【AA】安価で進める魔法少女まどか☆マギカ:リメイク (1000)
《タイトル画面》
安価で進める
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P U E L L A M A G I ,' .x―┐ .r‐'/ / / / ノ l乂ノi⌒'゙´ .x;;―┐ .r―‐'゙ .| | .| |
Μ △ [) 〇 Κ △ .{ ( | .| .{ / (__,ノ (__,ノ ∧ \ く ( ̄ ̄  ̄ ̄) | | .| |
Μ △ G...Ι Κ △ ,乂 `¨¨´ ./ 乂. `¨¨´ ) < > \ \. ̄| | ̄~ .| lγ .|
` ー‐''゙´ ` ー‐''゙´ レヘ」. `'ー'′ .`ー' .`ー' .`ー'′
:リメイク
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│ 安価で進める魔法少女まどか☆マギカ:リメイク
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│ [>START
│ LOAD
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1596896716
《ソウルジェム》
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│ [>基本データをダウンロードしています......
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│ [>基本データのインストールが完了しました
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│ [>アップデートファイルをダウンロードしています......
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│ [>アップデートを適用しました
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│ [>セーブデータを初期化しています......
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│ [>セーブデータの初期化が完了しました
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│ [>初期設定が完了しました
│ このままお待ち下さい
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《ソウルジェム》
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│ 【はじめに】
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│ このスレは2012年5月頃に完結した“安価で進める魔法少女まどか☆マギカ”のリメイクです
│ 前作のシステムをベースに、より遊びやすく、より楽しんでいただけるように調整したものとなります
│
│ 今回、改めて始めさせていただくにあたり、当時応援していただいた皆様に謝罪いたします
│ 当時、自身もまだ若く、沢山の反応に人気があると勘違いし、ひどい驕り高ぶりがありました
│ そのため、心配していただいたにも関わらず、アドバイスに耳を貸さないで、好き勝手にやってしまいました
│ その結果が、終盤の空気と長年に渡る失踪だと思っております
│ 大変申し訳ありませんでした
│
│ 何故、今更なのかという声もあると思いますが、これは自身がやったことに対する決着をつけるためです
│ 完全な自己満足のためになりますが、お付き合いいただけると幸いです
│
│ 当時に使用していたトリップを忘れたため、本人である証明はできませんが、どうかよろしくお願いいたします
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│ 【安価取りルールについて】
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│ このスレはタイトルにもある通り、安価で進行します
│ 連取りした場合や、自由安価の場合、>>1の判断によってはその直後(もしくは直前)の安価を採用します
│
│ また、連取り規制の都合上、単発IDの安価は採用いたしません
│ 参加していただく際には、あらかじめ書き込んでいただくことをお願いいたします
│
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《ソウルジェム》
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│ 【世界観について】
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│ 世界観は、前作のリメイクということで、“まどマギ+おりマギ”となっております
│ ただし、後発の外伝等の設定を全て把握できていないので、現在とは違った設定になっている場合があります
│ また、主人公は一般人ですが魔法少女とそれに関連する物を認識することができます
│ あらかじめご了承ください
│
│ 上記の設定が苦手な方は、閲覧をお止めいただくことをオススメいたします
│ 大丈夫な方は、改めてこのままお待ち下さい
│
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当時見てたぞ
最初の方のリメイク?それともギャグ平和路線のもっとの方のリメイク?
本編は00:00から開始させていただきます
前作を知っていなくても楽しめます(そもそも前作は黒歴史なので見られたくない)ので、軽い気持ちで参加していただけると嬉しいです
8年間ずっとお前を待ってたぞ
懐かしいなまどマギ
>>6
見ていただきありがとうございます
本作は最初の方のリメイクとなります
“もっと”の方は自分の態度があまりにひどすぎて、未だに見返すことができないので、今後リメイクすることはないと思います
>>8
ありがとうございます
期待に応えられるよう頑張ります
8年でss速報から大分人が減ったよ
>>9
自分もまどマギに触れるのは久しぶりなので、かなり荒いところがあるかもしれません
それでも参加していただければ嬉しいです
>>11
やはり人は少なくなっていますか……
久しぶりのSS速報ですが、頑張っていきたいと思います
ということで本編を開始したいと思いますが、参加していただける方はなにか書き込んでいただけるとありがたいです
遅い時間に参加していただき、ありがとうございます
久しぶりのAA安価スレですので、不手際が多々あると思いますが、ご容赦ください
それでは、本編を開始します
《見滝原……?》
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` ., ` ,. ' \|__;_;_;_;_;!─l二二二l/
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│
│ …………、う
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│ >目の前の惨状に、思わず言葉が詰まる
│ あれだけ綺麗だった街並みが、今では見る影もない
│
│ >かろうじて進めそうなところがある
│ 早く行かないと、“―――”が危ない
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《見滝原……?》
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i l :,i||||i i :i|i: i: | ,
___ i|i| i i||l || |i i i| i|||i li li i / ,
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__ |TTTTT|\\ , || |||!;.:||!l || || ;//:( / /i|===|
トミ| |===== |\\| __ 「〉 ,, 〈」:ii||| | / (/ __ ___ /\|/|===| ┌┐ _
トミl ̄「iミ| i| | | \| | |\ ┌i , \ )\ \ 人 , /( |==i| |/|//| |//||/|===| rzzzZZz_ Li
トミ| トミ| i| | | | | | | | |= |_「IIi∧ 「| __ \、 \ \ )´ /( 〈I //=i|_|/|//|_|//||/|===|_i|//|Ti|__|/|__|
トミ| トミ| i| | | | |_|_|.._| |= |IIIIIIIIIII| |/ZZへ _∧⌒'ヽ \\ \ r, <( /(/ // /:i| /|竺竺| /||/|===|/|//|Ti|__|/|__|
トミ| トミ| i|二ト| | |三トミIj|= 匝些些|_| |II|II| |_|/∧ / / /' /__i| /|三三| /||::-==ニ|//|Ti|__|/|__|
ト| ̄|\_:| i|二lミ| | |IIIIトミIj|_| ̄|\|z |_| |II|II|_|_|//,'〉 ノ\ , , // 〈 /:!゙/|三三|-‐|ZZZZZ|//|Ti|__|/|__|
ト|=|\i | i|二lミ|_|_|IIIIトミIj|_|「i | |z |_| |====||(⌒ヽ J )) ,, ゚ //..,,,, '⌒ヽ|-‐|LiLi|zzz|ZZトミ|__|/|__|
ト|=|\l | ii ̄「トミi ̄トミIj|_|「i |\|z |_| |iLILIi|| ヽ ,;;;,,, ,, ゚ 。 ロ ’ .. .. :::.. ゚ 。 〈ヘ;;; ;,,,,;;_|-‐|LiLi|zzz|ZZトミ|II|///|
⌒). . .⌒ヽ_i| |.トミ|―トミIj|_|「i | |z |_| |iLILI\\ , ,;;; ,;; ,;;, .,:. .::. .. <> ,,; ,;;,,; ,;,<> ,,;;,,, 〉;; ,,;, | ̄トttt|zzz|ZZトミ|II|//xXx
. . . . . . . トミ| |:トミ|//トミIj|_|「i |\| ̄トミ|'⌒Y; ;; \\\:: ... :::: .::: ..: ;; ,,;;; ,「~〉 / :: ... ::: ../( ;;;: :..::::: ;;,,// ; ,, ィrzzzzzzzzzz||TTT〈爻爻
. . . . . . . トミ| |:トミ|//トミI,ノ'⌒^⌒|==トミ|;; ;,,;, ,,, ;;;; ,,, ;; ;,,, ,,,,, . .... : ... ...:: :::` ノ( ;; ,,,<_〉 ::/ ::: ..;; ,,///;;;; ,,,,,,;K|======izzz||TT7/爻爻〉
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│ ――――ドォォォォォン!!!
│
│ うおぉっ!?
│
│ >突然の爆発に、思わずその場で跪く
│ まだ、みんなは戦っているんだ……
│ 早く、あいつを見つけないと……!
│
│
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《見滝原……?》 【―――】
//: : : |: :|:,!:i,: :i:::\: :゙i,::::゙': 、: :i,: : : : ::|彡/ i,: : : : : : : |: : : ::|゙i,:゙i
,!::,!: : |:,!゙i,!:::゙i,: i::::::::\゙i,>'゙.``|: : : : ,!',.⌒ハ,: : : : : : :i: : : : | ヾ、
,!:/,!: : |:,|:::l:::::::>、i,‐‐''´/`// |: : : :,!ζ ハ .}: : ,!: : : :i: : : : |
i/ i:l,: :N:|-‐''゙, ` i: : : ,! i_.ノ/|: ,!i,: : : ,!: : : :,i
!:i,: |: :|// .i: : :,!,.=,-::'゙: i::,!::,!: : ,!: : ,!: ,!
.|::,!、i|: i =- |: :,!´ ミ: : : :i!/ i: :,!: : ,!|:,!
.|,! ゙.i: :゙、 ,!:/ ミ: :/ i::,!|: :/ .i,!
! |: : /i: 、 |/ .κ゙ |/ .|/ '
|: / И: 丶、__ _ ' ____!
|/ ! .゙i,: : :,!i,: ,! ,.!≠'",´-―‐‐`i
.゙i,: ,! .i:,! .f゙, f¨´,..--、_,. ,ゝ、.---.、
.∨ .!' _ヤ< |// \
,..‐‐/ {,..-、 .ノ':/ / / ゙i,
L -‐{__{ `` }':/ ,! / `ヽ、
/7゙ ∥|:、 ,!/ .i _,. . ヽ,
/ .i゙ . //,! L`:、__/,! / ,.. '' ´ `ヽ,
,! .ヒ=∠='/ .|¨¨¨¨¨ ./,.' ./
,! ,。'゙/ ,! | { _ ./
/ ./ ./ ,!_/¨ \ ,..''´ 、./
.{ `{∨ .`i )
゙i, ゙, `i |
〉゙、 | |
`i 〉 | |
┏────────────────────────────────────────────────┓
│ >――あっ、いた!
│
│
│ 「――、――」
│
│
│ >ここからじゃ遠く、何を話しているか聞こえない
│ だが、なんとなく嫌な予感がする……!
│
│
│ 選択安価
│ 1 大声で呼ぶ
│ 2 瓦礫を乗り越えて近づく
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原……?》
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__「.........|___.|.........i__,......
_r―「 ¨¨| ̄ ̄| | | | | | ! ̄ ̄|¨¨ i―┐__
. l .| ,ィ二..., 7 ! ! .| | .! !. | | | ! l
l i:' /::::::::::{{ .| | ! ! | | ! | | ! l
l rマ゙:::::::::::::i! .| | | | | | | | | ! l
l,..r'/:::::::::::::::::{i ''''''' ¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ _'r―v゙二二yヽ,、 = ..j
`{マ:::::::::::::::::::::マ、...... __i l_____ ,n゙ ,ィ:::::::::::::::::::::`ヽ⌒i'¨
,ィj::::::::::::::::::::::::マ、 i l ,゙,.ィ::::::::::::::::::::::::::::::::::::} /
>{:::::::::::::::::::::::::::::マ、___ i l ,ィ∠=-,..===..<::::r―〈'
マにニ=ミ、:::::::::::::::::},}///77=i l-=777,n'>´:::::::::::::::::::::/´`!´j /-、
`ヾ:::::::::`:..==ミ::!|/Zィ⌒⌒゙ヽ,n'゙::::::::::::::::::::::::::::::::;、i ノ ' ,.' /
\::::::::::::::::::::`ヽ{ __ 〃::::::::::::::::::::::::::::::i^i ! /
\::::::::::::::::::::::ヽ´ ゞ:::::::::::::::::::::::::::_;;;:==ミ/`j /
\:::::::::::::::::::::〉>=<::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::し ゙ ´
\:::::::::::::::/r'゙゙ヽ`i::::::::::::::>;イ:::::::::>''´
`゙゙ヾ:::i`ー}| | i{ノ--''´ ,.イ:::>''´
ヘ::、 /,' ! { ,..ィ>''´
ヘ::'--'::::v:´/
{:! ̄´ }シ
`ヽ i´
j \
/,ィ=ゝ )::..._
//
´
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ よし、この程度なら乗り越えられそうだ……!
│ 待ってろよ、“―――”!
│
│
│ >その時だった。街中に響き渡る笑い声が聞こえたのは
│
│
│ 【アハハハハハハハ! アハハハハハハハハハハ!」
│
│
│ あれが、“アイツ”の言ってた……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原……?》 【―――】
╱ : : : : : : : : : : : : : : : ╲: : : : : : : : : : ';: : : : : : l : : : : : :!: : ::ハ: ::',╲
╱: l: : :| : : : : ; : : : : :╲: : :ハ : : : : : : : : : ; : : : : : :l: : : : : ::l : : : l: : :l: :╲
/:イ: |: : :'; : : : : '; : : : : : ╲ : ;! : : : : : : : : : ;: l : : : : !.: : : : : l: : : ::l : : !⌒ヽ
/´ ./ : !: : :.‘: : : : :':: : : : : : : ; :l: : : : : : : : : ::' ハ: : : : l: : : : : :;: : : : l : : l
. ′:ハ : : : : : : : : :': : : : : : : ';:l: : : : : : : : : :'/: :;: : : : : : : : : ;: : : : :| : : |
l : ' !: :'l : : :╲ : : ╲ : : : : : ::! : : : : : : : : 'r= :l: : : ;': : : : : l!.: : : :.ト、: :|
|: ; .';: ::l╲: : : ╲ : : ╲: : : : : !:: : : : : : : :;' .,ィヘ!: : ,′: : : : |!: : : :,′╲|
|:/ ╲:! ╲: : :.╲ : : ╲ : : : ! : : : : : : :,′}⌒|: :ハ: : : : : ハ: : :/
l' l .ノ \ : ;\ : ;╲.: :.| : : : : : ::,′ィ= '.|:/: ∧: : : : ! ! :/
ヽ ヽ| ヽl \|: : : : : :/ 、 イ从:/. ╲ : : l l:/
` 、 .|: : : : :/ イ 〈=、 ╲: :!
`ー ァ |: : : :/ ソ╲ ╲!
╲ _ イ : :/ _ ., - イ '.
|:7 ´ |.:/ - ''"´ .〉ヽ、_
l/ .,ィ⌒.く!:/ イ´ ̄ >‐- 、
╱ !'╲、 ィ ´ ´ \
┏────────────────────────────────────────────────┓
│ 「――――!」
│
│
│ >!? マズイ、あいつ契約を……!?
│ それは駄目だ! そうなったら、“アイツ”の努力が!
│
│
│ 待て! 待ってくれ――!
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原……?》 【―――】
/ .: / /:.:.:::\_ 三三三三三三三三三三三三三
. / .:: / /:.:.::_ -‐…: : :.:.:.:......三三三三三三三三三
/ .:: / ー=ニ¨ ̄_: : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.... 三三三三三三三
. /.:: / '" : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. 三三三三三三
:...'' ,, .:::: / / : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./三三ニ....:::::三
:::::::::::.. .::::: / / ,,/ / /: : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:/::::::三ニ::::::::::::::三
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:::::: .:::::: / ,, ´ {: : ノィ"ノ\´ / /∧: : :.:.:|:.:.:.:.|:.:|:::::::::::::三三::::::::..三
::: .:::::: .::::::::... ,, └t: : :|/,ァミ V / //三: : :.:.:|:.:.:.:.|:.:.〉:::::::三三:::::::::::::::.三
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 ̄ ___ 〈〈ノ∧ 、 _ "メハ ハ|:.:./:.∧:::::三三三::::::::::::::三
ヽ  ̄ / ̄ ̄ ̄¨ ‐<三三三三三__ /:./三V三三三::::::::::::::::三
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_ _ ノヽ \ 三三三 \三::::::::::::::::〉ニ:::三::三
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | / 三三三 }三:::::::::/ 三::三:三
, | /三 _ 三三三三 /三  ̄三 三:三
─- .. _ / ノ .....::::::::::::::::/三三三三三三三三三三三/三 三 三
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│ ――“まどか”ぁぁぁぁぁぁ!!
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《???》
ー ,, \ ,, ; .l ィ"´''┐
`ヘ、 .\ /'" `l. ! l └-r'"
`'-, `!、 ´゙'v'" ./ !
\ ヽ, / ./ /
,,,,,,_. ..\ヽ. 、 ./ ,/ / ,
________ .`゙'‐、 `' !、 l / ,/ ,/ /
‘゙ ̄゛ ._______,゙_;;'ー-..,,_. `'-,゙'.li、 .! .",,/ ,,/ /
―''''"´  ゙゙゙̄'''ーニニ、 .゙- " . / .,, ‐´., /
-――- ..,, _./ . _..-'´.,..-"
_,,.. -¬'、 `゛ ,,.. ;;ニ―'''"゛
_..-''"゛ _、ー''" -=`-''″ _..-''"゛
_..‐" . / / ,i _,,.. -''". _,,.. -‐''
,/゛ / ./ / ................ -‐;;二.... ー''''"゛
.../ ,,ヾ ! / :! .! ., -,¬¬―ー''''''゙゙´
/ / .゛ ! l .゙l、`''ー..,,..`''- ,,,
'" / ! ..! .ヽ、 . `'''ー ..,~''ー ..,,_
/ ,、 l .!、 `゙''ー、,_ ´゙'''ー ,,,、
/ i!゙´ `/ ! .ヽ `'''ー ,,_ ⌒゙゙゙'''"
″ `> ,ゝ .′ " `"''ー ..,,,,
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│
│ >叫んだ瞬間、まばゆいほどの光に包まれて――
│
│
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《自分の部屋》
________ _______________ | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
/ ̄ ̄ ̄  ̄\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| | 二二二二二二二二二二二
ィ´ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ || || | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
.. / |/ \| \ || || | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
| | r―一'⌒ー―――-- 、 | l| || || | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
|_|_/ / ノ } | l| || || __│ 二二二二二二二二二二二
/ / / ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│ ||__________|| ┌| l | |/____/___
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / | |________________| | | | | | ⊂⊃ | | ̄ ̄| | '⌒ヽ
___________ \/ /| / ̄ /二二└┘二二/〉  ̄ ̄| | | | | |==========| | | |{ }
\ | /l l /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / | | | | | | ⊂⊃ | | | |乂__ノ
\ |/ /| 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l | /|_|_| | 二二二二二二二二二二二
/ | | l /l | | |{二二二二二{ l | |⌒ヽ/| |「「「「「| 「「「|/ ̄/
| |/ ̄ l | |______________l_________l | | l | | |l l l l l l/ ̄ ̄ ̄| l l |ーf
´ | |___./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| 「l | | l | | |l l l l l l ̄ ̄ ̄ ̄} l l | l|
__|___| / / │」|_/ l | | | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄「| l l | l| /
´ / |===============================f /l| ̄ |_,人|/| | | 匚] |」 l l | l|_/
´ / |_____________________|/| │  ̄ ̄ [二二二二二二二二二二二
/ | | | | | | l |
/ | | |_| | | l_|
/ | | | |
. ´ |_| |_|
´
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ ――うわぁっ!!?
│
│
│ >ベッドから落ちて、頭を打ってしまった……
│ もしかして、今のって……
│
│
│ ……夢オチぃ?
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
【見滝原市 通学路】
.:.:.:.:|_,..⊥..,,_| `|''ー|.._|[//:/ |:| ´" '' ‐=ニ,,-‐''T__\: : : : : : . . . : : : : : : : : : : : :|: : : ::| :|: : :
.:.:.:. ´"''ー.._¨ニ-. |_ | ||/:/ |:| _ =冖''| | \\: : . . . : : : : : : : : : : : : : :|: : : /| :|: : :
\.:.:.:.:.:.:.:.:.:⌒ニ=-¨_ー-':/ |:|___, -=冖¨ ̄ _ | | \: . . : : : : : : : : : : : : : : : l: : ::/ | :|: : :
\\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄k __,, -=冖' ̄ i゚´:| | | |\. . . : : : : : : : : : : : : : : : ::/: : / : |-‐-|: : :
.:.:.:\\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄爻k~ _, . .-┐ |:::::| | | |: . . : \: : : : : : : : : : : : : : /: , : : : :|-‐-|: : :
.:.:.:.:.:.:\\.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄狄爻 |:::::::::::::::| |:::::| | | : . :i 、\>: : : : : : : : : : ://: : : :.::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\.:.:.:.:.|:|狄爻爻Xx |:::::::::::::::|  ̄ :| i _i |: : | |: : : : : : : : : :.:.n===: : : : : ::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\.:.|:|狄狄爻爻└=冖' ¨ __,,. ‘ ´´ |_: :| |\、 : : : : /:| |ー、: : :.:: : ::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.: \\|狄狄爻爻__,,...、 --‐ '' ,ホ、__,.. . :.,,_  ̄ | ̄|丶、//:.::|_|__|´, : : : : ::| :|⌒''
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\\狄狄爻__,,... -‐ 7ミ゙;゙;. ,;: : . . : : ´" ー- __| | 「」|、/: : :| | ̄ `:、: : :.:| :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::\\狄狄: : : . . ミ;ミ;゙;';∴: : : . :i : .:|─| | |‐ぐ´| |_: : : ´ft: :.::| :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::\\'"┌…¬冖 ミ;ミ;ミ;ミ;゙;゙;゙; .: | | |´T¬ ┌-- |_|_ | |;';';');'| | |ヽ:.:::|:[ヽ: | :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \\|:::::::|::::::::| .ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;゙;゙;゙;゙; .| | |: :|:::::| |: :| |:|____ ̄>〈;';'| | |]|ー|:ト +_| :|/
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |__l|_ |::::::::| ミ;ミ;ミ;ミ;ミ゙;゙;゙;';; .| | |: :|:::::| | |_|:|::::::::: | | |;゙;';}';'| | |]|ニ|:| _l_,| ̄「|
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ̄|  ̄¨¨ ミ;ミ;ミ;ミ;ミ゙;゙;゙;゙;; | └…¬  ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| |_|_」-┘´ .|: : l |
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ̄|¨¨"" '''ミ;ミ;ミ;ミ;ミj_二⊥=| |──‐‐‐‐  ̄ :|: : l |:..
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ___,、,、,、,、,,| ∟_::::::::ミ;ミ;ミ|¨「 : : : : : : | __ ‐  ̄ . . : :|_l |:::::..
.:.:,、,、,、,、xX爻Xx爻爻ヾ;:ミ:ミヾ;';, |. . : : : ̄ミ;ミミ|: |: : : :.:_ -|__ -  ̄ .: .: : : : :| :|\
ヒ批批批マ淡淡ミY爻爻}ヾ;:ミ:};゙;'}|:. : : . └‐_二-  ̄ . . : : : : : : ::| :|: : :
批批此此ソ淡淡ソ狄爻jミ;ミ;ミj_ノ゙ . _ -  ̄ . . . : : : : : : : : : | :|: : :
X批紕紕ソ淡淡ソ~''^^` _ -  ̄ . . . . . . . . . : : : : : : :| :|: : :
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ いってぇ~……まだジンジンする……
│
│
│ >今朝打った頭を擦りながら、通学路を歩く
│ 新学期早々に、変なことも起こるもんだなぁ
│
│ >……にしても、あの夢なんだったんだ?
│ 夢にしては、なんかやけにリアルだったような……
│ それに、最後に出てきたのって……
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【さやか】
___
. . : : : : : : : : : : : : : : . .
/ 厂:: : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、
/ : : |:: : : : : : : : : : : : :\: : : : : : : ヽ
. : : : : | : : : : : : : : : : : : : : :',: : : : : : : : .
/: : :/ : ∧: : : : : : : : : \: : : : :',: : : : : : : : .
': : :/ : :/ ヽ : :ヽ: : \ : : \: : : ',: : : : : : : : .
|: : :| : :' \八: : : \ : : \: : : : : : :|:_:_: |
|: : :|:|: |十―- \: : -―十 \|: : : :|フノ_l
//: :|:|: | \ \:\: : :|: : : :|ニフノ
/イ: : :l八| ` ⌒ヽノ|: : : :|: : : 八
/ |: : : : | x==ミ x==ミ. |: : : :ト: : : : :\
|: : : : ゝ |: : : :|) } : : : ⌒
|: : : : : | ハ/lハヘ l ハ/lハヘ |: : : :|ノ | トノ
|: : |: : :| ___ イ: : : :|: : | |
ヘ : |: : :ト ヽ ノ ノ |: : :ハ|: /|ノ
┌ 、 / ノヽ八 :|: :\  ̄ ̄ /: :.|: /|: |/
| |/ / ヽ|ヽ|Vヽ> イ八ルヘ |ノ
/ , ,/ r《|_  ̄ _ ト
厂⌒ / / ⌒ vヘ__|  ̄ ̄ Υ  ̄ ̄7
イ ヽ / ミ厂 ̄ ̄ \ || /≧__r、__
ヽ ノ | | _ _ヽr ┐ ´_ ヽ ヽ
| ― | | | L 厂⌒ | ',
| ヽ | | イ,||ヽ | ',
|  ̄ ̄ ̄ ヽ ヽ __ // || \ / / ',
ハノ __ ノ ||__/ | || | \_/ | \
二\ _ /⌒ |/ ゝ= | l|===| |=′ | ヽ
/ \ / | | | | | ノ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「はよーっ! 今日も元気かー!?」
│
│ ベシッ!
│
│
│ いでぇっ!?
│
│
│ >後頭部を叩かれて、思わず大声を出してしまう
│ 今は駄目! そこ弱いとこ!
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【さやか】
___
. : :´: : : : : : : : : : `: .
/: : : : : : : : : : : : : : : : : :\
:´: 厂: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
/: : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : { : } ,
/: : : : :| : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : : : : ゝノ: j
' : : : :/|: : : : : :|: : : : : : : : : i: : :__: : : : : |
i: : : : / !: l: : : :|: : \:\\: |: : |フノ : : : : |
|: :|: : |-十八: : ト-―十=ミ: :|: : |フノ : : : : |
|: :|: : lハ卞 \l ,〃了下ヽノ|: : |ヽ : : : : : ′
|: :l : ハ 乂ツ 乂ツ /|: : |) } l: : : /
ヽ|ヽ|:| "" , """ 厶|: : |ノ: l : :八
|ハ: 八 、_ , /: :/|: : :|/
|: | : > ヽ ) イ: : / 从ノ
|: |: : : : : :> - r ´ 从/|┐
l从厂`'⌒ /ノ_____, 彳|
/ ̄へ 》|「 ̄ ̄ ̄ 彡〈
厂/ / V;八 _ 人
/ //_ У ヽ―- ,. / 〉___
|. /丶/ / У\ ノ/ /へ ヽ
/ / /\ /;X ┌/ / }
{ く,/ \/ / ⌒/ / ノ ヽ
∧ ,/ /ヽ / / i
/ ヽミ 〈 / ヽ/ / |
人 | 、_ / |
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「あ、あれ? そんな強く叩いたつもりないけど……ごめん、大丈夫?」
│
│
│ いや、平気だ……お前こそ、朝から元気そうだな、さやか
│
│
│ 「そりゃもちろんよ! 新学期始まったばっかだしね~」
│
│
│ まあ、それもそうだな。……他の二人は?
│
│
│ 「それなら、ほら。あっち」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【まどか】 【仁美】
./: : : /: : : : /: : : : : i: : : : : : ,! ゙i,: : : : |゙i,: : : : : :|: : : : : :/: : /: : : ::/:
/:,.. ''/: : : : ,!: : : : : :,!|: : : : : ,! .゙i,: : : | .゙i,: : : : :|: : : : :/: /,!: : : : /:
/:,!: : : : ,!: : : : ::/ ,レ : : :./ ``''ー+=.|, ゙i,: : : :|: : : :,!/: :,!: : : : /: :
./::,!: : : : ,!: : 斗匕 |: : : / ゙i,: :| ``'ト、 : |: : :/: : : :,!: : : ::/: : :
/:,.:'|: : : :,.,!: : ::/ __,, |: ::/ ''''ァzx,,_ ゙i,: : |: : : : : : :,!: : : /: : : :
,!/ .,!: :/: :|: : /.f゙ら |;/ .ら/ハ`ヽ ゙i,:|: : : : : : ,!: : :/i: : : : :
|/i: : : |::/ .i!.{/,| .|////,} ゙i, '!: : : : : :,! |::/ .|: : : : :
,!: : ::,!'::゙i.i!.キ/} .弋ゝ´ツ .,!: : : : :,!ヽ|/ .リ: : : : :
|: : :/.|: ::| ゙''゙ ゙'ー‐'゙ ,!: : : : ,!ノ-゙ ./,!,: : : :,!
|: :/ .|: :i /l/ ' ///l ハ ,!: : : :/,,...'i: : ,!.i,: : : ,!
|:/ .|: |、 U .,!: : : /,/ .|:/ .i,: :/
゙' ゙i,゙i,.\ ` '''¨ ` ,.,!: : /i,,_ ゙' i,/
.i,:i,: : ::`i 、 .,.. ''´ ,!: :/彡イ ,.-.、
゙i,!i,: : ,! ,.ミ .,。.,,., 、::::'' ,..‐'',!: /´ !/ ハ
,゛.゙i,:,!/ .Y゙゙T_¨,.´ -‐'' ´,!/ ,../ .゙i,
>! ,へ、,.ィλ||| ,..__'ィ'゙ / ゙i,
/ / \´ Уリ ,.. ''¨´ | ' / ゙i,
./ / -、 ∨/'" | / i
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「はぁ、はぁ……さやかちゃ、早いよ……」
│
│ 『全く、ですわ……ふぅ』
│
│
│ >さやかの指差す方から、まどかと仁美が疲れた様子で走ってきた
│ そんな二人に、とりあえず挨拶をしておく
│
│
│ 二人ともおはよう。お疲れさんだな
│
│
│ 「あ、おはよう。今日もいい天気だね」
│
│
│ ああ、そうだな……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【まどか】
∧ . -‐. : . : . : . : .  ̄`丶/>ヘ',ー.、
. __ //: . : . : . : . : . : . : . : . : . : \: . }i: : :\
}l>/: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : :.\}i: . : . :\__
/}レ': : . : . : . : . : . : . : . : . : .\: . ヽ: . : . :.ヽ: . : . : . ヽ`
/: :/: . : . : . : . :l: :八: . : . : : \: : : : : '. : . : . :l: . : . : l: : l
. /: :/: . : . : . : . :/l: :| \: :\: : : \: : . :l: . : :...:|: . : . : l: . l
/: ://: : . : . :.|: / .j: :| \: ヽ\:ヽ\: :|: . : |: :|: : |: . :l: : |
//://|: : :l: : . i斗'^ ,ィf弌ぅ 、ヽ|: . : l: :|: : |: . :|\|
//:ノ /|: :/}: : : |: l ,ィf゚う ト::)゚ィリヽ|: . : |:/: : :|: . :|
}: : /|:|:/: |: : ∧:i/ん:::ハ 弋c少' |: . : |}: : :.|: . :|
|: / .|:|': : |: :/: :i 弋cソ 、、、、、. |: . :八: . :八: .|
|/ l: : : :|V: : ハ 、、、、 ′ l: ./:∧: ./ ヽ
八: :.∧: |: :人 r 、_ っ ィ .ノ:/:/ }:./
∨ V}: : |: /i>}/ ,へ、 イ j:V/:/ /
八: :|/__ ! / ハ _.斗‐{
∧! _| ' /´ 》──--、
_/ |:::_} .|ー─--< |
/___ i }∧ ノ:::::::::::::::::::/ / |
V / }. イ l\::::::::::::/ / :|
rヘ xヘ ∨ | |:| \/_/ 人
/_/ '、 _ヽ | |:| ./ - ─ - 〉
. / ヽ/// j/ 〈 / -‐ /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >…………、そういえば、あの夢にまどかが出てきた気がする
│ 荒廃していたが、あれは見滝原だった……と、思う
│
│ >そこで俺は、何故かは知らないが、まどかを探してて……
│ 見つけたけど、急に笑い声が響いて……
│ それで、最後にまどかが、なにか弓みたいなのを持って――
│
│ 「…………、“あなた”? どうしたの?」
│
│
│ んっ!?
│
│
│ 「いや、なんか、上の空だったから……」
│
│
│ あ、あぁ~……いや、それは……
│
│
│ 選択安価
│
│ 1 変な夢見ちゃって……
│ 2 それより、そのリボン似合うな
│ 3 さやかに叩かれた頭が痛む……
│
┃ ↓3
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【さやか】
/ ,.イ l | l .i .| 、ヽ /⌒)
/ i i // / | | |、 .|ヽ ヽ | .| γ´ _
.| | | ./ 、! |ヽ .|ヽ .ト |、 | .iぅ | <_)
| ,l | .| /,.-、`ー ! .| | ゙、_|_,!,`、 | |ぅ .| , - ‐.、
| | | l ,|´r';;;}` l| ,,i!=,、 .l | | || ´ ` - '
.| | .| , i、|弋り {r';;| ! リ} ,' | .l|
| l | l |ヽl ,,, 、 弋り l,/ l .||
,.!, .ヽ { ____ ,,, / | .|
/ l| ヽ ヽ ヽ、 ( ) ノ / /
ヽr---、 ヽ`r 、_ ー ' ___,. イi | ,/ /
__,. '´ _`、ヽ_ ー--<_,i____/ レ .リ/ /
r ' ´ ヽ ヽ 、_ヽ .|l|`,7______
ヽ _ i ゝ ______}_ {= ト-、
r '´ |/ | / `ヽ、,}r-,_ ヽ ヽ
,. -'´ ヽ | | / 、 `ヽ、,!,,A ヽヽ、__|| ゝ、___
__,,/-___ ヽ, _|__,-,/ -、`ヽ、ノノ ヽ ヽ-'!、 ,...ヽ
/  ̄`ー―― ,,z::/´ / '´ フ´{ _ .l | ヽ ./ /
/ ,./::/ / ___,. '´-`゙ ' ´ ` L_! - }/ `ーL
/ ,}:::/ /- '´/ / ― 、 .i
ヽ Y::{ | / へ `ヽヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ それは、さやかに叩かれた頭が痛んでな……
│
│
│ 「だ、だから謝ったじゃん! 許してくれたじゃん!」
│
│
│ 平気とは言ったが、許すとは一言も言っとらんなぁ!
│
│
│ 「せこっ! みみっちい男は嫌われるよ!!」
│
│
│ そんなことは知るか! さあ、覚悟しろよさやか!
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【仁美】 【さやか】 【まどか】
,, -───- _
,, _ " ヽ
rー‐ ´  ̄` ‐ \
ハ \
/ i \ ヽ
/ i ヽ \ ヽ \ ヽ ヽ ヽ
,' ハ, ト、 _,,. _ト、 \ \ \`、}
i ,' i i!´\ l \ ヽ` ー ` `, \
i | | ハ i! \j_ `メ、:::. ::}:::::.... ヽ ヽ
l i | '⌒|| ゙、\ ヽ〃´6⌒ミヾ i::: ::i/`ヽ::::::.. :. ゙ ヽ
l i | j、. ヽ `ヽ {//J::} i: ::/!⌒ j\:::i:. } }
i N、 〃テ` 廴゚ ノ i:. :/ 乃'ノ::::::ヽ.::/ ,'
\ i:::ヽ" f:J} レ' r‐'.:::::::: リ /
/\i ` 弋ノ イ::::::: /
.{ :::::::} ′ _ ノ , ' |:::::: 人'
i :::::::ト /,, - ア':. ( ヽ
ヽ _ ::::{ i `:...‐- _ ,, イ/ / .:: ` \
`ヽ`、`ヽ:ソ ::::::イ:::::匕 、-─{ :::::. ゙ヽ
ノ / ::::::ハ/ `ヽ;i ::::::::::... ヽ:. ::. }
{ :::::::/ \::::::::::::... ヽ:. :ソ
`、::/ ./ ` 、:::::::::.. i:::ノ
i:::ノ´ ヽ::ハ:::. ..:ノ
/ i:. .:i i! }:::..:::/
〈 i::..::i ノ .ノ::::ノ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「お二人共、そろそろ学校に向かわないと、遅刻してしまいますわ」
│
│
│ 『え? …………、うわっ、こんな時間!? 急げ急げー!』
│
│
│ ちょ、おい! 本当に元気なやつだなお前はぁ!
│
│
│ [さやかちゃん!? また走らなきゃなのぉ!?]
│
│
│ >走り去るさやかの後を、俺たちは必死に追いかける
│ それは間違いなく、いつも通りの日常の1ページだった
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》
______________ _____________ . . . : : : :
|___________|_______,| ̄ ̄i‐‐┐ ┌‐‐┐ _______¦ ¦. . .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
| | ̄ ̄ ̄| | ∩ | i ¦ ¦ ¦_______ ¦ . . .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:__ノ;'
|_口__,.ヘ¨¨¨¨ ̄ ̄ }三{___|_ i ¦‐‐‐‐‐i ¦ _ -  ̄ ‐ _ .:.:.:.:.:.:.:.: く;';';';'
;爻 ̄ ̄ ̄ ̄/ \.:.:.:.:.:.:.:.:. :. | :|.:\_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/\ _ -  ̄  ̄ ‐ _ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ;';';';';'
;';';';'X / \.:.:.:.:.:.:.:. | :|/|_____,/ : / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄彡;';';';';';'
;';';';';'爻/_______ \_,,,/| :| |xX⌒Xx | /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::爻;';';';';';';';'
;';';';';';';';| |  ̄ ̄ | ̄ ̄¨| | |.:. | :|/ ミ;';';';';';';';';'ミ_| / /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__彡;';';';';';';'
:.、;';';';゙;| |____|___,| |__,/| :|.:.: ミ;';';';';';';';';' ミ/|/  ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゝ;';';';';';';';';';'
.:.:\/ ̄|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_| ̄\::: :| :|.:.:.ミ;';';';';';';';'/| | ,;'⌒\ | ̄ || ̄ || ̄ | .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.:.:.:.:.:\_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: \| :|/乂;';';';/ .:| | ノ´:;.:,:;.:,ヽ, |__||__||__|_,,||.:.:.:.:.:.:.:.:.
.:.:.:.:.:.:.:.:/¨¨¨¨二二¨¨¨¨¨¨¨ |~:| :| ]// | |ノ:;.:,:;.:,:;.:,:; ,: Y ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~l:|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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/.:.:.:.:.:.//.:.:.:.:/xX爻爻爻/| :| ./|xX爻爻Xxviviv __,,/|i, | | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|| ̄
.:.:.:.:.:.//.:.:.:.:/| |爻爻爻㌻ | :| / :|爻爻爻爻ミ;ミ;ミ;ミ; |.:.:.:.:.:.:.:.:. |i,| | | ||
.:.: / |\__/ || |爻爻㌻ | :| ./ |爻爻爻爻ミ;ミ;ミ;ミ; |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|i:,|.: |___|__||_
/ .:|i:i:i:| ||/ |_|: : :.:| | :|_,| / :|乂爻爻乂ミ;ミ;ミjソ ̄ ̄|.:.:.:.:.:.:/.:.:/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄vf此
|i:i:i:| |: : : :.: :.:/| | / _/ /: : : : : : : : : : : : : : : : :.:|.:.:.:/.:.:. /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:._j此此此
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: : : : :/ | | / ./ | :|:::::|/==========================| |_j此批批妣
: :.:/ |/ ./ :| :|: / | j_j批批妣妣妣
/ / / | :|/ | 此紕紕紕妣妣
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│ >だけど、この時はまだ、俺たちが数奇な運命に巻き込まれることになる、なんてことは……
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│ >まったく、それこそ夢にも思っていなかったんだ
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《タイトル画面》
安価で進める
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r┘└ゥ .∩∩_ ∩ _/7__ _i⌒i_ ◯ ____ .i⌒i
| :|⊆ヽ8| :ロ に(ノ| |() 7:/_n (__ _) ◯ ___i⌒i_ .Y´ `Y ◯ __,| |__
(_/ノ几l ム1└ヘ ,ン) ゝ¨,_〈 (__ __)⌒ヽ___(__ `ヽ `'ー――‐ァ / i⌒i ◯ (_ _ `Y
 ̄ ̄ `¨´ .`¨´γ´ ̄ Y\ ) / ハ :}i⌒i ./  ̄  ̄`ヽ | | .| |
P U E L L A M A G I ,' .x―┐ .r‐'/ / / / ノ l乂ノi⌒'゙´ .x;;―┐ .r―‐'゙ .| | .| |
Μ △ [) 〇 Κ △ .{ ( | .| .{ / (__,ノ (__,ノ ∧ \ く ( ̄ ̄  ̄ ̄) | | .| |
Μ △ G...Ι Κ △ ,乂 `¨¨´ ./ 乂. `¨¨´ ) < > \ \. ̄| | ̄~ .| lγ .|
` ー‐''゙´ ` ー‐''゙´ レヘ」. `'ー'′ .`ー' .`ー' .`ー'′
:リメイク
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│ [>安価で進める魔法少女まどか☆マギカ:リメイク
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│ プロローグ:終了
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《ソウルジェム》
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│ [>セーブが完了しました
│ 次回もよろしくお願いします
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ひとまず、話の最初までやってみました
今後もこんな感じの進行になると思います
AAの扱いがまだ上手くいきませんが、徐々になれてくるといいですね……
また今晩も進めていきますので、また参加のほどよろしくお願いします
それでは皆様、おやすみなさい
AAはどこから持ってきてるの?
このサイトがおすすめ
http://aa.yaruyomi.com/
>>1
質問なんだけどマギレコ勢って出る?
なぎさも出ないよな
リメイク前のものは、時間があるときに流し見する程度で大丈夫です……
“もっと”に至っては、本当に見れたものじゃないので、耐性がある方だけ見てください……
沢山の乙、ありがとうございます
当時を知っている方も、そうでない方も、楽しんでいただけるよう頑張りますので、どうかよろしくお願いします
>>57
教えていただきありがとうございます
自分もそこからAAをダウンロードして、OrinrinEditorで編集している形ですね
昔よりまどマギ系AAが増えているのが、個人的にとても嬉しいです
>>58
マギアレコードについては、リリース当初に触ってそれ以来なので、登場予定はありません
今回は無印のリメイクのため、登場する魔法少女はまどマギ、おりマギ(外伝、新約除く)となっております
申し訳ありません
>>62
なぎさについても同様です
アニメ本編で魔女として登場しておりますので、魔法少女としての出番はありません
申し訳ありません
マギレコもなぎさもAAはあるので、出たとしてもモブのアバター代わりに使用することとなると思います
それでは、そろそろ再開させていただきたいと思います
安価につきましては、内容によっては>>1の主観で採用するかどうか決める場合がありますので、あらかじめご了承ください
あまりに逸脱した行為や、意味不明な内容の場合は、その判断の対象となることがあります
ガチガチに制限するつもりはありませんが、制限なしだと前作のようになりかねないので……
参加していただける方は、参加表明のほどをよろしくお願いします
また、途中参加につきましては、安価の範囲外でしていただけると助かります
《ソウルジェム》
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│ [>セーブデータを読み込んでいます
│ しばらくお待ち下さい……
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前作まだ見てないけどチェックした方がいいですか?
《ソウルジェム》
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│ [>読み込みが完了しました
│ 今回もよろしくお願いします
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>>72
参加するに当たっては、チェックしなくても大丈夫です
本当に、流し見程度で大丈夫です
じっくり見ると、いろんな粗が目立って恥ずかしいので……
《見滝原中学校》
。s=s。
,.、- Y´\ /`Y
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: : : : : : : : : ⌒ヽ'⌒\ : : : : : : : :::`ヾ、 |-:|‐:|-:|‐:|-:|‐:|-:|‐:|-:|‐:|-:|‐:|-:|‐:|__|__l__|__|_|‐:|-:|‐:|-:|‐:|-:|‐:|-:|‐:|-:|/:゙:゙:゙:゙:゙: : : : :/:. :. :. :. :. /
: : : : : : : : : : : \::.;:.;:.;:.;:.;⌒ヽ: : : : : : : ミ=-.|-:|‐:|-:|‐:|-:|‐:|-:|‐:|-:|‐:|-:| | ̄ ̄ ̄~ |-:|‐:|-:|‐:|-:|‐:|-:|‐:|ー=ミ: : :_彡'´:. :. :. -=≦:. :. :.
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: : : : : : : : : : : : : : ⌒\:.;:.;:.;:.;ノ´: : : : : ::ノ二二二二二二二二二Y^Y。s==个==s。Y^Y二二二二二二二γ´: : : : )´:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :
: : : : : : : : : : :γ´: : : : :そ:.;:.;:.;ヽ:. :. :. :.:.:.| |__|_|_|_|_|_|_|_|_| | |_|_|_|,i|:::|ィ升「 ̄~l〕トミ:: |_|_|_,|_|_|_|_|_|_|γ⌒ヽ⌒ヾ__彡'´:. :. :. :. :. :./:. :. :. :. :. :. :
: : : : : : : : : : 八__彡'^´:.;:.;:.;:.;:.;:.;:) :. :. :. :.| |__|_|_|_|_|_|_|_|_| ̄i|冂|_,|:::|_|_|_| ̄| ̄|_|_l.|:::|_冂_|_|_|_|_|_|_|_|: : : : : :彡'´:. :. :. :. :. :. :. /:. :. :. :. :.
: : : : : : : : ノ´:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;:.;r‐':. :. :. , -r‐|^\TTTTTTTTT||| || .|:::| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~|:::| | ||TTTTTTTTTTTTT‐、: : : : i:i:i:i:i:乂⌒ヽ'´:. :. :. :. :. /:. :.
`゙`Yii{⌒´:.;:.;:.;:.;:.;_彡'⌒ヾ:.;:.;(:.:.:.:.:.:r'‐、_ノ'´ ̄)⌒) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:,~:,~ヽ⌒ヽ;'从从;';';'{;;;;;;(:. :. :._彡イ^Y: /
:.;:.; |ili|``Yi{⌒´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.r‐‐、:::/⌒ヽ '´ f⌒/ :, :, :, :, :, :Y⌒Y;';';';';';';'乂;;;;;`Yマムノリ:;:}i|'´
:.;:.; |ill|;';';'|i|;'ー=ミ^;^;^;^ノ__γ⌒ヽ'''´_ ノ⌒) ,. :, :, :, :く⌒Y⌒ヽ洲ヾ;;;;;|i/}ll{;:;: /iリ;';'
:.;:.;ノl|i|';';'从;';';';''⌒;';';';'_{_>'⌒ _∟>─────────────────────────────-<⌒ヽ洲洲i{:::マム/i/;';';'
ヽ:.;:.;:.;:.;ヽー=彡;';';'/^くγ´ ,‐、__ 丿 /´ :, :, ////ム⌒ヽ洲洲从∨;';';';'
/ヘ:.;:.;:.;, ‐----‐く__//> 乂_ソr'´^) ., .:, /:/:/;////ム'⌒ヽ洲洲洲洲洲
//ヽ≦刀フ7ァァァ77ミs。 ..: r'´ ̄) :, :; ::/:/:/;/;///////\⌒Y⌒ヽ洲洲
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
│
│
│ >市立見滝原中学校
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《見滝原中学校 教室》 【さやか】 【まどか】
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. ' ...............::::::.........',......jトミ、 v∧!......| !.∧........ト、 //: : : : : : : :,!: : : i,: : : : ゙i,: : : ゙i,: : : :ハ: : :Lレ/: : : : : i,: : : :\
| ,...../.....::/::..........∧yf=x `j´八.....ト、j斗七...ィ.l /-ツ: : : : : : : : :,!: : :∧: : : : :廴_: : :i,: : : : i,: : : /: : : : : : : : : : : ゙i,
j.j ::;'......:/::::..........jイi;;id \!,ィfかル'..... /斗'''7: : ,!: 斗七"´ ゙i,: : : | \``抃ト- :|: : /:/: : : : : : : : : : i,:
ノイ:.:j:....::'::::/...........|込リ トv;} /::j... | ´7´イ: : ,!: : :|: : / .|:/ ゙i,: : |. _,,,;,;;__|\: |: //,!i,: : : : : : : : : : :i,:
|::::!::...:|:/:::........|..|ヽヽヽ 、 `" {:::::!....| ,!:/.,!: : :|: : :,|::/γアミ' ゙i,::| らハ`ヽ,゙|/': ,!:,i,: : : : : : : i: : : i,
!:/ :::::/:、::........八 ヽヽj:::::!....| i/ .,!: : : |; :/:|/ {//} ゙i,!. {///,} ゙.|: : κ.i,: : : i: : : :|: : : :i
|八::::{:::::ヽ::.......ト- ヽ::::::::__ァ イ::::::.....' ′.i: ∧: |/: : :i, 弋リ 弋z,,ツ |: ::,!) ,i,: : ::i,: : : |,: : : :
}ノjVヽ、:.......ヽ、`r-「 l/,ィj^<_:::::jノ!:::::....' !,! .゙i,:!: : : ::i 、 、 、 、 , 、 、 、 、 、.|: :,!__/リ,: ∧: : :|.i,゙i,: :
,.ィ ⌒ ヽ.....>ミ{ r-、ゞ/ノ:j:::/ i! .i,: :i: : ,i,:、 ,|::,! リ ,! i,,! .゙i,: :| .i, .゙i,
/j ゞ「 ゝ、 ヽ::/ j// ゙i,:||::/ i,:リ.> ., ` ´ ,. イ゙ |/ .,! ,! i,! .i,::|
//{ ::::..._ } ....>- 、 Yヽ'_ ゙i||/ i/ > 〟-‐_,.´ ==゙¬ i,|
. // ,'l ヽ::::::〉 ̄ }...::::{`ー―-イ {.、 |``Yr´゙゙゙ |
. _,.. -// /イ 'ヽ/| ∥ |: ヽ _,,.斗、..||| ,..'´ト、_
┏────────────────────────────────────────────────┓
│ 「いやー、朝から大忙しだったわねー」
│
│
│ 『さやかちゃんが慌てて走り出すからでしょ、もう……』
│
│
│ そうだぞー。まどかは昔から体力ないんだから、少しは手加減しろよな
│
│
│ 「流石お兄さん。妹さんのことになると過保護ですなー」
│
│
│ 誰がお兄さんで誰が妹だよ
│
│
│ 『そうだよ、さやかちゃん。どっちかっていうと、私のほうがお姉さんだもん』
│
│
│ いや、訂正するところそこじゃないからな?
│
│
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《見滝原中学校 教室》 【さやか】
.. .. --:7:ヽ――: . . ..、
/: : : : : ::l: : : : : : : : : : : :.\
,. : : : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : :.ヽ
,r  ̄ヽ ./: : : /: : : :/:/l: :i: : : : : : : : : : : : :.ハ
l ♪ j /:: : :/: : ://:/ !: l: : : :l: : : : : : : : :l: : :.
`‐-‐ヾ ./ /: /:: ::/l::ll:l !: !::. : :|: :l : : : : : |: : : :!
/: :l: :イ:: /_.l斗lイ l::ト、: :、!: : |: : : l: : |う): :l
ノ : ::|:: :l::/ l' l!. ',l \lー:l:、: ::|: : l)): : :!
| : : |: :.レ i! ヽ \: ::|: : l::::: : |
| : : |: : | x==、 _ ヽ.|:: /:|::: :l|
/イ: .:| : :| , , , , , ´⌒ヾ. |/.: :!::::ハ!
./' l: ::|: : | ., , , , , , l::: : |:::::lヽ._
|: l:|: : | ,、____. /! ::/:::/
ヽト:ヽ::l>. 丶 __.ノ .ィ::ll :/l:/
ヾ',lハlヾ>,. . </レ./:/ /
ヾ. {ミ===`T´=='=} /'イ
__ /`v‐,ィヽ、. || /.l__
./ /  ̄二l_――.、._}{_.ァ――"'、 ̄ ̄ヽ
.ノ | --、}:::::::::>{::::}<:::::::::::::/ ∧
/ l | ィ }:::::::::::/´Tヽ::::::::::::::::l / \
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「まあまあそんなことよりさ。確か今日、転校生が来るんでしょ?」
│
│
│ ん? ああ、そういえば今日だったっけ
│ 新学年始まって早々に転校してくるなんて、珍しいよな
│
│
│ 「だよね。でも新しい仲間なんてワクワクするじゃん?」
│ 「どんな子なんだろーね、転校生」
│
│
│ そうだなぁ……
│
│
│ 選択安価
│
│ 1 まどかみたいな優しい子
│ 2 さやかみたいに元気な子
│ 3 仁美みたいにおしとやかな子
│ 4 誰も寄せ付けないクールビューティ
│ 5 女子ならもう誰だっていい
│
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【さやか】
/: : : : : : : : : : : : : :|: : : : :/: : /: : : : : /: : : /: : : `ヽ
/: : : : : : : : :.|: : : : : |: : : :/: : / | : : : :/ |: : /|: |: : : ハ
/: : : : :|: : : : : |: : : : : |: : :/ |: / |: : : :/ |: :/ |: |: : : : ‘,
. /: : : : : :| : : : : :|: : : : : |: :/ 77 ̄厂`/ !:/ |: ト、: : : : ヽ
. /:/.: : : : :|: : : : : |: : : : : | / ノ´ /: ∠ |' |'Γ|: : : |``丶
_ ノィ : : : : : |: : : : : |: : : : : |/ _,....,'ィ≠, |/ |: : : | \
|〃 : : : |: : : : : |: : : : : |,イ//;;C ,ィ‐-, |: ,' :|
| i : : : : |: : : : : |: : : : : | {::し、リ 心 /}/ : |
| | l: : : :|: : : : : |: : : : : | 乂_.ノ ん} .' ノ: : :|
| ト、: : |: : : : : |: : : : : | 丶丶丶 ゝ' i: : : : :!
;´ ヽ从: : : : |i : : : : | ヽ ゛ ゛ {: : : : .′
{ `、.: : | ', : : : | ,__ァ ハ: : :.′
〉、{ ',. : : ト <´: : : : .′
/ ` \: |‐- 、> _ イ´: : : : : : : .′
,=ニ、‐-、 ヽ! `ll}: : : : : |/!.: : /|: : .′
,-‐'"´ \\ r‐‐-- 、巛 ヽ、/\|: ./ |: .′
/ \\ |::::::::::::::::::::`くY":::::::}/ |.′
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 案外、誰も寄せ付けないクールビューティだったりしてな
│
│
│ 「あんたってそういう趣味だっけ?」
│
│
│ 趣味とかじゃねーよ。そういうキャラのやつ、このクラスにいないだろ?
│ 珍しいんじゃないかと思っただけだよ
│
│
│ 「ほーん? そういう割に、すごく期待のこもった眼、してるけど?」
│
│
│ き、気のせいだろ
│
│
│ >嘘だ。本当はめっちゃ期待してる
│ ……クールビューティだったりしないかな、マジで
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【早乙女先生】 【中沢】
, ..、、
.・´ ``・ 、
・. `ヽ、
,´ ./;/ , , ・
,・ / / ./;;;| { | `,
・ ,;/ ;{/ .ト、ト、ヽ {、. .ノ ノ
{ ;;/ ;/;;|{;, { | ,r,q>ヾ ヽ,/.ハ
゛;;;|;; /;;;;ハ;;;;;, !. f.t{卅}‐-、_,.l|L.)
ヾ;;レ;;;;;;ノ(`、;;;;; ヽ_ゝ`´--┘!"リノ゛ .
ゝ;;;;;;;{;;;`ヽ;;;;;;.,ヽ ,.‐., ノ| っ .
人;;;(、;;;;;;;メノ从)) 〈___,ノ,〈ヾ、 . 。
`ヾ)ノヽ/´ノソ`>r‐・レ` ゝ ヽ
.-・7|´'-・ ´ >/ ̄`・‐---ヘ、_,、_
/´ 〃レ´/`ゝ・´〃 ./ ノ .>--‐‐―――--_、、
/ ∥ ∥ ,, " //´,;;;;'''" --‐ヲ‐‐ヽ、_
/ Y 《 ∥, ; " //,.,.;:;:;:;:; ツ -‐<ヾ=ゞ===================== ゞ
/ .;.;j ヾ,Yイ ‐r-――――――ヽ-‐ヘ.-‐‐・´``・、、ミ`>゛
/ |;;/ ,〉/ .;.;| `´
( |ハ:,.,.,.,.,.,{ |.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.;.;.;.;.;j
ヽ \ノ ヽ:;:;:;:;:;〉〉:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/
ヽ ヘ 〉 〃 ';:/
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >そんなことを言いながら、予鈴のチャイムが鳴ったので席につく
│ 程なくして、担任の早乙女先生が、教室に入るなり教鞭をふるいながら、クラスメイトの中沢に質問していた
│
│
│ 「目玉焼きとは、固焼きですか? 半熟ですか? はい、中沢くん!」
│
│
│ 『えっ、えっと……ど、どっちでもいいんじゃないかと』
│
│
│ 「その通り! どっちでもよろしい!」
│
│
│ >以降、延々と卵の焼き加減について語っている……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【まどか】 【さやか】 【早乙女先生】
/∧ -―…―- 〃}}
__// ´ r=ミx《∠..,
《 ̄ ̄〕´ || }}´ \
\/ || / ヽ
/ l / |レ'゙ |
/ i ハ 厶...,,__ ! | i| 丶
/イl 斗/ | / \ ト、| ∧ i| `:、
从 ムミ、1/ ≧=ミx| 彡, 八 }\
. /λ ;' r'Y′ r' j!Y ん)ヘ ヽ ;
. ノイ ∧ハ ゞ' ゞ ' | 厶イ| ハ ハ /
. |/ { i :. ゙゙゙ ' ,゙゙゙゙ | /八ル' }′ У
乂个e。 ., ` ,.イ| /1
|/ __fチ=¬/ └-ー=ミ
//`r‐r―</ ヽ
く ‐Lノ、 〉
γ´ \//ト、 / / 〉
八 ′ / / ! |\/ / _,. -‐ ´{
| { 〈ノ 凵 ヒ´ /
| 、 〈 イ
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│
│ 『駄目だったか』
│
│ 「駄目だったんだね」
│
│ 駄目だったんだなぁ
│
│
│ >早乙女先生の荒れ具合に、一同が察していると、愚痴ったことで落ち着いたのか、こほんと一つ咳払いした
│
│
│ [えー、はい。あとそれから、皆さんに転校生を紹介します]
│
│
│ 『そっちが後回しかよっ!』
│
│
│ [じゃあ、暁美さん。いらっしゃい]
│
│
│ >先生の呼び声に、教室のドアが開いて、一人の女子生徒が入ってきた
│
│
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《見滝原中学校 教室》 【さやか】
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. .:::::::::|,/|:::::::::::::|_ 二ニニ二'ヘj/j/ j/ 二ニニ二丶 ::::::|:::::::::::::::::|
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/ :://///////////|::::|::::::::|/// 从  ̄| ̄^|^ ̄| ̄ 从 \///|::::::::::::::::|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「うおー、すげぇ美人……」
│
│
│ >さやかの言葉に、俺は深く同意した
│ どこか浮世離れした顔立ちに、艶のある黒い髪
│ 肌はやけに色白いが、それがかえって、なんとも言えない儚さみたいなものを感じる
│
│ >そんな彼女の姿に、クラスメイトは、しばらく言葉を失っていた
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【まどか】 【ほむら】 【早乙女先生】
__ ヘ ___
lヽ /^}. .- = : : :´: : : : : : ` く 〉〉_ ∠二ヽヽ
|iハ /´l !: : : : : : : : : : : : : : : : : `: く:. : : : : .:li|
_」{__}': : l |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : : li|
/ : : : : : : : : |://: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\lil: : : \__
ー=イ: : : : : : : : |: :r './: : : : : : : : :、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::. : :.ト-一 ´
ハ: : : : : : : : !: :イ: : : :|: : |: : : : :ヽ:.: : : : l: : : : : :.l : : : : : : :l: : : !
/ l: : /: : : :|: :l: :/: : : : |: : |: : : : : ハ:_ : : ト、: : : : :| : : : | : : l: : : :l
./ |: /: : : : :|: ハ/.:l: : : :.|: /l: :-=≠ ´ヽ : :| \:`: ト、: : :ト、: :l: : : :l
|/l : : : : :|/: |:r.| : : : |/ .|: :/_,,,,,, ∨ 、\l : \l : :ヽ: : :|
| l: : : :ハ: :.l:{、| : : : | |/イrテハ ` イテハ`l: { : \: : : :リ
|:ハ : / l: 八 : : : : l く 込沙 込ノ l l l: : ! ヽ: :/
l/ ヾ: : :l ::::::::::::. .:::::::::/:八 : | ∨
丶|ゝ、 _ ’ イ / ヽl
r<}>= -rイ __ヽ_イ .l/
_」 `ー―〈`{ / ̄ 一⌒ヽ
/  ̄ l::「 ` 、 ヽ〈 r .二 l 、 \
/ |::| x≦三三Y人 し′ .| } `ー 、
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >――ただ一人を除いて
│
│
│ 「…………、嘘。まさか……」
│
│
│ (…………、まどか?)
│
│
│ >まどかは何やら、ブツブツと独り言を呟いている
│
│
│ [はい、それじゃあ自己紹介、いってみよう]
│
│
│ 『暁美ほむらです。よろしくお願いします』
│
│
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《見滝原中学校 教室》 【ほむら】 【まどか】 【早乙女先生】
,:::::,::::::::::l//:::::::::::::::::,:::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::\l::::::::::l:::::, l / ,..イ / / // ハ | | / l
!::::l::::::::::|::::::l:::::::::l::::::::l::::::::::::!:::::::::::l:::::::::::::l:::::::l::::::::::l:::::l /,. イ´ / / / / / ヽ | | / /
!::::|:::::::::|::::::l::::::::イ::::::ハ:::::::::::| 、::::::::!、::::::::::|:::::::|:::::::::|:::::l l / / / / ,イ / 、 ヽ |ヽ, | / / |
l::::|:::::::::|::::/!::::::ハ::::::l 、::::::::| ',::::l ',::::|::::::::|::::::::|:::::| l /// / _/,/イ / ` ー--.|、_`、 | ;/ | /
|:::|:::::::::l:::/ !::::/ l::リ ,::::::| 、:::| 、::::| 、::: |::::::::|:::::! l '´ / / l / | / __,__ゝ_| ヽ, | / /
|:::|:::::::::|:イ‐|::/‐-ト::l、_ ,:::::| _',::!-―,::l‐ ',:::|::::::::|:::/ l | ,/ l / /i`i| / ,'J//ヽ\ ヽ| /l /l
. ', |:::::::::|/ |/. ヽ| ヽ::l リ リ l: |::::::::|:/ l レ./ .l イ |l i';;l|/ |///l:| ヽ, | / .| ./|
}:|:::::::::| ィ だ云ミ、 \ ィ だ云ハア ヽ|::::::::|{ l / /ィ | |l |Vl| lヽ_,ソ/ | ィ l ,.!/ |
l |:::::::::| 込z(ソ 込z(ソ .|::::::::|:. l | /||| ゝ' ゝ‐' .| /-' ,.!i /| /
,::,:::::::::ト, , , , , , , , , , , , , , /イ::::::/::. l | / | l .| ' | /- '´ .l / | /
,:::::,::::::::∧ ' /:/::::::/::::., l |/ | lヽ、 | / '´ l /
,::::::、:::::::::::>:...._ _ _ _,..イ:::,'::::::/::::::::. l l | `ヽ、 ` ̄ ,. .イ /つ,.r'` ̄ヽ '
,:::::::::::,:::::::::ト-''´ > . _ _ . <`丶、/::::::,'::::::::::::. l Vヽ r.へ、 _,. '´,. イ| // \
/´ ̄´ 、::::::::., \  ̄ / /::::::/` ̄`ヽ:. l | / `,rニ>--'ニ´- '´ |/ ヽ
, ',::::::. `Y´ /::::::/ ヽ l ∧/ _ 入ll r'´ // / |
/ _、::::::.-――--、_.|||_,. -――-./::::::/_ , l / / ヽ//ヽ))) , -――{ / |
/ , }//ヽ:::::、/////∧//}////////::::/// , l l / / ヽ//r '´ ::| / .!
, l ヽ//\::、//////{//!///////イ/// / | l ノ l \ ,r-{ .:::::/ ,/ ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「…………」ジッ
│
│
│ 『え、う、うぅ……?』
│
│
│ [えっと……暁美さん?]
│
│
│ >暁美ほむらと名乗った少女は、じっとまどかのことを見つめている……
│ それにしても、なんだ? アイツとは、初めて会った気がしないんだが……
│ でも、あんなに美人なら、忘れようがないはずだ。気のせい……か?
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【ほむら】
/ \
/ ,, -────- ,, \
/ // ,, -────- ,, \〉 ':,
. / / / \|
,"´ /! |ハ ヽ ゙| ',
. , | |: / / | / | | , | |' || | .,
| | |: / /! ,' | l | | |∧. || | }
| | |:/ /l / | / ,八 | | |ハ | ‘, || | |
|:. | l: 7'''|/─/─ \| l┼ヘ l─‐Ⅵ| | ::|
l:: | |/ _|____ __|___ ゙|| | ::l
‘::. | | ´,)////! ´ ),///| ` | | .::,
. ':: | | { ////} {////} | |}.:,
‘: | |  ̄ ̄  ̄ ̄ | リ;.
} | |, ´´´´´´ ‘ ´´´´´´ | |: {
| | |ヘ、 __ /| |:. l
| .:| |:::::>.... .. <::::| |:: ,
,::{ {:::::::::::::::::::> . _ ....:< ::::::::::::::} }::::.‘
. ' .:::, ’::::::::::::::r<|____ ____|>、:::::::::::::' .:'::::::. ',
. '.:::::::V ∧::::::::::::|  ̄ ̄||| ̄ ̄ |::::::::::/ ::/:::::::::.
/.::::::::::∨ ,∧:::_::ノ ||| 人:::::/ ::/::::::::::::::.‘,
. /:; -─‐∨ ,∧-──‐-ミ_|||_,,.斗──-/ ::/- ;;::::::. ,
// |∨ ,∧ { } ,/ ::/ `> `ヽ:. ’
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「…………」ジッ
│
│
│ うぇっ……!?
│
│
│ >こ、今度は俺のこと見つめてきたぞ!?
│ ど、どうしよう……
│
│
│ 選択安価
│ 1 じっと見つめ返す
│ 2 キメ顔をする
│ 3 ウインクをする
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
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《見滝原中学校 教室》 【ほむら】 【早乙女先生】
/::/:::::::::::::::::::::::::::::ィ::::::ハ::::::::::ヽ::l:::::::::::|:::::::::::::::::::|
/::/:::::::::i::::::/:::::::::/ |:::/| 、::l:::::::::l::|::::::::::|:::::::::::::::::::|
/:/:::::::::::|::::/.|::::::// |::/ | ,l:,r-'|、::::|::::::::::|::::::::::::::|::::|
/:/::ィ:::::::::l::::| .|::::// .|:/イ'´ l| `| }:l::::::::::|:::::::::::::::l::::|
//::l:::i:::,A-|-.|:/ / レ 二,.--c-|::::::::/::|l:::::::::::::::l::::|
l::::::::::l:|、::| .l:| -|' ´ ゙、:,し/| l::::::/::::|ヽ:::::::::::::l:/
|::::::::::::::Vl TニC ゝ-‐'/:::/::::l:/´ノ::::::::::::|
|:::::::::::::::::::〉 ゙、;;リ /::::/::::l/::::::::::::::::::::l
|:::::::::::::::::/ ゙、 , /::::/::::::l::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::::/ l _ /::::/:::::/ |:::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::/ ヽ、 /::/:::::/ ,|_::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::/ /::::::::` ー -, ':::/:::::/==' __|::::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::/ /::::::::::::::::::::::r-/:::::::,/:/ /  ̄ヽ:::::::ヽ:::::::ヽ
|:::l::::| /:::::::::::::::::::::::::__|/:::::,イ/ r '´ ヽ::::::ヽ:::::::ヽ
ヽ::l:::|:::::::::::::::::::/ `.V_/::/ , |/ ヽ::::::ヽ::::::ヽ
,ヘ::::|:::::::::::::::/ // / l / ヽ::::::ヽ:::::ヽ
/::::::V:::::::::::::::| イ< / / ヽ:::::ヽ:::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::| /__/,、 / / , - ―――ヽ::::ヽ::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::/,.ィ ̄// ̄`´ | _ ,-‐ '´ /::::::::ヽ:::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::// | // ヽ /:::::::::::::::::ヽ::ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >ここは、変顔で笑わせてやる!
│ くらえっ、渾身の変顔!
│
│
│ 「…………」
│
│
│ >あ、あの女の目……養豚場の豚を見るような目だ……残酷な目だ……(?)
│
│
│ 『と、とりあえず、暁美さんの席はあそこね?』
│
│
│ 「分かりました」
│
│
│ >特に反応もないまま、暁美は先生が指し示した席に向かっていった
│ くそう、次こそは笑わせてやるからな……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【早乙女先生】
-―…―-
´ `
/ ヽ \
, / / \
/ ′ / ゙:、 ヽ
. / // | | i | ヽ ヽ :
′ 〃 , | _,」_ | i | ! | l ;
| ′! {´ 八` | ノリ⌒メ ,.イ j i
| | | ハ/,=ミ、_{\/ //=ミ | ハ |
八 | ! lYんЧi んЧY′/ } ノ
ヽ八 ヾ ィ弋ゞケ━v━v弋ゞケ7イ イ
| 丶 \ \___ノ 乂__ノ/ / !
| |\ ヽ⌒ ' / ,.イ ハ
| ト、 ヽ }> .. ` ´ イ { 〃| 〃
. 八 | \j人/ |` ―=≦ハイ八{ j/
\ _厂ゝ、 У\_
γ´ ̄ ̄{ ( `ァ=く } 厂 ̄ヽ
| ヽ \_/ | | \_ノ| / ゛
| \\ | | // |
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「ああ、それと君」
│
│
│ あ、はい?
│
│
│ 「初対面の人に変顔するの、先生よくないと思うわ」
│
│
│ ……はい
│
│
│ >先生にしっかり注意されてしまった……
│ 暁美を笑わせるつもりが、クラスメイトに笑われてしまった……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【ほむら】
|:::::::::ヽ:lヽ: : :|ヽ: :| _|___\::{ |:::::::::::::::::::::レィ::::::::::::::: l::::::|
|::::::::::::ヽ:|:ヽ::| __V___,-r t, ヾ! |::::i::::::::::::::::|:::::ト::::::::::::::::|:::::|
|:::::::::::::::::::ヽヽ:| 弋ゝ_-り ヽヽヽ |:::|::::::::::::::::|::::::ヒィ:::::::::::::::|::::|
.|:::::::::::::::::::::ヽ ! ` ̄´ .|::::|::::::::::::::|,|::::::| |:::::::::::::::::Vl
ヽ:::::::::::::::::::::ヽ ヽヽヽ ' |:::|:::::::::::::::| 入::V、:::::::::l:::::ヽ
|:::::::::::::::::::::::::ヽ --― ノ::::|;::::::::::::::/ ヽ:::::::{ヽ:::::::|::::::ヽ
|::::::::::::::::::::::::::,, `ヽ、__ ,イ |:::||:::::::::::::/ ,>:::::V::::r、:{::::::::ヽ
|:::::::::::::::::::::::|ヾ、>::::::::ヽ二二 -, r- '´,>r=|:::||:::::::::::/,. //::,r-:ヽ ヽ:::::::::ヽ
|:::::::::::::::::::::::| >:. \:::::::::::::::::イ:/ ヽ r '´ |::||:::::::::/ //,- `ヽ::..`:::::ヽ
.|:::::::::::::::::::::::| .| ヾ::、 ー―' /:/ \>ヽ__ l::l |::::::/ ./ ヾ:::::::::ヽ
.l:::::|l::::::::::::::::V ヾt-'´ / >ヽ<二 |:| |:::::/ / ヽ:::::
|:::|ヽ:::::::::::::| / / { /_ヽ /V:::::// |:::::
|:::| .ヽ::::::::::| ヽ -}-{- ヽ,/ l:::::/ .|::::
|:::| ヽ ::::::| } /l | /::/l ,ノ |:::
|:::| r,;::::::::| ー ― | / | i| /:ノ __,. - ゙´ |:::
|:::| /ヽ::::::ヽ ヽ ,イ ト|i|ヽ,.イ/― ' ´ / |:::
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >昼休み……
│
│
│ “暁美さんって、前はどこの学校にいたの?”
│
│
│ 「東京の、ミッション系の学校よ」
│
│
│ “前は部活とかやってたの? 運動系? それとも文化系?”
│
│
│ 「やってなかったわ」
│
│
│ “すっごい綺麗な髪だよね! シャンプーはどこの――”
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【仁美】 【さやか】
__ / | \
. - <: : : : : :`: . 、 / | :.
/ : : : γ´ : : : : : : : : :ヽ. / / | | | ,
/:/: :/: : ∧: : : : : : \: : : : :\ , | /| |\\___ | | | ,
. /:,' : : : : / ヽ : 、 :\: ヽ: : : \i | | | ,>‐| | \\ ⌒| | | |
. /:/: : : i: / \:\: ヽ }: : : : : :ヽ | | l∨ 八 | \|\| | | |
j,:i i : : |/ ⌒ ヽj N:ハ : i : : :ハ | 八 { ,x=ミ、\ ィテミⅥ ! 八
/: :N : : :!,ィ示i i示ミ、}: :l : :i : i ノ | \〃{r'::} {r'::リ | | | \
. :' : : : 〉、: j 弋zノ 弋zノ/: 人:/ : :| / | | .| ゞ‐' 、 `¨゚ | | ハj
人: : : i: :{N ' /イ-i: i: : / | | | |/
ヽ: :ヽ:ヽト、 r_ァ . イイ: }: / |八 {\.{> .. ` ´ < | /
} : }: :i : :〕:ュ . _ . r :〔: /: :!:/: { \ \从ハ≧= - ≦|ハ/|/ノ'
. / : 人.:ヽ、:_:j ` ー‐ ´ !、:_i_:! : /: : :\ { ̄ >< ̄|
. {: : : , ─ヽ: :}'777ハ__r'7777ハ{ : i-、: : : i ___/⌒⌒¨ヾ)/⌒\_|||_/⌒¨\_
. ヽ: / }:イ//// |/|/////入: :〉 ヽ: / ,〈/⌒\ / ノ/⌒ ̄¨{ }¨ ̄⌒\  ̄`ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「不思議な雰囲気の人ですよね、暁美さんって」
│
│
│ >質問攻めにあっている暁美を尻目に、いつもの四人で話していた
│
│
│ 『不思議っていうか、よくわかんないところあるよね』
│ 『さっきもまどかと、変顔した“あなた”にガンつけてたみたいだし』
│
│
│ 忘れてくれよ、もう……
│
│
│ 『で、結局のところ、知り合いなの、転校生と?』
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【まどか】 【さやか】
∧ . -‐. : . : . : . : .  ̄`丶/>ヘ',ー.、
. __ //: . : . : . : . : . : . : . : . : . : \: . }i: : :\
}l>/: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : :.\}i: . : . :\__
/}レ': : . : . : . : . : . : . : . : . : .\: . ヽ: . : . :.ヽ: . : . : . ヽ`
/: :/: . : . : . : . :l: :八: . : . : : \: : : : : '. : . : . :l: . : . : l: : l
. /: :/: . : . : . : . :/l: :| \: :\: : : \: : . :l: . : :...:|: . : . : l: . l
/: ://: : . : . :.|: / .j: :| \: ヽ\:ヽ\: :|: . : |: :|: : |: . :l: : |
//://|: : :l: : . i斗'^ ,ィf弌ぅ 、ヽ|: . : l: :|: : |: . :|\|
//:ノ /|: :/}: : : |: l ,ィf゚う ト::)゚ィリヽ|: . : |:/: : :|: . :|
}: : /|:|:/: |: : ∧:i/ん:::ハ 弋c少' |: . : |}: : :.|: . :|
|: / .|:|': : |: :/: :i 弋cソ 、、、、、. |: . :八: . :八: .|
|/ l: : : :|V: : ハ 、、、、 ′ l: ./:∧: ./ ヽ
八: :.∧: |: :人 r 、_ っ ィ .ノ:/:/ }:./
∨ V}: : |: /i>}/ ,へ、 イ j:V/:/ /
八: :|/__ ! / ハ _.斗‐{
∧! _| ' /´ 》──--、
_/ |:::_} .|ー─--< |
/___ i }∧ ノ:::::::::::::::::::/ / |
V / }. イ l\::::::::::::/ / :|
rヘ xヘ ∨ | |:| \/_/ 人
/_/ '、 _ヽ | |:| ./ - ─ - 〉
. / ヽ/// j/ 〈 / -‐ /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >まどかと顔を見合わせて、首をひねる
│
│
│ うーん……
│ 「うーん……」
│
│
│ 『お、なによその反応。本当に知り合い?』
│
│
│ いや、知り合いではないけど……
│
│
│ 「なんていうか……」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【ほむら】
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::,::://///////////ヽ、:,::::::::.
/:::::::/-'´::::::::l::::::::::::::::::::::::::`ヽl:::::::::::.
,::::::::/:::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::.
l:::::::,:::::::,:::::::::::::!::::::::::::|::::::l::::::::::::::l::::::::::::,
|::::::|::::::/:::::::,:::ハ::::::::::::!::::::!::::::::::::::l::::::::::::l
|::::::|:::::,:::::::イ:/ l:::::::::ハ::::∧::::::::::::l::::::::::::!
|::::::|::::|__/__!' l::::::リ l::/ l:l_,.、::::|:::::::::::|
|::::::|::::|:/  ̄ !:::/ l/` ̄! ヽ|::::::|::::!
|::::::|::::|ィtオテ,ォ- l,/ -tオテオリ:::::|::::|
|::::::|::::| 弋z(ソ 弋z(ソ ,|::::::,:::,
}:::::|::::| , ,'_|::::,:::{
l:::::|::::|:. ハ,::::,':::l
. ,:l::::|::::|:ハ、 - ‐ - ,.イ::,::::,::::::!
/::l::::|::::|::::::::>,、 ,.ィ::´:::l:/::イ:::::::,
/:::::l::::|::::|:::::::::::r- 、`_ー_´-‐ォ:::::/:::/!:::::::::.
/:::::::|::::|::::|:::::::::::| Y !::/:::/::::::::::::::.
/:::::::::|::::|::::|:::,..- ' | /:::/::::::::::::::::::.
/:::::::::::,. -|::::|´, -――‐- v -― /:イ_ `ヽ、_::::::::::.
/::,r '´. ,::::! 、///////∧////////>/  ̄`ヽ:.
/::/ ,::l ∨////// l/////// l ',::..
. /::/ 、! \////ハ////// ,' l::::::.
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「――ごめんなさい。少し気分が……保健室に行かせてもらえるかしら?」
│
│
│ “あ、じゃあ私が案内して――”
│
│
│ 「いえ、おかまいなく。……係の人にお願いするから」
│
│
│ >暁美はそう言うと、真っ直ぐに俺たちのところへ向かってきた
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【ほむら】 【まどか】
/:..:..:..:..:..:/:..:..:..:,':..:..:..:..:/:..:..:..:/:..:..:..:..:/:../:..:..:..:l:..:..:..:..:..:..ヘ l : : : : /: : : : : i: : : : : : ,! ゙i,: : : : |゙i,: : : : : :|: : : : : :/: : /: : : ::/:
:..:..:..:..:..:..':..:..:..: l:..:..:..:..:.l:..:..:..:/}:..:..:..:.///}:l:..:..:..:|:..:..:..:i:..:..l:.l l : : : ,!: : : : : :,!|: : : : : ,! .゙i,: : : | .゙i,: : : : :|: : : : :/: /,!: : : : /:
.:..:..:..:..:..:|:..:..:..:..l:..:..:..:..:.l:..:..:./ .|:..:..:./// .|:l:..:..:..:|:..:..:..:|:..:..l:.| l : : ,!: : : : ::/ ,レ : : :./ ``''ー+=.|, ゙i,: : : :|: : : :,!/: :,!: : : : /: :
.:..:..:..:..:..:|:..:..:..:..l:..:..:..:..:.l:..:../`^|:..:./// |:l:..:..:..:|:..:..:.:.|:..:..l:.| l : : ,!: : 斗匕 |: : : / ゙i,: :| ``'ト、 : |: : :/: : : :,!: : : ::/: : :
.:..:../⌒ }:..:..:..:.l:..:..:..:..:.l:..:/ }:.// `ヽ .|:l:..:..:..:|:..:..:..:|:..:..l:.| l :,.,!: : ::/ __,, |: ::/ ''''ァzx,,_ ゙i,: : |: : : : : : :,!: : : /: : : :
.:.:.,' /^ .l:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.|:.f仡ラ弍トミ }:l:..:..:/|:..:..:.:,':..:..l:.| l : :|: : /.f゙ら |;/ .ら/ハ`ヽ ゙i,:|: : : : : : ,!: : :/i: : : : :
.:..{ 弋 l:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.|,' んr'::::ノ}¨` l八:/ .|:..:../:..:..:/l:| l : : |::/ .i!.{/,| .|////,} ゙i, '!: : : : : :,! |::/ .|: : : : :
.:..:乂 ヽ}:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| ゝ辷シ f抃ノi:../}:..:../ j:| l : ::,!'::゙i.i!.キ/} .弋ゝ´ツ .,!: : : : :,!ヽ|/ .リ: : : : :
.:..:..:..>j:..:..:..:.. l:..:..:..:..:.| ヒシ/:.|/:..|:../ リ l :/.|: ::| ゙''゙ ゙'ー‐'゙ ,!: : : : ,!ノ-゙ ./,!,: : : :,!
.:..:..:..:..:.l|:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| v'.:...:...:...j:/ l / .|: :i /l/ ' ///l ハ ,!: : : :/,,...'i: : ,!.i,: : : ,!
.:..:..:..:..:.!|:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| 〉 ..:..:..:./ l |: |、 U .,!: : : /,/ .|:/ .i,: :/
.:.lー─i.|:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| rー‐ , ィ' ..:..:...:..:.| l ゙i,゙i,.\ ` '''¨ ` ,.,!: : /i,,_ ゙' i,/
. |^≧=ト|:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.ト、  ̄ _ .|:...:...:...:...:| l i,:i,: : ::`i 、 .,.. ''´ ,!: :/彡イ ,.-.、
..} |:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| ./> ィ }:...:...:...:...:| l ゙i,!i,: : ,! ,.ミ .,。.,,., 、::::'' ,..‐'',!: /´ !/ ハ
_ノ |:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.|/^\:..:..:l.:..{ |:...:...:...:...:| l ,゛.゙i,:,!/ .Y゙゙T_¨,.´ -‐'' ´,!/ ,../ .゙i,
丶、. 八:..:..:..:.l:..:..:..:..:.|^Y^r7:. i:..:| |:...:...:...:...:| l >! ,へ、,.ィλ||| ,..__'ィ'゙ / ゙i,
. \ }:..:..:..:.!:..:..:..:..:|j }//:..:..l:..:| |:...:...:...:...:| l / / \´ Уリ ,.. ''¨´ | ' / ゙i,
.:\丶. |:..:..:..:.!:..:..:..:..:|i | ∧:..:..l:八 . |:...:...:...:...:| l / / -、 ∨/'" | / i
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「鹿目まどかさん。貴女がこのクラスの保健委員よね?」
│
│
│ 『え、あ……』
│
│
│ 「保健室に連れて行ってもらえるかしら?」
│
│
│ >暁美は有無を言わせぬ雰囲気で、まどかに話している
│ 転校生なのに、妙な威圧感を感じる……
│
│
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《見滝原中学校 教室》 【ほむら】
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 ̄ ̄ ̄/::::::::::/::::::/::::::::::::://イ:::::::::::`!::::i:::::i:::::::
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/:::::::::::/::::::/::::::::::/i:::://l:::/ l::/ l/ ̄「从!:::/:::i::::::::
/::::::::::::/::::::::::/::::::::::/::i::/T"l/ j/ / 二ニニj::/:::::!::::::::
:::::::::://::::::::::::/::::::::::/::从{_,xャ云 "代;;;;j/::::::;::::::::::
:::/ /::::::::::::/:::::::::::∧l 〃代;;;ハ `ー/:::::::::;::::::::::
/::::::/::/:::::::::::/:::/ヽ ゞ''" , /::/:::::/:::/::::
/::::/:::::/::::::::::::/::/{ ヘ __/::/::::::/:::/:::::::
. /://:::::/i:::l::::::::/:/:::::\ヘ "///::::://::/:::::::::
// /::::/ !::i::::::トi::::::::/::::::::::>、__ // /:::::://::/:::/::::::
/ /::::/ {/{:::::l::{:::::/:::::::/::::::::: ̄オ=―7:::::::/::::/:::/l:::::::
/::::/ /{::::i::::!:::::/:::::/:::::::::::::::::F ̄ ̄7::::::/!:::/:::/ j:::::/
../:::/ /:::::::人{:::::::/ ̄`j ̄ `<_ /:::/ jノ:/ ノ:::/
/::/ /::::::::::::::::::::/ ヽ{ _,,,__/ィ"}" ̄ ̄ ̄ }::{
::://::::::::::::::r―イ Y / ノ /ミ j`ー、
/::::::::::::::::::::i \ l // ̄代 ノ /
:::::::::::::::::::::/人 `'''ー-ミ 乂__ / /_ノ ト、 / //
::::::::::::::::::/:::::::::ヽ > / / 厂\ノ Y
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::::::::::::/::::::::::::::::::::! >、/ ''"⌒∨ //
:::::::::/::::::::::::::::::::::i ζ / /
:::::::::::::::::::::::::::::::::i i --― /ζ
:::::::::::::::::::::::::::::::::i i / /
│
│
│ 「――それと、“あなた”も」
│
│
│ お、俺?
│
│
│ >なんで俺なんだ? 別に俺、保健係じゃないんだけど
│ ……でも、おっかない転校生とまどかを二人きりにさせるのも、なんか心配だしな……
│
│
│ 「……駄目なら、鹿目さんだけで大丈夫よ」
│
│
│ >どうしようか……
│
│
│ 選択安価
│ 1 分かった。一緒に行こう
│ 2 俺が連れて行くよ
│ 3 めんどくさいから行かない
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【ほむら】 【まどか】
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::i:::|::::::/:::/::::i::::::::|
|:::::::::::::::::::::::::::::::::ィ:::::::::::|:::|:::/:::/|::/ |:l:::|:}
|:::::::::::::::: |::::::::::::/|::::i::::::|:::|:/|:/l_l/_ リ|::|.|
|::::::/::::::::|:::::::::::::/|::::|::::::|::| ,/ -,- | リ
l::::/:::::::::|::::::::::::| {|:::::|:::::|::| .!i| {
V:::::::::::|::::::::::::ゝ,{::::::|::::::::| ' ヽ
/:::::::::/::::::::::::::/ |::::|::::::::| /
/:::::::::::/::::::::::::::/ |::::|::::::::| - /
/::::::::::/:::::::::::::::/ |::::|::::::| ___ /
/::::::/::::/::::::::::::::/`ー-,|::::l:::::|/:::::| ̄`´
/:::::::/:::::::/::::::::::::/:,.r―-- 、l::::|::::| .|::|
/:::::::::::/:::::::/:::::/::::/ /´ ヽ::|::::|_|::|__
/:::::/:::/::::::::/:::/:::::/ /,. |:|:::::|`ヽヽ
/::::::::/:::/:::::::::::::::/::::::/ / i i |:::| ヽヽ
/::::::::::/:::::/::::::::::::::::/:::::::|/ l| | l |
/:::::::::::/::::::::/::::::::::::::::/:::::::/ ____ | ヽ ノ/
/::::::::::::::/::::::::::/::::::::::::::::/::::::::::>、 ` ー---,} ヽr}-|
/:::::::::::::::/:::::::::/:::::::::::::::::/:::::::::::/ |ヽ/ / | | ||
/:::::::::::::::/::::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::::/ l { / .| | ||
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ …………、分かった。一緒に行こう
│ 男がいたほうが、露払いになっていいだろうしな
│
│
│ 「そう。じゃあ、行きましょう」
│
│
│ >暁美はそれだけ言うと、さっさと教室を出ていってしまった
│
│
│ お、おい待てって! 迷っても知らないぞ!
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【さやか】 【まどか】
.. / / / / /| ! ヽ ∨ Vハ ∧
/ | ′ /! ′ | | ハ | | Vハ
. ′ | | /|/ |: | | { ! | |/》 i
| ハ l|l\l.′ |l | |\ 斗z―|| |/i |
| | ′| || |\__八丶i 、 レヘ |ハ l、| |/》 |
| | | | l Ⅳ ,x乞ミ ヽ\ | rテ乞x、V|| |/l |
| | | 人 | |/fう..ハ ヽ! fう..ハ 刈| !V , |
′| | 介{ !.;...;..j |..;...;..i ! 「 V 八
. } | | 弋zヅ 乂zツ ! |/八.′ \
ノイ | | || , , , , , 、 ′ , , , , , 、 | |イ ,
八 | | l八 .へ ,.| | レ! /
`l | l 价 〈_ _〉 イ j l | j/
l { ' {> ... .. r介 イ 八{/
, | い , 八_≧=‐---‐=≦_ノ/' }/ }/ !
人 l、 ト ∨乂{Fミー―┬r─‐=彳 /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ わりぃ、そんなわけで行ってくるわ
│
│
│ 「それはいいんだけど、大丈夫? 変なことされないよね……?」
│
│
│ 大丈夫だろ。まあ、変なやつではあるけど……
│
│
│ 「変なことされたら大声で叫ぶんだよ? 近くの人に助け求めるんだよ?」
│
│
│ 俺は子供か! ほら、いくぞまどか!
│
│
│ 『う、うん……!』
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 廊下》 【まどか】 【ほむら】
/ у / | `〈 / / \
/ イ l 〃 / ! 、 l ∨:/ ヽ
/// | i 〃 / / ヽ | ∨ '.
/´ l | | / ! / ∧ i { l | ', |
|| | |__ i | __./|_/ 厶ィ |∧、 、 | | 、 |
|| Ⅵヽ| | ∧| 八| | | |\:i } | | ト、{ |
|∧ i〈〈{ (ハ |/ |/ _.l 、 | 、 |ト、__ /1| | |l \ |
/ ‘, 从ヽ\l| {l x=テ笊圷ミ \ | ヽ| \/ハlリ l、 | \ /人
/ 、 / 人 ト、| i{ ヒ乏ツ ヽ| アテ≧x/ | |) } ハ //
∨>'"´ ̄| |ト、 / l /ヽ V込り ヾ | j乂/ ∧ ∧{
/ ハ 个<\ / l/ヽ 小 ///イ l / ヽ、
/ ヽ Ⅵヘ \ ′ / | /イヽ、 | ∧
{ '. ∨ハ > 、 ‐ - _.. イ |八l } |/
/ Y>┴──-.、エエ二ア二二、/:/ ァ'´ ト、
/ 〈::::::::::::::::::::::::::::}::::Y´::::::::::::::::::::\/ 〉
\ 、::::::::::::::::::::::::::::介、:::::::::::::::::::::::/ /
\ , 、 \:::::::::::::::::::/ l | ハ:::::::::::::::::::イ / /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >暁美は俺たちよりも先を、ずんずんと歩いていく
│ スピードは早く、追いついていくのがやっとって感じだ
│
│
│ 「あ、あの、どうして私が保健係って……」
│
│
│ 『早乙女先生から聞いたの』
│
│
│ 「あ、そ、そうなんだ……」
│ 「えっと、保健室は……」
│
│
│ 『こっちよね』
│
│
│ 「そ、そうなんだけど……」
│
│
│ >……これじゃあ、どっちが案内してるのか分からんな
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 廊下》 【ほむら】 【まどか】
|:::::::::::::::,l|::::::| |:::| ヽ:::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::| |:::::| |:::| ヽ:| ヽ:::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::l |`.|::::|、 |:::| ;:|-‐ヽ:|'´ヽ ヽ::lヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::| |--|l、_`_ l:| ヽ ヽ,-r--ヽ| |::::::::::::l |::::::::::::::::::|
|:::::::::::::l r'///l | ´i r'///;l |:::::::::::/ |::::::::::::::::::|
|::::::::::::::l 弋_iリ ヽヽ_.ノ l::::::::::::|/::::::::::::::::::,'
|:::::::::::::::| |:::::::::::l::::::::::::::::::::l
|::::::::::::::{ヽ、 ' ,|:::::::::::l:::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::| `ヽ、 - 、 ,.,イ:::::::::::/::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::| |:::::`ヽ、 _ _ '´ ,!::::::::::,r::::::::::::::::::::::::|
.|::::::::::::::| |:::::::::::< |_____,. ----/::::::::/ }::::::::::::::::::::::::::l
|:::::::::::::| |::::::::::} __][ ゙̄´ /::::::/ {:::::::::::::::::::::::::::|
|::::::::::::|__,./-r'´ヽ || /:::::/'´ /r---、::::::::::::|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ あー、と。さ……暁美
│
│
│ 「ほむらでいいわ」
│
│
│ や、初対面の人を呼び捨てにするのは……
│
│
│ 「初対面で変顔した人とは思えない言葉ね」
│
│
│ それを言うのはやめてくれ……
│ 分かった。じゃあほむら。お前、保健室の場所知ってるだろ?
│
│
│ 「…………」
│
│
│ >ほむらは何も答えない……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 廊下》 【まどか】 【ほむら】
/ |\| / / / / ! | ヽ
' / | 、| ,' / /__ム斗 | ヽ\
/ |ヽ| // |'"´// ヽ メ、 ヘ ヽ
/ ' /\ヽ | / } /__ ‘, } \ }`ヽ、
i / \、 / ,.メ彳 ̄|゙` ∨,,、| У | \
| |'⌒丶、|\ i| 〃´ レi ゚} }|d`! ハ |
i! / |Y⌒′| i| { しク ト| |/ jノ
/| /il |{ YЧ i! `‐-′ ヒl |
' | /ヽ| 〔\`ー、,| | :::::::::::::::: 、:::|
′ | / | lヽミ,ー‐'| | |
ヽ{ | / | ! 〉 ヘ | _, /
| / `{ ,〈フ ヽ i ::... .
レ′ /\\ 丶 /≧ _ イ/
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「え、えっと。ほむらちゃん……で、いいんだよね?」
│
│
│ 『ええ』
│
│
│ 「その、えっと……変わった名前だよねっ」
│
│
│ ま、まどか……
│
│
│ 「あ、ちがっ、そういう意味じゃなくてっ」
│ 「その、カッコいい名前だよね……?」
│
│
│ >まったく、ヒヤヒヤさせてくれるぜ……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 廊下》 【ほむら】
................
....::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.......
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
...::::/三三二ニ-_::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::7::::::: ̄ -=二三ニ- :::::::::::::::::::::::::::::::::.
. /::::::::/::::/:::::::::::::::::: ̄-=ニ三|:::::::::::::::::::::::::::::::.
. .:::::::::/―-:::::::::::/::::/|:::::::i::::.....|:::::::::::丨::::::::::::::::.
|:::/ ::::::Λ::::::::::/::::/ :|:::::::|:::::: i|:::::::::::::|::::::::::::::::::::
|/ :::::/ ハ:::::/|::/  ̄ミト、:::l|::::::::::::.|i::::::::::::|::::::
丿 |:::灯刈V |/ :|::::::八::::ソ::::::::::::八::::::::::|::::::
|:::: 匕リ ―-ミ::/ V:::::::::::::,':::::::::::::::|:::/
|::ハ`¨ 孔_ノ刈V:::::::::::::/:::::::::::::::::|/
圦 ′ 乂りノ .:::::::::::::ハ::::::::::::::::|
|:::::..、 /ハ /:::::::::::/_ソ:::::::::::::: |
|::::::: \ヽ /:::::::::::/´:::::::::::::::::::: |
|::::::::::i个ー─―‐ 7:::::::::::Λ:::::::::::::\::::::|
|::::::::::| |:i:::::|i:::::: : /:::::::::::/:ハ::::::::::::::::::\|
|:::::::: | |:i:::::|i:::::/::::::::/ ::::::::::::::::::::::\
. |:::::::::j,从:::ル::::::::::/ :::::::::::::::::::::::::\
|::::::::__/::::::/ ̄ \ :::::::::::::::::::::::::::::\
. 人::::/ニニ〈:::::/ ヽ ::::::::::::::::::::::::::::::::::\
`|ニニニ// :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
\/:::/ | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
「 ̄ ̄\ | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
〈 . . . . . . . . . 〈 |:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
<\ . . . . . . . . . ハ |:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >すると、ほむらは突然立ち止まり、こちらに振り返った
│ やべ、怒らせたか……?
│
│
│ 「…………、鹿目まどか。そして、“あなた”」
│ 「あなた達は、自分の人生が尊いと思う? 家族や友人を大切にしている?」
│
│
│ な、なんだよいきなり……
│
│
│ 「…………」
│
│
│ >ほむらは答えない。こちらが答える番ってか
│
│
│ 選択安価
│ 1 当然だ。家族も、まどかも、大切だ
│ 2 よく考えたことは無いな……
│ 3 新興宗教かなにか?
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 廊下》 【まどか】 【ほむら】
__
/∧ / ̄}
// ゚。∨ }}  ̄ ̄ . -‐┓
|/ ̄∨ // \く_ }}
. / ト、_// \ ∨/
___彡 |、_/ ∨/
⌒7 | / | く\
. / . .| / / | l 〈\〉
厶イ . . . .| /〉_,厶 | .」_ | {\〉
| |. . . /..| {/´〈/ ∨| ∧ ` | {
. | /|. . . ./{∨| { .斗ぅヒ VxrヒV \| |\〉
. |′ . / 人_」 { {...ン {ン { l Ν
∨ 、 { , 人 ∧|
_..二.._\〉 _, . イ /V
/ }} 「 ̄\>-‐=≦7^ |/
. .′ 」L.>‐-rヘ.___/// `、
. / 〈............_」__」_....`丶 `、
.′-‐‐-ミハ..........ノ |.............} {
{ ` |__/.|____ト、__/ -‐‐‐- 〉
\ 丿 l..| ̄ |..| { /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 当然だ。家族も、まどかも、大切に決まってるだろ
│ あと、できれば彼女が欲しい
│
│
│ 『…………貴女は?』
│
│
│ >へいお嬢ちゃんスルーはひどいぜ
│
│
│ 「えっと……うん。大切だよ。家族も、友達みんなも、大好きだから……」
│ 「あと、彼氏? は……と、特に考えてない、かも……」
│
│
│ まどか、そこは拾わなくていいんだ。あれは俺なりのジョークなんだよ
│
│
│ 「あ、そうなんだ……ごめんね?」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 廊下》 【ほむら】 【まどか】
l:::::l:::::::::::::::::/!::::::/ l:::::/l|:::::::::::::ハ:::::l ',::::::l:::::|::::::::::::|::::l
|:::::|::::::::::|::/-!:::/‐-!::/、 ',:::::::::/ ,..l::::l-―、::l、:::|::::::::::::|:::,
',:::::!:::::::::|:/ _l:/__l:/ l:::::/ l::/__リ ',::|::::::::::::|:/
、:::|:::::::::| ' ト-'::::::ハ` l::/ /ト-':::::ハ ` `!::::::::::::!′
,:!:::::::::! 込二ソ / 込二ソ |::::::::::::|
l:|:::::::::| , |::::::::::::|
,:::|:::::::::| |:::::::::::,|
l:::',:::::::::l::..、 _ _ ,.イ::::::::::,::.
|::::::::',:::::|::::::::::::::::::::l> . _ . < |::::::::::::::::/:::::::::/::::::::.
|:::::::::::、::!:::::::::::::::::/\ /.|::::::::::::::/:::::::::/::::::::::l
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ 「本当に?」
│
│
│ 『ほ、本当だよ! 嘘なわけないよ!』
│
│
│ 「…………、そう。それが本当なら、今とは違う自分になろうとは思わないことね」
│ 「さもなければ、あなた達は……全てを失うことになる」
│
│
│ >急に物騒なこと言い始めたぞこいつ。怖い……
│
│
│ 「…………、特に、“あなた”」
│
│
│ なんで名指し!? どういうことか、まるで意味が分からんぞ!
│ お前、本当になにもんだよ
│
│
│ 「…………」
│
│
│ >言うだけ言ったらだんまりかよ。難しいやつだな本当に
│
│
│ 選択安価
│ 1 とりあえず、忠告は受け止めておく
│ 2 そんな難しい顔すんなよ。可愛い顔が台無しだぜ?
│ 3 やっぱ新興宗教かなにか?
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
なんかメガほむには面白い人かにがてのどっちかで評価分かれてそう
《見滝原中学校 廊下》 【ほむら】
/:::::::::/::::::::::::::::::/::::::::/:.:.:.:/、:.:\ ヽ\\
/:::::::::/::::::::::::::::::/':_:/:|:.:.:. 〃 |:.:.:. |\:!\ヾ!ヽ
/:::::::::/:::::::::::::::::./::|:/::::`|ヽ// |:.:.:/|.:.:.ノヽ _ | '
/:::::::::/:::::::::::::::::::笏テ::rヾ|:// :|:./:¦/ |.:.:.:.ト、!
'::::::::::::!:::::::::::::::::/:.:込r少:.〈 / ‐/- ..j.._:/|:.:.|
i::::::::::::ィ::::::::::::::::.':.::.:.:.:.:.:.::.:.:.:ヽ ィ=ミ、、|:./!.|:.:.|
i::::::::/r!::::::::::::::.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\ :廴:.rバイ!.:.|:.:.|
i::::::::ゝj::::::::::::/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:..: , `ー^ iリ :.从:|
|:::::::::/:::::::::::イ.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:/ ∧イ:.:.:|
|::::::/:::::::::::::::|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:r _ァ /:.:.:i|:.!:.|
|:::/:::::| ::::::::::|:.:i\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ 人:::::i|.:!.:|
|/::::::::| ::::::::::|:::|:.:.:.\.:.:.:.:.:.:.:...{ .イ:::∧:::i|.:!.:|
,/::::::::::| ::::::::::|:::|:.:.:.::.:.:.`:.:.:.:_.ノ_:.::.<:::::::::::!:/ }::::|:.!:.|
/::::::::::::| ::::::::::|:=:=:==ミr=:=┐:::::::::::::/ i!::::!:.! |
/::::::::::::::::::| ::::::::::|: : : : : : : : :{i「:..:..: |::::::::::::::| i!::::!:::::ハ
/::::::__::_:_::>从 :::::::|:.:.:.:>─ミr┴<_:._:\__::::::| ノ:/::lヾ::::::!
厂:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{ ! :::::::|¨:::::::::::::::::::{:::::::}:.:ヽ: : : ヽj` ̄ j/:./ /::::/
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ :! :::::::|:::::::::::::::::::::彳_:ハ:.:.:.:.\:..:.:゙i /:./:.彡イ
/.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:::::ヾ :::::|::::::::::::::::::/i:| \:.:.:.:「: : : | /:.:/ |
/.:.:.:.:.:.|:.:./:.:.:.:.:.:.:!:::::::::\ゝ ::::: :イ:::|:.:i:| |:\.:.\:..//:| ′|
/ :.:.:.:.:.:.:V:.:.:.:.:.:.:.:.:ゝ_::::::::::\<:._j :::|:==:=:| :|:\::/ | / ヽ
/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ̄.:.:.:.:.: .ノ:.:ノ:.:.. |: | ′ V.:.:.:.: \
〈.:.:.::.:¨ -ミ:.:.:.!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. ./:/: | :| :|:.:.:.:. ヽ
,\:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:<._一'′____ L:_j :广:.:.:.: ̄ 〉
/::::::\:.:.:.:.:/.:.:.:!.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ /:.:.:.:.: /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ おいおい、そんな難しい顔すんなよ
│ 可愛い顔が台無しだぜ?
│
│
│ >俺はキメ顔でそう言った
│
│
│ 「…………」
│
│
│ そ、そんなに心配してくれるなんて、可愛いやつだな
│ もしかして、俺の彼女になりたいとか?
│
│
│ >畳み掛けるように、キメ顔でそう言った
│
│
│ 「…………」
│
│
│ …………、すんません……
│
│
│ >朝見たときよりも更に冷たい視線を向けられた……
│ あれはもうシベリア並の冷たさだった……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
元がメガほむだとどっかで「男は何も変わらないわね…」と思っていたり……しないか
《見滝原中学校 廊下》 【まどか】 【ほむら】
|i| \\|/ \|i|//|i|
. ノ|i| / |i|\
_彡< |i| /../ V ノリ \
フ _彡イ / / .彡´ \
/: :/ ̄ ̄/ ', 「 ̄`
/ ト | : . ヽ
/. / / |: | : : :.
/} : /: :/ .: | 八: . |レ : : : .
, イ : /// : :イ _/_|」斗/-‐‘. :.. | \ー‐--= ,: : : : . : : :|\\)
| : ::ハ/ //|: : / | / _ \:.. :| \ ト、:. }、: : : :ト、: . : | \〉
| 'イ/: //|: / ,|ィ爪_ぅ \ | えミぇ、∧ /.}.: : :.:| ヽ. :}
| :/ |: : /从| / 〃..i じ | | じ | ㍉ ハ | ノハ: :.N V
|: /. |: ∧. 乂cノ 乂cノ ′/レ′V
|/ |∧:::'. .:.:.:.:.:.:.:. .:.:.:.:.:.:.:. / /
─ - ' く ̄ ヽ
,′ ヾ > -:::- .<i/ ‘,
.′ |il \. ≧ ─ ≦ ノ lii| .
_|il__\_|_|_|_/_lii| / 、
/ ∨////////|//|//////// \
/ ∨///////|//|/////// _ __ヽ
 ̄ ̄: : ̄ :\∨//////「「]不.. /// /: : : : : : /
\ .: : : : : : : :〉//|/| .| | |/| \/ /. : : : : : : ./
\: : : : : : : /⌒^|/|.ニニ.|/|ニニ \: /: : : : : : :/
│
│
│ 「ご、ごめんね。この子、こういうところあるんだ」
│
│
│ 『気にしてないわ。いつものことよ』
│
│
│ 「本当にごめんね……もう、“あなた”。慣れてないことしちゃ駄目だよ」
│ 「顔、真っ赤だよ?」
│
│
│ う、うるせーやい
│
│
│ >だってわりかしタイプだったんだもん!
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
下手したら一週目に男がいて一週目の好きなタイプが『小動物みたいな可愛い子』だった可能性がある
《見滝原中学校 廊下》 【ほむら】 【まどか】
,_::::::::::: ̄ ̄ ̄::`ヽ、
,/- 、//ヽ、::::::::::::::::::::::::::::::.
/:::/:::/::::::`ヽ/!::::::::::::::::::::::::::::::::.
/::/::イ:::イ::l:::::::::',::::',::::::::、:::::::::::::::',:::::.
l::イ:/:l:::::ハ::,:::::::::l::::::l::::::::',::::l:::::::::::l::::::l
l:イl::{:::ハ::l_ ヽ:、:::::l::::::l::::::::::,:::!::::::::::::,:::::l
l::::ヽト、::', 二二、:!:::::l:::::::::::、|:::::::::::::,:::::l
|:::{ ヽ:! 弋zツ/:::::,':::::::::::::l:::::::::::::::',:::::.
l:::l 、' /:::::/::::::::::::::::l:::::::::::::::::,::::::.
,:::. ヽ- ,/:::/::::::::::::l::::::l::::::::::::::::::,:::::::\
ヽ::、 -=`彡イ::::::::::::::::l::::::::l::::::::::::::::::ヽ:::::::::\
` /::::::::::::::::::::::::::,:::::::::|:::::::::::::::::::::`ヽ、::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::!:::::::::::::::::::::::::::::::\:::::\
,/::::::::::::::::::::::::::::::::/::::::::::∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ヽ::\
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ >その時、昼休み終了を告げるチャイムが鳴り響いた……
│
│
│ 「とにかく、あなた達はあなた達のままでいればいい。今まで通り、これからも」
│
│
│ >そう言って、ほむらは元来た道を引き返していった
│ ポツン、と二人、まどかと取り残された
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
なんとなくメガほむ時代に同じことされてその時はあっけにとられるけど笑ってそう
《見滝原中学校 廊下》 【まどか】
_ /ハ、
_ _ ||\//_,.-i.ト、
,へ .∧∨ ,. : : : :  ̄`´: : : : : `: :<: : : :|.|: :\
| |\':、|| 〉〉': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \ | |: : : :\
| | ̄\|/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨: : : : : : .ゝ‐-
∧∨:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',: : : : : : : : .
/ ∧/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :',: : : : : : : : : : : i: : : : : : : : :i
'ィ: : :/ィ: : : : : : : : : : :|: : :|∨: : : i: : : ',: : : : : : :∨ : :|: : : : : : : : ::i
/: : : ´: :i: : : : i: : : : : : :|: : :| ∨: : |>‐-女: i: : : :i: : : |: : : : : : : ト、i
: イ: : : : |: : : : |: : : : ::i>'゙ :| ∨: :! \: : ',``i: : : |: : i: : : : : : : : | .|!
|: : : : :!: i: : : !: : :/|八: :| \:i \: ',\: : : ト,,!: : ::|∨: : : |
|: : : : :|/:|: : ::|: : : / ! ∨ _ヾ、 i: : : |リ∨: :| .∨: ,!
',: : : : : : ∨: :|: ::/ _ '´ ̄`` i: : |ト!∨: ! ∨
',: : : :∧: ∨:|∨, /´ ̄` / / / / .|: 从 ∨
',: : / .∨ :N: :∧ / / / / ' ,. イ!/
.∨ ∨| !: : ゝ.,_ 、_-ツ ,. < |!
N \ヾ ≧ r-______‐<|つi
,. --┬r<´ || >r=,,__
/ r ┴…‐-、r‐rー… =¨¨) ',
/ i -=-{ {-=- / ',
/ 〉 >介< i , \
i ', λ >=//==|ハ\ / ./ 〉
i ', |`´ / / | .i >' / /
i ',.| / / | i | /
∧ \_ ', /_/ .|__| / ィ
∧ 〈:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ / /
|\ .i::::::::::::::::::::::::::::::::::/ ./
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i .|:::::::::::::::::::::::::::::,! / ,!
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「……緊張しちゃったぁ。ありがとう、“あなた”。私一人だったら、どうなってたか……」
│
│
│ 礼には及ばんよ。俺としても、ほむらと仲良くなれたからな
│
│
│ 「うーん、仲良くなれたのかなぁ?」
│
│
│ 少なくとも、嫌われてはないだろ。よくわかんねーけど、心配してくれてるみたいだし
│
│
│ 「うん、そうだね。……よく分かんなかったけど」
│
│
│ 選択安価
│ 1 そういえば、お前もほむらに見られてたよな
│ 2 今度は昼飯にでも誘ってみるか
│ 3 それにしても、美人だったなぁ~
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
安価↓
ここで「そっちの気かもしれないな」とか「レズかもしれない」とか言ったらまどかは意味がわかるんだろうか?
《見滝原中学校 廊下》 【まどか】
iヽ ,、
i、 ,、 __ |.|ヾ,、 //}.}
.{.{ヾヽ、,.l l``': :´: : : : : : : :`: : :|.ト、ヾ,、_//_.}.}
__ 〟〟L!ィ '´ : : : : : : : : : : : : : : : : :{.{: : >‐'ヾ: : `ヽ
/: : : : : : : : : l: : : : : ; : : : : : : : : : : `|´: : : . . : : : : :ヽ、
/: : : : : : : : : /:;l: : : :./{: : : : : : : l: : : : :.|: :i: : : : : : : : : : : 'i〟ヽ、
/: /7: : : :i: : :/::/|: : :/-弋‐‐l、: : : |: : : : |: ,l::'l: : : : : :i: : i、: : i, `"'''‐
.! ´ l': : : : l; 孑/´.|: :/ .'i; :;l' .ヾ : :| : : : |:,i':::::'i; : : : l::';::|:ヾ: :'i,
/: :イ: :l: ;γ'lハ ' マ;バヽヾ|: : : |:'ヾ::::::::'i: :/:::::::} ヾ::l: l
/; :/:|: :|:レ', i';;;l l‐i;;‐} l: : : リ,ノ.}:::::l::::lノ::::イ::l ヾ:::l
/'´ l: l::l: |/|::', ゞ_} 弋_;;" l: : : /./:::ハ::::::::/ |リ 'i:|
l: |::l:l::::|:::',ヽヽ , ヽヽヽ .l': : ム;_; '´リ 'l; : / |' !'
.l:l:ハ:::::ハ::::', ___, l': :/ i´ ∨
l' .∨ l;::l'`ヽ、 , イ,l:./-.亠‐i
l;l' `` .,〟' ´´/''/ |
' r' `ヾ、\‐‐ イ l`ヽ,
r‐.、 l 、-.ヾ, \ .丿 ヽ,
|:::::::`j. \:'i, `ゞ< i .ヽ,
|:::::::/i ____ \ l l l .ゝ,
j:::::/./ ,〟' ´ ヽ,>`´ /:'i フi
i'::::/ i',..r '´: : : : :、: : : ::/ |:丿 ,/: :,i
|:::/ `ヾ、: : : : : ヾ,:': : |‐:'´: : : /
ゞ;| ヾ、: : :ヾ: : ヽ´'l, : : j: : :`:-i,´
,| `ヾi;: ヽ.l; : : : .j``"‐.、l,
i::| ヽ .ヾ; : : : . ..ハ ヽ,. |
i:::j .ヽ .ヾ; : : :/ i, ヾ|
i::::l ヽ ヾ; : / .i, i,
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 今度は昼飯にでも誘ってみるか
│
│
│ 「そうだね。今度はもっと、緊張しないでおしゃべりしないと……」
│
│
│ 俺も、次こそアイツが笑ってくれるようなネタ考えとかないとなぁ
│
│
│ 「ほ、程々にね……?」
│ 「それじゃあ、私たちも戻ろっか」
│
│
│ ああ
│
│
│ >まどかと二人で、教室に戻った……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 校門》 【さやか】 【仁美】
___
. : : : : : : : : : .
厂: : : : : : : : : : : :`
/: : |: : : : : : : : : : : : : : : : \
/: : : : :|: : : : : :ィ : : : : : : : : : : : ヽ
/ : : : : : /|: : : : / |: : : |: : : : : : : : : : .
∠ィ : : : 十/|: : :/´Τ: /: : |: : : : : : : l
/ : : : /|/ |ハ : { __V: : : : |: l≫: : : : :|
/イ: : :〃う 〃了うヽ: : : |: |≫: : : : :|
|: : ハ 乂} 乂ツ|イ : : |:ノ┐: : : : :′
|: : 八 マ フ |: : : 厂: : :./|/
ヽハ∧> _ イ | : : :′:/|/ ___
\/|∧∧|__ ,|)ィ|从/|/ ∠||三三 |\
/|厂 ̄ ̄人 へ┌ ―┐______|三||三三 |三
/\ _ -=ニ ̄7 | ノ ヽー―ヽ__________ \
「/ Υ/=- / ノ └〈 し-―〈 /三 //三三/\
/├ァ┴ヘ 「 ィ \し―‐┐ /三 //三三/三
/ // // \_ ノ 八 r― \ \ /三 //三三/三三
. / // // / \ ,/\ \ /三 //三三/三三
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >放課後……
│
│
│ 「やー、結局無事でよかったけど、その転校生、かなり不思議ちゃんだね」
│ 「文武両道で才色兼備、その上で訳分かんないこと言う電波ちゃんでしょ?」
│ 「設定盛りすぎでしょ! これが萌えってやつなのかー!?」
│
│
│ 俺も目の前で、体力測定の県記録叩き出したところ見た時は、かなりビビった
│
│
│ 『まどかさん、“あなた”。本当に初対面ですの?』
│
│
│ 俺は間違いなく初対面だぞ。どっかで会ったような覚えあるけど……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 校門》 【まどか】 【さやか】
/ у / | `〈 / / \
/ イ l 〃 / ! 、 l ∨:/ ヽ
/// | i 〃 / / ヽ | ∨ '.
/´ l | | / ! / ∧ i { l | ', |
|| | |__ i | __./|_/ 厶ィ |∧、 、 | | 、 |
|| Ⅵヽ| | ∧| 八| | | |\:i } | | ト、{ |
|∧ i〈〈{ (ハ |/ |/ _.l 、 | 、 |ト、__ /1| | |l \ |
/ ‘, 从ヽ\l| {l x=テ笊圷ミ \ | ヽ| \/ハlリ l、 | \ /人
/ 、 / 人 ト、| i{ ヒ乏ツ ヽ| アテ≧x/ | |) } ハ //
∨>'"´ ̄| |ト、 / l /ヽ V込り ヾ | j乂/ ∧ ∧{
/ ハ 个<\ / l/ヽ 小 ///イ l / ヽ、
/ ヽ Ⅵヘ \ ′ / | /イヽ、 | ∧
{ '. ∨ハ > 、 ‐ - _.. イ |八l } |/
/ Y>┴──-.、エエ二ア二二、/:/ ァ'´ ト、
/ 〈::::::::::::::::::::::::::::}::::Y´::::::::::::::::::::\/ 〉
\ 、::::::::::::::::::::::::::::介、:::::::::::::::::::::::/ /
\ , 、 \:::::::::::::::::::/ l | ハ:::::::::::::::::::イ / /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「うぅん、私は……夢の中で、逢ったような……」
│
│
│ 『あっははは! すげー、まどかと“あなた”もキャラ立ちし始めた』
│
│
│ 「ひどいよさやかちゃん。結構悩んでるんだよ?」
│
│
│ 俺も悩んでるぞ。どうやってアイツを笑わせられるか……
│
│
│ 『あーはいはい。がんばれー』
│
│
│ なんだそのどうでもいいようなトーンは!
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 校門》 【さやか】 【さやか】
/: : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : :ヽ
: : : : : : : : : {: : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : :ヽ: : ヘ
/: : : : : : : :{: :ハ: : : : ヽ: : : ヽ: : : : : : :ヽ: : ヘ : ハ
. /: : : : : : : : |::,' ': {: : : |: : : : ',ヽ: : ヽ:',: :!: : : }7 ハ
: : : : |: : /:/!:{ ',: !: : :',ヽ: : : ', \: :',:ヽ|: : : :}7:} }
|: : : : |: : |/ |::| ,!ヽ: :', \: }_,ィ_ヽ}、::| : : : |::: :|ゝ
|: : : : {: : | ≧ミ_,{ \{ `¨Vイ:c、ヽヽ|: : |: :!::: :|\
. /: : :!: ヘ: :', 〃r'c、` ゛ {:i:::::ハ |: : |: :|:::: :!
/, イ: ト、:ト、{'{:i::i::} 弋_少 |: :,'|: :|::::: |
〃ヽ/ |: : ヘ: :',\ 弋少 /i/ハヽ |: :,:: : }:::::|:!
{ V |: : ::::\ヽ、/i/ハ ' |: ,::: :,i::/!リ
ヘ ヽ、、: ::::::人` __. - ≦} イ:,!:: /|/ |′
ゝ、 `ヽ、::l::{:> . ゝ _ ノ イリ!ハ://
ノ、 ヽー ヒ‐-、::::::Vヽ> . _ . イハル′///
// } } r―‐ ヽ }ヽ7 \ `ー _ イ /、
.( .〈 | ヽ ー- __レ }`丶、 //_ イ `}ヽー-- 、
ヽ ヽ )ヽ_ )ー´ / ヘ:::::::::ヽ、_//, -‐――' '-, / ハ
ヽ _)、\_ / ヘ::::::::::y':::::}_::::::::::::::::::::/ / |
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「なら、あんたたちは転校生と前世の因果的ななにかで結ばれた、運命の人なんじゃない?」
│ 「夢で逢ったとか、どっか見覚えがあるとか、もうそうとしか考えられないっしょ!」
│
│
│ 前世ねぇ……
│
│
│ 選択安価
│ 1 なら、お前たちと知り合えたのも運命なのかもな
│ 2 ということは、前世では俺はほむらの彼氏……?
│ 3 アホなこと言ってないで行くぞ
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
1+2
無理なら1だけ
スナイパーいるな
《見滝原中学校 校門》 【さやか】
/: : : : : : : : : : : : : :|: : : : :/: : /: : : : : /: : : /: : : `ヽ
/: : : : : : : : :.|: : : : : |: : : :/: : / | : : : :/ |: : /|: |: : : ハ
/: : : : :|: : : : : |: : : : : |: : :/ |: / |: : : :/ |: :/ |: |: : : : ‘,
. /: : : : : :| : : : : :|: : : : : |: :/ 77 ̄厂`/ !:/ |: ト、: : : : ヽ
. /:/.: : : : :|: : : : : |: : : : : | / ノ´ /: ∠ |' |'Γ|: : : |``丶
_ ノィ : : : : : |: : : : : |: : : : : |/ _,....,'ィ≠, |/ |: : : | \
|〃 : : : |: : : : : |: : : : : |,イ//;;C ,ィ‐-, |: ,' :|
| i : : : : |: : : : : |: : : : : | {::し、リ 心 /}/ : |
| | l: : : :|: : : : : |: : : : : | 乂_.ノ ん} .' ノ: : :|
| ト、: : |: : : : : |: : : : : | 丶丶丶 ゝ' i: : : : :!
;´ ヽ从: : : : |i : : : : | ヽ ゛ ゛ {: : : : .′
{ `、.: : | ', : : : | ,__ァ ハ: : :.′
〉、{ ',. : : ト <´: : : : .′
/ ` \: |‐- 、> _ イ´: : : : : : : .′
,=ニ、‐-、 ヽ! `ll}: : : : : |/!.: : /|: : .′
,-‐'"´ \\ r‐‐-- 、巛 ヽ、/\|: ./ |: .′
/ \\ |::::::::::::::::::::`くY":::::::}/ |.′
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 俺はお笑い芸人で、ほむらは俺の大ファンなんじゃないか?
│
│
│ 「はいはいそっすね」
│
│
│ だからなんだそのどうでもいいようなトーンはぁ!
│
│
│ 「どうでもいいからね」
│
│
│ あ、ちなみに今のは天丼と言ってな
│
│
│ 「うん。もう、黙って?」
│
│
│ はーい
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 校門》 【仁美】 【まどか】
. : ´: : : : : : : : `: .、
. /: : : : :|\: : : : : : : : \
.': : : :,: :,ヘ!: : : : : : : : ヽ:.: ∧
;: : : :/:,.' !:!: : :i : : : : : ',(__;)
i: i: : i ; 从: : :!ヽ: : :i │: :i: i
.. .': :!: :从 ̄ \| \|ヽ!: : l: |
.:' : :.',:. :!,xセオ fテメ、j: : ,!: ヽ
i: : : ハ:.! ヒり ヒり ; :/!: : :.i
. 从: :.ヽjヾ""" ' """/イノ : : .'
ヽ: : :〕: . r ァ . ィ´ : : . '
,ハ : , : : _≧_ - _≦_: :,! : : 从
. .:' : : ∨: :_リ、 Y j、:!: : i: : : \
. !: /´.': :,イ三≧x_j_x≦三i: :i:|ー 、: :}
. У {:.∧ニニニニ,!_jニニニニl: 从 ∨
, ' 、ヾ !ニニ ,イ.│\ニ /イ / ',
.. r′ ∨ ≧´j/| ┴ i/|`≦ V ヽ
ヽ`ー 、!. l/| l/! ! , '"´/
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「と、とにかく……お二人は、本当はどこかで会っているのかもしれませんわよ?」
│
│
│ 『え?』
│
│
│ 「まどかさんは覚えていなくても、深層心理では彼女のことを覚えていて、それが夢に出ただけかもしれません」
│ 「“あなた”に関しても、ただ忘れているだけかもしれませんし」
│
│
│ 俺の場合はそうでも、まどかの方は出来すぎじゃね?
│
│
│ 「そうね。そうかもしれませんわ」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 校門》 【仁美】 【さやか】
. : ─── : .
/ : : : : : : : : : : : : : ` 、
,:' : : : : / : 、: : : : : : : :ヽ : ',
/:/ : : : jI: : : :\: : : : : : : :',: :.
,':,': : : : / }:i : : : : ',: : :ヽ: : : i : i
i { : : : .' 从 : : : : i、: : :',: :、| : }
|:ハ: : : { -‐ \: : :{ \: :i: : :',: :!
| : N: :.{xセ卞 \:l乍心}: :} ∨
ト、:∧ :代:ソ 弋ソ !:.从 ',
.':ハ: :ヾ "" ' ""/イ' i: : }
{:i N: ∧ _ , ' : /: :/
. 从/: i: : :}> . . イ、: : !:.从
/ `/: :从:∨`ー¨‐ '" i!: : :ヽ : ヽ
. :′: /: ,:' :圦′、_j_ /ヽ: : / /: 八
>、i: :ハ : : : ヾ´ 丁! ̄≧x/イ`/イ、
/´ /イjIヾー 、}=∨===冫i! ヽ
i ヽ ∨==ハ==/ ∥ !
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「あら、もうこんな時間……ごめんなさい、お先に失礼いたしますわ」
│
│
│ 『今日はピアノ? 日本舞踊?』
│
│
│ 「お茶のお稽古ですの。もうすぐ受験というのに、いつまで続けさせられるのか……」
│
│
│ お嬢様は大変だな……頑張れよ、仁美
│
│
│ 「ええ。ありがとうございます」
│
│
│ >仁美は小さくお辞儀をして、駆け足で去っていった……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 校門》 【さやか】 【まどか】
.. .. --:7:ヽ――: . . ..、
/: : : : : ::l: : : : : : : : : : : :.\
,. : : : : : : : : l: : : : : : : : : : : : : :.ヽ
./: : : /: : : :/:/l: :i: : : : : : : : : : : : :.ハ
/:: : :/: : ://:/ !: l: : : :l: : : : : : : : :l: : :.
./ /: /:: ::/l::ll:l !: !::. : :|: :l : : : : : |: : : :! / |:::| / `丶、
/: :l: :イ:: /_.l斗lイ l::ト、: :、!: : |: : : l: : |う): :l / イ | |:::匕 / 、
ノ : ::|:: :l::/ l' l!. ',l \lー:l:、: ::|: : l)): : :! ,' ハ ト、 |  ̄ / \
| : : |: :.レ i! ヽ \: ::|: : l::::: : | ,′l | / / i | ヽ | / \
| : : |: : | x==、 _ ヽ.|:: /:|::: :l| ,′ l | ,|-‐メ i |-‐弋¬‐-|、 | //〔 :. ヽ、、
/イ: .:| : :| , , , , , ´⌒ヾ. |/.: :!::::ハ! | /| | ト、| i | \ | ` | / | | ;. ‘, \
./' l: ::|: : | ., , , , , , l::: : |:::::lヽ._ |//,| | | 斗x、 i. | ==ミx、|\| i|、 | | ;. ヽ
|: l:|: : | ,、____. /! ::/:::/ / イ ヘ |⌒5ヽ ヽ ! P `卞、 N i|ヘヽ| |! ;、 、
ヽト:ヽ::l>. 丶 __.ノ .ィ::ll :/l:/ |ヽ Ν トーi ` |`ー‐i!ヾ | lヽ | |‘, |丶 |\ 、
ヾ',lハlヾ>,. . </レ./:/ / | '\| 弋リ 弋__ソ | |/ ノИ | ‘, | `{ \
ヾ. {ミ===`T´=='=} /'イ | ハ〃〃 , 〃〃〃 | |‐' | | ‘, |
__ /`v‐,ィヽ、. || /.l__ | / 人 | / ! j ‘、 |
./ /  ̄二l_――.、._}{_.ァ――"'、 ̄ ̄ヽ |/ > . `ー ´ ......イ| / }′ ‘、 |
.ノ | --、}:::::::::>{::::}<:::::::::::::/ ∧ > _......::<:;/ | / ‘,|
/ l | ィ }:::::::::::/´Tヽ::::::::::::::::l / \ r=┴-‐'"゙´ |/
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「うへ~、小市民に生まれてよかったわー」
│
│
│ 『私達も、行こっか?』
│
│
│ 「あ、帰りにCDショップ寄っていい?」
│
│
│ 『うん、いいよ。“あなた”はどうする?』
│
│
│ そうだなぁ
│
│
│
│ 選択安価
│ 1 二人についていく
│ 2 ほむらを探してみる
│ 3 俺は家に帰るよ
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
1+女子だけだと心配だからな
《見滝原中学校 校門》 【さやか】
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/: : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : :\
_/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ : : :ハ
∧ー- : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :∧
/: : : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : :|: : : : : :/ : :
/: : : : : \: : \: : : : : : : : : : : : : |: : : : |: : : : :|
_ /: : : : ∧: : :\: : \: :\: : : :.|: : : :|_:_:_:_:|: : : : |
⌒7: : : ‐ト \ : : \―-: : :ヽ|: :.|: : : :|二フノ: : : : :|
/:∧ : : |__, \: : (\{\: : }: : |: : : :|二フノ: : : : :|
.: : : :\「圷ヽ \{ f圷^ヽハ: : |: : : :|厂: :|: : : |: |
|: : : /: :| jハ _)ハ |: :.|: : : :|うヽ |: : : |ノ
| : : j: : :| {ツ ヒツ | : |: : : :| )ノ : : : ノ
|: : ∧ : |、 '′ |: ハ: : 厂|イ: /
|: / \込、 r――┐ |/ |: /|ノ|/
( ヽ />_ ー -′ イ _|/ |
__ 了 ̄-=彡 \_
/ |厂ー= 小 -彡_ || \
/ || ――zr‐r<ニ二\ ハ
/ //ニニ/ニ|ニ|ー=ニニ二7 / \
/ \| ∨ニニ/⌒\ニニ二7 V 〉
\ | ヽニ∠|V__\ー‐┘ V /
\ |  ̄| 〉 ̄ ̄ \〉 } /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 俺も一緒に行くよ。新曲出てるはずだし
│
│
│ 「へへっ、決まりだね! それじゃー、レッツゴー!」
│
│
│ 恭介のことになると嬉しそうだよなお前
│
│
│ 「えー? まぁ? それほどでも? ある的な?」
│
│
│ うっぜー
│
│
│ >さやか達と談笑しながら、CDショップに向かった……
│
│
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《ソウルジェム》
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│ [>ここまでの内容をセーブしています……
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《ソウルジェム》
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│ [>セーブが完了しました
│ 次回もよろしくお願いします
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本日はここまでとなります
お付き合いいただきありがとうございました
まだまだ序盤ですが、次回、ようやく魔法少女と関われる……かもしれません
質問があれば、次回の開始前にまとめて返信させていただきます
それでは皆様、おやすみなさい
コンビニ行けば契約前キリカと出会えたかな、契約前のオリコにもどっかで会えたりするのかな
テンポについてはすみません、今ではこれくらいが限界です
ただ、今はアニメの流れを再現しているムービーシーン的な展開なので、今後はもっとサクサク進められると思います
出来れば前作ぐらいのテンポで進められたらなぁ……と思っているところです
>>190
おりキリは前作同様、既に契約済みとなっております
タイミング的にはまだ早いですかね? 未だに彼女たちの契約タイミングがよくわかりません……
そんなわけで、キリカは見滝原中学校を探索すると遭遇する可能性があります(コンマ判定)
織莉子についても、白女に行くと会えるかもしれません
お嬢様学校なので、門前払いを食らう恐れもありますが……
再開は20:00頃を予定しております
参加していただける方は、参加表明の方をよろしくお願いします
それでは再開させていただきます
《ソウルジェム》
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│ [>セーブデータを読み込んでいます
│ しばらくお待ち下さい……
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《見滝原市 CDショップ》 【まどか】
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,..:´ィ: : :|: : :゙i,: : : : : : : i,: : : : : : :i,: /: :/|: : i,: : : : : : : : : ::i,: : : : :ト、:゙i,
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,!: : /!:゙i,.女| ゙i,: : : :|、: :i,: : : ::/i゙: : : :|: : : ,!: : : : : : : : : ::i,: : : : ::i, ゙i:i
|: :,! !: i,: :,! `ント。, |.゙i,: i,: : ': : :i: : : : :!: : :∧: : : : : : : : : :i: : : : : i, ゙i
|:,! .i: :゙,、ニ,ミ, \: :! ゙i: : : : : ::,!: ,..,: : i,: :,!: :i,: : ::|: : : : : : |: : : : : |
|,! ヽハ ヤi.\ \! |: : : : : ,!'゙ ,ハ: :i,: |:/゙i,: : i : : : : : :|: : : : : |
,。゙ .ヒ} !: : : : :,!⌒},リ: ::i,:|: : : ,.゙i,: i,: : : : : :,!ヽ、: : :!
< .|: : : : ,! ツ.//::゙i|:,.' ゙i,:i,゙i,: : : :,! ヽ; :|
゙, .|: : : :,!__/ ヾ>'゙ ゙i, .゙i,: : ,! ヾ
ヽ,= |: : :,! ,! ヽ \/
゙ヽ .|: :,! _|_
γ:、 ゙、,,,...斗 "ハ」:,!==气¨ ̄ |
{ .゙, |/ r''" |/ .|
.弋 ヽ, バi _,,...- .λ
,..,,.ヽ, .ヽ、 rー.、r'r゙ -‐'゙ ,,,。zzzzzzヘ,
{ .ヽ,>、 .ヾ'┐ ノ /゙/¨¨'''''〉 /:'゙.´ `ヾ
.ヽ, ∨ ヽ! γ゙ ,ixl / // ./ \
.}ハ ヾ .キ { ./ /// ./ i,
.ヒ斗 i, i ∥ // ./ .|
└ゝ, ゙i, └,{ γ''゙ .i./ ヽ
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│
│ >見滝原市 CDショップ
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│
│ 「あ、これ聴いてみようかな」
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│
│ 演歌か……渋いよなぁお前
│
│
│ 「いいじゃん、演歌。“あなた”も聴いてみなよ?」
│
│
│ 俺には良さが分からん
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│
│ 「楽しいのに……」
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《見滝原市 CDショップ》
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││ ~|'- ,,_... ||. ||二二二二二二||二二二二二二|| || ||
││ .| |''- ,,_.||. || || || || ||
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││ .| | |..||. || || || || ||
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││ i'l二ll二ll二ll二l l||_____| || || || || l_l l_l l_l..i..||
││ .i'l三ll三ll三ll三l l.|| | || || || ||..l ̄l l ̄l l ̄l 'i.||
││ i'圭圭圭圭圭圭l.|| | || || || || .l_l l_l l_l...l||
││.i'______l || | || || || ||| ..||
││二二二二二二二||二二二二二二||二二二二二二||二二二二二二||二二二二二二||二二二二二二||
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│
│
│ >さやかは、まっすぐクラシックコーナーのところに行っちゃったし
│ ホント、恭介のこと好きだよなアイツ。さっさと告ればいいのに
│
│
│ >さて、目当てのCDもゲットしたし、さやか達が決まるまで、適当にブラブラしておくか
│
│
│ 選択安価
│ 1 まどかと一緒にいる
│ 2 さやかのところに行く
│ 3 フラフラっと人通りの少ないところへ……
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
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《見滝原市 CDショップ》 【まどか】
,..''| |´: : : :.:>゙'´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `ヾ<: : : : //: : `ヽ、
,.': : : :| |: : :,.'゙: : : : : : : : : : : : :/:: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\: : //: : : : : : ヽ,
/: : : : : : | レ': : : : : : : : : :,: : : : : :/: : : : : : : : :,i: : :i: : : : : : : : : : :ヾ/: : : : : : : : :ハ
./: :;.:': : ,..'゙´: : : : : : : : : : /: : : ::/,!:i: : : : : : : /|: :∧: : |: : : ::ハ: : : :ハ: : : : : : : : : : ::゙i,
_,,。,:''-‐''/: ,.:' . :'゙/: : : : : : : : : :/,>ヤ"",/i: : : : : / |: " ゙゙̄'ト、; : : ::}: : : : ゙i,: : : : : : : : : : ::゙i,
./: : : : : : :/::,.': : : :,: : : : /: / i/ .|: : : :/ .|/ ゙i,::|,゙i,\: i: : : : : :゙i,: : : : : : : : : : :゙i,
./: : : /: :/,.'/: : : : : /: : ./.// .|: : / .リ ゙i,i ゙i,: :ヽ: : : : : : :i,: : : : : : : : ::ト;:゙i,
/:: ///:'": ::/:/: : : : :,!: :,: /' .|::/ ゙i ゙i,:,!|: : : : : : : i,: : : : : : : : :i ゙i,:゙i
/:/ /: : : : : :/:/i: : : : : ,!:/ ,。っ≡ミ |/ r,.≡≠z、 ∨|: : : : : : :i゙i,: : : : : : :i: :i .ヾ、
/: : : : : : :,!': :i: : : : : i/. ,.ィル''゙´ `゙㍉, }: : : : : : :,! i:: : : : : : |、!
.,! : : : : : : ,!: :,!: : : : :,! i レ'゙ ゙'゙ ,!イ: : : : : ,!: |: : : : : : | ゙i,
,!: : : : : : ::!: : i: : : :i: ,!(.i / / / / / / ' / / / / / / ,! .|: : : : :/i,:リ: : : : : ::i
,!: : : : : : //: |: : :,i!:,!: (.i ! i: : : : /i:|゙i,: : : : : : i
/: : : : ::/ /'゙,!::i: : ,!i:,!、ミ .i ‐.-‐‐ー‐-.‐ ..,!: : : / i:| ゙i,: : : : :i
/: : : / ,!:/ i: ,! i! ヽ、.i ,!i: : :/ ゙i .゙i,: : : :|
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/⌒丶--┰i_ム ゙'ーir‐'゙ / __,,.....-、
./ ┃_ ゝ |.i.| }¨ ´┃ ヽ
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│ 「~♪ ~~♪」
│
│
│ >まどかは嬉しそうに、ユラユラと体を揺らしている
│ 演歌に体揺らす要素あったか?
│ 通り過ぎる他の客は、まさかこんな女子中学生が演歌を聴いているとは思わんだろうな
│
│ >……しかし、結構昔からの付き合いだが、ホント可愛いな
│ 小動物的な可愛さというか、見ているだけで癒やされるというか
│
│ >それ故に、昔から男子の標的になることもあったな……
│ そういう時は大抵、俺かさやかが追い払ったりしたものだ
│ 今となっては、そういうことも無くなってきたが、いざとなったらまどかは俺が守護らねば……
│
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《見滝原市 CDショップ》 【まどか】 【謎の声】
< __ / i / / / / / // 丶. 〃 \
/ //.′ / / / //// l!//// \ \
/ /// / // /// ハ/// l /// ヽ. \ \
// //// l / 〃, / / ∠′./ / V l! / l!, V /ー┌‐一`
∠ィ //////l / /. -/-7 ̄/ .′.′ V / lト/、 ! ,V i!
′ ′ /////l:// /ノ l / l ./ V / V :l V l!
/ ,ィ ///////l!/ /∨ lィfニュ,, l/ r.Y/ュ、 V l V i!
,/ /l/ /// イ i//i /∨ /vィ/ハ ′ !tュ.ハ \ V /∧ l!
. / / // /// / l i /Ⅳ ;.ハzノ} Kzハ} / ///ハ l!
// l /// / /! ハ /从 廴_.ノ 弋_ノ .′ /// l! lVi
´ l // // レ' l//iト、 //// i〉 //// l /八// i/ i V′
. l / / V/ !´ヽ. / /V/, ,/ V
. レ' V l ` . r.__) .ィ::/ / l /
∨ > . . < l/ !/
「`└≧ ‐ - ‐ 1´l ′
.ィ´ ̄ ≧ニ三ト,: : : : : 三ll二三 厂 丁二ニ「 `ヽ.
│
│
│ >――その時だった
│
│
│ 『…………、助けて……』
│
│
│ 「え……?」
│
│
│ な、なんだ?
│
│
│ >今、声が聞こえたような……?
│
│
│ 『助けて……!』
│
│
│ 「あ、“あなた”……今の、聞こえた?」
│
│
│ まどかも聞こえたのか? 気のせいじゃないのか……
│
│
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《見滝原市 CDショップ》 【まどか】
/: : : : : : : :゙i, .∨: ::/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 、 ,!: : : : : : : : : :
./: : : : : : : : : :∨: ::/: : : : : : : : : : : : : : ::i: : : : : : : ゙i,: : : : : : ゙i,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨: : : : : : : : : :
': : : /: : : : : : /: : /: : : : : : : : : : ,!: : : : : l,: : : : : : : ::i,: : : : : : :゙i,: : : : : : : :ハ: ゙i,: : : : : : : : i: : : : : : : : : : : :
: : :/: : : : ::/,..'/: : : :,!: : : : : : :,!: : : : : :,i,: : : : : : : :i,: : : : : : : ゙i,: : : : : : : : i,: |: : : ::|: : : ::i,: : : : : : : : : : :
: ィ゙: : :>,゙ :": : /: : : : ,!: : : : : : :,!: : : : ::/ ゙i,: : : : : : : i,: : : : : : : ::i: : : : : : : : :i,:|: : :i: |: : : : i,: : : : : : : : \
'.,!: ::  ̄: :,: : : /: : : : :,!: : : : : : ,!i: : : : / レ : : : : : :ト、 : : : : : ::i,: : : : : : : : i,|: : :|::|: : : : :i,: : : : : : : |,.: ::
..i: : : : : /: : : /: : : /!: : : : : / |:_;.斗匕"´゙i,: : : : : : | ゙i,``'<.;__i,.゙i,: : : : : : :i!: : |::γ=、: ::|,: : : : : : |.i, : :
..|: : : : /!: : : ,!: : :/: : |: : : : 七'"|: : / ゙i,: : : : ::| \: : : ::丁T‐-=L_ : |: : |::|/、i : :|゙i, : : : : ,l .i: :
..|: : : / i: : : ,!: :/: : : :|: : : :/ i,::/ ゙i,: : : :| \: : :| \: : : ¨:|: : |:|r=、 | : ,| ゙i, : : : ,! |:,!
..|: : / |: : :,!/i,: : : ::|: : / ,,斗,zァzxミ ゙i,: : | ,=ァ=xs。、, \: : |: ::|,! /.リ: ::i .゙i,: : :i .|,!
..i,: ,! .i: ::,! .i,: : : :|: /゙i, .∥ も,|/ゝャ .゙i,:| .も,|//r゙ヾ、, ,!ヽ!: ,!,!'" /: : :,! ゙i,: ,! |!
i,,! .i,:,! i,: : :,!|/: : i, i゙| {//し!/} ヾ {//し!/7} ゙|i, .,!: : : ,!' ,イ.i,: : :,! ゙i,,!
゙ |! .|: :/ |:,!: :i, 乂:::::::ツ .や:::::::::ツ 〝.,!: : ::,!'゙i,: | i,: :,! ′
.|::/ .|,!.|: ::i,. `¨´ .ゝ-:''゙ ,!: : :,! i,:| i,:,!
.|/ .,! .|: ,! ゙、//// l , / l ハ ヾ \,!: : :,! |! .i,!
|:,! > ., ,. .,!: : ,!
|,! >_ ., -‐- ,. 、''.´>!: :/
|`` =、`.i 。.,_,. . __´,. = ''´ ,!/
r| `> 、rー''' ¨ |、
/ ``ー-‐''77'´、゙ヽ |.|.| ,. = ''´ `77''‐--、
│
│
│ 「ど、どうしよう……『助けて』って……!」
│
│
│ だけど、どこから聞こえるんだ?
│
│
│ 「多分、あっち……」
│
│
│ >まどかはそういうと、人気のない方を指差した
│
│
│ 「い、行ったほうが、いいよね……?」
│
│
│ 選択安価
│ 1 そうだな。急ごう
│ 2 危ないから俺が行ってくる
│ 3 怪しすぎる……関わらないほうがいい
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
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《見滝原市 CDショップ》 【まどか】
. / / .:: :::l l !:::::! l l:::. l::. l l lヽ
/ .:/ :::: .::::l ト !:::::! | ,ヘ ::. |イ:. l l ト、ヽ
. / ::/ .l :::::| ::::|:l lハ |-、|. | / !:: /|| l::: /: ! l ヽ \
/ ::/l .:l ::::::l ::::l::レハl ヽ!:: |: / _|::__/_」Lレ:: /::: ! ! \!
. / ::/| ::| ::::::::l :::::|:ト、 ∧ )l::: |: / |:::/ _ | |:::. ハ::::: l |
/:/ | ::ハ :::::::/l: :::::l l:::ヽ\)l::: :l/ ー‐ァヶチへ |::::/::ト;::: /l l
| .::/ l :::::/:::l:. ::::::lミミ、 ` ‐!::!. :| ヽ込/ {|:/l/ l: / ! l
|::/ l ::::/!:::::ト:::::::ハ 、|::|:: ::| \ l/ V
|' l :/ |::::::イ V_|__ ヽ!:: ::l /
l/ |:/ 「 ̄ ̄ ̄ ¨ ヽ !、: ::l 、
_l _ ヽ l_ヽ :| __´:.:|:|
_ -┴―> ´ ヽ \ヽ !`ー- /|:.:.:.:/ l
| / ヽ ト、ヽ!{「,ヘr 、l:.:.:/ l
/ ト、|: : :`v': : : } ∨
/ l |: : : : lヽ : j }
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 危ないから、俺が行ってくるよ
│
│
│ 「だ、駄目だよ! 行くなら一緒に……」
│
│
│ もしかしたら、行った途端に襲われるかもしれない。そんなところに、お前を連れてはいけない
│ 大丈夫だって。何かあったらすぐに戻る。だから、さやかのところにでも行って、待っててくれ
│
│
│ 「でも……」
│
│
│ いいから! 絶対に、こっちに来るんじゃないぞ!
│
│
│ 「待っ――」
│
│
│ >まどかの言葉を聞かずに、人気のないところへ向かった……
│
│
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《見滝原市 通路》 【謎の声】
::::::::::::::::::::::::| |;;;:;;;;::;;:;:::::::::
::::::::::::::::::::::::| ,;::' . .: . |;::;;:;:::::::::: ::.:
::::::::::::::::::::::::| "` ; |:;:::::::::: :: : :
::::::::::::::::::::::::| |::::::::: :: : :
::::::::::::::::::::::::| |:::: :: : :
::::::::::::::::::::::::| ,': |:: : :
...:::::::::::::::::::::| |: :
. ::::::::::::::::| ::;:.;::,; | :
:::::::::::::| ' " ' ______ |.
. ' ::::::::| || 因 | Exit → l| |'.
::::|. ,  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
, :|________________________|
,;;:::::..,;
"` :,
,;::' .:
'
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ 「助けて……助けて……!」
│
│
│ >近づくにつれ、謎の声がどんどん大きくなる
│ 頭の中で響く感じがして、正直嫌な感じだ
│
│
│ こっちか……?
│
│
│ >声を頼りに、曲がり角を曲がる
│ 薄暗くて分からなかったが、視線の先に何かがある……
│ 白い……ぬいぐるみ?
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通路》 【白いぬいぐるみ?】
/´  ̄ `ヽ
/ ヽ
} i
ノ リ
/7 i /´  ̄ `ヽ /
// | / ヽル'
___/〈 .ノ /二`ヽ i
__ _ /\/\ / く ⌒'´__ノ ノ ト、
\ '´ \ \/ { \ ---- ' { j \へ
/ヽ /\ \ 人 \ /\ __二二フ
. r r‐ ‐ ァ' | \/\/ /\ ` ー < . __ヘヘ ̄ ̄
ミY>=| |( ̄ / ! ___ __ _/ > 、 } } ̄ ̄  ̄ヲ
> ---入入二二{ jj 人 ( ノノ _/ ` ー --- .. _// == <
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ 「お願い……助けて……」
│
│
│ うおっ、ぬいぐるみが喋った!
│
│
│ >声を出したぬいぐるみは、頭に響いていた助けを求める声と一致していた
│
│
│ な、なんだこいつ……おもちゃにしては出来すぎだろ
│ 電源……とか、あるわけないかぬいぐるみに。駄目だ、思った以上にパニクってる
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通路》 【ほむら】
/______、::::::::::::::: \::::::::::::::\
. />────‐-=ミ、::::::::::::::::‘,::::::::::::::::.、
//:::::: |:::::i:::::::: \:::::::ハ:::::::::::::::::: i:::::::::::::::::ハ
〃::::/:::::::|:::::iヘ::::::::::::\:::: i:::::::::::::::::::|i::::::::::::::::::::::.
i::::::::|::::::: |:::::| / ̄ ̄ \i::::::::i ::::::::|ii::::::::::::::::::::‘
. ′|:::|::::::i |:::イ =-,.>斥ミ |::::::::|:::::::::iy‐、::::::::::::::: ‘、
/ :: |:::|::::::i ゞ :| yf" ん:i爿|::::::|:::::::::|f'´ i:::::::\::::::‘.
. /イ::::ハ::'⌒:| \ V_少 |::::::::|:::::::::h j:i:i:i::::::\:::::.
/ |:::{i:iゞ|y= ´ .:::::::. |::::::::|:::::::::i ノi:i:i:i:i:i::::::::\::、
i 从i:ハ{ r'i} i::::::::i:::ii::::Ki:i:i:i:i:i:i:i:i:i:::::::::::\、
|::: |:iム ゞ〈! |::::::::|:::ii::リ_ >-=、i:i:i:i:i:::::::::::::\、
|/ ::ii|.:::::. _ :::::::ii:::ii:〃 ..イ ̄ ̄ ̄\::::::::::\
|::iト、 ´ |:::::ii:::iii:| ィ............................. \::::::::::\
!:i:i:i>.. |::::ii::::ii:リ/./ ̄ ̄ ̄ ̄\...... \::::::::::\
‘;:::i:i:i:i:i:i:|>.... _... <i:i::ii:::ii/〆 :::::::\........`ー=ミ:::\
‘;::::i:i:i:i:i| 从ii::://}/ /::::::::`ー=ミ........\::
‘、:::i:i:i:i| /:::iiii:/// /::::::/:::::::::::::\..... \
‘、::i:i:i| .′iiii/// ....:::.... /__/:::::::::::
‘、:i:i| /リ::ir─く.. ..:::;:::::.. /___.......
‘小、 //:j广 つ′:::/ /:::::::::::::::::::::::::::
‘、ゞ ∠:r'´ ̄У:_/...::::::... /......:::::::::::::::::::
\ ノ 孑'^ ̄......::::: / ..:::::::::::::::::
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「そいつから離れて」
│
│
│ うおぉっ!?
│
│
│ >暗がりから出てきたのは、ほむらだった
│ だが、格好は私服というにはあまりに奇抜すぎて、どこか異質なものを感じる
│
│
│ 「…………、そう。今回は“あなた”なのね」
│
│
│ は? 何を言って……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通路》 【ほむら】
,.....::::::: ̄:::::::::.....、
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::/:::, -―――- 、::::l::::::.
/::::::::l////――\///l:::::|::.
,:::::::::::|::::::/::::/:::::::::ト,:::l::::::!::::|:::.
l:::::::::::|::::イ:::/ l::::::::リ l:::lヽ:|:::::|:::l
|::::::::::lト'、l::/ |::::::リ l斗-:|:::::|:::|
. /|:::::::::下云ヽ. !:/ ィ云ア!:::::!:::!
/:::',::::,..-、弋(ソ ' 弋(ソ .|:::::|:::|
/ ヽ:,〈/○∧ , イ!:::::!:::l、
,.:/ ∨///l ‐ - , イ:::|:::::l:l::!::.
/:::! ∨○/!}> - <三/ l:::::|::!:!:::::.
. /::::::', lー-/'-、ニ∨三ニ/:.:|::::,'/イ、::::::.
/:::::::::::.、 / ´ l//!__ソト、三/:.:.,::://:.:.:.:.ヽ:::::.
. /::::::::::::::::.,ヽ { イ ̄ ̄`ヽ、:\':.:/::/:.:.:.:.:.:.:.:.:',::::::.、
/::::::::::::::::::::', ,-、{ -―― ''`‐-,:.:.:/:イ:.:.:.:.:.:/`ヽ!::::::::..
./::::::::::::::::::::::::l∧ 、`ヽ - と´ _, ヽ!ヽ、:.:.:/ /:::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::::::::::::::l ヽ ーニ_ _ ノ-':::::/:.:.ヽ /::::::::::::::::::| ,:::::.
:::::::::l ,:::::::::::::::::::::l | ∨:.:./` /:::::::::::::::::::::| l:::::l
:::::::::l 、:::::::::::::::::::} l ー-、__/!::::::::::::::::::::::| |:::::!
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「もう一度言うわ。そいつから離れて」
│
│
│ >それだけ言うと、ほむらはどこからか拳銃を取り出して、白いぬいぐるみ? に狙いを定めている
│ モデルガンかとも思ったが、服装も相まって、まるで本物のようにしか見えない……
│
│
│ ま、待てって! どういうことか説明しろよ!
│ お前、こいつに何をしてたんだよ!
│
│
│ 「あなたには関係ない」
│
│
│ 選択安価
│ 1 こいつが助けを求めてきたんだ
│ 2 無言で白いぬいぐるみ? を持ち上げる
│ 3 お前、おかしいんじゃないのか?
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通路》 【ほむら】
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,..::::::::::::::__::::::、:::...
/:::/,-―――-、:::::、:::::...
/:::/::/:イ:::::::::l:::l,:::::::、::::ヽ::::::::.
,:::::l::/l:::| 、:::::::l,::lヽ__::':,::::::、:::::::::.
l:::::l::l--、!-\::l´':、 、::::、:::::、:::::::::\
|:::::l:/,.ィニォ、 \ ,ィニェ、\、:::',:::、\::\
|:::::|{. 込リ , 込リ l,r':、:::、:::-=,ヽ、:.、
|:::::ゞ! ,_ン::∧::::、l∧'ノ!-,ヽ
|:::::l 、:..、 ´ ` , イ:::::::::::/ヽ::\l '_ノ、::::\
',::::l ヽ:::>, .._.. , イ:::::::::::::::::l///ー-ニ=-彡'、::::、
',:::! l::::,∧Yl|///ヽ:::::::::,ィ ̄ ̄ l:::::::、 \:\
',:::.,ィ- 、,////!////∧::::l l:::::::::::. ヽ:::.
/:.:.:、::.,ー、_{_}二二}///: ̄| ,':::/:::::::::. :::::.
/:.:.:.:.:.:.:.l///,//l l/l////:.:.:.:.:.| l/イ:::::::::::::. ヽ::::.
〈:.:.:.:.:.:.:.:l// /-、´l l l///:.:.:.:.:.:l /イ´:::::::::::::::::. ',:::::、
,ヘ:.:.:.:.:.:/イ / ,' ヽ! !l//:.:.:.:/{ ,!::::::::::::::::::::::::::: ':,::::.
/ {',:.:./// l l l∨:.:./ l l /!:::::::::::::::::::::::::::::::. 、:.
/ l∨ // !. | |、:./ | ! l::::::::::::::::::::::::::::::::::. :l
, | l,/ l. l_l ∧ /,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::, /
/ ,イ l /::::::`::´! 、:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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│
│ か、関係ないなんてこと、ないだろ
│ 俺とお前はクラスメイトだろ?
│
│
│ 「そう。それで?」
│
│
│ クラスメイトが間違ったことしてるなら、止めるのは当然だろ!
│
│
│ 「私のしていることは、間違いなんかじゃないわ」
│
│
│ こんな小動物みたいなやつをいじめて、間違ってないわけないだろ!
│
│
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《見滝原市 通路》 【ほむら】
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|从::::|.ィテ人ル' ィテ.〒 i:::::::::: ト.:::::::::::::::|
|:::|ルハ |必! |r'必! |:::::::::::|} } ::::::::::::|
|:::|::::::i |:::::::::::|ノ ::::::::::: |
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人:::! ノ /__「二「j二 .__!/::/´ ̄ \}:: :: ∧
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┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「これ以上は無駄なようね。それに、もうすぐ……」
│
│
│ もうすぐ……? なんだよ
│
│
│ 「…………、とにかく。“あなた”はもう帰りなさい。ここで見たことは忘れて……」
│
│
│ !? やめっ――
│
│
│ >ほむらが引き金に指を掛けて――
│
│
│ コンマ判定
│ 80以下で、さやか達乱入
│
│ ↓1
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
そういえば連取りとかどういう扱い?
>>236
連取りの場合はその直下か、人がいなさそうなら直前を採用しようと考えてます
《見滝原市 通路》 【ほむら】
_________
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|::|:::::::人_|::::::::::::::| 、|::|
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┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ こ、の! 馬鹿野郎!!
│
│
│ >俺は咄嗟に、白いぬいぐるみ? を抱えて、更に奥へ走った
│
│
│ 「待ちなさ――く、やっぱり……」
│
│
│ >後ろからほむらの声が聞こえてくるが、何も考えずひたすら走った
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通路》
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|_________i │ |
/ i │ |
/ i │ |
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/ \|,,,,_ |
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┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ くそ、非常口は――
│
│
│ >言いかけて、気がつく
│ 先程まで一本道だったはずが、いつの間にか道が増えている
│
│
│ な、なんだこれ!?
│
│
│ >そう言っている間にも、風景が次々に変わっていく
│ 情けないことに、俺は一歩も動けなくなっていた
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通路》
≧ュ、 || /三/ ,ィク'〃
ニ三≧ュ ii/三/ ,ィク'〃
`寸三ム i三l/ ,ィク'〃 __,r≦
`寸ニム iニ/ /ニ〃 .,r≦三ニ-‐''´
`寸ム iク' ,l|ツ" ,ィ幺ニ/
㍉ マ/ム i/ ,l|' ,ィ幺ニ>" _
㍉`寸ム ii l|| ,ィ幺>" __,r≦三三ニ
㍉゙マム | l||' / / ,,-''" ̄__ ノノ
㍉゙ム | ii| /" /,,-‐'' ̄
、 `マl, ', |i /./ ´ ____
丶、 ゙、 ゙、 l. /./ _,,-‐''ニ三三三三三三二ニ=-
\ ,,,_ ヽ \ l l/ ,-'' ___`丶、
___ `守ミュ、 丶、 -‐''' ̄ ̄''‐-=ニ=-、 `丶、
 ゙゙̄ミ三ミニュ、__ `ヾュ、_ ,,-‐  ̄`丶、 ヾ三ヽ
` ゙゙̄''‐=三二ニ=-─'''"" ./l. ', `ヽ 丶、\ ヽヽ
_,ィ// | ヽ マ ム \\
_,,_ /ニニ/ ,l| ゙、 ゙マニl \
,ィ幺ニニ=‐-=,,,,___ _,ィ≦ジ" ,ィl|' ,l|l 'lニl,
,ィク' ___-=ニ三>" ,ィ≦l /|ll マム
,ィ≦ニ="" ̄ ̄ ̄ ,ィク / /l||l ゙マl,
""´ ,ィク ノ // l|l 'l|l
,ィ≦/_,,/ {l{ '|l 'l|
__,ィ≦ニ/ l|l ,l| \ |
}ニl/ニ/ l|l,ィ ヾ|l,
/三/ lシ }ヾミュ、
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >そして、目の前が急激に歪んでいき――
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通路》 【さやか】 【まどか】
/ 厂 : : : .
/ |. l : .\
. : / |: |: . l: : . \ ヽ :.
/ . : : : /l :/ |: : . |: : :.|ヽ: : : .ヽ |≫l
.: :.l : : :/ |/ |ヽ: :|\:」/\:: :.l |≫|
: : | : :/` |≧ー' ∨ ` ヽハ仆;\|: | |
|: :l: :///;ハ |l しリ |:. :| |l
|: :l: :.| l:しリ `¨´ //|:: :l :八
ノ:八: :ト//`¨ ´__ |:: . / :/
/', : 〉ヽ、 ' ⌒ヽ /|:: // ヘ
∨ヽ: :> . ー─' . イ /// ⌒l \\
\: : /: :>ー┬ ´_|_/ | (\ | │
∨∨/厂Y厂 ̄ ̄ ̄L./⌒ヽ (\ ヽ \/
/ ̄厂 ̄`ヽ┴/ ̄ ̄`// \ (\\\〉 l
/ / L丿⌒ l/ ` ー─ヽ へ \〉 /
/ | //| |\ |│ //〈 /|
〈 人_///| |│ \_ノ人 / /| \ / /ノ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「――おーい! どこ行ったのよー!」
│
│
│ 『お願いだから、返事してー!』
│
│
│ 「ったくあのバカ! 一人で危ないことに首を突っ込んで!」
│
│
│ 『どうしよう、警察……』
│
│
│ 「もうちょっと探そう? 暗くなるまでに見つからなかったら、そうしよう」
│
│
│ 『う、うん……』
│ (“あなた”……無事でいて……)
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《???》
__ _ _
,r ´ `ヽ、
r-,リ ヽ、
/r'´ ヽ
/ / { }
\\} ,r-、,-、_ ,.l
` ヽ、`‐-'´`ヽ-'´,.r゙
`ヽ、__,..__,,r<ヽ
|==,| .|.|
゙、=,{ _リ__
r-,、_ ヽ,ヽ/-,____ヽ
|/ノr`_ヽV/ /--,l :,l|
{ , <>=r,≡=,<´
,r,: :,/r//il|ヽヽ}ミ=l}
,>______,/ ヽ、l__iゝ/
`´ `ー-iヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ はぁっ、はぁっ、はぁっ――!
│
│
│ >俺は訳もわからない空間を必死に走っていた
│ 後ろからは、変な化け物が俺を追いかけてきている
│
│
│ なんなんだよこれ! 夢にしてはリアルすぎんだろ!
│
│
│ >喋っている場合じゃないのかもしれないけど、こうでもしないと頭がおかしくなりそうだった
│ いや、このぬいぐるみにほむらのあの格好、こんな幻覚みている時点で、既に頭がおかしいんだろうけど……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《???》
__ _ _
,r ´ `ヽ、
r-,リ ヽ、
/r'´ ヽ
/ / { }
\\} ,r-、,-、_ ,.l
` ヽ、`‐-'´`ヽ-'´,.r゙
`ヽ、__,..__,,r<ヽ
|==,| .|.|
゙、=,{ _リ__
r-,、_ ヽ,ヽ/-,____ヽ
|/ノr`_ヽV/ /--,l :,l|
{ , <>=r,≡=,<´
,r,: :,/r//il|ヽヽ}ミ=l}
,>______,/ ヽ、l__iゝ/
`´ `ー-iヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ ――あっ!?
│
│
│ >考え事に気を取られたせいか、足をもつれさせて転んでしまった
│ 立ち上がろうにも、足がすくんで上手く立てない……
│
│ >後ろからは、変な化け物がゆっくりとこちらに近づいてくる
│ まるで、じわじわと嬲るように
│
│
│ く、来るな……
│
│
│ >そう呟いても、もう遅い
│ ほむらの言う通り、あの時引き返していれば……
│
│
│ 来るなぁぁぁぁぁぁっ!!
│
│
│ >俺は、思いっきり目をつぶって――
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《???》
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ コンマ判定
│ 80以下で、マミ乱入
│
│ ↓1
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
レスした後に気がついけど、もしマミが来なかったら焔が助けてくれたりしたのか?それとも普通に死んでた?
>>247
もしマミが来ない場合、ある理由によりある人を監視していたキリカが乱入していました
結果的には、主人公はどの場合でも助かります
《???》 、, ,.
ヽ. _,.='/
___ `=、, ,r ´ ! . , _,.=-≠
`=、ヽ._ ヽ._ 、ィ'l_t|.みソ.、. .! _rィ´/
`\.,、__ `ヽ=、キ=サf=イヾ`=ィy/_ _. __ _
`ヽ.f´ソモtifr'=、メキッサメf-' __─
\ ___jiキモイ }チif井♯[二 ̄  ̄
_,. -='ニサヤハ.___ /ィf´<`'..-、
,.=-─'  ̄丁´≠攵辷ケモケモナ匕冫 \
' ,.ィ´メ´ヘ/メ/幵f|^´ヽ!、/\ \
,.r' '´ / | 7 ,| .|.| `ヽ._ \
,.-'≠ ,. /,. - / =,{ _リ__ `\ ヽ
/ , ィ^ r-, / ヽ,ヽ/-,____ヽ \
/ / / |/ l r`_ヽV/ /--,l :,l| ヽ
/ { , <>=r,≡=,<´
,r,: :,/r//il|ヽヽ}ミ=l}
,>______,/ ヽ、l__iゝ/
`´ `ー-iヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ >――ダァン!
│
│
│ >その時、耳をつんざくような破裂音が響き渡った
│ 恐る恐る、目を開ける
│
│
│ あっ――!?
│
│
│ >目の前の化け物は、顔に大きな穴を開けて、悶絶している
│ やがて動きを止めたかと思うと、黒い霧のようになって、そこらに霧散した
│
│
│ な、なにが……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《???》 【金髪の女の子】
―- _
´. . : : : : : : : : : : : : : : : :\
/ . : : : : /. : : : : : \: : : :、: : :
//. . . : : : : : : :/. : : : ', : : : : .ヽ
/ . . ://. : : : : : : :/ : : ハ : : : : : ', : : : : . ',
/ . :/. :/´. : : : : : : : :/ : / ' , |: : : , : : :', : .,
,' . :/ : /. : : : /. :/,イ: / ', |: : : .i : : : , : i_
i : : i : / : : : イ: :// |::l i:|V: : :i : : : i/l ,ト
i : : : : i: : : :/l__.//- |:l  ̄`リーV: :i: : : :| l/ /
_( ',: : i : l: : :/´l:/´ リ V:|: : ! l;;;)- 、
( V : : ', :i : i リ _ ,二=マミ Vl /:/// l|
ヽ( )', : .', ', i ィぅテヲミ P l;;j } l/,イ:ヽ`ー'
l .Y'.,: :ヽ、l V l;;j l 弋_ニソ ノソ:::ノ/ソ <.`、
VV{ \\ ゝー ´ ´ l/ノ/. : /. :\
r 二ニ -. ヽー`i ー ’ ノ/: : : : : : : : /)
ノ_: : : : : : : : \ 、 、 ―ァ イ /: : : : : : /;;ノ
( -―- ;;;: : : : : : : :ヽ>  ̄ , < .{ //: : : : /  ̄
- ニ、ー ´ `\: : : : ;, l <) ー |= 、 ' /: : : :イ ィ ニ二}
ノ : : : : : \ _,ノ;;;ヾ 丶;;/_ 人 ̄ ̄ ll  ̄ ̄ { ',l; ; ;/;;;;,> ´: : :-―.{
ィ == 、: : : : \;;;;ノノ / |;;|> ―...、 ll _ ` |;;l ー- { _/: : : : :´ 、;;-;;;>
\ _>、: : :/ ̄ /:.:.:.:.:.:.:.:.:ーY:.:.:Y―-:.: ̄:.:.ヽ V: : :/l´  ̄ _
)) / l ゝ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:人_人:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ V,,;;;;;;;ヒ,,-,,―;;;;ヽ` 、
/  ̄: :二ニ´ ノノ l {:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.イ;l ||ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ヒ:_ 二 _;;;;;;;;;l : ',
/: : : : /-― ´ | / \:.:.:.:.://;;l || |:ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.} ヽ \ \;;;l: : l
{ |: :/ / / Y==l;;;l==l;;;l= ー‐' l \ }/: :ノ
'.,l:{ {- ,, /: l;;;l l;;;l l _,,,;;/ / : /
\、 ',;;;;;;;`丶;;i: l;;;l l;;;l l ̄;;;;;;;;/ -=´ イ
` \;;;;;;;;;;;{,. l;;;l..,,,,;;;;;,,,,..l;;;l ..,,,;;};;;;;;;;;;/
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「危ないところだったわね。でも、もう大丈夫よ」
│
│
│ あ、アンタは……?
│
│
│ 「“キュゥべえ”を助けてくれたのね。ありがとう」
│
│
│ あ、これキュゥべえって言うんだ……じゃなくて!
│ ここ、どこなんだよ!? それに、さっきの……
│
│
│ 「聞きたいことは山程あるでしょうけど――」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《???》 【金髪の女の子】
__ _ _ __ _ _
,r ´ `ヽ、 ,r ´ `ヽ、
r-,リ ヽ、 r-,リ ヽ、
/r'´ ヽ /r'´ ヽ
/ / { } / / { }
\\} ,r-、,-、_ ,.l \\} ,r-、,-、_ ,.l
` ヽ、`‐-'´`ヽ-'´,.r゙ ` ヽ、`‐-'´`ヽ-'´,.r゙
`ヽ、__,..__,,r<ヽ `ヽ、__,..__,,r<ヽ
|___,/ |.| |___,/ |.|
|==,| .|.| |==,| .|.|
゙、=,{ _リ__ ゙、=,{ _リ__
r-,、_ ヽ,ヽ/-,____ヽ r-,、_ ヽ,ヽ/-,____ヽ
|/ノr`_ヽV/ /--,l :,l| |/ノr`_ヽV/ /--,l :,l|
{ , <>=r,≡=,<´ { , <>=r,≡=,<´
,r,: :,/r//il|ヽヽ}ミ=l} ,r,: :,/r//il|ヽヽ}ミ=l}
,>______,/ ヽ、l__iゝ/ ,>______,/ ヽ、l__iゝ/
`´ `ー-iヽ `´ `ー-iヽ
L! L!
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ “――――ッ!!”
│
│
│ >周囲から、またあの化け物が現れた
│
│
│ こ、今度は2体!? はやくここから離れ――
│
│
│ 「危ないから、下がってなさい」
│
│
│ >金髪の女の子はそう言うと、いきなり光りに包まれて――
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《???》 【金髪の女の子】
., へ、 _
イヘ |>..。´::::::`..丶.、
イ | 人:::::::::::::::::::::::::::::::.\
彡>,-' ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::::..\
iゝ/ // .> 、::::::::::::::::::::::::::::.ヽ
.| i i ./ /゚ / 八 ヽ Tl T i
/\i | i/ /―フ_/´ _ヽ | .|.| | .i
. /ミゝ、丶 i .レ ´ノ' ´- `ヽiノ ノ レ\
〉\ `ゝ>〉ト┬- 、__, )'/ / ) `i
{\ 、 , ミ/ |\゚。 、 γノノ `i/ /)\
, -一ゝヾ .Yヽ、 .|/.ヘ丶`二´_ /^ヘ、 ト 、ノ|レ' ,ヽ
( て ̄`ー- ゝ ヽ レ| \Υ / `、i .) //
、つ ) ( 、_。 |,i <^>□ー―一フi /⌒/-/|
. n_`´ ト 、_.フ i _/人 / \/.i ( (、
nn.i l、ヽ (( _ ( < ̄ ∥ ヽ / ゚ }/i `っ )
,「| | | Y ヽ \-- ´| `ゝ ` 、//_ ト、,' / ,/ー'ト、 ζ' __∠i ト
l.j.uu .|ヽ ゜、.\_ーフ.クゝ.._ _.., <ニ>、_ , -<__ ノ,ー-一´ /.(/|.|.| 〉
,/| ゚ i. \ ゙ / ,/ 八ノノ::::E=l.l=コ::::..乂 、 \/ /,/ i .ЩJ
,.ヘ。./ .| / i i ヾ::::::E=|.|=コ::::// \ヽ / | .i
. <:::::::\ ノ i /ノ { { `ヽ:E=|.|=コノ/ \ `ー-∠_ | |、
\:::::::ー-、_ , /`フ ○ ゙ヽ '、 .|\ + / i ヽ 。 \ /´:::::` > ,l 、
. \::::::::/、 |ヽ、 。 \ヽ , ゙:、.″人 .i `、 /::::::::::::::::/ ゚, -´
ヾ.::ゞ:::::::、 \ ヽ ゙ i. `/ | i `、/:::::::::::::::/, 一´
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >次の瞬間には、先程までとは違う格好になっていた
│ まるで、“変身”でもしたかのような――
│
│
│ そ、その格好……
│
│
│ 「――ちょっと一仕事、片付けちゃっていいかしら?」
│
│
│ >金髪の女の子は、優しく微笑んで、化け物たちに向かった
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《ソウルジェム》
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: ゙゙llllliiillllllllll,,llillllll゙゜
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``ヽ..,、;.‐``:
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 【戦闘パートについて(その1)】
│
│ 戦闘パートでは魔法少女を操作して、魔女とその手下や敵対する魔法少女に勝利することを目的とします
│ 戦闘の流れは、以下の通りになります
│
│
│ 1サイクル
│ .┌───────────────────┐
│ .↓ │
│ 1 自軍の行動 │
│ .↓ │
│ 2 敵軍の行動 │
│ .↓ │
│ 3 自軍のエキストラターン │
│ 4 敵軍のエキストラターン │
│ .│ │
│ .└───────────────────┘
│
│ 自軍と敵軍の行動を繰り返し、先に全滅させたチームが勝利となります
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《ソウルジェム》
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``ヽ..,、;.‐``:
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 【戦闘パートについて(その2)】
│
│ 攻撃時の流れは、以下の通りになります
│
│
│ スキル選択 → 攻撃対象選択 → 命中判定 → ダメージ判定 → 追加効果判定
│
│
│ 敵へ攻撃するためには、覚えているスキルを選択する必要があります
│ スキルによって、ソウルジェムへの穢れ蓄積が異なります
│ 基本的に、強い効果を発揮できるスキルほど、穢れの蓄積は増加傾向にあります
│ また、キャラクターによっては自動で発動するスキルを持っている場合があります
│ 自動スキルが発動する場合でも、ソウルジェムへの穢れが蓄積するため、注意が必要になります
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《ソウルジェム》
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``ヽ..,、;.‐``:
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 【戦闘パートについて(その3)】
│
│ 命中判定は、コンマ判定でそのスキルの命中率以下の数値を出すことで成功します
│ ダメージ量は、記載されているコンマ判定の結果で変動します
│
│ 例:コンマ下一桁+2ダメージ (コンマ下一桁+10)×3ダメージ 等
│
│ 算出したダメージ-敵の防御が、こちらの与えるダメージとなります
│ ただし、貫通ダメージと表記されているスキルは、算出したダメージをそのまま敵に与えることができます
│
│ 追加効果があるスキルの場合、ダメージ判定の直後に更に判定を行います
│ 記載されている成功率以下のコンマ判定に成功すると、その追加効果を発動することができます
│
│
│ 以上で、戦闘パートのチュートリアルを終了します
│ 皆様のご健闘をお祈りします
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《???》
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,r ´ `ヽ、 ,r ´ `ヽ、
r-,リ ヽ、 r-,リ ヽ、
/r'´ ヽ /r'´ ヽ
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` ヽ、`‐-'´`ヽ-'´,.r゙ ` ヽ、`‐-'´`ヽ-'´,.r゙
`ヽ、__,..__,,r<ヽ `ヽ、__,..__,,r<ヽ
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゙、=,{ _リ__ ゙、=,{ _リ__
r-,、_ ヽ,ヽ/-,____ヽ r-,、_ ヽ,ヽ/-,____ヽ
|/ノr`_ヽV/ /--,l :,l| |/ノr`_ヽV/ /--,l :,l|
{ , <>=r,≡=,<´ { , <>=r,≡=,<´
,r,: :,/r//il|ヽヽ}ミ=l} ,r,: :,/r//il|ヽヽ}ミ=l}
,>______,/ ヽ、l__iゝ/ ,>______,/ ヽ、l__iゝ/
`´ `ー-iヽ `´ `ー-iヽ
L! L!
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 巴マミ HP:25/25 ソウルジェム穢れ:なし
│ 武器:マスケット銃
│
│ 1 ティーロ 命中率85% 穢れ蓄積:極小
│ └敵1体にコンマ下一桁+2ダメージ
│
│ 2 ティロ・ボレー 命中率65% 穢れ蓄積:小
│ └敵全体にコンマ下一桁ダメージ
│
│ 3 トッカ・スピラーレ 命中率75% 穢れ蓄積:小
│ └敵1体にコンマ下一桁の貫通ダメージ。さらに50%の確率でバインド付与
│
│ 4 レガーレ・ヴァスタアリア 命中率80% 穢れ蓄積:中
│ └敵全体にバインド付与。全ての敵に成功すると、そのサイクルに限りエクストラターンを1ターン追加する
│ この時、他のスキルで得たエクストラターンは累積する
│
│ 5 ティロ・フィナーレ 命中率70% 穢れ蓄積:大
│ └敵1体に(コンマ下一桁+10)×3の貫通ダメージ
│
│ 6 テ・ポメリアーノ 穢れ蓄積:小
│ └味方1人のHPを5回復させ、次のダメージを+3上昇させる
│
│
│ 選択安価
│ 上記のスキルから1つ、選択してください
│
│ ↓3
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
2
人もいなさそうですし、>>260を採用します
《???》
_,.ィ{_____________r=ァ_
r== ''´ ̄ _ ≦三三三三三三三三三三三三ニニ!
___r=ァ_ -''´ `¨´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ´
三三三ニニ! ,.ィ{____________r=ァ_
r------ '≦三三三三三三三三三三三三三ニニ!
{!__ ,> ´¨¨´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄´
_____r=ァ_
三三三三三ニニ!
_,.r=ィ=======================}ニニャ
/7' ̄ _ .ィ__ァ'―――――――――― ''  ̄
`ー- ''´ _.ィ===-----------------------,
{ ̄ ̄ ,.---、__ァ===================-‐''  ̄
マー ´ ̄`)::::::ノ、
,.ィ. ー-r { }っ ,r.、j
{/{! ィiミ ( Y ) /ィュ{_rァ___________ャ==.、_
ゞィ;.,ィ´r'  ̄ ̄ ̄,-、-ァ三三三三_rrnn三三三三ニ(8==-′
/ {i__,,.. -=7 ノ¨´ ,,.. -―¨¨´
,.=(三三三三三三三三三三三三リニニニ!
-‐'¨´ (,. --- .、 ヾ;リ:j:;::ヾ=イ )--、
ゝ / ,.'⌒Y `ヽ {¨:::::::::::ヽ
`つ / __,. ┴========================ニ---,
r'´ ̄ ̄ _,.=≦_ァ---------------------- =  ̄
'-‐==='´./::::::::T___} ヽ/,'ハ
/:::::::::/)} ヾマハ
,:::::::::/ィ_j マ;ム
“ー- "´ ノ_}
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >巴マミのティロ・ボレー!
│ 攻撃対象:全体
│
│
│ 命中判定
│ コンマ65以下で成功
│
│ ↓1 薔薇園の魔女A
│ ↓2 薔薇園の魔女B
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
今回はチュートリアルを兼ねた戦闘パートなので、少しの間お付き合いください
手下なのでHPは少なめに設定しておりますので……
《???》
__ _ _ __ _ _
,r ´ `ヽ、 ,r ´ `ヽ、
r-,リ ヽ、 r-,リ ヽ、
/r'´ ヽ /r'´ ヽ
/ / { } / / { }
\\} ,r-、,-、_ ,.l \\} ,r-、,-、_ ,.l
` ヽ、`‐-'´`ヽ-'´,.r゙ ` ヽ、`‐-'´`ヽ-'´,.r゙
`ヽ、__,..__,,r<ヽ `ヽ、__,..__,,r<ヽ
|___,/ |.| |___,/ |.|
|==,| .|.| |==,| .|.|
゙、=,{ _リ__ ゙、=,{ _リ__
r-,、_ ヽ,ヽ/-,____ヽ r-,、_ ヽ,ヽ/-,____ヽ
|/ノr`_ヽV/ /--,l :,l| |/ノr`_ヽV/ /--,l :,l|
{ , <>=r,≡=,<´ { , <>=r,≡=,<´
,r,: :,/r//il|ヽヽ}ミ=l} ,r,: :,/r//il|ヽヽ}ミ=l}
,>______,/ ヽ、l__iゝ/ ,>______,/ ヽ、l__iゝ/
`´ `ー-iヽ `´ `ー-iヽ
L! L!
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >薔薇園の魔女の手下A、Bにヒット!
│
│
│ 薔薇園の魔女の手下A HP:5/5
│ 薔薇園の魔女の手下B HP:5/5
│
│
│ ダメージ判定
│
│ ↓1 薔薇園の魔女の手下Aのダメージ(コンマ下一桁)
│ ↓2 薔薇園の魔女の手下Bのダメージ(コンマ下一桁)
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《???》
__ _ _ __ _ _
,r ´ `ヽ、 | / | / ,
r-,リ ヽ、 ,\__ノし// \__ノし// 、
/ | / | / , / )/⌒ヽ(_ __)/⌒ヽ(_ ',
,\__ノし// \__ノし// 、  ̄ ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄  ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄
/ )/⌒ヽ(_ __)/⌒ヽ(_ ', ´ /⌒|「⌒\ /⌒|「⌒\
 ̄ ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄  ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄ ` ヽ、`‐-'´`ヽ-'´,.r゙ | / ,
´ /⌒|「⌒\ /⌒|「⌒\ `ヽ、__,..__, \__ノし//´
|___,/ |.| | / , | / ,, )/⌒ヽ(_
|==,| \__ノし//´ \__ノし// ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄
゙ | / ,, )/⌒ヽ(_ )/⌒ヽ(_ /⌒|「⌒\
\__ノし// ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄  ̄ ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄
|/ )/⌒ヽ(_ /⌒|「⌒\ ´ /⌒|「⌒\ --,l :,l|
 ̄ ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄ { , <>=r,≡=,<´
´ /⌒|「⌒\ }ミ=l} ,r,: :,/r//il|ヽヽ}ミ=l}
,>______,/ ヽ、l__iゝ/ ,>______,/ ヽ、l__iゝ/
`´ `ー-iヽ `´ `ー-iヽ
L! L!
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >薔薇園の魔女の手下Aに10ダメージ!
│ 薔薇園の魔女の手下Aは倒れた
│
│
│ >薔薇園の魔女の手下Bに2ダメージ!
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《???》
薔薇園の魔女の手下B
HP:3/5
__ _ _
,r ´ `ヽ、
r-,リ ヽ、
/r'´ ヽ
/ / { }
\\} ,r-、,-、_ ,.l
` ヽ、`‐-'´`ヽ-'´,.r゙
`ヽ、__,..__,,r<ヽ
|==,| .|.|
゙、=,{ _リ__
r-,、_ ヽ,ヽ/-,____ヽ
|/ノr`_ヽV/ /--,l :,l|
{ , <>=r,≡=,<´
,r,: :,/r//il|ヽヽ}ミ=l}
,>______,/ ヽ、l__iゝ/
`´ `ー-iヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ >薔薇園の魔女の手下Bの攻撃!
│ 対象:巴マミ
│
│
│ 命中判定
│ コンマ40以下で成功
│
│ ↓1
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《???》
}/: : : : : : : : : : : : :\ニ7
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/ / \リ \ ノ/
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/ |ニニニニニニニ} {ニ\
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┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >巴マミにヒット!
│
│
│ 巴マミ HP:25/25
│
│
│ ダメージ判定
│
│ ↓1 コンマ下一桁分ダメージ
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《???》
薔薇園の魔女の手下B
HP:3/5
__ _ _
,r ´ `ヽ、
r-,リ ヽ、
/r'´ ヽ
/ / { }
\\} ,r-、,-、_ ,.l
` ヽ、`‐-'´`ヽ-'´,.r゙
`ヽ、__,..__,,r<ヽ
|==,| .|.|
゙、=,{ _リ__
r-,、_ ヽ,ヽ/-,____ヽ
|/ノr`_ヽV/ /--,l :,l|
{ , <>=r,≡=,<´
,r,: :,/r//il|ヽヽ}ミ=l}
,>______,/ ヽ、l__iゝ/
`´ `ー-iヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ >巴マミに6のダメージ!
│
│
│ 巴マミ HP:19/25 ソウルジェム穢れ:小1
│ 武器:マスケット銃
│
│ 1 ティーロ 命中率85% 穢れ蓄積:極小
│ └敵1体にコンマ下一桁+2ダメージ
│
│ 2 ティロ・ボレー 命中率65% 穢れ蓄積:小
│ └敵全体にコンマ下一桁ダメージ
│
│ 3 トッカ・スピラーレ 命中率75% 穢れ蓄積:小
│ └敵1体にコンマ下一桁の貫通ダメージ。さらに50%の確率でバインド付与
│
│ 4 レガーレ・ヴァスタアリア 命中率80% 穢れ蓄積:中
│ └敵全体にバインド付与。全ての敵に成功すると、そのサイクルに限りエクストラターンを1ターン追加する
│ この時、他のスキルで得たエクストラターンは累積する
│
│ 5 ティロ・フィナーレ 命中率70% 穢れ蓄積:大
│ └敵1体に(コンマ下一桁+10)×3の貫通ダメージ
│
│ 6 テ・ポメリアーノ 穢れ蓄積:小
│ └味方1人のHPを5回復させ、次のダメージを+3上昇させる
│
│
│ 選択安価
│ 上記スキルから1つ選んでください
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《???》
_
___} >=ミ____
-- 、 -、__∠ _(_/Χ_ノ、///\
. / ̄\\ \ 彡' ∧厶=ミ(_/(__/ -=ミ∨/∧
. Y⌒ヽ ヽ ハ i\ ∧\`7ィ´lノ -===ミ///〉
∨ 〉 |\∨ニ=‐‐ミ厶ィ〃´ / ∧'′
`¨¨´ __i__ -=ミ∩|仞ヽフイ// //
/ __)フ⊆ニ》〉_ 仞フ /イ ┐_
_ ┴=ニ二ノ r⊂ニ} \-=彡イ ノ ノ7 〉
_ -=ニ二〉〉ニ=-ィ」」 ̄\ノ \ ̄ ̄Υ/ /_
-=ニ二二二二//二√::ゝ-- ' 〉、__ - __ノ⌒V>〉
-=ニ二二二二二二>'" ̄ ̄`ヽ:::::::〉-'_ -―‐ァ┐ 〃 /
-=ニ二二二二二二>''" {/ -―‐‐∨_´ ,///∧ 从(_
-=ニ二二二二二二二>''" / / ∧∨ >┐///:`: : .、
〃ニ三三いニニ二>''" /// / ∧∨ / \|77: : : : : : : 〉
{{ニニ三三ヲ〉〉>''" ∨ /_/_/_∧∨ / /: : :\:_:_:_: : : :/
7入三>''". / 〈//////\〉`7〉〉 /: : : : : : :.\:::i:/
` `丶∨-i///∠彡'//≧==ミ: : : : : : : ∨
`ー―┘ ̄///,'/〉:i: :〉: :./
「 ̄ {/>''"//{:_:_/:/
__/////////>''"
/´  ̄>''i"´/
/ / し'
/ i /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ >巴マミのティーロ!
│ 対象:薔薇園の魔女の手下B
│
│
│ 命中判定
│ コンマ85以下で成功
│
│ ↓1
│
│
│ ダメージ判定
│
│ ↓2 コンマ下一桁+2ダメージ
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《???》
薔薇園の魔女の手下B
HP:0/5
__ _ | / ,
, \__ノし// 、
r __)/⌒ヽ(_ ',
/r'´  ̄)ヽ__ノ( ̄ ̄ ̄
/ / { /⌒|「⌒\ }
\\} ,r-、,-、_ ,.l
` ヽ、`‐-'´`ヽ-'´,.r゙
`ヽ、__,..__,,r<ヽ
|==,| .|.|
゙、=,{ _リ__
r-,、_ ヽ,ヽ/-,____ヽ
|/ノr`_ヽV/ /--,l :,l|
{ , <>=r,≡=,<´
,r,: :,/r//il|ヽヽ}ミ=l}
,>______,/ ヽ、l__iゝ/
`´ `ー-iヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ >薔薇園の魔女の手下Bにヒット!
│ 9のダメージ!
│
│
│ >薔薇園の魔女の手下Bは倒れた
│
│
│ >戦闘を終了します……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通路》 【金髪の女の子】
| l l / /l l イ / i l ヽ ヽ i l
...:: i | l | i / ll / /i i _ i | i i i l
:: i \ l | i /-‐サ ̄// i i  ̄Τ`iー 、i i i l
| l \| i/Τ l / i i i i i ` i i irl
| | ,/| i ハ i |/ i i __ i i i i | in
| / i i | i i -― il __ リ i i i ノ
弋 i i | V _,ィェ==マミ | 彳C/ ̄ミX i l /)
. ∧ i ー ヘ i | 彳7Cl/// } |/ 乂丿} リ /ヽ
フ/ / Vヘ / \ノ\ヘ リ {//乂丿 l 弋 __少 / / 人 ヘ
| / / \ \ l \ ヘ 弋廴 彳 / /ノ /:::::\ / \
V / \\\\\\ 、 〃〃 /// /::::::::/ / .-.)
\ \ i \|  ̄ 〃〃 ´ / ̄\/ / /::/
/ \ \ i ヽ / / / / ̄
´ \ \ \ i ` 、 ` ー -‐ ´ / /:: / / /,
\ \ \ l i > イ (::::::... / / / /
ー\ \`¨ ‐ヽ | | l _ > _ < 二> \:::::::.. /ー --/
\ \\ | ノイ |  ̄ ̄ ̄ ̄∧ / / \:::/.::::::_/ ,
__ \ l }ー-一´ , - ‐ - 、_| ∧ / /ー―--  ̄ \ ̄ ̄ /::. / /
::::\`..‐\ | / / \ \ ∧ / / \\ \ (:::::::::.../.../.:⌒
:::/ \::::::::/ / \ \ ∧ / / \\ \ \:/:::/ -‐ ´
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >女の子が化け物を倒した直後、不気味な空間から、元の通路に変化した……
│
│
│ 「ふぅ……もう大丈夫よ。立てるかしら?」
│
│
│ あ、ああ……
│
│
│ >差し伸べられた手を取って、フラフラと立ち上がる
│ なんだってんだ、今の……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通路》 【金髪の女の子】 【ほむら】
, -───- 、 l
/: : : : : : : : : : : : : .\ l /:::::::::::::::::::::::::::\
ト、 /: : ,. -──- 、: : : : \ l /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
ゝ V( ))/ `ヽ: : : : \ l ,::::\\|::::::::::、::::::::::::::::::::::.
/ 〃 Y^y'´ ) `ヽ: : : :〉 l ,::::::l::::: ̄}::::::::::}::::::::::::::::::::::::.
フ {{ / / / 人 \/ l ィイ::::├―::i}:::::::::::i}::::::::::::::::::::::::::}
イ ヽノノ / / // ヽ ヽ l ´ 以V!r-マ }:::::::::::h::::::::::::::::::::::::,
/ / 〃 / / / / ヽ\ ! l ' '| i} |::::::::::,}}::::::::::::::::::::,
|/ 〃 { >‐メ、 -‐ < リ ヽ ! l 、 ´ .|:::::::::,x",::::::::::::::::/
ヽ Vハ / ィ.:.:下 不::.ヽ } ハ| l 、 _ ,:::::::::/ ,::::::::、{
) /Vヽ \ ヒ.::::ソ ヒ.::::ソ ノ イ l ヽ 从:::::' ,:::::::::.、,
ノ | / ( \| ,,,,,,.. ' ..,,, /イノノ ‐‐┐ l フ::::::::/x≦三三}::::::::\
|/ ) ヘ _ r イ __ } l '/:/::/三三≧≦マ::::::::::::\
/´  ̄ `ヽ > ` . イ,. '´ 〈 l /, ,::::/ここ/ マ:::::::::::::::\
( \ > = < ノノ ,. ノ l ///トニニ ⌒`ヽ::::::::::::,:::.\
ヽ``ヽ )VTT´  ̄ ̄`L ,. '´ -=< __ l /:// / | ’:::::::::\::::
r── ミミヽ ,. ィ イ77´  ̄`7 //´ ̄`ヽ´ ̄ ̄`ヽノ l /∧ト / | ’:::::::::::..\
} ノ レイ ハ ´ ̄` l l '. ( l / / ∨ / | .|\}:::::::::::.
r─‐ν´ //// | l V }ミヽ __ ノ l / 〈 ' | .|::::::::::::::::::::.
/ .く ///レ' `Y´ `ヽ\ l _ 〈} i} | | .|::::::::::::::::::::|
/'、 - -zi;{ =- 、 _ ; Y ) l | | .|::::::::::::::::::::|
\人 い `´ ノ .ノ´ l | ,〉 |::::::::::::::::. ,
ヽ ヽ、_, ィゝ、 く. `T´二二 Y´ l 斗 /〉 .|::::::::::::::::/.
`Y {::j}j `...‐--‐‐´7:::::::::7ハ | l 、 /::::| / |:::::::::::::,
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「――魔女は逃げたわ。仕留めたいのなら、すぐに追いなさい」
│
│
│ >奥からほむらが現れた……
│
│
│ 『…………』
│
│
│ >ほむらは動かない。俺のことをチラチラと見ている
│
│
│ 「……飲み込みが悪いのね。見逃してあげるって言ってるの」
│ 「お互い、余計なトラブルとは無縁でいたいと思わない?」
│
│
│ >二人の少女の間に、ギスギスとした空気が流れる……
│
│
│ 選択安価
│ 1 待ってくれ、アイツは俺のクラスメイトで……
│ 2 ほむら、帰ってくれ……
│ 3 事の成り行きを見守る
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通路》 【金髪の女の子】
:::::::::::{ {:::::レ′ / ハ ヘ
:/二 { {:::/ / / / / V V
{ {:::::ヘ レ / / / ./ / .V V
{ {:::::::ヘi , / // / / V .| '
乂ゝ--| ′ / ./ / // / V .| .| l
:::::::77.| | /_./ .| / ムイ .V |ヘ __ | .| |
::::://::/i | / ./ ̄ ‐- |/_ _... -― N´ V | .i |
::://:::l ハ i /ィ====x ィ===x V l .ハリ
::{ 廴:| {:ヘ V ムイ );;;;;}:::} イ );;;;;}:::} .ヘ } //
::乂_ 乂 人 { 廴二 リ 廴二_ リ リ イ〈、
` ヽ、:::/:{\ ヘ / /./ }:::\ /
` .く.人ヽ\ \ l ムイ/ .イ::::::/
、 \ ヽ.> ヘ  ̄ .ムイ\/ /
. \ ., .Y ヘ __ _ / / / /
\ 、 i } ヽ、 イ / / / ィ
ヽ ヘ .} .リ > 升 〈 / / /
ニ二ハ } レ′ l > < ⊥ ヽ / く
:::::::::::} レ′ {二二二二二 V ./,ヘ`Y V /ミ三ヲ
三彡ムイ } ヘ V .// ./ .人 ト、_/
,ィ´ ̄ `ヽ ___ ノ ― - __ ヘ V // / /
/ \ ` ̄.T -- 二 ニヘ V/ ___ユ .{
/ ヘ\ { []  ̄ ̄l- ‐ ヘ ヽ
. / ヘ:::\ L -- ― .7.Ti Tヽ ―- _」\ \
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ ま、待ってくれ!
│
│
│ >勇気を出して、二人の間に割って入る
│
│
│ あ、アイツは俺のクラスメイトなんだ。だから……
│
│
│ 「…………、あなたは何もわからないわよね。色々と説明してあげたいけど……」
│ 「そうね。もし、何かあったら私を訪ねて」
│
│ 「私の名前は“巴マミ”。あなたと同じ、見滝原中学の3年生よ」
│
│
│ >3年生……先輩だったのか
│
│
│ 「ここは一先ず、私が退いてあげる。貴女、彼に事情を説明するのよ」
│ 「知ってしまった以上、無関係ではないのだから」
│
│
│ >巴先輩はそれだけ言うと、俺からキュゥべえを回収して、闇に消えていった……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通路》 【ほむら】
_ ..-───
.. ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::: へ.
, ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\\
/ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:\
/ :::::::::::::::::::::::::::::._:::___:::_::::::::::::ヽ:ヽ..__
′:::::::::::::::::::::レ ´...-―── - ミヽ:::::ト:::::::::::::::::-....... __ ...=====─ .
| ::::::::::!::::::::::::|/:::::::::::::::::::::::::::::::、::::Y:::l!:::::::::::::::::::::::::::::: ̄::::::::::― ─ 二 __`
| :::::::イ!::::::::::::|::::::::.' !:::::ハ :::::i:::::|::::|::::i!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.\
'. ::/ |::::::::::::::|__::/_|::/ _'_::ハ__j_: |::::i!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::\
V::{f|::::::::::::::|:::/ j/ V V|:::从リ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\::::ヽ
| :ゝ :::::::::::::|/弋ゥテ ぅテ1!:ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ.:::::>
ゝ : | ::::::::::::| _ イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 冫´ : : : : : : : : :>:´: : : : : :.//一'’二ヾ
\ : ::::::::::|:> _ r<:::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::// : : : : :-‐‐r ´ |: : : : : : : // ― 、j::
\:::::::::ヽ: ̄/ー「:::::`ト┬「フ ⌒ヽ:::::::::::::::::::::::::::\ ⌒ 77: : :/: : / | !: : : : : : ::{_{__ < ̄::::|
<::::「ト、::::::::Vr了j― ┐::|| !::::::ト .._:::::::::::::::::`ーi i: : 7_: :イ ヽ ヽ イ{´ ̄ ` ヽ:::::::|
/ ヽ| !:{_ヽ::::::\¨「、 ̄ ::::|| !::::::| -- _:::::::j_> | ⌒ゝ__>′ }::::ノ
.′ |::::::¨:ヽ:::::::\iハ :::::::|| //| ::: | ヽ イ: : :/ /
/ | !:::::::::::/>‐- ゝヽ::::|| .'/ i| ::: | <: : : : :イ
く\ |!:::::::://::>‐<| | V / /イヽ |:::::ノ― - _ <_:_:_:_ イ::::|
/ \\ | |::/'/ // ⌒ヽ| |ヽ/ /、:::\/ >--‐<:::::::::::::::::::: ヾ|:: ノ
/ \\ / | |// ! | ト / \::: ー─── :::::::::/ ヽ:::::::::::::::::::/
′ |/\\ | |/ || ヽ′ | ー───── }::::::::::::::::::: !
/ ! \ | | ! || | ノ:::::::::::::::::::ノ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「…………、相変わらず、一方的な人」
│
│
│ >ほむらは手で髪をなびかせて、ぽつりと呟いた
│
│
│ …………、なあ。なんなんだよ
│ あの人といい、お前といい、変な格好で……何だっていうんだよ
│
│
│ 「…………」
│
│
│ >ほむらは何も答えない
│ というより、どう答えていいか分からない、といった感じだ
│
│
│ 選択安価
│ 1 今度ばかりは、絶対に答えてもらうからな
│ 2 …………、いや、いい。何も聞かない
│ 3 あ~……めちゃめちゃビビったぁー!
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通路》 【ほむら】
/______、::::::::::::::: \::::::::::::::\
. />────‐-=ミ、::::::::::::::::‘,::::::::::::::::.、
//:::::: |:::::i:::::::: \:::::::ハ:::::::::::::::::: i:::::::::::::::::ハ
〃::::/:::::::|:::::iヘ::::::::::::\:::: i:::::::::::::::::::|i::::::::::::::::::::::.
i::::::::|::::::: |:::::| / ̄ ̄ \i::::::::i ::::::::|ii::::::::::::::::::::‘
. ′|:::|::::::i |:::イ =-,.>斥ミ |::::::::|:::::::::iy‐、::::::::::::::: ‘、
/ :: |:::|::::::i ゞ :| yf" ん:i爿|::::::|:::::::::|f'´ i:::::::\::::::‘.
. /イ::::ハ::'⌒:| \ V_少 |::::::::|:::::::::h j:i:i:i::::::\:::::.
/ |:::{i:iゞ|y= ´ .:::::::. |::::::::|:::::::::i ノi:i:i:i:i:i::::::::\::、
i 从i:ハ{ r'i} i::::::::i:::ii::::Ki:i:i:i:i:i:i:i:i:i:::::::::::\、
|::: |:iム ゞ〈! |::::::::|:::ii::リ_ >-=、i:i:i:i:i:::::::::::::\、
|/ ::ii|.:::::. _ :::::::ii:::ii:〃 ..イ ̄ ̄ ̄\::::::::::\
|::iト、 ´ |:::::ii:::iii:| ィ............................. \::::::::::\
!:i:i:i>.. |::::ii::::ii:リ/./ ̄ ̄ ̄ ̄\...... \::::::::::\
‘;:::i:i:i:i:i:i:|>.... _... <i:i::ii:::ii/〆 :::::::\........`ー=ミ:::\
‘;::::i:i:i:i:i| 从ii::://}/ /::::::::`ー=ミ........\::
‘、:::i:i:i:i| /:::iiii:/// /::::::/:::::::::::::\..... \
‘、::i:i:i| .′iiii/// ....:::.... /__/:::::::::::
‘、:i:i| /リ::ir─く.. ..:::;:::::.. /___.......
‘小、 //:j广 つ′:::/ /:::::::::::::::::::::::::::
‘、ゞ ∠:r'´ ̄У:_/...::::::... /......:::::::::::::::::::
\ ノ 孑'^ ̄......::::: / ..:::::::::::::::::
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 今度ばかりは、絶対に答えてもらうからな
│
│
│ 「…………、分かったわ。こうなってしまっては、隠しても無駄でしょうし」
│ 「それに……」
│
│
│ …………、なんだよ?
│
│
│ 「いえ……気にしないで」
│
│
│ >なんだそりゃ、と思っていると、遠くから聞き覚えのある声が聞こえてきた
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通路》 【さやか】
. : . : . : . : :l⌒ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :丶
/ . . : . : . : |: : : :丶: : : : : : : : : : : : : : : : : : : |ヽ: :‘,
. : : : : : . . . : : : :j|: : : : : : : : : : : : : : : \: : : : : : : :|: : : :
. : . : : : : : :|: : : :./ |: : : : : : : : : : : : : : : : : 丶 : : : : : |: : : : :i
: :|. : : : : : :| : : / |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : |: :,、: : !
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゙、 : : !: :ゝ、 イ : : :/′
\: : ∨|: : :/ と二二ニヽ イ/| :!: : /
/  ̄ \: マ_∠__「ミx> _ <彡彳Y }:}: :/ ̄ ヽ
/ \ヘ ∥ ``――┬―¬'′ / ∥ノイ/ \
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'" 〈 ̄ ̄ ̄ ̄\ | / ̄ ̄ ̄〉
丶 {⌒} / ヽ
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│
│ 「――あーっ! やっと見つけた!!」
│
│
│ さ、さやか?
│
│
│ 「『さ、さやか?』……じゃないわよこのおたんこなすび! 心配かけてくれてんじゃないわよ!」
│
│
│ >そう言って、さやかが蹴りを入れてきた
│
│
│ いてっ! ちょ、待てって! これには深い訳が……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通路》 【まどか】
. / / . | : 斗-‐ァ=' {: | ト廴_ : :| :| . : : : :/: : : : |: !|
厶./ / | . :/' |: :/ | \: . |\: . . : :| :|: : : : /:.|: : : : :}: !|
厶イ . : :| : / |:/ \:. | \:. | \: : :| : |: : : /: :.|: : : : ..′. !|
| : : | : :/| \| ヽ{ \| .: :|: : /: : :.|: : : . :/: : : :八
| : :/|/ ::| O==彡 | . : :|: /: : : :.|: : : . . :/: : : :/ \
| :/ :| :|: i:| /|/|/ 爻辷ェ= |: . : : :|/: : : : :.}: : : : :/: : : :/
|.:/ | :|: i:| ' /|/|/| |:. . : : :/ハ: : : : /|: : : :/}: : : /
|. | :|: i ト ___ |: . : : : :./: }: : :/ .|: : :/ .|: : /
. |八.i {: : > -/ __ ` ‐, ィ|:. : : : :/:/ |: :/ | / |: /
| |: : : : | > _ /_ / __{`¨i¨ <≫i..|: : : .:/{/ レ' }/ . |/
| ト、: :|∨ / ___ \≦<< | |: :. :/
. ‐-レニ \:.|_∨| ___ \ ∨ ノ |: :./ ___
/  ̄「 | __\ \ノ / _ |:./|`¨ ヽ
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| _|: |. ノ /__<.___ / / .
′ | |////.| /< ////////\ / , |
i | |//フ イ//////////////} / |
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「ぐすっ、うぅ……でも、無事で良かったよぉ……」
│
│
│ う……
│
│
│ >まどかは安堵からか、涙を流している……
│ よく見るとさやかも、目尻に光るものが見えていた
│
│
│ …………、悪い。心配かけた
│ だから泣かないでくれよ、な? 俺は大丈夫だから
│
│
│ >そう言って、二人の頭をポンポン、と優しく叩いた
│
│
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《見滝原市 通路》 【ほむら】 【さやか】
|:::::::::::::::,l|::::::| |:::| ヽ:::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::| |:::::| |:::| ヽ:| ヽ:::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::l |`.|::::|、 |:::| ;:|-‐ヽ:|'´ヽ ヽ::lヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::| |--|l、_`_ l:| ヽ ヽ,-r--ヽ| |::::::::::::l |::::::::::::::::::|
|:::::::::::::l r'///l | ´i r'///;l |:::::::::::/ |::::::::::::::::::|
|::::::::::::::l 弋_iリ ヽヽ_.ノ l::::::::::::|/::::::::::::::::::,'
|:::::::::::::::| |:::::::::::l::::::::::::::::::::l
|::::::::::::::{ヽ、 ' ,|:::::::::::l:::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::| `ヽ、 - 、 ,.,イ:::::::::::/::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::| |:::::`ヽ、 _ _ '´ ,!::::::::::,r::::::::::::::::::::::::|
.|::::::::::::::| |:::::::::::< |_____,. ----/::::::::/ }::::::::::::::::::::::::::l
|:::::::::::::| |::::::::::} __][ ゙̄´ /::::::/ {:::::::::::::::::::::::::::|
|::::::::::::|__,./-r'´ヽ || /:::::/'´ /r---、::::::::::::|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 『…………、で。こんなところで、転校生と何やってたのさ』
│
│
│ あー……それは……
│
│
│ 「彼から、これを借りていたの」
│
│
│ >俺が答えかねていると、ほむらの手にはいつの間にか、さっき買ったばかりのCDがあった
│ というか、いつの間にか服装も、制服に戻っている……
│
│
│ 「…………、でも、私の趣味じゃないから、やっぱり返すわ」
│
│
│ え、あ、そうか……そりゃ残念
│
│
│ >ほむらからCDを手渡された……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通路》 【ほむら】 【さやか】
___
..:::::::::::::::::::::::::::::::....
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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. ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|==ニ二};
. {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::/ ハ从:、
':::::/:::::::::::::::::∧::::::::::l::厂¨フ ;:::| \
V:::::::::::::::::/⌒i::::::::::lヶ-ミ /:::|
}:::::::::::::::八_ゞ|::::::::::lヒノ (::::::|
/::::::::::::::::::/ |::::::::::l 〉:::|
. /::::::::::::::::::ム |::::::::::l _ イ::::::|
/::::::::::::::::::/ ̄ ̄|::::::::::l , |:::::::!
. /::::::::::::::::::/=ミ、 八:::::::::「 !::::::;
/::::::::::::::::::/ `ヾ「\:::|r‐ミ、|::::/
. /::::::::::::::::::/´ `ヽ ', ヘ{_} j::/
/::::::::::::::::/ ', \_トミメ'、
. /:::::::::::::::〈 ==―- 〉 | | ヽヽ
/::::::::::::::::::/\ / |_| 〈
. /::::::::::::::::::/ 〈 / }
/::::::::::::::::::/ | | {
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「…………、家に帰ったら、CDを確認して」ボソッ
│
│
│ え……
│
│
│ 「私は失礼するわ。それじゃあ、また学校で」
│
│
│ >ほむらは俺たちの横をすり抜けて、去っていった
│
│
│ 『あ、ちょっと! ……なーんか怪しいわね』
│
│
│ そ、そんなことないだろ、多分……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通路》 【まどか】 【さやか】
/: / i,: : : : :i,: : : : : : :゙i,: : : : : i, ,.斗七¨¨`丶、: : ヽ``.|\゙i, /: : |: : : : : : : : : : : : : : : : \
,!/ i,: : : : :!i,: : : : : : : i、: : : :´! ゙ヽ!. _,,,ェェ `丶、ヽ !, ヾ /: : : : :|: : : : : :ィ : : : : : : : : : : : ヽ
.∧: : : :!::゙i,: : : : : : !\: : : i, ,x≦, ,ィf^'| ゙i, / : : : : : /|: : : : / |: : : |: : : : : : : : : : .
/: :〉: : :!: : ゙i,: : : : :|: : :\: :i,/{rUr} .{/! .!、:゙i, ∠ィ : : : 十/|: : :/´Τ: /: : |: : : : : : : l
/:/ ゙i,: :!: : : ゙i,: : : :|、: : : :\| 乂;リ .弋! .| \! / : : : /|/ |ハ : { __V: : : : |: l≫: : : : :|
,!/ X::|、: : : ,ヘ: : :!{゙i,: : : : : ゙i,.、、、、、、 . ゝ、、! /イ: : :〃う 〃了うヽ: : : |: |≫: : : : :|
゙i ゙ヽ,/ \!、_ヽ,: : : ゙i,ヽ, ,. |: : ハ 乂} 乂ツ|イ : : |:ノ┐: : : : :′
゙i ヽヽ、: :゙i,ヾ、 ,.‐ ./! |: : ト} ´ |: : : |フノ: : : : /
r,┴==ェェx,,, .、ヽ:゙i, .ヽ /: :/ |: : 八 へ |: : : 厂: : :./|/
| >''" ヾ\゙i,。.,,,.'l: : ::/ ヽハ∧> _ イ | : : :′:/|/ ___
x―rr,ノ .>'゙ ヽ、`|/ |: ::/ \/|∧∧|__ ,|)ィ|从/|/ ∠||三三 |\
./ ,!:,! ー''/ ヽ !/ /|厂 ̄ ̄人 へ┌ ―┐______|三||三三 |三
./ ,.ヒ'zェi' ゝ、‐'''¨゙i, /\ _ -=ニ ̄7 | ノ ヽー―ヽ__________ \
f / / ,! ! _ `.< .i, 「/ Υ/=- / ノ └〈 し-―〈 /三 //三三/\
{ / {ノ | , >''"´ ``> . } .i, /├ァ┴ヘ 「 ィ \し―‐┐ /三 //三三/三
i, ./ i,/ >'" ./ 〉 / // // \_ ノ 八 r― \ \ /三 //三三/三三
i/ / >'" / / / // // / \ ,/\ \ /三 //三三/三三
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「ねえ、もう帰ろうよ……ここ、なんか怖い……」
│
│
│ そ、そうだな! ずっといたら怒られるかもだし!
│
│
│ 『納得いかないけど……帰るのには賛成』
│ 『ったく、今度はちゃんと私にも伝えなさいよね!』
│
│
│ 悪かったって。お詫びになんか奢るからさ
│
│
│ 『約束だぞー?』
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通路》 【まどか】
_ __ _ _ _ ∧.
/∧'. /__||-‐ . : . : . : . : . : . : `丶 》 xへ
}| ヘV//.::}}: . : . : . : . : . : . : . : . : ..`丶/}.|
>'´: . \: : /,': . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : \}.|
/: . : . : . : :.V/: . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . : . ヽ:\
/: . : . : . : . : . :∨: . : . : :|: : : :|: : |: : : :ヘ: : : : : . : . : .\丶、__
/7: /: . : . : . : . : . :V: . : : :l:|: : :/|: :八: : : :.|ヽ: : |: . : !: . : :丶 ̄`ヽ
/ /: . !: . : . : . : . : . : .iヽ: |: :斗七^}: / ヽ: : :|‐ト: :!: : :.|: . : . : .\:.ヽ
/:/i: |: . : . : :.l: . : . : .l: . :l:/ 斗= |/ 丶 \:!\j八 l: :|: . l\ト-、\
/:/ |: . :i: . : . :|: . :八: V: :| ィチう^「 fうトミ i: :|: . |:ヽ}: . :l`ヽ
l:/ |: . ∧: . : .l: . : . :\:ヽ| ト r'.:::リ }ノ゚.::ハ 八|: . |: .\:.:.|
| |: . | V: . :|:丶: . : .!\i.V辷ツ ヒrソ : i:.|\j: . :ハヽ!
. |: ./ ∨:.:|ヽ:ト、: . |: . ハ /// /// : l人: . lヽ: .|
. |:/ 八: .| |i \l、: . :| ′ ': .|: :|ヽ:.ヘ:. :|
. |′ }/ } ヽV: | 、 ‐- ィ |: .lハ:| \ヽi!
| .Ⅵ__ > < |:/
__ノミ `丶_j≧、. li
r─=='\\丶 / 人___
/ \ヽ-‐──、__x─‐..、 ヽ
} く::::::::::::::::::::::Kヽ::::::::::} }
/ ヽ V::::::::::::::::イ! \:::::::::| 八
. / \ V::::::::/l::|≠}:>‐'i \_
く ヽー' l::| |::| } 斗 ノ
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│
│ 「…………、ねえ、“あなた”?」
│
│
│ >まどかが小声で話しかけてきた……
│
│
│ 「結局、あの声ってなんだったの? もう聞こえないけど……」
│
│
│ あー……
│
│
│ 選択安価
│ 1 ほむらが不良に絡まれてた
│ 2 用務員のおじさんが困っていた
│ 3 変な生き物が喋ってた……?
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
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《見滝原市 通路》 【まどか】
,. ::|.i´::`>゙'´: : : ; : : : : {: : : : : : : : : : : :::ハ; : : ヾ:´:゙|.|:`ヽ、
/: : : ゙i.゙i/: ; : : :/: : : : :λ: : : : : : : : :ヽ: : 、:゙i; : ; : ∨ハ: : : : \
/; : : : : : :>': : : i : /: : ;i : :/:λ: : : : }、 :、 : : ゙i; :ヽ;:i; ::|: : ゙i: :i:ヽ: : : : \
,,.='゙ァ'゙: : : : : : /: : : : :|::/: : :/: ::/:/ ゙i; : : : :|.゙i; :ヽ: : :i,: : ゙i;i: |: : :゙i,: : : ゙、: : : ヽ、:、
/::/,i: : :-r''´: :i: : : : /: ;七斤ル' i; : : :| ゙i, \:`iト- :i: |: : i:i、: : : : : : ::i゙i,: :i,
/,'゙ ,i: : i: i゙: : : i: : i: :i:;イ レ_,。ッャ=. ゙i; : | =zュ。,'_| ヽi::|: : i:i:゙i;: : : : : : :i, ヽ:i,
. i' ,i: : ::i:i: : : : i: ∧: ::|:|. ,x'斧^iさ, ヽ! 孩^ら,'x i:|: : リ; :i;: : : : i: : :i ゙i!
. i:: : /i!: : : : i:;i : i; ::i:| 辷i,,斗 辷izilリ ゙' i:|: ::ト;i: ::i: : : :∧: :i
i: :/ i; : : : :N: : |゙i;:i:| ヽ´ヽヽ ヽ、 ' ヽ ヽ `゙ ヽ、i:|: ;i゙ノ:i: :i: : : ;i i; :i
ノ'゙ i; : : ;i゙ i: ;iλi;i|゙、 i:|;i゙イ: λ:|: : / .i;:|
゙i; ::;i .|/ リ゙i!゙ヘ 、‐__ァ /`リ' .i; ;i i;|::/ .リ
∨ ゛ ,.-゛-'f::i : .、.,, ,,.,:' ヾー- ,,_ .リ i!/
/ {:::| ゝゞ、、'' .,,. '' ノ゙ ノ |::}: .ヽ
./ |:::| 弋 ゙゙''=ェ='''゙゙ / |:::| i i,
i |:::| =、_||_,,.''゙ |:::| l i,
/! i f-‐┴''¨¨¨¨¨¨ヽr--r''¨¨¨¨¨¨¨¨''ー-i ヽ
( ヘ| '¨¨¨ {_{'´ ヽ / }
.\ i、 /.|| ヾ、 i /
ヽ、 、_|ヽ /∠」L_゙i \ /i__ ィ
| | 弋 .// /¨¨¨¨¨゙i, ゙i,\ / i ζ
│
│
│ ほむらが不良に絡まれてたんだよ。それを助けた
│
│
│ 「…………、本当に?」
│
│
│ …………、本当だよ
│
│
│ >あんな出来事、説明しても信じてもらえないだろう
│ 俺だって、未だに信じられないっていうのに
│
│
│ 「…………、そっか。うん、分かった」
│ 「なんにしても……“あなた”が無事で良かったよ」
│
│
│ >そう言って、まどかは少し悲しそうに笑った
│ その表情に罪悪感を覚えながらも、俺は何も答えなかった
│
│
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《ソウルジェム》
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│ 次回もよろしくお願いします
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本日はここまでとなります
お付き合いいただきありがとうございました
いきなり非日常に巻き込まれた主人公の行方はいかに……
ちなみにほむらは、今回の状況に少なからず戸惑いはあったりします
次回もお楽しみに
それでは皆様、おやすみなさい
今日の再開は20:00頃を予定しております
参加していただける方は、参加表明をお願いします
《ソウルジェム》
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│ 今回もよろしくお願いします
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《自分の部屋》
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/ ̄ ̄ ̄  ̄\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| | 二二二二二二二二二二二
ィ´ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ || || | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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| | r―一'⌒ー―――-- 、 | l| || || | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
|_|_/ / ノ } | l| || || __│ 二二二二二二二二二二二
/ / / ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│ ||__________|| ┌| l | |/____/___
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / | |________________| | | | | | ⊂⊃ | | ̄ ̄| | '⌒ヽ
___________ \/ /| / ̄ /二二└┘二二/〉  ̄ ̄| | | | | |==========| | | |{ }
\ | /l l /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / | | | | | | ⊂⊃ | | | |乂__ノ
\ |/ /| 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l | /|_|_| | 二二二二二二二二二二二
/ | | l /l | | |{二二二二二{ l | |⌒ヽ/| |「「「「「| 「「「|/ ̄/
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´ | |___./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| 「l | | l | | |l l l l l l ̄ ̄ ̄ ̄} l l | l|
__|___| / / │」|_/ l | | | ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄「| l l | l| /
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/ | | | | | | l |
/ | | |_| | | l_|
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. ´ |_| |_|
´
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│
│
│ …………、疲れた
│
│
│ >ベッドに身を沈めながら、呟く
│ 今日はなんかもう、散々だったな……
│ 変なもん見るわ、変な化け物に襲われるわ……
│
│ そういえば、ほむらから『CD見ろ』って言われてたな……
│
│
│ >学生カバンからCDを取り出して、開いてみる
│ すると、ひらり、と折りたたまれたメモ用紙が1枚、落ちてきた
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《自分の部屋》
________ _______________ | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
/ ̄ ̄ ̄  ̄\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| | 二二二二二二二二二二二
ィ´ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ || || | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
.. / |/ \| \ || || | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
| | r―一'⌒ー―――-- 、 | l| || || | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
|_|_/ / ノ } | l| || || __│ 二二二二二二二二二二二
/ / / ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│ ||__________|| ┌| l | |/____/___
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│
│
│ なんだこりゃ。CDの特典……って、そんなわけよな
│
│
│ >開いてみてみると、可愛らしい字で、以下の内容が書かれていた
│
│
│ “事情を知りたければ、公園で待つ”
│
│
│ …………、状況から考えると、ほむらの仕業だよな。これ……
│
│
│ >でもアイツ、いつの間にこんなもの仕込んだんだ?
│ さやかの声が聞こえてから見つかるまで、そんな時間は無かったはずだが……
│
│
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《自分の部屋》
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│
│
│ >“公園で待つ”、か……
│ ここら辺で公園といえば、あそこだろうな
│ 場所は遠くないけど……
│
│ 選択安価
│ 1 事情を説明してくれるっていうなら、行くしか無いな
│ 2 本当は消されるんじゃ……やめておこう
│ 3 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
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《自分の部屋》
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│
│
│ >昼間、頑なに俺の質問に答えなかったアイツが、事情を話してくれる、っていうなら……
│
│
│ 行くしかない、よな
│
│
│ >そうと決まれば、早速公園に向かおう
│ 自転車で“見滝原市総合公園”へ向かった……
│
│
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《見滝原市 総合公園》
:. ..: |: , '´ `:.、 γ´ . :..:|| .. :: ` . : : : : : : ::||ヽ ), . : ' ´ . . : 、 : : : : : : : | |: : :
: : : : |i! : : : Y.:´ . . : :|| .. ` . . : : :||: :⌒ヽ _ 、 ⌒,'´: : . .  ̄ ̄`ヽi:i:\// | | : :
|: : .:| |i! . : :, ´ . : : : : ||、∨. . . : : : : ` . : ||: : : : : :ヽ: : : :'´ . : ´ . . : i}: : : : | | : :
|i i i i| |i! : : : '´ ‐‐、_.::| || |i:}/ . : ⌒V´. : : )..|| : : : : : :( . : : |/ ⌒ , : : : . . }i:i:i}//| | : :
|i i i i| |i! . . : : : : : :  ̄: : |i:| || . : : : ... . . . ⌒ . : : || : : : : : : ).. . : : . . . . , . : : : ̄: : `ヽ: : : : : : | | : :
i! ,i ......i, i! |i! . : : /. . : : : :\|i:レ||. : |i:i:/. . : :/: : . . |:レ' . || . . : : : : : : '⌒ヽ ::| \ j} . . : ' ´ . _ . . :i:i:i:i:}/ :| | : :
γγハ`ヽノ} \|i:i/: : . |i. . | : : :......|| . . . : : :'´ }i:: /: . || | ̄| : : : : ,:゙ ,:| : ⌒|∨´. . : ' ´ \ノi:i:.' ´. .....| |. :
 ̄川 .| ̄从,. : :}i:{ :Y: . . . .i : :ji:i:| ||`7i:i:|/: |::レ⌒|i:i:{^Y:::{⌒ || | | . : : .., . . :: : . |i:|. .: : . : ´ ̄ }:i:i:i:i:|V |/| | . :
ハ l | l | ハ ⌒〈i:} ,::l 从∨リ l {i:i} ||Yi:i:i:/| ノ_L......|i:i:|....|:::|..... ||.「|‐‐「|‐「| :⌒Vi:i:厂⌒'|i:i/^ヾ〈: ハニニニニニニニY} | |
二二リ二二二:.,ィ从,:",:"ィf^^ヽ、、、、||::|i:i:i|,:",:",rf刈i:iト,:",:",:" || ,ィ⌒ヾ;';';';');';'トこニ=- レ⌒ヽ_┃」|____||リ,,| |-‐
`ヽ i f⌒ヽ ヽ。;゙;'て;';';';';';'ソ;';';';; ハ'゙;';';';';'`Y´;';';';';'};゙;;゙ミ、、、、,,ハ;';'㍉r|jレ'。s≦||| _」|;';';';;'ソ⌒┃ノ⌒^ヽ┃'´/ V⌒
 ̄| ̄| ̄ハ ̄~゙:. 二ハニハニニミ。;';';゙;| |;';';';';';゙;┃;';';';';'ソ;'┃;';';゙;゙;'| |; ┃」j' 广ニニl || 'ニニニⅥ|┃;';' ';';'┃;';';';';';';' ┃;゙;| |
Τ广.| ΤΤ 「 ̄ :. | '。 ゚。 ゚。‐| |──‐┸──‐ ┸──|_|‐┸‐{ {ニニニ| .| }ニニニ} }┸──┸─ー─┸ー| |
_川__ノ__|川川」........l.| | ; ;::; ; } ̄ ̄ ””¨¨““ ''' ¬宀=─=ミ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ) | |
二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ===¬¬''' “¨”: |ー- .., ,、 '゙ | |
: : : : : . . : :_」 > : : . . | |
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“““¨¨¨¨¨¨””””””””” ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ __,,.. --==ニ “¨” . . : : : | |
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│
│ >見滝原市 総合公園
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│
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《見滝原市 総合公園》 【ほむら】
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|::::::|:::::::::::::|:::/ ____-、 \ , ______ |::::::::::::::l:::/
',::::::!:::::::::::::l/ イ トヘ::::::::ハ ヽ トヘ:::::::::ハ ヽ,|::::::::::::::l:/
',::::|:::::::::::::| 辷ー ソ 辷 ー' ソ ,::|::::::::::::::l'
ヽ:!::::::::::: |, ` ̄ ̄ ´ `  ̄ ̄ ´ l:::|::::::::::::,'
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l:::::::',:::::::::::::',:::::::::::,.<二! > - < |二>,::::::::::::/::::::::::/:::::|
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/ ヽ::::l ///////ヽl////}//////\'::::::::::/ ヽ
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│
│ >噴水広場に向かうと、既にほむらがベンチに座って待っていた
│
│
│ 「…………、来たのね」
│
│
│ 来い、って言ったのはお前じゃないか
│
│
│ 「これ以上、関わらないでくれることを願っていたのよ」
│
│
│ 何もわからないままじゃ、気になって夜も眠れん
│
│
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《見滝原市 総合公園》 【ほむら】
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l::::::::::::::|:::::::::::|:::::/ ̄l::ト、/ |::::/ l::/ l:::l l:::::::::l:::l
l::::::::::::::|:::::::::::ト '‐--、/. |::/ l/- l/‐l-::ト::l::::l
|::::::::::::::|:::::::::::l トヘ:::ハ l/ -r‐-,、l:::リ!::l::::l
|:::::::::::__l:::::::::::| 込zソ / ト:::ハ }:/,l:/:::::!
|::::::::::l/,|:::::::::::! , , , , 、 ー '-/' ,|:::::::::|
,:::::::::l、 !::::::::::| ' ' ' ' /|:::::::::|
,::::::::ヽ_::::::::::| , - , ,ハ|:::::::::|
}:::::::::::::l:::::::::| ,. './!:::::::::!
l::::::::::::::',::::::::l> 、 _,....:<`´ |:::::::::|
l::::::::::::::::,:::::::::、| ` 、 __ , - ´::::::::::/ |:::::::::|
,:::::::::::::::::',:::::::::, ̄ `丶、__ l 、::::::::::::::, |:::::::::|
/:::::::::::::::::::',:::::::::. lY/ ̄/::::::::l |::::::::,
// ̄ ̄ヽ ヽ::::::::. _ |.l| /::::::::::{ |::::::/
/ ヽ:.',:::::::.´////ヽ- 、 -‐-、::l |::::,'
. / ', l/、:::::::.//////∨}/////`ヽ_. |::/
/ , ヽ/ 、:::::./////-'///////{ l/
,/ l ヽ/ヽ::::.、´// ll \/////! / ',
l `´ \:ヽ/__',',__',\//l ,/ ,
|、  ̄ l/l ',/l`´ ヽ ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「まあ、いいわ。どうせ来るだろうと思って、私も待っていたから」
│ 「それじゃあ、着いてきて」
│
│
│ え? どこ行くんだよ
│
│
│ 「私の家よ」
│
│
│ は!? ここでいいだろ!
│
│
│ 「外で話すようなことじゃないから……何か問題?」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 総合公園》 【ほむら】
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,':/::::/::::::/ '::::::: / |::::::::::::::::::::::::::::::::::: l ::::::::::::::::::::::::|
:::|::::l|:::::/ !::::::/ |::::::::::::::::::::::::::|:::::::::|:::::|:::::::::::::::::::|
:::|::::||_:/ |:: 〃 |:::::::::::\ ::::::::|:::::::::|:::::|::::::::::::::::: |
|:::|::::||/ ̄八::| ‐-八__\:::::\::::|:::::::::|:::::|::::::::::::::::::l
|:八::|イミx、`:| \ ::\ ̄:::|:::::::::|:::::| :::::::::::::: |
|::::::ヾ {r':::} イ^テニミ、\::|:::::::::|:::::| :::::::::::::::|
|:::::::::| 乂ソ {r'::::リ ゙|:::::::::|:::∧ ::::::::::: |
|:::::::::| , ゞ '゚ ,'::::::::::::::リ }:::::::::::: |
| ::: 八 /::::::::/:::::ソ/::::::::::::::|
|::::::::::::::.... /:::/::/::::::/゙ ::| :::::::::: |
|::::::::::::|::::::\ `` /:::/:::::::::::/::::::::| ::::::::::::|
|::::::::::::|::::::::::::> _ .. , -‐/:::/::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::|
|::::::::::::|::::::::::::::::::::::::{孑'三/:::/::::::::::::/::::::::::|::::::::::::::::::|
|:ハ ::::|八:::::::::::::::::::ノニ/:::::::::::::/ :::::::::::::::::|::::::::::::::::: |
| |:::::| \:::::::://::/::::::/:::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ 問題っていうか、お前の親が何て言うか……
│
│
│ 「親は東京にいるの。家には私一人よ」
│
│
│ なおさら駄目だろ!
│
│
│ >っていうか、一人暮らし!? こいつ病み上がりとかじゃなかったか!?
│
│
│ 「時間が惜しいわ。来ないのなら置いていくわよ」
│
│
│ >そう言って、ほむらはスタスタと先を歩き始めた
│
│
│ …………、ええい、畜生! 行けばいいんだろ行けば!
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《ほむらの家》 【ほむら】
|::::|::::::::|::|:::::/|::::ハ:l::::::|::::|ヽ::::l:::::::l::::::::l:::::|
.|::::l::::i::::|::|:::/ |:::,' |゛:::::ト:::| l ::::| ::::::|:::::::|:::::|
l:::::|::::|::::|イ--|ト|、_ .| 、:::|、::|---|-l:l::|:::::::|:::::|
|::::|:::::|:::| .V____| ヽ| l:| ___'____|ハ:::|::::l:::|
l::|::::::l:::| ´r'//T ´ r'//T |:l::::|:/
V:::::::l:::| ゝ--' ゝ--' |::l::::レ
,}:l:::::l::| ' |::l::::|
!:::l:::::::|、 __ ,ノl:::l:::::|
,!:::::l::::::|::` 、 ,....:'´::l::::|:::::::|
!::::::::l:::::|:::::::::::::`゛i_‐ - ‐ 'i:´::::::::::::l:::::|::::::::|
.!:::::::::::l:::|::::::::::::} ̄`.ili´ ̄ ̄{:::::::::::l::::/::::::::::|
!:::::::, -ヾ::::r---―-、tt,.---<二r,/:/::____::::::|
!::/ ヽヾ、 ,.|__i´´ / }/ ヾ:|
,!/ l |、ヾ, ,イ Tl、 / / ./ ヽ
/ | | |_,. , X'/ / || | ゝ、 / |/ l|
,< Y L____/ /____.||__| |__,>' | ヽ
ヽ ` ー-,.| / / | | | _____>
,∧ | / / .| | ト- '´ /,
/:::::::{ 二=,| ー' ー' ,' /:::::|
/:::::::::/ | ,.' {:::::::|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >ほむらの家
│
│
│ >ほむらの家は、なんというか、シンプルな家だった
│ 正直、生活感というものは、全く感じられない
│ ていうか何だよあのデカイ振り子は……
│
│ 「女の子の部屋に入ったくらいで、何を緊張しているのかしら」
│
│
│ するだろ普通……
│
│
│ >そもそも、明らかに普通じゃない部屋に通されたから緊張してるんだっての!
│ 別に女の子の部屋だからとか、そういう理由じゃない!
│ …………、多分
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《ほむらの家》 【ほむら】
,. r:::::::::::::::::::::-..、
/::::::::::::::::,::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::/二ニニニ- 、ヽ
/:::::::::::::::::::/:::::,:::/::/::::::::::ヾ::、
/:::::::::::::::::::/::::ィ::/l:/|:::::ト::::|:::::::i
|:::::::::l::::::::/-/_|///,' |::/|:::i;:::::::|
|::::,/|:::::::::l:/,__!_-`/ レ-rA::::|::|
l:::i、 |::::::r' {,J/` z-r.l:::|::!
/::::::::i:::::::| ,,,`´ じ' /::lレ'
/:::::::::::l:::::|ト、 ' ,,, ノ:::/
/:::r -、_|l:::||ヽ、ヽ、 二 イ::::/
. /::/ 、:|ゝ、` ̄7:::L、/:::/
/::/ r'´ヾ{ ̄ヽ--t->イ:::/
/::/ ヽ ヽ ヲ, {` /:::,イ
/::/ ヽ| ゙、 イ円l>:ノ /、
/::::{` ヽ 、 ヾ ゝイ / l | Y }
/:::::::/::::i ヽ r' / / / | / {
/::::::/::::::::| | / / /ノ /´ {
/:::::/::::::::::::| |  ̄ | ゙、
/:::::,イ::::::::::::::::::| | ,{ ゙、
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「とりあえず、コーヒー淹れたから……」
│
│
│ あ、あざっす
│
│
│ >一口飲んでみる。…………、お、上手い
│
│
│ ていうか、なんで既に砂糖もミルクも入れてるんだよ
│ 入れなきゃ飲めないんだけどさぁ
│
│
│ 「ならいいじゃない」
│
│
│ >いやいいんだけど、なんか俺のこと知り尽くしてるみたいで怖いんだけど……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《ほむらの家》 【ほむら】
{: : : i: : : : i:|: : : .:∧: : i |: : : : :| :| |{ |: : ∧: :i : i : i | : : : :i : : :}
|: : : l: : : : i:Ⅳ: :/ //: :i |: : : : :| :| |{ |: /: i |: i : i : i | : : : :l : : :|
|: : : l: : : : i:|丁 ̄厂 ̄卞:.: .:.::| :| √ ̄冂: :厂i | : : : :l : : :|
|: : : l: : : : i:| i.{ ┼--__{ \: :! :! __--┼{:「 | : : : :l : : :|
|: : : |i : : : |z=====x }八{ x=====z. | : : : i| : : :|
|: : : |i : : : ii |:::::::::C, |::::::::::C, | : : : i| : : :|
|: : : |i : : : | _」::::::::::::{_ _」:::::::::::::{_ | : : : i| : : :|
|: : : |i : : : |  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ /.〉 : : i| : : :|
|: : : |i : : : | '''' ‘ '''' '彡l : : i| : : :|
|: : : |i : : : |:::..、 ___ ,.:::::::: l:. : i| : : :|
|: : : |i : : : |:::::: ≧ ≦:::::::::::::l:.:..:i| : : :|
|: : : |i : : : |:::::::::::::::::::::i __ i :::::::::::::::::::::::::::!: : i| : : :|
|: : : |i : : : l::::::::::::::::辷}__ __ {こ::::::::::::::::::::::::|: : i| : : :|
|: : : |i : : : l:::::::::::::{¨  ̄ ̄`Y´ ̄ ̄ ¨} : ::::::::::::::::|: : i| : : :|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ 「…………、さて。どこから話したものかしら」
│
│
│ >口火を切るように、ほむらがそう言った
│
│
│ 「一度に沢山のことを言うと、“あなた”も混乱するでしょうし……」
│ 「なにから聞きたい、というのはあるかしら?」
│
│
│ うーん、そうだなぁ……
│
│
│ 選択安価
│ 1 ほむら達は、なんなんだ?
│ 2 あの化け物は、なんだ?
│ 3 キュゥべえとかいうのは、何者だ?
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
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《ほむらの家》 【ほむら】
. ,':..:..:..:..:..:..:../:..:..:..:..:..:/:..:..:..:..:..:..:..:..:/:..:..:..:/:..:..:..:..:/:../:..:..:..:..:..:..:..:.ヽ
|:..:..:..:..:..:..:./:..:..:..:..:..:/:..:..:..:,':..:..:..:..:/:..:..:..:/:..:..:..:..:/:../:..:..:..:l:..:..:..:..:..:..ヘ
}:..:..:..:..:..:.:,':..:..:..:..:..:..':..:..:..: l:..:..:..:..:.l:..:..:..:/}:..:..:..:.///}:l:..:..:..:|:..:..:..:i:..:..l:.l
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┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ じゃあまずは、ほむらと……巴先輩だっけ
│ お前らは一体、なんなんだよ?
│
│
│ 「私達は、“魔法少女”と呼ばれる存在よ」
│ 「“魔女”と呼ばれる、不幸を振りまく存在を退治するの」
│
│
│ 魔法少女……
│
│
│ >…………、不思議と、すごいしっくりくる響きだ
│ 巴先輩の活躍を見ているせいか?
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《ほむらの家》 【ほむら】
................
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/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
...::::/三三二ニ-_::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::7::::::: ̄ -=二三ニ- :::::::::::::::::::::::::::::::::.
. /::::::::/::::/:::::::::::::::::: ̄-=ニ三|:::::::::::::::::::::::::::::::.
. .:::::::::/―-:::::::::::/::::/|:::::::i::::.....|:::::::::::丨::::::::::::::::.
|:::/ ::::::Λ::::::::::/::::/ :|:::::::|:::::: i|:::::::::::::|::::::::::::::::::::
|/ :::::/ ハ:::::/|::/  ̄ミト、:::l|::::::::::::.|i::::::::::::|::::::
丿 |:::灯刈V |/ :|::::::八::::ソ::::::::::::八::::::::::|::::::
|:::: 匕リ ―-ミ::/ V:::::::::::::,':::::::::::::::|:::/
|:: `¨ 孔_ノ刈V:::::::::::::/:::::::::::::::::|/
圦 ′ 乂りノ .:::::::::::::ハ::::::::::::::::|
|:::::..、 /:::::::::::/_ソ:::::::::::::: |
|::::::: \ヽ /:::::::::::/´:::::::::::::::::::: |
|::::::::::i个ー─―‐ 7:::::::::::Λ:::::::::::::\::::::|
|::::::::::| |:i:::::|i:::::: : /:::::::::::/:ハ::::::::::::::::::\|
|:::::::: | |:i:::::|i:::::/::::::::/ ::::::::::::::::::::::\
. |:::::::::j,从:::ル::::::::::/ :::::::::::::::::::::::::\
|::::::::__/::::::/ ̄ \ :::::::::::::::::::::::::::::\
. 人::::/ニニ〈:::::/ ヽ ::::::::::::::::::::::::::::::::::\
`|ニニニ// :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
\/:::/ | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
「 ̄ ̄\ | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
〈 . . . . . . . . . 〈 |:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
<\ . . . . . . . . . ハ |:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「魔法少女は、“あなた”も出会った、キュゥべえと契約を果たすことによって、なることが出来るの」
│
│
│ 契約、っていうのは?
│
│
│ 「“魔女と戦う宿命を背負う代わりに、願いを1つだけ叶える”。それが、アイツの交わす契約」
│
│
│ なんか胡散臭いなぁ
│
│
│ 「願いを叶える、というのは事実よ。…………、それが、本当に望んだ結果じゃないとしてもね」
│
│
│ >随分と持って回った言い方だな……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《ほむらの家》 【ほむら】
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::,::://///////////ヽ、:,::::::::.
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|::::::|::::::/:::::::,:::ハ::::::::::::!::::::!::::::::::::::l::::::::::::l
|::::::|:::::,:::::::イ:/ l:::::::::ハ::::∧::::::::::::l::::::::::::!
|::::::|::::|__/__!' l::::::リ l::/ l:l_,.、::::|:::::::::::|
|::::::|::::|:/  ̄ !:::/ l/` ̄! ヽ|::::::|::::!
|::::::|::::|ィtオテ,ォ- l,/ -tオテオリ:::::|::::|
|::::::|::::| 弋z(ソ 弋z(ソ ,|::::::,:::,
}:::::|::::| , ,'_|::::,:::{
l:::::|::::|:. ハ,::::,':::l
. ,:l::::|::::|:ハ、 - ‐ - ,.イ::,::::,::::::!
/::l::::|::::|::::::::>,、 ,.ィ::´:::l:/::イ:::::::,
/:::::l::::|::::|:::::::::::r- 、`_ー_´-‐ォ:::::/:::/!:::::::::.
/:::::::|::::|::::|:::::::::::| Y !::/:::/::::::::::::::.
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/::,r '´. ,::::! 、///////∧////////>/  ̄`ヽ:.
/::/ ,::l ∨////// l/////// l ',::..
. /::/ 、! \////ハ////// ,' l::::::.
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ その魔女、っていうのは、あの時出てきた怪物のことか?
│
│
│ 「いえ。あれは魔女の手下、要するに雑魚ね」
│ 「それでも、一般人に及ぼす影響は大きいわ。それに手下でも、人間を十分に食べれば、魔女になる」
│
│
│ 随分、おっかない話だな……
│ って、ちょっと待てよ。あの時、巴先輩、“魔女が逃げた”って……
│ 大丈夫なのかよ?
│
│
│ 「大丈夫かどうか、と言われれば、大丈夫じゃないでしょうね」
│ 「巴マミはあの後、魔女を追いかけたようだけど、補足できたかどうか……」
│
│
│ の、のんびりしてていいのかよ?
│
│
│ 「魔女を探すのには時間がかかるの。逃げられたら、また日を改めるしか無いわね」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《ほむらの家》 【ほむら】
_,................_
_,...::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
/:::::::::::::::::::::l:::::::::::::::////ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::/:::::/:::lヽ
,::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::l/l:::ト、イ::l::::.
|:::::::::|:::::::::::::l {' |::::::::::::l 弋j {:イ リ
',:::::::|:::::::::::::ヽ._|::::::::::::| ` ,
}::::,'::::::::::::::::::ハ::::::::::::| _ /
,:/::::::::::::::::/ l:::::::::::| , '
l'::::::::::::::::::,_ !::::::::::! _, /
/:::::::/:::::::/ ̄`,::::::::::| ̄::::l
/:::::::/-―'-- 、 、:::::::::!-、::::|
. /::::::/ ヽ l 、::::l//!∧
/::::::::{ , ∨,:::l//ヘ∧
,::::::, -' ', ∨、:,/ヽ/l}
/:::::l、 ヽノ ーヘ!-/ト、/!
/:::::::::ヽ ,} l/l ヾ、
':イ::::::::::::l ,- ' ヽ! l
/:/:::::::::::::::! l ,'
│
│
│ >そこまで話すと、ほむらは一口、コーヒーを飲み込んだ
│
│
│ 「…………、以上が、私たち魔法少女についての情報よ」
│
│
│ なんていうか、魔法少女って名乗る割に、ドライだな……
│
│
│ 「魔法少女は、正義の味方じゃないわ。犠牲になった人のことを、いつまでも考えている余裕は無いの」
│ 「そんなことをしていたら……命がいくつあっても、足りないわ」
│
│
│ >ほむらは一つ息をついて、足を組み替えた
│
│
│ 「他に、質問はあるかしら?」
│
│
│ 選択安価
│ 1 ほむら達は協力しないのか?
│ 2 どうして魔法少女になったんだ?
│ 3 今のところは、特に……
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《ほむらの家》 【ほむら】
O
人 ___
≪ ≫ i i
`Y´ }{
.ノ八 {, ,}
_=≦三≧=_ ,ノ ヽ、_
.// ̄ ̄ ̄\\ //:::::::|ヽ:.、\
, ' o゚ ゚o、' , /::::/:::::::::| ヽ:ヽ ヽ
.//% ......... ゚。ヘ ':, /:::::/:::::::::::| i::::ヽ ヽ
. ,: iぷi ::::::::::::::::: iぷi :, |:::::{::::::::::::| }:::::} }
. ,' .{ぷ! :::::::::::::::::::::::: iぷ}. ', |:::::::|:::::::::::| !::::::ソ /
.. |゚。i.8.{ :::::::::::::::::::: }.8.i,。1 ヽ-‐ヽ. ̄1 i¨゙7 /
|{ ゚o_ !. , - 、 i _o゚ }| \ヽ、ヽ_| ///
. ',_j.{゚0o。。z{《十》}z。。o0゚.!}ノ,' `ー-----'´
. ':,ヘ.__人__ノ>ー.<ゝ__人ノ^7 ヽ /
\~‘ー ´ `ー ’~/ | |
`<ヽ_}ヽ_/.{_/.>" |.|
__≧OoO≦__ ||
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ ほむらと巴先輩は、同じ魔法少女なんだろ?
│ 協力したほうが、色々都合がいいようなするけど……
│
│
│ 「それは出来ないわ。これを見て」
│
│
│ >ほむらは、綺麗な宝石と、棘の付いた石のようなものを、机の上に置いた
│
│
│ 「この宝石は、“ソウルジェム”。私たち魔法少女を、魔法少女足らしめているものよ」
│ 「ソウルジェムは、魔法を使うか、マイナスの感情によって、どんどんと穢れていくの」
│ 「今日は、いろいろなところで魔法を使う機会があったから、少し穢れているわ」
│
│
│ 言われてみれば、なんかちょっとくすんでるな
│
│
│ 「この穢れを取り除くには、この“グリーフシード”を使う」
│
│
│ >ほむらはグリーフシードを、ソウルジェムに軽く押し当てた……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《ほむらの家》 【ほむら】
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|{ ゚o_ !. , -_ 、 i _o゚ }|
. ',_j.{゚0o。。z{《十》}z。。o0゚.!}ノ,'
\~‘ー ´ `ー ’~/
`<ヽ_}ヽ_/.{_/.>"
__≧OoO≦__
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ >すると、グリーフシードが黒いモヤのようなものをどんどん吸い取り、その分、ソウルジェムに輝きが宿る
│ 数秒後には、鮮やかな輝きを放つソウルジェムがそこにあった
│
│
│ 「そして、このグリーフシードは、魔女しか落とさない」
│ 「…………、ここまで言えば、“あなた”でも分かるんじゃないかしら」
│
│
│ 必然的に、取り合いになるってわけか……
│
│
│ 「そういうこと。だから、魔法少女はそれぞれに“縄張り”というものがある」
│ 「巴マミから見て、私は“よそ者”。挨拶も無しに狩場を荒らされたら、誰だって怒るでしょうね」
│
│
│ あの時の“余計なトラブル”って、そういうことか
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《ほむらの家》 【ほむら】
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::: -‐――‐- .:::::::::::::::\
〃::::::// -‐――‐- \::::l::::::::‘,
/::::::::/ ,.ィ升:::::::::::::::::::::::::::::≧x ヽ:::::::::::::.
′::::〃::::/:/::::/:::从:::::|:::::::::::::::、 \!:::::::::::::.
!:::::::|::::/才廾ト// ハ:::| !:::}. ヽ:}::::::}:::::::::::::}
从::::[V ‐- ヽ| |:/廾ト!::::::}::::::::::::::}
リ:::::::| 〃! ̄しヾ -- ヾハ:::}::::::}:::::リ
|:::::::l ヒZソ ´! ̄,しヾV!::::从:;′
. !:: 从 ゞミソ 人::::}:::/|
,′:::リ! ' /ノ:::::::/ .|
!八:::::::> _ _ /::::::::::八 !
/:::::ヽ::::l::::::≧o。 イ :::::::::/::::| ノ
′:::::ハ::::!::::f≧=- こ-‐ |≧ :::::::::::/::::/::::: !
Уr‐―ト:::爪ヽ || く_:::::::::/::::/::::::: |
/ | ヽ}‐ ⌒Y^^Y≠- 、 || /::::/、:::::::::|
斗′ V { ̄:::::::\:::::λ::::メ、::::::::::\/::::/ ヽ::: |
. f ヤヽ:::::::::::::::::::// ̄ヘ:::::::::::::::/ イ V:|
八 / ヘ:::::::::::::::У ゝ:::::::::::::: / ヘ
冫 .1 ヽ::::::/==┤、:::::::::::/ i! !
. / ! `´/::| l|:::|ヽ::/ γ, }
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「まあそれ以前に、私がキュゥべえを傷つけたから、怒っているのでしょうけど」
│
│
│ …………、いや、それなら悪いのお前じゃん
│ 謝ったほうがいいんじゃないのか?
│
│
│ 「言ったでしょう、『私は間違ったことはしていない』って」
│
│
│ お前、なんか大事なことはぐらかしてんじゃないだろうな
│
│
│ 「さあ……私は、“魔法少女の事情”を話しているだけよ」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《ほむらの家》 【ほむら】
|:::::::::ヽ:lヽ: : :|ヽ: :| _|___\::{ |:::::::::::::::::::::レィ::::::::::::::: l::::::|
|::::::::::::ヽ:|:ヽ::| __V___,-r t, ヾ! |::::i::::::::::::::::|:::::ト::::::::::::::::|:::::|
|:::::::::::::::::::ヽヽ:| 弋ゝ_-り |:::|::::::::::::::::|::::::ヒィ:::::::::::::::|::::|
.|:::::::::::::::::::::ヽ ! ` ̄´ .|::::|::::::::::::::|,|::::::| |:::::::::::::::::Vl
ヽ:::::::::::::::::::::ヽ ' |:::|:::::::::::::::| 入::V、:::::::::l:::::ヽ
|:::::::::::::::::::::::::ヽ --― ノ::::|;::::::::::::::/ ヽ:::::::{ヽ:::::::|::::::ヽ
|::::::::::::::::::::::::::,, `ヽ、__ ,イ |:::||:::::::::::::/ ,>:::::V::::r、:{::::::::ヽ
|:::::::::::::::::::::::|ヾ、>::::::::ヽ二二 -, r- '´,>r=|:::||:::::::::::/,. //::,r-:ヽ ヽ:::::::::ヽ
|:::::::::::::::::::::::| >:. \:::::::::::::::::イ:/ ヽ r '´ |::||:::::::::/ //,- `ヽ::..`:::::ヽ
.|:::::::::::::::::::::::| .| ヾ::、 ー―' /:/ \>ヽ__ l::l |::::::/ ./ ヾ:::::::::ヽ
.l:::::|l::::::::::::::::V ヾt-'´ / >ヽ<二 |:| |:::::/ / ヽ:::::
|:::|ヽ:::::::::::::| / / { /_ヽ /V:::::// |:::::
|:::| .ヽ::::::::::| ヽ -}-{- ヽ,/ l:::::/ .|::::
|:::| ヽ ::::::| } /l | /::/l ,ノ |:::
|:::| r,;::::::::| ー ― | / | i| /:ノ __,. - ゙´ |:::
|:::| /ヽ::::::ヽ ヽ ,イ ト|i|ヽ,.イ/― ' ´ / |:::
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「とりあえず、私から言えるのはこれだけ。これ以上は、“あなた”には無関係よ」
│
│
│ そんなこと言われたって、まだ疑問はあるんだが
│
│
│ 「私は“あなた”のためを思って言っているのよ。一般人には一般人らしく、生きていて欲しい」
│ 「日陰に生きる私たちのことを思うよりも、もっと大切なことがあるんじゃないかしら?」
│
│
│ >ほむらにそう言われて、不意によぎったのは、俺にとって大切な人たちの顔だった
│
│
│ 「それに、“あなた”は優しすぎる。普通、こんな世迷い言を信じる人はいない」
│ 「もう、こんなことは忘れて……まどか達と、平和に暮らしなさい
│
│
│ ほむら……
│
│
│ 選択安価
│ 1 忘れることなんて出来ない……
│ 2 ほむらのこと、もっと知りたい
│ 3 嫌だ
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《ほむらの家》 【ほむら】
l:::|::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::::::::::}::::::|:l|::::::::::::::::::::::::::ト.
|:::|:::::::::::::|::::::::ハ:::::::N:::::::::::ハ:斗七::アヽ:|l:::::::::|:l
|:::|:::::::::::::|_l::斗チ::升 ヽ::::/ ∨-‐∨ Y:::::::::|:|
|:::|:::::::::::::|∧/ |/-l- 、∨ rf爪笊刈l:::::::::|:l
∨:::::::::::::l rf芥笊圷 弋廴ソ ||:::::::::リ
‘,:::::::::::::ト、 V廴ツ ///ヽ|l:::::::::|
、:::::::::|ヒヘ ///ヽ ' ノ|:::::::::|
l::::::::|`ー'、 , - ....:::::::|:::::::::|
|::::::::|:::::::::>- __ イ__:::::::::|:::::::::|
l::::::::|::::::::::::::::::::rf_」_  ̄ _}ノノ}::::::l:::::::∧
∧::::‘,::::::::::::::::::::〉 ̄ ̄`Y´ ̄ ̄ (__::/::::::∧:ヽ、
/::∧::::<工工二 -- 、_人_ -─‐-/::::::/ー─- 、
/::/ }:::::::〔::.::.::.::.::.::.::.::.::.{::.::.::.}:-:、:::.::/::::::/.::.:〕 ハ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ …………、嫌だ
│ 俺はもっと、ほむらのことが知りたいんだ
│
│
│ 「私のことなんて知って、意味は無いと思うわ」
│
│
│ 意味があるとか無いとかじゃなくて、お前のことが知りたいんだ
│ だって、折角こうして知り合えたのに、何も聞かずにハイさよなら、なんて出来ない
│ そりゃ、一般人の俺が手伝えることなんて、無いのかもしれないけど……
│ でもこうして、お前の話を聞くことは出来るだろ?
│
│
│ 「…………」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《ほむらの家》 【ほむら】
_,................_
_,...::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
/:::::::::::::::::::::l:::::::::::::::////ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::|::/:::::/:::lヽ
,::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::l/l:::ト、イ::l::::.
|:::::::::|:::::::::::::l {' |::::::::::::l 弋j {:イ リ
',:::::::|:::::::::::::ヽ._|::::::::::::| // ` ,
}::::,'::::::::::::::::::ハ::::::::::::| _ /
,:/::::::::::::::::/ l:::::::::::| , '
l'::::::::::::::::::,_ !::::::::::! _, /
/:::::::/:::::::/ ̄`,::::::::::| ̄::::l
/:::::::/-―'-- 、 、:::::::::!-、::::|
. /::::::/ ヽ l 、::::l//!∧
/::::::::{ , ∨,:::l//ヘ∧
,::::::, -' ', ∨、:,/ヽ/l}
/:::::l、 ヽノ ーヘ!-/ト、/!
/:::::::::ヽ ,} l/l ヾ、
':イ::::::::::::l ,- ' ヽ! l
/:/:::::::::::::::! l ,'
│
│
│ それに、俺のこと“優しい”って言うけどさ、ほむらもすごく優しいじゃないか
│
│
│ 「…………、私は、優しくなんか」
│
│
│ いいや、優しいよ。本当に関わってほしくないなら、はじめっから相手にしないだけでいいはずだからな
│ ちゃんと事情を話してくれて、その上で気遣ってくれてるんだ。優しくないわけがない
│
│
│ 「…………、はぁ……なら、その優しさを汲んで、手を引いてもらえるとありがたいのだけれど」
│
│
│ それは、ごめん。無理。だって、お前ともっと仲良くなりたいから
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《ほむらの家》 【ほむら】
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::,::://///////////ヽ、:,::::::::.
/:::::::/-'´::::::::l::::::::::::::::::::::::::`ヽl:::::::::::.
,::::::::/:::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::.
l:::::::,:::::::,:::::::::::::!::::::::::::|::::::l::::::::::::::l::::::::::::,
|::::::|::::::/:::::::,:::ハ::::::::::::!::::::!::::::::::::::l::::::::::::l
|::::::|:::::,:::::::イ:/ l:::::::::ハ::::∧::::::::::::l::::::::::::!
|::::::|::::|__/__!' l::::::リ l::/ l:l_,.、::::|:::::::::::|
|::::::|::::|:/  ̄ !:::/ l/` ̄! ヽ|::::::|::::!
|::::::|::::|ィtオテ,ォ- l,/ -tオテオリ:::::|::::|
|::::::|::::| 弋z(ソ 弋z(ソ ,|::::::,:::,
}:::::|::::| /// , /// ,'_|::::,:::{
l:::::|::::|:. ハ,::::,':::l
. ,:l::::|::::|:ハ、 - ‐ - ,.イ::,::::,::::::!
/::l::::|::::|::::::::>,、 ,.ィ::´:::l:/::イ:::::::,
/:::::l::::|::::|:::::::::::r- 、`_ー_´-‐ォ:::::/:::/!:::::::::.
/:::::::|::::|::::|:::::::::::| Y !::/:::/::::::::::::::.
/:::::::::|::::|::::|:::,..- ' | /:::/::::::::::::::::::.
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/::,r '´. ,::::! 、///////∧////////>/  ̄`ヽ:.
/::/ ,::l ∨////// l/////// l ',::..
. /::/ 、! \////ハ////// ,' l::::::.
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「本当に、よくもそんなクサいセリフを恥ずかしげもなく言えるわね……」
│
│
│ そ、そんなにクサいか?
│
│
│ 「ええ。聞いてるこっちが、恥ずかしくなりそうよ」
│
│
│ >そこまで言わなくてもいいじゃないか……
│
│
│ 「…………、もうそろそろ、帰ったほうがいいのではないかしら」
│
│
│ あ、もうそんな時間か……
│
│
│ 選択安価
│ 1 じゃあな、ほむら。また明日
│ 2 少しでも話してくれて、嬉しかった
│ 3 今度は違う理由で、家に行きたいな
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
123を全部上手く混ぜたものとか言っても採用したのか気になる
《ほむらの家》 【ほむら】
,:::::,::::::::::l//:::::::::::::::::,:::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::\l::::::::::l:::::,
!::::l::::::::::|::::::l:::::::::l::::::::l::::::::::::!:::::::::::l:::::::::::::l:::::::l::::::::::l:::::l
!::::|:::::::::|::::::l::::::::イ::::::ハ:::::::::::| 、::::::::!、::::::::::|:::::::|:::::::::|:::::l
l::::|:::::::::|::::/!::::::ハ::::::l 、::::::::| ',::::l ',::::|::::::::|::::::::|:::::|
|:::|:::::::::l:::/ !::::/ l::リ ,::::::| 、:::| 、::::| 、::: |::::::::|:::::!
|:::|:::::::::|:イ‐|::/‐-ト::l、_ ,:::::| _',::!-―,::l‐ ',:::|::::::::|:::/
. ', |:::::::::|/ |/. ヽ| ヽ::l リ リ l: |::::::::|:/
}:|:::::::::| ィ だ云ミ、 \ ィ だ云ハア ヽ|::::::::|{
l |:::::::::| 込z(ソ 込z(ソ .|::::::::|:.
,::,:::::::::ト, , , , , , , , , , , , , , /イ::::::/::.
,:::::,::::::::∧ ' /:/::::::/::::.,
,::::::、:::::::::::>:...._ _ _ _,..イ:::,'::::::/::::::::.
,:::::::::::,:::::::::ト-''´ > . _ _ . <`丶、/::::::,'::::::::::::.
/´ ̄´ 、::::::::., \  ̄ / /::::::/` ̄`ヽ:.
, ',::::::. `Y´ /::::::/ ヽ
/ _、::::::.-――--、_.|||_,. -――-./::::::/_ ,
/ , }//ヽ:::::、/////∧//}////////::::/// , l
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ じゃあなほむら。明日は、絶対笑わせてやるからな
│ 覚悟しておけよ~?
│
│
│ 「精々、頑張ることね。笑わせられるものなら、してみなさい」
│
│
│ お。じゃあ明日も話しかけていいんだな
│
│
│ 「どうせ言ったって聞かないでしょう」
│
│
│ お前も、俺のこと分かってきたな
│
│
│ 「…………、嫌でも分かるようになるわよ」
│
│
│ なんでちょっと嫌がってんだよ……悲しくなるだろ……
│
│
│ >ほむらと軽く会話を交わして、帰宅することにした……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》
.:.:.:.:|_,..⊥..,,_| `|''ー|.._|[//:/ |:| ´" '' ‐=ニ,,-‐''T__\: : : : : : . . . : : : : : : : : : : : :|: : : ::| :|: : :
.:.:.:. ´"''ー.._¨ニ-. |_ | ||/:/ |:| _ =冖''| | \\: : . . . : : : : : : : : : : : : : :|: : : /| :|: : :
\.:.:.:.:.:.:.:.:.:⌒ニ=-¨_ー-':/ |:|___, -=冖¨ ̄ _ | | \: . . : : : : : : : : : : : : : : : l: : ::/ | :|: : :
\\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄k __,, -=冖' ̄ i゚´:| | | |\. . . : : : : : : : : : : : : : : : ::/: : / : |-‐-|: : :
.:.:.:\\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄爻k~ _, . .-┐ |:::::| | | |: . . : \: : : : : : : : : : : : : : /: , : : : :|-‐-|: : :
.:.:.:.:.:.:\\.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄狄爻 |:::::::::::::::| |:::::| | | : . :i 、\>: : : : : : : : : : ://: : : :.::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\.:.:.:.:.|:|狄爻爻Xx |:::::::::::::::|  ̄ :| i _i |: : | |: : : : : : : : : :.:.n===: : : : : ::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\.:.|:|狄狄爻爻└=冖' ¨ __,,. ‘ ´´ |_: :| |\、 : : : : /:| |ー、: : :.:: : ::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.: \\|狄狄爻爻__,,...、 --‐ '' ,ホ、__,.. . :.,,_  ̄ | ̄|丶、//:.::|_|__|´, : : : : ::| :|⌒''
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\\狄狄爻__,,... -‐ 7ミ゙;゙;. ,;: : . . : : ´" ー- __| | 「」|、/: : :| | ̄ `:、: : :.:| :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::\\狄狄: : : . . ミ;ミ;゙;';∴: : : . :i : .:|─| | |‐ぐ´| |_: : : ´ft: :.::| :|;';';';'
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.:.:,、,、,、,、xX爻Xx爻爻ヾ;:ミ:ミヾ;';, |. . : : : ̄ミ;ミミ|: |: : : :.:_ -|__ -  ̄ .: .: : : : :| :|\
ヒ批批批マ淡淡ミY爻爻}ヾ;:ミ:};゙;'}|:. : : . └‐_二-  ̄ . . : : : : : : ::| :|: : :
批批此此ソ淡淡ソ狄爻jミ;ミ;ミj_ノ゙ . _ -  ̄ . . . : : : : : : : : : | :|: : :
X批紕紕ソ淡淡ソ~''^^` _ -  ̄ . . . . . . . . . : : : : : : :| :|: : :
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >2日目 朝
│ 見滝原市 通学路
│
│
│ ふわぁ~……ねみぃ……
│
│
│ >変な体験したせいか、やけに体がダルイな……
│ 精神的な疲れもあるかもしれない。下手したら死にかけてたしな
│
│
│ まどか達が来るまで、時間があるな……
│
│
│ 選択安価
│ 1 まどか達が来るまで待つ
│ 2 先に学校に向かう
│
│ ↓3
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》
.:.:.:.:|_,..⊥..,,_| `|''ー|.._|[//:/ |:| ´" '' ‐=ニ,,-‐''T__\: : : : : : . . . : : : : : : : : : : : :|: : : ::| :|: : :
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\\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄k __,, -=冖' ̄ i゚´:| | | |\. . . : : : : : : : : : : : : : : : ::/: : / : |-‐-|: : :
.:.:.:\\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄爻k~ _, . .-┐ |:::::| | | |: . . : \: : : : : : : : : : : : : : /: , : : : :|-‐-|: : :
.:.:.:.:.:.:\\.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄狄爻 |:::::::::::::::| |:::::| | | : . :i 、\>: : : : : : : : : : ://: : : :.::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\.:.:.:.:.|:|狄爻爻Xx |:::::::::::::::|  ̄ :| i _i |: : | |: : : : : : : : : :.:.n===: : : : : ::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\.:.|:|狄狄爻爻└=冖' ¨ __,,. ‘ ´´ |_: :| |\、 : : : : /:| |ー、: : :.:: : ::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.: \\|狄狄爻爻__,,...、 --‐ '' ,ホ、__,.. . :.,,_  ̄ | ̄|丶、//:.::|_|__|´, : : : : ::| :|⌒''
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\\狄狄爻__,,... -‐ 7ミ゙;゙;. ,;: : . . : : ´" ー- __| | 「」|、/: : :| | ̄ `:、: : :.:| :|;';';';'
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.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::\\'"┌…¬冖 ミ;ミ;ミ;ミ;゙;゙;゙; .: | | |´T¬ ┌-- |_|_ | |;';';');'| | |ヽ:.:::|:[ヽ: | :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \\|:::::::|::::::::| .ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;゙;゙;゙;゙; .| | |: :|:::::| |: :| |:|____ ̄>〈;';'| | |]|ー|:ト +_| :|/
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |__l|_ |::::::::| ミ;ミ;ミ;ミ;ミ゙;゙;゙;';; .| | |: :|:::::| | |_|:|::::::::: | | |;゙;';}';'| | |]|ニ|:| _l_,| ̄「|
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ̄|  ̄¨¨ ミ;ミ;ミ;ミ;ミ゙;゙;゙;゙;; | └…¬  ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| |_|_」-┘´ .|: : l |
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ̄|¨¨"" '''ミ;ミ;ミ;ミ;ミj_二⊥=| |──‐‐‐‐  ̄ :|: : l |:..
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ___,、,、,、,、,,| ∟_::::::::ミ;ミ;ミ|¨「 : : : : : : | __ ‐  ̄ . . : :|_l |:::::..
.:.:,、,、,、,、xX爻Xx爻爻ヾ;:ミ:ミヾ;';, |. . : : : ̄ミ;ミミ|: |: : : :.:_ -|__ -  ̄ .: .: : : : :| :|\
ヒ批批批マ淡淡ミY爻爻}ヾ;:ミ:};゙;'}|:. : : . └‐_二-  ̄ . . : : : : : : ::| :|: : :
批批此此ソ淡淡ソ狄爻jミ;ミ;ミj_ノ゙ . _ -  ̄ . . . : : : : : : : : : | :|: : :
X批紕紕ソ淡淡ソ~''^^` _ -  ̄ . . . . . . . . . : : : : : : :| :|: : :
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >別に、一緒に行かなきゃならん約束してるわけでもないしな……
│ 今日は一人で先に行ってみるか
│
│ >あ、でも何も言わないと心配するだろうし……
│
│
│ “ちょっと先に行ってるわ”……っと。よし
│
│
│ >メールも打ったし、大丈夫だろ
│ 一人で学校へ向かうことにした……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛r
《見滝原市 通学路》
.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.--:、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. | : | |.:.:..:.:.:|.:.:.:.:.:|.:.:.:_」、| |-‐ ''
⌒¨¨¨¨´ ).:.:.:.:.:.:.:.:.:.:┌┐.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | : | |_,,.. -‐ '' " ´ | |
┬ _~~~''´: : : : : : ┌┘└‐┐.:.:rT「 ̄|: : : : : : : : : : : : :______| : | | | |
::|ー=ニ┐: : : : : : : : :.::┌'┌‐:┬ーー‐| | |」 |____ ¦:::::::::| : | |__,. -‐…¬ T'''| |丁 ̄
::|_|__:|___ _r┐.|‐::| :二|.:ロ.:.:.:.:|_|_|_,|__,|_| ̄|¨¨¨¨:|: :| : | |__.:.:,,xXミXx::-┼::| |::|冖
::|______:|ニニニ|┘:::|:::|¨|-::| :ニ|¨:|¨¨|ニ|二二|__,|_| |ロ ロ| | : | |.:.:.:.ミ;ハミハミ;ミ.:: |.:.:| |::|.:.:.:
::|: : | : |ニニァ'⌒ヽ'^'´´^^"':,‐| | |ニ |---- ,^, _|_|,;^:, :| | : |ニ冖ミハミハミハミミ:…‐| |‐--
::|_|__,|xX:;.:,: :,:;.:゙:, ̄´´"''ー- ⊥ _|ニ |‐‐‐ ,:゙: ゙:, ─ァ';';';';';' ,ロロ |ノ⌒^ヽ| ミハミいミいミ, | |
::| ̄|xぐ;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙´"''::、-----‐ ̄ ̄,:゙,.,.,.,.゙:,__,{;';';';';';';'}ロロ |ヾ;:ミ:ヾ:ミー-ミハミハミハミハミ┬-! L__
,、,ノ~~~ミ゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;}: : . 、 ´"'┘_ 乂_;_;_ソ‐─ミヾ;:ミ:ヾミ:.:.:.ミハミいハいい」,,_| |::| ̄
}ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:´"'' <: : : : _: . \、 <"'||- _ ミヾ;:ミ:ヾ;ミ_.:.:ミハミハいハミソ.:|.:.:| |::|¨"'
いハいミミヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;}: : : :.l 'i, :.: : . \ 、 ´"' _''=-|| _⌒ニ=-ミ辷__彡'.:.:|.:.:| |::|.:.:.:
ハいハミハミミ;ミ;ミ;ミXヾ;:ノ: : : : ::l_'i,: : .. \ :、 ´"' _ニ=‐ _ |:|⌒ニ=- _| |::|.:.:.:
いハいハミハミハミ;ミ;ミ;ミ;ミ: : :. \ 、 ´"' _:;.从- _: : : ⌒ニ=- _
ハいハいハミハミハミミ;ソ: : : : .. __ \\ ´"'' _゙;゙;゙ニ=- _: : : :
いハいハいミハミミ;ミソ: : : : : : : : : : :,`, \\ ´"' _゙;゙;゙;ニ=-
爻Xxいハミ;ミ;ミ;ミ;ソ: : : : : : : : : : : :.゙,`, \\ ´"''ー-
淡淡淡刈ミ;ミ;ミ;ミ; : : : : : : : : : : : : ゙,`、 \\
|淡||淡||淡||爻| |: : ||: : ||: : ||: : || ||〈: ||、 | | || || || ||\||\| | || || || || || ||
|淡||淡||爻||爻| |: : ||: : ||: : || || || ‘,||´_.| | || || || || ||\| | || || || || || ||
|爻||爻||爻||爻| |: : ||: : || || || || || ‘,| | || || || || || | |\|| || || || || ||
|父||爻||爻||爻| |: : ||: : ||: : || || || ||‘, | | || || || || || | |\||\|| || || || ||
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ >なんか、一人で行くのも新鮮だな……
│ 今までと同じ景色のハズなのに、違和感がすごい
│
│ >それだけ、俺にとってアイツ達が大切ってことなんだろうな……
│ …………、それを守るためにも、昨日のことはやっぱり言わないでおくか
│ 魔法少女も楽じゃなさそうだし……俺とほむらの秘密にしておこう
│
│ コンマ判定
│ 30以下で、うさぎのキーホルダーを拾う
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
あ
指定先書いてませんでした……
>>397で行きます
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
___
..:::::::::::::::::::::::::::::::....
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
.′:::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::'.
. ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|==ニ二};
. {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::/ ハ从:、
':::::/:::::::::::::::::∧::::::::::l::厂¨フ ;:::| \
V:::::::::::::::::/⌒i::::::::::lヶ-ミ /:::|
}:::::::::::::::八_ゞ|::::::::::lヒノ (::::::|
/::::::::::::::::::/ |::::::::::l 〉:::|
. /::::::::::::::::::ム |::::::::::l _ イ::::::|
/::::::::::::::::::/ ̄ ̄|::::::::::l , |:::::::!
. /::::::::::::::::::/=ミ、 八:::::::::「 !::::::;
/::::::::::::::::::/ `ヾ「\:::|r‐ミ、|::::/
. /::::::::::::::::::/´ `ヽ ', ヘ{_} j::/
/::::::::::::::::/ ', \_トミメ'、
. /:::::::::::::::〈 ==―- 〉 | | ヽヽ
/::::::::::::::::::/\ / |_| 〈
. /::::::::::::::::::/ 〈 / }
/::::::::::::::::::/ | | {
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ お、ほむら。おはよう
│
│
│ 「…………、おはよう」
│
│
│ なんか俺見た途端、テンション下がってね?
│
│
│ 「気のせいじゃないかしら。…………、鹿目まどか達とは、一緒じゃないのね」
│
│
│ 今日は一人で行きたい気分だったからな
│
│
│ 「そう……」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
l::::::l::::::::::::::l:::::::::::::::l:::::::|::::::::::ハ:::::::::::::l::::::::::|,:::::::::::|::::::::::|:::::::::::::::|::::::l
|::::::|::::::::.....|......... / l / l |',::::::::|、:::::::: |::::::::::|:::::::::::::::|::::::l
|::::::|:::::::::::::|:::::::::::/l::::::ハ::::::,' l ',:::::::::| 、::::::| 、::::::::|',::::::::|:::::::::::::::|::::::|
|::::::|:::::::::::::|::::::::::ハ::::l ',:::リ | ,::::::::| ',:::::! ,:::::::| 、::::::|:::::::::::::::|::::::!
|::::::|:::::::::::::|:::::::/__,::!_. l::/ ! 、::::::| ',:::| ,:::::l__ \:!::::::::::::: |::::,
|::::::|:::::::::::::|:::::/ レ  ̄ | ヽ:::| -ヾ! ̄ヽ::| |:::::::::::::::|:::l
|::::::|:::::::::::::|:::/ ____-、 \ , ______ |::::::::::::::l:::/
',::::::!:::::::::::::l/ イ トヘ::::::::ハ ヽ トヘ:::::::::ハ ヽ,|::::::::::::::l:/
',::::|:::::::::::::| 辷ー ソ 辷 ー' ソ ,::|::::::::::::::l'
ヽ:!::::::::::: |, ` ̄ ̄ ´ `  ̄ ̄ ´ l:::|::::::::::::,'
|!:::::::::::::|:, , !::l:::::::::::,l
,::l::::::::::::::l::. ノ:,:::::::::::,::!
!:::l::::::::::::::l:.> 、 - - , イ:::,::::::::::::,:::l
,::::::,::::::::::::::l:::::::::::::> _ _ <:::::::::::::::l:::::::::::,:::::|
l:::::::',:::::::::::::',:::::::::::,.<二! > - < |二>,::::::::::::/::::::::::/:::::|
|:::::::::,::::::::::::::',:::::::::l  ̄ ̄ ̄`Y´ ̄ ̄ /:::::::::/::::::::::/:::::::|
|::::::::ヘ::::::::::::::l:::::::::} ||| l_::::::::/::::::::::/:::::::::|
|::::::::::::ヽ::::::::::l- '´ ||| ` /::::::::::/::::::::::::|
|,-―‐'´ 、:::::::l __ _|||_ __ /::::::::::/ ー- 、::|
/ ヽ::::l ///////ヽl////}//////\'::::::::::/ ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「一人でいたい気分なら、私はお邪魔よね。それじゃあ」
│
│
│ ヘイヘイヘイヘイ、折角だし一緒に行こうぜ
│
│
│ 「ああ、もう。やっぱり……」
│ 「分かったわ……好きにしなさい」
│
│
│ そうさせてもらうよ
│
│
│ 選択安価
│ 1 いつもこの時間なんだな
│ 2 歩きは遠くないか?
│ 3 勉強教えてくれないか?
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
2
コンマの成否で進行するイベントを、任意に起こされるのは困ります……
申し訳ありませんが、>>402を採用します
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
. . . : ´: : : : : : : : : `: : 、
. : :´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ、
/. : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/. : : : : : : : : : : : : : : : ', : : : : : : : : : : : : ハ
//. ; =斗三三三三ミ ヽ : ',: : : : : : : : : : : : : : ',
///: : : : : : : : : : : : : :`ヽ` i: : : : : : : : : : : : : : :.',
,' ' ' ´. . . : : : : : : : : : : : : : `:l: : : : : : : : : : : : : : : i
,'. : : : : : /l: : : : : : ト、: : ト: : :',: :l: : : : : : : : : : : : : : l l
, .': : /l: :/ l: ト、: : :.l ',: :l ',: : i: :l: : : : : : : i: : : : : : :l l
, : : :/-l: l_ ',:l ',:::::l_',: l ',: ト: l: : : : : : : l: : : : : : :l l
l i: : i ':l `ヽ:l ',:::l ',:「` ',:l ',l: : : : : : ::l:::: : : : : :l l
l l: : l ,r=l-ニ、 ', ヽl ─',l__'!. ',: : : : : : :レi: : l: : :l l
l l: : l lr斧 ヽ' ̄乂刈ヽ,: : : : : : :lイl: : l: : :l l
l l: : :l L`」 ヒ `''j l: : : : : : :l j: ::l: : :l l
l l: : ::l  ̄ l: : : : : : :レ′: l: : :l l
l l:::::八 ’ l: : : : : : :l: : : : ::l: : :l l
l l: : : : >、 _ l: : : : : : ∧::::::: ::',:.:..l l
', ',: : ::::::::::l` .. ` . '.: : : : : :∧::::::::::::::',: :l l
',' ,: ::::::l::l /.::::::::::f´=v'ニ ̄,: : : : : : ∧::::::::::::::::::::::',l l
ヽ',: ::├l-'=≠ニ7 l.il __': : : : : :/ー、:::::::::::::::::::::::', l
イV.:::',-',='´`'⌒Y⌒Y´/.: : : ://- < <` ー 、:_:_::::.,',
/ y'V.::',´', ik_〃/.://.::// `フ ` ,::.',
/ , ' ,ヽ::', /7`Y: //.::// / ,::.',
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ ほむらの家からだと、歩きは遠いんじゃないか?
│
│
│ 「そうね。でも、色々とやることがあるから、徒歩のほうが都合がいいの」
│
│
│ へぇ。何してるんだ?
│
│
│ 「それは言えないわ。知られたら、“あなた”を消さないといけない」
│
│
│ おいおい、物騒だな。冗談はもっと平和な感じでいこうぜ
│
│
│ 「…………」
│
│
│ …………、え? 冗談だよな?
│
│
│ 「行くわよ」
│
│
│ なあおい冗談だよなって! ほむら? ほむらさーん!?
│
│
│ >底知れない恐怖を感じつつ、ほむらと学校へ向かった……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【まどか】
7' / ハ , ヽ. ヽ / 、 ヽ
/ / / | /\_ ト、 i / \ 丶
i /! 7¨´ { √ ̄\¨`十x、 ! / / 、
| ハ| / 八 / __ \ ! ヽ | / イ
/! /,八/ 'ね、 \/ ´〃 ̄oヾ、 \| ハ | ハ
ノ´∨,' / | {U° | | }ヘ`ヾ | γヽ ! ヽ
| /| i|弋j 弋`ー' ノ } ! /` }| j i \ 、
| /|i| `ー ' l / )ノ八 ハ | \
|/ i! |"" ' " " " " " " / /´イ个| ヽ ,′', !
′ f小、 __ / / /´ | ハ | | ) ,′ }'
| > . ゝ- ' //l /| }' | ! } /
!/ l`> ィ/´ j/ ♭、 ノ′ }/
|' |/ ‐ ヾ、 / | ′
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「あ、“あなた”。おはよう」
│
│
│ おう。おはよう
│
│
│ 「珍しいね? 一人で先に行くなんて」
│
│
│ ふっ、俺にもそういうのが必要な時もあるさ……
│
│
│ 「へ、へ~……そうなんだ……」
│
│
│ うん、まどか。哀れな人を見るような目を向けるのやめてくれ? お兄さん悲しいぞ?
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【まどか】
,. ---- 、
く ,. --- 、 \
`´ \ \
|:i\、 /:/|j.....-=:..:. ̄`ー──-... /i | /^i:| } }
|:| \j以´:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..刈 /" |:| /` ー‐ ' ノ
....斗|¨゙ア´:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.. \─‐:.|:| く__/`¨¨¨¨´
..:..´:..:..:.| v" ... / ................... |................................:..:..:..:..:.、 :..:|:|:\ i⌒ヽ
ー=彡':..:..:..:..:.У:..:..:/:..:..:..:..:..:./ :. |:..:..:..:..:..:..ヽ:..:..:\:..:..:..:彡:.// :..: \ ー '
/〃:..:. //:/:..:..:|:..:.i:..:..|:.斗一:′:::::...: | ー‐-ミ:..:..:ハ:..:..:..: |::..:.::..:..\
. /:イ : :::/イ7:..:..:..:i:..:.|/j∧| i..:′ ::::::. |\::..:..:|:\:.: |:..:i:..:..|:::::..::::..:..: \
{/ :..:.::::/:..:..:i:..:.| :.. i..: |:../ x==ミ \:.| x==ミi\::..::i:..:|:|:. i::::::::.\:..:..:..:
|:.:::/| .:..:::|:.. |:..:. i /|/y"ノハ ノハ ヾ\i:. iノ_/::::ヽ:::: |\:..:.}
i: / :| .:.::::|: ∧:. 从 {i トii爿 トii爿 j} |:..:.| } |、:ハ:: | j\}
レ :..:::/レ:::∧:.ム:. 弋::ツ 弋::ツ :..:..| ノ:::i:::Y |:::|
|..:/ i/::∧ ハ .::/:::/::. , .::/:::/::. |:.. ハ:: リ:八:i:::|
レ |/ ゞ人 イ:./ ∨ jノ
レ > ` ´ イ/ レ
r<j=-....._....-r≦
_斗 ≧r:r=≦ ト、_
/  ̄ | | ー | | | |  ̄ ヽ
. / { ̄ ̄ ̄¨¨Y¨Y¨¨ ̄ ̄ ̄ヽ
八 三ニ=j___|=ニ三 ノ \
/ ::. i { /厂ハ / .:/ ヽ
{ :::::.. i ゝ __ イ ,仁三 ≧ __ ノ ..::/ j
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >…………、昨日の、まどかの悲しそうな顔を思い出す
│ 罪悪感は今もあるが、これでよかったんだ。こいつの笑顔を見ていると、自然とそう思えた
│
│
│ 「? どうしたの?」
│
│
│ いや、なんでも無い。今日もよろしくな
│
│
│ 「うん、よろしく」
│
│
│ >さて、始業まではまだ時間があるが……
│
│
│ 選択安価
│ 1 誰かと交流する(まどか、さやか、仁美、ほむらの中から1人)
│ 2 3年生教室に行ってみる
│ 3 特にすることもないので一休み
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》
_,,. -‐_,,.´-‐ , - ̄ ¨| |l l| |!
――――――――――――――‐‐‐‐r‐ _ ̄-‐ ' 「r ´ ̄l |l i| |l l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ̄ ̄`lTT´ |:|! | |l l| |l l| |!
||:::(::):::| |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
______ └─‐┘ |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
―――――|________. |:| | |:|! | |l l| |l ___j| |!
::::::::::::::::::::::::::l | |「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |:| | |:|!_ ..,,!_|l .―_¬ |ニニ -‐.| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || 「 ̄ ̄|: : : : : : : : :|| |:| | |:|-―¬| ̄ | |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || |__.|─┐: : : : :|| ,.- 、 ,.-、_,..、_ | |l l| |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: : ::| ~~~~ |:: : : : ::|| ji ^ヘ! {f^f{ハ.j.}. |l ,.-- 、 l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: :: :|____.!: : : : : || .f{外ハ|. .rtハ々スヘ. |l j,、 ヘ l| |!
――――― | ニニニニニニニニニニニニニ!/ 〃,リ .j}`{^マ}Y ハ |l t `り_{ l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /`¬ t_ム{LLj. |.|l f´ーt_,ノ`ー、 l| |!
------------ 〈_!i__|__ ___/__〃i |l_{.|___|i { ハ l| |!
__}_.∟∟∟∟. r――亠―‐亠,.=亠-、‐亠_------ }j lワ {, iニ.コ_
__  ̄丁⌒ヽ. ──‐f´ ̄ ̄ ̄ ヽ ̄¨二ニ=----――-- ニ二_f´ } j__ __,! l_---_--_-_
‐う ! {--_―亠―――‐亠‐亠‐- 二._丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,二--―く____ヽ }―--- ニ
_____,,..ュ.{ ヘ¬ー-ニ._ー-- ---------‐‐‐―`―‐‐ァ--r,-―――‐‐-、 ̄_ー----___
 ̄¨¨´ ! }ハ..._ { }  ̄iT ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「{ l|j{{ }-- .}} ̄
j }¨し; ̄` 丶 、 l|.__________に_ ̄ .._ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨
___,,,...ノ___,,.....厂` _____`_ヽ_________l_ |_!| r‐-  ̄二_‐- .._
------------‐‐___―‐f' o o} | |..._  ̄丁 ‐-  ̄.二二二二二二
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |l | | |  ̄ ¬‐ .._ i |
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >そういえば昨日、巴先輩に“何かあれば訪ねてこい”、って言われてたっけ
│ …………、別にこれといった用事はないけど、助けてもらったし、お礼にでも行くかな
│
│
│ >3年生の教室へ向かってみた……
│
│
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《見滝原中学校 3年生教室》
/ / /\ \ \ \
. / / // \ ヽ
/ :| /, } | :. ,
| 斗- / / ⌒¨ 八ト、 i ゚⌒Y⌒゚
. ; | { {八:/ / ノ\ | i 《 }{ 》
. i !八 i{ 厶ァ ア勹心 \ | i 》 ( う )《
. { \ィf厂ハ ) ハ㍉ | i 《 }{ 》
八 八 し/j し// } ′ .:.:.:.ノ。__人__。
\ { ∨ソ Vこソ / .:.:.:.:/) j{:.:.:.:\
. ;个::::: ' :::::::::::::: / ./.:.:厶ノ 厶-‐=ニ二}
ノ人 厶イj/.,__/: 八
/二ニ≠‐- .,_ ` ' / / -──}
ノ ‐- ⌒> <′/:.:.:. ,.. -‐===┘
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.  ̄ ̄ `ヽ .:.:.:.:.:.:.:.j⌒二ニ====tr==彡}∨:.:/.:.:.:.:.:.: -‐=ニ二}
/二ニ=‐-=辷ア\__,ノ¨\ ||l ノ. ∨____.:.:./: ---{
ノ / ̄ ̄ ⌒V》 :r──-ミ ||l 仆=ミ____/:.:.:.:./. ____}
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 ̄ ̄′ V》 ∨///////}//{///////ノ ∨:.(______
ノ二ニニ7 \ V》 }///////ノ__人//////{ V⌒ヽ:.:.:.:. `ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >3年生の教室に向かうと、丁度教室から出てきた巴先輩と出くわした
│
│
│ 「あら、あなた昨日の……」
│
│
│ ど、どうもっす。昨日は、ありがとうございました
│
│
│ 「いいのよ。私は、私に出来ることをしただけだから」
│ 「それにしても……ちょっと固くないかしら?」
│
│
│ いや、まさか先輩だとは……昨日も、最初の方タメ口でしたし
│
│
│ 「気にしなくてもいいのに。あなた、変に律儀なのね」
│ 「うーん、とりあえず。あなたのこと聞かせてもらえないかしら」
│
│
│ あ、はい。俺は――
│
│
│ >巴先輩に、自分のことを説明した……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 3年生教室》 【マミ】
/ , ヽ \
. / / / / i ヽ、
/ / / / ノ /\ ', iz
,' | / _,,ォ´ // /ヽ、 ', i i ',`¨-
| _._ | { / / /ノ/ } } | }
___{{¨}}', { i /__ // ___ } ノi {
《¨ヾ(`V、 リ { i´`゛ ̄` ゙ ゙̄`'} /゙゙'ー
ヽ==〉゚{ \ { 〃'' , 〃 /l/ヾ っ
└ノ廴iヽ_ニ\{ ___ | っ
/ ̄¨ミヽ<z--ゝ_\' ´ ノ /
| ._,-,_\_,,,-} ` ‐ ,_` />ー=ミヽ __./.)_
ニュzy,,,/.| / l 'y亠- ,,_ l二'_´7´ _}. / / / |
i´⌒' /| |│.l,_/i z、 __`-y´ | ゙ii, / ̄_-ヽ_/ i゙ │|ヽ.
}_.. l゙ |│| .|/ ,-| \ `-,|__ノ_,,、,,iiく ̄`==ミミ|' | | | .| |
/,∠{ | ' ` ∨ j゙| , '" ̄7'i~i-、,  ̄i_, 、= | l、 ' |
│ /^' | ノ | 7′ / }~\ヽ /、\ヽ| `i │
ヽ.! |. | \ /__」 \ / \'ノ ゙l, i |
ヽ _,-} _/. \_,イ│ \ \ ∨_j __/
_,x-´ ヾ _/´ { │ `, `, 'i \ /\
/ `‐__/ヾ、 l ! l l /  ̄` ̄|
| /lヽ ', ! |/ / /
\ / } `‐ ‐ ヽ,j -イ\ /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「そう。“あなた”って言うのね。ありがとう」
│
│
│ お礼なんてそんな。むしろ言うのは俺の方で……
│
│
│ 「あ、あの。ちょっと堅苦しすぎるわ? もうちょっと砕けてもいいのよ?」
│
│
│ でも、巴先輩は命の恩人ですし……俺、もう頭が上がらないッス
│
│
│ 「そこまでいくと、なんだか舎弟みたいよ……」
│ 「私は気にしないから、ね? 同じ中学生なんだから」
│
│
│ じゃあ……
│
│
│ 選択安価
│ 1 よろしくお願いします、マミ先輩
│ 2 昨日はありがとう、マミさん
│ 3 巴先生! ありあとやしたッ!!
│
│ ↓3
│
│
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《見滝原中学校 3年生教室》 【マミ】
_ ── 、, - 、
, ' ヽ
/ , ' / ヽ
/ / , ' 丶
, ' ヽ\ ヽ 丶 ヽ ヽ
/ / / / /ヽ ヽ ヽ ' 、 ! ', ',
/ / ,' ./,.' ヽ lヽ !ヽ ヽ .!. ! |
_,ノ-7.! ,' !,/l | ゙、 l ヽ!_ヽ ! l | y‐、
´ ,' !: .ト |!t‐!f゙` ヽl. ´i! ヾヽヾ y'Y ,/
| .}. |ヽ !| ヾ - 丿 ⊥ ヽl/ / ,fy'r、
| lλ.!ト、ヽ,,ィァ==ゝ ェァ==t、y ,人r' セ;.'
ヽ!|y、|、rミゝ / ノノ}'{ リr}´
r' ̄`ニゝ、ヾ゙! ′ , '/r<|lシァノ-'' ̄ ̄{
ノ ̄ \`、 、 _,,. '゙´ ィ 、>´ -──ヽ
,.........ニ三≧ 、 \> 、 , <ミ// ,.-==ノ_
} ̄ `ヽーヽ、 ゝr<}.__ - __´_,.|>r',/ ,∠三='" ̄´_ヽ
ノニニ、_ `ヽ、_ゝ_ィ',.λー、`!´,--‐‐''´|㌧ / / / 彡,
 ̄ニニ=ゝ、 /"i´"¨|_\,、| ! |,、-‐,.-''`「`ーt‐ィ´ ,∠ニ-''
rt''´/ _,.==≧ノr' |,r‐´::::::::::::::「::f:::::` ̄`ヽ.! |/ / /--==‐¬
{ {' / l iヽ:::::::/ :::::;l::ノ、:ヽ:::::::::::::`7 j \ノ / _,-‐j |
ヽ ! / ヽ! .Lゝ:::::::::::/='=|:ヽ::::::::::::::::/ _/, ゝ=r‐‐''´ / /.ノ
ヽヾ=- {__ / ,' ヽ::::::,イ' |::::l、::::::::::ノ ̄{y' \ ノ,r''´
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 昨日はありがとう、マミさん。…………、こんな感じで、どう?
│
│
│ 「うんうん、そのくらいが丁度いいわ♪」
│ 「それに、こっちもお礼を言わないと、って思ってたのよ? キュゥべえを助けてくれたんでしょ?」
│
│
│ ああ、まあ。成り行きっていうか……
│
│
│ 「成り行きでもなんでも、嬉しいわ。あの子は、私の大事な友達なの」
│ 「良かったらお礼に、お茶を御馳走したいのだけど……放課後は時間、空いてるかしら?」
│
│
│ 選択安価
│ 1 めっちゃ空いてます!
│ 2 お茶会かぁ、楽しみだ
│ 3 ごめん、今日はちょっと……
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓3
│
│
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《見滝原中学校 3年生教室》 【マミ】
!...........................|..................|!...|.....,/ _,. - |......,/ |..|......'l′
|;.....................,......|................|'|..|..../,./´ │|/ |,.|.......|
l、........l、......l、...:|、...l、..,...| l,|.;/'´ l;/ _,.. - , |:|...,...|
l;..........|,_...|、:|!......l、|,.|, |,l′ _,.|′ ,ィ彡三=|;l./..,|、
ヾ|、.../;へミ;、|'´`i,.....|,..l,.|, |! _,.≠三ミ, '″ .、,|',lイ/l;;|
」i,」;;|..|、'l´/`ヾ、..ヽ,ヾ! | ,ィ彡´ ̄`` 、.、ヾ/,//‐';/
〈;;lヽ、;`ー'┤l`ー -'ト、、ヾヽ '´′ 、. 、 , ヾ:/i',イ;r‐ミ;、
___,.」;l、_〈;;;;;;;;;ヽ、ヽ、i'´ヾトi,\\ . 、ヽ;ヽ、ヾ、 /'/三ニ'┴l、,_
,/二ニミ;三二'‐-、;|'ニ\二'´_|l,\ヽ\,' ` ` _,. -‐'/ ,/ニニ二 ̄`'.;〉
/_-──;==二`ヽ,`'┴|二`'.\,``'ーミ‐- ` ー ′ ,∠-‐==三二.i′
`ヽ、二``'─-三‐-二'ミニ‐、`‐i;-、_`ヽ、.,_ ,∠|;=ニ二二ニ;,ノ
___,>‐二;-、,_``'==ミ‐-、.`..,|ヽ、_`ヽ、, `` ー-;r;iニ;-─‐'二;>─-、.,_ ̄
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ お茶会ってやつかぁ、楽しみだなぁ
│
│
│ 「ふふ、決まりね。放課後、校門で待ち合わせましょう?」
│
│
│ 分かった。それじゃあ、俺はこの辺で
│
│
│ コンマ判定
│ 20以下で、黒髪の少女とぶつかる
│
│ ↓1
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
コンマ判定厳しすぎじゃない?
《見滝原中学校 3年生教室》
..::| ._____ _____ _____| ______ _____ |______.| | .
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..└――――――――――――――――‐┘.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄└────┴────┴
│
│
│ >予鈴が鳴り始めた
│ 早く行かないと、先生に2日連続で注意されちまう
│
│
│ >駆け足で自分の教室へと戻った……
│
│
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《ソウルジェム》
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│ [>ここまでの内容をセーブしています……
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《ソウルジェム》
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│ [>セーブが完了しました
│ 次回もよろしくお願いします
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本日はここまでとなります
お付き合いいただきありがとうございました
ほむらやマミが魔法少女であると知ってなお、関わっていく主人公の行方はいかに……
次回は昼休みパートからとなります
>>388
そういう安価が出た場合は、それなりに混ざった感じのものにはなるかと思います
ただ正直なところ、そういった安価は多くても2つぐらいで許していただけると嬉しいです……
全部となると、選択肢の意味がかなり薄くなってしまいますので……
>>426
この時点では偶然遭遇するのは、想定外の事態となっております
いずれ、イベントで遭遇させる予定なので、ちょっと厳しめですがご了承ください
それでは皆様、おやすみなさい
本日の再開は20:00頃を予定しております
しばらくお待ち下さい
参加していただける方は、参加表明をお願いします
《ソウルジェム》
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│ しばらくお待ち下さい……
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│ [>読み込みが完了しました
│ 今回もよろしくお願いします
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《見滝原中学校 教室》 【さやか】
-‐・・・‐-ミ
イ: : : : : : : : : : : : : : : : : .
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
/ :-‐ : : : : : : : : : : : \ : : : : : : : : : : \
イ: : : : :|: : : : : : : : : : : :\: : : : ハ : : : : : : : : : \: :: : : イ
/: :l: : : :|: : : : : : : : : : : : : ‘, : : : ‘,: : : : `ヽ: : : : : ̄ ノ
,′::|: : ::从: : : : : : : : :\: : : ヘ: : : : : : : : :〃}: :\: : : : : : : フ
{: : :ハ: : _ヾ: :\: : _: :\: :ハ: : : : : ハ〃 }η: ::\: ;-‐
. 八: : : \: ', `ヽ: : ヾ´\: `: : \: : : : : : : }, - 、ノ: : : :ハ=ミ、
ヽ: : :{ \ \: :ヽ \: :ヽ \: : : : ∧τ }: : : : : :}
|/八´弍ヾ \ 弍圷ヾ .}: : : : : i! ノj: : ハ: :}
ハ: \ 乂 乂リ | l\: : |イ/ル' .|/
l\ゝ.:.:. , :.:.:.:.:.:.:. | | \: }
ヽ:八 _ レ / ヾ
. ∨ ヽ ヽ  ̄~} イ, -‐== 、
. ‘, l: ≧ `ー‐ ´ / \
\ヽ ヾ\ノ 「孑 ´ ̄了 \
` / 人Υ 〉 { \
{ УL|ィ从r┤_ -‐== ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >昼休み……
│
│
│ 「ご飯の時間だー!」
│
│
│ だな。俺もう、腹ペコペコだ
│
│
│ 「あたしも!! 早く食べよーぜい!!」
│
│
│ どうどう。落ち着けって。……あ
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【まどか】
r:、 /ハ {ミ:、
j:{\、{{ }:}_ _ j} }:} , イ}
. {:にニン'´. . . .`/´. . . . .`ヽ}//ニ}:}、
/. -=彡./. . /. . . . l. . . . . . . . . . . . ヽ. . . . \
// . . . .//. . . . . . . . . .|. . . |. . . . ヽ. . . . .',ヽ. \ー-
. / /. /.〃. . /. . / . /_./!{. . .! __ . . . . . i. . .}. . . . .ヽ
/ イ../| .{. . .| ./. '.イ ∧| ' . j \`ヽ| . |.j .ハ.¦ . . ,
l/ | . .| . . . . l . {. ./ィァミ V ィァミ:、.| . |、/. . .|. .i .|
|. . l. .j. . .∧ .Vノ し )しハ|. ij }、 . .} | . !|.リ
. . .ハ . ハ|. ヾ ゝ ′ ゝ ' /|. レi ハ. .ハj . |j/
' . / V l. .| 、 "" ′ "" ,|./ j' V ∨
V ヽ| ` ._ ` ´ _. イ/j′ /
┌<}  ̄ {>┐
ィー…Tl´\ `T´ /lT…‐ 、
/ { r ''´ ̄二T^Tニ⌒ヽ ヽ
{ :、 ∨:::::::`¨ソ、_ノ、 ::::::::ノ / }
/ ヽ ヽ:::://__i__l\::::/ / \
{ }´/:/ ̄ ̄|::| ` i/ }
ヽ `ヽ ノ/ / |::| :、/ /' /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >ほむらがポツン、と一人で弁当を食べようとしている
│ 昨日、色々とハイスペックなところを見せたから、みんな近寄りがたい感じになったみたいだ
│
│
│ 「どうしたの? …………、あ、ほむらちゃん」
│ 「その、誘ってみる? 一緒に食べてくれるか分かんないけど……」
│
│
│ あー、そうだな……
│
│
│ 選択安価
│ 1 ほむらも誘ってみるか
│ 2 大勢だと緊張するかもだし、俺一人でいくよ
│ 3 また今度、約束をしてみよう
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【さやか】 【仁美】
. . . : : :┌- 、: : : : : : : : : : : : : : : : : :\ - <: : : : : : : : : : : : : : : :` : 、
/: : : : : : | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧ /: :,: : : : : : : : : : : : : : : : : : :、: : : ::\
/: : : : : : : : :|: : : : : : : : : :.\: :\: : : : : : : : : : , /: : : :!: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : :ヽ
/ : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : \: :ヽ: : :ヽ: : : : :.', ': : : : {: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ : : : :.
' : :./: : : : : :.:./|: : : : : : : : : : : : : : :\:|: : : :| : : : : ::. ,:/,: : : λ: : : : : : : : : : : \ : : : : : : : : : ヽ: : :i
| : : |: : : : : : :.:||: : : : :\ : : : : : : : : : |: : : :|}}: : : : :| j,'/: :./:,' ',: : 、: : : : : : : 、: : ヽ: : : : : : : : : ',: : |
|:|: :.|: : :|: : : :|:|八: :.\: : : \: : ‐- : __:|: : : :|リ: :| : : | /: i: : :i:,' ヽ: \: ヽ: : : :}: : : ', : : : : : : : : i:i: |
|:|: :.|: : :| : :.:.斗'" \:: \:: \: : :.\l : : : |: : :| : : | /: : !: : :!l ⌒ \:j N:ハ:人: : : !: : : : : i: : : l:ヽ}、
lハ.:.:|: : :|: : : :|:| \ \ \: : :| : : : |: : :| : : | ,': : : l: : :i! ,ィニミ ,ィ==x、: l、: : : : :l : : :! : : :.
|| Ⅵ:l:.八: : :.|:| _\| : : : |_: :リ : : | i: : : : i : : ! lr'/l |r'//|K i : : : : l‐、 : : : : :.
|! ': :|: :.:.\:.|` ,x==、 〃⌒メj| : : : |`V : : 八 人 : : λ: :.i 弋:ソ 弋:z:ソ ! : : /ー }: : : : : i
{ |:.:|! : : : :ヾ〃 、 / / ||: : :/j' ノ: : /} ヽ、: :',ヽj , /: // ) /:i: : : : ,'
. |:.八: : : :| / / / __ ||:.:./:.;´: /:/ }: :i: i:、 /イ,. -- '" : |: : /
从|`ヘ: : :|\ 丶 ノ ノ|:./:./!:.// /イ}/ : > . ` ´ ,. ィ": /: : : : ,': :/
ノ Ⅵ|从:i≧:‐- .. _ .. イ://|/|ハ|/ /': :/ : : : イ> . __ . '" }>i/: : : : /: : {
. ‘;| ` ゙`ヘ/斗 ''"「 ̄ ̄¨}/ /i: : i: : :/:j!`ー'-ォ - ‐ '"´/:/: : : /:ヽ: : \
. | -/⌒ヽ人/ ̄~¨\=- .._ {:.ヽ: !: /- ‐'ヽ i. _/:ヽ:i : : /_: : : : \: :i
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/ |i\ /| l ! | \,/ || ,/ / \ / ヽ:∨////l`ー''ト 、//∧: : : : : :} 人
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│
│ だな。アイツも誘ってみるか
│ …………、ってことなんだけど、大丈夫か?
│
│
│ 「うん、いいよ。よく考えたら、あの子とあんま喋ってないし」
│
│
│ 『わたくしも、構いませんわ』
│
│
│ んじゃ、俺はほむら誘ってくるから
│ お前たちは先に、屋上に行っててくれ
│
│
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《見滝原中学校 教室》 【ほむら】
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l::::::::::::::::::::::|弋==' ソ ,rr`-.、V l:::::::::::::::::::
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l::::::::::::::::::::| .! oゞ´/ ,}:::::::::::::::::::
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l:::::::::::::::::::::!、 _ ム |:::::::::::::::::/
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│
│
│ ほむら。一緒に昼飯食べようぜ
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│ 「…………、“あなた”と?」
│
│
│ いや、まどか達も一緒に。先に許可は取ってあるから、あとはお前が頷いてくれるだけなんだが……
│
│
│ 「…………」
│
│
│ あー、駄目か?
│
│
│ 「いえ。そちらがいいと言うなら、断る理由は無いわ」
│ 「…………、こういうことは、いつ振りかしら」ボソッ
│
│
│ ? よし、じゃあ屋上に行こう
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 屋上》 【さやか】 【ほむら】
___
. . : : : : : : : : : : : : : : . .
/ 厂:: : : : : : : : : : : : : : : : :`ヽ、
/ : : |:: : : : : : : : : : : : :\: : : : : : : ヽ
. : : : : | : : : : : : : : : : : : : : :',: : : : : : : : .
/: : :/ : ∧: : : : : : : : : \: : : : :',: : : : : : : : .
': : :/ : :/ ヽ : :ヽ: : \ : : \: : : ',: : : : : : : : .
|: : :| : :' \八: : : \ : : \: : : : : : :|:_:_: |
|: : :|:|: |十―- \: : -―十 \|: : : :|フノ_l
//: :|:|: | \ \:\: : :|: : : :|ニフノ
/イ: : :l八| ` ⌒ヽノ|: : : :|: : : 八
/ |: : : : | x==ミ x==ミ. |: : : :ト: : : : :\
|: : : : ゝ |: : : :|) } : : : ⌒
|: : : : : | ハ/lハヘ l ハ/lハヘ |: : : :|ノ | トノ
|: : |: : :| ___ イ: : : :|: : | |
ヘ : |: : :ト ヽ ノ ノ |: : :ハ|: /|ノ
┌ 、 / ノヽ八 :|: :\  ̄ ̄ /: :.|: /|: |/
| |/ / ヽ|ヽ|Vヽ> イ八ルヘ |ノ
/ , ,/ r《|_  ̄ _ ト
厂⌒ / / ⌒ vヘ__|  ̄ ̄ Υ  ̄ ̄7
イ ヽ / ミ厂 ̄ ̄ \ || /≧__r、__
ヽ ノ | | _ _ヽr ┐ ´_ ヽ ヽ
| ― | | | L 厂⌒ | ',
| ヽ | | イ,||ヽ | ',
|  ̄ ̄ ̄ ヽ ヽ __ // || \ / / ',
ハノ __ ノ ||__/ | || | \_/ | \
二\ _ /⌒ |/ ゝ= | l|===| |=′ | ヽ
/ \ / | | | | | ノ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >見滝原中学校 屋上
│
│
│ 「お、来た来た! こっちこっち!」
│
│
│ >さやかが大きく手を降って、俺たちを呼んでいる
│
│
│ 「いやー、来てくれたんだね。あたしは美樹さやか! よろしく!」
│
│
│ 『ええ、よろしく……美樹さん』
│
│
│ 「さやかでいーよ。クラスメイトなんだし、硬いこと言いっこなしなし!」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 屋上》 【仁美】 【ほむら】
. / ハ ヽ ヽ ヽ ヽ ',
′ / / / '. '. ' ' ', ',
i // / /_ -‐- i } ! } ' :i
. レ’′ / /´ \ | ⌒ト.、! | ', ! l
. / { ' / - 、 \ !\ 」 l` j } ' ! リ
/ '. V x≦卞、 \ { ンzミ j∨ ハ '.乂
/八 {小::::::::ハ ` ハ::::::ム '. / /ヽゝヘ
{ / / rト。 V^ ソj_ {r 、::;: リ j/ ∧ ',
. '. , 〈 (| ` " ̄ , ` - " 〃} / ':. }
. ヽ{ ` ‐!、 ハ/// ///∨ // i /
\ > ` ー -イ ノ /
) >‐v‐ ~- っ_ -‐< //
. -=彡ソ 「ミ=/ r―<´上ミ、 ( {
. _r'___ _rj / '´, --、 ヽ ̄〔 \
/  ̄{:::::{ ≧{ ⌒ヽ ヽj _ノ` x‐r- _ ヽ
,′ r '": : : : '. 「ヽ ! j´: : ミ/::/ ヽ ;
/ '.: : : -=ヘ し`i=-: : : : : > ハ /
. ′ 'ミx \: : : : : i 八: : : : : / / ∨
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「私は志筑仁美。よろしくお願いしますわ」
│ 「もちろん、私のことも仁美と呼んでください」
│
│
│ 『…………、ええ。よろしくお願いするわ』
│
│
│ んじゃ、みんな揃ったことだし、食べるか!
│ いただきまーす!
│
│
│ >みんなで昼食を取ることにした……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 屋上》 【さやか】 【ほむら】
〃/: : :{: : : / | }∧:|\: : |\:ヽ: : : :|: :| : : |: ヽ: : : : |
' /: : : ',: : : |-‐十メ :| \|‐弋卞、ヽl: :| : : |彡ハ: : : :|
/: : : : :ヘ: : | `、|ヽ | : : |〃ノ|: : : |
: : : : : : : `、{ メ :| : : ト彡.:|: : :ヘ
: : : : : |: : ハ`x≠ミx、 ´x≠ミx、 |: l : : ト、: : |: : : i`
イ: : : : ! ,'.: :} |: : : :/) 〉: : : : ,'
|: : : ,': : : | " " ′ " " " | : : / /| : : : /
八: : : i: : :八 ャー--‐┐ |: : /イ: : | : : /
ヘ: : 卜、: !: :> . 、 ノ , イ |: /: :| : : !ハ/
',: |ー从仆、:人 : > t-‐ <´孑匕/"‐-、,-‐"⌒ヽ
入{ // ̄|`゛゙`n-‐'"′_,rく || \
_/ ┌¬⌒ ̄ ̄ ̄` 、||_, -‐ ̄ `‐┐ `
{ | (⌒( |
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「へー、ほむらって弁当手作りしてるんだ」
│
│
│ 『一人暮らしだから……自然とね』
│
│
│ 「美味しそうだなー。一個ちょーだい?」
│
│
│ 『いいわ……どうぞ』
│
│
│ 「いただきます! もぐもぐ……」
│ 「おぉ、美味しい! ほむらはいいお嫁さんになれますなー」
│
│
│ >さやかはグイグイ、ほむらに絡んでいる
│ 昨日は一方的に、ほむらのことは怪しい人判定だったし、アイツも申し訳ない気持ちがあるんだろう
│
│
│ 選択安価
│ 1 さやか、食べすぎるなよ
│ 2 ほむら、一口いいか?
│ 3 まどかも、一つ貰ったらどうだ?
│ 4 仁美、その天ぷら一個おくれ
│ 5 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 屋上》 【ほむら】 【さやか】
-‐―――‐ --
.:'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::/ ̄_,二二ニ`::..、
/::::::::::::::::::::::::://::::::::::::::::::::::::::::ヽ\
/:::::::::::::::::::::::::/´:::::::: /::::/::::::/::::::::::}:::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::/:::/| ::::::::/::: |
|:::::::::::::::::::::::::::| ::::/|:::// |:::::/|::::|
|::::::::::::::::::|::::::::}/⌒}イ´ |:::' |::::|
|::::::::::::::::::|::::::::| T笊 }iイ⌒|:::::ハ
|::::::::::::f´ |::::::::| 込jリ f_笊 }iイ:::|
.:::::::::::::ゝ_|::::::::| ,,,, ヒj少 /:::::|
|:::::::::::::::::::|::::::::| ′,,,, / ::::::|
|:::::::::::::::::::|::::::::ト 、 , _ . イ::::::::::|
|:::::::::::::::::::|::::::::l > _ <{ |::::::::::
|:::::::::::::::::::|::::::::| ____{:::::::::::| |:::::: ′
.::::::::::::::::::∧::::::| |「ヽ::::::::| |:::/
/::::::::/ ̄/∧::::「\ __,||_}=―‐:}イ
/::::::::::| '//ヽi{ /  ̄ ̄\,/ ̄ \ \
/:::::::::::::| '/\} 「] } 、
.::::::::::::::::::\ //\ 八 {  ̄\
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ ほむら、俺も一口いいか?
│
│
│ 「別に、構わないけれど……」
│
│
│ あざっす!
│
│
│ >ほむらの弁当のおかずを一つ、食べた……
│
│
│ おー、こりゃ美味い! ほむらは天才か!?
│
│
│ 「普通に作ってるだけよ」
│
│
│ もっと! もっと欲しい!
│
│
│ 『あっ、ずるい! あたしだってもっと食べたい!』
│
│
│ 「…………、私が食べる分が無くなるから……」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 屋上》 【まどか】 【ほむら】 【さやか】
//: : : : : : : : : : : :{: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :i i: :|⌒ヽ
/: : : : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :| |: :|: : : : \
/: : : : : : :/: : : : : |: : : : : :ト、 : : : :、: : : : : : : : ∨、|: : : : : : :ヽ
: : : : i: : :|: : : : : /|: : : : : :| \: : :ヽ: : : : : i: : : ∨}: : : : : : : :∧
: : : : |: : :|: : : : / .|: : : : : :j ヾ ̄`ト: : :.:|: : : : :|: : : : : : : : : ∧
: : : /|: : 匕´ ̄` .|: : : : :/ \: }: :..:..:|: : : : :|: : : : : : : : : : ∧
: : /: |: :/|: : / .|: : : :/ 斗云≧寸: |: : : : :|: :i: : : : : : :|: : : }
: /: : |:/ .|: /云芒i: : :/ ヒハ心}\|: : : : :|: :|: : : : : : :|: : : |
/: : : |{:/ !/ ヒハ}: :/ 辷云ソ │: : : :.ト、|: : : : : : :|: : : |
: : : : |/| /' j辷ツ∨ |: : : : :jハ: : : : : : :ト: :..:|
: : : : |: | , /// |: : : :厶イ: : : : : : :.| ∨:|
: : : : |: | /// |: : :/ |: ∧: : : :.|. ヘ}
: : : : |: |\ _´ ̄ ̄`フ ノ: ::/ .!/ }: : : /
∨: : |: | >、/ ` ̄`ヽ _ -=≦´{ |:/ |: : /
. ∨: |: | ー勹´ ̄ ∨二二二ユ/ |: /
∨ヘ:} ィ⌒Y´ ̄ ∨ >へ }/
′ / \ ∨´ } / \
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「もう、二人とも。ほむらちゃん困ってるでしょ? そこまでにしよ?」
│
│
│ はーい
│ [はーい]
│
│
│ 「えと、ごめんねほむらちゃん。良かったら、私の食べて?」
│
│
│ 『いいの? でも……』
│
│
│ 「気にしないで。ほら、どーぞ」
│
│
│ 『…………、では、一口だけ……』
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 屋上》 【ほむら】 【まどか】
___
,...-<::::::::::::::::::::>z、
,.. ァ'::::::::_:::;;;::_:::::::::::::::;::::::\
//:.,,//////////7,ぇ、:::::::ヽ:::ヽ
/::::,///'-.:::. ̄..:::::::::`:.v//;:::::::∧:::ハ
/::::///':::::::::::::::}::::::::iヽ::`ト;'ヾ!:::::::::::i::::::}
イ:::::|/':::::!:::::::::::::ハ:::;ム弁リ|ヘ::|::::::::::::::::::;i
1:::::{::::ハ::ト_:::::::::I ヘ;! ,z≧ミl;ハl:::::::::::::i:::::::|
|:::::i:::|イ´_.\::::|. ,イえ心 }::::::::::::::ト:::::::l
!::::::、:iッ笊=. ヽ{ .辷zツ i:::l::::::::::|:::::::;:i
ハ::::小、Vzリ ` xxx }:::::::::::::リ:::::::::|
V:ト:ヽ`xx. , l::::/:::::;/:ト::::::::|
ト、ハ |::::::::;イ∧:::::::::|
ヘ::::ヽ ^ .,/:::::::::::|/:∧::::::ヘ
ヘ:::::::≧..ー...-_ i;彳i:::::::::::/>―-_.::∧
ト、::::::i ヽ:::{ }_/.|:::::::::/ ,.ィ彡‐ニミヽ
ハ::::,! .,-ノ } i::::/ ,ィ:/'/´ ヾ;、
V.i止 ./',.- レ' // / l|
,i:: :厂Y  ̄ ̄ \ ! l|
{ !:: :ヽ|: : : : : : : 〉 lj l.|
/ |::: :ノ¨j: : : : : : ::/ l j |
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「…………、美味しい」
│
│
│ 『ホント? 良かったぁ』
│
│
│ まどかパパの作る料理は美味いもんなぁ
│ …………、なあまどか。俺にも
│
│
│ 『だーめ。ほむらちゃんの食べたでしょ?』
│
│
│ えぇぇぇぇ……
│
│
│ 「…………」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 屋上》 【ほむら】 【仁美】
. ,':..:..:..:..:..:..:../:..:..:..:..:..:/:..:..:..:..:..:..:..:..:/:..:..:..:/:..:..:..:..:/:../:..:..:..:..:..:..:..:.ヽ
|:..:..:..:..:..:..:./:..:..:..:..:..:/:..:..:..:,':..:..:..:..:/:..:..:..:/:..:..:..:..:/:../:..:..:..:l:..:..:..:..:..:..ヘ
}:..:..:..:..:..:.:,':..:..:..:..:..:..':..:..:..: l:..:..:..:..:.l:..:..:..:/}:..:..:..:.///}:l:..:..:..:|:..:..:..:i:..:..l:.l
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:..:..:..:..:|:..:..:..:..l:..:..:..:..:.l:..:..:./ .|:..:..:./// .|:l:..:..:..:|:..:..:..:|:..:..l:.|
|:..:..:..:..:..:.i:..:..:..:..:..:..:|:..:..:..:..l:..:..:..:..:.l:..:../`^|:..:./// |:l:..:..:..:|:..:..:.:.|:..:..l:.|
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:../⌒ }:..:..:..:.l:..:..:..:..:.l:..:/ }:.// `ヽ .|:l:..:..:..:|:..:..:..:|:..:..l:.|
|:..:..:..:..:..:.l:..:.:.,' /^ .l:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.|:.f仡ラ弍トミ }:l:..:..:/|:..:..:.:,':..:..l:.|
|:..:..:..:..:..:.l:..:..{ 弋 l:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.|,' んr'::::ノ}¨` l八:/ .|:..:../:..:..:/l:|
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:乂 ヽ}:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| ゝ辷シ f抃ノi:../}:..:../ j:|
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:..:..>j:..:..:..:.. l:..:..:..:..:.| ヒシ/:.|/:..|:../ リ
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:..:..:..:.l|:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| v'.:...:...:...j:/
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:..:..:..:.!|:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| 〉 ..:..:..:./
|:..:..:..:..:..:.l:..:.lー─i.|:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| _ ィ' ..:..:...:..:.|
|:..:..:..:..:..:..:.. |^≧=ト|:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.ト、 _` |:...:...:...:...:|
j:..:..:..:..:..,':..:..} |:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| ./> ィ }:...:...:...:...:|
/:..:..:..:..:./..:.._ノ |:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.|/^\:..:..:l.:..{ |:...:...:...:...:|
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/´¨ ̄ \: :\丶. |:..:..:..:.!:..:..:..:..:|i | ∧:..:..l:八 . |:...:...:...:...:|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 『ほむらさん? どうかされました?』
│
│
│ 「いえ、何でも無いわ」
│
│
│ >ほむらはそう言うと、手早く弁当を食べて、立ち上がった
│
│
│ 「ごめんなさい。用事を思い出したから、私はこれで」
│
│
│ お、おいほむら?
│
│
│ >ほむらは俺の呼びかけに答えることなく、屋上を去っていった……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 屋上》 【さやか】 【仁美】
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : }: : : : : : : : : ヽ
, . . . .|. . : : : : : : : : : :ト、 : : : : : |: : :丶 /⌒)
i: : : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : 〃 \: : : 」_: : :ト、、 γ´ _
l: : : : : : : |: : : : |: : : : : |: : :厶イ ,.斗y : | , - ‐.、
l: : : : : : : |: : : : |: : : : : |: :/ ´ r'} N:.:| ´ ` - '
∧.:.: : : : : |: : : : |: : : : : | / _,x≪ り |:.Ν
/ ゙; |: : : : :|: : : : |: : : : : |〆_)、_リ .:.:j: |
从: : : : |: : : :! : : : :| 弋_ノ 丶 イ:/
\: 八:ヽ : :゙; : : :八 :.:.: , /::从
\|\ \:\ : : ヘ、_ ´ くヽ}イ、
〕\{\{\: :', ヾ爪 /:} }
/≧=‐-``.._\', ノ_jr'ヾ:.:.:| ヽ
/ ヽ 「:.:.:ゝく:.:./ 〉
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「やばっ、やりすぎちゃったかな……?」
│
│
│ 『それにしては、少し様子が変でしたけど……』
│
│
│ >皆の間に、少し気まずい空気が流れる……
│ ほむらのやつ、どうしたんだ……?
│
│
│ >時間がある時、ほむらと話してみるか……
│
│
│ >俺たちは昼飯を食べ終え、昼休みが終わった……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【まどか】
,..、
l l`ヾ、 / ヽ,..- : : : : : ー―- 、 /l /l }
| !__l. :' : : : : : : : : : : : : : :`ヽ_l//__!l
,ヾ: :/ : : : : : : : : : : : :.ヽ-,: /ヽ、
/: :/. : :/: : : : : ,: : : : : : : : : : : :ヽ: : : :',/: : : :\
,イ: : :/:,: : :/: : : : : : : :l: : : : l: : : ,: : : : : :':,: : :l: : : : : 、:\
/: : : : :.|: : : l: : : :/!-:/ 、: : :! 、:-ト、: : : l: : : :,: : : : : : ::.
,: ,l: : : : :!:/: :l: : :./ |:/ ヽ:.! \! \: :l: : l/: : :l: : :ト,: :l
l:/|: : : : l/l: : l: :/ ! _ ` _ \!: l'、: :.:l: : :l 、:!
l' .|: :,: : :l: :、: l:/ ´ ̄ ` ´ ̄`ヽ l: ,',ソ: : |、: :l リ
. |:/l: :ハ: : lレ,: , ' ' ' ' , ' ' ' ' ,: ,-':ハ: :l : |
/' リ ,: | リ,:、 /:/l:/ l:/ リ
∨ ',:l` _ ` ´ _,./:イ / /
リ ,__} ー ― < /
___,.|  ̄} l ̄ ̄_|、__
,/ ̄ l::| , -///{/}////ヽ、/  ̄`ヽ
/ //////l||、///////>、 、
/ ヽ////,イ,!! l-、////// / ,
/ ∨ {//イ/l===!/ト、/// Y ヽ、
< { `´.|/l l/| `´ | /
\ l. l/j l/! l /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >放課後
│
│
│ 「それじゃあ、帰ろっか」
│
│
│ あー、悪い。俺ちょっと用事があるんだ
│ 先に帰っててくれるか?
│
│
│ 「そうなんだ。珍しいね」
│
│
│ その言い方だと、まるでいつも暇人みたいに捉えられるからやめてくれ……
│
│
│ 「そういうつもりじゃないよぉ。本当に、珍しいなぁって」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【さやか】
. / | \
. / | :.
/ / | | | ,
, | /| |\\___ | | | ,
| | | ,>‐| | \\ ⌒| | | |
| | l∨ 八 | \|\| | | |
| 八 { ,x=ミ、\ ィテミⅥ ! 八
ノ | \〃{r'::} {r'::リ | | | \
/ | | .| ゞ‐' 、 `¨゚ | | ハj
| | | |/
|八 {\.{> .. ` ´ < | /
. \ \从ハ≧= - ≦|ハ/|/ノ'
{ ̄ >< ̄|
___/⌒⌒¨ヾ)/⌒\_|||_/⌒¨\_
. ,〈/⌒\ / ノ/⌒ ̄¨{ }¨ ̄⌒\  ̄`ヽ
. / //"\ ∧~/ .{ } \ } ‘,
. / /゙ \}\ ,/| || |\ / / '
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「んじゃ、あたし達先に行くから。またねー」
│
│
│ おう、また明日
│
│
│ >さやか達を見送って、辺りを見渡す
│ ほむらは……もう帰ったか。一体どうしたんだろうか……
│
│
│ っと。俺も帰る準備して、行かないと
│
│
│ >教科書をカバンに詰め込んで、校門に向かった……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 校門》 【マミ】
. , ':/ ; ヽ
/:::' ∧ :.
':/: ::'::::/ ' :/ ', :ト、 '
|;'::::. ...:::!:::|:;イ :::/! / , ! ヽ::ヽ:. i
,.、!::::::::. ' ::/!斗‐ト/ ,::/ ‐‐トミ、V |
{l`!l;:::::::::. '::/´ ,/__j/ j/ __j! ` V: r.¬
,...ミj !;::::::::.レ' ,斗==x x==-ェ、.i:. ∥7,'
{{ `,,(:}}l、 ::::!"イi;;;r圷 仡j;;;rハ`}:. jj/ムゞ
. r-`-"jj∥{\ト、 _v,...;リ v;...;リ_, ,'/}〈 }}
j::::::::::::`ヽ:入_,ミヽ ,,,, , ,,,, /'_;ノ∧_∥ _
{;_:_:`ヽ::..\ 人 人::ム斗≦ }
. `ー-`ヽ ::::::.. > ` ´ _ < <´:: _ ィ=='
. { ̄`::ー-..、ノ`ヽ:::::. 〉 -=「≧ - 壬=- ヽ::ィ< _,.. ー ¬
j;_三_::ミ::::::::ヽ_:j::/ _}`::: ̄ Y  ̄ ´{_ ー{::: {
. `ー ‐‐`ヽ:::::::ヽ _ . rr/ 、 lj , ヘrr . _ v-;ー―'
y  ̄ r - ー― ヽ_r¬_ィ ー -- 、  ̄ ゞ:ト、
_ ノj::::::::::. .. ヽ >::::|_!::< / i \ミ__
_,..ィフ ̄` ーィ:::::::::::: :: . |:〉 :://j lj | \ 〈:| ハ ー 、ヽ
(::::.. / /:::::::::j |:\/ / ! i j | \ /:j i::. \ j:: )
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >見滝原中学校 校門
│
│
│ >校門に向かうと、既にマミさんが待っていた
│
│
│ 「あら、来てくれたのね。嬉しいわ」
│
│
│ 選択安価
│ 1 ごめん、待たせた?
│ 2 お茶会が楽しみで……
│ 3 約束してたから当然だ
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 校門》 【マミ】
/ / ⌒/ Y \ \ ヽ
/ // / }ヽ ヽ 、
/ / ∧ Y i
j / / l / \ } } L
/ / __/ l / -―-ヽ j ト __ 〃 ))
ノ/ l'"//j / _ ∨ ハ(( `i{ ノ⌒))
! i_∠_ ノ/ フ芍示ミi /^Y ー ※≪
{ { {'"冽 弋(炒 ノ} ./ }((__人__))、
乂ト、 ヘ ソ  ̄彡/ノ ノ癶_\>" ̄
`''ー\_ 、 / イ/ //
_人 rー ァ / __l┐ // _,,.. -‐
-‐  ̄-―` ー- _... ィ__,,.x彡⌒{ 〈 / >'"斗三
〈 / -‐ __ \ <气 < ̄ /ヘ{/>'" _
ヽ>''" ̄斗‐/ ̄ ̄ハ_)}} >'" 〃 У '" ̄ _
{'" __/<::::::::::::::::::/:::::::::::::\〃 └'"~⌒ソ \
辷γ ノノ\::::/ノ{:::::::::::::::::::::> ー=彡 / }
/ { /〃 弋:{:::/代:::::::::厂/ _ / /
/ λ( / └==/ /===l:::ヽ// ー=彡イ
/人{ ' /::/ i:::::〉/ __ ヽ
{( {::...  ̄...:::... ∨ {:::>''"::::::::::::::::::::.... }
V::::::::::::::::::::::::::::::.......j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ お茶会が楽しみで……
│
│
│ 「ふふっ、そう言って貰えるなら、誘った甲斐があったわね」
│ 「美味しい喫茶店を知っているの。そこに行きましょう」
│
│
│ 分かった
│
│
│ >マミと二人で、喫茶店へ向かうことになった……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 街道》
; ; ; _____: : : : : : : : : . . . . . . . . .
\ !; ; ; ; ; ; ; ; ||\. . . . . . . . . . . . . .
:.\ ; ; ; ; ; ; ;|| \. . . . . . . . ll_/
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ヽゝ_ノ ̄~ヽゝ__ノ,,,ヽゝ_ノ''' / ;;!_.!;;;;;;;;;;;;;;;;;゚;!_.! \
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│
│ >見滝原市 街道
│
│
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《見滝原市 街道》 【マミ】
-――‐- 、_
/ /  ̄`ヽ、
/ / `^\ \
/ / ヽ ヽ
/ / ヽ ゙, \ `、
// / , / ∧ `、 ゙, i i ヽ>=ミ、}
//! l i { / ヽ ヽ ゙, i γ=ミ< Y=┐
// i { {__ / -‐-L_ i ! ! {{ } ヾo ノ )}
{{ { /lヽ / r‐- } `ト l } 乂j_ノ }{`ー≪
人 V i__∨ ク勹ミ}メ、l ! ハ //{(_ 斗―-、)}
ヽトミ{沁 代;;;ノ)〉j// ィ'" ''" ̄`}、
/ ハ ゞ `ー''゙ノ/// >-=ニミ、ヽ
/ / 人 ' _ / / / / >―-<ノ
__/ { { {"⌒>、_`ー` _,,.弌j / /{/ __ }
(\__/_{_/ ゙、 乂 _ ) ノ } ̄ }斗―V {/ / ヽノノ)ノ
/7 У/ } `< ___彡ノ 「|「 _乂{ /{ミ三彡/
}_}ノ / ノ r―-<>ァ~'" jヽ{人___>-‐-、
/ / __斗 =〈/=ニ / `ミ__ <⌒
{ j } { ノ /〈 / `ヽ ヽ
∠! __ノ ヘ У/ /==、 ∧ `~'" / )ノ
ヽ  ̄ ∧ / `ア~7 jヘ ノ \ イ ノ
ヘ___/__L { / / / } ̄ ̄ /〈 < i
レy~~ } { У_ / / ハ ノ { i
乂 \ヘ::::::::::::/ /::::::::::::::::::::::/ ∧ i
{ } '⌒/-~/  ̄ / / i i
ヽ i // i i
\ j 〈 i }
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│
│ 「ところで、昨日はあれから、何もなかったかしら?」
│
│
│ うん。体はダルいけど、それ以外は特に
│
│
│ 「普通の人に、“魔女の結界”は影響が大きいからね」
│ 「しんどくなったら、遠慮せずに言うのよ?」
│
│
│ ありがとう。でも大丈夫! ご覧の通りピンピンしてるから!
│
│
│ >その場で飛び跳ねて、元気アピールをする
│
│
│ 「ふふ、本当ね。でも、無理はしないでね?」
│
│
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《見滝原市 街道》 【マミ】
/ / /\ \ \ \
. / / // \ ヽ
/ :| /, } | :. ,
| 斗- / / ⌒¨ 八ト、 i ゚⌒Y⌒゚
. ; | { {八:/ / ノ\ | i 《 }{ 》
. i !八 i{ 厶ァ ア勹心 \ | i 》 ( う )《
. { \ィf厂ハ ) ハ㍉ | i 《 }{ 》
八 八 し/j し// } ′ .:.:.:.ノ。__人__。
\ { ∨ソ Vこソ / .:.:.:.:/) j{:.:.:.:\
. ;个::::: ' :::::::::::::: / ./.:.:厶ノ 厶-‐=ニ二}
ノ人 厶イj/.,__/: 八
/二ニ≠‐- .,_ ` ' / / -──}
ノ ‐- ⌒> <′/:.:.:. ,.. -‐===┘
(,_______ .:.:\:.:_)ぅァ‐=≦:.:.:.:.:.:.:{__〈:.:.:/:.:./------- .,
.  ̄ ̄ `ヽ .:.:.:.:.:.:.:.j⌒二ニ====tr==彡}∨:.:/.:.:.:.:.:.: -‐=ニ二}
/二ニ=‐-=辷ア\__,ノ¨\ ||l ノ. ∨____.:.:./: ---{
ノ / ̄ ̄ ⌒V》 :r──-ミ ||l 仆=ミ____/:.:.:.:./. ____}
(,______ / V》 {///////\⌒Y'///////} \/:.:/
 ̄ ̄′ V》 ∨///////}//{///////ノ ∨:.(______
ノ二ニニ7 \ V》 }///////ノ__人//////{ V⌒ヽ:.:.:.:. `ヽ
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│
│ >…………、こうして話していると、マミさんも普通の女の子、って感じだな
│ そんなことを考えながら、ボーッとマミさんを見ていると、向こうから話しかけられた
│
│
│ 「どうしたの? 私の顔になにかついてる?」
│
│
│ え? あ、いや……
│
│
│ 選択安価
│ 1 マミさんって、美人だよね
│ 2 普通の女の子だよなぁ、って
│ 3 何頼もうかなって考えてた
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
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《見滝原市 街道》 【マミ】
_,.. -- ..,
. r ''"´ ヽ, ``ニ‐ 、
., : ´ / u``:.\
/ u / /', ; i ヽ,\r:.、
/ / / ,〃/ ', i| ! U fk ii },.r-.
ノ u _|_ /// ,. ー'''"丁!`'' u | l!|_|}/} }
/''7 フ /|_`7 / ''",,==リヘ. ', !|( )_.} }
| u i /ャ=≧、 "f泛㍉ヾ,'; 弋个ヽ、
ゞ ! i |〃 んが r'::::::リ ノ`i} U i} }'、.))
Σ |∧', :{ r'::::亅:::::::::::::::::::::ー-' u } u /ゞニ_i~"
. そ ノ fヽミヘ ¨ ´ ’ 〃〃u /! ,/7} /
、 ヽ |``〃〃 ,.__ _,,.、 ノ//ノノ/ ノノ
. ゝ`ー- ノ圦 ( ) ./,ー '"´| ´
_,,.. -‐‐<_〃 \ ` ~´ 人 ヽ丶ゝ_,- .
} ≦三 ゝ<" ヘ . . ィ" `ー-,//_`!、
/____ ヽ.ノ´ >=…=f壬 __|_ 《/ / _」
__ノ`ー-フr―--.、!´ ̄_]|[ ̄,.~ィ.:.:.:.:.:.:{_/V /"´__ヽ
∠= ~`了‐‐!:.:.:.:.:.:.:.:ミ.v':.:.:.'v.":.:.:.:.:.:.:.:.┃ ゝ<≧"´_ ヽ’
/二三 ,-. { {.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:{:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:┃ ; 《 / ,. ^, ’
_,./丨 i'′ ! {:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノー‐'ヘ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.,┃ | \// / ' _
(`ヽ"〃 | ! | >.:.:._,:/ ∥" |:\.:.:.:.:.:.〈┃ i| ゝ/ / } / 丿
\. \ | | ノ ゞ彡:/ ,:′ .|:.:.:.ゝー' ( `ヽ. / / // /
ヘ | ヽ ヽ..,ノ '<. , '´ `}━━━━━|:.:.:.:.|━. \ ヽ / ヽ- '" /
\ 丶、{ ヽ ` 〉! ./′ ,′ i|:.:/ ', ヽ´ -<..___
丶、 `" ,r ./ ' { ; ` i ` .._____..ノ
_,,..> ,′ } { ' `; `ヽ、
<´___,...., ; / ゝ.__ ,>,、 \
/ ,,..>、 _. /! ヽ. ,. ∧ _ ,.:ヽ '、丶.._ヽ
./_,z<ヾ ``<´//ゝ:.,,_ 丶 '" / 〈 ヽ_,.フ ´ 丶.\
/ <ヾ ´ / .| | ヽ / 〕 ‘,
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│
│ マミさんって、美人だよね
│
│
│ 「え……えっ!? ちょ、ちょっといきなり何言ってるの!?」
│
│
│ いやだって、肌綺麗だし、目元可愛いし、まつげ長いし……
│ アイドルって紹介されても違和感ないぐらい、綺麗だから
│
│
│ 「そんなこと、全然無いから!」
│
│
│ >マミさんは首をブンブンと振って否定している
│
│
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《見滝原市 街道》 【マミ】
′ ∧ } `ヽ ヽ
.| i ,′∨ | ./ .i .ヘ V /⌒)
T ニヽ| ,′. ∨ | / | |、 __ヘ i i! V γ´ _
.ヘ:Vヽ,ヘ { ! | / / | |  ̄ ヘ ハ } .}| リ <_)
,ィニヽ{:ハ人___ ノ | ノ./ / .l | .リ .i リ | i.レ介x、 , - ‐.、
{:{ ヘ:Vヘ:V _...イ // .i.| .ィ彡升 } / .レ::::}} ii .Y ´ ` - '
ヘ:V .>:ニ::」 .V ´ .ハ ./ {::::} } レ /::::::リ::::}}::::}
ヽニ/.ハァヘ .V ./ .l/ ィ 匕ク::::ムイ:::::::/:::::リ::::リ― - 、 ∩
// /./ゝヽ V .iイ{:::::} } /// ./:::::::::::::::/:::/:::::::::::} \ /.i .h
{ しイレ::::::{ rヽ \ .{.匕ニク ′ /:::::::::::/:∠__:::::::/.:::: } .Y /| | .| |
ゝrイ:::::::ハ V \ ヽゝ///// , /::::::::::::::::::/ ___>イ:::::::::リ リ .〈 | | .| | .__
ハ .\::::/:/ヽ二>x ` ̄ フ ´ /リ` 二二 ´x<::::イ::::::::::::::::::ノ  ̄ \ .| l !ニ! | / /
,イ \ >x{_,ィ二二 > 、─x´― -- イ./ .ハ ヘ::V \:::::::::/ \ .} | .U .|
ヘ ヽ、::`:::ー--::::::::::::::::::::::/ ヘ ヽ ____ ./ / .} ヘ::V \´ Y リ | l
\ヽ、::::::::::::::::::::ー .イ/ ./ヽ 〈 .ムイ´ ̄ ̄ ̄.T ヽ、__ .リ::::::/ K { .リ、
./\::_:::::::::::::_::::ノ ,ィ:{ ,ィ-―<´`く | .V .`〈::/ { >-=ニ ノ__
.,イ:/:/:::::/ ̄ ̄ / ヘ::V / ヘ .V | .V / } .}
〈 乂:{_ムイ三 ヲ::Y ヘ::V ヘ_人 .| \/ リ ,
{ :::::::::::::::::::::::::::::::| .く .,イ ヘ`ヽ 、 _ 」 .ヘ 〈 {
八ー-=::::::::::::::::::::ノ| \ ./ | ヘ V斗ヤ ヘ / { /ヽ、 /
>x::::_:::::斗イ .| i \ ./| |斗ヤシ \\ .V/ ヽ、 / >x..__/
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ ぶっちゃけ、マミさんほどの美人に誘われてめっちゃ嬉しいんだ
│ だから、よかったら連絡先を交換してくれると……
│
│
│ 「そ、それはいいけど……美人はやめて? 恥ずかしいわ……」
│
│
│ え、でも……
│
│
│ 「いいからやめて! ほ、ほら喫茶店行くわよ!」
│
│
│ >マミさんは足早に歩き始めた
│ その後ろを、慌てて追いかけていった……
│
│
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《見滝原市 喫茶店》
| _____ |
| |.::..:..:..::::..:..::.:..| |
| |.::..:..:..::::..:..::.:..| |ヽ
| |.::..:..:..::::..:..::.:..| | ヽ
| |.::..:..:..::::..:..::.:..| |\ \
| |.::..:..:..::::..:..::.:..| |.::..:\ \
| |.::..:..:..::::..:..::.:..| |.::..:..:..:\ \
 ̄ ̄ \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .\
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.::..:..:..::::..:..::.:  ̄ ̄ └┘ ̄ ̄ ̄ └┘ ̄ ̄ ̄ └┘ ̄ ̄ lニニi
i\,―─┴─┴――‐、 i\
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lニニi |\| ̄\ \,|
i\,―─┴─┴――‐、 i\ | ̄ | `┰―― liニニi―┰|
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| ̄ | `┰―― liニニi―┰| lニニi
┃ |\|__| ┃ i\,―─┴─┴――‐、 i\
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| ̄ | `┰―― liニニi―┰|
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│
│ >見滝原市 喫茶店
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《見滝原市 喫茶店》 【マミ】
:| \ ヽ \/ \.. ::ヾ.. ::|:::: : | |.| _/////////////////,
::| \ X´ \ \.... :::ヾ.. ::|::: : i i.|´:::`ヽ_//////////// , 一
:::| X´ \ \ \ :::..... :::ヾ:: ::|::: .: イ. i.|/\ ヽ ///////// /::/´
:::|ヽ / \、`、 ` ー \\:::::::::::i 7 ::|::i:: ∥i /::::_::::::\ ヽ::.//// /::/
::::ヽヽ ´ `ー ` ∧ `ー| :::|/::. ノ/:i //::::\::::i i:::::// //
::::::::\ (__;) | ::::i::: /'i /ヽ::::::::::::l::::| |::// //
:::\:::::ヽ ,; | .::/:: /''//::::丿::::::/:::ノ. // / ./'´ ,
\ :::\:::ヽ = ,,彡´ | .::/:: /'' / |⊂、:::::::/ .// / ! ./´ /
. ` 、::::\l )ミ≡彡″ / i .../:: ノ'' ' ::ノ:::/ ./:i ./ ∥ /:::/
. ` > // i ./:: / .. / /:::::| i:: // /::::/:.\
ノ ///// / /:/ i /:::::::::| |:: i::i .//::/:::::::::::/
/ //// / ノ.:::/ /:`゛ ´:::::::::::::::ヽi: .i::| //::/::::::::::/.:
/ / //// .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:i 、|::レ::i::/:::::::::/...:::::
\ ノノ ´ ノ ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|__\::|:i_::::::::/./::::::
\ ´ ..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,ゝ:一`ヽ、=i:::i:::::::::
ヽ ....::::::::::::::::::::::::::::::::::: , --一 ̄:::::::::::::::| |::i:::::::::::
`ー 、 ー-、 ...:::::::::::::::::::::::::, --一´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::| .i::|:::::::::::
ヽ ....::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i i'::::::::::::
\ ...:::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,:::::::::, 一ー、ヽ、:::::
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│
│ ごめんなさい、ちょっとからかいすぎました
│
│
│ 「もう……先輩をからかうなんて、悪い子ね……」
│
│
│ でも、マミさんってそういうこと言われ慣れてないんだ。ちょっと意外かも
│
│
│ 「私よりも可愛いくて綺麗な子なんて、一杯いるわ」
│
│
│ >いや、マミさんも十分可愛くて綺麗だけどな……
│
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《見滝原市 喫茶店》 【マミ】
_... '' ´ ̄ ー .._
, ' `丶
/ ヽ
/ , ヽ
,、 ' / ‐ 、 ゙.ヘ
∩/', / ! ヽ ',リ
ヘ|_iノ, } / i ヽ レ,
|.!{ ii'.} ! / ; / l丶 i ', !|.
!|゙lノ゙i丿' .:! / / | | ゙、 .! i. |!:}
,,-――‐}} ノii { .::| /| / i .! ', i |.j}ミ`_ヽ
/ / ̄:::::::|iィ |.|.|| :::| / i / | / i | !. i |;j}:::::::ヽ 丶
. / {::::::::::::::::::::i.゙.i_゙/ i |:| _.∠-|‐‐/ ! / ´  ゙̄サ‐ !: | iィ:::::::::::::゙. ゙
/ 、:::::::::_:::::`ノ{ { i || / i / i./ | ! |:! j .i i__ヽ::::::::::l ',
. { ゝ/´ _...-―ゝ.゙丶 { / i/ / 、_ | |:| j./|i:::::::ヽ::::丿 ,
. { `<:::::::::::::::::::::ゝ_ゝ、 l/ 、__彡 ´ ====’!/ /ノ::j::::_:::ノ ´ /
ゝ 、 `丶―‐ ' _.,ィ`ヽゝヽ  ̄ ̄ / / ` ´ , / ヽ.
/ (\ ヽ._ __ ,- ´ Vヘ\.\_' ' ' ' ' ' ' ./ィ ' `丶 、 __. ,/_/| !
. i \i\._ `== i Vヘ `丶、 ー ‐ _..ィ゙ !|| ヽ_´_/_|〃 !l
. |ヽ `'' == ''~ | Vヘ >- .... </ ||| |:::::/ .ノ/
.ゝヽ、 | Vヘ___`゙ヽ、...,r ' ...-/--,'iij...__ !~ /ノ`ヽ
./ `丶ヾー‐-- 丿 _...::::゙:::::::::::::::::::::::::≧:.,::l::,'≦::::::::::::::::::::::::::::゙i |__...,' `ヽ::: }
.、 ( / ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::i::::::::::::::::::::::::::::::::::| 丶 ノ
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│
│
│ 「こほんっ。それじゃあ、早速注文しましょう?」
│
│
│ あ、俺こういうのよくわかんないから……マミさんのオススメ、食べたいっす
│
│
│ 「そう? なら……すみませーん」
│
│
│ >マミさんは手早く注文を済ませた……
│
│
│ 「じゃあ、頼んだものが来るまで、お話しましょうか」
│
│
│ 選択安価
│ 1 キュゥべえは無事だった?
│ 2 昨日は、魔女を見つけられたのか?
│ 3 普段は何をしているの?
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
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《見滝原市 喫茶店》 【マミ】
,. -  ̄ ̄`´ ゛ ヽ、
/ \
/ > ヽ
/ /ヘ .、 ヽ ヽ
/ / // ゙、.} ! |
| i / | /,´/ 、___i |ヽ、 | |
| | | /_ イ´/ |l`ヽ | l |
| l | l´l / | リ リ| /
i V{ l! 、 ´,-‐‐-、l} /|、 , -、
____ノヽ ヽ ,r'´゙゙` ,,, /,イ/ ,>'´ ヽ
/--、ヽ、`ヽ\__ヽ ,,, l ,|,>'´ /,ソ
ト、 ` `ヽ、 ヾ、 r ‐-, , イ/ / /
`ー-、 ヽ、 `- ' ,. ' / / / /`ー,
__ \ \ ヽ f=-、ー ,.ノ,=} / // __, / ,,ィ
/___` ー、----ヽ ! , } rr_' __`-i i´___ヽ、\ // ̄ ,/ ,/
{ `ヽ ヽr―--',.ノ'´ __Y`f- ` ー<--=,< ム-==-、
 ̄`゙ー、 / } ,r |__|- / ヽ / ,. ―-,}i }
r,r {ー‐' `Y { //l|ヽ、 / | ヾ´ / ,/
{ ヽ ノ !,ヽ、 // | | | |`ヽ、 / { \/ ,/
ヾ ーr' / | |`ー'// | | | | .| | ヽ ヽ
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│
│ マミさんって、普段は何してるんだ?
│
│
│ 「そうね……昨日の彼女から、私たちのことは聞いているのよね?」
│
│
│ ああ
│
│
│ 「なら、普段は見滝原の平和を守るために、パトロールをしているわ」
│ 「魔女やその使い魔を退治しないと、一般の人が犠牲になっちゃうからね」
│
│
│ それ、大変じゃないか?
│
│
│ 「大変だけど、誰かがやらないと、犠牲者は増える一方だから」
│
│
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《見滝原市 喫茶店》 【マミ】
/
/ / ヽ
/ / )
__j⌒レ、 U / ! 、
{「アヾ, リ -―ォ-// l | l
ゞ}_ジy′ .| // // |`ト、 |! !
{じ{_フr、. | /z≠メ/ _jハ j , |
`⌒八ム |/ j::r リ '7ヾュ| / /| !
_ノ ヽ_ヾ \´ ̄ 〈:;r:/ マ // ソ
| ` <ム`ー" ` ^ /ィ´八_
人 ヾ 、 r- 、_ "/j 彡 ⌒{
{三≧ュ、 Y> ´ _ ≦jイ ‐≦ ̄ヽ
_  ̄二) 、 人___≧¨」ュ ( __{
ノ  ̄ミヽィ´ }|!{ 人_ ヽr⌒ヽ__
__ケ≧ヽ 〉_ェ=ニニ「 j`ミー _`7 ア
/ _う、_/ニニニ≦L}≧-ニニ7 } ̄> 、 {
/ r≦´ ̄ |l! マニニニイ_介トニニニ{ |lト(、_ l ̄
{ マ(´ !|! マ彡´ ノ7|lト.ムヾニ7 |l| `) ヾ
! `ー' i|! ヾ/ !| マム `´ |l| ゝ=彡´|
ハ i|! jl| |l| ハ
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│
│ へぇ……じゃあ、彼氏はいるの?
│
│
│ 「何が“じゃあ”なの!? いるわけないでしょ!?」
│
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│ そっか、いないんだ
│
│
│ 「彼氏とか、そんな、作る暇なんて無いわよ」
│
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《見滝原市 喫茶店》 【マミ】
/ : : : : : : : : : /: : : : : :` : : : : : ヽ:\
// : : : : : : : : : /\ : : \: : : : : : : : v:ハ、
: : : : : : : /: : / 丶: : : : : : : : : : : ハ|V{ハ
ii : : : : : : : : : / }: : : : : : : : : : i:i:|ivi:リ
|i : : : i : : i : :, ー=-‐':|`ヽ:i: : : : : : じじハ
|i : : : | : :ハ:i| j| jハ : : : : |: |i i|ハ, . ヘ、
ハ : : :iiハi:{ 八 '"芹示 |: : : : ハ: じj/: : : : : ヽ
V :ハ从,茫ミ、 v:ツ | : : ,/,ハ: V: : : : : : : :/}
i爪: :\ vリ ....::::::: ノ : :/r' У: : : : : ,ィ彡' ,. ヘ、
` ミ;ゝ.:: , `ー彡|_/: : : : : :/ _/ : : : : :ヽ
丶 、..:::) / |Ⅵ: : : : : :/_,ィ勿' : : : : : ,ィ刋
,. :'" > . _ . r: ´ / 丶: : : : i三彡': : : : : :ムィ'"
/ : : : : : :_:_:_:_,≪r‐一 ´ / ̄ ̄ ̄`'く: : : : : :/
ヽ : r<´ ̄ ̄i i| ,ィー…< / \: : / /
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│ 「…………、それに、大切な人を巻き込むわけにもいかないでしょう」
│ 「私自身、明日にはどうなっているか分からないのに……」
│
│
│ マミさん……
│
│
│ 「いざというときは、一人のほうがいいときもあるわ」
│ 「だからね、“あなた”もあまり、魔法少女に関わらないほうがいいと思うわ」
│ 「見知った顔が、ある日突然いなくなったりしたら……“あなた”も辛いでしょう?」
│
│
│ 選択安価
│ 1 それでも、マミさんと仲良くしたい
│ 2 一人だと、もっと辛いだけだよ
│ 3 俺だって、マミさんを支えることが出来ると思う
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
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│
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《見滝原市 喫茶店》 【マミ】
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l .:| ,.斗/ // ! }: | ┐ / }
| .:| / / \ | ′/ ハ∨/ /{
. |{、 :l /x=ミ ` ート./ / /{ r‐⌒┐}}
. \ ∨ {::ハ` x==ミj/|/| / ノ(_ r'ノ
. ヽ| Vソ |:::しト、 |/ /} |/ //⌒}}
厂| 辷ソ ,/ // |/> ´ ̄}
/ 丶 ′ 厶イノ_ .ノ/ `ヽ
{ \ 、 / / /
\ \  ̄ イ ,/ /
/\ \ ー┬─ ´ |`ヽ / ,/ ─ 、
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ヘ── ´/::} \ | | | /、 / / / ̄ノ
\ / / /::/ :| | | =‐ ´ />─ 、 / /  ̄
. ___ヽ/ / / ̄ ̄ ̄`ヽ/⌒/ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ  ̄\ { __
. / / / { ─{ ,/── } ヽ  ̄ ̄ `ヽ
′ / / } / ̄{ / }───`ヽ }
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ …………、それでも、俺はマミさんと仲良くしたい
│ マミさんを支えたいんだ
│
│
│ 「“あなた”……」
│
│
│ 確かに俺には、魔女を直接どうこう出来る力は無いけど……
│ こういう形でなら、きっと力になれるはずだ、って思ってる
│ だから……
│
│
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《見滝原市 喫茶店》 【マミ】
__
'" `
/ \
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, ,
.′ / /\ \\::. __
| .: .:: | | | / l,' ハ \ ';:∧{ 〉
|:::.:::| | | | ‘ |/ ̄ ':.「V } }{ ハ~}
|::::l::l:. /⌒| | i | _jノ_」.:| l`Y^7"}
..八 ::::::::. l:::..八∧| ィ灯心, |::| | j∨∨
\\:: ァ'灯心、 `¨´ |/ /,'八. \/゙\
.\\ . `¨´ 、 ,,,,...ムイ/ \/:: /_
., -‐}::ヾ .,,,, , 仆´ __ ,/:::::: /_/\
.< ::::\_,,仆___ ` /ノ/ // ` 、//:: /_
..r─\:i.斗 `ーt-、 `ヽ彡" ,/ // /⌒ヽ/⌒':, }
..| \⌒| | || ,} }__,/__,// / } }/
r─\ :::ソ | ,イ廴_,/〉::::::::::::\ // ゙ヽ /
八{ ̄⌒/ \ У/〉 `7:::::::::::/ / ':,/
.\ \ / ,// /|\ ::: | / /
〈\ 〈// ||:Г\| { \_//
i / 〈_____| j:」 | /、
| / /、{ 〈 /
_ノ/ / ヽ | ´l
{`{ / .| i
| / _ __l i
 ̄ ̄ ̄ ̄/⌒ー| ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ \ l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
{ | { ノ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「…………、“あなた”って、優しいわね」
│ 「それじゃあまたいつか、こうして一緒にお茶してくれる?」
│
│
│ もちろん! お安い御用っすよ!
│
│
│ 「ふふ……ありがとう、“あなた”」
│ 「なら、今のうちに連絡先を交換しておきましょうか」
│
│
│ >マミと連絡先を交換した……
│
│
│ 「いつでも、ってわけにもいかないけど……前もって連絡してくれたら、嬉しいわ」
│
│
│ パトロールあるもんな。分かった
│
│
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《見滝原市 喫茶店》 【マミ】
. , ':/ ; ヽ
/:::' ∧ :.
':/: ::'::::/ ' :/ ', :ト、 '
|;'::::. ...:::!:::|:;イ :::/! / , ! ヽ::ヽ:. i
,.、!::::::::. ' ::/!斗‐ト/ ,::/ ‐‐トミ、V |
{l`!l;:::::::::. '::/´ ,/__j/ j/ __j! ` V: r.¬
,...ミj !;::::::::.レ' ,斗==x x==-ェ、.i:. ∥7,'
{{ `,,(:}}l、 ::::!"イi;;;r圷 仡j;;;rハ`}:. jj/ムゞ
. r-`-"jj∥{\ト、 _v,...;リ v;...;リ_, ,'/}〈 }}
j::::::::::::`ヽ:入_,ミヽ ,,,, , ,,,, /'_;ノ∧_∥ _
{;_:_:`ヽ::..\ 人 人::ム斗≦ }
. `ー-`ヽ ::::::.. > ` ´ _ < <´:: _ ィ=='
. { ̄`::ー-..、ノ`ヽ:::::. 〉 -=「≧ - 壬=- ヽ::ィ< _,.. ー ¬
j;_三_::ミ::::::::ヽ_:j::/ _}`::: ̄ Y  ̄ ´{_ ー{::: {
. `ー ‐‐`ヽ:::::::ヽ _ . rr/ 、 lj , ヘrr . _ v-;ー―'
y  ̄ r - ー― ヽ_r¬_ィ ー -- 、  ̄ ゞ:ト、
_ ノj::::::::::. .. ヽ >::::|_!::< / i \ミ__
_,..ィフ ̄` ーィ:::::::::::: :: . |:〉 :://j lj | \ 〈:| ハ ー 、ヽ
(::::.. / /:::::::::j |:\/ / ! i j | \ /:j i::. \ j:: )
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ “お待たせしました”
│
│
│ >店員が、紅茶とお茶菓子を運んできた……
│
│
│ 「丁度いいわね。じゃあ、いただきましょうか」
│
│
│ おう! …………、ところで、このお菓子なに?
│
│
│ 「それはスコーンと言ってね――」
│
│
│ >マミと一緒に、お茶を飲んだ……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 街道》 【マミ】
_ _,,..、
´ / }  ̄ `
/ / |、 \
/ ノ ヽ
/ / / ハ \
_ / / / / \ i i ヽ V´ `
{ ヽi l イ // / i__|_ i i/ /
_ 、 , } l l,+― / i /  ̄i | iヘ i i l//ヘ
{ ヽl i i l /´l i / i/ _} } i i i } ノノ
ゝ { { i i l i -― i | ___リ__ i i i K<
> ヽi i i { >―ト /Cl;;;;l }\ / / i { } }
/ / i ヽ V / {Cl;;;j } { ー ' l / / イ ヘ-´
{ / i \\ 弋 `ソ ` ー ' / /イ} ヘ}}
`て 人\ \ ` ´ 、 ////// 丿`´
`´ ( ヽ\ \ /// / /ノ_ / _ - ―-,
┌一―-\ ニ)\ー-- ヽ _ ノ /l> - ―― {
/ ̄ ̄ ー `ヽ ゝ // / }
i__ \> イ / / -==フ ノ
\ = > \ } _ ̄_ レ/ / イー ニ 二 _
_ 二.,ー " }\\ r ´ i | {  ̄ l / ( ( / _ {
{´_ー- `へ 、ノノ ヘ_,,..!__ノ⊥!__ヾ(\_/ / フ
|_ _,_,,..>ィl /:::::::::::::一l::::::::lー:::::::::::.....ニ二lー-<-<´
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ >――1時間後
│
│
│ >喫茶店で時間を過ごして、お店を出た……
│
│
│ 「ふぅ。今日は楽しかったわ。付き合ってくれて、ありがとう」
│ 「お礼をするつもりが、すっかり元気づけられちゃったわね」
│
│
│ お互い様でしょ、こういうのは
│
│
│ 「そうね。そうよね……」
│ 「じゃあ、そろそろ帰りましょうか」
│
│
│ 選択安価
│ 1 マミさん、また明日
│ 2 次は俺のオススメ、案内するよ
│ 3 体には気をつけて
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
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すいません、1+2でした。訂正出来たらお願いします
>>498
了解です
《見滝原市 街道》 【マミ】
/ / ⌒/ Y \ \ ヽ
/ // / }ヽ ヽ 、
/ / ∧ Y i
j / / l / \ } } L
/ / __/ l / -―-ヽ j ト __ 〃 ))
ノ/ l'"//j / _ ∨ ハ(( `i{ ノ⌒))
! i_∠_ ノ/ フ芍示ミi /^Y ー ※≪
{ { {'"冽 弋(炒 ノ} ./ }((__人__))、
乂ト、 ヘ ソ  ̄彡/ノ ノ癶_\>" ̄
`''ー\_ 、 / イ/ //
_人 rー ァ / __l┐ // _,,.. -‐
-‐  ̄-―` ー- _... ィ__,,.x彡⌒{ 〈 / >'"斗三
〈 / -‐ __ \ <气 < ̄ /ヘ{/>'" _
ヽ>''" ̄斗‐/ ̄ ̄ハ_)}} >'" 〃 У '" ̄ _
{'" __/<::::::::::::::::::/:::::::::::::\〃 └'"~⌒ソ \
辷γ ノノ\::::/ノ{:::::::::::::::::::::> ー=彡 / }
/ { /〃 弋:{:::/代:::::::::厂/ _ / /
/ λ( / └==/ /===l:::ヽ// ー=彡イ
/人{ ' /::/ i:::::〉/ __ ヽ
{( {::...  ̄...:::... ∨ {:::>''"::::::::::::::::::::.... }
V::::::::::::::::::::::::::::::.......j:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ノ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ それじゃあ、マミさん。また明日
│
│
│ 「ええ。また明日」
│
│
│ 今度は俺のオススメ、案内するよ
│
│
│ 「ふふ、それは楽しみね」
│ 「じゃあね♪」
│
│
│ >マミと別れの挨拶を交わして、俺も帰路についた……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《自分の部屋》
________ _______________ | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
/ ̄ ̄ ̄  ̄\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| | 二二二二二二二二二二二
ィ´ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ || || | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
.. / |/ \| \ || || | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
| | r―一'⌒ー―――-- 、 | l| || || | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
|_|_/ / ノ } | l| || || __│ 二二二二二二二二二二二
/ / / ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│ ||__________|| ┌| l | |/____/___
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / | |________________| | | | | | ⊂⊃ | | ̄ ̄| | '⌒ヽ
___________ \/ /| / ̄ /二二└┘二二/〉  ̄ ̄| | | | | |==========| | | |{ }
\ | /l l /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / | | | | | | ⊂⊃ | | | |乂__ノ
\ |/ /| 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l | /|_|_| | 二二二二二二二二二二二
/ | | l /l | | |{二二二二二{ l | |⌒ヽ/| |「「「「「| 「「「|/ ̄/
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│
│
│ >家に帰ってご飯を食べ、時間は夜になった
│ 寝るにはまだ早いな……どうしよう
│
│
│ 選択安価
│ 1 電話を掛ける(まどか、さやか、仁美、マミの中から1人)
│ 2 勉強して寝よう(夜の時間をスキップします)
│ 3 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
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《自分の部屋》
________ _______________ | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
/ ̄ ̄ ̄  ̄\ || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| | 二二二二二二二二二二二
ィ´ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ || || | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
.. / |/ \| \ || || | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
| | r―一'⌒ー―――-- 、 | l| || || | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
|_|_/ / ノ } | l| || || __│ 二二二二二二二二二二二
/ / / ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│ ||__________|| ┌| l | |/____/___
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / | |________________| | | | | | ⊂⊃ | | ̄ ̄| | '⌒ヽ
___________ \/ /| / ̄ /二二└┘二二/〉  ̄ ̄| | | | | |==========| | | |{ }
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\ |/ /| 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l | /|_|_| | 二二二二二二二二二二二
/ | | l /l | | |{二二二二二{ l | |⌒ヽ/| |「「「「「| 「「「|/ ̄/
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│
│
│ >…………、魔女っていうのは、突然やってくるもんなんだよな、多分
│ いざというとき、身を守れるようにはしておかないと駄目だよな……
│ いや、たかが人間の力で敵うとは思わないけど、一応やっておいて損はしないだろ
│
│ あれを見て、少しはトレーニングしておくか
│
│
│ >通信空手のDVDを見て、訓練した……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《自分の部屋》
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___________ \/ /| / ̄ /二二└┘二二/〉  ̄ ̄| | | | | |==========| | | |{ }
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\ |/ /| 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l | /|_|_| | 二二二二二二二二二二二
/ | | l /l | | |{二二二二二{ l | |⌒ヽ/| |「「「「「| 「「「|/ ̄/
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. ´ |_| |_|
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│
│
│ …………、あんま強くなった実感ないな
│
│
│ >まあ実戦じゃない以上、実感は無くて当然だろう
│ 疲れたし、寝るか
│
│
│ >明日に備えて、就寝した……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》
.:.:.:.:|_,..⊥..,,_| `|''ー|.._|[//:/ |:| ´" '' ‐=ニ,,-‐''T__\: : : : : : . . . : : : : : : : : : : : :|: : : ::| :|: : :
.:.:.:. ´"''ー.._¨ニ-. |_ | ||/:/ |:| _ =冖''| | \\: : . . . : : : : : : : : : : : : : :|: : : /| :|: : :
\.:.:.:.:.:.:.:.:.:⌒ニ=-¨_ー-':/ |:|___, -=冖¨ ̄ _ | | \: . . : : : : : : : : : : : : : : : l: : ::/ | :|: : :
\\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄k __,, -=冖' ̄ i゚´:| | | |\. . . : : : : : : : : : : : : : : : ::/: : / : |-‐-|: : :
.:.:.:\\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄爻k~ _, . .-┐ |:::::| | | |: . . : \: : : : : : : : : : : : : : /: , : : : :|-‐-|: : :
.:.:.:.:.:.:\\.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄狄爻 |:::::::::::::::| |:::::| | | : . :i 、\>: : : : : : : : : : ://: : : :.::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\.:.:.:.:.|:|狄爻爻Xx |:::::::::::::::|  ̄ :| i _i |: : | |: : : : : : : : : :.:.n===: : : : : ::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\.:.|:|狄狄爻爻└=冖' ¨ __,,. ‘ ´´ |_: :| |\、 : : : : /:| |ー、: : :.:: : ::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.: \\|狄狄爻爻__,,...、 --‐ '' ,ホ、__,.. . :.,,_  ̄ | ̄|丶、//:.::|_|__|´, : : : : ::| :|⌒''
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\\狄狄爻__,,... -‐ 7ミ゙;゙;. ,;: : . . : : ´" ー- __| | 「」|、/: : :| | ̄ `:、: : :.:| :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::\\狄狄: : : . . ミ;ミ;゙;';∴: : : . :i : .:|─| | |‐ぐ´| |_: : : ´ft: :.::| :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::\\'"┌…¬冖 ミ;ミ;ミ;ミ;゙;゙;゙; .: | | |´T¬ ┌-- |_|_ | |;';';');'| | |ヽ:.:::|:[ヽ: | :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \\|:::::::|::::::::| .ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;゙;゙;゙;゙; .| | |: :|:::::| |: :| |:|____ ̄>〈;';'| | |]|ー|:ト +_| :|/
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |__l|_ |::::::::| ミ;ミ;ミ;ミ;ミ゙;゙;゙;';; .| | |: :|:::::| | |_|:|::::::::: | | |;゙;';}';'| | |]|ニ|:| _l_,| ̄「|
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ̄|  ̄¨¨ ミ;ミ;ミ;ミ;ミ゙;゙;゙;゙;; | └…¬  ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| |_|_」-┘´ .|: : l |
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ̄|¨¨"" '''ミ;ミ;ミ;ミ;ミj_二⊥=| |──‐‐‐‐  ̄ :|: : l |:..
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ___,、,、,、,、,,| ∟_::::::::ミ;ミ;ミ|¨「 : : : : : : | __ ‐  ̄ . . : :|_l |:::::..
.:.:,、,、,、,、xX爻Xx爻爻ヾ;:ミ:ミヾ;';, |. . : : : ̄ミ;ミミ|: |: : : :.:_ -|__ -  ̄ .: .: : : : :| :|\
ヒ批批批マ淡淡ミY爻爻}ヾ;:ミ:};゙;'}|:. : : . └‐_二-  ̄ . . : : : : : : ::| :|: : :
批批此此ソ淡淡ソ狄爻jミ;ミ;ミj_ノ゙ . _ -  ̄ . . . : : : : : : : : : | :|: : :
X批紕紕ソ淡淡ソ~''^^` _ -  ̄ . . . . . . . . . : : : : : : :| :|: : :
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >3日目 朝
│ 見滝原市 通学路
│
│
│ 今日もいい天気だな
│
│
│ >歩きながらなんとなく、そう呟いた
│ これだけ平和を感じられるのも、マミさんたち魔法少女のおかげってことかな
│
│ >俺にもし、そういう戦える力があったとしたら……
│ 何かを叶えてまで、戦うことを選んだのかな
│
│
│ >…………、って、そんなこと考えても仕方ないか
│
│
│ 選択安価
│ 1 まどか達が来るまで待つ
│ 2 先に学校へ向かう
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【まどか】 【仁美】
,ヘ ∧ ∧ >i
| |ヾ\ ・ || || || / | .|
| | __ヾ\| |>-‐…‐ ‐…‐-=,,|| .||/_ ,! ,!
>| |´: : : > ' ´ \ ̄: : ::|/ヽ
/: : :| |: :/ \ ・: : :\
/: : : : :>'´ ハ ∨: : : : : : \
,/: : : : :-‐''7 | i ', : : : : : : ヾヽ、
//: : : : : : : :/ | ! | ',: : : : : : : ',
,': : : : : : : :/:/ /!:| | i | i: : : : : : : :',
,': : /: : : : /:/| _, -‐-/ ||', |\-‐- . | .| }: : : : : : : : ',
. i /|: : : : ::|:,': | | / /! / .|!.', ! \ 、 \.! | |: : : ::|: : : | :i
|/ |: : : : ::|': ::| | / / |_∠_ | ∨ ,zz,,_ヾヽ | | !: : : : |: : : |: :}
. |: : : : : : : :| /|! |//之ハ 之ハヽ ',| | :/: : : : :|: : : |: :!
|: : : : : |: : |//| ', |/. {///} .{///} ',| | Y: : : .| |: : : :|: ,!
|: : : : ∧ λ|: :'\! 弋zツ 弋zシ | ,! リ∧: : || ,!: : : ||,!
',: : : / ', ,! .! i, x x x x , x x x x .|. ,!''|/ |: :,!|∧: : ,!
',: :/ ∨ | 八 |.,! |/ } /
∨ ',: :| > ._ ` ´ _.< |,! |/
ヽ! _,≧ . _ .. ≦ |!
__|≧+ . ,_, .+≦|
_,,.<||:::::::::::::::::::::|| >ッ、__
∧ _||>-‐-=、, =、>-‐-=、||_ ハ
/ r''/////////,{ //////////7 ',
/ ∨//////// ><///////// / .',
/ ∨//////// ∨/////// / ',
/:........... .∨//>,4/==∨</// / \
∨::::::::::::::::::::.... `´ ムマ マム. `` / .....:::::::::::::::::::/
∨::::::::::::::::::::::::::..ノ ムマ マム /:::::::::::::::::::::::::/
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >今日はまどか達と学校に行くか
│
│
│ 「あ、おはよう」
│
│
│ 『おはようございます、“あなた”』
│
│
│ おはよう。あれ、さやかは?
│
│
│ 「少し遅れるって。多分、もうちょっとで来ると思うけど……」
│
│
│ なら待ちますか
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【さやか】
/: : : : : : : : : : : : : :|: : : : :/: : /: : : : : /: : : /: : : `ヽ
/: : : : : : : : :.|: ∧ : : |: : : :/: : / | : : : :/ |: : /|: |: : : ハ
/: : : : :|: : : : : (__;) : |: : :/ |: / |: : : :/ |: :/ |: |: : : : ‘,
. /: : : : : :| : : : : :|: : : : : |: :/ 77 ̄厂`/ !:/ |: ト、: : : : ヽ /⌒)
. /:/.: : : : :|: : : : : |: : : : : | / ノ´ /: ∠ |' |'Γ|: : : |``丶 γ´ _
_ ノィ : : : : : |: : : : : |: : : : : |/ _,....,'ィ≠, |/ |: : : | \ <_)
|〃 : : : |: : : : : |: : : : : |,イ//;;C ,ィ‐-, |: ,' :| , - ‐.、
| i : : : : |: : : : : |: : : : : | {::し、リ 心 /}/ : | ´ ` - '
| | l: : : :|: : : : : |: : : : : | 乂_.ノ ん} .' ノ: : :|
| ト、: : |: : : : : |: : : : : | 丶丶丶 ゝ' i: : : : :!
;´ ヽ从: : : : |i : : : : | ヽ ゛ ゛ {: : : : .′
{ `、.: : | ', : : : | ,__ァ ハ: : :.′
〉、{ ',. : : ト <´: : : : .′
/ ` \: |‐- 、> _ イ´: : : : : : : .′
,=ニ、‐-、 ヽ! `ll}: : : : : |/!.: : /|: : .′
,-‐'"´ \\ r‐‐-- 、巛 ヽ、/\|: ./ |: .′
/ \\ |::::::::::::::::::::`くY":::::::}/ |.′
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「ごめんごめん! ゲームしてたら夜ふかししちゃって、起きるの遅くなっちゃった!」
│
│
│ そんなことだろうと思ったぜ。別にそこまで待ってないから、気にすんな
│ よし、じゃあ行きますか
│
│
│ >いつもの4人で登校することにした……
│
│
│ 選択安価
│ 1 誰かに話しかける(まどか、さやか、仁美の中から1人)
│ 2 特に話は振らない
│ 3 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
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《見滝原市 通学路》 【さやか】
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厂: : : : : : : : : : : :`
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∠ィ : : : 十/|: : :/´Τ: /: : |: : : : : : : l
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/イ: : :〃う 〃了うヽ: : : |: |≫: : : : :| ∠三三三三
|: : ハ 乂} 乂ツ|イ : : |:ノ┐: : : : :′ /\三三三三
|: : ト} ´ |: : : |フノ: : : : / 〈=三\三三三
|: : 八 マ フ |: : : 厂 へ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽハ∧> _ イ | : : : へし ⌒へ_ ̄ヽ ̄ ̄|三||三|三三
\/|∧∧|_ ,/|)ィ|从/| | しイ く ィ ヽ  ̄ |三||三|三三
《 ̄ / ̄| | \し \ / |三||三|三三
_/》∠ | ィ / \ \ |三||三|三三
| Υ|=- 〈 〈 \ \ \ |三||三|三三
〈| ⌒L厂 | | \ __ ィ \ \|三||三|三三
└ イ | ト ― ┘ | | \ _____
/ // // / / | |三||三|三三
/ /イ ||/ \ ___ ノ |三||三|三三
{ //‐┴‐┤| | | |三||三|三三
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│ なあ、ゲームって最近買ったっていう、アレか?
│
│
│ 「そうそう。昨日はクライマックスで、やめ時が中々ねー」
│
│
│ 今度俺にも貸してくれよ
│
│
│ 「じゃあ、あんたのもなんか貸して」
│
│
│ いいだろう。取引成立だ
│
│
│ 「お主も悪よのう……」
│
│
│ いや、何がだよ
│
│
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《見滝原市 通学路》 【さやか】
. / ヽ
/ / / \
. / ′ __/ }\ __ ハ
.′ i ´/ }ノ \X } ハ 八__
i .′ ′ } }ノ\ } |
| | / __ ィハ }ノ |
| i | { .ィ7てヽ. |り'{ |
. 八. i | V |{:::::} } {:::} i |
} i | { 八:::ノノ ¨ { |
i i| | | i ¨ ' ""} |
∨ } i{ | 卜 i| """ , // ′
. }ノ}八ヽ |ハ. i| ` イ /V
ヽ{\{//ハ i| 、 / |/
r=/ハ }\ヽ rー‐'
/ ̄¨i}ノ }ノ==z{__
/ __ /
ム彳 ⌒ヽ`ヽ ー- 、{
__ノ \ \r―-ミヘ
r=< {:::::::::::::`ヽ___
|:::::.... 〉 \::::::::::::::::}:::ヽ
|::::::::::.... / ヽ:::::::::::{::::::}
. }:::::::::::::::::... / }::::::::::}::::/
r==ー一 /__ノ ヽ__ 小_{
/..........::.:::::::__ノ __/::::::.... | ヽ
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│
│ 「そーいやアンタ、噂になってたよ?」
│
│
│ え、なんの?
│
│
│ 「昨日、美人の先輩と一緒に帰ったんだって? グループで話題が持ちきりだったわ」
│
│
│ うわ、マジか
│
│
│ >って、そりゃ見られるよな校門だし……
│
│
│ 「で? その美人の先輩とはどういう付き合い? さやかちゃんに教えてみ?」
│
│
│ 選択安価
│ 1 普通の先輩だよ
│ 2 困ってるところを助けてもらった
│ 3 俺の彼女だよ
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
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《見滝原市 通学路》 【さやか】
r 、...-――- ...
. イ:| ..:..:....:....:.....:.....:.. ミ...、
/........:| ..:...:......:ヽ:、:...:. \:.. \
/ ./ /| ..:...:{:......:|:..ヽ\ヽ:.ヽ:.....ヽ
/ ..:..:,i:/ i:i:...:.乂:__ト_:..ト:..ヽi:.....∨:..‘,
/ .:′/{/___乂..:..:..ト.丁x=ミ、..:i!..:..:..iう):..:
,′:|...:|l ,ァ=ミ ∧{:..:{ 'f.::うi}ト、|..:..:...i)):....{
/イ 八 :{ { ん:.1 \} ヒ..ソ |:..:...|::.八:.、
/´ |.八:..ド ヒツ ' / /i ハ|:..:...「i:.i:. ト\
| ..:ト\/i/ |:..:...|ノ::|:..|
: ...:|:{ __ . ≦ `i |:′:..};⌒}:}r‐y
_ r‐ ミ...:込. ‘廴 ノ j{:..:.../ /7 ム=、
〈 v`{__ノ ヽヽ:{:> .. . イハ|r<トイ (_/ノ ム
r―廴} __}_ :ト、:{::.:ir≧i‐_ ...斗≦}八 __入 ( イノ ノ
> ._) ( __,.. ヽ≧八¨¨}}r― ´ 人r乂 ‘ァ'
〈 Y、 / ハ>‐‐ミ }}}_,. ≦ ̄ ̄ 〉{ \下 ==イハ
ヽノ \ _ , ィチ 〉.........:={:..:}-:............. 〈八 了不´ |
ノ /:ハ:i {:.:.:.:.:.::イ| |ヽミ::........:.:.{ム:、 j::{ |、 ノ}'\
,イ{ {:/ }:} ノ</::/八.{ ∧:{>ミ:.:.〉 ト __ノ 八:∨ム ノ
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│
│ 俺が困ってるところを助けてくれたんだよ。んで、そのお礼をしてた
│
│
│ >口実としては、マミさんがお礼に、っていうのが事実だけど……まあ、適当に誤魔化しておこう
│ 魔法少女のことは言えないしな
│
│
│ 「へー。それで? その先輩とはどこまで行ったの?」
│
│
│ 生憎だが、さやかが想像してるようなことは何もないぞ
│
│
│ 「本当かよー? 美人の先輩誘っておいて、そりゃ無いんじゃない?」
│ 「実は一目惚れしたとかさぁ」
│
│
│ アホか。っていうか、アホか
│
│
│ 「2回もアホって言った!」
│
│
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《見滝原市 通学路》 【仁美】 【まどか】
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. / : : : : : :γ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
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: : /: : : : :,' 人: : 、: : : : : : : : ヽ : : : : : : : !
.' : i: : : : / ヽ: \: ヽ: : : : :.',: : : : : :i: !
:/ :{: : : :,' ⌒ \| N:八从: :!: : : : : }、|
. : : :.! : : :ixfセ卞 イ丐ミメ}: : : : ,イ: :ヽ
:. : :N !: :l ヒzリ ヒzリ ,!: : : / }: : : :゙:,
i:! : !从: { //// //// /: :./ : }: : : : :}
. 从: : \N ' 厶イ: : : :リ : : : /
. \ : }: \ ャ ─ ァ /: : : / : ,. イ
. ∨ : : 个s。. .ィ : : : : /: : :从
. .' : : : : } : ヾ_゙ ー _".斗: : : : :! : : : : : `: .、
/: : : _:_,': : : :! `v'´ ゙:,: : : 人'"´ ̄`ヽ、:ヽ
, ´ ̄ ̄ ∨: : : ,.′ ! \ : : : `: 、 ゙:,: :',
. / /:. : :, ゙ `ー !-‐ '"´ ’*。 : : ',. ': :.!
,i .': i : ,.个s。r.、_j_,.斗- ‐ '- 、_}: : : :! j リ
. .' | .!: :ト、{/// ノ リ㌢' フjI斗; /// ムイ:リ !′
{: | 八: {.///´ *'” *'” ,.イ////// ノイ /\
У ,iヾ./,' *'” _フ ///// _.斗 冫
{ ‐- 、_ .' !/_,:′ _ <//////i,' ,. イ´_ /
ヽ. { ヽ、 i. V ` 、 ,.、ィ/i i`ト'、 //// ,.。z≦ }/
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│
│ 「もう、さやかさん。あまり彼をからかってはいけませんわ?」
│
│
│ 『そうだよ。それくらいにしておこう?』
│
│
│ 仁美、まどか……サンキューな
│
│
│ 「いえ、構いませんのよ」
│ 「“あなた”のお気持ち、私は理解しておりますので……」
│
│
│ >…………
│
│
│ ん?
│
│
│ 「大丈夫、何もおっしゃらないで。思春期の男の子は、自分の気持ちに素直になれないものですわ」
│
│
│ 仁美さん!? なんか勘違いしてるだろお前!!
│
│
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《見滝原市 通学路》 【まどか】 【仁美】
_ /ハ、
_ _ ||\//_,.-i.ト、
,へ .∧∨ ,. : : : :  ̄`´: : : : : `: :<: : : :|.|: :\
| |\':、|| 〉〉': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \ | |: : : :\
| | ̄\|/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∨: : : : : : .ゝ‐-
(⌒ヽ. ∧∨:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ',: : : : : : : : .
⌒ヽi / ∧/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :',: : : : : : : : : : : i: : : : : : : : :i
(⌒> 'ィ: : :/ィ: : : : : : : : : : :|: : :|∨: : : i: : : ',: : : : : : :∨ : :|: : : : : : : : ::i
, ‐ - 、 /: : : ´: :i: : : : i: : : : : : :|: : :| ∨: : |>‐-女: i: : : :i: : : |: : : : : : : ト、i
゙ - '´` : イ: : : : |: : : : |: : : : ::i>'゙ :| ∨: :! \: : ',``i: : : |: : i: : : : : : : : | .|!
|: : : : :!: i: : : !: : :/|八: :| \:i \: ',\: : : ト,,!: : ::|∨: : : |
',: : : : : : ∨: :|: ::/ _ '´ ̄`` i: : |ト!∨: ! ∨
',: : : :∧: ∨:|∨, /´ ̄` / / / / .|: 从 ∨
',: : / .∨ :N: :∧ / / / / ' ,. イ!/
.∨ ∨| !: : ゝ.,_ 、_-ツ ,. < |!
N \ヾ ≧ r-______‐<|つi
,. --┬r<´ || >r=,,__
/ r ┴…‐-、r‐rー… =¨¨) ',
/ i -=-{ {-=- / ',
/ 〉 >介< i , \
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│ 『あぁ、一目惚れから始まる恋も素敵ですわぁ~!』
│
│
│ >そう叫びながら、仁美が走り出した
│
│
│ そうじゃねーから! 違うから!
│ 待ってれ仁美!
│
│
│ 「あ、あはは……仁美ちゃんって、こういうところあるもんね……」
│
│
│ そうだけどさぁ! 本当に違うんだよ!
│
│
│ 「落ち着くまでは、ずっとこんな感じだろうね……」
│
│
│ >まどかが優しく背中を擦ってくれた……
│ 誤解が解けるのは、まだ先になりそうだな……
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《ソウルジェム》
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│ 次回もよろしくお願いします
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本日はここまでとなります
お付き合いいただきありがとうございました
色々と誤解された主人公の行方はいかに……
次回は朝(始業前)パートから再開です
それでは皆様、おやすみなさい
参加表明、ありがとうございます
本日の再開は20:00頃を予定しております
しばらくお待ち下さい
他にも参加していただける方は、参加表明をお願いします
《ソウルジェム》
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│ [>読み込みが完了しました
│ 今回もよろしくお願いします
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《見滝原中学校 教室》 【中沢】
___
,.r:':´: : : : : : : `ヽ、
/: : : : ,: : __:\: : : : :`:ー..、
/: : : , r:': : : : :`ヽ:ヽ: l: : : : : : |
/: : : : : : : : : : : : :__ゝi:リ/'ヽ: : : :l
/: : : : : : : : : : : : i/ ゙゛ |l、: :ヽ
|: /: : : : : : : : レ .|| ,rナ |: |:iヽ
レ,i: : : : : : : : :|,r'丁` _ .|: : |
|: |: : |: : : |: :i、i ____ ィ〈,! |: :i:|
V: : ソ‐、: : :.| `´/;;:t` '-' |:i::|
/:,: :| />ヽ:.:| ー > /:.:|リ
.|:ilヽ-__,ヾ{ ___ ノ: /
l:.i、: : |`ヽ、 .ー' イ/レ
,ri ヾヽ、 ` ーrイ人_
,.r ´ 、 `ー―.Vl/  ̄ヽ
,/ `ー- l:Y| ||
,r_'´ .|ll| / .|
| `ヽ、 |ll| i |
.| ヽ. |ll| ,;--;| iヽ
| ヽ |ll|  ̄ | ! |
. !ヽ ヽ. |ll| |/ .|
} \ | / .|ll| | |
! ./ / |lll| | |
| r / |ll| | .|
. | ヽ .|´ |ll| | ヽ!
..| ヽ | .|l| | |
,! ヽ | .|l| .{ ヽ
| \ | |l| | ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >見滝原中学校 教室
│
│
│ 「お、コミュ力お化けのご登場だ」
│
│
│ なんだその聞き覚えのないあだ名は
│ っていうかお前だろグループに情報流したの
│
│
│ 「だって、あんな美人と待ち合わせしてたんだぜ? そりゃ流すだろ」
│ 「それに、鹿目さん達はともかく、あの転校生とも仲が良いみたいだし……」
│ 「あだ名の一つでも付けたくなるさ」
│
│
│ お前のおかげで、こっちは……
│
│
│ 「ん? どうした?」
│
│
│ なんでもない……
│
│
│ >中沢にぶつけたところで、仕方ないしな……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【中沢】
___
,.r:':´: : : : : : : `ヽ、
/: : : : ,: : __:\: : : : :`:ー..、
/: : : , r:': : : : :`ヽ:ヽ: l: : : : : : |
/: : : : : : : : : : : : :__ゝi:リ/'ヽ: : : :l
/: : : : : : : : : : : : i/ ゙゛ |l、: :ヽ
|: /: : : : : : : : レ .|| ,rナ |: |:iヽ
レ,i: : : : : : : : :|,r'丁` _ .|: : |
|: |: : |: : : |: :i、i ____ ィ〈,! |: :i:|
V: : ソ‐、: : :.| `´/;;:t` '-' |:i::|
/:,: :| />ヽ:.:| ー > /:.:|リ
.|:ilヽ-__,ヾ{ ___ ノ: /
l:.i、: : |`ヽ、 .ー' イ/レ
,ri ヾヽ、 ` ーrイ人_
,.r ´ 、 `ー―.Vl/  ̄ヽ
,/ `ー- l:Y| ||
,r_'´ .|ll| / .|
| `ヽ、 |ll| i |
.| ヽ. |ll| ,;--;| iヽ
| ヽ |ll|  ̄ | ! |
. !ヽ ヽ. |ll| |/ .|
} \ | / .|ll| | |
! ./ / |lll| | |
| r / |ll| | .|
. | ヽ .|´ |ll| | ヽ!
..| ヽ | .|l| | |
,! ヽ | .|l| .{ ヽ
| \ | |l| | ヽ
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│
│ 言っておくが、先輩とは本当に何も無いからなマジで
│ 助けてもらったから、そのお礼をしたってだけで
│
│
│ 「ま、そんなことだろうと思った。お前が彼女作ったとか、考えられないからな」
│
│
│ それはそれでひどい言いようだが……
│
│
│ 「でもよ、沢山の女子とフラフラつるんでると、だらしないって思われるぜ?」
│
│
│ 余計なお世話だコノヤロウ。フラフラなんてしてない
│ 大体、俺みたいな奴を男として見る女子とかいないだろ
│
│
│ 「そうだな」
│
│
│ 否定しろ!
│
│
│ 「どっちだよ……」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【中沢】
___
,.r:':´: : : : : : : `ヽ、
/: : : : ,: : __:\: : : : :`:ー..、
/: : : , r:': : : : :`ヽ:ヽ: l: : : : : : |
/: : : : : : : : : : : : :__ゝi:リ/'ヽ: : : :l
/: : : : : : : : : : : : i/ ゙゛ |l、: :ヽ
|: /: : : : : : : : レ .|| ,rナ |: |:iヽ
レ,i: : : : : : : : :|,r'丁` _ .|: : |
|: |: : |: : : |: :i、i ____ ィ〈,! |: :i:|
V: : ソ‐、: : :.| `´/;;:t` '-' |:i::|
/:,: :| />ヽ:.:| ー > /:.:|リ
.|:ilヽ-__,ヾ{ ___ ノ: /
l:.i、: : |`ヽ、 .ー' イ/レ
,ri ヾヽ、 ` ーrイ人_
,.r ´ 、 `ー―.Vl/  ̄ヽ
,/ `ー- l:Y| ||
,r_'´ .|ll| / .|
| `ヽ、 |ll| i |
.| ヽ. |ll| ,;--;| iヽ
| ヽ |ll|  ̄ | ! |
. !ヽ ヽ. |ll| |/ .|
} \ | / .|ll| | |
! ./ / |lll| | |
| r / |ll| | .|
. | ヽ .|´ |ll| | ヽ!
..| ヽ | .|l| | |
,! ヽ | .|l| .{ ヽ
| \ | |l| | ヽ
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│
│ とにかく、そんなことは彼女出来てから考えらぁ! だからもうそっとしておいてくれ……
│
│
│ 「い、いつになく情緒不安定だな……悪かったよ、勝手に盛り上がって」
│ 「ジュースでも奢るから、機嫌直してくれ」
│
│
│ …………、9本でいい
│
│
│ 「分かった分かった。じゃあな」
│
│
│ >中沢は別のクラスメイトのところに向かった……
│
│
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《見滝原中学校 教室》
_,,. -‐_,,.´-‐ , - ̄ ¨| |l l| |!
――――――――――――――‐‐‐‐r‐ _ ̄-‐ ' 「r ´ ̄l |l i| |l l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ̄ ̄`lTT´ |:|! | |l l| |l l| |!
||:::(::):::| |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
______ └─‐┘ |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
―――――|________. |:| | |:|! | |l l| |l ___j| |!
::::::::::::::::::::::::::l | |「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |:| | |:|!_ ..,,!_|l .―_¬ |ニニ -‐.| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || 「 ̄ ̄|: : : : : : : : :|| |:| | |:|-―¬| ̄ | |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || |__.|─┐: : : : :|| ,.- 、 ,.-、_,..、_ | |l l| |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: : ::| ~~~~ |:: : : : ::|| ji ^ヘ! {f^f{ハ.j.}. |l ,.-- 、 l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: :: :|____.!: : : : : || .f{外ハ|. .rtハ々スヘ. |l j,、 ヘ l| |!
――――― | ニニニニニニニニニニニニニ!/ 〃,リ .j}`{^マ}Y ハ |l t `り_{ l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /`¬ t_ム{LLj. |.|l f´ーt_,ノ`ー、 l| |!
------------ 〈_!i__|__ ___/__〃i |l_{.|___|i { ハ l| |!
__}_.∟∟∟∟. r――亠―‐亠,.=亠-、‐亠_------ }j lワ {, iニ.コ_
__  ̄丁⌒ヽ. ──‐f´ ̄ ̄ ̄ ヽ ̄¨二ニ=----――-- ニ二_f´ } j__ __,! l_---_--_-_
‐う ! {--_―亠―――‐亠‐亠‐- 二._丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,二--―く____ヽ }―--- ニ
_____,,..ュ.{ ヘ¬ー-ニ._ー-- ---------‐‐‐―`―‐‐ァ--r,-―――‐‐-、 ̄_ー----___
 ̄¨¨´ ! }ハ..._ { }  ̄iT ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「{ l|j{{ }-- .}} ̄
j }¨し; ̄` 丶 、 l|.__________に_ ̄ .._ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨
___,,,...ノ___,,.....厂` _____`_ヽ_________l_ |_!| r‐-  ̄二_‐- .._
------------‐‐___―‐f' o o} | |..._  ̄丁 ‐-  ̄.二二二二二二
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |l | | |  ̄ ¬‐ .._ i |
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >まだ朝なのにもう疲れた……帰りたい……
│
│
│ >あ、始業まで時間があるな……どうしよ……
│
│
│ 選択安価
│ 1 誰かと交流する(まどか、さやか、仁美、ほむらの中から1人)
│ 2 3年生教室に向かう(マミと交流)
│ 3 疲れたから一休みする……
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【ほむら】
/://-――――-、/∧:::::::::::::::::::::::::::::::::.
,::/ /...:/::::::::::::l:::::::l::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::l
,::/::::l:::::イl:::l:::::::::ト,:::::l::::::l::::|:::::::::::::::l:::::::::::::::::|
,:::l::::イ::::, l:::ト,:::::::! ,::::l 、::l::::l:::::::::::::::|:::::::::::::::::l
l:::l::/`ト:l、 l,::| ヽ:::|__、::!__リ、::l:::::::::::::::!::::::::::::::::l
|:::レ! ___ リ ヾj ヽ! ゙l ヽ::::::::::::::l:_::::::::::::::l
|::::::l´ ト_ハ ィイテ心 l:::::::::::::::l´l:::::::::::::|
|:::::::. 弋(ソ 込(ソ│::::::::::::, ノ!::::::::::::!
|::::::::, , |:::::::::::::lソ::::::::::::::|
|:::: 八 ,:::::::::::::,::::::::::::::::::::l
|::::::::::::> 、 - 、 /:::::::::::/::::::::::::::::::::::.
,::::::::::::::| l`:::...._,.. - <:::::::::::/:::::::::::::::::::::::::.
゙、::::::::::::, ,::::::::::l=' y==/::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::.
、::::::::::l ̄/二´__|||_,/::::::::::/`ー,r-、_::::::::::::::::
ヽ:::::::,//////{//l/:::::://`ヽ、  ̄ `ヽ::.
/ \:.,//////ー/::://////// ヽ:.
/ {/.\/// l/´ヽ/////// ,:.
/ ヽ,-- '///-―-l/l \//// l / \
、 / ///. l/l ` ´ l' ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ おっすほむら。おはよう
│
│
│ 「…………、おはよう」
│
│
│ どうした? 元気なさそうだな
│
│
│ 「私はいつも通りよ」
│
│
│ 悩みがあるなら聞くぞ?
│
│
│ 「まずは人の話を聞いてもらいたいわね」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【ほむら】
{: : : i: : : : i:|: : : .:∧: : i |: : : : :| :| |{ |: : ∧: :i : i : i | : : : :i : : :}
|: : : l: : : : i:Ⅳ: :/ //: :i |: : : : :| :| |{ |: /: i |: i : i : i | : : : :l : : :|
|: : : l: : : : i:|丁 ̄厂 ̄卞:.: .:.::| :| √ ̄冂: :厂i | : : : :l : : :|
|: : : l: : : : i:| i.{ ┼--__{ \: :! :! __--┼{:「 | : : : :l : : :|
|: : : |i : : : |z=====x }八{ x=====z. | : : : i| : : :|
|: : : |i : : : ii |:::::::::C, |::::::::::C, | : : : i| : : :|
|: : : |i : : : | _」::::::::::::{_ _」:::::::::::::{_ | : : : i| : : :|
|: : : |i : : : |  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ /.〉 : : i| : : :|
|: : : |i : : : | ‘ '彡l : : i| : : :|
|: : : |i : : : |:::..、 ___ ,.:::::::: l:. : i| : : :|
|: : : |i : : : |:::::: ≧ ≦:::::::::::::l:.:..:i| : : :|
|: : : |i : : : |:::::::::::::::::::::i __ i :::::::::::::::::::::::::::!: : i| : : :|
|: : : |i : : : l::::::::::::::::辷}__ __ {こ::::::::::::::::::::::::|: : i| : : :|
|: : : |i : : : l:::::::::::::{¨  ̄ ̄`Y´ ̄ ̄ ¨} : ::::::::::::::::|: : i| : : :|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ 昨日の昼休み、いきなり出てったから心配してるんだぞ
│
│
│ 「用事がある、と言ったでしょう」
│
│
│ …………、やっぱ変だって。前より言葉数減ってるし
│
│
│ 「…………」
│
│
│ >やれやれ、初日の態度に逆戻りか……
│
│
│ 選択安価
│ 1 今は聞かないでおこう
│ 2 昼休み、俺と飯を食おう
│ 3 今日、お前ん家行くから
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
3
単発のため、↑の>>552を採用します
《見滝原中学校 教室》 【ほむら】
|::::|::::::::|::|:::::/|::::ハ:l::::::|::::|ヽ::::l:::::::l::::::::l:::::|
.|::::l::::i::::|::|:::/ |:::,' |゛:::::ト:::| l ::::| ::::::|:::::::|:::::|
l:::::|::::|::::|イ--|ト|、_ .| 、:::|、::|---|-l:l::|:::::::|:::::|
|::::|:::::|:::| .V____| ヽ| l:| ___'____|ハ:::|::::l:::|
l::|::::::l:::| ´r'//T ´ r'//T |:l::::|:/
V:::::::l:::| ゝ--' ゝ--' |::l::::レ
,}:l:::::l::| ヽヽヽ ' ヽヽヽ |::l::::|
!:::l:::::::|、 __ ,ノl:::l:::::|
,!:::::l::::::|::` 、 ,....:'´::l::::|:::::::|
!::::::::l:::::|:::::::::::::`゛i_‐ - ‐ 'i:´::::::::::::l:::::|::::::::|
.!:::::::::::l:::|::::::::::::} ̄`.ili´ ̄ ̄{:::::::::::l::::/::::::::::|
!:::::::, -ヾ::::r---―-、tt,.---<二r,/:/::____::::::|
!::/ ヽヾ、 ,.|__i´´ / }/ ヾ:|
,!/ l |、ヾ, ,イ Tl、 / / ./ ヽ
/ | | |_,. , X'/ / || | ゝ、 / |/ l|
,< Y L____/ /____.||__| |__,>' | ヽ
ヽ ` ー-,.| / / | | | _____>
,∧ | / / .| | ト- '´ /,
/:::::::{ 二=,| ー' ー' ,' /:::::|
/:::::::::/ | ,.' {:::::::|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ よし、分かった。今日、お前ん家行くから
│
│
│ 「は?」
│
│
│ 二人きりだったら、言えないことも言えるだろ?
│ もちろん、聞いたことは秘密にするし
│
│
│ 「…………」
│
│
│ コンマ判定
│ 50以下で、ほむらが頷く
│
│ ↓1
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【ほむら】
|:::::::::::::::,l|::::::| |:::| ヽ:::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::| |:::::| |:::| ヽ:| ヽ:::::|ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::l |`.|::::|、 |:::| ;:|-‐ヽ:|'´ヽ ヽ::lヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::| |--|l、_`_ l:| ヽ ヽ,-r--ヽ| |::::::::::::l |::::::::::::::::::|
|:::::::::::::l r'///l | ´i r'///;l |:::::::::::/ |::::::::::::::::::|
|::::::::::::::l 弋_iリ ヽヽ_.ノ l::::::::::::|/::::::::::::::::::,'
|:::::::::::::::| |:::::::::::l::::::::::::::::::::l
|::::::::::::::{ヽ、 ' ,|:::::::::::l:::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::| `ヽ、 - 、 ,.,イ:::::::::::/::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::| |:::::`ヽ、 _ _ '´ ,!::::::::::,r::::::::::::::::::::::::|
.|::::::::::::::| |:::::::::::< |_____,. ----/::::::::/ }::::::::::::::::::::::::::l
|:::::::::::::| |::::::::::} __][ ゙̄´ /::::::/ {:::::::::::::::::::::::::::|
|::::::::::::|__,./-r'´ヽ || /:::::/'´ /r---、::::::::::::|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「ごめんなさい。今日も用事があるの」
│
│
│ …………、そっか。分かった
│ でも、何かあればすぐに言えよ
│ 友達が困ってるのを、見過ごすわけにはいかないからな
│
│
│ 「…………」
│
│
│ >その時、始業前のチャイムが鳴り始めた
│
│
│ おっと、じゃあなほむら
│
│
│ 「ええ……」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》
_,,. -‐_,,.´-‐ , - ̄ ¨| |l l| |!
――――――――――――――‐‐‐‐r‐ _ ̄-‐ ' 「r ´ ̄l |l i| |l l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ̄ ̄`lTT´ |:|! | |l l| |l l| |!
||:::(::):::| |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
______ └─‐┘ |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
―――――|________. |:| | |:|! | |l l| |l ___j| |!
::::::::::::::::::::::::::l | |「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |:| | |:|!_ ..,,!_|l .―_¬ |ニニ -‐.| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || 「 ̄ ̄|: : : : : : : : :|| |:| | |:|-―¬| ̄ | |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || |__.|─┐: : : : :|| ,.- 、 ,.-、_,..、_ | |l l| |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: : ::| ~~~~ |:: : : : ::|| ji ^ヘ! {f^f{ハ.j.}. |l ,.-- 、 l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: :: :|____.!: : : : : || .f{外ハ|. .rtハ々スヘ. |l j,、 ヘ l| |!
――――― | ニニニニニニニニニニニニニ!/ 〃,リ .j}`{^マ}Y ハ |l t `り_{ l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /`¬ t_ム{LLj. |.|l f´ーt_,ノ`ー、 l| |!
------------ 〈_!i__|__ ___/__〃i |l_{.|___|i { ハ l| |!
__}_.∟∟∟∟. r――亠―‐亠,.=亠-、‐亠_------ }j lワ {, iニ.コ_
__  ̄丁⌒ヽ. ──‐f´ ̄ ̄ ̄ ヽ ̄¨二ニ=----――-- ニ二_f´ } j__ __,! l_---_--_-_
‐う ! {--_―亠―――‐亠‐亠‐- 二._丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,二--―く____ヽ }―--- ニ
_____,,..ュ.{ ヘ¬ー-ニ._ー-- ---------‐‐‐―`―‐‐ァ--r,-―――‐‐-、 ̄_ー----___
 ̄¨¨´ ! }ハ..._ { }  ̄iT ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「{ l|j{{ }-- .}} ̄
j }¨し; ̄` 丶 、 l|.__________に_ ̄ .._ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨
___,,,...ノ___,,.....厂` _____`_ヽ_________l_ |_!| r‐-  ̄二_‐- .._
------------‐‐___―‐f' o o} | |..._  ̄丁 ‐-  ̄.二二二二二二
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ >昼休み
│
│
│ >午前の授業が終わって、昼休みになった
│ 弁当食べるかぁ~
│
│
│ 選択安価
│ 1 まどか、さやか、仁美と食べる
│ 2 ほむらと食べる
│ 3 マミと食べる
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 3年生教室》 【マミ】
_ ── 、, - 、
, ' ヽ
/ , ' / ヽ
/ / , ' 丶
, ' ヽ\ ヽ 丶 ヽ ヽ
/ / / / /ヽ ヽ ヽ ' 、 ! ', ',
/ / ,' ./,.' ヽ lヽ !ヽ ヽ .!. ! |
_,ノ-7.! ,' !,/l | ゙、 l ヽ!_ヽ ! l | y‐、
´ ,' !: .ト |!t‐!f゙` ヽl. ´i! ヾヽヾ y'Y ,/
| .}. |ヽ !| ヾ - 丿 ⊥ ヽl/ / ,fy'r、
| lλ.!ト、ヽ,,ィァ==ゝ ェァ==t、y ,人r' セ;.'
ヽ!|y、|、rミゝ / ノノ}'{ リr}´
r' ̄`ニゝ、ヾ゙! ′ , '/r<|lシァノ-'' ̄ ̄{
ノ ̄ \`、 、 _,,. '゙´ ィ 、>´ -──ヽ
,.........ニ三≧ 、 \> 、 , <ミ// ,.-==ノ_
} ̄ `ヽーヽ、 ゝr<}.__ - __´_,.|>r',/ ,∠三='" ̄´_ヽ
ノニニ、_ `ヽ、_ゝ_ィ',.λー、`!´,--‐‐''´|㌧ / / / 彡,
 ̄ニニ=ゝ、 /"i´"¨|_\,、| ! |,、-‐,.-''`「`ーt‐ィ´ ,∠ニ-''
rt''´/ _,.==≧ノr' |,r‐´::::::::::::::「::f:::::` ̄`ヽ.! |/ / /--==‐¬
{ {' / l iヽ:::::::/ :::::;l::ノ、:ヽ:::::::::::::`7 j \ノ / _,-‐j |
ヽ ! / ヽ! .Lゝ:::::::::::/='=|:ヽ::::::::::::::::/ _/, ゝ=r‐‐''´ / /.ノ
ヽヾ=- {__ / ,' ヽ::::::,イ' |::::l、::::::::::ノ ̄{y' \ ノ,r''´
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >3年生教室
│
│
│ マミさん、こんにちは
│
│
│ 「あら、こんにちは。どうしたの?」
│
│
│ マミさんとお昼、一緒に食べたいと思って……
│ 大丈夫っすか?
│
│
│ 「一緒にお昼を? 嬉しいわ」
│ 「ここだと、“あなた”も落ち着かないでしょうし……人気のないところと言えば……」
│
│
│ 中庭だったら、あんまり人もいないかな?
│
│
│ 「じゃあ、そこにしましょうか。ふふ、誰かとお昼ごはんなんて、久しぶり」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 中庭》 【マミ】
-――‐- 、_
/ /  ̄`ヽ、
/ / `^\ \
/ / ヽ ヽ
/ / ヽ ゙, \ `、
// / , / ∧ `、 ゙, i i ヽ>=ミ、}
//! l i { / ヽ ヽ ゙, i γ=ミ< Y=┐
// i { {__ / -‐-L_ i ! ! {{ } ヾo ノ )}
{{ { /lヽ / r‐- } `ト l } 乂j_ノ }{`ー≪
人 V i__∨ ク勹ミ}メ、l ! ハ //{(_ 斗―-、)}
ヽトミ{沁 代;;;ノ)〉j// ィ'" ''" ̄`}、
/ ハ ゞ `ー''゙ノ/// >-=ニミ、ヽ
/ / 人 ' _ / / / / >―-<ノ
__/ { { {"⌒>、_`ー` _,,.弌j / /{/ __ }
(\__/_{_/ ゙、 乂 _ ) ノ } ̄ }斗―V {/ / ヽノノ)ノ
/7 У/ } `< ___彡ノ 「|「 _乂{ /{ミ三彡/
}_}ノ / ノ r―-<>ァ~'" jヽ{人___>-‐-、
/ / __斗 =〈/=ニ / `ミ__ <⌒
{ j } { ノ /〈 / `ヽ ヽ
∠! __ノ ヘ У/ /==、 ∧ `~'" / )ノ
ヽ  ̄ ∧ / `ア~7 jヘ ノ \ イ ノ
ヘ___/__L { / / / } ̄ ̄ /〈 < i
レy~~ } { У_ / / ハ ノ { i
乂 \ヘ::::::::::::/ /::::::::::::::::::::::/ ∧ i
{ } '⌒/-~/  ̄ / / i i
ヽ i // i i
\ j 〈 i }
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >中庭
│
│ >予想通り、あまり人気は無さそうだ。ここなら、ゆっくり出来るだろう
│
│
│ 「それじゃあ、いただきます」
│
│
│ いただきまーす
│
│
│ >マミさんのお弁当は、彩りが良くて可愛い感じだった
│ すごく美味そうだ……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 中庭》 【マミ】
,. - ―――-- 、 __
/ ,.  ̄ ̄ l 、 `ヽ、
/ / , / ` \
// / , , / , /∧ ,ヽ
l/ / / / / / l | ヽヽ
l l / イ/ / / / |i 、 l l l l
r| .l l /| / .l/ .| |l ヽ| | .| |
,>{ | |イ T`ヽ ―--、i|、 .| .|v
/ム .| レ ! ! .! l K
7しl l | ___- _ レ /}|
_. しfiヾ lヾ´ `  ̄ ヽ / ,イτ
/ `ヽ >r,iヽ , / ,イ, t'
{ _`ヽ、 ヽヽ /,イ_イ \__
ー‐'ヽ、\ ヽ`ヽ ー ‐ ノ , -'  ̄ }
! ̄`-ヽ ーヽ ヽ,) ,>r 、 _ , イ / , =_-_二_,|
<_-.、 ヽ ヽr- ' F=== - 、___.!>; Y ,..<____
`ヽ, _r―--r<´ _:::::::::::::::||::::::<-、__>´_____ ,}
,-―,=- -/ l;;;;i. `ー--||- |;;;| Y,. ――=='
/ / / >-゙´ ̄ ̄` YY二二`ー 、 l {
ヾ{_ / :..{ L! / !、ヾ_-. 、
 ̄ / i::::i、 ノllllヽ ,イ ヽ `l }
/ V:::ヽ ,4」 |ttl ヽ、 _/ ヽ ヽ ,リ
./ _ ヽ .:`‐:' ̄| .| ̄|. | ヽ_,......:/
\:::::`:.ー― ......〉 |_,| |_,| /:::/
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「ふふ……誰かと食べると、いつもより美味しく感じるわね」
│
│
│ 分かる。一人だと味気ないもんなぁ
│
│
│ 「また“あなた”に良くして貰っちゃったわね。このお礼、どう返そうかしら」
│
│
│ 選択安価
│ 1 じゃあ、おかず1つちょうだい
│ 2 魔法少女の話を聞きたい
│ 3 マミさんの家に行ってみたい
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
2
単発のため↓の>>569を採用します
《見滝原中学校 中庭》 【マミ】
/ : : : : : : : : : /: : : : : :` : : : : : ヽ:\
// : : : : : : : : : /\ : : \: : : : : : : : v:ハ、
: : : : : : : /: : / 丶: : : : : : : : : : : ハ|V{ハ
ii : : : : : : : : : / }: : : : : : : : : : i:i:|ivi:リ
|i : : : i : : i : :, ー=-‐':|`ヽ:i: : : : : : じじハ
|i : : : | : :ハ:i| j| jハ : : : : |: |i i|ハ, . ヘ、
ハ : : :iiハi:{ 八 '"芹示 |: : : : ハ: じj/: : : : : ヽ
V :ハ从,茫ミ、 v:ツ | : : ,/,ハ: V: : : : : : : :/}
i爪: :\ vリ ....::::::: ノ : :/r' У: : : : : ,ィ彡' ,. ヘ、
` ミ;ゝ.:: , `ー彡|_/: : : : : :/ _/ : : : : :ヽ
丶 、..:::) / |Ⅵ: : : : : :/_,ィ勿' : : : : : ,ィ刋
,. :'" > . _ . r: ´ / 丶: : : : i三彡': : : : : :ムィ'"
/ : : : : : :_:_:_:_,≪r‐一 ´ / ̄ ̄ ̄`'く: : : : : :/
ヽ : r<´ ̄ ̄i i| ,ィー…< / \: : / /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 魔法少女の話を聞きたいかな
│
│
│ 「あら、やっぱり気になるかしら」
│
│
│ あの時のマミさん、すごくカッコよかったから、気になって
│
│
│ 「カッコいいんじゃなくて、カッコつけてるだけよ。特に、後輩の前ではね」
│ 「本当は、怖くて怖くて仕方がないの。死と隣合わせだから……」
│
│
│ マミさん……
│
│
│ 「だから、そんなに面白い話でも無いけど……それでも、聞いてくれる?」
│
│
│ もちろんっすよ! 聞かせてほしい!
│
│
│ 「じゃあ今日は、魔法少女になって初めての戦いについて、話そうかしら――」
│
│
│ >マミさんの話に、しばらく耳を傾けた……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 中庭》 【マミ】
_ -─  ̄ ̄ ‐ _
'
/ , ヽ
, ' ∧
/ / ,ィ / ゙. l ゙.
,' , ' // ,イ / l ∧ ゙. l !
l / / /_ / .// ' __!__| | | | __|
|!,' /≠ ̄ ! / ,' / | / ̄l | | /YLl>
|, |//____ |' |,' ___!' !l| !r<::・:>フ
|l. | |チ斥癶` '"寸ミzx_ リ /,-<ハヽ' _
人 ヽ! 代ソノ 代ソノト////ヽl} _>彡\
<´ \ヽ\`"´ `""´/〃/)_),イ , -‐ \
ヽ \ ` l ̄ 、 ノ彡rチ‐〃/ ,r=='
,へ\ ヽ ゝ、 、 _ ,イ//// //
/ ヽ≧、\ヽ>:... イ |___./ ,イ.'"´ ,r─ァ
ヽ\ \ \ > >:..__....ィチ _..-‐┴"|. /:./ / ,r‐ {
\\ \ \ | ̄ ̄| ̄ ̄ !,'|: {__/./,.r≦}
`ー-、 ,r───ヽ ノ 〃`У/./'"´
_`/ /⌒>.-.、 _l_ ,.r‐──‐..、〃 く/_/(_ヽ_
,-─''"´ , / !:::::::::::::::::::У:::!':::::::::::::::::::::::::ヽ >─-、二=-、
r' // / |::::::::::::::::::::|::::::K:::::::::::::::::::::::::::l ' \ヽ\
ヽ // ./ .}::::::::::::::::::イヽ个、:::::::::::::::::::::::,' ゙ 、\ヽ!
ヽ' / ヽ::::::::://:| .|::| ヽ::::::::::::::::/ | ヽノ丿
{ フ´ ,':::,' !::! `ー─' ! /ベ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「――とまあ、こんな感じかしら。失敗談ばかりで、がっかりした?」
│
│
│ まさか。むしろ、親近感が湧いたっていうか
│ マミさんも、そういう時代があったんだなぁ、って
│
│
│ 「初めから上手に出来る人なんて、いないわ。私や……」
│
│
│ >マミさんは途中まで言いかけて、口ごもった
│
│
│ ど、どうした?
│
│
│ 「いえ、なんでもないの。ちょっと、昔を思い出して……」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 中庭》 【マミ】
_ _,,..、
´ / }  ̄ `
/ / |、 \
/ ノ ヽ
/ / / ハ \
_ / / / / \ i i ヽ V´ `
{ ヽi l イ // / i__|_ i i/ /
_ 、 , } l l,+― / i /  ̄i | iヘ i i l//ヘ
{ ヽl i i l /´l i / i/ _} } i i i } ノノ
ゝ { { i i l i -― i | ___リ__ i i i K<
> ヽi i i { >―ト /Cl;;;;l }\ / / i { } }
/ / i ヽ V / {Cl;;;j } { ー ' l / / イ ヘ-´
{ / i \\ 弋 `ソ ` ー ' / /イ} ヘ}}
`て 人\ \ ` ´ 、 ////// 丿`´
`´ ( ヽ\ \ /// / /ノ_ / _ - ―-,
┌一―-\ ニ)\ー-- ヽ _ ノ /l> - ―― {
/ ̄ ̄ ー `ヽ ゝ // / }
i__ \> イ / / -==フ ノ
\ = > \ } _ ̄_ レ/ / イー ニ 二 _
_ 二.,ー " }\\ r ´ i | {  ̄ l / ( ( / _ {
{´_ー- `へ 、ノノ ヘ_,,..!__ノ⊥!__ヾ(\_/ / フ
|_ _,_,,..>ィl /:::::::::::::一l::::::::lー:::::::::::.....ニ二lー-<-<´
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ 「さて、もうすぐお昼休みも終わるし、そろそろ解散にしましょうか」
│
│
│ もうそんな時間かぁ。もっと聞いてみたかったな
│
│
│ 「続きは、また今度ね」
│ 「…………、今日も楽しかったわ。またこうして、一緒に食べてもいい?」
│
│
│ そんなの、こっちからお願いしたいくらいっすよ
│
│
│ 「ふふっ、嬉しいわ。それじゃあ、またね」
│
│
│ >マミさんと別れ、教室に戻ることにした……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》
_,,. -‐_,,.´-‐ , - ̄ ¨| |l l| |!
――――――――――――――‐‐‐‐r‐ _ ̄-‐ ' 「r ´ ̄l |l i| |l l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ̄ ̄`lTT´ |:|! | |l l| |l l| |!
||:::(::):::| |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
______ └─‐┘ |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
―――――|________. |:| | |:|! | |l l| |l ___j| |!
::::::::::::::::::::::::::l | |「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |:| | |:|!_ ..,,!_|l .―_¬ |ニニ -‐.| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || 「 ̄ ̄|: : : : : : : : :|| |:| | |:|-―¬| ̄ | |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || |__.|─┐: : : : :|| ,.- 、 ,.-、_,..、_ | |l l| |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: : ::| ~~~~ |:: : : : ::|| ji ^ヘ! {f^f{ハ.j.}. |l ,.-- 、 l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: :: :|____.!: : : : : || .f{外ハ|. .rtハ々スヘ. |l j,、 ヘ l| |!
――――― | ニニニニニニニニニニニニニ!/ 〃,リ .j}`{^マ}Y ハ |l t `り_{ l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /`¬ t_ム{LLj. |.|l f´ーt_,ノ`ー、 l| |!
------------ 〈_!i__|__ ___/__〃i |l_{.|___|i { ハ l| |!
__}_.∟∟∟∟. r――亠―‐亠,.=亠-、‐亠_------ }j lワ {, iニ.コ_
__  ̄丁⌒ヽ. ──‐f´ ̄ ̄ ̄ ヽ ̄¨二ニ=----――-- ニ二_f´ } j__ __,! l_---_--_-_
‐う ! {--_―亠―――‐亠‐亠‐- 二._丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,二--―く____ヽ }―--- ニ
_____,,..ュ.{ ヘ¬ー-ニ._ー-- ---------‐‐‐―`―‐‐ァ--r,-―――‐‐-、 ̄_ー----___
 ̄¨¨´ ! }ハ..._ { }  ̄iT ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「{ l|j{{ }-- .}} ̄
j }¨し; ̄` 丶 、 l|.__________に_ ̄ .._ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨
___,,,...ノ___,,.....厂` _____`_ヽ_________l_ |_!| r‐-  ̄二_‐- .._
------------‐‐___―‐f' o o} | |..._  ̄丁 ‐-  ̄.二二二二二二
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |l | | |  ̄ ¬‐ .._ i |
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >放課後 教室
│
│
│ >放課後になった。そろそろ、帰ろうかな
│ 今、教室にいるのは……まどかとさやかだな
│ 仁美は習い事で、ほむらは用事だろう
│
│
│
│ 選択安価
│ 1 まどか、さやかと一緒に帰る
│ 2 3年生教室に行ってみる
│ 3 1人で帰る
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【さやか】
/ ..................................j...................|.............ヽ
...........................'...........∧....i.............!ヽ................
/............................{ ......,'/ ';..i...j....... ! Y .|........个=-
. ' ...............::::::.........',......jトミ、 v∧!......| !.∧........ト、
| ,...../.....::/::..........∧yf=x `j´八.....ト、j斗七...ィ.l
j.j ::;'......:/::::..........jイi;;id \!,ィfかル'.....
ノイ:.:j:....::'::::/...........|込リ トv;} /::j... |
|::::!::...:|:/:::........|..|ヽヽヽ 、 `" {:::::!....|
!:/ :::::/:、::........八 ヽヽj:::::!....|
|八::::{:::::ヽ::.......ト- ヽ::::::::__ァ イ::::::.....'
}ノjVヽ、:.......ヽ、`r-「 l/,ィj^<_:::::jノ!:::::....'
,.ィ ⌒ ヽ.....>ミ{ r-、ゞ/ノ:j:::/
/j ゞ「 ゝ、 ヽ::/ j//
//{ ::::..._ } ....>- 、 Yヽ'_
. // ,'l ヽ::::::〉 ̄ }...::::{`ー―-イ {.、
. _,.. -// /イ 'ヽ/| ∥ |: ヽ
/^ヽy'./V:(....-ー::―::....-..............У || j....:::)
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ まどか、さやか。一緒に帰ろうぜ
│
│
│ 「おやおや? 美人の先輩はいいのですかな?」
│
│
│ だからそんなんじゃねーっつの
│
│
│ 「もー、拗ねない拗ねない。そんじゃ、帰りますかー」
│ 「あ、どっか寄りたいとこあるなら、付き合うけど」
│
│
│ ん? そうだな……
│
│
│ 選択安価
│ 1 ゲーセンにでも行くか
│ 2 喫茶店行こうぜ
│ 3 いや、まっすぐ帰ろう
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【さやか】 【まどか】
. / | \
. / | :.
/ / | | | , ,. |ヽ /l|
, | /| |\\___ | | | , / | _,.. --'´ ̄ ̄ `ー-v'___,.||
| | | ,>‐| | \\ ⌒| | | | ||\ | ノ ´ \,||\
| | l∨ 八 | \|\| | | | ,.||-- Y´ ヽ、ヽ、
| 八 { ,x=ミ、\ ィテミⅥ ! 八 / l / l l、 ヽ ヽ r-=-
ノ | \〃{r'::} {r'::リ | | | \ / V /| | ヽ |、 ト ヽ \
/ | | .| ゞ‐' 、 `¨゚ | | ハj / | i / | / ヽ |_、 |ヽ lヽヽ|`ヾ、
| | | |/ /,イ | | / ,.|/ ヽ |`ゝ-|-ヽゝ | ヽ| .|
|八 {\.{> .. ` ´ < | / / / ,i ヽ /l,./'´ l' ヽ! ヽ! ヽ|ヽ | | |
. \ \从ハ≧= - ≦|ハ/|/ノ' / /| 、 | /l/ , ---、 | |ヽ| |ヽ|
{ ̄ >< ̄| | / | ヽ ,r |/ ,.-‐- ,| | | |
___/⌒⌒¨ヾ)/⌒\_|||_/⌒¨\_ |/ | { Y、 、、、 , 、、、 |,| ハ |
. ,〈/⌒\ / ノ/⌒ ̄¨{ }¨ ̄⌒\  ̄`ヽ | | ハ /r,{ ヽ __ , ,/l | ,.| V
. / //"\ ∧~/ .{ } \ } ‘, | / ,|/ v| |`゙ - 、__ _ ,.イ_ v V
. / /゙ \}\ ,/| || |\ / / ' |/ V r-、,r<|__ニ__====|-r--'´ ̄ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ ゲーセンに行こうぜ
│
│
│ 「お、いいね~。まどかはどう?」
│
│
│ 『うん、いいよ。楽しみだな』
│
│
│ 決まりだな。行くか!
│
│
│ >まどか達とゲームセンターに向かった……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 ゲームセンター》
__,,,,,,,。。--ーー
───=======。。。。,,,,,,,,,___,,,,,,,。。---‐‐‐''''''__´ ̄
Ⅵェェェ====┐===┐===┐─--l__/二ム二二二i ̄ ̄|二二|
⊃|.||ミ||===||====||====||/ ./≧ェ‐┐.|_|___|___|_____|__マ三三三三》
|.||ミ||i:i:i:i:||i:i:i:i:i:i||i:i:i:i:i:{i─{三ミ| // / ∥ェェェェ iiii∥ェェi,.iii {_ェェ.iii7──/ ̄/
ッッッ||三二二}}二二}}二二マ マ三i./ |─.マ─''''''"ム マ"""ム マ""ム ̄// ̄.// ̄
ママiェェェi三三}}三三壬 ̄ ̄__ノミマ. . .| マ .ム マ ム マ ムェイェェェイェェ
|iiii|iii|ヾニニ}ゞi二|≧ii二三三マ. .| .マ .ム マ .ム マ ムェェ }i ̄
ゞ-ー''"i ッェェェッ、|三三i<i. .| .マ .ム マ__,, ィ_,,,_<__>} ii
}`i'''".}iム三三ミi __,,,,,,,、| .マ__,, 。-_,。。'‐=‐''"´イ 壬_ii。。
i ` /....| ノ、ヽ-ー} ゝ-<三>'"´イ''´|.| }ゝ-、_,,ィ}
.| .|`'┐''"| ┬─┘≦ .|.|,ィ'´`"''<.{
.ゝ| i | i i| >──<ゝッシ|
{、 .i .i} i ノイ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.}`''}i }i
ゝ''´``'< .i >'´ }iゞミ三三シ }i }i
`"´ .|| ||
. .|| ||
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >見滝原市 ゲームセンター
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 ゲームセンター》 【まどか】 【さやか】
. ,| |´ ̄ヾ/ \  ̄| |ヽ
/ | | / 、\,| |. \
./ ヘ〉 ´ , ヽ ヽ .∨ 、\
.// / / , l| .| .ハ .i | | \\
/ イ -, ーイ / | //ト、 ト . ハ i | l | l ハ`ー-
´ / i i i ,.|_ z/‐い |ハ.-ト 、 l .| ! | .l ハ
/ .| i ,l | , .イΤ./ ヽ\ |ヽ\|\ Tヽ .| | | .|
| |.| l /| | ./ レ=三ミ ヽ\| .ヽ三ミヽト、` | ,| リ .ト、 |
| ./|| 'イ | |/ ,/ ム;;::l ム:;;ハ ヾ ∨| ||Y .l |\ |
} / |l .| | ,イヘ l| { .ータ { .ー.タ |! N l .} .| .| .V
′ .|l ハ l.レ.ト|. ',. `ー ゙ .`ー.゙ .|/ レ , .ト .| .′
l| ./. ', | .ハ ', ハ〃''ヾ ` ハ〃ヾノ ./ .ハ.|V ,'
. 'レ V}./∨|.|`ト,、 ー ‐' .イ/|/l / !| ヽ/
′ .′.`. >iー _ -i< ′ .レ .′
_ .}`==- .v‐=´ }
/ ` TT´.′、 .|| _ r.`ーty-へ
./ |_|_ , r` 、 .|| _´r 、_ | | ヽ
./ 、 .{ .n.r、 ヽTYr __n ̄7 ./ .ヽ
/ ヽ |ノ/ /ΤTY三nr.Yヘ、ヘ∨__ ./ .ヽ
/ ヽ| .{/ ` `| ̄ } ′′ .|.} ̄|' \
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >平日の放課後なのに、相変わらずすごい賑わいだな
│ 見ると、ちらほら見滝原中学の生徒の姿が見える
│ まあ、娯楽といえばゲーセンは鉄板だしな
│
│ 「今日も人がいっぱいだね」
│
│
│ そうだな。はぐれて迷子になるなよー?
│
│
│ 「そこまで子供じゃないもん。それに、“あなた”の方が危なっかしいよ?」
│ 「あの時みたいに、一人で行かないでね……」
│
│
│ 分かってるよ。もうお前たちに心配は掛けられないからな
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 ゲームセンター》 【さやか】
,, -''´ ̄ ̄ ゙゙゙'' 、
,,=''゙´ ヽ
, ´ il `
,' i! '; ; !
/ , i; 、 '; 、 i 、 i
;' , i i!、';, ';ヽ、 ; '; | '; ;
/ ,i イ l!i ヽ':i、 ;、ヾ i '; iノ)ヾ i
ノ´ i ,;ゝ+!i '; ! \';ヽヽ、| '; |ン) ヽ l
l i i! ヽ|ヽ '! ゝ,,ヽ、ヽ ; .l/_ '; {
| l: 、rち=, /ち=ヾ、| i ;'/ ヘ'i i! ,ヽ
. ! i:::i iー;i iーll;i .; ,l !{ヽリ i ;^ヽ、
'; ::;、::: ____:::::::: | i! /く:::::::::;イイ/
! i::::ヽ 、ヽ、_,,,ノ !i!| ,' 」;;;ツ '゙ ´
'; ;::::::::: :::゙' 、_ -''´」アノ´ (
ヽ !、 !ヽ| ヾく-ニ'''゙´__´ , -=゙''ー'^ヽ
ク ;'フ-' ノ''
i ;'/ /
ノ7 人 /゙
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ 「そんで、何して遊ぶ?」
│
│
│ そうだな……
│
│
│ 選択安価
│ 1 まどか、ぬいぐるみ欲しくないか?
│ 2 さやか、シューティングゲームで勝負だ!
│ 3 ダンスゲームで一汗かくぜ
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 ゲームセンター》 【まどか】 【さやか】
,..、
l l`ヾ、 / ヽ,..- : : : : : ー―- 、 /l /l }
| !__l. :' : : : : : : : : : : : : : :`ヽ_l//__!l
,ヾ: :/ : : : : : : : : : : : :.ヽ-,: /ヽ、
/: :/. : :/: : : : : ,: : : : : : : : : : : :ヽ: : : :',/: : : :\
,イ: : :/:,: : :/: : : : : : : :l: : : : l: : : ,: : : : : :':,: : :l: : : : : 、:\
/: : : : :.|: : : l: : : :/!-:/ 、: : :! 、:-ト、: : : l: : : :,: : : : : : ::.
,: ,l: : : : :!:/: :l: : :./ |:/ ヽ:.! \! \: :l: : l/: : :l: : :ト,: :l
l:/|: : : : l/l: : l: :/ ! _ ` _ \!: l'、: :.:l: : :l 、:!
l' .|: :,: : :l: :、: l:/ ´ ̄ ` ´ ̄`ヽ l: ,',ソ: : |、: :l リ
. |:/l: :ハ: : lレ,: , ' ' ' ' , ' ' ' ' ,: ,-':ハ: :l : |
/' リ ,: | リ,:、 /:/l:/ l:/ リ
∨ ',:l` _ ` ´ _,./:イ / /
リ ,__} ー ― < /
___,.|  ̄} l ̄ ̄_|、__
,/ ̄ l::| , -///{/}////ヽ、/  ̄`ヽ
/ //////l||、///////>、 、
/ ヽ////,イ,!! l-、////// / ,
/ ∨ {//イ/l===!/ト、/// Y ヽ、
< { `´.|/l l/| `´ | /
\ l. l/j l/! l /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ ダンスゲームで一汗かくとするぜ
│ まどかもやってみるか?
│
│
│ 「私は見てるだけでいいよぉ」
│
│
│ えー、じゃあさやかは?
│
│
│ 『あたしもパース』
│
│
│ なんだよー、構えよー。寂しいだろー
│
│
│ 「その代わり、応援するから。ね?」
│
│
│ マジで? まどかが応援してくれるなら、頑張るしかないな
│
│
│ コンマ判定
│ 50以下で、杏子とゆまと遭遇
│
│ ↓1
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 ゲームセンター》 【まどか】 【さやか】
/:| |: : :/ : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : :| | : : \
/: :| |/ : : : :/ : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ : | |: : : : : \
/: : : ∠: : / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : : : : :∨/: : : : : : : :\
/7: : : : : : :∨ : : : : / : : : : : : : : 'l : : : : : : : | \ : : : : : :ヽ : : :|′ : : : : \ : : \
: : : : : : : :/ : : : : / : : : / ⌒/│.: : : : : : :|:⌒ \: : : : : i: : :.| : : : : : : : : :ヽ ̄
. /: / : : : : : : : : :/: :| : :/ : :|: :/ 八 :\: : : :|\ : : : : : : : :| : : |: : : : : : \: : :
//|: : : : : : |//: : :| : : : : :/|:厶_ 丶: : : : :| _\:|\.: : : : :|八: : : : : : : : : : |
. l : : : : : : : /: :/|: : : :./ィ爪⌒ \{\|'爪⌒ト ヽ: :| :|´) : :| : : : : :|\|
. | : : : / : : |/:l: :| : : 〃 |レ{::xj| |レ{::xi| ヾ:|∨: |/ : : :l :∧: :│
. ヽ : /| : : 八: :| :ルイ 弋たツ 弋たツ |: : : |: : : : |/ : :|
. ∨│ : ヽ|: i: : : 、、、、 , 、、、、 : : :/|: /\| ∨
|/ |八: ∧ ____ ∧ / :|/
'. 个 V ノ 个 /
∨ > < ∨
__ ≪{ 、}≧=-、 ̄-=≦{ ≫、 __
/ Vハ \ | | / ハV ∧
∧ Vハ___xベ^)____ハV / '、
丶 く:::::::::/ ーJ:::⊂ニヽ::::`>
/ ∨ }::::::{ ー }:{二. 〉:/ ∨ \
\ | {:::::八 ー勹|{.ー /:/ '| /
\ ー-  ̄_〉 jハ厂 「 ー¬/
ヽ、八 /乂 ,ノ { /\ 八 〉
〈 \∠| `く| >、/ \∠ イ
| / Z| | │ /圦
圦 / ∨ /Z \_/
人 Z>ー/ \ー‐くZ 人
/╋\__/⌒^ ^⌒\_/╋\
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ よっ! ほっ! はっ!
│
│
│ >次々流れてくるノーツを必死にさばいていく
│ あまりの難易度に挫けそうになるが……
│
│
│ 「頑張れーっ」
│
│
│ >まどかの応援があれば、怖いものなどあるだろうか? いや、ない!
│
│
│ うおおおおおっ!!
│
│
│ 『まどかパワーってすげー……』
│
│
│ >その日、店内ランキング1位を大幅に更新することが出来た……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 ゲームセンター》 【さやか】
. . . : : :┌- 、: : : : : : : : : : : : : : : : : :\
/: : : : : : | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
/: : : : : : : : :|: : : : : : : : : :.\: :\: : : : : : : : : : ,
/ : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : \: :ヽ: : :ヽ: : : : :.',
' : :./: : : : : :.:./|: : : : : : : : : : : : : : :\:|: : : :| : : : : ::.
| : : |: : : : : : :.:||: : : : :\ : : : : : : : : : |: : : :|}}: : : : :|
|:|: :.|: : :|: : : :|:|八: :.\: : : \: : ‐- : __:|: : : :|リ: :| : : |
|:|: :.|: : :| : :.:.斗'" \:: \:: \: : :.\l : : : |: : :| : : |
lハ.:.:|: : :|: : : :|:| \ \ \: : :| : : : |: : :| : : |
|| Ⅵ:l:.八: : :.|:| _\| : : : |_: :リ : : |
|! ': :|: :.:.\:.|` ,x==、 〃⌒メj| : : : |`V : : 八
{ |:.:|! : : : :ヾ〃 、 / / ||: : :/j' ノ: : /}
. |:.八: : : :| / / / __ ||:.:./:.;´: /:/
ノ Ⅵ|从:i≧:‐- .. _ .. イ://|/|ハ|/
. ‘;| ` ゙`ヘ/斗 ''"「 ̄ ̄¨}/
. | -/⌒ヽ人/ ̄~¨\=- .._
-‐'"< _/ 〈 〉:- ̄ リⅥ  ̄\
/ | \ /|¨|\ / || \
/ |i\ /| l ! | \,/ || ,/ / \
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ よっしゃァ! どうだ!
│
│
│ 「おー、お疲れさん。鬼気迫るって、こういうことなのね」
│ 「もう良い時間だし、そろそろ帰るぞー」
│
│
│ 俺はまだまだイケるぞ!
│
│
│ 「いや、時間が無いんだっつの」
│
│
│ 悪い、テンション上がりきってたわ
│
│
│ >まどか達とゲームセンターを後にした……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 街道》 【さやか】
___
'" '
'" \
/ _ ヽ
/ / / | ,
. , / ' | '
′ / / / / ,イ | ,
. , / / / // /__/ | ,/ | '
' / ' / / / ; | /i | i
i/ //'7 |/| ム≠ミ, | | ' | ‐ミ! | i
/// { | | /ん__/ ` i |/ 八 / | / |、;
/| 人_| ,/|' 辷 ソ x=ミ. | / ' \
| .::::::::| , , , , , ん' ノイ /| /
. 八 .::/ ::::|: ′ 〈 ソ ,'| / '|. /
. ∨ハ|:::|:. |\ ' , , , , /ノ' / j/
,x‐ミ、八|:: |\ 、 ` ‐- ノ /
/ Ⅵ、 | `ー-≧zx──;‐r‐≦ .::::/
/ 、 .Ⅵヘ|\ || //|/ |:::::::::://
/ | {i ̄ ̄ ̄\ || `ーrr=ニ|:::::::/
/´、 | |i `ー‐< ̄ ̄ムイ
| \ | |i | ∧
| \ ,八 {i _,__, ノ/ ∧
| `ー- } `ー‐rr<//___ \ |イ 〉
. | /  ̄// ̄ ̄¨ミ|l辷i |/ /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >街道
│
│
│ 結局、俺のやりたいことに付き合わせちゃったな。すまん
│
│
│ 「いいよ別に。……でも、なんか安心したわ」
│
│
│ ん? どういうことだ?
│
│
│ 「いや、なんかさ。最近、アンタ忙しそうになったから、疲れてんじゃないかなーって」
│ 「あたし達に付き合って、ほむらも気遣って、例の先輩にも、きっとアンタのことだから、お節介焼いてるんだろうし」
│
│
│ >さやかは覗き込むように、俺を見つめた
│
│
│ 「アンタ、他人のことばっか気にして、自分のこと疎かになってないよね?」
│
│
│ あー……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 街道》 【まどか】
λ': : : : : : : : : :i; : : : : : : : : : : : : : : : : i, i,: :,!: : : ゙i,: : : ゙i,
//: : : : : : : :,!: : : i,: : : : ゙i,: : : ゙i,: : : :ハ: : :Lレ/: : : : : i,: : : :\
/-ツ: : : : : : : : :,!: : :∧: : : : :廴_: : :i,: : : : i,: : : /: : : : : : : : : : : ゙i,
/斗'''7: : ,!: 斗七"´ ゙i,: : : | \``抃ト- :|: : /:/: : : : : : : : : : i,:
´7´イ: : ,!: : :|: : / .|:/ ゙i,: : |. _,,,;,;;__|\: |: //,!i,: : : : : : : : : : :i,:
.,!:/.,!: : :|: : :,|::/γアミ' ゙i,::| らハ`ヽ,゙|/': ,!:,i,: : : : : : : i: : : i,
i/ .,!: : : |; :/:|/ {//} ゙i,!. {///,} ゙.|: : κ.i,: : : i: : : :|: : : :i
′.i: ∧: |/: : :i, 弋リ 弋z,,ツ |: ::,!) ,i,: : ::i,: : : |,: : : :
!,! .゙i,:!: : : ::i 、 、 、 、 , 、 、 、 、 、.|: :,!__/リ,: ∧: : :|.i,゙i,: :
i! .i,: :i: : ,i,:、 ,|::,! リ ,! i,,! .゙i,: :| .i, .゙i,
゙i,:||::/ i,:リ.> ., ` ´ ,. イ゙ |/ .,! ,! i,! .i,::|
゙i||/ i/ > 〟-‐_,.´ ==゙¬ i,|
.|``Yr´゙゙゙ |
_,,.斗、..||| ,..'´ト、_
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「私も、さやかちゃんも、きっと大丈夫だって思ってるけど……」
│ 「なにかあれば、私たちも力になるからね」
│ 「だから……何かあったら、ちゃんと相談してほしいな」
│
│
│ 選択安価
│ 1 ありがとう、二人とも
│ 2 大丈夫だよ、心配すんな
│ 3 実は……(魔法少女について打ち明ける)
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 街道》 【まどか】 【さやか】
.i、 ∧
,...: ―: : :┘、ヽi!-''ヤ`: : 。,,
fヘ, ,..: : :'゙: : : : : : : : : : : : : `ヽ、i!: : : : : `、: 、,,_
_ i! >'゙: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヾ,: : : : : :\ー`'''ー
゙i,゙'=x、i! /: : : : : : ,...,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ハ: : : : : : : \
.レ:'":7゙: : : /):'゙ノ,.。っ: : : : : : : : : : : : : : ハ: : : ゙i,: : : : : : : : ヽ
. /: : /: : : レ / ,,/ /,..;っ: ゙i,: : : ::\: : : : :|: : : : i,: : :}: : : ゙i,: :゙i,\:゙i
/: : /::i: : / ´ /:|,: : : ゙i,、: : : :゙i,: : : : |: : : : ゙i: : i: : : : i,: : :゙i,
:/ i: /:/|: :/ /: : :|゙i,: : : :゙i,\ _,,.。斗i: : : : :i: ::,!: : : : |、: :::ハ
/,:イ//: :|_/ /:i: : ,| ゙i,: :  ̄,¨´\:i, \|: : : : :|=、: |: : : i ゙i,: : i,
/ |'゙: : / \ /: : jk'゙: i \: : i, ゙` .i: : : : }-ハ::i: : : | ゙i,::|
,!: : :/ ゙'x、 `':<,! i,: :,! \,! jk'"""'' |: : : :iノノ::|: : : i ゙i!
i: : / `''ー> ∨ ハ〃l/ |: : ::,!: : : i゙i,: : :i
i: ∥ .∥/.'"`゙゙'' |: : ,!゙i,: : ,! ゙i,:,!
i/,!\ ∥/, ハ〃l/ ' ,.'|: :,!:,! ゙i,:,! .i!
,! ゙ゝ===∥/::ヘ _,.- .,..'゙ !>:/ リ i!
,! ,! ~゙i,: : `,''ー- ,, _ ,..'=-''"´ .i/
.,! ,!``<゙\::゙i, ゙/7乂 `ii´ ,.. :' >ッー'¨¨¨ヽ,
,! ,!\ ゞ|-'-'--x, _Y ,=''--=/_/ / i,
,! | ゙iヽ | ⌒Y ゙7゙-- 7 / i
.,! イ i, 丶.∧ _|_| /i i
,! / / / ゙i ,.イ |゙i,、 ./ i / ゙、
ゝ--====--―'ー、_,/ i_/∥ニニi,.i,ニ\_/ .i/ >
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ ありがとう、二人とも!
│
│
│ >俺は二人の髪をワシャワシャした
│
│
│ 「ひゃっ!」
│ 『ちょーっ! 髪が乱れる!』
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 街道》 【まどか】 【さやか】
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l l`ヾ、 / ヽ,..- : : : : : ー―- 、 /l /l } : :´ : : : : : : : : : :` : .
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/' リ ,: | リ,:、 /:/l:/ l:/ リ |:.l: :|;从 __ ノ /| : 八レ
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リ ,__} ー ― < / |八:.トlヽ从ハ ト== r==彳_,|//⌒ヽ
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│ お前たちと出会えて、俺は幸せだ
│ だから、これからもよろしくな
│
│
│ 「うんっ」
│
│
│ 『当然でしょ!』
│
│
│ >二人と友情を確かめあった……
│ やっぱ、持つべきものは友達だな
│
│
│ >3人で帰路についた……
│
│
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《自分の部屋》
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│ >夜 自分の部屋
│
│ >時間はすっかり夜になった
│ でも、寝るにはまだ早いしな……何をしようか
│
│
│ 選択安価
│ 1 電話を掛ける(まどか、さやか、仁美、マミの中から1人)
│ 2 勉強して寝よう(夜の時間をスキップします)
│ 3 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
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《自分の部屋》 【さやか】
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│
│ >さやかに電話を掛けてみよう
│
│
│ 『おっす』
│
│
│ うぃーす
│
│
│ 『アンタから電話って珍しいじゃん? どうしたん?』
│
│
│ 選択安価
│ 1 明日の放課後、二人でどっか行こう
│ 2 ほむらと仲良くしたいんだけど、どうすればいいと思う?
│ 3 好きな人が出来たかもしれん……
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
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《自分の部屋》 【さやか】
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│
│
│ ほむらと仲良くしたいんだけど、どうすればいいと思う?
│
│
│ 『うーん、もう十分仲良さそうに見えるけどね。アンタたち』
│ 『それにしても、随分あの子のこと気にかけるね』
│
│
│ なんていうか、ほっとけないんだよ。上手く説明出来ないけどさ
│
│
│ 『まあね、気持ちは分かるわ。ほむらって、見ててどこか危なっかしいし』
│ 『そうねぇ……とりあえず、一日一回は話しかけてあげると、心開いてくれるんじゃない?』
│
│
│ なんか植物みたいな対処法だな……
│ まあでも、話しかけなきゃ始まらないか
│
│
│ 『そうそう。大丈夫、コミュ力お化けのアンタなら出来る!』
│
│
│ そのあだ名広まってんのか?
│
│
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《自分の部屋》 【さやか】
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│ 『どうせなら、明日は先に行って、もっかいほむらと登校したら?』
│
│
│ それも有りか……って、なんで知ってるんだ?
│
│
│ 『中沢が……』
│
│
│ またアイツか! っていうか俺ハブられてないか!?
│
│
│ 『やべ、これ知ってるの内緒だった』
│ 『ま、まあ頑張れ! 応援してるから!』
│
│
│ >それだけ言うと、さやかは通話を切った……
│
│
│ 中沢……アイツは絶対、いつか締める……
│
│
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《自分の部屋》
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│
│
│ >まあでも、さやかのアドバイスは一応、記憶にとどめておこう
│ 相談してみてよかったぜ
│
│
│ >明日の準備を整えて、就寝した……
│
│
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《見滝原市 通学路》
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\.:.:.:.:.:.:.:.:.:⌒ニ=-¨_ー-':/ |:|___, -=冖¨ ̄ _ | | \: . . : : : : : : : : : : : : : : : l: : ::/ | :|: : :
\\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄k __,, -=冖' ̄ i゚´:| | | |\. . . : : : : : : : : : : : : : : : ::/: : / : |-‐-|: : :
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.:.:.:.:.:.:\\.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄狄爻 |:::::::::::::::| |:::::| | | : . :i 、\>: : : : : : : : : : ://: : : :.::| :|: : :
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.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\.:.|:|狄狄爻爻└=冖' ¨ __,,. ‘ ´´ |_: :| |\、 : : : : /:| |ー、: : :.:: : ::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.: \\|狄狄爻爻__,,...、 --‐ '' ,ホ、__,.. . :.,,_  ̄ | ̄|丶、//:.::|_|__|´, : : : : ::| :|⌒''
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\\狄狄爻__,,... -‐ 7ミ゙;゙;. ,;: : . . : : ´" ー- __| | 「」|、/: : :| | ̄ `:、: : :.:| :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::\\狄狄: : : . . ミ;ミ;゙;';∴: : : . :i : .:|─| | |‐ぐ´| |_: : : ´ft: :.::| :|;';';';'
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.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |__l|_ |::::::::| ミ;ミ;ミ;ミ;ミ゙;゙;゙;';; .| | |: :|:::::| | |_|:|::::::::: | | |;゙;';}';'| | |]|ニ|:| _l_,| ̄「|
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ̄|  ̄¨¨ ミ;ミ;ミ;ミ;ミ゙;゙;゙;゙;; | └…¬  ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| |_|_」-┘´ .|: : l |
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ̄|¨¨"" '''ミ;ミ;ミ;ミ;ミj_二⊥=| |──‐‐‐‐  ̄ :|: : l |:..
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ___,、,、,、,、,,| ∟_::::::::ミ;ミ;ミ|¨「 : : : : : : | __ ‐  ̄ . . : :|_l |:::::..
.:.:,、,、,、,、xX爻Xx爻爻ヾ;:ミ:ミヾ;';, |. . : : : ̄ミ;ミミ|: |: : : :.:_ -|__ -  ̄ .: .: : : : :| :|\
ヒ批批批マ淡淡ミY爻爻}ヾ;:ミ:};゙;'}|:. : : . └‐_二-  ̄ . . : : : : : : ::| :|: : :
批批此此ソ淡淡ソ狄爻jミ;ミ;ミj_ノ゙ . _ -  ̄ . . . : : : : : : : : : | :|: : :
X批紕紕ソ淡淡ソ~''^^` _ -  ̄ . . . . . . . . . : : : : : : :| :|: : :
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│
│ >4日目 朝
│ 見滝原市 通学路
│
│
│ >今日はどうしようかな
│
│
│ 選択安価
│ 1 まどか達が来るまで待つ
│ 2 先に学校へ向かう
│
│ ↓2
│
│
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《見滝原市 通学路》
.:.:.:.:|_,..⊥..,,_| `|''ー|.._|[//:/ |:| ´" '' ‐=ニ,,-‐''T__\: : : : : : . . . : : : : : : : : : : : :|: : : ::| :|: : :
.:.:.:. ´"''ー.._¨ニ-. |_ | ||/:/ |:| _ =冖''| | \\: : . . . : : : : : : : : : : : : : :|: : : /| :|: : :
\.:.:.:.:.:.:.:.:.:⌒ニ=-¨_ー-':/ |:|___, -=冖¨ ̄ _ | | \: . . : : : : : : : : : : : : : : : l: : ::/ | :|: : :
\\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄k __,, -=冖' ̄ i゚´:| | | |\. . . : : : : : : : : : : : : : : : ::/: : / : |-‐-|: : :
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.:.:.:.:.:.:\\.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄狄爻 |:::::::::::::::| |:::::| | | : . :i 、\>: : : : : : : : : : ://: : : :.::| :|: : :
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.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\\狄狄爻__,,... -‐ 7ミ゙;゙;. ,;: : . . : : ´" ー- __| | 「」|、/: : :| | ̄ `:、: : :.:| :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::\\狄狄: : : . . ミ;ミ;゙;';∴: : : . :i : .:|─| | |‐ぐ´| |_: : : ´ft: :.::| :|;';';';'
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.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ̄|  ̄¨¨ ミ;ミ;ミ;ミ;ミ゙;゙;゙;゙;; | └…¬  ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| |_|_」-┘´ .|: : l |
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ̄|¨¨"" '''ミ;ミ;ミ;ミ;ミj_二⊥=| |──‐‐‐‐  ̄ :|: : l |:..
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ___,、,、,、,、,,| ∟_::::::::ミ;ミ;ミ|¨「 : : : : : : | __ ‐  ̄ . . : :|_l |:::::..
.:.:,、,、,、,、xX爻Xx爻爻ヾ;:ミ:ミヾ;';, |. . : : : ̄ミ;ミミ|: |: : : :.:_ -|__ -  ̄ .: .: : : : :| :|\
ヒ批批批マ淡淡ミY爻爻}ヾ;:ミ:};゙;'}|:. : : . └‐_二-  ̄ . . : : : : : : ::| :|: : :
批批此此ソ淡淡ソ狄爻jミ;ミ;ミj_ノ゙ . _ -  ̄ . . . : : : : : : : : : | :|: : :
X批紕紕ソ淡淡ソ~''^^` _ -  ̄ . . . . . . . . . : : : : : : :| :|: : :
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >思い立ったが吉日、と言うし、さやかのアドバイスを参考にしてみるか
│ その前に、みんなに先に行くって伝えとかないとな
│
│
│ >…………、よし、これで大丈夫だ
│ 先に学校へ向かうことにした……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》
.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.--:、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. | : | |.:.:..:.:.:|.:.:.:.:.:|.:.:.:_」、| |-‐ ''
⌒¨¨¨¨´ ).:.:.:.:.:.:.:.:.:.:┌┐.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | : | |_,,.. -‐ '' " ´ | |
┬ _~~~''´: : : : : : ┌┘└‐┐.:.:rT「 ̄|: : : : : : : : : : : : :______| : | | | |
::|ー=ニ┐: : : : : : : : :.::┌'┌‐:┬ーー‐| | |」 |____ ¦:::::::::| : | |__,. -‐…¬ T'''| |丁 ̄
::|_|__:|___ _r┐.|‐::| :二|.:ロ.:.:.:.:|_|_|_,|__,|_| ̄|¨¨¨¨:|: :| : | |__.:.:,,xXミXx::-┼::| |::|冖
::|______:|ニニニ|┘:::|:::|¨|-::| :ニ|¨:|¨¨|ニ|二二|__,|_| |ロ ロ| | : | |.:.:.:.ミ;ハミハミ;ミ.:: |.:.:| |::|.:.:.:
::|: : | : |ニニァ'⌒ヽ'^'´´^^"':,‐| | |ニ |---- ,^, _|_|,;^:, :| | : |ニ冖ミハミハミハミミ:…‐| |‐--
::|_|__,|xX:;.:,: :,:;.:゙:, ̄´´"''ー- ⊥ _|ニ |‐‐‐ ,:゙: ゙:, ─ァ';';';';';' ,ロロ |ノ⌒^ヽ| ミハミいミいミ, | |
::| ̄|xぐ;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙´"''::、-----‐ ̄ ̄,:゙,.,.,.,.゙:,__,{;';';';';';';'}ロロ |ヾ;:ミ:ヾ:ミー-ミハミハミハミハミ┬-! L__
,、,ノ~~~ミ゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;}: : . 、 ´"'┘_ 乂_;_;_ソ‐─ミヾ;:ミ:ヾミ:.:.:.ミハミいハいい」,,_| |::| ̄
}ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:´"'' <: : : : _: . \、 <"'||- _ ミヾ;:ミ:ヾ;ミ_.:.:ミハミハいハミソ.:|.:.:| |::|¨"'
いハいミミヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;}: : : :.l 'i, :.: : . \ 、 ´"' _''=-|| _⌒ニ=-ミ辷__彡'.:.:|.:.:| |::|.:.:.:
ハいハミハミミ;ミ;ミ;ミXヾ;:ノ: : : : ::l_'i,: : .. \ :、 ´"' _ニ=‐ _ |:|⌒ニ=- _| |::|.:.:.:
いハいハミハミハミ;ミ;ミ;ミ;ミ: : :. \ 、 ´"' _:;.从- _: : : ⌒ニ=- _
ハいハいハミハミハミミ;ソ: : : : .. __ \\ ´"'' _゙;゙;゙ニ=- _: : : :
いハいハいミハミミ;ミソ: : : : : : : : : : :,`, \\ ´"' _゙;゙;゙;ニ=-
爻Xxいハミ;ミ;ミ;ミ;ソ: : : : : : : : : : : :.゙,`, \\ ´"''ー-
淡淡淡刈ミ;ミ;ミ;ミ; : : : : : : : : : : : : ゙,`、 \\
|淡||淡||淡||爻| |: : ||: : ||: : ||: : || ||〈: ||、 | | || || || ||\||\| | || || || || || ||
|淡||淡||爻||爻| |: : ||: : ||: : || || || ‘,||´_.| | || || || || ||\| | || || || || || ||
|爻||爻||爻||爻| |: : ||: : || || || || || ‘,| | || || || || || | |\|| || || || || ||
|父||爻||爻||爻| |: : ||: : ||: : || || || ||‘, | | || || || || || | |\||\|| || || || ||
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ >この前はこの辺りで、ほむらを見かけたんだよな
│ 今日はいるかなー、っと
│
│ >…………、ん、あの後ろ姿は……
│
│
│ 選択安価
│ 1 暁美ほむら
│ 2 巴マミ
│
│ ↓2
│
│
│ コンマ判定
│ 30以下で、うさぎのキーホルダーを見つける
│
│ ↓1
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
___
..:::::::::::::::::::::::::::::::....
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
.′:::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::'.
. ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|==ニ二};
. {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::/ ハ从:、
':::::/:::::::::::::::::∧::::::::::l::厂¨フ ;:::| \
V:::::::::::::::::/⌒i::::::::::lヶ-ミ /:::|
}:::::::::::::::八_ゞ|::::::::::lヒノ (::::::|
/::::::::::::::::::/ |::::::::::l 〉:::|
. /::::::::::::::::::ム |::::::::::l _ イ::::::|
/::::::::::::::::::/ ̄ ̄|::::::::::l , |:::::::!
. /::::::::::::::::::/=ミ、 八:::::::::「 !::::::;
/::::::::::::::::::/ `ヾ「\:::|r‐ミ、|::::/
. /::::::::::::::::::/´ `ヽ ', ヘ{_} j::/
/::::::::::::::::/ ', \_トミメ'、
. /:::::::::::::::〈 ==―- 〉 | | ヽヽ
/::::::::::::::::::/\ / |_| 〈
. /::::::::::::::::::/ 〈 / }
/::::::::::::::::::/ | | {
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ ほむら。おはようさん
│
│
│ 「おはよう。今日は一人なのね」
│
│
│ ああ。一緒に行こうぜ
│
│
│ 「構わないわ」
│
│
│ >ほむらの隣に並んで歩く
│ 背筋を伸ばして歩いているから、こっちも自然と姿勢が良くなってしまうな
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::,::://///////////ヽ、:,::::::::.
/:::::::/-'´::::::::l::::::::::::::::::::::::::`ヽl:::::::::::.
,::::::::/:::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::.
l:::::::,:::::::,:::::::::::::!::::::::::::|::::::l::::::::::::::l::::::::::::,
|::::::|::::::/:::::::,:::ハ::::::::::::!::::::!::::::::::::::l::::::::::::l
|::::::|:::::,:::::::イ:/ l:::::::::ハ::::∧::::::::::::l::::::::::::!
|::::::|::::|__/__!' l::::::リ l::/ l:l_,.、::::|:::::::::::|
|::::::|::::|:/  ̄ !:::/ l/` ̄! ヽ|::::::|::::!
|::::::|::::|ィtオテ,ォ- l,/ -tオテオリ:::::|::::|
|::::::|::::| 弋z(ソ 弋z(ソ ,|::::::,:::,
}:::::|::::| , ,'_|::::,:::{
l:::::|::::|:. ハ,::::,':::l
. ,:l::::|::::|:ハ、 - ‐ - ,.イ::,::::,::::::!
/::l::::|::::|::::::::>,、 ,.ィ::´:::l:/::イ:::::::,
/:::::l::::|::::|:::::::::::r- 、`_ー_´-‐ォ:::::/:::/!:::::::::.
/:::::::|::::|::::|:::::::::::| Y !::/:::/::::::::::::::.
/:::::::::|::::|::::|:::,..- ' | /:::/::::::::::::::::::.
/:::::::::::,. -|::::|´, -――‐- v -― /:イ_ `ヽ、_::::::::::.
/::,r '´. ,::::! 、///////∧////////>/  ̄`ヽ:.
/::/ ,::l ∨////// l/////// l ',::..
. /::/ 、! \////ハ////// ,' l::::::.
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「…………」
│
│
│ >ほむらは特に喋ろうとはしないようだ
│ まあそっちが喋らないなら、こっちから話しかけるまでだけどな
│
│
│ 選択安価
│ 1 今日は一緒に昼飯食べようぜ
│ 2 普段は何をしてるんだ?
│ 3 今日こそ、お前ん家行きたい
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
|:::::::::::::::::::∧:: ト、 ::::::::::::!:::: i:::::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::: :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::::::::i |:::| ヽ:::::::::|::::::i::::::::::::::: i:::::|:::::::::::、:::::: :::::::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::i:::::| |:::| ::::::|:i::::i\:::::::::::|::八::::::::::::ヾ、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
. | :::::::::::: i:::::|`丶|、 ::::|八:! 、:::::|x≪\::::::::::i}:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::: i∧| |:::l__\ :::| メ、 ≦ \:l \\::仆::::::::::::::::/:i:::::::::::::::::::::::::|
|::::::::::::::人 :折弐≫ミ :| \ ´斗f弌笊芥:トl|::::::::::::: ;′|:::::::::::::::::::::::::l
|:::::::::::::::∧ Y//.:ハ l Y/////:} !::::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::
|::::::::::::::::::∧ 弋辷り 弋_辷.:ツ :::::::::::::: |_.ノ::::::::::::::::::::::::
|::::::::::::::::::::仆 :::::::::::::: |:::::::::::::::::::::::::::/
| ::::::::::::::::::从 , :::::::::::::::八:::::::::::::::::::::/
|:::::::::::::::::::i \ .::::::::::::::;′:::::::::::::::::::::{
. |::::::::::::::::::: | ` :. - 、 ィ::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::
. |::::::::::::::::::: | ⅰ:``:::。. ,. ´ .::::::::::::/__:::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::: | ::::::::::::::::::≧ァ-‐ '"´ __ .::::::::::::/三}::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::::: | .::::::::::::::rく__」,.. -‐=≦ ̄ .:::::::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::: | /:::::::::::::_} })厂 ̄ .:::::::::::/ 人::::::::::::::::::::::::::::::::::.
∨:::::::::::::|__/..:::斗< // /:::::::::/ / ≧::;__::::::::::::::::::::::∧
∨::::::::: | ̄ ̄//′ 、// -‐=彡 /:::::::::/ /% ≧=- :::::/::∧
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ そうだ。連絡先交換しないか?
│
│
│ 「“あなた”と? 何故?」
│
│
│ ほら、今後のためにもさ
│
│
│ 「…………、“あなた”とは今後なんて、来ないほうがいいのだけれど」
│
│
│ そう冷たいこと言うなよ。友達同士、連絡先の交換なんて当たり前だろ?
│ それに真面目な話、魔女関連でなんかあった時、お前を頼れるし
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
l::::::l::::::::::::::l:::::::::::::::l:::::::|::::::::::ハ:::::::::::::l::::::::::|,:::::::::::|::::::::::|:::::::::::::::|::::::l
|::::::|::::::::.....|......... / l / l |',::::::::|、:::::::: |::::::::::|:::::::::::::::|::::::l
|::::::|:::::::::::::|:::::::::::/l::::::ハ::::::,' l ',:::::::::| 、::::::| 、::::::::|',::::::::|:::::::::::::::|::::::|
|::::::|:::::::::::::|::::::::::ハ::::l ',:::リ | ,::::::::| ',:::::! ,:::::::| 、::::::|:::::::::::::::|::::::!
|::::::|:::::::::::::|:::::::/__,::!_. l::/ ! 、::::::| ',:::| ,:::::l__ \:!::::::::::::: |::::,
|::::::|:::::::::::::|:::::/ レ  ̄ | ヽ:::| -ヾ! ̄ヽ::| |:::::::::::::::|:::l
|::::::|:::::::::::::|:::/ ____-、 \ , ______ |::::::::::::::l:::/
',::::::!:::::::::::::l/ イ トヘ::::::::ハ ヽ トヘ:::::::::ハ ヽ,|::::::::::::::l:/
',::::|:::::::::::::| 辷ー ソ 辷 ー' ソ ,::|::::::::::::::l'
ヽ:!::::::::::: |, ` ̄ ̄ ´ `  ̄ ̄ ´ l:::|::::::::::::,'
|!:::::::::::::|:, , !::l:::::::::::,l
,::l::::::::::::::l::. ノ:,:::::::::::,::!
!:::l::::::::::::::l:.> 、 - - , イ:::,::::::::::::,:::l
,::::::,::::::::::::::l:::::::::::::> _ _ <:::::::::::::::l:::::::::::,:::::|
l:::::::',:::::::::::::',:::::::::::,.<二! > - < |二>,::::::::::::/::::::::::/:::::|
|:::::::::,::::::::::::::',:::::::::l  ̄ ̄ ̄`Y´ ̄ ̄ /:::::::::/::::::::::/:::::::|
|::::::::ヘ::::::::::::::l:::::::::} ||| l_::::::::/::::::::::/:::::::::|
|::::::::::::ヽ::::::::::l- '´ ||| ` /::::::::::/::::::::::::|
|,-―‐'´ 、:::::::l __ _|||_ __ /::::::::::/ ー- 、::|
/ ヽ::::l ///////ヽl////}//////\'::::::::::/ ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「そういうことなら、巴マミに連絡すればいい」
│ 「随分と、仲が良いようですし」
│
│
│ そりゃ友達だし、仲が良いのは当たり前だろ
│
│
│ 「…………、とにかく、“あなた”と連絡先を交換するメリットが無いわ」
│
│
│ 損得だけで生きてると、しんどいだけだろ
│
│
│ 「…………」
│
│
│ >ほむらは何も答えなくなった
│ 気まずい雰囲気の中、学校に着いた……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》
_,,. -‐_,,.´-‐ , - ̄ ¨| |l l| |!
――――――――――――――‐‐‐‐r‐ _ ̄-‐ ' 「r ´ ̄l |l i| |l l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ̄ ̄`lTT´ |:|! | |l l| |l l| |!
||:::(::):::| |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
______ └─‐┘ |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
―――――|________. |:| | |:|! | |l l| |l ___j| |!
::::::::::::::::::::::::::l | |「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |:| | |:|!_ ..,,!_|l .―_¬ |ニニ -‐.| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || 「 ̄ ̄|: : : : : : : : :|| |:| | |:|-―¬| ̄ | |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || |__.|─┐: : : : :|| ,.- 、 ,.-、_,..、_ | |l l| |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: : ::| ~~~~ |:: : : : ::|| ji ^ヘ! {f^f{ハ.j.}. |l ,.-- 、 l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: :: :|____.!: : : : : || .f{外ハ|. .rtハ々スヘ. |l j,、 ヘ l| |!
――――― | ニニニニニニニニニニニニニ!/ 〃,リ .j}`{^マ}Y ハ |l t `り_{ l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /`¬ t_ム{LLj. |.|l f´ーt_,ノ`ー、 l| |!
------------ 〈_!i__|__ ___/__〃i |l_{.|___|i { ハ l| |!
__}_.∟∟∟∟. r――亠―‐亠,.=亠-、‐亠_------ }j lワ {, iニ.コ_
__  ̄丁⌒ヽ. ──‐f´ ̄ ̄ ̄ ヽ ̄¨二ニ=----――-- ニ二_f´ } j__ __,! l_---_--_-_
‐う ! {--_―亠―――‐亠‐亠‐- 二._丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,二--―く____ヽ }―--- ニ
_____,,..ュ.{ ヘ¬ー-ニ._ー-- ---------‐‐‐―`―‐‐ァ--r,-―――‐‐-、 ̄_ー----___
 ̄¨¨´ ! }ハ..._ { }  ̄iT ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「{ l|j{{ }-- .}} ̄
j }¨し; ̄` 丶 、 l|.__________に_ ̄ .._ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨
___,,,...ノ___,,.....厂` _____`_ヽ_________l_ |_!| r‐-  ̄二_‐- .._
------------‐‐___―‐f' o o} | |..._  ̄丁 ‐-  ̄.二二二二二二
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |l | | |  ̄ ¬‐ .._ i |
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >見滝原中学校 教室
│
│
│ >うーん……何が駄目だったんだ……
│ 一昨日の昼休みから、どうにも様子がおかしいな。ほむらのやつ
│ やっぱり何か悩みがあるんじゃないか?
│
│ >初日に比べると、随分雰囲気が固くなったのも関係しているのだろうか
│ あの時はまだ、冷たさの中にも優しさがあった気がしたんだが……
│
│
│ >とにかく、こんなことでめげるわけにもいかないだろう
│ なにか、きっかけがあればなぁ……
│
│
│ >始業まで時間がある。何をしようか
│
│
│ 選択安価
│ 1 誰かと交流する(まどか、さやか、仁美、ほむらの中から1人)
│ 2 3年生教室に向かう(マミと交流)
│ 3 特にすることもないし一休み
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 3年生教室》
. , ':/ ; ヽ
/:::' ∧ :.
':/: ::'::::/ ' :/ ', :ト、 '
|;'::::. ...:::!:::|:;イ :::/! / , ! ヽ::ヽ:. i
,.、!::::::::. ' ::/!斗‐ト/ ,::/ ‐‐トミ、V |
{l`!l;:::::::::. '::/´ ,/__j/ j/ __j! ` V: r.¬
,...ミj !;::::::::.レ' ,斗==x x==-ェ、.i:. ∥7,'
{{ `,,(:}}l、 ::::!"イi;;;r圷 仡j;;;rハ`}:. jj/ムゞ
. r-`-"jj∥{\ト、 _v,...;リ v;...;リ_, ,'/}〈 }}
j::::::::::::`ヽ:入_,ミヽ ,,,, , ,,,, /'_;ノ∧_∥ _
{;_:_:`ヽ::..\ 人 人::ム斗≦ }
. `ー-`ヽ ::::::.. > ` ´ _ < <´:: _ ィ=='
. { ̄`::ー-..、ノ`ヽ:::::. 〉 -=「≧ - 壬=- ヽ::ィ< _,.. ー ¬
j;_三_::ミ::::::::ヽ_:j::/ _}`::: ̄ Y  ̄ ´{_ ー{::: {
. `ー ‐‐`ヽ:::::::ヽ _ . rr/ 、 lj , ヘrr . _ v-;ー―'
y  ̄ r - ー― ヽ_r¬_ィ ー -- 、  ̄ ゞ:ト、
_ ノj::::::::::. .. ヽ >::::|_!::< / i \ミ__
_,..ィフ ̄` ーィ:::::::::::: :: . |:〉 :://j lj | \ 〈:| ハ ー 、ヽ
(::::.. / /:::::::::j |:\/ / ! i j | \ /:j i::. \ j:: )
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >3年生教室
│
│
│ マミさん、おはよっす
│
│
│ 「あら、おはよう“あなた”。朝からどうしたの?」
│
│
│ 選択安価
│ 1 なんとなく、顔を見たくなって
│ 2 会いたくなったんだ
│ 3 マミさんに癒やされに……
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 3年生教室》 【マミ】
/一フ ´ , ̄ ` - 、:::::::::::::::::...\
' / , -一 ´, - 一―-一 フ::::|\::::::::\
/ /::/メ´/ ´ ̄ `\ /:/|::i.. ,\::::::::\
/, ///:::/':::/ X/ |::i |ヽ ヾ::::::''''ヽ
// //:::/:てナヾ -ー、,ノ,xヘ...|./ | i.........l...ヽ
,l i i/ |::/://ミノ 彡/X'........l.リ i: | i..../|.|...l.|
从 /-_ー゙´ / /心舎\ / /:: i レ:::://::i
, -―-、 / ' _ 〈./久乂 从,/ /i:: / i: ..:::::...../
/ /フ ̄ `_ 、 | -__` ーノ // i / /| /:::::::::::::.〈
l/ / / ,´ }::l/ ̄i. lヽ 、 ´´ ノクヾ ノ // / ::::::::: ::::l
ヽヾ/ /// l i 〉 ` ー`- ,ノ´ // イl :::::::::::::/
`i:::| /ー/ | |//、 - ∠,/:::: ,/ノ/i:::::...マ/ , -一ー 、
i:::l l l:: | | 、 _ ニニ<<~_, / メメ ´ ´ ̄` \:ヽ
\≧彡、 ヽ.i \ ノ /`ー--'/ , 一  ̄ \ i:::|
i::ヽ ヾヽ/:::: ̄ヘー- ..、_.._,..-..´ />`ー/ 彡/ ____二ーヽ
\\:::::::::ニ=' ,入.................. , -一´|/// , - ´<ニ二ニ―--)
フ  ̄ \ ー/......レ- 、∠´.............. ヽ/ //, - ´` ー---一 ´
, / /:::\/...|lf=.´/ ´ `> ´/__\ / <´
/ /::::::::::::::>、...|||:::/ , / ´  ̄/へ、::\/\`ー- 、, - -一――ー -- 、
/ /:::::::::::::::/:::::>宀 ̄ ̄ >// >-一ー、/__ , -――ー- )::)
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ すんません、ちょっと相談に乗ってほしくて……
│
│
│ >名前は伏せつつ、ほむらのことを相談した……
│
│
│ …………、そんな感じで、仲良くなりたいのに、中々心を開いてくれないっていうか……
│
│
│ 「うーん、それは難しい問題ね……」
│ 「その子の感情を引き出すことが出来ればいいのだけれど」
│
│
│ 感情を?
│
│
│ 「ええ。笑う、怒る、泣く……なんでもいいから感情を引き出せば、後は腹を割った話が出来ると思うわ」
│ 「だって、他人に自分の気持ちを見せるのって、信頼されている証拠でしょう?」
│
│
│ ははぁ、なるほど……
│
│
│ >確かに、アイツが感情的になってるところなんて、見たこと無いな……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 3年生教室》 【マミ】
__
'" `
/ \
, ' ':,
, ,
.′ / /\ \\::. __
| .: .:: | | | / l,' ハ \ ';:∧{ 〉
|:::.:::| | | | ‘ |/ ̄ ':.「V } }{ ハ~}
|::::l::l:. /⌒| | i | _jノ_」.:| l`Y^7"}
..八 ::::::::. l:::..八∧| ィ灯心, |::| | j∨∨
\\:: ァ'灯心、 `¨´ |/ /,'八. \/゙\
.\\ . `¨´ 、 ,,,,...ムイ/ \/:: /_
., -‐}::ヾ .,,,, , 仆´ __ ,/:::::: /_/\
.< ::::\_,,仆___ ` /ノ/ // ` 、//:: /_
..r─\:i.斗 `ーt-、 `ヽ彡" ,/ // /⌒ヽ/⌒':, }
..| \⌒| | || ,} }__,/__,// / } }/
r─\ :::ソ | ,イ廴_,/〉::::::::::::\ // ゙ヽ /
八{ ̄⌒/ \ У/〉 `7:::::::::::/ / ':,/
.\ \ / ,// /|\ ::: | / /
〈\ 〈// ||:Г\| { \_//
i / 〈_____| j:」 | /、
| / /、{ 〈 /
_ノ/ / ヽ | ´l
{`{ / .| i
| / _ __l i
 ̄ ̄ ̄ ̄/⌒ー| ̄ ̄ ̄ / ̄ ̄ ̄ \ l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
{ | { ノ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「どうかしら。参考になったらいいんだけど……」
│
│
│ いや、すごく助かったよ。一人で考えてると、頭の中がぐるぐるしちゃって……
│ ありがとうございました
│
│
│ 「いえいえ。頑張ってね」
│
│
│ >マミに見送られて、3年生教室を後にした……
│
│
│ コンマ判定
│ 30以下で、キリカとぶつかる
│
│ ↓1
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 廊下》 【黒い髪の女の子】
__,.............,,_イi
,.- '""”.:.: .: .:.: .:::.::`.:-..、
,.-" .: .:.: .: .:.:.:.:、.:.:::.:.:::.:.:.:.::`--、
,.:' .:.: .: .: .:.: 、.:.、.:\.: .:.: .:.:::.:.:.::::.:.`;,
. ,:'.: .:./.:.:.:.::: .::^i.:::.j::,.:.. Y.::: .:.:\.:::.: .:.::`,
/ .:.:.イ ..::i.:.: .:.: .:i.:.::i::ハ:.::.i ======..::::i.::.::i
. i ..i: .:::i.:. :i.::: .::イ i.:i i/i.:::.::.i..i:. .:::; 'i.::i.:::::i
i:..i:..:.::i;ト、'i.::. .::i x- ""`y、i:i. i:..:::.:i. i.::i .:::i
. i..:i::.::.i:;i-、;.::.::.i V i-イ ハi:i:...i.::.::.i...:i.:i.:::.:i
i..:i.::.:/ i. `x.:: イ ヽ--" i:i.::.i.:.:::.i.:::i..i.:::.::i
. i.::i.:.::.::r"`''i `' .i:i,.::i.::..::i.:::i.::i.::::..i
i.:.i.:::.:キ. トソ 、 "" i/i.:::i.:::.:i.::::i.:::.::::::i
.i.:i.:::.:::X " i.::.:.:.::ノi.:::.:::.:::.::::i
i.:::.:.:::::.ヽ" ノi.::.::/ .i.:ハ.::.::.:::.:i
イ.:::.: .:.:::.\ ` i.::/ i/’Vr- '"` :,、
i.:.ト、.: .:::i:.i`r:..,._ ,.<、i;/ ./ /”- .\
.i::i \ト-i.:i.::.::.::.:i^`".::.::\ / / ` 、 \
Y .i.:iイ.::.;/i/Vi.:::./ `>< i \ ';、
i/ \i i/i i\>、 Y _ .i >
/ i i.;;.;.;;.ヽ i ` i i
./ \i.;.;.;.;;;/i/ ; i
ヽ ヽ く.;.;.;i ;
ゝ \ .i.;.;.;i
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >――ドンッ
│
│ >曲がり角で、出会い頭に人とぶつかってしまった
│
│
│ おっと! すんません
│
│
│ 「いや、こちらこそ――おや?」
│
│
│ >黒い髪の女の子が、ジロジロとこちらを眺めてくる……
│
│
│ 「ふぅん、へぇ……」
│
│
│ な、なんすか?
│
│
│ 「いや、なんでもないよ」
│
│
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《見滝原中学校 廊下》 【黒い髪の女の子】
,,....-一=ー-、
/::::|:::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::|::::::::ヽ:::::::::::::::::::ヽ
/:::::/:::::::::|i:::::::::_-ー-ヽニコ:i
//:::/::::::,+-=li:::::::ヽ..,ェュ、ニコ
//:i:::|:::|:´:ィ示、\、::卞心}>::::l:|
l l:/:/|:::|:::::l.匕ツ 、 `¨´ l::::::l|
| |l|l:| |::i|:::::l` -v ,|::|::|
| | |リ |::li:::::::!\ く_ノ イ:|::|:|
| |l |:|l:i:ヽl::::、>-r一' |リ|:l|:l/
| |l |リヾ、:| rfノー-一、リ′
\ _,>"/`l /``ー- 、
/ ̄ /7'´` ´ / ヽ
/'´ / /' ヽ
|l / /' l
l 〉′ /,' _ / 冫、 |
l/ // ` ´ / j/´ ̄ ̄`ヽ
,.>/ / / / / /
lー-/_,/⌒ヽ l / く _ヽ
ヽ〈( ゝ__ノ-┘ ./ \l / `〈
. 冫_<_/ | l ヽ≦/ l
/ /` ,' /ヽ / /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「おっと、そろそろチャイムが鳴るから、私はこれで」
│ 「キミも遅れないようにね。それじゃ」
│
│
│ >女の子はひらひらと手を振って、去っていった
│
│
│ な、なんで見られたんだろう……
│
│
│ >気になることはあるが、まずは教室に戻らないとな
│
│
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《見滝原中学校 廊下》 【黒い髪の女の子】
_ _
'´―- 、`ヽ.、
Y  ̄ ̄ ̄ ` '' ー-- 二ミ:''::::-::゙ヽ::::`ヽ
| ...::'´:::::::::::`:ヽ:::::`:::::::::ハ
/´| _ ,..:'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、
. / | フ''''''''''''''''''./::::/:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.`L_ /://:::::::::/:::::::::/::::::::::::/:::::::::::::/:::::::::::::::::::゙、
| , '´ /イ../:::::::::/::::::::/:::::厂:`,i::::::::::::/::::::/::::i::::::::::::::i
.└- ィ'´ l゙ .|/:::::::::i:::::::/:::Fぇ<´l::::::/::/:::::::/:::::|:::::::::::::::|
.i | .i:::::::::::i:::::::i:::/ 代_)j`i.|:/i:::i:::::::/ト、:::i:::::::::::::::i
.i i .l:::i::::::i:|:::::l::/ `¨''''´ |! .|i_|/、、 i:::::i::::__i
.i レ゙i:::/,..|:::::::|、 /小\!ノ:::└─┘
i | l/ .` |:::::i ヘ. _ ' .ヾ辷ソ >:::===:|
.i | |::/r.∧'`'ヽ u ./::::::::::::::::/
ハ r‐'´|! .|´ .‐ z-----/::::::::/:/i/
ヽ _ ... l .|、ォィ--― | //:::::::////
_... -‐ ' l /´乂..| |___/::::/ /
,.' ' ' ' ' ´|::::::::::::| ,. '´ //ハ
/ / ̄::::/'´ イ i
i ./::::::::::/' ' ' ' ' / i
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「どうしよう、こんなところで遭遇するなんてなぁ」
│
│ 「まあ、いいか。とりあえずこのことを報告して、指示を待とう」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 廊下》 【黒い髪の女の子】
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│
│
│ 「ふふ……楽しみだね――織莉子」
│
│
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《ソウルジェム》
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│ [>ここまでの内容をセーブしています……
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《ソウルジェム》
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│ [>セーブが完了しました
│ 次回もよろしくお願いします
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本日はここまでとなります
お付き合いいただきありがとうございました
このシリーズでは色々と運命的な子と遭遇した、主人公の行方はいかに……
次回は昼休みパートから再開です
それでは皆様、おやすみなさい
本日は20:00頃の再開となります
参加していただける方は、参加表明をお願いします
なお、どの子のルートに入るか相談は自由ですが、それを原因に争うことが無いようにお願いします
また、自分の望むルートに入らなかった場合も、文句を言うことが無いようにお願いします
《ソウルジェム》
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│ [>セーブデータを読み込んでいます
│ しばらくお待ち下さい……
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《ソウルジェム》
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│ [>読み込みが完了しました
│ 今回もよろしくお願いします
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《見滝原中学校 教室》
_,,. -‐_,,.´-‐ , - ̄ ¨| |l l| |!
――――――――――――――‐‐‐‐r‐ _ ̄-‐ ' 「r ´ ̄l |l i| |l l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ̄ ̄`lTT´ |:|! | |l l| |l l| |!
||:::(::):::| |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
______ └─‐┘ |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
―――――|________. |:| | |:|! | |l l| |l ___j| |!
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::::::::::::::::::::::::::l | || 「 ̄ ̄|: : : : : : : : :|| |:| | |:|-―¬| ̄ | |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || |__.|─┐: : : : :|| ,.- 、 ,.-、_,..、_ | |l l| |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: : ::| ~~~~ |:: : : : ::|| ji ^ヘ! {f^f{ハ.j.}. |l ,.-- 、 l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: :: :|____.!: : : : : || .f{外ハ|. .rtハ々スヘ. |l j,、 ヘ l| |!
――――― | ニニニニニニニニニニニニニ!/ 〃,リ .j}`{^マ}Y ハ |l t `り_{ l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /`¬ t_ム{LLj. |.|l f´ーt_,ノ`ー、 l| |!
------------ 〈_!i__|__ ___/__〃i |l_{.|___|i { ハ l| |!
__}_.∟∟∟∟. r――亠―‐亠,.=亠-、‐亠_------ }j lワ {, iニ.コ_
__  ̄丁⌒ヽ. ──‐f´ ̄ ̄ ̄ ヽ ̄¨二ニ=----――-- ニ二_f´ } j__ __,! l_---_--_-_
‐う ! {--_―亠―――‐亠‐亠‐- 二._丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,二--―く____ヽ }―--- ニ
_____,,..ュ.{ ヘ¬ー-ニ._ー-- ---------‐‐‐―`―‐‐ァ--r,-―――‐‐-、 ̄_ー----___
 ̄¨¨´ ! }ハ..._ { }  ̄iT ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「{ l|j{{ }-- .}} ̄
j }¨し; ̄` 丶 、 l|.__________に_ ̄ .._ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨
___,,,...ノ___,,.....厂` _____`_ヽ_________l_ |_!| r‐-  ̄二_‐- .._
------------‐‐___―‐f' o o} | |..._  ̄丁 ‐-  ̄.二二二二二二
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |l | | |  ̄ ¬‐ .._ i |
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >昼休み 教室
│
│
│ >うーん、朝ぶつかったあの女子は何者なんだろう
│ 交わした言葉は少なかったが、妙に印象に残っていた
│
│
│ >向こうは俺のこと、なんか知ってるっぽかったよな……
│ あの階にいた、ってことは3年生だろうけど、3年の知り合いはマミさんぐらいだしなぁ
│ もしかして、ほむらみたいな奴か?
│
│ >まあ、今は考えてても仕方ないか。昼飯食べよっと
│
│
│ 選択安価
│ 1 まどか、さやか、仁美と食べる
│ 2 ほむらと食べる
│ 3 マミと食べる
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【ほむら】
|::::|::::::::|::|:::::/|::::ハ:l::::::|::::|ヽ::::l:::::::l::::::::l:::::|
.|::::l::::i::::|::|:::/ |:::,' |゛:::::ト:::| l ::::| ::::::|:::::::|:::::|
l:::::|::::|::::|イ--|ト|、_ .| 、:::|、::|---|-l:l::|:::::::|:::::|
|::::|:::::|:::| .V____| ヽ| l:| ___'____|ハ:::|::::l:::|
l::|::::::l:::| ´r'//T ´ r'//T |:l::::|:/
V:::::::l:::| ゝ--' ゝ--' |::l::::レ
,}:l:::::l::| ヽヽヽ ' ヽヽヽ |::l::::|
!:::l:::::::|、 __ ,ノl:::l:::::|
,!:::::l::::::|::` 、 ,....:'´::l::::|:::::::|
!::::::::l:::::|:::::::::::::`゛i_‐ - ‐ 'i:´::::::::::::l:::::|::::::::|
.!:::::::::::l:::|::::::::::::} ̄`.ili´ ̄ ̄{:::::::::::l::::/::::::::::|
!:::::::, -ヾ::::r---―-、tt,.---<二r,/:/::____::::::|
!::/ ヽヾ、 ,.|__i´´ / }/ ヾ:|
,!/ l |、ヾ, ,イ Tl、 / / ./ ヽ
/ | | |_,. , X'/ / || | ゝ、 / |/ l|
,< Y L____/ /____.||__| |__,>' | ヽ
ヽ ` ー-,.| / / | | | _____>
,∧ | / / .| | ト- '´ /,
/:::::::{ 二=,| ー' ー' ,' /:::::|
/:::::::::/ | ,.' {:::::::|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ ほむらー。一緒に食べようぜ
│
│
│ 「また、皆と?」
│
│
│ いや、俺と二人で
│
│
│ 「…………、いいでしょう。構わないわ」
│
│
│ じゃあ屋上にでも行くか?
│
│
│ 「いえ、中庭のほうが都合がいい」
│ 「あっちは人気も少ないから」
│
│
│ 了解
│
│
│ >ほむらと共に、中庭に向かった……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 中庭》 【ほむら】
|:::::::::ヽ:lヽ: : :|ヽ: :| _|___\::{ |:::::::::::::::::::::レィ::::::::::::::: l::::::|
|::::::::::::ヽ:|:ヽ::| __V___,-r t, ヾ! |::::i::::::::::::::::|:::::ト::::::::::::::::|:::::|
|:::::::::::::::::::ヽヽ:| 弋ゝ_-り |:::|::::::::::::::::|::::::ヒィ:::::::::::::::|::::|
.|:::::::::::::::::::::ヽ ! ` ̄´ .|::::|::::::::::::::|,|::::::| |:::::::::::::::::Vl
ヽ:::::::::::::::::::::ヽ ' |:::|:::::::::::::::| 入::V、:::::::::l:::::ヽ
|:::::::::::::::::::::::::ヽ --― ノ::::|;::::::::::::::/ ヽ:::::::{ヽ:::::::|::::::ヽ
|::::::::::::::::::::::::::,, `ヽ、__ ,イ |:::||:::::::::::::/ ,>:::::V::::r、:{::::::::ヽ
|:::::::::::::::::::::::|ヾ、>::::::::ヽ二二 -, r- '´,>r=|:::||:::::::::::/,. //::,r-:ヽ ヽ:::::::::ヽ
|:::::::::::::::::::::::| >:. \:::::::::::::::::イ:/ ヽ r '´ |::||:::::::::/ //,- `ヽ::..`:::::ヽ
.|:::::::::::::::::::::::| .| ヾ::、 ー―' /:/ \>ヽ__ l::l |::::::/ ./ ヾ:::::::::ヽ
.l:::::|l::::::::::::::::V ヾt-'´ / >ヽ<二 |:| |:::::/ / ヽ:::::
|:::|ヽ:::::::::::::| / / { /_ヽ /V:::::// |:::::
|:::| .ヽ::::::::::| ヽ -}-{- ヽ,/ l:::::/ .|::::
|:::| ヽ ::::::| } /l | /::/l ,ノ |:::
|:::| r,;::::::::| ー ― | / | i| /:ノ __,. - ゙´ |:::
|:::| /ヽ::::::ヽ ヽ ,イ ト|i|ヽ,.イ/― ' ´ / |:::
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >見滝原中学校 中庭
│
│
│ いっただきまーす
│
│
│ 「…………」
│
│
│ >ほむらは無言で食べ始めた
│ 相変わらず、美味しそうな弁当だな
│
│
│ 「…………、なに? あまり、ジロジロと見ないで」
│
│
│ 選択安価
│ 1 一昨日はごめんな、騒がしかったな
│ 2 今日も一口貰っていい?
│ 3 ほむらって好きな奴いるか?
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 中庭》 【ほむら】
/::/:::::::::::::::::::::::::::::ィ::::::ハ::::::::::ヽ::l:::::::::::|:::::::::::::::::::|
/::/:::::::::i::::::/:::::::::/ |:::/| 、::l:::::::::l::|::::::::::|:::::::::::::::::::|
/:/:::::::::::|::::/.|::::::// |::/ | ,l:,r-'|、::::|::::::::::|::::::::::::::|::::|
/:/::ィ:::::::::l::::| .|::::// .|:/イ'´ l| `| }:l::::::::::|:::::::::::::::l::::|
//::l:::i:::,A-|-.|:/ / レ 二,.--c-|::::::::/::|l:::::::::::::::l::::|
l::::::::::l:|、::| .l:| -|' ´ ゙、:,し/| l::::::/::::|ヽ:::::::::::::l:/
|::::::::::::::Vl TニC ゝ-‐'/:::/::::l:/´ノ::::::::::::|
|:::::::::::::::::::〉 ゙、;;リ /::::/::::l/::::::::::::::::::::l
|:::::::::::::::::/ ゙、 , /::::/::::::l::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::::/ l _ /::::/:::::/ |:::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::/ ヽ、 /::/:::::/ ,|_::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::/ /::::::::` ー -, ':::/:::::/==' __|::::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::/ /::::::::::::::::::::::r-/:::::::,/:/ /  ̄ヽ:::::::ヽ:::::::ヽ
|:::l::::| /:::::::::::::::::::::::::__|/:::::,イ/ r '´ ヽ::::::ヽ:::::::ヽ
ヽ::l:::|:::::::::::::::::::/ `.V_/::/ , |/ ヽ::::::ヽ::::::ヽ
,ヘ::::|:::::::::::::::/ // / l / ヽ::::::ヽ:::::ヽ
/::::::V:::::::::::::::| イ< / / ヽ:::::ヽ:::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::| /__/,、 / / , - ―――ヽ::::ヽ::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::/,.ィ ̄// ̄`´ | _ ,-‐ '´ /::::::::ヽ:::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::// | // ヽ /:::::::::::::::::ヽ::ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 一昨日はごめんな、騒がしかったな
│
│
│ 「…………、別に、気にしていないわ」
│
│
│ 本当か?
│
│
│ 「本当よ。元々、騒がしいことには慣れているから」
│ 「ただ……」
│
│
│ ただ?
│
│
│ 「…………」
│
│
│ >ほむらは言いづらそうに、口ごもっている……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 中庭》 【ほむら】
|:::::::::::|:::::::::::::|::::|:::::::/|::::::::::::| |:::::::::::::/:::∧ ::::::::::|::::::::|::::|:::::::::::::::|:::::::::::::::::|
l:::::::::::|:::::::::::::|::::|::::: ::::::::/::| |:::::::::::/::/ ‘:::::::::::|::::::::|::::|:::::::::::::::|:::::::::::::::::|
::::::::::::|:::::::::::::|:_」厶 ---::: L_:::::/::/ _」厶 --- |::::L _::::::::::}::::::::::::::::::
::::::::::/|:::::::::::::|::/}::: |::/ j/ |::::::::::/ |:::::/ |::::::八:::::::::::::::::::|::::::::::::::::::
. ::::::::::,/|:::::::::::::|/ j/ j/ ::::/::/ :::/ ::::/ `ヽ ::::::::::|:::::::::::::::::|
. .:::::::::|,/|:::::::::::::|_ 二ニニ二'ヘj/j/ j/ 二ニニ二丶 ::::::|:::::::::::::::::|
.:::::::::j /|:::::::::::::|}/[/////(⌒ヽ √[////(⌒ヽⅣ、:::|:::::::::::::::::|
::::::::///|:::::::::::::| Ⅳ/////勹 Ⅳ////勹 }::]::::::::::::::::::
/::::::////|:::::::::::::: 匁匕_,才 匁匕__才 Ⅵ:::::::::::::::::
..:::::::://///|::::}::::::::: , , , , , , , , , , / i|:::::::::::::::::
.:::::::://////|::::!::::::::| ' イ|:::::::::::::::::
/:::::///////|::::|::::::人 ゜//|::::::::::::::::|
:::::::////////|::::|::::::::|/ ^o。 '⌒` ゚ ///|::::::::::::::::|
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..::::://////////}::::|::::::::|,/////γ ⌒ =- 。 。 -= ⌒ヽ,///////|::::::::::::::::|
.. .'::::///////////|::::|::::::::|//////{i | | i},///////|::::::::::::::::|
. / ::////////////|::::|::::::::|/////|i≧z .L 」z≦i|\/////|::::::::::::::::|
/ :://///////////|::::|::::::::|/// 从  ̄| ̄^|^ ̄| ̄ 从 \///|::::::::::::::::|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「ごめんなさい、やっぱり何でも――」
│
│
│ ほむら!
│
│
│ >ほむらの肩を掴んで、目を合わせる
│ 紫色の瞳が、僅かに揺れた気がした
│
│
│ 頼む。言いたいことがあるなら、遠慮せずに言ってくれ
│ 何も言わずに、一人で閉じこもらないでくれ……
│
│
│ 「…………、どうして、そこまで?」
│
│
│ 選択安価
│ 1 お前のことが気になるんだ
│ 2 俺たち、友達じゃないか
│ 3 言っただろ、ほむらのことを知りたいって
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 中庭》 【ほむら】
/://-――――-、/∧:::::::::::::::::::::::::::::::::.
,::/ /...:/::::::::::::l:::::::l::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::l
,::/::::l:::::イl:::l:::::::::ト,:::::l::::::l::::|:::::::::::::::l:::::::::::::::::|
,:::l::::イ::::, l:::ト,:::::::! ,::::l 、::l::::l:::::::::::::::|:::::::::::::::::l
l:::l::/`ト:l、 l,::| ヽ:::|__、::!__リ、::l:::::::::::::::!::::::::::::::::l
|:::レ! ___ リ ヾj ヽ! ゙l ヽ::::::::::::::l:_::::::::::::::l
|::::::l´ ト_ハ ィイテ心 l:::::::::::::::l´l:::::::::::::|
|:::::::. 弋(ソ 込(ソ│::::::::::::, ノ!::::::::::::!
|::::::::, , |:::::::::::::lソ::::::::::::::|
|:::: 八 ,:::::::::::::,::::::::::::::::::::l
|::::::::::::> 、 - 、 /:::::::::::/::::::::::::::::::::::.
,::::::::::::::| l`:::...._,.. - <:::::::::::/:::::::::::::::::::::::::.
゙、::::::::::::, ,::::::::::l=' y==/::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::.
、::::::::::l ̄/二´__|||_,/::::::::::/`ー,r-、_::::::::::::::::
ヽ:::::::,//////{//l/:::::://`ヽ、  ̄ `ヽ::.
/ \:.,//////ー/::://////// ヽ:.
/ {/.\/// l/´ヽ/////// ,:.
/ ヽ,-- '///-―-l/l \//// l / \
、 / ///. l/l ` ´ l' ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 言っただろ、ほむらのこと知りたいって
│ お前と仲良くしていきたいって
│ お前が何を考えているのか、知りたいんだ
│
│
│ 「…………」
│
│
│ お前に何があったか、までは聞くつもりはないんだ
│ ただ、思っていることがあれば、言ってほしい
│ もし嫌なら、これ以上は迷惑だ、ってハッキリ言ってほしい
│ そうしたら、俺も……もう、聞かないよ
│
│
│ 「…………」
│
│
│ >ほむらとしばらくの間、一言の会話もなく見つめ合う
│ 聞こえてくるのは、風でそよぐ木の葉の音だけだった
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 中庭》 【ほむら】
................
....::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.......
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
...::::/三三二ニ-_::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::7::::::: ̄ -=二三ニ- :::::::::::::::::::::::::::::::::.
. /::::::::/::::/:::::::::::::::::: ̄-=ニ三|:::::::::::::::::::::::::::::::.
. .:::::::::/―-:::::::::::/::::/|:::::::i::::.....|:::::::::::丨::::::::::::::::.
|:::/ ::::::Λ::::::::::/::::/ :|:::::::|:::::: i|:::::::::::::|::::::::::::::::::::
|/ :::::/ ハ:::::/|::/  ̄ミト、:::l|::::::::::::.|i::::::::::::|::::::
丿 |:::灯刈V |/ :|::::::八::::ソ::::::::::::八::::::::::|::::::
|:::: 匕リ ―-ミ::/ V:::::::::::::,':::::::::::::::|:::/
|::ハ`¨ 孔_ノ刈V:::::::::::::/:::::::::::::::::|/
圦 ′ 乂りノ .:::::::::::::ハ::::::::::::::::|
|:::::..、 /ハ /:::::::::::/_ソ:::::::::::::: |
|::::::: \ヽ /:::::::::::/´:::::::::::::::::::: |
|::::::::::i个ー─―‐ 7:::::::::::Λ:::::::::::::\::::::|
|::::::::::| |:i:::::|i:::::: : /:::::::::::/:ハ::::::::::::::::::\|
|:::::::: | |:i:::::|i:::::/::::::::/ ::::::::::::::::::::::\
. |:::::::::j,从:::ル::::::::::/ :::::::::::::::::::::::::\
|::::::::__/::::::/ ̄ \ :::::::::::::::::::::::::::::\
. 人::::/ニニ〈:::::/ ヽ ::::::::::::::::::::::::::::::::::\
`|ニニニ// :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
\/:::/ | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
「 ̄ ̄\ | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
〈 . . . . . . . . . 〈 |:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
<\ . . . . . . . . . ハ |:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「…………、ああ、もう……私の負けよ」
│ 「少し冷たくすれば、もう関わらないかと思ったのに……逆効果とはね」
│
│
│ ほむら!
│
│
│ 「とりあえず、手を離してもらえるとありがたいわね」
│
│
│ え? …………、あっ! ご、ごめん
│
│
│ >肩から手を離すと、ほむらは軽く肩を叩いて、息を一つ吐いた
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 中庭》 【ほむら】
___
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/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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.′:::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::'.
. ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|==ニ二};
. {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::/ ハ从:、
':::::/:::::::::::::::::∧::::::::::l::厂¨フ ;:::| \
V:::::::::::::::::/⌒i::::::::::lヶ-ミ /:::|
}:::::::::::::::八_ゞ|::::::::::lヒノ (::::::|
/::::::::::::::::::/ |::::::::::l"" 〉:::|
. /::::::::::::::::::ム |::::::::::l _ イ::::::|
/::::::::::::::::::/ ̄ ̄|::::::::::l , |:::::::!
. /::::::::::::::::::/=ミ、 八:::::::::「 !::::::;
/::::::::::::::::::/ `ヾ「\:::|r‐ミ、|::::/
. /::::::::::::::::::/´ `ヽ ', ヘ{_} j::/
/::::::::::::::::/ ', \_トミメ'、
. /:::::::::::::::〈 ==―- 〉 | | ヽヽ
/::::::::::::::::::/\ / |_| 〈
. /::::::::::::::::::/ 〈 / }
/::::::::::::::::::/ | | {
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「…………、あなた達が少し、眩しいと感じたの」
│
│
│ 眩しい?
│
│
│ 「私にとって、何でも無い日常というものは……どんなに手を伸ばしても、掴めないもの」
│ 「なのにあの日は、一瞬でも掴めるんじゃないか……そう思ってしまった」
│ 「日陰者の私が、陽の光の下で生きていく……そんなくだらない妄想が、頭をよぎったの」
│
│
│ >そこまで言うと、ほむらは視線を落とし、組んだ手を見つめた
│
│
│ 「だからあの時、耐えきれずに離れたの。…………、あの時は、ごめんなさい」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 中庭》 【ほむら】
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!::::l::::::::::|::::::l:::::::::l::::::::l::::::::::::!:::::::::::l:::::::::::::l:::::::l::::::::::l:::::l
!::::|:::::::::|::::::l::::::::イ::::::ハ:::::::::::| 、::::::::!、::::::::::|:::::::|:::::::::|:::::l
l::::|:::::::::|::::/!::::::ハ::::::l 、::::::::| ',::::l ',::::|::::::::|::::::::|:::::|
|:::|:::::::::l:::/ !::::/ l::リ ,::::::| 、:::| 、::::| 、::: |::::::::|:::::!
|:::|:::::::::|:イ‐|::/‐-ト::l、_ ,:::::| _',::!-―,::l‐ ',:::|::::::::|:::/
. ', |:::::::::|/ |/. ヽ| ヽ::l リ リ l: |::::::::|:/
}:|:::::::::| ィ だ云ミ、 \ ィ だ云ハア ヽ|::::::::|{
l |:::::::::| 込z(ソ 込z(ソ .|::::::::|:.
,::,:::::::::ト, , , , , , , , , , , , , , /イ::::::/::.
,:::::,::::::::∧ ' /:/::::::/::::.,
,::::::、:::::::::::>:...._ _ _ _,..イ:::,'::::::/::::::::.
,:::::::::::,:::::::::ト-''´ > . _ _ . <`丶、/::::::,'::::::::::::.
/´ ̄´ 、::::::::., \  ̄ / /::::::/` ̄`ヽ:.
, ',::::::. `Y´ /::::::/ ヽ
/ _、::::::.-――--、_.|||_,. -――-./::::::/_ ,
/ , }//ヽ:::::、/////∧//}////////::::/// , l
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ そんなこと、考えてたんだな……こっちこそ、ごめんな
│ お前に辛い思いさせて……
│
│
│ 「私が言わなかっただけだから……“あなた”は謝らないで」
│
│
│ >お互いに、頭を下げあった
│
│
│ …………、よし! じゃあそろそろ、弁当食べるか!
│ あ、なあなあ。おかず、一口くれよ
│
│
│ 「構わないわ。その代わり……」
│
│
│ >ほむらは俺の弁当に手を伸ばして、おかずを一つ取っていった
│
│
│ 「…………、私も一口、貰うから」
│
│
│ へへっ。そんくらい、お安い御用だぜ
│
│
│ 「…………」
│
│
│ >ほむらと弁当を食べて、教室に戻った……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》
_,,. -‐_,,.´-‐ , - ̄ ¨| |l l| |!
――――――――――――――‐‐‐‐r‐ _ ̄-‐ ' 「r ´ ̄l |l i| |l l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ̄ ̄`lTT´ |:|! | |l l| |l l| |!
||:::(::):::| |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
______ └─‐┘ |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
―――――|________. |:| | |:|! | |l l| |l ___j| |!
::::::::::::::::::::::::::l | |「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |:| | |:|!_ ..,,!_|l .―_¬ |ニニ -‐.| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || 「 ̄ ̄|: : : : : : : : :|| |:| | |:|-―¬| ̄ | |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || |__.|─┐: : : : :|| ,.- 、 ,.-、_,..、_ | |l l| |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: : ::| ~~~~ |:: : : : ::|| ji ^ヘ! {f^f{ハ.j.}. |l ,.-- 、 l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: :: :|____.!: : : : : || .f{外ハ|. .rtハ々スヘ. |l j,、 ヘ l| |!
――――― | ニニニニニニニニニニニニニ!/ 〃,リ .j}`{^マ}Y ハ |l t `り_{ l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /`¬ t_ム{LLj. |.|l f´ーt_,ノ`ー、 l| |!
------------ 〈_!i__|__ ___/__〃i |l_{.|___|i { ハ l| |!
__}_.∟∟∟∟. r――亠―‐亠,.=亠-、‐亠_------ }j lワ {, iニ.コ_
__  ̄丁⌒ヽ. ──‐f´ ̄ ̄ ̄ ヽ ̄¨二ニ=----――-- ニ二_f´ } j__ __,! l_---_--_-_
‐う ! {--_―亠―――‐亠‐亠‐- 二._丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,二--―く____ヽ }―--- ニ
_____,,..ュ.{ ヘ¬ー-ニ._ー-- ---------‐‐‐―`―‐‐ァ--r,-―――‐‐-、 ̄_ー----___
 ̄¨¨´ ! }ハ..._ { }  ̄iT ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「{ l|j{{ }-- .}} ̄
j }¨し; ̄` 丶 、 l|.__________に_ ̄ .._ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨
___,,,...ノ___,,.....厂` _____`_ヽ_________l_ |_!| r‐-  ̄二_‐- .._
------------‐‐___―‐f' o o} | |..._  ̄丁 ‐-  ̄.二二二二二二
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |l | | |  ̄ ¬‐ .._ i |
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >放課後
│ 見滝原中学校 教室
│
│
│ >ほむらとは、それなりには仲良くなれたかな
│ 心の扉は、まだほんのちょっと開いたってところだろうけど……まあ、これからだろう
│
│
│ >放課後はどうしようかな
│
│
│ 選択安価
│ 1 まどか、さやかと一緒に帰る
│ 2 3年生教室に行ってみる
│ 3 1人で帰る
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
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《見滝原中学校 3年生教室》
..::| ._____ _____ _____| ______ _____ |______.| | .
..::|_||__||__||_||__||__||_||__||__||_||__||__||_||__||__||_||__||__|」 |_|
.:::|______|___________|____________| | |
::::| || | || |.〕 | |
.:├─‐┬─‐┬─‐┬─‐┬─‐┬─‐┬─‐┤| 「 ̄| 「 ̄ ̄ ̄ | || | | ├
.:::|! ≠|! ≠|! ≠|! ≠|! ≠|! ≠|! ≠|| |_,| | ___」 || | | |!
::::|!≡≡|!≡≡|!≡≡|!≡≡|!≡≡|!≡≡|!≡≡|| | || | | |!
.:├─‐┼─‐┼─‐┼─‐┼─‐┼─‐┼─‐┤|Ⅱ | Ⅱ|| | | ├
.:::|! ≠|! ≠|! ≠|! ≠|! ≠|! ≠|! ≠|| | || | | |!
::::|!≡≡|!≡≡|!≡≡|!≡≡|!≡≡|!≡≡|!≡≡|..|____.|_____」| \\ | | |!
..└――――――――――――――――‐┘.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄└────┴────┴
│
│
│ >見滝原中学校 3年生教室
│
│
│ >なんとなく、3年生教室に来てみた
│ 3年生もちらほらと帰りはじめている
│
│
│ >マミさんはいないかな、っと
│
│
│ コンマ判定
│ 50以下で、マミを発見
│ 50以上で、キリカと遭遇
│
│ ↓1
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 3年生教室》 【マミ】
/
/ / ヽ
/ / )
__j⌒レ、 / ! 、
{「アヾ, リ -―ォ-// l | l
ゞ}_ジy′ .| // // |`ト、 |! !
{じ{_フr、. | /z≠メ/ _jハ j , |
`⌒八ム |/ j::r リ '7ヾュ| / /| !
_ノ ヽ_ヾ \´ ̄ 〈:;r:/ マ // ソ
| ` <ム`ー ` ^ /ィ´八_
人 ヾ 、 r- 、_ /j 彡 ⌒{
{三≧ュ、 Y> ´ _ ≦jイ ‐≦ ̄ヽ
_  ̄二) 、 人___≧¨」ュ ( __{
ノ  ̄ミヽィ´ }|!{ 人_ ヽr⌒ヽ__
__ケ≧ヽ 〉_ェ=ニニ「 j`ミー _`7 ア
/ _う、_/ニニニ≦L}≧-ニニ7 } ̄> 、 {
/ r≦´ ̄ |l! マニニニイ_介トニニニ{ |lト(、_ l ̄
{ マ(´ !|! マ彡´ ノ7|lト.ムヾニ7 |l| `) ヾ
! `ー' i|! ヾ/ !| マム `´ |l| ゝ=彡´|
ハ i|! jl| |l| ハ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ あ、マミさん!
│
│
│ 「“あなた”。どうしたの?」
│
│
│ なんとなくこっちに来たから、マミさんいるかなーって思って
│
│
│ 「うふふ、そうだったの」
│ 「私はこれから帰るところだけど……一緒に帰る?」
│
│
│ いいっすか? 是非!
│
│
│ 「あ、そうだ……ちょっとお手伝いしてほしいことがあるんだけど……」
│ 「手伝ってくれたら、お礼もするわ。どうかしら?」
│
│
│ 選択安価
│ 1 もちろん手伝うよ
│ 2 マミさんの頼みとあらば
│ 3 ちょっと用事が……
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 3年生教室》 【マミ】
_.... ___
,. '´ _ -‐─-、` ー- 、_ _ノ
, ' |  ̄ \ー''´
/ / / /ィト \\ヾ、
/ / / ,' / /! !| \!、 !从
!! l ! ! | /!/! | リ ´_,,._l.K|
|l. ! | ' ! | ! !l ヽ '弋シノk!
!| ' ! 丶 从. Y´ _ 、 ヽ!
゙. 丶 '. ヽ! `,' ,;'''` , λ
ヽ ヽ ,-、,-‐、丶 '' ‐ /7-,
丶_λr'Y`ki_`_三三ニ´-ァニ´' ,力ヽ_
>-‐ _ <__-‐─' ̄「≦Y ∠__, -ニ─,. ノ
},-=三'ニニ≧>)'// i圭!-─'''´ ノ'´
, -‐''´ `ヽ./ y 代入
> ,ィェェュ--ュェ_} . ,r’. .. .. . l `込,
_, ‘-≦-─≦/´i . ヽ ヽ!. !
r' ,r─── '´/ ヽ rヽ─- ./ ノ ,、 _
{ ( ゝ/∧ 〉 ゙゙ ィ´ へr''´ y㌧ヽ
` ゙ー { / l .} \/ { _ / ゙.ー㍉
r' |' ノ__,-ェェ< `'ヽ ニソ
,' / l , ' |、ヽ `t>ヽ l _ノ´
, / /! (/ ヽ! f| | |゙´
( /!{、 __}|_l,.─'
/ 「 _>-‐─‐''´三<ζ
/ ,. '’ ヽ
,.' / ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ もちろん手伝うよ
│
│
│ 「ありがとう。助かるわ」
│
│
│ …………、で、何を手伝えばいいの?
│
│
│ 「うーん、荷物持ちってところかしら」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 街道》 【マミ】
_ _,,..、
´ / }  ̄ `
/ / |、 \
/ ノ ヽ
/ / / ハ \
_ / / / / \ i i ヽ V´ `
{ ヽi l イ // / i__|_ i i/ /
_ 、 , } l l,+― / i /  ̄i | iヘ i i l//ヘ
{ ヽl i i l /´l i / i/ _} } i i i } ノノ
ゝ { { i i l i -― i | ___リ__ i i i K<
> ヽi i i { >―ト /Cl;;;;l }\ / / i { } }
/ / i ヽ V / {Cl;;;j } { ー ' l / / イ ヘ-´
{ / i \\ 弋 `ソ ` ー ' / /イ} ヘ}}
`て 人\ \ ` ´ 、 ////// 丿`´
`´ ( ヽ\ \ /// / /ノ_ / _ - ―-,
┌一―-\ ニ)\ー-- ヽ _ ノ /l> - ―― {
/ ̄ ̄ ー `ヽ ゝ // / }
i__ \> イ / / -==フ ノ
\ = > \ } _ ̄_ レ/ / イー ニ 二 _
_ 二.,ー " }\\ r ´ i | {  ̄ l / ( ( / _ {
{´_ー- `へ 、ノノ ヘ_,,..!__ノ⊥!__ヾ(\_/ / フ
|_ _,_,,..>ィl /:::::::::::::一l::::::::lー:::::::::::.....ニ二lー-<-<´
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ >見滝原市 街道
│
│
│ >マミさんに連れられて向かったスーパーで、大量の食材を買った
│ スーパーの袋を両手で下げながら、街道を歩いていく
│
│
│ 「昨日、お菓子を作った時に、材料を切らしちゃってね」
│ 「普段の食材も買わないといけなかったから、いっぱいになると思ったの」
│
│
│ それで、この量か。ていうか、マミさんって、お菓子作りもしてるんだ
│
│
│ 「ええ。息抜きにね。お菓子を作っていると、嫌なことも忘れられるから」
│ 「あ、もうすぐだから頑張って」
│
│
│ 頑張らさせていただきますよ!
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 マンション》 【マミ】
| | | |=============================================== /
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| | | |―――――――――――――――――――――――‐r'´././
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| | | |二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニi//./
| | | |二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニi/.//
├―――‐.┼.―――.┤ |二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニi//::::::
| | | |________________________.i/::::::::::::
| | | |__________ _ ___ ,.-.、 . ̄ ̄ ̄
| | | |__|___|___|____| | |.{___ノ ___
| | | | | .| .| | | |.iニニi |___
├―――‐.┼.―――.┤ | | .| .| | | |
| | | |__|___|__.|____.| | |] __,,.-‐''
| | | |================================================‐'" |:| _,,
| | | |_|:|____|:|___|:|___|:|_____|:|_|__|:|____|:|_,, ‐‐ニ'-‐
| | | |―――――――――――――――――――――――‐i-''. ̄
├―――‐.┼.―――.┤ |________________________.i_,,.-- ―
| | | |二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニi=====
| | | |二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニi=====
| | | |二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニi=====
| | | |________________________.i__,,.......:-
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >見滝原市 マンション
│
│
│ 「ここまでありがとう。すごく助かったわ」
│
│
│ こんくらいなら、お安い御用っすよ
│
│
│ 「早速、お礼をしなくちゃね。さあ、上がって?」
│
│
│ え……い、いいんすかね
│
│
│ 「大丈夫よ。私は気にしないから」
│
│
│ 選択安価
│ 1 じゃあ、お言葉に甘えて
│ 2 いや、男が上がるのは……
│ 3 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 マンション》 【マミ】
| | | |=============================================== /
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| | | |―――――――――――――――――――――――‐r'´././
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| | | |二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニi//./
| | | |二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニi/.//
├―――‐.┼.―――.┤ |二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニi//::::::
| | | |________________________.i/::::::::::::
| | | |__________ _ ___ ,.-.、 . ̄ ̄ ̄
| | | |__|___|___|____| | |.{___ノ ___
| | | | | .| .| | | |.iニニi |___
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| | | |__|___|__.|____.| | |] __,,.-‐''
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| | | |_|:|____|:|___|:|___|:|_____|:|_|__|:|____|:|_,, ‐‐ニ'-‐
| | | |―――――――――――――――――――――――‐i-''. ̄
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| | | |二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニi=====
| | | |二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニi=====
| | | |二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニi=====
| | | |________________________.i__,,.......:-
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ じゃ、じゃあ……お言葉に甘えて
│
│
│ 「ええ。いらっしゃい」
│
│
│ >…………、ほむらといい、マミさんといい、ちょっと無防備すぎやしないか?
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《マミの家》
. γ ! .! |::|_!__! ___ :| |i|:::::::::::::::
. l' !....! .!_|::|_! |l ̄  ̄l| :| |i|:::::::::::::
. ト.! . ! \ ./ |l. L .l| :| |i|:::::::::::::
. | <^\,`マ| |l_ _l| :| |i|::::::::::::::
. |_!.,、_`ー≧| __  ̄ ̄ ̄ :| |i|:::::::::::::::
. |_!ニー― |::| 、 〃 .ヽ :| |i|::::::::::::::
| ̄ ̄ ̄. ^ ̄i ̄ ̄.|::|.! `!ー 、゙ ̄ ̄| |. l-----| .| :| |i|:::::::::::::::
|. | _ ___..゙ ̄ ̄ ̄|::|.! ..!.|....! ),.*r.'| |. |l l| .| :| |i|::::::::::::::::
| ,l_ ||.|||| | |::|.! ..!,l . !| !.゙`).| |. |l l| .| :| |i|::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄ ̄ |::|‐一! .!| !  ̄ |.゚'ー ..l| .| :| __. |i|::::::::::::::::
. ヾ゚ン゚マ゚ノ゚ |::|‐―一.」| ! |. |l l| .| , '´ ̄  ̄`ヽ.__ ::::::::::::
_________| ̄ | ̄|_|::|ー――,| !. __.|_ ̄ ̄___|______ ___,,' マ´/,'::::::::::::::
゚一゚ー'゚ |::|^ー―-,| ! l´ー、_ ー- 、 l i i _:::::::::::.
, ────────────── 、 乙 _ ,-―――――'' '.|  ̄
/ \ ` ̄ `ヽ 'ー,――――‐┐|
/ \ .` ー |______,|,,!
/ \ .`ー―‐――― ’
/ \
/ \
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >マミの家
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《マミの家》 【マミ】
_ -──- 、_
,r''"´  ̄丶、
,.≦ / ,r、 \
/ / ヽ \
/ / ゙、\ ヽ
, '/ ,' \ \ ..-.._ハ
/,イ ,' ! ∧ \ ゙、 Y,r⌒ヾl
//,' ! ,'| / ヽ ヽ ヽ ,r=.、{( }f─、
l./ | |: | ! ,' ヽ ! ゙. {l | ミト、__/ク⌒} }
|! | |: /|ハ | ! '⌒ヾー|、!. | ヾ、 !≧r>o)<≧彡'
|! l l ! | |l ハ| 二,,,_Y! |ト. | ,' >‐r'"´|!|フ ヽ}
゙、ヽ\ ≧|、| ' 〃 {c{::r:!'X!リ |. / / ,ム‐┴┴─{
\|从|iぅ. 込:少ソ |从/-'"´‐ニ ヽ
/ X l}、リ `ー" ノノ/ // _..-≦二≧、ヽ
,rf / ハ ′ """ ,'/./ ,.' ,r''"_ヽ,r─‐≦彡'
/ | ! |:!=`>、 ヽ ̄) _.{.|/ / ,r' ,r'" __ }
{ヽ、 __r‐l_/,.rヘ ヽヽ }≧┬--r≦ニニ、| |l/ ,ィ≦、 ノ `Y
ヽ,rァ',</,イ7 \ ヽ._ノノノノ rr''" _ゝ,' ,イ{ー=≦彡ノ
. ,r⌒{ { j_ノ /ノ | `ー--─'"__ }|_,r__,r:''": :.:|ハ川ト──t''"_
/' ,r=}ノ'" /' ノ r=≠=zfァf≦二: : : : : :| ヽヾー─≦ ≧、
/ /,' / __,.r┤:.:.:.:.,rァク:.:-==-:. . . . . j `ー─- ..._ ヾ )
_! |l} |ヽ ノ:.:.:.:.:.:/{!:.:.:.:.:. : : . . . ./ _ -''"´ \ ヽ
/::ヽ. /ヽ !,.イ:.:.:.:.:.:./=ヽ:.:.:.: : : : . . ∧ `ー" / )丿
`ー─''" λ / ゝァ="| |:ヽ:.:.: : : : ./ ヽ_ _/ /'
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >マミさんの家は、オシャレなインテリアで飾り付けられていた
│ こういうところ、やっぱり人の性格、ってのが出るよな
│
│
│ 「はい、どうぞ。昨日作ったお菓子よ」
│
│
│ おぉ、美味そう……
│
│
│ >一口取って、食べてみる
│
│
│ …………、うん、美味い!
│
│
│ 「ふふ、よかったわ」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《マミの家》 【マミ】
/ / /\ \ \ \
. / / // \ ヽ
/ :| /, } | :. ,
| 斗- / / ⌒¨ 八ト、 i ゚⌒Y⌒゚
. ; | { {八:/ / ノ\ | i 《 }{ 》
. i !八 i{ 厶ァ ア勹心 \ | i 》 ( う )《
. { \ィf厂ハ ) ハ㍉ | i 《 }{ 》
八 八 し/j し// } ′ .:.:.:.ノ。__人__。
\ { ∨ソ Vこソ / .:.:.:.:/) j{:.:.:.:\
. ;个::::: ' :::::::::::::: / ./.:.:厶ノ 厶-‐=ニ二}
ノ人 厶イj/.,__/: 八
/二ニ≠‐- .,_ ` ' / / -──}
ノ ‐- ⌒> <′/:.:.:. ,.. -‐===┘
(,_______ .:.:\:.:_)ぅァ‐=≦:.:.:.:.:.:.:{__〈:.:.:/:.:./------- .,
.  ̄ ̄ `ヽ .:.:.:.:.:.:.:.j⌒二ニ====tr==彡}∨:.:/.:.:.:.:.:.: -‐=ニ二}
/二ニ=‐-=辷ア\__,ノ¨\ ||l ノ. ∨____.:.:./: ---{
ノ / ̄ ̄ ⌒V》 :r──-ミ ||l 仆=ミ____/:.:.:.:./. ____}
(,______ / V》 {///////\⌒Y'///////} \/:.:/
 ̄ ̄′ V》 ∨///////}//{///////ノ ∨:.(______
ノ二ニニ7 \ V》 }///////ノ__人//////{ V⌒ヽ:.:.:.:. `ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「おかわりはまだあるから、欲しかったら言ってね」
│
│
│ ありがとう
│
│
│ >美人で、優しくて、料理も出来るとか……マミさんって改めて、高スペックだよなぁ
│
│
│ 選択安価
│ 1 そういえば、ご両親は……
│ 2 この前の続きが聞きたい
│ 3 もぐもぐ、おかわり!
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《マミの家》 【マミ】
_ ── 、, - 、
, ' ヽ
/ , ' / ヽ
/ / , ' 丶
, ' ヽ\ ヽ 丶 ヽ ヽ
/ / / / /ヽ ヽ ヽ ' 、 ! ', ',
/ / ,' ./,.' ヽ lヽ !ヽ ヽ .!. ! |
_,ノ-7.! ,' !,/l | ゙、 l ヽ!_ヽ ! l | y‐、
´ ,' !: .ト |!t‐!f゙` ヽl. ´i! ヾヽヾ y'Y ,/
| .}. |ヽ !| ヾ - 丿 ⊥ ヽl/ / ,fy'r、
| lλ.!ト、ヽ,,ィァ==ゝ ェァ==t、y ,人r' セ;.'
ヽ!|y、|、rミゝ / ノノ}'{ リr}´
r' ̄`ニゝ、ヾ゙! ′ , '/r<|lシァノ-'' ̄ ̄{
ノ ̄ \`、 、 _,,. '゙´ ィ 、>´ -──ヽ
,.........ニ三≧ 、 \> 、 , <ミ// ,.-==ノ_
} ̄ `ヽーヽ、 ゝr<}.__ - __´_,.|>r',/ ,∠三='" ̄´_ヽ
ノニニ、_ `ヽ、_ゝ_ィ',.λー、`!´,--‐‐''´|㌧ / / / 彡,
 ̄ニニ=ゝ、 /"i´"¨|_\,、| ! |,、-‐,.-''`「`ーt‐ィ´ ,∠ニ-''
rt''´/ _,.==≧ノr' |,r‐´::::::::::::::「::f:::::` ̄`ヽ.! |/ / /--==‐¬
{ {' / l iヽ:::::::/ :::::;l::ノ、:ヽ:::::::::::::`7 j \ノ / _,-‐j |
ヽ ! / ヽ! .Lゝ:::::::::::/='=|:ヽ::::::::::::::::/ _/, ゝ=r‐‐''´ / /.ノ
ヽヾ=- {__ / ,' ヽ::::::,イ' |::::l、::::::::::ノ ̄{y' \ ノ,r''´
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ そういえば、マミさんのご両親は?
│
│
│ 「もういないの。小学生の頃、交通事故で……」
│
│
│ あ……す、すんません……
│
│
│ 「いいのよ、気にしないで。私の方こそ、気を遣わせてごめんなさい」
│
│
│ えっと。じゃあ、マミさんは一人暮らし?
│
│
│ 「ええ。親戚の人にはわがままを言ってね」
│ 「ほら、私、パトロールしてるじゃない? 遅くなる時もあるから、一人のほうが都合がいいのよ」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
2年前だったはずだから一応、中学生だったはずでは?
まどポではグラの関係とか関係なく中学生で友達との絡みも描写されていたのに…
>>726
確かに、交通事故にあったのは約2年前みたいですね
小学校の終わりか、中学校1年の時、と読み替えてください……
記憶では私服だったので適当に書いてしまいました
申し訳ないです
《マミの家》 【マミ】
/ : : : : : : : : : /: : : : : :` : : : : : ヽ:\
// : : : : : : : : : /\ : : \: : : : : : : : v:ハ、
: : : : : : : /: : / 丶: : : : : : : : : : : ハ|V{ハ
ii : : : : : : : : : / }: : : : : : : : : : i:i:|ivi:リ
|i : : : i : : i : :, ー=-‐':|`ヽ:i: : : : : : じじハ
|i : : : | : :ハ:i| j| jハ : : : : |: |i i|ハ, . ヘ、
ハ : : :iiハi:{ 八 '"芹示 |: : : : ハ: じj/: : : : : ヽ
V :ハ从,茫ミ、 v:ツ | : : ,/,ハ: V: : : : : : : :/}
i爪: :\ vリ ....::::::: ノ : :/r' У: : : : : ,ィ彡' ,. ヘ、
` ミ;ゝ.:: , `ー彡|_/: : : : : :/ _/ : : : : :ヽ
丶 、..:::) / |Ⅵ: : : : : :/_,ィ勿' : : : : : ,ィ刋
,. :'" > . _ . r: ´ / 丶: : : : i三彡': : : : : :ムィ'"
/ : : : : : :_:_:_:_,≪r‐一 ´ / ̄ ̄ ̄`'く: : : : : :/
ヽ : r<´ ̄ ̄i i| ,ィー…< / \: : / /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「…………、そういえば、魔法少女の話の途中だったわね」
│ 「折角ですし、聞いてもらえるかしら」
│
│
│ お願いします
│
│
│ 「…………、さっき、親が交通事故で、って言ったわね」
│ 「あの時、私も一緒に乗っていたの」
│
│
│ >マミさんは、ポツリポツリと話しだした
│
│
│ 「あの時の全身の痛みと、焦げ臭いニオイは今でも忘れられないわ」
│ 「“私、ここで死ぬんだ”って、どんどん薄れていく意識の中……キュゥべえと出会ったの」
│ 「その時に、願ったの。“生きたい”って……考える暇なんて無かった」
│ 「そして、私は生き残ったの。…………、両親を置いてね」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《マミの家》 【マミ】
/一フ ´ , ̄ ` - 、:::::::::::::::::...\
' / , -一 ´, - 一―-一 フ::::|\::::::::\
/ /::/メ´/ ´ ̄ `\ /:/|::i.. ,\::::::::\
/, ///:::/':::/ X/ |::i |ヽ ヾ::::::''''ヽ
// //:::/:てナヾ -ー、,ノ,xヘ...|./ | i.........l...ヽ
,l i i/ |::/://ミノ 彡/X'........l.リ i: | i..../|.|...l.|
从 /-_ー゙´ / /心舎\ / /:: i レ:::://::i
, -―-、 / ' _ 〈./久乂 从,/ /i:: / i: ..:::::...../
/ /フ ̄ `_ 、 | -__` ーノ // i / /| /:::::::::::::.〈
l/ / / ,´ }::l/ ̄i. lヽ 、 ´´ ノクヾ ノ // / ::::::::: ::::l
ヽヾ/ /// l i 〉 ` ー`- ,ノ´ // イl :::::::::::::/
`i:::| /ー/ | |//、 - ∠,/:::: ,/ノ/i:::::...マ/ , -一ー 、
i:::l l l:: | | 、 _ ニニ<<~_, / メメ ´ ´ ̄` \:ヽ
\≧彡、 ヽ.i \ ノ /`ー--'/ , 一  ̄ \ i:::|
i::ヽ ヾヽ/:::: ̄ヘー- ..、_.._,..-..´ />`ー/ 彡/ ____二ーヽ
\\:::::::::ニ=' ,入.................. , -一´|/// , - ´<ニ二ニ―--)
フ  ̄ \ ー/......レ- 、∠´.............. ヽ/ //, - ´` ー---一 ´
, / /:::\/...|lf=.´/ ´ `> ´/__\ / <´
/ /::::::::::::::>、...|||:::/ , / ´  ̄/へ、::\/\`ー- 、, - -一――ー -- 、
/ /:::::::::::::::/:::::>宀 ̄ ̄ >// >-一ー、/__ , -――ー- )::)
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ そんな、仕方ないよ。マミさんだって、命を落とすところだったんだろ?
│ マミさんの両親だって、分かってくれてるよ
│
│
│ 「本当に、そうかしら……」
│
│
│ >マミさんは視線を上げて、遠くを見つめている……
│
│
│ 「今でも、時々考えるの」
│ 「あの時、私が願わなかったら……今でもお母さんとお父さんと、一緒にいられたのかな、って」
│ 「寂しい思いをすることなんか、無かったのかな、って」
│
│
│ 選択安価
│ 1 マミさんはもう、一人じゃないよ
│ 2 そんなこと、言っちゃ駄目だ
│ 3 寂しい時は、俺を頼ってくれ
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《マミの家》 【マミ】
/ ./ / // ./ } .i ヽ
| / /l / / / l ト、 l l|
| | /l / | / l | ヽ l リヽ
ト, ,| / | / _, イ/ ヽ--、|,!__ヽ l }レ'-、 /ヽ
ノ`ヽ、 V{ヾ l ,. l-イ/´ ! __|_ `ヾi , ' /り// ヽ
/ \-、Vl ゙、 | !'_ニ ,.=r--、V / /チ'´ , )
< ヽ‐|ヽ .ヽ |,イ,,,';;;;;i r';;;;;;.iヽl / ,/レ' ,. '´ /
,. -ゝ、ヽヽ ヽ,l ゝ ヾ c::;_-り ‐'―'っ,レ / /ー‐,/,/ _ ̄ ヽ
{ `ヽ\ ヽ> ヽ ! ヽヽヽ , ヽヽ /',.ヒノ--<,. ノ,. '´ ,_.-|
ヽ ヽヽ / `ヽ`ヽ , - 、 人_. Y´ ,. イ´,/
\\ ヽヽ / ヽ「`ゝ 、 ー‐' , イ } / ヽr'´ /ム===-、
,. ---ヽi ノ'´ ヾ `ヽ 、 _ , イ´ |/ \ ,. ___、 |
/ ' /, -―- 、 | `゙ | | 、_ { ,. -―-ヾ | /
レ'´ ̄ ̄ |´ !、 / /Ti`r 、ー |'´ ノ '´
ヽ ∧ /イ|| | iヽ、__ } /
ヽ , / {_ ,.. イ/ L-―‐_| .|ニノ`ー' ヽ >'´
,} | ー| i ̄  ̄ | | | ヽ
/ { | | | | / ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ マミさんはもう、一人じゃないよ
│ 寂しい時は、俺を頼ってくれればいいから
│
│
│ 「…………、いいのかな?」
│
│
│ >マミさんは涙を浮かべて、そう呟いた
│
│
│ 「“あなた”といて、いいのかな……?」
│
│
│ 良いに決まってるだろ? もう友達なんだからさ
│ だから、泣かないでくれ
│
│
│ 「うん……ごめんね? ありがとう……」
│
│
│ >しばらくの間、マミさんの鼻をすする音が、部屋に響いた……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《マミの家》 【マミ】
_...‐''" ̄ ̄"''::.――-..._
/ `丶
/ _... 丶`ヽ
/ / ', ヽ ',
/ / 〉 ',
. | ./ / /i l .',
. |/ / / / /./ ', ', ', ', .',
/ /i / / /./// ', ', ', ', ', .i|
| ,' ,' |/ /i_/// // "''‐|.|ヽ', .| | l|
| | | .| ,''"| / リ l/ |,' ̄| ,' | /l|
___....‐''"', l ',',| .,' ', | | ,' |./l,' //ヽ_...‐''"ヽ.._
/.._"''‐..._"''‐...',|、 ',l.,' ',|-、 ,-‐ ,' l / / / _... |
| "''‐..._"' `ヽ',丶 ,' =≡ニ‐''"', c≡ニ≡ミ。//// _...‐''"∠l
"''‐..._..._ `ヽ丶丶/ `丶l-, ハヽ、ハ/// / _..‐''"
__ "''‐.. `ヽ ヽ / "''‐〉'' l / / / _...‐''"ヽ.._
/___"''‐"''‐..._ `ヽ ヽ / `_"'/ ‐- -‐ _..‐'"l / / .,'___// /
| "''‐.. "''‐.ヽ ̄ヽ___/ /--'"'‐...__...‐''"|. | / /二ニ/ _...‐'' 〉
└―‐-..._ /7ヽ" ./,-┘"''‐.. ..‐'''" └`丶`、_...‐-、‐/" _...‐''" ̄
/"''-...__."'' / / \ /、_...―‐-...._|_|_/"''''‐-:::__ ',' ' /―――-、
. | ',ヽ、_...‐''" / \', ',::::::::::::::::::::|::::::|:::::::::::::::::::::::::"',l ', /, ――-.../ l_
. l 、', l 丶 、〈 ', 〉::::::::::::::::::',::::,':::::::::::::::::::::::::::::|l ',''" ノ/ ノ
"'.._ | `〉', ', /:::::::::::::::::://''''丶:::::::::::::::::::::::::|l 丶、_..‐'" /
', / \\ /\:::::::::::::/:/ | | ',::',\::::::::::::::::,'ヽ `丶,..‐''"
',/ \\ ./ | \://::/ | | ',::', "''‐-::_,' ', _...‐''" /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「…………、不思議ね。“あなた”には、自然と色々話しちゃう」
│ 「こんなこと、言わないでおこうって思ってたのに……」
│
│
│ マミさんは、魔法少女であるまえに、一人の人間なんだからさ
│ 誰かに打ち明けて、体が軽くなるなら、そうしたほうがいいって
│
│
│ 「うん、そうね。私、一人でやらなきゃって、いつも気を張ってたから……」
│ 「すごく、気持ちが楽になったわ。本当に、ありがとう」
│
│
│ お礼を言われるほどじゃないって
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《マミの家》 【マミ】
. , ':/ ; ヽ
/:::' ∧ :.
':/: ::'::::/ ' :/ ', :ト、 '
|;'::::. ...:::!:::|:;イ :::/! / , ! ヽ::ヽ:. i
,.、!::::::::. ' ::/!斗‐ト/ ,::/ ‐‐トミ、V |
{l`!l;:::::::::. '::/´ ,/__j/ j/ __j! ` V: r.¬
,...ミj !;::::::::.レ' ,斗==x x==-ェ、.i:. ∥7,'
{{ `,,(:}}l、 ::::!"イi;;;r圷 仡j;;;rハ`}:. jj/ムゞ
. r-`-"jj∥{\ト、 _v,...;リ v;...;リ_, ,'/}〈 }}
j::::::::::::`ヽ:入_,ミヽ ,,,, , ,,,, /'_;ノ∧_∥ _
{;_:_:`ヽ::..\ 人 人::ム斗≦ }
. `ー-`ヽ ::::::.. > ` ´ _ < <´:: _ ィ=='
. { ̄`::ー-..、ノ`ヽ:::::. 〉 -=「≧ - 壬=- ヽ::ィ< _,.. ー ¬
j;_三_::ミ::::::::ヽ_:j::/ _}`::: ̄ Y  ̄ ´{_ ー{::: {
. `ー ‐‐`ヽ:::::::ヽ _ . rr/ 、 lj , ヘrr . _ v-;ー―'
y  ̄ r - ー― ヽ_r¬_ィ ー -- 、  ̄ ゞ:ト、
_ ノj::::::::::. .. ヽ >::::|_!::< / i \ミ__
_,..ィフ ̄` ーィ:::::::::::: :: . |:〉 :://j lj | \ 〈:| ハ ー 、ヽ
(::::.. / /:::::::::j |:\/ / ! i j | \ /:j i::. \ j:: )
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >いつの間にか、日が落ちかけている
│ そろそろ帰ろうか……
│
│
│ マミさん、そろそろ帰るよ
│
│
│ 「分かったわ。今日は本当に、ありがとう」
│
│
│ それじゃあ、また明日
│
│
│ 「ええ。また明日」
│
│
│ >マミの家を出て、帰路についた……
│
│
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《自分の家》
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| | r―一'⌒ー―――-- 、 | l| || || | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
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/ | | l /l | | |{二二二二二{ l | |⌒ヽ/| |「「「「「| 「「「|/ ̄/
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│
│
│ >夜 自分の部屋
│
│
│ >マミさん、元気だしてくれるかな
│ あの人にはお世話になったし、出来る限り支えてあげたいよな
│
│
│ >夜になったが、眠るにはまだ早い。なにしようかな……
│
│
│ 選択安価
│ 1 電話を掛ける(まどか、さやか、仁美、マミの中から1人)
│ 2 勉強して寝よう(夜の時間をスキップします)
│ 3 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
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《自分の家》 【マミ】
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___________ \/ /| / ̄ /二二└┘二二/〉  ̄ ̄| | | | | |==========| | | |{ }
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/ | | l /l | | |{二二二二二{ l | |⌒ヽ/| |「「「「「| 「「「|/ ̄/
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│
│
│ 『もしもし。今日はなんだか、沢山お話してるわね』
│
│
│ 確かに、そうかも
│
│
│ 『それでどうしたの?』
│
│
│ あーっと……げ、元気?
│
│
│ 『くすっ。“あなた”のおかげで、すっかり元気よ』
│ 『これからも、魔法少女のお仕事頑張れそうだわ』
│
│
│ 選択安価
│ 1 マミさんが元気でよかった
│ 2 あんまり、無茶はしないでくれ
│ 3 そっか。頑張って
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《自分の家》 【マミ】
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| | r―一'⌒ー―――-- 、 | l| || || | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
|_|_/ / ノ } | l| || || __│ 二二二二二二二二二二二
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___________ \/ /| / ̄ /二二└┘二二/〉  ̄ ̄| | | | | |==========| | | |{ }
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\ |/ /| 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l | /|_|_| | 二二二二二二二二二二二
/ | | l /l | | |{二二二二二{ l | |⌒ヽ/| |「「「「「| 「「「|/ ̄/
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┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ あんまり、無茶はしないでくれ
│ マミさんになんかあったら、俺……
│
│
│ 『分かってるわ。私も、“あなた”に会えなくなるのは、嫌だから』
│ 『…………、って、なんだかこれ、恥ずかしいわね……忘れて?』
│
│
│ えー、どうしようかな
│
│
│ 『意地悪なんだから。明日も学校だから、夜ふかしは程々にね?』
│
│
│ 了解っす。それじゃあ
│
│
│ >マミさんとの通話を終えた
│ そろそろ寝ようか……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》
.:.:.:.:|_,..⊥..,,_| `|''ー|.._|[//:/ |:| ´" '' ‐=ニ,,-‐''T__\: : : : : : . . . : : : : : : : : : : : :|: : : ::| :|: : :
.:.:.:. ´"''ー.._¨ニ-. |_ | ||/:/ |:| _ =冖''| | \\: : . . . : : : : : : : : : : : : : :|: : : /| :|: : :
\.:.:.:.:.:.:.:.:.:⌒ニ=-¨_ー-':/ |:|___, -=冖¨ ̄ _ | | \: . . : : : : : : : : : : : : : : : l: : ::/ | :|: : :
\\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄k __,, -=冖' ̄ i゚´:| | | |\. . . : : : : : : : : : : : : : : : ::/: : / : |-‐-|: : :
.:.:.:\\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄爻k~ _, . .-┐ |:::::| | | |: . . : \: : : : : : : : : : : : : : /: , : : : :|-‐-|: : :
.:.:.:.:.:.:\\.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄狄爻 |:::::::::::::::| |:::::| | | : . :i 、\>: : : : : : : : : : ://: : : :.::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\.:.:.:.:.|:|狄爻爻Xx |:::::::::::::::|  ̄ :| i _i |: : | |: : : : : : : : : :.:.n===: : : : : ::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\.:.|:|狄狄爻爻└=冖' ¨ __,,. ‘ ´´ |_: :| |\、 : : : : /:| |ー、: : :.:: : ::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.: \\|狄狄爻爻__,,...、 --‐ '' ,ホ、__,.. . :.,,_  ̄ | ̄|丶、//:.::|_|__|´, : : : : ::| :|⌒''
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\\狄狄爻__,,... -‐ 7ミ゙;゙;. ,;: : . . : : ´" ー- __| | 「」|、/: : :| | ̄ `:、: : :.:| :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::\\狄狄: : : . . ミ;ミ;゙;';∴: : : . :i : .:|─| | |‐ぐ´| |_: : : ´ft: :.::| :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::\\'"┌…¬冖 ミ;ミ;ミ;ミ;゙;゙;゙; .: | | |´T¬ ┌-- |_|_ | |;';';');'| | |ヽ:.:::|:[ヽ: | :|;';';';'
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.:.:,、,、,、,、xX爻Xx爻爻ヾ;:ミ:ミヾ;';, |. . : : : ̄ミ;ミミ|: |: : : :.:_ -|__ -  ̄ .: .: : : : :| :|\
ヒ批批批マ淡淡ミY爻爻}ヾ;:ミ:};゙;'}|:. : : . └‐_二-  ̄ . . : : : : : : ::| :|: : :
批批此此ソ淡淡ソ狄爻jミ;ミ;ミj_ノ゙ . _ -  ̄ . . . : : : : : : : : : | :|: : :
X批紕紕ソ淡淡ソ~''^^` _ -  ̄ . . . . . . . . . : : : : : : :| :|: : :
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >5日目 朝
│ 見滝原市 通学路
│
│
│ >昨日は少しだけ早めに寝たから、気分がいいな
│ さて、今日はどうしようか……
│
│
│ 選択安価
│ 1 まどか達が来るまで待つ
│ 2 先に学校へ向かう
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》
.:.:.:.:|_,..⊥..,,_| `|''ー|.._|[//:/ |:| ´" '' ‐=ニ,,-‐''T__\: : : : : : . . . : : : : : : : : : : : :|: : : ::| :|: : :
.:.:.:. ´"''ー.._¨ニ-. |_ | ||/:/ |:| _ =冖''| | \\: : . . . : : : : : : : : : : : : : :|: : : /| :|: : :
\.:.:.:.:.:.:.:.:.:⌒ニ=-¨_ー-':/ |:|___, -=冖¨ ̄ _ | | \: . . : : : : : : : : : : : : : : : l: : ::/ | :|: : :
\\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄k __,, -=冖' ̄ i゚´:| | | |\. . . : : : : : : : : : : : : : : : ::/: : / : |-‐-|: : :
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.:.:.:.:.:.:\\.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄狄爻 |:::::::::::::::| |:::::| | | : . :i 、\>: : : : : : : : : : ://: : : :.::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\.:.:.:.:.|:|狄爻爻Xx |:::::::::::::::|  ̄ :| i _i |: : | |: : : : : : : : : :.:.n===: : : : : ::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\.:.|:|狄狄爻爻└=冖' ¨ __,,. ‘ ´´ |_: :| |\、 : : : : /:| |ー、: : :.:: : ::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.: \\|狄狄爻爻__,,...、 --‐ '' ,ホ、__,.. . :.,,_  ̄ | ̄|丶、//:.::|_|__|´, : : : : ::| :|⌒''
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\\狄狄爻__,,... -‐ 7ミ゙;゙;. ,;: : . . : : ´" ー- __| | 「」|、/: : :| | ̄ `:、: : :.:| :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::\\狄狄: : : . . ミ;ミ;゙;';∴: : : . :i : .:|─| | |‐ぐ´| |_: : : ´ft: :.::| :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::\\'"┌…¬冖 ミ;ミ;ミ;ミ;゙;゙;゙; .: | | |´T¬ ┌-- |_|_ | |;';';');'| | |ヽ:.:::|:[ヽ: | :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \\|:::::::|::::::::| .ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;゙;゙;゙;゙; .| | |: :|:::::| |: :| |:|____ ̄>〈;';'| | |]|ー|:ト +_| :|/
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |__l|_ |::::::::| ミ;ミ;ミ;ミ;ミ゙;゙;゙;';; .| | |: :|:::::| | |_|:|::::::::: | | |;゙;';}';'| | |]|ニ|:| _l_,| ̄「|
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ̄|  ̄¨¨ ミ;ミ;ミ;ミ;ミ゙;゙;゙;゙;; | └…¬  ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| |_|_」-┘´ .|: : l |
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ̄|¨¨"" '''ミ;ミ;ミ;ミ;ミj_二⊥=| |──‐‐‐‐  ̄ :|: : l |:..
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ___,、,、,、,、,,| ∟_::::::::ミ;ミ;ミ|¨「 : : : : : : | __ ‐  ̄ . . : :|_l |:::::..
.:.:,、,、,、,、xX爻Xx爻爻ヾ;:ミ:ミヾ;';, |. . : : : ̄ミ;ミミ|: |: : : :.:_ -|__ -  ̄ .: .: : : : :| :|\
ヒ批批批マ淡淡ミY爻爻}ヾ;:ミ:};゙;'}|:. : : . └‐_二-  ̄ . . : : : : : : ::| :|: : :
批批此此ソ淡淡ソ狄爻jミ;ミ;ミj_ノ゙ . _ -  ̄ . . . : : : : : : : : : | :|: : :
X批紕紕ソ淡淡ソ~''^^` _ -  ̄ . . . . . . . . . : : : : : : :| :|: : :
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >今日も一人で先に行くか
│
│
│ >まどか達にメールで伝えて、一人で学校に向かった……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》
.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.--:、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. | : | |.:.:..:.:.:|.:.:.:.:.:|.:.:.:_」、| |-‐ ''
⌒¨¨¨¨´ ).:.:.:.:.:.:.:.:.:.:┌┐.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | : | |_,,.. -‐ '' " ´ | |
┬ _~~~''´: : : : : : ┌┘└‐┐.:.:rT「 ̄|: : : : : : : : : : : : :______| : | | | |
::|ー=ニ┐: : : : : : : : :.::┌'┌‐:┬ーー‐| | |」 |____ ¦:::::::::| : | |__,. -‐…¬ T'''| |丁 ̄
::|_|__:|___ _r┐.|‐::| :二|.:ロ.:.:.:.:|_|_|_,|__,|_| ̄|¨¨¨¨:|: :| : | |__.:.:,,xXミXx::-┼::| |::|冖
::|______:|ニニニ|┘:::|:::|¨|-::| :ニ|¨:|¨¨|ニ|二二|__,|_| |ロ ロ| | : | |.:.:.:.ミ;ハミハミ;ミ.:: |.:.:| |::|.:.:.:
::|: : | : |ニニァ'⌒ヽ'^'´´^^"':,‐| | |ニ |---- ,^, _|_|,;^:, :| | : |ニ冖ミハミハミハミミ:…‐| |‐--
::|_|__,|xX:;.:,: :,:;.:゙:, ̄´´"''ー- ⊥ _|ニ |‐‐‐ ,:゙: ゙:, ─ァ';';';';';' ,ロロ |ノ⌒^ヽ| ミハミいミいミ, | |
::| ̄|xぐ;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙´"''::、-----‐ ̄ ̄,:゙,.,.,.,.゙:,__,{;';';';';';';'}ロロ |ヾ;:ミ:ヾ:ミー-ミハミハミハミハミ┬-! L__
,、,ノ~~~ミ゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;}: : . 、 ´"'┘_ 乂_;_;_ソ‐─ミヾ;:ミ:ヾミ:.:.:.ミハミいハいい」,,_| |::| ̄
}ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:´"'' <: : : : _: . \、 <"'||- _ ミヾ;:ミ:ヾ;ミ_.:.:ミハミハいハミソ.:|.:.:| |::|¨"'
いハいミミヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;}: : : :.l 'i, :.: : . \ 、 ´"' _''=-|| _⌒ニ=-ミ辷__彡'.:.:|.:.:| |::|.:.:.:
ハいハミハミミ;ミ;ミ;ミXヾ;:ノ: : : : ::l_'i,: : .. \ :、 ´"' _ニ=‐ _ |:|⌒ニ=- _| |::|.:.:.:
いハいハミハミハミ;ミ;ミ;ミ;ミ: : :. \ 、 ´"' _:;.从- _: : : ⌒ニ=- _
ハいハいハミハミハミミ;ソ: : : : .. __ \\ ´"'' _゙;゙;゙ニ=- _: : : :
いハいハいミハミミ;ミソ: : : : : : : : : : :,`, \\ ´"' _゙;゙;゙;ニ=-
爻Xxいハミ;ミ;ミ;ミ;ソ: : : : : : : : : : : :.゙,`, \\ ´"''ー-
淡淡淡刈ミ;ミ;ミ;ミ; : : : : : : : : : : : : ゙,`、 \\
|淡||淡||淡||爻| |: : ||: : ||: : ||: : || ||〈: ||、 | | || || || ||\||\| | || || || || || ||
|淡||淡||爻||爻| |: : ||: : ||: : || || || ‘,||´_.| | || || || || ||\| | || || || || || ||
|爻||爻||爻||爻| |: : ||: : || || || || || ‘,| | || || || || || | |\|| || || || || ||
|父||爻||爻||爻| |: : ||: : ||: : || || || ||‘, | | || || || || || | |\||\|| || || || ||
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ >さてさて、今日は誰と出会うかな?
│
│
│ 選択安価
│ 1 暁美ほむら
│ 2 巴マミ
│ 3 黒い髪の女の子
│
│ ↓2
│
│
│ コンマ判定
│ 30以下でうさぎのキーホルダーを拾う
│
│ ↓1
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》
.:.:.:.:.:.:.:.:.:,.--:、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :. | : | |.:.:..:.:.:|.:.:.:.:.:|.:.:.:_」、| |-‐ ''
⌒¨¨¨¨´ ).:.:.:.:.:.:.:.:.:.:┌┐.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: | : | |_,,.. -‐ '' " ´ | |
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::|______:|ニニニ|┘:::|:::|¨|-::| :ニ|¨:|¨¨|ニ|二二|__,|_| |ロ ロ| | : | |.:.:.:.ミ;ハミハミ;ミ.:: |.:.:| |::|.:.:.:
::|: : | : |ニニァ'⌒ヽ'^'´´^^"':,‐| | |ニ |---- ,^, _|_|,;^:, :| | : |ニ冖ミハミハミハミミ:…‐| |‐--
::|_|__,|xX:;.:,: :,:;.:゙:, ̄´´"''ー- ⊥ _|ニ |‐‐‐ ,:゙: ゙:, ─ァ';';';';';' ,ロロ |ノ⌒^ヽ| ミハミいミいミ, | |
::| ̄|xぐ;゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙´"''::、-----‐ ̄ ̄,:゙,.,.,.,.゙:,__,{;';';';';';';'}ロロ |ヾ;:ミ:ヾ:ミー-ミハミハミハミハミ┬-! L__
,、,ノ~~~ミ゙;゙;゙;゙;゙;゙;゙;}: : . 、 ´"'┘_ 乂_;_;_ソ‐─ミヾ;:ミ:ヾミ:.:.:.ミハミいハいい」,,_| |::| ̄
}ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;:ミ:´"'' <: : : : _: . \、 <"'||- _ ミヾ;:ミ:ヾ;ミ_.:.:ミハミハいハミソ.:|.:.:| |::|¨"'
いハいミミヾ;:ミ:ヾ;:ミ:ヾ;}: : : :.l 'i, :.: : . \ 、 ´"' _''=-|| _⌒ニ=-ミ辷__彡'.:.:|.:.:| |::|.:.:.:
ハいハミハミミ;ミ;ミ;ミXヾ;:ノ: : : : ::l_'i,: : .. \ :、 ´"' _ニ=‐ _ |:|⌒ニ=- _| |::|.:.:.:
いハいハミハミハミ;ミ;ミ;ミ;ミ: : :. \ 、 ´"' _:;.从- _: : : ⌒ニ=- _
ハいハいハミハミハミミ;ソ: : : : .. __ \\ ´"'' _゙;゙;゙ニ=- _: : : :
いハいハいミハミミ;ミソ: : : : : : : : : : :,`, \\ ´"' _゙;゙;゙;ニ=-
爻Xxいハミ;ミ;ミ;ミ;ソ: : : : : : : : : : : :.゙,`, \\ ´"''ー-
淡淡淡刈ミ;ミ;ミ;ミ; : : : : : : : : : : : : ゙,`、 \\
|淡||淡||淡||爻| |: : ||: : ||: : ||: : || ||〈: ||、 | | || || || ||\||\| | || || || || || ||
|淡||淡||爻||爻| |: : ||: : ||: : || || || ‘,||´_.| | || || || || ||\| | || || || || || ||
|爻||爻||爻||爻| |: : ||: : || || || || || ‘,| | || || || || || | |\|| || || || || ||
|父||爻||爻||爻| |: : ||: : ||: : || || || ||‘, | | || || || || || | |\||\|| || || || ||
二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ >ほむらの後ろ姿を見て、駆け出そうとしたその時、何かを蹴飛ばしてしまった
│ それを拾い上げて、眺めてみる
│
│
│ これは……うさぎの、キーホルダーか?
│
│
│ >誰かの落とし物かな……
│ とりあえず拾っておこう。時間がある時に、交番にでも届けてみるか
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
. ,':..:..:..:..:..:..:../:..:..:..:..:..:/:..:..:..:..:..:..:..:..:/:..:..:..:/:..:..:..:..:/:../:..:..:..:..:..:..:..:.ヽ
|:..:..:..:..:..:..:./:..:..:..:..:..:/:..:..:..:,':..:..:..:..:/:..:..:..:/:..:..:..:..:/:../:..:..:..:l:..:..:..:..:..:..ヘ
}:..:..:..:..:..:.:,':..:..:..:..:..:..':..:..:..: l:..:..:..:..:.l:..:..:..:/}:..:..:..:.///}:l:..:..:..:|:..:..:..:i:..:..l:.l
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:..:..:..:..:|:..:..:..:..l:..:..:..:..:.l:..:..:./ .|:..:..:./// .|:l:..:..:..:|:..:..:..:|:..:..l:.|
|:..:..:..:..:..:.i:..:..:..:..:..:..:|:..:..:..:..l:..:..:..:..:.l:..:../`^|:..:./// |:l:..:..:..:|:..:..:.:.|:..:..l:.|
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:../⌒ }:..:..:..:.l:..:..:..:..:.l:..:/ }:.// `ヽ .|:l:..:..:..:|:..:..:..:|:..:..l:.|
|:..:..:..:..:..:.l:..:.:.,' /^ .l:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.|:.f仡ラ弍トミ }:l:..:..:/|:..:..:.:,':..:..l:.|
|:..:..:..:..:..:.l:..:..{ 弋 l:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.|,' んr'::::ノ}¨` l八:/ .|:..:../:..:..:/l:|
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:乂 ヽ}:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| ゝ辷シ f抃ノi:../}:..:../ j:|
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:..:..>j:..:..:..:.. l:..:..:..:..:.| ヒシ/:.|/:..|:../ リ
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:..:..:..:.l|:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| v'.:...:...:...j:/
|:..:..:..:..:..:.l:..:..:..:..:..:.!|:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| 〉 ..:..:..:./
|:..:..:..:..:..:.l:..:.lー─i.|:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| _ ィ' ..:..:...:..:.|
|:..:..:..:..:..:..:.. |^≧=ト|:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.ト、 _` |:...:...:...:...:|
j:..:..:..:..:..,':..:..} |:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| ./> ィ }:...:...:...:...:|
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/´¨ ̄ \: :\丶. |:..:..:..:.!:..:..:..:..:|i | ∧:..:..l:八 . |:...:...:...:...:|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ ほむらー。おはよう
│
│
│ 「おはよう」
│
│
│ 今日は元気か?
│
│
│ 「…………、普通ね」
│
│
│ >ほむらはしばらく考えた後、そう答えた
│ 返答があるとは、なんて素晴らしいんだ……
│
│
│ 「何を遠い目をしているのかしら」
│
│
│ いや、何だ。感慨深いなぁ、と
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
{: : : i: : : : i:|: : : .:∧: : i |: : : : :| :| |{ |: : ∧: :i : i : i | : : : :i : : :}
|: : : l: : : : i:Ⅳ: :/ //: :i |: : : : :| :| |{ |: /: i |: i : i : i | : : : :l : : :|
|: : : l: : : : i:|丁 ̄厂 ̄卞:.: .:.::| :| √ ̄冂: :厂i | : : : :l : : :|
|: : : l: : : : i:| i.{ ┼--__{ \: :! :! __--┼{:「 | : : : :l : : :|
|: : : |i : : : |z=====x }八{ x=====z. | : : : i| : : :|
|: : : |i : : : ii |:::::::::C, |::::::::::C, | : : : i| : : :|
|: : : |i : : : | _」::::::::::::{_ _」:::::::::::::{_ | : : : i| : : :|
|: : : |i : : : |  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ /.〉 : : i| : : :|
|: : : |i : : : | '''' ‘ '''' '彡l : : i| : : :|
|: : : |i : : : |:::..、 ___ ,.:::::::: l:. : i| : : :|
|: : : |i : : : |:::::: ≧ ≦:::::::::::::l:.:..:i| : : :|
|: : : |i : : : |:::::::::::::::::::::i __ i :::::::::::::::::::::::::::!: : i| : : :|
|: : : |i : : : l::::::::::::::::辷}__ __ {こ::::::::::::::::::::::::|: : i| : : :|
|: : : |i : : : l:::::::::::::{¨  ̄ ̄`Y´ ̄ ̄ ¨} : ::::::::::::::::|: : i| : : :|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ 「…………」
│
│
│ >ほむらと会話が途切れてしまった
│ 必要な時以外は、自分から話を振るのは苦手なんだろうな。多分
│ 仕方ない。俺が一肌脱いでやりますか
│
│ 選択安価
│ 1 今日はまどか達と昼飯食べるか?
│ 2 ほむらって、好きなものあるか?
│ 3 今日、家に行ってもいい?
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
/://-――――-、/∧:::::::::::::::::::::::::::::::::.
,::/ /...:/::::::::::::l:::::::l::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::::::::l
,::/::::l:::::イl:::l:::::::::ト,:::::l::::::l::::|:::::::::::::::l:::::::::::::::::|
,:::l::::イ::::, l:::ト,:::::::! ,::::l 、::l::::l:::::::::::::::|:::::::::::::::::l
l:::l::/`ト:l、 l,::| ヽ:::|__、::!__リ、::l:::::::::::::::!::::::::::::::::l
|:::レ! ___ リ ヾj ヽ! ゙l ヽ::::::::::::::l:_::::::::::::::l
|::::::l´ ト_ハ ィイテ心 l:::::::::::::::l´l:::::::::::::|
|:::::::. 弋(ソ 込(ソ│::::::::::::, ノ!::::::::::::!
|::::::::, , |:::::::::::::lソ::::::::::::::|
|:::: 八 ,:::::::::::::,::::::::::::::::::::l
|::::::::::::> 、 - 、 /:::::::::::/::::::::::::::::::::::.
,::::::::::::::| l`:::...._,.. - <:::::::::::/:::::::::::::::::::::::::.
゙、::::::::::::, ,::::::::::l=' y==/::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::.
、::::::::::l ̄/二´__|||_,/::::::::::/`ー,r-、_::::::::::::::::
ヽ:::::::,//////{//l/:::::://`ヽ、  ̄ `ヽ::.
/ \:.,//////ー/::://////// ヽ:.
/ {/.\/// l/´ヽ/////// ,:.
/ ヽ,-- '///-―-l/l \//// l / \
、 / ///. l/l ` ´ l' ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ ほむらって、好きなものあるか?
│
│
│ 「急に、なに?」
│
│
│ いや、なんとなく気になってな
│ 1つくらい、これだけは何よりも大切! みたいなの、あるだろ?
│
│
│ 「…………」
│ 「………………」
│ 「……………………」
│
│
│ >ほむらは視線を落として、すごく考え込んでいる
│
│
│ ほ、ほむら? 別に、無いなら無いでいいんだぞ?
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
/:/::::/::::::// :::::: /|:::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
,':/::::/::::::/ '::::::: / |::::::::::::::::::::::::::::::::::: l ::::::::::::::::::::::::|
:::|::::l|:::::/ !::::::/ |::::::::::::::::::::::::::|:::::::::|:::::|:::::::::::::::::::|
:::|::::||_:/ |:: 〃 |:::::::::::\ ::::::::|:::::::::|:::::|::::::::::::::::: |
|:::|::::||/ ̄八::| ‐-八__\:::::\::::|:::::::::|:::::|::::::::::::::::::l
|:八::|イミx、`:| \ ::\ ̄:::|:::::::::|:::::| :::::::::::::: |
|::::::ヾ {r':::} イ^テニミ、\::|:::::::::|:::::| :::::::::::::::|
|:::::::::| 乂ソ {r'::::リ ゙|:::::::::|:::∧ ::::::::::: |
|:::::::::|// , ゞ '゚ ,'::::::::::::::リ }:::::::::::: |
| ::: 八 // / /::::::::/:::::ソ/::::::::::::::|
|::::::::::::::.... /:::/::/::::::/゙ ::| :::::::::: |
|::::::::::::|::::::\ `` /:::/:::::::::::/::::::::| ::::::::::::|
|::::::::::::|::::::::::::> _ .. , -‐/:::/::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::|
|::::::::::::|::::::::::::::::::::::::{孑'三/:::/::::::::::::/::::::::::|::::::::::::::::::|
|:ハ ::::|八:::::::::::::::::::ノニ/:::::::::::::/ :::::::::::::::::|::::::::::::::::: |
| |:::::| \:::::::://::/::::::/:::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ 「…………、うさぎ」
│
│
│ ん?
│
│
│ 「うさぎ……が、好き……」
│
│
│ へぇ、意外だな
│
│
│ 「別に、似合ってないことくらい、自分で分かってるわよ」
│
│
│ いやいや、似合ってないなんて言ってないだろ?
│ 可愛らしくていいじゃん
│
│
│ 「…………、可愛くはない」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
l:::|::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::::::::::}::::::|:l|::::::::::::::::::::::::::ト.
|:::|:::::::::::::|::::::::ハ:::::::N:::::::::::ハ:斗七::アヽ:|l:::::::::|:l
|:::|:::::::::::::|_l::斗チ::升 ヽ::::/ ∨-‐∨ Y:::::::::|:|
|:::|:::::::::::::|∧/ |/-l- 、∨ rf爪笊刈l:::::::::|:l
∨:::::::::::::l rf芥笊圷 弋廴ソ ||:::::::::リ
‘,:::::::::::::ト、 V廴ツ ///ヽ|l:::::::::|
、:::::::::|ヒヘ ///ヽ ' ノ|:::::::::|
l::::::::|`ー'、 , - ....:::::::|:::::::::|
|::::::::|:::::::::>- __ イ__:::::::::|:::::::::|
l::::::::|::::::::::::::::::::rf_」_  ̄ _}ノノ}::::::l:::::::∧
∧::::‘,::::::::::::::::::::〉 ̄ ̄`Y´ ̄ ̄ (__::/::::::∧:ヽ、
/::∧::::<工工二 -- 、_人_ -─‐-/::::::/ー─- 、
/::/ }:::::::〔::.::.::.::.::.::.::.::.::.{::.::.::.}:-:、:::.::/::::::/.::.:〕 ハ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >あ、そういえばさっき、うさぎのキーホルダー拾ってたな……
│ もしかして、ほむらのだったりするのか? 丁度、通学路に落ちてたし
│
│
│ 「…………、なに?」
│
│
│ >うさぎのキーホルダーについて、聞いてみようかな?
│
│
│ 選択安価
│ 1 さっき拾ったんだけど、これお前の?
│ 2 いや、多分違うだろう
│ 3 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
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《見滝原市 通学路》 【ほむら】
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/:::::l、 ヽノ ーヘ!-/ト、/!
/:::::::::ヽ ,} l/l ヾ、
':イ::::::::::::l ,- ' ヽ! l
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│
│ なあ、ついさっき、これ拾ったんだけど……
│
│
│ >ほむらに、拾ったうさぎのキーホルダーを見せてみた
│
│
│ これ、お前のか?
│
│
│ 「それは…………」
│ 「…………………………」
│
│
│ >ほむらは再び、考え込んでしまった……
│
│
│ ち、違うのか?
│
│
│ コンマ判定
│ 30以下で、ほむらがうさぎのキーホルダーを持っていく
│
│ ↓1
│
│
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《見滝原市 通学路》 【ほむら】
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|::::::|::::| 弋z(ソ 弋z(ソ ,|::::::,:::,
}:::::|::::| , ,'_|::::,:::{
l:::::|::::|:. ハ,::::,':::l
. ,:l::::|::::|:ハ、 - ‐ - ,.イ::,::::,::::::!
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│ 「…………、ええ。私のでは無いわね」
│
│
│ そ、そうか。じゃあやっぱり、帰りに交番だな
│
│
│ 「でも……その持ち主なら、知っている……かもしれない」
│
│
│ え? そうなのか?
│
│
│ 「ただ、それを直接届けるのは、オススメしない」
│ 「これ以上、厄介事に巻き込まれたくないなら……私に預けてもらえるかしら」
│
│
│ 選択安価
│ 1 いや、俺が届けるよ
│ 2 そこまで言うなら、ほむらに預けようかな
│ 3 もしかして、ホントはほむらのじゃないか?
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
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《見滝原市 通学路》 【ほむら】
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|::::::::::::::|:::::::::::l トヘ:::ハ l/ -r‐-,、l:::リ!::l::::l
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,::::::::ヽ_::::::::::| , - , ,ハ|:::::::::|
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// ̄ ̄ヽ ヽ::::::::. _ |.l| /::::::::::{ |::::::/
/ ヽ:.',:::::::.´////ヽ- 、 -‐-、::l |::::,'
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/ , ヽ/ 、:::::./////-'///////{ l/
,/ l ヽ/ヽ::::.、´// ll \/////! / ',
l `´ \:ヽ/__',',__',\//l ,/ ,
|、  ̄ l/l ',/l`´ ヽ ヽ
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│ よく分からないけど、また心配してくれてるんだな
│ でも、これは俺が届けるよ。そうしなきゃいけない気がするんだ
│
│
│ 「…………、そう」
│
│
│ ごめんな
│
│
│ 「謝らないで。…………、それの持ち主は、“呉キリカ”。見滝原中学の、3年生よ」
│ 「黒い髪をしたショートヘアーの女の子だから」
│
│
│ >それって、昨日ぶつかった、あの女の子だろうか
│ 知り合いなんだろうか?
│
│
│ 分かった。サンキューな
│
│
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《見滝原市 通学路》 【ほむら】
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|::::::::::::::::::::::゙、V, |:::::::::::::::::::::::|:/l/ ;;;;;ゝ' l:::::/|:::::/:::::|.|:l
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/_,ノ`ヽ、 \ヽ\ |:::::::::::::::::::::| |//:::::::::| |::::::::::::::|
│
│
│ 「…………、本当に、気をつけて」
│ 「あの子は……どうなるか、分からないから」ボソッ
│
│
│ ん? なにか言ったか?
│
│
│ 「何でも無いわ。行きましょう」
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│
│ >ほむらと一緒に、学校へ向かった……
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《ソウルジェム》
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│ [>ここまでの内容をセーブしています……
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《ソウルジェム》
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│ [>セーブが完了しました
│ 次回もよろしくお願いします
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本日はここまでとなります
お付き合いいただきありがとうございました
ほむらに忠告されながらも、キリカと関わることを決めた主人公の行方はいかに……
次回は朝(始業前)パートから再開です
本日は描写ミスの不手際で皆様に不快な思いをさせてしまいました
申し訳有りません
今後もこういったことがあると思いますが、寛大な心で見ていただけると嬉しいです
それでは皆様、おやすみなさい
本日は21:00頃に再開予定です
参加していただける方は、参加表明をお願いします
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│ [>セーブデータを読み込んでいます
│ しばらくお待ち下さい……
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《ソウルジェム》
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│ [>読み込みが完了しました
│ 今回もよろしくお願いします
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《見滝原中学校 教室》
_,,. -‐_,,.´-‐ , - ̄ ¨| |l l| |!
――――――――――――――‐‐‐‐r‐ _ ̄-‐ ' 「r ´ ̄l |l i| |l l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ̄ ̄`lTT´ |:|! | |l l| |l l| |!
||:::(::):::| |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
______ └─‐┘ |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
―――――|________. |:| | |:|! | |l l| |l ___j| |!
::::::::::::::::::::::::::l | |「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |:| | |:|!_ ..,,!_|l .―_¬ |ニニ -‐.| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || 「 ̄ ̄|: : : : : : : : :|| |:| | |:|-―¬| ̄ | |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || |__.|─┐: : : : :|| ,.- 、 ,.-、_,..、_ | |l l| |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: : ::| ~~~~ |:: : : : ::|| ji ^ヘ! {f^f{ハ.j.}. |l ,.-- 、 l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: :: :|____.!: : : : : || .f{外ハ|. .rtハ々スヘ. |l j,、 ヘ l| |!
――――― | ニニニニニニニニニニニニニ!/ 〃,リ .j}`{^マ}Y ハ |l t `り_{ l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /`¬ t_ム{LLj. |.|l f´ーt_,ノ`ー、 l| |!
------------ 〈_!i__|__ ___/__〃i |l_{.|___|i { ハ l| |!
__}_.∟∟∟∟. r――亠―‐亠,.=亠-、‐亠_------ }j lワ {, iニ.コ_
__  ̄丁⌒ヽ. ──‐f´ ̄ ̄ ̄ ヽ ̄¨二ニ=----――-- ニ二_f´ } j__ __,! l_---_--_-_
‐う ! {--_―亠―――‐亠‐亠‐- 二._丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,二--―く____ヽ }―--- ニ
_____,,..ュ.{ ヘ¬ー-ニ._ー-- ---------‐‐‐―`―‐‐ァ--r,-―――‐‐-、 ̄_ー----___
 ̄¨¨´ ! }ハ..._ { }  ̄iT ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「{ l|j{{ }-- .}} ̄
j }¨し; ̄` 丶 、 l|.__________に_ ̄ .._ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨
___,,,...ノ___,,.....厂` _____`_ヽ_________l_ |_!| r‐-  ̄二_‐- .._
------------‐‐___―‐f' o o} | |..._  ̄丁 ‐-  ̄.二二二二二二
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |l | | |  ̄ ¬‐ .._ i |
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│
│ >見滝原中学校 教室
│
│
│ >ほむらに教えてもらった、このうさぎのキーホルダーの持ち主
│ 確か、呉キリカって言ってたな。見滝原の3年生らしいけど……
│ なんていうか、世間は狭いって感じさせられるな
│ …………、なんでこんなこと、転校生のほむらが知ってるんだ、っていう疑問はあるが
│
│ >始業開始まで時間がある。どうしようか……
│
│
│ 選択安価
│ 1 誰かと交流する(まどか、さやか、仁美、ほむらの中から1人)
│ 2 3年生教室に向かう(マミと交流)
│ 3 屋上に向かう(キリカと交流)
│ 4 特にすることもないし一休み
│ 5 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ̄ ̄`lTT´ |:|! | |l l| |l l| |!
||:::(::):::| |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
______ └─‐┘ |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
―――――|________. |:| | |:|! | |l l| |l ___j| |!
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::::::::::::::::::::::::::l | ||: : ::| ~~~~ |:: : : : ::|| ji ^ヘ! {f^f{ハ.j.}. |l ,.-- 、 l| |!
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――――― | ニニニニニニニニニニニニニ!/ 〃,リ .j}`{^マ}Y ハ |l t `り_{ l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /`¬ t_ム{LLj. |.|l f´ーt_,ノ`ー、 l| |!
------------ 〈_!i__|__ ___/__〃i |l_{.|___|i { ハ l| |!
__}_.∟∟∟∟. r――亠―‐亠,.=亠-、‐亠_------ }j lワ {, iニ.コ_
__  ̄丁⌒ヽ. ──‐f´ ̄ ̄ ̄ ヽ ̄¨二ニ=----――-- ニ二_f´ } j__ __,! l_---_--_-_
‐う ! {--_―亠―――‐亠‐亠‐- 二._丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,二--―く____ヽ }―--- ニ
_____,,..ュ.{ ヘ¬ー-ニ._ー-- ---------‐‐‐―`―‐‐ァ--r,-―――‐‐-、 ̄_ー----___
 ̄¨¨´ ! }ハ..._ { }  ̄iT ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「{ l|j{{ }-- .}} ̄
j }¨し; ̄` 丶 、 l|.__________に_ ̄ .._ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨
___,,,...ノ___,,.....厂` _____`_ヽ_________l_ |_!| r‐-  ̄二_‐- .._
------------‐‐___―‐f' o o} | |..._  ̄丁 ‐-  ̄.二二二二二二
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |l | | |  ̄ ¬‐ .._ i |
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >早速、その呉先輩に会いに行ってみるか
│ あの時は階段のところでぶつかったし、今なら多分屋上にいるんじゃないかな
│ 仮にいなかったとしても、3年生って分かってるし、3年生の教室を順番に見て回ればいいだろう
│
│ >屋上に向かった……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 屋上》 【キリカ】
_ _
'´―- 、`ヽ.、
Y  ̄ ̄ ̄ ` '' ー-- 二ミ:''::::-::゙ヽ::::`ヽ
| ...::'´:::::::::::`:ヽ:::::`:::::::::ハ
/´| _ ,..:'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、
. / | フ''''''''''''''''''./::::/:::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
.`L_ /://:::::::::/:::::::::/::::::::::::/:::::::::::::/:::::::::::::::::::゙、
| , '´ /イ../:::::::::/::::::::/:::::厂:`,i::::::::::::/::::::/::::i::::::::::::::i
.└- ィ'´ l゙ .|/:::::::::i:::::::/:::Fぇ<´l::::::/::/:::::::/:::::|:::::::::::::::|
.i | .i:::::::::::i:::::::i:::/ 代_)j`i.|:/i:::i:::::::/ト、:::i:::::::::::::::i
.i i .l:::i::::::i:|:::::l::/ `¨''''´ |! .|i_|/、、 i:::::i::::__i
.i レ゙i:::/,..|:::::::|、 /小\!ノ:::└─┘
i | l/ .` |:::::i ヘ. _ ' .ヾ辷ソ >:::===:|
.i | |::/r.∧'`'ヽ u ./::::::::::::::::/
ハ r‐'´|! .|´ .‐ z-----/::::::::/:/i/
ヽ _ ... l .|、ォィ--― | //:::::::////
_... -‐ ' l /´乂..| |___/::::/ /
,.' ' ' ' ' ´|::::::::::::| ,. '´ //ハ
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┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >見滝原中学校 屋上
│
│
│ >屋上に行ってみると、見に覚えのある姿があった
│ 黒い髪のショートヘアー、間違いない。彼女が呉先輩だろう
│
│
│ 「…………、はああぁぁぁぁ……」
│
│
│ >って、なんか元気無さそうだな
│ どうしたんだろうか
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 屋上》 【キリカ】
__,.............,,_イi
,.- '""”.:.: .: .:.: .:::.::`.:-..、
,.-" .: .:.: .: .:.:.:.:、.:.:::.:.:::.:.:.:.::`--、
,.:' .:.: .: .: .:.: 、.:.、.:\.: .:.: .:.:::.:.:.::::.:.`;,
. ,:'.: .:./.:.:.:.::: .::^i.:::.j::,.:.. Y.::: .:.:\.:::.: .:.::`,
/ .:.:.イ ..::i.:.: .:.: .:i.:.::i::ハ:.::.i ======..::::i.::.::i
. i ..i: .:::i.:. :i.::: .::イ i.:i i/i.:::.::.i..i:. .:::; 'i.::i.:::::i
i:..i:..:.::i;ト、'i.::. .::i x- ""`y、i:i. i:..:::.:i. i.::i .:::i
. i..:i::.::.i:;i-、;.::.::.i V i-イ ハi:i:...i.::.::.i...:i.:i.:::.:i
i..:i.::.:/ i. `x.:: イ ヽ--" i:i.::.i.:.:::.i.:::i..i.:::.::i
. i.::i.:.::.::r"`''i `' .i:i,.::i.::..::i.:::i.::i.::::..i
i.:.i.:::.:キ. トソ 、 "" i/i.:::i.:::.:i.::::i.:::.::::::i
.i.:i.:::.:::X " i.::.:.:.::ノi.:::.:::.:::.::::i
i.:::.:.:::::.ヽ" ノi.::.::/ .i.:ハ.::.::.:::.:i
イ.:::.: .:.:::.\ ` i.::/ i/’Vr- '"` :,、
i.:.ト、.: .:::i:.i`r:..,._ ,.<、i;/ ./ /”- .\
.i::i \ト-i.:i.::.::.::.:i^`".::.::\ / / ` 、 \
Y .i.:iイ.::.;/i/Vi.:::./ `>< i \ ';、
i/ \i i/i i\>、 Y _ .i >
/ i i.;;.;.;;.ヽ i ` i i
./ \i.;.;.;.;;;/i/ ; i
ヽ ヽ く.;.;.;i ;
ゝ \ .i.;.;.;i
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「ん? …………、キミは」
│
│
│ あ。ど、ども……
│
│
│ >ペコリ、と頭を下げると、呉先輩は気怠げな瞳を下に向けた
│
│
│ 「何か用? 生憎だけど、キミに構ってる場合じゃないんだ」
│ 「どこで落としたのか……学校には無いみたいだし、外か?」ブツブツ
│ 「学校サボって探しに行くしか……」ブツブツ
│
│
│ >な、なんか、ほむらとはまた違った、変わった雰囲気だな……
│
│
│ 選択安価
│ 1 えっと、これ落としませんでした?
│ 2 悩みがあるなら、俺が聞きますよ
│ 3 とりあえず、隣に座る
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 屋上》 【キリカ】
_
,...::'::´:::::::::`::丶,
./:::::::::::::::::::i:::::::i:::::ハ
/::::::/::::::|::::::::::|:::::::iミ;、::、
.i|:::::i::::マ,≧,ァマ::|´芯.'|: ̄:|
.|::::i::::∧´. ,゙'!.  ̄.|::::::::|
|ヘ|:::::::|ヽ、 , . 斗:::::i^i
|i::|| ≧ ≦ ソ|ヘ!リ
___!|_!/ `x´ ヘ、|! ´
ハ | ヘ、r-.->/ ̄7'、
.i ゙v |;;;;;|゙ v .i
.| ./ .i::::i ヘ l
.l ,゙ l::::::l ∨
l ゙、 ,,, .|::::::i| ,,, ノi
.| iー |:::::l.| 、 / i
_,,斗 .| |::::::|.| i .<、
ヘ/ .| .|::::::|__| ..{ \ /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ あの、悩みがあるなら聞きますけど
│
│
│ 「…………、聞こえなかった? キミに構ってる場合じゃないって」
│
│
│ >ジロリ、と睨まれて、思わず背筋に寒気が走る
│
│
│ 「あー、駄目だ……イライラする……」
│ 「もういいや、早く探しに行こう……」
│
│
│ >呉先輩は立ち上がり、俺の横を通り抜けようとした
│
│
│ 選択安価
│ 1 ま、待って! と言って手を掴む
│ 2 思わず体を避けた
│ 3 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 屋上》 【キリカ】
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,. - 7///////7‐,、 /|_
,.ィ/////////////////>,、 く ∠__
///////////////////////,ヽ ヽ /
. //////////////////////////,'∧ } >
. //////////////,|////////////////゙,  ̄`
/////////////!//{////,l////////////l
/////////////l//,V///,l//!'/l////////l
l//////////!仆lV//V///}リ从人///////l
リレ!///////{了兀ヽヾ∨//'「兀T}'///////!
{.l///////,l 匕::ノ ∨ 匕::ノ!///////l
!///////,!  ̄  ̄ リ///////!
V//////ゝ ! ////////l!
V//////,ト 、 ヽつ /}///////l!
V,∨///,l r‐.i . ィ '////// /'
V, ∨/,l゙、ヽー-----一う ノ'}////' ,゙
゙、 ∨,l _,}丶 !| {._ ///〃 ,
,. ヽ'、 l _ l /_/ j/'、′
´ _゙、<ニ「ニ}二>、 ′ 、
/ !_<ニ二二lニニ!ニニニ\. l. \
. / <ニ二二二二{ニニ}ニニニニ\、 ヽ
. / ,へニニニニフiニニiマ二二ニニ/ヽ
,' ./ マニニ/ニlニニ\二ニ/ ',. ヽ
、 {:::::::.........ゝ-'ニニニ!二ニニヾ<.........::::::} 〉
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ ま、待って!
│
│
│ >咄嗟に呉先輩の手を掴んだ
│ それと同時に、うさぎのキーホルダーを見えるように突き出した
│
│
│ こ、これ、落としませんでしたか?
│
│
│ 「それっ……!?」
│
│
│ >俺の手から奪い取るように、うさぎのキーホルダーを回収した
│
│
│ 「こ、これをどこで!?」
│
│
│ 今朝、いつも使ってる通学路に落ちてて……知り合いに聞いたら、先輩のだって言ってたんで
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 屋上》 【キリカ】
'"´  ̄ ̄ ̄ ̄ `丶、
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
./: : : : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : : :.:l: : : : : : : : |: :l: : : : :ヽ:\ : l: : :l
/://: : : |:| : : : |丶: : : .ヽ: : : : :l/∨二|: : :l
// ./::| :| : |:| : : : |...ヽ: : : : 丶 /|_ | ==|_ : :|
/ // |: :|: : |:l`ー‐ト、 ヽ : : :/化仗「j}| : : | } :│
/ .V: :_|:L‐fr〒仗仆'∨ 弋辷ソ ノ!.:.: :レ: : :|
__ _ .|ヘ:.:.ヘヾ弋辷ソ ` …'´│: : !: : : |
ヽ._| |_/ /〉 |:(ヘ : ヽ`…‐'´ .._ |: : /: : : :|
`‐′|: :`ヘ: :丶 マ Ⅴ ) .イ!: /: : :∧!
,.ヘヘrー、 |: : :ハ: : :l≧=- ゝ _, <|: :j:|/ : Ⅳ
. ///⌒V |: /ヽ∧ : l \ `く―-、 ヽ厶ヘ∨
〈 '´r〉 '´ / \| ∧`ーrrュノVヘ`ヽ
ヘ } / ̄ ∧ミヘ l |彡Vヘ \
ヽ く / ヘ |:::::| ヘ ヽ
\ `く二ヽ __. |:::::::| ヘ )、
ヽ ノ〉 人 /「´ ヘ ..|:::::::| ヘ \
(〈^彡' / l |:::::::| .,} \
ヽ { / l ヘ .|.○ ‐:、 ..} / `ー┐
\__/ 〉. | 弋_丿´l __}
〔 ./  ̄ ̄ |\_ 〃^\
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「ありがとう! キミは命の恩人だ!!」
│
│
│ いや、そこまでじゃ
│
│
│ 「お礼がしたい! 今日の放課後、校門で待っててくれ!」
│
│
│ いやあの
│
│
│ 「それじゃあまた放課後に!」
│
│
│ >呉先輩は足早に屋上を去っていった
│ な、なんだったんだ……
│
│
│ >とりあえず、俺も教室に戻ろう……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》
_,,. -‐_,,.´-‐ , - ̄ ¨| |l l| |!
――――――――――――――‐‐‐‐r‐ _ ̄-‐ ' 「r ´ ̄l |l i| |l l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ̄ ̄`lTT´ |:|! | |l l| |l l| |!
||:::(::):::| |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
______ └─‐┘ |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
―――――|________. |:| | |:|! | |l l| |l ___j| |!
::::::::::::::::::::::::::l | |「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |:| | |:|!_ ..,,!_|l .―_¬ |ニニ -‐.| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || 「 ̄ ̄|: : : : : : : : :|| |:| | |:|-―¬| ̄ | |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || |__.|─┐: : : : :|| ,.- 、 ,.-、_,..、_ | |l l| |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: : ::| ~~~~ |:: : : : ::|| ji ^ヘ! {f^f{ハ.j.}. |l ,.-- 、 l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: :: :|____.!: : : : : || .f{外ハ|. .rtハ々スヘ. |l j,、 ヘ l| |!
――――― | ニニニニニニニニニニニニニ!/ 〃,リ .j}`{^マ}Y ハ |l t `り_{ l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /`¬ t_ム{LLj. |.|l f´ーt_,ノ`ー、 l| |!
------------ 〈_!i__|__ ___/__〃i |l_{.|___|i { ハ l| |!
__}_.∟∟∟∟. r――亠―‐亠,.=亠-、‐亠_------ }j lワ {, iニ.コ_
__  ̄丁⌒ヽ. ──‐f´ ̄ ̄ ̄ ヽ ̄¨二ニ=----――-- ニ二_f´ } j__ __,! l_---_--_-_
‐う ! {--_―亠―――‐亠‐亠‐- 二._丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,二--―く____ヽ }―--- ニ
_____,,..ュ.{ ヘ¬ー-ニ._ー-- ---------‐‐‐―`―‐‐ァ--r,-―――‐‐-、 ̄_ー----___
 ̄¨¨´ ! }ハ..._ { }  ̄iT ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「{ l|j{{ }-- .}} ̄
j }¨し; ̄` 丶 、 l|.__________に_ ̄ .._ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨
___,,,...ノ___,,.....厂` _____`_ヽ_________l_ |_!| r‐-  ̄二_‐- .._
------------‐‐___―‐f' o o} | |..._  ̄丁 ‐-  ̄.二二二二二二
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |l | | |  ̄ ¬‐ .._ i |
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >昼休み
│
│
│ >一方的に約束させられてしまったけど、もし俺が行かなかったらどうするつもりなんだろう
│ 今のとこ、予定は無いけど……まあ、行くかどうかは後で決めよう
│
│ >まずは腹ごしらえだな
│
│
│ 選択安価
│ 1 まどか、さやか、仁美と食べる
│ 2 ほむらと食べる
│ 3 マミと食べる
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 中庭》 【ほむら】
l:::|::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::::::::::}::::::|:l|::::::::::::::::::::::::::ト.
|:::|:::::::::::::|::::::::ハ:::::::N:::::::::::ハ:斗七::アヽ:|l:::::::::|:l
|:::|:::::::::::::|_l::斗チ::升 ヽ::::/ ∨-‐∨ Y:::::::::|:|
|:::|:::::::::::::|∧/ |/-l- 、∨ rf爪笊刈l:::::::::|:l
∨:::::::::::::l rf芥笊圷 弋廴ソ ||:::::::::リ
‘,:::::::::::::ト、 V廴ツ ///ヽ|l:::::::::|
、:::::::::|ヒヘ ///ヽ ' ノ|:::::::::|
l::::::::|`ー'、 -‐( ....:::::::|:::::::::|
|::::::::|:::::::::>- __ イ__:::::::::|:::::::::|
l::::::::|::::::::::::::::::::rf_」_  ̄ _}ノノ}::::::l:::::::∧
∧::::‘,::::::::::::::::::::〉 ̄ ̄`Y´ ̄ ̄ (__::/::::::∧:ヽ、
/::∧::::<工工二 -- 、_人_ -─‐-/::::::/ー─- 、
/::/ }:::::::〔::.::.::.::.::.::.::.::.::.{::.::.::.}:-:、:::.::/::::::/.::.:〕 ハ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >中庭
│
│
│ >ほむらを昼食に誘うと頷いてくれたので、今日も中庭で食べることになった
│
│
│ 「…………」モグモグ
│
│
│ >もぐもぐしているほむら、なんか小動物みたいだな……
│ 普段とのギャップに、自然と心がほっこりしてしまった
│
│
│ 「…………、食べないの?」
│
│
│ あ、ああ。そうだな。いただきます
│
│
│ 選択安価
│ 1 おかげで、呉先輩に渡せたぞ
│ 2 ほむら、これ食べるか?
│ 3 食べる姿も可愛いな
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 中庭》 【ほむら】
,':i:::::::::::l::::::::::::::::::::::;t::::::::|::::::::::|::::::::::l:::::::::::::::i
:::!::::::::::l::::::i:::::::::::::/ l::::::::|::::::::::|:::::::::::!::::::::::::::i
|:|::::::::::|::::::j:::::/|::/ !::::::ト、:::::!::::;:::::|:::::::::、:::|
|:|::::::::::|:::/ |:/| l/ ';::::::| `、::ト、ハ;_」::::::::::::::|
|:|::::::::::|::厂「`ト、,,_ \| _,,斗匕ヽト;:::::::::|ノ
|:|:::::::::::メ z===-、` ,-===x |:::::::::|
|:|:::::::::::| 圦;;丿} 圦;;丿} i、:::::::|
|::l:::::::::::l ゝ―‐' ゝ―‐' !)}::::::|
|:::l:::::::::::l ハ l ヽ , ハ l ヽ レ'l::::::L_
|,rl:::::::::人 丿 l::::::| ヽ
i ヘ::::::::{ |>、 ´ ` ,イ !:::::l ',
,' ヽ::::::l ┃ \> _ < / ┃ |:::::l \
/ 、ヽ::::l┃ \ `Y´ / ┃ l:::::! ヽ
{ ヽ|' ,:::f‐¬^¨ ̄ ̄{⌒{ ̄ ̄ ̄¨` 、!:::l }
ヽ | \、 ⌒〉 |⌒ 〉::l /
/::\ | { \  ̄/ー\ /ノ' /
/::::::::::\ ! \ ノ| \ / } /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ ほむらって、食べる姿も可愛いな
│
│
│ 「んぐっ……ちょっと、そんなこと言うのはやめて」
│
│
│ 駄目か?
│
│
│ 「駄目」
│
│
│ >ほむらに睨まれるが、照れが隠しきれないのか、頬がほんのり赤い
│ 初対面のときのクールな印象がどんどん薄れていくな……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 中庭》 【ほむら】
-‐―――‐ --
.:'´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::/ ̄_,二二ニ`::..、
/::::::::::::::::::::::::://::::::::::::::::::::::::::::ヽ\
/:::::::::::::::::::::::::/´:::::::: /::::/::::::/::::::::::}:::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/::::/:::/| ::::::::/::: |
|:::::::::::::::::::::::::::| ::::/|:::// |:::::/|::::|
|::::::::::::::::::|::::::::}/⌒}イ´ |:::' |::::|
|::::::::::::::::::|::::::::| T笊 }iイ⌒|:::::ハ
|::::::::::::f´ |::::::::| 込jリ f_笊 }iイ:::|
.:::::::::::::ゝ_|::::::::| ヒj少 /:::::|
|:::::::::::::::::::|::::::::| ′ / ::::::|
|:::::::::::::::::::|::::::::ト 、 , _ . イ::::::::::|
|:::::::::::::::::::|::::::::l > _ <{ |::::::::::
|:::::::::::::::::::|::::::::| ____{:::::::::::| |:::::: ′
.::::::::::::::::::∧::::::| |「ヽ::::::::| |:::/
/::::::::/ ̄/∧::::「\ __,||_}=―‐:}イ
/::::::::::| '//ヽi{ /  ̄ ̄\,/ ̄ \ \
/:::::::::::::| '/\} 「] } 、
.::::::::::::::::::\ //\ 八 {  ̄\
/:::::::::::::::::::::::::} /}_ イ \__} Υ |
/:::::::::::::::::::::::::/ ∧|_| ゝ,」 | r―xィ′
/::::::::::::::::::::::::::{___, /|/ ̄「 ̄ ̄ \,|_/ / }\
.:::::::::::::::::::::::::::::::::/| \ ∧ \ \> _/ \
.:::::::::::::::::::::::::::::::::/∧ \ /∧ . -イ } \
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ ああ、そうだ。ほむらのおかげで、呉先輩にキーホルダー渡せたんだ
│ サンキューな
│
│
│ 「そう……それで、どうだったの?」
│
│
│ どうって、一方的にお礼させてくれ、って言われて、どうしようか迷ってるところ
│ 予定もないし、行ってみようかなとは思うんだけど……
│
│
│ 「…………」
│
│
│ >ほむらが考え込んでしまった
│ なんか今日、めちゃくちゃ考えてるなこいつ……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 中庭》 【ほむら】
/::/:::::::::::::::::::::::::::::ィ::::::ハ::::::::::ヽ::l:::::::::::|:::::::::::::::::::|
/::/:::::::::i::::::/:::::::::/ |:::/| 、::l:::::::::l::|::::::::::|:::::::::::::::::::|
/:/:::::::::::|::::/.|::::::// |::/ | ,l:,r-'|、::::|::::::::::|::::::::::::::|::::|
/:/::ィ:::::::::l::::| .|::::// .|:/イ'´ l| `| }:l::::::::::|:::::::::::::::l::::|
//::l:::i:::,A-|-.|:/ / レ 二,.--c-|::::::::/::|l:::::::::::::::l::::|
l::::::::::l:|、::| .l:| -|' ´ ゙、:,し/| l::::::/::::|ヽ:::::::::::::l:/
|::::::::::::::Vl TニC ゝ-‐'/:::/::::l:/´ノ::::::::::::|
|:::::::::::::::::::〉 ゙、;;リ /::::/::::l/::::::::::::::::::::l
|:::::::::::::::::/ ゙、 , /::::/::::::l::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::::/ l _ /::::/:::::/ |:::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::/ ヽ、 /::/:::::/ ,|_::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::/ /::::::::` ー -, ':::/:::::/==' __|::::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::/ /::::::::::::::::::::::r-/:::::::,/:/ /  ̄ヽ:::::::ヽ:::::::ヽ
|:::l::::| /:::::::::::::::::::::::::__|/:::::,イ/ r '´ ヽ::::::ヽ:::::::ヽ
ヽ::l:::|:::::::::::::::::::/ `.V_/::/ , |/ ヽ::::::ヽ::::::ヽ
,ヘ::::|:::::::::::::::/ // / l / ヽ::::::ヽ:::::ヽ
/::::::V:::::::::::::::| イ< / / ヽ:::::ヽ:::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::| /__/,、 / / , - ―――ヽ::::ヽ::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::/,.ィ ̄// ̄`´ | _ ,-‐ '´ /::::::::ヽ:::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::// | // ヽ /:::::::::::::::::ヽ::ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「…………、携帯」
│
│
│ ん?
│
│
│ 「携帯、出して」
│
│
│ お、おぉ……?
│
│
│ >言われるがままに携帯を差し出すと、それを取って操作し始めた
│ ほむらの携帯から、着信音が聞こえてくる
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 中庭》 【ほむら】
l::::::l::::::::::::::l:::::::::::::::l:::::::|::::::::::ハ:::::::::::::l::::::::::|,:::::::::::|::::::::::|:::::::::::::::|::::::l
|::::::|::::::::.....|......... / l / l |',::::::::|、:::::::: |::::::::::|:::::::::::::::|::::::l
|::::::|:::::::::::::|:::::::::::/l::::::ハ::::::,' l ',:::::::::| 、::::::| 、::::::::|',::::::::|:::::::::::::::|::::::|
|::::::|:::::::::::::|::::::::::ハ::::l ',:::リ | ,::::::::| ',:::::! ,:::::::| 、::::::|:::::::::::::::|::::::!
|::::::|:::::::::::::|:::::::/__,::!_. l::/ ! 、::::::| ',:::| ,:::::l__ \:!::::::::::::: |::::,
|::::::|:::::::::::::|:::::/ レ  ̄ | ヽ:::| -ヾ! ̄ヽ::| |:::::::::::::::|:::l
|::::::|:::::::::::::|:::/ ____-、 \ , ______ |::::::::::::::l:::/
',::::::!:::::::::::::l/ イ トヘ::::::::ハ ヽ トヘ:::::::::ハ ヽ,|::::::::::::::l:/
',::::|:::::::::::::| 辷ー ソ 辷 ー' ソ ,::|::::::::::::::l'
ヽ:!::::::::::: |, ` ̄ ̄ ´ `  ̄ ̄ ´ l:::|::::::::::::,'
|!:::::::::::::|:, , !::l:::::::::::,l
,::l::::::::::::::l::. ノ:,:::::::::::,::!
!:::l::::::::::::::l:.> 、 - - , イ:::,::::::::::::,:::l
,::::::,::::::::::::::l:::::::::::::> _ _ <:::::::::::::::l:::::::::::,:::::|
l:::::::',:::::::::::::',:::::::::::,.<二! > - < |二>,::::::::::::/::::::::::/:::::|
|:::::::::,::::::::::::::',:::::::::l  ̄ ̄ ̄`Y´ ̄ ̄ /:::::::::/::::::::::/:::::::|
|::::::::ヘ::::::::::::::l:::::::::} ||| l_::::::::/::::::::::/:::::::::|
|::::::::::::ヽ::::::::::l- '´ ||| ` /::::::::::/::::::::::::|
|,-―‐'´ 、:::::::l __ _|||_ __ /::::::::::/ ー- 、::|
/ ヽ::::l ///////ヽl////}//////\'::::::::::/ ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「私の番号を入れておいたから。何かあれば、すぐに掛けて」
│
│
│ それは嬉しいけど……この前は、聞いても教えてくれなかったのに、どういう風の吹き回しだ?
│
│
│ 「なんでもないわ。…………、あと、必要な時以外は、掛けないで」
│
│
│ えー? マジで……?
│
│
│ 「駄目だから」
│
│
│ 駄目か……
│
│
│ >ここは、ほむらの言う通りにしておくのがいいだろうな……
│
│
│ >ほむらと弁当を食べ終えて、教室に戻った……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》
_,,. -‐_,,.´-‐ , - ̄ ¨| |l l| |!
――――――――――――――‐‐‐‐r‐ _ ̄-‐ ' 「r ´ ̄l |l i| |l l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ̄ ̄`lTT´ |:|! | |l l| |l l| |!
||:::(::):::| |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
______ └─‐┘ |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
―――――|________. |:| | |:|! | |l l| |l ___j| |!
::::::::::::::::::::::::::l | |「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |:| | |:|!_ ..,,!_|l .―_¬ |ニニ -‐.| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || 「 ̄ ̄|: : : : : : : : :|| |:| | |:|-―¬| ̄ | |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || |__.|─┐: : : : :|| ,.- 、 ,.-、_,..、_ | |l l| |l l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: : ::| ~~~~ |:: : : : ::|| ji ^ヘ! {f^f{ハ.j.}. |l ,.-- 、 l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: :: :|____.!: : : : : || .f{外ハ|. .rtハ々スヘ. |l j,、 ヘ l| |!
――――― | ニニニニニニニニニニニニニ!/ 〃,リ .j}`{^マ}Y ハ |l t `り_{ l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /`¬ t_ム{LLj. |.|l f´ーt_,ノ`ー、 l| |!
------------ 〈_!i__|__ ___/__〃i |l_{.|___|i { ハ l| |!
__}_.∟∟∟∟. r――亠―‐亠,.=亠-、‐亠_------ }j lワ {, iニ.コ_
__  ̄丁⌒ヽ. ──‐f´ ̄ ̄ ̄ ヽ ̄¨二ニ=----――-- ニ二_f´ } j__ __,! l_---_--_-_
‐う ! {--_―亠―――‐亠‐亠‐- 二._丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,二--―く____ヽ }―--- ニ
_____,,..ュ.{ ヘ¬ー-ニ._ー-- ---------‐‐‐―`―‐‐ァ--r,-―――‐‐-、 ̄_ー----___
 ̄¨¨´ ! }ハ..._ { }  ̄iT ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「{ l|j{{ }-- .}} ̄
j }¨し; ̄` 丶 、 l|.__________に_ ̄ .._ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨
___,,,...ノ___,,.....厂` _____`_ヽ_________l_ |_!| r‐-  ̄二_‐- .._
------------‐‐___―‐f' o o} | |..._  ̄丁 ‐-  ̄.二二二二二二
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |l | | |  ̄ ¬‐ .._ i |
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >放課後
│
│
│ >放課後になった。呉先輩から、誘われているけど……
│ どうしようかな
│
│
│ 選択安価
│ 1 大人しく校門で待とう
│ 2 まどか達と帰ろう
│ 3 ほむらと帰りたい
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
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《見滝原中学校 教室》
_,,. -‐_,,.´-‐ , - ̄ ¨| |l l| |!
――――――――――――――‐‐‐‐r‐ _ ̄-‐ ' 「r ´ ̄l |l i| |l l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ̄ ̄`lTT´ |:|! | |l l| |l l| |!
||:::(::):::| |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
______ └─‐┘ |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
―――――|________. |:| | |:|! | |l l| |l ___j| |!
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::::::::::::::::::::::::::l | ||: : ::| ~~~~ |:: : : : ::|| ji ^ヘ! {f^f{ハ.j.}. |l ,.-- 、 l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: :: :|____.!: : : : : || .f{外ハ|. .rtハ々スヘ. |l j,、 ヘ l| |!
――――― | ニニニニニニニニニニニニニ!/ 〃,リ .j}`{^マ}Y ハ |l t `り_{ l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /`¬ t_ム{LLj. |.|l f´ーt_,ノ`ー、 l| |!
------------ 〈_!i__|__ ___/__〃i |l_{.|___|i { ハ l| |!
__}_.∟∟∟∟. r――亠―‐亠,.=亠-、‐亠_------ }j lワ {, iニ.コ_
__  ̄丁⌒ヽ. ──‐f´ ̄ ̄ ̄ ヽ ̄¨二ニ=----――-- ニ二_f´ } j__ __,! l_---_--_-_
‐う ! {--_―亠―――‐亠‐亠‐- 二._丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,二--―く____ヽ }―--- ニ
_____,,..ュ.{ ヘ¬ー-ニ._ー-- ---------‐‐‐―`―‐‐ァ--r,-―――‐‐-、 ̄_ー----___
 ̄¨¨´ ! }ハ..._ { }  ̄iT ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「{ l|j{{ }-- .}} ̄
j }¨し; ̄` 丶 、 l|.__________に_ ̄ .._ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨
___,,,...ノ___,,.....厂` _____`_ヽ_________l_ |_!| r‐-  ̄二_‐- .._
------------‐‐___―‐f' o o} | |..._  ̄丁 ‐-  ̄.二二二二二二
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |l | | |  ̄ ¬‐ .._ i |
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >一方的だけど、約束だもんな……女子との約束を破るってのも、なんか後味悪いし……
│ 待たせるもの悪いから、校門に向かおう
│
│
│ >片付けを済ませて、校門に向かった……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 校門》 【キリカ】
,,....-一=ー-、
/::::|:::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::|::::::::ヽ:::::::::::::::::::ヽ
/:::::/:::::::::|i:::::::::_-ー-ヽニコ:i
//:::/::::::,+-=li:::::::ヽ..,ェュ、ニコ
//:i:::|:::|:´:ィ示、\、::卞心}>::::l:|
l l:/:/|:::|:::::l.匕ツ 、 `¨´ l::::::l|
| |l|l:| |::i|:::::l` -v ,|::|::|
| | |リ |::li:::::::!\ く_ノ イ:|::|:|
| |l |:|l:i:ヽl::::、>-r一' |リ|:l|:l/
| |l |リヾ、:| rfノー-一、リ′
\ _,>"/`l /``ー- 、
/ ̄ /7'´` ´ / ヽ
/'´ / /' ヽ
|l / /' l
l 〉′ /,' _ / 冫、 |
l/ // ` ´ / j/´ ̄ ̄`ヽ
,.>/ / / / / /
lー-/_,/⌒ヽ l / く _ヽ
ヽ〈( ゝ__ノ-┘ ./ \l / `〈
. 冫_<_/ | l ヽ≦/ l
/ /` ,' /ヽ / /
. //>-/ / ヽ / /
. ////// ヽ / /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >校門
│
│
│ >向かうと既に、呉先輩の姿があった
│
│
│ 「ああ、来てくれたんだね!」
│
│
│ せ、先輩早いっすね……
│
│
│ 「お礼をしないとだからね」
│ 「さあ、早く行こう恩人!」
│
│
│ どこに行くんですか?
│
│
│ 「まあまあ、とにかく付いてきてよ!」
│
│
│ >テンションの高い呉先輩の後に付いていった……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 喫茶店》 【キリカ】
/::/:::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::i::::::::::::::::::ハ
,.彳::::::/:::::/::::::i::::i::::::::::::ハ::::i::::::゙、::::::::::::::i:::゙、 ,.--- 、
,.--- .、. _ ´, /:::::::/::::::/::::/:|::::l::::::::::::|―‐+女::::::::::::::::|::::l / / \
/ //:i::::::/:|:::斗弋´|::::l:::::::::::| | ヽiヘ\:゙、::::::::::|::::| / / / i
/ ヽ ヘ /',l::::::i::::|::/i::::斗 |ヾ:|ヘ:::::::| ,二ニニ、、ヾ ::::::::l:::::|/ / // |
i ヽ ゙、´ /|::::l::::::l:i,斗代氏` ヽ、\i ´ 代刈 ゙リ::::` 、l::::::|マ /´ !
゙、 ヽi. l |::::l::::::::|:、ヽゞ斗’ \ ヽ  ゙゙゙̄ l:::::::::::i:::/i| マ / /
゙、 ヽ l:::ハ::::::::iハ ´、、、、. ' ./i::::::::::i:::j .|゙、マi/ /
゙、 ヽ ∨ i::::::::::::i _.._ ´l:::::::::/:::l .i >´ /
゙、 ヾ i:::::::::::ゝ ヽ´ `'ノ /i:::::::::i:|:::i / /
.゙、 ゙>|::::::::::::::\ ` ´ /i:::::::/ !:'< /
゙、 l:::::::::i:::::|.>、 _ ,.. ,´!=l:::::r '´ ヽ、 /
゙、 / l:::::::|と´ |;;;;.-‐ '´ , .i::::∧\ ト、 /
.゙、/ l::::::|、`二´. -‐ ' ´ l:::::| \ .i へ_ /
゙、 i:::::| .i _r-、_レi , /i::/| /
i ,.;;';´;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ/ | /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ >喫茶店
│
│
│ >以前、マミさんと一緒に来た喫茶店に連れられてきた……
│
│
│ 「さあ、好きなものを頼んでいいよ!」
│
│
│ 本当にいいんですか? キーホルダー拾っただけなのに
│
│
│ 「あのキーホルダーは私にとって命よりも大切なものなんだ」
│ 「だから、こうでもしないと気がすまないんだよ」
│
│
│ はあ……
│
│
│ >それにしたって、このもてなし方は異常のような気もするけど……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 喫茶店》 【キリカ】
__
,. - 7///////7‐,、
,.ィ/////////////////>,、
///////////////////////,ヽ
. //////////////////////////,'∧
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/////////////!//{////,l////////////l
/////////////l//,V///,l//!'/l////////l
l//////////!仆lV//V///}リ从人///////l
リレ!///////{了兀ヽヾ∨//'「兀T}'///////!
{.l///////,l 匕::ノ ∨ 匕::ノ!///////l
!///////,!  ̄  ̄ リ///////!
V//////ゝ ! ////////l!
V//////,ト 、 ヽ ァ ./}///////l!
V,∨///,l r‐.i . ィ '////// /'
V, ∨/,l゙、ヽー-----一う ノ'}////' ,゙
゙、 ∨,l _,}丶 !| {._ ///〃 ,
,. ヽ'、 l _ l /_/ j/'、′
´ _゙、<ニ「ニ}二>、 ′ 、
/ !_<ニ二二lニニ!ニニニ\. l. \
. / <ニ二二二二{ニニ}ニニニニ\、 ヽ
. / ,へニニニニフiニニiマ二二ニニ/ヽ
,' ./ マニニ/ニlニニ\二ニ/ ',. ヽ
、 {:::::::.........ゝ-'ニニニ!二ニニヾ<.........::::::} 〉
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ えっと、じゃあ……紅茶とショートケーキで
│
│
│ 「それだけでいいのかい?」
│
│
│ あんま食べると、晩飯入らないんで……
│
│
│ 「そういうことなら……すみませーん」
│
│
│ >呉先輩が店員を呼んで、俺の分も一緒に注文した
│ 会話が途切れないように、こっちからも何か話を振ってみようかな
│
│
│ 選択安価
│ 1 先輩はよくこのお店に来るんですか?
│ 2 あのキーホルダー、大切な人から貰ったんですか?
│ 3 この前、ぶつかった時……
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 喫茶店》 【キリカ】
__,.............,,_イi
,.- '""”.:.: .: .:.: .:::.::`.:-..、
,.-" .: .:.: .: .:.:.:.:、.:.:::.:.:::.:.:.:.::`--、
,.:' .:.: .: .: .:.: 、.:.、.:\.: .:.: .:.:::.:.:.::::.:.`;,
. ,:'.: .:./.:.:.:.::: .::^i.:::.j::,.:.. Y.::: .:.:\.:::.: .:.::`,
/ .:.:.イ ..::i.:.: .:.: .:i.:.::i::ハ:.::.i ======..::::i.::.::i
. i ..i: .:::i.:. :i.::: .::イ i.:i i/i.:::.::.i..i:. .:::; 'i.::i.:::::i
i:..i:..:.::i;ト、'i.::. .::i x- ""`y、i:i. i:..:::.:i. i.::i .:::i
. i..:i::.::.i:;i-、;.::.::.i V i-イ ハi:i:...i.::.::.i...:i.:i.:::.:i
i..:i.::.:/ i. `x.:: イ ヽ--" i:i.::.i.:.:::.i.:::i..i.:::.::i
. i.::i.:.::.::r"`''i `' .i:i,.::i.::..::i.:::i.::i.::::..i
i.:.i.:::.:キ. トソ 、 "" i/i.:::i.:::.:i.::::i.:::.::::::i
.i.:i.:::.:::X " i.::.:.:.::ノi.:::.:::.:::.::::i
i.:::.:.:::::.ヽ" ノi.::.::/ .i.:ハ.::.::.:::.:i
イ.:::.: .:.:::.\ ` i.::/ i/’Vr- '"` :,、
i.:.ト、.: .:::i:.i`r:..,._ ,.<、i;/ ./ /”- .\
.i::i \ト-i.:i.::.::.::.:i^`".::.::\ / / ` 、 \
Y .i.:iイ.::.;/i/Vi.:::./ `>< i \ ';、
i/ \i i/i i\>、 Y _ .i >
/ i i.;;.;.;;.ヽ i ` i i
./ \i.;.;.;.;;;/i/ ; i
ヽ ヽ く.;.;.;i ;
ゝ \ .i.;.;.;i
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ あ、そういえばこの前、ぶつかった時なんですけど
│ なんか俺のこと見てましたけど……あれ何だったんすか?
│
│
│ 「ん? ああ、いやいや。気にしないでくれ。大したことじゃないから」
│
│
│ いやでも、なんか気にしてたみたいだったから……
│
│
│ 「気にしないでくれ」
│
│
│ >表情は変わらないが、語気が僅かに強くなった
│ ふと屋上の時のことを思い出し、言葉が詰まってしまった……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 喫茶店》 【キリカ】
'"´  ̄ ̄ ̄ ̄ `丶、
/ : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ、
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
./: : : : : : : : : : : :l: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : : :.:l: : : : : : : : |: :l: : : : :ヽ:\ : l: : :l
/://: : : |:| : : : |丶: : : .ヽ: : : : :l/∨二|: : :l
// ./::| :| : |:| : : : |...ヽ: : : : 丶 /|_ | ==|_ : :|
/ // |: :|: : |:l`ー‐ト、 ヽ : : :/化仗「j}| : : | } :│
/ .V: :_|:L‐fr〒仗仆'∨ 弋辷ソ ノ!.:.: :レ: : :|
__ _ .|ヘ:.:.ヘヾ弋辷ソ ` …'´│: : !: : : |
ヽ._| |_/ /〉 |:(ヘ : ヽ`…‐'´ .._ |: : /: : : :|
`‐′|: :`ヘ: :丶 マ Ⅴ ) .イ!: /: : :∧!
,.ヘヘrー、 |: : :ハ: : :l≧=- ゝ _, <|: :j:|/ : Ⅳ
. ///⌒V |: /ヽ∧ : l \ `く―-、 ヽ厶ヘ∨
〈 '´r〉 '´ / \| ∧`ーrrュノVヘ`ヽ
ヘ } / ̄ ∧ミヘ l |彡Vヘ \
ヽ く / ヘ |:::::| ヘ ヽ
\ `く二ヽ __. |:::::::| ヘ )、
ヽ ノ〉 人 /「´ ヘ ..|:::::::| ヘ \
(〈^彡' / l |:::::::| .,} \
ヽ { / l ヘ .|.○ ‐:、 ..} / `ー┐
\__/ 〉. | 弋_丿´l __}
〔 ./  ̄ ̄ |\_ 〃^\
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ え、えっと……あー、あのキーホルダー、大切な人から貰ったんですか?
│
│
│ >とりあえず話題を変えて、落ち着こうとしたのだが……
│
│
│ 「大切? そんなものじゃないよ! 愛する人から貰ったんだ!」
│
│
│ えっ
│
│
│ >呉先輩は立ち上がり、大声を張り上げた
│ 周りの客の視線が、先輩に集中する……
│
│
│ ちょ、せんぱ
│
│
│ 「キミは、愛を知っているか?」
│
│
│ はいっ!?
│
│
│ >な、なんだこの人……滅茶苦茶すぎる!
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 喫茶店》 【キリカ】
/::/:::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::i::::::::::::::::::ハ
,.彳::::::/:::::/::::::i::::i::::::::::::ハ::::i::::::゙、::::::::::::::i:::゙、 ,.--- 、
,.--- .、. _ ´, /:::::::/::::::/::::/:|::::l::::::::::::|―‐+女::::::::::::::::|::::l / / \
/ //:i::::::/:|:::斗弋´|::::l:::::::::::| | ヽiヘ\:゙、::::::::::|::::| / / / i
/ ヽ ヘ /',l::::::i::::|::/i::::斗 |ヾ:|ヘ:::::::| ,二ニニ、、ヾ ::::::::l:::::|/ / // |
i ヽ ゙、´ /|::::l::::::l:i,斗代氏` ヽ、\i ´ 代刈 ゙リ::::` 、l::::::|マ /´ !
゙、 ヽi. l |::::l::::::::|:、ヽゞ斗’ \ ヽ  ゙゙゙̄ l:::::::::::i:::/i| マ / /
゙、 ヽ l:::ハ::::::::iハ ´、、、、. ' ./i::::::::::i:::j .|゙、マi/ /
゙、 ヽ ∨ i::::::::::::i _.._ ´l:::::::::/:::l .i >´ /
゙、 ヾ i:::::::::::ゝ ヽ´ `'ノ /i:::::::::i:|:::i / /
.゙、 ゙>|::::::::::::::\ ` ´ /i:::::::/ !:'< /
゙、 l:::::::::i:::::|.>、 _ ,.. ,´!=l:::::r '´ ヽ、 /
゙、 / l:::::::|と´ |;;;;.-‐ '´ , .i::::∧\ ト、 /
.゙、/ l::::::|、`二´. -‐ ' ´ l:::::| \ .i へ_ /
゙、 i:::::| .i _r-、_レi , /i::/| /
i ,.;;';´;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ/ | /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│
│ 「愛というものはいい。誰かに身を委ね、その人のために動く……」
│ 「これ以上の幸せがあると思うかい?」
│
│
│ >呉先輩は恍惚の表情で、“愛”について語っている……
│ な、なんて答えれば良いんだ、これ……
│
│
│ 選択安価
│ 1 それは、素晴らしいと思う
│ 2 いや、その考えはおかしい
│ 3 愛はよく分からない
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 喫茶店》 【キリカ】
,,....-一=ー-、
/::::|:::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::::::::::|::::::::ヽ:::::::::::::::::::ヽ
/:::::/:::::::::|i:::::::::_-ー-ヽニコ:i
//:::/::::::,+-=li:::::::ヽ..,ェュ、ニコ
//:i:::|:::|:´:ィ示、\、::卞心}>::::l:|
l l:/:/|:::|:::::l.匕ツ 、 `¨´ l::::::l|
| |l|l:| |::i|:::::l` -v ,|::|::|
| | |リ |::li:::::::!\ く_ノ イ:|::|:|
| |l |:|l:i:ヽl::::、>-r一' |リ|:l|:l/
| |l |リヾ、:| rfノー-一、リ′
\ _,>"/`l /``ー- 、
/ ̄ /7'´` ´ / ヽ
/'´ / /' ヽ
|l / /' l
l 〉′ /,' _ / 冫、 |
l/ // ` ´ / j/´ ̄ ̄`ヽ
,.>/ / / / / /
lー-/_,/⌒ヽ l / く _ヽ
ヽ〈( ゝ__ノ-┘ ./ \l / `〈
. 冫_<_/ | l ヽ≦/ l
/ /` ,' /ヽ / /
. //>-/ / ヽ / /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ そ、それは、素晴らしい考えだと思う……
│
│
│ 「うんうん、恩人もそう思うか! やっぱり恩人はいい人だね!」
│
│
│ >呉先輩は満足そうに頷いている……これでよかったみたいだ
│ 思わずほっ、と胸を撫で下ろす
│
│
│ 「でも、恩人はまだ、真の愛には至れてないだろう」
│ 「だからキミも――私と一緒に、愛に目覚めよう!」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 喫茶店》 【白い髪の女の子】 【キリカ】
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
..{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
..!,/ { / 从T .\ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
..|ハ | |/.ィ爪「.ヽj ヽ..| /.≠z. ヽ j {! l { ヽ
. } , {.リ レ≠=ミ .} ; /.{r':::::::i\l/ 、 ヽ ヽ
. | ヽ! ./|r'::::::::} / / レv:::::::ri}!,ィ \ \ ,
/ ミ、.Vヽ_r'}./イ/ _辷__r./イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 ゝ- '' . / .イ彡 | ! ` } \ }
. { l ハ ヽ ./{ / | リ , l !
{ヽ':, /.:.人 , 、 ./ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ .\ ./リ VI / / / ! ;
./イ/ ヽ、_ _,. ' ,. |./イ./ / ,
| ` ´ ,. '´ ./ / / ,
|` ーr‐' { / /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >言葉の意味が分からず、聞き返そうとしたその時
│ コツン、とやけに靴の音が大きく聞こえた
│
│
│ >思わず振り返ると、白い髪の女の子がそこにいた
│ まるで人形のような顔つきのその少女は、まっすぐとこちらに向かってきている
│
│
│ >よく分からないが、これはやばい気がする……
│
│
│ 『おっと、どこに行くんだ?』
│
│
│ >僅かに腰を浮かしていたが、呉先輩に肩を掴まれて、無理やり座らされる
│ その力は、とても女子のものとは思えない。金縛りにでもあったかのように、身動きが取ることが出来なかった
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 喫茶店》 【白い髪の女の子】
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ __ヽj ヽ..| /イ__lイ ヽ j {! l { ヽ
} , { 下云テ心ヽ } ; /ト云心ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! 弋z(ソ / / 弋z(ソ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. /{ / | リ , l !
{ヽ':, /ヽ!\ ´ ` /ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ > . . ,.イ リ VI / / / ! ;
/イ/ | - | /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ 、. / |____{ / /
,....:<::\::::_, ´ ' \:::::::/ /ィ_ /
/:::::::::::::::::::::\ `//イ:::::::`ヽ /
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ /イ:::::::::::::::::::::::::\ /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >そうこうしている内に、白い髪の女の子が、呉先輩の隣に座った
│
│
│ 「…………、初めまして。私の名前は、“美国織莉子”と言います」
│ 「よろしくお願いします、“あなた”」
│
│
│ な、なんで俺の名前を知って……
│
│
│ 「“あなた”のことは調べさせてもらいました」
│
│
│ >淡々と告げる美国さん。俺のことを調べてたって……どういうことだ?
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 喫茶店》 【白い髪の女の子】
_
´ /ハ
_____ ,/ { {
´ ` i i
/ ヽ∨ / _{、
/ / ト、 ヽ__', '.,V / ノ
/ / ., ___{_ i 斗匕、} i i iV i
,' / i{ ./{i. l、 .i斗=ミ | | i ∨ |
レ'i i{ .,゙斥、 i V ト刈 〉 /i|i }i! |
| iレ!. 似 \|i ゞ ' ' ,.イ !/ i |
| i , , 、 ' ' /'´ } |/! !
. ノi i人. - 、 厶 / i! i! |
'´ i トi 个 .,_ _,.ィi / ∧| ! !
人_{ \{ヽir≦〕抓-≦レ'レ'〉---、. |
>‐ rト、三三三 >''´/'///`ヽ !
////∧ム`ー一 ´__,/'///////,ハ |
////, /∧乂___,,.イ////,゙//////,i !
〉///// `7777777´///,{///////!i!
//,‘//////////////////ハ/////八!
. 〈///{////////////////////}//////∧
V/八 //////////////////ノ!//////,丿
////,ヽ ////////////////i//////,i
//////i/r 、(\'/////////// i!//////,!
,イ////(\/) ̄)'iヽ'//////// |//////,|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ …………、話が見えない。その制服、“白女”のだろ?
│ お嬢様学校の生徒が、俺のこと調べてどうするっていうんだ?
│
│
│ 「“あなた”は、魔法少女のことを知っていますね?」
│
│
│ >美国さんは俺の質問には答えず、逆に俺に尋ねてきた
│ っていうか、魔法少女? まさかこいつら……
│
│
│ 選択安価
│ 1 知り合いにいる
│ 2 そんなものは知らん
│ 3 魔法少女とか、メルヘンだな
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 喫茶店》 【織莉子】
, ´`ヽ
_,.. -――-- 、_ / \
/ `ヽ'、 ヽ
,:' \ \
. / ヽ ':,
, ヽ ‘,
{ l l { l , ヽ }
| / イ | | l 、 l |
| /イ/ _/,. | |__、 \ | !
| / / イ/ ハ { j リハ、 } `\ | /
゙. / /イ _∨ /l / __l } l ! /l /
ヽ / ,/rィテ心 } 、 / /圷/}/,リ VI. / l/
} /´ {、弋z(ソ 、i / / ゞ' /´ } l/ /
,/ イ { ヽ、 / 、 / / } イ{
/イ\ l } / ,ハ/ ! \
` } 、__ ト,! - ,.イ ハ/ / | \
,..| VI `ヽ、 / >、リ | \
// j /`¨´:::::::l l|:::::::::`ヽ、 ヽ `ヽ、
// } {、:::::::::::::::l l!:::::::::::::::::} 、 ` 、
/:::/ ∨::::::::::l l!:::::::::::::::::l \
/:::/、 / ∨::::::, ,:|::::::::::::::::::l ヽ
,::::::::::::\―――-- /∨:::j j:l、::::::::::::::::l 、
. {:::::::::::::::::::`ヽ、 / }:://:/::\::::::::::::, ‘,
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ …………、知り合いにいるが、それが何か?
│ そもそも、俺のこと調べてたってんなら、それくらい分かってるんじゃないのか?
│
│
│ 「確認のためです。そう、“あなた”は魔法少女を知っている」
│ 「であれば……“あなた”と取引をしたい」
│
│
│ 何?
│
│
│ 「“あなた”の知っている魔法少女の情報を、こちらに渡しなさい」
│
│
│ 取引、って言う割には、随分命令口調じゃないか
│
│
│ 「別に、断っても構いません。その代わり、命の保証はしかねますが」
│
│
│ >美国の表情は一切変わらない。だからこそ、その言葉に重みを感じる
│ 恐らく、こいつらは……人ひとり殺すことに、何の躊躇いもないんだろう
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 喫茶店》 【織莉子】
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ __ヽj ヽ..| /イ__lイ ヽ j {! l { ヽ
} , { 下云テ心ヽ } ; /ト云心ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! 弋z(ソ / / 弋z(ソ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. /{ / | リ , l !
{ヽ':, /ヽ!\. ( ) /ヽ.}, / /l / / | l
} ,イ/ > イ リ VI / / / ! ;
/イ/ l ` ´ ! /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ / |____{ / /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「さあ……答えを聞かせて」
│
│
│ 選択安価
│ 1 分かった
│ 2 いやだね
│ 3 自分で調べろ
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 喫茶店》 【織莉子】 【キリカ】
/ , / / l \{ l / }
/イ l / l , | ヽ! l Y / ,
/ , ! / / { ! i | ヽ ヾ, ∨! ' i
{ / / ,.イ | ヽ ! l |! } | } { {
!,/ { / 从T人- \ ! -}-/!-、- | ! , | ゙、
|ハ | |/ __ヽj ヽ..| /イ__lイ ヽ j {! l { ヽ
} , { 下云テ心ヽ } ; /ト云心ヽl/ 、 ヽ ヽ
| ヽ! 弋z(ソ / / 弋z(ソ !,ィ \ \ ,
/ ミ、 /イ/ /イ l ト、ミ、 `ヽ、__
, } \、 /,. イ彡 | ! ` } \ }
{ l ハ. /{ / | リ , l !
{ヽ':, /ヽ!\ ´ ` /ヽ }, / /l / / | l
} ,イ/ > . . ,.イ リ VI / / / ! ;
/イ/ | - | /イ_/ / ,
| ', / ! / / / ,
__,...ノ 、. / |____{ / /
,....:<::\::::_, ´ ' \:::::::/ /ィ_ /
/:::::::::::::::::::::\ `//イ:::::::`ヽ /
_/:::::::::::::::::::::::::::::::::\ /イ:::::::::::::::::::::::::\ /
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ いやだね
│
│
│ 『お前……織莉子の言うことが――』
│
│
│ 「待ってキリカ。…………、それが、“あなた”の答えね」
│
│
│ お前みたいな胡散臭い奴にペラペラ喋ってたまるかよ
│
│
│ 「…………、そう」
│
│
│ >美国は目を閉じて、深く息を吐いた
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 喫茶店》 【織莉子】
l `ヽ ̄ ̄`ヽ、
, ´ | `ヽ
_,/ 、 \
/ ̄ ', \
/ , } l ヽ - 、 `ヽ、
/ ,イ ハ 、 \ \ `丶、
. / / { l-/--`\、 `ヽ、_ \ `丶、
, / l , |. {,.. -―`-\ ヽ  ̄`ヽ 、_ \ 、
{ イ ! ト, ヽ. |リ´マr、_心 } ヽ,从 ト、\ \ \
|ハ 、| ヽ \ ト、 弋z(ソ j l/} ! } ハ、 \\ ̄ `丶、 `ヽ
} ヽ 从 ,ィ、`ヽ| \ / { ./ / \ ', リ `丶、 \
| \ {〈マ心 i /イ l |〃´ `} `丶、
/ `ヽ `¨ l { | 、 ヽ
. /ィ / 、 ` , ヽ、 !、`\ \
. | |. ハ、 ー ´ ,.ヽ /イ , 、
ヽ !`ヽ、 ` 、 / / ,
`\ / / `l ー ´、 ,___
{ i リ 、 〉/::::::::::: ̄ ̄/7-、
ヽ ヽ ̄`ヽ / }, /::::::::::::::::::::://:.:.:.:.:.:.,
ヾj /イ /〉 ,.:'::::::::::::::::::://:.:.:.:.:.:.:_:.
/::/ /:::::::::::::::::://:.:.:.:.:.:´:.:.:.:.:.:.:}
/:::::/ ̄´/:::::::::::::::::://:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「そういうことであれば、分かりました。私のお願いを聞いてくれないんですね」
│
│
│ お願い、なんて可愛いもんじゃないだろ……
│ これで終わりなら、もう帰らせてもらう
│
│
│ >立ち上がり、店の出入り口に向かう
│
│
│ 「…………、後ろには気をつけなさい」
│
│
│ >美国の言葉が耳に入ってきたが、聞こえないふりをした……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 総合公園》
:. ..: |: , '´ `:.、 γ´ . :..:|| .. :: ` . : : : : : : ::||ヽ ), . : ' ´ . . : 、 : : : : : : : | |: : :
: : : : |i! : : : Y.:´ . . : :|| .. ` . . : : :||: :⌒ヽ _ 、 ⌒,'´: : . .  ̄ ̄`ヽi:i:\// | | : :
|: : .:| |i! . : :, ´ . : : : : ||、∨. . . : : : : ` . : ||: : : : : :ヽ: : : :'´ . : ´ . . : i}: : : : | | : :
|i i i i| |i! : : : '´ ‐‐、_.::| || |i:}/ . : ⌒V´. : : )..|| : : : : : :( . : : |/ ⌒ , : : : . . }i:i:i}//| | : :
|i i i i| |i! . . : : : : : :  ̄: : |i:| || . : : : ... . . . ⌒ . : : || : : : : : : ).. . : : . . . . , . : : : ̄: : `ヽ: : : : : : | | : :
i! ,i ......i, i! |i! . : : /. . : : : :\|i:レ||. : |i:i:/. . : :/: : . . |:レ' . || . . : : : : : : '⌒ヽ ::| \ j} . . : ' ´ . _ . . :i:i:i:i:}/ :| | : :
γγハ`ヽノ} \|i:i/: : . |i. . | : : :......|| . . . : : :'´ }i:: /: . || | ̄| : : : : ,:゙ ,:| : ⌒|∨´. . : ' ´ \ノi:i:.' ´. .....| |. :
 ̄川 .| ̄从,. : :}i:{ :Y: . . . .i : :ji:i:| ||`7i:i:|/: |::レ⌒|i:i:{^Y:::{⌒ || | | . : : .., . . :: : . |i:|. .: : . : ´ ̄ }:i:i:i:i:|V |/| | . :
ハ l | l | ハ ⌒〈i:} ,::l 从∨リ l {i:i} ||Yi:i:i:/| ノ_L......|i:i:|....|:::|..... ||.「|‐‐「|‐「| :⌒Vi:i:厂⌒'|i:i/^ヾ〈: ハニニニニニニニY} | |
二二リ二二二:.,ィ从,:",:"ィf^^ヽ、、、、||::|i:i:i|,:",:",rf刈i:iト,:",:",:" || ,ィ⌒ヾ;';';';');';'トこニ=- レ⌒ヽ_┃」|____||リ,,| |-‐
`ヽ i f⌒ヽ ヽ。;゙;'て;';';';';';'ソ;';';';; ハ'゙;';';';';'`Y´;';';';';'};゙;;゙ミ、、、、,,ハ;';'㍉r|jレ'。s≦||| _」|;';';';;'ソ⌒┃ノ⌒^ヽ┃'´/ V⌒
 ̄| ̄| ̄ハ ̄~゙:. 二ハニハニニミ。;';';゙;| |;';';';';';゙;┃;';';';';'ソ;'┃;';';゙;゙;'| |; ┃」j' 广ニニl || 'ニニニⅥ|┃;';' ';';'┃;';';';';';';' ┃;゙;| |
Τ广.| ΤΤ 「 ̄ :. | '。 ゚。 ゚。‐| |──‐┸──‐ ┸──|_|‐┸‐{ {ニニニ| .| }ニニニ} }┸──┸─ー─┸ー| |
_川__ノ__|川川」........l.| | ; ;::; ; } ̄ ̄ ””¨¨““ ''' ¬宀=─=ミ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ) | |
二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ===¬¬''' “¨”: |ー- .., ,、 '゙ | |
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│ >見滝原市 総合公園
│
│
│ >ベンチに座って、一人頭を抱えていた
│
│
│ やべぇよアイツら……本当にやべぇ!
│ 特にあの美国っていう奴! 一方的な態度のくせに、協力しなかったら殺すって!
│ 去り際にもなんか言ってたし! しかも嘘じゃ無さそうだし!
│
│
│ >やっぱほむらに甘えて、全部任せればよかったかなぁ!?
│
│
│ …………、いいやもう。とにかく今は帰ろう……
│
│
│ >ビクビクと怯えながら、家に帰った……
│
│
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《自分の部屋》
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│ >夜 自分の部屋
│
│
│ >時間が経って割と冷静に……なれるかぁ!
│ 命を狙われるのって、かなり精神的に来るなぁ……
│
│
│ >うぅ、駄目だ。吐きそう
│
│
│ 選択安価
│ 1 電話を掛ける(まどか、さやか、仁美、ほむら、マミの中から1人)
│ 2 とにかくもう寝よう……(夜の時間をスキップします)
│ 3 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
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すいません。安価↓でお願いします
>>896
了解しました
《自分の部屋》 【ほむら】
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│ >ほむらに電話をかけた……
│
│
│ 『どうし――』
│
│
│ ほむらぁ! どうしよう!
│ 俺、殺されるかもしれん!!
│
│
│ 『…………、とりあえず、何があったか教えなさい』
│
│
│ >ほむらに事のあらましを話した……
│
│
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《自分の部屋》 【ほむら】
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│
│ 『事情は、大体分かったわ』
│
│
│ ごめんほむら。忠告してくれてたんだから、もうちょっと慎重になればよかった……
│
│
│ 『今は悔いても仕方がないわ。とにかく、彼女たちがそう言った以上、いずれは実行に移すでしょう』
│ 『そうなれば、一般人である“あなた”は為す術もなく、殺されるでしょうね』
│
│
│ やっぱり、そうだよなぁ……
│
│
│ 『…………、仕方がない、か』
│
│
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ごめんなさい、あと1回だけ安価をしたいと思いますので、付き合っていただける方は何か投稿してください
《自分の部屋》 【ほむら】
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│ 『とにかく、明日は午前中まで授業があるから、外に出なくてはならない』
│ 『彼女たちは、“あなた”が一人になるところを狙うでしょうから……登下校中が、一番狙いやすいでしょう』
│
│
│ 怖すぎる、もう学校休もうかな……
│
│
│ 『ずっと休むつもり?』
│
│
│ ですよね……
│
│
│ 『だから、私が“あなた”を護衛する。毎朝、“あなた”の家に向かうから』
│
│
│ えっ!?
│
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《自分の部屋》 【ほむら】
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│ 『魔法少女には、魔法少女で対抗するしか無い。一先ずは、それで行くしか無いわ』
│ 『もちろん、ずっとそのままというわけにもいかないから、いずれは対処法を考えないといけないけれど』
│
│
│ でも、お前だってやることがあるんじゃ……
│
│
│ 『心配には及ばないわ。むしろ、好都合だから』
│
│
│ 選択安価
│ 1 分かった。じゃあ、頼む
│ 2 まどか達と行くから、大丈夫だ
│ 3 本当に助かる。愛してるぜほむら
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
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│ ↓2
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《自分の部屋》 【ほむら】
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│ ほ、ほむら……
│
│
│ >ほむらの言葉に、思わず涙が出てきそうになった
│
│
│ 本当に助かる……愛してるぜほむら!
│
│
│ 『…………、声が裏返ってるわよ』
│
│
│ ん゛んっ! と、とにかく、明日からよろしく頼む
│
│
│ 『ええ。それじゃあ』
│
│
│ >ほむらとの通話を終えた……
│ アイツがいてくれるなら心強いな
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│ >不安に包まれながら、明日の準備をして、就寝した……
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│ [>ここまでの内容をセーブしています……
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│ 次回もよろしくお願いします
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本日はここまでとなります
お付き合いいただきありがとうございました
おりキリに命を狙われることになった主人公の行方はいかに……
次回は6日目朝(登校)パートから再開です
それでは皆様、おやすみなさい
本日は20:00頃から再開します
参加していただける方は、参加表明をお願いします
《ソウルジェム》
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│ しばらくお待ち下さい……
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│ [>読み込みが完了しました
│ 今回もよろしくお願いします
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《自分の部屋》 【ほむら】
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ィ´ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ || || | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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| | r―一'⌒ー―――-- 、 | l| || || | |_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
|_|_/ / ノ } | l| || || __│ 二二二二二二二二二二二
/ / / ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄│ ||__________|| ┌| l | |/____/___
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│
│
│ >6日目 朝
│ 自分の部屋
│
│
│ >着替えていると、携帯に着信が入った
│ 発信者は、ほむらのようだ
│
│
│ もしもし。おはよう
│
│
│ 『おはよう。もう準備は終わった?』
│
│
│ ああ。今丁度、着替え終わったところ
│
│
│ 『そう。私はもう、家の前にいるから』
│
│
│ 分かった。…………、怪しい人影とか、無い?
│
│
│ 『今のところは。でも大丈夫よ。“あなた”は私が守るから』
│
│
│ 頼もしすぎる……ちょっと待っててくれ。すぐ行くから
│
│
│ >ほむらと通話を終え、家を出ることにした……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
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//::l:::i:::,A-|-.|:/ / レ 二,.--c-|::::::::/::|l:::::::::::::::l::::|
l::::::::::l:|、::| .l:| -|' ´ ゙、:,し/| l::::::/::::|ヽ:::::::::::::l:/
|::::::::::::::Vl TニC ゝ-‐'/:::/::::l:/´ノ::::::::::::|
|:::::::::::::::::::〉 ゙、;;リ /::::/::::l/::::::::::::::::::::l
|:::::::::::::::::/ ゙、 , /::::/::::::l::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::::/ l _ /::::/:::::/ |:::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::/ ヽ、 /::/:::::/ ,|_::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::/ /::::::::` ー -, ':::/:::::/==' __|::::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::/ /::::::::::::::::::::::r-/:::::::,/:/ /  ̄ヽ:::::::ヽ:::::::ヽ
|:::l::::| /:::::::::::::::::::::::::__|/:::::,イ/ r '´ ヽ::::::ヽ:::::::ヽ
ヽ::l:::|:::::::::::::::::::/ `.V_/::/ , |/ ヽ::::::ヽ::::::ヽ
,ヘ::::|:::::::::::::::/ // / l / ヽ::::::ヽ:::::ヽ
/::::::V:::::::::::::::| イ< / / ヽ:::::ヽ:::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::| /__/,、 / / , - ―――ヽ::::ヽ::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::/,.ィ ̄// ̄`´ | _ ,-‐ '´ /::::::::ヽ:::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::// | // ヽ /:::::::::::::::::ヽ::ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >見滝原市 通学路
│
│
│ >自宅を出発して、しばらくして
│ ほむらと一緒に、通学路を歩いていた
│
│
│ それにしても、なんで俺狙われてるんだろう
│
│
│ 「急にどうしたの?」
│
│
│ いや、だってさ。知ってる魔法少女のことを教えなかったら殺す、なんて、随分短絡的すぎる気がしてな
│ 普通に考えれば、自分たちの存在を知られたくないから口封じ、っていうことなんだろうけど
│ そういうことなら別に、直接手を下さなくても、俺を魔女のところに放り込めばいいだけだしさ
│
│
│ 「つまり、別の理由がある。と、“あなた”は考えているわけね」
│
│
│ まあ、そんなところ。…………、っていうか、魔法少女が一般人相手にムキになるなよなぁ……
│
│
│ >思わずそんなことを呟く。なんか考えてたら、だんだんムカついてきた
│ あまりに理不尽だから、怒りが湧いてきたみたいだ
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
. ,':..:..:..:..:..:..:../:..:..:..:..:..:/:..:..:..:..:..:..:..:..:/:..:..:..:/:..:..:..:..:/:../:..:..:..:..:..:..:..:.ヽ
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|:..:..:..:..:..:.l:..:..:乂 ヽ}:..:..:..:..:l:..:..:..:..:.| ゝ辷シ f抃ノi:../}:..:../ j:|
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┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「…………、恐らく、読めないのでしょうね」
│
│
│ どういうことだ?
│
│
│ 「美国織莉子という魔法少女は……先を見通すことが出来る“未来視”という能力を持っている」
│ 「予知能力と言ってもいいわ。彼女が視た未来は、ほぼ確実に実現する」
│ 「しかし、こと“あなた”においては、高い確率で、その予知能力で視た展開通りにならない場合がある……」
│
│
│ 俺だけ不確定要素が大きすぎるってことか?
│
│
│ 「そういうことになるわね。美国織莉子にとって、“あなた”はどう動くか分からない」
│ 「自分たちの益になるかもしれないし、不益になるかもしれない。ただ今回は……」
│
│
│ アイツらと、敵対することになった……
│
│
│ 「そこで彼女たちは、不益になると判断したのね。だから、殺すことにした」
│ 「ただ、魔女の結界に放り込んだとしても、確実に殺せるわけではない……だから直接、手を下す」
│
│
│ …………、そりゃまた、随分とご丁寧な対応だな……
│
│
│ >丁寧すぎて泣けてくるぜ……なんで俺だけなんだよ畜生……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
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|::::::|:::::::::::::|:::::::/__,::!_. l::/ ! 、::::::| ',:::| ,:::::l__ \:!::::::::::::: |::::,
|::::::|:::::::::::::|:::::/ レ  ̄ | ヽ:::| -ヾ! ̄ヽ::| |:::::::::::::::|:::l
|::::::|:::::::::::::|:::/ ____-、 \ , ______ |::::::::::::::l:::/
',::::::!:::::::::::::l/ イ トヘ::::::::ハ ヽ トヘ:::::::::ハ ヽ,|::::::::::::::l:/
',::::|:::::::::::::| 辷ー ソ 辷 ー' ソ ,::|::::::::::::::l'
ヽ:!::::::::::: |, ` ̄ ̄ ´ `  ̄ ̄ ´ l:::|::::::::::::,'
|!:::::::::::::|:, , !::l:::::::::::,l
,::l::::::::::::::l::. ノ:,:::::::::::,::!
!:::l::::::::::::::l:.> 、 - - , イ:::,::::::::::::,:::l
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/ ヽ::::l ///////ヽl////}//////\'::::::::::/ ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ ていうか、随分詳しいな
│ それだけ詳しいなら、アイツらの対処法も……
│
│
│ 「普通の対処法では、美国織莉子の未来視で阻止されてしまう」
│ 「必ずどこかに、“あなた”を含めなければいけないの」
│
│
│ アイツらのターゲットなのに、餌でもあるのか俺は……
│
│
│ 「デメリットばっかり、ということでも無いわ。未来が読めないということは、“あなた”に定まった運命は存在しない」
│ 「逆に言えば、“あなた”が関わることで、誰かの運命を変えることもできる、ということなのだから」
│
│
│ 運命を変えるなんて、大げさな
│
│
│ 「あながち、大げさでも無いわ。“あなた”のおかげで、変わった運命もある」
│ 「…………、本当はもっと、違う人と関わって欲しかったけれど」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
.:.:.:.:|_,..⊥..,,_| `|''ー|.._|[//:/ |:| ´" '' ‐=ニ,,-‐''T__\: : : : : : . . . : : : : : : : : : : : :|: : : ::| :|: : :
.:.:.:. ´"''ー.._¨ニ-. |_ | ||/:/ |:| _ =冖''| | \\: : . . . : : : : : : : : : : : : : :|: : : /| :|: : :
\.:.:.:.:.:.:.:.:.:⌒ニ=-¨_ー-':/ |:|___, -=冖¨ ̄ _ | | \: . . : : : : : : : : : : : : : : : l: : ::/ | :|: : :
\\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄k __,, -=冖' ̄ i゚´:| | | |\. . . : : : : : : : : : : : : : : : ::/: : / : |-‐-|: : :
.:.:.:\\.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄爻k~ _, . .-┐ |:::::| | | |: . . : \: : : : : : : : : : : : : : /: , : : : :|-‐-|: : :
.:.:.:.:.:.:\\.:.:.:.:.:.:.:.|:|狄狄爻 |:::::::::::::::| |:::::| | | : . :i 、\>: : : : : : : : : : ://: : : :.::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\.:.:.:.:.|:|狄爻爻Xx |:::::::::::::::|  ̄ :| i _i |: : | |: : : : : : : : : :.:.n===: : : : : ::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\\.:.|:|狄狄爻爻└=冖' ¨ __,,. ‘ ´´ |_: :| |\、 : : : : /:| |ー、: : :.:: : ::| :|: : :
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. :.: \\|狄狄爻爻__,,...、 --‐ '' ,ホ、__,.. . :.,,_  ̄ | ̄|丶、//:.::|_|__|´, : : : : ::| :|⌒''
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\\狄狄爻__,,... -‐ 7ミ゙;゙;. ,;: : . . : : ´" ー- __| | 「」|、/: : :| | ̄ `:、: : :.:| :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::\\狄狄: : : . . ミ;ミ;゙;';∴: : : . :i : .:|─| | |‐ぐ´| |_: : : ´ft: :.::| :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::\\'"┌…¬冖 ミ;ミ;ミ;ミ;゙;゙;゙; .: | | |´T¬ ┌-- |_|_ | |;';';');'| | |ヽ:.:::|:[ヽ: | :|;';';';'
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \\|:::::::|::::::::| .ミ;ミ;ミ;ミ;ミ;゙;゙;゙;゙; .| | |: :|:::::| |: :| |:|____ ̄>〈;';'| | |]|ー|:ト +_| :|/
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: |__l|_ |::::::::| ミ;ミ;ミ;ミ;ミ゙;゙;゙;';; .| | |: :|:::::| | |_|:|::::::::: | | |;゙;';}';'| | |]|ニ|:| _l_,| ̄「|
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:| ̄|  ̄¨¨ ミ;ミ;ミ;ミ;ミ゙;゙;゙;゙;; | └…¬  ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| |_|_」-┘´ .|: : l |
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.:.:,、,、,、,、xX爻Xx爻爻ヾ;:ミ:ミヾ;';, |. . : : : ̄ミ;ミミ|: |: : : :.:_ -|__ -  ̄ .: .: : : : :| :|\
ヒ批批批マ淡淡ミY爻爻}ヾ;:ミ:};゙;'}|:. : : . └‐_二-  ̄ . . : : : : : : ::| :|: : :
批批此此ソ淡淡ソ狄爻jミ;ミ;ミj_ノ゙ . _ -  ̄ . . . : : : : : : : : : | :|: : :
X批紕紕ソ淡淡ソ~''^^` _ -  ̄ . . . . . . . . . : : : : : : :| :|: : :
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >そんなことを話している内に、いつもの通学路に差し掛かった
│ いつもはここで、まどか達を待つんだけど……
│
│
│ 「鹿目まどか達を待つなら、別にそうしてもいいわ」
│
│
│ うーん……
│
│
│ 選択安価
│ 1 まどか達が来るまで待つ
│ 2 ほむらと学校に向かう
│
│ ↓3
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
次スレご案内
【AA】安価で進める魔法少女まどか☆マギカ:リメイクDisc2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1597576011/)
引き続き参加される方は、次スレの方にも参加表明をお願いいたします
ギリギリまでこちらの方で書いて、次スレに行きたいと思います
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
................
....::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.......
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
...::::/三三二ニ-_::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::7::::::: ̄ -=二三ニ- :::::::::::::::::::::::::::::::::.
. /::::::::/::::/:::::::::::::::::: ̄-=ニ三|:::::::::::::::::::::::::::::::.
. .:::::::::/―-:::::::::::/::::/|:::::::i::::.....|:::::::::::丨::::::::::::::::.
|:::/ ::::::Λ::::::::::/::::/ :|:::::::|:::::: i|:::::::::::::|::::::::::::::::::::
|/ :::::/ ハ:::::/|::/  ̄ミト、:::l|::::::::::::.|i::::::::::::|::::::
丿 |:::灯刈V |/ :|::::::八::::ソ::::::::::::八::::::::::|::::::
|:::: 匕リ ―-ミ::/ V:::::::::::::,':::::::::::::::|:::/
|::ハ`¨ 孔_ノ刈V:::::::::::::/:::::::::::::::::|/
圦 ′ 乂りノ .:::::::::::::ハ::::::::::::::::|
|:::::..、 /ハ /:::::::::::/_ソ:::::::::::::: |
|::::::: \ヽ /:::::::::::/´:::::::::::::::::::: |
|::::::::::i个ー─―‐ 7:::::::::::Λ:::::::::::::\::::::|
|::::::::::| |:i:::::|i:::::: : /:::::::::::/:ハ::::::::::::::::::\|
|:::::::: | |:i:::::|i:::::/::::::::/ ::::::::::::::::::::::\
. |:::::::::j,从:::ル::::::::::/ :::::::::::::::::::::::::\
|::::::::__/::::::/ ̄ \ :::::::::::::::::::::::::::::\
. 人::::/ニニ〈:::::/ ヽ ::::::::::::::::::::::::::::::::::\
`|ニニニ// :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
\/:::/ | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
「 ̄ ̄\ | :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
〈 . . . . . . . . . 〈 |:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
<\ . . . . . . . . . ハ |:::::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ いや、今の状況でまどか達が巻き込まれるのもな……
│ 俺たちだけで、先に行っておこう
│
│
│ 「そう」
│
│
│ あ、ちょっと待ってくれ。まどか達に連絡しておくから
│
│
│ >“今日も先に行ってるぞ”……っと。これでよし
│
│
│ よし。じゃあ行くか
│
│
│ 「ええ」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
___
..:::::::::::::::::::::::::::::::....
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
.′:::::::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::'.
. ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|==ニ二};
. {:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::/ ハ从:、
':::::/:::::::::::::::::∧::::::::::l::厂¨フ ;:::| \
V:::::::::::::::::/⌒i::::::::::lヶ-ミ /:::|
}:::::::::::::::八_ゞ|::::::::::lヒノ (::::::|
/::::::::::::::::::/ |::::::::::l"" 〉:::|
. /::::::::::::::::::ム |::::::::::l _ イ::::::|
/::::::::::::::::::/ ̄ ̄|::::::::::l , |:::::::!
. /::::::::::::::::::/=ミ、 八:::::::::「 !::::::;
/::::::::::::::::::/ `ヾ「\:::|r‐ミ、|::::/
. /::::::::::::::::::/´ `ヽ ', ヘ{_} j::/
/::::::::::::::::/ ', \_トミメ'、
. /:::::::::::::::〈 ==―- 〉 | | ヽヽ
/::::::::::::::::::/\ / |_| 〈
. /::::::::::::::::::/ 〈 / }
/::::::::::::::::::/ | | {
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >しばらく歩き続けて、いつもほむらと出会うところまでやってきた
│
│
│ 「…………、流石に、この人だかりで襲っては来ないでしょうけど。念の為、気を張ってて」
│
│
│ 分かった。どこから見られてるか、分かったもんじゃないからな
│
│
│ 選択安価
│ 1 ところで……午後からどうしよう
│ 2 このお礼に、喫茶店にでも行こうか
│ 3 美国たちは、何者なんだ?
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
|::::|::::::::|::|:::::/|::::ハ:l::::::|::::|ヽ::::l:::::::l::::::::l:::::|
.|::::l::::i::::|::|:::/ |:::,' |゛:::::ト:::| l ::::| ::::::|:::::::|:::::|
l:::::|::::|::::|イ--|ト|、_ .| 、:::|、::|---|-l:l::|:::::::|:::::|
|::::|:::::|:::| .V____| ヽ| l:| ___'____|ハ:::|::::l:::|
l::|::::::l:::| ´r'//T ´ r'//T |:l::::|:/
V:::::::l:::| ゝ--' ゝ--' |::l::::レ
,}:l:::::l::| ヽヽヽ ' ヽヽヽ |::l::::|
!:::l:::::::|、 __ ,ノl:::l:::::|
,!:::::l::::::|::` 、 ,....:'´::l::::|:::::::|
!::::::::l:::::|:::::::::::::`゛i_‐ - ‐ 'i:´::::::::::::l:::::|::::::::|
.!:::::::::::l:::|::::::::::::} ̄`.ili´ ̄ ̄{:::::::::::l::::/::::::::::|
!:::::::, -ヾ::::r---―-、tt,.---<二r,/:/::____::::::|
!::/ ヽヾ、 ,.|__i´´ / }/ ヾ:|
,!/ l |、ヾ, ,イ Tl、 / / ./ ヽ
/ | | |_,. , X'/ / || | ゝ、 / |/ l|
,< Y L____/ /____.||__| |__,>' | ヽ
ヽ ` ー-,.| / / | | | _____>
,∧ | / / .| | ト- '´ /,
/:::::::{ 二=,| ー' ー' ,' /:::::|
/:::::::::/ | ,.' {:::::::|
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ なあ、美国たちは何者なんだ? 魔法少女っていうのは分かるんだが……
│
│
│ 「彼女たちは、魔法少女を狩る魔法少女よ」
│
│
│ 魔法少女を、狩る?
│
│
│ 「ええ。ある目的の為に……手当たり次第にね」
│
│
│ なんだよ、その目的ってのは
│
│
│ 「…………、ごめんなさい。ここでは言えないわ」
│
│
│ >どうやら、よっぽど重要な秘密みたいだ
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原市 通学路》 【ほむら】
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
/:::::,::://///////////ヽ、:,::::::::.
/:::::::/-'´::::::::l::::::::::::::::::::::::::`ヽl:::::::::::.
,::::::::/:::::::::::::::::|::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::.
l:::::::,:::::::,:::::::::::::!::::::::::::|::::::l::::::::::::::l::::::::::::,
|::::::|::::::/:::::::,:::ハ::::::::::::!::::::!::::::::::::::l::::::::::::l
|::::::|:::::,:::::::イ:/ l:::::::::ハ::::∧::::::::::::l::::::::::::!
|::::::|::::|__/__!' l::::::リ l::/ l:l_,.、::::|:::::::::::|
|::::::|::::|:/  ̄ !:::/ l/` ̄! ヽ|::::::|::::!
|::::::|::::|ィtオテ,ォ- l,/ -tオテオリ:::::|::::|
|::::::|::::| 弋z(ソ 弋z(ソ ,|::::::,:::,
}:::::|::::| , ,'_|::::,:::{
l:::::|::::|:. ハ,::::,':::l
. ,:l::::|::::|:ハ、 - ‐ - ,.イ::,::::,::::::!
/::l::::|::::|::::::::>,、 ,.ィ::´:::l:/::イ:::::::,
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/::,r '´. ,::::! 、///////∧////////>/  ̄`ヽ:.
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. /::/ 、! \////ハ////// ,' l::::::.
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 分かった。今言えないっていうなら、聞かないでおくよ
│ しっかし……午後からどうしたもんかね
│
│
│ 「そのことなのだけれど……午後からは少し、私と付き合ってほしい」
│ 「少しでも現状打破出来るよう、こちらも動いておかないといけないから」
│
│
│ それはいいけど……どうするつもりだ?
│
│
│ 「詳細は追って話すわ。とにかく、放課後は空けておいて」
│
│
│ 分かった
│
│
│ >ほむらの言葉に頷き、学校へと向かった……
│
│
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《見滝原中学校 教室》
_,,. -‐_,,.´-‐ , - ̄ ¨| |l l| |!
――――――――――――――‐‐‐‐r‐ _ ̄-‐ ' 「r ´ ̄l |l i| |l l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___ ̄ ̄`lTT´ |:|! | |l l| |l l| |!
||:::(::):::| |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
______ └─‐┘ |:| | |:|! | |l l| |l l| |!
―――――|________. |:| | |:|! | |l l| |l ___j| |!
::::::::::::::::::::::::::l | |「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| |:| | |:|!_ ..,,!_|l .―_¬ |ニニ -‐.| |!
::::::::::::::::::::::::::l | || 「 ̄ ̄|: : : : : : : : :|| |:| | |:|-―¬| ̄ | |l l| |!
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::::::::::::::::::::::::::l | ||: : ::| ~~~~ |:: : : : ::|| ji ^ヘ! {f^f{ハ.j.}. |l ,.-- 、 l| |!
::::::::::::::::::::::::::l | ||: :: :|____.!: : : : : || .f{外ハ|. .rtハ々スヘ. |l j,、 ヘ l| |!
――――― | ニニニニニニニニニニニニニ!/ 〃,リ .j}`{^マ}Y ハ |l t `り_{ l| |!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /`¬ t_ム{LLj. |.|l f´ーt_,ノ`ー、 l| |!
------------ 〈_!i__|__ ___/__〃i |l_{.|___|i { ハ l| |!
__}_.∟∟∟∟. r――亠―‐亠,.=亠-、‐亠_------ }j lワ {, iニ.コ_
__  ̄丁⌒ヽ. ──‐f´ ̄ ̄ ̄ ヽ ̄¨二ニ=----――-- ニ二_f´ } j__ __,! l_---_--_-_
‐う ! {--_―亠―――‐亠‐亠‐- 二._丁 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄,二--―く____ヽ }―--- ニ
_____,,..ュ.{ ヘ¬ー-ニ._ー-- ---------‐‐‐―`―‐‐ァ--r,-―――‐‐-、 ̄_ー----___
 ̄¨¨´ ! }ハ..._ { }  ̄iT ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「{ l|j{{ }-- .}} ̄
j }¨し; ̄` 丶 、 l|.__________に_ ̄ .._ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`¨¨
___,,,...ノ___,,.....厂` _____`_ヽ_________l_ |_!| r‐-  ̄二_‐- .._
------------‐‐___―‐f' o o} | |..._  ̄丁 ‐-  ̄.二二二二二二
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |l | | |  ̄ ¬‐ .._ i |
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│
│ >見滝原中学校 教室
│
│
│ >始業まで時間があるけど……どうしようか
│ あんまり、教室の外には出ないほうがいいような気がするけど……
│
│
│ 選択安価
│ 1 誰かと交流する(まどか、さやか、仁美、ほむらの中から1人)
│ 2 3年生教室に向かう(マミと交流)
│ 3 特にすることもないし一休み
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【さやか】
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : \
. .: : : : : :: : :/|: : : : : : : : : : \: : : : : : :.
/: : : : : : : / .| : : : : : |: : : : : : \ : : : : :.
/: : : : : : : / ! : : : : : ! : : : : : : : : : : l: : :.
. /: : : : : : : /:! !: : : : : 八: : : : : }: :: : :|ラ:: :.
. /: : : : : : : /斗‐廾ト、 : : ! ヽΤ⌒ヽl: : :|ラ:∧
/イ: : : |: :イ:: :/ ≠ミx、\:l ,z≠ミx、l: : :|: : : :|\
|: : : :! : 八〃 cじヽ ヽ cじ!リ从: : |: : :八
l: : : :|: : : :lヾ 弋匕 弋'ソ/イ: : :| : : N|\
. 从:: ::|: :: :人ヘ ′ ノ : : |: :: :V
. 八: :|: ::/: : :人 ー ‐ .イ: : : :ハルノ
. ヽ| :/ : : : /: ≧o。 イ: ノ: :/
Vjハイノルヾf≧=┐r‐=≦|)イ
. /⌒`ー一'-‐=‐.! | ,. -‐=≧=-=丶
. / {:::::::::::::::≠{:メヾ:::::::::::::::::7 \
/ .ヽ| ヽ::::::::::::/'^ヽ::::::::::::::::/ ,. \
r‐ У V::::::/ ===┤、:::::::: / i! ハ
. 八 / 冫:ソ .|∧ `ー ‘, 丿
. ヽ. ; /::/ |::::ヘ ; イ
. 冫_ 八 /::/ .|:::::::ヽ 八 彡'八
. } ヽ  ̄  ̄ ̄ /ヘ ∧
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ さやか。おっす
│
│
│ 「おーっす。なんか、こうして話すの久しぶりな気すんね」
│
│
│ >確かに、最近はほむらやマミさんと話してばっかりだったな
│
│
│ 「今日もほむらと一緒に来たんでしょ? 色々噂になってるぞー?」
│
│
│ まーた中沢か……もう好きにしてくれ
│
│
│ 「いやまあ、男子と女子が二人きりで登校してたら、そうなると思うけどね」
│ 「で。実際のところ、ほむらのこと狙ってるの?」
│
│
│ 選択安価
│ 1 まあ、好みではあるけど
│ 2 言っただろ、なんか気になるんだって
│ 3 アホか。ていうか、アホか
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【さやか】
. . . : : :┌- 、: : : : : : : : : : : : : : : : : :\
/: : : : : : | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
/: : : : : : : : :|: : : : : : : : : :.\: :\: : : : : : : : : : ,
/ : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : : \: :ヽ: : :ヽ: : : : :.',
' : :./: : : : : :.:./|: : : : : : : : : : : : : : :\:|: : : :| : : : : ::.
| : : |: : : : : : :.:||: : : : :\ : : : : : : : : : |: : : :|}}: : : : :|
|:|: :.|: : :|: : : :|:|八: :.\: : : \: : ‐- : __:|: : : :|リ: :| : : |
|:|: :.|: : :| : :.:.斗'" \:: \:: \: : :.\l : : : |: : :| : : |
lハ.:.:|: : :|: : : :|:| \ \ \: : :| : : : |: : :| : : |
|| Ⅵ:l:.八: : :.|:| _\| : : : |_: :リ : : |
|! ': :|: :.:.\:.|` ,x==、 〃⌒メj| : : : |`V : : 八
{ |:.:|! : : : :ヾ〃 、 / / ||: : :/j' ノ: : /}
. |:.八: : : :| / / / __ ||:.:./:.;´: /:/
ノ Ⅵ|从:i≧:‐- .. _ .. イ://|/|ハ|/
. ‘;| ` ゙`ヘ/斗 ''"「 ̄ ̄¨}/
. | -/⌒ヽ人/ ̄~¨\=- .._
-‐'"< _/ 〈 〉:- ̄ リⅥ  ̄\
/ | \ /|¨|\ / || \
/ |i\ /| l ! | \,/ || ,/ / \
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ まあ、好みではあるけどさ
│ 前にも言っただろ? なんか気になるんだって。それだけだ
│
│
│ 「いやいや。それもう、ほむらのこと好きなんじゃん」
│ 「いくらほっとけないからって、普通はそこまで気にかけないって」
│
│
│ >うぅん……そうなのか?
│ そういう目で見たことはないけど
│
│
│ 「はー。男ってやつは、どいつもこいつも鈍いんだから」
│
│
│ 奥手のお前に言われるとムカつくんだが
│
│
│ 「お、奥手じゃないし! 純情って言えし!」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【さやか】
/ ..................................j...................|.............ヽ
...........................'...........∧....i.............!ヽ................
/............................{ ......,'/ ';..i...j....... ! Y .|........个=-
. ' ...............::::::.........',......jトミ、 v∧!......| !.∧........ト、
| ,...../.....::/::..........∧yf=x `j´八.....ト、j斗七...ィ.l
j.j ::;'......:/::::..........jイi;;id \!,ィfかル'.....
ノイ:.:j:....::'::::/...........|込リ トv;} /::j... |
|::::!::...:|:/:::........|..|ヽヽヽ 、 `" {:::::!....|
!:/ :::::/:、::........八 ヽヽj:::::!....|
|八::::{:::::ヽ::.......ト- ヽ::::::::__ァ イ::::::.....'
}ノjVヽ、:.......ヽ、`r-「 l/,ィj^<_:::::jノ!:::::....'
,.ィ ⌒ ヽ.....>ミ{ r-、ゞ/ノ:j:::/
/j ゞ「 ゝ、 ヽ::/ j//
//{ ::::..._ } ....>- 、 Yヽ'_
. // ,'l ヽ::::::〉 ̄ }...::::{`ー―-イ {.、
. _,.. -// /イ 'ヽ/| ∥ |: ヽ
/^ヽy'./V:(....-ー::―::....-..............У || j....:::)
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 「と、とにかく! なんかあれば相談に乗るからね」
│ 「まあ、あたしの意見が役に立つかわかんないけど」
│
│
│ 気持ちは受け取っておくよ。ありがとな
│
│
│ >その時、予鈴が鳴り始めた……
│
│
│ 「んじゃ、またね」
│
│
│ おう
│
│
│ >自分の席に戻った……
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 教室》 【ほむら】
/::/:::::::::::::::::::::::::::::ィ::::::ハ::::::::::ヽ::l:::::::::::|:::::::::::::::::::|
/::/:::::::::i::::::/:::::::::/ |:::/| 、::l:::::::::l::|::::::::::|:::::::::::::::::::|
/:/:::::::::::|::::/.|::::::// |::/ | ,l:,r-'|、::::|::::::::::|::::::::::::::|::::|
/:/::ィ:::::::::l::::| .|::::// .|:/イ'´ l| `| }:l::::::::::|:::::::::::::::l::::|
//::l:::i:::,A-|-.|:/ / レ 二,.--c-|::::::::/::|l:::::::::::::::l::::|
l::::::::::l:|、::| .l:| -|' ´ ゙、:,し/| l::::::/::::|ヽ:::::::::::::l:/
|::::::::::::::Vl TニC ゝ-‐'/:::/::::l:/´ノ::::::::::::|
|:::::::::::::::::::〉 ゙、;;リ /::::/::::l/::::::::::::::::::::l
|:::::::::::::::::/ ゙、 , /::::/::::::l::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::::/ l _ /::::/:::::/ |:::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::::/ ヽ、 /::/:::::/ ,|_::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::::/ /::::::::` ー -, ':::/:::::/==' __|::::::::::::::::::::::::ヽ
|::::::::/ /::::::::::::::::::::::r-/:::::::,/:/ /  ̄ヽ:::::::ヽ:::::::ヽ
|:::l::::| /:::::::::::::::::::::::::__|/:::::,イ/ r '´ ヽ::::::ヽ:::::::ヽ
ヽ::l:::|:::::::::::::::::::/ `.V_/::/ , |/ ヽ::::::ヽ::::::ヽ
,ヘ::::|:::::::::::::::/ // / l / ヽ::::::ヽ:::::ヽ
/::::::V:::::::::::::::| イ< / / ヽ:::::ヽ:::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::| /__/,、 / / , - ―――ヽ::::ヽ::::ヽ
/:::::::::::::::::::::::::::::/,.ィ ̄// ̄`´ | _ ,-‐ '´ /::::::::ヽ:::ヽ
/::::::::::::::::::::::::::::// | // ヽ /:::::::::::::::::ヽ::ヽ
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >放課後
│
│
│ >授業が終わり、片付けを終えると、ほむらがやってきた
│
│
│ 「準備が終わったら、付いてきて」
│
│
│ ああ。それで、どこに?
│
│
│ 「“あなた”もよく知る人のところよ」
│
│
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《見滝原中学校 3年生教室》 【マミ】 【ほむら】
. , ':/ ; ヽ
/:::' ∧ :.
':/: ::'::::/ ' :/ ', :ト、 '
|;'::::. ...:::!:::|:;イ :::/! / , ! ヽ::ヽ:. i
,.、!::::::::. ' ::/ . ! !/ ,:::/ ! 、V |
{l`!l;:::::::::. '::/ ̄丁/ト-j/ -一Τ ̄ V: r.¬
,...ミj !;::::::::.レ'ェェ===x x===ェェi:. ∥7,'
{{ `,,(:}}l、 ::::!"イi;;;r圷 仡j;;;rハ`}:. jj/ムゞ
. r-`-"jj∥{\ト、 __-亠 ┴-__, ,'/}〈 }}
j::::::::::::`ヽ:入_,ミヽ ,,,, , ,,,, /'_;ノ∧_∥ _
{;_:_:`ヽ::..\ 人. ___ 人::ム斗≦ }
. `ー-`ヽ ::::::.. > ´-` _ < <´:: _ ィ=='
. { ̄`::ー-..、ノ`ヽ:::::. 〉 -=「≧ - 壬=- ヽ::ィ< _,.. ー ¬
j;_三_::ミ::::::::ヽ_:j::/ _}`::: ̄ Y  ̄ ´{_ ー{::: {
. `ー ‐‐`ヽ:::::::ヽ _ . rr/ 、 lj , ヘrr . _ v-;ー―'
y  ̄ r - ー― ヽ_r¬_ィ ー -- 、  ̄ ゞ:ト、
_ ノj::::::::::. .. ヽ >::::|_!::< / i \ミ__
_,..ィフ ̄` ーィ:::::::::::: :: . |:〉 :://j lj | \ 〈:| ハ ー 、ヽ
(::::.. / /:::::::::j |:\/ / ! i j | \ /:j i::. \ j:: )
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ >3年生教室
│
│
│ マミさん
│
│
│ 「あら、“あなた” …………、と」
│
│
│ >俺の後ろに立つほむらを見て、マミさんの表情が険しくなる
│ 第一印象は最悪だろうからな……その反応も止むなしだろう
│
│
│ 「何か用? この子をダシに使って、どうするつもり?」
│
│
│ 『巴マミ。貴女、魔法少女狩りについてはもう、知っているわね』
│ 『それをどうにかしたい。協力して』
│
│
│ ちょ、ほむら。もうちょっと柔らかい物腰でなぁ
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 3年生教室》 【マミ】
_...-―――‐-.._
, ''´ `ヽ ゙ヽ
./ .,,- , "´ ヽ ヽ
./ /〆 丶ヽ , ヽ
/ //{i{ ゙,;. .,=、;' '.
/ | .:;' {l i ., :.、 ,,=、{{,..、}},,-、 |
/ { ::| `T¨|. | ::} {{::::`r "~; }} !
{ 弋:! ィx、 ゝヽ::| } .リ=_゙, ` ,χ...:::::::;
_.乂 fリ}ヾ ヽ、j ., /、{{:::ー人゙,-' '――、
l ゙ソ ,' ./ ./r i ゝィ/ .,-‐" ̄__{_
! '' ゙ / /,ノ::::ソ}/ _..-―.ッ゙
゙、r‐、 ./ィ‐'" fー::"{ < ̄ー,=二..
ヽ.ー' ...::::::::::::::::ゝ、ィ:::::: ̄/ ,-゙、
ー――-、:::::::::::::::::::;;;f-!- / /彡
ノ、::;;;_::-‐''" |. {/ /廴__....=‐ 、
._. f"~ ̄ ,. - _,,''" ̄ヽ廴/:::::::::::::::::::::::゙i '.
/.;ヽノ,...、´ ,,,''' ゙、 ̄ ̄ ̄` ヽ::} }
/.;.;.;.;.}".;.;.;'〃/ 丶 、...ノ_.ソ
./.;.;.;.|!`.;.;.;.;.ソ/ \.  ̄
{;;:-‐!.;.;.;.;.;/ノ ゝ,
// |.;.;.;.ノ"´ _...-::‐:::"ソ
/━━ ゝソ\、;:::::::::::::::''::"::::::::::::::/
. { |:;|ヾソ\ヾ::::::::::::::::::::::/ i|
│
│
│ 「貴女のような人を、信じられると思う? キュゥべえを襲っておいて……」
│ 「貴女こそ、魔法少女狩りの張本人じゃないの?」
│ 「他の魔法少女が気に入らないから、キュゥべえを襲ったのでしょう?」
│
│
│ >マミさんは、ほむらに疑いの目を向けている……
│
│
│ 「“あなた”も、どうしてこんな子と付き合っているの?」
│ 「“あなた”だって見たんでしょう。キュゥべえを傷つけているところを」
│
│
│ 選択安価
│ 1 ほむらは悪いやつじゃないんだ
│ 2 俺を信じてくれないか?
│ 3 今こそ、魔法少女同士、結託するべきなんだ
│ 4 自由安価(内容によっては変更あり)
│
│ ↓2
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 3年生教室》 【マミ】
′ } `ヽ ヽ
.| i | ./ .i .ヘ V
T ニヽ| | | / | |、 __ヘ i i! V
.ヘ:Vヽ,ヘ { | / / | |  ̄ ヘ ハ } .}| リ
,ィニヽ{:ハ:V | ノ./ / .l | .リ .i リ | i.レ介x、
{:{ ヘ:Vヘ:V _...イ // .i.| .ィ彡升 } / .レ::::}} ii .Y
ヘ:V .>:ニ::」 .V ´ .ハ ./ {::::} } レ /::::::リ::::}}::::}
ヽニ/.ハァヘ .V ./ .l/ ィ 匕ク::::ムイ:::::::/:::::リ::::リ― - 、 ∩
// /./ゝヽ V .iイ{:::::} } ::::: /:::::::::::::::/:::/:::::::::::} \ /.i .h
{ しイレ::::::{ rヽ \ .{.匕ニク ′ /:::::::::::/:∠__:::::::/.:::: } .Y /| | .| |
ゝrイ:::::::ハ V \ ヽゝ:::::::::::::: , /::::::::::::::::::/ ___>イ:::::::::リ リ .〈 | | .| | .__
ハ .\::::/:/ヽ二>x ` ̄ フ ´ /リ` 二二 ´x<::::イ::::::::::::::::::ノ  ̄ \ .| l !ニ! | / /
,イ \ >x{_,ィ二二 > 、─x´― -- イ./ .ハ ヘ::V \:::::::::/ \ .} | .U .|
ヘ ヽ、::`:::ー--::::::::::::::::::::::/ ヘ ヽ ____ ./ / .} ヘ::V \´ Y リ | l
\ヽ、::::::::::::::::::::ー .イ/ ./ヽ 〈 .ムイ´ ̄ ̄ ̄.T ヽ、__ .リ::::::/ K { .リ、
./\::_:::::::::::::_::::ノ ,ィ:{ ,ィ-―<´`く | .V .`〈::/ { >-=ニ ノ__
.,イ:/:/:::::/ ̄ ̄ / ヘ::V / ヘ .V | .V / } .}
〈 乂:{_ムイ三 ヲ::Y ヘ::V ヘ_人 .| \/ リ ,
{ :::::::::::::::::::::::::::::::| .く .,イ ヘ`ヽ 、 _ 」 .ヘ 〈 {
八ー-=::::::::::::::::::::ノ| \ ./ | ヘ V斗ヤ ヘ / { /ヽ、 /
>x::::_:::::斗イ .| i \ ./| |斗ヤシ \\ .V/ ヽ、 / >x..__/
┏────────────────────────────────────────────────┓
│
│ 確かに、マミさんはほむらのことを信じられないかも知れない……
│ だから俺を信じてほしい
│
│
│ 「“あなた”を?」
│
│
│ 今は詳しくは言えない……でも、きっとマミさんを後悔させない
│ だから……頼む
│
│
│ >マミさんの前で、頭を深々と下げた……
│
│
│ 「…………」
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
《見滝原中学校 3年生教室》 【ほむら】
,、-ー´ ̄` ̄`゙"ー--、、,.._ _
,r´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
,r´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
,':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::_::_::_::::::::::ヽ.
.':::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,rii;'//ノノノ/ノ;'iヽ,、:::::,
!::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,riiノ'´::::::::::::::::::::::`'ヾi;::::::';.
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|彡':::::,::::::::::::/:::::::::::::::::`':::::::::i;
|::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|´:::::::::/l::::::://i:|::::::::::::::::::i:::::i::i
|:::::::::::::::::::::::::::_ ::::::::::::::::::::::|:::::::::/_|:::::/ / | |:::::::::::::::::|::::::|:|
|::::::::::::::::::::::::/r-| :::::::::::::::::::: |::::::/ |::::/-!、! |:::::::::::::::::l:::::|::|
|:::::::::::::::::::::::| r r|:::::::::::::::::::::::|:::ィ >- V-、 |` |:::::::::::::::::l::::|l::|
|::::::::::::::::::::::゙、V, |:::::::::::::::::::::::|:/l/ ;;;;;ゝ' l:::::/|:::::/:::::|.|:l
|::::::::::::::::::::::::ヽ`,|::::::::::::::::::::::,' ` ー ' |/r/:::::::::::/ |:|
|:::::::::::::::::::::::::::::::}:::::::::::::::::::::::| レ'/:::::::::::/ ,リ
|:::::::::::::::::::::::::::::/| ::::::::::::::::::: | <::::::::::::::|
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/_,ノ`ヽ、 \ヽ\ |:::::::::::::::::::::| |//:::::::::| |::::::::::::::|
│
│
│ 「…………、私からも……お願いします」
│
│
│ >俺の隣で、ほむらも頭を下げた……
│
│
│ 「魔法少女狩りの犯人は、彼をも巻き込もうとしている」
│ 「お願い。貴女の大切なものを守るためにも……協力して」
│
│
│ コンマ判定
│ 80以下で、マミが協力する
│
│ ↓1
│
│
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
続きは次スレで行います。お疲れ様でした
残りは埋めていただけるとありがたいです
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