オンリー・ディーヴァ(16)

かぶき町の年間の死者は480万人。

一日で1万人。 

1分に12人。

これまでは……


今や死者が走り、人を喰らう。

まさに黙示録だ。  

始末するのは簡単……それが身内でなければの話だが。

チャララ~チャ~チャ~

『ザ・エド~!!』


草野仁義『こんにちは草野仁義です』

『今回は江戸中にて流行している謎の人喰い病……』

『プロテスタントについてウィルス学の専門家であり現役大学教授の御啄蓋夜郎氏に話を伺いました』

『先生、よろしくお願いします』

御啄蓋夜郎『デュフフフフwwwどんもコンニチハwww』

草野『では先生………始めになぜこれほどまでに江戸中にてプロテスタントが流行したのでしょうか』

御啄『それは我々の死者に対する価値観に問題があるのですwww』

草野『死者に対する価値観とは何でしょうか?』

御啄『死者に敬意す…これと敬う気持ちが今回の大流行の原因だとワタシは思っていますwww』

草野『では、死者を敬うなと言うのですか?』

御啄『デュフフwwwそうではありませんwwwただwww』

『もし……アナタの家族が亡くなったら迅速に同心か真撰組に引渡して下さいwww』

『蘇ればかつてアナタが知っていた人では無くなっておりますwww』

御啄『絶対にwww咬み傷を持つ人間とは関わってはイけませんwww』

『もし、感染者と出会えば必ずアナタも仲間入りですwww』

ピッ


「テレビ面白いのやってないね~義経クン」シュシュシュッ 

義経「……」チリチリ~

「チャイ兄ぃ、外の状況は」 

チャイ「まだ変化なし……それよりもレイン」 
 
「義経の頭撫で過ぎだ。摩擦でケムリが出てるぞ」

レイン「あっ……ごめんね」 

義経「」ナデナデ

ガラガラ 

レイン「おかえりなさーい」

神楽「ただいまアル」

小田つぐみ(やぶ)「ただいま」 
 
早狩比呂美「ただいまー」

義経「おかえり……」

チャイ「お疲れさん、大丈夫だったか?」

つぐみ「道端で同心に頭をかち割られた感染者を見た。ただそんだけ」

チャイ「そうか……」

つぐみ「義経の面倒ありがと」 
チャイ「レインに言ってくれ……オレはほとんど何もしてない」

比呂美「義経くーんイイ子にしてたかなー」ナデナデ

義経「……///」
  
レイン「とても、物静かな子ですね義経クン」

つぐみ「あの子あんまり笑ったり泣いたりしないからな」スッパー 

レイン「へぇ~」

チャイ(笑ったり泣いたりしないか)
 
(ーーまるで昔のオレ達みたいだなレイン)

コテハンは何故叩かれるの?という質問がよくある。

嫌われ、叩かれるのにはそれ相応の理由があるはずだ。それをいくつか上げてみよう。

1)頭が悪い:コテハンは叩かれる、という純然たる事実を理解できない。

2)空気が読めない:自分が嫌われている、という雰囲気を察することができない。

3)目立ちたがり屋である:言わずもがな。

4)自分勝手でわがままである:コテ付けるとスレが荒れるから止めてね、と注意されても聞かない。

5)幼稚である:注意されるとヒステリックに反発する。忠告を受け入れたら負けかなと思ってる。

6)かまってちゃんである:「どんなレスをもらったか」よりも「レスをもらえたこと」自体を喜ぶ。

そのため、皆から批判されても批判された事そのものはスルーし、「自分が話題になっていること」に快感を覚える。

目立ちたがり屋で何が悪い?という意見もあるだろう。

その通り、貴重な情報をもたらしてくれたり、優れた作品を発表している人であれば何ら問題がない。

しかし、コテハンの99%はそういた能力を持っていない。

中身がないクセに自己顕示欲だけは強い人間…。

すなわちコテハンとは「実力を伴わない目立ちたがり屋、空気が読めない馬鹿」であり、叩かれて当然なのである。

逆に言えば、「嫌われやすい人に限ってコテハンを名乗りたがる」ということでもある。

ガラガラ


レイン「あっ、銀さんと英雄さんが帰ってきた」 

坂田銀時「ウッース」   
 
鈴木英雄「ただいま……義経~!!ほらたかーいたかーい」

 
チャイ:江戸にプロテスタントレギオン・ウィルスが流行して3ヶ月が経過した。

:プロテスタントレギオン……略称は[プロテスタント][レギオン]のどちらかで感染すると眼が白く濁り、歯が尖り始めたらもう手遅れだ。

:唾液感染で24時間。

:血液感染で3分。

:感染者に噛まれば……36秒後には発症する。

感染者はかなりのハイスピードで獲物に襲いかかる。

:大体、時速60kmらしい。

:感染者を処理するのはカンタンだ

:頭を破壊する………それだけだから。

義経「~?!」ジタバタ

つぐみ「もうそろそろ、下ろしてやんなよジタバタしてるし」

英雄「すいません……」
 
レイン「銀さん、パパ知らない?」

銀時「パチンコ行く道中でどっか行ったからわかんねえな」

「それより、小遣い前借りさせてくんね?今日ついつい~ユセフに一万を三枚募金しちまって……」

レイン「さっきパチンコ行くって言ったじゃん」

銀時「違うんだって、ほら~アレ、なんかついつい止めた方がいいけど一万円札が台に吸い込まれる事あるじゃんか」

「それだよ、それ」

レイン「ダメです」

コテハンは何故叩かれるの?という質問がよくある。

嫌われ、叩かれるのにはそれ相応の理由があるはずだ。それをいくつか上げてみよう。

1)頭が悪い:コテハンは叩かれる、という純然たる事実を理解できない。

2)空気が読めない:自分が嫌われている、という雰囲気を察することができない。

3)目立ちたがり屋である:言わずもがな。

4)自分勝手でわがままである:コテ付けるとスレが荒れるから止めてね、と注意されても聞かない。

5)幼稚である:注意されるとヒステリックに反発する。忠告を受け入れたら負けかなと思ってる。

6)かまってちゃんである:「どんなレスをもらったか」よりも「レスをもらえたこと」自体を喜ぶ。

そのため、皆から批判されても批判された事そのものはスルーし、「自分が話題になっていること」に快感を覚える。

目立ちたがり屋で何が悪い?という意見もあるだろう。

その通り、貴重な情報をもたらしてくれたり、優れた作品を発表している人であれば何ら問題がない。

しかし、コテハンの99%はそういた能力を持っていない。

中身がないクセに自己顕示欲だけは強い人間…。

すなわちコテハンとは「実力を伴わない目立ちたがり屋、空気が読めない馬鹿」であり、叩かれて当然なのである。

逆に言えば、「嫌われやすい人に限ってコテハンを名乗りたがる」ということでもある。

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