魔法学園で過ごす学生生活第5章 ~安価とコンマと時々卒業~ (970)

キャラ説明

・フィニー=エルランド 
このSSの主人公です。身長152㎝(76アーム)の小柄な黒髪系の女の子。これでも身長は伸びた。
孤児院出身だけれども帝国貴族に目をかけられ、魔法学園に入学。稀有な魔法の才能を開花させ、学園屈指の優等生に。日常生活はあんまり…だけれども…。
貴族に多くでると言われている『刻印』を持つ。それも大刻印。謎が多い主人公である。
育ての親であるシスターエルから、魔族の血を半分、皇帝の血を半分引いていることを伝えられた。また、大刻印も変化し、闇仁の大刻印になった。
後述するザルグと結ばれた。


【クラスメイト】
・クラウス=クレストリア
赤髪のイケメンなチャラい感じの貴族。クレストリア家の次男で優秀な兄がいるからか気楽に過ごしているようだ。 
風刃の刻印を左肩に持ち、風魔法が得意。 後述するレインと婚約することとなった。
身長182㎝(91アーム)

・ザルグ=クロウズ
黒髪の暗い男子。クロウズ家の長男。双子の妹、アリスを大切にしている。
家が怪しい新興宗教に潰されかけたりしているかわいそうな少年。父親は行方不明。
左手の甲に火刃の刻印を持ち、火魔法が得意。婚約できてよかったね…。
身長179㎝(89.5アーム)

・テスラ=フォンド 
水色髪の男子でクラウスとは昔からの悪友。クラウスに引っ張られる形で魔法学園に入学したようだ。
クレストリア領でも有名な宿の次男。父親は王国で騎士団に努めており、兄も同じである。
紆余曲折あった結果、後述するナンナと結ばれた。
土魔法が得意で正義感が強い性格。 身長172㎝(86アーム)


レイン=ベルウォール
銀髪ロングの美少女。大貴族のベルウォール家の嫡子で氷魔法が得意。
一見クールに見えるが優しい少女。クラスのリーダー的なポジションでもあり、何でもできたりする完璧超人。
得意な武器は斧。なぜか彼女は氷魔法が使える。そのためか、左胸の刻印も『氷』刃の大刻印である。
おっぱい大きいし身長も高いほう。身長163㎝(81.5アーム)


スリア=ディレイ   
金髪の可憐な少女。小貴族のディレイ家の次女で土魔法が得意
~ですわ、といったお嬢様口調でしゃべるけれど割とワイルドな育ち。美味しいものが大好き。
徒手空拳を得意としており、運動神経はレイン以上とも言われている。
実は、今最大の闇を持ってる子。
掛け算が好き(意味深)貧乳。身長はそこそこ(160㎝)。


ナンナ=ポロストロイ
茶色がかった髪が可愛い女の子。元々商人の家の娘だったらしいが詳細不明。
ですよー?と伸ばし気味の敬語でしゃべる。サバイバルなどの野外活動が得意であり1学期の期末試験ではそれが高く評価された。
普段はメイドのような恰好をしており、紅茶を入れたりするのが物凄くうまい。
火魔法が得意。実は、家が忍の一族であり、ゼルドに雇用されている。
身長はフィニーに次ぐ低さで153㎝(76.5アーム)だが、かなりデカい。得意な武器は暗器。

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア
帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメン。継承権1位の兄と、アイリスの姉が婚約したため、アイリスとは義理のきょうだいとなる。
基本的に爽やかなだが、容赦はしない性格。フィニーとも旧知の仲。で身長は94アーム(188㎝)
フィニーと同じ、風仁の大刻印をもち、当然のごとく風魔法が得意。得意武器は槍で腕前は達人級。
アイリスと結ばれた。

ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア
王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘。ツンデレ系のお約束にたがわず面倒見はいい。
スレンダー(強調)な体をしている。身長79アーム(158㎝)。髪色は水色。
マリステア商事は16年前の戦いをきっかけに反映したため、ザルグに対しては少し負い目を感じている。水魔法が得意。

クーリア=ユーグ
公国貴族、ユーグ家の第二子。天真爛漫系の美少女。さらにスタイルも抜群。恋愛話に興味津々のお年頃。
家が騎士の家だけれども、魔法にも才能があったため魔法学園を選択した。剣の達人でもある。髪はピンク。淫乱とかいうな。
リュウと駆け落ちする予定。
魔法のほうでは火魔法が得意。 身長は162㎝(81アーム)。

アイリス=マークロイド
帝国の小貴族である、マークロイド家の次女。ガレスとは義理のきょうだい。兄と姉がいるが、次期当主の兄が行方不明になり、魔法学園に探しにきた。
眼鏡っ娘であり、スタイル抜群。髪の色は茶色で、フィニーとは幼馴染。剣が得意な武器。趣味は温泉巡りと刺繍。
身長も高い。168㎝(84アーム)で風魔法が得意。



【男子】
ゼルド=フィンドリング
公国の豪商、フィンドリング商会の長男。黒髪のイケメンであるが、強欲。
土陣の大刻印という非常に貴重な刻印を持っており、同級生内では屈指の策士…なのだけれど、なぜか妙に決めきれない。
あと、なぜかモテない。不思議!実は、王族の血が流れている。(曾祖母はが、公国の姫だったが籍を外し、嫁いできた)
当然のごとく土魔法が得意。 目標は自分の国を作ること。身長は87アーム(174㎝)


ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』


リュウ=グレンドルグ
帝国貴族、グレンドルグ家の養子。かつてグレンドルグ家が拾った孤児。剣術、魔法、どちらも一流であり、才能を見込まれ養子となった。
青みがかった髪でカッコイイ雰囲気の少年だが…天然。アクエリアとは昔は仲がよかったのだが、リュウに勝てないようになってから少し仲違いしている。
水魔法が得意。身長は178㎝。

【女子】
アクエリア=グレンドルグ
帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子。
グレンドルグ家を継ぐには力が足りないとかなり気にしており、その影響か割と攻撃的。本来は優しい女の子。
身長166㎝(88アーム)風魔法が得意。

リンナ=シルキード
王国の大貴族、シルキード家の嫡子。冷静沈着で常に表情を崩さない女の子。水色のロングヘアが似合う美少女。
物事について率直に語るため、割と問題を起こしやすいタイプ。実は歌が得意でたまに学園そばの森で歌っている。
魔族に洗脳されているし、それは未だに解除されてない。
火魔法が得意で火刃の刻印を左手の甲に持つ。身長158㎝。貧乳。

サラ=フェルキ
王国の没落した家のフェルキ家の長女。向上心が強く家を再興するために日々努力しています。
あまり後先を考えないタイプであり、思い立ったら即行動!の精神。弓を習っていたが、あまり上達しなかった過去を持つ。
家族は、兄と弟。両親は没落するきっかけの事件で亡くなっている。
ヴェルドと奇跡の再会を果たしたが、本人はわかれるつもり。
水魔法が得意。身長161㎝。

・アイリスア王国 
大陸南部に存在する国。多数の貴族が治めているが、腐敗した貴族の圧政が問題視されることも見受けられる。
また、16年前の宗教戦争と呼ばれる内乱もあり、情勢は少し不安定な面がある。
魔法学園もここに存在し、魔動機の開発、研究所もここにある。
王家には3人の跡継ぎ候補がいるが、3人とも問題があるといわれ、将来が不安。
現在、ゼルドが王政をひっくり返す計画をしている。


・テラステア帝国
大陸北部に存在する国。王国と同じように、多くの貴族によって統治されている。しかし、皇帝の一族が強い力をもつため、貴族の腐敗は問題視されていない。
芸術やファッション、音楽などの名門が多くあり、煌びやかな雰囲気である。が大陸中央の山に唯一行き来しやすいためか、賊が多発している側面もある。
魔動機の特許を管理はこの国が行っており、大陸一の宗教であるヴァルキュリア教の総本山もここである。


メルトギア公国
大陸東に存在する国。5貴族と呼ばれる大貴族と、メーデル家という貴族が統治している国。ただし、統治は比較的ゆるく、商売などが活発な国でもある。
騎士学園が存在するのはここであり、この国の出身者で魔法学園に進学するものは少ない。
騎士道を重視するためか、魔法に関してはあまり関心がない。



刻印
魔法の才能に恵まれた人間に現れる身体的特徴。
刻印は70%以上、大刻印は80%以上の才能があると発現すると言われている。刻印も3種類存在し、刃、仁、陣の3種類がある。
刃を持っている場合は、武器の扱いに長け、斬撃の魔法が協力になる。
仁を持っている場合は、回復力が高まり、感情が魔法に影響します。
陣を持っている場合は、大局観に優れるようになり、物覚えがよくなります。
かつては、希望、勇気、力の3種類の刻印しかなかったようです。


魔動機
この世界の機械的な物。電気の代わりに魔力で動きます。大陸中央にある『ネビラル山』から採掘される魔石を加工してバッテリーなどの代わりになっている。
ただし、戦車や銃のような武器を作ることは禁止されています。また、かなり高価な物もあるため、移動には馬などが使われることも…


ジエルグ
大陸から少し離れたところにある謎の国。内情は不明だが、なかなか荒れている様子。刀といった剣に似たような武器が主軸で、侍と呼ばれる恐ろしい戦士たちが多く存在するとか…亡命者も何人かいるが、非常に海が荒れており、国から出るだけでも危険。


魔法学園の学長
存在するが、生徒は見たことがないらしい。 アドラー領の領主でもある。 名前はアンゼリカ。


同性婚
ありまぁす!そういえiPS魔法とか言うもので同性でも子供ができるそうです(ありません)

魔法様式

火⇒ファイア、フレイム
水⇒ウォルタ、アクリア
風⇒ウィンド、ウイルド
土⇒グラン、グランド

【特殊】
氷⇒ブリザー、ブリザード
闇⇒ルナ
光⇒ルーチェ


武器系:ソルド⇒剣強化 ランズ⇒槍強化 サイス⇒斧強化 ボウ⇒矢を作り出す アムド⇒小手などの形になる
特性系:リン⇒丸の形に ゼオ⇒圧力 ウォルド⇒盾
形系:ジェイルロック⇒檻の形 レン⇒複製 ディス⇒何かの具現化(ソルディスで剣の具現化)フェイ⇒高速攻撃
希少魔法:リ⇒反射  レイド⇒斬撃 ブロ⇒打撃 バブリア⇒泡 ラス⇒爆発 ディア⇒消滅
融合魔法:シュア⇒嵐、時化 ズグ⇒毒関係 プラ⇒植物 マグ⇒溶岩 ガズ⇒火風 スプ(温泉)


魔法ランク


初級魔法⇒デリオ(中級)⇒ギラファ(上級)⇒ゼロア(最上級)⇒マリス(最大魔法)⇒ディヴェルド(最高位魔法)

ゼノ(特定の人間が使うとゼロア以上。それ以外であればデリオ以上ギラファ以下)

と、いうわけで明日またやるよ!

エルザルグってあんなにギスギスしてたのにルートあったのかと思ったが、負い目を感じてるツンデレとかほっといてもくっつきそう
フラグはフィニーにへし折られたが

>>9

本来であれば、ザルグとの確執をエルが乗り越えるイベントとか考えてはいたんですけどね。

エルの出番全然ないし、ザルグはもうフィニーさん一筋なので仕方ないね。


もしフィニ男だったらレインとフィニ男、ザルグとエル…だったのかもしれません



前スレ>>1000
身長152㎝しかないですね。
ただ、身長152㎝って割といい体してるキャラ多いんですよね。咲シリーズの玄ちゃんとか、アイマスの我那覇君とか、ペルソナ4の直斗とか、ラブライブサンシャインのへなめるちぇあとか…

まあ、フィニーさんは、容赦なく貧乳だけどね!

【自習室】



フィニー「…」


クラウス「フィニーは熱心だなぁ」

フィニー「クラウスさん…」


クラウス「お前、これからザルグの嫁だぜ?魔法使う機会なんてがっつり減るだろうに」

フィニー「どうでしょうね…魔法の私塾とかも考えてますし…」

クラウス「おー…」


クラウス「お前、教えるの上手いのか?」

フィニー「ひどくないです?」


クラウス「いやさ、お前、勉強は教えるの上手いけど、魔法は天才過ぎて意味不明な理論出してきそうで…」



(ガラっ)



エリーゼ「話は聞かせてもらいました!!」

クラウス「あっ、エリーゼだ」


エリーゼ「フィニー先輩、教えるのすごい上手いんですよ!!」


クラウス「マジで!?」

エリーゼ「マジです!!」


エンド「エリーゼ、自分の教室に帰るぞ」

エリーゼ「ああああ…フィニー先輩のアピールがぁああ…」



フィニー「…」

クラウス「大変だな」

判定↓1 +96 分、風魔法技能+

【5月2週 -休日編-】


【3年生用宿舎 サロン】


フィニー「私塾だと、週3のペースでいいんでしょうかね」

ザルグ「それでいいと思うよ」

フィニー「それで場所もそうですし、魔法を撃っても大丈夫な場所に…教科書も必要ですかね」

ザルグ「そうだね。ある程度は、あっちが用意する場合もあるかもしれないけど…」



テスラ「この辺に、料理屋を作ろうかな」

ナンナ「こっちのほうがよくないですか?」

フィニー「いいにおいがして、講義に集中できなくなっちゃいますよ」

ザルグ「というか、2人とも本気でこっちに来るの…?」


ナンナ「親友のいる領地にお店を作ることはおかしくないですしねー」

テスラ「ねー」


ザルグ「まあ、それはいいんだけれど…」

フィニー「2人も一緒に来たら、楽しいかもしれませんね」






フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

フィニー「皆さん、将来設計も悩んでいるところがあるんですね」

ザルグ「みたいだね…フィニーさん、また?」


フィニー「はい。安価↓2さんのところに行こうかと思っています」

【スリアの部屋】

スリア「うう、2人が幸せを自慢しにきましたわ…」

フィニー「そ、そういうわけじゃないよ…」

ザルグ「いい人いるよ、ゼルドとか」


スリア「ゼルドさん、ですの?」



スリア「…顔は、悪くないと思いますが…」

フィニー「政治的にみるなら、王国貴族への足掛かりはゼルドさんにとってもプラスにはなりますけどね」

スリア「…ただ、あの本心を隠す性格は、少し悩みどころ、ですわね」


ザルグ「…まあ、確かに」



スリア「…」


フィニー「?」



スリア「…そうですわね。もう一つ、私の目標があるんですの」

ザルグ「そうなの?」

フィニー「どういうのですか?」



スリア「行方不明になった、姉を探すことですわ」


ザルグ「お姉さんを?」

フィニー「…詳しく、話を聞かせてれますか?」





スリア「今から、10年前…ここ、魔法学園で行方不明者が何人か出ました」

フィニー「ふむふむ…」


スリア「その中の1人が、私の姉。『メリア=ディレイ』ですわ」

ザルグ「…」



スリア「ですが、おかしいと思いませんか?なぜ、魔法学園で行方不明者がでるのか」

フィニー「…確かにそうですね」

ザルグ「仮に事故なら、死体はでるだろうしね」

スリア「そして、行方不明になったのは、11月でした」


フィニー「修学旅行の次期でもないですね」

ザルグ「…スリアさんとしては、これは事故ではない、と?」



スリア「わかりませんわ。ただ、私だけは、納得できなかった。それに、姉さまがそんな簡単に死ぬとは思えませんでしたし」

フィニー「スリアさん…」


スリア「…協力、してもらいたいのです」

ザルグ「なるほど…フィニーさんの目なら、魔力の動きが見える」

フィニー「もし、ありえない魔力が作動していて、隠し部屋とかの事故で行方不明になったのなら…」


スリア「ええ。ただ、私も確証はもてないのですが…」


スリア「姉は、生きている。そんな気がするのです」


フィニー「…スリアさん」




※連続イベント『スリアの目的!』が発生するようになりました!期限は卒業まで、街か、スリアと交流することでイベントが進行します。

イベント回数は最大4回、最低1回です!



判定↓1分、スリア友好度+

って、感じですねー


また次回。



【おまけ】



フィニー「そういえば、エルさんの名前の由来って…」

シスターエル「昔、マリステアって家の馬車を助けたときに、いろいろあってね…」

エル「私のご先祖様が、『あなた様へのお礼のため、女児が生まれたら、あなた様の名前を付けます』とか約束したみたい」

フィニー「…なるほど」




と、言う感じで、先にわかってたら、『シスターエルは何年生きてるんだ…?』とヒントになってた感じですね。

ちなみにですが、


シスターエルの姉妹たちは、


ベルウォール家 エラーディア家 メーデル家 に嫁いだのが3人


平民と結婚したのが1名


独身のシスターエル


マルちゃんと結婚したルナ


消息不明なのが1名

となっています。


再開しますね

【5月3週 -平日編-】

【3年A組教室】

フィニー「行方不明、か…」

ザルグ「…10年前なら、さすがにボクもわからないなぁ」

フィニー「…おそらく生きてはいないから…死体か、原因くらいは見つけたい…ということですよね」

ザルグ「だろうね…」

フィニー「…」




フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法

勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1139(学年でトップです)
火属性技術/才能:1012/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1002/63(そこそこあります) 補正+140
風属性技術/才能:1601/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1014/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀  具象の仮面
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(651)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1320) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1262)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
1年生:470

【自習室】


フィニー「…」

テスラ「フィニーさん、悩み事?」


フィニー「そうですね…ザルグさんと結婚することになりますが…」

テスラ「あっいきなりそういう話?」

フィニー「はい」



フィニー「私は、ザルグさんの助けになれるでしょうか…」

テスラ「急に思い悩み始めた…」

スリア「でも、気持ちはわかりますわね…」


フィニー「…いろいろ見につけて行かないといけませんね」

テスラ「料理とか?」


フィニー「…」

スリア「あっ逃げましたわ!」


判定↓1+78

【5月3週 -休日編-】


【3年生用宿舎 サロン】


フィニー「…貴族としてのたしなみとか、勉強してきました!」

ザルグ「そうなんだ…勉強熱心だね」

フィニー「ザルグさん、また教えてくださいね?」

ザルグ「え?」

フィニー「えっ?」


ザルグ「いや、ボクもあんまりわかってないんだけれど…」

フィニー「えー!?」

ザルグ「3人揃って勉強かな…」

フィニー「3人…アリスさんもですか」

ザルグ「うん…」






フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

1
>>37土の補正値下がってない?

>>41
マジだ!というかなんでこんなミスしてるんだ!
直しておきます…



フィニー「レインさんと、クラウスさん。スリアさん…」

ザルグ「みんな、悩みを抱えてるね…」

フィニー「はい…」


ザルグ「フィニーさんは、大丈夫?」

フィニー「私は…貴族としてのいろはが不安でしたが…」

ザルグ「お互い様だからね。まあ…大丈夫でしょ」

フィニー「ですね。ザルグさんと一緒なら」

ザルグ「うん。ずっと、一緒だから…」



そんな2人を安価↓2が!

テスラ「…相変わらずだね」

フィニー「テスラさん!?」


ザルグ「うわー、恥ずかしい…」


ナンナ「まったくもー…」

テスラ「ま、暇そうだし、ちょうどいいや。少し部屋に来てくれないか?」

フィニー「あ、はい」


【テスラの部屋】


テスラ「実は、今少し悩んでいてね」

ナンナ「私が、フウガから除籍するか、それともテスラさんがフウガに来るか…の2択なんですけれど」

フィニー「う、うーん…」

ザルグ「なんで除籍するの?」


ナンナ「フウガと、テスラさんの家族に万一がないようにするため、ですね」

テスラ「うん…でも、駆け落ち同然にフウガに行くのも、母さんたちがかわいそうで…」

ナンナ「どちらにしても、リスクはあるんですけどねー」



フィニー「まとめると…」



1.ナンナが、テスラの家に嫁入り(フウガから除籍)
メリット
・ナンナはフウガ関係の仕事をする必要がなくなる(ナンナが安全に)
・テスラも故郷から離れないで済む
デメリット
・人が多い宿屋で働くのは、リスクがある
・ナンナが狙われた際、助けてもらえない


2.テスラがフウガの家に婿入り
メリット
・テスラは自身の能力をフウガでも活かせる
・ナンナは故郷にいれる
デメリット
・万が一ナンナがやらかした際、テスラの家族に危険があるかも
・テスラは故郷を離れることになる



ザルグ「…難しいね」

ナンナ「まあ、意見の1つなので―…聞かせてください」



フィニー「…安価↓2ですかね?」


1.テスラの家に嫁入り
2.フウガの婿入り

フィニー「やはり、王国に来るべきですよ」

ザルグ「そうだね。改めて、関係を切らないと…」


ナンナ「ですねー…」

テスラ「ただ、そうなるとナンナさんが、フウガに帰れなくなりそうで…」

ナンナ「それは…」



フィニー「それは…嫌かもしれませんね」

ナンナ「まあ、あんなところでも…故郷には変わりありませんからねー」

ザルグ「ナンナさん…」



テスラ「…そうだね、どちらにしても、挨拶はしないと」

ナンナ「テスラさん…」

テスラ「大丈夫だよ。僕は、君と生きることを決めたんだから…」

ナンナ「…はいっ!」



フィニー「これがバカップル…」

ザルグ「始めてみるね…」


テスラ「鏡を見よう」



判定↓1分、テスラ友好度+

そうでうすね。これで



レイン×クラウスとナンナ×テスラは、9月1週に、イベントが起きるようになりました。


そこからは、改めてイベントを進めていく感じですね。



では、続きを

【5月4週 -平日編-】

【3年A組教室】

フィニー「ふぅ…」

ザルグ「みんなの悩み、複雑だね」

フィニー「ですね。少しは解決に向かえばいいのですが…」

ザルグ「…難しいかもしれないね。けれど…」

フィニー「はい。ダメだったとき、また相談に乗りましょう!」



フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法

勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1139(学年でトップです)
火属性技術/才能:1012/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1002/63(そこそこあります) 補正+140
風属性技術/才能:1601/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1195/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀  具象の仮面
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(651)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(902)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1320) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1262)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
1年生:470

5

今回はこの辺にしておきますかね…

とりあえず今回は>>53と、いうことで…


また次回

なら、安価下1ですかねー
あと、融合魔法消してなくてすいません…

再開します

【自習室】


フィニー「どう思います?」

ザルグ「スリアさんの件?」

フィニー「そうですね」



フィニー「…何か、学校側が隠している…ように考えますか?」

ザルグ「…否定は、しないかな。だけれど…」


ザルグ「学校が、悪とはあんまり思えないしなぁ」

フィニー「ですよね…」


ザルグ「また何かが裏でうごめいているのか、それとも…」

フィニー「…」






判定↓1+90

【5月4週 -休日編-】


【3年生用宿舎 サロン】

フィニー「ところで…」

ザルグ「?」


フィニー「今年は、遠足とかあるんでしょうか?」

クラウス「あるみたいだぜ」

フィニー「本当ですか!?」


レイン「まあ、王国を回るだけだけどね…」

テスラ「新居探しにいいかも」

ナンナ「ですねー!」


スリア「あまりにもつらすぎますわ…」




フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

フィニー「とりあえずスリアさんの悩みの件、解決できそうですかね?」

ザルグ「まあ、クラウスやナンナさんに話を聞くと、また違う悩みが効けたりするかもしれないけど…」


フィニー「ふむぅ…とりあえず安価↓2さんのところに行きましょうか」

【スリアの部屋】

スリア「…来てくれて、ありがとうございます」


フィニー「いえいえ」

ザルグ「一応だけど、ボクもいていいんだよね?」



スリア「ええ。もし何かあったときに、フィニーさんを守ってくれる…守る必要ありますの?」

ザルグ「命に代えてでも守るよ」

フィニー「ザルグさん…でも、私もあなたを死なせませんから!」

ザルグ「フィニーさん…」



スリア「…」


フィニー「…はっ!そ、それでは行きましょうか」



スリア「ですが…もしかしたら、徒労に終わるだけかもしれません」

フィニー「それはそれで、スリアさんもきっと、振り切れますし…」

ザルグ「魔力って持つの?」


フィニー「そうですね。だいたいあと70年が限度でしょうかね」

ザルグ「余裕じゃないか…」



判定↓1
00~30:うーん、特に発見はない…:進行度+1
31~90:隠し部屋…?:進行度+2
91~98:旧校舎?:進行度+3
99:強い魔力を感じますね…

フィニー「隠し部屋とか、割とあるんですね」

ザルグ「なんでだろうね…」

スリア「特に戦いとか起きたことはないのに…」


フォン「ああ、それはたまに僕らがおふざけで作っててさぁ」

スリア「フォン先生!?」


フォン「どうも~」


フィニー「なんでそんなものを?」


フォン「この学校さ、なんだかんだできて長いからよくわからない作りとか多いんだよぉ」

ザルグ「…まさか?」



フォン「ボクが来てから7~8年くらいかな?たまに隠し部屋を見つけて、それのコピーを作ってるんだよぉ」

スリア「勝手に学校を改造して怒られないんですか?」

フォン「アンゼリカ学長はあんまり姿をみせないからねぇ」

フィニー「私も、結局見たことありませんしね」


フォン「あ、でも…」

スリア「?」



フォン「そうだね。今度、研究室来てよぉ。役に立ちそうなものがあるからぁ」



進行度+2 


判定↓1分、スリア友好度+

【6月1週 -平日編-】

【3年A組教室】

クラウス「旧校舎…あー、あるんじゃね?」

レイン「ただ、ここは増築しているのだし、『旧校舎エリア』があるといえるのだけれど…」

フィニー「ふむふむ…」

ザルグ「フォン先生も言ってたけれど、古い建物だしね」

ナンナ「ですが、隠し部屋を年に30個くらい作るあの2人は…」

テスラ「大丈夫なのかな、建物…」


フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法

勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1139(学年でトップです)
火属性技術/才能:1145/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1002/63(そこそこあります) 補正+140
風属性技術/才能:1601/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1195/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀  具象の仮面
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(651)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(902)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1320) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1323)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
1年生:470

【自習室】

フィニー「…」


アイリス(どうやら…)



フィニー「…なるほど」


アイリス「そういうことね、フィニー」

フィニー「アイリス…うん」

アイリス「妊娠したのね」

フィニー「何言ってるの?」



クラウス「いきなりぶっこみすぎだろ」

フィニー「ほら、クラウスさんでもドン引きしてますよ」

アイリス「ひどい」



フィニー「できたのは…一番上の魔法ですね」

アイリス「…マリスじゃなくて?」


フィニー「うん。ディヴェルド…たぶん、私ができる一番上の魔法」

クラウス「…えぐいな」

アイリス「うう、ギラファ級までしか行けない…」

クラウス「いろんな魔法を見につければ…あ、はい」


判定↓1+96

【6月1週 -休日編-】


【3年生用宿舎 サロン】


フィニー「ザルグさん!」

ザルグ「ど、どうしたのフィニーさん?」


フィニー「ザルグさんってお姫様だっこできますか?」

ザルグ「や、やってみる!」


(そして…)


ザルグ「意外とできるものだね…」

フィニー「えへへ~」



<がちゃん…

スリア「…」


フィニー「こ、これは純愛ですから!」

スリア「うわーん!!フィニーさんが私の心を折りに来てる!」

フィニー「そ、そんなつもりはっ!!」


この後、慰めました…



フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

【学園入口】


フィニー「さて、と…」



フィニー(フォン先生、何をくれるんだろう…)


フィニー「安価↓2にしよう」



1.フォン:古代魔法、歴史の研究  441/999
(あたらしい魔法の習熟、後々には特別なアイテム)

2.フロウ:刻印、お化粧(?) 229/999
(刻印の使い方or魅力アップor基礎魔力アップのうちどれか2つ。後々には???)
⇒先生の研究を進めさせてもらう形になります。イベント進行は変わりません


3.カーネル:実戦戦闘 87/999
(武器技術+or運動+or流派(or流派紹介)後々には、奥義)

【フォン先生の研究室】


フォン「やぁやぁいらっしゃい」

フィニー「あの、前のスリアさんの件なんですが…」



フォン「ああ、まずこれね」


フィニー「これは…学校の設計図?」

フォン「うん」


フィニー「…えーっと…」


フォン「ああ、わかりにくかったかもしれないねぇ」


フォン「実はね、僕も学長を探そうとしたことがあったんだよぉ」

フィニー「…学長を?」



フォン「うん。それでねぇ」


フィニー「…構造的に、学長がいるのは…旧校舎のこの2ポイントのどちらか、ということですね」

フォン「うん。君たちも学長探すんだろう?フロウ先生から聞いたけれど君の目なら、僕が見つけられなかった学長を見つけられるんじゃないか、って思って」


フィニー「…先生」



フォン「うん、事情は聞かないよ。いろいろとね」


フォン「学長を見つけたら、よろしくね。僕の研究費をもうちょっと出してほしい、とだけ伝えてよ」

フィニー「わ、わかりました」



判定↓1分、研究進行+


スリアイベント進行度+1

【6月2週 -平日編-】

【3年A組教室】

クラウス「はぁ…」

ザルグ「どうしたんだ、クラウス」

クラウス「レインがヤらせてくれない」

ザルグ「解散」

クラウス「なんでだよ!?」

ザルグ「そんなこと、どうでもいいとおもんだけど」

クラウス「付き合ってるのにか?」

ザルグ「…ちゃんと言葉にしないと、伝わらないよ」

クラウス「マジか…じゃあ、ヤらせてって言ってくる」

ザルグ「死体は海に流しておくよ」


フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法

勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1139(学年でトップです)
火属性技術/才能:1145/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1002/63(そこそこあります) 補正+140
風属性技術/才能:1735/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1195/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀  具象の仮面
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(651)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(902)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1320) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1323)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
1年生:470

【自習室】


フィニー「…」

スリア「どうしたんですの?」


フィニー「うーん、最強魔法、試してみたいんだけれど…」

スリア「…マリスでアレですものね」

フィニー「うん。学校がどうなるかわかりませんから…」


スリア「案外規模が小さいのかもしれませんよ?」

フィニー「うーん…悩みどころです」


判定↓1+122

【6月2週 -休日編-】


【3年生用宿舎 サロン】


フィニー「どうして氷のクラウスさんの氷のオブジェが?」

テスラ「これ、クラウスです…」


クラウス「ぶはっ!フィニー!頼む!氷を溶かしてくれ!」

フィニー「えぇ…私、火魔法はあまり得意じゃ…」

ナンナ(絶対ウソですねー…)


クラウス「うう、ちょっと愛し合おうぜ、といおうとしただけなのに…」

フィニー「…やっぱり、ちゃんと告白しないと」

クラウス「マジか」


ザルグ「現状ちゃんと告白したボクやテスラ以下だよクラウス」

テスラ「…アレ?なんでザルグ僕の告白を知ってるの…?」






フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

フィニー「しかし…なぜ学長は姿を隠すのでしょうか…」

ザルグ「ボクと同じさ」

フィニー「同じ…?」



ザルグ「学長は、引きこもりなんだよ…!」

フィニー「そんな…!?」



安価↓2と交流します


さっき交流が交尾に見えました

疲れてるんですかね…?

【試験会場の島】



フィニー「よーし!!見ててくださいね、ザルグさん!」

ザルグ「うん、もちろんだよ」



フィニー「…ディヴェルド・ソルディス・ルナッ!!」



(ずぱっ!!!)



フィニー「あっ、島の半分が消えちゃった…」

ザルグ「消えたの?」


フィニー「ですね。ルナ…闇魔法は、魔法の構築を崩壊させる機能もあるので…」

ザルグ「ああ、この島は、あの2人の魔力でできてる部分もあるからかぁ」

フィニー「はい。それと、消費魔力はやはり大きいのと…」




フィニー「威力が高すぎますね。今までのルナなら粉々になるレベルですが…完全に消え去ってます」

ザルグ「…恐ろしい」



フィニー「…せっかくですし、2人きりの時間、楽しみましょう」

ザルグ「そうだね。ここならだれにも邪魔されないし…」



フィニー「…ザルグさん」

ザルグ「?」



フィニー「しゃべり方、これでいいですか?」

ザルグ「え?どういうこと?


フィニー「わたしは…アイリスやガレスと話す時だけ敬語じゃなくなりますけど…」

ザルグ「ああ、そういう事」


フィニー「…私がザルグさんの立場だったら、敬語はやめてほしいかも?と思いますし…」


ザルグ「そうだな…安価↓2」


1.そうだね。ボクと話すときは、敬語はやめてもらおうかな
2.今のままでいいよ

ザルグ「そうだね。ボクと話す時は、敬語はやめてもらおうかな」

フィニー「う…うん!わかったよ!ザルグ…」


ザルグ「…なんか新鮮だね」

フィニー「えへへ…ザルグ。私のことも、ね?」


ザルグ「う…そうだね。フィニー」


フィニー「わーい!!」




のちに、この話を聞いていたフロウ先生はメンタルをやられ6日間寝込んだのであった。


基礎魔力判定↓1分+

【6月3週 -平日編-】

【3年A組教室】

フィニー「えへへ、ザルグ~」

ザルグ「どうしたの、フィニー」


スリア「」

レイン「…いいわね」

ナンナ「素直になればいいのではー?」

レイン「あいつ『体だけの関係から始めよう!』とか言い出すし」

ナンナ「これはひどい」



フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性

勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1206(学年でトップです)
火属性技術/才能:1145/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1002/63(そこそこあります) 補正+140
風属性技術/才能:1735/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1344/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀  具象の仮面
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(651)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(902)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1320) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1323)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
1年生:470

【自習室】


レイン「フィニー。その…男性といい関係をつづけるコツとかないかしら?」

フィニー「クラウスさんと、ですよね?」

レイン「ええ」



フィニー「…うーん、いっそレインさんのほうからアタックしてみたらどうですか?」

レイン「…恥ずかしいじゃない」

フィニー「…意外と、2人とも照れ屋ですよね」

レイン「あう…だって仕方ないじゃない。きっかけは、政略結婚なんだし」

フィニー「貴族の世界って大変ですね…」

レイン「貴方も来年同じ立場よ」


フィニー「…ザルグさんは、あんまり貴族って感じしないですからねぇ」

レイン「そうね…彼はどちらかというと研究者気質だものね…」


フィニー「…じれったいなら、もうこっちから行くしかありませんよ!」

レイン「そ、そうね!善処するわ!」



判定↓1+103

【6月3週 -休日編-】


【3年生用宿舎 サロン】

フィニー「レインさんが倒れたって本当なの?ザルグ…」

ザルグ「うん。『やっぱり無理―っ!!』って絶叫しながらクラウスの部屋から出てきたんだ」

テスラ「クラウスは意外と度胸ないよね…」

ナンナ「ヘタレですものねー」

フィニー「クラウスさんも難儀だなぁ…」



スリア「ザルクラが、まだ可能性があるということですの?」

ザルグ「それはないよ。フィニー一筋、だよ」

スリア「うう…このままじゃフロウ先生になってしまうわ…」




フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

フィニー「ザルクラってどうなの?」

ザルグ「ないよ。というかそういう専門家に聞く?」

フィニー「…スリアさんに、なんでその組み合わせに至ったのかを?」

ザルグ「まあ、それを聞くならボクは退散するよ…」




フィニー「安価↓2さんと!」

そうですね…展開に悩んでたんですけど…


シチュエーションの判定して考えてみますな


判定↓1


00~33:1年生の子がケンカ!?(一方的に)
34~66:ヨミが絡んでくる
67~99:ザルグがヨミに絡まれる


下に行くほどヤバい(ヨミちゃんが)シチュエーションで


少し休憩です

再開するかァ

【学校近くの森】


フィニー「ふぃー…」


ザルグ「喧騒から離れるのもいいものだね」


フィニー「うん。レインさんとクラウスさん、何がダメなのかなぁ」

ザルグ「一番の問題は、クラウスが照れすぎなんだよね」

フィニー「私にとってのアイリス、みたいなものだって言ってたからね」

ザルグ「けれど、前々から好意は持っていたんだけれどね…彼」

フィニー「…もう面倒だしラブホにぶちこもうかな」

ザルグ「ぶち込むのはクラウスだけどね」


フィニー「最高に頭悪い会話してるよね」

ザルグ「ほんとだよ」



「こんなところに森なんてあったんだ。燃やすのにはちょうどいいんじゃない?」


フィニー「あっ」

ザルグ(これ絶対厄介ごとあるパターンじゃん…)



「そ、そうですねヨミさま!」


フィニー「ちょ、ちょっと待ってください!!なんてことを…」



ヨミ「ん?誰?」


フィニー「私は3年のフィニーというものです。せっかく大きい森があるのですから…」


「フィニー…フィニー=エルランド!?ヤバいですよヨミ様!」

「『神童』フィニー=エルランドです!」

「ギラファ級どころかゼロア級も軽々と扱いこなす天才です!!」


ザルグ(ゼロア級で止まってるのか…というか取り巻きうるさいな)


ヨミ「ん~?あ、クロウズ領の」


ザルグ「げ…」


ヨミ「まったく…あれだけのことやらかしてるとこがまだ領地を持ってるなんてとんでもない話よね」

フィニー「…」

ヨミ「貴方ごと、この森を焼いたほうがいいかしら?」

フィニー「それ以上、ザルグへの暴言は許しませんよ」

ヨミ「は?平民の分際で偉そうね…まあ、それなら…勝負しましょ?」



「まずいですよ!!」

「やめておきましょう!!」

「大変なことになりますよ!!」

ザルグ「フィニー相手にするのはまずいって!!」

ヨミ「うるさいわね。というかなんで貴方まで戦いを防ごうとするのよ」


ザルグ「フィニーは本当に強いから…さすがに自分から死にに行こうとする人は止めるよ!」

「え、そんなにヤバいんです?」

ザルグ「当たり前だよ!!というかレインさんや、ガレスでも手も足も出ないんだよ!?あの子がどれだけ強いのかは知らないけど、絶対死ぬよ!!」

「ちょ、ヨミ様頭下げて謝りましょうよ!!」

「『神童』は伊達じゃないですって!!」



ヨミ「ふん、知らないわよ。ベルウォールも忌み子が役にたたないだけでしょ。帝国の第2皇子も大したことないって話だし」


フィニー「…レインさんやガレスへの暴言も、許せませんね」

ザルグ(ゼルドはいいんだ…)



ゼルド「おーっと待ったぁ!!」



ヨミ「貴方は…?全くぞろぞろと」


ゼルド「俺は3年C組のゼルド=フィンドリング。1年生の命知らずと最強の魔法使い、フィニーの戦い。こいつは面白そうなんでね。せっかくだ、先生に言ってちゃんとした会場での決闘としないか?」


フィニー「ちゃんとした決闘ですか?」

ヨミ「ふん、構わないわ」


フィニー「それ、壊れませんか?」

ゼルド「おう、今回はちゃんと作っておくからよ。ついでに、身代りのお守りもな」

フィニー「ああ、それはいりますね」


ヨミ「ふん…あんなものを使わないと、怖いのかしら?」

フィニー「そうですね」



ゼルド「よーし、決まりだ!!決戦は来週の土曜日!!それまでにしっかり準備しておいてくれよ!!」


ヨミ「『神童』の名前に恥じない戦い方ができるといいですね」

フィニー「…」




ゼルド(さーて、せっかく大きな戦いになるんだし、いろいろ売っておくかな。あ、そうだ。ついでにあいつに情報でも売っておくか)


フィニー「全く…思った以上にろくなものじゃないですね」

ザルグ「フィニー…難しい戦いになるね」

フィニー「うん…闇魔法とか、使っても大丈夫かなぁ」

ザルグ「さすがに死体も残せないのは不味いからね」


ゼルド「お前ら、負ける気0だな」


ザルグ「まあ、フィニーが負けとは思えないし」

ゼルド「だよな。はー、賭けどうやって成立させようかな」

フィニー「人を賭けの材料に使わないでください…」

判定↓1分、ルナの評価+

と、いうわけで来週のお休みは強制的に戦いになります。


ちなみにヨミの勝ち目はありません。


あ、いっそのことヨミ側を操作しますか?対フィニーの絶望感が味わえますよ


今日はこの辺で、また明日

おつおつ
ゾロ目で死体すら残らないヨミ…?

乙です...他人視点か、フィニー視点よりは威力とかわかりやすそうだし面白いかも
ルナの評価ってもしかしておかん生きてる?

>>140
あ、ルナじゃなくてヨミですね、はい…


>>139
ディヴェルド級のルナは使わないのでたぶん大丈夫です。

再開だよー


ヨミさん、生きて帰ってこい…

【6月4週 -平日編-】

【講堂前】

ゼルド「さあさあ見てらっしゃい!!今週末に行われる戦いへの準備!しておかないかい!」

「へぇ、この1年生すごいな」

「まさかフィニーにケンカ売るなんてなぁ」

「風魔法にやられるに1,000円」

「俺は闇魔法に1,500円」

「水じゃね?2,000円だわ」


ザルグ「ゼルドさぁ…」

ゼルド「お、ザルグ。お前も何か買って行くか?」

ザルグ「花とか…?」

ゼルド「ひどい」


フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性

勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1206(学年でトップです)
火属性技術/才能:1145/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1109/63(そこそこあります) 補正+140
風属性技術/才能:1735/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1344/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀  具象の仮面
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(651)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(902)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1320) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1323)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
2年生:470 ヨミ:49

【特別教室】



ゼルド「えー、というわけでフィニーについての情報売ってやるよ」

ヨミ「…押し売りかしら?」

ゼルド「おう!」


ヨミ「そんなものいらないわ」

ゼルド「え、ひどくない?」


ヨミ「いくら天才とはいえ、平民。王家の血を引く私に勝てる道理はないわ」

ゼルド(面白いからアイツが皇帝の血引いてることは黙っておくか)


ヨミ「一応、相場くらいは聞いてあげるけど」

ゼルド「おう!得意な魔法、能力、戦闘スタイル、彼氏の有無。これらはとりあえず1つ3万だな。んで、その他の情報は基本料金1万円でないように酔っては要相談、って感じだな」



ヨミ「…じゃあ、得意な魔法は?」

ゼルド「得意な魔法は、カビ魔法だな。水-土-風の融合魔法だ。範囲、破壊力ともにすさまじい」

ヨミ「どうやったらその組み合わせでカビができるのよ…」

ゼルド「あ、一応コレ3月時点でのデータだな。最近何か変わったっぽいけど、そこはあんま詳しくないな」

ヨミ「…」



ヨミ「…あとは、一応戦闘スタイルとかも聞いておこうかしら」

ゼルド「基本はオーソドックスな魔法使いだな。ただ、武術面も相当なもんだから近接戦闘はあぶねーと思う」

ヨミ「…」

ゼルド「カビは遠距離でも効いてくるが、まあ今回の会場はそこまででもない。不意打ちでいきなりカビ死はないと思うぜ」


ヨミ「…最後に、1つ」

ゼルド「ん?」


ヨミ「貴方は、フィニー=エルランドと戦ったことはあるの?」

ゼルド「何回かはな。全部負けてるが」

ヨミ「…と、なるとこれらは信用できないデータね」

ゼルド「そうか?」


ヨミ「まあ、いいわ。7万、おいておくわ」

ゼルド「毎度アリー…って、いいのか?能力だとか、彼氏の有無だとか」

ヨミ「いらないわ。大刻印の刃か仁のどちらかでしょ?」


ヨミ「それくらいの想定はできているわ」



判定↓1分、基礎魔力+

【6月4週】



【試合会場】




ゼルド「ようこそ!!本日は1年生の命知らずと、我らが『神童』フィニー=エルランドの試合をよく見に来てくれたな!!」

ナンナ「今回のルールは以下の通りとなってまーす!!」



・身代りのお守りの体力がなくなったほうが負け
・降参してもいいよ
・武器の使用もOK
・3本勝負



フィニー「3本勝負!?」

ザルグ「えげつない」



クラウス「え、大丈夫なのか?(ヨミ)」

レイン「これは大変なことになるわ…(ヨミが)」

スリア「そんな…(ヨミが)どうなるというの…」

テスラ「ナンナさんのバニーガールにあってるなぁ」

スリア「は?」




「おいおい、3年生たちざわついてるぜ」

「あのヨミだろ?案外1本ぐらい取れるんじゃないか?」

「仁の大刻印持ってるんだろ?それ、大丈夫なのか?」

「まあ、だからこそ1本とっておわりくらいだろ」



エリーゼ「1年生たちは…」

エンド「フィニー先輩をなめ過ぎだろう…」

ジャン「実際、ヨミってお前より魔力あるんだろ?」

エンド「まあ…それはそうだな」


エンド「だが…」


ヨミ「…さて」

フィニー「3本勝負…」

ヨミ「怖気づいたんですか?」


フィニー「いえ、仁の大刻印を持つ私が有利になってしまいますからね…ゼルドさん」

ゼルド「ん?なんだ?」

フィニー「1本でも取れたら、ヨミさんの勝ちにして上げれませんか?」

ゼルド「おおっとぉ!?」


フィニー「勝負とは、勝てるチャンスを作らないと成り立ちませんからね」


ゼルド「いいね、面白い!!その提案、乗った!!」

「「うぉおおおおおおおお!!!!」」

ゼルド「だが、そうなると少し変更に時間がかかる!!お客さんたち、申し訳ないが、あと1時間、待ってくれるか―?!」


「「しょうがねーなー!!」」



ゼルド「ありがとさん!んじゃ、1時間後、仕切り直しだ1!」



【フィニーの控室】

フィニー「で、先生たちこんなことしていいんですか?」


フォン「まあ、面白そうだったからねぇ」

フロウ「同じく」

カーネル「たまには、こういう出し物も面白い…と思ったのでな」


ザルグ「他学年には基本不干渉、という話はいいんですか?」

フォン「うん、本当はよくないんだけれどねぇ」

カーネル「ヨミの態度は担任の教師からもどうすればいいのか…という意見も出ていたからな。お灸をすえる形になる」


フィニー「まあ、私が負けたら全部ダメなんですけどね」

フォン「え?負ける要素あるの?」


フィニー「…案外、魔力とかあるかもしれませんよ?」

ザルグ「ないでしょ。せいぜいギラファ級、よくてゼロア級だろうし」

フィニー「ま、油断は禁物だよ」


フィニー「あ、1戦目で心おれば、早くに終わるかな」

ザルグ「ああ、それが一番ありそう」




【会場裏】


ゼルド「へへへ、フィニーにはほんと頭が下がるぜ」

ナンナ「ああいう風に盛り上げてくれると、1年生がヨミさんのほうに振り込んでくれますからねー」

ゼルド「ほんとにな。つーかフィニーに勝てるわけないだろ」

ナンナ「でしょうねー。というか、今フィニーさんに勝つにはどうすればいいんですか?」

ゼルド「…」

ゼルド「…」


ゼルド「…ねーな」

ナンナ「ザルグさんとの子どもができるまで待つしかないですね」

ゼルド「ま…賭けのレートはいい感じだ。フィニーが貴族じゃなくて本当によかったぜ…!!」




ゼルド「さて、お前はどうかける?ナンナ」

ナンナ「そうですね…私、ギャンブラー気質なのでー…刀で終わるに1000円、でしょうか」

ゼルド「おっ、いいね」


ゼルド「と、あんまりお前といるとテスラに怒られちまう。仕事に戻るか」

ナンナ「はーい」

(1時間後…)



ゼルド「と、いうわけで改めて試合会場の発表だ!」

ナンナ「まあ、試合会場としては割と手狭な…公国を参考にした、闘技場の形になってまーす!!」

ゼルド「ただし、ある程度視界をさえぎるブロックをおかせてもらった!!」



フィニー「…」

ヨミ(陣の刻印がある私のほうが…把握できて有利ですね)

フィニー(闇仁で見えるなぁ)



ゼルド「ルールは先ほど説明したとおりだ!!さあ、1年生の命知らずが勝つか!?フィニーが勝つか!?」



ゼルド「さあ、決闘開始だ!!」




ヨミ(さて、まずはどのあたりが危険かを…)





ヨミスペック
基礎魔力:600
火:500
水:100
風:100

土:150 
火陣の大刻印 
融合魔法等:なし

体力:200


判定↓1
00~95:フィニー先制
96~99:ヨミ先制

ヨミ(…!?)


ヨミ(危険範囲が、試験会場全域!?)




フィニー「デリソルディス・ウィンド」




ヨミ「っ!」




フィニー:300+700⇒1000+判定↓1
ヨミ:500+500+判定↓2

越えた分だけダメージがヨミに

ヨミ「デシルド・ファイアっ!!」


ヨミ(っ…攻撃範囲と、威力がおかしい!!)




ザクッ!!



ヨミダメージ⇒66



フィニー「おお!」


ゼルド「なんとヨミ!!フィニーの攻撃を何とかしのいだぞおおおおお!!!」

ナンナ「これは快挙といえるのでは?」





クラウス「えげつねー…」

レイン「完全になめてるわね」

スリア「まあ、仕方ないところもあるかもしれませんが…」




ヨミ「げほっ…」



ヨミ(ありえない…デリオ級でアレだなんて…)


ヨミ(だけれど、場所はつかめてる…接近戦で、不意打ちをするしかないわ!)




フィニー「さてさて…」



フィニー(場所はわかる。まあ、わからなくてもカビまみれにすればいいんだけれど)


フィニー(それに、あの攻撃をなんとか止めることができる時点で、才能は確かだね)



フィニー(ただ、次はどうにかして奇襲攻撃を仕掛けたいんだろうけどね…うーん、少しスキを作っておこうかな…)




ヨミ(…動いてくる!このタイミングなら…!!)





ヨミ(…今だ!!!)


フィニー:200+1344+400⇒1944+判定↓1
ヨミ:100+150+判定↓2

越えた分だけダメージがフィニーに

ヨミ「デリオ・グランドッ!!」



フィニー「ギラファ・ジェイルロック・ルナッ!!」



ヨミ「!?」




ヨミ「っ…土魔法が…『消滅』して…?」


フィニー「私だけの魔法、『闇魔法』です。4属性と比べても、全ての性能が高いうえ…」



フィニー「魔力を『消滅』させる効果があります。ああ、安心してください。ちゃんとこれを撃っても…身代りのお守りは機能しますから」



ヨミ「っ…」


ゼルド「やっ…闇魔法だとおおおおお!?というか聞いてねーぞ!?」

ナンナ(教える理由はありませんでしたし…)

ゼルド(おい!?)




フィニー「さあ、どうします?まだ次の手はありますか?」


ヨミ「っ…!」


(ダッ!!)



フィニー(作戦が失敗したら、即刻退避。陣の刻印の特性を活かせるいい戦い方だね)


(コンコン)

フィニー「…これ、壊れるのかな」



カーネル「一応、アレは普通の魔法なら壊れることはないだろうが…」

フォン「何してくるかわからないからねぇ」

フロウ「というか、逃げてどうにかなるのかしら…」



フィニー「…ギラファ・スクルプ・アクリア」




ヨミ(っ…本物の、本物の・・バケモノじゃない…!!)


ヨミ(魔力も切れてきてるのに…どうすれば…!)



フィニー:200+1109⇒1309+判定↓1
ヨミ:100+100+判定↓2

ヨミ「あづっ!?なにこの雨!?」




クラウス「アレはいったい!?」

ザルグ「フィニーの『酸性雨』魔法だ…」

レイン「え、初耳なんだけれど」

ザルグ「というかフィニー割と封印してる魔法とかあるからね…」

テスラ「今回は、それってこと?」

ザルグ「まあ、カビ魔法でだいたい行けるからね…」


ザルグ(ディヴェルド級どころか、マリス、ゼロア級も使わない、か)


ザルグ(まあ、一応もう1ラウンドあるからね…)






ヨミ「っ…」



(ピー!!!)



ゼルド「おおっとぉ!ここでお守りが作動してしまった―!!第1ラウンドは、フィニーの勝利だぁあああああ!!!」




フィニー「ふぅ」


ナンナ「お疲れ様でーす。第2ラウンドは、いつにしましょうか?」

フィニー「魔力が回復するまで、待ちましょうか?」




ヨミ「っ…!」



ヨミ「…安価↓2」


1.休憩なんていらないわ!即刻2ラウンド目を始めるわ!
2.魔力が回復する1時間後に…
3.無理でしたごめんなさい…(ギブアップ)

ヨミ「っ…」


ヨミ「休憩なんていらないわ!!さあ、次のラウンドにいくわよ!!」




フィニー「…なるほど」



ゼルド(おいおい、マジかよ…フィニーが悪役に…ん?)



フィニー「…その気持ち、評価できますね」




フィニー「だからこそ、次からは…本気でやらせてもらいましょうかね」

ヨミ「っ…」



フィニー「それに…仁も使わせてもらいます」


ヨミ「…え?」


フィニー「今までは、仁が『ないもの』として戦わせてもらいましたが…全力でお相手しましょう」


カーネル「…気の毒に」

フォン「あーあ…」

フロウ「…」



ゼルド「…んじゃ、行くぜ!!」



ゼルド「第2ラウンド、開始!!」



判定↓1
00,99以外でフィニー先攻

ヨミ(とにかく、動き回らないと…!)


ヨミ(どんな攻撃してくるかわからないんだ…!!)



ゼルド(あー、ヤバいな。あとで俺怒られそう)




フィニー(動き回ってるね)


フィニー(私の『眼』の秘密を知ってるのは、ザルグさんたち6人だけ…)


フィニー(…ま、使わなくてもいいんだけれどね)



フィニー「この闘技場ごと…壊してしまえばいいんだから!」




ザルグ「!まずい、『マリス級』だ!」

クラウス「えっお前以外死ぬじゃん!!」




フィニー「マリス・ラギアズラン・ウィンド!」




ルナ「これは…!」



判定↓1
00,99で終わりです

ヨミ「カビがっ…!!」



ヨミ「っ…ソルド、アクリアっ…!」






フィニー「…そんな魔法じゃ、無理だよ」



フィニー「っ…」




(ピー!!)




ゼルド「おおっとおお!!ここで2回目のお守りがギブアップ!!強い、強すぎるぜフィニー!!!」



フィニー(今…)





ヨミ「っ…」


フィニー「…お疲れ様でした」


ヨミ「認めない…」



ヨミ「認めないんだから!!」



フィニー「…最後、貴方腕を切ろうとしてましたね」

ヨミ「…見えていたの?」



フィニー「カビ魔法でやられたら、腕は使えなくなりますからね。合理的な判断でしたが…冷静さがなかったですかね」


ヨミ「…」


フィニー「その覚悟を、使う覚悟がないことを…ねがいますよ」



「よ、ヨミ様が…」

「ヨミ様…」




ヨミ「…」

ヨミ(負けた…私が…!!)

ヨミ(絶対に…絶対に復讐してやる…!!)



判定↓1分、ヨミ友好度+

と、いうわけで休憩タイムです。


勝てるか!!


これでフィニーまだディヴェルド級をまだ残してるとかバランスどうなってるんだ


魔法学園TRPGで職業:フィニーは実現しません


自分で書いてなんですが魔法学園TRPGか…

次回作は学園ものですかね、また


再開しまーす

【7月1週 -平日編-】

【3年A組教室】

クラウス「と、言うわけで勉強教えてくれ」

フィニー「いつもの、ということですかね」

ザルグ「全く…」

ナンナ「え…?試験はないんじゃ…」

テスラ「実技はね…」

スリア「…がんばりましょうね」



フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性

勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1256(学年でトップです)
火属性技術/才能:1145/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1109/63(そこそこあります) 補正+140
風属性技術/才能:1735/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1344/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀  具象の仮面
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(651)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(902)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1320) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1323)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
2年生:470 ヨミ:113

【自習室】


「しかし、あの戦いすごかったよなー!」

「本当にな。ヨミってあんまりいい印象なかったけど、正直アレはアレで可愛そうだったぜ…」

「見た目もいいし、性格もいいし、魔法も天才」

「ザルグがうらやましいなー」

「あんないい子の料理とか食べてみたいぜ!」

「だろうなぁ。なんせ『神童』だし料理も天才なんだろうなぁ」



アイリス「ふふふ…どうやらようやくみんながフィニーの良さに気が付いたようね」

フィニー「なんでアイリスがドヤ顔なの」

アイリス「幼馴染だからよ!」


アイリス「でも、本当にすごかったわよ。私後ろでキャーキャー言ってしまったもの」

フィニー「何やってるのアイリス…」





判定↓1+96

【7月1週 -休日編-】



【ザルグの部屋】


クラウス「ザルグー!!勉強教えてくれ!!」

フィニー「わわっ!?クラウスさん!?」


ザルグ「誰…って、クラウスかぁ」


クラウス「相も変わらず俺ピンチ!なんで助けて!」



ザルグ「…どうする、フィニーさん」

フィニー「そうですね…安価↓2で」



1.勉強会しますか…
2.自分で頑張ってください(交流でA組メンバー不可)

1

しまった、一学期交流のタイミング逃したか

>>200
夏休みあるので大丈夫です。
え?クロウズ領でテクニックのレベル上げを!?



【宿舎サロン】


クラウス「…ふんふん、意外とわかるな!」

ザルグ「まあ、3年生はほとんど授業ないからね」

レイン「テストも1,2年生の復習がほとんどだもの」


テスラ「数学、がんばらないと…!」

ナンナ「ですねー…うう、きついです」

フィニー「そこはXを代入するといいんですよ」



スリア「…」


ザルグ「スリアさん?」

スリア「彼氏ほしい…」

ザルグ「…」

クラウス「どうすりゃいいんだろうな…」

判定↓1の1の位+10の位分、学力+

スリア「うー、どうすればよかったのかな…」

クラウス「とうとう自分の人生まで悔やみ始めた…」



スリア「うう、7人で遊ぶのに慣れて、女子会で楽しくてのんびりしてたら周りみんな彼氏持ちとか…」

フィニー「リアリティありますね」

スリア「リアルだもん…」



レイン「でも、ザルグやテスラをそういう目で見たことはあった?」

スリア「…ないですわね」


レイン「つまり、そういうことよ…」



テスラ「最初から『詰み』だったんだね…」


【7月2週 -平日編-】

【3年A組教室】

クラウス「来週はテストか…」

テスラ「テンション下がるね…」

フィニー「でも、それが終われば夏休みですよ?」

テスラ「だね…ザルグ、後で時間ある?」

ザルグ「うん?わかったよ」

スリア(テスザル…?)

ナンナ「そんなこと考えるからフロウ先生するんですよー…」


フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性

勉強:140(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1256(学年でトップです)
火属性技術/才能:1145/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1109/63(そこそこあります) 補正+140
風属性技術/才能:1850/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1344/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀  具象の仮面
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(651)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(902)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1320) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1323)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
2年生:470 ヨミ:113

前スレ>>491の7も学力にプラスしてくだされ

>>207
忘れされれた+7 申し訳ない…


【自習室】


フィニー「…人、だいぶ減りましたね」

テスラ「まあ、みんな警察とか騎士とかの就職に動く人もいるからね」

フィニー「テスラさんはいいんですか?」



テスラ「うん。僕は、料理屋を継ぐか、ナンナさんのところで働くか…まあどっちかだと思う」

フィニー「…もったいない気もしますね」

テスラ「そうかな?僕としては…ナンナさんや僕たちの家族を守れる魔法は、便利だとおもうけどね」

フィニー「家族を、守る…いいですね。私もザルグやアリスさん。それにいつか生まれる子どもを守るため、魔法をふるいましょう」

テスラ「フィニーさんが魔法をふるうと偉いことになりそうだけどね…」




判定↓1+122分、土魔法+

【7月2週 -休日編-】



【3年生宿舎 サロン】

フィニー「きゅう…」

ナンナ「どうしたんです、フィニーさん」

フィニー「うう、『勉強会だから』という理由でお泊まりさせてもらえなくて…」

ナンナ「…」


フィニー「ナンナさん?」

ナンナ「そ、そのー…男性の部屋にお泊まりということはー…」




スリア「ザルグさんの部屋に夜、テスラさんとクラウスさんが入っていきましたのよ!」

レイン「そうなの…」

スリア「深夜…男3人…密室…何も起こらないはずがなく…」

レイン「何も起こらないわ」



フィニー「…安価↓2」


1.気になるから見に行きましょう!(勉強ルート)
2.気晴らしに外に出ましょう(いつものルート、A組交流できない)

【ザルグの部屋】


「「と、いうわけで来ましたー!」」


ザルグ「フィニー以外帰って…」


テスラ「僕は真面目にやってるし…」


クラウス「」


レイン「なんでクラウスは倒れてるの?」


ザルグ「いろいろあったんだよ」

スリア「!」

ザルグ「違う」




ザルグ「とりあえず、この人数ならサロンに行こう…」

フィニー「そうだね…」


判定↓1 の殺気と同じ条件で+


と、いうわけでテストの判定だけ投げて、お風呂タイムです



判定↓1
00.99:レインさんに勝利!!
01~50:学年上位!
51~90:上のほう!
91~98:真ん中くらいかぁ…



夏休みは、ザルグ以外の男性相手のところに泊まりには行けなくなりました。

あと、帰省はザルグの強制的についてきます。


それくらいですかね、変更点は

クラウス「」



フィニー「またクラウスさんが…」


ナンナ「終わりましたし、夏休みの話でもしましょー?」

レイン「そうね…クラウス?」



クラウス「…いや、学期末試験がないと思うと…なんだか寂しくてな」

テスラ「クラウス…」



ザルグ「…でも、ボクは…」

フィニー「うん。ここで、みんなにあえてよかった、ですよね」


クラウス「…へっ、泣かせること言いやがって!」


スリア「まあ本心は『ザルグorフィニーと出会えたのが最高』なんですよねー…はぁ」

フィニー「そうですね」


スリア「あまりにも、つらすぎますわ…」




夏休み、突入!

まあ、というわけで次回は夏休み編、ですね。

その途中で『フォン先生の研究成果』が見れるようになります。




夏休み明けに、地獄が始まるかもしれませんが…


お休みなさい

今日やります


ところでフィニーちゃん得意魔法遍歴が 風⇒毒⇒カビ⇒闇 とか悪役みたいですね…

遅れたけれど再開してもいいですかな・・?

【フォン先生の研究室】



フォン「やあ、フィニーさん」

フロウ「前言っていた話、できているわよ♡」



リンナ「フィニー、どういうこと…?」



フィニー「マリス・ガロ・ルナ!」



リンナ「!?」


フォスター「ふむぅ…急じゃのう…」



フォン「この人が魔族の?」

フロウ「へぇ…人と変わらないのね」



フォスター「まあ、そんなものじゃよ。ところで…」


フィニー「はい」



フォン「これ、魔道具の応用で作ってみた体なんだけれどぉ…」



フォスター「ふむぅ…なるほど…これは…いいのぉ」


フロウ「喜んでもらえて幸いですわ」



フォスター「女の体に憑依するのは大変だったからの」


フィニー「そうなんですか…」



フォン「それじゃあ、せっかくですし、魔族のこと、聞いてもいいですか?」

フロウ「私も聞きたいわね♡」

フォスター「かまわんぞい」




フィニー(私は…安価↓2)


1.魔族の話を聞いておこう
2.リンナさんの様子を…

フィニー「リンナさん…大丈夫ですか?」


リンナ「…あんなのが、私の中にいたのね…」


フィニー「…はい」




リンナ「そして、記憶の改ざんも…」



フィニー「…」

リンナ「ほんと、私はバカね…ザルグはどうでもいいけれど、フィニーに、友達に不安を与えちゃうなんて…」

フィニー「ですが…私のことを考えて、やってくれたんですし、私はいいと思います」


リンナ「…それで、大丈夫なの、フィニー」

フィニー「はい」



リンナ「本当に、ごめんなさい…」



リンナ「ザルグにも、また謝らせてほしいわ」

フィニー「…そうですね。ところで…誰が付けたか、覚えていないんですか?」



リンナ「…私には、覚えがないわ」

フィニー「そうですか…」





リンナ「…フィニー。何かあったら、私に協力させて」


フィニー「…そうですね、いざという時、頼らせてもらいます」



判定↓1分×3、リンナ友好度+

【夏休み 平日編1/4】


【3年生宿舎 サロン】



フィニー「ふー…」

ザルグ「それで、結局あの人は?」


フィニー「しばらく、学校にとどまるみたい。魔族の知識とかは先生たちには貴重なものみたいだしね」

ザルグ「そっか。レオリアンにとりついていたのも、あんな風にできなかったのかな…」

フィニー「そういえば、なぜレオリアンさんにとりついていた人は、狂気にとらわれてたのかな…」

ザルグ「そのあたり、少し聞いておいた方がいいかも…」




フィニー「…ま、とりあえず、夏休みだし…ね♡」

ザルグ「フィニー…」



ザルグ「とりあえず、それは学校ではなし、で」

フィニー「えー…」

ザルグ「せっかくの夏休みなんだし、いつもと一緒じゃつまらないでしょ」

フィニー「…それもそっか!」




安価↓2

1.誰かの領地に遊びに行く(女子のみ)
2.実家に帰省する(ザルグは必ずついてくる)

フィニー「それでは…改めて、挨拶に行きませんか?」

ザルグ「うん、そうだね」



ザルグ「道中を調べておかないとね」

フィニー「はい♡」



「おおっと待ったなぁ!!!」




フィニー「安価↓2さん!?」



安価↓2もついてきます

ただし、ザルグと2人で行きたいのなら、『なし』と書いてもらえると。


ただし、ザルグと2人きりのメリットはありません。

アイリス「許せないわ!不純異性交遊は!」

フィニー「アイリスに言われたくないなあ」



ガレス「まあ、僕もアイリスの家に行く予定だしね。悪いけど一緒に行かせてくれ」

ザルグ「それは構わないよ。せっかくだし、フィニーの昔の話でも聞かせてもらうよ」




(そして…)



【帝国領 マーク・エル教会】


ザルグ「無事ついてよかったね」

フィニー「うん」


アイリス「うう、緊張してきたわ…」

ガレス「そうだね…」



ザルグ「なんでいるの…」


アイリス「フィニーを守るためよ!!」


ガレス「…といってはいるけど、さっき話したけれど、僕たちもよくここでお世話になったからね。シスターエルに挨拶に行こうと思ったんだ」

フィニー「まともなことしゃべってるー」

ガレス「変なことを言うのはアイリスだけだよ…」




エル「お帰りなさい。3人とも。そして…始めまして、になるかしらね」

ザルグ「はい…」

【客間】


ガレス「と、いうわけで僕はアイリスと結婚するつもりなんです」


エル「…おめでとう、2人とも」

アイリス「すごい複雑な顔に…」



シスターエル「なんというのかしらね…おいて行かれた感じしかしないわ!!」


フィニー「シスターエル…」

ザルグ(なんでこの世界の女性は結婚が怪しいんだ)



フィニー「ですが、シスターエルは私にとっては母親みたいなものです」

シスターエル「フィニー…」




ザルグ(実際は、おばさんなんだけれどね…)


シスターエル「今日は、ゆっくりと…話をしましょうね」





【夜 女子部屋!】



フィニー「はー、楽しかったね!」

アイリス「そうね…昔を思い出したわ」

フィニー「あー、そうだよね。昔は、よく泊ってたもん」


アイリス「…あの頃は、よかったわね」

フィニー「いうほどかな…」

アイリス「それもそうね」



フィニー「アイリスは、卒業したらどうなるの?」

アイリス「そうね…帝都で過ごすことになると思うわ。兄さんが領地を継がないのなら、ガレスと一緒にこの領地を…ってなると思うけれど」

フィニー「そっか…」



アイリス「フィニーは、クロウズ領の領主夫人でしょ?大変だと思うわ」

フィニー「そうだね…実際、まだクロウズ領は荒れてるし、尽力していかないと」

アイリス「ええ。嫌になったらこっちに帰ってきていいのよ?」

フィニー「帰らないよ…」




アイリス「ねえ、フィニー」

フィニー「?」

アイリス「安価↓2」

1.男の人って、何がスキかしら
2.ザルグと幸せになれそう?
3.ザルグから変なことされてない?

アイリス「ザルグと幸せになれそう?」

フィニー「うん。それは間違いないよ」


アイリス「そうなの…なら、いいのだけれどね」

フィニー「アイリスはどう?」


アイリス「もちろん、幸せになってみせるわ。ただ…ガレスが、私をそういう風に見ていたのが、一番のオドロキかしらね」

フィニー「…気が付いて、なかったんだ」

アイリス「え?」



フィニー「仮にも皇族がさ、とおい領地の孤児院訪問に何回もついてくるとおもう?」

アイリス「…あ」


フィニー「そういうことだと思うよ。アイリス、鈍感だね…」

アイリス「ふぃ、フィニーにこんなことを言われる時が来るとは思わなかったわ…」



フィニー「また、会えるといいんだけどね、アイリス」

アイリス「…そうね。といっても私たち4年ぶりの再開だったじゃない」

フィニー「うん。だからこそ…これからも、また会いたいよ」

アイリス「そうね。頑張って…機会を作りましょう」




【そのころ男子部屋】


ガレス「前立腺…?」

ザルグ「うん、きもちいいよ、アレ」

ガレス「勉強になるなぁ…」

ザルグ「だけれど、あんまり強要しない方がいいよ」

ガレス「フィニーって変態なんじゃないかな…って不安がでてきたけどな…」


アイリス友好度判定↓1×2分、+

【翌日…】



フィニー「それじゃあね、アイリス」

アイリス「ええ」



ガレス「勉強になったよ、ザルグ」

ザルグ「???」←酒に酔っていたため、昨日の記憶がない





フィニー「さて、どうしましょうかね」

ザルグ「そうだなぁ…」



ザルグ「フィニーは、どこか行きたいところある?」

フィニー「うーん…安価↓2」


1.街をうろついてみましょうか
2.教会でのんびり
3.テクニックを磨こう

フィニー「教会でのんびりしよう?」

ザルグ「そうだね。そういえば、ここって本とかないのかな。古い奴とか…」



シスターエル「ああ、そういえば書庫にあるかもしれないわね」

ザルグ「見てもいいですか?」

シスターエル「ええ、もちろんよ」





【教会 書庫】



ザルグ「ふむふむ…」

フィニー「どうかな?」



ザルグ「やっぱり古いだけあって、貴重なものがたくさんだね」

フィニー「そうなんですか?」

ザルグ「もらえたりしないかなぁ…」

フィニー「いえばもらえそうですけどね。ところで、どの本を?」


ザルグ「これとこれと…あとこれとか…?」



安価↓2

1.シスターエルの手記
2.魔動機の歴史
3.夜の本
4.刻印に関する非人道的な研究書

フィニー「…これは、ちょっと…」


ザルグ「ん…うわぁ!?ち、違うからたまたま取った本に混じってただけだから!」



フィニー「…ですが、勉強になりますね」

ザルグ「そ、そうなの?」



フィニー「なんだったら、ここで実践とか…」

ザルグ「だ、ダメだって!!」


フィニー「えー…しょうがない、ですねぇ♡」





シスターエル「お帰りなさい…どうしたの、うれしそうに」

フィニー「いえ、楽しかったですし、ザルグも悦んでくれたので♡」

シスターエル「?」




ザルグ「勉強になりました…」

シスターエル「そ、それならいいのよ…」



判定↓1分の半分、基礎魔力+

判定↓2の1の位分、テクニック+


「フィニーねーちゃんのその人だれ―!?」

「彼氏―!?」



フィニー「そうだよー」

「えーっ、すごーい!!」

「メシマズでも彼氏作れるんだ!」


フィニー「誰!?今メシマズとか言ったの!?」


ザルグ(否定はできないなぁ)


「魔法学園に行くとこんなかっこいい人と出会えるんだ!」

「私も魔法学園に行くぞー!!」



ザルグ「かっこいい、か…」

フィニー「照れてる…」



シスターエル「学校でのフィニーの活躍とかを、よくこの子たちは聞いているのよ」

フィニー「そうなんですか…」

シスターエル「おかげで、まじめな子が増えて楽になるわ!」

ザルグ「まあ、魔法学園に行くのも簡単じゃないですよね…」



フィニー「…あ、そうだ。せっかくだし、私、練習してもいいですか?」

ザルグ「なるほど」



シスターエル「なるほど、魔法の私塾ね。いいわ、楽しそうだし」


フィニー「よーし、それじゃあ…」


判定↓1
00~30:完璧に教えることができた!
31~66:…まあまあだ
67~90:う、うーん?
91~99:完璧だ…!

フィニー「…と、いうわけです!」


「わからないよー!!」

「というかカビ魔法って何!?」

「4大魔法から行こうよ!」




フィニー「はい」


ザルグ「ほんとなんで融合魔法だしちゃったの…」


フィニー「うっかり…ですね」



フィニー「もう一回!おねがいします!!」



シスターエル「はいはい、とりあえず、夜ごはん終わってからね」




(そして…)



フィニー「…と、いうわけです」

「魔法使えないよー!?」

「あ、俺は使えた!」

「なんでだろー」



ザルグ「フィニーさんを見てて忘れてたけどさ…魔法ってある程度適性が必要だよね」

フィニー「そういえばそうでしたね…」



判定↓1の1の位分、『指導』の能力+(以前に1年生に指導していたのもあり、初期値は判定↓1の10の位の2倍)

また2年生に教えに行ったら上がる?

【翌日!】



フィニー「それでは、シスターエル。ありがとうございました」

ザルグ「ありがとうございました」



シスターエル「いいのよ。フィニー。あなたの家は、ここよ。気軽にはこれないだろうけれど…また、帰ってきていいのよ」

フィニー「はい!」



シスターエル「ザルグ。フィニーをよろしく頼むわね」

ザルグ「はい。この命に代えても」




【帰りの馬車…】


フィニー「今から帰ると、お昼にはつきそうですね」

ザルグ「…せっかくだし、ちょっと寄り道していこうよ」

フィニー「いいですね♡」







【魔法学園 夜】


クラウス「おーい、スリア。フィニーたちって帰ってきたか?」

スリア「フィニーさんですか?そういえば帰ってきていませんわね」

テスラ「あっちで何かあったのかな」


レイン「うーん…」

ナンナ「実家へのご挨拶だから手間取ってるのかもしれませんわね…」



翌日朝、帰ってきた。

休憩入るので安価だけ投げます


フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い



>>265
上がりますね。まあ初期値1ということなので、できる人にしかわからない教え方なのかもしれませんが…

ザルグ「…」

フィニー「ザルグ…いやその…ね?」


ザルグ「アレは、本当にもう禁止だからね。次やったらボクですら怒るよ」

フィニー「はい」




そんな2人に、声をかけてきた安価↓2が!

スリア「どうしたんですの、ザルグさん。お尻を抑えて…」

ザルグ「…いろいろ、あったからね」


スリア「ザルクラ?」

フィニー「そんなことはしませんよ!」




スリア「前に言っていた…隠し部屋の件です」

フィニー「なるほど。フォン先生の話によると…この辺りですね、旧校舎」


スリア「ふむ…」

ザルグ「何かあるのなら…この辺りか、この辺でが怪しそうだね」

スリア「…職員棟、ですわね」






フィニー「…この辺、ですかね」

スリア「…おねがいします、フィニーさん」


フィニー「…ディヴェルド・ルナ」




ザルグ「小さくまとめたディヴェルド級…」

フィニー「コントロールしやすいんだよ、ディヴェルド。まあ下手に打つと学校消えちゃいそうだったけど…」

スリア「行きましょう!」


フィニー「あ、私が先頭に立ちますよ。暗視もありますし…」





【???】


フィニー「真っすぐな道ですね」

ザルグ「ただ、少し傾いてる、かな」

スリア「…今更ですが、本当にすいません。私の、わがままに…」



フィニー「いえ、私も気になるんですよ…ん?」

ザルグ「光が…!」

スリア「出口、ですわね」

【学長室】



「…」



フィニー「あの方は…」

ザルグ「もしかして、あなたが学長、ですか?」



アンゼリカ「ええ。私が、この辺魔法学園の学長である…アンゼリカです」




スリア「…」


アンゼリカ「…!」


スリア「…」



アンゼリカ「そうですか…」


スリア「お姉さま…なぜ…?いえ、そもそも、貴方はお姉さまなのですか?」



アンゼリカ「…そうですね。そのことについても、話しておかなければなりませんね。ルナにも…」


フィニー「お母さんを知ってるんですか!?」



アンゼリカ「え?」


アンゼリカ「…確かに、よく見たら身体が違いますね」

フィニー「…」

ザルグ「学長。ボクも聞いていい話ですか?ダメなら…」


アンゼリカ「いえ、貴方にも、聞いてもらっても大丈夫です」

アンゼリカ「…まず、この『身体』のことですが…この子は、昔魔法学園に通っていた人の体です」



スリア「ええ、わかりますわ。なぜ、今そのままなんですの?」



アンゼリカ「今から10年前…私は、本来の体でした」



アンゼリカ「ですが…」

フィニー「…?」



アンゼリカ「…どこまで信用してもらえるかわかりませんが、話を続けますね」



アンゼリカ「この国の、第2王子が…この方を見初めたのです」



ザルグ「それは、ありえる話だろうね…」

フィニー「美人なスリアさんのお姉さんですしね」




アンゼリカ「ですが、彼女はそれを断りました。あの王子は…あまり評判が良くなかったのですから」


スリア「そうですわね」



アンゼリカ「ですが、当然それに怒り狂った王子は…執拗に、この方…『フレーズ』さんに嫌がらせ…という表現は生優しいですね」


アンゼリカ「無理やりにでも、連れて行こうとしていたのです」



スリア「…その話は、兄さまから聞いたことがあります」



アンゼリカ「…ですが、私はアドラーの領主でもあり、生徒を守る立場でもあるので、過度な干渉はやめてもらいたい…言うように伝えたのです」



アンゼリカ「ですが…」




【10年以上前…魔法学園 中庭】



アンゼリカ「…フレーズさん?」

フレーズ「学長。本当に申し訳ないです」

アンゼリカ「いいのですよ。さすがに、彼のやり方は…」

フレーズ「私も、家のため…ならば構わないのですが…それでも、魔法学園を卒業するまで待ってほしい…と伝えているのです」

アンゼリカ「…彼は、そのような言葉、耳にしないでしょうね」

フレーズ「はい…」


アンゼリカ「ですが、大丈夫です。あなたもまた、自ら道を決めれば、それで…」


アンゼリカ(ルナお姉さまのように…)

メリアとは別の姉妹?

(ガサガサっ)

アンゼリカ「!」


フレーズ「!?」



アリエース「よう、フレーズ。それに学長も」


アンゼリカ「どうやって入ったのですか?」


アリエース「いやだなぁ、俺は王族です。顔パスというものですよ」



フレーズ「アリエース様…申し訳ございません。学園を卒業するまで、待っていただけませんか?」


アリエース「ああ、その話か。もういいぜ」

フレーズ「え…!」



アリエース「てめえら気に入らねえからよ。ここで死ねや」



ギース「どうも、アンゼリカおばさん」


アンゼリカ「…誰?」


ギース「ああ、別に構いませんよ。気が付かなくても、いいので」



ギース「ディヴェルド・ソルディス・ルーチェ!」



アンゼリカ「どこを…あっ!!」


アンゼリカ(宿舎を狙って!?)


アンゼリカ「ディヴェルド・アー・ルーチェっ!!!」

フレーズ「学長!!」


アリエース「おめーも死ぬんだよ」

フレーズ「いやっはなしてください!!」


アリエース「ああ、でもせっかくだ。楽しませてもらおうかな」



アンゼリカ「この、魔力は…!!」

ギース「まあ、まっとうに戦えば五分五分でしょうけどね。守りながらの戦いなら…僕が勝ちますよ」



アンゼリカ「っ…」


アンゼリカ「あ…」



アンゼリカ(私は、もう体が、顔と右手しか残っていなかった)


アンゼリカ(魔族特有の生命力であっても…死ぬのは目に見えていた)



アンゼリカ「ふ…」


アンゼリカ(目の前には、フレーズさんの体が)


アンゼリカ「…!」


アンゼリカ(でも、私の光陣の大刻印で、わかってしまった)


アンゼリカ「し…」


アンゼリカ(フレーズさんは、殺された、あの、王子に)



アンゼリカ「…」



アンゼリカ(そんな時、私は、あることを考え付いた。寄生型の、魔族の真似事だ)


アンゼリカ「っ…!!」


アンゼリカ(フレーズさんも、刻印こそなくても…魔力を持っている。だから…)



メリア誰かと思ったら最初出てきた姉の名前か....フレーズに変更あった感じ?

そういやアンゼリカもルナの姉妹なんだね...ローレとは別人?

>>277
やべえ普通に忘れてたよ…
フレーズ⇒メリアでお願いします…

>>280
7人姉妹+2人の男兄弟ですので別人ということで


【現代】

アンゼリカ「…」



スリア「…許せません、わね」


フィニー「ギース…私の、いとこになる人、ですよね」


アンゼリカ「ええ。私は生きていると伝わったようですが…彼らは、気にも留めませんでした」



ザルグ「今の話、証拠も何もない、ということなんですよね」

アンゼリカ「ええ」

スリア「ザルグさん…」

フィニー「…」

ザルグ「だけれど、それが真実なら…」

アンゼリカ「…」




アンゼリカ「…もう1つの話を。フィニーさん」

フィニー「はい。と、いっても今の話である程度わかりましたが…」



アンゼリカ「ええ、私は、ルナお姉さまの妹でもあります」

フィニー「と、いうとシスターエルやデナント卿の妹でもあるんですね?」

アンゼリカ「ええ、そうなりますね。デナント卿…兄さまはある程度交流もしていました」


フィニー「…」


フィニー「なんで、教えてくれなかったんでしょうか」

アンゼリカ「それ、私もなんですよね。ルナお姉さまの娘が入学してくるなんて聞いてませんし」

フィニー「…うーん?」


アンゼリカ「…スリアさん。貴女はどうしたいですか?」

スリア「え?」


アンゼリカ「この肉体を丁重に…という気持ちはわかります。ですが…私も、このまま渡すと、死んでしまうのです」

スリア「それは…」


フィニー「あの…フォン先生が前に作っていた魔法生物に乗り移るのはどうでしょうか」

アンゼリカ「え!?あの人そんなの作ってるの!?」

ザルグ「ホウレンソウが行き届いてない…」

アンゼリカ「もう少しだけ…この体をお借りしていいですか?」

スリア「…わかりました」


アンゼリカ「…フィニーさん。頑張ってくださいね」

フィニー「…はい!」




【魔法学園】


フィニー「ふぅ…」

スリア「…いろいろと解決しましたわね」

ザルグ「そうだね」


スリア「改めて…ありがとうございました」

フィニー「いえ…」


スリア「それでは先に戻っていますわね!」



ザルグ「フィニーさん」

フィニー「そうですね。デナント卿は、なぜ伝えなかったのでしょうか…」

ザルグ「…気にしない方が、いいのかな」



判定↓1×3スリア友好度+




と、いうわけでお風呂タイムです


安価↓2の領地に遊びに行く感じで。


3週目は、クラウスのとこにみんなで行こう!のイベントになります

あー…

テスラ×ナンナと、ザルグ×フィニーのダブルデート編でいいですか?

ナンナ「フィニーさーん」

フィニー「ナンナさん?どうしたんですか?」



ナンナ「実はですねー…」



ザルグ「なるほど。ダブルデート」

テスラ「う、うん。そんな感じかな」



テスラ(それで、期を見てその…チューとかしたいんだ)

ザルグ(OKだしてくれると思うけど)

テスラ(恥ずかしいんだよ!)



フィニー「でも、いいですね、クレストリアにいって、いろいろ見て回りましょう」







【クレストリア領行の馬車内】



フィニー(えっと…安価↓2としゃべろう)


1.テスラ
2.ナンナ

フィニー「ナンナさーん」

ナンナ「は、はい。どうしましたか?」


フィニー(なんだかすごい緊張してますね…)


ナンナ「こういうの、まったく慣れてないんですよー…」

フィニー「ああ…なるほど」



ナンナ「…こ、こういうのって…その…」

フィニー「?」


ナンナ「キスとか求められたりするんですかねー…?」

フィニー「間違いないでしょうね…」

ナンナ「!」


フィニー「テスラさんも男子ですからね。もうナンナさんにキスしたがってますよ」

ナンナ「あうう…」





ザルグ(フィニー適当なこと言ってそう…)

テスラ「だ、大丈夫かな…家に来て、とか結構面倒なんじゃ…」

ザルグ「今更だなぁ…結婚してうんぬんまで話してるんだから今更だよ」

テスラ「そ、そうだよね…」




フィニー「…男はみんな野獣なんですよ」

ナンナ「…それ、ザルグさんもなんですか?」

フィニー「…そうですね!」



ザルグ(ツッコミ入れたいけれど、入れると面倒になりそうだし、いいや)


テスラ「そろそろ、つくかな」




と、いうわけでこの辺で


また明日、になると思います

大体の謎って解明しましたよね?

あとジエルグの王子くらい
ついでにジエルグ出身のウオヌマが魔法を使えるのは7姉妹のうち行方不明の一人がジエルグに行ったからと思ったけど、結局最後の一人はアンゼリカだったのでルーツが分からなくなったとか

多分ね。他に残りは
魔族を呼びだしてレオリアンに憑依させたというローレ似の人の正体
リュウの出自
500年前に他の妹たちは人として生きる道を選んだときいたけど、未だに元気そうなアンゼリカ学長(行方不明になった妹に該当するなら単にシスター達が知らなかっただけかもしれないけど)
存在だけ語られた王国にいったという火と水、公国にいったという土の魔族の末裔のその後
闇に比べてあまり出てこない光魔法
大陸歴350年に魔物の軍勢を呼びだした元凶
リンナの長兄は魔族に殺されたとして、変死を遂げたという次兄の真相
ぐらいか
あと1年時の遠足の襲撃犯の犯人って出てた?

と思ったらアンゼリカが持ってるのが光の刻印だったか
すべての魔法に適性がないと闇も光も使えないと聞いたけど、どっちに分岐するかの違いってなんだろ?
同じ風の一族で闇(エルとフィニー)と光(アンゼリカ)で分かれてるから血筋関係なさそうだし

とりあえずもう答えちゃってもいい案件だけ
>>300
ジエルグの王子って?→リュウです リュウと仲良くなると分かる内容でした

ジエルグで魔法が使えるのは?→そもそもジエルグには普通に魔法があります インブリードが強まってるのでむしろ大陸よりも強いくらいです ウオヌマさんもフィニーと同じタイプの眼球に刻印があるタイプでした

>>301
アンちゃんがなんで学長してるの?→アンちゃんは何代も前のアドラー領の領主と結婚したからです 実はアンちゃんの子孫も普通にいるのですが第二王子襲撃があった事を警戒して領主に据えてません 生きてる理由としては、旦那に学校を見守って欲しい…と遺言を残されたからですかね


聖種の末裔は?→火はクロウズ領、水はベルウォール領、土は旧フィンドリング領に行ってます。その中で火だけはどうも血が分かれちゃってエンドの所が1番濃くなってしまった感じ

変死って?→実際は行方不明でルナとかの召喚の生贄にされてます

>>302
光か闇になるかは変わる前の刻印次第です
火・水→光
風・土→闇
です



そもそもアールグレイ家の横領容疑自体が難癖なんです
養子に迎え入れれたのはフィンドリング商会の後ろ盾ですけどね ゼルドが利用できる、と判断して親に進言した形です
まあ6歳の判断がどこまで親に参考になったのかは不明ですが

ルナを呼び出したのが、一番の目的ですからねぇ、第2王子。

まあ>>1としては都合の悪いこと全部押し付けてるんだがな!ガハハ!ガハハ!!



始めますかね

【テスラの家】

テスラ「ただいまー!!」



テスラ母「お帰りなさい…あ」


ナンナ「は、始めまして!!」



フィニー「お久しぶりです」

ザルグ「同じく、お久しぶりです」

フィニー「え?」



テスラ「前、夏休みに2人と泊まりに来たんだよ」


テスラ母「それよりあんた、あの子…」

テスラ「う、うん」


テスラ母「どこで見つけてきたの?すごい可愛い子じゃない!あ、フィニーちゃんも可愛くなってるわよ!!」

フィニー「あはは…どうも」



テスラ母「ザルグ君は相変わらず流されそうなタイプね!」

ザルグ「ひどい」




テスラ「それじゃあ、2部屋よろしくね…」


ナンナ「!」



フィニー(ここ、防音大丈夫かな…)

ザルグ(ストップストップ。というかフィニーとナンナさん、ボクとテスラじゃないの、分け方)

フィニー(…言われてみれば!!)




テスラ「そ、それじゃあ街を回ろうか!」

ナンナ「そ、そうですね!!」




フィニー(えーっと…どうしようかな…安価↓2…)


1.テスラにアドバイス
2.ナンナにアドバイス
3.ザルグと一緒に2人を尾行

フィニー「それじゃ、行こ!ザルグ」

ザルグ「そうだね。2人とも、がんばって」




テスラ「お、おうよよっよよ…」

ナンナ「はっはいー!!」





フィニー(さて、と…)

ザルグ(うん、わかってる)






テスラ「そ、それじゃあ街を案内するね」

ナンナ「え、ええ!」





((尾行だ…!!))




フィニー(それにしても2人とも割と奥手なんだね)

ザルグ(…)

フィニー(ザルグ?)



ザルグ(フィニーが大胆すぎるんだよ…)

フィニー(う…)

ザルグ(ボクは、うれしかったけどさ…)

フィニー(…あの時は、想いが進み過ぎて…)

ザルグ(…いや、フィニーが後悔してないならいいんだよ。あ、動きが!)



判定↓1
00~25:よさそうなお店に入った!(2人の仲進行度+1)
26~50:ああっ!不良に絡まれた!(2人の仲進行度+2)
51~75:困ってる人を助けて…(進行度+3)
76~99:ラッキースケベだ!!(進行度+5)

テスラ「あ、レストのとこのおばあちゃん。どうしたの?」



「実は、この辺りで落とし物をしてしまって…」


ナンナ「それは…」




フィニー(この人通りで落とし物かぁ…)

ザルグ(テスラにはきついかもね…)

フィニー(そうですね。私であれば、刻印でごまかしがききますけど…)


テスラ「わかったよ!僕も探すのを手伝うよ」

「えええ!?この人通りじゃあ…」

テスラ「いや、いいよ。おばあちゃん、ずっと探してたんでしょ?そんなに大切なものをなくしたのならほおっておけないよ」



テスラ「…ごめん、ナンナさん。2人と合流しても…」

ナンナ「ふふ、大丈夫ですよー」


ナンナ「私も、手伝いますから―」


テスラ「ナンナさん…」


ナンナ「その優しさ、とっても素敵ですよー!」

テスラ「ありがとう…!!」




フィニー(それじゃ、私たちも手伝いましょうかね)

ザルグ(そうだね。ああいうのは、ボクも見習わないと…!)





小一時間後…



テスラ「あったよ!」

「ああ、これだよ…ありがとう…ありがとう…」

ナンナ「あんまり汚れてなくて、本当に良かったですねー…」




判定↓1×2分、テスラ友好度+

【夜…女子部屋】


フィニー「えーっと、このマスでランクアップですね。私のキャラは、最上級職、【魔法将軍】に成長です」


テスラ「ぬぐぐ…」


ザルグ「運いいなぁ…」


ナンナ「ふふふ…じつはこのゲーム、運だけじゃなくて本人の魔力も関係しますからねー」


「「そうなの!?」」

フィニー「いや、そんなのないですよ…」




(ボーン・・・ボーン…)


ナンナ「あら、もうこんな時間なんですねー」

ザルグ「そろそろお開きにしようか」

テスラ「自分が再開だからって…ふぁ…」


フィニー「あはは、テスラさんも眠そうじゃないですか」




ザルグ「それじゃあ…安価↓2」


1.テスラを連れていく
2.フィニーを連れていく

少し休憩です

ザルグ「おやすみー」

テスラ「また明日ね、ナンナさん」



ナンナ「はい、おやすみなさいー」

フィニー「一緒に…」



ザルグ「ダメだって。今日はテスラもいるんだから」

フィニー「…うん」




【男子部屋】



ザルグ「ふぅ」


テスラ「…やっぱり、やることやってる感じなの?」

ザルグ「…」


ザルグ「う、うん」


テスラ「そっかぁ…それって気持ちいい?」

ザルグ「そうだね。大切な人と、1つになってる感覚は、最高に気持ちがいいよ」

テスラ「そっかぁ…はぁ、ザルグは、すごいなぁ。女の子をちゃんとリードできるんだし」



ザルグ「…お、おうよ…」


ザルグ(フィニーに主導権握られてる気がするけど、まあいいや…)



テスラ「…そこのところ、いろいろご教授お願い致します!師匠!」

ザルグ「クラウスに聞いたりとかしないの?」

テスラ「クラウスは口だけヘタレホモだからね、しょうがないね」

ザルグ「ホモじゃない…よね?」




【魔法学園 女子寮】


スリア「ざ、ザルクラッ!!!」




テスラ友好+判定↓1
ナンナ友好判定↓2

【翌朝…】


テスラ「それで、今日はどうしようかなぁ」

フィニー「そうですね…また街に行きましょうよ」

ザルグ「そうだね。結局昨日はあんまり見れなかったしね」

ナンナ「いいですねー」




フィニー(2人ってじれったいですよね)

ザルグ(ま、いいんじゃないかな。気持ちの進展は人それぞれだしね)

フィニー(でも…このままだと自然消滅しそうで…)

ザルグ(まあ、それは、そうなんだけれどね…)



テスラ「それじゃあ、今日は…安価↓2で」




1.テスラにアドバイス
2.ナンナにアドバイス
3.ザルグと一緒に2人を尾行

テスラ「昨日は回れなくてごめんね」

ナンナ「大丈夫ですよー。ま、今日こそお願いしますねー」

テスラ「うん、もちろんだよ」



フィニー(大丈夫かな…)

ザルグ(テスラなら大丈夫だよ)

フィニー(ザルグ…まあ、ザルグがそういうなら…)



ザルグ(昨日話をしてたけれど、気持ちは認めるよ、テスラの)

フィニー(そうなの?)

ザルグ(うん。とても大事にしてる、だからこそ…まだ何もできないんだよね)

フィニー(あっ…)

ザルグ(脳が破壊される)



判定↓1
00~25:よさそうなお店に入った!(2人の仲進行度+1)
26~50:ああっ!不良に絡まれた!(2人の仲進行度+2)
51~75:困ってる人を助けて…(進行度+3)
76~99:ラッキースケベだ!!(進行度+5)

「おうおう兄ちゃんよぉ…ずいぶん可愛い子連れてるじゃねえか!!」


テスラ「うわっ!?」

ナンナ「て、テスラさんー?」


「嬢ちゃん、どうだい?俺たちと遊ばないか?」

「こんなさえない男より俺のほうがいいぜ?」

「金もたくさんあるしよぉ?」






フィニー(脳が破壊されるね)

ザルグ(助けに行かなくていいの?)

フィニー(いや、大丈夫だよと思うよ。というか、仮にも私たち魔法学園の生徒なんだから…)



テスラ「悪いけど…彼女には手を出さないでほしいな」

ナンナ「テスラさん…」



「へっかっこつけやがって!!」

「死に晒せ!!」



テスラ「デリシルド・グランドっ!!」



「魔法っ!?」




フィニー(あれくらいなら、どうとでもなるよ)

ザルグ(まあ、だよね)


ナンナ「!」


ナンナ「あなたたち、今すぐ逃げてください!!」

「え?」

「魔法が使えるからって…」


ナンナ「私たちの仲間に、今の魔法の3~4倍の威力を出せる人がいるんです!!今その人の気配を感じて…!!!」


「へ、へへっ!!びびらせやがって!」

「そんな奴がそうそういるわけないだろ!?」


ナンナ「本当です!!」

テスラ「うん…彼女が来たらまずいよ!!」


「へ、へへへ…うるせぇ!!」

「おめえも道連れだ!!」

(ぞわっ)


フィニー「呼びましたー?」



「へ?」

「なんだ…ただの可愛い女の子じゃねえか」

「び、びびらせやがって…」



テスラ「い、一応僕の地元の人だからさ…穏便にしてくれるとうれしいな」

ナンナ「そうですねー」



フィニー「…あはは、さすがに一般人に魔法なんて使いませんよ」

ザルグ「刀もダメだからね」


「へ、へへ…この辺にしておいてやるぜ!!」

「覚えてろー!!」



テスラ「…家に、嫌がらせとかしてこないといいんだけれど」

ナンナ「しばらく、様子を見ましょうかねー…」




ザルグ「あの程度の不良なら相手にもならないよね」

テスラ「まあね。フィニーさんが殺さなくてよかったよ」

フィニー「そんなこと私しませんよ!?」

ナンナ「でも、カビをはやすくらいはしましたよね?」



フィニー「♪~」


ナンナ「あっ、ごまかしてますー!!」


判定↓1分、テスラ友好度+


判定↓2が70以上で…?

テスラ「しばらく、僕は家に残るよ。ナンナさんは、先に戻っていた方がいいかも」

ナンナ「それは…」

ザルグ「危なくなったら、早めに助けを読んでくれるとうれしいかな」

フィニー「ですね」



ナンナ「テスラさん…無理をしないでくださいねー…」

テスラ「うん、大丈夫」


(ギュっ)



フィニー「…よきかな」

ザルグ「だね」




こうして、3人は魔法学園に戻った…


ちなみに、チンピラたちは、後で謝りにきたようで…無事、解決したといえます。

【8月2週-休日編-】


【魔法学園 サロン】


クラウス「へー、いい感じじゃね、2人とも」

ザルグ「だね。で、君は?」


クラウス「…ダメだな」

ザルグ「だろうね…」

クラウス「チクショウ!俺の何が悪いんだ!?」


ザルグ「…」

ザルグ「おふざけ要素をなくそう」


ザルグ「照れ隠しでふざけるからダメなんだよ、きっと」

クラウス「…わかってはいるんだけどなぁ…」



フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

安価↓2だけなげて、おやすみでーす

『掲示板』


1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
3.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
4.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
5.(常)身だしなみ講座(魅力+)
6.(月限定)フィニー先輩すげぇ!!(後輩と交流&ランダムイベント)

少しだけ始めようかな

【ジエルグのお店】


フィニー「お久しぶりですー…」


ウオヌマ「いらっしゃぁい」



フィニー「あの、前行っていた話…お願いしていいですか?」



ウオヌマ「ああ…そうだねぇ」




ウオヌマ「さて、いくかねぇ」




フィニー「はいっ!!」



(キィン!!)


ウオヌマ「ジエルグという国は、厳しい国でね」

フィニー「?」



ウオヌマ「力がなければ、死。あっても下克上の的にされる」


フィニー「…」



(キィン!)


ウオヌマ「だけれど、それが異常であると気が付いたのは…ここに流れ着いてからさぁ」




フィニー「っ…」


ウオヌマ「さあ、最後だ。これを受けてみろ!!」



判定↓1
00~50でスキル:二刀流取得。1の位分刀技能+

フィニー「くっ…」


(キィン!!)


ウオヌマ「やはし、女ゆえの軽さが弱点だねぇ」



フィニー「…ありがとうございました」



ウオヌマ「また、来るといいよぉ」



フィニー「…なぜ、こんなにも指導を?」



ウオヌマ「ああ、実は魔法学園のカーネル先生からお金もらってるからねぇ」


フィニー「え、そうだったんですか!?」



ウオヌマ「ま、それを抜きにしても…君のように体躯に恵まれない子がどうなるかは、個人的にきになるんだけどねぇ」



刀技能+3

【8月3週 -夏休み編-】


【3年生宿舎 サロン】


クラウス「てなわけで、海行こうぜ!また!」



テスラ「恒例行事になってるね」

ナンナ「私はいいですよー?」



フィニー「楽しみだなぁ、ね、ザルグ」

ザルグ「そうだね…フィニーと一緒なら」


レイン「私も構わないわよ」

スリア「同じく…まあ、正直結構悩ましいんですけれど」


クラウス「お?」



スリア「カップルばっかりの中に、1人だけ!と言うのはつらいのです」

クラウス「あー…」



フィニー「なるほど…つまり、今回はカップリング要素はなし、ということですかね…」


ザルグ「え、行きたくなくなるんだけど…」


スリア「ま、あまりイチャイチャしないように、ですわね!」

フィニナン「「はーい」」



テスラ「…?」


レイン「それで、準備は?」


クラウス「おう、ばっちりだぜ!」



【車の中】


クラウス「最後の思いで作りになるなー」

テスラ「そうだね…」

ザルグ「…そう思うと寂しくなるよ」



ナンナ「立場も変わってしまいますが…」

スリア「ですわね」

レイン「ええ。いつか、またこの7人で…そう願いたいわね」


フィニー(安価↓2に、声をかけよう!)

フィニー「毎年、運転申し訳ないです、クラウスさん」

クラウス「ん、ああ気にするなよ。魔力は分けてもらえてるしな」




クラウス「…今回の旅行で、俺は男になる!!」


フィニー「はぁ…」(すでに男では?)




クラウス「そのためには、お前らの協力が必要なんだ…頼むぜ、フィニー!」

フィニー「なんだかよくわからないけれど、私、がんばりますね!」




ザルグ「…」

テスラ「…」




スリア「どうしたんです?」

ザルグ「いや、何でもないよ」

テスラ「うん、なんでも…」



レイン「…」



【クレストリア領 海】

「「ついたー!!」」


クラウス「んじゃ、いつも通り頼むぜ!」


フィニー「ふふふ、今年こそビキニを!」

ザルグ「どんな水着でもかわいいと思うけどなぁ」



スリア「そこー!ロマンス禁止―!」


判定↓1分、クラウス友好度+

フィニー「さーて…」

ザルグ「暑いね…」

フィニー「ふふ、そうですね」


クラウス「男子集合!!」


テスラ「えー…せっかくだしセクシーな水着を見ようと…」

ナンナ「もー、テスラさんー!」




レイン「仕方ないわね。浅瀬で楽しみましょう」

フィニー「ですね」


スリア「ふふふ、また遠泳しましょう!あの島に!」

ナンナ「え、えー!?」


フィニー(うーん…安価↓2、しようかな)



1.魔法を使えばあの島まで楽に行けますよ!
2.この辺でのんびり…
3.男子たちの話、聞いてみましょうか?

フィニー「男子たちの話、聞いてみましょうか?」

レイン「ああ、風魔法の応用ね」

フィニー「そういうことです」





【以下男子たちの会話】



クラウス「と、いうわけで俺はレインとキスしたい」

ザルグ「そうなんだ」

テスラ「僕も、できることならナンナさんとキスしたい!!」


ザルグ「…」

クラウス「お前はいいのか?」

ザルグ「いや、今更キスくらい別に…」


クラウス「その余裕がむかつく!」

テスラ「帰れ!!」



ザルグ「えぇ…」


クラウス「というかよ、お前いつフィニーとキスしたんだ?」

ザルグ「…」



ザルグ「しゅ、修学旅行が終わった辺りかな…」

テスラ「手が早いねぇ…」



クラウス「とにかく、頼むぜ!2人とも!」

テスラ「クラウスも僕を手伝ってよ」



【終わり】


レイン「…」///

ナンナ「…」///



スリア「つらい」

フィニー「そんなこと、考えてたんですねぇ…」



判定↓1分 テスラ・クラウス友好度+

と、いうわけで今日はこの辺で…

明日は普通モードで動くよー!

今日体調悪いのでお休みです…
回復次第再開します

たぶん今日は行けますね

だいぶ治ったので始めます

【昼食…】



クラウス「…」


レイン「…」


テスラ「…」

ナンナ「…」



スリア「つらい」



フィニー「うーん…」

ザルグ(これ、たぶん話聞いてたんだろうな…)




フィニー「あ、あのですね…」

ザルグ「うん」


フィニー「夜、肝試しとか…どうでしょうか?」

スリア「あ?」

フィニー「ごめんなさい!?」


スリア「あ、こちらこそ…でも、人数が余ってしまいますわ…」

ザルグ「それなんだよね」

フィニー「あうう…」



クラウス「んー、でも、俺は割とやりたいかも…」

テスラ「…」


レイン「そうね…でも、この辺りにそういうスポットあるのかしら」

ナンナ「ですねー…」



フィニー「あの島とか何かないんですか?」

クラウス「あー…あんま聞いたことはないな。墓地もねーし」


ザルグ「…あそこの、崖は?」

クラウス「ああ、自殺の名所だな!」

テスラ「ぬぐぐ…」



ザルグ「それなら、ここからあそこまで…歩いていく、ということで」


フィニー「それだね!」



クラウス「ペアは…どうする?」


フィニー「スリアさんがよければ、私とスリアさんで…」

ザルグ「え、ボク怖いんだけれど」

スリア「あきらめるのです…」




フィニー(こうして、そのあたりを話し合った結果…安価↓2に)


1.くじ引き
2.フィニーとスリア
3.ザルグとスリア
4.ザルグとクラウス

ザルグ「いやだなぁ…」

テスラ「そ、その割にはあんまり怖がってないじゃないか…」

ザルグ「まあね…幽霊なんていないでしょ」



フィニー「そうですね。」

スリア「えぇ…」



クラウス「へへ、レイン…楽しみにしてるぜ!」

レイン「…何を?」



ナンナ「いざという時は、私が助けますよー?」

テスラ「うう、ボクも頑張るから…」




こうして、肝試しが始まった…


ザルグ「だけれど、この時ボクたちはこれが恐ろしい出来事になるとは思っていなかったんだ…」

フィニー「やめて…縁起でもない」

ザルグ「ごめん」





判定↓1 1組目 レイン×クラウスの結果は…
01~33:可もなく不可もなく
34~66:レインが抱きついちゃう!
67~98:クラウスうれしい!
00.99:R行き

クラウス「おーい、戻ったぜー!」

レイン「…」


テスラ「お、お帰り…どうだった?」



クラウス「ん?ああ、何もなかったぜ。な、レイン」

レイン「え、ええそうね」



フィニー「…レインさん、何があったんですか?」

レイン「べ、別に大したことじゃないわ…本当に…」



スリア「顔が赤いですわ」

ナンナ「…なるほど」



レイン「変なことはしてないから!ただ…クラウスが、カッコいいところ、見せてくれただけよ」



スリア「はぁ~…つらい」



フィニー「そ、それでは次はテスラさん、どうぞ!」


判定↓2 第2組、ナンナ×テスラコンビは…
01~40:テスラさんはさぁ
41~80:さすがはナンナさん!
81~98:テスラ…カッコいいとこ見せやがって
00.99:R行き

あ、第2ペアだから間違えちゃった。


…仕方ない。ここはテスラのために再判定↓1だ!

テスラ「あうう…」


ナンナ「戻りましたよー!」



フィニー「ど、どうでした?」


ナンナ「ふふ、可愛かったですよ」

テスラ「うう、恥ずかしい…」



クラウス「な、なんだか淫靡な雰囲気…?」


テスラ「いや、そんなことはなかったよ。けど…ナンナさん、もう少し怖がってよ…」

ナンナ「私、幽霊は信じてませんからねー」


ザルグ「その辺はボクと同じだね」





クラウス「んじゃ、行って来いザルグ」

ザルグ「あんまり無理はしない方向で行くよ…というかもし落ちたらヤバいし…」

フィニー「大丈夫!私が見つけに行くから!」


ザルグ「…そうだね。できたら生きてるうちに頼むよ」


判定↓1
00~80:何もなかったよ
81~98:幽霊っているもんだね
99:帰ってこない


お風呂タイムなので安価だけ


判定↓1で


00~40:何もないよ
41~60:スリア「フィニーさん…かっこいいです」
61~99:フィニー「幽霊…?」 

ザルグ「ただいまー」


「「何もなかったの!?」」


ザルグ「ないよ」


フィニー「よかったぁ…」

ザルグ「脳破壊されそうだけれど、いってらっしゃい、フィニー」


フィニー「女の子同士だから大丈夫だよぉ」

テスラ「気を付けてね」

レイン「ええ」



スリア「それでは行ってきます!」




【道中】


スリア「うう、くらいですわね…」

フィニー「ですね…足元気を付けないと…」

スリア「…アレ?そういえばフィニーさんは暗闇でも見えるのでは…」

フィニー「今回は『切って』ますよ」

スリア「そんなことが…」

フィニー「魔力切れしちゃいますからね」




(そして…)


フィニー「ここが、例の崖」

スリア「…なんだか冷えますわね」

フィニー「…自殺の名所、というのは事実なんでしょうね」



フィニー「…生きることにつかれる、ですか」

スリア「私には、理解できない感情ですわね…」

フィニー「私もです。だけれど…」


フィニー「…ザルグが、死んでしまったら…」

スリア(惚気かよ)


フィニー「…祈って、戻りましょう」

スリア「…ええ」



フィニー(視線を感じたけれど…きっと、気のせいだと思う)



判定↓1×2、スリア友好度+

判定↓2分、それ以外友好度+


判定↓3 ゾロ目で

【翌朝…】


フィニー「おはようーザルグ…」

ザルグ「おはよう。今日も運転頑張ってもらわないとね、クラウスには…」



クラウス「おうよ!任せとけ!」

テスラ「やる気満々だね」



レイン「ええ。頼むわよ、クラウス」

クラウス「おう!」


スリア「…なるほど?」

ナンナ「クラウスさん、ようやくですねー…」


クラウス「ああ。あんなことしてもらえたんだ!俺はもう、無気力なクラウスじゃねえ!!」


「「あんなこと?」」



レイン「クラウス!?」



フィニー(こうして、レインさんは帰りの魔バス内で…質問攻めにあってました…)


【8月3週-休日編-】


【3年生宿舎 サロン】

ザルグ「キスか…」

クラウス「おう。何と言うか…想いが通じ合った感じがして、すげえ…よかった」

テスラ「いいなぁ…」


ザルグ「…そうだね。そんなキス、ボクも(改めて)したいかも」

クラウス「え?してないのか?」

ザルグ「してはいるよ」

テスラ「はいはいどうせ週8くらいのペースなんでしょ」

クラウス「やっぱザルグってクソ」

ザルグ「2人ともひどすぎる」(週12のペースでしてるけど…)






フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

【アドラーの街】


フィニー「うーん…」


フィニー(もうすぐで、最後の夏も終わる)


フィニー(…寂しい、かも)



フィニー「…安価↓2、かな」

『掲示板』


1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
3.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
4.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
5.(常)身だしなみ講座(魅力+)
6.(月限定)フィニー先輩すげぇ!!(後輩と交流&ランダムイベント)

【料理教室!!】


ミユキ「ようこそ、料理教室へ。私は元王国料理人の、ミユキといいます」


フィニー(アレ、先生が変わっている)


ミユキ「私にかかれば…どんな人でも1激で落とせます」

フィニー「攻撃的な意味にしか聞こえないんですけど…」



ミユキ「…そこのあなた、なかなかセンスがありそうですね」

フィニー「ええ!?」


ミユキ「ふふふ…さあ、やりましょうか」



フィニー「はっ…はい!!」


判定↓1の1の位分、家事+。ゾロ目ならさらに振り足し

ミユキ「なかなかね」


フィニー「ありがとうございます!でも、まさか魔法で直接味をいじるなんて…」


ミユキ「いい?おいしければいいのよ」

フィニー「ぶっちゃけましたね」

ミユキ「ええ。まあ貴女みたいにそういうのを使える人は少ないのだけれど」


フィニー「…そう、でしょうね」

ミユキ「だから、使えるものは使った方がいいのよ。愛する人のためにも、ね」



フィニー「…はい!」


家事+6!

【夏休み編 ラストウィーク】


フィニー「…」



フィニー「…安価↓2」


1.クロウズ領で過ごす(テクニック+)
2.安価↓2の領地に遊びに行く(友好度等+)

【3年生用宿舎 サロン】



テスラ「は~…どうして、僕はこうもダメなやつなんだ…」

クラウス「元気出せよ…」

ザルグ「そうだよ。テスラはがんばってる」


テスラ「夏休みの宿題、1つ忘れてたんだ」

ザルグ「…」

クラウス「なあテスラ。もうどうせあと半年もすれば卒業だ。別に…いいじゃろ?」

ザルグ「よくはないよ…」



(ドドド…)




フィニー「ザルグ!」

ザルグ「あ、フィニー。どうしたの?」


フィニー「いこ!クロウズ領!」

ザルグ「え、けどもう挨拶はある程度終わって…」


フィニー「それでは、行ってきます!!」


クラウス「お、おう」

テスラ「僕の宿題…」



フィニー「これをうつしてください!無くさないでくださいね!」


テスラ「あ、うん…」



ナンナ「はぁ…朝からお熱いですねー」

レイン「本当にね…」

スリア「そう思うと、あの2人は、入学時から一番変わったのかもしれませんわね」

クラウス「そうだな。特に、ザルグなんて…」

テスラ「…みんな、変わっていくものだね」

レイン「ええ。でも、絆は変わってはいかないわ」

テスラ「レインさん…」


レイン「と、いうわけで私がお店に行くときは安くするのよ」

テスラ「微妙にケチだ!!」

【数日後…】



ザルグだったもの「」


「「ザッ…ザルグッッッ!!」」


テスラ「どうして…」



フィニー「大丈夫です、生きてますよ」

クラウス「何があったんだ…」



ザルグ「…」

テスラ「燃え尽きてる…」

ザルグ「魔族の血…おそるべし…」


フィニー「ザルグも楽しんでたくせに…♡」

ザルグ「まさか限界ギリギリになるとは思わなかったんだよ…えーっと、卒業まで…」

フィニー「大丈夫ですよ?」


ザルグ「3年生VS1年生、どうするの?」

フィニー「!??????」

ザルグ「フィニー~…まあ、カビ魔法あれば何とかなるとは思うけどさぁ…」



判定↓1の10の位+1の1の位分、テクニック+

妊娠6か月でお腹大きくなってくるんだっけ
学期末の時期大丈夫じゃないということは今回のが...

>>421
そういうことですね

これだからザルグは(風評被害)



【8月4週-休日編-】


【3年生宿舎 サロン】


クラウス「逆か…」

テスラ「というか、フィニーさんがそういうこと好きなの意外だったかも」

ザルグ「けどまぁ…女好きなマルド・ギールと愛のために人間を魔界まで連れて行ったルナさんの娘だからね…」

クラウス「ま、それだけお前のこと愛してるんだろ?」

ザルグ「そうだろうね。そして、それはボクもだ」

テスラ「…ザルグ、責任感出てきたんだ」


ザルグ「いっちゃなんだけれど、ボクもいつ父親になるかわからないんだから…」

((言葉に重みがある…))




フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

『掲示板』


1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
3.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
4.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
5.(常)身だしなみ講座(魅力+)
6.(月限定)フィニー先輩すげぇ!!(後輩と交流&ランダムイベント)



安価↓2だけ投げて寝ますね


おやすみー

再開だよー

【いつものカフェ】



エリーゼ「あ、先輩!」

エンド「どうも」

ジャン「おー、先輩だ!」



フィニー「みんな・・夏休みはどうだった?」

エリーゼ「もーエンドがひどいんですよー!」

エンド「振り回されたのは事実だ…」



ジャン「俺みたいに他国には逃げれねーしな」


フィニー「けど、なんだかんだ楽しそうな顔だよ」

エンド「…気のせいですよ」



エリーゼ「あ、それと…先輩、すごかったですねー!」

エンド「確かに。だけれど…剣技を見れなかったことが残念だ」

ジャン「それな。魔法だけでボコボコにしちゃってたし」




フィニー「けれど、1年生にしては大したものだと思うよ」

エリーゼ「流石『神童』ですねー…」

エンド「余裕があるな」

ジャン「お前も見習え、エリーゼ」

エリーゼ「はーい…じゃあ…」



判定↓1を見習うことに!
00~25:魔法の強さ!(基礎魔力+判定↓2)
26~50:魔法の豊富さ(全魔法技能+判定↓2)
51~75:剣術!(刀技術+判定↓2の1の位)
76~99:エロさ!(魅力、テクニック+判定↓2の1の位分)

エリーゼ「色気とかですね!」

フィニー「えぇ…私、あるかな?」


エンド「どうなんだ?」

ジャン「んー…まあ、スタイルはそこまででもないけれど、見た目の良さとか、気品?とか割とあるかも」


フィニー「攻撃は取りやめるよ」


ジャン「ありがとうございます。実際、割と2年生の中でも割と人気ありますしね」

フィニー「そうなんだ…」



エンド「俺としては、あの小柄な体からあれだけの刀裁きがでるのかが気になるが…」

フィニー「そっちはね…」


エリーゼ「えー!?色気は―?」

フィニー「う、うーん…」


フィニー「愛する人ができれば上がるよ!」

エリーゼ「…えー。難しいなぁー…」

エンド「せっかくのアドバイスなのに…」

ジャン(鈍感…)



フィニー「あとは、同級生にエッチな本を持ってる子がいるといいよ」

エリーゼ「ええ!?」

ジャン「というかいるんですか?」

エンド「ゼルドさんとか、クラウスさん当たりか?ザルグさんも持ってそうではあるけど…」


フィニー「スリアさんです」


「「スリア先輩なの!?」」


判定↓1分、2年生+

実際、性行為の教科書は半分くらいスリアの薄い本ですからね…




と、いうわけで夏休み編終了です。


とりあえず、ベストエンド目指してがんばりましょー

【9月1週】



【二者面談】



フォン「えーっと、ね」


フォン「とりあえず、クロウズ領に嫁入り、ということでいいんだね?」

フィニー「はい!」


フォン「うん、よかったねぇ…」

フィニー「先生?」


フォン「まあ、1年生からずっと2人を見てきたからね。なんだかんだで安心だよ」

フィニー「先生…」


フォン「あと…僕も、もしかしたら学校から出るかもしれない」

フィニー「ええ!?」


フォン「研究設備がどんどんひどくなってきてるからね…シルキード領に来て研究しないか?ってさそいを受けてるんだ」

フィニー「そうなんですか…」



フォン「ま、たまには研究の手伝いに来てよ。ザルグ君も含めて…君たちは優秀な助手だったからね」


フィニー「はい!」




【3年A組】



レイン「お帰り。はやかったわね」

クラウス「まあ、そりゃそうだろうな…」



ザルグ「…そういえば、2人は、どうするの?」



レイン「そうね。私たちは…」



判定↓1
00~80:第2王子との交渉に失敗したわ
81~98:交渉は難航してるわ…
99:第2王子は了承したわ

レイン「交渉は難航してるわね」

クラウス「全く…どうかしてるぜ、あの王子」



フィニー「そうですか…」

ザルグ「なかなかの偏屈だね…」



スリア「もしくは…戦いを起こしてもいい、という覚悟でしょうかね」



テスラ「…僕たちは…」

ナンナ「はいー…」



判定↓1
00~80:認めてもらえた!
81~99:フウガで宿屋2号店を開くように言われた!

すいません。この辺で…

再開しようかな

テスラ「僕たちは問題なし、だよ」

ナンナ「ですねー。お店、クロウズ領に開きませんか?」

テスラ「そうだね」



レイン「話が知らない間に進んでるわね…」

クラウス「ま、いいんじゃねえか?俺らが集まる口実にもなるしな」


ザルグ「クロウズ領にはそういったお店がないからありがたい…」


フィニー「なんなら、私が料理とか」


「「それはない」」



フィニー「ひどいです!?」



ザルグ「まあ、最近は少しはマシ、だけどさぁ…」

テスラ「そうなの?」


ザルグ「うん。味がわかるようになったんだ」

フィニー「魔法で味付けを…」

ザルグ「フィニー!?」


【現在の状態】


勉強:140(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1274(学年でトップです)
火属性技術/才能:1145/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1109/63(そこそこあります) 補正+140
風属性技術/才能:1850/96(???) 補正+140
土属性技術/才能:1344/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV17 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV37 指導:LV20
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀  具象の仮面
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:99(魔性の女)家事:19(うーん…)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(805)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(1098)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1392) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1773)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1323)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(603) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(508) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
2年生:541 ヨミ:113


【9月2週-平日編-】

【3年A組教室】

クラウス「残りは、授業だいぶ飛ぶんだな」

テスラ「まあ、僕たち特にすることもないしね…」

スリア「私の婿探しとか、どうでしょうか?」

フィニー「難しいですね…」

レイン「真顔で言わないで…」

ナンナ「かわいそうですよー…」

ザルグ「…ドルーガでいいんじゃない?」



フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性

勉強:140(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1274(学年でトップです)
火属性技術/才能:1145/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1109/63(そこそこあります) 補正+140
風属性技術/才能:1850/96(???) 補正+140
土属性技術/才能:1344/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV17 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV37 指導:LV20
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀  具象の仮面
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:99(魔性の女)家事:19(うーん…)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(805)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(1098)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1392) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1773)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1323)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(603) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(508) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
2年生:541 ヨミ:113

【自習室】


フィニー「うーん…」

クラウス「よっ、フィニー。調子悪いのか?」


フィニー「いえ、そういうわけじゃないんですけど…なんで、王子は要求をのまないんでしょうかね」

クラウス「んー、まあそりゃなぁ…」


フィニー「?」


クラウス「そもそも考え方が違うんだよ、俺らとは」

フィニー「そうなんですか?」

クラウス「ああ。王族にとっちゃ、他の人間の命なんてそりゃ3時のおやつより軽いもんだ」

フィニー「…そんな」


クラウス「貴族ですらそれだからな。自分を命がけで守る騎士団たちや平民なんて興味すらねーよ、きっと」


フィニー「…エリーゼさんに王位を継いでもらうことはできないんですか?」

クラウス「根拠がねえからなー…というかアイツもアイツでしたくないだろうし」

フィニー「…確かに」



判定↓1+136

【9月2週-休日編-】


【3年生宿舎 サロン】

フィニー「なんで王様にいろいろ言わなかったんだろう…」

ザルグ「まあ、言える立場じゃなかったりしたんだろうね」

フィニー「そういうものなんですかね」

ザルグ「そういうものなんだよ。実際、スリアさんの領地とかだと、あまり広くないしね」

フィニー「そういうの没収されたり?」


ザルグ「あったかもね、下手な動きをしたら…」




フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

フィニー「安価↓2にしよう」



1.フォン:古代魔法、歴史の研究  474/999
(あたらしい魔法の習熟、後々には特別なアイテム)

2.フロウ:刻印、お化粧(?) 229/999
(刻印の使い方or魅力アップor基礎魔力アップのうちどれか2つ。後々には???)
⇒先生の研究を進めさせてもらう形になります。イベント進行は変わりません


3.カーネル:実戦戦闘 87/999
(武器技術+or運動+or流派(or流派紹介)後々には、奥義)



お風呂タイムなので安価だけ

【フロウ先生の研究室】

フロウ「あら、いらっしゃい」

フォスター「久しぶりじゃのう」



フィニー「研究のお手伝いに…アレ?なんだかずいぶんときれいに…」



フロウ「そうねぇ。実は、私もあなたたちと同じタイミングで学校を離れそうなのよ」

フィニー「ええ!?」



フォスター「ああ…ワシと魔界に行きたい、とのことでな」


フィニー「えええ!?」



フロウ「研究者として、好奇心が抑えきれないのよ…」

フォスター「そういうことじゃな」



フィニー「じゃあ、もう会えないんですか?」


フォスター「あちらとこちらでは時の流れが違うからの…」


フィニー「…そんな」


フロウ「卒業式が、今生のわかれになるかも、しれないわね」



フィニー「…先生」


フロウ「ふふ、泣いちゃダメよ♡」



判定↓1分、研究+

フィニー(集中できなかった…)



フロウ「ふふ、みんなにそんな風に思ってもらえて私は幸せね」


フィニー「…先生」



フォスター「ふむぅ…」


フィニー「フォスターさん?」



フォスター「いろいろと、腑に落ちんな、と思ってな」

フィニー「と、言いますと?」



フォスター「ワシは、なぜ、あの小娘の記憶を操作する必要があったのだ?」

フィニー「それは…」



フォスター「あの娘は、確かにそこそこ優秀でこそあるが、精神面は未熟な上、人付き合いも苦手だ」

フィニー「…」



フォスター「その上、別に領地の実権を握っているわけでもない。なぜ…?」



フィニー「フォスターさん。安価↓2」


1.それについて、考えはありますか?
2.魔界との時間の違いがあるのはなぜ?

フォスター「ふむ、ワシの考え、か」


フォスター「…ワシとしては、理由はむしろないんじゃないか?という風に考えておるな」

フィニー「理由はない?」



フォスター「うむ。『記憶の操作』は副次的な要因でないかと思うのじゃ」

フロウ「取り付ける方が、本来の目的…だということ?」

フォスター「そうじゃな。じゃが…取りついても、何も悪さなどできん」

フィニー「ですよね…」



フォスター「…ギース王も、この世界の王子もいったい何を考えているのかの…」




最後の連続イベント:王の真意(0/5回)が発生するようになりました!


【9月3週-平日編-】

【3年A組教室】

フィニー「先生に会えなくなるのは…少し寂しいですね」

ザルグ「そうだね…」

レイン「…卒業することがこんなにも寂しいなんてね」

ザルグ「…」←卒業したことがないのでわからない



クラウス「ま、俺たちは仲良くしよーぜ、テスラ」

テスラ「だね。ぜひ、ウチのお店でみんな集まる、ということで!」

ナンナ「歓迎しますよー!」



フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性

勉強:140(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1274(学年でトップです)
火属性技術/才能:1145/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1109/63(そこそこあります) 補正+140
風属性技術/才能:1850/96(???) 補正+140
土属性技術/才能:1344/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV17 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV37 指導:LV20
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀  具象の仮面
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:99(魔性の女)家事:19(うーん…)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(805)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(1098)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1392) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1773)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1323)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(603) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(508) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
2年生:541 ヨミ:113

>>465の風魔法技術上昇していません
安価は5

>>480

すいませんでした…


【自習室】



フィニー「うーん…」


テスラ「どうしたの?」


フィニー「いろいろと、引っかかる点がありまして」


テスラ「…?」


ゼルド「ま、第二王子が諸悪の根源過ぎて…ってことだろ」

テスラ「ゼルド」


フィニー「そうですね。裏に何かまだありそうな気がするんです」

テスラ「…そっかぁ」

ゼルド「まあ、俺もそれは思う。ただ…」



ゼルド「確かめようがないからな。いっそそっちから攻めてみるのも、一つの手、か?」



判定↓1+122

フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い



これだけ投げて、今日は終わりです。


一応言っておくと、ベストエンドになるなら最終連続イベントの解決をお願いしますね…

逆に最終連続イベント5回やればベストエンド行けるって温情だな....元凶とか推定ラスボスとか関わってそうだけど
乙です

>>486
まあ『実はここでこうしておかないとベストエンドにたどり着けませんでしたー!真犯人はこの人ですー!』なんて1回限りのSSでやられても読者も>>1もつまらないですからね。フロウ先生も嫁を見つけたしハッピーエンドまであと少しみたいなものですよ

【アドラーの街】


フィニー「みんな、何を考えてるんだろう…」


フィニー「…私が出会った貴族のみんなは、変な人なんていなかったのに…」


フィニー「…いや、そうでもないかも」


フィニー「安価↓2」


『掲示板』


1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
3.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
4.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
5.(常)身だしなみ講座(魅力+)
6.(月限定)フィニー先輩すげぇ!!(後輩と交流&ランダムイベント)
7.(連続・期間限定)王の真意(0/5:クリアでベストエンドに迎える)

【街の喫茶店】



フィニー「それで、王子ってどういう人なの?」


エリーゼ「うーん…私、あんまり好きじゃないなぁ」

エンド「同じく、だ」



ジャン「ボロクソ言ってんな」



エリーゼ「なんというかさ、あの人…目つきがいやらしいんだよね」

エンド「何人も女を囲って放蕩にふけっているからな…」


フィニー(この辺りは、割と聞いた話だなぁ)



フィニー(…詳しく聞くなら…安価↓2、かな)



1.なんでそんなふうになったのかな
2.どうやってそんなことをしてるのかな
3.なぜそんなことをするのかな

フィニー「なんで、そんなふうになったのかな…」


ジャン「昔から女好きとして有名だしな―」

フィニー「今35歳くらいでしたよね、たしか」



エリーゼ「…確かに、『昔』って言っても長いですね」

エンド「ふむ…」



エンド「刻印の重要性はわかっていますか、先輩」

フィニー「…一応はね。だけれど、私の周りには刻印でひどい目にあった人ばっかりだけど…」



フィニー「変な刻印が出た人、刻印のせいで出自を疑われた人、刻印のせいでホモ扱いされた人…」


クラウス(されてねぇよ!!)


エンド「…王族では、形骸化してはいますが、やはり刻印信奉は強いですね。エリーゼがなんだかんだ甘やかされているのがその証左です」

エリーゼ「ひどくない?」



エンド「だからこそ、コンプレックスに感じる面があったのではないでしょうか」

ジャン「あーっても、誰も刻印でてねーよな?」

エリーゼ「うん。血が薄まってるから…とか聞くけど」



フィニー「…うん、参考になったよ。ありがとう」



判定↓1 
ゾロ目で追加イベ


進行度+1

【9月4週-平日編-】

【3年A組教室】

ザルグ「へぇ、後輩の子から話を?」

フィニー「うん。刻印関係じゃないか、って話が。ザルグはどう思う?」

ザルグ「ありえなくはないだろうけどね…うーん」

フィニー「どこが引っかかるんですか?」

ザルグ「第2王子、そんなに頭悪いとは思えないんだよね…」

フィニー「え?」



フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性

勉強:140(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1274(学年でトップです)
火属性技術/才能:1145/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1109/63(そこそこあります) 補正+140
風属性技術/才能:2053/96(???) 補正+140
土属性技術/才能:1523/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV17 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV37 指導:LV20
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀  具象の仮面
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:99(魔性の女)家事:19(うーん…)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(805)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(1098)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1392) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1773)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1323)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(603) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(508) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
2年生:541 ヨミ:113

【自習室】


フィニー「刻印信奉とかあるんですか?」

クラウス「ねーとはいわねぇけどな…」


フィニー「けど…?」

クラウス「結局王家の本筋には誰にも出てないし、あまりそういう風潮もないんじゃないか?」

フィニー「うーん…」


クラウス「…ま、そんなに気になるなら、調べてみていいんじゃないか?」

フィニー「…そうですね」



クラウス「俺たちに頼りになる仲間もたくさんいるんだしな」


判定↓1+136

【9月4週-休日編-】

【3年生宿舎 サロン】



ナンナ「わかりましたー、一度調べてみますね」

フィニー「ありがとうございます」


ナンナ「と、言ってもすでにある程度調査結果は出てると思いますけどねー…」


スリア「どれだけのハーレムなんでしょうね…」

レイン「50人はいると言われてるわね」

クラウス「1日1人でも1月半かよ。頭おかしいぜ…」

ザルグ「僕には理解できないけどね」

テスラ「確かに」


フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

フィニー「安価↓2」


『掲示板』


1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
3.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
4.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
5.(常)身だしなみ講座(魅力+)
6.(月限定)フィニー先輩すげぇ!!(後輩と交流&ランダムイベント)
7.(連続・期間限定)王の真意(1/5:クリアでベストエンドに迎える)



お風呂タイムなので安価だけ!

【ちょうどいい裏路地】



ナンナ「それでは、報告を」


フィニー「おねがいします。…いや、はやくないですか?」


ナンナ「あらかじめ結構な密偵がハーレム内にいますからね。まあ、それは帝国、公国もでしょうけど」

フィニー「…」


ナンナ「刻印のコンプレックスについてですが…実際、ないわけではないみたいです」

フィニー「ふむ」

ナンナ「ただ、それによって挫折をした、だとか苦しい思いをした…ということは別段なさそうですね」

フィニー「…」



ナンナ「ただ、1つ気になることが」

フィニー「?」



ナンナ「最近は、あまりハーレムの人間を増やしていない見たいです」

フィニー「そうなんですか?」


ナンナ「それが、18年前からだそうですね」

フィニー「18…あっ」



ナンナ「そうですね。おそらく…魔族関係の何か…だと私は踏んでます」


フィニー「…いったい、何を考えているのか…」



フィニー「…その情報の中に安価↓2」


1.魔族はいましたか?
2.怪しい新興宗教の人はいましたか?
3.巨乳の人はいましたか?

フィニー「怪しい新興宗教の人はいましたか?」

ナンナ「いなかった…と思いますねー…」



ナンナ「見てわかるようなものではありませんしね」

フィニー「確かに…」



ナンナ「ただ、そういう危なさそうなものに頼ることは結構あったいです」

フィニー「最近ですか?」

ナンナ「そうですねー…」


判定↓1 00,99で追加イベント

【10月1週-平日編-】

【3年A組教室】

レイン「ふむ…」

クラウス「その女の子たちって、みんな似たような感じか?それともいろんなパターンがあったか?」

ナンナ「…いろいろ、でしょうねー」

テスラ「何か、思い当たる節があるの?」

クラウス「ああ。女好きには2パターンあってな。同じタイプを求めるか、別々のパターンを求めるか…」

フィニー「なるほど…」

ザルグ「で、どういう違いがあるの?」

クラウス「わからん」

「「は?」」



フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性

勉強:140(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1274(学年でトップです)
火属性技術/才能:1145/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1109/63(そこそこあります) 補正+140
風属性技術/才能:2254/96(???) 補正+140
土属性技術/才能:1523/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV17 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV37 指導:LV20
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀  具象の仮面
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:99(魔性の女)家事:19(うーん…)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(805)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(1098)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1392) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1773)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1323)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(603) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(508) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
2年生:541 ヨミ:113

【自習室】


テスラ「でも、いろんな女の子をハーレムにするって…」

ザルグ「うーん…?」


クラウス「じゃあ、テスラ。お前レインを彼女にしたい…と思ったことはあるか?」

テスラ「ないかなぁ…といか立場が違い過ぎてそんなこと思ったこともないよ」



クラウス「ザルグは?」

ザルグ「ないかなぁ…というか、ボクも家的にないな、と思ってたし」


クラウス「…俺は、ナンナはアリ、と思ってたけどな」

テスラ「…ただ浮気性なだけじゃない?それ」

ザルグ「なるほど」



クラウス「お前らがおかしいんだよ!っていうか俺が言うのもなんだけどレインすげえ美人だぞ!?スタイルいいし!」




スリア「…アレ?私の話題が…ない?」




判定↓1+122

【10月1週-休日編-】

【3年生宿舎 サロン】


スリア「何が悪かったんでしょうか…」

フィニー「うーん…?」

ナンナ「やはり、掛け算が…」

レイン「アレはスリアの個性ヨ…」


スリア「…姉様の話も、だいたいケリはつきそうですし…」

フィニー「…スリアさん」


スリア「…辛気臭い話は、ダメ、ですわね。いっそ、掛け算を極めてみましょうか!」

「「それは絶対ダメな方向だよ!?」」




フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

【アドラーの街】


フィニー「…」


フィニー「もしかしたら…違う『運命』があったのかもしれないね」



フィニー「…気にしても、仕方ないけど」


フィニー「安価↓2」


『掲示板』


1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
3.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
4.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
5.(常)身だしなみ講座(魅力+)
6.(月限定)フィニー先輩すげぇ!!(後輩と交流&ランダムイベント)
7.(連続・期間限定)王の真意(1/5:クリアでベストエンドに迎える)

【街のカフェ】


クラウス「まあ、女好きなのはわかるんだけどな」

レイン「うーん…」


フィニー「レインさん?」

ナンナ「どこか、引っかかってるんでしょうねー」


レイン「そうなのよね。何と言うか、第2王子と魔族関係がいまいちつながらないのよ」

フィニー「…そう、それですよね」

クラウス「あの3人の中で一番使えそうだったのが第2王子だった?」

ナンナ「…それ、魔族もよくわからないんですよね。フィニーさんが特別なんでしょうかー?」

フィニー「価値観が特別違うというわけじゃないと思いますよ」


クラウス「…ふむ」


レイン「?」


クラウス「…結びつける、『何か』が必要ってことか」

ナンナ「ですねー…ただ、それが何かわからない」





フィニー「…安価↓2、でしょうかね」


1.第2王子は魔族に操られている?
2.第2王子は魔族を利用しようと呼び出した?
3.第2王子は魔族に会いたかった?

フィニー「魔族に操られている、とかありそうですかね」


レイン「うーん…」

ナンナ「それはそれで、『なぜあそこまで暴虐にする必要が?』という疑問が出てきちゃうんですよねー」

クラウス「国をめちゃくちゃにして…って感じか?」

レイン「そうする理由がないのよね…」


レイン「フィニー基準でみちゃうけれど、魔族が私たちより下、なんてことはないでしょうし…」


レイン「なにより、この世界を滅ぼすメリットは?というのが一番の謎なのよね」



フィニー「この線は、外れ、ということですかね」

レイン「そうね…もう少し、情報を集めたいところ、ね」




ナンナ「ですねー。ま、再来週は遠足ですしー」



進行度+1 


合計:3

と、いうわけでこの辺で


ちなみにですが、第2王子は、ほんとクソみたいな理由で魔族を呼んでます。自分で書いてて『こいつくそだわ…』と思う程度には


ガチでクズだったか

>>535
一応、王国のことを考えるなら、大正解。でも人道的にはクソ王子ですね。

20時くらいからやると思います

【10月2週-平日編-】

【3年A組教室】

フィニー「来週は遠足だねぇ」

ザルグ「そうなるね」

レイン「今回は…どこに行くのかしら」


クラウス「今回は、帝国みたいだぜ」

レイン「…王国は見て回らないのね」

スリア「仕方ない面もありますわ…」




フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性

勉強:140(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1274(学年でトップです)
火属性技術/才能:1145/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1109/63(そこそこあります) 補正+140
風属性技術/才能:2254/96(???) 補正+140
土属性技術/才能:1700/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV17 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV37 指導:LV20
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀  具象の仮面
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:99(魔性の女)家事:19(うーん…)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(805)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(1098)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1392) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1773)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1323)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(603) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(508) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
2年生:541 ヨミ:113

【自習室】

フィニー「クラスもにわかに盛り上がってるよね」

ザルグ「最後のイベントだからねぇ」



クラウス「そして、モテない男のラストチャンス…」

テスラ「おおう…」



スリア「…そもそも、まだイベントはありますわ」

ナンナ「ですねー。学園祭が最後ですよー」


フィニー「…何をするんでしょうか?」

ザルグ「料理…は、手を出せなくなるよね」

フィニー「そんな…」


クラウス「最近どうなんだ?」


ザルグ「…がんばれば、食べれるよ」


判定↓1分、基礎魔力+

【10月2週-休日編-】

【3年生宿舎 サロン】


ザルグ「…」

テスラ「どうかな?」


ザルグ「だいぶ良くなったと思うけれど…相も変わらず主人公が優柔不断というか…」

テスラ「クラウスさんこうにしちゃったからかなぁ」

ザルグ「ああ、それなら仕方ないな」


スリア「ふふふ…ここに、私の書いた原案がありますわ」

ザルグ「掛け算でしょ」

スリア「はい!」

テスラ「そんなの書きたくないよ…」


スリアの夢、潰える





フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

フィニー「安価↓2」


『掲示板』


1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
3.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
4.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
5.(常)身だしなみ講座(魅力+)
6.(月限定)エンドってつれない(後輩と交流&ランダムイベント)
7.(連続・期間限定)王の真意(3/5:クリアでベストエンドに迎える)


お風呂タイムなので安価だけ

【いつものカフェ】



クラウス「ってなわけで、新情報とかないのか?」


ナンナ「特には、ですかねー」


ザルグ「…」


スリア「ザルグさん?」


ザルグ「根本的な間違いとして…」



ザルグ「『目的がある』というのが間違いなのかも」

フィニー「と、いうと?」

ザルグ「もっと、本能的な話じゃないかな、とか思うんだ」


テスラ「本能的かぁ…」

レイン「魔族のおいしいものを食べたい、とか?」

クラウス「いや、フィニーの料理見てみろよ。そもそも根本的に味覚が違うんじゃね?」

フィニー「うーん…」



レイン「フィニーはどう思う。ザルグの意見」


フィニー「そうですね…安価↓2ですかね」


1.目的はないのでは?
2.目的はあるんじゃないかと思います

フィニー「確かにザルグの言う通りだと思います。常識ではありえない…そんな考えなのでは?と」


レイン「なるほどね」


ザルグ「一応、行動自体は保身で一貫してはいるけど…」


クラウス「さすがにやりすぎとしか言いようがねーしなぁ」

テスラ「甥っ子を殺して、貴族を1つ潰して、リンナさんを洗脳して、怪しげな人達と手を組んでクロウズ領を苦しめて…」

スリア「…さすがに、ありえないとしか言いようがありませんわね」


フィニー「スリアさん」

ザルグ(スリアさんも、お姉さんを殺されてる…)


ナンナ「…本当に、同じ人間なんでしょうかね…」



フィニー「…」



判定↓1がゾロ目で追加イベント

進行度+1

【夜…】


フィニー「それで…どうしたんですか?」




フィニー「シスターエル。それに、デナント卿…」


シスターエル「ええ。実は…」

デナント卿「以前、クロウズ領でルナを…呼び出した件があっただろう?」


フィニー「…そう、ですね」

デナント卿「その宗教団体の人間から、話を聞くことができたんだ」



フィニー「!?」


デナント卿「私の領地は、孤児の面倒を見ていることもあっただろう?」

フィニー「そうですね。私も、その一貫ではあったんですよね」


シスターエル「そうなるわね」


デナント卿「その際に…その宗教団体から逃げてきた人間も何人かいた」

フィニー「…信用、できるんですか?」


シスターエル「…」


フィニー「?」



デナント卿「ウソならば、どれほどよかったか…」

シスターエル「ええ…」


フィニー「…目的は、何だったんですか?」


デナント卿「第二王子は…女好き、という話だろう?」

フィニー「そうですね…え?まさか…」



シスターエル「魔族の女を、抱きたいがために…新興宗教と手を組み…ルナを…」


フィニー「…そんな」


デナント卿「信憑性は、どの程度かはわからないが…」


フィニー「…」


デナント卿「…一応、話だけは火急だと思ってね」

シスターエル「ええ」



フィニー「…許せませんよ、そんなの…!」

デナント卿「…フィニー」

シスターエル「…」

フィニー「…ふぅ」


デナント卿「フィニー…」



フィニー「ですが、怒りはあとです。許すことはしませんが…ザルグとの、みんなの未来のためならば、私は耐えます」

シスターエル「…」



フィニー「その、怪しげな新興宗教のほうが、どうなんですか?」

デナント卿「ああ。なんでも、『始祖神』というものを信奉する人達だそうでな…」

シスターエル「昔から、細々といたんだけれどね…」


フィニー「…ええっ!?」

シスターエル「とはいうものの、そんな変なことや、魔族の召喚だなんて…おかしなことするような人には見えなかったわ…」

フィニー「うーん…?」



デナント卿「…その点は、ある程度話を聞いたが…途中からいくつかに分かれたそうだ。避難してきた者たちは…穏健派だったが、過激派が主流となり、今に至る…と」



フィニー「過激派…ですか」


デナント卿「私は、このことを帝国に報告する形になると思う。王国だけならなんなら見捨てたが…帝国はちゃんとしているんだ」

シスターエル「ええ」


フィニー「…そうなると、どうなりますかね?」



デナント卿「わからない。私も含めて…」



デナント卿「…フィニー。これから、どうなっていくかはわからないけれど…」


デナント卿「あきらめなければ、道は開く」


シスターエル「死なないでね。残りは、私だけになったらたまったものじゃないわ…」



フィニー「…アンゼリカおばさんはどうなんです?」

シスターエル「10年くらい前に死んだのよ。ここで学長をしてたみたいだけれど…」



『ねえさーん、私生きてますよー…』


シスターエル「…うわあああああ!?アンゼリカがいきてるうううう!?」

デナント卿「悪霊退散!!悪霊退散!」


アンゼリカ「このきょうだいは…」


フィニー「学長…まだ、身体は…」

アンゼリカ「ええ。きっと卒業するころには…と、言われたわ」

シスターエル「でも、生きてたのね…」

デナント卿「第二王子にやられたと聞いてたからな」



アンゼリカ「この子の死体を借りて、生きてるのよ。そのせいで、魔力もほとんどないし、表舞台にもでれなくなったけど」

シスターエル「と、いうか今の話聞いていたの?」

アンゼリカ「2人の魔力を感じたからね」

デナント卿「ま、とりあえず生きていたのなら良かった良かった」



フィニー「…いいですね、きょうだいって」


シスターエル「そうかしら、ね」





王の真意クリア!


12月4週時の最終決戦イベント時、イベントが変わります

【10月3週 遠足】


【魔法学園 グラウンド】


カーネル「それでは、今回の遠足だが…1年生の時の遠足を覚えているか?」

フォン「あれと同じような感じだよぉ」

フロウ「今回は1週間、という期限さえ守ればOKよ♡」


カーネル「ちなみにあの時は『帝国へ』という話だったが…今回は、王国内でもいいし、公国でも構わない」

フォン「ま、とりあえず、1週間後に帰ってきてね~ってことでぇ」



【魔バス内】


クラウス「んで、どこ行く?」


スリア「そうですわね…」

テスラ「帝国行きたいなぁ」

ナンナ「ですねー」



レイン「私は、公国も悪くないと思うわ」

スリア「そうですわねー」



フィニー「うーん…ザルグは?」

ザルグ「ボクは、みんなにお任せかなぁ。フィニーと一緒ならどこでも」


クラウス「降りろー」

テスラ「そうだそうだー」

ザルグ「ひどい」


フィニー「あ、安価↓2はどうでしょうか?」


1.王国
2.帝国
3.公国

フィニー「帝国行きましょうよ。もうみんなで行くのは大変でしょうし」

ザルグ「ああ、それは確かに…公国もだけれど」



レイン「そうね。今回は、無事に終わりたいわね」


クラウス「だな…んじゃ、行くか!」


テスラ「ふふ、恋人同士のデートだね…」

ナンナ「今回も、エスコート楽しみにしてますねー」



レイン「…」

スリア「優しい目で見ないでくださいよ…」




フィニー「…それと…」





(説明中…)



クラウス「…マジかよ」

レイン「さすがに、それは…」

ザルグ「クズだね」



テスラ「人間、そこまで堕ちれるんだね」

ナンナ「…許せませんね」


スリア「…そんな奴のために、姉様が…!!」


フィニー「…ですが、まだ証拠が確実なものではありません。それに…私は…」


ザルグ「…フィニー。ボクが、そばにいるから」

フィニー「ザルグ…うん」



クラウス「…だな。どっちにしたってアイツがやべえのは元からわかってたんだ!」

テスラ「それは確かに…」


クラウス「だろ?だから、とりあえず遠足は楽しもうぜ!!」



昼食時…安価↓2と話したよ!

と、いうわけで今日はこの辺で…


一応このSSの最終決戦は12月4週になると思います。


残り3か月は…まあ、ロスタイムみたいなものというか…


アンゼリカきょうだいからは10年前に死んだと思われてたのか

アドラー家の子孫達からはこの人どういう扱いなんだろう?自分たちが生まれる前の遠いご先祖が学長兼領主にいつまでもついてるとか、凄く不思議な存在のはずだけど...というかご先祖って知らされてるのかな?

>>574
>アンゼリカ「2人の魔力を感じたからね」
といった感じに魔族は魔力を感知する能力が強いんです(魔力がなくても大丈夫)
で、体が別人になってるから魔力が感知できずに…といった感じですね

デナント卿も同じ感じで。


アドラー家としては「何年に一回、手助けが現れる」という話が伝わっているので伝統的に受け入れられてます
(同一人物とは思われてない)って感じで


しばらくしたら始めるかな

クラウス「テーブルの準備頼むわ」

フィニー「わかりました!」



クラウス「…しかし、恐ろしい話だぜ」

フィニー「ですね…」

クラウス「…そして、個人的に思うことは、達成できたのか?」

フィニー「え?」



クラウス「…第二王子は、魔族の女を抱きたくて呼びだしたんだろう?でも、フィニーの母親はお前を妊娠していたんだし…」

フィニー「でも、妊娠していてもできるのでは?」

クラウス「…まあ、確かにそれはそうなんだが」

フィニー「…」


フィニー「考えただけで、吐き気がしますね」

クラウス「まあ、そうなるよな」




クラウス「1回だけ試して、ダメだった?けれどやめるとは思えないしな」

フィニー「…ほんと、おぞましいですね」

クラウス「ああ。いくら俺も女好きとはいえ…あんな奴じゃない」

フィニー「意外と純情派じゃないですか、クラウスさんは」


クラウス「あはは、確かにそうだな」




判定↓1分、クラウス友好度+

フィニー「やっぱりナンナさんと、テスラさんの料理はおいしいですね」

ザルグ「本当にね。いっそ領主の家で働いてもらおうかな…」


テスラ「それもいいかも」

ナンナ「最初は領内でお店のほうがいいですよー。縁故採用とか思われるのは困りますし」


レイン「今から帝国に向かうと…どれくらい時間がかかるかしらね」

スリア「だいたい…夜ですわね」


フィニー「王国内のどこかで1日過ごして…といった感じですかね」

ザルグ「だいたい前と同じだね」



クラウス「だな」

テスラ「よーし、それじゃあしばらくしたら出ようよ」

ナンナ「ですねー」

スリア「カレー、ごちそうさまでした」




判定↓1
01~60:何事もなく終わったよ
61~80:ん?あれは…クラウスさんとレインさん?
81~98:テスラさんと、ナンナさん?
00.99:???



【夜…】


クラウス「完全に前と同じルートだな」

フィニー「ですね。でも…」


ザルグ「少し人が少ないね。なんでだろう」

レイン「なんでも、帝国が住民に避難を呼びかけてるみたいよ」

ナンナ「これって、たぶんフィニーさんが言ってたやつですよねー?」

フィニー「ああ…」


テスラ「…戦争とかに、なるのかな」

ザルグ「…第二王子次第ではあるけれど…」

フィニー「…帝国と戦って無事に済むわけがありませんし、自暴自棄にならなければ…」

スリア「もしくは、例の新興宗教次第ですわね…」


クラウス「…あんま暗い話しないでおこーぜ!さ、飯だ飯!」



安価↓2と対面に

レイン「ふふ…騒がしいお店もいいものね」

フィニー「もがもが」


レイン「口のものを片付けてからしゃべりなさい…」

フィニー「ごめんなさい、でも、確かにレインさんの言う通りですよね」


フィニー「最近は、学校も1、2年生の時みたいに騒がしくないですからね」

レイン「就職活動のために、寝食を惜しんて訓練してる子も結構いるしね」

フィニー「私も、教える側としてがんばらないと…!」


レイン「クロウズ領が恐ろしいことになりそうね」

フィニー「けれど、私クロウズ領から出たくないですし…」

レイン「先生として依頼されても?」

フィニー「ですね…ザルグと離れたくないですし」


レイン「…気持ちは、わかるわ」

フィニー「ふふ、ですよね」

レイン「…人の心って単純だって自分で痛感することになるとは思ってなかったわ…」



レイン「…私、きっとクラウスをずっと…」

フィニー「よかったじゃないですか。ハッピーエンド、ですよ」

レイン「何も終わってないわよ…」


レイン友好度判定↓1+

【翌朝…】



ザルグ「ふあー…おはよう、フィニー」

フィニー「zzzございます…」



スリア「ふぁ…クラウスさーん?」

レイン「え…いないの?」


クラウス「いや、いるから」




テスラ「朝早いね…」

ナンナ「ですねぇ…」


クラウス「まあ、たまたま目が早く覚めたんだけれど…お前ら寝坊すぎだろ」




クラウス「んで、帝国ついたらどうする?」

フィニー「3組に分かれるパターンですかね?」

ザルグ「そんな感じがいいかもね」



レイン「・・・いざ、何もしないで回るとなると、なかなか難しいものね」

テスラ「前は試験の一環だったしねー…」




判定↓1
ゾロ目でイベント
それ以外で無事に帝都に

【帝都 テラステア】



フィニー「ついたー!」

ザルグ「やっぱり、結構遠いね」


レイン「…」

クラウス「…やっぱ気になるか?」

レイン「ええ。エラーディア領が…静か過ぎたわね」

ナンナ「…いろいろ、不穏ですねー」




ザルグ「それじゃあ、どういう風に分かれる?」

フィニー「いつも通りですかね?」



クラウス「たまにはくじ引きと行くか」


レイン「そうね、せっかくだもの」


判定↓1 
01~10:ザルグ
11~20:レイン
21~30:スリア
31~40:クラウス
41~50:ナンナ
51~60:テスラ
61~70:テスラ・ザルグ
71~80:レイン・テスラ
81~90:スリア・ナンナ
91~98:クラウス・スリア
00.99:ザルグ・スリア

【クラウス・スリア・フィニー組】



クラウス「いやあ、すげえ組み合わせだな」

フィニー「ですね」

スリア「ですが、クラウスさんがいたのは幸いですわ」


スリア「男性であれば…女性におごるのは当然ですわよね?」


クラウス「…レイン以外には、そんなことしないな」

スリア「ひどいですわね」


フィニー「それでも元・女好きですか!?」

クラウス「オイこら!」

スリア「やはり掛け算…」

クラウス「買ってやんねーぞ!!」




(そして…)


フィニー「こういうファッションとかちゃんとしたほうがいいですよね…」

クラウス「ま、できないよりかはできたほうがいいんじゃねえか?」

スリア「ですわね。しかし、流石は帝都…目を引くようなものがたくさんですわ」



クラウス「ザルグもアレだし、お前がちゃんと引っ張らないとファッションエグくなるぜ…」

フィニー「そうでしょうかね」

スリア「このウサギが大きく書かれてる服とか、公務の場ではダメですわよ」

フィニー「そんな!?」



スリア「ここから本とか買いに行けますかね?」

フィニー「がんばれば行けますよ!」


クラウス「待って、荷物持ちなんですけど俺」



フィニー「ギラファ・ラゼオ・ウィンド!」


クラウス「うぉわっ!?」



フィニー「浮かせれば、大丈夫です!」

クラウス「荷物だけでいいっての!!」



判定↓1分、2人友好度+

【夜…】


ザルグ「やっぱり帝都はいろいろ売ってるんだね」


スリア「ですわね!私も、参考資料を買わせてもらいましたわ」

フィニー「そうですね」


フィニー(なんかいかがわしい表紙だったような気がしたのは、気のせいなんでしょう…)



レイン「明日は、この辺でお祭りがあるみたいよ」

ナンナ「いいですねー」



レイン「ジエルグから伝わってきた『キ・モノ』とかうってるわ」

ナンナ「いいなー…」

テスラ「ふふ、僕のお金で…たっかい!?」


クラウス「貸してもいいぜ?」

テスラ「ぬぐぐ…」




ザルグ「レンタルなら1000円だし、ボクたちはこれでいいかな」

フィニー「あ、はい」

テスラ「え!?そんなのあるの!?」


クラウス「買ってやるのが男気や…」

テスラ「うっ…」



ナンナ「ま、それはのちのちですよー」


レイン「で、クラウスは買えるの?」

クラウス「…」


クラウス「今日で、なくなった…」

レイン「借金というものがあってね…」

クラウス「やめろぉ」

ちょっと休憩です

再開だよ

【2日目…】



ザルグ「おお…きれいだよ、フィニー」

フィニー「えへへ…」



レイン「つ、つらい…」

クラウス「ここにきて無駄にでかい胸が邪魔になるか…」



ナンナ「どうでしょうかー?」

テスラ「えっろ…」


スリア「…」


スリア(私とフィニーさんが楽なのが悲しい…)





フィニー「それにしても、こんな服をいつも来てるなんて…ジエルグは大変なんですね」

レイン「そうね…」


クラウス(腰巻(帯)に胸がのっかって…)

ナンナ「苦しいですねー…もう少し緩めても…」

テスラ「わーっダメダメ!!ポロリしちゃう!」

スリア「というか、下着が見えて…え?」

ナンナ「え?下着はつけないのがルールだと…」

レイン「私もそう聞いたわ…」



フィニー「…あのレンタル屋さん、やるしかないですね」

スリア「そうね」

ザルグ「ダメだって!!」



テスラ(巨乳にだけ…そういうこと言ってたのか…!!)

クラウス(女の人だったのに…)




判定↓1分、全員友好+

(日も落ちていき…)



ザルグ「…きれいな夕日だね、フィニー」

フィニー「うん…」


ザルグ「…ボクにとって、『外』というのはろくなものじゃなかった」

フィニー「…」


ザルグ「変な目でみられて、理由もなくいじめられ…何もしなくても、変な目で見られた」


ザルグ「…刻印だって、いらなかった。苦しみを産むだけだった」



ザルグ「だけれど…フィニーのおかげで、ボクは『外』に、出ることができた」


フィニー「ザルグ…」



ザルグ「君のおかげで、『外』にも、大切なものはたくさんできた。刻印も、君を守…まもる…守れるかなぁ」

フィニー「ふふ、守ってくれてるよ。私の心には、貴方がいるから」


ザルグ「そっか」



ザルグ「…フィニー。これから…これから一生大切にするよ」

フィニー「うん。私も、ザルグを幸せにする」

ザルグ「大好きだよ、フィニー」

フィニー「私も…」



フィニー「…?」

ザルグ「フィニー?」

フィニー「ううん、今何か…新しい魔法が、できたような…」

ザルグ「えっ!?」


フィニー「…ですが、これは…危ないですね。使うことがないことを願いましょう」


ザルグ「…そうだね。君が危険な目に合わないことを、願うよ…」

【3日目】


スリア「はぁ…」


スリア(最終日くらい、恋人と一緒に…って言ってしまいましわ…)



スリア「…1人は、寂しいですわね」

ドルーガ「ぬ、スリア!」

スリア「ドルーガ…」


ドルーガ「なるほどな。把握したぞ!周りが恋仲だらけでおいて行かれたか!…ぬ、違うな。スリアが遠慮したか」

スリア「よくわかりますわね」

ドルーガ「なに、長い付き合いだ。といっても最近はなかなか話す機会もなかったがな!」


スリア「で、ドルーガは?」

ドルーガ「俺も同じよ。エルはともかくガレスとアイリス、クーリアとリュウでどこかに行ってしまってな!」

スリア「あー…」


ドルーガ「ザルギアは遠足には不参加だし、全く困ったものだ」

スリア「そうねー」




ドルーガ「せっかくだし、一緒に回るか!」

スリア「…うん、そうする」

ドルーガ「負け犬どうしな!」

スリア「行く気なくなるよぉ!?」



ちなみにそのころレイクラはショッピング、テスナンは料理屋巡り、ザルフィニは察しろ…状態です。



遠足編は、これで終わりなので


フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い


休日の安価だけ投げておきます


お風呂タイム

【遠足も終わり…】


フィニー「楽しかった4日間も終わりですね…」

クラウス「だな…」(なんでこんなにツヤツヤしてるの)



ザルグ「」


ナンナ「…」

テスラ「ザルグがまた真っ白に…」


ザルグ「フィニー…その『新しい魔法』って…」

フィニー「うん、使わないようにするよ」


レイン「…また変な融合魔法を?」


フィニー「いえ、これは…」



フィニー「私だけの、魔法…ということです」



遠足、終了!

【アドラーの街】


フィニー「…はぁ」


フィニー(もう、だいぶイベントが終わっちゃった…)


フィニー(さみしいなぁ…)


フィニー(…でも、まだまだ…)

フィニー「安価↓2」


『掲示板』


1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
3.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
4.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
5.(常)身だしなみ講座(魅力+)
6.(月限定)フィニー先輩すげぇ!!(後輩と交流&ランダムイベント)

【ジエルグのお店】


ウオヌマ「いらっしゃぁい」

フィニー「こんにちは」



フィニー「そういえば、前『キ・モノ』を来たんですけれど…」

ウオヌマ「ああ、アレは動きずらいだろう…」



フィニー「店長はなんで来てないんですか?」

ウオヌマ「動きずらいからねぇ…」



フィニー「な、なるほど…」


ウオヌマ「さて、それじゃあ…行くかねぇ…」



フィニー「はい!」


判定↓1 
30以上で成功。 1の位分、刀技術+

フィニー「ふっ!!」



(きん!)


フィニー「ふっ!!」



(きんっ!)




ウオヌマ「ぬぅ・・!」



フィニー「…できてましたよね」

ウオヌマ「ああ。お見事、だ」


フィニー「ありがとうございました!!」



ウオヌマ「君の剣がどこまで行くのか、楽しみではあるねぇ」


フィニー「ウオヌマさん…」



ウオヌマ「…そうだねぇ。確か君は王国貴族になるんだったよね?」

フィニー「は、はい」


ウオヌマ「どうだろう。私も雇わないかい?鍛錬係として」


フィニー「ええ!?」


ウオヌマ「ついでに、この刀の文化も広げたくてねぇ…」


フィニー「…また、考えておきます」


ウオヌマ「ま、私も適当にいくけどね、クロウズ領」



スキル:二刀流取得!

【10月4週】


【3年A組】


レイン「さて、私たちは今…1つの問題に直面しています」



レイン「ズバリ!学園祭の出し物です!」



ザルグ「…喫茶店とかでいいんじゃないの?」

クラウス「どうせなら水着とかのな」


ナンナ「寒くないですかー?」

フィニー「そうですよ!」


レイン「まあ飲食店はいいのだけれどね…」


スリア「料理上手な子もたくさんいますしね」



レイン「と、いうわけでほかに意見がなければ喫茶店にしようと思うの。いいかしら?」



フィニー「…安価↓2」


1.いいと思います!
2.○○がいいです!(自由安価)

フィニーも顔は超一流なんだが?




フィニー「メイド喫茶、とか…」



クラウス「ん?メイドに給仕してもらうのは別に…」


ザルグ「クラウス、それは貴族だけだから」

スリア「ちなみに私の家にはいませんわ」

ザルグ「ついでにボクも」


クラウス「ごめん・・」



レイン「でも、メイド服はかわいいから似合いそうね…よーし!それじゃあ執事&メイド喫茶にするわ!」


「「おおーっ!!」」



レイン「フィニーは給仕役ね」

フィニー「料理はいいんですか?」

レイン「させるわけないでしょう」

フィニー「はい」




ザルグ「うう、変なことされないか心配だなぁ」

クラウス「んじゃ、お前も給仕役で見張っとけよ」

ザルグ「!なるほど!」



レイン「よーし、それじゃあみんな、動いて行くわよ!!」

と、いうわけで今日はこの辺で。


さて、最終決戦まであと少し、ですね。



ラスボス関係以外はネタバレしてもいいと思うので、何か聞きたいことあれば、どうぞ


たぶん、8月半ばには終わりそうです

クレナイさんは結局リュウを見つけられないまま大陸をさまよってます

スリアとドルーガ長い付き合い言ってたけど、オラクとドルーガ姉が婚約してた縁かな?
ザルギアまだ1年時の事件ひきっずってるのかな?
あと遠足他の組はどの国行ってたんだろ

料理の先生変わったのに深い理由あるかな?
乙です

乙です
もうすぐ終わると思うと寂しい

最終決戦までの残りの休日の過ごし方は
1先生の研究の手伝いでイベントやアイテムをおこす
2ジエルグのお店で刀技術を磨く
3後輩との交流でのランダムイベントでの能力上昇を狙う
のどれかかなと思ったけど、後輩達の評価が高ければ何か特別なイベントが起こるのでしょうか?(確かまだ後輩達の評価が関わるイベントが起きていなかったはず?)

卒業までにヨミをデレさせたいが難そうだなあ

それなら後輩たちとの交流だと2年生っぽいから生徒の交流でヨミ指名かねぇ?
まぁ2年生との仲深めるのも悪くないけど

質問追加で、ヨミの家って王国ではどれくらい力あるんだろ?以前、発言力は王家本家>ベルウォール家>その他大貴族≧分家>中貴族>小貴族>クロウズ領って聞いたけど、家柄もよく分家の降嫁先のわりに王国のストーリーに出てこないね。単に悪目立ちしてないだけかな?

>>628
そうですね
ザルギアは、プライドが高いので『自分なぞがガレスの横にいられるわけがない!』と思い込んでどんどん弱っていってますね
まあこのまま行くならエラーディア領はガレス預かりになるでしょうね
いや、もう展開的には決まりか
遠足に関しては、A.B組は帝国、C組は公国です。王国の嫌な感じを察したみたいですね

>>629
彼、割といろいろな人とコネがあるんですけれど、王国の雰囲気を『嫌』に感じたみたいです
押し付けた、見たいになってますね…


>>630
ありがとうございます。8か月間も本当に…感謝しかないです。


>>631
500は越えてたはずなので、特に変更はありません。
ヨミちゃんに関しても、500越えれば少し変化あるくらいですね

>>632
数字的にはたぶん無理ですね…
ま、>>1的には気に食わないメスガキみたいな感じで書いてたんですけど

>>633
一応99連発+学校祭で好感度上がれば500もワンちゃん…ですかね?
1、4、3で8週 現在の数値は113 なので、全部でヨミなら期待値以上で500いけますね


>>634
その他大貴族の、下位ですね。シャレスト以下、クレストリア以上くらい。ヨミさんが割と稀代の天才なうえ、どちらかというと学者肌な家系のため、そこまで政にかかわるタイプじゃないです。第二王子としては政治に口を出してくることはないし、別に放置していてもいいか…って感じ。実際ベルウォール家も王家に口出しをしないのであまり被害受けてませんしね




次回作もよろしくな!


まあ、今日はやりませんけど

おつ
ヨミ、ゼルドの世間話に律儀に情報料払ったりボコボコにされても好感度上がるあたり
縁に恵まれなかっただけで十分矯正できそうと言うか、そこまで悪人には見えないんだよな

帝国で意味ありげな描写あったけどスリアさんゴールできそう?

再開だよぉ

>>636 
思い込みが強くてすぐうぬぼれるけれど正義感は強いし、ちゃんと人を思いやれますからね
ザルグに関しても実際前情報なしだと割とかみついちゃいますし、フィニーが善人だからよかったものの実情を知らない人から見れば
「父親と同じように身元もしれない馬の骨を嫁にした」って見方もできますし(少なくとも魔族の王族、皇帝の血を引いてるなんて大っぴらに言えませんしね)


>>637
皆さんにおまかせします。


【10月4週 -休日編-】


【3年生宿舎 サロン】



フィニー「ふぅ…買い出しも大変ですよね」

スリア「ですわね…何より…」

ナンナ「メイド服って動きづらいんですよねー」


フィニー「うう、最近ちょっと食べ過ぎてるから着るのが怖い…」


スリア「食欲の秋ですわね…」



ナンナ「けれど、2人とも飲み込みが早いですし、少し休憩してきては?」

スリア「では、お言葉に甘えて…」

フィニー「すいません、ナンナさん」

ナンナ「いえいえー」


フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

【学園前】


フィニー「…」


フィニー「先生たちも…もうすぐでお別れか…」


フィニー「…」


フィニー「安価↓2にしよう」



1.フォン:古代魔法、歴史の研究  474/999
(あたらしい魔法の習熟、後々には特別なアイテム)

2.フロウ:刻印、お化粧(?) 237/999
(刻印の使い方or魅力アップor基礎魔力アップのうちどれか2つ。後々には???)
⇒先生の研究を進めさせてもらう形になります。イベント進行は変わりません


3.カーネル:実戦戦闘 87/999
(武器技術+or運動+or流派(or流派紹介)後々には、奥義)

【カーネル先生の研究?室】


カーネル「フィニーか」


フィニー「先生も…片づけをしてるんですね」


カーネル「ああ。正式に…マークロイド領の領主継ぐこととなった」



フィニー「そう、ですか」

カーネル「あの2人の話も聞いている。だが、別れは人の人生である、ということだ」


フィニー「…はい」


カーネル「フロウ先生はともかく、他の2人には会えるだろうしな」


フィニー「そうですね」



カーネル「剣を構えろ」


フィニー「!」


カーネル「行くぞ」



フィニー「…はい」


判定↓1分、進行度+

(キィン!!)


カーネル「二刀流か!」

フィニー「教えてもらったんです!」



(キィン!)


カーネル「だが!」




カーネル「ふっ!」


フィニー「っ…!」




カーネル「残り1本でどうする!?」


フィニー「っ…」




(ぴたっ)


フィニー「…まいりました」


カーネル「…実践ならば、ここで魔法が叩き込まれるんだろうが、な」


フィニー「…それは、そうかもしれませんけど」


カーネル「お前は強くなった。あとは、その強さで…ザルグを守るんだな」

フィニー「はい!」



判定↓1の1の位、我流レベル+ 10の位分、刀技術+

【11月1週 -平日編-】


【3年A組教室】

フィニー「ふぅふぅ…」

ザルグ「準備忙しすぎるね…」


クラウス「おらー、お前らさぼるなー」


フィニー「ラゼオ・ウィルド―」


ザルグ「それだけ自在だと楽でいいなぁ…」



ナンナ「あ、フィニーさん!メイドらしい媚び方の研修ですよー」

フィニー「媚びるんですか!?」

スリア「もちろんですわ!!」

フィニー「えええ…私そういうのあんまり好きじゃないんですけど」




レイン「ほら、これがいいの?いいっていいなさい!」

テスラ「おー、怖い」

レイン「私のキャラじゃないわよね、コレ…」

クラウス「はは、俺にはいつもこえーけどそれ以外には優しいもんな」

レイン「…もう」




フィニー「ふぅ…」

ザルグ「…フィニー?」

フィニー「最近、なんだか疲れやすくて…」

ザルグ「…何かの、悪い病気?それとも魔族の…?」

フィニー「狂気ではないと思います。病気でも…ないですね。食欲はあるので」

ザルグ「んー…なら、いいのかな。何かあったら、ボクに言ってね」

フィニー「はい!」




判定↓1分、5人の友好+

【11月1週 -休日編-】


【3年生宿舎 サロン】



フィニー「いよいよ明日!!」

ザルグ「ま、金曜日には終わってよかったよ」


スリア「ですわね。この2日間は英気を養いましょう」

クラウス「レインのメイド服楽しみだなぁ」

レイン「メイド服、そんなに好きなの…?」



ナンナ「私はいつでも着ますよー?テスラさん♡」

テスラ「えへへ…ありがとう」


フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

【学園前】

フィニー「…」


フィニー(学園祭前だけれど、教わりに行くのもいいよね…)



フィニー「安価↓2にしよう」



1.フォン:古代魔法、歴史の研究  474/999
(あたらしい魔法の習熟、後々には特別なアイテム)

2.フロウ:刻印、お化粧(?) 237/999
(刻印の使い方or魅力アップor基礎魔力アップのうちどれか2つ。後々には???)
⇒先生の研究を進めさせてもらう形になります。イベント進行は変わりません


3.カーネル:実戦戦闘 107/999
(武器技術+or運動+or流派(or流派紹介)後々には、奥義)

【フォン先生の研究所】


フィニー「うわぁ…本がもう半分くらいなくなってる…」


フォン「あっちでもう研究所作ってあるからねぇお金は僕、割とあるし」

フィニー「学校の先生ですもんね…」

フォン「そういうことぉ」



フィニー「とりあえず、文献を読みますか」

フォン「そうだねぇ。一応、読み終わったものをあっちに持って行ってるんだけど」


判定↓1分、研究進行度+

フィニー「…アレ?この辺りが理解できるようになってる…」


フォン「ああ、魔族の血が活性化して読めるようになったのかも」


フィニー「ええ…なんですか、その理論」

フォン「実際、その目の刻印が変わったのもあるしね」


フィニー「…」



フィニー「ありえるんですかね?」

フォン「ま、刻印に関しては僕はあまり専門じゃないからねぇ…」



フィニー「…あの、先生。こういうの作れますか?」

フォン「ん?」

フィニー「このページは…」




フォン「なるほど。面白いね」

フィニー「高い魔力に耐えられるといいんですけど」

フォン「多少垂れ流しでいいなら、できると思うよ」

フィニー「本当ですか!?」



フォン「また今度持ってくるよ」



11月3週(休日編)に新しい武器をくれます!

と、いうわけで今日はこの辺ですかね


次回で、学園祭編、12月決戦前まで行きたいと思います

再開だよぉ

【11月2週  -学園祭編-】


【メイド喫茶 マリア】



レイン「さて、まさか3クラスともメイド喫茶にしてくるとは思わなかったわ…!」

ガレス「ちゃんと情報収集しておくべきだったか…」

ゼルド「俺はあえてぶつけたけどな」




ヴェルド「なんでだよ」

リュウ「勝負する必要はないと思うが…」

アクエリア「バーカ!」

サラ「だから私の考えた『お菓子の森』でよかったじゃん!」

リンナ「こんな形でレインやザルグと決着を付けることになるとは…」



ザルグ「なんか変なこと言ってる…」



ゼルド「ま、最後の勝負と行こうぜ」

ガレス「ふ…面白い」

レイン「フィニー、ナンナがいるウチのクラスに勝てるかしら?」

ゼルド(というか、俺らC組あんまり勝ててないんだよな…B組は初っ端の試験でA組に勝ってるし)




クラウス「でも、フィニー体調悪いんだろ」

アイリス「そうなの?珍しいわね」

ザルグ「うん。ほとんど風邪もひかなかったのに…」


テスラ「心配だなぁ」

レイン「でも、もうすぐでくるみたいよ」


フィニー「す、すいません!」

ナンナ「いえいえ。大丈夫ですかー?」

フィニー「はい!…あ、まずかったら退場ちゃうかもしれませんけど…」

クラウス「仕方ねーよ」

スリア「ええ」




ゼルド「ま、それはともかく勝負だぜ!」

レイン「くっ…!やることが汚いわね!」

ガレス「恥を知れ!」

ゼルド「ひどくない?」



安価↓2が来るヨ!


1.ヨミ
2.2年生トリオ
3.先生!

ヨミ「本当に使用人の服着てるんですね」


フィニー「う…」

ザルグ(面倒くさい子来ちゃったなぁ)



ヨミ「とりあえず、コーヒーお願いします」


フィニー「は、はーい!」





ヨミ(…)



取り巻き「あ、あのー…ヨミさま。いいんですか?」

ヨミ「…いいのよ。だいたい、私は負けたのよ。まだ付き合わなくてもいいのに」

取り巻き「いえ…私は、ヨミ様を尊敬してますから」

ヨミ「…好きになさい」





クラウス「前、ボロ負けして以来だいぶ増長した面は消えたらしいぜ」

テスラ「へー、そうなんだ。まあ、フィニーさんと戦おうと思うだけ僕は尊敬できるけどね」

ナンナ「確かにですねー…」

クラウス「ま、取り巻きも消えてって残ったのはあの女の子1人だけらしいけどな」




フィニー「どうぞ~お持ちしました~」

ヨミ「…ありがとうございます」


フィニー「…」


ヨミ「…?」


フィニー「おいしくなるよーに♡ラブ♡エナジー♡」

ヨミ「」


取り巻き「ないわー」


フィニー「」



ザルグ「あんなの考案したの誰なの…」

ナンナ「ああいうの媚びたメイドが人気あったんですよー」

ザルグ「そうなの!?」



ヨミ「はぁ…」


フィニー「な、何かな?」



ヨミ「いえ…ですが…」


フィニー「…?」


ヨミ「…貴方は、いつも誰かといますね」

フィニー「うん…1人でいるのはあんまり好きじゃないし」

ヨミ「孤児だったから、ですか?」

フィニー「…わからない、かな」



ヨミ「…バックグラウンドからあなたの強さを図ろうと思いましたが…なかなかうまく行かないものですね」

フィニー「…一応、私皇帝の血を引いてるんだ」

ヨミ「…ほほう」

取り巻き「ええ!?」



フィニー「デナント卿は、隔世遺伝…先祖返りの一種だ!と言っていましたし」

ヨミ「…」



ヨミ「なるほど」

フィニー「あと、魔法を鍛えるときにコツをみんなに聞いたりとか…かな?」

ヨミ「…」


ヨミ「…参考にさせてもらいます」

フィニー「あっ…」

ヨミ「?」



フィニー「えーっと、お帰りですか♡さよならにゃんにゃん♡」


ヨミ「」




ザルグ「…」

ナンナ「ダメですかね」

ザルグ「ボクにだけならいいよ」


判定↓1分、ヨミ友好+

判定↓2分、勝敗ポイント

判定↓3 B組

判定↓4 C組

勝敗ポイントは午前中の状態

フィニー「…」

ザルグ「本当に、大丈夫なの?」

フィニー「はい。けれど、なんだか体が重くて…」


レイン「…うーん、本当に何か悪い病気なんじゃ…」

ザルグ「といっても、異常は見られなかったんだよ」


クラウス「ま、魔法の使い過ぎとかかもしれないぜ」

ナンナ「そうなんですかー?」

クラウス「フィニーくらい魔力が高いと『魔力焼』みたいなのが起きてるんじゃね?」

テスラ「あー…」

フィニー「そうかもしれないですね」


レイン「ま、それなら今日で働きながら気晴らししておきましょうか」

フィニー「はい!」



安価↓2が来るヨ!


1.ヨミ
2.2年生トリオ
3.先生トリオ!

フォン「おお、盛り上がってるねぇ」

カーネル「仮にも自分のクラスでは…?」

フロウ「メイドとしての参加を拒否られたわ…」



フィニー「先生!」

クラウス「フィニー!先生たちは金持ちだぞ!フィニースペシャルを!」

フィニー「はいっ!」

ザルグ「そんなのないよね!?」

テスラ「というかフィニーさんに料理させたら…うう」




フォン「あ、愛情たっぷりオムライス3つ」

カーネル「え、いいんですか?」

フロウ「そうですよ…ってさりげなく勝負に勝たせようと…」

フォン「ククク…戦いとは非情なものですよ」





フィニー「おいしくなるよーに♡ラブ♡エナジー♡」




フロウ「やるわね♡」

カーネル「…」

フォン「ザルグ君にもやってあげるんだよ」



フィニー「正直もうしたくないんですけど…」




フロウ「今年はミスコンから卒業よ…」

カーネル「そうですか」

フォン「というか生徒に混じってなんで出たんですか?」

フロウ「需要と供給…そういうこと♡」



フィニー「まあ、確かに需要はありましたもんね。2位でしたし」

フロウ「ええ♡」


フィニー「今年はどうなのななぁ」

カーネル「ヨミとエリーゼの一騎打ちに近い形らしいな」

フィニー「へぇ…」



フォン「結果はまだわかんないけどねぇ」

判定↓1分、研究進行度+

判定↓2分、勝敗ポイント

判定↓3 B組

判定↓4 C組

合計が一番大きいクラスの勝ち

レイン「ふふふ…どうやら、売上は私たちの勝ちのようね」


ガレス「負けた、か。アイリスは愛らしかったが…」

アイリス「が、ガレス…もう」



ゼルド「…」

ゼルド「やべえ、2倍の敗北感だ」

ザルグ「元気出しなよ」



ゼルド「しゃーね!俺のおごりで今日は好きに食え!」


「「おおー!!」」



同級生の評価+判定↓1



おまけ

判定↓2
00~60:エリーゼ2連覇
61~99:ヨミ勝利!

【11月2週 -休日編-】


【3年生宿舎 サロン】

ザルグ「イベント、全部終わっちゃったね」

フィニー「だねぇ」


レイン「…あとは、卒業まで一直線よ」

クラウス「ま、いつでも会えるようにしようぜ」

テスラ「だね…いや、そうか…」

ナンナ「?」


テスラ「言われてみれば、僕はずっとクラウスと一緒だったからね。少し寂しいよ」

クラウス「はは、そうだな。ま、結婚式は呼ぶし、このメンバーでお前の店に行くからよ」

テスラ「…だね。ま、とりあえずは資金面の問題がなぁ」

ナンナ「借金は男の甲斐性ですよー」


スリア「…テスクラかぁ」





フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

【アドラーの街】


フィニー「寒い…」


フィニー「もう、今年も終わりに近づいてきたんだなぁ…」


フィニー「…ザルグと、がんばらなきゃ」



フィニー「安価↓2」


『掲示板』


1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
3.(週限定)ジエルグのお店(この刀かい?)
4.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
5.(常)身だしなみ講座(魅力+)
6.(月限定)2連覇でーす!(後輩と交流&ランダムイベント)
7.(月限定)敗北…(ヨミと交流&ランダムイベント)

【いつものカフェ】

エリーゼ「あ、せんぱーい!」

エンド「ちょうどいいところに…」

ジャン「だな」



フィニー「帰ろう…」


エンド「待ってください!!」



エリーゼ「えへへ、2連覇ですよー?すごくないですか?」

フィニー「さすがだね」

エリーゼ「えっへへ!」


ジャン「しかし、困ったものだな」

フィニー「え?」


エリーゼ「2人とも、ミスコン2連覇した美少女とお茶できるんだよ?もう少し喜びなよー」


エンド「…お前はケーキを食べすぎなんだよ」

ジャン「全くだ」

エリーゼ「ケーキは別物だし」

フィニー「わかるー」



エンド「女って生き物はわからないな…」

ジャン「な…」



フィニー「せっかくだし、私もケーキ注文しようかな」

エンド(自分で注文してくれて助かったぜ…)




エリーゼ「はぁ…」

フィニー「?」


エリーゼ「え?…あ、ため息ついてました?」


エンド「…」


エリーゼ「…ふふ、何のため息か、当ててみてくださいよ」


フィニー「え、えーっと…」


判定↓1
00~25:恋の悩み!(友好++、基礎魔力++)
26~50:家の悩み!(友好+++)
51~75:ヨミさんのこと?(友好+、基礎魔力+++)
76~99:エンドさんのこと?(基礎魔力+、追加イベ)

フィニー「ズバリ、恋の悩み!」


エリーゼ「っ…うーん、どうかな?」


エンド「…」


ジャン「ええ…エリーゼに恋?まだ早いだろ」

エリーゼ「あたし17なんだけど!?」


フィニー「しかも、ため息つくってことは…」


エリーゼ「うん、そんなところ」



フィニー「…信じれないなぁ。エリーゼさんを振るなんて」

エリーゼ「本当にね!修学旅行のノリにあてられちゃったのかな?」


フィニー「…同級生なんだ」

エリーゼ「!?あ、はい…」


ジャン(いい洞察力だなぁ…ゼルドさん一押しなだけある…)



エリーゼ「あ、はは。私用事を思い出したので、帰りますねー!」


フィニー「あ…」



エンド「俺も、失礼する」

ジャン「あ、オイ待てい。失礼するんじゃねぇ」




フィニー(…予想はしてたけど)



フィニー(エリーゼさんの告白を断ったのは…エンドさんだった)


フィニー(理由は…)


エンド「…今更、そういう関係になるのが恥ずかしかったんだ。それに…俺は、未熟だ。仮にも王家のアイツには…」


フィニー(クラウスさんみたいな理由だった。バカじゃない?)



判定↓1×2分、友好+

判定↓2×3分、基礎魔力+

と、いうわけで今日はこの辺で。


いよいよ決戦が近づいてきますね。


ちなみにひさ丸は進化してひな丸になりました。


魔力で刀が伸びるようになった感じですね。

男女関係って難しいね BYエリーゼ


もう少ししたら始めるかも

【11月3週-平日編-】

【3年A組教室】


フィニー「…」

ザルグ「フィニー、よだれよだれ」

フィニー「はっ…いろいろ終わって寂しくなってました!」

ザルグ「口調も戻っちゃってるし」

フィニー「あうう…」

ザルグ「ま、気持ちはわかるけどね。来年からはそういうわけには行かないんだし…フィニーがいなかったら逃げ出してたよ」

フィニー「ザルグ…」



フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性

勉強:140(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1414(学年でトップです)
火属性技術/才能:1145/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1109/63(そこそこあります) 補正+150(MAX)
風属性技術/才能:2254/96(???) 補正+150(MAX)
土属性技術/才能:1700/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV26 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV8 テクニック:LV37 指導:LV20 二刀流LV:1
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひな丸 古い刀  具象の仮面
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:99(魔性の女)家事:19(うーん…)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(1134)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(1260)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1637) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(2033)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1585)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(603) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(508) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
2年生:669 ヨミ:119

【自習室】


フィニー「気合入れないと!」

ザルグ「うん、その意気だよ」




テスラ「仲いいね、やっぱり」

ナンナ「うらやましいですよねー」


フィニー「そうですか?」

ザルグ「まあ、ケンカしたら間違いなく勝てないからね…」

テスラ「あはは、確かに」

ナンナ「フィニーさんが怒るなんてそうそうある気もしませんけどねー」

フィニー「あんまり怒らないですからね、私」




判定↓1+110

【11月3週 -休日編-】


【3年生宿舎 サロン】


フィニー「学校はどのあたりがいいですかね」

ザルグ「この辺かな。でも、治安のほうをどうにかするから…」

テスラ「いっそ、クラスの子に募集かけたら?」

ナンナ「あ、それはいいですね」

ザルグ「なるほど…」

フィニー「どれだけお金出せるかですね」

ナンナ「それですねー…」



しばらく話し合った後、休憩ということになり…





フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

【学園前】

フィニー「…」


フィニー「こうやって来るのも、あと何回かな」



フィニー「…ふぅ」


フィニー「安価↓2」



1.フォン:古代魔法、歴史の研究  610/999 
(あたらしい魔法の習熟、後々には特別なアイテム)

2.フロウ:刻印、お化粧(?) 294/999
(刻印の使い方or魅力アップor基礎魔力アップのうちどれか2つ。後々には???)
⇒先生の研究を進めさせてもらう形になります。イベント進行は変わりません


3.カーネル:実戦戦闘 164/999
(武器技術+or運動+or流派(or流派紹介)後々には、奥義)



【フロウ先生の研究室】


フロウ「いらっしゃい♡」


フィニー「こんにちは。アレ?フォスターさんは…」


フロウ「ああ、彼なら外の空気を吸いに行ってるわ」

フィニー「へぇ…」


フィニー「…意外といい感じなんですかね?」

フロウ「そうねぇ。見た目に関しても私好みで作って、あっちの…むへへ」

フィニー「!?」


フロウ「私にも、春が来たのかしらね…」

フィニー「魔族と人間のハーフ…」

フロウ「もー、気が早いわよ!!」


フィニー(というか、それ私…)



フロウ「と、とにかく研究手伝ってもらうわ!…にょへへ」


判定↓1分、研究進行度+

ひな○とは別になんかもらえるのかな?

>>740
オウヨ!ありますよ!




フロウ「…ふふふ、本当に、貴方には感謝しかないわね」

フィニー「先生?」


フロウ「貴方は、本当に優秀な学生だったわ。それに、刻印に興味があって、あと優しい…」



フィニー「私も、自分のルーツを知りたかったので…」

フロウ「お互いに、ということね」

フィニー「はい」



フロウ「これ、もらってくれる?」

フィニー「!?これは…」


フロウ「私の、お守り。効き目なかったけど…」

フィニー「なかったんですか!?」


フロウ「ええ。きっと、刻印に関係する人にしか効果がないのよ」

フィニー「…わかりました」



判定↓1分、基礎魔力+ 


フロウ先生のお守り入手(1回だけ、ミスを注意してくれる)

今日は早めに終わりますかね…



あ、一応ですけど

反射魔法LV1 爆破魔法LV10  予知魔法LV4

の中から1つ、レベル+5です。



安価↓2で。 
おやすみ

【11月4週-平日編-】

【3年A組教室】

レイン「第二王子が、こっちに来るみたいなのよ」

クラウス「…マジか?」

レイン「と、言っても年末みたいだそうだけど」


ゼルド「マジか?…におうな」

フィニー「何が目的なんでしょうか?」

ゼルド「ちょいちょい探り入れてみるか」



フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性

勉強:140(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1506(学年でトップです)
火属性技術/才能:1259/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1109/63(そこそこあります) 補正+150(MAX)
風属性技術/才能:2254/96(???) 補正+150(MAX)
土属性技術/才能:1700/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV6 刀技術LV26 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV8 テクニック:LV37 指導:LV20 二刀流LV:1
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひな丸 古い刀  具象の仮面 おまもり
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:99(魔性の女)家事:19(うーん…)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(1134)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(1260)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1637) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(2033)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1585)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(603) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(508) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
2年生:669 ヨミ:119

【自習室】

フィニー「…」

ザルグ「集中できてないね」

フィニー「ザルグ…うん」



ザルグ「…気持ちはわかるよ。ボクもだから」

フィニー「いったい、何を考えているんだろ…?」

ザルグ「さっぱりだよ…そもそも、魔族の女を…っていう話もいまいち要領がつかめないし」

フィニー「うん。以前にそういうことをしたことがあるならわかるけど」

ザルグ(実際、フィニーはすごい気持ちいいし…)



フィニー「ザルグ?」


ザルグ「なんでもないよ、何でも」


判定↓1+110分、火+

【11月4週 -休日編-】


【3年生宿舎 サロン】


(ざわざわ…)


フィニー「騒がしいね…」

ザルグ「まあ、いくらアラフォーとはいえ王子が来るなんてかなりのイベントだしね」

クラウス「…レインに何もなけりゃいいんだけどな」

フィニー「ですね…」


ナンナ「うう、じれったいですねー」

テスラ「まあ、今は座して待つ、だけだね…」

スリア「…」







フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い

【学園前】

フィニー「…」


フィニー「大人を頼っても、いい時はあるよね!」

フィニー「と、いうわけで…」



フィニー「安価↓2」



1.フォン:古代魔法、歴史の研究  610/999 
(あたらしい魔法の習熟、後々には特別なアイテム)

2.フロウ:刻印、お化粧(?) 378/999
(刻印の使い方or魅力アップor基礎魔力アップのうちどれか2つ。後々には???)
⇒先生の研究を進めさせてもらう形になります。イベント進行は変わりません


3.カーネル:実戦戦闘 164/999
(武器技術+or運動+or流派(or流派紹介)後々には、奥義)


【フォン先生の研究所】


フォン「やあ、いらっしゃい」

フィニー「先生…うわ、何もない…」



フォン「こたつはあるよぉ」

フィニー「わーい!…じゃなくてですね」


フォン「もうほとんどあっちに動かしてるからねぇ…おーさむ」

フィニー「研究、手伝えないってことですか?」

フォン「や、まだまだ読めてない文献もあるからね。コレ、頼むよ」



判定↓1分、研究進行度+

フィニー「」


フォン「やっぱりここは難しいね…」

フィニー「哲学的な内容ですか…?」



フォン「うん。やはり、昔の人間は考え方も違うみたいだからねぇ」


フィニー「なんで考え方は変わるんでしょうかね?」

フォン「いろいろな時代背景だろうねぇ…」



フォン「例の第二王子も、行き過ぎた王国の膿であるといえるだろうし」

フィニー「…」


フォン「ま、彼に関してはずっと良い噂なんて聞いたことないんだけどね」

フィニー「えぇ…」


フォン「フィニーさんは、帝国育ちだから気にしたことはなかっただろうけどね」



で、12月に入る前に。


今回は、テスト前勉強ありません。


実際はあるんですけど、テスト勉強で休日イベント埋めるのはアレなので…

【12月1週-平日編-】

【3年A組教室】


ゼルド「よ」

フィニー「ゼルドさん?」

ゼルド「一応第二王子の考えなんだが…視察ってことらしい」

フィニー「なるほど…」

ゼルド「ま、俺は信用してないけどな。ザルグにも伝えておいてくれ」

フィニー「わかりました」

フィニー「…」


フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性

勉強:140(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1506(学年でトップです)
火属性技術/才能:1389/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1109/63(そこそこあります) 補正+150(MAX)
風属性技術/才能:2254/96(???) 補正+150(MAX)
土属性技術/才能:1700/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV6 刀技術LV26 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV8 テクニック:LV37 指導:LV20 二刀流LV:1
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひな丸 古い刀  具象の仮面 おまもり
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:99(魔性の女)家事:19(うーん…)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(1134)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(1260)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1637) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(2033)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1585)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(603) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(508) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
2年生:669 ヨミ:119

学園祭の時に超えたフォン先生のボーナスってどうなったっけ?

【自習室】


ザルグ「なるほど…」

フィニー「どう思う?」


ザルグ「まあ、ボク個人としては、それだけではない気もするけどね」

フィニー「何か考えてるよね」


ザルグ「…戦いをする、とかそんな風には思えないけれど」

フィニー「そうだよね…あー、考えが読めない!」


ザルグ「…フィニーは、守って見せるから」

フィニー「ふふ…私も、ザルグを守って見せますよ」



スリア「…暑いですわねぇ」



判定↓1+113

>>767
上にでてた「古代魔法レベル+5」がボーナスですね


フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い


お風呂タイムなので安価だけ

【アドラーの街】


フィニー「もう12月かぁ…」


フィニー「っ…」


フィニー「はぁ…最近、なんだか気分が悪い日が多いや…」

フィニー「…私、何かあったのかな…」



フィニー「安価↓2」


『掲示板』


1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
3.(週限定)ジエルグのお店(この刀かい?)
4.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
5.(常)身だしなみ講座(魅力+)
6.(月限定)お前のことが…(後輩と交流&ランダムイベント)
7.(月限定)私は、間違っていたのか?(ヨミと交流&ランダムイベント)

【路地裏】



フィニー「あ、ジャンくん」

ジャン「!静かに!!」

フィニー「え?」




エンド「…」




フィニー(どういうこと?)

ジャン(実は、エンドのやつ…エリーゼに返事をするみたいで…)


フィニー(ほほう…?)




エンド「エリーゼ…」

エリーゼ「お待たせ…」



フィニー(ど、どうなるのかな!?)

ジャン(わけんねーす!実質1回振ってるんですから!)

フィニー(うまく行ってほしいな)

ジャン(ですね。なんだかんだあいつらとは長い付き合いだし…)




エリーゼ「…」

エンド「単刀直入にいいたい。俺は、お前が好きだ」

エリーゼ「!…」


エリーゼ「でも、前は拒否した、よね?」

エンド「ああ。あのときは、俺は、お前に答えられなかった」


エンド「そして、まだ、俺はお前にふさわしくないと思う」

エリーゼ「…そんなことないのに」



エンド「お前は、仮にもこの国の姫だ。それに、俺は、弱い。フィニー先輩の足元にも及ばないだろう」

ジャン(いや、それは仕方ないんじゃね…?)



エンド「…だからこそ、今は、護衛のような形でもいい。お前の横に、いたいんだ」



エリーゼ「…」



エリーゼ「…安価↓2」


1.うん…!
2.考えようかなー?

エリーゼ「うん…でも、エンドは、強いから!」

エンド「そうか…どうなるかわからないけれど…俺はエリーゼを守りきるよ」

エリーゼ「ふふ。昔もそんなこと言ってくれたよね」


エンド「…そうだな」





ジャン(よかった良かった)

フィニー(そうだね)


ジャン(それじゃ、後は見つからないようにずらかりましょう)

フィニー(そうだね…お茶とかはいいの?)

ジャン(いや、フィニー先輩も仮にも貴族の嫁さんですしね。ジャン=ピエールはクールにさりますよ)

フィニー(そっか…気を付けてね)



判定↓1×4、2年生友好+


判定↓2の半分、基礎魔力+

【12月2週-平日編-】

【3年A組教室】

「「…」」


スリア(クラスがなんだか変な雰囲気ですわね)

ナンナ(まぁ…王子が来るって正式に発表されてしまいましたからね)

フィニー(本当に、何が目的なんでしょうか?)

レイン(…)

フィニー(レインさん?)

レイン(いえ、なんでもないわ)



フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性

勉強:140(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1517(学年でトップです)
火属性技術/才能:1389/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1228/63(そこそこあります) 補正+150(MAX)
風属性技術/才能:2254/96(???) 補正+150(MAX)
土属性技術/才能:1700/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV6 刀技術LV26 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV8 テクニック:LV37 指導:LV20 二刀流LV:1
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひな丸 古い刀  具象の仮面 おまもり
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:99(魔性の女)家事:19(うーん…)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(1134)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(1260)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1637) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(2033)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1585)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(603) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(508) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
2年生:977 ヨミ:119

【宿舎 フィニーの部屋】


レイン「…誰かを糾弾しに来る気だと、私は考えているわ」

クラウス「レイン、フィニー、ナンナあたりが候補か」

ザルグ「…そうなるかな」


スリア「なぜですの?」

クラウス「一応レイン…というかベルウォール家は親王族派だからな。ヴェルドの件を先打ちして家の脅しをかけ、いざという時の盾にするつもりだろ」

ザルグ「フィニーさんは、一応デナント卿の後ろ盾はあるけれど…帝国が厳戒態勢になり始めている以上、スパイとしての疑いをかけてくるかも」

レイン「ナンナも、疑いは晴れたとはいえ…一度フロウ先生を殺そうとしたのを掘り返してくるかもしれない、といったところかしら」


テスラ「なんとか…なんとかできないの!?」


クラウス「まあ、フィニー以外は無理筋なんだけどな」

レイン「極端な話、『名誉とか知ったことか!死ね!』としてしまえば第二王子は簡単に死んでしまうもの」

フィニー「と、なると私ですか…」

ザルグ「…どうにかして、どうにかして…!」



クラウス「命はかけんなよー…お前死んだらフィニーが世界滅ぼしそうなんだよ」

フィニー「…そんなこと、しま…せんよ?」

ナンナ「フィニーさん…」

レイン「…感情は、簡単にコントロールできるものじゃないものね」



フィニー「でも…怖いですね。クロウズ領に関しては…」

レイン「…思い当たる節はあるから、どうにかしてみるわ」




判定↓+122

フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い


おやすみなさい…


安価だけ投げますね



ちってなんなんですかね


再開しても?

【学園前】

フィニー「うん…」


フィニー「最後のお手伝い…だね!」



フィニー「安価↓2」



1.フォン:古代魔法、歴史の研究  619/999 
(あたらしい魔法の習熟、後々には特別なアイテム)

2.フロウ:刻印、お化粧(?) 378/999
(刻印の使い方or魅力アップor基礎魔力アップのうちどれか2つ。後々には???)
⇒先生の研究を進めさせてもらう形になります。イベント進行は変わりません


3.カーネル:実戦戦闘 164/999
(武器技術+or運動+or流派(or流派紹介)後々には、奥義)


【フロウ先生の研究室】



フィニー「先生?」


フロウ「あら…フィニー」


フィニー「…それ、刻印ですか?」

フロウ「ええ。貴方の血を研究させてもらった結果、後天的に付けることに成功したの」

フィニー「…それ、かなりすごいんじゃ」

フロウ「そうなるわね♡」



フロウ「でも…これは秘密ね♡」

フィニー「そうですね。危ないですもの」


フロウ「これからは、刻印が重要視されないといいのだけれどね…」



判定↓1分、研究進行度+

フィニー「えーっと…」



フロウ「うん、どうかしら?」


フィニー「いつもより、魔力がでるイメージですね…でも、これは?」

フロウ「貴方の血から作ってみた…まあ、お薬ね」


フィニー「…私の体だからなじむんですかね?」

フロウ「どうかしらね…」



フィニー「でも、コレ…切り札になるかもしれませんね」




判定↓1の1の位分、、刻印技法+


覚醒の血清(1度だけ、刻印の能力+)を入手!



【12月3週-平日編-】

【3年A組教室】

フィニー「…テスト、終わったね」

ザルグ「そうだね」

スリア「…はぁ」

クラウス「気持ちはわかるぜ」


テスラ「…もう、今年も終わりだね」

レイン「みんな、落ち込み過ぎよ…まあ、気持ちはわかるんだけどね」

フィニー「かけがえのない、3年間でしたし…」


フィニー「今日は、安価↓2です」

1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性

勉強:140(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1517(学年でトップです)
火属性技術/才能:1389/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1228/63(そこそこあります) 補正+150(MAX)
風属性技術/才能:2254/96(???) 補正+150(MAX)
土属性技術/才能:1891/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV6 刀技術LV26 爆破魔法LV10 刻印技法LV10 予知魔法LV4 流派:我流LV8 テクニック:LV37 指導:LV20 二刀流LV:1
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひな丸 古い刀  具象の仮面 おまもり 覚醒の血清
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:99(魔性の女)家事:19(うーん…)

【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(1134)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁   『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(1260)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』

☆女子
・レイン=ベルウォール(1637) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(2033)   『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1585)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』

【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意

【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(603) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意

【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』

【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(508) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』

【下級生からの評価】
2年生:977 ヨミ:119

判定↓1+144

で、これがラスト判定になります。


あとは、休日編終わったら、本編は終わりですね

再開だよー

【12月3週 休日編】


【宿舎前】


フィニー「…」

ザルグ「フィニー」

フィニー「ザルグ…」


ザルグ「…」

フィニー「…うん。大丈夫」

ザルグ「きっと、何とかして見せるよ」

フィニー「…うん」



ザルグ「…絶対に、幸せを一緒につかもう」

フィニー「…うん」





フィニー「今日は、安価↓2!」


1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い



フィニー(…今日は)



フィニー「今日は、安価↓2と、交流をしよう」




フィニー「クリスマスも近いけど…」


フィニー(…無事、新年を迎えられますように…)

【スリアの部屋】



フィニー「…」

スリア「フィニーさん…」



フィニー「そうですね。単刀直入に言いましょう。スリアさん。第二王子に、何をするつもりですか?」

スリア「フィニーさんには隠し事はできませんわね…ええ。おそらくあなたの考えている通り、ですわ」


フィニー「…スリアさん」

スリア「…憎くてたまりませんわ。姉様を、あんな風に…」


フィニー「…おそらくですが、乱暴にも…」

スリア「ええ。だからこそ…私は、殺したい」


フィニー「っ…」

スリア「…ですが、貴方を見ていたら、そんな気にはなれませんわ」

フィニー「え?」


スリア「貴方だって、親を殺されたも同然ですわ。それでも、耐えている」

フィニー「…スリアさん」



スリア「あの王子を殺しても、事態は決して好転しませんわ」

フィニー「そうですね。それは、私でも…わかります」



スリア「だからこそ…耐えますわ。ありがとうございます、フィニーさん」

フィニー「お礼なんて、言われるほどではないですよ」

スリア「私、貴方と出会えて本当によかった」

フィニー「私もです!」



スリア友好+判定↓1の3倍

と、いうわけで安価取るのはこれで終わりですね。


ここからが、第二王子やギースとの戦い始まり…といった感じですね。


ちなみにローレの話ってしましたっけ…?


まあ、今日はこの辺で。お休みなさい。

今日やるよー


エンディングまで…はいかないと思うけれどもう終盤も終盤です。



再開としましょうか

【12月4週】


【魔法学園 前】




フィニー「…」



「やあ、どうも。王子のアリエースと言うものだ」


レイン「お久しぶりです、王子」

クラウス「なぜ学園へ?」




アリエース「ん?ああ。簡単な話さ」




アリエース「フィニー=エルランドとかいう女を引き渡せ。そいつは危険だ」


クラウス「…なぜでしょうか?

レイン「ええ。確かに彼女の魔力は凄まじいものですが、彼女はクロウズ領に嫁ぐ予定ですし、王国への益になります」


アリエース「そのクロウズ領が問題なんだが?」




アリエース「クロウズ領は、かつて魔族を呼びだそうした危険な領地だ。そんなところにそれだけの魔力の女を連れて行くのは危険だ」

アリエース「王家で『保護』するのが筋だと思ってなぁ」


レイン「…」


アリエース「ああ、それと前の『取引』だが…」


アリエース「拒否させてもらうわ。こっちのが『上』だからな」


【隠れているフィニー・ザルグ・ドルーガ】


フィニー「上…」

ザルグ「…」

ドルーガ「相も変わらずの愚物よな…」





アリエース「さあ、引き渡してもらおうか」



「お待ちください」


アリエース「あ?」



リンナ「その要求、シルキード家としては見逃せませんわ」

アリエース「あん?」

リンナ「まず、現状では『フィニー=エルランド』は帝国に国籍をもつ人間です。彼女を無断で拘束するのは国際問題になりえます」


アリエース「…だが、嫁ぐ予定なんだろ?」


リンナ「まだ、王国に国籍は移していません。最近では帝国では緊張状態が広がっています。下手な行為は、帝国を刺激することになるかと」

アリエース「…なるほど。なら、俺らの本当の目的は…フィニー=エルランドがスパイ活動を行っている、という情報を得た。それ故にわざわざ来たんだ」



レイン(やはり…)

クラウス(どうすんだ?)



リンナ「ええ。私もその情報はつかんでいます」



フィニー(!?)



リンナ「だからこそ、疑いのかかるザルグ=クロウズ及びフィニー=エルランドは我々の領地預かりとさせていただきます」


アリエース「ほう…?」


リンナ「スパイ活動が事実であったとしても、『疑い』である以上、王家が動くほどではありません」


リンナ「万が一、それが公国の罠であったのであれば?王国には非常に危険です」



ゼルド(俺の前でそれ言う…?)




アリエース「…あーあ」



アリエース「やっぱよぉ…細かいことするんじゃなかったわ」



(ざっ)


テスラ「王国兵…!」


アリエース「お前ら。この学園のやつらを全員捉えろ。フィニーとザルグに洗脳されてるわ、こいつら」


「「…はっ!」」



リンナ「っ…本性を現したわね!」

アリエース「お前も殺しときゃよかったぜ。女だから生き残らせておいたのがミスだった!」

リンナ「…やはり!」



フィニー(止める)




判定↓1
00~40:兵士たちを足止めできた!
41~90:少し傷つけてしまったけど、足止め成功!
91~99:ああっ、何人かつかまった!

フィニー「デリシュアグ・ウィンド!」



「ぐああああ!?」

「なんだこの雨!?」

「鎧が…溶ける!?」



フィニー「危ないですよ、何でも溶かす雨ですから!」




レイン「みんな、地下に逃げて!」

ザルグ「こっちだよ…」




エリーゼ「2年生も避難だよー!」

エンド「これで。70人。あと20人だ!」




取り巻き「ヨミさま。逃げましょうよ…」

ヨミ「…貴方だけ、先に逃げなさい」

取り巻き「ヨミ様…」


ヨミ「…私も、見ておかないといけないと思うから」

取り巻き「でもぉ!」


ヨミ「…フィニー=エルランド。あなたの強さが『コレ』ですか…?」




フィニー「とにかく、足止め足止め…!」


判定↓1
00~80:ちゃんとみんな逃げ切れた!
81~99:何人かつかまってしまった…(ゾロ目なら知り合い)

フィニー「…よし」




アリエース「ククク…お前ら、いいのか?これは王族に対する狼藉じゃあないのか?」



レイン「さすがにそれは無理があると思いますよ」


クラウス「確かに」



アリエース「お前たちが、王族に手を上げたのは…」



リンナ「手は上げてませんね。何より、無関係な公国、帝国の生徒をもとらえようとしたのは紛れもない事実」

フィニー「みんな、聞いてましたもんね」



アリエース「お前ら子どもの言葉など…」




カーネル「私も聞いたがな」

「「カーネル先生!」」



アリエース「カーネル…『地獄のカーネル』!?貴様、なぜここに…」


カーネル「私は、ここで教師として仕事をしていただけだ。これ以上手を出すのならば、我々かて容赦しない」


アリエース「…」



アリエース「お前、女としたことあるか?」


カーネル「…は?」


アリエース「クラウスよぉ、おめえはあるか?」


クラウス「は?」



アリエース「すげえ、いいんだよ。女を抱くのは!さいっこーに気持ちいんだ!!」



レイン「…」


アリエース「そのための邪魔をしてぇのか?おめえら!」


カーネル「それ以上口を開くな。せめて、王族だったものとして、殺してやる」



アリエース「ゲゲゲ…死ねヤァ!!」


フィニー「!バケモノみたいに!!」


アリエース「サア、テメエラ、コロシテヤル・・・コロシテヤル・・・」




フィニー「先生、アレは…魔族、じゃあないですね」

カーネル「ああ。おそらくは…」


アンゼリカ「魔物、ね」

フィニー「学長!体が…!」

アンゼリカ「何とか完成してよかったわ…といっても戦闘能力はかなり怪しいものだけれど…」




アリエース「ギギギ!ギギギ!!」





(ズアッ!)



レイン「気持ち悪い見た目ね…!」

クラウス「アレ、触手か?」


ザルグ「…学校中を壊そうとしてるのか!」




フィニー「先生…」


カーネル「私たちは、触手を止める。フィニー、本体は頼む」






アンゼリカ「…手早く倒さないと、大変なことになるわ!」


フィニー「はい…!」




アリエース「オンナ・・・オンナァアアアアアアアア!!!」


フィニー「…嬉しいです。直接、殺すことのできるチャンスがもらえるなんて…!」



運動:137(抜群です)⇒体力:411
基礎魔力:1517(学年でトップです)
火属性技術/才能:1389/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1228/63(そこそこあります) 補正+150(MAX)
風属性技術/才能:2452/96(???) 補正+150(MAX)
土属性技術/才能:1891/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV6 刀技術LV26 爆破魔法LV10 刻印技法LV10 予知魔法LV4 流派:我流LV8 テクニック:LV37 指導:LV20 二刀流LV:1
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひな丸 古い刀  具象の仮面 おまもり 覚醒の血清
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)




フィニー「…」


(すっ)



アリエース「…」



フィニー「貴方のせいで、どれだけの人が苦しんだか…!絶対に、許さない!」



フィニー攻撃力:3969+判定↓1+100(刻印技法)
アリエース防壁:2000+判定↓2

フィニー体力:411
アリエース体力:2000

 

フィニー:4069+79
アリエース:2095

ダメージ⇒2053



フィニー「ディヴェルド・ソルディス・ルナッ!!!」




アリエース「ゲゲゲアアッ!?ナンダ・・・・!?」




フィニー「死んで後悔しなさい!!」




アリエース「ギャッ・・・ギャアアアアアアア!!!!」




クラウス「あー…もう終わったっぽいです」

カーネル「はやいな…」




アンゼリカ(恐ろしいわね…ルナ以上…?)




フィニー「はぁ…はぁ…」



アリエース「ぐっ…バケモノ、め…」



フィニー「人を利用するだけ利用するあなたに…バケモノだなんて言われる筋合いはないです!」



アリエース「ぎ…ギース!!助けろ!俺が死にかけているんだぞ!!」


アリエース「ギース!!ギー…ス!!」


フィニー「…」



アリエース「ギー…」



(ぽう…)



アリエース「!?」

フィニー「!?」


レイン「命までは、取りませんよ」

フィニー「レインさん!?」

レイン「フィニー…」

フィニー「助けるんですか!?」


レイン「ええ。仮にも王族だもの」




フィニー「…レインさん」


レイン「もちろん、罪には問われることになるわ」



フィニー「…」



フィニー「…安価↓2」



1.レインに従う
2.レインに従わない

フィニー「…わかり、ました」



レイン「ああ、だけれど…マリス・サイディス・ブリザード」



アリエース「ぐあああああああああ!?」



レイン「指の1つや2つくらいは、なくしてもらうけれど」


アリエース「きっさま…貴様ぁ!!」

レイン「これだけのことをして、それだけで済んだと思いなさい」



フィニー「ええ。昔からやりたい放題…どんな考えをしたらそうなるんですか?」



アリエース「俺はァ…王族だぞ…」


レイン「それがどうかしたと言うの?」

フィニー「ええ。同じ第二皇子でも…ガレスとは全然違う。本当に…」



アリエース「俺は、国のために、やったんだ…」



レイン「国の…ため。ふざけないで」



アリエース「があああああ!?」



レイン「貴方1人のわがままで、シルキード家も、クロウズ家も、ディレイ家も!!どれだけの人が苦しんだと思っているの!?」


フィニー「レインさん…」


アリエース「はがが…」



レイン「だけれど、生かす。貴方なんか、生かしておきたくはないけれど…この国のための、礎になってもらうわ」



アリエース「げは…」




フィニー「…ギース、という人。いるんですか?」


「いますよ」



フィニー「…やはり」



ギース「どうも、我がいとこよ」

フィニー「…いろいろと、ききたいんですけれど、話をする余地はありますか?」

ギース「…聞くだけなら、いいですよ」

フィニー「…まず、なぜ第二王子に協力をしたんですか?」


ギース「魔族の権力を広げるためです」


フィニー「権力を…?」


ギース「そうですね。かつて、魔族はこの大陸を救った一族であるのに、魔界にとじこめられて…理不尽だと思いましてね」

フィニー「それは、確かにそうですね」



ギース「…意外と、理解を示すんですね」


フィニー「実際、間違ってはいなと思います。あれだけの悪事を…あなたが指示したとは思えなかったの」



ギース「…ま、利用はさせてもらったのだけれどね。それに…彼の考えも、まあ否定できないことはない」


フィニー「…」



ギース「魔力とは、消えていくものだからね」

フィニー「…?え?」



ギース「昔は、人間にも、魔族にも魔力…魔法を使う能力は豊富にあった。だけれど…代を過ぎて行くことに、魔力を人間は失っていった」

フィニー「…」


ギース「魔族は、この世界では正気を失うか、魔力を失う。デナントや、エルおばさんもそうだったように」

フィニー「…だから、あの第二王子は、魔族の女を呼ぼうとして」

ギース「それで、君がこちらで生まれた、ということになりますね」


ギース「…ここまで、愚かな人間がいるとは思いませんでしたけどね」



ギース「さて、私の計画は丸つぶれになってしまいましたけど…」





ギース「…せっかくです。ここを拠点として、この世界に進行する拠点としましょうか」


フィニー「!?」



ギース「さあ…行きましょうか!ああ、それとも…私に協力してくれますか?いとこ、という関係ですし」


フィニー「…それは、できません。ですが…」



ギース「なら、ここでやりあうしかないですね」



判定↓1
00~60:ギース先行
61~99:フィニー先行

お風呂タイムです…

フィニー「っ…!」



ギース「闇魔法の威力、見せてもらいますよ!」


フィニー「ギースさん…」



フィニー「…」



フィニー「戦えと言うのなら」


フィニー攻撃力:3969+判定↓1+100(刻印技法)
ギース防壁:2300+判定↓2

フィニー体力:411
アリエース体力:2000

フィニー「ディヴェルド・ソルディス・ルナッ!!!」


ギース「ディヴェルド・ディシルド・ルーチェっ!!」



(カッ!!)




レイン「…きゃあっ!?」


クラウス「大丈夫かレイン!」


レイン「え、ええ」

クラウス「さっさと逃げるぞ!ザルグ、お前も…!」



ザルグ「フィニーとボクは一心同体。絶対に離れないよ」


クラウス「…レイン、お前先に逃げとけ」

レイン「え!?」


クラウス「ダチに付き合ってやるのも、男の役目なんだよ」

レイン「…」


クラウス「テスラもみんなを避難させただろうし…」

レイン「…じゃあ、私も残るわ」

クラウス「レイン…」


レイン「愛する人に、付き合うのは女の役目、よ」

クラウス「…へへ、照れるな」

アリエース「」


ザルグ「フィニー…」





フィニー:4160
ギース:2367


ギースダメージ:1793


残り体力

フィニー体力:411
ギース体力:207



ギース「っはぁはぁ…なんだこの威力は!?」

フィニー「魔族の王という割にはそこまででもないんですね」

ギース「なめるなっ…!」


フィニー防御力:3969+判定↓1
ギース攻撃力:2300+判定↓2

ナンナ「…フィニーさん」

テスラ「大丈夫。フィニーさんが負けるはずないよ。いや、本当に」




ギース「ぐっ…光をも飲み込む、闇だと!?」



フィニー「そうです。闇は、すべてを飲み込む」




ギース「グッ…ディヴェルド・ランディス・ルーチェ!!」




フィニー「ディヴェルド・ラシル・ルナ!!」




ギース「ぐおおおお…!」




フィニー「さあ、これで終わりです!」


フィニー攻撃力:3969+判定↓1+100(刻印技法)
ギース防壁:2300+判定↓2


フィニー体力:411
ギース体力:207

フィニーってめっちゃ魔翌力高いんだな....
もしかして現在この世界でトップ?

>>865 そうですよ というか生まれが1人だけイレギュラーなんですよ




ギース「がはっ…」



フィニー「ギースさん…」




レイン「…勝ったみたいね」

クラウス「…あっさりしすぎだろ」




フィニー「…止めを…」


フロウ「待って待って!!」

フォスター「待ってほしいのぉ」



フィニー「先生…」



ギース「フォスター…」

フォスター「王よ…」



ギース「…まさか、負けるとは」


フィニー「…ギースさん。目的は、魔族の名誉回復なんですよね、だったら…私、協力できると思いますが…」


ギース「…」


ギース「もう、遅い」



フィニー「?」

ギース「…フィニーさん」


フィニー「?」


ギース「…本気で、本気で魔族のために、戦ってくれるのか?」



フィニー「それは…」




フィニー「内容にもよりますけど、私にできることなら」



ギース「…」



ギース「ネビラル山の奥が、魔界につながっていることは知っているか?」


フィニー「…はい」



ギース「魔界をつくった人間が、いる」




ギース「ジエルグにいる…神と呼ばれる存在だ」



フィニー「…」


ギース「やつこそが、すべての…現況・・・だ…」



フォスター「…大丈夫じゃ。まだ生きておる」

フィニー「神、ですか…そこまで相手をすることになるなんて…」



フォスター「…おぬし、大丈夫なのか?」

フィニー「やるしか、ないじゃないですか」

フォスター「胎に子がおるのに…」


フィニー「…えっ?」


と、いうわけでたぶん、次回が最終回じゃないかなぁ、と思います。



最後の安価はフィニーの子どもの名前の安価、くらいですかね…

きょうやりまっせ

それでは、おそらく本編最終回、始めるよー

【アドラー領の病院】



フィニー「妊娠3ヶ月みたいです」


ゼルド「…ザルグ。俺言ってたよな?」

ザルグ「ヤバいとおもってたけど性欲を抑えられなかった」



アイリス「フィニーがキズモノに…」

リンナ「サイテ―」



クラウス(まあ、別に魔法学園ならおかしくはないんだけどなぁ)

レイン「それとこれはまた別よ。というかフィニーだと…これは犯罪ね」


ナンナ「身体、大丈夫なんですかー?」

テスラ「たしかに…」



フィニー「大丈夫ですよ。ただ、体調を崩してたのは、妊娠の症状だったのかもしれませんね」

ザルグ「…みんな、悪いけれど2人にさせてくれないかな」



レイン「そうね。とりあえずアイリスは止めておかないと」

アイリス「うおおおおおお!!」

クラウス「何かあったらよべよー」

スリア「ですわね…」







フィニー「…ザルグ」

ザルグ「うん」



フィニー「…あらためて、考えるとなんだか照れちゃう」

ザルグ「むしろ9月までできてなかったという方が驚きだよ」

フィニー「うう、言われてみれば…」

ザルグ「記憶が確かなら去年の修学旅行からたぶん3桁だよ3桁」



フィニー「…できて当然、だったんですね」

ザルグ「まあね。めでたいことだからいいけど」

フィニー「え?」


ザルグ「うれしくないの?」

フィニー「…うれしいけれど、まだ困惑してるかも。私が、母親になるなんて…」



フィニー「…本当は、すごく自信ないや」

ザルグ「…それはボクもだよ」



フィニー「…」

ザルグ「だけれど、2人で進んでいこうよ」

フィニー「ザルグ…」



ザルグ「…きっと今回の戦いが、最後になる。いや、してみせる」

フィニー「最後…」


ザルグ「…といっても、ボクは何もできないけれどね」

フィニー「ううん、いてくれるだけで…私にとっては、一番…一番嬉しいことだから」



フィニー「お腹の子も、きっとそう思ってくれる」

ザルグ「…はぁ、戦いに行かせたくないなぁ」




フィニー「…大丈夫です。一緒に…来てもらえれば」

ザルグ「…そうだね」



ザルグ「魔族とも、手を取り合えれば、きっと…」





(ぎゅっ)



ザルグ「フィニー。ありがとう…じゃないね。これからも、ずっとよろしく。ずっと一緒にいよう」

フィニー「…うん!」





(隣の病室)


アリエース「カーッ!!おあついこって!」


スリア「…」


アリエース「あん?誰だ!?」


スリア「…」



(スっ)

【数日後】


【魔法学園 学長の部屋】



ギース「そもそも、かつて魔物をも作り出したのはその『神』と呼ばれるもののため、らしい」


ギース「そして、元々は、魔族と人間を殺すために…とのことらしいけど」


フィニー「なぜ、そんなことを?」



ギース「…大昔。人間には魔力がなかったらしい」

フィニー「ふむふむ」



ギース「だけれど…あるときから『魔力を持つ人間』が生まれてしまった。それは…」


ザルグ「人間と魔族のハーフ、ということか。フィニーみたいに…」


ギース「おそらくは、ですね」



ギース「それが原因かはわからないけれど、神はそれに怒り狂い…魔物を作り上げ、種族を滅ぼそうとした」



ギース「が…3つの王がそれを止めたんだ」


フィニー「なるほど」



ギース「だけれど、1回の敗北で終わる神ではない。2度目の襲撃へ準備を重ねたのと…大陸に遅効性の呪いをかけた」

フィニー「それが…魔族の『狂気』ということですか」

ギース「うん。魔力を消費した結果…デナント卿やエルおばさんは魔法が使えなくなった」


ギース「それと同時に、子どもをつくる機能も奪われたみたいだけれど…」

フィニー「そんな…」





ギース「…僕も、それを止めようと動いたけれど…ダメだった。というかこっちから出れないしね…」

フィニー「そうなるんですか?」


ギース「だから…いや」



ギース「…紆余曲折あって、こちらのことを調べることができた。そして…僕が召喚されたときから…ジエルグ。そこから『神』の存在を感じたんだ」



フィニー「そして、それを止めなくてはならない…ということですね」


ギース「…」


フィニー「ギースさん?」



ギース「…」

ギース「…本来であれば、身重の君を活かせるのは筋違いだとは思うけれど…」


フィニー「…」

ギース「…お願いしたい」



フィニー「覚悟はできています」

ザルグ「ボクも行くけれどね」


ギース「…ザルグさんも、ですか?」


ザルグ「愛する人1人だけをいかせるなんて、ボクはしたくないから」






ギース「…ありがとうございます」



ギース「…」

ザルグ「?」


ギース「…僕は、どうしましょうかね」



フィニー「え?」



ギース「できることなら、今きっと魔界に帰ったほうがリスクは少ないと思うし」

ザルグ「それは…」

フィニー「…必ず帰ってくるので。おとなしく待っていてください」



ギース「…ありがとう」



ギース「この『呪い』がなくなれば、魔族は、手を取りあうため…尽力する」

フィニー「…そうですね」


【3年生宿舎 サロン】



レイン「なるほど。氷魔法で…ということになるのね」


フィニー「できませんか?」


レイン「…できるけれど、どれだけ持つかがわからないから怖いわね」



クラウス「ウチの魔導車使ってくれよ。学校のやつより性能いいしな」

テスラ「ボクたちは…」

ナンナ「お弁当、つくっておきますよー!」


ザルグ「みんな…」





スリア「ふぅ」

フィニー「スリアさん!?」


スリア「これ、使ってくださいまし」

フィニー「これは…ジエルグへの地図?」

スリア「第二王子から『快く』譲ってもらえましたわ」


スリア「あのダメ王子も、神を調べておいたみたいですわね。それが、あの魔族の王との約束なのかはわかりませんが」


フィニー「こちらの方向に…ありがとうございます」




アイリス「フィニー…帰ってきたら一緒にマークロイド領に帰りましょう」

フィニー「う…いやいや!?帰らないよ!?」


リンナ「全く…フィニー。私の過ちのツケを…任せてしまってごめんなさい」

フィニー「リンナさんは悪くないですよ」


リンナ「それに、ザルグも」

ザルグ「まあ、その元凶をたたきに行くんだけれどね」




「頑張れ!フィニー!」

「頼むぞ!フィニー!」

「ザルグ爆発しろ!」




フィニー「…行ってきます!」

と、いうわけであとはVS神さまですね。



疑問点はもうないですよね…?


いや、自分でもわからなくなってきてますけど…



ラスト・質問・タイムということで

母親達を召喚した叔母さんっぽい人の出番これから?

サラとかヴェルドとかリンナみたいな被害者たちは王子一発ぐらい殴っとかなくてよかったのかねぇ
公的に裁かれるので満足できるのだろうか

一旦乙
>>848で2を選んでたらどうなってたかな?

コンマ悪くて何人かつかまってしまってたら王子人質戦法でも使ってきたのだろうか
フィニーに効果あるかは知らんが

>>885 叔母さんっぽい人=ザルグの父親 ですね。子孫なので。他の怪しげな新興宗教はこれから


>>886 フィニーが許すなら…と考えてるのがスリア(痛めつけはしたけど)ヴェルドは事件の真相をしって哀れに思ってます。サラは、復讐心こそありますが、今更戻れない、だったらせめてヴェルドのために何もしないという選択ですね。リンナは殴ってます

>>887 1回は先生のお守りでガード、2回連続ならギースは出てこずにノーマルエンド…でしたね


>>888 まあ、第二王子へのヘイトが増してた感じですね。実害自体はないですけれど。



再開です

【ジエルグ】


フィニー「…ここが、ジエルグ」

ザルグ「…場所は、わかる?」



フィニー「うん…感じる」



「おい、お前たち、そこで何をしている!」

「どこからやってきた!?」



フィニー「…すいません。『神』を知っていますか?」



「『神』…」

「なるほど。こいつが長の言っていた…敵か!!」




フィニー「ギラファ・ラゼオ・ルナッ!」


「うごごごご!?」

「こいつ…見たこともない魔術を!?」



フィニー「どうでしょう?命だけは助けてあげますけれど」


「ぐっ…」


ザルグ「まあ、話を聞いてほしい面もあるから…」



「まてぃっ!!」



フィニー「あなたが『長』ですか?」



リョウガ「いかにも。私がこのジエルグの長。リョウガだ。狼藉を見逃すわけにはいかない」

フィニー「私を敵と認識して、武器を向けてきたのでつい…申し訳ないです」

ザルグ(…)

リョウガ「なるほど…して、おぬしらの目的は?」

フィニー「『神』と会いたいのですが」



リョウガ「なに!?なんと罰当たりな…」


フィニー「そもそも、会えるんですか?」


リョウガ「『神』は、この国の中央にいるもの…だが、それは…」



フィニー「それだけ聞ければ十分です。ありがとうございます」



リョウガ「おぬしは…いったい?」



ザルグ「あちらの大陸から来ました。あらましとしては…」




リョウガ「…ふむ」


フィニー「長さん?」


リョウガ「なるほど。ならば、我々も協力してみせよう」


ザルグ「…なぜ?」


リョウガ「実はな、我々もあまりいい状況ではなくてな…」


フィニー「そういえば前にクレナイさんが言ってましたね。王子が行方不明だとかなんとか」

リョウガ「ええ。それで我々も今、非常に危険な状況でしてな」




ザルグ「なるほど」


リョウガ「あのお城が見えますかな?本来であれば、あそこが私の住処です」


リョウガ「今や『始原神』を信奉する者たちにのっとられてしまいましてな…」



フィニー「つまり、私たちを利用したい、と」

リョウガ「そういうことです」

リョウガ「もちろん、私たちも『神』を信奉していますが、あそこまでではありません」



フィニー「それで、協力とは?」

リョウガ「『神』の元まで、ご案内しましょう。あやつらが、何をしてくるかはわかりませんが」

ザルグ「フィニー…」

フィニー「のるしかないね。とりあえず不意打ちだけしてこないかだけ注意して」




(そして…)




【ジエルグの王城】



「どうしたんだ?」


リョウガ「はい、実は異邦のものが流れつきましてな」

リョウガ「『神』に興味があるらしく、案内を、と思いまして」



「ほう…なるほど」



フィニー「…」


「ん…?ん!?」


「な、なぜ…?」


「いや、だが体つきが違う!」




フィニー「やはり、そうでしたか」



フィニー「貴方たちだったんですね、クロウズ領に、お母さんを呼んだのは!!」



「こいつっ!!」



フィニー「ディヴェルド・ルナッ!!!」




(どごおぉん!!)

【???】


「…」


「来たか」





【王城内】



フィニー「…あなたたちの主はどこに?教えてくれたら楽に死なせてあげますよ」


ザルグ「フィニー…」




「わあああああああ!!」



ザルグ「シルド・フレイム!!」



「あっつ!?」


フィニー「子ども…」


「出てきちゃダメ!!」

「でも!」



フィニー「…」


フィニー「どこに、いるんですか?殺しはしません」


「え…?」


フィニー「いいから!」



「玉座の、間に…」



フィニー「…ありがとうございます」


ザルグ「フィニー」

フィニー「…少し、頭冷やしますね」

ザルグ「気持ちは、よくわかるよ」

フィニー「…真実を、聞いておきたいですね」

【玉座の間】


フィニー「あなたが、ここの主ですか?」



「いかにも、私の名前は、ダーレス!」



ダーレス「君は、ルナの娘、ということだね!」



フィニー「…そう、なりますね」


ダーレス「よくぞここまでたどり着いた!さすがは魔族の姫!」



フィニー「…」


ダーレス「それで、君の希望はなんぞな?ああ、神に会いたいのだったな」


フィニー「そう、ですね」



ダーレス「しかし、それはかなわぬなぁ!君を合わせてしまうとどうしてしまうか、わからないのだ!」



フィニー「…」



ダーレス「しかし、我々も魔族を呼びだした甲斐があったものだ!性欲とは恐ろしいものよの、少年」


ザルグ「お前は…ろくでもない奴だ…」


ダーレス「ほう…だが、我々は自身の信念に基づいて動いているだけなのだ。それ故、罪はないと考えられる」




フィニー「ギラファ・ルナ!」



ダーレス「ぬもっ!?」



フィニー「…貴方の悪事があったから、私はザルグに出会えて、結果的に魔族の未来もつながれたといえなくもないです」


フィニー「だから、命は取りませんが…」


フィニー「みんなの苦しみを、痛みで味わいなさい」





ダーレス「があああああ…があああああ…」



ザルグ「…フィニー」


フィニー「殺したいですけどね、それじゃあ、未来にはつながりませんから」

と、いうわけで少し休憩です



実際、ゼルドエンドだったらそれはあったかもしれませんね…


といっても彼自身戦争を起こしたくはないでしょうけど…



再開、かな

フィニー「ふぅ…」


ザルグ「フィニー…」



「あ、あなたが…」


「そんな…」


「助けて…」



フィニー「…」



フィニー「これからは、何が起こるかわかりません。貴方たちが、なにを信じようと、私がとやかく言うことはありません。ですが…」




フィニー「貴方たちの行いが、私や、ザルグ。それに大陸の多くの人間を傷つけたんです」



フィニー「それだけ、です」



ザルグ「この先に、『神』が?」



フィニー「うん。ここまでくれば…わかるよ」


ザルグ「…ボクも一緒に」


(ぎゅっ)


フィニー「ありがとう。安心する…」

ザルグ「よかった…」

【地下神殿】



フィニー「あなたが、『神』ですか?」



神「いかにも」



フィニー「お願いです。魔族への呪いを解いてください」



神「断る」



ザルグ「なぜですか?」



神「人は、愚かだ。無節操に、自らの欲望を満たそうとする」


フィニー「それは…」



神「貴様の父も、自らの『欲望』がきっかけで破滅していった」

ザルグ「それは…」




神「貴様の両親も、自らの『欲望』の元、駆け落ち同然で動いた」



フィニー「それは、呪いがあったから・・」



神「だとしても、だ」




神「やはり、ここで滅ぼすしかないか」


フィニー「そんな…!!」



神「…覚悟せよ、混沌の主よ…!」



フィニー「っ!!」




戦闘開始!!


判定↓1
00~90:フィニー先行
91~99:神先行

運動:137(抜群です)⇒体力:411
基礎魔力:1517(学年でトップです)
火属性技術/才能:1389/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1228/63(そこそこあります) 補正+150(MAX)
風属性技術/才能:2452/96(???) 補正+150(MAX)
土属性技術/才能:1891/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV6 刀技術LV26 爆破魔法LV10 刻印技法LV10 予知魔法LV4 流派:我流LV8 テクニック:LV37 指導:LV20 二刀流LV:1
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
     殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひな丸 古い刀  具象の仮面 おまもり 覚醒の血清
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)



【地下神殿】


フィニー「…ディヴェルド・ソルディス・ルナッ!!」




神「闇魔法…人の子が、それを手にしたか…」




フィニー攻撃力:3969+判定↓1+100(刻印技法)
神防壁:4000+判定↓2

フィニー体力:411
アリエース体力:????

神「ぬぐ…ぬおおおおお!!!」




フィニー「聞いてなさそうですね…」



神「貴様…なぜ…」




フィニー「理由は先ほど話した通りです。ですが…」



フィニー「今ので、考えを変えてくれましたか?」



神「…1つ問いたいが…その力をなぜもっとふるわない?」



フィニー「それは…安価↓2」



1.暴力で治めることはよくないから
2.興味がないから
3.敵を作りたくないから

フィニー「敵を作りたくないからです」



神「敵を…?ならば、なぜそこまで力を…」



フィニー「魔法を探求していった結果です」




フィニー「そして、探求していくことは、魔族にだって許されるはずです!」




フィニー「ゼロア・ズグル・ウィンド!!」




神「腐敗していく魔法だと…!?」



フィニー「そして、人間にも!」



神「ぐ…だが!」



神「ディヴェルド・サイス・ルーチェ!!」




フィニー「ディヴェルド・ラスシルド・ルナッ!!!」




フィニー防御力:3969+判定↓1
神攻撃:4000+判定↓2

フィニー体力:411
アリエース体力:????

合計:75のダメージ!!



フィニー「まずい…!」



(ぴんっ)




フィニー「これで…魔力増加!!」



(覚醒の血清の効果で魔力を1回だけ1.5倍に!!)





神「今の攻撃をも防ぐか…」



フィニー「危なかったですけどね…」



神「…さらに、1つ問おう。その力で敵を作りたくないというが…その力を、恐れるものはいないのか?」




フィニー「いると、思います」



神「ならば、どうするのだ?迫害をされたのなら…」




フィニー「安価↓2」


1.報復します
2.分かり合えるまで話をします
3.…いっそ魔力がなければ…

フィニー「分かり合えるまで、話をしたいと思います」


神「ここにいる人間とは、話をしなかったのにか?」




フィニー「ここにいる人達は…私が恨んでいる人間です。そして、ボスは…」



フィニー「とんでもない人でした」



ザルグ「確かに…」



フィニー「ですが…1人たりとも殺してはいません」



神「…なるほど。そのような考えが通用すると思うのか?」



フィニー「しないかもしれません。ですが…」


(すっ…)



フィニー「…今のままじゃ、誰も前に進めません」



フィニー「私の時には、それができないかもしれない」



フィニー「でも、あなたが呪縛を解いて…魔族と人間が手を取り合って…」



フィニー「いつか、叶う『夢』にできると思います。この子が、やってくれるかもしれません」


神「…」


神「ぐっ…ぬぐぐ…!」



ザルグ「神がおかしく…?」



神「ぬぐおおおお…!!!」



フィニー「そして、その未来のためにも…何度でも、叩き込みます」


フィニー「…ザルグ。気を付けて」


フィニー「最大魔法」


フィニー「ディヴェルド・フィー・ルナッ!!!」


フィニー攻撃力:3969+判定↓1+100(刻印技法)
神防壁:3000+判定↓2

フィニー体力:411
神体力:9931

神:に1064のダメージ!





フィニー「おおおおおお!!!!」



神「全身を魔力に変換する魔法…まさか、まだ使える人間がいたとは…」



フィニー「だああああっ!!!」



神「がはっ…私も、出し惜しみをしている場合ではなさそうだ…」



神「ディヴェルド・ドー・ルーチェ!」




フィニー防御力:3969+判定↓1
神攻撃力:3000+判定↓2

フィニー体力:411
神体力:8867

ザルグ「…もう、光と闇のぶつかり合いだ…」



ザルグ「…フィニー!!がんばれ!!一緒に帰ろう!!クロウズ領に!学校に!!」




フィニー「たあああ!!!」



神「ぬおおおお!!」





神「まさか、ここまでとは…!」


フィニー「はぁ…はぁ…!!」






フィニー「まだ、考え直してくれいなんですか!?」


神「当然だ…!」


フィニー「呪いなんて、あっても誰もよろこばないじゃないですか!!」



神「知らぬ…知らぬ!!」




フィニー「…だったら、考え直すまでぶつかってやりますよ!!!」

フィニー攻撃力:3969+判定↓1+100
神防壁:3000+判定↓2

フィニー体力:411
神体力:8867

フィニー「だああああ!!!」


神「おおおおおお!!!」



ダメ―ジ:1077!!




神「がっ…」



フィニー「さあ、どうですか!?」



神「その力は、どこから…どこから来るのだ…!!」




フィニー「安価↓2っ!!」



1.魂から!
2.絆から!
3.愛から!

フィニー「愛から!!」



神「愛だと!?」



フィニー「誰だって持っている思い…それが、愛です!!」




フィニー「最初に、魔族と交わった人だって、きっと…」



フィニー「その『人』を愛したから、交わったんです!」



フィニー「そして、私も…!大切な人がいる、この世界を守りたい!」




フィニー「私も、多くの人から愛情をもらえたんです!」



フィニー「それらが…みんなの力になるんです!」



神「ぐっ…おおおおお…!!!」



判定↓1×1000のダメージ 


神「ぐおおおおおお…」




フィニー「はぁ…はぁ…」





神「…」




フィニー「…」




神「これが、愛の力、か」



フィニー「まだ、やりますか?」


神「…そうだな」




神「どうやら…呪いは…」





(ズッ)



神「私をも…のみこんで…いたようだ…」





ザルグ「!?」




【魔法学園】


レイン「空が…真っ黒に…」

クラウス「おいおい…なんだよこりゃ」

テスラ「荒天とかそういう話じゃないよね…」

ナンナ「雲一つないのに…」

スリア「空が…黒い。太陽さえも…」

フィニー「…」



呪い「我こそが、すべて。我こそが、憎しみ。我こそが、恨み」



フィニー「…」




フィニー「終わらせて見せます。ここで…!」






フィニー攻撃力:3969+判定↓1+100
呪防壁:1100+判定↓2

フィニー体力:411
神体力:3000

2979のダメージ!


フィニー「たあああああ!!」



呪「がっ…」



フィニー「貴方は、すべてじゃない!」


フィニー「恨みや、憎しみなだけです!」



フィニー「だから…!!!」



フィニー「だから!!」




【魔法学園】


レイン「フィニー…がんばって…」

クラウス「あいつなら大丈夫だ」

テスラ「そうだね」

ナンナ「帰ってきたら、いろいろ用意しないとー」

スリア「ええ。それに、名前も考えないと…!」



アイリス「フィニー…たとえ立場が変わろうとも…またマークロイド領に…!」

リンナ「まだ、借りを返してないわ…それに、私にとって、大切な…友達なんだから」



エリーゼ「先輩負けるな―!!」

エンド「勝ってください。先輩!」

ジャン「頼みますよ、先輩っ!!」


ルナ「…先輩なら、きっと勝てるのでしょうね」

取り巻き「がんばれー!!!」



エル「…フィニー。無事帰ってきて」


デナント卿「…がんばれ」



アリス「お姉さま…!!」




フィニー(聞こえる…みんなの声が…)


(フィニー)



フィニー(この声は…聞いたことないなぁ)

ルナ(ひどい)

フィニー(お母さん…!?)

ルナ(行きなさい、フィニー)

フィニー(…うん)



フィニー(…ありがとう)


ルナ(あなたの未来、見守ってるわね)




フィニー「ディヴェルド・フィー・マリスウィンド…ルナッ!!!」





判定↓1分、ダメージ追加!

呪い「がっ…があああああああ!!!」




フィニー「・・・終わった…」




ザルグ「空が晴れていく…フィニー!」




(だきっ)


フィニー「あ…ザルグ…」


ザルグ「大丈夫!?それに、お腹の子も…!」


フィニー「うん…だけれど…」


ザルグ「どうしたの!?」



フィニー「あはは…疲れたのかな…フラフラだよ…」

ザルグ「うう…心配したよ…」



フィニー「あそこまで魔力を使うものだなんてね…」

ザルグ「フィニー…」



フィニー「しばらく寝込むかも…あはは」

ザルグ「大丈夫だよ。ボクが、看病するから!」




神「…」


ザルグ「!」

フィニー「呪いを解かなかったのは…呪いに支配されていたからなんですね」


神「そのようだ…迷惑をかけた」

フィニー「いえ…もとはといえば、きっと私たちに原因があったのでしょう」


神「…すまなかった」



神「そして、ここの教徒たちも、暴走させてしまっていた…申し訳ない…!」

フィニー「…これから、ですよ」


神「これから…か」

リョウガ「ああ、神様…竜神様…」


フィニー「龍の姿が…本来の姿なんですね」


神「ああ…」


神「…うむ、まだ作動するようだな」



ザルグ「それは?」


神「かつて私が作った転移装置だ。おそらく、あの者たちは…これを使ってあちらに行っていたんだろうな」

フィニー「そうなんですか…」




神「…魔法学園に転送されるように変更しておいた」



フィニー「ありがとうございます」



神「…本当に、礼を言わせてほしい」



フィニー「これで…呪いは解けたんですよね?」

神「ああ。すべてが…終わる」



ザルグ「…ボクたちは、これからだね、フィニー」

フィニー「はいっ!!」

こうして…大陸を揺るがした危機はさった。


魔族もまた、こちらの世界に来ることができるようになり、時差もなくなったのだ。


世の中は平和が、本当の意味で平和が訪れたんだ…。





【2月4週】


【魔法学園 フィニーの部屋】

ザルグ「…」


フィニー「あれからもう2ヶ月経ったんだね」

ザルグ「だね…」



フィニー「もうすこしで卒業だなんてウソみたい」

ザルグ「そうだね…」



フィニー「うう、動きずらいよぉ」

ザルグ「もう妊娠6ヶ月だもんね」



フィニー「しかも胸は大きくならないし…詐欺にあった気分」


ザルグ「あはは、ボクはどっちでも好きだけどね」


フィニー「もう!女心がわかってないね!」

ザルグ「ごめんごめん」




フィニー「…この子、女の子と男の子みたい」

ザルグ「そっか…2人もおなかにいると大変じゃない?」

フィニー「うん…」



フィニー「幸せに、してあげたいね」

ザルグ「うん。そして、フィニーもね」

フィニー「ありがとう…ザルグ」




【3月2週】



【卒業式】




ナンナ「うう…ぐすっ」

クラウス「泣きすぎだろ…」

テスラ「ほんどうだよおおおお…」



ザルグ「…ま、気持ちはわかるけどね」

フィニー「うん…さみしいよ…」

レイン「泣きすぎると体に障るわよ」



スリア「…絶対、また会いますわよ!」

ナンナ「はいいいい!!」

レイン「ええ。3年間本当に…楽しかったわ」



フィニー「本当に…ですね」


ザルグ「…ボクまで、泣けてきちゃうじゃないか」

レイン「そうね…」


クラウス「あー!最後は笑おうぜ!な!?」


ナンナ「ですねー…!」


ザルグ「ちゃんと、結婚式には呼ぶから!」

クラウス「4回、会えるな!」


フィニー「…はいっ!!」

【3年生宿舎 サロン】



ゼルド「いろいろあったが、俺たちは乗り越えた!!」


ガレス「乗り越えたのはフィニーの力だろー!」

クラウス「自分の手がらにするなー!」



ゼルド「お前らひどくね!?まあ事実なんだけど!」



ゼルド「とにかく!フィニー以外は好きに飲んでいけ!!」


「「カンパーイ!!!」」


※妊娠中の飲酒はやめましょう





フィニー「…」



フィニー(いろいろ…あったなぁ…)



フィニー(さようなら…私の、青春)



フィニー(…最高の3年間)

レイン「フィニー」


フィニー「レインさん?」



レイン「結局、貴方には勝てなかったわね」


レイン「だけれど…貴方がいて、本当に楽しかったわ。この3年間」

フィニー「私もです」

レイン「そう言ってもらえて本当にうれしいわ」


レイン「これからは、離れることになるけれど…」

フィニー「はいっ!ずっと、友達です!」





スリア「フィニーさん」

フィニー「スリアさん?」


スリア「…」

フィニー「ど、どうしたんですか!?」

スリア「うえええええん!!離れたくないよぉおおお!!」

フィニー「わわっ!?」


スリア「…大事な、大事な親友だもん…」

フィニー「私も、ですよ。また、絶対に会いましょうね」

スリア「はいっ…!」




ナンナ「大人気ですねー」

フィニー「ナンナさん」


ナンナ「私は、すぐに会える場所ですからねー」

フィニー「あはは、確かに」

ナンナ「…それに、しばらくしたら…ふふ」

フィニー「?」


ナンナ「私たちの子どもも、よろしくお願いしますねー」

フィニー「!わかりました!しかし2人の子供だったら素直そうでいいですねー…」

ナンナ「ふふ、ありがとうございますー」

アイリス「ふぃにいいいいいい!!!」


フィニー「アイリス…」



アイリス「ううう…さみしい!」

フィニー「大丈夫だよ。私たちは、ずっと友達なんだから」

アイリス「フィニー…」


フィニー「国はバラバラになるけれど…絶対に会おうね!」

アイリス「うん!…それはそれとしてザルグを殺さなきゃ」

フィニー「待って!?」




リンナ「…騒がしかったわね」

フィニー「リンナさん…」



リンナ「いろいろな意味で、貴方と出会えてよかったわ」

フィニー「魔族が取り付いていましたもんね…」

リンナ「ええ。それに…貴方と過ごした学生生活。悪くなかったわ」

フィニー「リンナさん…」


リンナ「…これからも、よろしく頼むわ。フィニー=クロウズ」

フィニー「はい!!」




フォン「やあやあ。3年間お疲れさまー」

フィニー「先生!」

フォン「君のおかげで研究もはかどったねぇ」

フィニー「私も勉強になりました」



フォン「もし、また機会があればぁ…シルキード領に来てよ、研究の成果を見せれるからさぁ」

フィニー「そうですね。また、ザルグと2人でお手伝いにいくかもしれませんね」

フォン「あはは、それはいいかも。公務にあきたらおいでよ」




フロウ「ありがとう、フィニーさん…」

フィニー「先生?」


フロウ「おかげで、魔界に勉強しにいくのに、時差を考えなくてすむわ」

フィニー「あ、そういうことですか」

フロウ「…まさか、フォスターさんが女性だったなんて…」

フィニー「…女性でもいいのでは?」

フロウ「そうね!!!」




カーネル「フィニー」

フィニー「カーネル先生」

カーネル「3年間、がんばったな」

フィニー「いえ…」



カーネル「もっとも、卒業生代表はレインだったが…まあ、身重だしな」

フィニー「ですね…」


カーネル「アイリスと、これからも仲良くな」

フィニー「はい!」






エリーゼ「先輩!卒業おめでとー!!」

エンド「騒ぎすぎだっての…おめでとうございます」

ジャン「おめでとうございます!」



フィニー「3人とも…」


エリーゼ「私、よくわからないけれど感動しちゃいました!」

エンド「先輩の強さ…すさまじいものを感じましたよ」

ジャン「俺はもう、何も言えませんよ…ほんと、すごいです!」


フィニー「ありがとう…」


エリーゼ「これからは、家を持つものとして、お世話になるかも!」

エンド「ああ。フィニー先輩。これから協力して…王国を変えて行きましょう」

フィニー「そうだね」


ジャン「俺はゼルド先輩の仕事手伝ったりするんで、フィンドリング商会をよろしくお願いします!」

フィニー「善処するね…」

ヨミ「…」



ヨミ「…勝ち逃げなんて、許さないんだから…!!」






こうして、フィニーの学園生活はおわりを告げた。


だが…終わりがあれば、また始まりもある。



ザルグ「行こうか、フィニー」

フィニー「うん…!」




フィニーの運命はザルグとともに…






FIN

と、いうわけでお疲れ様でした!!

8か月くらいかかってるなぁ!?




次回、エピローグ編で、ほんとの終わりです。





最後の安価として、子どもの名前だけ。


この安価はほとんど関係ないですけどね!




男の子から安価↓1!

それでは、女の子の方、お願いしますね




半年以上、ありがとうございました!


今日はこれで、終わりです。


明日か月曜!エピローグ編やって終わりです!


…次スレ言ったらごめんなさいだ



安価↓1

スランドな
>>1も忘れてたんだ…
実際は魔族が狂わなくなった以上得しかなくなって卒業ですね
まあどっかで魔族とバイバイですけど

それでは最後 エピローグへんに入りますね



【フィニー=エルランド・ザルグ=クロウズ編】



フィニーは卒業後、正式にザルグと正式に結ばれた。

当初は先々代の当主の悪夢を彷彿させたが、2人の施策は弱きを助け、強きもまた手を貸したくなるような、素晴らしいものが多かった。

ザルグもまた、クロウズ領のため、粉骨砕身の姿勢で働いた。

子宝にも非常に恵まれ、凄まじい魔法の才能をもつ一族として、クロウズ領は繁栄を遂げた。

また、フィニーの多才さ故、音楽教室、魔法私塾、武術の道場、図書館など王国内で最も自らを鍛え上げることのできる領地になった。

晩年は、2人でクロウズ領の森でゆっくりとしている姿が散見されたようだ…




【レイン=ベルウォール・クラウス=クレストリア編】

正式に婚儀を上げた2人は無事、夫婦となった。

今回の悪行をすべてアリエースに押し付けたこと、ヴェルドが王位についたことも合わせベルウォール家の立場が悪くなることはなかった。

広大な領地を持つベルウォール家だが、レインは才覚を発揮し、王国内での立場もさらに上げていくこととなった。

王政の腐敗を止めるため、深部に切り込んでいくレインと、それを支えるクラウス。

後世にはそんな話が伝わっていたようで…

ちなみに、クラウスは女好きは収まり、生涯レインを愛し続けたという…



【テスラ=フォンド・ナンナ=ポルストロイ編】


2人は卒業後、クロウズ領で小さな宿屋を営むようになった。

2人の料理の腕前はテスラの親からも認められるようなレベルであり、のれん分けという形だ。

時たま暴れるお客がいると、2人の魔法ですぐに止められることから、評判も上々であった。

中には2人の魔法や手裏剣を見たいがために来る酔狂な客もいたようだ。

その後、王国内でも有数の宿になって言った後、テスラは小説を執筆。

ただ、あまりにも主人公が強すぎるため、現実味がないのでは…?とまで言われた。

当然、モチーフはフィニーである。

2人の間には非常にかわいらしい娘が生まれ、フィニーの指導の元、騎士の道を歩んだようだ。



【スリア=ディレイ編】

【フォン先生の編】


他クラスの生徒に記載

【アイリス=マークロイド・ガレス=テラステア編】


2人は卒業後、いったんは自分の領地に戻る。

フィニーの結婚式を見届けたあと、正式に2人の婚約が発表された。

しばらくは帝都で現皇帝をささえる日々であったが、ある日、デナント卿が爵位を返納。

その領地を2人が統治することとなった。

すばらしい自然を保護しながら、領地のため、皇帝の落とし子を保護していく日々を過ごしていた。

2人の子どもと、フィニーの子どもが結ばれた時は、とても驚いたようだ…



【ドルーガ=シャレスト・スリア=ディレイ編】

スリアは、一旦領地に戻り、姉の葬儀の後、空虚な日々を過ごしていた。

そんなある日、ドルーガが彼女の家を訪れることになる。

ドルーガは王国のため、自分を隊長とした遊撃部隊を結成する予定であると話した。

そんな幼馴染をほおっておけなかったのか、彼女もまた、その遊撃隊に所属。

美しい副隊長と、豪快な隊長。のちのちにある宿屋の主が書いた小説として伝わっていくこととなった。


【ザルギア=エラーディア編】


消息不明になる。エラーディア領も皇帝の領土となった。

うわさによれば、皇帝の騎士になったとか…



【エル=マリステア編】

家に帰り、マリステア商事を継ぐこととなった。

だが、ヴェルドの一件から王国内でも勢力を増したフィンドリング商会に押され、商売を断念。

フィンドリング商会の幹部として、自らの実力を発揮することとなった。


【フロウ先生編】

フィニーたちの卒業を見届けた後、研究のため魔界に進出。

年齢の基準がくるっている魔族たちにとって、35歳という年齢は一切障害にはならなかった。

だが、研究者気質からか、研究に没頭。

最終的には、彼女の存在があったからこそ魔族と人間の完全なる融和は成り立った…とまで言われるように。

彼女の周りには、常に人だかりがあった。


【クーリア=ユーグ】

他クラスに記載

【ヴェルド=アールグレイ・サラ=フェルキ編】


ヴェルドは、本名であるアルスと名乗り、王都に帰還。

証拠こそあまりなかったが、本能からか、現王と第一王子は彼が血統を継ぐものであるとわかったようだ。

サラはしばらくは家族を連れて王国内を放浪。

数年後、正式にアルスが王位を継いだ時、多くの騎士とともに迎えに行ったようだ。

王としては、愚直な面があるアルス。そんな彼を支えたサラ。

2人は、第二王子がめちゃくちゃにした王国を、少しずつ、少しずつ…あるべき姿に戻していったのであった…



【リュウ=グレンドルグ・クーリア=ユーグ編】


2人は卒業後、当てもない武者修行の旅に出る。

剣と魔法の素晴らしさを見出した2人は、自らを鍛え上げることこそ、生きることであると思い、族の退治、用心棒などをこなしていく。

しばらく放浪を続けたのち、ユーグ寮で道場を設立。

公国内でもっとも有名な道場になるまでには、時間はかからなかった…

クーリアの美しさに、魅了される男も少なくなかったが、彼女はリュウのみを愛し続けた…


【アクエリア=グレンドルグ編】

領地に戻り、グレンドルグ家を継ぐことになった。

隣接するエラーディア領が皇帝の領地になったことに驚くが、それでも彼女は自らの領地を守り続けた…

リュウとは、卒業後、1度も合わなかったという…


【リンナ=シルキード・フォン先生編】

リンナは領地に戻り、シルキード領を正式に継承。

新王の動きに注意しながら、腐敗していった貴族たちへ注意を喚起。

また、多くの知識人を呼び、学問の領地であるように努めた。

その中には、あのフォン先生もいた。学生時代から思いこがれたフォン先生に、リンナは思いを伝える。

結果は…シルキード領の歴史に『フォン=シルキード』という名前があることから、わかるだろう




【ゼルド=フィンドリング編】

卒業後、フィンドリング商会の跡継ぎになる。

今回の1件で照会内での彼の評価は大幅に見直され、一気に会長へと上り詰めた。

公国だけでなく、王国や帝国にもコネができ、ヴェルドには大恩が、フィニーとザルグとは友人である、ということが大きな力となった。

最終的にマリステア商事も合併。商会は大陸の商売を司る凄まじい力を得ることとなった。

だが、彼はなんだかんだでお人好しでもあり、憎めなない人柄でもある。

アルス新王は、彼をそう評価した。

彼は、生涯独身であった。学生自体…いや、それ以前からの思い人を失ったから…とも言われたり、ホモだから、とも言われたが真偽は不明。



【カーネル先生編】

卒業を見届けた後、帝国・マークロイド領に戻り、継承する。

魔法学園や傭兵といった異色の経歴を持つ彼であったが、その経歴のためか、柔軟な政策を行い、評価は上々であったようだ。

また、彼は私塾を開き、多くの人物が彼の元に集ったようだ。

時たま、ゼルドと飲み会を開いていたりしていたように、教え子との関係もまた良好であったようだ…

【2年生トリオは…】

エリーゼはエンドと結婚。王国内で、王家の権力を小さくすべき!という理由から、エンドの領地に転がり込んできたような形になった。

2人はケンカはあるものの、とても幸せな夫婦でいたらしい。


ジャンは、フィンドリング商会で仕事をすることに。

すばらしい商才を持っていたため、彼が商会を継承することとなった。



【ヨミさんは…】


ヨミは、フィニーに勝つため、努力を重ねた。

だが、それと同時に、フィニーの心構えも学び、横暴な面は少しずつ潜めていった。

卒業するころには、1年生の時とはちがった形で取り巻きがついていたという…

それでも、ずっと離れないでいてくれた1人の少女は、彼女にとって親友といえるものだったのかもしれない。



【アリスとダムド】


アリスもまた、クロウズ領に戻り、騎士団長として働くこととなった。

その傍らには、騎士学園で絆を深めたダムドの姿があった。

最終的には彼と結婚。フィニーとアリスの両翼の力か、クロウズ領では暴れるような人間はいなかったという…

アリス「…というか、大半お姉さまの力では?」


【魔族の兄弟たち】


エル・デナント卿・そしてアンゼリカは姿を消した。

ようやく、役目が終わったのだろう…


時たま、クロウズ領にて似たような人物がいたそうだが…真偽は闇の中。



【最後】


もし、他キャラとのエンディングだったら?


クラウス⇒クレストリア領で騎士としてクラウスと生涯を尽くす。
テスラ⇒クレストリア領で魔法の私塾を開く。料理はできなかったんじゃないかな。

レイン⇒ベルウォール領、王国最強の騎士として奮闘。レインとは深い絆で結ばれていた。
スリア⇒大陸を2人で回ることに。最終的にはディレイ領の騎士に。
ナンナ⇒ともに闇の世界で生きる者に。任務成功率は100%!


フォン先生⇒大陸を揺るがすような大発見を繰り返し、最後は研究のため、海に出ることに




ガレス⇒皇帝の家に戻ることとなった形に。最終的にはデナント卿の領土を2人で継ぐ
ドルーガ⇒2人で大陸最強の遊撃隊に。フィニーは世界最強として名をはせることに
ザルギア⇒エラーディア領を立て直し、帝国1の領土に

アイリス⇒マークロイド領で孤児院を2人で経営することになる
エル⇒2人で商会を大きくしていく、最終的にはフィンドリング商会を取り込むことに
クーリア⇒2人で刀の道場を開くことになる


フロウ先生⇒魔界探検隊


ゼルド⇒本当の意味で2人で第4の国を作ることに
ヴェルド⇒王国の女王に
リュウ⇒ジエルグの王様に


アクエリア⇒グレンドルグ領で力を発揮、熱くなりやすいアクエリアの助けにも
サラ⇒家を建て直すことはできなかったが、アルスの王位を見届け、海を渡る旅の用心棒を2人ですることに
リンナ⇒王国を立て直すため、尽力。孤児出身のフィニーの視点が大きく助けに


カーネル先生⇒マークロイド領を継ぐことに。生まれ育った土地なので勝手もわかる



といった感じです。



それでは、お疲れ様でした…!


あ、Rのほうはまだ書き残してるのでがんばるよ!


あと…次回作は『異能力者系学園ギャルゲー風バトル…?』系SSになります。


本当に…ありがとうございました!!

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom