杏「杏でいいならさ……いつでも付き合ってあげるよ」 (183)

※複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
グダりも注意

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1423010879

光「みんな…アタシに付き合うんだっ!」
光「みんな…アタシに付き合うんだっ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1422613297/)

の続きです
見辛いので省略しました
不働の52作目です
だらだらと書かせていただきます

杏の家

杏「改めてさ……きらりってすごいよ………」

きらりP「ああ、どんどん俺たちとは違う領域に行ってるっていうか……」

杏「杏はね……もうどんなに手を伸ばしてもきらりに届く気がしないよ……」

きらりP「俺なんか顔を見る事も出来ないよ………」

杏・きらりP「……………」

杏「…それで……何でたまに杏の家に来るの?……まあ大体分かるけどさ。」

きらりP「杏を見るとさ……安心するんだよ……あと……話すのが楽っていうか………」

杏「……杏も……きらりPさんと居ると安心する……」

きらりP「……杏……」

杏「きらりPさん……」

きらりP・杏「……………」

きらりP「……もうこんな事は辞めにしないか?」

杏「…そんな……きらりPさんが居なくなったら杏は誰を見て安心すればいいのさ……?」

きらりP「その……こういう風に傷を舐め合うのは辞めにしないか……」

杏「……………ただ……二人とも早すぎただけなんだよ………」

きらりP「ああ……早すぎたな……」

杏・きらりP「……………成長期が終わるのが………」

きらりP(144cm)「はあ……杏を見ると安心するよ……俺別に身長低くないかもって……」

杏(139cm)「いや、その理屈はおかしい。」

きらりP「いいじゃないか……たまには夢を見たって!杏と話す時は見上げなくていいから首が楽だし…………ぐすっ………」

杏「涙拭きなよ……きらりと比べたら誰だってそうだから……」

きらりP「ありがとう……杏は俺を分かってくれてるな……」

杏「杏は一部の人に魅惑の妖精ボディだからね……」

杏「もういっそアレだよ、きらりPさんも妖精系プロデューサーとして……」

きらりP「誰がティンカーベルサイズだこら!」

杏「そこまでは言ってない。身長コンプレックスこじらせすぎでしょ……」

きらりP「わ、悪い………だって…この前きらりに実際に妖精の………ぐすっ………」

杏「>>9

手を組もうじゃないか

杏「手を組もうじゃないか。」

きらりP「………ん?」

杏「いい、きらりPさんは恥ずかしい格好をしたくないんだよね?」

きらりP「ああ………」

杏「でも、だったら最初から断れb……」

きらりP「きらりが可哀想だろうが!すごく嬉しそうなんだぞ!」

杏「…………ってなるじゃん?」

きらりP「当たり前だろうが、きらりが悲しい思いをしたらどうするんだ!」

杏「はいはい………」

杏「きらりを大事にしてくれてるのは分かったから……話進めていい?」

きらりP「あ………悪い…」

杏「いつもの事だよ。つまり、きらりに可愛い服を着せられるのは嫌だけど、断る事は出来ない、って言うことでおk?」

きらりP「まあ……そうなる…」

杏「ここで問題になるのは、きらりには一切悪気がないという事なんだけど……多分純粋に似合ってるから………」

きらりP「……………」

杏「……ごめん…」

杏「すごくいい奴なんだけどさ、ちょっと……自由への進撃をしすぎてる節がない事もない………」

きらりP「そこは否定できない……」

杏「…杏はね……きらりが心配なんだよ。もしきらりがさ、人の嫌がるような事をしてたって知ったら………」

きらりP「杏………」

杏「だから杏たちで力を合わせて……男の人には可愛い服は着せなない、働きたくない人間は働かせない、とかさりげなく教えてあげない?」

きらりP「…な、なるほど………」

杏「きらりは強敵だけど…杏ときらりPさんが居れば大丈夫だよ、きっと……多分……うん………」

きらりP「そうだな……きらりにももう少し常識……と言うか何というか………欲しいからなあ……」

杏「ね、杏たちの利害は一致してると思わない?」

きらりP「………よし、分かった。手を組もう!二人居れば………まあ杏を俺が肩車してもきらりには届かないんだけど………」

杏「>>15

他アイドルに相談する

杏「………他のアイドルにも相談してみようか。杏たちだけでは無理な気がしてきたよ………」

きらりP「くっ………俺はきらりに物を教えてやる事さえ満足に出来ないのか………!」

杏「……きらりPさんの責任じゃないよ…むしろよく付き合えてる方だと思うよ?」

きらりP「……………そうか?」

杏「杏はきらりをずっと見てきたからね…きらりに関してはプロだよ。その杏が言うんだから間違い無いよ。」

きらりP「……………」

きらりP「もしさ……俺がもっと男らしければさ……きらりにもっときちんと付き合ってやれてると思うんだ………」

杏「……そう考えてくれてるだけで十分だよ…」

きらりP「…だがな………」

スッ

杏P「お話の途中申し訳ありません。杏様、おやつの時間です。」

杏「あ、うん。そこに適当に置いておいて。」

杏P「畏まりました。」

杏P「それとこちらも…」スッ

杏「えっ、杏何か頼んでたっけ………?」

杏P「命じられてからでは杏様に御命令させてしまい御負担になってしまいますから。主の意を先に汲むのが正しい姿ですから。」

杏「う……うん………ねえ、その杏様って呼び方辞めてくれない?杏でいいよ。」

杏P「いえ、杏様は杏様でございます。」

杏「…………」

杏「……で、これは…………あ、杏の手持ちが全部レベル100になってる……?!」

杏P「乱数調整は杏様のご意向に反すると愚考しましたので、全て厳選、カウンター型に育成させていただきました。」

杏「え……確かに杏はカウンター型だけど……これすごく大変だったんじゃ……?」

杏P「杏様のお役に立つ事が私の意味ですから。」

杏「……ねえ、毎日仕事と杏の世話ばっかりで疲れないの?」

杏P「>>21

そのようにお気遣い頂けるだけで私は十分に報われております。+↑

杏P「そのようにお気遣い頂けるだけで私は十分に報われております。それに杏様の為に働くことは私の生き甲斐ですから。」

杏「ふ、ふーん………そ、そうなんだ………だったらこれからも杏のために働いてよね…!」

杏P「な、何と勿体無き御言葉!ああ、杏様は私のような物にまで御言葉をくださるとは……何という心優しく御慈愛に………」

杏「わ、分かった、分かった!分かったから!」

きらりP「こいつは今日も相変わらずだな……」

きらりP「たまには息抜きとかもした方がいいぞ?」

杏P「……息抜き……?申し訳ありませんが息抜きとは……?」

きらりP「えっ……だから、お前って仕事してるか杏の世話をしてる姿しか見ないからな。たまには家に帰ったりしないのか?」

杏「ん、杏も気になってたんだよね。杏Pっていつ自分の家に帰ってるの?」

杏P「ああ、それでしたら御心配には及びません。私、自分の家など持ち合わせておりませんので。」

杏・きらりP「?!」

杏P「昼間は事務所で仕事を、夜は杏様のお世話をさせていただいていますので、自宅など不要ですから。」

きらりP「えっ……じゃあ何時寝てるんだ……?」

杏P「睡眠など取っていては杏様から御命令をいただいた時に動けませんので……恥ずかしながら杏様が移動中の間に仮眠を取らせていただいております。」

杏「………そ、それだけ?」

杏P「申し訳ありません、出来れば不眠不休で杏様にお支えさせていただきたいのですが………」

杏P「はっ、申し訳ありません!杏様と杏様のお客様のお話の最中に………なんと言ってお詫びを申しあげればよろしいか……」

杏「………じゃあ……杏のプロデューサーになってから1日も休んでないの……?」

杏P「…休む……とは?事務所への出勤であれば毎日させていただいておりますが………」

きらりP「…ま、毎日居ると思ってたが……本当に毎日居たのか……」

杏「>>28

杏Pさん…たまには杏と一緒にだらだらしようよ。体壊しちゃうよ?

安価把握

一時中断します

再開します

杏「杏P…たまには杏と一緒にだらだらしようよ。……体壊しちゃうよ?」

杏P「……それは御命令でございますか?」

杏「………うん、命令。…休んで。」

杏P「……分かりました。杏様の為に力の限り休ませていただきます。」

杏「いやいや、力の限りを尽くしたら休みにならないじゃん……!」

杏P「は、はあ……?」

杏「頑張らなくていいの!ちゃんとだらだら休んで……って言ったらおかしいけど……だらだら休んで!」

杏P「も、申し訳ありません!杏様の御意向に添えないとは……斯くなる上は心の臓を取り出し、その血の赤さを以ってつぐな………」

杏「だから何でそうなるの!杏は杏Pが心配で言ってるのに……」

杏P「……あ、杏様が……わ、私めのご、御心配を………?!」

杏「そうだよ……杏は……心配なんだよ………」

杏P「……………」

杏「……ど、どうしたの……?」

杏P「いえ……な、何でもございません………畏まりました。」

杏「……ふぅ……休ませるのに頑張らなきゃいけないなんて………」

きらりP「まあ良い機会だよ。たまにはゆっくりしろ。」

杏P「は、はい………」

杏「杏たちはちょっと話し合いがあるから……杏Pは好きにしてていいよ。」

杏P「私の……好きに………」

きらりP「働きすぎだ。俺も先輩として心配だったからな…今日はもう働かなくていいぞ。」

杏P「………きらりP様は…大きな方でございますね……」

きらりP「なっ…?!イヤミか貴様ッッ!!」

杏P「>>47

安価ミス
>>37

滅相もありません、器の大きさの話でございます

杏P「め、滅相もありません!器の大きさの話にございます。」

きらりP「そんな訳あるか!今見下ろしながら言ったよな、なあ?!」

杏「それ仕方ないから……」

きらりP「うっせえ!俺より高い位置から話して……高い………ぐすっ……」

杏「それも仕方ないから……」

杏P「も、申し訳ございません!!」

杏「杏Pも謝まらなくていいから……」

杏P「私が背が低ければ同じ目線で……」

きらりP「…!!」グサッ

杏「それは致命傷………」

杏P「も、申し訳ありません!い、今のは私が後40cmほど……」

きらりP「…!!!」グサグサッ

杏「傷口に塩を塗り込んだね………」

杏P「え、えっと………?!」

きらりP「……ひ、低くないし……具体的な数字出されてショック受けたりしてないし…………」ガクガク

杏「もう辞めてあげてよ……」

杏P「………あっ、え、えっときらりP様は御身長以外にも……!」

きらりP「」チーン

杏「あっ……トドメ刺した。」

きらりP「」

杏「……大丈夫……?ご、ごめんね……悪気は無いから……」

きらりP「そ、それが余計に……莉嘉に『あれ、きらりPくん小ちゃくなった?』って何気なく言われた時ぐらいのダメージは受けた…………」

杏「うわっ………それはキツい……」

きらりP「莉嘉それは違うよ……莉嘉が成長期なんだよ………」

杏P「ど、どうされましたか?!」

きらりP「>>45

死にたい…

きらりP「死にたい………」

杏「…………頑張ろう……」

杏P「えっと……も、もしや私が何かお気に障るような事を……?!」

杏「いいから…ちょ、ちょっと黙ってて……?逆効果だから……」

杏P「…………!!!」ピシッ

杏「あっ、しまった………」

杏P「……杏様の御耳を汚してしまうとは………斯くなる上はこの舌を噛み切り口を縫い閉じ……」

杏「そ、そういうのいいから……!」

杏P「いえ……杏様の御邪魔をしてしまうようでは私に存在理由はございません。杏様の御役に立てないのであればせめてこの一命を持って杏様への……」

杏「えっと……うう…こっちはこっちで面倒くさ………あっ……」

杏P「わ、私は杏様の御気分まで………な、何と………………」

杏「ああもう!」

30分後

杏「落ち着いた………?」

杏P「申し訳ございません……まさか杏様に……ご、御迷惑を………ああ、斯くなる上は……」

杏「む、無限ループ……だーかーら……何かあるたびに死のうとしないでよ……!」

杏P「も、申し訳ございません!杏様の御視界に入らないように………」

杏「違ーう!!死ぬなって言ってるの!!」

杏P「えっ…………で、では私は一体どのように責任を取れば……」

杏「責任を取りたいんだったら自分を大切にして……!杏は……杏Pが死んじゃったら悲しいよ………」

杏P「……………」

杏「……分かった……?」

杏P「………は、はい……杏様は……私が死んだら悲しんでいただけるのですか……?」

杏「当たり前だよ……杏には……杏Pが必要なんだから……!」

杏P「………か、畏まりました……」

杏「きらりPさん、しっかりして……?」

きらりP「あ、ああ………悪い………」

杏「いつも身長を気にしてるけど……今日は特に酷いよ……?」

きらりP「……………」

杏「………きらりと何かあったでしょ……?」

きらりP「>>53

きらりの身長が伸びたんだ

きらりP「………きらりの身長が伸びたんだ……」

杏「…………マジで……?」

きらりP「ああ………まだまだ成長中だ……」

杏「いやいや……前測った時に280あったんでしょ……?それ以上は大台に………」

きらりP「……………もうちょいで乗る。」

杏「…………マジか……」

杏「…………成長期って怖いね…」

きらりP「ああ………怖いな……」

杏P「きらり様がまた御一層成長なされたのでございますか……?」

きらりP「………昨日新しくプロフィールを作り変えないといけなから……測ったら………」

杏P「流石に……私も驚嘆します………」

杏「……きらりPさん1人で測れた……?」

杏P「……………」

杏P「……きらりはな……すごくスタイルが良いんだよ……」

杏「…知ってる……脚とか長いよね………」

きらりP「……その脚なんだがな………脚だけでな………150あったんだよ……」

杏「……………」

きらりP「………………脚だけも1人では測れなかった…………脚だけで俺より………ぐすっ………」

杏P「そ、それは………」

きらりP「さっき大台に乗るって言ったが……今回は途中で俺の心が折れたから………前回でもうちょいだったから……今は………」

杏「………大台に乗っちゃったか……」

きらりP「……休憩時間にさ……きらりは悪気は無くって……何気なくだったと思うんだが………」

杏「………何があったの……?」

きらりP「…………頭の上を跨がれた…」

杏「>>60

何色だった?

杏「………何色だった……?」

きらりP「………白……」

杏「………白かぁ……」

きらりP「くまさんの付いてるやつ……」

杏「マジか…………くまさんぱんつなのか………」

きらりP「……………」

杏「……………ごめん…」

きらりP「…………この場合さ……何て言えば良かったと思う……?」

杏「………何て言ったの……?」

きらりP「………その………見えてるぞって………」

杏「………あちゃー……」

きらりP「……黙ってるべきだったんだな………」

杏「…きらりピュアだからね………それはマズイよ………」

きらりP「………そしたらきらりさ………しばらく何の事か分かってなかったんだけどな………しばらくしたら耳まで真っ赤になってな……」

杏「……うん、簡単に想像できる…」

きらりP「………そこでな……フォロー入れようと思っちゃったんだよな……」

杏「……それで……フォローの結果は聞くまでも無いけど……」

きらりP「……大丈夫……可愛いくまさんだから……って言っちゃったんだ……」

杏「うわぁ………」

きらりP「きらりさ……さらに真っ赤になってさ……多分腰が抜けたんだろうな………」

杏「………跨がれたまま……?」

きらりP「……跨がれたショックで動けなくてな………」

杏「……で、きらりがそのまま尻餅を………」

きらりP「………ああ……」

杏「………それで…どうなったの……?」

きらりP「>>66

押し潰された

安価把握

一時中断します

能力持ちか常人離れした身体能力、擬人化が普通の中、島村さんは一体どうなってんだろ

>>68
それは勿論『普通』です

再開します

きらりP「……押し潰された…」

杏「……まあ……きらりには悪いけど……そうなるよね…」

きらりP「…多分彼女の尻餅で死を覚悟した経験があるのって俺くらいだろうな……」

杏「………きらりって今体重……」

きらりP「……きらりが頑なに計らせてくれない………」

杏「………女の子だもんね…」

杏「……186cmの時に60kgだったから……今3m級だとすると……えっと……」

きらりP「…質量は体積の3乗に比例するんだから………」

杏P「300cmと仮定されると約1.613の3乗倍にございます。」

杏「……えっと……」

杏P「杏様の御負担を少しでも、と思い僭越ながら発言させていただきました。どうか過ぎた真似をお許しください。」

杏「は、早いね………」

きらりP「……つまり60kgの約1.6倍の3乗倍………だから、えっと……」

杏P「おおよそ250……」

杏「ストップストップ!最後まで言わなくて良いから!ね、もう十分杏の役に立ったから!」

杏P「わ、私が杏様の御役に………身に余る光栄にございます!」

杏「…うん、だからもうそれ以上はきらりの為に辞めてあげてね?」

杏P「は、はい……?畏まりました。」

きらりP「……きらり………最近体重を気にしてると思ったら………」

杏「無駄な脂肪一切無いんだけどね………きらりPさんって今体重……」

きらりP「……………………」

杏「………ごめん……」

きらりP「………うん……」

杏「あのさ………なんというかさ……よく生きてたね…………?」

きらりP「>>75

これでも日頃から鍛えてはいるからな……

きらりP「これでも日頃から鍛えてはいるからな……」

杏「……鍛えてて良かったね…」

きらりP「……それにさ……尻餅って真下にはつかないだろ?」

杏「…………じゃあ何に押し潰されたのさ……?」

きらりP「………右脚……」

杏「マジか…………」

きらりP「……きらりが尻餅をついて転んだ時の右脚に押し潰された………」

杏「……………」

きらりP「それでさ……きらりが目にいっぱい涙を溜めてさ……『大丈夫?』って聞いてきたから……『これくらい何ともないよ。』って言って立ち上がろうとしたんだがな………」

杏「………立ち上がれ無かった…?」

きらりP「ああ……俺にはきらりの右脚一つ持ち上げられなかったんだよ………」

杏「……………うわぁ………」

きらりP「……それでさ……きらりが号泣しちゃってさ………自分の非力さが居た堪れなくなってさ………俺に力があればきらりを泣かせずに済んだのに………」

杏「きらりは優しい子だから……きっときらりPさんを潰しちゃったのが我慢出来なかったんだろうね……」

きらりP「どんなに鍛えてもさ……転んだきらりを助け起こす事も出来ないんだって思って……しかも自分の所為できらりを泣かせてしまうなんて………」

杏「…………」

きらりP「…きらりの側にいる自信が無くなったんだ……」

杏「……………」

きらりP「俺じゃ……きらりを支えられないんじゃないかって………」

杏「…………」

杏P「………きらりP様よりきらり様をお支えになれる方は存在致しません。」

きらりP「いや……もっとガタイのいい………」

杏P「いえ、御無礼を承知しつつも申し上げさせて頂きますと、きらりP様こそが最も御適任かと愚考させて頂きます。」

きらりP「……何でだ?」

杏P「>>81

想いの強さです

杏P「御思いの強さにございます。」

きらりP「………思いの…強さ……?」

杏P「誠に恐縮ながら私めの愚見を申し上げさせて頂きますと……私はきらりP様のそうお考えになられる御姿勢こそが、大変きらり様を支えられていると思いますから。」

きらりP「…………」

杏P「このような場合……器の小さい方ならきらり様に原因をお求めになられるでしょう。しかし、きらりP様は御自身に原因をお求めになられている。きらり様に御付き合いできるのは…きらりP様のように大きな方だけと愚考させていただきます。」

杏P「私からは以上にございます…御耳を汚してしまった事をどうかお許しください。 」

きらりP「…………」

杏「…杏もね……きらりPさんは大きい人だと思うよ。」

きらりP「………」

杏「きらりはね……昔から自分が大きいのを気にしててさ……でもね、きらりPさんと会ってからは大きい自分が好きになったって…杏は今までこんなに生き生きしてるきらりは見た事ないもん。」

きらりP「……………」

杏「だからさ……杏としてはきらりと一緒にいて欲しいかな……」

きらりP「…………」

杏「……きらりとギクシャクしてるならさ……杏も……たまには頑張るからさ?」

きらりP「……きらり………」

杏「……杏P……きらりを呼ん…」

杏P「もう呼ばせて頂いております。」

杏「えっ……?!」

杏P「主の御命令より先に主の御意向を汲む、それがつかえる者の務めですから。もしや……余計な真似にございましたでしょうか………」

杏「ううん、ありがとう。……とっても助かったよ。」ニコ

杏P「……あ、主が…私に微笑まれた…………」

杏「何さ、杏が笑顔を見せたら悪いの?」

杏P「い、いえ………杏様が初めてでいらっしゃいましたから………」

杏「………まあいいや、それできらりはいつ来るの?」

杏P「もう御着きになられるのではないかと……」

ガチャ

きらり「…………」

杏「きらりがドアを……普通に開けた……?!」

きらりP「きらり……?!」

きらり「>>89

安価把握

一時中断します

再開します

きらり「あ、杏ちゃーん…………あれっ、きらりPさん!?」

きらりP「…………あのさ……」

きらり「……う………うゅ………」
ズサリ ズサリ

きらりP「あ………えっとだな……」

きらり「…あ、う………」 ズサリ ズサリ

杏「……きらり!!」

きらり「?!」ビクッ

杏「逃げちゃ駄目。」

きらり「…………にょ、にょわ……」

杏「色々あって気まずいのは分かるけどさ、逃げたら駄目だよ。」

きらり「……………」

杏「……………」

きらり「……うん………わかった……」

杏「………ふぅ……」

きらり「…………」

きらりP「きら………」

きらり「うう………き、きらりに近づいちゃダメだゆ………」

きらりP「……えっ………」

きらり「きらり………今度はケガさせちゃうかもしれないから………」

きらりP「…………」

きらり「だから……きらりは……きらりPちゃんにあんまり近づいちゃだめなんだにぃ………」

きらり「………きらりね………間違えてまたきらりPちゃんを潰しちゃうかもしれないから………」

きらりP「…………」

きらり「……きらりが大っきいせいで………ごめんなさ………」

きらりP「………俺は……大きいきらりが好きだよ。」

きらり「……で、でも………!」

きらりP「>>97

たとえ潰されたって俺は何度でも立ち上がる!
そしていつかは↑

きらりP「たとえ潰されたって俺は何度でも立ち上がる! そしていつかはきらりを支えられるような男になる!」

きらり「…………」

きらりP「きらりから見たら……小さくて頼りないかもしれないけど……それでも俺はきらりを支えたいんだ!」

きらり「…………」

きらりP「俺じゃ………無理かな……」

きらり「……………そんな事ないにぃ……!」

きらり「きらりはね……きらりPちゃんにいっつも支えられてるにぃ……」

きらりP「……きらり…」

きらり「きらりね………きらりね……………きらりPちゃんが居るからね…はぴはぴでにょにょわーってなれるんだにぃ………」

きらりP「……俺も……きらりと居るとはぴはぴだよ……」

きらり「……う…うゅ………」///

きらりP「…………」

きらりP「………きらり……俺をはぐはぐしてくれ。」

きらり「……い、いいの?!きらり……力が強いから………」

きらりP「大丈夫だ。俺はそれくらいじゃ何とも無い!」

きらり「きらりPちゃん…………うん……はぐはぐすぅ………」ガシ ヒョイ

きらりP(や、やっぱり高い………!)
←地上2m

きらり「…………」///

きらり「きゅ、急に何で………?」///

きらりP「こうしたら……きらりの可愛い顔が見られるだろ?」

きらり「にょ、にょわ………?!」///

きらりP「その……たまには顔を見て話したかったんだ……」

きらり「………………」///

きらりP「………きらり……?」

きらり「>>103

きらり「Pちゃん大好きだゆ!きらりもPちゃんのお顔見れてうれすぃー!うきゃー!」///

きらりP「……そうだ!これからはこうやって話せばきらりの顔も見れるし、きらりも俺に気を遣わなくていいんじゃないか?」

きらり「にょ、にょわ?!」///

きらりP「…………それから……もしきらりさえ良ければ………」

きらり「うきゃー!!ちょーうれすぃー!!」///

杏(すごい………人1人を軽く持ち上げてるきらりもだけど………杏からは何も見えないって言うのが……)

きらり「うきゃー!!うきゃー!!」

杏「………はぁ……良かったね、きらり。」

きらり「ありがと、杏ちゃん!杏ちゃんのおかげできらりPちゃんともっともっと仲良くなれたにぃ☆」

杏「…杏は本当に何もしてないよ、お礼なら杏Pに言って。」

杏P「?!」

杏P「わ、私の方こそ何もさせていただいておりません!」

杏「何言ってんのさ?きらりを呼んでくれたのは杏Pでしょ。」

杏P「私はただ杏様の御友人でいらっしゃいます……」

きらり「うきゃー!!杏Pちゃんたら照れ屋さんー!!」ガシ ヒョイ

杏P「?!」

きらり「きらりのためにうれすぃー!!杏Pちゃんもはぐはぐだにぃ☆」

杏「い、今のきらりはテンションがマックスの状態……はっ、この流れはマズ………」

きらり「杏ちゃんもはぐはぐだにぃ☆」ガシ ヒョイ

杏P「ぐわああああ!!」

きらり「うきゃー!!うきゃー!!」

杏「ちょっと高い高い!!はーなーせー!杏はまだ死にたくな……」

きらり「みーんなまとめてきらりん☆パワー……注入☆」バキボキベキバキ

30分後

杏P「ひ、久々に死という感覚を体験致しました………」

杏「き、きらりには一切悪気は無いから………ウボァ………」

きらりP「」

杏「おお、きらりPよしんでしまうとはなさけない……いや……杏もヤバい………飴……飴………」

きらり「……うゅ?みんなおねむだったにぃ?」

杏「>>110

うん……まさしく夢の世界に行くところだったよ……

杏「うん……まさしく夢の世界に行くところだったよ……」

きらり「もう、杏ちゃんはねぼすけさんだにぃ☆」

杏「う……うん………」

杏P「(あ、杏様……あ、飴にございます……)」スッ

杏「(な、ナイス……こ、これで杏のHPは全回復……………ん、待てよこの飴ちゃん……何味?)」

杏P「(きゅうりのぬか漬け味にございます。)」

杏「(名前からして地雷じゃん!あ、危ねえ………)」

杏「(ほ、他の無いの……?)」

杏P「(……カブのぬか漬け味と人参のぬか漬け味と沢庵のぬか漬け味がございますが……?)」

杏「(全部ぬか漬けじゃねえか!何でだよ!)」

きらり「……?」

杏P「(ぴ、P様が御知り合いの方の会社で生産しておられるレア物だと……)」

杏「(ど、どこに需要あんの……絶対それそこの会社の社長の趣味だよね?)」

杏P「(社長様が大変ぬか漬けを愛されているそうでございます。)」

きらり「うゅ…?杏ちゃんと杏Pちゃん何のお話してるにぃ?」

杏「な、何でもないよ?(きらりに気付かれちゃうじゃん!ぬ、ぬか漬け味以外なら何でもいいから!飴!)」

杏P「(で、でしたらもう一種類ございますが………)」

杏「(それでいい!くれ!)」

杏P「(は、はあ……こちらにございますが……しかし……)」

杏「(貰った!)」パク

杏「(ちなみにこれは何味?)」

杏P「(イヴ様から頂いたサルミアッ……)」

杏「グボア!!な、何じゃこりゃああああ!!えほっ、えほっ………ま、マジい……うええ……」

サルミアッキ「北欧語は塩化アンモニウムが名前の由来です。」

杏P「あ、杏様?!」

杏「や、ヤバい……ゲホッ……せ、背中叩いて………」

きらり「う、うゆ!」

杏「あっ、き、きらりじゃなくて…!!きらりに背中叩かれたら洒落に……」

きらり「せーのっ………」


杏の運命や如何に?
>>116

杏Pがかばう

杏(あっ、死………)

杏P「杏様!!」ドンッ

杏「あ、杏P………!」

きらり「にょわー!!」グオオオオオ

杏「……くっ……させない…!きらりのパンツはくまさんぱんつ!」

きらり「………」ピタッ

杏「…………」

杏P「な、何を………?!」

杏「ふっ……今日は休んでていいって言ったでしょ?きらりのパンツは可愛い白地にくまさん柄のぱんつ!」

きらり「にょ……にょ……にょ………?!」///

杏(これで照れたきらりのきらりんパワー(物理)は杏に来るはず……!)

きらり「な、な、何で…………?!」///

杏「ふっ………きらりの事なら杏は何でも知ってるんだよ?」

きらり「…………!!」///カアアアアア

杏P「杏様……も、もしや私を………?!」

杏「ふっ………さあね?きらりのぱんつは可愛いぱんつで思わずじっくり見ちゃうぐらいだよ!」

きらり「…………にょ……にょ……にょ………」///カアアアアア

杏(さあ来い………!)

杏P「いけません杏様!!」

杏「被ってにおいをクンカクンカしたくなるぐらいだよ!(杏にはもう思い残す事は深夜アニメと漫画とネトゲとゴロゴロする事と来週のジャンプとあと背中が痒いのと………あ、あと今集めてる食玩が一種類でコンプリートだなあ……)

きらりP「……う、ううん…」

杏「!」

きらり「…………う、うきゃー!!!」//////

杏「………ってきらりPさんが言ってた!(済まぬ……済まぬ………)」

きらりP「……え?」

きらり「>>123

き、きらりP ちゃん………ほんとかにぃ……?

安価把握

一時中断します

再開します

きらり「き、きらりP ちゃん………ほんとかにぃ……?」//////

きらりP「……え………な、何が…?」

きらり「だ、だから…………き、きらりの………うゅ………」//////プシュー

きらりP「…………え、えっと………」

きらり「だ、だから………ううう……………き、きらりのぱんつが………」//////プシュー

きらりP「……………………」

杏「……………」

きらりP「………杏。」

杏「……………てへぺろ。」コツン

きらり「…にょ……にょわ…………」//////プシュー

きらりP「………貴さm……!!」

杏「そ、それから……えっと……きらりのぱんつが……えっと……男としてすごく興奮したって!」

きらりP「?!」

きらり「にょわ?!」//////ボンッ

きらり「……………」

きらりP「い、いや……あ、あのな………!!(杏、謀ったな杏!!)」
ダラダラ……

杏「…………(きらりPさん……君は良い友人であったが…君がぱんつを見たのがいけないのだよ……)」

きらりP「お、おのれ……そ、そうだ杏P……お前は聞いて……」

杏P「あ、杏様………」ウルウル……

きらりP「だ、駄目だ……全く頼りにならない……」

きらり(真顔)「……………」
ズオオオオオ←立ち上がる効果音

きらりP「………あっ……」ヘタッ……

きらり「…………きらりPさん……説明して頂けますか?」

杏(…………さ、流石に悪い事したかな………)

きらりP「……(み、見下ろされると……は、迫力が……!)カタカタカタカタ……

きらり「>>131

言わないならハピハピするよ?

きらり「言わないならハピハピしますよ?」

きらりP「は、話を聞いて………」

きらり「…………」ガシ ヒョイ

きらりP「…………」カタカタカタカタ

きらり「………まだ言ってくれませんか?」

きらりP「……ひっ……(こ、腰を持って持ち上げられてる………!)」
カタカタカタカタ

きらり「………………」

杏「ま、待ってきら………」

きらり「これは私たちの問題です。杏さんは口を挟まないでください。」

杏「は、はひ…………」ヘタッ……

きらり「………………言って頂けませんか………」

きらりP「あっ…………(……きらりが敬語の時は………や、ヤバい………)」

きらり「……………私は……あなたはそのような男性では無いと思っていました。」

きらりP「ごごご、ご、ごめん…………!」

きらり「………私の下着に興奮するなど………」

きらりP「……あっ……う………」

杏(ま、まさか………き、きらりがこうなるなんて………)

きらり「……………」

きらり「……か、変わったご趣味なのですね………」///

きらりP・杏「……えっ?」

きらり「……私のような女の下着など見ても……喜ぶ男性など居ないと思っていましたが………」///

きらりP「……お、怒ってないのか……?」

きらり「怒ってはいませんが……せ、責任を…………」///

きらりP「>>138

責任はちゃんと取るよ。……きらり、結婚しよう

きらりP「責任はちゃんと取るよ。……きらり、結婚しよう。」

きらり「えっ…………」///

杏「えっ……?!」

きらりP「……ここ最近ずっと言おうと思ってたんだ……」

きらり「そ、そんな…………」///

きらりP「なかなか言うタイミングが掴めなくてな………」///

きらりP「……怒ってないなら急に持ち上げないでくれ。びっくりするよ……」

きらり「あ、いえ……先程これから話す時はこうしながらと……」///

きらりP「……はぐはぐとは持ち方が違うぞ……」

きらり「そ、その………あ、あまり近いと恥ずかしかったので………」///

きらりP「何だ……そんな可愛い理由だったのか………」

きらり「……………」///

杏「ま、マジか………」

きらりP「杏……お前は俺に告白の機会を作ってくれたんだな……」

杏「えっ………杏は別に……」

杏P「杏様は思慮深き御方にございます。そのような事は至極当然にございます」

きらりP「杏………お前いい奴だな………」

杏「ソ、ソウダヨ………(ごめん純粋に生贄に捧げただけ……)」

きらり「杏さん…………」

杏「お、おっつおっつばっちし………」

きらりP「昨日はプロフィールの更新って言ったな、あれは嘘だ。」

きらり「えっ……じゃあ………」

きらりP「サイズが分からないとウェディングドレス作れないだろ?だからさ……今身長を教えてくれないか?」

杏(どう見ても3m以上あるんだけど……)

きらり「>>145」///

…140センチ……



と2めーとる……

きらり「…140センチ……

と2めーとる……」///


杏(…………いつの間にか親友がラピュタのロボット兵並みになっていた件。)

きらり「うゅ…………大きすぎ……ですよね………?」

きらりP「………言っただろ、俺は大きいきらりが好きだって。」

きらり「きらりPさん………!」//////

きらりP「きらりが大きくなるのははぴはぴだからなんだろ?だったら俺は……嬉しいな。」

きらり「……………」//////

杏(マジか………つまり杏を肩車したきらりPさんをPさんが肩車したらおなじぐらいの目線なのか………)

きらりP「それにしても……340cmかあ…………」

きらり「……………」///

きらりP「なんかもう……逆に身長にコンプレックスを感じないよ……」

きらり「……あ、あの………」///

きらりP「何だ?」

きらり「……………」//////

きらり「……じ、実は切り捨てなんです………」//////

きらりP「………そ、そうなのか?」

きらり「はい………あの……恥ずかしいので……言いたくなかったんですが………大きい私が好きと言ってくれたので………」///

きらりP「まあな………何cm切り捨ててたんだ?」

きらり「…………9cm………」//////

きらりP「……………」

きらり「正確には………9.8cmなのですが…………」//////

杏(それもう3.5mだから…………)

きらりP「…………言ってくれてありがとう。(それもう3.5mだぞ………)」

きらり「………う、うゅ………」///

きらりP「………………」

きらり「あの…………ど、どうですか…………?きらりPさんは……大きい私が…す、好きなんですよね………?」//////

きらりP「>>151

最高に輝いてるぞ

きらりP「ああ、最高に輝いてるぞ。」

きらり「……………」///

きらりP「きらりみたいな女の子は他のどこを探したっていないよ。だから………」

きらり「………きらりPさん……!!」//////ギュウウウウウ

きらりP「?!(だ、抱きしめられてるんだろうがぜ、全面きらりだ………)」

きらり「わ、私……………やっぱりきらりPさんが大好きです!!」//////ギュウウウウウ

きらり「なんと言うか……もう……うきゃー!!うきゃー!!」//////ギュウウウウウ

きらりP「むーむー!(こ、これって………?!)」

きらり「うきゃー!!かーわーゆーいー!!」//////ギュウウウウウウ

杏「き、きらり………そ、それは………」

きらり「もうやばいー☆ちょうはぴはぴすぅ!」

きらりP「むーむー!!」

きらりP「むーむーむー!!(こ、このままだと………)」

杏(き、きらりPさんが………)

きらりP・杏(きらりの胸で圧死する!!)

きらり「うきゃー☆きらりんちょううれすぃー☆」//////ギュウウウウウ

きらりP「(か、かと言ってそう言えば即死………)」

杏(きらりの胸………Dぐらいだろうけど……体の大きさが大きさだがら………た、助けないと………!!)

きらりP「むーむー……む………」

杏「(あっ、ヤバい………!!)き、きらり……えっと………」

きらり「むぇ?」

杏「(い、今きらりPさんの生命を握っているのは杏……きらりの腕と胸で姿見えないもん……さっきはきらりPさんを売ったから……)」

杏P「きらり様、そのようにされてはきらりP様がきらり様の御胸に潰されられてしまいます。」

杏・きらりP「?!」

きらり「>>158

上で。
連投になるなら安価下

申し訳ありません……

最安価>>160

わっ!?ご、ごめんなさい…///

きらり「わっ!?ご、ごめんなさい…!」///パッ

きらりP「」

きらり「わ、私気が付かなくて………えっと………!」

きらりP「」

きらり「…………きらりPさん……」

きらりP「」

きらり「………ぐすっ………わ、私また………」

きらりP「……き、きらり………」

きらり「きらりPさん!あの……だ、大丈夫ですか!わ、私………あの………!」

きらりP「言っただろ……たとえ潰されたって俺は何度でも立ち上がるって……だからきらりの胸で潰されても平気だよ……」

きらり「………き、きらりPさん……」ウルウル

杏「………(……感動のシーンなんだけど………冷静に考えたらすごい会話の内容とシチュエーション………)」

きらりP「ただ………これからは少し気を付けような……」

きらり「……はい………」

きらりP「結婚したら一緒に住むから……こうやって触れ合う機会も増えるからな。」

きらり「………にょ……!」///

きらりP「実はもう……家買ってあるんだ……」///

きらり「………!」///

きらり「で、でも………私は大きいので………」///

きらりP「ちゃんと天井の高さは5mあるよ…家具も特注したし…ご、5mあれば大丈夫だよな………」

きらり「…わ、私の為に………結構かかったんじゃ………!!」

きらりP「きらりの為だからだよ。きらりと一緒に居れるなら安いものさ。」

きらり「……………」///

杏「………ありがとね……きらりPさん……」

きらりP「ん?」

杏「>>166

きらりのため…ってのも違うかも知れないけど、言いたくなって

杏「きらりのため…ってのも違うかも知れないけど、言いたくなって…」

きらりP「…杏…………」

杏「きらりってさ……昔からそんな風だったからさ………きらりPさんみたいに付き合ってあげられる人が居なくてさ……杏が居ないと何するか分からなかったから……」

きらり「にょわ………」

杏「だから……何だかちょっと娘を送り出す母親の気分……じゃないけど………」

きらりP「…………」

きらりP「杏…………」

杏「……何……?」

きらりP「……母親と言うには小さすぎ………」

杏「ひ、人が折角たまには真面目にやってるのにそれは無いでしょ!」

きらりP「いや……きらりに抱き抱えられてるとな………」←地上2.5m

杏「……………それなら仕方ないかも………」

杏「……きらり。」

きらり「は、はい……!」

杏「……杏はきらりに比べたらちっこいけど…いやきらり改めて見るとデカすぎでしょ………」

きらり(349.8cm)「うゅ……」///

杏(139cm)「杏の顔のちょっと下にきらりの膝があるんだけど………とにかくいい?きらりは背ばっかり伸びたけどまだまだ杏の方が中身は大人なの。」

きらり「……にょわ……」

杏「だからね………あんまりきらりPさんに迷惑とかかけたらダメだよ?」

きらり「…………杏ちゃん……」

杏「杏としては、きらりにも杏並みの落ち着きを要求するね。いい、家の物を間違えて壊したり、テンション上がって暴走したりしないんだよ。」

きらり「…………」

杏「きらりも奥さんになるんだから……そこら辺きちんとしないとね。それと……杏P。」

杏P「……ここに…」スッ

杏「……ん、はいきらり。これで嫁入り道具でも買って。小切手で杏の印税が入ってるから。」

きらり「>>172

杏ちゃん、ありがと……きらり、気をつけて頑張るにぃ!

きらり「杏ちゃん、ありがと……きらり、気をつけてがんばるにぃ!」

きらりP「印税って……杏が普段から2番目に大切って言ってるやつじゃ……」

杏「うっさい………だから印税は2番目なの………」///

きらりP「杏………ありがとな……」

杏「別に……もし何かあって杏のNEETライフが脅かされたら困るだけなんだからね………!」///

きらり「…………うん……」

杏「ほら、バカップルが居ると杏の快適な部屋が暑くなるから…早く帰って二人っきりでいちゃついてよ!」

きらりP「気を利かせてくれてるのか………?」

杏「ち、違うから……ほら、しっしっ!」///

きらりP「じゃあ……帰ろうか。」

きらり「………うん!」

杏P「御気を付けて御帰りくださいませ。」

杏「ウボァ……全く……休みの日に働くとか杏のポリシーに…………ん?」

杏P「どうなされました?」

杏「………杏P今日休んでないじゃん……」

杏P「…………あっ…………」



あんきら

杏の家は匠の技により天井が、まあなんという事でしょう、な吹き抜けになっているのできらりが立っても大丈夫なのです。

…メイン不在でしたね……

……きらりが、出るたびに成長している気がします…………

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