月山「カネキ君が居なくなって、もう一年か...」(1)

月山「カネキ君が夢に出てくることも、少しあるけれど...時間が経つに連れて頻度が減って来ている、僕がカネキ君の事を忘れかかっているのだろうか」

月山「カネキ君...君が居なくなって僕は初めて気付いたんだろう、これが友情、絆...そんな美しい言葉で表せるのならば...僕はそんな見せかけの美しい言葉で君との思い出を飾りたい」

月山「カネキ君を喰べる...そんな事に目を眩まされ、大事な事に気付けなかった、償って君が戻って来るのならば、僕はどんな仕打ちでも受けよう」

月山「だがそれは、叶わぬ淡い夢...罰も無く、只々永遠の様に思える程の、退屈な日々を生きる」

月山「美食家でSレートの喰種?僕はそんなんじゃない、寂しがりやの独りぼっちな喰種だったんだ」

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