仁奈「仁奈が付き合ってあげやがりますよ」 (233)
※複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
三船さんマジお母さん
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1423999597
光「みんな…アタシに付き合うんだっ!」
光「みんな…アタシに付き合うんだっ!」 - SSまとめ速報
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杏「杏でいいならさ……いつでも付き合ってあげるよ」
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亜季「今日こそは…お付き合いしない日であります」
亜季「今日こそは…お付き合いしない日であります」 - SSまとめ速報
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心「いいじゃねえか………付き合えよぉ……」
http://jump.vip2ch.com/http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1423470975
珠美「無理です……珠美には付き合え無いのです……」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1423744328
の続きです
もふもふの56作目です
……なかなか新キャラが出せません……
事務所
美優「…………」オロオロ
亜季「………おや?」
美優「……………」オロオロ
亜季(何やらお困りの様子でありますな……お声をかけてみましょう。)………美優殿?」
美優「…………わわっ?!」ビクッ
亜季「むっ?!」ビクッ
美優「………ああ、亜季ちゃんか……びっくりさせちゃってごめんなさい…」」
亜季「い、いえ…私こそ急に声をおかけして済みませんでした…何やらお困りの様子だったでありましたので。」
美優「ありがとう…大丈夫よ。……ちょっと考え事をしてたの……」
亜季「はあ…考え事でありますか……?」
美優「ええ……………(……!…亜季ちゃんなら分かるかもしれない………)」
美優「………ねえ、亜季ちゃん…」
亜季「何でありましょう?」
美優「……………」
亜季「…………?」
美優「……………」ガシッ
亜季「み…美優殿?!」
美優「……は、母親って…何っ?!」
亜季「???」
5分後
亜季「ああ……役作りの事でありましたか……」
美優「…………」///
亜季「主演とは流石は美優殿でありますな!感服であります!」
美優「……………」///
亜季「それでどの様な役を演じられるのでありますか?」
美優「……>>9」
>>7
+子供は夫の連れ子
美優「……夫に先立たれたシングルマザーの役…なんだけど……」
亜季「………(重い………)」
美優「……しかも子供は…夫の連れ子っていう設定で………」
亜季「………(お、重いであります………)」
美優「………………」
亜季「…………」
美優「………亜季ちゃん……私にこの役……出来ると思う……?」
亜季「……え、ええ!勿論であります!」
美優「……はぁ……………」
亜季「………美優殿…?」
美優「こんなに難しい役………私で務まるか不安なの………」
亜季「……………」
美優「みんな……私なら出来るって言ってくれるけど………実はまだ役を掴みきれてなくて………」
亜季「………むむむ…」
美優「……大きな仕事だから……もし失敗したらと思うと………」
亜季「…………何かアトバイスをして差し上げたいのでありますが………」
美優「……………」
亜季「如何せんそのような役は私も経験が無いので………お力になれず済みません………」
美優「ううん………いいの……」
亜季「………(く、空気が重いであります……!)」
美優「………ねえ…亜季ちゃん…私ってそんなに……未亡人とかに見えるのかしら……?」
亜季「あっ、いえ…そ、その………」
美優「……そうね………何だか…幸薄そうに見えるのかしら…………」
亜季「>>15」
そんなことは!
亜季「そのような事は…!」
美優「……いいの……そんな風に見えるのは知ってるから………」
亜季「………む………」
美優「……意地悪な事を聞いちゃったわね……ごめんなさい……」
亜季「い、いえ………」
美優「……………」
美優「………………」
亜季「……………」
カチッ カチッ カチッ←時計の針の音
美優「………………はぁ……」
亜季「………………」
カチッ カチッ カチッ
美優「………………」
亜季「…………(な、何とか元気付けて差し上げねば!)」
亜季「……み、美優殿!」
美優「……何かしら………?」
亜季「……その……美優殿は……何と申しますか……確かに儚げな雰囲気をお持ちでありますが…それもまた美優殿の武器であると私は思います。
美優「………武器…?」
亜季「はい、美優殿の強力な武器であります!」
美優「……………」
亜季「……お気に触ったなら失礼します。」
美優「………ありがとう…亜季ちゃん。」ニコ
亜季「…………ふぅ……」
美優「……これも……私の武器なのかもしれないわね………」
亜季「はい、他の方には真似出来ないであります!」
美優「…………そのおかげで…アイドルになれて……あの人に会えたのなら……悪くないのかも………」///
亜季「>>22」
勝手にパート2を立ててるので通報したほうが良いですよ
あの人とはもしや美優P殿のことですか?
亜季「あの人とは…もしや美優P殿の事でありますか?」
美優「…………!」///ボンッ
亜季「…………」
美優「………うう……」///
亜季「………良い出会いをされたのでありますね。」
美優「…………」///コクッ
美優「その……話し方はちょっと怖いけど……とってもいい人で………」///
亜季「……………」
美優「私にも…優しくしてくれて…とにかく素敵な人なの……」///
亜季「…不躾な質問で申し訳ありませんが………お慕いされているのでありますか?」
美優「………?!」///カァァァァ
亜季「……ふふっ……」ニコ
美優「………………」//////
亜季「……美優殿のような方にお慕いされるとは……美優P殿も幸せ者てあられますな。」
美優「……………」///
亜季「……………」
美優「……………」//////
仁奈「何のお話をしてやがるのでごぜーますか?」
亜季・美優「?!」
美優「に、仁奈ちゃん………い、居たの……?!」
亜季「ま、全く気配を感じなかったであります………」
仁奈「今日の仁奈はかめれおんのキグルミでごぜーますから、誰にも気付かれねーのです!」フンス
美優「………き、聞いた……?」///
仁奈「……?何をでごぜーますか?」
美優「だ、だから……その………」///
仁奈「>>31」
ママの気持ちになるですよ
仁奈「ママの気持ちになるですよ。」
美優「……ま、ママ……?」
亜季「……ふむ…」
仁奈「まあとりあえずお膝をかしてくだせー……お仕事が終わってぐったりでごぜーます………」
美優「………え、えっと……いらっしゃい……」
仁奈「…………」トコトコトコ ポスッ
仁奈「……美優おねーさんのお膝は……ママみてーでぽかぽかしやがります…………」
美優「………」
仁奈「……………」
美優「……あっ……それで……」
仁奈「………ひつじの気持ちになるですよ………」スヤスヤ
美優「…………あ、あら…」
仁奈「…すー……すー……」スヤスヤ
美優「ね、寝ちゃった…………」
亜季「仁奈ちゃんも余程疲れられていたのでありましょう。」
仁奈「……もふもふでごぜーます………」スヤスヤ
美優「…………」ニコッ ナデナデ
仁奈「すー……すー…」スヤスヤ
亜季「……………」ニコニコ
亜季「………こうしておられると本当の親子のようでありますな。」
美優「……えっ…?!」///
仁奈「もふもふ…」スヤスヤ
亜季「ああ、いえ…!余りに微笑ましかったのでつい………」
美優「………ま、まだ……そんな歳じゃ……」
仁奈「>>39」
美優お母さん…大好きでごぜーます。
安価把握
>>22 本当ですね…………
主役は遅れてやって来やがります
お休みなさい
再開します
仁奈「……美優おかーさん……大好きでごぜーます…」スヤスヤ
美優「ええっ?!」///ビクッ
仁奈「ふぁ………?」パチッ…
美優「………えっと………」///
仁奈「おっと……いけねーです…美優おねーさんのおひざが気持ちよすぎてつい寝てしめーました………」
美優「……………」///
仁奈「ふぁ……美優Pが探しやがります………」
美優「………に、仁奈ちゃん…」///
仁奈「……?何でごぜーますか?」
美優「……そ、その………み、美優お母さんってどう言う……い、意味かしら……?」///
仁奈「……?仁奈はそんな事は言わねーです。美優おねーさんは美優おねーさんでやがりますよ?」
美優「そ、そうなの………?(ね、寝言だから…覚えてないのかしら……?)」
亜季(ふむ…無意識でありますか……)
仁奈「………美優おねーさんが……仁奈のママみてーと思う事はありやがりますが…………」
美優「………仁奈ちゃ……」
美優P「仁奈、ここにいやがったか!」
仁奈「あっ…美優Pでごぜーます!」
美優P「べらんめえ、勝手に居なくなるんじゃねえって言ってんだろうが!」
仁奈「……あう……ご、ごめんなせーです………」
美優P「てんから……心配させやがって……美優んとこに居るなら最初からそう言いやがれってんでぇ……」
美優P「美優、仁奈が世話になっちまったみてえだな……」
美優「い、いえ………」///
美優P「ん……亜季にも世話になっちまったみてえだな……すまねえな……」
亜季「ああ、私は別に………」
仁奈「美優P、美優おねーさんはおしたいしてやがるらしーです!」
美優「……?!」///
美優P「>>51」
↑
お慕い…?あぁ、(アイドルとして)俺のことを慕っているってことか。
美優P「こら仁奈ぁ、大人をからかうんじゃねえっていつも言ってんだろうが、このスットコドッコイ!」ビシッ
仁奈「あう。」
美優P「でえでぇ…おめぇ…慕うって意味を分かって言ってやがんのか?」
仁奈「うーん……よく分からねーです…」
美優P「はぁ……驚かせやがって………」
仁奈「……?」
美優P「すまねぇ…ボウズの言う事何で気にしねえでくれっ!」
美優「…あっ……は、はい!(あ、危なかった………)」
美優P「大方何かと聞き違えでもしやがったんだろ…てやんでえ、寿命が縮みやがったじゃねえか!」
仁奈「……美優おねーさんが美優Pをおしたいしてやがると美優Pの寿命がちぢみやがりますか?」
美優P「だから……そんな事あるわけねえってんでぇ!……なあ?」
美優「あう……えっと………は、はい………」
美優「………………」
美優P「おうおう、どうしやがった?」
美優「あ……いえ…………」
仁奈「美優おねーさん元気ねーです?」
美優「………ううん……大丈夫よ……」
亜季「……………」
美優P「べらんめえ、何にもねえわけねえだろうが……言いやがれ!………心配だろうが……」
美優「………だ、大丈夫ですから……本当に………」
美優P「……………」
仁奈「仁奈をもふりやがりますか?」
美優「……ありがとう、仁奈ちゃん…」
亜季「……美優P殿。」
美優P「………何でぇ?」
亜季「……美優殿の事はどう思われておりますか?」
美優P「>>58」
とても素敵な女性だと思ってるよ。
美優P「…えれえ素敵な女だと思ってる。」
美優「…………?!」//////
亜季「……ふむふむ…」
仁奈「………?」
美優P「………急にどうしやがってんでぇ?」
亜季「あっ…えっと…………」タジタジ
美優P「んん?」
美優P「急にそんな事分かりきった事を聞くたぁ……何か理由がありやがんだろ?」
美優「…………」//////
亜季「あっ……えっと………」タジタジ
美優P「……………」ジー
亜季「そ、それはでありますな………」タジタジ
美優P「んん?」ジー
グー……
美優P・亜季・美優「?」
仁奈「…お腹が減りやがりました…………」
美優P「…はぁ…眠ったり腹の虫が鳴いたり忙しい野郎だ……こちとら休む暇もねえじゃねえか、べらぼうめ……」
仁奈「いっぱいお仕事したからしかたねーです。」
美優P「……それもそうだな、今日はえれえ働きやがったからな……」
美優P「……まあ細けえこたあいいか…」
亜季「………(た、助かっであります…)…」
美優P「………今日はもう家にけえるか?」
仁奈「……そうしやがるですよ……」
亜季「……お二人はご一緒に暮らしておいでなのでありますか?」
美優P「あたぼうよ、流石仁奈に一人暮らしは無理ってんでえ!」
仁奈「美優Pは仁奈のパパの代わりに仁奈の面倒を見てくれてるのでごぜーます!」
美優「…そうだったんですか……?」
仁奈「美優Pはまるで仁奈のパパみてーです!」
美優P「よせやい……そんな大した真似はできてねぇってんでぇ…」
亜季「……失礼かもしれませんが……どういった経緯で?」
美優P「>>66」
仁奈の父親は昔っからの知り合いでな……あいつが出張中はこうして俺が面倒見てるって訳だ。
↑+最初は一週間のはずだったのが、商売敵にハメられて、夫婦揃って薬物所持でパクられやがった。
自分で持ち込んだんじゃねえって主張が通って死刑は免れたが、あと一年は某国の塀の中だ。
安価把握
一時中断します
うわキツ(設定が)
れ、レスが多い……(感涙
…………超長編になる可能性が…
再開します
美優P「託されちまったんだよ...
…弟から…」
美優「……託された………?」
美優P「おうよ……託されったてぇ言い方が一番しっくり来やがるからな……」
亜季「……弟さんはお仕事か何かで……?」
美優P「…………」
亜季「……っ………」
美優「……………」
仁奈「仁奈は知ってるでごぜーます!仁奈のパパとママは仁奈の知らない遠い国でお仕事をしてやがります。」
美優P「……………」
仁奈「とっても遠い国でごぜーますから、仁奈には会えねーのでごぜーます。美優Pが教えくれやがりました。」
美優P「………すまねえ……仁奈……」
仁奈「………?」
美優P「…そうでぇ…仁奈のパパとママはこっからずっと遠い国にいやがるからな……」
仁奈「美優P何だか元気がねーですね?……仁奈をもふりやがるがいーです!」
美優P「……はぁ……ボウズが気ぃ使ってんじゃねえやい、ちくしょうめ。」ナデナデ
仁奈「…ん………」///
美優P「………べらんめえ…仕事でちょいと疲れちまっただけでぇ!」
仁奈「そうでごぜーますか……ならいーでごぜーます!」
美優P「…………ありがてぇな…」
美優P「………二人ともこの後は暇かよ?」
亜季・美優「……………」
美優P「もし暇ってえんなら…ちょいと鍋でもしようと思うんだが……付き合ってくれねえか?」
美優「……あの…………」
亜季「……了解であります。この後は予定がありませんので、お宅に伺わせて頂きます。」
美優P「……………そうか…」
美優P「……今日は冷えやがるな……夕飯は鍋にでもするか……?」
仁奈「お鍋でごぜーますか?仁奈は白菜がいっぱい入ってるのがいーでごぜーます!」
美優P「……帰りに買い物して帰らねえとな!二人ともちょいと付き合ってくんねえか?」
美優「……えっと………?」
亜季「……了解であります!仁奈ちゃん、私もご一緒して構いませんか?」
仁奈「もちろんでごぜーます!」
帰り道
美優P「……すぐに寝ちまいやがって……気楽なもんでぇ……」
仁奈「すー……すー……」スヤスヤ
美優「……可愛い寝顔ですね…」
美優P「おうよ……こいつは曇らせちゃいけねえ…………」
亜季「……………」
美優P「………付き合わせちまって悪いな…事務所だと話せねぇんだ……」
美優「………あの……」
美優P「……仁奈には仕事で会えねえっ言っちまってるからな………最初は本当に仕事だったんでぇ………」
美優「……………」
亜季「…………何があられたのでありますか……?」
美優P「………最初は一週間のはずだったんだがよ…商売敵にハメられちまってな……あのお気楽夫婦ども……揃って薬物所持でお縄になりやがった………」
美優「?!」
亜季「……………」
美優P「……自分で持ち込んだんじゃねえって主張が何とか聞き入れられてその場でお天道様を二度と仰げなくなるのは免れたが……あと一年は塀の中でえ……」
仁奈「すー……すー………」スヤスヤ
美優「…………そ、そんな………」
美優P「……まあ…毎年あと1年って手紙を送って来やがるんだがな………」
亜季「………何故……何故相談してくださらなかったのでありますか?!」
美優P「>>87」
↑
美優P「……お前らに相談して何とかなんのか?」
亜季「…それは……!」
美優P「確かに…Pみてえな野郎なら……交渉してあいつらを解放してやれるからもしれねえ………だろうけどよ……そこからどうする……?」
亜季「……………っ!」
仁奈「……もふりやがるでごぜーます………」スヤスヤ
美優P「世間はぜってえ白い目で見やがる……コイツにだって……必ず影響が出やがる……」
美優P「……仁奈には……そんな思いはさせたくねえんでぇ………」
美優「………………」
美優P「………それにこいつぁアイツらの意思でもありやがる……」
亜季「……………!」
美優P「……自分の娘が犯罪者の娘になるぐれぇだったら……自分たちの事なんざさっぱり忘れてくれって……」
亜季「…………そんな……」
美優P「…………誰にもどうしようもねえんでぇ……俺だって乗り込んで取り返して来ようと思った事ぁ一度や二度じゃねえ………」
亜季「……………」
美優P「……それじゃあいけねえんでぇ………もしアイツらが自由になったって罪の記録……濡れ衣だが……は消えねえ………」
亜季「…………」
美優P「………俺にゃあただ……帰りを待つしかねえんでぇ………」
美優P「………いつ帰って来るか……とんと見当もつきやしねえけどな………」
美優「………どうして……今になって話してくれたんですか……?」
美優P「……俺だって人間でぇ……たまにはお天道様に正直に話してぇ時だってあらぁ…………」
美優「……………」
仁奈「……パパの背中は………ひれーです………」スヤスヤ
美優P「>>93」
最悪このまま本当に娘にするかな…
美優P「……最悪このまま本当に娘にすっかな………」
美優「……………」
仁奈「……パパ…………」ギュッ
美優P「……父親の夢でも見てやがんのか………すまねえな…そいつは父親の背中じゃねえ………」
亜季「……………」
美優P「…………俺ぁただの…留守番役なんでぇ………」
美優P「べらんめえ……早えとこ帰って来やがれってんだ……あの頓珍漢野郎!………娘が寂しがってんじゃねえか………」
美優「………美優Pさん……」
美優P「…………ちくしょうめ………」
亜季「…………」
仁奈「………仁奈は……こんなに大きくなりやがりましたよ……」スヤスヤ
美優P「………本当……すまねえな……」
前スレの内容安価だとほのぼのラブコメっぽかったのに…
亜季「……済みません………お鍋はご一緒出来そうにありません………」
美優P「……そうか………」
亜季「………申し訳ありませんが………ぐすっ……失礼させて頂きます……」
美優「…………」
美優P「……気ぃ付けて帰りやがれ。」
亜季「………はい…」
クルッ タッタッタッタッタ……
美優P「…………」
美優P「………美優…」
美優「………はい…」
美優P「……俺ぁひでえ男だな……あんないい娘を泣かせちまうなんて………」
美優「……………」
美優P「……………辛えな…」
美優「>>101」
大丈夫ですよ……。美優Pさんは十分仁奈ちゃんの父親代わりを果たせてます。だって……ほら、仁奈ちゃんもこんな幸せそうに寝てるんですから……
美優「……大丈夫ですよ……。美優Pさんは十分仁奈ちゃんの父親代わりを果たせてます。だって……ほら、仁奈ちゃんもこんな幸せそうに寝てるんですから……」
仁奈「………もふもふ……」スヤスヤ
美優P「……………」
美優「………亜季ちゃんは…………きっと悔しいんです……」
美優P「…………」
美優「……人が困ってるのを……放って置けない子だから……」
美優P「………いい娘でぇ…本当に……」
美優「………はい…」
美優P「……あれで大抵何とかしちまうんだからな……てえしたもんだよ………」
美優「……………」
美優P「………明日謝まっておかねえといけねえな…」
美優「…………」
美優P「……着いたぜ、ここが俺の家だ。」
美優「……………」
美優P「どうでぇ、案外と立派な家だろ?ちょっくら俺のイメージには合わねえだろうけどよ。」
美優「……………」
美優P「…不動産屋が子育てに最適ってな………」
美優「………………」
美優P「さて……気の毒だが………」
仁奈「………」スヤスヤ
美優P「…仁奈、起きやがれ。……家だ。」ユサユサ
仁奈「………ふぁ…?」パチパチ
美優P「…てやんでえ、この寝坊助野郎め…ちょっくら太って重くなりやがったんじゃねえか?」
仁奈「>>108」
れでぃにそういうことを言ってはいけないのでごぜーますよ、美優Pはそんなことだからモテないのでごぜーます(ムスー)
安価把握
一時中断します
再開します
仁奈「れでぃにそういうことを言ってはいけねーのでごぜーますよ、美優Pはそんなことだからモテねーのでごぜーます。」ムスー
美優P「安心しやがれ。レディーにはちゃんと言葉に気ぃ付けるからな。だからてめぇには言葉に気は付けねえ。」
仁奈「むむむ………」
美優P「どうでぇ、悔しかったら何か言い返してみやがれってんだ。」
仁奈「…………」ポカポカポカ
美優P「はっはっは!痛え痛え。」
仁奈「ぐぬぬ……美優おねーさんも何とか言ってやってくだせー!」ポカポカ
美優「……えっ……あっ………」
仁奈「この美優Pは全く呆れたやろーでごぜーますね!」ポカポカ
美優P「へえへえ、すいやせんねえ。」
仁奈「……………」ポカポカポカポカ
美優「………………」
美優P「はっはっはっは!」
仁奈「……………」グイッ
美優P「痛え!!髪を引っ張りやがるんじゃねえ!」
仁奈「……………」グイグイッ
美優P「いってえ……!!…何しやがんでえ!」
仁奈「ふん、仁奈の力を思いしったでごぜーますか。」フンス
美優P「………へえ……やってくれるじゃねえか……」
美優P「もうトサカに来っちまったぜ。今夜は一人で寝やがれ、べらぼうめ!」
仁奈「えっ…………」ジワッ
美優P「?!」
仁奈「……今日は……仁奈といっしょに寝てくれねーですか……?」ジワァ
美優P「お、おい…何も泣くこたぁ………」アタフタ
仁奈「ぐすっ……ひぐっ……」ジワァ
美優P「>>116」
↑
美優P「…ああもう、わかったわかった!今日も寝かしつけてやるから泣くんじゃねえ!」
仁奈「ぐすっ……本当でごぜーますか……?」
美優P「おうよ!……俺が悪かったよ………」
仁奈「………やれやれ……仕方ねーでごぜーますね。おわびにねる前に絵本をよみやがる事をよーきゅーするでごぜーます。」
美優P「………へぇへぇ……分かりやした、よっとくらぁ。」
仁奈「約束でごぜーますよ?」
美優P「のっけから騒がしくてすまねえな。」
美優「………ああ、いえ…(……仁奈ちゃんの前だと…………)」
美優P「この仁奈の野郎は日に日に憎たらしくなっていきやがる……べらんめえ、ちったあ敬いやがれ!」
仁奈「うやまうにあたいしねーでごぜーます。」
美優P「全く、口の減らねぇボウズでぇ!」
美優「……………」
美優P「ほら、…早えとこ家に入っちまうぞ。」
仁奈「仁奈の家によーこそ来やがり………亜季おねーさんがいねーです?」
美優P「何でも急用を思い出しちまったてぇ言いやがってな……途中で帰りやがった。」
仁奈「それは残念でごぜーますね………」
美優「…………」
仁奈「…でも今日は美優おねーさんはいっしょでやがりますね!」ニパー
美優「………ええ…そうよ…」
美優P「すまねえがちょいとケツのポケットから鍵取って開けてくれねえか?俺ぁ見ての通りおんぶお化けが背中にいやがるからよ。」
仁奈「おんぶお化けじゃねーでごぜーますよ!」
美優P「へえへえ……右のケツの方だからよ。」
美優「……そ、その………」///
美優P「……?どうしやがった?」
美優「>>123」
あ、いえ、なんでもないです……鍵、これですね?(ズボンのお尻に穴が……///)
美優「あ、いえ、なんでもないです……鍵、これですね?(ズボンのお尻に穴が……///)」
美優P「お、おう……」
美優「…………」///
仁奈「………美優P…」
美優P「何でえ?」
仁奈「……お尻に穴が開いてやがります……」
美優P「………げっ…?!」
美優P「どわあああ?!仁奈、何で言いやがらなかった?!」
仁奈「仁奈だって今気付いたのでごぜーます。」
美優P「……するってえと俺ぁ……えれえ女に自分のケツ見せびらかしてたって事か?!」
美優「……………」///
美優P「ううう……穴があったら入りてえ………」
仁奈「元気を出しやがるでごぜーます。」ナデナデ
美優「…………(……褌……)」///
居間
仁奈「いーかげん元気を出しやがるでごぜーます。」
美優P「べらんめえ……これで空元気が出せるわきゃねえだろうが……」
美優「…………」///
仁奈「見えやがったもんは仕方ねーでごぜーますよ。諦めがかんじんでごぜーます。」
美優P「おう……………」
美優P「また針仕事しなきゃならねえな………」
美優「……自分で…縫ってるんですか…?(いつも指を怪我してるのって………)」
美優P「そりゃあおめぇ、破けちまったからってすぐ捨てちまったら物に失礼でぇ。」
仁奈「いつまでたっても上手くなりやがらねーですがね。」
美優P「てやんでえ、ほっときやがれ……」
美優「>>129」
↑
美優「あの……もし良かったら…私が縫いましょうか?」
美優P「いやいや、人様に俺の縫い物をやってもらうなんざぁ申し訳ねえ!」
美優「………あなたの育ててくれたアイドルですから……他人じゃありませんよ……?」
美優P「………………」
美優「……少しでも…力になりたいんです。」
美優P「………………」
美優「縫い物とか…少し自信があるんです。」
仁奈「美優おねーさんがやってくれやがるなら安心でごぜーます。美優Pは危なっかしくて見てられねーです。」
美優P「……じゃあ…頼んでもいいか…?」
美優「…はい。……他にはありませんか…?」
美優P「……仁奈のパジャマのボタンも付けてもらいてえんだが……」
美優「ふふっ……分かりました。…任せてください。」
美優P「はぁ……すまねえな……」
美優「…いえ………気にしないでください。…私がやりたいんです。」
美優P「……………」
仁奈「……どうしやがりました?」
美優P「ああ、いや………何でもねえ………」
仁奈「美優おねーさんがいくらきれいだからって鼻の下を伸ばしてぼーっとしてんじゃねーです。」
美優「……?!」///
美優P「なっ、そんな言葉何処で覚えやがった?!」
仁奈「この前美優Pが言ってやがりました。」
美優P「ちくしょうめ……俺か………!」
美優「…………」///
仁奈「……ところで鼻の下を伸ばすってどう言う意味でごぜーますか?」
美優P「おい!」
仁奈「>>135」
↑
仁奈「ぞうさんのきもちになるでごぜーますかねー? 」
美優P「はぁ……そうでぇ、そうでぇ。仁奈は物知りでいやがるな。」ポンポン
仁奈「仁奈だってもう9歳でやがりますからね!」エッヘン
美優P「……そうか…もう9歳になりやがるのか…」ポンポン
美優「……………」
仁奈「れでぃのきもちになるですよ。」
美優P「よし……じゃあそんなレディーな仁奈の為に夕飯でも拵えるとするか。」
仁奈「仁奈も手伝いやがります!」
美優P「べらんめえ、仁奈にはまだ料理はさせられねえ!火傷でもしたらどうしやがる?」
仁奈「むむむ……やけどなんかしねーです。」
美優P「いーや、ぜってえしやがる。俺には分かるんでぇ。」
仁奈「ぐぬぬ………」
美優P「いいから黙って座って待っときやがれ。でぇてぇてめぇは食う専門だろうが。」
仁奈「………仁奈だって…美優Pのお手伝いがしてーですよ……」
美優P「……その気持ちだけ受け取ってやらぁ。」ポンポン
仁奈「ん…………」///
美優P「さて……早速料理にとりかかるとすっか。」スクッ
美優「………あの…!」
美優P「…ん?」
美優「…………私に料理を手伝わせてください。」
美優P「べらんめえ、客は黙って座ってやがれ。」
美優「いえ……ただご馳走になるだけというのも申し訳無いですから…」
美優P「そ、そうか……?」
美優「日頃から料理はしている方だと思うので……駄目ですか…?」
美優P「だ、駄目ってこたぁねえけどよ…………」
美優「………?」
美優P「……誰かと台所に立つのは初めてだからよ……何だか気恥ずかしくて敵わねえんでぇ………そんな夫婦でもあるめえし………」
美優「………あっ……!」///
仁奈「……つまり初めての共同作業でごぜーますか?」
美優P・美優「?!」
仁奈「初めていっしょに台所にたちやがりますから、初めての共同作業でごぜーます。」
美優P「ば、馬鹿言ってんじゃねえやい……!!」
美優「>>143」
安価把握
一時中断します
再開します
美優「そ、そうよ仁奈ちゃん…
第一私なんかじゃ…美優Pさんに失礼だわ…」
仁奈「………?何が失礼なのでごぜーますか?」
美優「ああ……え、えっとね………」///
仁奈「仁奈はお似合いだと思いやがりますよ?」
美優「?!」///
美優P「こ、コイツ…また意味もよく分かんねえで……!」
仁奈「むっ、これは知ってるでごぜーますよ!」ムスー
美優P「おう?!……じゃあどんな意味か言ってみやがれ!」
仁奈「共同作業をお似合いの二人がしやがったら、パパとママになるのでごぜーます!」フンス
美優・美優P「?!」///
仁奈「留美おねーさんに教えてもらいやがりました。」
美優・美優P「…………」
仁奈「他にも色々教わりやがりました。男は狼さんでやがりますから、家に連れ帰った女の人を食べてしまうのでごぜーます。」
美優「……………?!」//////
仁奈「………み、美優Pも……狼さんの気持ちになって美優おねーさんを食べやがり………」カタカタカタカタカタ…
美優P「ばっ、バッキャロー!」ビシッ
仁奈「あう!」
美優P「あ、あんちくしょうめ……!ぼ、ボウズにいってえ何教えてやがる………!」///
仁奈「い、いてーでごぜーます……はっ、ま、まさか仁奈の事も食べるつもりでごぜーますか?!」カタカタカタカタカタ…
美優P「だから、食わねえって言ってやがんだろうが、話を聞きやがれ!」///
仁奈「………に、仁奈も美優おねーさんの事も食べねーでごぜーますか?」
美優P「はぁ………俺が狼に見えっか?」
仁奈「………………」
美優P「ん?」
仁奈「……確かにそうは見えねーでごぜーますね…」
仁奈「もし美優Pが狼さんだったとしても優しい狼さんでやがりますね。仁奈を食べたりなんかしねーでごぜーます!」ニパー
美優P「………お、おうよ………すまねえな、美優。仁奈の言いいやがる事だからよ、気にしねえでくれ!」
美優「……………」///プシュー
美優P「お、おい……?」
美優「………あう…………」///プシュー
美優P「>> 152」
美優P「てっ、てえへんだっ!
美優の顔がタコみてえに茹だってやがるっ 水、水!」
仁奈「ま、真っ赤でごぜーます……?!み、水でごぜーますね!」
美優P「お、おう!早く汲んで来やがれ!」
仁奈「わ、分かりやがりました!」
トテトテトテ
美優P「…………ふぅ………」
美優P「………ん……何だか嫌な予感がしやがる………」
10分後
美優P「で、でえじょうぶか……?」
美優「は、はい……だ、大丈夫です……」///
美優P「…熱でもありやがんのか……?」ペタ
美優「……?!」///
美優P「………ちょっくら高えが平熱ってとこか……」
美優「……………」//////
美優「……あ、あの………手………」///
美優P「………ん?…おおっと?!」///
美優「……………」///
美優P「わ、悪いな……仁奈が風邪を引きやがった時はこうやって熱を測ってやるからよ………つい……」
美優「あ……いえ………へ、平気です………」///
美優P「そ、そうか………?」
美優P「……………」
美優「……………」
美優P「……に、仁奈の野郎……水汲むだけにえれぇ時間がかかってやがるな…!」
美優「…そ、そうですね……!」
美優P「…………はっ、まさか風呂場まで汲みに言って湯船に落ち………!」
仁奈「く、汲んで来たでご、ごぜーます……!」フラフラ
美優P「仁奈!」
美優P「……って何でぇそのバケツは?!」
仁奈「み、美優おねーさんの為に………い、いっぱい汲んで来たでごぜーます……」フラフラ
美優P「ふ、フラフラしやがって今にも転びやがりそうじゃ……」
仁奈「わわっ?!」ズベッ
美優P・美優「?!」
水が限界まで入ったバケツ「我は重力から解放されたり。」
どうなった?
>>160
美優Pが美優をかばう
連続ゲットダメなら上で
美優P「…………」スッ
美優「あっ……?!」
美優P「………」バシャーン
仁奈「………あう……」
美優P「…………足を捻ったりしてやがらねえか?」
仁奈「……へ、へーきでごぜーます………」
美優P「…………はぁ…驚かせやがって……」
美優P「…遊んだ後のぬいぐるみはきっちり片付けやがれって毎日言ってんだろうが、このタコ助が!」
仁奈「…ご、ごめんなせーです………」
美優P「今みたいに転んじまったらどうしやがるんでぇ……たまたま今回は怪我が無かったからいいが………」
仁奈「…つ、次からは気をつけやがります………」
美優P「…………はぁ……仁奈はやりゃあ出来んだからよ……ちゃんとしやがれ。」ポンポン
仁奈「……………」///
美優P「……水はかかってねえか?」
美優「……み、美優Pさんがかばってくれたので………」
美優P「…ならいい……美優に風邪でも引かれちゃ堪ったもんじゃねえからな…」
美優「…………あっ、美優Pさんは大丈夫ですか……?…私をかばったせいでずぶ濡れに………」
美優P「てやんでえ、こんくらい何とも…へっくしょい!!……ああ、ちくしょう!」
美優「?!」ビクッ
美優「…………すみません………」
美優P「………ああ!こりゃあ美優に怒鳴ったんじゃねえぜ…?」
仁奈「美優Pはいちいちこえーのでごぜーます。」
美優P「べらんめえ!くしゃみをしたら怒鳴らねえと気がすまねえんでえ!」
仁奈「それがこえーのでごぜーますよ。」
美優P「………そ、そうか……?」
美優「>>167」
…ふふっ
美優「……ふふっ…」
美優P「な、何でぇ……?」
美優「ああ、いえ……何だか微笑ましくて………」
美優P「お、おう………?」
美優「………………」
美優P「…………?」
美優「…………まるで本当の……いえ、何でもありません………」
美優P「………………」
仁奈「美優P、早くお風呂に入らねーと風邪を引きやがりますよ?」
美優P「…………そうだな……」
美優「………………」
仁奈「どうしやがりました……?」
美優P「何でもねえやい………仁奈の言いやがる通り飯の前に風呂に入らねえといけねえな!」
仁奈「そうでごぜーますよ!さぁ、早く着ぐるみを脱がしてくだせー!」
美優P「相変わらず一人じゃ脱げねえのか……?」
仁奈「ファスナーが背中にあるのでごぜーます………」
美優P「べらんめえ、洒落くせえ作りしやがって……ほら、こっちに来て背中を見せやがれ。」
仁奈「優しく脱がせるでごぜーますよ?」トテトテトテ
美優「……………」
美優P「もこもこしやがって、ファスナーは……ここか。」ジーッ
仁奈「着ぐるみを脱ぐと落ち着かねーでごぜーます………」
美優P「風呂に入るときぐれぇ我慢しやがれ。ほら、次は両手を上に……」
美優「………ちょ、ちょっと待ってくださいっ!」
仁奈・美優P「?」
美優「な、何で…美優Pさんがお風呂に入るのに……仁奈ちゃんの服を脱がせてるんですかっ?!」///
美優P「そりゃあおめぇ、一緒に入るからに決まってやがるだろうが?」
仁奈「美優おねーさんはお洋服を着たままお風呂に入るのでごぜーますか?」
美優「…………」
美優P「今日はちゃんと10まで数えやがれよ?」
仁奈「の、のーこめんとでごぜーます……」
美優「>>178」
↑
美優「い、いつも一緒にお風呂に入ってるんですか?」///
美優P「あたぼうよ、コイツがテメエだけじゃ風呂にも入りやがれねえからな!」
美優「………だ、駄目ですっ!」///
美優P「おう?!」
美優「そ、そんな……仁奈ちゃんも女の子なのに………い、一緒にお風呂は……!………その………」///
仁奈「……?」
美優「こ、子供の頃は……い、いいですけど………」///
美優P「仁奈はまだ9歳のケツの青いボウズでぇ、銭湯だって一緒に入れらぁ。」
美優「……で、でも………!」///
美優P「…仁奈、おめぇ気になったりしやがるか……?」
仁奈「…?何がでごぜーますか?」
美優「……………」
仁奈「美優Pと一緒のお風呂は楽しいでごぜーます!」
美優P「仁奈もこう言ってやがるし………」
美優「と、とにかく……駄目なんですっ!」///
美優P・仁奈「!」ビクッ
美優「これからは仁奈ちゃんとは私がお風呂に入りますっ!」
美優P「…………ん?……これから…?」
美優「………あっ…!」///カァァァァ
美優「ち、違うんです…!…い、今のは……その………」///
美優P「お、おう………」///
仁奈「…これからは美優おねーさんが美優Pの代わりにお風呂に入ってくれやがりますか?」
美優「え、えっと……その………」
仁奈「……まるでママみてーでごぜーますね………」
美優「>>184」
↑まだ結婚して子供もいないのに…///
安価把握
一時中断します
再開します
美優「ま、ママだなんて、そんな……まだ結婚して…子供もいないのに……」///
仁奈「でも……本当にママみてーでごぜーますよ?仁奈のママもよく一緒にお風呂に入ってくれやがりました………」
美優「あっ………(ママって……仁奈ちゃんの…ママ………)」
仁奈「…………美優P…パパとママはいつになったら帰って来やがるのでごぜーますか?」
美優P「…………!」
仁奈「………………」
仁奈「………たまには会いてーでごぜーます………」
美優P「……………でえじょうぶだ。もうすぐ帰って来やがるからな。」
仁奈「…………美優Pは嘘つきでごぜーます………ずっとそう言ってやがりますけど……パパとママはずっと帰って来ねーです!」
美優P「………………」
美優「………………」
仁奈「去年も、その前も、その前の前も……美優Pは同じことを言いやがりました!」
仁奈「仁奈は……仁奈は………!」
美優「……仁奈ちゃん…美優Pさんにそんな事を言わないで………!」
仁奈「……み、美優おねーさん?」
美優P「……………」
仁奈「………」
美優「………ごめんなさい……今から一緒にお風呂に入りましょうか…」
仁奈「……………」
美優「……………あの……」
美優P「……風呂はもう洗ってある。後は湯を張るだけでぇ。」
美優「…分かりました……行きましょう、仁奈ちゃん…」スクッ
仁奈「……………」
美優「………仁奈ちゃん…」
仁奈「>>192」
>>191
このシリーズ独自設定ですよ
「な、なんで悲しそうな顔をするんでごぜーますか?」で。
仁奈「な、なんで悲しそうな顔をするんでごぜーますか……?」
美優「………ううん……何でもないわ。」
仁奈「………仁奈をもふりやが……今はもふれねーですね………」
美優「……………」
仁奈「美優P………ごめんなせーでごぜーます………」
美優P「…………」
仁奈「……行きやがりましょう、美優おねーさん。」グイッ
美優「………そうね……あの………」
美優P「べらんめえ、とっとと入ってきやがれ!」クルッ
美優「……………」
美優P「ボウズが何ぬかそうと蚊が刺した程にも答えやがらねえってんでぇ!」
仁奈「………仁奈は………」
美優P「……いいから早く行きやがれ!」
美優「………仁奈ちゃん……先に行っててくれるかしら……?」
仁奈「……………」
美優「…少し美優Pさんとお話ししなきゃいけないの……ね…?」
仁奈「……………分かりやがりました……」トコトコトコ
美優「……………」
美優P「……………」
美優「………………」
美優P「………………」
美優「……もう…仁奈ちゃんには聞こえないと思うので……大丈夫です……」
美優P「……そうか………すまねえな………」
美優「……………」
美優P「なあ、美優……………俺ぁいつまで仁奈に嘘をつき続けなきゃいけねえんだ………?」
美優「>>198」
↑
美優「仁奈ちゃんは賢い子ですが……」
美優P「おうよ……最近勘付いてきてやがる節がありやがる………」
美優「…………」
美優P「…もし仁奈が本当の事を知っちまったらと思うと…………」
美優「………………」
美優P「そうでぇ……ずっと嘘をつき続けるなんと土台無理な話でぇ………」
美優P「…でもよぉ、俺ぁまだ仁奈が俺の嘘を信じてくれてやがるって信じてぇ………」
美優「………っ………」
美優P「……いつかは話さなきゃならねえときは来やがるだろうが……9歳にボウズには重すぎる話でぇ………」
美優「……………」
美優P「………俺ぁ仁奈に嘘つき呼ばわりされてもしょうがねえ……………しょうがねえんだよ…………」
美優「…美優Pさん………」
美優P「………ちくしょう…」ポタッ…
美優P「……!」
美優P「あの野郎……弟の分際で兄貴にとんだ迷惑をかけやがって………」
ポタッ…ポタッ…
美優「…………」
美優P「けぇってきたら2、3発殴らせやがれってんでぇ!でねぇと…………腹の虫が収まらねえ……!…」
ポタッ…ポタッ…
美優「……………」
美優P「……早くブン殴られに帰って来やがれ……バッキャロー………」
美優「…あの………もしよければ………私のハンカチを使ってください………」
美優P「…てやんでえ、そんなもん要るか……余計なお世話でぇ!」ポロ…
美優「…………………」
美優P「…そんな………俺が泣いちまったら………情けねえだろうが……!」
美優「>>204」
情けないわけないじゃないですか…!
だって…貴方は仁奈ちゃんのために、こうして悩んで…涙まで流して…たった一人苦しんで…っ
情けがないわけ、ないじゃないですか…っ(泣きながら)
美優「……情けないわけないじゃないですか…! 」
美優P「……美優……?」
美優「…だって…貴方は仁奈ちゃんのために、こうして悩んで…涙まで流して…たった一人苦しんで…っ
情けがないわけ、ないじゃないですか…っ………!」ポロポロ
美優P「……仁奈は……もっと辛えんでぇ………」
美優「…でも………!…貴方だって……こんなに苦しいのに………仁奈ちゃんの前ではずっと明るく振舞って………!……そんなの……辛すぎます…………」ポロポロ
美優P「……………」
美優P「……俺が情けねえツラしやがったら……仁奈が不安になっちまいやがる…だろうが……」
美優「………っ……でもっ……!」
ポロポロ
美優P「……あんまり大声を出して仁奈に聞こえたらいけねえ…………早く風呂に入って来てくれ………」
美優「……………………………ハンカチ……置いておきますね………」
美優P「………………」
美優「………………」スタスタスタ
美優P「……………」
美優P「………美優………」
美優P「………すまねえ……本当にすまねえ…………」ボロボロ…
美優P「…ちくしょう………ちくしょおおおお……!」ボロボロ…
美優P「ううう……うおおおお……!」ボロボロ
洗面所
仁奈「美優おねーさん、おせーでごぜーます。」
美優「…ごめんね……ちょっとお話が長くなっちゃった……」
仁奈「……な、何で……涙の跡がありやがりますか………?」
美優「………それは……」
仁奈「…………………仁奈のお話でごぜーますか……?」
美優「………ううん、別のお話。」
仁奈「>>210」
二人が悲しいと仁奈も悲しいです…大泣きする
安価把握
一時中断します
そういや軍曹ロワどうなりましたか?(小声)
>>213
……………ご、ご想像にお任せします
再開します
仁奈「……二人が悲しいと………仁奈も悲しいでごぜーます…」
美優「……二人………まさか…?!」
仁奈「さっきのお話は…………どういう意味でごぜーますか………?」
美優「…………っ!」
仁奈「美優Pは……ぐすっ………仁奈のせいで……………泣きやがったので………ごぜーますか………?」
美優「…………………」
仁奈「仁奈が……美優Pにひでー事を言いやがったから………ぐすっ…………」
美優「………違うの仁奈ちゃ…!」
仁奈「ちがわねーです………さっき…仁奈が美優Pに……嘘つきって言いやがりましたから………それで………」
美優「………仁奈ちゃん…」
仁奈「仁奈は……ひぐっ………そんな事言うつもりじゃ…………」
ポロッ…ポロッ…
美優「………………」
仁奈「……仁奈は……仁奈は………うわああああん……!」ボロボロ
美優「…………」ギュッ…
仁奈「うわああああん…ひぐっ……うわああああん!」ボロボロ
美優「……………」
仁奈「うわああああん!…うう……うわああああああん!」
美優「……………っ……」ギュウウウウ
ドタドタドタ…ガラッ!
美優P「どうしやがった?!」
仁奈「うわああああああん!うわああああああん!!」ボロボロボロボロ
美優「……………」
美優P「仁奈…!でえじょうぶか仁奈!」
仁奈「うわああああああん!ひぐっ…うわああああん!」ボロボロボロボロ
美優P「……お、おい美優…!何がありやがったか教えやがれ!」
美優「………………」
仁奈「…うええええん……ぐすっ……美優P……うわああん……」ボロボロ…
美優P「どうしやがった……?!どこかぶつけでもしやがったか?!」
仁奈「………ぐすっ……ひぐっ………どうして……どうして…いつも仁奈に……隠れて泣きやがるのでごぜーますか……?」
ボロボロ……
美優P「……………………?!…に、仁奈………テメエ………」
仁奈「…どうして……ひぐっ………仁奈には何も………教えてくれねーのでごぜーますか………?」ボロボロ……
美優P「>>221」
…美優…
俺ぁ…腹くくったよ…
美優P「………美優…… 俺ぁ…腹くくったよ…」
美優「……?!」
美優P「仁奈だって……もう分別のつきやがる歳だ………話すにはいい機会かもしれねえ………」
美優「………美優Pさん……」
美優P「………仁奈……テメエには辛え話だが……それでも聞きてえか………?」
仁奈「ぐすっ……仁奈は……ちょっとでも……美優Pの力になりてーですよ………」
美優P「…………仁奈……」
仁奈「…美優Pは……パパとママがいねー間……ずっと仁奈を寂しくさせねーでくれやがりました………」
美優P「……………」
仁奈「………仁奈じゃ………力になれねーで……ぐすっ……ごぜーますか………?」
美優P「………ああ……」
仁奈「……仁奈は…………美優Pが…大好きでごぜーますから………美優Pが悲しいのは………ぐすっ……うわああああん!!」ボロボロ……
美優P「……………」
美優P「………あああ……」ガクッ……
美優「美優Pさん………!」
美優P「…すまねえ………本当にすまねえ………ううっ………」ボロボロ…
仁奈「うわああああああん!」
ボロボロ…
美優「……………」
美優P「……俺ぁ………俺ぁ…………ああ………」ボロボロ
仁奈「うわあああああ……うわああああん…!!」ボロボロ…
美優P「……無理でぇ………こんなの………話が出来るわけがねぇだろ………うう……」ボロボロ
美優「……………」
美優P「………仁奈に………こんなツラさせたくねえから………俺ぁ………」
ボロボロ
仁奈「うわああん……ぐすっ…………美優P………」ボロボロ
美優P「…仁奈………すまねえ…………」
ボロボロ
美優「>>227」
美優Pさん、仁奈ちゃん……………………
美優「………美優Pさん…仁奈ちゃん……………………」
美優P「うう…………」ボロボロ…
仁奈「うわああああああん……!」
ボロボロ…
美優「……仁奈ちゃん………少しごめんなさい……」スクッ……
仁奈「ひぐっ……美優おねーさん……?」ボロボロ…
美優「……………」
美優「…美優Pさん…………私………行ってきます……!」
美優P「…お、おい……?!……ど、何処に行くってんでぇ………?!」
美優「…………もう……これしか思いつかないんです………!」
美優P「ま、待ちやが…………」
美優「…………………」クルッ……
まさかの続く………
本当に超長編になりそうです………
………まさかこういう展開になるとは………
………最後までお付き合い頂ければ幸いです。
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