偉い人「昔はこんなに厳しくはなかったのだが、過去の提督達がセクハラをし続けて
どんどん規制が厳しくなっての。恨むなら過去の遺物を恨んでくれ」

提督「…………」

偉い人「落ち込んでいるところ悪いがまだ用件はあるんだ。君の階級は何だったかね？」

提督「え？あ、中佐です。それがなにか？」

偉い人「そうか、では君は2階級特進で小将になることになった　おめでとう」

提督「へ？特進ってクビなのでわ？」

偉い人「実はクビというのは、君をここに呼び出すだけの口実で本当はクビではないのだよ」

提督「え！は！？どういうことなんですか？意味が……私はクビではないということですか？」

偉い人「そういうことになるね」

提督「な、なんだ。クビじゃないんですね？は～、冗談がきつすぎます。
いきなりクビなんて言うものだから驚きましたしたよ」

偉い人「ハハハ……。まぁなにはともあれ二階級特進おめでとう」

提督「でも、二階級特進するようなこと私は何もしてませんよ。」

偉い人「そりゃ死んでもらって殉職になるからさ」

提督「……………………え？」