杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第79回」 (78)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第78回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第78回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1410703064/)

外伝
小梅「スリーピングナイトメア」
小梅「スリーピングナイトメア」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1411050079/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1411303376

杏「ラジオネーム『鯖炒め』さんからだよ」

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9月8日、シンデレラジオを聞く。

今日のゲストは世界一胡散臭いアイドルで有名なエスパー堀さん。

エスパー堀さんは全身をラップで包まれた状態で登場し

早速、『割り箸を超高速で綺麗に割る』という全くラジオ向きでない高能力を披露。

その後も『トーク中に全く気づかれないようにUAと入れ替わる』

『有名人を超高速で寿司ネタに例えていく』といった

意味不明な高能力を頼まれてもいないのに次々と披露するエスパー堀さん。

結局、アイドルバトルでご褒美にマネキン3体セットを貰い

満足そうに帰って行くエスパー堀さん。

番組終了後、ツイッターで『次はアルミホイルで全身を包んで登場したい』と

意気込んでいました。
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杏「胡散臭すぎるよ」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第79回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

久々のリアルタイム遭遇!

杏「79回目だよー」

輝子「フヒヒ…世界一…胡散臭いアイドル…」

杏「凄い言われようだ」

小梅「う…胡散臭い…のかな…?」

杏「まぁ、このハガキに書いてるようなことしてたら胡散臭さ満点だよね」

輝子「ラップで体を包むのは…何の意味があるんだ…?」

杏「なんだろ…力を使わずにラップを解く…とか?」

小梅「あ…なんか…そういうの…あるよね…」

小梅「箱の中とかに閉じ込められて…別のところから出てきたり…」

輝子「あるね…たまに…テレビでやってる」

杏「ただ、あれは超能力というよりは手品とかイリュージョンって感じだけどね」

輝子「サイキック…イリュージョン…?」

小梅「そ、そういえば…裕子さん…手品のお仕事…してたよね…」

杏「あー、なんか宙に吊るされてたね」

輝子「ひよこも…増やしてた…」

杏「…ユッコってあの方向の方が上手くいきそうな気がするんだけど」

小梅「そう…なのかな…?」

杏「本人もなんか楽しそうだったし」

小梅「割り箸を…綺麗に割るのって…難しいよね…」

輝子「難しいな…」

杏「なかなか綺麗に割れないんだよね」

小梅「ちゃんと…左右…同じ力で引っ張ってるのに…」

杏「均等に力を入れてるつもりでも、微妙に力の入れ加減が違っちゃってるのかもね」

輝子「それを…超高速でたくさん綺麗に割るって…何気に凄いな…フヒ」

杏「割と役に立つ部類の高能力だよね」

小梅「でも…ラジオだと…リスナーさんに伝わらないね…」

杏「まぁ、普段からよくラジオ向きじゃない事やってるし、そこはいいんじゃないかな」

輝子「バトルドームとか…やったな…フヒヒ」

杏「リスナーからしたら、なんかガシャンガシャンいってるだけだもんね」

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今度、アイドルバトルで割り箸を綺麗に割る対決でもします?
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杏「うっわー、盛り上がらなさそう…」

輝子「みんな…同じ様な割れ方をしたらどうなるんだ…」

杏「勝敗の判定が…難しすぎるね…」

小梅「バトルするかは…分からないけど…割り箸を綺麗に割る方法…知りたい…」

杏「あー、それは気になるね」

輝子「リスナーの誰かが…知ってるかもな…」

杏「募集すればメールかFAXが来るかもねー」

輝子「あと…この…有名人を寿司ネタに例えてるって…なんだろうな…」

杏「高能力ですらない気がするんだけど」

小梅「どういう風に…例えるのかな…」

杏「大物の人は大トロとか…そんな感じ?」

輝子「フヒ…分かるような…分からないような…」

杏「輝子を寿司ネタに例えると何だろう」

小梅「うーん…ホ、ホタテ…とか…なんとなく…」

輝子「ホタテ…!」

杏「貝できたかー」

小梅「私は…何かな…?」

杏「小梅は…うーん、ウニ?」

輝子「フヒ…分かる」

小梅「ウニかぁ…えへへ」

杏「もしくはネギトロとかねー。杏は何だと思う?」

小梅「杏さんは…何が合うかな…」

輝子「フヒ…そうだな…あ、甘エビとか…どうだ?」

小梅「あ、そんな感じ…かも…」

杏「甘エビかー。杏、甘エビ好きだよ」

小梅「こんな感じで…超高速で…色んな人を…例えるのかな…?」

杏「すっごい微妙…」

輝子「そうだな…」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


http://www.youtube.com/watch?v=erUcduVIt2A


杏「あ、多分分かった」

小梅「聞いたこと…ある…」

輝子「私もだ…」

杏「スパイ大作戦」

小梅「…あっ」

輝子「フヒ…分かった…」

マキノ「こんにちは」

杏「おー、やっぱり。マキノンだったー」

輝子「ど、どうも…フヒヒ…」

小梅「マキノさん…こんにちは…」

マキノ「さっきの曲…私はスパイではないのだけど…まぁ、いいわ。よろしく」

杏「やっぱり、この番組の事調べたりしたの?」

マキノ「勿論。自分が出演する番組なのだから、事前に情報を集めるのは当然のことよ」

マキノ「…ただ、オファーが来たのが数日前で少し驚かされたけど」

杏「プロデューサーとスタッフが放送の何日か前にノリでゲストを決めるらしいからね」

マキノ「こういうのって、もっと前から打ち合わせとかするべきじゃないのかしら…」

杏「色々と自由だからね」

マキノ「えぇ、それは情報を集めていてよく分かったわ」

マキノ「貴方達やスタッフの情報、番組の構成その他諸々…全て頭に入れてきたわ」

杏「で、どうだった?この番組の事を調べた感想は」

マキノ「…まったくもって度し難い番組ね」

杏「ですよねー」

マキノ「まぁ…自由で何物にも縛られない内容がリスナーに受けているとも考えられるわね」

輝子「フヒ…褒められた…?」

小梅「多分…」

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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マキノさんや!
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八神庵?(難聴)
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メガネの予感!
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情報すっぱ抜かれちゃうヤバいヤバい…
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Dドライブだけは許してください!何でもしますから!
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ん?
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杏「喜びと恐怖で面白いことに」

マキノ「フフッ、そんなに調べられて困るようなデータを持っているのかしら?」

杏「開示してしまおう」

マキノ「あら、こういうのはこっそり調べて情報を隠し持っておく方が効果的よ」

杏「いざという時に交渉の材料にしたり?」

マキノ「そういうこと」

小梅「秘密…知られないようにしないと…!」

輝子「ど、どうやって隠せばいいんだ…?」

マキノ「あら、2人は何か知られて困るような事でもあるの?」

小梅「あっ…そ、そういえば…ない…」

輝子「フヒ…私も…」

マキノ「なら、心配はいらないんじゃないかしら?」

杏「じゃあ、マキノ、改めて自己紹介よろしくー」

マキノ「自己紹介…ね。まぁ、ここはシンプルに。八神マキノよ、よろしく」

杏「本当にシンプルだった」

マキノ「あまり長々とするのも私らしくないでしょう?」

杏「確かにそうかもー」

小梅「今日は…どんな放送になるのかな…」

杏「この番組の事、最初から全部分かってて来るゲストってなかなかいないからねぇ」

輝子「菜々さんとか…乃々とかだな…」

マキノ「この番組にゲストで出演した経験のある人から情報を聞きだそうとしたのだけど」

マキノ「『頑張って』とか『色々凄い』とか曖昧な返答で誤魔化されてしまったのよね」

マキノ「どうやら、ゲスト出演がまだの人には内容を喋らない様に口止めされているようね」

杏「そういうことだったんだ」

マキノ「まぁ、ネットで調べるなり、実際に放送を聞いてみるなりすればすぐに分かることなのだけど」

杏「たまたま、そこまでしてる子がほとんどいなかったって事かー」

マキノ「内容が分かっていても、何を仕掛けて来るか分からないのがこの番組の危険なところね」

杏「パーソナリティの杏達にもドッキリを仕掛けるぐらいだからね」

マキノ「あぁ、765プロのアイドルが突然ゲストに来たらしいわね」

輝子「アレは…本当にビックリした…」

小梅「最初…全然喋れなかった…」

杏「もう勘弁して欲しいよ、あーいうのはー」

泣け!叫べ!そしてしね!!

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…まめつぶ商店の提供で、お送りします…」

杏「どうぶつの森…!」

マキノ「この番組のスポンサーについても探る必要があるわね」

杏「杏達も凄く気になってるからお願いするよ」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、マキノさんが…来てくれてるよ」

マキノ「よろしく」

杏「さぁ、どうやって弄っていこうかな」

マキノ「ゲストを弄る必要性が…あぁ、そうね、面白いから、なのよね」

杏「そゆことー」

マキノ「この番組で論理的に考えてもしょうがないんでしょうね…きっと」

杏「うん、間違いないね」

輝子「いつも…やりたい放題…フヒヒ」

小梅「マキノさんも…一緒に…自由に…なろう…」

マキノ「自由に…と言われてもね」

杏「メガネを取っ払ってパーっと」

マキノ「別に抑制する為に眼鏡をかけてるわけではないわよ?」

杏「あ、ホントに?」

マキノ「適当な事を言うと春菜に怒られるわよ?」

杏「それは怖い」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

マキノ「質問メール…意味不明な質問ばかりなのよね」

輝子「フヒ…そうだよ」

マキノ「まぁ…聞くだけ聞くわ」

杏「大マジメに答えてもいいんだよ」

マキノ「遠慮させてもらうわ」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『凡骨』さんからだよ」

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マキノさんに質問です。

機密情報が入っているUSBメモリーだと思って中のデータを見てみたら

全部TMネットワークの画像だった事はありますか?
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マキノ「…ないわ」

杏「マキノンがずれたメガネを修正した」

マキノ「言わなくていいの」

輝子「全部…関係ないデータだったのか…」

杏「全部画像ファイルって、よっぽど好きだったのかなぁ」

小梅「同じ人の…画像ばっかり…?」

杏「何百枚ぐらい保存されてたんだろう」

マキノ「ダミーのデータという可能性も考えられるけど…」

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ダミーテータに使われるTMネットワーク
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杏「本人もいい迷惑だよね」

マキノ「確かに、自分の画像がダミーデータに使われて良い気分はしないわね」

杏「自分の画像を見て舌打ちとかされるんだよ」

小梅「そ…それは…イヤ…」

輝子「辛すぎるな…フヒ」

杏「次ー。ラジオネーム『ドンコウジャー』さんからだよ」

杏「特急になろうよ」

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せめて快速ですね
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杏「鈍行って急いで駆けつける気ゼロだよね」

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マキノさんに質問です。

僕は都内に住んでいて、今度福岡に旅行に行く予定なのですが

飛行機と新幹線、どっちがいいと思いますか?
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マキノ「……飛行機の方が移動時間が圧倒的に短いわ」

マキノ「急ぐなら飛行機、のんびり旅を楽しみたいなら新幹線にすればいいと思うわ」

杏「うわ、すっごいマジメに答えた」

マキノ「…頭痛がするのだけど」

輝子「フヒヒ…新しいタイプの質問だな…」

小梅「マキノさんに…全然関係ない…」

杏「なるほどね、こういう質問のパターンもアリなのか…」

マキノ「何がアリなのか理解に苦しむのだけど…」

輝子「旅行…楽しむといい…」

杏「お土産よろしくねー。この番組宛に送ってくれたらいいからー」

マキノ「リスナーにお土産を要求するとは…」

杏「これはラジオネーム『あぁ^~心がダンサブルなんじゃあ^~』さんからだよ」

杏「ご注文はヘレンですか?」

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マキノさんに質問です。

キーボードだと思って打っていた物が、よく見たらとうもろこしだった事はありますか?
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マキノ「あると思うのかしら…?」

杏「随分ゴロゴロしたキーボードだね」

マキノ「どうやったらそんな間違いを起こすと言うのかしら」

杏「PCの前で焼きとうもろこし食べてたとか」

マキノ「状況が限定的過ぎるわ」

杏「とうもろこし型キーボード…」

輝子「う…打ち辛そうだな…」

杏「とうもろこしの1粒1粒がキーボードのキーなんだよ」

小梅「小さい…」

マキノ「キーの数に対して、コーンの数が明らかに多すぎるのだけれど」

杏「普通のキーボードにない機能を適当に足しちゃえばなんとか」

マキノ「キーボードはあの形と機能で完成されているのだから」

マキノ「余計な事をしても使いにくくなるだけだと思うのだけれど」

輝子「ふ…普通のキーボードでも…難しい…」

小梅「見ながらじゃないと…打てない…」

杏「パソコンあんまり触らないとキーボードの配置とか分からないかもね」

>>21
ダミーテータ?

杏「質問メールはこんな感じかな?」

マキノ「予想通り…いえ、それ以上の酷さだったわね」

マキノ「実際に自分が質問をされる側になるとまた違う…と言う事かしら」

杏「それはあるだろうねー」

小梅「私も…質問される側になったら…答えられないと思う…」

輝子「私も多分無理だな…フヒ」

杏「まぁ、答えられない質問をぶつけて反応を楽しむコーナーだからね」

マキノ「度し難いわね…」

杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『課金しちゃうおじさん』さんから」

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マキノさんはメールとFAXならもちろんFAXの味方ですよね?

手書きの文章と絵を手軽に送れるなんて、メールの野郎にはマネできません!
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杏「メールの野郎って」

マキノ「…何故私がFAXの味方だと思われたのか分からないけど…」

マキノ「普及率を考えれば圧倒的にメールの方が便利だと思うわ」

マキノ「それに、メールでもスキャンした画像なら手書きの文章と絵を送れるわ」

杏「論破されてしまった」

輝子「FAX勢…ドンマイ…フヒ」

小梅「FAXの…メッセージも…嬉しいです…!」

マキノ「そもそも、メールとFAXで対立してるのが謎だわ…」

>>25
誤字ですね…!

里奈『今~、なんか激アツなラジオやってるらしいよ~!』

輝子『フヒ…マジで~…?』

小梅『な、なんてゆーラジオなん~…?』

里奈『えっとねー、確か~…』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

里奈『みたいな~♪』

杏『何それマヂヤバ!みんなで聞くぽよ~』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『ブラックシンデレラ』~」

杏「普段アイドル達が絶対に見せることのない、危険な一面を妄想したものを紹介していくよ」

杏「何だかよく分からないジングルになってしまった」

輝子「ギャ…ギャル語って…言うのかな…」

小梅「難しいね…」

マキノ「私には理解出来ない言語ね…」

杏「ギャル語を喋るマキノン…」

輝子「…想像出来ないな…」

マキノ「想像しなくていいの」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「ラジオネーム『どんでん』さんから」

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小松伊吹が、映画館でアッツアツの鉄板に乗ったステーキを食べている!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

杏「迷惑すぎる」

小梅「映画館で…匂いの強い食べ物とか…音のする食べ物は…食べちゃダメ…」

杏「鉄板に乗ったステーキとか完全にアウトだよね」

輝子「ジュージュー…音がするな…」

マキノ「匂いもかなりのものね」

杏「他のお客さんからフルボッコにされそう」

小梅「鉄板に乗ったステーキ…どうやって持ってきたのかな…」

杏「どこかのステーキのお店から鉄板ごとテイクアウトしてきたとか…」

マキノ「そんな事できるお店、ないと思うけど」

杏「テイクアウトした鉄板を太腿に乗せてガッツガッツステーキを食べる伊吹」

輝子「あ、熱い…」

小梅「ポップコーンに…しよう…」

杏「定番だねぇ」

輝子「塩味が…いい」

杏「杏はキャラメル味~」

杏「ラジオネーム『野菜ふりかけ』さんから」

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財前時子が、鳩時計に驚いた!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

杏「かわいい」

輝子「時計の音…油断してると…ビックリする…」

小梅「ドキって…するよね…」

杏「アラームとかねー。杏はアラームいつもセットしてないけど」

マキノ「アラーム、セットしてないの?」

杏「だって、時計に起こされるってなんかイヤじゃない?」

小梅「良くは…ないけど…」

輝子「遅刻するのは…もっと良くない…」

マキノ「杏がアラームなしで起きられるとはとても思えないのだけど」

杏「きらりとかプロデューサーに起こしてもらってるから平気平気」

小梅「最近は…私達も…起こすの…手伝ってるんだよ…」

杏「いやー、助かってるよー、はははー」

マキノ「……たまには自分の力で起きたらどうかしら?」

杏「むーりぃー…」

輝子「誰も…杏さんを起こさなかったら…ずっと寝てそうだ…」

杏「間違いない」

マキノ「はぁ…」

杏「ラジオネーム『ショールのヒゲ』さんから」

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黒川千秋が、玄関マットの代わりにベーコンを敷き詰めている!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

マキノ「全然意味が分からないのだけれど…」

杏「ベーコン踏んだら足の裏が脂まみれになりそうなんだけど」

輝子「それは…イヤだな…フヒ」

小梅「食べ物を…踏んじゃダメ…」

マキノ「フフッ、ワインのぶどう踏みもダメなのかしら?」

小梅「あっ…」

輝子「テレビで…見たことある…」

杏「あと、うどんも踏んで作ってることあるよね」

小梅「それも…見た事ある…」

マキノ「…まぁ、ベーコンを玄関マット代わりにするのがおかしい事に変わりないのだけど」

杏「何でベーコンを敷こうと思ったんだろうね」

小梅「ピンク色が…よかったのかな…」

輝子「じゃあ、黒なら…海苔だな…フヒヒ」

杏「白なら餃子の皮?」

小梅「黄色なら…えっと…」

マキノ「まず食べ物から離れたらどうかしら?」

杏「ラジオネーム『ちゃたろー』さんから」

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木場真奈美が、ファミレスでコーヒーとガムシロップを1:3の割合で飲んでいる!
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珠美『ヒャアアァァァァ!!!ヒャア!?やだあぁぁぁ!?』

杏「甘っ」

小梅「ガムシロップの方が…多い…」

輝子「苦いの…苦手なのかな…?」

マキノ「苦手なら無理して飲む事もないでしょう…」

杏「ついでにコーヒーフレッシュもガムシロップと同じぐらい入れよう」

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1:3:3
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マキノ「もうコーヒーとは言えないわね、その飲み物」

輝子「甘い…何か…」

杏「マキノンはよくコーヒー飲んでるよね」

マキノ「そうね、何か飲むとしたらコーヒーが多いかしら」

小梅「マキノさんは…ブラックで…飲んでそう…」

マキノ「フフ、ご想像にお任せするわ」

杏「そこを隠す必要はあるの?」

マキノ「さぁ、どうかしら?」

杏「そう言われるとちょっと気になっちゃうねぇ」

杏「そんな感じで、みんなが妄想したアイドル達の危険な一面を送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルチャレンジ』~」

杏「パーソナリティとゲストで協力して、スタッフの出すお題に挑戦するコーナーだよ」

杏「達成度に応じたご褒美ポイントとご褒美が貰えるからパーフェクト目指して頑張ろうー」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは4。ご褒美獲得まであと18ポイントとなってるよ」

杏「あれ、アイドルチャレンジなんだ?」

小梅「アイドルバトルだと…思ってた…」

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急遽変更しました
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輝子「フヒ…何をやるんだ…」

マキノ「ふむ…」

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割り箸を綺麗に割る方法が大量に届いて、殆どが同じ方法だったので

試しにみんなで挑戦してみましょう

成功した人数に応じてご褒美をプレゼントします
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杏「なるほど、そういうことかー」

杏「確かに、アイドルチャレンジなら全員が成功すればいいんだから分かりやすいね」

輝子「アイドルバトルでやるのは…難しい…フヒ」

小梅「割り箸を綺麗に割る方法…沢山来たんだ…」

杏「殆ど同じ方法なら嘘って事もないだろうし、やってみようかー」

マキノ「割り箸…ね」

小梅「マキノさんは…綺麗に割れる…?」

マキノ「意識したことないわね…。それに、あまり使うこともないから」

杏「マキノンはなんとなく箸を使うものを食べなさそうなイメージ」

マキノ「どういう事?」

杏「栄養補助食品とか、パンとか、サラダとか、インスタントのスープとかが多そう」

マキノ「…確かに、よく食べるけど」

杏「完全にイメージだけで言っただけなんだけどね」

小梅「ちょっと…カッコいいかも…」

輝子「フヒ…分かる…」

マキノ「ふむ…興味深いわね」

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割り箸を用意してきたので

まずは皆さんが綺麗に割れると思う方法でやってみて下さい
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杏「んー…綺麗に割れる方法ねぇ」

小梅「こ、こうやって…先の方を持って…左右に……」ペキッ

マキノ「見事にアンバランスな形に割れたわね」

小梅「あぅ…難しい…」

杏「んじゃ、逆に根元の方を持って……」ベキ

マキノ「これもまたアンバランスね」

杏「しかも先端を持って割るより力が要るから何一つ良い事がない」

輝子「こう…一気に割ったら……」ペキッ

杏「根元のくっついてる部分が、そのまんま片方に残ってるよ」

小梅「食べにくそう…」

輝子「フヒ…これは酷い…」

杏「マキノンもやってみてよ」

マキノ「私も…?まぁ、構わないけど………」ペキン

杏「うーん、やっぱりダメかー」

小梅「普通にやって…全然綺麗に割れないなんて…」

杏「そう考えるとおかしいよね」

マキノ「もう少し…切れ込みを深くすればいいのではないかしら?」

杏「割り箸って、何気に色んなタイプがあるよね」

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では、次は綺麗に割る方法を使って割ってみましょう
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杏「おー」

小梅「どんな方法…なんだろう…」

輝子「簡単だと…助かる…」

マキノ「綺麗に割れても、手段が複雑だったり」

マキノ「人前でするのが憚れる様な方法だと簡単にできないものね」

杏「お店で割り箸を使うことあるもんねぇ」

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まず、利き手で割り箸を水平に持って、そのままテーブルに手を置きます
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杏「水平にって…こうやって横にして持つって事?」

輝子「フヒ…その発想はなかった…」

小梅「利き手で…」

マキノ「…そういえば、小梅と輝子は左利きだったわね」

小梅「う、うん…」

輝子「ちなみに…幸子も…フヒ」

杏「142's全員左利きっていうね」

マキノ「身長だけが共通点だけではなかったと言う事ね」

小梅「マキノさん…誰が右利きとか…左利きとか…覚えてるの…?」

マキノ「えぇ、データは全てこの頭の中に入れてあるわ」

輝子「フヒ…す、凄すぎる…」

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次に、もう片方の手で上側に来た箸の先の方を持ちます
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杏「なるほど」

小梅「やっぱり…先の方を持った方がいいんだ…」

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そしてそのまま、ゆっくりと上側の箸を持ち上げます
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輝子「このまま……フヒ」パキッ

小梅「ゆっくり……ゆっくり……」パキッ

杏「おぉ、綺麗に割れた」

マキノ「なるほど…」

小梅「みんな…綺麗に割れたよ…」

輝子「やった…」

杏「これなら簡単だね。人前でやっても別に恥ずかしくないし」

マキノ「方法としては、アリね」

杏「これからは割り箸が上手く割れずにモヤっとした気持ちでカップ麺を食べずに済みそうだね」

小梅「ちょっとだけ…自慢出来そう…えへへ」

輝子「幸子にも…教えてあげよう…フフ」

杏「ただ、割り箸を綺麗に割れたのはよかったけど、これ、聞いてるリスナー的にどうなんだろ」

マキノ「ただ私達が割り箸を割ってるだけだものね」

杏「杏達は楽しかったけどね」

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お昼の情報番組のようなゆるさ
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たまにはこういうのもアリやで!
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試しにやったら本当に綺麗に割れたんご
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昼ご飯を食べるのもう少し後にすれば試せてた…ウカツ!
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割り箸を綺麗に割ろうとするマキノさんというレア音源が聞けたので満足です
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杏「あー、確かに、こういうの情報番組とかでやってそうだよね」

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実際、情報を送ってきてくれた人の殆どがテレビで見たそうです
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杏「あ、そうなんだ」

マキノ「…この番組も、一応情報番組ではないのかしら?」

マキノ「CGプロのアイドルの最新情報を伝えるんでしょう?」

杏・輝子・小梅「………」

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…………
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マキノ「…貴方達」

杏「ま、まぁええことよ」

マキノ「声が震えてるわよ」

マキノ「…あと、私が割り箸を綺麗に割るのが何故レアなのかしら…?」

杏「そのままカップ麺とかズルズルすすってくれたらもっとレア音源になるかも」

マキノ「解せないわね…」

ハ○ネ「割り切れよ…、でないと死ぬぞ」

杏「これ、全員成功したって事でいいんだよね?」

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ですね。ご褒美ポイント3とSレア賞のご褒美です
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杏「やったねー。これで7ポイントだ」

小梅「あと15ポイント…」

輝子「3ポイントは…大きいな…フヒ」

杏「そして、マキノンにはSレア賞のご褒美をプレゼントー」

輝子「フヒ…これだな…ど、どぞ…」

マキノ「さて、何が入っているのか…」

杏「開けてみて開けてみて」

マキノ「えぇ、分かったわ」ガサゴソ

小梅「何が…入ってるのかな…」

輝子「マキノさんの…Sレア賞のご褒美か…」

杏「何かの極秘資料とか」

小梅「極秘資料…!」

マキノ「フフッ、もしそうだったら嬉しいわね」

輝子「どんな…極秘資料なんだろう…」

杏「菜々さんの本当の年れ…ゲフンゲフン」

小梅「そ…それはダメ…」

輝子「フヒ…怒られるヤツ…」

マキノ「これは…栄養補助食品ね」

杏「あれ…思ってたより普通?」

小梅「袋いっぱいに…入ってるね…」

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それと別にダンボール箱に詰めたのがあります

3ヶ月分ぐらいはあると思うのでゆっくり食べていってね!
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マキノ「…3ヶ月分?」

杏「ええー」

輝子「凄い量だ…」

マキノ「…ご丁寧に、色んなメーカーのが入っているわね」

小梅「飽きないようにって…事なのかな…?」

杏「前、恵磨が残念賞で1本だけ貰ってたよね」

小梅「あ…あったね…」

輝子「アレは…本当に残念だったな…フヒヒ」

マキノ「フフッ、ユニークなチョイスね。ありがたく頂いておくわ」

杏「どうやって持って帰るんだ…」

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箱の方は事務所に送っておきますね
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マキノ「そうして貰えると助かるわ」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルチャレンジ』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『お前さぁ、柿ピーのピーナッツから先に全部食べるのやめなよ'88』が開催中です…」

杏「好きに食べさせてあげなよ…」

小梅「ほ、本当は…『第5回プロダクション対抗トークバトルショー』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位はありすだよー。今回はちびっこばっかりだねぇ」

輝子「フヒ…確かに…」

杏「いつぞやのフェスとは真反対の人選だね」

マキノ「狙ってやっているのかしら…」

小梅「限定ガチャ、追憶のヴァニタスドリームチャンスガチャが開催中です…」

小梅「奏さんのコスト20、肩書き付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

輝子「ヴァ…ヴァニタスって…なんだ…?」

マキノ「ラテン語ね。『空虚』とか『むなしさ』という意味だわ」

マキノ「彼女の特技名であるカルペ・ディエムと並ぶ、バロック時代を象徴する言葉ね」

杏「なるほど分からん」

マキノ「これを簡単に説明するのは流石に難しいわね…」

マキノ「とりあえず、そういうジャンルの美術があると思っておけばいいわ」

小梅「う、うん…」

小梅「『jewelries!』シリーズの第2弾の発売が決定しました…」

小梅「『Cute jewelries! 002』はかな子さん、幸子さん、まゆさん、智絵里ちゃん、紗枝さん」

小梅「『Cool jewelries! 002』は川島さん、私、アーニャさん、奈緒さん、加蓮さん」

小梅「『Passion jewelries! 002』は愛梨さん、茜さん、藍子さん、輝子さん、裕子さん」

小梅「以上の15名が…参加します…」

小梅「そして…さ、最後に…CGプロの…新しい、仲間を…紹介します…」

小梅「桐生つかささんが、新しく…CGプロの仲間になりました…」

小梅「皆さん、応援、よろしくお願いします…」

杏「今回は1人だけだねー。福井だってさ」

輝子「社長だって…凄いな…」

杏「この番組のスポンサーになってもらおう」

マキノ「彼女の事、早速調べさせてもらったけど…色々、面白い事が分かったわ」

杏「なになに?趣味のぬか床の世話が既に面白いと思うんだけど」

マキノ「フフ、まだこの場では言わないでおくわ」

杏「えー」

小梅「き…気になる…」

杏「というわけで、ここで1曲ー。きらりで『ましゅまろ☆キッス』~」

小梅「え、エンディング、です……」

杏「マキノ、今日はどうだったー?」

マキノ「情報通りの無秩序な番組だったわ…。でも、楽しませてもらったわ」

小梅「よ…よかった…」

輝子「フヒ…む、無秩序なのか…」

杏「否定は出来ないから困る」

マキノ「無秩序ながらも番組として成立していて、一定数以上のリスナーがいる…」

マキノ「本当に謎の多い番組…まだまだ調査が必要ね」

小梅「ま、また来てね…えへへ」

マキノ「フフ、そうね、呼ばれたら、また」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『サンパギータ』さんから」

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割り箸の綺麗な割り方、とても役に立ちました!

これからも、余ったトイレットペーパーの芯で部屋を1つ増築する方法や

凍ったフライドチキンで体の疲れをとる方法なんかを教えてください!
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杏「何それ凄い」

小梅「トイレットペーパーの芯で…増築…?」

マキノ「耐久性皆無だと思うのだけど…」

輝子「凍ったフライドチキンで…どうやって疲れを取るんだ…」

杏「秘孔を突いたりするのかな…」

杏「こんなFAXも来てるよー」

杏「ラジオネーム『クワマニスト』さんから」

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マキノさんが持っているアイドルの情報はいくらで買う事が出来ますか?
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杏「買えません」

マキノ「そういうのはやってないの」

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業者か何かですかね
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杏「教えたら迷惑メールとか届くようになるヤツだ」

小梅「迷惑メール…困る…」

杏「このメールを見た人は1週間以内にそうめんを麺つゆなしで食べないと不幸になります」

杏「みたいな感じの」

輝子「フヒヒ…迷惑だけど…ちょっと面白い…」

マキノ「…面白いの?」

小梅「うん…面白い…」

杏「不幸を回避できて伝説にもなれる」

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一石二鳥!
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マキノ「…度し難いわね」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

マキノ「八神マキノでお送りしたわ」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

マキノ「また会いましょう」

杏「最後にマキノンがとっておきの情報を…」

マキノ「言わないわよ」

杏「えーっ」

マキノ「私はそんなに甘くないわよ、ふふ」

杏「ぐぬぬ」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

マキノ「お疲れ様」

小梅「割り箸…もう1回…割ってみる…」

杏「えーと、利き手で割り箸を水平に持って、テーブルに手を置いて固定するんだよね」

小梅「次は…上側の箸の…端っこの方を…持って…」

輝子「ゆっくり…持ち上げる…」

杏「とう」パキッ

小梅「えいっ…」パキッ

輝子「フヒ」パキッ

マキノ「全員綺麗に割れてるわね」

杏「いいねー」

小梅「えへへ…やった…」

輝子「これはいいな…フヒ」

マキノ「…この割った割り箸はどうするの?」

杏「あっ」

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割り箸と一緒に色々買って来ましたけど何か食べます?
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杏「あ、食べる食べるー」

―その頃事務所では―

P「そういえば、ちひろさんって結局いくつなんですか」

ちひろ「秘密です♪それに、女性に年齢を聞くのは失礼ですよっ」

P「えー、どうせ10万飛んで何歳とかなんだからいいじゃないですか」

ちひろ「誰がデーモン閣下だ」

―数日後―

マキノ「3か月分…ね」

マキノ「まぁ、貰って困るものではないけど……あら?」ガサゴソ

マキノ「何かしら、これだけ包装がおかしいわ」ペリペリ

マキノ「……中に、USBメモリーが」

マキノ「気になるわね……中身を確認してみましょう」

マキノ「ないとは思うけど…ウィルスの可能性もあるし、予備のPCで…」

マキノ「………何かしら、このファイル」カチッ

マキノ「…………!」

マキノ「フフッ…これは面白いわ…」


おしり

(最後のは別に今後何かあるとかでは)ないです

見てくれた人ありがとう

乙でしたー
今回は終始ゲストのマキノさんに押されっぱなしのめずらしい回でしたな
さすがは八神の血(KOF並感)

木根、鬱、小室のずっこけ3人組のあられもない姿が…!

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