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魔法学園で過ごす学生生活第2章 ~安価とコンマと時々ラブコメ~ - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1582463020/)
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魔法学園で過ごす学生生活第3章 ~安価とコンマと時々闇深~ - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1587645774/l50)
魔法学園で日常生活を行いつつ、いろいろなことをしていくスレです。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1590294650
3章だけど、本当は4章です…
悪いのはザルグ
キャラ説明
・フィニー=エルランド
このSSの主人公です。身長152㎝(76アーム)の小柄な黒髪系の女の子。これでも身長は伸びた。
孤児院出身だけれども帝国貴族に目をかけられ、魔法学園に入学。稀有な魔法の才能を開花させ、学園屈指の優等生に。日常生活はあんまり…だけれども…。
貴族に多くでると言われている『刻印』を持つ。それも大刻印。謎が多い主人公である。
後述するザルグと結ばれた。
【クラスメイト】
・クラウス=クレストリア
赤髪のイケメンなチャラい感じの貴族。クレストリア家の次男で優秀な兄がいるからか気楽に過ごしているようだ。
風刃の刻印を左肩に持ち、風魔法が得意。 後述するレインと婚約することとなった。
身長182㎝(91アーム)
・ザルグ=クロウズ
黒髪の暗い男子。クロウズ家の長男。双子の妹、アリスを大切にしている。
家が怪しい新興宗教に潰されかけたりしているかわいそうな少年。父親は行方不明。
左手の甲に火刃の刻印を持ち、火魔法が得意。婚約できてよかったね…。
身長179㎝(89.5アーム)
・テスラ=フォンド
水色髪の男子でクラウスとは昔からの悪友。クラウスに引っ張られる形で魔法学園に入学したようだ。
クレストリア領でも有名な宿の次男。父親は王国で騎士団に努めており、兄も同じである。
土魔法が得意で正義感が強い性格。 身長172㎝(86アーム)
レイン=ベルウォール
銀髪ロングの美少女。大貴族のベルウォール家の嫡子で氷魔法が得意。
一見クールに見えるが優しい少女。クラスのリーダー的なポジションでもあり、何でもできたりする完璧超人。
得意な武器は斧。なぜか彼女は氷魔法が使える。そのためか、左胸の刻印も『氷』刃の大刻印である。
おっぱい大きいし身長も高いほう。身長163㎝(81.5アーム)
スリア=ディレイ
金髪の可憐な少女。小貴族のディレイ家の次女で土魔法が得意
~ですわ、といったお嬢様口調でしゃべるけれど割とワイルドな育ち。美味しいものが大好き。
徒手空拳を得意としており、運動神経はレイン以上とも言われている。
掛け算が好き(意味深)貧乳。身長はそこそこ(160㎝)。
ナンナ=ポロストロイ
茶色がかった髪が可愛い女の子。元々商人の家の娘だったらしいが詳細不明。
ですよー?と伸ばし気味の敬語でしゃべる。サバイバルなどの野外活動が得意であり1学期の期末試験ではそれが高く評価された。
普段はメイドのような恰好をしており、紅茶を入れたりするのが物凄くうまい。
火魔法が得意。実は、家が忍の一族であり、ゼルドに雇用されている。
身長はフィニーに次ぐ低さで153㎝(76.5アーム)だが、かなりデカい。得意な武器は暗器。
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア
帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメン。継承権1位の兄と、アイリスの姉が婚約したため、アイリスとは義理のきょうだいとなる。
基本的に爽やかなだが、容赦はしない性格。フィニーとも旧知の仲。で身長は94アーム(188㎝)
フィニーと同じ、風仁の大刻印をもち、当然のごとく風魔法が得意。得意武器は槍で腕前は達人級。
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア
王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘。ツンデレ系のお約束にたがわず面倒見はいい。
スレンダー(強調)な体をしている。身長79アーム(158㎝)。髪色は水色。
マリステア商事は16年前の戦いをきっかけに反映したため、ザルグに対しては少し負い目を感じている。水魔法が得意。
クーリア=ユーグ
公国貴族、ユーグ家の第二子。天真爛漫系の美少女。さらにスタイルも抜群。恋愛話に興味津々のお年頃。
家が騎士の家だけれども、魔法にも才能があったため魔法学園を選択した。剣の達人でもある。髪はピンク。淫乱とかいうな。
魔法のほうでは火魔法が得意。 身長は162㎝(81アーム)。
アイリス=マークロイド
帝国の小貴族である、マークロイド家の次女。ガレスとは義理のきょうだい。兄と姉がいるが、次期当主の兄が行方不明になり、魔法学園に探しにきた。
眼鏡っ娘であり、スタイル抜群。髪の色は茶色で、フィニーとは幼馴染。剣が得意な武器。趣味は温泉巡りと刺繍。
身長も高い。168㎝(84アーム)で風魔法が得意。
【男子】
ゼルド=フィンドリング
公国の豪商、フィンドリング商会の長男。黒髪のイケメンであるが、強欲。
土陣の大刻印という非常に貴重な刻印を持っており、同級生内では屈指の策士…なのだけれど、なぜか妙に決めきれない。
あと、なぜかモテない。不思議!実は、王族の血が流れている。(曾祖母はが、公国の姫だったが籍を外し、嫁いできた)
当然のごとく土魔法が得意。 目標は自分の国を作ること。身長は87アーム(174㎝)
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ
帝国貴族、グレンドルグ家の養子。かつてグレンドルグ家が拾った孤児。剣術、魔法、どちらも一流であり、才能を見込まれ養子となった。
青みがかった髪でカッコイイ雰囲気の少年だが…天然。アクエリアとは昔は仲がよかったのだが、リュウに勝てないようになってから少し仲違いしている。
水魔法が得意。身長は178㎝。
【女子】
アクエリア=グレンドルグ 『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード
王国の大貴族、シルキード家の嫡子。冷静沈着で常に表情を崩さない女の子。水色のロングヘアが似合う美少女。
物事について率直に語るため、割と問題を起こしやすいタイプ。実は歌が得意でたまに学園そばの森で歌っている。
火魔法が得意で火刃の刻印を左手の甲に持つ。身長158㎝。貧乳。
サラ=フェルキ
王国の没落した家のフェルキ家の長女。向上心が強く家を再興するために日々努力しています。
あまり後先を考えないタイプであり、思い立ったら即行動!の精神。弓を習っていたが、あまり上達しなかった過去を持つ。
家族は、兄と弟。両親は没落するきっかけの事件で亡くなっている。
水魔法が得意。身長161㎝。
・アイリスア王国
大陸南部に存在する国。多数の貴族が治めているが、腐敗した貴族の圧政が問題視されることも見受けられる。
また、16年前の宗教戦争と呼ばれる内乱もあり、情勢は少し不安定な面がある。
魔法学園もここに存在し、魔動機の開発、研究所もここにある。
王家には3人の跡継ぎ候補がいるが、3人とも問題があるといわれ、将来が不安。
・テラステア帝国
大陸北部に存在する国。王国と同じように、多くの貴族によって統治されている。しかし、皇帝の一族が強い力をもつため、貴族の腐敗は問題視されていない。
芸術やファッション、音楽などの名門が多くあり、煌びやかな雰囲気である。が大陸中央の山に唯一行き来しやすいためか、賊が多発している側面もある。
魔動機の特許を管理はこの国が行っており、大陸一の宗教であるヴァルキュリア教の総本山もここである。
メルトギア公国
大陸東に存在する国。5貴族と呼ばれる大貴族と、メーデル家という貴族が統治している国。ただし、統治は比較的ゆるく、商売などが活発な国でもある。
騎士学園が存在するのはここであり、この国の出身者で魔法学園に進学するものは少ない。
騎士道を重視する判明、魔法に関してはあまり関心がない。
刻印
魔法の才能に恵まれた人間に現れる身体的特徴。
刻印は70%以上、大刻印は80%以上の才能があると発現すると言われている。刻印も3種類存在し、刃、仁、陣の3種類がある。
刃を持っている場合は、武器の扱いに長け、斬撃の魔法が協力になる。
仁を持っている場合は、回復力が高まり、感情が魔法に影響します。
陣を持っている場合は、大局観に優れるようになり、物覚えがよくなります。
かつては、希望、勇気、力の3種類の刻印しかなかったようです。
魔動機
この世界の機械的な物。電気の代わりに魔力で動きます。大陸中央にある『ネビラル山』から採掘される魔石を加工してバッテリーなどの代わりになっている。
ただし、戦車や銃のような武器を作ることは禁止されています。また、かなり高価な物もあるため、移動には馬などが使われることも…
ジエルグ
大陸から少し離れたところにある謎の国。内情は不明だが、なかなか荒れている様子。刀といった剣に似たような武器が主軸で、侍と呼ばれる恐ろしい戦士たちが多く存在するとか…亡命者も何人かいるが、非常に海が荒れており、国から出るだけでも危険。
魔法学園の学長
存在するが、生徒は見たことがないらしい。 アドラー領の領主でもある。
同性婚
ありまぁす!そういえiPS魔法とか言うもので同性でも子供ができるそうです(ありません)
魔法様式
火⇒ファイア、フレイム
水⇒ウォルタ、アクリア
風⇒ウィンド、ウイルド
土⇒グラン、グランド
【特殊】
氷⇒ブリザー、ブリザード
武器系:ソルド⇒剣強化 ランズ⇒槍強化 サイス⇒斧強化 ボウ⇒矢を作り出す アムド⇒小手などの形になる
特性系:リン⇒丸の形に ゼオ⇒圧力 ウォルド⇒盾
形系:ジェイルロック⇒檻の形 レン⇒複製 ディス⇒何かの具現化(ソルディスで剣の具現化)フェイ⇒高速攻撃
希少魔法:リ⇒反射 レイド⇒斬撃 ブロ⇒打撃 バブリア⇒泡 ラス⇒爆発 ディア⇒消滅
融合魔法:シュア⇒嵐、時化 ズグ⇒毒関係 プラ⇒植物 マグ⇒溶岩 ガズ⇒火風
魔法ランク
初級魔法⇒デリオ(中級)⇒ギラファ(上級)⇒ゼロア(最上級)⇒???
ゼノ(特定の人間が使うとゼロア以上。それ以外であればデリオ以上ギラファ以下)
ちょっとこっちを再開しますかね
ロマンス編はまた後々
【夜…】
【魔バス内】
クラウス「いやー、楽しかったな、レイン!」
レイン「…そうね」
ザルグ「ボクたちも楽しめたよ」
スリア「ですわね。おいしいお店もありましたし」
フィニー「また、みんなで行ってみたいですね」
テスラ「僕らもいろいろ回れて楽しかったよね」
ナンナ「ですねー。意外と自然豊かなところもあるんですねー」
フィニー「帝国は豊かな自然も魅力ですから」
クラウス「てなわけで、だ。明日も今日と同じ感じでいいよな?」
ザルグ「異存はないよ」
スリア「いいんですか?」
フィニー「私はもちろんいいですよ」
クラウス「んじゃ、スリア。フィニーとザルグ、どうだった?」
レイン「どこまでいったの?」
クラウス「もしかして、両手に花してたのか?」
スリア「…甘々でもうつらかったですわ」
ナンナ「あらー…」
テスラ「ザルグ、そんなタイプには見えないのに…」
ザルグ「ボクは、素直に接しただけだよ?」
フィニー「私も、思いの丈を素直に話しただけです」
テスラ「…コーヒーとか、ほしくなるね」
ナンナ「甘々ですねー…」
【翌朝!】
ザルグ「それじゃ、ボクたちも行こうか」
フィニー「ですね」
スリア「…うーん、ほんとお邪魔ですわよね?」
ザルグ「気にしなくていいよ」
フィニー「そうですよ。これから私たちはずっと一緒なんですし」
ザルグ「そうだね」
スリア「…」
スリア「まあ、確かにそうですわね。2人の友人として、楽しませてもらいますわ」
判定↓1
00~33:楽器の演奏だ!
34~66:あ、知り合いだ!
67~98:騎士学校の…
99:???
ザルグ「…音楽の街でもあるんだよね、帝都」
スリア「ですわね…フィニーさん?」
フィニー「…いい音ですね」
ザルグ「音楽学校、か」
スリア「フィニーさん、楽器とかはどうなんですの?」
ザルグ「めちゃくちゃ上手いよ。それこそ誰かにならったとしか思えないくらいに」
フィニー「えへへ…」
スリア「少し演奏してみませんこと?」
フィニー「あ、本当だ。町の中に野良ピアノが…」
ザルグ「野良猫みたいな表現だね…」
フィニー「では、せっかくですし、1つ演奏させてもらいましょうか!」
<♪~
スリア「…素晴らしいですわね」
ザルグ「だね…」
(ざわざわ…)
スリア「街の方も集まってきましたわね」
ザルグ「まあ、うまいもんね」
判定↓1
00~80:ブラボー!ブラボー!と好評だった:2人の友好度がさらに+15される
81~99:音楽学校にスカウトされる:2人の友好度がさらに+30される
「ブラボー!ブラボー!!」
「すごいぞぉ!!」
「ひゃああ!たまんねえぜ!!」
フィニー「えへへ…ザルグさん、どうでした?」
ザルグ「ああ、最高だったよ」
ザルグ「そういうのも、王国内で置いてみてもいいかもしれないね」
フィニー「ふふ、また私の仕事が増えちゃいますかね?」
ザルグ「いや、君の演奏はボク意外には…」
スリア「もー!2人だけの世界にならないでください!」
フィニー「すっ、すいません!」
スリア「でも、音楽についていろいろ行うのもいいのかもしれませんわね」
ザルグ「まあ、準備が重いからすぐには…というわけにはいかないかもね」
フィニー「いつかそんなことができればいいのですけれど…」
判定↓1+15 ザルグ&スリア友好度+
【午後だよー】
ザルグ「帝都の本屋は中々レベルが高いね…」
フィニー「ですね」
スリア「武術に関しても、王国とはまた違った内容ですのね…」
フィニー「同じ大陸なのに、不思議ですよね」
ザルグ「…そういった内容については、ボクはサッパリだよ」
スリア「まあ、ザルグさんは…その…貧弱ですわ」
フィニー「でも、腹筋割れてますよ?」
スリア「えっ…?」
スリア「えっ…?」
スリア「ええええええええええ!?」
(バタッ)
フィニー「スリアさん?!ザルグさんの腹筋が割れてることにそこまでショックを受けなくても!」
ザルグ(たぶん意味が違う)
スリア「うーん…」
ザルグ「気絶しちゃったし、そろそろ魔バスに戻ろうか」
フィニー「ですね」
フィニー「あ、私が持ちましょうか?」
ザルグ「…うう、男としてはカッコいいところ見せたいのに…」
フィニー「いいんですよ。それに、ザルグさんが私以外をおぶるのは…嫌なので」
ザルグ「そっか…じゃあ、お言葉に甘えて…」
フィニー「ゼロア・ゴレム・グランド!」
土人形「ごおおおおお」
フィニー「…思った以上に重かったです」
ザルグ「80アームあるからね…」
そんな3人を安価↓2などが見つけた!
リンナ「あら…」
ザルグ「…」
フィニー「リンナさん!」
リンナ「随分と、楽しそうね。まあ、修学旅行だから当たり前なんだけれど」
フィニー「リンナさんは?」
リンナ「少し、個人的な買い物よ。この街は、音楽と歴史。どちらも面白いものがあるからね」
ザルグ「そう、なんだ」
リンナ「それで?なんでスリアは気絶しているの?」
フィニー「ザルグさんの腹筋が割れてる、って話をしたら…それだけ衝撃的だったんでしょうか…」
リンナ「…不潔」
ザルグ「違うから。まだそこまで行ってない」
リンナ「…まだ?」
フィニー「そ、そうですね。あの…実は…」
ザルグ「ボクは、正式にフィニーさんに告白したんだ」
リンナ「!…そうなの」
リンナ「…」
フィニー「リンナさん?」
リンナ「…ザルグ、申し訳ないけれど、少しフィニーを貸してもらえないかしら」
ザルグ「…フィニーさん次第だよ」
フィニー「…安価↓2」
1.わかりました
2.う、うーん…
フィニー「わかりました」
リンナ「こっちよ」
【ちょうどいい裏道】
リンナ「…」
フィニー「リンナさん。ザルグさんのことですか?」
リンナ「ええ。貴方は私の友達…だからこそ、言いたいことがあるの」
フィニー「ザルグさんと、別れろ、ということならお断りしますよ。たとえ行先が地獄だろうと、ついて行きますから」
リンナ「…アレが、ザルグでなかったとしても?」
フィニー「どういうことですか?」
リンナ「…以前、聞いたわよね?私とザルグが婚約していた、という話」
フィニー「ええ」
リンナ「…彼は、私が幼いことに聞いていた人と、違うように思えるのよ」
フィニー「リンナさん?」
リンナ「なにより…私は…」
フィニー「…」
リンナ「…私は、幼いころ見たわ。彼の体には、風刃の刻印があったことを」
フィニー「…今のものと違いますね」
リンナ「ええ。それが、魔法学園で再開したら…刻印が違っていたのよ」
フィニー「…」
リンナ「だからこその忠告よ」
フィニー「…でも、私は、今のザルグさんを、愛してしまったので…」
リンナ「そう。でもね、フィニー」
リンナ「私は、王国のためなら、ザルグ…いえ、あの男を殺す覚悟もあるわ」
フィニー「…」
リンナ「…ごめんなさい。水を差したみたいになって」
フィニー「いえ、貴重な話、ありがとうございます」
判定↓1分、リンナ友好度+
休日イベント(ザルグの真実0/3が発生するようになりました)
【魔バス内】
レイン「それじゃ、帰りましょうか」
フィニー「…あの、なんでクラウスさん凍り付いてるんですか?」
レイン「そうね。これじゃかわいそうだからかき氷にしてあげないと…」
スリア「えぇ…血まみれのカキ氷になってしまいますわ」
ナンナ「でも、イチゴ味っぽくておいしいかもー…」
フィニー「…」
ザルグ「なんでそんなに期待に満ちた目をしてるの…」
レイン「今日は木曜日だから、土曜の朝にはつきそうね」
テスラ「え?そうだっけ…?」
ナンナ「そうですよー今日は木曜日ですよー」
クラウス「うう、ちょっとホテルに行こうぜ?とか言っただけじゃないか…」
テスラ「うわぁ」
ザルグ「引く」
クラウス「ひどくない?」
レイン「さあ、帰りましょう!」
判定↓1
00.99以外で無事に到着します
スリアの彼女なのか…
アリスちゃんとかどうでしょうか?(適当)
【10月1週-休日編-】
【2年生宿舎 サロン】
フィニー「ふわ…魔バスのベッドって結構よかったんですね」
ザルグ「だね…こっちのベッド固い…」
スリア(フィニーさんたちが、ベッドの話をしてますわ…!)
クラウス「マジで悪かったって!」
レイン「…だいたい、私たちまだ18歳にもなってないのよ?しかも修学旅行で…なんで行こうとしたの?」
クラウス「ほら…男子だし」
レイン「また氷漬けになる?」
クラウス「マジで勘弁してくれぇ!!」
ナンナ「バカップルが2組も…」
テスラ「あはは…」
スリア「残り3人ってのがなんだか嫌な予感が…」
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
【アドラーの街】
フィニー(クラウスさん…)
フィニー(でも、男子学生は野獣だってシスターエルが言ってたしなぁ)
フィニー(…もしかして、ザルグさんも?)
スリア(いいえ、ザルグさんはホモです)
フィニー(こいつ…直接脳内に!?ってなんですかこのテレパシー!)
フィニー(安価↓2、かな)
『掲示板』
1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
3.(年度限定)盗賊はいったい何者?(連続イベント:クリアすると特殊魔法&ザルグ友好+:4/5)
4.(週限定)ジエルグのお店(名刀の時間だ!)
5.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
6.(常)身だしなみ講座(魅力+)
7.(1年間限定)異界からの侵略者(連続イベント:クリアすると能力にボーナス、など:スタートしてから1年間がリミットです:6/10)
8.(月限定)どうして魔法学園に?(後輩と交流&ランダムイベント)
9.(3年生の3月2週まで)ザルグの真実:(連続イベント:クリアすると、基礎魔力+となります:0/3)
【クロウズ領】
ザルグ「さて、と…」
フィニー「ここは…?」
スリア「私、ここは…なんか、嫌な感じが…」
アイリス「ええ、私も…」
ザルグ「…さて、と。この瓦礫をどうしたものか」
フィニー「吹き飛ばせばいいのなら、私の爆発魔法がありますけれど」
ザルグ「…ならそれで頼もうかな」
(そして…)
スリア「…地下室、ですわね」
アイリス「…」
ザルグ「…どうしようかな。フィニーさんだけ、でも…」
アイリス「うう、そんな…私のフィニーが男を選ぶなんて…」
フィニー「いや、アイリスも男を選んだよね…」
スリア「これが百合の末路だというんですか!」
ザルグ「…フィニーさん、来てくれる?」
フィニー「は、はい!」
【地下室 儀式の間】
フィニー「これは…」
ザルグ「うん。おそらくだけれど…」
フィニー「…今、ザルグさんのお付きにとりついてるのは…ここで」
ザルグ「そう、みたいだね」
フィニー「…うう、血だらけですね…」
ザルグ「17年も前の話なのに、まだ匂いが残ってるんだ。だから、スリアさんも、アイリスさんも嫌悪感を感じたみたいだね」
フィニー「…アレ、私は…」
ザルグ「…まあ、理由はわからないけれど、それほど嫌悪感を感じなかったみたいだから…」
フィニー「ですね…」
ザルグ「…」
フィニー「ザルグさん?」
ザルグ「召喚魔法、の陣かな」
フィニー「これが、ですか?」
ザルグ「うん。そのためには、生贄も必要とか聞いてたけど…」
ザルグ「これだけの血を使うってことは…10人?いや、もっとか?」
フィニー「うう、考えただけで気持ち悪いですね…」
ザルグ「…少し、調べてみようかな」
フィニー「は、はい!」
ザルグ「本当は、君にこんなことをさせるべきじゃないのかもしれないけれど…」
フィニー「いいんです。ザルグさんのためになるなら…」
<ロマンス禁止―!!
フィニー「あっ…アイリスうるさーい!!」
ザルグ「それじゃ、始めようか」
判定↓1
00~20:何もわからなかった
21~40:ここに、魔族が召喚されたことを確信した(進行度+1)
41~60:おそらく、人間を依代にして、魔族を召喚した(進行度+1)
61~80:魔族は、複数体召喚された(進行度+1)
81~99:レリアオンは依代にされたが、もう一体はそのまま逃げた(進行度+1)
ザルグ「…これは」
フィニー「どうしました?」
ザルグ「…おそらくだけれど、召喚されたのは2体だ」
フィニー「2体…」
ザルグ「…逃げたのか、それとも、帰ったのか…」
フィニー「うーん…よくわかりませんね」
ザルグ「…もう少し、召喚魔法について、詳しく調べてみないと…」
フィニー「そうですね。確証が持てないと…」
ザルグ「…残り1体は、どこに消えたんだろう…」
進行度+1
ザルグの友好度判定↓1×2分、+
と、いうわけで少し休憩です
あ、新規魔法としては
1.召喚魔法(ただし、使うことはできません。知識として、一部判定が有利になります)
2.血液魔法(血を利用しての魔法。水魔法に近いけれど、威力高い&体力減る)
3.爆破魔法レベルアップ
4.予知魔法レベルアップ
5.反射魔法レベルアップ
のどれかとなります
安価↓1~3でとりあえず多数決で
卒業までに上限3000いきそうな上がり具合だな
旦乙です
果たして卒業までに二人の理性が持つのだろうか
持たなかったとしても力ずくでなんとかしそうだけど
と、いうわけで2習得ということで
これでメタリカも取得したな…
>>45
もうだいぶすごいことになってると思います
>>46
ダメでしょうね
たぶん、お正月で初めてになっちゃうでしょう
NTRはやらないからな!
再開…の前に、一応血液魔法のレベルを
判定↓1の1の位分です ゾロ目ならボーナス
爆破とどう使い分ける感じかな
>>50
威力を下げ、範囲を広げた爆発魔法で相手を出血させる⇒その血を刃物に変え相手の体をずたずたに⇒その傷口からカビをはやす
の黄金コンボよ
これ主人公(しかも女の子)がする戦い方じゃねーな…
【10月2週-修学旅行編-】
カーネル「それでは、2週目の課題を発表だ」
フィニー「どうでした?レインさん」
レイン「『公国6貴族のことについて調べろ』とのことよ」
ザルグ「比較的わかりやすくてよかったかもね…」
スリア「それでは向かいましょう!」
ナンナ「ですねー…アレ?クラウスさんは」
クラウス「レインを怒らせちゃいけないぜ…!」
テスラ「何があったの…」
クラウス「…」(ヒソヒソ
テスラ「うわ…聞くだけでいたい」
ザルグ「そういうプレイなんじゃ…」
クラウス「俺はそんな趣味ねーよー…」
レイン「また運転頼んでいいかしら?」
クラウス「ん?ああ、任せとけ。ただ、公国までの道は複雑だから、少し運転荒くなったら悪いな」
レイン「いいのよ。というか、運転してもらっている立場だもの」
テスラ「…うーん?」
スリア「クラウスさんは照れ屋ですからね」
ナンナ「それなら確かに納得がいきますねー」
スリア「でも、私はホモ説を否定できないの…」
フィニー「否定しましょうよ」
【魔バス内】
フィニー「6貴族ってなんでしたっけ?」
ザルグ「えーっとね…」
・マルトリッツ・
ザルグ「…以下の6つだね」
・マルトリッツ
・フォンディ
・レンスター
・ユーグ
・アレキス
・メーデル
スリア「そういえば、私たちのグループには公国に詳しいのがナンナさんしかいませんわね」
ナンナ「ですが、公国自体は1つの領地が広いのでー…最初にメーデル家の領地に行ってみるのがいいかもしれませんねー」
レイン「5つの貴族のまとめ役、ってところよね?」
クラウス「だな。そっから…と思ったけど、割と時間ねえな」
テスラ「だね。メーデル家であらかた方針を決めてから、になると思う」
ザルグ「魔バスなしで移動するには少し厳しいだろうしね…」
フィニー「スリアさんの領地に隣接してるのが…」
スリア「レンスターですわね。…そうですわ!そこの公子と結ばれれば!」
フィニー「何言ってるんですか!?」
スリア「失礼…」
フィニー「馬とか借りて、動きます?」
クラウス「…」
レイン「クラウス?」
クラウス「変なこと考えてねーよ!!フィニー、それは無しで!俺が無実の罪で殺されちまう!」
フィニー「?は、はい」
テスラ(どういうこと?)
ザルグ(…わかれるならレインさん-クラウス、ボク-フィニー、テスラ-ナンナさん-スリアさんってなるだろうけれど…)
テスラ(ふんふん…)
ザルグ(誰もいないこの車で二人っきり、っていう状況がね…)
テスラ(ああ、なるほど…)
クラウス「よーし、んじゃ休憩だな!」
安価↓2のお手伝い!
フィニー「…しょりしょり」
ナンナ「料理はあんまりうまくなりませんよねー」
フィニー「ですね…今度、ちゃんと勉強しましょうかね…」
テスラ「包丁、というか刃物裁きだけは上手いんだけど…なんで味付けをするとああなるのかな…」
フィニー「刃物は得意ですからね!刀は2本ありますし、身体の血を利用して刃物も作れるんです!」
ザルグ「何を習得してるの…」
クラウス「ちゃんと彼女を気遣っとけよ。貧血で倒れたら大変だからな」
レイン「ほうれん草食べながら戦う?」
フィニー「えぇ…」
スリア「そんな早く体にいきわたります…?」
ナンナ「…フィニーさんは、探求心が強いですねー」
フィニー「うん、だから…」
フィニー「…!」
ナンナ「?」
ナンナ「どうしましたー?」
フィニー「あとで、少し、お話いいでしょうか?」
ナンナ「?はい、わかりましたよー」
クラウス「…振られたな!」
ザルグ「違うでしょ…」
判定↓1 分、ナンナ友好度+
【秘密の会話】
フィニー「あの…すいません。こんな時に」
ナンナ「いいんですよー。私たちの仲じゃないですか」
フィニー「…実はですね」
(リンナの話を説明中…)
ナンナ「…なんで、こう…フィニーさんの話はいつも重いんですか…」
フィニー「なんででしょうね…」
ナンナ「ですが、話はだいたいわかりましたよ。私に、しらべてほしい、ということなんですねー?」
フィニー「ですね。まあ、思いついただけですので、できる範囲で、ということですが…」
ナンナ「…」
ナンナ「そうですね、引き受けましょうかー」
フィニー「すいません…」
ナンナ「お代はタダでいいですよー?」
フィニー「え?でも…」
ナンナ「…これは、ゼルドさんにも無関係じゃない話でしょうから」
フィニー「…なるほど」
ナンナ「ただ、ゆっくり探りを入れる形になると思いますけどねー」
(12月2週時点で、進行度が1以下の場合、進行度が1もらえます)
と、いうわけで今日はこの辺で…
明日からまた私用があるので、毎日更新!は無理っぽいと思います。
あと、アレだね。日にち明けたほうが書きやすいタイプだとわかったよ…
また次回
一応ですけど、ザルグの真相、の方ですね
フィニーの方は次、聞きに行くって形で確定してます
凄い今更だけど舞台設定のベースって風花雪月が入ってるの?
>>67
そうですね
てかキャラも風花雪月モチーフが割といますし
クラウス、テスラ、ナンナは風花雪月
スリアとザルグはif
レインは風花とifのキャラたして2で割った感
でとあるキャラモチーフにしてます
ナンナの名前はトラキアのあの子モチーフですし、ね
今日か明日には来るかなー?
メーチェ好きなんですよね、マルトリッツはそのまま使ったのは
明日またよろしくお願いします
もしフィニーが男主人公だったら、フロウ先生のルートはあったのだろうか…
多分無いですよね フロウ先生は独身だからはえるんや!
【公国 メーデル領】
クラウス「よし、ついたな」
フィニー「ですね」
レイン「それじゃ、この前と同じように分かれましょうか」
クラウス「お、マジか。俺と組みたいの…あがが」
ザルグ「本気で魔法使ってる…」
フィニー「仲がいいということですよ、きっと…」
テスラ「でも、公国の成り立ちって…」
ナンナ「図書館は大きいものがありますよー?」
スリア「他は…街を回ってみる、とかでしょうか?」
クラウス「ま、そんなとこだろうな。メーデル領は物理的にも、精神的にも公国の中心として位置してきたところだ。適当に見せ回りながらでもそれなりに情報は入るんじゃね?」
レイン「なら…安価↓2で問題ないかしら?」
フィニー「いいと思いますよ」
1.レイン組⇒図書館 フィニー組⇒町をまわる ナンナ組⇒街を回る
2.レイン組⇒街を回る フィニー組⇒図書館 ナンナ組⇒街を回る
クラウス「んじゃ、図書館組み頼むぜ!」
レイン「そうね。テスラは男1人で大丈夫?スリアとナンナ守れる?」
テスラ「え、公国ってそんなに危険なの?」
フィニー「私は、前帝国で謎の不良に襲われましたよ?」
ザルグ「フィニーさんを止めれるかドキドキだったよ…」
クラウス(おかしいな、普通のドキドキじゃないぞ?)
レイン「ま、そういうわけだから。私たちは西側から回るわね」
テスラ「じゃあ、僕たちは東側から、ということで」
フィニー「では、私たちは図書館で!」
(そして…)
【メーデル領 大図書館】
ザルグ「よかったのフィニーさん、街を回らなくて…」
フィニー「私はザルグさんと、一緒なら、どこだっていいですよ。それに、図書館も好きですしね」
ザルグ「そっか…ありがとう」
ザルグ「…さすがにこの図書館にはなさそうだしね。魔族系」
フィニー「そうですね。おとなしく6貴族のこと、調べておきましょう」
判定↓1の10の位+1の位分、進行度+
合計40でクリア(4回イベントを行います)
ザルグ「どうかな?」
フィニー「ありましたよ…ザルグさん?」
ザルグ「いやあ、こういうの苦手でね…」
フィニー「もう…」
ザルグ「それで、どうだった?」
フィニー「えっと…そうですね。メルトギア公国は、メーデル領を王とした国であったそうです。ですが、王国、帝国を見たうえで、メルトギア公女が公国の設立に貢献した5つの貴族へ領地を与え、それぞれの意見を考えた国になったそうです」
ザルグ「なるほどね」
フィニー「その上で、メーデル領がトップとなり、動いてたみたいですね。商売などが行いやすいように、だとか他国からの商人を多く引き入れたりとか…そういうタイプの政治をしてたみたいです」
ザルグ「少し、紙にまとめようか」
フィニー「あ、はい」
(そして…)
フィニー「…公国は、なんで魔法が発展しなかったんでしょうね?」
ザルグ「確かにね。刻印をもらったのは間違いないんだし…」
フィニー「まあ、単純に国の特徴って言ったらおしまいですけどね」
ザルグ「次は、その点調べてみようか」
フィニー「はいっ!」
判定↓1 ゾロ目でイベント それ以外で特になし
【魔バス内】
クラウス「調べてみたけど、雰囲気イイな、この国」
レイン「そうね。王国とは大違いだわ」
ザルグ「さりげなくひどいね」
フィニー「さりげないですか?」
テスラ「風通しがいいというべきなのかな…」
スリア「私たちも見習わなければいけませんわね」
ナンナ「まー、そこはそうですねー。ただ…」
クラウス「…まあな」
レイン「…なんとうか、『固い』国といえばいいのかしね?お店とかは」
ナンナ「この国は『騎士道』を重視しますからね。だからこそ、正々堂々とか、真っ向勝負を望みますからね」
ザルグ「騎士学校もあるくらいだからね」
クラウス「ま、適当にまとめたらメシ行こうぜ!俺カレー食べたい!」
レイン「いいわね。公国でないと楽に食べれないもの」
ザルグ「レインさん、カレーラーメン本当に作るの?」
レイン「そうね。王国を導き、守る役目。そして、カレーラーメンを作るのが私のうまれた意味なの」
フィニー「いいこと言ってる感じなのに…」
【公国図書館】
フィニー「それじゃ、私たちはこっちを見たので、クラウスさんたちはあちらを」
クラウス「はいよ。ただ、何を書くべきなんだろうな」
レイン「そうね…国の基本的なことは調べたから…」
テスラ「いっそカレーのことを書く?」
フィニー「…アリかもしれないですね」
ザルグ「確かに。食べもの見たいな文化はどういう風になっていったのか…」
スリア「面白そうですわね」
ナンナ「さすがはテスラさんですよー!」
テスラ「そ、そうかな?」
フィニー「昨日食べたカレーは水っぽくなかったですね」
ザルグ「アレ、キーマカレーとか書いてあったね」
クラウス「そういや、なんでルーって茶色なんだ?」
レイン「言われてみれば、そうね…」
判定↓1.2.3の10の位+1の位分、進行度+
10/40 で残りイベント回数は3
7+11+13⇒31 クリア!
フィニー「よし!」
ザルグ「いやあ、カレーは奥が深いね…」
クラウス「だな」
レイン「ところでマルトリッツ領に行きたいのだけれど…あそこ、カレーラーメンがあるみたいじゃない」
スリア「えぇ…」
テスラ「僕はユーグ領がいいなぁ…」
ナンナ「あ、私もついていきましょうかね」
フィニー「騎士学校はどのあたりでしたっけ?」
ザルグ「えっと…アレキスだね。うん、正式に挨拶しに行った方がいいかも」
スリア「行先、バラバラですわね…」
クラウス「…え、フィニー作戦で行くのか?!」
フィニー「魔バスって魔力で運転するんですし、私でも何とかなると思いますが…」
クラウス「…」
レイン「クラウス。どうする?」
クラウス「しょうがねえな。魔バス改造するか…」
「「!?」」
クラウス「と、いうか魔力がかなりいるようになるけどコレ飛ぶらしいぜ?」
フィニー「…なるほど!私の出番、ということですね!」
ザルグ「えぇ…」
判定↓1 ゾロ目でイベント それ以外で特になし
【翌日】
フィニー「やってみますね…!」
(ゴゴゴゴゴゴ…)
スリア「ほ、本当に飛んだ!?」
ナンナ「すごい…!」
フィニー「うーん、魔力少し使いますね…けれど…行きましょう!マルトリッツ領へ!!」
クラウス「おー、スゲー…ほんとにできたんだ」
レイン「ええ!?」
クラウス「いや、俺自分の家の車改造たまにしてたからなー。ただ、俺の魔力じゃ無理だったんだよ」
ザルグ「姿消しておくね」
フィニー「お願いします」
テスラ「いやあ、コレ…僕ら戦争起こしてたらとんでもないことできてるんじゃ…」
ナンナ「大丈夫ですよー?フィニーさん1人で1領地くらい落とせるので―」
スリア「何が大丈夫なんですの…」
【マルトリッツ領】
フィニー「と、つきましたね!」
レイン「さあ、行くわよ!カレーラーメン!!」
判定↓1
00~33:みんなで仲良く
34~66:B組とであう!
67~99:C組とであう
ゼルド「お、A組のやつらか」
レイン「またラーメン屋で会うとはね…あなたたちも、ラーメンに踊らされた哀れな犠牲者…」
ゼルド「何言ってるの…」
ヴェルド「しかし、まさかまた会うことになるとはな」
クラウス「まあな。というかお前ら…あ、そうかゼルドか」
サラ「うん。ゼルドは公国出身なうえ国中を回ってたからね」
クラウス「なるほどなぁ。しかし、お前ら対面に並んで…付き合ってんのか?」
ヴェルド「いや、まだ付き合ってない」
サラ「そうだよ。私じゃあ身分が…」
テスラ「身分違いの恋…」
スリア「燃えるものですわね…」
サラ「…それはお話の世界だよ…」
アクエリア「とりあえず座んなよ。他のお客さんの迷惑になるし」
リンナ「…」
ザルグ「…」
安価↓2と、対面の席に
…4スレ目にして、初めて会話するアクエリアさん。
やべえぜ!これ絶対ドキドキしちゃうぜ!
と、いうわけでこの辺でまた次回
今日やりまーす
アクエリア「あ、フィニーだ」
フィニー「アクエリアさん」
アクエリア「…そういえば、あたしらまともに話したことなかったね」
クラウス「嫌われてる…?」
フィニー「嫌ってませんよ!?」
アクエリア「ま、仕方ないとは思うけどね。フィニーはどっちかっていうとリュウと仲良かったろうし」
フィニー「…?」
アクエリア「…知ってるでしょ?アタシら仲悪いの」
フィニー「それは…でも、リュウさんは仲良くしたと…」
アクエリア「…どうかしらね?ま、いいのよ」
アクエリア「個人的には、結構興味あるのよ、フィニー」
フィニー「ええ!?」
アクエリア「どう?卒業したらウチの領地で…」
ザルグ「…悪いけど、フィニーさんはクロウズ領に内定が決まってるから」
アクエリア「…ほほう?」
クラウス「マジだぜ!」
アクエリア「へぇ~…馴れ初めとか聞かせてよ!」
ザルグ「ええ…・嫌だよ」
判定↓1分、アクエリア友好度+
(昼食も終わり…)
フィニー「ふぅ…ここは、改めてマルトリッツ領なんですよね」
ザルグ「そうだね…カレーラーメン、なかなかだったよ」
クラウス「…んじゃ、グループで別れようぜ!」
レイン「フィニーはこっちよ」
スリア「そうですわね。たまにはガールズトークを楽しまないといけませんわ」
ナンナ「ふふ、ザルグさんの告白とかどういうのだったか聞いちゃいましょうかー?」
ザルグ「あああああああ!!」
クラウス「ははは、たのむぜナンナー!」
テスラ「参考にさせてもらいます!」
ザルグ「誰かころせぇ!!!」
【ガールズトークサイド!】
フィニー「あうう…」
レイン「堪忍なさい?」
ナンナ「それで、どういう経緯なんです?」
フィニー「えーっとですね…」
安価↓2
1.全部いう
2.ごまかす
フィニー「えっとですね…」
(説明中…)
レイン「きゃー!!いいわぁ!」
ナンナ「純愛!純愛!」
スリア「ザルクラの夢破れたり…!!」
フィニー「まだあきらめてなかったんですか…」
レイン「それで!?そこからは!?」
フィニー「えっと…手をつないだり…」
ナンナ「キャー!!滾りますよー!!」
スリア「それで、それ以上は!?」
フィニー「…特には…」
レイン「ウソだっ!!」
フィニー「ウソじゃないですよ!?」
レイン「なんでよ!男子ってみんなクラウスみたいに野獣なんでしょ!?」
ナンナ「うーん、でもザルグさんってそういうの淡白なイメージですねー」
スリア「いいえ、ああいうタイプほど燃えますわ!」
フィニー(なんの話なの…)
レイン「まあ、ザルグは大丈夫よ!浮気はしないわ!」
ナンナ「わかりますー」
スリア「そんな甲斐性ないというか…そもそもモテませんわ」
レイン「素材は良いフィニーさんを狙ったのかしら…」
フィニー「…思えば、なんでなんでしょうね、きっかけ」
レイン「…幼女趣味だった?」
フィニー「怒りますよ」
レイン「冗談よ!いや、でも…あり得るのかしら?」
スリア「調べてほしいですわね…!」
判定↓1分3人友好+
安価↓2
1.れ、レインさんはどうなんです?
2.スリアさんはいい出会いは…
3.ナンナさんは、どうです?
フィニー「ナンナさんは、どうです?」
ナンナ「うーん、ぜんぜんですねー」
レイン「そういえば、ナンナの好みってどうなの?」
ナンナ「うーん、誠実な人、ですかねー。ウソをつかない人とか、いい人だと思います」
スリア「ふむふむ…」(テスラさん、勝ち目ありますわ!)
ナンナ「あ、でもお金はあったほうがいいかもしれませんねー。フウガの忍者の里じゃ楽に生きていけませんし」
フィニー(ゼルドさんも勝ち目ありますね…)
ナンナ「そう考えると、レインさんもありなんですけどねー?」
レイン「クラウスじゃないの?」
ナンナ「クラウスさんは…ねぇ?軽薄ですし」
フィニー「ひどい言われようです…否定できませんけど…」
判定↓1分、ナンナ友好+
お風呂タイム
(夜…)
【銭湯 美人の湯】
フィニー「ふー、いい湯でしたね」
レイン「ええ、そうね」
ナンナ「マルトリッツ領は、公国の温泉地でもありますからねー」
スリア「帝国のマークロイド、王国のアドラー、公国のマルトリッツ…」
クラウス「ここは、いい女がたくさんいるぜ!」
テスラ「クラウス…」
ザルグ「と、いうかそれなら一人で行ってきなよ…」
クラウス「いいかザルグ。初体験の時…かっこよく決めたくないか?」
ザルグ「う…」
フィニー「…」
テスラ「というか、商売女相手にして本番かっこよく決めれるの?」
レイン「正論すぎるわね」
クラウス「ナンパかもしれないだろ!」
ザルグ「…ま、行くなら1人で、だね」
ナンナ「ですねー。これだからクラウスさんは…」
スリア「不潔…というか、レインさんに変な病気移さないでくださいよ」
クラウス「うう、冗談と思ってくれねぇ…」
テスラ「日ごろの行いが悪いからだよ」
【翌日・木曜日】
【アレキス領】
フィニー「ふー、つきましたね」
テスラ「この辺りは、いろいろと話が有名なんだよ」
スリア「そうですわね。特に有名なものといえば、やはり【フェンリグ】と【ニキオス】の英雄譚ですわ」
ナンナ「よく知ってますねー」
テスラ「うん。僕は特にフェンリグの話好きだからね!…そういえば、フェンリグってレインさんに似てるかも」
レイン「私に?」
テスラ「うん。フェンリグは氷の剣をふるって100万もの賊をたった一人で鎮圧したんだよね」
フィニー「氷の剣…なるほど。確かに」
レイン「ま、残念ながら私は氷の斧よ」
クラウス「その2人って最後ブレイドっていう女の取り合いで同士討ちだろ?最後がひどいと醜聞になるなぁ…」
ザルグ「存在が醜聞の君が言うと説得力あるね」
クラウス「う…昨日のことまだ怒ってんのかよー!」
テスラ「ナンナさんは、公国出身だし、そういう英雄譚に興味はないの?」
ナンナ「うーん…あんまりですかねー?」
テスラ「そ、そうなんだ…」
クラウス(露骨にガッカリしておる…)
ザルグ(何かサポートしてあげなよ)
クラウス(いや、俺が何をしろと…むしろ…)
スリア「フェンオスキテル…」
フィニー(なんやこいつこわ…)
安価↓2.3と同じグループで回ります。
同じ人が続いたら、その人だけです
【本屋通り】
フィニー「ザルグさんは、公国の英雄譚とか、好きなんですか?」
ザルグ「あんまりかな。ああいう非現実的なものは、役には立たなかったからね」
テスラ「うう、追い打ち喰らったよ…」
フィニー「元気出してください…」
テスラ「ザルグもだけれど、ナンナさんもああいうの興味ないんだなぁ…」
ザルグ「まあ、ナンナさんもボクも割とリアリストだからね」
フィニー「ああ、確かに…」
テスラ「2人と特に仲のいいフィニーさんから言われると余計に重みを感じるよ…」
テスラ「…知ってる?【フェンリグ】と【ニキオス】は女性だった、って説もあるんだって」
ザルグ「へぇ…それは初耳だね」
フィニー「と、なるとブレイドさんは…男性?」
ザルグ「かもね」
テスラ「うん。というか、【ブレイド】って名前が女性っぽくないからね」
フィニー「1人の男性を取りあってのドロドロ、ということでしょうかね」
ザルグ「うわぁ…きついね」
テスラ「…でも、2人とも本当にかっこいいんだよ」
フィニー「見たいですね。私も、少し興味がでましたよ」
テスラ「本当!?じゃあ…」
ザルグ「ボクが買うよ」
テスラ「え?でも、せっかく興味を持ってもらったんだし…」
ザルグ「じゃあ、ボクの分を買ってくれれば…」
テスラ「…嫉妬してる?」
ザルグ「そうだよ」
フィニー「ええっ…もう、恥ずかしいですよー!」
ザルグ「大切な人に、先にプレゼント渡されたら、嫉妬もするよ」
フィニー「…私も、ザルグさんに送ってあげたいです」
ザルグ「フィニーさん」
テスラ「…もう、僕に2人がプレゼントしてよ…」
判定↓1分、テスラ&ザルグ友好+
と、今日は早めに終わります。
次回は、
ユーグ領での決闘編
アレキス領のアリスが妹に!
フィニーの両親が明らかに!?
の3本です(適当)
【ユーグ領 闘技場】
(全員合流しました!)
フィニー「ここが、闘技場ですか?」
ザルグ「かつて、フェンリグがブレイドを救い出したといわれる場所だね」
レイン「…いいわね」
クラウス「俺は無理だぞ」
レイン「知ってるわよ」
フィニー「意外と英雄譚って恋愛要素ありますね」
テスラ「まあ、英雄色を好むっていうくらいだからね」
ナンナ「クラウスさんは英雄だったんでしょうかー?」
スリア「実力が…」
クラウス「それは一番傷つくんだけど!?」
フィニー「…そういえば、私クラウスさんの実力あんまりしりませんね」
ザルグ「手合わせはよくしてるけど、魔法勝負はしてないからね。まあフィニーさん以上ではないよ」
クラウス「フィニー以上なんて、大陸さがすレベルじゃね…?」
判定↓1
00~33:ああっ!ザルグさんがさらわれた!
34~66:ああっ!ナンナさんがさらわれた!
67~99:ああっ!フィニーさんがさらわれそうになったけど反撃しちゃった!
「ヒャッハー!弱そうな女の子を見つけたぜ!」
「さらってやろうぞ!!」
フィニー「…」
(すぱっ)
「なんだとぉ・・・!?」
フィニー「誰ですか?」
「ぬぐぐ…」
レイン「というか普通に切ってるわね…」
フィニー「問題ありません」
クラウス「ああ、ミネウチってやつか?」
フィニー「多少出血しようと、成人男性なら死にませんよ」
テスラ「いやいや!?」
フィニー「それに、傷口を見てください」
スリア「ああ、回復魔法を…」
「なんじゃこりゃあああああ!?傷口にかっ…カビ見て―なやつが!?」
フィニー「カビで止血してるから大丈夫です」
ナンナ「大丈夫じゃないですよー!?感染症とか大丈夫なんですか!?」
「チクショウ…!」
フィニー「それで、あなたたちはいったい?」
「彼らは、この地域で暴れているチンピラだよ」
ザルグ「その声は…騎士学校の…」
ローズ「久しぶりだね、魔法学園の方々」
「「…誰だっけ」」
ローズ「ローズだ!!!ともかく、彼らにはほとほと迷惑していたのでね。礼を言うよ」
クラウス「なんでお前がここにいるんだ?てか今日平日だろ?」
ローズ「10月は騎士学校は休みなのだよ」
フィニー「え、じゃあアリスさんは…」
ローズ「ああ、アリス嬢なら騎士学校に残ってるが…それはともかく…」
ローズ「素晴らしい腕前だね。とはいうものの、すぐ暴力に走るのはよくないがね」
フィニー「最近こういう手合いが多くて、ほとほと困っていたんです」
ローズ「そうか、君のような美しい少女であれば仕方あるまい」
ザルグ「…それはともかく、ボクらは修学旅行中なんだ」
ローズ「ほほう、修学旅行か。それならば、ここに来たのもうなずける」
ナンナ「決闘場、ですねー」
ローズ「ああ。ここは名所だからね。暴力が支配する世界は、美しくないと思うがね」
スリア「…意外とまともな感性持ってるんですわね」
テスラ「しっ、聞こえるよ」
レイン(ふざけるのはあの変な髪型だけにしてほしいわ)
フィニー「戦争や闘技場であれば、たたかいも肯定されるんですね」
ザルグ「そう、だね…」
全員の友好判定↓1分増加
【夜…魔バス内】
クラウス「んじゃ、明日は騎士学校に行ってアリスに挨拶して、帰る感じだな」
フィニー「すいません、お願いします」
レイン「…アリス、どんな反応するのかしら」
スリア「ものすごく嫉妬に狂うとか…」
ナンナ「ブラコンなんですかー?」
ザルグ「シスコンだと思うよ(フィニーに対して)」
フィニー「…そういえば、アリスさんのことなんて呼べばいいんでしょうか…?アリスちゃん…?」
テスラ「妹になるわけだからね」
クラウス「呼び捨てでよくね?てかザルグも呼び捨てにすべきじゃねーか?」
ザルグ「…えっ?」
レイン「さらに言うなら、ザルグもフィニーを呼び捨てにすべきね」
スリア「あーん、甘々ですわ~」
フィニー「え、いや、でも…」
ナンナ「だって、アイリスさんや皇子さまは呼び捨てですからねー?しかも敬語無しで」
ザルグ「ふぃ、フィニー…」
フィニー「!!!!!恥ずかしいですー!!」
ザルグ「ああっ!フィニーさん!!」
クラウス「あはは、当分先だな、呼び捨てになんのは」
ザルグ「そうだね…」
【金曜日 アレキス領】
フィニー「ふー、つきましたね。それじゃ、挨拶をしてきましょうか」
アリス「お姉様ー!あと兄さん!」
ザルグ「うわぁ!?」
クラウス「おー、久しぶりアリス」
レイン「ちゃんと顔を合わせるのは3年ぶりくらいかしら?」
スリア「前の試合の時はあんまり絡んでくれませんでしたからね」
ザルグ「レイン様、スリアさん!あと、クラウスさん!」
クラウス(扱いひどくね?)
アリス「なるほど…修学旅行なのね!それで、わざわざ騎士学校に来てもらうなんて…」
フィニー「あまり時間はないのですけれど…」
アリス「いえいえ、気にしませんよ!」
リーフェレンド「アリス?いきなり駆け出してどうしたの…あ」
シュリア「あ、魔法学園の怖い人たち!」
テスラ「言われてるよ、クラウス」
クラウス「えっフィニーじゃねえの?」
ザルグ「アリス。大事な話があるんだ」
アリス「…え?」
ザルグ「実は…ボク、フィニーさんの求婚したんだ」
フィニー「そして、私はそれにOKしました」
アリス「…」
アリス「????????」
ザルグ「レイン様、スリアさん!あと、クラウスさん!」
ここだけ前スレ男女逆転世界のザルグみがあるな
アリス「え、兄さんが、え?」
アリス「お姉さまと、婚約?え?どういうこと?」
ザルグ「混乱してる…」
アリス「つまり、近親相姦ということなの?」
フィニー「違います」
アリス「うう、兄さんの言うことがわかんないよー。引きこもりが求婚とか意味不明だよぉおおお!!」
リーフェレンド「おめでとうございます」
シュリア「すごいねー!」
フィニー「ありがとうございます」
アリス「あばばばばば…」
フィニー「アリスさん…」
アリス「…です」
フィニー「…」
アリス「決闘です!お姉さま!」
フィニー「…アリスさん。本気ですか?」
アリス「本気です!!私が勝てば、兄さんの結婚はまだ早いと判断します!」
フィニー「私が勝ったら?」
アリス「…その時、考えます!もちろんお姉さまは魔法でもなんでも使ってください!」
クラウス「それはやべーって!!!」
テスラ「死んますよ!?」
ナンナ「命は大事にしましょうよー!!!」
スリア「危なすぎますわ!!」
レイン「勝ち目なくなるわよ…」
フィニー「わかりました、受けて、立ちます」
>>137
ザルグは間違えやすい…アリスのセリフになりますね…
【学園内 闘技場】
(スっ)
フィニー「…容赦はしませんよ。それに、闘技場、壊れても」
アリス「…構いません」
リーフェレンド「なぜか審判を務めることになりましたリーフェレンドです!ルールは1つ!降参したほうの負け!!」
リーフェレンド「決闘開始(デュエル・スタート)!!!」
(ダッ!!)
【観客席】
イゾウ「接近戦か…まあ、魔法使い相手なら基本だねぇ…」
レイン「ただ、相手は…」
フィニー「デゼラギオ・ウィンド!!」
(べきッ!!)
アリス「ぬぐぐ…」
「「ですよねー…」」
フィニー「…ギブアップは?」
アリス「のっノ―ッ!!」
フィニー(なんでちょこちょこふざけるの…)
アリス「…兄さんと、ずっと助け合ってきたのに…!」
フィニー「アリスさん…それは、変わりませんよ」
アリス「フィニーさん…」
フィニー「これからは、3人で、助け合うようにしましょう」
アリス「フィニーさん…!」
フィニー「まあそれはともかくとどめはさしておきましょうか」
アリス「ええっ!?」
判定↓1
00~40:闘技場もアリスも無事
41~90:アリスは無事
91~99:アリス大怪我も回復魔法で回復
お風呂タイムです
100回中1度も負ける要素がなかったか
>>144
剣術だけなら3:7でフィニー不利でしたけどね
いや実際騎士学校の優等生(ラノベっぽい)のアリス相手に3割勝てるのが異常なんですけど
フィニー「ふぅ…」
アリス「…うう、なんて強さなんですか…」
リーフェレンド「…アリス、あきらめる?」
アリス「あきらめない!」
フィニー「ギラファ…」
アリス「っ!!」
フィニー「あきらめる?」
アリス「あきらめない!…はっ!」
フィニー「…私は、ザルグさんを」
フィニー「いえ、ザルグを心から愛してます。だから…認めて、アリス」
アリス「!…」
リーフェレンド「あきらめる?」
アリス「あきらめない!ってリーフェレンドぉおおおおお!!!降参、だよ。お姉さま」
フィニー「よかった。これ以上暴れたら、闘技場が偉いことに…」
アリス「…兄さんのこと、よろしくお願いしますね」
フィニー「…ううん、アリスにも、手伝ってもらわないと。将来は、どこかに嫁いだりするのかもしれないけれど…」
「こらー!!誰だ闘技場をこんなふうにしたのは!」
アリス「!まずい!お姉さ…」
(いない)
アリス「!?」
フィニー「危ないところでしたね…」
ザルグ「認めてもらえてよかったよ」
フィニー「ですね…」
ザルグ「…ところで、最後、どういう話を?」
フィニー「…秘密です」
判定↓1分、基礎魔力+
【10月2週-休日編-】
【2年生宿舎 サロン】
クラウス「やべー!!修学旅行もう終わりとか考えたくないぜ!」
スリア「そろそろ進路とかかんがえないと…」
フィニー「妹さんからもおゆるしをいただきましたし、クロウズ領領主夫人兼魔法騎士隊隊長を名乗ります」
ザルグ「ついでに魔法私塾の教師筆頭と、音楽学校の教師、あと図書館司書もお願いします」
レイン「任せ過ぎよ」
クラウス「というか私塾開くのか」
ザルグ「まあ、フィニーさんみたいに在野にもすさまじい才能がある子がいるかもしれないからね」
テスラ「お金はどうするの?」
ザルグ「…」
ザルグ「…どうしよう」
ナンナ「えぇー…」
スリア「計画性がないですよ!!」
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
【アドラーの街】
フィニー「さーて、と…」
フィニー(…いつかは、呼び捨てに、しないと…ん?)
フィニー(よく考えたら、貴族の家だとどうなんだろう?)
フィニー(アイリスの家は…)
アイリス(…いったことないや)
フィニー(安価↓2、かな)
『掲示板』
1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
×.(年度限定)魔族、なんですか?(連続イベント:クリアすると???)
4.(週限定)ジエルグのお店(名刀の時間だ!)
5.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
6.(常)身だしなみ講座(魅力+)
7.(1年間限定)異界からの侵略者(連続イベント:クリアすると能力にボーナス、など:スタートしてから1年間がリミットです:6/10)
8.(月限定)どうして魔法学園に?(後輩と交流&ランダムイベント)
9.(3年生の3月2週まで)ザルグの真実:(連続イベント:クリアすると、基礎魔力+となります:0/3)
7
ないんだ...
>>155
幼馴染で友達ですけど、身分違いなので…
【マークロイド領 マーク・エル教会】
シスターエル「それで、話というのは?」
フィニー「…私の、両親のことです」
シスターエル「!そう…とうとう、聞く覚悟ができたのね」
フィニー「はい」
シスターエル「…事情を聞いてもいいかしら?」
フィニー「実は、最近私何かに狙われているんです。ただ、彼らは私を保護しようとしているのでは?という考えもありまして…」
シスターエル(保護…ああ、例のメンバーかしら)
フィニー「…あと、婚約したのもありまして」
シスターエル「えっなにそれ」
フィニー「それで…私を保護したがる人、いますか?」
シスターエル「…」
判定↓1
01~50:いるわよ、そういう人達:進行度+1
51~98:婚約ってどういうこと!?:進行度+0
ゾロ目:実は…:進行度+2
シスターエル「…そうね。これは、話しておくべき事実ね」
フィニー「はい」
シスターエル「…私と貴方の関係から」
フィニー「え?シスターエル・・・どういうことですか?」
シスターエル「私は以前言ったわよね。貴女は教会に捨てられていたと」
フィニー「はい」
シスターエル「それ、ウソなの」
フィニー「…どういうことですか!?」
シスターエル「ええ。順序だてて話すわね」
シスターエル「今から16年前…この教会に1人の女性が駆け込んできたの」
フィニー「はい」
シスターエル「その女性は…私の妹。ルナという名前よ」
フィニー「…」
シスターエル「私は、正直いうと驚いたわ。遠くに住んでいたし、もう長いことあっていなかったから」
シスターエル「そして、もう一つ…もう、全身血まみれだったのよ。突然誘拐されてしまったらしくてね…」
シスターエル「そして、妹は妊娠していたわ。まあ、結婚していたからそんなに驚くことはないんだけれど」
フィニー「シスターエルは結婚しないんですか?」
シスターエル「だまらっしゃい」
シスターエル「身重の体は逃げれない、と判断したみたいでね。女の子を産んで、身体もボロボロなのに、去っていったわ」
フィニー「…その、女の子が」
シスターエル「そうね。貴女よ。フィニー」
フィニー「…お母さんは、どうなったんですか?」
シスターエル「わからないわ…貴女のために、追ってくるな、ときつく言われたし、魔法もものすごく喰らったわ…」
フィニー「えぇ…」
シスターエル「…だから、わからないわ」
フィニー「…それで、なぜ私を保護しようとする動きが?」
シスターエル「それは、デナント卿から聞いているでしょう?あなたには、皇帝の血が流れている、と」
フィニー「…だから、保護する流れがでている、と?」
シスターエル「…そうね。こんなこと言うと笑われるかもしれないけれど…」
シスターエル「魔族、を信じる?」
フィニー「…はい。と、言うよりやっぱり魔族が私を狙ってたんですね」
シスターエル「…そこまでわかっているのなら、話が早いわ」
シスターエル「私の妹も、私も…特別な血があったのよ。そして、それはあなたにも受け継がれている」
フィニー「…刻印、のことですか?」
シスターエル「ええ。簡単に言うとね…昔は、血が濃かったのよ。魔法を使う人はね」
フィニー「はい」
シスターエル「だから、刻印はごく普通にあった。だけれど…」
シスターエル「世代を重ねるたびに、どんどん血が薄まっていき…刻印を持つ人間は少なくなっていったの」
シスターエル「だけれど、ごく一部に、血の濃い一族がいたわ。それが、私たちなの」
フィニー「その血を絶やしていいんですか?」
シスターエル「ここで最後の1人を絶やすわよ」
フィニー「…ん?最後の1人?」
シスターエル「あ…そうね。一応だけれど、まだルナは生きてるかもしれないから。少し無神経だったわね」
フィニー「いえ、シスターエルは、まだ産めないんですか?」
シスターエル「…私は、昔傭兵してた自体に病で子どもを産めなくなったのよ」
フィニー「そうだったんですか…すいません」
フィニー「…ルナ、お母さん」
シスターエル「…あ、話がそれたわね。それで、貴方の血を狙っているのが、魔族…だと思うわ」
フィニー「そうだったんですか…ありがとうございました」
シスターエル「ええ」
シスターエル「ルナは、貴方のことを心から愛していた。それだけは、間違いないわ」
フィニー「はい、ありがとうございます」
判定↓1
ゾロ目:次回に進める
それ以外:1月1週までイベントストップ
と、いうわけでフィニーイベはしばらくお休みです
まあ、深部ですね…
ぶっちゃけ自分でもこの設定作ってて調べない方がフィニーは幸せなんじゃねえかなって…
けどまあ、SSの主としては、イベント進めてほしいですね。最後はちゃんとザルグと幸せにします。
それでは、また次回
やります
【10月3週-修学旅行編-】
カーネル「それでは、最後の修学旅行だ」
フロウ「最期のお題、引いてね」
フィニー「もう終わりですか…さみしいですね」
ザルグ「そうだね…学園祭はまだあるけど…」
レイン「…でも、ラッキーね」
課題『今回はないわ♡王国でみんなで楽しく遊んでね♡』
クラウス「お、マジだ」
テスラ「…」
スリア「ですが、逆に悩みますわね…」
ナンナ「ですねー…」
テスラ「…あ、あのさ…それなら、何人かにわかれて行動しない?」
フィニー「いいですね」
ザルグ「とはいうものの、移動手段がどうかな…」
クラウス「いや、俺の領地なら、魔導車いくつかあるし、みんなに貸すぜ?」
「「おお!」」
レイン「…変なこと、しないでしょうね?」
クラウス「まあまあ、いいだろ?」
テスラ「…ナンナさん!もしよかったら…」
レイン「…ふぅ、しょうがないわね。フィニーもいいかしら」
フィニー「いいですよ。スリアさんはどうします?」
スリア「わ、わたしはー…」
スリア(話はフィニーさんのほうが合うとは思うんだけれど…砂糖空間に耐えられるかな…)
スリア「…安価↓2」
1.レインさんのほうに
2.フィニーさんのほうに
スリア「それでは、私は、レインさんとともに…」
クラウス「両手に華じゃねーか」
レイン「スリアにも変なこしないように」
フィニー「えへへ、それじゃ一緒にお願いしますね」
ザルグ「うん、もちろんだよ」
ナンナ「ふふ、楽しみですねー」
テスラ「う、うん!僕もだよ」
クラウス「うーし、んじゃまず俺の領地に行くぜ!」
「「おー!」」
【魔バス内】
ザルグ「しかし、どこに行こうかな…」
フィニー「正式にご挨拶に行ってもいいかもしれませんね」
スリア「クラウスさん、あの2人に近づくのがつらいのですが…」
クラウス「アツアツだなー。ま、そろそろ昼飯の時間だぜ」
レイン(スルーしたわね…)
テスラ「この辺り、おいしいお店がたくさんだからね」
ナンナ「ふふ、楽しみです」
クラウス「んじゃ、せっかくだしテスラの家にすっか!」
【料理屋 リイチ】
クラウス「おばちゃん!7人で!」
「あっ放蕩息子だ…ようこそクラウス坊ちゃん」
クラウス(ひどくね?)
フィニー「クラウスさんは市民に慕われているんですんね」
ザルグ「ボクもああならないと…」
クラウス「ほ、褒められてるのか?」
判定↓1
00~33:A組しかいねーぜ!
34~66:B組だ!
67~99:げぇ!C組だ!
クラウス「それでだな、この辺りはそういういかがわしいホテルはねーんだよ」
フィニー「そうなんですか」
レイン「この辺りは観光客向けだものね」
テスラ「そうだね」
ナンナ「クラウスさんは、どうなんですか?使ったことたくさんありそうですねー」
クラウス「…オ、オウヨ」
スリア「クラウスさん、あまりそういうのはよろしくないと思いますわ。仮にも刻印を持つ人間なんですし」
ザルグ「ボクもだね…いや、縁もゆかりもないけど…」
フィニー「私も、気を付けないと…」
テスラ「結局フィニーさんって、皇帝の末裔なの?」
フィニー「だいたいそんな感じみたいです。私のお母さんが、皇族の末裔だったみたいで」
レイン「なにそれ聞いてない」
ザルグ「…聞いていい?」
フィニー「はい、もちろん」
テスラ「ごめん、母さん!個室かりたい!」
(そして…)
安価↓2が、対面になります(A組の誰か)
レイン「なるほど…つまりザルグとはまだキスもしてないと」
ザルグ「いや、そういう話じゃなかったよ…」
フィニー「はい。私のお母さんは、ルナという人で、シスターエルの妹だったそうです」
スリア「ふむぅ…なるほど。確かに言われてみればどことなく雰囲気が似ていますわね」
ナンナ「…フィニーさんって、ザルグさんと結婚できるのでしょうかー?」
フィニー「ええ?!」
クラウス「ザルグは決めるときは決める男だぜ!」
ナンナ「あ、いえ、そういうわけではなくて…」
ナンナ「皇族の血が流れているんですし、帝国に連れ戻されたりとかはないんでしょうかー?」
ザルグ「…たとえそうであっても、どうにかして説得して見せる」
フィニー「ザルグさん…」
クラウス「熱くなってきたな。レイン、冷やしてくれ」
レイン「申し訳ないけれど、私は自分だけで手いっぱいなのよ」
スリア「クロウズ領は一気に戦力が王国1になりましたわね」
ザルグ「…ああ、そういう副次効果もあるね」
フィニー「私そんなにすごくないですよー」
レイン「…」
クラウス「…」
テスラ「まあ僕個人の思いとしては2人には幸せになってほしいね」
ザルグ「ありがとう…」
クラウス「ま、デナント卿がどういうか、くらいじゃねーかな?」
フィニー「そうですね。正式にはまだ何も話をしていないですし…」
レイン「どういうのかしらね…」
フィニー「わからないですね…」
ザルグ「うーん、抱えておきたいのならわざわざ魔法学園に連れて行かないと思うけどね」
判定↓1×2 レイン友好+
【女子部屋】
スリア「うう、みんな彼氏がいていいなぁ…」
フィニー「スリアさんにもいい人見つかりますよ」
レイン「そうね…そうね?」
ナンナ「ひどいですよー…」
ナンナ「と、いうかテスラさんはどうなんですー?」
スリア「えっ…うーん…ちょっと男っ気が…」
フィニー「男らしくない、ということですか?」
スリア「うん。なんか違う、かなぁ?」
レイン「…ドルーガなんてどうかしら?」
スリア「ああ、確かに。そっちの方がピンときますわ」
ナンナ「顔はよくないですけれど、中身は一番いいと思いますよー?」
スリア「そっかぁ…」
レイン「まあ、シャレスト家に嫁ぐことになるわね、そうなると」
スリア「…難しくて、頭パーンってなりそうですわ…」
フィニー「貴族とかって大変ですよね…」
レイン「貴方も再来年には領主夫人なのよ」
フィニー「…卒業してから見につけます!!」
【翌日…】
【クレストリア領 領主の城】
クラウス「んじゃ、みんな壊すなよ」
テスラ「気を付けるよ」
レイン「あと、お金とか大丈夫?」
フィニー「あー…」
ザルグ「最悪、野宿だね」
フィニー「火に困らないのは幸いですね…」
スリア「それじゃ、いきましょう!」
ナンナ「よろしくお願いしますねー、テスラさん!」
クラウス「3日後にここに集合な!んで、最後のテスラん家で夕飯食べて解散!ってことで!」
フィニー「どこ、行きましょうか?」
ザルグ「そうだね…改めて、挨拶行く?それとも、どこかで遊んでから…」
フィニー「安価↓2で!」
1.遊びに行ってみましょう
2.ご挨拶から!
【クロウズ領 領主の家】
フィニー「来ましたね…」
ザルグ「うん。そうだね」
フィニー「…今更ですけれど、平民の私で、認めてもらえるでしょうか?」
ザルグ「ボクが認める。領主の意見に逆らわせない…!」
フィニー「ザルグさん…ありがとうございます」
【領主の部屋】
フィニー(部屋の奥に、ベッドがある。そこで、半身を起こしているのが…)
ザルグ「母さん。大事な話があるんだ」
ミルス「…」
フィニー「はじめまして。私は、レイン=エルランドと申します」
ザルグ「ボクは、このフィニーさんと結婚を前提としたお付き合いをしているんだ。だから、改めて挨拶をしに来たんだ」
ミルス「…ええええええ!?」
フィニー「!?」
ミルス「ちょ、母さん聞いてないわよ!?どういうことザルグ!?」
ザルグ「そのままだよ。ボクは、フィニーさんと結婚する!」
フィニー「は、はい!私、生まれは平民ですけれど…」
ミルス「そんなことはどうでもいいのよ!」
フィニー「どうでもいいんですか!?」
ミルス「えええ…我が息子に嫁ができるなんて…えぇ…悪いこと言わないわ、フィニーさん。やめておきなさい」
フィニー(ひどい)
ミルス「ザルグの何がよかったの…?半分…いえ。ほぼ引きこもりよ!?」
ザルグ「ボクの愛が伝わったんだと思う」
ミルス「今はまじめな話をしているのよ」
ザルグ「まじめだよ!」
ミルス「ごほっごほっ…うう、ありえなさすぎて頭がおかしくなりそうだわ…」
ザルグ「息子に対する当たり強くない?」
ミルス「…けれど、フィニーさんと話をしていたあなたたちは…幸せそうだったわね」
ザルグ「!」
フィニー「知ってらっしゃったんですか…」
ミルス「その上で、フィニーさんを高く評価しているからこそ言わせてもらうわ。本当に…ザルグでいいの?」
フィニー「はい。ザルグさんを、私も愛しています。この気持ちは、絶対に変わりません」
ミルス「…本当に、いい女の子を見つけたわね」
ザルグ「母さん。卒業したら、正式にボクがこの領地の領主を継ぐよ」
ミルス「ええ。この領地すべてを…頼むわね」
ザルグ「はい」
ミルス「…ちなみにだけれど、私はまだまだ死なないわよ。ダメ息子が奇跡的に結婚したんだもの。だからこそ…孫…いえ、ひ孫が見れるくらいには生きていたいわ」
ザルグ「いや、さすがにそれは遠くない?今38でしょ母さん」
フィニー「がんばれば…あっ、そういう意味じゃないですよ!?」
判定↓1×3 ザルグ友好+
ザルグの設定これだからね
家柄:没落貴族
顔:悪くはない
雰囲気:暗い
学歴:小学校中退
その他:家が新興宗教にのっとられていた
性格:引きこもり
これで結婚どころかとんでもない当たり引いて来たらそりゃ驚くよ!
【夜 ザルグの部屋】
ザルグ「ふう、認めてもらえたね」
フィニー「ザルグさん、ひどい言われようでしたね…」
ザルグ「いや、引きこもり気味なのも事実だから…」
フィニー「…ザルグさん。私、今幸せです」
ザルグ「ボクもだよ。そして、これからも…幸せにしていくよ」
フィニー「…はい」
ザルグ「…」
ザルグ「…そ、そろそろ寝ようか?」
フィニー「はっ、はい!!」
(しゅる…)
ザルグ「!?な、なんで脱ぎ始めるの!?」
フィニー「あわわわ…そういう意味じゃなかったんですか!?」
ザルグ「ち、違うから!!」
フィニー「あうう…すいません…」
ザルグ「…そういうのは、ここではやりたくないよ」
フィニー「で、でも将来的には…ここで、ですよね?」
ザルグ「そうは、なるね」
フィニー「それでですね…あの…」
フィニー「私も、そういうこと、結構興味ありましてですね…」
(どさっ)
ザルグ「押し倒された!?」
フィニー「…痛くしませんから」
ザルグ「それは、ボクのセリフじゃないの!?」
判定↓1の1の位分、技能:テクニックの数値となります。
ちょっと休憩はいります
ちなみになんでこうなったか、といいますと
ザルグが断ったパターンが全部NTRの導入にしかみえなくなったので…
ザルグ君はさぁ…
たんおつ
そう言えば避妊魔法とかあるのかね? 教えてフロウ先生
>>1が書こうとしてた展開1
ザルグ「いや…こう言うことはまだ早いよ」
フィニー「ザルグさん…」
ザルグ「卒業するまで、待っててくれないか?」
フィニー「はい…すいません…」
ザルグ「いや、フィニーさんの気持ちもわかるからさ…」
展開2
ザルグ「フィニーさんを大事にしたいから…」
フィニー「ザルグさん…」
ザルグ「ダメかな?」
フィニー「はい…すいません…」
って>>1が何百回も見たような展開なんですよねぇ…
>>201
フロウ「ないことはなけれど…」
フロウ「ただ、性行為のあとに、自分の体の熱を上げて精子を弱くする魔法、ってやり方しかないわ」
ザルグは親が新興宗教の女におぼれて、フィニーは、平民に手を出しまくりと言われてる人間の血を引いている。
ひかれあうのも運命か…
再開します
【翌朝…】
フィニー「おはようございます!」
ザルグ「おはよう…元気だね…」
フィニー「その、大切な人と、結ばれて…ふふ、恥ずかしいです」
ザルグ「そうだね…その、いたくないの?」
フィニー「実は、いたくて歩けないです…」
ザルグ「…ごめん、やさしくできなくて」
フィニー「いえ、私が不器用で…ザルグさん、なんというかイメージより…巧かったです」
ザルグ「…褒められてるのかな」
ザルグ「…ま、いいや。せっかくだし、お互い痛みが引くまでのんびりしてようよ」
フィニー「うう、ほんとすいません…やっぱりにわか知識じゃダメですよね…歯形がついちゃいました…?」
ザルグ「アレは本当に死ぬかと思ったよ…」
【玄関】
アリス「母さんに、言わないと…」
アリス「フィニーさんが、兄さんと結婚するって…!」
判定↓1
00~70:アリスの帰宅に気が付く
71~99:気が付かない
ザルグ「うわ、帰ってきちゃったよ…バレると気まずいね」
フィニー「ですね…」
ザルグ「取りあえず、服着て、お茶してる雰囲気にしよう」
(そして…)
(がちゃ)
アリス「兄さん!あ、フィニーさんも!」
フィニー「お久しぶり…でもないですかね、アリスさん」
ザルグ「お帰り、何かあった?」
アリス(あ、明らかに兄さんが変だ!!)
アリス「いえ、何も…実は、フィニーさんと結婚するという話を母さんにしようかと思って…」
ザルグ「ああ、それを待った方がよかったかも…」
フィニー「ものすごいオドロキ様でしたからね…」
アリス「でも、遅かったみたいですね…」
ザルグ「ま、というわけだからさ…ボクもそろそろ別の場所に行くかも」
フィニー「ですね。クロウズ領を回って、明後日にはクレストリア領に戻らないといけませんので」
アリス「そっかぁ…」
アリス「それじゃ、私もしばらくしたら戻るからさ…それじゃあね」
フィニー「…バレなくて、よかったですね」
ザルグ「だね…」
【クロウズ領】
フィニー「ふぅ…いつもみたいに、刀を振り回すのはできませんけど、歩くくらいなら何とか、ですね」
ザルグ「そうだね」
フィニー「…もし、デキてたらどうします?」
ザルグ「?問題ないよ」
フィニー「えっ」
ザルグ「ボクは、いつでもフィニーさんを妻に迎える準備はできてるよ。あとは、タイミングの問題なだけ」
ザルグ「ボクの卒業がタイミングがいいから、卒業したら、ってなってるだけだよ」
フィニー「…そう、なんですか。恥ずかしいです…」
ザルグ「うん。といっても、妊娠してたら、学校辞めないといけなくなるかも…いや、そうならないように便宜してもらえるとは思うけどね」
判定↓1
00~33:学校の知り合いにあう!
34~66:ああっ!なんだかいざこざが!
67~99:こんなところにアクセサリー店が…
「てめぇ!何しやがる!」
「ちょっとぶつかったくらいでおこるんじゃねえ!!」
ザルグ「揉め事だ…」
フィニー「ケンカはやめてください!」
「「ああ!?」」
フィニー「何があったんですか?」
「こいつがぶつかってきてよ…」
「だから謝ったじゃねーか!」
フィニー「謝ったと、いっていますし、許してあげては…」
「ああ?」
ザルグ「すいません。話は聞かせてもらいました」
「…んだよ、引きこもりの坊ちゃんかよ」
フィニー(領民からも引きこもり扱い…)
ザルグ「今回の件は、私たちにも問題があるといえます。私の顔に免じて、この場は流してもらえないでしょうか」
「…ちっ、わかったよ」
「しょうがねぇな…」
(そして…)
ザルグ「アレが今のクロウズ領の現状だよ。やっぱりどこかみんなとげとげしい」
フィニー「はい…」
ザルグ「仕事を回しつつ、特産品を作って公益をだしながら、少しずつ仕事を増やしていく、か」
フィニー「大変ですが…がんばりましょう」
ザルグ「そうだね」
ザルグ「…」
フィニー「ゼルドさんのことですか?」
ザルグ「よくわかったね…」
フィニー「お金のことですからね。どこまで話をしているのかはわかりませんけれど…約束で、私は口外できないので…」
ザルグ「そっか…まあ、また彼に聞いておくよ。どのあたりまで話してもいいか、ってことを」
ザルグ友好判定↓1+
【夜-ザルグの部屋-】
ザルグ「明日はどうしようかな…」
フィニー「どこか、他の領地に遊びに行くのもいいですし、クロウズ領で…というのもアリですね」
ザルグ「一応、この辺りの見どころは…」
1.ベルウォール領:フッションとか(魅力+)
2.クレストリア領:海つりとか(運動+)
3.シャレスト領:魔法研究(基礎魔力+)
4.シルキード領:図書館多数(勉強+)
5.クロウズ領:(今回と同じ)
ザルグ「かな。どう?フィニーさん」
フィニー「…安価↓2ですね」
1.ベルウォール領:フッションとか(魅力+)
2.クレストリア領:海つりとか(運動+)
3.シャレスト領:魔法研究(基礎魔力+)
4.シルキード領:図書館多数(勉強+)
5.クロウズ領:(今回と同じ)
6.クロウズ領:(テクニック+)
フィニー「…」
(そっ)
ザルグ「!!いや、その…」
フィニー「ダメ、でしょうか?」
ザルグ「…やりたい、かな。でも…」
フィニー「私は、まだまだ、ですよ」
ザルグ「…カーネル先生に、怒られるかな」
フィニー「んっ…ふふ、大丈夫ですよ」
ザルグ「…妊娠しても責任は取るけど…今日、大丈夫な日なの?」
フィニー「はい…小さくて、ごめんなさい」
ザルグ「ボクは、そっちの方が好きだから」
【翌朝…】
フィニー「あはは…朝になっちゃいましたね」
ザルグ「だね…」
フィニー「…シーツ、ベトベトです」
ザルグ「まあ、そういう、ものだよ」
フィニー「…あの、ザルグさんは初めてでした?」
ザルグ「今更の質問だね…そうだよ。フィニーさんは…聞かなくていいか」
フィニー「はい…」
ザルグ「それじゃ、次は何回戦になるのかな…」
フィニー「7ですかね?」
ザルグ「…限界を目指すよ。ボクは」
フィニー「私も、です!」
判定↓1の1の位分、テクニック+
【翌朝】
ザルグ「腰が限界だよ」
フィニー「私も足腰経ちません…」
ザルグ「…休憩したら、クレストリア領に帰ろうか」
フィニー「シャワーだけ浴びますけどね…全身から、ザルグさんの匂いするかも…」
ザルグ「ボクも、フィニーさんのにおいしかしないよ…」
最後、アリスにバレていたかを判定↓1
00~50:バレなかった
51~99:バレた
とりあえず今日はこの辺で
明日は、本編に戻ります
ちなみに妊娠で退学とかにはならないので大丈夫です。
SSは>>1の都合でなんとでもなる!!
かつては小学生扱いされるほどピュアだったのに、今では何回戦もするめっちゃ爛れた性生活を送るカップルがいるらしい
>>231
半年もたてば変わるんや!!
ちょこっと再開、というか修学旅行編のイベントまとめして、3週の休日イベまとめから、修学旅行編の友好度まとめてから、できたら本編再開って感じになります
【クレストリア領 領主の館】
クラウス「お、お前ら2番目か」
レイン「楽しめたみたいね」
スリア「あーあ、修学旅行、もう終わりですのね…」
ザルグ「…すこし、さみしいかな」
フィニー「ですね…」
クラウス「んで、お前どうだったの?」
ザルグ「うん、バッチリだったよ」
クラウス「マジか!?…何がだ?」
ザルグ「ちゃんと母さんには認めてもらえた。卒業後、フィニーさんはボクの妻になる」
フィニー「えへへ…」
スリア「うーん、フィニーさんが…」
クラウス「いやでも、考えようによってはよかったと思うぜ?例えばだけどテスラとかと結婚してたらあの宿屋つぶれてるからな」
レイン「確かに」
フィニー「ひどい」
ザルグ「まあ、貴族なら個人的な趣味でなければ料理する機会はそんなに多くないからね」
フィニー「それで、クロウズ領を回ったりしてたんですよ」
レイン「勉強熱心ね、フィニーは」
クラウス「さーて、あいつはどうなったかな」
ザルグ「友人としては彼にもうまく行ってほしいけど…」
クラウス「どうだろうな…ナンナは俺にそっけないからな」
スリア(それはクラウスさんに問題があるのでは?)
判定↓1
00~30:仲良くなって帰ってきた
31~80:少し仲良くなって帰ってきた
81~95:かなり仲良くなって帰ってきた
96~98:付き合い始めた!
99:結婚まで行った
テスラ「ただいまー、アレ?僕ら最後だった?」
ナンナ「楽しかったですねー」
クラウス「あんま進展してねえか」
ザルグ「残念…」
テスラ「あ、当たり前だよ!少しずつ、仲良くなっていかないと…」
ザルグ「まあ、確かに…?」
レイン(ザルグ!騙されてるわ!貴方とフィニー、テスラとナンナの過ごした期間はほとんど変わりないわ!!)
ナンナ「ふふ、エスコートしてもらうのもいいものですねー」
スリア「ど、どうでしたの?」
ナンナ「楽しかった、ですよー。本心から、そう思いますー」
フィニー「ナンナさん…」
レイン「キスはしたの?」
ナンナ「してませんよー!?」
フィニー(巻き込まれる前に逃げとこ…)
クラウス「それじゃ、帰ろうぜ!学校にな!」
判定↓1分、6人の友好度
ゾロ目で…
【魔法学園】
カーネル「魔バス2号、レイン班は帰還、か」
レイン「ありがとうございました」
カーネル「なに、いい思い出になったのならいい」
フロウ「あーあ、みんなロマンスしたのよ、どうせ…」
フィニー「…」
カーネル「それはないだろう。出発前に厳しく言っておいたからな」
ザルグ「…」
フォン「ま、来週からはまた授業始まるからねぇ」
クラウス「あー、テンション下がるぜ…」
テスラ「けれど、学校祭もあるし…」
カーネル「ああ、それと…今月は月末課題はなしだ」
フィニー「そうなんですか?」
カーネル「レポートの出来で判断させてもらうぞ」
【10月3週-休日編-】
【2年生宿舎 サロン】
ザルグ「それで、手もつなげなくて、残念…って感じだったんだ」
クラウス「お前なぁ…まあ、仕方ないけどよ」
テスラ「うう、だって仲のいい友達だって思われてるのに手をつなぐなんて…」
ザルグ「気持ちはわかるよ…」
クラウス「けどよ、学園生活もう半分終わってんだぜ?そのペースじゃ付き合っても自然消滅しちまうぞ」
テスラ「うう…」
「最近、フィニー可愛くないか?」
「だよな。なんか垢抜けた雰囲気が…」
「ザルグか?」
「ザルグはないな」
「ザルグだもんなぁ…」
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
【アドラーの街】
フィニー「…」
フィニー(ザルグさん、気持ちよくなってくれたのかな…)
フィニー(そういう勉強も、本でしてみよう…!)
※怒られました
フィニー(なんでだ…)
フィニー(安価↓2、かな)
『掲示板』
1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
×.(年度限定)魔族、なんですか?(連続イベント:クリアすると???)
4.(週限定)ジエルグのお店(名刀の時間だ!)
5.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
6.(常)身だしなみ講座(魅力+)
×.(1年間限定)異界からの侵略者(連続イベント:クリアすると能力にボーナス、など:スタートしてから1年間がリミットです:7/10:1月1週までストップです)
8.(月限定)どうして魔法学園に?(後輩と交流&ランダムイベント)
9.(3年生の3月2週まで)ザルグの真実:(連続イベント:クリアすると、基礎魔力+となります:0/3)
>>59で(12月2週時点で、進行度が1以下の場合、進行度が1もらえます)ということは未満でなく以下なら1回は9選んでも大丈夫ということかな
9
>>246
そういうことです
【街のカフェ】
フィニー「…」
フィニー(どうしたものかな…)
フィニー(今のザルグさんは、偽物…っていう話ってことなんだよね)
フィニー(私としては、今のザルグさんしか知らないからいいんだけれど…)
フィニー(この話を、どう聞けばいいのかな…)
フィニー(…昔のザルグさんの話なんて、聞ける相手は…)
フィニー(…安価↓2、かな)
1.レイン
2.クラウス
3.テスラ
4.スリア
5.ドルーガ
6.エル
7.ゼルド
8.リンナ
9.サラ
リンナ「あら…フィニー」
フィニー「リンナさん…ちょうどいいところに」
リンナ「この前の、話よね?」
フィニー「はい」
(そして…)
リンナ「そうね。刻印が後天的に変わることは、ないとされているわ」
フィニー「ですよね…あ、大刻印に変化することは?」
リンナ「フロウ先生の話の中ではなかったわね」
フィニー「…でも、今回の件は話が違いますよね」
リンナ「そうね」
フィニー「…一度、話を整理してみたいんですけど…順序だてて話しをしてもらえますか?」
1.リンナ『そうね…そう思い至った根拠は、刻印が違うことなの』
2.リンナ『私は、初めてザルグに出会ったのは3歳の時…その時の、王城で行われたパーティーかしら』
3.リンナ『クロウズ領の唯一の生き残りとして、彼は奇異の目で見られていたわ』
4.リンナ『だけれど、あまり話をするのが得意でない私に声をかけてくれたわ』
5.リンナ『その時に、見せてもらったのは…左肩に風刃の刻印をもっていたわ』
6.リンナ『その時は、一番上の兄をクロウズ領のせいで失ったとは聞いていなかったから…とても、いい人だと思ったわ』
7.リンナ『そして、そのあと…私と彼の婚約が改めて結ばれたのだけれど…』
8.リンナ『聞いているとはおもうけれど、2番目の兄の変死。それに、彼の刻印が変わっていたこと』
9.リンナ『その点でお流れになったのよ』
フィニー「ん…?」
フィニー(安価↓2のところ…違和感を感じたような…)
※番号でお願いします
フィニー「リンナさん、唯一の生き残り、とは?」
リンナ「きいてるでしょ?クロウズ領は人体実験のせいで、一族はみな犠牲になったのよ。彼を除いてね」
フィニー「…えっ?」
リンナ「もちろん戦いは彼が生まれてすぐに行われたそうだけれどね…」
リンナ「彼の、妹。1つ下だったかしらね…母親も含め、新興宗教のメンバーの実験材料にされたそうよ…」
フィニー「…そう、ですか」
リンナ「ええ…フィニーの気持ちは変わらないとは思うけれど…」
リンナ「…この出来事は、知っておくべきだと思ったから…」
リンナ「失礼するわね」
フィニー「…」
フィニー(アリスさんも、ミルスさんも、別人?さすがにそれは、無理があると思う…)
フィニー(どういうことなの…?)
進行度+1
と、いうわけで今日はこの辺ですかね
とりあえず友好度まとめ、しておきます
勉強:118(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:567 (学年でトップです)
火属性技術/才能:783/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:763/63(そこそこあります) 補正+110
風属性技術/才能:900/96(???) 補正+90
土属性技術/才能:826/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV10 爆破魔法LV10 刻印技法LV1 予知魔法LV1 流派:我流LV1
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風)
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:55(並みな魅力)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(555)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(2274) 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(594)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1009) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1071) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1025)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ 『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(304) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:103
とりあえず前スレまでまとめ
勉強:118(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:605(学年でトップです)
火属性技術/才能:783/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:763/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:900/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:826/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV10 爆破魔法LV10 刻印技法LV1 予知魔法LV1 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風)
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:55(並みな魅力)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(2911) 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(680)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:103
最終的にはこんな感じです。
いやあ、ザルグカンスト寸前じゃないか…
脳破壊はしないのでセーフです
今日やります
【10月4週 -平日編-】
【2年A組】
テスラ「クラスの雰囲気がラブラブでつらい…」
クラウス「元気出せよ…」
ザルグ「そうだよ」
フィニー「そうですよ」
クラウス「おめーは膝の上のフィニーをおいてからしゃべれよ」
クラウス「あっ、はい」
テスラ「友達がバカップルになりました、助けて」
スリア「私もですわ」
レイン「浮かれ過ぎよ!」
ナンナ「仲がいいのはいいことですし…」
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:118(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:605(学年でトップです)
火属性技術/才能:783/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:763/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:900/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:826/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV10 爆破魔法LV10 刻印技法LV1 予知魔法LV1 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風)
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:85(美少女!)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(2911) 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(680)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:103
【特別自習室】
フィニー「残りは、火×水…よし」
フィニー「できたー!温泉に関しては近くにあったし、わたしにとっては朝飯前だね!」
フィニー「…さて、と」
フィニー(今まで、試していたのは、3属性の融合。といっても、カビ魔法しかできてないけれど…)
フィニー(…3属性の組み合わせは)
(土)火×水×風⇒温泉×時化
(火)水×風×土⇒カビ
(風)火×水×土⇒植物×温泉
(水)火×土×風⇒溶岩×火風
フィニー(残りの3属性を…どうやって作ってみようかな…)
次回から3属性融合の魔法が作れるようになります。
また、ヴァルステリアの研究および、フィニーイベが7まで進んでいるので『4属性融合』もできるようになりました。
【10月4週-休日編-】
【2年生宿舎 サロン】
フィニー「…」
(ポロンポロン)
アイリス「…」
(♪~)
クラウス「すっげ…」
ガレス「2人とも、見事だな」
ザルグ「さすがだね…これなら将来的にクロウズ領の音楽学校もよくなりそうだ」
フィニー「ふふ、そうですか?」
アイリス「音楽を王国でも学べるのはいいことよね」
レイン「そうね。帝国には迷惑になるのかもしれないけれど…」
ガレス「ははは、そんなに器は小さくないよ。音楽を学ぶものが増えれば帝都に学びに来る人間も増えるからね」
ゼルド「ついでに、俺の商会も売上アップだぜ!」
ナンナ「あ、悪徳商法…!」
ゼルド「ひどくね!?」
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
【学園入口】
フィニー「さて、と…」
フィニー(貴族の慣習とかも聞いておいて損はないよね…)
フィニー「まあ、そんなの気にしないんだけれど…安価↓2にしよう」
1.フォン:古代魔法、歴史の研究 441/999
(あたらしい魔法の習熟、後々には特別なアイテム)
2.フロウ:刻印、お化粧(?) 193/999
(刻印の使い方or魅力アップor基礎魔力アップのうちどれか2つ。後々には???)
⇒先生の研究を進めさせてもらう形になります。イベント進行は変わりません
3.カーネル:実戦戦闘 87/999
(武器技術+or運動+or流派(or流派紹介)後々には、奥義)
【フロウ先生の研究所】
フィニー「こんにちは」
フロウ「あら、いらっしゃ…い…」
フィニー「ど、どうしたんですか?」
フロウ「…生徒に負けた…」
フィニー「?」
フロウ「フフフ、いいのよ…そういう場所だものここは…」
フィニー「せ、先生…」
フロウ「…ザルグ君との子どもには、どんな刻印が出るのかしら…」
フィニー「え?」
フロウ「彼の刻印を継いで、火の刻印?それともフィニーさんの刻印を継いで風の大刻印?」
フロウ「才能が継がれて、火の大刻印かしら?ああ、気になるわ…」
フィニー「え、えーと…先生…」
フロウ「ああ、ごめんなさいね。それじゃ、前みたいにやってもらおうかしら」
判定↓1分、研究進行
フィニー「…どうでしょう?」
フロウ「…」
フィニー「先生?」
フロウ「…うーん?これ、どういう事なのかしら?」
フィニー「えっ」
フロウ「刻印の輝きが前と違うのよねぇ…」
フィニー「前と…」
フロウ「思い当たる節はある?」
フィニー「…」
ザルグ『大丈夫、ボクができる限り、リードするから…』
フィニー『はっ…はいっ…んっ…』
フィニー「ナイデスネ」
フロウ「あら、そうなの…♡」
判定↓1
00~33:魅力+、刻印技能+1
34~66:基礎魔力+、魅力+
67~99:基礎魔力+、刻印技能+1
フィニー「そういえば、刻印の遺伝ってどうなってるんですか?」
フロウ「基本は、親のものを継ぐ人が多いみたいね」
フロウ「例えば、クロウズ領は風、ベルウォール家は水、見たいにね」
フィニー「ふむふむ…レインさんは、『刻印があるから氷魔法』なんですか?『氷魔法だから刻印が氷』なんですか?」
フロウ「私の仮説でしかないけれど、前者ね。水の刻印が変容して、ああなったのでは…と私は推測してるわ」
フィニー「なるほど…」
フロウ「ただ、刻印と大刻印は、言ってしまえば同じものなのよ。借りの話になるけれど、後天的に魔力が増大すれば、大刻印に進化する…と私は考えてるわ」
フィニー「…」
フロウ「だけれど、ザルグ君の家系を調べたことがあったけれど、火が出てもおかしくはなかったわよ?」
フィニー「えっ?」
フロウ「ザルグ君の曾祖母が、クレストリア…クラウス君の家の人が嫁入りしたからね。あの家は火の家系だし」
フィニー「クラウスさんはどうなんでしょうか?」
フロウ「クラウス君は、火の家系が多いけれど、刻印の問題点でね…」
フロウ「彼の家系は『風』と『火』が強いのよ。だけれど、『火』のほうがちょっと高いみたい」
フィニー「知りませんでした…」
フロウ「まあ、貴方みたいに、高いほうが優先になるのよ」
判定↓1の1の位分、魅力+
【11月1週 -平日編-】
【2年A組】
フィニー「リーチ!」
クラウス「ルールわかんねぇ!!」
レイン「あ、マー・ジャン?」
ナンナ「楽しいですよー?」
ザルグ「なぜかクラウスが入ってきて無一文になってるけどね…」
クラウス「俺は…逃げない!!」
ナンナ(逃げなよ…)
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:118(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:605(学年でトップです)
火属性技術/才能:783/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:763/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:900/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:826/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV10 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV1 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉
融合魔法2:カビ(風土水)
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(2911) 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(680)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:103
【特別自習室】
フィニー「よし…」
フィニー(一度、考え直してみよう…!)
フィニー(種になる、魔法を意識して…!)
フィニー(カビ魔法は、土を中心にした…それで…)
真ん中(火)
(風)水×火×土(温泉)×(溶岩)
(水)風×火×土(火風)×(溶岩)
(土)水×火×風(温泉)×(火風)
真ん中(水)
(火)風×水×土(時化)×(植物)
(風)火×水×土(温泉)×(植物)
(土)火×水×風(温泉)×(時化)
真ん中(風)
(火)水×風×土(時化)×(毒)
(水)火×風×土(火風)×(毒)
(土)火×風×水(火風)×(時化)
真ん中(土)
(火)水×土×風⇒カビ
(水)火×土×風(溶岩)×(毒)
(風)火×土×水(溶岩)×(植物)
フィニー(…うーん、いろいろなパターンがあるなぁ…)
フィニー(…とりあえず、1つずつ試してみようかな)
真ん中(火)
01~10(風)水×火×土(温泉)×(溶岩)
12~20(水)風×火×土(火風)×(溶岩)
21~30(土)水×火×風(温泉)×(火風)
真ん中(水)
31~40(火)風×水×土(時化)×(植物)
41~50(風)火×水×土(温泉)×(植物)
51~60(土)火×水×風(温泉)×(時化)
真ん中(風)
61~70(火)水×風×土(時化)×(毒)
71~80(水)火×風×土(火風)×(毒)
81~90(土)火×風×水(火風)×(時化)
真ん中(土)
(火)水×土×風⇒カビ
91~98(水)火×土×風(溶岩)×(毒)
ゾロ目(風)火×土×水(溶岩)×(植物)
00.99:闇魔法(4属性融合成功)
と、なります
判定↓1
フィニー「…」
フィニー「うええ、びじょびしょだ…けど…」
フィニー(雨のように、温泉を降らせる…)
フィニー「温泉魔法に回復効果もあるから、広範囲回復だね!」
フィニー「…使う機会、あるかなぁ…」
湯雨を取得!(広範囲の回復魔法)
それでは、本日最後に
判定↓1
00~15:レインの頑張りもひかり、レポートはS評価
16~80:ザルグ、スリアの活躍もありました レポートA評価
81~95:ナンナ、テスラ…もう少し頑張れ! レポートB評価
96~99:クラウス君はさぁ… レポートC評価
次回は、学園祭編となります。
終わりが少し見えてきたので、次回作でも考えておこう…
きょうやりますかねー
【11月1週-休日編-】
【2年生宿舎 サロン】
フィニー「こっちの魔法を組み合わせて、でも、こっちだと分解が…」
ザルグ「…4属性融合?」
フィニー「あ、ザルグさん!そうですね。ただ、やっぱり難しいですね」
ザルグ「3属性融合ですらかなり難易度高いのに…すごいね、やっぱり」
フィニー「そ、そんなことないですよ~…」
フィニー「…」
ザルグ「フィニーさん?」
フィニー「あはは、少し息抜きしてきますね」
フィニー(なんで、私は4属性融合を目指してるんだろう)
フィニー(と、いうかなんでできるって思うんだろう?)
フィニー(まあいいや)
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
【アドラーの街】
フィニー「うーん…」
フィニー(ザルグさんも連れてくればよかったかな…)
フィニー(…まあいいか)
フィニー(ザルグさんも出たがらないだろうし…)
フィニー(安価↓2、かな)
『掲示板』
1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
×.(年度限定)魔族、なんですか?(連続イベント:クリアすると???)
4.(週限定)ジエルグのお店(名刀の時間だ!)
5.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
6.(常)身だしなみ講座(魅力+)
×.(1年間限定)異界からの侵略者(連続イベント:クリアすると能力にボーナス、など:スタートしてから1年間がリミットです:7/10:1月1週までストップです)
8.(月限定)なんでカビなの?(後輩と交流&ランダムイベント)
9.(3年生の3月2週まで)ザルグの真実:(連続イベント:クリアすると、基礎魔力+となります:1/3)
【街の裏道】
フィニー「…ナンナさん」
ナンナ「はい、何でしょうか、マスター」
フィニー「マスター…」
ナンナ「一応、雇用主ですからね。調べたデータですよね」
フィニー「…ふむぅ」
ナンナ「偽物である可能性は、ほとんど0%ですね。刻印も火刃の刻印の証言が、王国の28…あ、サラさんも足して29になりますかねー?の領地からつかみました」
フィニー「…うーん」
ナンナ「どうみます?マスター?」
フィニー「つまり、シルキード家以外はザルグさんは本物だと、判断しているということになるんですね」
ナンナ「そうなりますね。もちろん、王国が全員でクロウズ家を守っている可能性もありますがー」
フィニー「私に、判断はつきませんね」
ナンナ「まあ、そうなりますね。あのリンナさんがそこまで言い切るのなら、一考の余地はあるのかと思いましたがー…」
フィニー「わかりました。報酬は…」
ナンナ「うーん…100万くらいなんですけれど」
フィニー「わかりました。ローンでお願いしてもいいでしょうか?10年間で払って行きます」
ナンナ「あ、いえ。お金は、ゼルドさんのほうからもらいますのでー」
フィニー「え?」
ナンナ「実は、ゼルドさんもザルグさんの素性を明らかにしたかったみたいでしてー…正式な依頼をゼルドさんからもらってたんです」
フィニー「な、なるほど…」
ナンナ「…と、いうわけで報酬としては、『この件をゼルドさんに話すこと』と、あそこのケケーキおごりでいいでしょうかー?」
フィニー「それに加えて、10万はらいますよ。契約書を交わしたわけではありませんが…契約は契約ですから」
ナンナ「…しっかりしてますねー。その真面目さは信頼に値しますよー」
フィニー「『タダより安いものはない』、『たとえ友であっても、金銭のやり取りには実直に』。シスターエルの教えです」
ナンナ「ふむぅ…8万でどーでしょー?これからも太客になってくれそうですし」
フィニー「…9万ですね」
ナンナ「はい、わかりました」
フィニー「すいません、少し面倒な性格で」
ナンナ「いえいえ、口だけのお貴族様よりかは信頼できすよー、将来のクロウズ家が楽しみです」
進行度、+1
【11月2週 文化祭】
【2年生宿舎 サロン】
フィニー「それじゃ、ザルグさん行きましょう!」
ザルグ「そうだね」
クラウス「レイン、尾行しようぜ」
レイン「貴方はほんと…」
テスラ「な、ナンナさん…僕と…」
ゼルド「なーんな、俺と一緒に回ろうぜ」
スリア「わ、わたくしととか…」
ナンナ「えぇ…」(スリアさんもですかー…?)
クラウス「ま、お互い楽しもうぜ」
レイン「ザルグ、フィニーに変なことしないようにね」
ザルグ「…ソウダネ」
フィニー「キヲツケマス」
判定↓1
00~25:ミスコンだとぉ・・・
26~50:わたがし!いかやき!焼きそば!
51~75:アリスさんだ!
76~99:魔法大会だ!
「あ、フィニーさんだ!」
「最近可愛くなったフィニーさん!」
ザルグ「…」
フィニー「なんだか妙な評判が…」
ザルグ「手のひら返しだね…」
フィニー「…そんなに怒らないでくださいよ。私は、ザルグさん一筋ですから」
ザルグ「フィニーさん…」
「キキぃイイイイイイイイ!!!」
「イヤァアアアアアアアアア!!!」
フィニー「?!」
ナンナ「と、いうわけでミスコンとかどうでしょうかー?」
ザルグ「何やってるのナンナさん」
フィニー「ミスコン?」
ナンナ「美少女たちが集まっての校内美少女争いです!魔法も1位なら美貌も1位!目指しませんか?」
フィニー「なんですかソレ…」
ナンナ「優勝したら賞金10万円です!」
フィニー「それは…」
ナンナ「副賞においしいお菓子詰め合わせ1年分セットとなりますー」
フィニー「参加します」
ザルグ「フィニーさん!?」
(そして…)
ナンナ「みんな見てますかー!!魔法学園、ミスコンを始めまーす!!!」
「「わぁああああああああああああああ!!!!」」
ナンナ「まずは、エントリー№1!2年生が誇るクールビューティ!!吹雪姫、レイン=ベルウォール!!!」
「わぁあああああああああああああ!!!!」
レイン「え、えーと…よろしくおねがいします」
ナンナ「続いて、エントリー№2!2年生の母性!面倒見の良さと、眼鏡に隠れた美!アイリス=マークロイド!」
アイリス「よろしくお願いします!」
ナンナ「お客さんのほう向いてください」
アイリス「眼鏡返して…」
ナンナ「エントリー№3!!学園始まって以来の天才少女!『神童』、フィニー=エルランドだぁああああああ!!」
「わぁあああああああああああああ!!!!」
フィニー「よ、よろしくお願いしまーす」
ザルグ「…」
クラウス「さっきから彼氏持ちばっかじゃね?」
ザルグ「ひどい…けど、間違ってない」
ナンナ「エントリー№4!美といえばこの人は外せないっ!!セクシー・ラブリー!クーリア=ユーグっ!!」
「「うぃおおおおおおお!!!!」」
クーリア「よろしくねー!」
ナンナ「エントリー№5!1年生からはこの人ッ!!エリーゼ=アイスリアっ!!」
「うぃおおおおおおお!!!!」
エリーゼ「私の投票しないと、家に掛け合って退学にするよ!」
エンド「バカなことをするなー!!」
エリーゼ「じょ、冗談だから―!!」
ナンナ「エントリー№6!どうしてこの人が結婚できないんだろう…フロウ先生でーす!!」
「ええええええ!?」
フロウ「呼ばれたから来ちゃったわ♡」
カーネル「誰だ呼んだのは…」
フォン「ゼルド君かねぇ…」
ナンナ「以上、6人が覇を競います!昨年の優勝はオリヴィエ先輩でしたが、どうなるでしょうか!?」
あ、どうでもいいですけど、『安価』します
安価↓2 ナンナは誰と学校祭を楽しんでいる?
1.ゼルド
2.テスラ
3.スリア
テスラ「うう、せっかくのデートだったのに、スタッフ変わりかぁ…」
ザルグ「ハハハ、道連れだぜ」
スリア「フィニーさん頑張ってほしいなぁ」
ナンナ(テスラさん、終わったらゆっくり回りましょうねー?)
テスラ(!はいっ!!)
【1回戦 好感度×トーク】
ナンナ「それでは、まず質問タイムといきましょー!!お題を出させてもらいますので、6人にはそれぞれ答えて、もらいまーす!」
ナンナ「どれが選ばれるか、完全ランダム!あ、でもあんまりセクハラはダメですよー?でもバストサイズなら…」
フィニー「…」
エリーゼ「…」
ナンナ「…答えたくない方が2名!いらっしゃるみたいなので!できる限りやめてくださいねー!」
ナンナ「できる限りー…ね」
ザルグ「…」
クラウス「何書こうかな…てか、どうせ彼氏の質問なんかスルーされるし、適当なことかいておこうかな…」
ガレス「待てクラウス。お前…アイリスの水着が見たいとか考えてないだろうな」
リュウ(処女かどうか聞いておくか…)
エンド「あいつがふざけ過ぎないように、何を書くべきか…」
フォン(フロウ先生だけ彼氏いなくて笑う)
カーネル(かわいそうだからやめましょう…)
ナンナ「はい、それでは…安価↓1~3の質問!答えてもらいましょう!!」
※基本、NG無しです 『これからのストーリーにかかわってくるから、ダメだわ…』ってなったらその分だけ再安価、ですね
ナンナ「それでは!第一の質問!!」
『好みの男性のタイプは?』
ナンナ「うーん、いいですねぇ!脳破壊のチャンスかもしれませんよ!?」
ナンナ「それでは、レインさんからどうぞー!」
レイン「そ、そうね…頭のいい男性、かしら」
フィニー「えっ…」
レイン「勉強ができるってわけじゃなくて、賢い…という言葉がただしいかしらね」
アイリス「えーと…目標を持つ人、ですかね。ストイック…と言い換えてもいいかもしれません」
ナンナ「なるほどー」
アイリス「似たような目標を持つ男性が、好みですかね」
ガレス(大丈夫だよな?僕は大丈夫だよな?)
クラウス「顔がこえーよ」
フィニー「えっと…ザ」
ナンナ「はいすとーっぷ!!タイプっていってるでしょう?」
フィニー「すいません!!えーっと…優しい人、ですね」
ザルグ(大丈夫かな…)
クラウス「大丈夫だろ。てかアイツ『ザ』…って言いかけてたし」
クーリア「私はー…そうだなー?武術が強い人?」
フィニー「レインさんですか?」
クーリア「違うよ!?というかなんで!?」
レイン「照れるわ…」
ナンナ「漫才はその辺で―」
エリーゼ「えっとねー…すごい人?何かすごいことをやってのける感じの人!」
フィニー「やはり、レインさん…」
レイン「モテモテね、私」
ナンナ「漫才はやめろー!」
フロウ「えっナンナ「はい、ありがとうございました-」
フォン(草)
ナンナ「では、次は…おっと、先んじて紹介になるかもしれませんが…趣味、どうでしょうかー?」
レイン「そうね…勉強かしらね。特に他国との交流が行えるこの学校は素晴らしいと思ってるわ。あとは、絵をかくことかしらね…」
アイリス「楽器の演奏に、武術の訓練…後は、観察かしら」
ナンナ「なんの観察ですかー?」
アイリス「フィニーの」
フィニー「えっ」
フィニー「え、というかこの流れで私ですか?…アイリス後で詳しく問いただすからね!!」
フィニー「私も楽器の演奏と…お菓子とか食べたり、お茶を飲んだり…ですかね。訓練もたまにしたりはしますけど…」
クーリア「友達と遊びに行くこと!エルちゃーん!また遊びに行こうねー!!」
エル「はいはい、わかってるわよ!」
エリーゼ「えーっとね…私も友達と遊ぶことが多いかなぁ?あと、ティータイム!」
エンド(お前、いつも一方的にしゃべるだけだろ…)
フォン「研究かしらね。あとは料理の研究とか採血とか…」
ナンナ「並べるのおかしくないですかー?」
クラウス「やべえよ…このままじゃレインが負けちまう!」
ザルグ「一番普通の受け答えしてるから有利なんじゃ…」
クラウス「馬鹿野郎…!クーリアの百合ポイントで今はクーリア有利だ…!」
ザルグ(何言ってんだこいつ・・)
ナンナ「では、最後!これは…難しいかもしれませんが…!」
ナンナ「2年後の自分は何を成し遂げてると思いますか?夢でも目標でも野望でも出来る人アピールでも構いません!」
レイン「…そうね。私は、ベルウォール家の当主の座…には、まだついていないと思うわ」
レイン「だけれど、少しでも、王国を素晴らしいものにするために、尽力していきたいと思っているの」
レイン「と、言ってもまだ夢物語だけどね」
アイリス「私も、似たような形になると思います。当主の座がどうなるのかはわかりませんが…」
(ちら)
アイリス「それでも、マークロイド領のために尽力、ですかね。目標は、マークロイド煎餅を全国に売って行きたいな、と…」
ナンナ「アレ、おいしいですもんね」
フィニー「私は、ク」
ナンナ「フィニーさん!!!」
フィニー「…そうですね。私は平民なので、どこかの領地に…とかは考えてません」
フィニー「ですけれど、私の力はきっと誰かの助けになると思いますので…」
フィニー「手助けしていきたいと思ってます」
クーリア「私はー…うーん」
クーリア「国に帰って、改めて武者修行かな?」
クーリア「夢はあるけれど、秘密―!」
エリーゼ「うーん…私は、先輩たちと違って3年生なんだよねー」
エリーゼ「あ、でも目標はありますよ!」
エリーゼ「フィニー先輩見たいに、異名付きで呼ばれたいです!」
フィニー「えぇ…」
フロウ「2年後…?なんて恐ろしいことを聞くの貴女は…!」
ナンナ「すいません」
判定↓1 レイン
判定↓2 アイリス
判定↓3 フィニー
判定↓4 クーリア
判定↓5 エリーゼ
判定↓6 フロウ
高い人ほど高評価です
【途中経過発表!】
フォン「フロウ先生が3番人気とかこの学校どうなってるんです?」
カーネル「知らん…」
クラウス(悲しみを感じたからかな…)
ザルグ「フィニーさん…人気高いなぁ」
ガレス「アイリスはストーカー癖がばれたのにポイント高いなぁ」(現実逃避)
ナンナ「ふふふ、それでは、次は、水着審査です!」
フィニー「えええ…」
エリーゼ「どうしましょう!?」
フィニー「…でも今得票数は私とエリーゼさんが1,2位だよ。そう考えると…これくらいのハンデはあってしかるべきだよ」
エリーゼ「ですね!それに、貧乳のほうが需要あるかもしれない!!」
クラウス「そうなの?」
ザルグ「ボクはフィニーさんが好きなだけだよ?貧乳だから好きなわけじゃないよ」
ナンナ「それでは、こちらで着替えたーいむ!!」
【更衣室】
フィニー「スク水…?いや、でもこれは…」
フィニー(どうしよう、コレ勝つべきなのかな?)
フィニー(…お菓子、ほしいよね)
フィニー(でも、恥ずかしいなぁ…)
フィニー(…安価↓2!)
1.普通にビキニで勝負だ!(判定値そのまま)
2.スク水…?(判定値がゾロ目なら数値が10倍に、それ以外なら半分)
3.マイクロビキニ…?(判定値が00.99なら勝利確、それ以外なら半分)
ザルグ「水着かぁ…」
クラウス「フィニーは、攻めに行けないからな…」
ガレス「アイリスは、その点大きなアドバンテージがあるといえる…!」
リュウ(寒そうだな…)
ナンナ「それでは、幕オープン!」
ザルグ(もうないんだよね…)
「「うぃおおおおおおおおお!!!!」」
ナンナ「お一人お一人インタビューしていきましょうか!レインさん!」
レイン「どうかしら?」
ナンナ「いい感じに似合ってますねー!スタイル抜群です!三角ビキニ、いいですよー!」
アイリス「うう、恥ずかしい…」
ナンナ「アイリスさんはワンピースタイプの水着ですね」
ナンナ(横乳見えそう)
アイリス「というか最近太って…」
ナンナ「むちっ♡って擬音がでそうですね…」
ナンナ「おおおっこれは!?」
フィニー「フレアビキニ…という奴みたいですね!」
ナンナ「さすがはフィニーさんです。いいチョイスですよ!いい感じに貧乳が隠せてます」
フィニー「ひどい」
クーリア「わー!フィニーちゃん可愛い!」
フィニー「ありがとうございます…」
ナンナ「でかあああああい!!説明不要っ!!!」
エリーゼ「見てみて!珍しい水着―!!」
ナンナ「スク水をなぜ…?」
エリーゼ「スク水ってなんですか?」
ナンナ「スクライド・水着の略だよ」
フロウ「ここで一発逆転を!」
ナンナ「ちょっアウトアウト!!なんで先生がマイクロビキニに着てきてるんですか!」
ザルグ「フィニーさん…かわいらしかったなぁ」
クラウス「お前、ほんとラブだな…」
リュウ(スクライドって…?)
ナンナ「それでは、中間発表と行きましょうか!」
判定↓1 レイン
判定↓2 アイリス
判定↓3 フィニー
判定↓4 クーリア
判定↓5 エリーゼ ゾロ目で2倍、それ以外で半分
判定↓6 フロウ 限りなく0点にしたいけど、特に補正なし
高い人ほど高評価です
レイン:7+55⇒62
アイリス:65+3⇒68
フィニー:84+31⇒115
クーリア:52+38⇒90
エリーゼ:90+44⇒134
フロウ:76+41⇒117
フォン(この学園頭おかしい…)
ナンナ「まさかまさかのフロウ先生が2位!1位はエリーゼさん!!どういうことなんだああああ!?」
フィニー(本当にどういうことなんですかね…?)
ナンナ「それでは、最終ステージ!!最終ステージは、アピールタイムです!!先程紹介してもらった、趣味などをつかってアピールしてもらいます!」
ナンナ「それでは、レインさんから、どうぞ!」
レイン「特技…そうね…ラギアクルス・ブリザー…」
ナンナ「これは氷魔法を…きれいに舞い散らせてますね…」
レイン「特技といえば、これくらいしかないわね…」
クラウス「地味目なアピールだけいいぞ!」
ザルグ(ひどい)
アイリス「私は、楽器の演奏なんですけれど…」
フィニー「一緒にしていいですか?」
ナンナ「あ、はい!どうぞ!!」
ザルグ(そこからは、見事な合奏が、奏でられた…)
ザルグ(…一生懸命に、バイオリンを弾くフィニーさんは…)
ザルグ(やっぱり、とてもいとおしく思えた…)
ナンナ「お見事でした!では、次はクーリアさんですね!」
クーリア「私は…うーん、これかな!?」
リュウ(アレは俺は教えた…)
ナンナ「おおーっかっこいいです!」
ナンナ「お次は、エリーゼさんですねー!」
エリーゼ「私は…うーん」
エリーゼ「う、歌でも歌ってみるわ!!」
エリーゼ「♪~」
ナンナ(普通過ぎる…)
「うおおお!!かわいいぞー!」
「一生懸命さがいいぞ!!」
ナンナ(でも、場を支配してる感じはありますねー)
ナンナ「それでは、フロウ先生、どうぞ」
フロウ「えっ特技なんてないんだけど…あ」
フロウ「おいしいご飯、作れます!以上!!」
ナンナ「…はい、ありがとうございました。それでは最終投票と行きましょう!」
判定↓1 レイン
判定↓2 アイリス
判定↓3 フィニー
判定↓4 クーリア
判定↓5 エリーゼ
判定↓6 フロウ
エリーゼの圧勝で、ミスコン終わっちゃったね…
やっぱり貧乳大事
あとフロウ先生すごい。
午後からの判定↓1で少し休憩
00~33:買い食い買い食い!
34~66:魔法大会だああ!!
67~99:アリスさんだ!
歌姫(歌でミスコンとった王族分家の娘)誕生しちゃたか
ミスコン2位なら卒業後付き合ってくれる生徒いそう
リンナ「えっ歌といえば私じゃないの?」←キャラ造形の元が歌姫
レイン「諦めなさい」←同じくキャラ造形の元が歌姫
>>371
残念ながらフェル君やロイみたいに年上と結婚するエンドは少ない…と、言うことにしておきましょうか
再開なのです
ナンナ「優勝は!!エリーゼさんでーす!!!」
「「うおおおおお!!!」」
エリーゼ「っ…みんな!ありがとー!!!」
フィニー「あー…」
アイリス「仕方ないわね…」
レイン「スク水がヒットするとはね…」
クーリア「ま、しかたなし!」
フロウ「ちょ、私大人気じゃない!!なんで誰も告白してこないの!?」
クラウス「なあ、コレアイツらみんな彼氏持ちだから負けたんじゃね?」
ザルグ「かもね…」
ガレス「レインが負けたのは、婚約が有名な話だからかな…」
リュウ「クーリア…お疲れ」
フィニー「はぁ」
ザルグ「お疲れ様。まあ、仕方ないよ」
フィニー「ですね…お菓子…」
ザルグ「また、お店回ろうよ」
フィニー「そうですね。わたあめとかほしいです!」
ザルグ「うん、お安い御用」
アリス「あっ…兄さん!お姉さま!」
フィニー「アリスさん、よく来てくれましたね」
ザルグ「本当にね。遠かったでしょ」
アリス「いえ…」
フィニー「?」
アリス「…やっぱり、どこか寂しいかな。兄さんが遠くに行っちゃったような気がして」
フィニー「それは…」
ザルグ「…いや、ボクたちがきょうだいであることは変わりないよ。アリスが、どこかに嫁ぐのか、それとも家に残るかはわからないけれど、ね」
アリス「…うん」
フィニー「せっかくですし、一緒に回りましょうよ」
アリス「いいの?それじゃあ行こ、お姉さま!」
ザルグ「え、ボクをおいて行くの?」
こうして、楽しく学園祭を楽しんだ3人であった…
判定↓1
00~33:楽しかったよ、お姉さま!
34~66:フィニー「あれは…テスラさん?」
67~99:そういえば、リンナさんという人を知ってますか?
テスラ「今日は楽しかったね!」
ナンナ「ええ、そうですねー」
テスラ「ミスコン、優勝がまさかの1年生だとは、思わなかったけれどね」
ナンナ「まあ、うわさは広がりやすいですからねー。フロウ先生とエリーゼさん除いて、みんな彼氏いましたし」
テスラ(悲しい)
ナンナ「ふふ、でも…フィニーさんとザルグさんが付き合うなんて、意外ですよね」
テスラ「そうかな?僕はお似合いだと思うけど…」
ナンナ「仲のいい友達と、そういう関係になるのは別物ですからねー」
テスラ「まあ、それはそうかも…」
ナンナ「…」
テスラ「ナンナさん。今日は、ありがとう」
フィニー(これはいい雰囲気ですね)
ザルグ(うん。テスラには悪いけど…)
アリス(はわわ…これは、告白タイムというものでは…?)
テスラ「それで、話したいことがあるんだ」
ナンナ「…?はい」
テスラ「その…」
判定↓1
00~20:告白成功 テスラ×ナンナが成立
21~40:告白には成功。 でも、断られる
41~60:告白自体ができない
61~80:ナンナに3人の存在がばれる
81~99:ゼルド「俺も混ぜてよw」
テスラ「僕は、ナンナさんと一緒にいて、楽しかった。それは、修学旅行の時も…」
ナンナ「そうですね。私もとっても楽しかったです」
テスラ「…そんな楽しい時間を2人で過ごしたいんだ」
ナンナ「!」
テスラ「ナンナさん、僕は、ナンナさんが…」
ナンナ「ダメです…」
テスラ「えっ」
ナンナ「私は、その言葉を受けちゃいけないんです…」
テスラ「なっ…なんで!?」
ナンナ「…私は、テスラさんが考えているような女の子じゃありませんから」
テスラ「ナンナさん…!!」
ナンナ「だから…」
ナンナ「だから、私は、付き合えません。ごめん…な…さい…!」
テスラ「…そんな…!」
(ダッ!!)
テスラ「…なんでだ…!なんでだよ…」
テスラ「僕が、嫌なら、そういってくれよ…!!!」
フィニー(ものすごく、気まずいんですけれど)
ザルグ(うん…)
アリス(うう、ドキドキしちゃってたのに…)
フィニー(…ナンナさん)
こうして、2年目の学校祭はおわりを告げた…
判定↓1分、基礎魔力+
判定↓2分、基礎魔力+
【11月2週-休日編-】
【2年生宿舎 サロン】
クラウス「なあ、テスラが部屋から出てこないんだが…」
ザルグ「な、なんでだろうね…」
レイン「ナンナが部屋から出てこないわ…」
フィニー「…」
スリア「心配ですわね…」
アリス「はい…」
フィニー「アレ?アリスさん?」
アリス「はい、どうしました?」
フィニー「あの、なんでここに?」
アリス「空き部屋を貸してもらったので…」
フィニー「そうなんですか…」
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
フィニー(うう、どうしようかな…)
ザルグ(ここは、ボクたちがどうにかするパターンかもしれない)
フィニー(なるほど…)
ザルグ(まあ、2人をほおっておいて、部屋でテクニック上昇でもいいんだけれど)
フィニー(下ネタじゃないですか!!)
ザルグ(ごめん)
フィニー(というかアリスさんいるんですよ!ばれたらまずいです!!)
フィニー(と、いうわけで安価↓2の部屋に行きます!)
今日はこの辺、ですかね。
事情、話しちゃいます?
フロウ先生の救済策考えてみたよ
1.フィニーを庇って死ぬ
2.結婚はできなかったが幸せな人生だったとお茶を濁す
3.フロウ先生が魔族だったと後付け設定をつける
4.スリアと結婚させる
5.カーネルと結婚させる
どうでしょう
始める雰囲気
テスラを信じろ
【テスラの部屋…】
フィニー「テスラさん…」
テスラ「フィニーさん…どうしたんだい…?」
フィニー「…ナンナさんと何があったんですか?」
テスラ「…振られたよ。それだけだ…」
フィニー「…テスラさん。単刀直入に言います。そのシーン、見させてもらいました」
テスラ「えっ…まあ、見てたのなら、わかるでしょ…」
フィニー「…ナンナさんのことですが…」
テスラ「…なるほど」
フィニー(私は、ナンナさんの家業のことを、少し話した。新しい国をおこすことやゼルドさんに雇われていることは、隠して…)
テスラ「僕を危険に巻き込みたくなかったから、なのかな」
フィニー「だと思います。だから…」
テスラ「…うん。わかってる。だけれど、だからこそ…」
テスラ「だからこそ、僕は悩まないといけないんだよね」
フィニー「…はい」
テスラ「…ナンナさんに、ふさわしい男にならないと…!!」
判定↓1×2分、テスラ友好+
判定↓2でザルグの説得の成否。
00~30:後日話し合う機会ができた
31~80:少しずつ、前にすすんだ
81~98:ギクシャクは、してる
99:ザルグはさぁ…
【11月3週 -平日編-】
【2年A組】
クラウス「元気出てよかったぜ、あの2人」
フィニー「ザルグさん、どうやって説得をしたんですか?」
ザルグ「ん…いや、ナンナさんには『大事なのは本人の気持ちだと思う』っていうのと『テスラは本気だよ』って伝えただけだよ」
クラウス「やるなぁ…」
レイン「ま、何はともあれ一歩前進…かしら」
スリア「私は何もないのですが…」
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:118(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:708(学年でトップです)
火属性技術/才能:783/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:763/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:900/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:826/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV10 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV1 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨()
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(2911) 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:103
【特別自習室】
フィニー「それで、ザルグさんも融合魔法に?」
ザルグ「うん。せっかくだしね…」
フィニー「とはいうものの、どういった魔法を…?」
ザルグ「僕は火が得意だから、それを活かした魔法かな」
フィニー「なるほど…」
真ん中(火)
01~10(風)水×火×土(温泉)×(溶岩)
12~20(水)風×火×土(火風)×(溶岩)
21~30(土)水×火×風(温泉)×(火風)
真ん中(水)
31~40(火)風×水×土(時化)×(植物)
41~50(風)火×水×土(温泉)×(植物)
(土)火×水×風⇒湯雨
真ん中(風)
61~70(火)水×風×土(時化)×(毒)
71~80(水)火×風×土(火風)×(毒)
81~90(土)火×風×水(火風)×(時化)
真ん中(土)
(火)水×土×風⇒カビ
91~98(水)火×土×風(溶岩)×(毒)
51~60ゾロ目(風)火×土×水(溶岩)×(植物)
00.99:闇魔法(4属性融合成功)
と、なります
判定↓1
フィニー「うーん…植物の異常繁殖かぁ…」
ザルグ「なんか大変なことになってるね…」
フィニー「カビ魔法組みあわせて…あ」
フィニー「ギラファ・フレイムっ!からの…ゾル・フレイムっ!」
(ぼぁあああ!!!)
ザルグ「うわ、炎魔法の威力が増した!?」
フィニー「増殖魔法、とでも名付けましょうかね、コレ」
ザルグ「っすごいね…」
フィニー「と、いうわけであの異常繁殖した植物を一緒に片付けてくれませんか?」
ザルグ「あ、うん」
増殖魔法、取得!
【11月3週-休日編-】
【2年生宿舎 サロン】
フィニー「ゾル・グランド!」
ナンナ「…増えませんねー」
フィニー「ですね。どうやら、食べ物には効かないみたいです…中身が2倍とか言うわけでもないです」
スリア「残念ですわね。食糧危機の時に使えるかもしれなかったのに…」
レイン「クロウズ家の力がどんどん増してくわね…」
ザルグ「どう立ち回りしたらいいかな…」
クラウス「…お前が王になるとか」
ザルグ「危なすぎるよ…」
テスラ「と、いうかそんなことできるの?」
ザルグ「一応、王族の遠縁の遠縁ではあるけど…というか、クレストリア家とも親戚関係ではあるから」
テスラ「知らなかった…」
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
【アドラーの街】
フィニー「…あぁ」
フィニー(幸せだなぁ)
フィニー(ザルグさんからの、愛情を感じる…)
フィニー「いけないいけない!まだ私たちは学生だよっ!」
フィニー(安価↓2、かな)
『掲示板』
1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
×.(年度限定)魔族、なんですか?(連続イベント:クリアすると???)
4.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
5.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
6.(常)身だしなみ講座(魅力+)
×.(1年間限定)異界からの侵略者(連続イベント:クリアすると能力にボーナス、など:スタートしてから1年間がリミットです:7/10:1月1週までストップです)
8.(月限定)なんでカビなの?(後輩と交流&ランダムイベント)
9.(3年生の3月2週まで)ザルグの真実:(連続イベント:クリアすると、基礎魔力+となります:2/3)
エリーゼ「あっ、フィニー先輩!」
フィニー「エリーゼさん。それに、エンドさんにジャンさん」
エンド「ちょうどよかった…こいつの分の支払い手伝ってください…」
ジャン「こいつめっちゃくってますよ…」
エリーゼ「…」
フィニー(すごいいい笑顔だ…)
エリーゼ「おごってもらうと味が三倍くらいおいしくなるよねー!」
フィニー(なんて貧乏くさい王族…)
(そして…)
エリーゼ「そういえば、なんでカビなんですか?」
フィニー「ん?なんとなく、かな。というか実はアレカビじゃないしね」
エンド「…そうなんですか?」
ジャン「へぇ、聞いておきたいね」
フィニー「アレは風×土の『毒』と水×土の『植物』を混ぜて付くった3式融合魔法なんだ」
エンド「そんなことが可能なんですか…」
ジャン「うへぇ、マジモンの天才だ…」
エリーゼ「さすが『神童』…」
フィニー「だから、あれは正確にはカビじゃなくて、カビに似た特性の毒を持った植物魔法なんだよ」
「「へー…」」
エンド「しかし、本当にそんなことが可能なのか・・?」
ジャン「まあ、この人大刻印の…や、それならお前もできる可能性があるのか」
エリーゼ「わたしもきいてみよー!」
判定↓1
00~20:完璧に教えることができて、尊敬が深まる:基礎魔力+、評価++、次回能力上昇時3倍
21~40:融合魔法の基本的な話から:風技能+、評価+、次回能力上昇2倍
41~60:指さきから火がでてボヤ騒ぎに!?:基礎魔力少し+、評価+
61~80:難しいよー!!?:評価++
81~99:ザルグと婚約したことを聞かれる:基礎能力+、評価+++
エリーゼ「それで、ザルグ先輩とはどうなんです?」
フィニー「えええ!?」
エンド「ああ、そういう関係だと聞いているな」
ジャン「お似合い…かぁ?フィニー先輩めっちゃ美人なのにあの人なんか暗いぞ」
フィニー「あんまり言うと四肢が消えてなくなるぞ」
ジャン(こえええ!?)
エンド「馴れ初めを聞く趣味は、俺はないので…」
エリーゼ「それで、馴れ初めって!?」
エンド「エリーゼぇええええええ!!!」
フィニー「そうだね…入学して、刻印のことについて教えてくれたのがザルグさんだったの。そこから、仲良くなって…」
ジャン「へー…刻印持ってるのに、そういうの詳しくなかったんですか?」
フィニー「うん。というか私ずっと刻印の場所わからなかったし…」
エンド「眼球、ですからね…」
エリーゼ「鏡とか見なかったんですか?」
フィニー「おしゃれとか気にしたことなかったし…」
ジャン「…それで、恋して変わっていった、と。はー…のろけですか!」
フィニー「そうかも」
エリーゼ「それで、どこまで行ったの!?」
エンド「お前なぁ…」
フィニー「…」
エリーゼ「…えっ?」
フィニー「…その、えへへ?」
エリーゼ「…ケーキ追加しようよ、エンド」
エンド「お前な…」
ジャン「あ、俺も。のろけ聞いたんだからそれくらい役得あっていいだろ」
フィニー「ひどい後輩だ…」
判定↓1分、基礎魔力+
判定↓2×3 後輩からの評価+
【11月4週 -平日編-】
【2年A組】
フィニー「今月の試験と学期末の試験って何になるのかな…」
レイン「去年のサバイバル戦が懐かしいわね…」
ザルグ「ボクはろくな思い出じゃないんだけど」
フィニー「アイリスが悪いんですよ」
クラウス「まあ、今回はみんなで協力できる奴がいいな…楽したい」
レイン「諦めなさい」
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:118(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:768(学年でトップです)
火属性技術/才能:783/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:763/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:900/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:826/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV10 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV1 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土)
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(2911) 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:271
【特別自習室】
フィニー「ズラギア・ウィンド…からの、ゾル・ウィルド!」
フィニー(カビの増殖、なんだけれど…)
フィニー(コレ、最初からゼロアで打てばいいだけの話になっちゃう)
フィニー「魔力の効率的には優秀だけど、回復するしなぁ…」
フィニー「…」
フィニー「とりあえず、次!行ってみよー」
真ん中(火)
01~10(風)水×火×土(温泉)×(溶岩)
12~20(水)風×火×土(火風)×(溶岩)
21~30(土)水×火×風(温泉)×(火風)
真ん中(水)
(火)風×水×土⇒増殖
31~50(風)火×水×土(温泉)×(植物)
(土)火×水×風⇒湯雨
真ん中(風)
61~70(火)水×風×土(時化)×(毒)
71~80(水)火×風×土(火風)×(毒)
81~90(土)火×風×水(火風)×(時化)
真ん中(土)
(火)水×土×風⇒カビ
91~98(水)火×土×風(溶岩)×(毒)
51~60ゾロ目(風)火×土×水(溶岩)×(植物)
00.99:闇魔法(4属性融合成功)
と、なります
判定↓1
フィニー「うーん…」
フィニー(…これは、まずいかな)
フィニー「封印封印!これは使わない方向で行きましょう!」
病魔法を取得(使うことは、ないと思います!!)
【11月月末試験】
カーネル「…ふむぅ」
フォン「いやあ、正直なにをすればいいのか悩んでるねぇ」
フロウ「そうねぇ…」
フィニー「先生…なんで考えてなかったんですか?」
カーネル「いや、それがだな…」
フォン「普段、スケジュールを考えてるのは、アドラーの領主。学園長である、アンゼリカ・アドラーさんなんだけどね」
フロウ「最近音沙汰ないのよぉ♡」
スリア「…」
レイン「いや、それ一大事じゃないですか?」
ゼルド「ってかどこにいるんだアンちゃん」
カーネル「アドラー領の領主城なんだがな…」
フォン「まあ、今月は仕方ないし、魔力測定でもしようかな」
スリア「…」
ナンナ「どうしましたー?」
スリア「いえ、何でもないですわ」
【11月4週-休日編-】
【2年生宿舎 サロン】
クラウス「今日はフィニーまだ起きてないのか」
レイン「ザルグもね。だらけてるのかしら」
ナンナ「…ですかねー?」
スリア「?」
テスラ「…音を消す魔法とかないのかな」
「「!?」」
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
【アドラーの街】
フィニー「…」
フィニー「うん…」
フィニー(腰が痛い…)
フィニー「うう、よく考えたら期末試験まであと3週間しかないし…」
フィニー「…テスト終わるまで、禁欲…」
フィニー(安価↓2、かな)
『掲示板』
1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
×.(年度限定)魔族、なんですか?(連続イベント:クリアすると???)
4.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
5.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
6.(常)身だしなみ講座(魅力+)
×.(1年間限定)異界からの侵略者(連続イベント:クリアすると能力にボーナス、など:スタートしてから1年間がリミットです:7/10:1月1週までストップです)
8.(月限定)王国の未来について(後輩と交流&ランダムイベント)
9.(3年生の3月2週まで)ザルグの真実:(連続イベント:クリアすると、基礎魔力+となります:2/3)
とりあえず今日はこの辺で
ザルグはアレだから
性欲強いから…
でも、アリスも強いと思うとテンション上がるよね!
フィニーも強いしコレ数年後クロウズ領に風仁の大刻印が大量発生するんじゃ…
また明日
ここまで乱れてるカップルいるのだろうか
テクニック12も学年でそうそういない気がする‥いないよね?
>>452
まあフィニーちゃんは神童なので…
実際他の子はテクニックそんな高くないし…
再開で
ザルグ「フィニーさん」
フィニー「ザルグさん…お話が」
【街のカフェ】
フィニー「と、言うことなんです。申し訳ないです…」
ザルグ「いや、フィニーさんの気持ちもわかるよ…だけれど…」
ザルグ「リンナさんはいったい何を考えているんだろう」
フィニー「ですね…」
ザルグ「左腕に風刃の刻印か…」
フィニー「思い当たりますか?」
ザルグ「うん、まあ…クラウスだよね」
フィニー「ですよねー」
ザルグ「…だけれど、ボクとクラウスを間違える?そんなのありえないよね…」
フィニー「ですねぇ…」
ザルグ「…また、魔族絡みで何か、とかかな」
フィニー「また、ですか…」
ザルグ「…そうだね。フィニーさんは、魔族を敵対視してる?」
フィニー「私は…安価↓2」
1.そうですね…
2.あまり、そういうのはありません
フィニー「あまり、そういうのはありませんね」
ザルグ「そうだね。結局のところ、こちら呼び出してるんだから、被害者でもあるんだ」
ザルグ「まあ、だからといって好き放題されるのも困るんだけどね…」
フィニー「そうですね。根源から断たないといけないかもしれません」
ザルグ「とにかく、そういった方向で調べてみようかな…」
フィニー「どうやって、ですか?」
ザルグ「それは…うーん」
フィニー「…」
ザルグ「レインさんたちにも話してみよう。これは、ボクの問題じゃないだろうしね」
フィニー「…はい!」
判定↓1×2、基礎魔力+
連続イベント:王国の未来!が発生するようになります
【12月1週 -平日編-】
【2年A組】
フォン「えー、というわけで2学期の学期末試験は、昨年同様サバイバル戦に決まりました」
クラウス「マジかよ…学年別対抗戦じゃないんですか?」
フォン「A組に勝てるわけないだろ!というクレームを受けましてね」
フィニー「やる前から諦めるなんて…」
ナンナ(フィニーさんが原因では…?)
レイン「と、いうかソレ本当なんですか?」
スリア「そうですわ!昨年のこともありましたし…」
「信用できねーぞ!」「だいたいフォン先生が怪しいよ!」「今度は見せかけて団体戦なんでしょう!?」
フォン「サバイバル決定ですよ。ウソならフロウ先生は一生独身です」
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:118(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:922(学年でトップです)
火属性技術/才能:783/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:763/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:900/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:826/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV10 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV1 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土)
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(2911) 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:271
【通常自習室】
クラウス「やべえよやべえよー!!」
フィニー「どうしたんですか?レインさんに婚約破棄されたんですか?」
クラウス「まだ大丈夫だっての!!」
クラウス「ぶっちゃけ、試験ヤバい!」
フィニー「…いつも同じこといってません?」
アイリス「そんなダメ男ほおっておきましょ、フィニー」
フィニー「だね。アイリス。それで、ガレスとはどうなの?」
アイリス「うーん、進展なしね…」
クラウス「こ、恋の悩みなら俺が!」
アイリス「愛のない政略結婚じゃない」
クラウス「ぐほぁ!?」
フィニー(さすがにかわいそう)
アイリス「だいたい、将来的には」
フィニー⇒クロウズ領領主夫人
アイリス⇒帝国の皇族の一員
クラウス⇒ベルウォール領の婿養子
アイリス「だから、身分的には一番下になるわ」
フィニー「あ、ほんとだ」
クラウス「ひどくない!?というかアイリスお前俺に恨みでもあるのか!?」
アイリス「いや、恨みはないわよ。ただ、もう試験5回目よ?いつも同じこといってるじゃない。同じ失敗を繰り返しすぎなのよ」
クラウス「」
クラウスは死んだ
判定↓1+96分、風魔法+
【12月1週-休日編-】
【ザルグの部屋】
ザルグ「まあ、フィニーさんなら問題ないよね」
フィニー「ザルグさんも、さすがです」
ザルグ「ありがとう」
フィニー(ザルグさんも、成績優秀なんだよね…)
クラウス「勉強教えてくれー!!」
テスラ「数学お願い!!!」
ナンナ「物理を…!!」
レイン「と、言うわけなんだけれど…いいかしら?」
ザルグ「えっボクの部屋でするの?」
スリア「ベットの下にエッチな本があるのですわね…ナニコレ?縄…?」
フィニー「安価↓2!!」
1.サロンで勉強しましょう!(勉強編)
2.用事があるので失礼しますー!!(いつもの休日編)
婿養子は大貴族のとこでも立場弱い?
>>473
あんまり強くないですね。
というかアイリスはこのままいけば皇帝の一族として歴史に名前がのりますからね
クロウズ領はフィニーがいろいろ盛り上げますし、仮にベルウォール家が隆盛したとしても、歴史に残るのは『レイン』だけでしょうからね…
【2年生用宿舎 サロン】
フィニー「それでですね、ここは、この方程式を使うんです!」
クラウス「お、おう」
レイン「…なんで縄が?」
ザルグ「…アリスがおいて行ったんだよ。何に使うかは知らないけど」
スリア「騎士学校では使うんですの?」
ザルグ「あって困るものじゃないからね…」
テスラ「…あ、消しゴム落としたよ」
ナンナ「はっ、はい!!」
フィニー(青春してるなぁ…)
判定↓1の1の位分、学力+
【12月2週 -平日編-】
【2年A組】
ザルグ「クラウスは、普段何をしてるの?」
クラウス「えっなんだ急に」
ザルグ「いや、いつも『テストやべー!』って言ってて本当にヤバいから」
クラウス「勉強っていうのはな、机に向かってするんじゃねえよ」
ザルグ「いや、種類によると思う」
クラウス「ですよね…いや、実は魔法の練習で時間取られてんだよ」
ザルグ「ああ…なるほど」
クラウス「フィニー見たく1回で100個くらい展開するやべーやつならともかくな…」
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:922(学年でトップです)
火属性技術/才能:783/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:763/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:1089/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:826/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV10 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV1 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土)
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(2911) 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:271
フィニー「とおっ…」
(ボアァ…)
ザルグ「…つくづくすごいね」
フィニー「ふふ、ザルグさんに褒められるとうれしくなっちゃいますよ!」
ザルグ「フィニーさん…」
ナンナ「はぁ…」
フィニー「なっ、ナンナさん!?」
ナンナ「いいですよー、私なんてどうせー」
ザルグ「ナンナさん…うん」
アンゼリカ『ここからは3人はひそひそしゃべってるです!え、初めてのセリフがコレ?まあ、最初で最後かもしれないけどね!』
フィニー「…ザルグさんは、ナンナさんのことどこまで知ってるんですか?」
ザルグ「だいたいフィニーさんと同じくらいだと思うよ。ゼルドが、王国の王家簒奪を狙ってて、情報戦をナンナさんたちフウガのシノビを使ってるんでしょ?」
フィニー「えっ王家簒奪とか聞いてないんですけど」
ナンナ「えっザルグさんフィニーさんにしゃべってくれなかったんですかー?」
ザルグ「まあ、ゼルドから他言無用って聞いてるし…詳細は修学旅行の後だけど」
フィニー「ナンナさん、どういう事なんですか…?」
ナンナ「ですねー…うーん、あの人は本当に何を考えてるんでしょうか…」
ザルグ「…せっかくだし、後で話をしようか」
判定↓1+110 分火技術+
【12月2週-休日編-】
【2年生宿舎サロン】
ザルグ「と、いうわけで勉強会始めようか」
フィニー「ですね!」
クラウス「お前らの愛の巣はダメなの?」
ザルグ「愛の巣違うから」
テスラ「ま、とりあえずテストに集中しようよ!僕も、がんばらないと!」
レイン「気合入ってるわね、テスラ」
スリア「まあ、今回は難しいかもしれないものね…」
フィニー「安価↓2」
1.勉強です!
2.あ、用事を…
フィニー「…と、いうことですね」
テスラ「なるほど…」
ナンナ「…お似合いに見えますねー」
ザルグ「あ?」
ナンナ「すいませんっ!」
レイン(始めてザルグが怒ったところ見たかも)
クラウス「あー、わかんねー…」
レイン「ほら、教科書開きなさい。ベルウォール家の人間が、それじゃダメよ」
クラウス「お、おう!」
スリア「…」
スリア(あまりにも――)
スリア(つらい)
フロウ(私と同じ道を歩むのよ!!)
スリア(いやぁあああああ!!!!)
判定↓1の1の位分、学力+
【と、いうわけで…】
【レインの部屋】
レイン「フィニーの強い要望で、私の部屋での話になったわ」
フィニー「…」
クラウス「ちなみにテスラもいるぜ」
テスラ「覚悟して聞くよ」
ナンナ「ですね。それでは、あらためてー…」
ナンナ「私の雇い主、ゼルド=フィンドリングの目的は、王家簒奪となります。そのことは、フィニーさんとテスラさん以外には伝わってると思います」
フィニー「本当ですよ!!というか全然聞いてなかったですし!」
テスラ「ええ…どうなるの、僕…」
ナンナ「ですが、不思議に思いませんかー?なんで、レインさんやザルグさんは冷静なのか…」
フィニー「それは、そうですね。リンナさんは、反体制派として、王国崩しの一環としてOKを出しているんだと思ってましたが…」
ナンナ「ですね。それにはまず…一つの歴史を伝えるしかありません」
ザルグ「…」
ナンナ「今から10年前くらいですかねー?王国の第一王子の子が…事故死しました」
フィニー「ああ、それはききました。そのせいで、第一王子は病に伏せているんですよね」
ナンナ「はい。ですが…」
ナンナ「その第一王子は、生きていました」
フィニー「…ええ!?」
ナンナ「さて、問題です。その第一王子は誰でしょう?」
フィニー「…安価↓2?」
1.ゼルド
2.ヴェルド
3.リュウ
フィニー「ゼルドさんですか?」
ナンナ「違います。王子さまは…ヴェルドさん、です」
レイン「そうなのよね。アールグレイ家が養子を取った、という話は聞いたことがあったけれど、まさかねぇ」
クラウス「まあ、俺の家も完全にその発想はなかったらしいからな」
スリア「私もびっくりしましたわ…」
フィニー「…ヴぇ、ヴェルドさんが王子だったなんて全然気が付きませんでしたー!」
ザルグ(フィニーさん…ヴェルドさん…?ってなってたよね)
フィニー「うう、一度戦ったことがあるくらいで…」
ナンナ「まあ、それはどうでもいいんですよー」
フィニー「ひどい!」
ナンナ「大事なのは、あなたたちは、どちらを取るか、ということです」
レイン「ベルウォール家は、王家のために、王家を守るために存在しているわ。だからこそ、悩んでいる」
クラウス「俺は、クレストリア領として言わせてもらうなら、どれだけ簒奪の成功率があるかどうか、だな。ベルウォール家の人間として言うなら、止める役割になったほうがいいとは思うが」
スリア「私の家に、どれだけの見返りがあるか、ですわね…正直、冷遇されているのは事実なので、これを機に…ということも考えてますわ」
テスラ「ボクは…できることなら、守る方になると思う。父さんや兄さんと戦いたくないし…」
フィニー「ざ、ザルグさんは…!?」
ザルグ「ボクは、ゼルドに協力する姿勢で行こうと思ってる」
フィニー「!?」
ザルグ「クロウズ領の利益もそうだけど…何よりフィニーさんと幸せになる可能性は、こっちのほうが高いってふんだから」
フィニー「ザルグさん…」
クラウス「…割と、意見分かれたな」
スリア「私たちは、みな親友といえる立場ではありますが…それでも、今回は自分の意思で決めないといけませんもの」
テスラ「…ザルグ、フィニーさんと幸せになるためには…ってうのは?」
ザルグ「はっきり言おうかな。今、王国で一番戦力があるのは、フィニーさんを抱えているクロウズ領だから」
クラウス「まあ、それはそうだな」
ザルグ「そんな領地を、王家が認めると思う?」
レイン「ないわね」
クラウス「ないな」
スリア「ありませんわね」
ザルグ「だからこそ、ヴェルドさんの王家簒奪に協力し、恩を売っておきたい。少なくとも、ボク、アリス、そしてフィニーさんには国を支配する目的はないから」
フィニー「ザルグさん…」
ザルグ「最悪、フィニーさんをあの第二王子にとられかねない…それだけは、絶対に許せないから」
ナンナ「…なるほどー」
ザルグ「フィニーさんを使って理由にしちゃってるみたいになってるのが、自分でも嫌だけれどね…」
フィニー「私は…私は…」
ナンナ「まあさすがに情報が急すぎますよねーでも、フィニーさんが奪われかねないのは、間違いないでしょうねー…」
レイン「ええ。クロウズ領を偽の謀叛の容疑でとらえて、ザルグは処刑、フィニーとアリスを奴隷に…なんてこともありえるでしょうね」
フィニー「うう…」
ザルグ「まあ、本当に謀叛の意思があるんだけどね」
ナンナ「確かに」
フィニー「…私には、判断材料が足りません」
ザルグ「うん、そういってほしかった」
フィニー「え?」
ザルグ「これらは、あくまでボクらの意見だからね。フィニーさんは、違う見方をしてくれるかもしれない」
フィニー「でも、そうなったら…」
ザルグ「問題ないよ。それでも、ボクはフィニーさんとどこへだって戦いくから…」
フィニー「ザルグさん…」
テスラ「暑くなってきたね…暖房が効きすぎだよ」
レイン「氷魔法でもつかいましょうかね…」
と、いうわけで今日はこの辺でー
一応、試験会場は前回と同じです。
あと、読者視線としていうと、ザルグやナンナの危惧していることは、ガチです。
ただ、フィニーとしては、『こっちでいいのかな…?』と危惧しているので『王国の未来!』で見分をより広げる形になりますね。
なるほどなるほど、乙です
ヴェルドが第一王子の息子っていうなら、ヴェルドの後ろ盾になって普通に王位につければ王家自体は守れそうな気がするが(むしろ評価最悪な第二王子を王位につけるよりも王家安定しそうな気も)レインやクラウスは立場かえるの難しい感じなのかねぇ....
縄で縛られてたのはフィニーです
>>503
それはそれで結局新しい王家に簡単についてしまう、とベルウォール家の立場がちょっと悪くなるんですよね
シルキード家はスタンスがブレてないから信頼されるけど、仮にまた新しい王族が旗揚げしたらそっちにつくのか?と思われちゃうんです
で、ベルウォール家の立場が悪くなると婿養子に入れたクレストリア領もまた立場が悪くなっちゃう…
って感じですね
まあフィニーを抱えたクロウズ家が最強になるんですけどね
ディレイ家…?知らない子ですね
ありがとうございます
いやぁなんか凄いことになってますね
しゃあっ
今日多分やるよ!
せっかくデータまとめてくれたしそれを見て何か気になる事が有ればよろしくお願いします!
了解、あと編集許可感謝
質問はフロウ先生の姓だけどなんだっけ?あとアイリスの姉のロールって結婚したから姓はテラステアでいいのかな?
あと王国の貴族が10年前までは30だったとあるからフェルキ家が没落したの大陸歴1331年かな?それと王国の第一王子の子が事故死したのも10年くらい前だけどフェルキ家の没落とどっちが先の出来事かな?
最後に>>1が前にあげてた画像ってwikiにアップロードしていいかな?
>>515
フロウ先生は、アールグレイ姓です
大陸歴はそのままでOK、ヴェルド死亡のあと、フェルキ家の没落です
画像はOKです
そろそろ開始します
【12月3週】
【2年A組教室】
フォン「はい、それじゃあ教科書しまってー」
フィニー「ふぅ…」
ザルグ「この時間はいつも緊張するね」
フィニー「ですね…今回の実技試験がどうなるかも、不安しかありませんよ」
ザルグ「だね…カーネル先生が何をしてくるか…」
フォン(信頼されてないなぁ…)
判定↓1
00:1位だ!
01~30:学年上位!(だいたい1桁~20番くらい)
31~80:いい感じ!(21~30半ばくらい)
81~99:あ、アレ?(学年40~50くらい、B評価)
フィニー「…えへへ」
ザルグ「その顔は…できたみたいだね」
フィニー「はい、それはもう!会心の出来です!!」
クラウス「」
テスラ「意外とできたかも…」
レイン「またクラウスが…」
スリア「いつものことですわね」
ナンナ「…」
ナンナ(…テスラさん…)
ナンナ(いえ、ダメですよー。私の人生に、テスラさんを引きづりこみたくありませんからー…)
レイン「実技試験…どうなるかしらね」
フィニー「とりあえず、ちゃんとサバイバルならいいんですけど…」
【試験会場】
カーネル「2学期の学期末試験は、昨年同様にサバイバル戦とする」
「本当かな…」
「カーネル先生だもんなぁ」
「あっちに転移したらどうせ別の試験に変わるわよ」
「だよなぁ」
フロウ「か、カーネル先生元気出して…」
アイリス(正直私も兄さんを信用できない…)
カーネル「ええい、今回は紛れもなくサバイバル試験だ!ルールも前回と同じだ!5人、倒せ!特定の人物は評価点が高い!」
レイン=ベルウォール 3点
ガレス==テラステア 3点
ゼルド=フィンドリング 4点
フィニー=エルランド 15点
フィニー「ちょっと待ってください!?私だけ点数おかしいですよ!?」
カーネル「そうでもしないと誰もフィニー狙わないし…」
フォン(というか僕が生徒でもフィニーさん狙いませんねぇ)
フロウ(5点でS評価なのに…)
ゼルド「というか俺の得点もなんで大きいんですか…」
カーネル「…お前は最近あまり前線に出ようとしてないからな。ちょっとしたハンデだ」
ゼルド「そりゃねーぜ!!」
レイン「しょうがないわよね…」
ガレス「ああ…まず、誰かがゼルドを狙うしかない」
「ゼルドかぁ…どうだ?」
「まあ、フィニー狙うよりかは安全じゃない?」
「他の2人と比べるとまだ戦いやすいかも…」
「ゼルドはホモ」
「ザルクラキテル…?」
ゼルド(やべえ!!助けてフィニー!)
フィニー「ザルグさん…私を狙わないでくださいね」
ザルグ「そんな度胸はないよ…」
スリア「というかフィニーさんVS残りの生徒90人でも普通に私たち負けそうですし」
ナンナ「カビ魔法が怖すぎますわ…」
カーネル「それでは、30分後に試験を開始する。全員、好きなように移動してくれ!」
(そして…)
フィニー(さて、と…)
フィニー「なんのお話ですか、安価↓2!」
ヴェルド「フィニーか…」
フィニー「ヴェルドさん。誰かがついてきてると思ったらヴェルドさんだったんですね」
ヴェルド「うまく尾行していたつもりだったんだがな。まあ、いいか」
フィニー「はぁ…」
フィニー(バレバレでしたよ…)
ヴェルド「今回の試験、協力してほしい…いや、協力してください」
フィニー「ヴェルドさん!?」
フィニー(ヴェルドさんは、本来王族なのに…私に頭を下げてくるなんて…)
ヴェルド「自分でもわかっている。俺は、無茶を言っている。なんならお前は俺に協力をする義理はないのもわかっている…だが…」
ヴェルド「お前を頼らなければ、俺は間違いなくまた負けてしまう、だから…」
フィニー「うーん…」
フィニー「安価↓2」
1.わかりました。手を組みましょう
2.それはダメですよ
お風呂入ってくるので、展開だけ振っておきます
判定↓1
00~33:あ、ゼルドさんだ…
34~66:レインさん!
67~98:アイリス…
99:スランド…・?
フィニー「…わかりました」
ヴェルド「ありがとう、フィニー」
フィニー(見極めさせてもらう時間でもありますね、これは…)
『試験、開始!!』
フィニー「行きましょうか」
ヴェルド「そうだな」
(ガサガサっ!)
ゼルド「お、ヴェルドにフィニー!」
フィニー「マリス…」
ゼルド「ちょっとまてぇ!?それ…」
フィニー「なんですか?」
ヴェルド「もう少しこう…手心というか…」
フィニー「せっかく目の前に4点の敵がいるんですよ?」
ヴェルド「そ、それはそうだけど…」
ゼルド(というか、『マリス』って…ありえねーだろ、最上級魔法の上のランクまでいってんのか…)
ヴェルド「…いや、俺はゼルドを仲間に引き入れたいんだ」
フィニー「それは…」
ゼルド「ああ、頼む!というか、俺ならフィニーの役に立てるぜ!例えば、誰かがどこから来るか、とか…」
フィニー「…」
フィニー「…安価↓2」
1.(ゼルドがどれほど信用できるか確かめたいし)仲間に引き入れる
2.(ゼルドが信用できないので)断る
フィニー「…わかりました。では、ゼルドさんも、一緒に行きましょう」
ゼルド「おお、ありがたいぜ!!」
ヴェルド(よかった…)
ゼルド(アブねーあぶねー…ここで死ぬのはさすがにごめんだからな…あ、一応…)
ゼルド「フィニー。俺はお前を裏切ることは、ないぜ。少なくともこの試験ではな」
フィニー「そうですか」
ヴェルド「珍しいな、ゼルド。お前がそんなふうに言うなんて」
ゼルド「ま、信頼されてねーだろうしな。変に勘繰られてやられたらたまんねーよ…」
ヴェルド「…言われてみれば、俺たち2人を倒せば…」
フィニー「そんなことはしませんよ。少なくとも、この試験では」
ゼルド(見事返されたぜ…)
ゼルド「…!止まってくれ、フィニー、ヴェルド」
ゼルド「何人か、来てるな。相手によっては、こっちから仕掛けれるが…」
フィニー「…相手次第ですね。ガレスかレインさん、ザルグさんなら、スルーしましょう。それ以外なら…狙う方向で」
ヴェルド「あ、ああ」
ヴェルド(本当に平民か…?覚悟決まりすぎだろ)
判定↓1
00.99:ザルグ
01~33:モブだ!(1の位の人数)
34~66:知ってる顔だ…!(0~3:A組、4~6:B組、7~9:C組)
67~99:モブ軍団だ…!(1の位×3人)
あ、今回も一応5人撃破(5ポイント)でS評価です。フィニーだけは特別で、ある程度ダメージをフィニーに与えたら5ポイントもらえます。
まあ、設定上なので、フィニーがわざと攻撃を喰らわない限り大丈夫ですけど
ゼルド「C組のやつだ…」
フィニー(リンナさんかな…)
ヴェルド「その…サラだったら、戦いたくないんだが…」
ゼルド「あー…」
フィニー「ゼルドさんは彼氏いないんですか?」
ゼルド「いないな…いや、彼氏ってなんだよ」
判定↓1
00~20:リュウ
21~40:リンナ
41~60:アクエリア
61~80:サラ
81~99:スランド
ゼルド「ギラファ・ドラゴ・グランドっ!!」
『ぐぉおオオオオオ!!!』
アクエリア「ゼルドか!」
ヴェルド「悪いな、アクエリア!ここで脱落してもらうぞ!」
アクエリア「ヴェルドもか!ギラファ・ウィンドっ!」
ヴェルド「ギラファ・ウィンドっ!!」
(ドォン!!)
フィニー「私は、何もしないでおこうかな」
アクエリア「フィニーまで…あんたら、グルだったんだ」
フィニー「い、言い方がなんかひどいです」
アクエリア「…ゼルド倒せば、A評価はもらえるし、ゼルド狙い、させてもらうよ!」
(チャキっ!)
ゼルド「俺は丸腰だぞ!」
アクエリア「だからだよ!!」
フィニー「…」
フィニー(アクエリアさんと、手を組む可能性かぁ)
フィニー(あんまり人数が多くなるのはちょっとなぁ)
フィニー(時間的にも、早めに切り上げないとザルグさんを巻き込みそうで嫌だし…)
フィニー(…ここは…安価↓2かな)
1.ゼルドとヴェルドの力を見せてもらおうかな
2.私が倒しちゃえ(1ポイントゲット!)
フィニー(がんばれーがんばれがんばれー)
ゼルド(あいつ…やる気マジでないな!!)
ヴェルド(きっと、俺たちの力を見たいんだろう!!)
ゼルド(いや、そうかもしれないけどさぁ…)
フィニー(…『マリス』級の魔法は、ザルグさん巻き込みそうだから早めに見つけておきたいなぁ)
フィニー(マリスのカビだと、この試験会場の半分は腐るし…)
スリア(やはりザルクラ)
フィニー(…いや、そういう意味ではないんです)
2VS1の結果は…!!
判定↓1!
00.99:ゼルドぉおおおおお!!!
01~80:アクエリアリタイア!
81~98:ヴェルドリタイア!!
フィニー「えぇ…」
アクエリア「しゃあっ!!次はゼルドだ!!」
フィニー「うーん…」
ゼルド「よくもヴェルドを…」
フィニー(弱い。ザルグさんやクラウスさんより弱いんじゃ…いや、あの2人普通に強いんだけど)
フィニー(姿勢としては、真っすぐだった点は評価できるけど…)
フィニー(ゼルドさんも-評価だよ!ちゃんと守らないと…)
ゼルド「おおおお!!!」
フィニー(いっそアクエリアさんに恩でも売る?いや、裏切りになるし、やめておこうかな)
判定↓1
00~10:アクエリアとかいう神
11~99:無事、リベンジ完了!
ゼルド「…」
フィニー「気まずいですね」
ゼルド「いうなし…というか、普通にアクエリアに負けるとは…」
フィニー「まあ、しょうがないですし、がんばりましょうか」
ゼルド「おう…とりあえず、俺ポイント1つゲットだ…」
フィニー「正直言うなら、彼弱いんですか?」
ゼルド「まあ、あんまり、だな…」
フィニー「うーん…王としては、どうなんでしょうかね?」
ゼルド「俺は、あいつの真っすぐさは買いだとおもってるけどな。ただ、真っすぐすぎて、アクエリアにも読まれてた」
フィニー「応用がきかないタイプですかね」
ゼルド「まあな…お前のカビはおかしいけどな、汎用性」
判定↓1
00.99:ザルグ
01~33:モブだ!(1の位の人数)
34~66:知ってる顔だ…!(0~3:A組、4~6:B組、7~9:C組)
67~99:モブ軍団だ…!(1の位×3人
ゼルド「…3クラスの連合軍か?24人もいるぜ」
フィニー「…なるほど」
フィニー「ゼルドさんの魔法を見つけて、とどめを刺しに来たんですね」
「よっしゃ!!ゼルド見つけたぜ!!」
「戦闘終わりだし、体力も…げぇ!?」
「フィニーだ!!逃げろ!!」
フィニー「…人を化け物見たいに行って、ひどいと思いませんか?」
ゼルド「いや、まあ化け物じゃねえかな。どうする?追撃するか?」
フィニー「まあ、やらない理由もありませんしね。せっかく新魔法もあるんですし、試してみましょうか」
【職員観察室】
カーネル「ふむ…フィニーはあまり動かないな」
フロウ「まあ、あの子にとったらこの試験は退屈だと思うのよね♡」
フォン「それは、まあそうだろうね…彼女の力なら、相手になるような生徒がいるとは思えない。というか僕たちがいてもたぶん負けるでしょ」
カーネル「…否定は、できんな。剣術でも、具象の仮面もあるし」
安価↓2
1.ゼロア級で止めておこう(ゼルド&フィニーS評価クリア!)
2.せっかくだしマリス級を試してみよう
フィニー「マリス・ズグランド・ウィンド!」
【職員用観客室】
カーネル「…ん?」
フロウ「マリス!?」
フォン「バカな!?」
カーネル「えっ」
判定↓1分、生徒が脱落します。現在13人脱落していますので、77以上をだすと全滅します。(レインさんはもうクリアしてます)
【控室】
フィニー「すいませんでした…」
フォン「いや、まさかマリス級の魔法を使う人間が出てくるとは思ってなかったから…」
フロウ「もう少し真面目に作りこむべきだったわ…」
ゼルド(試験は、とんでもないことになった)
ゼルド(試験会場の半分が、フィニーのカビ魔法でやられ、ついでに67人(俺を含む)も脱落した)
ゼルド(ちなみにザルグは奇跡的にかわしやがった…かアイツ、愛の力かも…とかほざいてたな)
ゼルド(で、当然だけれど試験はまあ、一瞬で終盤になった)
ゼルド(がんばれ、ザルグ…!負けるな、ザルグ…!)
ゼルド(尻に敷かれるのは確定だけれどがんばれザルグ…!)
判定↓1
00~30:ザルグS評価
31~80:ザルグA評価
81~99:ザルグB評価
ザルグ「無事、S評価を手にすることができた…」
フィニー「ザルグさん…本当にすいません!!」
ザルグ「いや、気にしなくていいよ。むしろ、フィニーさんのおかげでボクもうまく立ち回れたから」
フィニー「ザルグさん…」
ザルグ(フィニーさんの『毒』魔法には、ある弱点がある)
ザルグ(…だけれど、それは…『ボクだけ』が無効になるんだ…)
ザルグ(いやまあ、本当は普通に手が痺れるくらいはでるんだけどね…)
ザルグ(…来週は、クリスマス、か)
フィニー、試験S評価!
と、いうわけで今日はこの辺で。
実は、魔法の才能の最大レベルで使えるランクが変わってきます。
60以下だと、ギラファが
70~85だと、ゼロアが
86~95だと、マリスが
最大級となります。なので、水(氷)魔法の才能が95のレイン、風魔法の才能が90のガレス、土魔法の才能が93のゼルド。
この3人しか、マリス級には届きません。
そして、実はフィニーにはさらにもう1つ上のランクもあります。才能96という化け物なので。
さいかいです
クリスマスイベは、ザルグ確定で!
【2年生宿舎 サロン】
ゼルド「なんかひどいことが起きたけれども!今回は先生も結果100%じゃないらしい!」
「「おおーっ!!」」
ゼルド「楽しもうぜ!!カンパーイ!!」
「「カンパーイ!!!」」
フィニー(ザルグさん、どこだろ…)
クラウス「んでだ、フィニーとはどこまでいったんだよ!?」
ザルグ「またお酒飲んで…」
テスラ「いいではないか、いいではないか~」
ザルグ「うわ、テスラも…」
ゼルド「俺も聞いときたいぜ!」
フィニー「…」
レイン「さすがだったわね、フィニー」
フィニー「レインさん」
ナンナ「うう、ひどいですよー、レインさんー…」
スリア「『フィニーの範囲攻撃がいつ来るかわからないわ、だから私は早めにクリアさせてもらうわ!』…なんて…」
レイン「いや、当然でしょ?フィニーの攻撃は強烈なんだし」
フィニー「えへへ…」
レイン「…で、ザルグとは?」
ナンナ「聞かせてくださいよー!」
スリア「デートはどこに行くんですの!?」
アイリス「ザルグ殺す」
フィニー「ひ、ひいいいい!!!」
【学校近くの森】
フィニー「ふぅ…」
ザルグ「フィニーさん…お互い大変だったね」
フィニー「ザルグさん…って、フラフラしてますね。お酒を…?」
ザルグ「みんなに飲まされたよ…まったく…」
フィニー「あはは、私もです」
ザルグ「すこし、涼んでから帰るよ…」
フィニー「…1年ぶり、ですかね」
ザルグ「そうだね。本当に、静かだ」
フィニー「…」
ザルグ「…フィニーさんは、すごいね」
フィニー「ありがとうございます。でも…」
ザルグ「うん。最近では、それは少し怖くなってきてるんでしょ?」
フィニー「当たり、です…よくわかりましたね」
ザルグ「恋人だよ、当然わかるさ」
ザルグ「だけれど、ボクが君のそばにずっといるのは、変わらないよ」
フィニー「ザルグさん…!」
ザルグ「そして、これはボクの気持ちだ」
(チュッ)
フィニー「!!」
ザルグ「こうやって、ちゃんとキスしたのは、今回が初めてだからね」
フィニー「う…」
ザルグ「大好きだよ、フィニーさん…」
フィニー「はい…私も、大好きです!!」
判定↓1の3倍、友好度+
完璧、ですね、コレ
【2学期最終日】
フォン「それでは、今日で2学期も終わりだよ。よい年末を」
フィニー「…」
ザルグ「それじゃあ帰ろうか、フィニーさん」
フィニー「そうですね。クロウズ領で年越し…ということになりますけど…」
ザルグ「…ダメ、かな?」
フィニー「いえ、とても…うれしいです!」
ザルグ「それじゃあ、行こうか!」
テスラ「ナンナさん」
ナンナ「て、テスラさん…」
テスラ「わかってる。だからこそ、ここで宣言させてほしいんだ」
テスラ「来年こそ、君を…」
スリア(…あまりにも)
スリア(つらい)
スリア(うう、私だけ1人ですわー…)
スリアに救いの手はないんでしょうか?
クラウス(残念ながら、ないんだ…)
レイン「ほら、あなたも帰るわよ、ベルウォール領にね」
クラウス「うげー…ま、しょうがねえか」
レイン「ザルグは…ほおっておいたほうがいいかしらね?」
クラウス「う、うーん…どうだろうな?」
クラウス(あいつ、前よってたせいか、とんでもないこと口走ってたからなぁ…フィニー、大丈夫か?)
クラウス(…まあ、いいか。でも、あいつ首輪つけて…とか言ってたしなぁ…)
クラウス(あのガキっぽいフィニーがそんなこと言うとはとても思えないぞ)
レイン「クラウス?」
クラウス「ん、ああ、まあほおっておいていいんじゃねえか?人の恋路の邪魔になるのは嫌だし」
レイン「ふふ、そうね」
こうして、2学期は終わりを告げた…
【クロウズ領 12月31日】
【居間】
ザルグ「…1年も、もう終わりか」
フィニー「そうですね」
アリス「…兄さんがこんなにいいお嫁さんをもらうなんて…」
ザルグ「運がよかったよ…本当に」
フィニー「クロウズ領のために、尽力を尽くしたいと思います」
アリス「ありがとう、お姉さま…ところで…安価↓2」
1.兄さんとはどこまで?
2.どういう方向性を?
3.料理は作れますか?
ザルグ「!?」
フィニー「えええ…」
アリス「いいですかお姉さま。私たちはまだ学生の身です!万が一妊娠でもしたら大変でしょう?」
ザルグ「いやまあ、そうだけど…」
アリス「名前は、男の子なら、ユリウス、女の子ならユリアがいいと思います!」
ザルグ「気が早すぎる」
フィニー「できたら、私たちの名前からとりたいんですけど…」
アリス「そうなんですか?じゃあ、フィリウス、ルリアはどうでしょうか?」
フィニー「いいですね。でも、もう少しひねって…」
ザルグ「…」
ザルグ(父親になるとか、考えたことなかったな…)
ザルグ(というか、ボクが結婚するとか、考えられないや…)
こうして、楽しい時間を過ごした…
と、いうわけでいつものを
1.勉強+15
2.運動+15
3.任意のスキル+3
4.基礎魔力+50
5.それぞれの魔法の技能+15
安価↓1~3で最多のものを選択します
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV10 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV1 流派:我流LV1 血液魔法:LV3
(選択不可)テクニック:LV12
のどれか好きなスキルを+3できます
テクニックは自動で上がっていきます。
安価↓2のスキルを+3で
血液魔法とかあったね、ステータスにのってないから忘れてたわ
>>48の1の位分だから今レベル3じゃなくてレベル8だと思うけど
>>611
OH…>>1も今確認して忘れてたから…申し訳ない。
と、いうわけで少しネタバレと行きましょうか。
フィニーの毒魔法は、フィニーの体から作られた魔力による毒です。
そのため、フィニー自身には効きません。
そして、フィニーに近い人間であるほど、毒も効きづらくなります。
例えばですが、ザルグとフィニーの子どもができたのなら、その子どもはほとんど毒が効きません。
そして、ザルグはフィニーとの…その…アブノーマルなプレイの結果、体液をかなり摂取してるので、効きづらいんです。
はい、本編に戻ります
【1月1日 帝国 マークロイド領 マーク・エル教会】
アイリス「あああ…ふぃにぃいいい…」
シスターエル「なんでウチの教会で飲んでるのよ…」
シスターエル「ウチは居酒屋じゃないのよ…」
「ヴァルステリア。今大丈夫か?」
シスターエル「…今、ちょっと飲んだくれがいるんだけれど」
「ああ、なら、違う場所がいいか」
デナント卿「さて、と…フィニーはどうだい?」
シスターエル「王国のクロウズ領の跡継ぎと結婚だってさ」
デナント卿「それはめでたいね。…だが、あの子の素性は…」
シスターエル「どうだろうね。ルナの子どもだってことは伝えたけれど…」
デナント卿「そうだねぇ…」
デナント卿「…あなたは、ほんとーっに!!!口下手だね!!ちゃんと全部話したまえ!!」
シスターエル「だってぇ…あんなこと伝えたらフィニーがどうなるか…」
デナント卿「ああ、そうだろうね!だが!フィニーは私たちの希望でもあるんだ!」
シスターエル「うええ…」
デナント卿「…すまないね。だが、このままフィニーを王国に渡すわけには行かないことはわかるだろう?」
シスターエル「あうう…」
デナント卿「あのろくでなしを崩すようには仕向けてはいるがね…」
シスターエル「逆に、利用されたんでしょ?デナントはほんとまぬけだよ。それでも私の弟?」
デナント卿「ぬぐぐ…」
デナント卿「とにかくだ、私たちのミスをフィニーに押し付けるわけには行かない」
シスターエル「そうね。ただ…マルちゃんがなぁ」
デナント卿「カルムが生きていれば、もう少しはまともな話になったんだけど…」
シスターエル「あんたね…人間は寿命が短いのよ。それを計算に入れて動きなさい」
デナント卿「すいません」
デナント卿「とにかく、フィニーにちゃんと話しておきなさい」
シスターエル「そうね…覚悟、決めておくわ」
【1月1日 王国 クロウズ領】
フィニー「ふー、気持ちよかったです」
ザルグ「腰痛い…というかシーツもうひどいことになってるんだけど」
フィニー「匂いとかもうひどいですね」
ザルグ「…ほんと、ヤバプレイしすぎだよ」
フィニー「そうですか?」
ザルグ「そうだよ!」
フィニー「ですが…私たちは、今まで恋人はいませんでしたよね?」
ザルグ「うん…」
フィニー「実は、一般的なのでは…?」
ザルグ「そうだったのか…!」
フィニー「と、いうわけで…♡」
フィニー「もう一回戦、どうでしょうか♡」
ザルグ「…すっぽん食べないと」
ザルグは…判定↓1
00~40:耐えきれた
41~99:ダメだったよ…
弟デナント卿だったんだ...
そしてヴァルステリア呼びしてたのもデナント卿だったんだ....
追記することだらけじゃん
>>619
あ、フィニーイベ進めると、かなり追記すること増えるので待った方がいいかもしれません
【3学期初日】
ザルグ「」
クラウス「ザッ…ザルグッッッ!!」
テスラ「どうして…」
フィニー「…」
フィニー(さすがに、脱水症状で倒れかけるのは危険でしたね…)
【1月2週 -平日編-】
【2年A組】
ザルグ「腰が痛い…」
フィニー「すいません…」
ザルグ「フィニーさんの体力、底なしだなぁ…ボクもがんばらないと」
フィニー「そうですね。領主の仕事は、きっとハードですよ」
ザルグ「うん…」
フィニー「その後も、たくさんですし♡」
ザルグ(あれ、ボク死ぬんじゃね?)
(ガラっ)
フォン「新年一発目の授業始めるよー」
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:922(学年でトップです)
火属性技術/才能:991/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:763/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:1089/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:826/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV10 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土)
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:271
【フォン先生のこれからの授業の進み方について】
フォン「と、いうわけで、これからの流れを説明していきますね」
フォン「2年生の学期末試験は…王国の騎士団の選抜メンバーとの1対1の戦いです」
フォン「あ、もちろん勝てなくても大丈夫です。戦い方、戦術、魔法の使い方をみるので」
フィニー「…!」
フォン「それで、フィニーさんは相手側からキャンセルが…」
ナンナ「ひどい」
スリア「いや、でも仕方ないとしか…」
フォン「まあ、冗談ですけどね。でも、フィニーさん…間違えても殺さないようにお願いしますね」
ザルグ(そういう心配になるのか…)
レイン「仕方ないわよね」
フィニー「うう、ひどい」
クラウス「カビ魔法禁止な」
判定↓1+122、土属性+
魔法が使える場合
魔翌力:450 得意属性:375 その他属性300
武器を使える場合
対応した武器:LV15
ぐらいだっけ
武器使われると苦戦するかな?
>>627
目安ですけれど、だいたいLVが2倍くらい離れると対応できなくなりますので、フィニーなら刀で受けながら魔法くらいならできます。
え?近寄られる前にマリス級を撃てばいい?いやまあ、それはそうなんですけどね…
と、今日はこの辺で
あっちの方で、R系の内容について書いておきますね
テスト前に7上がって今勉強132かも
>>631
そうですね…
あと、ギラファのランクも70以下ですね、アレ
ちょっとやります
【1月2週-休日編-】
【2年生宿舎 サロン】
ザルグ「いたい…」
フィニー「すいません…」
ザルグ「…いや、いいんだ。というか結構身長はあるのに貧弱なボクが悪い…!」
フィニー「私も、軽くなる魔法とか考えてみましょうかね…」
テスラ「なんの話だろう…」
クラウス「バカップルの話」
スリア「言えてますわね…」
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
【アドラーの街】
フィニー「…」
フィニー(シスターエルから、手紙が来た…)
『時間があったら、戻ってきてほしい、話がある』
フィニー「…なんなんだろう…」
フィニー(安価↓2、かな)
『掲示板』
1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
×.(年度限定)魔族、なんですか?(連続イベント:クリアすると???)
4.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
5.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
6.(常)身だしなみ講座(魅力+)
7.(1年間限定)異界からの侵略者(連続イベント:クリアすると能力にボーナス、など:スタートしてから1年間がリミットです:7/10:1月1週までストップです)
8.(月限定)王族って…(後輩と交流&ランダムイベント)
10.(3年生の3月2週まで)王国の未来(連続イベント:クリアすると基礎魔力+:0/4)
【帝国領 マーク・エル教会】
シスターエル「…フィニー」
フィニー「シスターエル、どうしたんですか?」
シスターエル「…」
フィニー「?」
シスターエル「そうね。話さないといけないことが、たくさんあるの」
フィニー「…?」
シスターエル「ルナについての、話だけじゃない。あなたの父親についても、ね」
フィニー「…知ってるんですか?シスターエル」
シスターエル「そうね。ただ、私も、心の準備が必要だから…複数回になるかもしれないわ」
フィニー「…はい」
判定↓1
00~33:進行度+1
34~66:進行度+2
67~99:進行度+3
【教会の地下室】
フィニー「…それで、私の父親とは、いったい?」
シスターエル「その前に、1つ…話しておかないといけないことがあるわ。ねえ、デナント」
デナント卿「ああ」
フィニー「!デナント卿…」
シスターエル「…」
フィニー「…」
デナント卿「…」
シスターエル「フィニー。あなたは、実は…」
シスターエル「魔族と人間の、ハーフ…なのよ」
フィニー「…はえ?」
フィニー「いや、その…え?」
デナント卿「そして、私とエルも、そうなのだ」
フィニー「…ええええ!?」
シスターエル「ああ、私たちは、魔族だけれどね」
デナント卿「そうなるな」
フィニー「…そう、ですか」
デナント卿「意外と落ち着いているね」
フィニー「…自分の、異常な能力を見て、なんとなく、変な感じはしてたんです」
フィニー「…他の人達が、1週間かかるような魔法を、私は1時間たらずで、覚えれましたし…」
フィニー「私だけ、覚える魔法の数がおかしかったですし…なんですか、カビ魔法って…」
フィニー(あと、ザルグさんとあんなにできるのは若さだと思ってましたけど…)
デナント卿「…ただ、それはそれだけではない」
フィニー「?」
デナント卿「以前、君はマルド・ギールの血族だと伝えたが…」
フィニー「違うんですか?」
デナント卿「正確には…マルド・ギールの、娘だ」
シスターエル「私の妹、ルナと、皇帝の一族から姿を消された男、マルド・ギール。その2人の子どもが、貴方なのよ」
フィニー「…いや、おかしいじゃないですか!?何年前の人なんですか!?マルド・ギールは!」
デナント卿「ああ、そう思うのも、無理はない」
シスターエル「だから、少し昔話を聞いてほしいの」
~大陸歴500年~
【帝国首都 ヴァルキュリア教総本山】
シスターエル「あなた、本気なの?」
ルナ「はい…」
マルド・ギール「悪いな、シスターエル」
デナント「いやいや…お前、死ぬ気か?」
マルド・ギール「愛する女とともに生きる…それに、何の問題があるんだ?」
カルム「ギール…」
マルド・ギール「後々の歴史には、俺が女に手を出しまくったから追放された、とか書いておいてくれよ、兄さん」
カルム「なかなか難しいことを言うね…」
デナント卿「人間が、魔界に行くのは、リスクが高いぞ…どうなるかも、わからん」
マルド・ギール「大丈夫だ!ルナを1人にはさせねえよ!」
ルナ「ギール…!」
デナント(このバカップルが…)
シスターエル「…他の妹たちも、人として生きる道を選んじゃったわね」
デナント「仕方のないことだ。この世界では、私や姉さんのように強い魔力を持たない魔族は、狂いはじめるようだからな…」
シスターエル「そうね…」
シスターエル「…私は、この世界を見守るとしましょうか」
デナント「私も、協力しよう」
マルド・ギール「悪いな、2人とも…それじゃあな。姪ができたら連れてくるぜ」
ルナ「姉さん、兄さん…また、会えることを楽しみにしています」
シスターエル「ええ、そうね…」
【17年前…】
シスターエル「…」
シスターエル(早いものね、月日が経つのは)
シスターエル(それにしても、人間というのは存外優秀なのね。あれから、大きな戦いも起きなかった)
シスターエル(…天気が、荒れてきたわね)
(ドンドン)
シスターエル(…)
(ドンドンドン!!!)
シスターエル(…押し入り強盗かしらね。一応、注意だけはしておきましょうか)
(がちゃ)
ルナ「姉さん…!!」
シスターエル「あら、ルナ。どうしたの…え?」
ルナ「助けて…姉さん…」
シスターエル(ルナは、妊娠していた。まあ、それは別におかしくも何もないんだけれど…)
ルナ「はぁはぁ…」
シスターエル(全身血まみれじゃない…!それに…)
ルナ「姉さん…大変なの…」
シスターエル(ルナは、とんでもないことを語りだした)
シスターエル(王国が、魔族を兵器として利用すべく、人体実験を繰り返しているということ)
シスターエル(私たちが、必死で消した、召喚魔法を使い続けたということ)
シスターエル(そして…)
ルナ「もう、私は、どうなるか、わからない」
シスターエル(ルナは、狂気に襲われていた)
ルナ「…ギールも、殺されました。私は…私は、もう…」
シスターエル「ルナ…しっかりしなさい!母親になるんでしょう!!」
ルナ「…姉さん、この子を…頼みます…」
シスターエル「ルナ!」
ルナ「ギールと、考えた名前は…フィニー…」
シスターエル「ルナ!!」
【現代…】
シスターエル「…と、いうことよ」
フィニー「…いろいろとショッキングすぎますよ、私にとっては…」
デナント「だろうな…」
デナント「ちなみにだが…私が、皇帝の一族がばらまいた血族を集めているのも、事実だ。カルムがな…」
フィニー「女好き、だったんですか?」
デナント「いや、違う。カルムはとにかくモテたんだ。だが…押しに弱くてな」
デナント「アイツは、毎日女の子から無理やり押し倒されてたよ」
フィニー(ひどい)
シスターエル「…話の続きは、また次回にするわね」
フィニー「はい…少し、ショッキングだったので…」
と、いうわけでこの辺で終わっておきます
次回はたぶん明日
【1月3週 -平日編-】
【ザルグの部屋】
ザルグ「…なるほど」
フィニー「ザルグさん…あの…」
ザルグ「うん?ああ、なるほど…心配してるんだ」
フィニー「…はい」
ザルグ「ボクが、フィニーさんを捨てるわけないよ。ただ、ハーフなのはどうなの?問題とかないの…?」
フィニー「それは、ないそうです。私は、人間の血を半分引いているから…ということが理由見たいです」
ザルグ「そっか…それならいいんだけれど…」
フィニー「あ、もうこんな時間です!学校に行かないと!」
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:922(学年でトップです)
火属性技術/才能:991/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:763/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:1089/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:993/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV10 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土)
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:271
【特別自習室】
フィニー「ふぅ…」
フィニー(うーん、あまり集中できてないな…)
フィニー(…あんなこと聞いて、落ち着いていられるわけない、か)
フィニー(…そして、気になる点がもう一つ)
フィニー(話にまだ、続きがあるということ…)
フィニー(…あと、私の性欲の強さは、別に魔族関係ないらしい…)
フィニー(…)
真ん中(火)
01~10(風)水×火×土(温泉)×(溶岩)
12~20(水)風×火×土(火風)×(溶岩)
21~30(土)水×火×風(温泉)×(火風)
真ん中(水)
(火)風×水×土⇒増殖
31~50(風)火×水×土(温泉)×(植物)
(土)火×水×風⇒湯雨
真ん中(風)
61~75(火)水×風×土(時化)×(毒)
(水)火×風×土(火風)×(毒)
76~90(土)火×風×水(火風)×(時化)
真ん中(土)
(火)水×土×風⇒カビ
91~98(水)火×土×風(溶岩)×(毒)
51~60ゾロ目(風)火×土×水(溶岩)×(植物)
00.99:闇魔法(4属性融合成功)
と、なります
判定↓1
フィニー「…」
フィニー「あっ、ボーっとしてた…」
フィニー「えっと…アレ?」
フィニー「…4つの分類を完璧に分けて…」
フィニー「…これは…」
フィニー(あっ、コレまずいんじゃ…)
(ズズズ…)
フィニー「あー…」
フィニー(ぐしゃぐしゃになって…マズい…!)
フィニー(コントロール、しないと…!!)
【自習室】
ザルグ「…」
クラウス「フィニーは、今度はどんな魔法作ってくるんだろうな」
ザルグ「なにかなぁ…無茶してほしくはないんだけど」
クラウス「はは、カビ魔法よりやべーのはそうそうねえよ」
(どごごごご…)
「おい、なんかの魔法が壁を突き破ってくるぞ!?」
「先生よんでこい!!」
フィニー「だあああああ!!!」
(ドォン!!!)
ザルグ「フィニーさん!大丈夫!?」
フィニー「いたい、です…目が…」
ザルグ(!目から血が…救護室に連れて行かないと!)
ザルグ「クラウス!後はたのむ!」
クラウス「お、おう!」
【救護室】
フロウ「これは…」
ザルグ「なにか、あったんですか!?」
フロウ「血が、止まらないわ…どうして…」
ザルグ「血が…先生!先生は血液の専門家ですよね!」
フロウ「いや、違うわよ!?」
医者「輸血をするつもりかい!?だが、問題は血が止まらないことだ…!!」
レイン「話は聞かせてもらったわ!」
ナンナ「学校中の同じ血液型の生徒を集めてきました!」
ゼルド「金の力って最高だぜ!!」
ザルグ「3人とも…!!」
ゼルド「俺はB型だけど、A型をできるかぎり集めてみたぜ!『貸し1つ』だぜ、ザルグ」
ザルグ「うん…でも、ありがとう」
判定↓1
00~40:無事、すぐに復帰できた
41~90:意識は戻ったけど、1週間の入院が必要
91~99:意識ももうろう。2週間は入院しなくては…!
フィニー「ん…アレ私は…」
ザルグ「フィニーさん!!よかったぁ…」
レイン「本当よ…」
ナンナ「無事、帰ってこれましたねー」
フィニー「あ、私…血まみれ!?」
フロウ「しばらく検査入院という形になると思うけれど…我慢してね」
フィニー「はい…」
ザルグ「…」
フィニー「ザルグさん、泣いて…」
ザルグ「当たり前だよ…!」
フィニー「…ごめんなさい」
レイン「でも、何があったの?」
フィニー「闇魔法が、できるようになりました」
レイン「闇魔法が…!?」
フィニー「そうしたら、右目から血が…」
フロウ「刻印に、何か変化が出てるかもしれないわね…みんなはもう帰りなさい」
レイン「はい…フィニー、お大事に」
ザルグ「それじゃあね、レインさん」
ナンナ「なに残ろうとしてるんですかー?」
ザルグ「え、だって恋人だし…」
レイン「ほら、帰るわよ」
フロウ「そうだそうだ!!」
フィニー(本音が出てる…)
【数日後…】
フロウ「これは…」
フィニー「どうかしたんですか?」
フロウ「刻印が、変わってる…?」
フィニー「えっ!?」
フロウ「おそらく、仁の刻印であることは間違いないんだけれど…」
フロウ「始めてみるわね…」
フィニー「これは…」
フィニー「闇仁の刻印、ではないでしょうか?」
フロウ「闇仁…!?少し調べてみる必要がありそうね…!!」
刻印が変化しました
(効果自体は変わりません)
【1月3週-休日編-】
【2年生宿舎 サロン】
ザルグ「ほんとうに…ほんとうに…無事でよかった…」
スリア「いったい何があったんですの…?」
ナンナ「血が止まらなくなった、とは聞きましたが…」
フィニー「実はですね…」
クラウス「闇魔法が…?」
レイン「もはや、御伽話ね…」
テスラ「でも、まるで伝説の人みたいだよ!」
フィニー「伝説…そうですね」
ザルグ「フィニーさん…」
ザルグ(あのことは、言わないの?)
フィニー(…さすがに、まだ言う気にはなれませんよ)
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
【アドラーの街】
フィニー「…」
フィニー(この眼、なんだろう)
フィニー(いつもより、見えてるかもしれない…)
フィニー(…不思議な、感じだなぁ)
フィニー(安価↓2、かな)
『掲示板』
1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
×.(年度限定)魔族、なんですか?(連続イベント:クリアすると???)
4.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
5.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
6.(常)身だしなみ講座(魅力+)
7.(1年間限定)異界からの侵略者(連続イベント:クリアすると能力にボーナス、など:スタートしてから1年間がリミットです:9/10:1月1週までストップです)
8.(月限定)王族って…(後輩と交流&ランダムイベント)
10.(3年生の3月2週まで)王国の未来(連続イベント:クリアすると基礎魔力+:0/4)
【マーク・エル教会 地下室】
フィニー「シスターエル」
シスターエル「ええ…って…フィニー…眼…」
フィニー「これ、たぶん闇仁の大刻印、ですよね?」
シスターエル「…ああ…ルナ…」
フィニー「シスターエル?」
デナント卿「…今の君は、姉さんにそっくりだ…」
フィニー「…デナント卿、シスターエル…」
シスターエル「ごめんなさい、見苦しいところを見せたわね」
フィニー「いえ…」
デナント卿「…この前の、話の続きだが」
デナント卿「我々の、真の目的。それは…魔族と人間の融和だ」
フィニー「…」
シスターエル「だけれど、それはもう、叶わないの」
フィニー「どういうことですか?」
デナント卿「フィニー。学校で、大刻印は何人いる?」
フィニー「私の学年では、わたしを入れて4人。下級生は、2人か1人と聞いています」
シスターエル「刻印…それは、本来魔族の血なのよ」
フィニー「…まさか、本当に各国の指導者は…魔族の血を引いているんですか?」
シスターエル「ええ。知っていたのね」
フィニー(フォン先生が言ってたことが本当だったなんて…)
デナント卿「かつて、大陸を襲った魔物の軍勢。それを私たち魔族の先祖と、人間たちが手を組み、制圧したようだね」
フィニー「…アレ?魔族と魔物は違うんですか?」
シスターエル「そうね。犬と人間くらい違うわ」
フィニー「全然違うじゃないですか!?」
デナント卿「なんで歴史がこんなふうにおかしくなっているのか…」
デナント卿「…今は、せいぜい魔族の保護が手一杯だがね。皆、狂気に囚われてしまう」
シスターエル「私たちも、もう魔法が使えないというのに」
フィニー「私の役目は、なんでしょうか?」
シスターエル「子づくり?」
デナント卿「ザルグ君とクロウズ領を繫栄させることかな」
フィニー「えぇ…」
シスターエル「いや、冗談じゃなく、ね」
デナント卿「結果的に、魔族の血がより強く残っていくからな」
フィニー「…善処します」
シスターエル「後は…貴方の『血』のことなんだけれどね」
フィニー「あ、はい」
シスターエル「『風聖種』の末裔であるあなたの血は、大きく魔力を増大させるわ」
フィニー「…『風聖種』?」
デナント卿「なんでも、大陸に4つの基礎魔法を伝えた4大魔族の血。らしい。もっとも、私たちはもう魔力がないがね」
フィニー「…なるほど」
シスターエル「…ふぅ、伝えたいことはだいたい伝えたと思うわ。他に…確認すべきことはあるかしら?」
と、いうわけでまた今日の昼か夕方にでも
あ、何かシスターエルやデナント卿に聞いておきたいことあれば、どうぞ
乙です
なんか聞きたいこと考えてたらたくさん出てきたから答えやすいやつだけお願いします
魔族って召喚魔法で呼びだせるみたいだけど、純粋な魔族のシスターたちきょうだいも呼びだされたの?それとも魔物を人間と協力して制圧した魔族のうち、地上でも狂わなぐらい強い魔翌力を持っていた魔族同士の間にできた子孫?
>デナント卿「かつて、大陸を襲った魔物の軍勢。それを私たち魔族の先祖と、人間たちが手を組み、制圧したようだね」
大陸歴350年にテラステア帝国を謎の軍勢が襲撃した事件のことかな?あの時から魔物はあらわれてないけど、こっちの世界の魔物は全滅したと考えていいの?
それと魔物が犬ぐらい違う生き物とのことだけど、フォン先生が
>とつてもない魔翌力を持つ人間3~4人と30人程度の生贄が必要なうえ、そのバケモノも言うことを聞いてくれるわけじゃない
とか言ってた召喚魔法で異世界から呼ばれてくるバケモノって魔物のことでいいのかな?
召喚魔法で魔族だけじゃなく魔物も呼びだせるなら、スリアが言ってた魔物は帝国が作り出した尖兵であったという説も、フォン先生が言ってた建国時は国ごとに魔物が残っていたという話も、過去に誰かが召喚魔法で呼びだした魔物が跋扈してたとして片付けれるんだけど
>シスターエル「刻印…それは、本来魔族の血なのよ」
ということは刻印もっていたという3人の建国した王やその一族(現王家やヴェルドやゼルド)、貴族で刻印持ちはハーフのフィニーや純粋な魔族のシスターやそのきょうだいほどじゃなくても、多少は魔族の血が流れているという認識でいい?昔から大陸には魔族と人間の間に子供ができたという伝説が残ってる地域もあるらしいし
1年時の遠足であった襲撃事件は、A組の生徒たちの間で召喚魔法でよばれた『魔族』が加害者ではないかとか言われてたけど、ルナが言ってた召喚魔法を使ったという王国の誰かがその事件も引き起こした可能性が高い感じ?召喚魔法自体シスターたちが必死で消したといってるぐらいだから、他にいる知ってる人間が現代にいるとは思えないし。さらに、マルドギールの名を出したザルグに化けた魔族や、レリアオンに寄生してる魔族もその人物が召喚したのかな?
フィニーの刻印が闇仁の大刻印になったけど、「姉さんにそっくりだ」言われるぐらいだからシスターも闇の刻印もちなのかな?シスターと同時代の人のヴァルステリアも闇魔法使ってたとかいう伝承あるけど同一人物で確定?
リンナが3歳の時に合った偽ザルグも魔族疑惑があるんだけど、シスターたちは同じ魔族の人で心当たりとかないかな?その偽ザルグ王城で行われたパーティーに潜り込めるぐらいのコネあるみたいなんだけど
回想のマルド、カルム皇子を兄さん読んでるんだけど兄弟だったの?それと今の皇族のご先祖とカルム皇子もどういう血縁関係だったんだろ?
フィーニーが教会で使ってた楽器ってデナント卿のものでいいの?楽器全般98のフィニーより上手かったりする?
デナント卿もフィニーが魔族のハーフって知ってただろうし、魔法学園に推薦してくれるのはずっと前から決めてたんだろうか?それともシスターエルから山賊細切れにしたことで教会にいずらくなったの聞いて魔法学園に逃がしてくれたかんじ?
再開します
フィニー「他の…火、土、水の末裔はまだいるんですか?」
シスターエル「火と水は王国にいったと聞いているわね。土は、公国かしら、たしか…」
デナント卿「とはいうものの、あったことはないからね。私たちは風の一族のことしかわからないよ」
フィニー「それと、闇魔法は、関係があるんですか?」
シスターエル「あるといえば、あるし、ないといえば、ないわね」
デナント卿「聖種の末裔は高い魔法への適性があって、光魔法と闇魔法はすべての魔法に適性がないと使えないからね」
シスターエル「直接は関係はないが…といったところか」
フィニー「…シスターエルたちは、どうやって来たんですか?」
シスターエル「私たち?そもそも私たちは、普通に歩いてきたのよ」
デナント卿「うん。大陸中央にあるネビラル山の奥は、魔族の住処だからね」
フィニー「…はじめて知りましたよ」
デナント卿「魔族へ対する狂気は、ちょうどヴァルステリアたちが動き終わったあとで始めたからね…」
デナント卿「コーヒーでも飲むかい?」
フィニー「あ、はい」
(ブレイクタイム…)
フィニー「他にもまだ聞きたいことがあるんです」
フィニー「大陸歴350年の軍勢が、シスターエルたちが言っていた戦いですか?」
シスターエル「そうなるわね」
デナント卿「どこから呼び出されたのかわからないうわけどね。…ただ、その戦いで、魔物は全滅したらしいよ」
シスターエル「召喚魔法は、2種類ある…というか、2種類になった、という言い方が正しいわね」
フィニー「どういうことですか?」
シスターエル「本来は、【魔物】を呼び出すものだったのに、どう改造したのかわからないけれど【魔族】も呼び出せるようになったのよ」
フィニー「改造された、ということですか?」
デナント卿「そうだろうね。なぜ、そうなったのかはわからないが…」
シスターエル「…刻印を持つ人間は、皆魔族の血を引いているといえるわ」
デナント卿「なんならこの世界の人間は、どこかで魔族の血を持っている、といえるかな」
フィニー「そうだったんですか…」
デナント卿「ただ…魔法が使える人はこれからドンドン減っていくと思う」
フィニー「え?」
ありがてぇ
デナント卿「魔法学園の生徒は100人もいないだろう?」
シスターエル「偉い人達は、わざわざ魔法学園に通うこともないかもしれないけれど…もう、大陸で魔法を満足に使える人間は、ほんの一握り」
フィニー「そんな…」
デナント卿「…それにしても、いったい誰が魔族の呼び出しているんだ」
シスターエル「わからないわね…」
フィニー「…でも、ありがとうございました。いろいろ貴重なお話をありがとうございます」
デナント卿「ああ、そうか」
シスターエル「フィニー。私たちも、何かできることがあれば協力するわ」
フィニー「シスターエル…ありがとうございます」
デナント卿「おばさん、と呼んでもいいんだぞ」
フィニー「あはは、さすがに失礼ですよ。それでは」
【この辺は、補足の説明】
・ヴァルステリアは、本当はシスターエル&すべての妹たちの動きが、のちの逸話として残っています。なので、昔はシスターエルにも闇刃の大刻印がありました。というか今も背中にあります(見る機会はないけれど)
・リンナの件は、イベント進めてるしかないですね。ただ、魔族を呼び出すと得するのは誰でしょうか…?
・マルちゃんとカルムは兄弟です 一番上の兄『マルクス』2番目の兄『ガレス』3番目の兄『カルム』4番目が『マルド・ギール』です
ガレスの直系の先祖はマルクスになりますね
・楽器は、マルド・ギールの私物です。手入れはデナント卿がしていましたが…なので親⇒子に引き継がれたってことですね
・デナント卿は、知ってはいましたが、14年間何も魔法が目立ったこともないので、あまり干渉しないようにしていました。変に動くと疑われるし
・16年前のクロウズ領での召喚魔法は2人呼び出しましたが、1人がレリアオンにとりついたやつ、もう1人がルナです。
と、いうわけで本編に行きますかね…あ、その前に1つだけ。
マルド・ギールに栄光あれ!と叫んだ魔族は、ルナの部下です。
あっちだとルナとマルちゃんは貴族的なポジションなので。 流れとしては
『魔族の気配を感じたためフィニーを尾行』⇒『フィニーにやられる』⇒『魔力と声でごまかして、姿をくらます』⇒『魔族の元に帰る』といった感じですね
あと、あっちの世界とこっちの世界は、時間の流れが違います。
というわけで本編再開しますね
あ、そういうわけで…
判定↓1 分、基礎魔力+
判定↓2 分、各魔法技能+
【1月4週 -平日編-】
【2年A組教室】
フィニー「見てください、ザルグさん」
ザルグ「本当だ、変わってる…」
クラウス「へー、これが闇の刻印か」
ナンナ「なんだか、引き込まれそうですねー…」
テスラ「あれだけ血が出たのは何だったのかな」
レイン「眼球が割れたから、かしら…」
フィニー「怖いですよ!?」
クラウス(実際、間違ってねーんじゃねーか?)
ザルグ(たぶんね…)
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1014(学年でトップです)
火属性技術/才能:1012/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:784/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:1110/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1014/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV10 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:271
kskst
おとうとはおとうとでも義弟の楽器だったわけか
解答感謝です
【フロウ先生の研究の成果】
フロウ「と、いうわけで…私は、多くの人に魔法を使えるようにしたいの」
フィニー(魔族の血が薄くなってきてるから、ということだよね…)
フロウ「それで、多くの被験者の血を保存してるわ!」
クラウス「こええよ!!」
テスラ「マッドサイエンティストじゃないですか…」
スリア「腐ったりしませんの?」
フロウ「その辺は大丈夫よ!ただ、被験者が足りないのよねぇ…」
レイン「こっちを見ないでください…」
フィニー「と、いうよりかなぜ私たち…」
フロウ「彼氏がいるからに決まってるでしょ!」(大刻印を持つ貴重な人材だからよ)
ザルグ「先生、逆になってる…」
判定↓+88
【1月月末試験】
フロウ「と、いうわけで基礎魔力測定よ!」
フィニー「これを壊せばいいんですね?」
レイン「フィニーの魔力の底のなさは恐ろしいわ…」
フロウ「やめて…」
フロウ「まあ、マリス級ができる人間の測定をする必要は…」
レイン「ですよね」
フィニー「ふんっ!!」
フロウ「止めたわよね?私」
フィニー「そういう振りかと思ったので…」
S評価!
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
お風呂タイムなので、これだけ
乙です
【アドラーの街】
フィニー「ふぅ…」
フィニー(いったい、誰がこの世界を狙っているだろう)
フィニー「…安価↓2。気晴らしでもしよう」
『掲示板』
1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
×.(年度限定)魔族、なんですか?(連続イベント:クリアすると???)
4.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
5.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
6.(常)身だしなみ講座(魅力+)
7.(月限定)王族って…(後輩と交流&ランダムイベント)
9.(3年生の3月2週まで)王国の未来(連続イベント:クリアすると基礎魔力+:0/4)
7
【カフェ】
エリーゼ「あ、フィニー先輩だ!」
エンド「魔力の測定器をまた壊したらしいですね」
フィニー「あはは…まあ、壊れる方が悪いんだよ」
ジャン「ん…?目の色変わってます?」
フィニー「うん。実は、眼から血が流れつづけてね…」
エンド「ああ…あの時のか」
エリーゼ「私たちの輸血したんだよね」
フィニー「ありがとう…お礼しかいえないよ」
エンド「魔力の使いすぎ、というところか」
エリーゼ「フィニー先輩でもそんなことあるんだねー」
ジャン「どうせザルグさんとやりすぎて寝不足だったんじゃないかー?」
フィニー「っ…」
ジャン「えっ」
エリーゼ「…」
エンド「…フィニー先輩は、王国の貴族の一員になる、ということだから、どういうふうに考えているのか、意見を聞いておきたい」
エリーゼ「そ、そうだね!」
判定↓1
00~20:クロウズ領でやりたいことを語ることができた:基礎魔力+、評価++、次回能力上昇時3倍
21~40:エリーゼが語る未来…:風技能+、評価+、次回能力上昇2倍
41~60:ザルグとのプレイ内容を滑らせてしまう:基礎魔力少し+、評価+
61~80:エンドの考え:評価++
81~99:ジャン「エンドはエリーゼが大好きだからな」:基礎能力+、評価+++
エンド「俺は、このままでは王国は危機的な状況になると思っている」
フィニー「そうだね…」
エリーゼ「え、そうかな…」
ジャン「まあ、王国は貴族が多数だからな。全員が同じ方向向かないといけない場合に不利になりそうだとは俺も思う」
エリーゼ「あー、そっか」
エンド「その上で、王家にあまり威厳がない…いや、違うか。王家があまり統制するつもりがないからな」
エリーゼ「そっかー」
フィニー「だけれど、それで王国は今まで回ってきたのも事実だからね」
エンド「そうですね。だからこそ、国は改変に動きたくないんだと思います」
エリーゼ「実際、18年前の事件で反体制派は沈んじゃったからねー…あ…」
フィニー「クロウズ領だね。一応、私たちは反体制派になるつもりはないんだけれど…」
ジャン「ま、それはともかく反体制派は絶対に出てくるしな」
エンド「あ、エリーゼが王になるのはなしで」
エリーゼ「ひどーい!?」
エンド「お前な…」
エリーゼ「仮にもミスコン優勝者なのに!カリスマがないっていうの!?」
エンド「王になるのって大変だぞ…それこそ、ケーキも食べれないかも…」
エリーゼ「あ、なるのやめます」
フィニー「エリーゼさん…」
ジャン「フィニー先輩のおごりでケーキもう一個注文しとくか…」
フィニー「マリス…」
ジャン「店でマリス級はやめてください!」
エンド「デリオ級でもひどいですよ」
判定↓1×2分、後輩からの信頼度+
【2月1週 -平日編-】
【2年A組教室】
フィニー「…大ピンチです」
レイン「え、どうしたのフィニー」
フィニー「ザルグさんが、今日風邪でお休みで…」
クラウス「ああ、らしいな。俺とテスラも聞いたよ」
フィニー「ザルグさんと…イチャイチャできない…」
スリア「解散」
テスラ「授業の準備しないとね」
ナンナ「今日はカーネル先生でしたっけー?」
フィニー「みんなひどいです!」
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1014(学年でトップです)
火属性技術/才能:1012/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:888/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:1110/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1014/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV10 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:317
【特別自習室】
フィニー「…」
フィニー(よし、闇魔法のコントロールもできるようになってきた)
フィニー(思えば、カビ魔法と考えは一緒だよね)
フィニー(カビ魔法は3つを均等に。なら、闇魔法も4つを均等にすればいいだけなんだから)
フィニー(よーし、今日は…)
判定↓1
真ん中(火)
01~10(風)水×火×土(温泉)×(溶岩)
12~20(水)風×火×土(火風)×(溶岩)
21~30(土)水×火×風(温泉)×(火風)
真ん中(水)
(火)風×水×土⇒増殖
31~50(風)火×水×土(温泉)×(植物)
(土)火×水×風⇒湯雨
真ん中(風)
61~75(火)水×風×土(時化)×(毒)
(水)火×風×土(火風)×(毒)
76~90(土)火×風×水(火風)×(時化)
真ん中(土)
(火)水×土×風⇒カビ
91~98(水)火×土×風(溶岩)×(毒)
51~60ゾロ目(風)火×土×水(溶岩)×(植物)
フィニー(…)
フィニー「なんで毒魔法なんて作ったんだろう」
フィニー「毒の嵐とか、これもう私が一番危険人物だよね…」
フィニー「…封印封印!!病魔法よりかは使う機会あるだろうけど!」
酸性雨魔法取得!
と、いうわけでねます
また昼か夕方!
【2月1週 -休日編-】
【2年生宿舎 サロン】
フィニー「んー」
ナンナ「最近フィニーさんが私たちに構ってくれませんねー」
スリア「男ができたら女の友情なんて…という奴ですわね」
フィニー「そ、そんなつもりはないですよ!?」
レイン「ま、仲がいいのに越したことはないわ」
フィニー「クラウスさんとは、どうなんですか?」
ナンナ「あ、私もききたいですー!」
レイン「…全然ね」
スリア「あっ…」
フィニー「うーん、やっぱり…男にしか興味を持てない…?」
ナンナ「テスラさんとよく一緒にいますもんね」
クラウス「風評被害が流れてるんだが」
テスラ「自業自得じゃない?」
ザルグ「女性に手を出しても、ダメ。出さなくてもダメ。クラウスも大変だね…」
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
【アドラーの街】
フィニー「そういえば、そろそろバレンタインかぁ」
フィニー(今年こそ、喜んでもらわないとね…)
フィニー「料理は…みんなの手伝ってもらおう…」
フィニー「…安価↓2」
『掲示板』
1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
×.(年度限定)魔族、なんですか?(連続イベント:クリアすると???)
4.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
5.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
6.(常)身だしなみ講座(魅力+)
7.(月限定)3年生と戦うときのコツ(後輩と交流&ランダムイベント)
9.(3年生の3月2週まで)王国の未来(連続イベント:クリアすると基礎魔力+:0/4)
【ジエルグのお店】
ウスイ「いらっしゃい」
フィニー「お久しぶりです」
ウスイ「1年くらい顔見てなかったからねぇ…まあ、いいよ」
ウスイ「ん…?」
フィニー「なんでしょうか?」
ウスイ「随分と腕前を上げたようだねえ」
フィニー「そう、ですかね?」
ウスイ「ああ。動きだけでわかるよ。せっかくだし…」
ウスイ「特別な訓練、受けてみるかい?」
フィニー「…安価↓2」
1.はい!(スキル取得or刀技術+小)
2.いいえ(刀技術+大or中)
ウスイ「それじゃ、その刀、両方構えな」
フィニー「え、あ、はい」
ウスイ「あんた、利き手は?」
フィニー「右です」
ウスイ「なら、左手のほうに集中しな」
ウスイ「両手の使いかた、教えるからねぇ」
判定↓1
00~30:スキル:両手利き取得
31~99:刀技術1の位の半分+
フィニー「っ…」
ウスイ「悪くはない、けれどもう少しだねぇ」
フィニー「うう…」
ウスイ「ま、上達はしてるから、次はもっとましになるさ」
刀技術+4
【2月2週 -平日編-】
【2年A組教室】
「い、いやーそろそろバレンタインだな」
「日頃の感謝をこめて俺も作ろうかな!」
クラウス「ふっ…もてない男というのは悲しいもんだぜ」
ザルグ「ボクもあまり人のことは言えないけどね。フィニーさんからもらえるのはうれしいけど」
テスラ「えっ…」
ザルグ「…わかってるさ。だけれど、これがボクの『覚悟』だ!」
テスラ(ボクにはこれが足りなかったのか…!!)
クラウス「いや、たぶん違う」
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1014(学年でトップです)
火属性技術/才能:1012/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:888/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:1110/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1014/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:317
【特別自習室】
フィニー「…」
フィニー「もう少しマシな魔法はないのかな…」
フィニー(いや、作ってるのは私なんだけどさ…)
フィニー「…」
フィニー「そもそも『毒』の魔法がある時点で、安全になる可能性はないのでは・・・?」
判定↓1
真ん中(火)
01~10(風)水×火×土(温泉)×(溶岩)
12~20(水)風×火×土(火風)×(溶岩)
21~30(土)水×火×風(温泉)×(火風)
真ん中(水)
(火)風×水×土⇒増殖
31~60(風)火×水×土(温泉)×(植物)
(土)火×水×風⇒湯雨
真ん中(風)
(火)水×風×土(酸性雨)
(水)火×風×土(火風)×(毒)
76~90(土)火×風×水(火風)×(時化)
真ん中(土)
(火)水×土×風⇒カビ
91~98(水)火×土×風(溶岩)×(毒)
61~75ゾロ目(風)火×土×水(溶岩)×(植物)
フィニー「温泉と、植物…」
フィニー「…」
フィニー(ダメだ、何も思いうかばない)
フィニー「うーん…」
フィニー(あ…そうだ)
フィニー「吸収!」
(ズゾゾ…)
フィニー「うん、できた吸収魔法。ただ、コレが役に立つのかはわからないけど…」
フィニー「まあ、今までより安全な魔法だね!」
【2月2週 -休日編-】
【宿舎 調理室】
フィニー「よろしくお願いします、師匠」
ナンナ「ですねー」
スリア「私も、とりあえず普段のお礼に…ですわね」
レイン「クラウスも、少しは気にするかしらね」
ナンナ「と、いうわけでフィニーさん。毒魔法は使わないように」
フィニー「料理では使いませんよ!?」
判定↓1
00~10:
11~40:残念なでき
41~80:普通のでき
81~99:すばらしい出来!
フィニー「…あ、普通だ!」
ナンナ「本当ですー!」
スリア「すごい普通!」
レイン「普通ね…」
フィニー「うう、私の料理の腕でこんなに普通のものができるなんて…奇跡です!」
ナンナ「ザルグさん、喜ぶといいですねー」
フィニー「はい!」
【物陰】
ザルグ「…大丈夫そう」
クラウス「愛されてる男はつらいね、まったく」
テスラ「うらやましい、かも」
ザルグ「本当に、幸せだよ」
クラウス「はー…のろけかよ」
テスラ「死んでほしいね」
ザルグ「ひどい」
【2月3週 -平日編-】
【2年A組教室】
フィニー「どうぞ、日頃のお礼です!」
テスラ「ありがとう、フィニーさん!」
クラウス「ありがたいね。一応、俺も買ってきたやつあるから、あげるぜ」
レイン「ほら、私からもあるわよ、クラウス」
クラウス「サンキューレイン!」
ザルグ「…」
フィニー(あとで、とっておきのがありますから)
ザルグ(ありがとう…楽しみにしてるよ)
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1014(学年でトップです)
火属性技術/才能:1012/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:888/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:1110/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1014/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:317
【特別自習室】
フィニー「ふー…」
フィニー(いろいろなもの、習得できてきてるなぁ)
フィニー(あと少しで完成だ…!)
判定↓1
真ん中(火)
01~20(風)水×火×土(温泉)×(溶岩)
21~40(水)風×火×土(火風)×(溶岩)
41~60(土)水×火×風(温泉)×(火風)
真ん中(水)
(火)風×水×土⇒増殖
(風)火×水×土⇒吸収
(土)火×水×風⇒湯雨
真ん中(風)
(火)水×風×土(酸性雨)
(水)火×風×土(火風)×(毒)
76~90(土)火×風×水(火風)×(時化)
真ん中(土)
(火)水×土×風⇒カビ
91~98(水)火×土×風(溶岩)×(毒)
61~75ゾロ目(風)火×土×水(溶岩)×(植物)
フィニー「ああっつ!?暑い!!」
フィニー「どこかに、氷とかないかな…」
(そして…)
フィニー「…私から見て、35アーム程度(だいたい50㎝)くらいの温度を上げる魔法か…」
フィニー「…」
フィニー「私が、巻き込まれないようにコントロールしないと…」
フィニー(難しいところはあるかな…)
フィニー「あ、チョコレートはちゃんと別のところにしまってあるので!」
【バレンタインデー!】
【ザルグの部屋】
フィニー「どうぞ!」
ザルグ「ありがとう、フィニーさん」
(モグモグ…)
ザルグ「おいしい…」
フィニー「ふふ、がんばった甲斐がありましたね」
ザルグ「うん、本当においしい…」
フィニー「…一応言うと、毒魔法は使ってませんよ」
ザルグ「あはは、それはそうだろうね…」
ザルグ「…本当だよね?」
フィニー「痺れ薬とか、そういうのも考えたんですけど…」
ザルグ「怖いよ!?」
フィニー「されるがまま、っていうのもいいと思いませんか?」
ザルグ「フィニーさん…」
フィニー「…ザルグさんには、いつも攻め役をお願いしすぎてますし…」
ザルグ「ボクはアレはアレで嫌じゃないんだけどね…ただ、フィニーさんが大丈夫ならいいんだけど」
フィニー「…ふふ♡」
ザルグ「まったく、しょうがないなぁ…」
【2月3週 -休日編-】
【2年生宿舎 サロン】
スリア「あ、フィニーさん!」
フィニー「どうしたんですか、スリアさん」
スリア「…うう、恋人がほしい…」
フィニー「作ればいいじゃないですか」
スリア「だって私の仲いい男の子ランキングは1位クラウスさん2位ザルグさん3位テスラさんなんですのよ?」
フィニー「…」
フィニー「略奪愛とか、いいんじゃないですか?」(適当)
スリア「うう、でも友達が悲しんでいるのは見たくない…」
フィニー「…スリアさんは本当に優しいですね。きっといつか見つかりますよ。ザルグさん以外で」
スリア「フィニーさん…はい!」
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
【アドラーの街】
フィニー「ふー…」
フィニー「バレンタイン、楽しかったなぁ」
フィニー「…来年も、一緒に…」
フィニー「…安価↓2」
『掲示板』
1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
×.(年度限定)魔族、なんですか?(連続イベント:クリアすると???)
4.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
5.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
6.(常)身だしなみ講座(魅力+)
7.(月限定)3年生と戦うときのコツ(後輩と交流&ランダムイベント)
9.(3年生の3月2週まで)王国の未来(連続イベント:クリアすると基礎魔力+:0/4)
【王国領 ジーベンド領】
フィニー「…ひどい」
ゼルド「まあ、ここが…王国の最底辺だろうな」
ナンナ「ジーベンド領は、王国一の過酷な領地ですが…税も重いうえに、一族のボンクラ化がひどい領地ですね」
ゼルド「最近では、変な病がはやってるらしいしな。俺らもあんま長居すると、うつりかねないぜ」
ナンナ「ですねー…フィニーさん?」
フィニー「病?これが、ですか?」
レイン「どういうことなの、フィニー」
フィニー「…これは、魔法ですよ」
ゼルド「どういうことだフィニー!?」
ザルグ「フィニーさんは、毒のスペシャリストだからね」
ゼルド「なんでお前が得意げなんだよ」
フィニー「…私と、似たような魔法が、どこかから流れてます」
レイン「え?」
フィニー「…川の、上流でしょうか?」
ゼルド「…え?領主の城ってことか?」
ザルグ「そんな…」
(ちゃぽ…)
フィニー「…魔法ですが、水×土のお粗末な融合魔法ですね」
ザルグ(お粗末な融合魔法ってなんなの)
ゼルド「…治療とか、できそうか?」
フィニー「見てみないとわかりませんが…」
ゼルド「ちょっと、試してみるか」
フィニー「…ふぅ」
ゼルド「すげえな。本当に治療できるのか…」
フィニー「ですが、本当に領主がそんなことをするんでしょうか…?」
ナンナ「うーん…」
ザルグ「ボクの考えとしては、『ありえない』だけれど」
レイン「私も同意見ね。贅を尽くすにしても、わざわざ領民を弱らせる必要はないわ」
フィニー「…何か、裏がある…ということですかね?」
ナンナ「と、考える方が自然でしょうねー」
ゼルド「やれやれ…自分の甥を殺そうとする王族やら、この国おかしいんじゃねえか?」
フィニー「…え?」
ナンナ「あ、そういえば伝わってませんでしたねー」
ナンナ「ヴェルドさんを事故に見せかけて殺したのは、第二王子ですよー」
フィニー「…」
フィニー「許せませんね、それは」
ゼルド「根本的に、腐ってるぜ、この国」
レイン「…そうね」
進行度、+1
【2月4週 -平日編-】
【2年A組教室】
レイン「あら、今日はツインテールなのね」
ナンナ「似合ってて可愛いですよー!」
フィニー「えへへ、そうですか?」
ザルグ「…」
クラウス「フィニーツインテールにあってるじゃん」
テスラ「なんでそんなに難しい顔してるの?」
ザルグ「あ、あはは…手が痛いからかな?」
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1014(学年でトップです)
火属性技術/才能:1012/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:888/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:1110/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1014/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:317
【自習室】
フィニー「うーん…」
レイン「悩んでるのかしら…」
スリア「あ、髪の毛痛んでますよー」
フィニー「そ、そうですか!?」
レイン「そういう悩みなのね。ふふ、フィニーもちょっとは女の子らしくなったじゃない」
フィニー「う…私、昔そんなにダメでした?」
ナンナ「まあ、服とかヨレヨレでしたしねー」
フィニー「ちゃんと朝、歯磨きもしてましたし顔も洗ってましたし」
レイン「男子小学生かな」
判定↓1+93
【2月4週 -休日編-】
【2年生宿舎 サロン】
フィニー「今月は月末の試験ないんですね」
ザルグ「そうだね…」
スリア「フィニーさん!わたくし、逆ナンというものをやってみようかと!」
ザルグ「何言ってるのスリアさん…」
スリア「うう、だってもうどうすればいいのか…」
フィニー「うーん…いい人絶対にいると思うんですけれどねぇ」
スリア「正直、これがおいしい気がしてきてる感も否めませんわね」
フィニー「どうすべきか、わからないですね」
スリア「うう…街で傷心旅行してきますわ…」
フィニー「スリアさん…」
ザルグ「悲しいね…」
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
【アドラーの街】
フィニー「ん…」
フィニー(だんだんあったかくなってきたなぁ)
フィニー「春も近いね…」
フィニー「…安価↓2」
『掲示板』
1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
×.(年度限定)魔族、なんですか?(連続イベント:クリアすると???)
4.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
5.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
6.(常)身だしなみ講座(魅力+)
7.(月限定)3年生と戦うときのコツ(後輩と交流&ランダムイベント)
9.(3年生の3月2週まで)王国の未来(連続イベント:クリアすると基礎魔力+:1/4)
【王国 ゲルダム領】
フィニー「川の上流がここなんですよね」
レイン「そうなるわね」
ヴェルド「この領地が、毒を流しているのか?」
フィニー「どうでしょうね」
ザルグ「この領地は、逆に領主の力が弱いんだよね」
ゼルド「だな。だから、街をギャングが仕切ってるんだ。この領地は…搾取するギャングと、搾取される人々だけだ…」
フィニー「…レインさんは、なぜこの街をほおっておいてるんですか?」
レイン「…領地の問題に関しては、基本的に要請がない限り手を出さないのが王国のルールなのよ…」
ナンナ「と、言うことなんですよねー…クロウズ領の件も、結局はそれで甚大な被害がでましたし」
ザルグ「…」
ゼルド「つまり、『この領地は俺たちの手に負えない』ってスキを見せないと、助けてもらえない」
ザルグ「この領地はギャングに脅されてるのか、それともギャングに接待されてるのか…」
ヴェルド「…領主の城にいくしかないだろう!」
フィニー「えええ…」
ゼルド「待てよ…というか、お前この中のメンバーで一番よえーんだぞ」
ヴェルド「だが…!」
フィニー「…だれか、来ましたね」
「おうおうおう!なんだてめーら!」
「ギャング、とか聞こえたが…なんの用だ!?」
フィニー「…ヴェルドさん。どうしましょう?」
ヴェルド「…撤退だ…!!」
「にがすと思うか!!」
フィニー「ゼオ・ルナっ!!」
「ぐああっ!?」
フィニー「いいですね、闇魔法。発動が早く、威力もある。範囲が少し狭いのが難点ですが…」
「ぬぐぐ…!!」
レイン「今のうちに退散しましょう」
フィニー「はい…」
進行度+1
と、いうわけで今日はこの辺で
また明日
幼馴染だけれど、高校に入学して疎遠になっていくとかよくあるからね…
あ、ちなみにガレスはフィニーがなんとなく自分に似た血を引いてるかな…って感じはわかってました。
さすがに皇帝の一族だとは思ってなかったみたいですけど
【3月1週 -平日編-】
【2年A組教室】
フィニー「もう2年生も終わりですね」
レイン「早いものね」
スリア「あと1年…」
クラウス「っていうかクラス変わる可能性もあるんだよなー」
テスラ「うう、離れませんように…!」
ザルグ「…最悪、フィニーさんだけでも…!」
ナンナ「フロウ先生がわざと引き離したりしてきそうで…」
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1014(学年でトップです)
火属性技術/才能:1012/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1002/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:1110/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1014/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:317
判定↓1
真ん中(火)
01~20(風)水×火×土(温泉)×(溶岩)
21~40(水)風×火×土(火風)×(溶岩)
41~60(土)水×火×風(温泉)×(火風)
真ん中(水)
(火)風×水×土⇒増殖
(風)火×水×土⇒吸収
(土)火×水×風⇒湯雨
真ん中(風)
(火)水×風×土(酸性雨)
(水)火×風×土(火風)×(毒)
76~90(土)火×風×水(火風)×(時化)
真ん中(土)
(火)水×土×風⇒カビ
91~98(水)火×土×風(溶岩)×(毒)
61~75ゾロ目(風)火×土×水(溶岩)×(植物)
すいません、ミスです
【特別自習室】
フィニー「よーし…」
フィニー(相手は、国の騎士だ…!万全の状態で戦わないと…!)
判定↓1
真ん中(火)
(風)水×火×土⇒温度上昇
01~40(水)風×火×土(火風)×(溶岩)
41~60(土)水×火×風(温泉)×(火風)
真ん中(水)
(火)風×水×土⇒増殖
(風)火×水×土⇒吸収
(土)火×水×風⇒湯雨
真ん中(風)
(火)水×風×土(酸性雨)
(水)火×風×土(火風)×(毒)
76~90(土)火×風×水(火風)×(時化)
真ん中(土)
(火)水×土×風⇒カビ
91~99(水)火×土×風(溶岩)×(毒)
61~75(風)火×土×水(溶岩)×(植物)
フィニー「これは、簡単ですね」
フィニー「とおっ!!」
フィニー「火風ならぬ…『溶岩風』とでも名付けましょうか」
【自習室】
クラウス「俺たち尻に敷かれるの確定組だぜ!」
ザルグ「あきらめてるよ」
ザルグ(でも、フィニーさんって割ときつめにやられる方が声が…)
テスラ「ザルグ?」
ザルグ「えっ!?いや!?なんでもないよ!?」
溶岩風魔法、取得
【3月1週 -休日編-】
【2年生宿舎 サロン】
フィニー「騎士対策はできてますか?」
クラウス「さっぱりだぜ!」
レイン「クラウス…」
クラウス「というか誰と当たるかわかんねーしな」
テスラ「兄さんとは当たりたくないかなぁ」
ナンナ「その気持ちはわかりますねー…」
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
【アドラーの街】
フィニー「…」
フィニー「あと1年かぁ」
フィニー(来年の新入生は、どんな子なのかな…)
フィニー「…安価↓2」
『掲示板』
1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
×.(年度限定)魔族、なんですか?(連続イベント:クリアすると???)
4.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
5.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
6.(常)身だしなみ講座(魅力+)
7.(月限定)3年生と戦うときのコツ(後輩と交流&ランダムイベント)
9.(3年生の3月2週まで)王国の未来(連続イベント:クリアすると基礎魔力+:1/4)
【王国 ザール領】
フィニー「ここが、ザール領…」
ゼルド「サラの元領地でもあったとこだな」
レイン「ゼルド、この領地も見るの?」
ザルグ「この領地に問題があるとは聞いていないけど…」
ヴェルド「ここで、俺は事件に巻き込まれた」
ナンナ「そう、データにもありますねー」
レイン「…と、言うことは、第2王子の息がかかっている可能性もある…ということね」
ザルグ「と、いうわけだ。正面突破といこうぜ」
フィニー「ええ…」
ザルグ「なんのためにフィニーを連れてきたと思ってるんだ」
フィニー「ひどいですね」
【ザール領 領主の城】
「よ、ようこそ…レイン様、ザルグ様…ヴェルド様」
ヴェルド「ランド。俺は、アルスだ」
ランド「…アルス王子は、この領地で死にました」
ヴェルド「ランド!!」
フィニー「私の出番ですね」
ザルグ「待ちなよ…」
フィニー「え?自白剤作れ、っていう話じゃないんですか?」
ゼルド「ちげーよ!」
レイン「見守りましょう」
ヴェルド「ランド…なぜ、俺を狙ったんだ?」
ランド「知りませぬ、知りませぬ…」
フィニー(じれったいですね…)
ザルグ(見守りなよ…)
レイン「ヴェルド…いえ、アルス王子と言うべきかしら…」
ゼルド「ヴェルド王子のほうがいいんじゃねえか?」
ナンナ「私たちは、そっちの方が言いやすいですからねー…」
ヴェルド「叔父上は、何が狙いなのだ?俺を狙わなくても、贅を尽くすことは難しくないだろう?」
ランド「それは…」
ヴェルド「俺は、王になるために知らなくてはならないんだ。ランド…!!」
ランド「…第二王子、アリエース様は…」
ランド「王国による、世界の統一を望んでいます…」
ヴェルド「…叔父上は、くるっているのか?帝国および公国と戦って、勝てる見込みでもあるというのか?」
ランド「ありません。ありませんが…狙っている存在があるのです…」
ヴェルド「話が読めないな…」
ランド「…そうですね。順序だてて話して行きましょうか」
フィニー「ランドさん、おそらく…クロウズ領も関係しているんですね」
ランド「そうですが…貴方は?」
フィニー「クロウズ領の次期領主夫人、フィニー=エルランドです。帝国生まれです」
ランド「…ザルグ様、ようやく…前に進めたのですな」
ザルグ「うん…いや、でも今の言葉…クロウズ領の失脚に、アリエース王子がかかわっているの?」
レイン「…私も、聞いておくべきね」
ランド「そうですね。まず、王国の危機から話して行きましょうか…」
ランド「今から20年前、現在の国王である、アルフォ王子が、王位を継ぎました。ですが、知っての通り、彼は王としては平凡です」
ヴェルド「そうだな。悪い人間か、といわれると違うとは思うが…」
ランド「そして、領地を持つ30の貴族の権力がだんだんと強まっていったのです」
レイン「確か、そのあたりかしら?領地同士のルールができたのも」
ランド「そうですね…」
ランド「…ですが、当然そうなってくると…各領地での裁量が変わってくることにより、横暴な行為を繰り返す貴族が増えてきたのです」
ザルグ「…」
ランド「ですが、それに対し…反体制派が生まれました。シルキード領、クロウズ領、フェルキ領…私のザール領も、協力しました」
ランド「…言い訳がましいですが…私は、王家を1貴族に落とすつもりはありませんでした。ただ、現在のままでは行けない…そう思いましてな」
フィニー「ですが、それはクロウズ領の失墜によって失敗したんですよね?」
ランド「はい。クロウズ領は、怪しげな新興宗教にのっとられ…非道な人体実験も、行われたそうです」
フィニー「…なるほど」
ランド「…あなた方は、魔族を知っていますか?」
フィニー「…はい。私は、その血を引いているそうです」
ナンナ「えっ!?」
レイン「うそ…」
ゼルド「マジかよ…!?」
ヴェルド「…」
ランド「なんと…」
フィニー「お話の続きをお願いします」
ゼルド「そうだね。フィニーさんがその血を引いていようとなんの関係もない」
ランド「そうですな…」
ランド「…その宗教団体は、魔族を利用することを考えたそうです。アリエース様もまた、魔族の力をもってすれば、帝国、公国など恐れる必要はない、と」
フィニー「そのために、召喚魔法を…」
ランド「そうですね…」
ランド「ですが…召喚魔法は不十分だったのでしょう。呼び出した魔族は、皆人の姿をしており、力もあまり強くありませんでした」
フィニー「…」
ザルグ「フィニーさん…」
ランド「ですが、アリエース様はさらに恐ろしいことを考案したのです。これら魔族を…反体制派の領地に…」
ゼルド「…やべえな、オイ…」
ナンナ「ゼルドさんでも、そんなこと考えませんよね…」
ゼルド「俺は、人の道を外れることはしねーよ…」
ランド「…そしてシルキード領は、その魔族を倒すために、領地を継ぐ人間が犠牲になりました」
ゼルド「リンナさん…」
ランド「フェルキ領に関してはも同様です。が…」
レイン「まだあるの…?」
ランド「…そこで、アルス様を狙った理由が出てくるのです」
ヴェルド「そこで、俺…か」
ランド「…サラ様とアルス様が、フェルキ領で過ごしていた際に…アルス様を狙ったのです」
ザルグ「…」
ランド「…アルス様を死なせた、として…フェルキ領はお家断絶。そして…その領地を私は手にしました…」
フィニー「…えげつないですね」
ザルグ「本当にね…」
ランド「…」
ゼルド「なに話しきった気持ちになってんだ?お前がヴェルドを殺そうとしたんだろ?」
レイン「そうね。なら、ここで…」
ランド「ええ…わかっています。王国をお頼みしますぞ…」
ヴェルド「…ならば、お前はまだ生きろ、ランド」
ヴェルド「お前が死ねば、この領地はどうなるかわからない。少なくとも、民にはお前は慕われていただろう」
ランド「…ですが…」
ヴェルド「もちろん、お前の罪は消えん。だからこそ、この領地を命をかけて守れ」
ランド「…アルス王子…!!」
ザルグ「少し、かっこいいね」
フィニー「弱いですけどね」
ゼルド「…ま、お前がそういうなら、俺は何もいわねーよ」
レイン「そうね…」
ナンナ「…と、いうか!フィニーさん!魔族の血を引いてるってどういうことなんですか!?」
ゼルド「そうだった!忘れるとこだった!」
フィニー「そうですね。実は…」
進行度+1
王国の闇は深い。
次回、リンナの偽ザルグの件が明らかに!!
また明日
乙です
サラの両親は没落するきっかけの事件(アルス王子の暗殺)で亡くなっているということは、暗殺に巻き込まれた感じか
そして何気にサラとヴェルド(アルス)も幼馴染なのね
当時6歳ぐらいの王子よく襲撃者から逃れれたな
フィニーさん胡蝶しのぶ説
・毒を使う(大胆な毒殺は女の子特権)
・刀が得物(フィニーさんは大柄の男に峰打ちしてたけど)
・敬語で喋る(アイリスとガレスには敬語じゃないけど)
・相方が嫌われている(俺は嫌われてない)
・巨乳
・小柄
・顔がいい(フィニーは昔から顔だけは評価高かった)
・黒髪
なんだこれはたまげたなぁ鬼滅の刃読んだことないけど
始めますね
【3月2週】
【魔法学園 試験会場】
カーネル「さて…2年生の最終試験は、王国の騎士団のメンバーとの模擬試合だ」
フロウ「みんな、がんばってね♡」
フォン「結果もそうだけど、過程も今回はちゃんと見るからねー」
フィニー「さて…どうなりますかね?」
ザルグ「相手にもよるよね」
クラウス「ま、そうなるだろうな」
レイン「普通の魔法使いでも、魔法が先にうてればいい分、今までの試験の中では楽かしらね」
スリア「ですが、魔法を使う方もいらっしゃるんでしょう?」
ナンナ「要注意、ですねー」
テスラ(がんばるぞ…!!)
フィニーの相手は…!!
判定↓1
00~20:王国の中堅クラス
21~60:王国の上位クラス
61~80:王国の師団長くらす
81~95:王国の4大隊長クラス
96~99:総大将
ちなみに相手がだれであっても勝てます
フィニー「第17師団長、グラーフ=フォンド…ん?」
テスラ「あ、兄さんだ」
フィニー「お兄さんなんですか?」
テスラ「うん。命だけは助けてほしいな…」
フィニー「これは訓練ですし、大丈夫ですよ」
レイン「すごい、もはや勝つことが前提だわ」
スリア「いやまあ、フィニーさんに勝つにはどうすればいいのかわかりませんもの」
クラウス「ザルグを人質に…」
ザルグ「それは利くけど…フィニーさんが怒ったらどうなるか…」
(そのころ…)
「おいおい、お前の相手ってこの子か?」
「マジで可愛いじゃん」
グラーフ「まあ、それはそうだけれどね。弟の同級生に手を出す気にはならないよ」
「あんまいじめるなよー、いくら学年主席とはいえガチのメンバーには勝てないだろうしな」
グラーフ「いや、油断は禁物だよ。強敵だとは聞いているからね」
「まあ、ギラファクラスは撃ってくるだろうから気を付けろよ」
グラーフ「ああ」
(そして…)
フィニー「よろしくお願いします」
グラーフ「こちらこそよろしく頼むよ。テスラから話は聞いているからね」
フィニー「そうなんですか?」
グラーフ「だが…実戦で磨かれた僕の力、見せてやる!!」
カーネル『それでは、2年生最終試験を始める』
カーネル『試合…開始っ!!』
安価↓2
1.ギラファくらいで…
2.ゼロア級をたたきこめ!!
3.マリス級使ってもいいよね!
フィニー「ゼロア・ソルディス・ウィンド!!」
グラーフ「えっ!?」
(ドォン!!)
フィニー(かわしたか…さすがはプロ)
フィニー「ゼロア・ラギアクルス・ウィンド!!」
グラーフ「うおわぁああ!?」
グラーフ(おいおいおい!?ありえないだろ!?ゼロア級!?)
グラーフ(そりゃ、学年主席にもなるよ…)
フィニー(よくかわしますね…)
グラーフ(だが、接近戦であれば…!)
(ダッ!!)
フィニー(この目、すごい便利ですね…動きが、よく見えます)
フィニー「ゼロア…ジェイルロック・グランドっ!!」
グラーフ「土魔法だと!?」
フィニー「さて、これで終わりです」
フィニー「ゼロア・ラズギア・ウィンド…!!」
グラーフ「カビが…これが、魔法だというのか!?うおおお…!!!」
カーネル『試合終了だ!!』
フィニー「お疲れ様でした」
グラーフ「あ、ああ…」
グラーフ(なんだこの子…バケモノか…?)
【控室】
フィニー「ザルグさん、どうでした?」
ザルグ「何とか勝てたよ…危なかったぁ」
フィニー「よかったです!…と、言っても私たちはあんまり関係ないんでしょうかね?」
ザルグ「どうだろう…力があることの証明は大事だからね」
テスラ「フィニーさん、兄さんがものすごくへこんでたんだけど」
フィニー「うーん…手抜きしてたのがばれたんでしょうか…」
ザルグ「手抜きしてたの?」
フィニー「マリスは使わなかったので…」
ザルグ「それができるのはフィニーさんくらいだよ」
テスラ「兄さんが気の毒だよ…」
レイン「残念ね!私もマリスを取得しているのよ!」
フィニー「そうなんですか?お揃いですね!」
レイン「ええ、そうね」
クラウス「…王国最強女子コンビだな」
ザルグ「ボクとしては構わないんだけどね」
試験、S評価!
【終業式…】
フィニー「ふー、終わった終わったー」
ザルグ「それじゃ、荷物まとめ終わったら帰ろうか」
フィニー「はい!」
ナンナ「すごい、ナチュラルにクロウズ領に帰る流れになってますねー」
スリア「うらやましい…」
クラウス「レインもいい加減俺にあんな風に甘くなれよー」
レイン「いや、さすがにアレは恥ずかしいわ…」
テスラ「…」
【宿舎 サロン】
フィニー「…」
ザルグ「どうしたの」
フィニー「…いえ、実は…」
安価↓2 (ここで、テスラ2回目の告白イベントが発生しますが…)
1.見に行く
2.見に行かない
ちなみにどっちでも結果に影響を及ぼすことはないです
フィニー「b」
ザルグ「なるほどね…見に行く?」
フィニー「いいんですか、そんなことをして!!」
ザルグ「親友といえる彼の一世一代の勝負、見ないわけには行かないよ」
フィニー「ザルグさん…!!」
クラウス「待てよ…お前らだけには行かせないぜ」
レイン「ええ」
スリア「私は見るのはつらいので帰ります」
フィニー「…私は、この地点から」
クラウス「と、なると俺らはこっちか」
ザルグ「消滅魔法があるから。ボクたちのほうがこっちが…」
レイン「なるほどね。なら、その提案に乗らせてもらいましょうか」
【伝説の木】
クラウス(こんなのなかっただろ!?)
フィニー(あ、昨日私がはやしました)
ザルグ(いい演出だね…)
テスラ「ナンナさん…」
ナンナ「…言いたいことは、わかりますよ」
ナンナ「ですが、答えは、同じです」
テスラ「わかってる。だから…」
テスラ「僕は、これから変わっていく」
ナンナ「え?」
テスラ「君の仕事が大変なことも、安全な世界でないことも、その手を汚したことがあることも、よくわかってる」
ナンナ「だったら…」
テスラ「だけど、君は1人の女の子だ。その女の子を…僕は、幸せにしたいんだ!」
ナンナ「!」
テスラ「1年!!あと1年を僕にほしい!!ナンナさんの居場所になりたいんだ、僕は!!」
ナンナ「て、テスラさん…」
テスラ「それが終わった時、どうなるかはわからないだけれど…!」
テスラ「僕は、君といたい!君を…愛してる!!」
フィニー(やりますね…)
ザルグ(聞いてるこっちが恥ずかしくなるよ…)
クラウス(青春だな…)
レイン(ナンナ…がんばれ…)
ナンナ「わ、私は…」
判定↓1
01~80:成功
81~98:…ダメです。私は闇に生きる人間なんですから…
00.99:テスラ脳破壊される
ナンナ「私は、貴方といたい…あなたの思いに、答えたい…」
テスラ「ナンナさん…!」
ナンナ「…でも、私はどうなるか、わかりませんよ」
テスラ「…いっそ、駆け落ちでもして、クロウズ領で雇ってもらおうかな」
ナンナ「あ…それは、いいかもしれないですね」
ナンナ「…その言葉、お受けします」
テスラ「!」
ナンナ「でも…私は、どうなるかわかりませんよー…もしかしたら…もしかたら、故郷のあとを継がないといけないかも」
テスラ「そうなったら、僕がフウガに行くよ」
ナンナ「テスラさん…」
テスラ「どんな時も、君と離れたくないから」
ナンナ「…はいっ!!」
フィニー(ハッピーエンド)
ザルグ(スリアさん以外はね…)
と、いうわけで休憩入りまーす
脳破壊にならなくてよかったぜ…
【春休み クロウズ領】
フィニー「んー、いいですねやっぱりクロウズ領は」
ザルグ「そうかな…」
アリス「あー!兄さん!お姉さま!」
フィニー「アリスさん」
アリス「遅いから心配したんですよ?」
ザルグ「いや、1日くらい準備してから帰るって言ったじゃないか」
フィニー「ソウデスヨ」
アリス「まあ、そうなんだけどさぁ…」
フィニー「物片づけ苦手ですいません…」
アリス「そういうの、覚えて行こう、お姉さま!」
フィニー「はい!!ついでに瓦礫も粉砕しますよー!」
ザルグ「ああ、それはいいかもね」
【ザルグの部屋】
フィニー「…と、いうわけらしいんです」
アリス「そんな…」(お姉さまものすごく自然に兄さんのベッドに腰かけたな…)
ザルグ「ボクとしては、クロウズ領がそうなった原因がそこにある…ということが許せないんだけどね」
アリス「それは、私もです」
ザルグ「…だけれど、まだどうこう…という話が出ているわけじゃないんだ」
フィニー(え?)
アリス「まあ、クーデターなんて起こせないですしね」
ザルグ「とりあえず、今は耐え忍ぶ…といった形になるかな」
アリス「わかりました」
フィニー「私も、ここの人間になるのですから…」
ザルグ「そうだね」
アリス「…暑いなぁ。春の陽気かな?」
【そして…】
【フィニーの部屋】
アリス「お姉さま…お姉さまは、兄さんと仲良いですよね?」
フィニー「そうですね」
アリス「…その、エッチなことも、してるんですか?」
フィニー「…」
フィニー「突っ込んできたね…」
アリス「うう、私も年頃ですし…ねぇ?」
フィニー(どうしようかな…安価↓2)
1.正直に答える
2.ウソをつく
フィニー「実は…」
アリス「」
フィニー「す、すいません」
アリス「兄さんが…兄さんが変態に…」
フィニー「ち、違うんです…私がしてほしいので…」
アリス「いや、ツインテをつかんで…とか!首輪で…とか。頭おかしいですよ…」
フィニー「そうですか?ギリギリの感じがして…」
アリス「うう、レベルが高すぎる…」
フィニー「ですが、大丈夫です。アリスさんも、素質ありますよ」
アリス「そんな素質はいらないんですよおおおおおお!!!!」
ザルグ「どうしたの2人とも。なんか騒いでるけど…」
アリス「兄さんの変態いいいい!!!お姉さまの初めてをどれだけ奪ったのぉおオオオオオオ!!!!!」
ザルグ「うぐ…フィニーさん!しゃべっちゃったの!?」
フィニー「すいません、つい…」
ザルグ「もー…」
アリス「うう、私はもう寝ますからね!!」
ザルグ「ごめん…」
フィニー「じゃあ、私たちは♡」
ザルグ「ストップストップ…あっ」
ゆうべはおのたのしみでしたね
【最終日…】
ザルグ「」
アリス「兄さんがどんどん痩せこけていく…」
ザルグ「いや、そうでもないから…」
フィニー「ふふふ」
ミルス「3人とも仲がいいのね」
フィニー「アリスさんも、ザルグさんも…とてもいいかたですから」
ミルス「そういってもらえると、私もうれしいわね」
ザルグ「母さん、あと1年でボクが引きつぐから」
ミルス「ええ待ってますよ」
アリス「…私は、どうしましょうか」
フィニー「ここで、騎士団の団長とかやります?」
アリス「…あ、それいいかもしれませんね。ダムドもさそってみようかな」
ミルス「…将来が、楽しみね」
【領主の間】
ザルグ「さてと…フィニーさん。2つ、話しがある」
フィニー「なんでしょう…」
ザルグ「1つは…アリスには、例の計画はしゃべらない方向でいきたい」
フィニー「フィニー妊娠計画ですか?」
ザルグ「違うから。というかそんな計画ないよ。計画してたらもう少し回数減らすよ。週8はボクもさすがにキツイ」
フィニー「すいません…ゼルドさんの、ほうですね」
ザルグ「ほうも何も計画はそっちだけだから」
ザルグ「もう一つは…コレ」
フィニー「これは…指輪でしょうか?」
ザルグ「父さんが集めていた変なアイテム。魔力が増大するんだって」
フィニー「わかりました」
ザルグ「…本当の指輪は、いつかきっと渡すからさ。待ってて」
フィニー「!」
ザルグ「…大好きだよ、フィニーさん」
フィニー「…はい!待ってます!」
判定↓1分、基礎魔力+
スキル:ダブルキャスト取得(1度に2つの魔法が使える。ただし、使える魔力は半分になる)
と、いうわけで今日はこの辺で
3年生編ですが、基本的に月末の試験はありません。
フィニーちゃんが弱かったらいろいろ就職とかやってたんですけどね
後は、基礎スぺ上げるて一番上のランク、ディヴェルド級まで上げるのくらいですかね
R18もそろそろ書いて行きます…
おやすみなさい
しばらくお待ちください…
あっちで書きましたけど、闇仁の大刻印の効果は
・魔力の回復スピードがすごく早くなる
・感情の変化で魔力が+
に加えて
・魔力のながれを見ることができる
・魔法の見極めができる
という能力もつきます
なので、前にでていた『ペロ!これは青酸カリ!』!ってわかったのも闇仁の大刻印の効果ですね。
再開しまーす
【4月1週 -平日編-】
【3年A組教室】
クラウス「いやー、またみんな同じクラスでよかったな」
テスラ「そうだね」
ザルグ「…フロウ先生が恨みを晴らしに来なくてよかったよ…」
レイン「今年でもう35なのよね」
フィニー「…」
ナンナ「気の毒すぎて何も言えませんね…」
スリア「私も仲間入りしそうで怖いですわね…」
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1014(学年でトップです)
火属性技術/才能:1012/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1002/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:1110/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1014/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(洋販風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:317
【自習室】
フィニー「はー…」
アイリス「早いものね…もう3年生なんて」
フィニー「アイリス…」
アイリス「この3年間…私は、何をやってきたのかしら…」
フィニー「いや、いろいろやってきたでしょ…」
アイリス「ガレスと、結婚したり、兄さんを連れ戻せたり、魔法を鍛えたり…」
フィニー「がんばってたじゃん…」
アイリス「でも、フィニーは取られてしまったわ…」
フィニー「諦めなよ…」
アイリス「フィニーが平民のままだったら皇帝の権力を使っていろいろできたのに…」
フィニー(目がマジだ)
判定↓1+96分、風魔法+
【4月1週-休日編-】
【3年生宿舎 サロン】
ザルグ「…うーん、経営状況考えると、どうしてもある程度お金が足りないね」
フィニー「ですね。最初は、魔法の私塾だけにしますか?」
ザルグ「そうだね…あんまり手広くやるとパンクしちゃいそうだし」
ゼルド「資金提供なら俺もできるぜ~?」
ザルグ「ゼルド…」
ゼルド「…ナンナ振られて死ぬほどつらい」
フィニー「ゼルドさん…」
ゼルド「…スリアでよくね?」
ザルグ「そういうのよくないよ…」
ゼルド「だよな…あ、資金提供の話は一応ガチだぜ。正直に話もさせてもらうしな」
フィニー「ありがとうございます」
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
【アドラーの街】
フィニー「3年生か―…」
フィニー「早いなぁ・・・」
フィニー(でも、だいたいやることやり切っちゃったんだよね…)
フィニー「…安価↓2」
『掲示板』
1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
3.(年度限定)魔族、なんですか?(連続イベント:クリアすると風魔法技能+100+α:0/3)
4.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
5.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
6.(常)身だしなみ講座(魅力+)
7.(月限定)今年の1年生は…(後輩と交流&ランダムイベント)
8.(3年生の3月2週まで)王国の未来(連続イベント:クリアすると基礎魔力+:3/4)
【いつものカフェ】
エリーゼ「あっ、フィニー先輩だ!」
エンド「どうも」
ジャン「今年の1年生でやべーやつがいるんすよ!!」
フィニー「いきなりだね…まあ、話は聞くけど」
フィニー「この…ヨミという子がものすごく尊大なの?」
エリーゼ「そうなの!大刻印持ってるからって!」
エンド「まあ、条件は俺やフィニー先輩と一緒だけどな」
ジャン「フィニー先輩はいろいろおかしいからな」
エリーゼ「と、言うわけなんだけれど、どうしたらいいかなー?」
エンド「フィニー先輩に懲らしめてもらうしか…!」
ジャン「いや、さすがに殺すのはかわいそうだろ」
フィニー「殺さないよ!?」
フィニー「まあ、学年が違う生徒は基本干渉しちゃダメだし、見守ってあげるのが一番じゃないかな…」
エリーゼ「ですかねー?私も従妹だからあんまりあると私が止めないといけないから面倒で…」
ジャン「最悪フィニー先輩を頼れ」
判定↓1
00~25:「そんなに強いのかな…」:下級生からの評価++ 基礎魔力++
26~50:「そんなにひどいの?」:下級生からの評価+++ 基礎魔力+
51~75:「私に頼っちゃダメだよ」:下級生からの評価+ 基礎魔力+
76~99:「たいへんだね…」:下級生からの評価+++
フィニー「…そんなにひどいの?」
エリーゼ「はい…」
ジャン「まあ、主席合格だからって横暴すぎるなー」
エンド「ある程度はわかるがな…家柄もよく、魔導の天才でもあり、見た目もいい」
エリーゼ「女の子の見た目の良し悪しわかるんだ」
エンド「おい…」
フィニー「えっとヨミさん?」
ジャン「ヨミ=ボルベルグだな。1年C組で、火陣の大刻印を持ってる」
フィニー「そっかぁ…ザルグさんに危害が加わりそうならどうにかしないとね…」
エリーゼ「アツアツですね~?」
フィニー「えへへ…」
エンド「…コーヒー、フィニー先輩のおごりで」
ジャン「同じく」
フィニー「ええ!?」
判定↓1の1の位+10の位分、基礎魔力+
判定↓2×3分 評価+
【4月2週 -平日編-】
【3年A組教室】
クラウス「…」
ザルグ「どうしたのクラウス」
クラウス「ガレスはいいなぁ…」
ザルグ「?」
クラウス「アイリスの巨乳を好きにできるんだぜ?」
ザルグ「…レインさんじゃダメなの?」
クラウス「俺たちの夫婦仲は冷え切ってるぜ。氷刃の大刻印だけに」
ザルグ「…それが言いたいだけだろう?」
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1025(学年でトップです)
火属性技術/才能:1012/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1002/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:1228/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1014/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(洋販風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:470
【特別自習室】
フィニー「アイリスとガレスは、正式に発表こそされていないけれど、婚約している」
フィニー「幼馴染2人が結婚ってなるとなんだかすごい…なんだろう…違和感あるなぁ…」
判定↓1
真ん中(火)
(風)水×火×土⇒温度上昇
(水)風×火×土(火風)×(溶岩)
01~60(土)水×火×風(温泉)×(火風)
真ん中(水)
(火)風×水×土⇒増殖
(風)火×水×土⇒吸収
(土)火×水×風⇒湯雨
真ん中(風)
(火)水×風×土(酸性雨)
(水)火×風×土(火風)×(毒)
76~90(土)火×風×水(火風)×(時化)
真ん中(土)
(火)水×土×風⇒カビ
91~99(水)火×土×風(溶岩)×(毒)
61~75(風)火×土×水(溶岩)×(植物)
フィニー「…これは」
フィニー(毒性の植物ができましたね…溶岩が、熱を持っている…という風に置換されたみたいです)
フィニー「まあ、まだ使い道ありそうですかね…」
炎症魔法取得!
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
安価だけ投げてお風呂タイムです
【アドラーの街】
フィニー「…」
フィニー「ふー」
フィニー(…さみしいですね、やっぱり)
フィニー(センチになりすぎ、ですよね…)
フィニー「…安価↓2」
『掲示板』
1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
3.(年度限定)魔族、なんですか?(連続イベント:クリアすると風魔法技能+100+α:0/3)
4.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
5.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
6.(常)身だしなみ講座(魅力+)
7.(月限定)助けて!!フィニー先輩!(後輩と交流&ランダムイベント)
8.(3年生の3月2週まで)王国の未来(連続イベント:クリアすると基礎魔力+:3/4)
【学校近くの森】
ゼルド「おいおい…コレ…マジかよ…」
ナンナ「さすがの私も…吐き気がしますね」
フィニー(あっ、テスラさんが脳破壊されそうな組み合わせだ)
ザルグ「ひどいよフィニーさん…」
ゼルド「あっ…」
ナンナ「あちゃー…」
フィニー「…どうしたんです?」
ナンナ「…」
ゼルド「実は俺とナンナが不倫してるってことにしておいてくれ」
ザルグ「いやだよ…というか君はそれでいいの?」
ゼルド「…」
フィニー「ゼルドさん?」
ゼルド「…暴れない、って約束してくれるか?」
フィニー「え?あ、はい」
ナンナ「…フィニーさん。あの事、話してもいいですか?魔族との…」
フィニー「…わかりました、ナンナさんがそういうなら」
ゼルド「…なあ、俺すごい嫌な予感がするんだが…?」
ナンナ「…と、いうわけでフィニーさんは、魔族の血を引いているんです」
ザルグ「だけれど、身体は人間と変わらないよ」
ゼルド「なんでお前がそれを知ってるんだよ」
ゼルド「…っ~…俺さ、割とひどい奴だと、自分を思ってたんだよ」
フィニー「はぁ」
ゼルド「でも、違った。この国をつぶすことに、俺は躊躇が一切なくなったわ」
フィニー「…」
ゼルド「…クロウズ領の事件も、糸を引いていたのは第2王子だった、との裏が取れた」
フィニー「…えっ?」
ザルグ「…やはり、か」
ナンナ「気が付いてたんですかー…?」
ザルグ「いくら父さんがい色ボケしていたとしても、あそこまでホイホイ全権を渡すとは思えないからね…」
ゼルド「ついでに…」
リンナ「あなたたち、何をしているの?」
フィニー「リンナさん」
ゼルド「…アイツも、被害者だ」
ナンナ「おそらく、ですけど」
リンナ「…何を言っているの?」
フィニー「…そこに、いますね」
リンナ「え?」
フィニー「すいませんが、自分から出てきてくれませんか?私、対話ができるのなら、それが一番なので」
リンナ「フィニー、何を言っているの?」
ザルグ「…まさか」
フィニー「ゼルドさん、伏せてください!ゼロア・ガル・ウィンド!!」
リンナ「!?何を…」
「おおおおおおお…!?」
リンナ「!?」
ナンナ(フィニーさんの吸収魔法ですねー…)
ゼルド「リンナは、たまにおかしい話があった。ザルグの件とかな…だから…」
「むぐぃおおおおお…」
ゼルド「憑依タイプの、魔族がリンナさんの体に…」
「なぜ、我がここにいると…闇の刻印だと…!?」
フィニー「私は、ルナの娘、フィニーです。知っていますか?」
「…ぐががっ…ルナの、娘…か…」
フィニー「話を聞いてくれるのならありがたいのですが…リンナさんから離れてくれませんか?」
「…」
フィニー「ダメなら力づくになりますが…」
「離れるのは構わんが…その場合、我はどうなる…?」
ゼルド「死ぬんじゃねえか?」
「むぅ…」
フィニー「…」
「そうじゃな、その前に、少し話だけしておきたい。よいか?」
ザルグ「聞くだけなら…」
「うむ、ありがたい…」
「我の名は、フォスター。魔族じゃ。今から15年前に、この娘の体に憑依させられた」
ナンナ「…」
フォスター「理由はわからんが…王に呼ばれ、この娘に漂着し、記憶の操作を行うように言われたのじゃ」
フィニー「それが、風の刻印を持つザルグさん、ということだったんですね」
フォスター「そうじゃ。記憶操作に加え、記憶に違和感を持たぬよう、ある程度調整もしていた」
ザルグ「…それを仕組んだのは?」
フォスター「魔族の王。ギースじゃな」
フィニー「…」
フォスター「フィニー、おぬしの従兄にあたるものじゃ」
フィニー「えええええ!?」
ゼルド「どういうことだよ…」
フォスター「そも、ヴァルステリアには7人の姉妹がおった」
フィニー「そうですね。シスターエルに、母さん…」
ザルグ「図書館にも、それににた記述はあったね」
フォスター「じゃが、男兄弟も何人か負ったのじゃ」
フィニー「デナント卿以外にも、いたということですか?」
フォスター「そうじゃな。前王、トレズガーの唯一の息子になる」
ナンナ「つまり…」
長男:トレズガー
長女:シスターエル
次男:デナント卿
次女:ルナ
その他…
ナンナ「と、言うことに?」
フォスター「そうじゃな。ルナは正確には4女じゃが」
フィニー「…それで、なぜギースはこんな凶行を?」
フォスター「それは、わからん。我の考えでは、この世界の王に諭されたのだと考えておるがな」
フィニー「そうですか…」
フォスター「…ふむぅ、話したいことは、これで終わりじゃの」
ナンナ「貴方を殺したら、リンナさんはどうなりますか?」
フォスター「…おそらく、元に戻るとしか言えんな」
フィニー「おそらく…」
フォスター「…ふーむ」
ゼルド「ほかに安全な策もあるってことか?」
フォスター「我が憑依できるものがあればよいのじゃが…」
フィニー「どこかから身体を見つけないといけないんですね…」
フォスター「…難しいところじゃの。我は、罪を犯している。死んでも後悔はないぞよ」
フィニー「…魔族も、人も何も変わりませんね」
フォスター「そうじゃの…ルナの娘」
フォスター「…願わくば、お互いが幸せに暮らせる世界ができればいいんじゃが」
判定↓1×2分、基礎魔力+ イベントクリア!
(この後、フロウ先生の研究室に行くと…)
【4月3週 -平日編-】
【3年A組教室】
フィニー「…結局、リンナさんは?」
ザルグ「記憶は戻らず、みたいだね」
フィニー「…それはそれで、いいのかもしれませんね」
ザルグ「そうだね。結局のところ、彼女に罪はないのだから…」
レイン「…」
クラウス「…マジで、どうするんだ、レイン」
レイン「わからない、わ…どちらに進んでも…もう…」
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1139(学年でトップです)
火属性技術/才能:1012/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1002/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:1228/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1014/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(洋販風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:470
【特別自習室】
フィニー「…」
フィニー「融合魔法で、体とか作れたりしないかなぁ」
フィニー「…さすがに、無理かな…」
判定↓1
真ん中(火)
(風)水×火×土⇒温度上昇
(水)風×火×土⇒溶岩風
01~60(土)水×火×風(温泉)×(火風)
真ん中(水)
(火)風×水×土⇒増殖
(風)火×水×土⇒吸収
(土)火×水×風⇒湯雨
真ん中(風)
(火)水×風×土(酸性雨)
(水)火×風×土(火風)×(毒)
61~90(土)火×風×水(火風)×(時化)
真ん中(土)
(火)水×土×風⇒カビ
91~99(水)火×土×風(溶岩)×(毒)
(風)火×土×水⇒炎症
フィニー「…」
フィニー(毒とは、真逆の能力になりましたね…)
フィニー「溶岩の熱で、毒が裏返ったのかな…」
消毒魔法取得!!
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
で、今日は終わります
また次回
脳が破壊されたので再開します
【学園入口】
フィニー「さて、と…」
フィニー(例の話も…相談するなら、どっちになるかなぁ)
フィニー「安価↓2にしよう」
1.フォン:古代魔法、歴史の研究 441/999
(あたらしい魔法の習熟、後々には特別なアイテム)
2.フロウ:刻印、お化粧(?) 206/999
(刻印の使い方or魅力アップor基礎魔力アップのうちどれか2つ。後々には???)
⇒先生の研究を進めさせてもらう形になります。イベント進行は変わりません
3.カーネル:実戦戦闘 87/999
(武器技術+or運動+or流派(or流派紹介)後々には、奥義)
【フロウ先生の研究室】
フィニー「フロウ先生…」
フロウ「いらっしゃい、フィニーさん。いろいろと見ておきたかったのよ」
フィニー「目…ですよね」
フロウ「ええ。魔法の流れが見えるなんてなんて素晴らしいのかしら…!」
フロウ「さあ、ちょっと血を頂戴!!」
フィニー「こ、怖いですよ…」
フロウ「おらあああ!!」
フィニー「思いっきり恨みが!?」
フロウ「恨み…ない…」
フィニー「なんで片言なんです?」
フロウ「彼氏…にくい…」
フィニー「先生!?」
判定↓1分、研究進行度+
フィニー「…」
フロウ「素晴らしいわね、その刻印は」
フィニー「でも、なぜ効果が変わるんでしょうか?」
フロウ「難しいところね。そもそも刻印自体が謎が多いものだもの」
フィニー「…闇仁の大刻印、か」
フロウ「…フィニーさんは、野望とかないのかしら?」
フィニー「え?」
フロウ「やろうと思えば…今のあなたは、王国の新しい指導者になることも、可能だと思うけれど」
フィニー「さすがに反感が多いと思うのと…ザルグさんが、それを望んでいないので」
フロウ「カーッ!!!!卑しかー!!!」
フィニー「先生!?」
フロウ「それなら、いいのよ…」
フィニー「はぁ…」
フィニー「そういえば、何ですけれど…」
フロウ「体、ねぇ…」
フィニー「何か、思い当たる節とかありませんか?」
フロウ「…そうねぇ」
フロウ「魔道具を応用した、形ならできたりしないかしら…」
フィニー「そうですか…」
フロウ「…一度、フォン先生とも話をしてみるわ」
※7月3週、夏休み前にイベントが発生します!
【4月4週 -平日編-】
【3年A組教室】
テスラ「…」
ナンナ「テスラさんー?どうする予定なんですかー?」
テスラ「…ナンナさん。そうだね、一度、家族と話がしたいんだ」
ナンナ「…わかりましたよー」
フィニー(ドキドキ…)
ザルグ(大丈夫かな…?)
テスラ「2人とも、心配し過ぎだから…」
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1139(学年でトップです)
火属性技術/才能:1012/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1002/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:1228/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1014/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
殺菌(火土風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:470
【特別自習室】
フィニー「ふー…」
フィニー(もう少しだし、目指せコンプリート!!)
判定↓1
真ん中(火)
(風)水×火×土⇒温度上昇
(水)風×火×土(火風)×(溶岩)
01~60(土)水×火×風(温泉)×(火風)
真ん中(水)
(火)風×水×土⇒増殖
(風)火×水×土⇒吸収
(土)火×水×風⇒湯雨
真ん中(風)
(火)水×風×土(酸性雨)
(水)火×風×土(火風)×(毒)
76~99(土)火×風×水(火風)×(時化)
真ん中(土)
(火)水×土×風⇒カビ
(水)火×土×風⇒消毒
61~75(風)火×土×水(溶岩)×(植物)
フィニー「温泉と火風で…熱風かぁ」
フィニー(うーん…地味だなぁ)
フィニー(ただ、割と当たると強い感じかも…)
熱風魔法取得!
【4月4週 -休日編-】
【3年生用宿舎 サロン】
フィニー「…皆さん、元気なさそうですね」
ザルグ「悩みが少なくないんだろうね」
フィニー「…私たちも、何かできればいいのですけれど」
ゼルド「俺も悩みがあるフィニー「ちょっと出かけてきますね」
ゼルド「…」
ゼルド「」
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
【アドラーの街】
フィニー「…」
フィニー「皆さんの悩み、か」
フィニー(…私に、どうにかできるものならいいのですけれど)
フィニー「…安価↓2」
『掲示板』
1.(常)教会塾募集中!(勉強+小)※勉強が高いと、イベントや期末試験(座学)で有利になります
2.(常)道場募集中!(運動+小)※運動が高いと、イベントで有利になったりあたらしい魔法を発案できます
3.(年度限定)魔族、なんですか?(連続イベント:クリアすると風魔法技能+100+α:0/3)
4.(週限定)ジエルグのお店(その刀裁き…!)
5.(常)料理教室、ありまぁす!(家事+)
6.(常)身だしなみ講座(魅力+)
7.(月限定)助けて!!フィニー先輩!(後輩と交流&ランダムイベント)
【街の裏路地】
レオリアン「…」
ザルグ「見つけた…」
フィニー「貴方も、魔族なんですよね?」
レオリアン?「…だから、どうした。俺は…」
レオリアン?「ゼロア・ランディス・ウィンドっ!!」
フィニー「デリシルド・ルナッ!!」
レオリアン?「闇魔法…だと…?」
フィニー「貴方、なんですよね。私の母…ルナと一緒に、この世界に召喚されたのは」
レオリアン「!」
判定↓1
00~33:進行度+1
34~66:進行度+2
67~99:進行度+3(一発クリア)
レオリアン?「そうだ…私は、召喚魔法で呼び出された…くそ、忌々しい…」
フィニー「それは、私も思います」
レオリアン?「…やはり、ルナは死んだか」
フィニー「…はい」
レオリアン?「クッ…!やはり、あの男ではなくルナが王位を継ぐべきだったのに…!!」
ザルグ「…どこの世界も、ろくな王様がいないね」
レオリアン?「グ…ガアアア…」
フィニー「…」
レオリアン?「…フィニー、だったか?」
フィニー「はい」
レオリアン?「できたら、私を殺してくれないか?」
フィニー「!」
レオリアン?「もう、私は意識がない。この体の男ももはや死んでいる」
ザルグ「っ…」
レオリアン「…止めを刺してくれ」
ザルグ「…遺体は、ボクは責任を持って引き取るよ」
レオリアン?「ああ…頼む」
フィニー「…その、呼び出した人達は…どういう人達だったんですか?」
レオリアン?「ん…そうだな。ローレ様と似たような感覚だったな…もう、だいぶ薄くなってきていたが」
フィニー「ローレ…」
レオリアン?「ルナの妹だ」
フィニー「…と、言うことは」
ザルグ「王族がかかわっていたのは、間違いなさそう、ということだね…」
レオリアン?「ああ、それと…ザルグだったか?」
ザルグ「?」
レオリアン「こいつの体は、お前にいつも心の中で謝っていた…『裏切って申し訳ない』…と」
ザルグ「そうか、ありがとう…」
レオリアン?「…あとはよろしくな、ルナの娘」
フィニー「…はい」
判定↓1
00~40:スキル:魔族反応LV5取得 41~90:風魔法技能さらに+100 91~99:両方
連続イベント、クリア!
と、いうわけでこの辺でいったん休憩です。
現在、
レイン&クラウス
スリア
テスラ&ナンナ
は悩みを抱えています。個別で会話(1)を選び、悩みを解決してもらえるとうれしいです。
とくにレイン&クラウスはEDに直結するので…
フィニザルだけとりあえず幸せになればOK!と言うのであれば放置してもいいですけど…
あと11か月、がんばりましょう!
【5月1週 -平日編-】
【3年A組教室】
ザルグ「…ある程度、動きは決まったかな」
フィニー「ザルグさん」
ザルグ「ついてきてくれる?」
フィニー「もちろんですよ、地獄だろうとどこだろうと、私の世界にしてやりますよ!」
ザルグ「頼もしいね…」
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1139(学年でトップです)
火属性技術/才能:1012/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1002/63(そこそこあります) 補正+130
風属性技術/才能:1428/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1014/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
殺菌(火土風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:風仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(641)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1292) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:470
【特別自習室】
フィニー「ふー…」
フィニー(私随分魔法を作った気がするなぁ)
フィニー「…でも、役に立たない魔法のほうが多い気がする…」
判定↓1
真ん中(火)
(風)水×火×土⇒温度上昇
(水)風×火×土⇒溶岩風
(土)水×火×風⇒熱風
真ん中(水)
(火)風×水×土⇒増殖
(風)火×水×土⇒吸収
(土)火×水×風⇒湯雨
真ん中(風)
(火)水×風×土(酸性雨)
(水)火×風×土(火風)×(毒)
76~99(土)火×風×水(火風)×(時化)
真ん中(土)
(火)水×土×風⇒カビ
(水)火×土×風⇒消毒
01~75(風)火×土×水(溶岩)×(植物)
あれ、すいません
前炎症魔法って感じで作った記憶が…もしかして間違えてましたかね…?
あ、そうなると火風+時化ですね
フィニー「…」
フィニー「炎の竜巻かぁ」
フィニー(悪くはないけど…)
フィニー(けれど、闇魔法が使えない場合とかに、使えるかな?)
炎環魔法取得!!
融合魔法、コンプリート!!
【5月1週 -休日編-】
【3年生用宿舎 サロン】
フィニー「もう、1月経ってしまったんですね…」
ザルグ「はやいよね…」
フィニー「うう、年を取ったと感じてしまいます…」
ザルグ「これからずっと一緒だからさ、同じように感じていくだけだよ」
フィニー「ザルグさん…」
ゼルド「…イチャイチャしやがって!」
フィニー「あ、ゼルドさん。どうしたんですか?」
ゼルド「どうした、じゃねーよ!!お前らイチャイチャするなら自分の部屋でやってくれ」
ザルグ「…今、できないから」
フィニー「えへへ…」
ゼルド「んなら、フィニーの部屋…あっ、はい」
フィニー「今日は、安価↓2!」
1.生徒と交流
2.街に遊びに行く
3.先生の研究の手伝い
お風呂タイムなので、安価↓2のところに行く、ということで
【レインの部屋】
レイン「…正直に言うならね、私は、ゼルドの味方をしたいと思っているの」
クラウス「まあ、ヴェルドは坊ちゃん気質だけれど…今のよりかはマシだと思ってる」
フィニー「ですが…立場というものがある。そういうことですね」
レイン「ええ。現王子を、王政を守らないのであれば…ベルウォール家の名誉は地に落ちる。それは同時にクレストリア家にも被害が及ぶの」
クラウス「…ま、さすがに俺もそれには賛同しかねる…ってのが正直なとこだわ」
ゼルド「…困った立場ではあるね」
フィニー「ですね…」
レイン「…私が、命をかける…というのもあるんだけれど」
フィニー「…一応、話だけはききますよ」
レイン「私が、跡継ぎを産むまで待ってもらって、クーデターを起こした際、戦死するの」
クラウス「…ねーな」
ザルグ「ないね」
フィニー「ないですね」
レイン「そうかしら…」
ザルグ「戦死した時点で名誉はどの程度のものになるのか、というレベルになるし」
クラウス「あ、それもあるか」
レイン「…クラウス?」
クラウス「俺は、お前にも死んでほしくねーよ。それだけだ」
レイン「…ありがとう」
フィニー「…そうですね」
レイン「問題点は『ベルウォール家の名誉を失墜させないこと』なんだけれど…」
フィニー「…安価↓2、どうでしょう?」
1.ゼルドさんを頼ってみては?
2.戦果を立てて、プラマイゼロにしてみるとか…
3.戦いを起こさないようにしてみます?
4.戦いに、参加しないようにするとか…
フィニー「どうにかして、戦いを起こさないように…という方向にはできませんかね?」
レイン「ふむぅ…」
クラウス「けど、フィニーはいいのか?」
ザルグ「…一応、第2王子は…ボクたちの、仇でもある」
フィニー「…確かに、そうですが…レインさんや、クラウスさんが苦しまないのなら、それが一番だと思います」
レイン「…と、なると各領主との連携が大事になってくるわね」
クラウス「ああ、そうなるな」
ザルグ「…ボクは、フィニーさんの考えに賛成だよ。クロウズ領も協力を約束するよ」
レイン「ありがとう、ザルグ」
フィニー「第2王子も、自分の命は大事でしょうからね。事故死したはずの次期王子が実は生存していた!第2王子は政から離れて!という風にすれば、あっちも納得してくれると思います」
クラウス「だな。それに、テスラが家族とやりあわねーで済むし」
レイン「フウガにも、依頼しておいた方がよさそうね」
フィニー「…きっと、うまく行きますよね?」
レイン「ええ。…あなたが、ちゃんと考えてくれたから…」
クラウス「ありがとな、フィニー。俺、この学校でお前にあえてよかったよ」
レイン「それは私もよ」
ザルグ「…それじゃあ、お互いに、がんばろう」
フィニー「ついでに、リンナさんの件もどうにかしたいところ、ですね…」
判定↓1 レイン友好度+
判定↓2 クラウス友好度+
まあ、手間取らないのは武力ですけどね
フィニーちゃん1人で終わりですし、クロウズ領は一気に立場上げれますからね。
いうなら、今のベルウォール家の立場にクロウズ家がなれるチャンスでもありました。
けど、ザルグはあんまり権力欲ないし、フィニーもないですからね。
ある種、もったいない…ともいえます。今回の選択肢は、ベルウォール家に最大限気を使った選択肢…ともいえますね
【5月2週 -平日編-】
【3年A組教室】
ザルグ「…ボクたちの意見、とりあえずOKはもらえたみたい」
フィニー「よかったです…」
ザルグ「…個人的には贖罪してほしい気持ちもあるけどね」
フィニー「…そんなこと、考えませんよきっと」
フィニー「自分の命、という首輪をつけておいた方が、きっと安全です」
フィニー「今日は、安価↓2です」
1.基礎魔力
2.火属性
3.水魔法
4.風魔法
5.土属性
6.融合魔法
勉強:125(ザルグ級です)
運動:137(抜群です)
基礎魔力:1139(学年でトップです)
火属性技術/才能:1012/60(そこそこあります) 補正+150(MAX)
水属性技術/才能:1002/63(そこそこあります) 補正+140
風属性技術/才能:1428/96(???) 補正+100
土属性技術/才能:1014/72(才能アリ) 補正+150(MAX)
スキル:反射魔法LV1 刀技術LV14 爆破魔法LV10 刻印技法LV2 予知魔法LV4 流派:我流LV1 テクニック:LV12
融合魔法:時化(水風)毒(風土) 溶岩(火土) 植物(水土) 火風(火風) 温泉(水火)
融合魔法2:カビ(風土水) 湯雨(火水風)増殖(風水土) 病(火風土) 酸性雨(風水土)吸収(火水土) 温度上昇(水火土)土火風(溶岩風)
殺菌(火土風) 炎症(水土火)炎環(水火風)
融合魔法:闇
所持品:魔法刀・ひさ丸 古い刀 具象の仮面
刻印:闇仁の大刻印(感情で魔法等の威力アップ、回復能力大幅プラス、魔力の流れを察知、暗視)
【ほぼフレーバー】魅力:92(誰もが目を引く)家事:13(ダメなこ)
【交友関係】
☆男子
・クラウス=クレストリア(651)『赤髪のイケメン…だと思う 貴族、クレストリア家の次男 風魔法が得意』
・ザルグ=クロウズ(3000)MAX&嫁 『暗い男子 クロウズ家の長男らしい 火魔法が得意』
・テスラ=フォンド(818)『水色髪の男子 クラウスとは昔からの旧友らしい 土魔法が得意』
☆女子
・レイン=ベルウォール(1320) 『銀髪ロングの美人さん 大貴族のベルウォール家の嫡子 水魔法が得意』
・スリア=ディレイ(1238) 『金髪の可愛い子 小貴族のディレイ家の次女 土魔法が得意』
・ナンナ=ポロストロイ(1244)『茶色がかった髪が可愛い女の子 元々商人の家の娘だったらしいけど…火魔法が得意』
【ほかクラス組】
・【男子】
ガレス=テラステア(56)『帝国の継承権3位の皇子 紫がかった髪のイケメンです』 風魔法が得意
ドルーガ=シャレスト 『王国大貴族シャレスト家の次男 豪快な性格』 土魔法が得意
ザルギア=エラーディア『帝国貴族エラーディア家の嫡男 ガレスと仲がいい…というか忠誠を誓っている』火魔法が得意
【女子】
エル=マリステア(34) 『王国屈指の大会社、マリステア商事の一人娘 ツンデレ系』 水魔法が得意
クーリア=ユーグ(114) 『公国貴族、ユーグ家の第二子 天真爛漫系の美少女 スタイルいい』火魔法が得意
アイリス=マークロイド(405) 『帝国の小貴族 マークロイド家の次女 ガレスとは義理のきょうだい 眼鏡っ娘』 風魔法が得意
【男子】
ゼルド=フィンドリング(184)『公国の豪商、フィンドリング商会の長男です。黒髪のイケメンですが、強欲ですね。土魔法が得意』
ヴェルド=アールグレイ 『王国の小貴族、アールグレイ家の長男です。さわやかな金髪イケメンですが、どこか影があるような…?風魔法が得意』
リュウ=グレンドルグ(175)『帝国貴族、グレンドルグ家の養子です。青みがかった髪で、カッコイイ雰囲気を持ってますが、天然です。水魔法が得意』
【女子】
アクエリア=グレンドルグ(35)『帝国貴族、グレンドルグの長女でリュウの義姉です。オレンジっぽい髪で男勝りな女の子です。風魔法が得意』
リンナ=シルキード(328) 『王国の大貴族、シルキード家の嫡子です。冷静沈着、常に表情を崩さない女の子。火魔法が得意』
サラ=フェルキ(41) 『王国の没落した家、フェルキ家の長女です。向上心の強い女の子です。水魔法が得意』
【下級生からの評価】
1年生:470
4
融合コンプリートしたと思ったけど、6選ぶとなにか覚えることできるのかな
>>979
みゃあ…消すの忘れてたにゃ
申し訳ない
とりあえず本編はここまでにして、次スレをまず作ってきます。
たぶん、次か次々で最終回になると思います。
ネタバレ:フィニーは妊娠してる状態で卒業
魔法学園で過ごす学生生活第5章 ~安価とコンマと時々卒業~ - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1593956054/)
新スレでーす
あ、一応このスレまだ使います。
>>1も忘れてた
レイン×クラウス
ナンナ×テスラ
アイリス×ガレス
サラ×ヴェルド(アルス)
クーリア×リュウ
の修学旅行のいちゃつきを書きますので…
明日またよろしくお願いします!
ザルグのラッキースケベ…?
もう全部見ちゃってるし…
質問コーナーもおいておくので、何かあればデナント卿が答えてくれます
新スレ乙です
聞きそびれてたけどシスターたちが住んでた、ネビラル山ってここ↓の黄緑?
http://ss.vip2ch.com/images/5/59/6iUflsm.png
シスターたちの甥の魔族の王もこの山の奥の魔族の住処にいるのかな?それともルナ達がいった魔界のほう?
> ヴェルドと奇跡の再会を果たしたが
サラ王子生きてたん入学するまで知らんかった感じか
フィニー魔族のハーフだけど寿命とか体の成長って普通の人と一緒なんだろうか?
身長とか伸びるペース遅かったけど
>>986
そうですね。その奥に魔界があるといった感じです。
>>987
そうですね。というかアルスが生きてたのを誰も知らなかった感じです。
実際まともに見たことはみんななかったみたいですし
>>988
実は、普通の子より成長が遅いです。まあ、これ以上は伸びませんけど…
寿命に関しても1.5倍くらいですね。病気とかなければ。
ちなみにルナはスタイルよかったので、どちらかというと叔母のエルに似た感じです。
あと、料理がメシマズなのも、魔族ゆえ、味覚が人間と違ったから、ですね。
修学旅行編、始める感じです
【レイン&クラウス編】
クラウス「レインー…機嫌治してくれよー」
レイン「貴方ね…了承もなくラ…あんなホテルに誘い込もうとか、どんな神経してるの?」
クラウス「そんなこと言ってー、顔、赤いぜ?」
レイン「…」
クラウス「すいませんでした。いや、その…」
レイン「…まったく」
クラウス「…いやさ、俺…」
レイン「なに?」
クラウス「…その、レインを、割とそういう目で見てるからさ」
レイン「…最低ね」
クラウス「なんでだよ!?」
レイン「体目当て、なんて」
クラウス「いや、そうじゃなくてだな」
レイン「本当、貴方は手のかかる弟みたいね…」
クラウス「弟!?むしろお前が妹だろ!」
レイン「妹に負け続けの兄はつらいでしょ」
クラウス「ぬぐぐ…」
クラウス「…すいませんでした、おねえちゃん」
レイン「それでいいのよ…いや、よくないけれど」
レイン「まったく…本当は、私、そんなふうには見てないわよ」ボソッ
クラウス「え?」
レイン「さあ、カキ氷でもおごってもらうわよ」
クラウス「今10月だぞ…あるわけねーだろ…」
クラウス(…こいつに、釣り合う男にならないと、か)
レイン×クラウス編 完
【ナンナ×テスラ編】
テスラ「それで、この辺りは人気のお店があるんだよ」
ナンナ「へー…すごいですねー…」
ナンナ(こういうの、中々いい感じですね…今度暇ができたら買いましょうかね…)
テスラ「ん?それほしいの?」
ナンナ「えっ?…今度、買いにきますよー」
テスラ「いいからいいから。コレ1つ」
ナンナ「羽の髪飾り…」
テスラ「うん、すっごい似合ってるよ!」
ナンナ「…こういうの、なれてるんですかー?意外ですー」
テスラ「え、ひどくない!?」
ナンナ「冗談ですよー」
テスラ「デートとかで来たわけじゃないんだけどね…クラウスに、『女の子と来るなら、ここだ!』って小さい時から教えられたからね」
ナンナ「あはは、いい友達じゃないですかー」
テスラ「そうだね。始めて彼に感謝したかも」
ナンナ「…クラウスさんと、レインさん。あの2人、どうなると思います?」
テスラ「え?」
ナンナ「現在の関係はともかく、政略結婚ですからねー…私、冷え切るかもしれないと思ってますよ。氷刃の大刻印だけに」
テスラ「さむい」
テスラ「…僕は2人の友達として、うまく行ってほしいと思うよ。あ、もちろんザルグとフィニーさんもね」
ナンナ「それは…そうですねー。あの2人は、もうバカップル一直線でしょうね」
テスラ「だろうね…というか、ちゃんと付き合う前からもうイチャイチャしてるし」
ナンナ「…私も、あんな恋ができるといいですね」
テスラ「…」
テスラ(僕が…といいかけてしまった)
テスラ(ナンナさんの目は、それを押しとどめるような、目だった…)
ナンナ×テスラ編 完
【アイリス×ガレス編】
ガレス「帝都も久しぶりだなぁ」
アイリス「そうね」
ガレス「…昔は、よく遊んだものだな」
アイリス「田舎育ちの私にとって、帝都は何もかもが新鮮だったわね」
ガレス「アイリス」
アイリス「…ううー!!だってだって!!頭のなか、おかしくなりそうなの!!」
ガレス「まあ、そうだろうな…」
アイリス「ガレスからの婚約も、そうだけど、フィニーもあの根暗貴族に告白されてOKしちゃうし!!」
ガレス(ひどい)
アイリス「ううー!!」
ガレス「アイリス…」
アイリス「…あ」
ガレス「落ち着いたか?」
アイリス「うん…」
アイリス「昔も、こんなことあった気がする」
ガレス「…僕たちが、迷子になった時だったかな」
アイリス「うん。不安で、私が泣き出した時に…」
アイリス「ガレスが、手を握ってくれたの、覚えてるよ」
ガレス「そっか」
ガレス「…思えば、あの時から、僕は君を、愛していたのかもしれないね」
アイリス「っ!?」
アイリス「…ううー、恥ずかしい」
ガレス「恥ずかしいことなんてないさ。僕の気持ちは、真剣だから」
アイリス「…ガレス」
アイリス「…」
アイリス「…私も、貴方とずっと一緒にいたい気持ちは変わらないから」
ガレス「ああ、それは、僕も一緒だよ」
ガレス「今までも、これからもね…」
【アイリス×ガレス編】完
【サラ×ヴェルド編】
サラ「アルス…」
ヴェルド「どうしたんだ、サラ」
サラ「私、貴方と一緒にいるのは…」
ヴェルド「いやか?」
サラ「そんなわけない!!ずっと、ずっと会いたかったのに…」
ヴェルド「サラ…」
サラ「私は、貴族でなくなって…貴方に、迷惑を…」
ヴェルド「…俺は、そんなことを気にしない」
サラ「…っ」
ヴェルド「俺は、今苦しんでいる王国のために立ち上がるんだ。だけれど、その時…横にいてほしいのは、同じように苦しみを感じたサラ。お前しかいない」
サラ「…」
ヴェルド「…サラねーちゃん」
サラ「!?もー!!」
ヴェルド「あはは、やっと笑った」
サラ「アルス。それは無しね」
ヴェルド「どうかなー?俺にとってお前はずっとサラねーちゃんだし」
サラ「アルちゃん」
ヴェルド「うぐ…」
サラ「ほら、昔の呼び方なんて、思い出してもろくなことないでしょ」
ヴェルド「はーい…」
ヴェルド「…なあ、サラ」
サラ「あ、話を忘れてたけれど…!!」
(ギュっ)
ヴェルド「…サラ」
サラ「だ、抱きしめたって私は騙されないよ…」
ヴェルド「…気持ちは、本当だ。思いも、変わらない」
サラ「…っ~…・」
サラ「ズルいよ…」
ヴェルド「…俺のことになると、お前は諦めが早いな。いつものお前なら『王国ごと変えてやるー!!』って動くのに」
サラ「…私にとって、アルスのことは、トラウマになってるから。私を助けるために、馬に私を乗せて…」
サラ「…本当に…また…あえて…」
ヴェルド「…俺もだ、サラ」
【サラ×ヴェルド編】 完
【クーリア×リュウ編】
リュウ「よ」
クーリア「リュウ!おそいよー!」
リュウ「悪いな…リンナの目を盗むのに時間がかかった」
クーリア「もー…ま、許すよ!!」
リュウ「そうか、時間は少ししかないが…」
クーリア「いいよー!!さ、街を見て回ろ!」
リュウ「…俺は、昔の記憶がないことは知ってるよな?」
クーリア「うん、そうだね」
リュウ「…もし、俺が凶悪な本性を持ってたら、どうする?」
クーリア「んー…何も、変わらないかな?」
リュウ「お前な」
クーリア「そんな本性があるなら、もう暴れててもおかしくないしねー」
リュウ「…一理あるな」
リュウ「なあ、お前は卒業したら、どうするんだ?」
クーリア「何も考えてないよ?リュウは?」
リュウ「俺もだ」
リュウ「だが…」
リュウ「魔法学園では、多くの出会いがあった。あんな化け物がいる、ということもな」
クーリア「あはは、フィニーちゃんに対してひどくない?」
リュウ「だが、事実だ。魔法の天才に、剣術も抜群。井の中の蛙だということを痛感したよ」
クーリア「あー、あの子剣もすごいもんね」
リュウ「…俺は、貴族とはいえ、結局剣や魔法みたいな戦いしか知らないからな」
リュウ「それ以外を知るために…旅をしてもいいかもしれないな…と思っている」
クーリア「そっか…じゃあ、私も!!」
リュウ「…いや、お前は本当に貴族だろ?何かあったらどうするんだ」
クーリア「といっても、私跡継ぎでもなんでもないしね。武者修行は、きっとみんな認めてくれるから」
リュウ「…ふっ」
クーリア「最初はどこ行く?帝国?王国?」
リュウ「そうだな…」
【リュウ×クーリア編】完
以上でーす!!
スリア「青春したかったー!!!」
ゼルド「脳破壊されたー!!!」
ドルーガ「ガハハ!相手など、星の数ほどいるのだ!気にしてどうする!」
エル「ザルグー!!ごめんなさーい!!」
ザルギア「殿下ー!!あんな下級貴族でいいのですかー!!」
アクエリア「どうせあたしは男受けがわるいよーだ!!」
リンナ「…大変ね」
リンナ「…あ、フォン先生♡」
次スレに続く!
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