P「いてっ...クモに噛まれた......」 (229)

~同じ頃~


春香「え~~今回はなんと!今話題の科学実験を中継してまいります!」


春香「ってあれ?カメラさ~ん! ................」


春香「また道に迷っちゃった.....ここはどこだろう?」


春香「フンフフンフフ~ン♪」



「おい!! 少女が紛れ込んでるぞ!! 」


「実験ストップ! スト――――ップ!!」


「ガンマボム・爆破.....」



春香「フンフンフ~ン♪」


ピカッ!!



春香「え..................?」





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409730296

~別の場所で~


やよい「痛いよ....背中が痛いよぉ.......」


ガリガリ 


やよい「伊織ちゃん...お母さん.......」


ガリガリ


やよい「ハァハァ、取れない...変なのが取れないよぉ.....」


ガチャ


やよい父「やよい、今から.......お前、その背中......!」


やよい「お、お父さん.........」

~さらに別の場所~


「お前たちが逃げることなんてできない」


「後は我々の人質として一生を終えていくんだな」



伊織「まさか今世界中に武器の供給をしているのが水瀬財閥だったなんて......」


伊織「...................」


伊織「冗談じゃないわよ.....」


伊織「このスーパーアイドル伊織ちゃんをなめないでちょうだい...!」


伊織「悲劇はここで私が終わらせるわ!」




カンカン! カキンカキン!


「御嬢さん、そんな鉄の塊でどうする気だね!?」


伊織「ここから脱出してみせるのよ!........ふぅ、あと少しで完成ね」


伊織「あとはこの[アークリアクター]で.......」


伊織「できたわ!!」


デデンデンデデン!


伊織「さぁ~て、手始めにこの基地からぶっ飛ばしちゃおうかしら....」プシュ



ドッゴォォォォォォォォン!!


「...........たまげた」

~時を同じくして~


響「手から変なの生えた」


シャキン!!


響「あぁ!! 壁が傷ついたぞ!!」


亜美「どうしたんだい?ひびきん?」


響「亜美!みてくれ!! 手から金属の爪が!!......亜美身長伸びた??」


亜美「ふっふっふ~→やっぱそう見えるかい??」


響「成長期ってレベルじゃないぞ!!? 190㎝くらいになってるじゃないかー!!」


響「それになんだか高潔な人格になってるし...」


亜美「ふっふっふ→実はね.....」



「君達が実験に協力してくれるのかね...?」


亜美「うん! 亜美たち、ナイスバディになって全国の兄ちゃん姉ちゃんたちをメロメロにしたいんだ! ね、真美?」


真美「.........真美はやっぱりいいよ...実験なんて怖いし...どうなっちゃうかもわからないじゃん...」


亜美「むっ! そんなこと言って、後で真美も~なんて言ってもしらないからね!!」


亜美「おじさん!亜美だけ志願します!!」



亜美「そんな訳で亜美は進化したのだよ」


亜美「高潔なる亜美を人はこう呼ぶ.....」



亜美「キャプテン・アミリカ」



響「おぉ..............」

~翌日~


P「春香!? 春香は無事なのか!!?」


春香「プロデューサーさん!おはようございます!!」ケロッ


P「春香...よかった。事故に巻き込まれたって聞いてびっくりしたんだぞ」


P「実験場所も後方がなくなったって聞いんだが...」


P「まったく、心配かけやがって....」


春香「えへへ、ありがとうございます/// でも実は、その時の記憶がほとんどなくて...」


春香「気が付いたら素っ裸...///で家の布団に寝てたんです」



春香「そんなことよりプロデューサーさんメガネとったんですね!」


P「ん? あぁ、なんだか突然度数が合わなくなってな...」


春香「似合ってますよ!すごく...カッコいいです///   きゃぁ!!」ズルッ


クッキーが飛び散り、春香が転びそうになったその刹那...


P(なんだこれ...まわりがスローモーションに.....)



P「よっ、ほっ、はっ、とっ。  春香大丈夫か?」


春香「あ、ありがとうございます....プロデューサーさんすごい反射神経ですね!」


P「ま、まぁな...」


P(なんだ今の...)

亜美「おはよう」


真美「みんなおっはよ~~ん!」


P「真美・亜美おは...」


P「亜美!!!!!??」


亜美「どうした、プロデューサー?」


P「」


亜美「プロデューサー!! 大丈夫か!!? 誰か!! 誰か救護班!!」


春香「ははは...なんですかこれ」


真美「実はいろいろありまちて...」



響「はいさい!!」


春香「おはよう響ちゃん」


響「春香!! 無事だったのか...心配だったんだぞ~!」


春香「なんだかよく分からないうちに助かっちゃったみたい」


響「なんにせよ、春香が無事でよかったさ~~」

ガチャ

伊織「みんな...ただい...ま............」バタッ


響「伊織!!?」


亜美「いおりーーーーーーーん!!!!」


~~~~~~~~~~~~


春香「海外研修中にそんなことが............」


伊織「えぇ、なんとか私の天才的頭脳で逃げ出せたけど!!ニヒヒッ」


春香「でもどうやって...??」


伊織「........................それは秘密よ」


響「え~気になるぞ............」


伊織「秘密と言えばだけどね...ある国でこんな話があったの...」


ある国って言っても世界中で目撃されてるんだけどね...


今、目撃情報がないのは日本だけみたい。


え?? どうしてテレビで流れないかだって??


それが大変なのよ...そのある[人?]を目撃した国は、次々に崩壊していってるの...


崩壊って言っても、異常気象。 火山の噴火・洪水・竜巻とかによってね。


関係ないんじゃないのかって言われても...あくまでも噂よ、噂。


[そいつ]が現れた国は必ず災害が起きるの...


日本政府は国民がパニックを避けるため隠してるみたいね。


[そいつ]は、銀色の姿をしていて、ボード?って言ったかしら...


そのボードってのに乗ってあちこちの世界を飛び回ってるらしいわ。


見た目、そしてそのボードを乗り回してる姿からつけられた名前が............



春香「シルバー・サーファー............」


響「不思議な話だなぁ............」


亜美「そんな危険なことが奴が............」


貴音「面妖なお話ですね...」


「........................」


「!!!!???」

伊織「あんたいつの間にいたのよ...」


貴音「伊織嬢が話始めたころからでございます」


響「貴音はこの話しってたか??」


貴音「........................」


春香「貴音さん??」


貴音「全く存じ上げませんね」


響「だよな~............」


貴音「そんなことより響、リンゴを剥いて欲しいのですが...」


響「ん? いいぞ」


シャキンシャキン


春香「」


貴音「面妖な............」

~その夜~

P「まさか亜美に見下される日がくるとは............」


P「うわぁぁ~ショック以外の何者でもない!!」


ヒュン


P「!!!?」


?「........................」


P「銀色の人間が銀色のサーフボードにのってる.....」


?「............」ビュン


P「ま、待て!!」ビュッ


ピトッ


?「キャッ............」ズドン


P「」


P「なんか出た............」


?「痛いです...あなた様............」


P「そ、その声......貴音なのか!!?」


貴音「バレてしまっては仕方ありませんね...」


貴音「そう、私が今世間を騒がせている噂の`しるばぁさぁふぁ`です!!」


P「いや、そんな噂は知らないが...」


貴音「...」ガーン

ー双海ハウスー


真美「真美は亜美みたいにあんな実験に頼らなくても強くなれるもん...」


カチカチ


真美「あ、この緑色のスーツカッコいいかも...」


真美「ポチットな」


真美(真美が本当のヒーローなんぞ!!)


「真美、宿題はやったのー!!?」


真美「ひゃぁ!ご、ごめんなちーー!!」




亜美「ふぅふぅ...宿題も終わったし後は筋トレしかやることがないな...」


ドッシャァァァァァン!!!!


亜美「またサンドバック買い直さなきゃな...」

ーまた別の場所ー


雪歩「フーーーーー............」


A「ははは、そりゃねぇって。  おいおいあの女...」


B「うっひょ~こりゃ痛め付けがいがあるな...今日はあの女にしようぜ...」


C「無理やり犯して...その後、血を煤って...くぅ~考えただけでボッキがおさまんねぇ」


雪歩「............」テクテク


D「なぁ、姉ちゃん。俺たちと一緒に遊ばないかい??」ガシィ


雪歩「........................」ピタッ


「ゲッヘッヘッヘッヘ」


雪歩「今すぐこの汚い手をどけるんだね。さもないと...」


シャッ!!!!


ボトッ


A「お、おい...お前腕が............」


D「あれ?? 俺の腕が............俺の腕がぁぁぁぁぁ!!?」


F「ちくしょう、舐めやがってこの女!!!」


H「お前らかかれーー!!!」


雪歩「たくっ...しょうがない子達だねぇ............」

O「あぁぁぁ............」ガタガタ


O「聞いたことある.......俺たち吸血鬼と同じ族でありながら人間に協力する............」


O「その名を...ブレ............」


ズドン!!


P「あわわわ見逃してくれぇーー!!」


雪歩「吸血鬼は一匹足りとも逃がさないって決めてるんだよ。それじゃぁ」


P「ブレイドォ............ブレイドォォォォォォォ!!!!!」


ズシャ...

ー翌日ー


雪歩「おはようございますぅ...」


亜美「ゆきぴょん、おはよう。今日の調子はどうだい??」


雪歩「うぅぅ...いつも通りです...」


雪歩「私なんていつも通りひんそーでちんちくりんで............」


ワーワー


雪歩「なんの騒ぎですかぁ...??」


真美「ゆきぴょん! ハロハロ~  実はね...」


春香「あっははははは!!!! 千早ちゃん何そのメガネあははははは!!!!」


春香「ひぃーー!! ゲホッゲホッ............うわっはははははははは!!!!」


千早「........................」イライラ


春香「ゲヘヘヘヘヘヘ、ガハハハハハハアーハッハッハ!!!!」


千早「春香、あまり私をイライラさせないでちょうだい」


千早「私だって好きでこのサングラスをしてる訳じゃないの......」


千早「これがないとこんなオンボロ事務所一発でこっぱ微塵よ」


春香「ヒーッヒッヒッヒッヒ!!!!」


千早「....................................っ!!!!」


スッ


千早「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ーーーーーーーーー!!!!!!!」

ドォォォォォン!!


春香「」


響「危ない!!」


キィィィィィィィン!!!!


響「千早! 落ち着くんだぁー!! 確かにさっきの春香はムカついたけど.......!」



真美「千早ねーちゃん、目から破壊光線が...」


雪歩「それを爪だけで受け止めてる響ちゃんもすごいですぅ...」


伊織「何でもあの爪はアダマンチウム合金っていう物質からできてるみたいだわ...」


伊織「多分、この世界であの爪を破壊できるものはないでしょうね...」


亜美「亜美のこの盾を持ってしてもか...?」


伊織「こ、これはヴィブラニウム製の!! あんたこれどこで手にいれたのよ!!?」


亜美「ネットオークション」


伊織「............」



シュウウウウゥゥゥ...


響「はぁはぁ............落ち着いたか? 千早...」


千早「えぇ...ごめんなさい...ついカットなっちゃって............」

春香「あ、あはははは.......千早ちゃんバカにしてごめんね...」


春香「凄い力だよ。 うん、凄いすごーい............」


響「事務所が破壊されなくてよかったさ~」


伊織「この事務所の傷はほとんどあんたのだけどね」


響「うぅ............」



ガチャ


P「おはよう」


貴音「おはようございます」


春香「プロデューサーさん、おはようござ............」


春香「........................」


春香「どうして、貴音さんと腕を組んでるんですか............?」


P「ん? これか...貴音が昨日から離れてくれないんだよ...」


貴音「うふふ、私のとっぷしーくれっとを見られたからには一生を添い遂げるしか...」ギュッ


P「離れろよ~貴音~~」


イチャイチャ


春香「わ、私とは...遊びだったんですか......」ブルブル


響「春香?? 大丈夫か?? 顔色が悪いぞ............」


P「遊びってなんのことだ??」


春香「心配してくれたこととか...お姫様だっこしてくれたこととか...」ブルブル


春香「頭撫でてくれたこととか...褒めてくれたこととか............」ブルブル


P「春香............??」


春香「全部遊びだったってことウボアァァァァァ!!!!!」


ガッシャーーーーン!!!!!


「キャァァーーーーー!!!!!」


千早「は、春香!!?」

響「あわわ!! 春香が緑色の怪物に............グヘァ」グシャァ


真美「きゃぁ!! ひびきんが潰されちゃったYO!!」


亜美「あいつはすぐに回復するから大丈夫だ!! それよりまずはるるんを!!」


春香「ア゛ア゛ア゛ーーーー!!」


P「春香!! 落ち着け!!」


ビュッビュッ


真美「兄ちゃんが白い変なのだしたYO!!」


P「ばか!! 勘違いするようなこと言うな!! これはクモの糸だ!!」


春香「ガァァァ!!」ブチブチィ


P「っち、ダメか!!」


P「真美、一旦逃げるぞ!!」


真美「え!? みんなは!!?」


P「大丈夫だ、みんな強いから...!!」


真美「そっか...」


真美「........................」

春香「ギャォォォォン!!」


千早「くっ............」


スッ


千早「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ーーーーーーー!!!!」


春香「........................」


千早「ふぅ............ビクともしないわね。 後は任せたわ」ダッ


雪歩「あ、私もー」ソソクサ


伊織「ちょ、あいつら............」


響「イテテテ......もう許さないぞーー!!!」ギャインギャイン!!!!


響「うがぁぁぁぁぁぁ!!!!!」


春香「ウボアァァァァァ!!!!!」


グシャァ!!


響「うぎゃぁ............肋が全部イッた............ぞ」ドサッ


貴音「響!!!!!」


伊織「響はまだ打撃には慣れてないみたいね...いいわ、この伊織ちゃんが直々に相手してあげる!!」


伊織「新堂!!  マーク42送りなさい!!」


新堂{カシコマリマシタ}


貴音「ここは協力といきましょう、伊織嬢...」


伊織「え? あんた何か...」


貴音「何か............」


伊織「シルバー・サファー............」

亜美「それでは、このキャプテン・アミリカが指示をだそう!!」


亜美「それではまずいおりんが先制してお姫ちんが援護攻撃」ブツブツ


伊織「貴音、あんた足引っ張ったら承知しなんだから!!」


貴音「愚問............」


春香「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!」


ーーーーーーーーーーーーー


真美「亜美...大丈夫かなぁ............」


P「亜美はなんとなく上手く立ち回れてる気がする...」


雪歩(私が手伝ってあげてもいいけんだけど...)チラッ


P「ハハハ」


雪歩(............だもんね///)


千早「春香............」



パリーーン!!!


P「なんだ!!?」


春香「ウボァァァァァァァァァ!!!!!」


真美「はるるんだ!!」


P「くそ、四人は...!!?」


千早「春香が逃げます!!」


P「今は、四人の安否が大事だ!!  いくぞみんな!!」ビュッ


千早「春香............」



「ギャァァァァァァ............」

P「みんな!! 大丈夫か!!?」


響「自分はなんとか回復したけど............」


伊織「マーク42がぁぁ!! 私の最新作がぁぁ!!」


亜美「亜美がもっとしっかりした指示を出せれば............」


貴音「エネルギー切れです」


P「............」


P「春香............」


~~~~~~~~~~

~その夜~


春香「ウガァァァァァ!!」


「目標確認...狙撃開始!!」


ダダダダダダダダ


春香「ふんっ!!」


ヒュン


「!!!?   メーデ!!メーデ!!  うわぁぁぁぁぁぁ!!」


ドッガァァァァァン!!


春香「フッシュゥゥゥゥ............」


ドッドッドドドドドドドドッ!!


春香「ッ??」


?「あぁ~あ。派手にやっちゃって...」


?「春香、今もとに戻してあげるね」


?「白馬の王子様とはいかないけど............」


ブウォォォォォォン!! 


真「この僕が............。ヘルバイクの調子も絶好...ヂョウ...」


真「イクゾ........................」


ブウォォォォォォン!!!!!


春香「ヴォォォォォォ!!!!」

~双海ハウス~


真美「届いてる届いてる!!!」


真美「じゃん!! ........................おぉ~カッコいい...」


真美「シュッシュ、シュシュシュシュ!!!ていていていやー!!」


真美「んっふっふ~→。 危険に晒されている人を助けちゃったりして~」


真美「この格好なら真美ってバレないし...」


真美「パトロール、行ってきまーす...(小声)」

クスクス ナニアレー  ミドリノタイツダッセェー


真美「す、凄い...注目浴びてるYO!」


真美「これが、真美の力......」


真美「んっふっふ~→すぐに亜美に追い付いてやるかんね!!」


キャーーー!!!!


真美「ひ、悲鳴!!? あわわわどうしょう...」


真美「えぇ~~い!! ここで、勇気を振り絞らないでヒーローなんてなれるか!!」


真美「そこの輩共まてーい!!」


真美「おばさん早く逃げて!」


「お、おば!!?  ありがとピヨ............」


C「まて! 年増!!」


A「へっへっへ、なんだこいつ。ダサいタイツはめやがって」


真美「な!? だ、ダサいだと~!!?」


B「あぁん?? もしかしてお前が相手してくれんのか??」


C「こいつ声は可愛いぞ。女じゃね!?」


A「マジか、ラッキーーー」


真美「ま、.........私に近づくなぁ!!」


ガツーン


A「ってぇぇ!!!!!  こいつ金属バット持ってやがった!」


B「やっちまえ!!」


真美「う、うわーーーん!!」ブンブン


「誰だか分からないけど助けてくれてありがとうピヨ...あなたの活躍は私がこのカメラに納めるピヨ」


C「おらぁ!!!」


真美「ぐへぇ!!」


B「あ~らよっと!!」


真美「ぎゃふん!!」

真美「............」ボロボロ


真美(い、意識が............)


バタッ


A「っち、つまんねぇ奴だぜ...おい、お前ら今から俺んちで一杯...」


A「あれ?? おい、B、C!!?」


バサバサ.........


A「コ、コウモリ......!!?」


フッ............


A「!?   だ、誰だ!!? 出てこい!!」


ドンッ


?「後ろだ...」


A「あぁぁ............」


アァァァァァァーーーーーーー!!!!



小鳥「私はこのカメラに捕らえたのです。その黒い人間の正体を...」


小鳥「これ...言っていいのかしら......。 でも...ううん。真実から目を背けちゃダメ」


小鳥「謎のコウモリ男、その名もバットマンの正体は、黒...」


?「後ろだ............」


ピヨーーーーーー!!!

ー数日後ー


亜美「まったく! どれだけ心配したと思ってるんだ!!」


真美「............ごめんなさい...」


亜美「夜いなくなったと思ったら行き先は病院。 傷痕多数!」


亜美「お父さんとお母さんがスッゴク心配してたんだぞ!!」チョップ


ガツン


亜美「...?? 今、金属を殴ったような音が............」


真美「んっふっふ~→」



春香「見てみて、千早ちゃん!  この動画!!」


千早「春香...どうしたの??」


春香「ほらほら!! 私たちと同じくらいの女の子が悪者からおばさんを守ってるよ!!」


春香「再生回数も!!」


千早「1000万超え...凄いわね............コメント欄は??」


・スッゲェェ!!
・カッコいいなぁ...
・※投稿者はオバサンじゃありません
・この動画のヒーローに勇気ずけられました!!


千早「凄い人気ね...」


真美(んっふっふ~→)


真美「真美の時代が到来だね!!!」



真「そうそう、最近バイクにのるようになってね、夜ツーリングしてたら春香が道端で寝てて...」


伊織「そ、そうなの...」


伊織(こいつが春香を倒せるほどの力を持っているのかと思ったけど、思い過ごしだったみたいね...)

「今日のニュースです。最近、動画投稿サイトよう○べで話題の動画」


「一般市民がコスプレをして女性の危機を救うという動画があがっておりーー」


ー街頭インタビュー♪ー


キックアス・キックアス・キックアス!!!


「キックアスね。えぇ、カッコいいわ!! ああゆう勇気ある若者が増えて欲しいわね!」


「決まってるよな!! 驚異の右手で悪党をパンチ! 自慢の武器で悪党成敗!!!」


「痺れるわね。 濡れちゃった...///」


スゴイ・カッコイイ・アコガレル


「そう、これからは............[スーパーヒーローの時代]ね!!」


一同「............」ピクッ


真美「いつの間にか名前決まっちゃってるし...」ボソッ

みんな(........................)


みんな(私{俺}以外のヒーローが活躍するにはなんか許せない...)


伊織「へ、へ~............勇敢な若者がいたものね」


真「そ、そうだね...」


P「で、でも俺のほうがスゴいし...」ピュッ


響「自分の能力も人の役にたてたらな~............」シャキン


春香「いいなぁ、みんな強い力もってて...ねぇ、雪歩」


雪歩「う、うん............そうだね...」


みんな(一番おっかないのはお前だよ!)

(諸君、おはよう...)


P「!? 頭に直接声が...」


春香「て、テレパシーってやつですか!!?」


高木(私だよ。私)


伊織「しゃ、社長!!」


高木(驚かせてすまなかったね)


貴音「真、すごい力でありますね...ここまでとは...」


真「あ、普通に喋っていただいて結構ですので...」


高木「ふぅむ...そうか.....。話しているうちは結構楽しいのだがな」


高木「実は君たちに、話があるんだが...」


P「なんの話ですか...?」


高木「高槻くんのことだが、彼女は事務所をやめるそうだ...」


伊織「なっ!!?最近、事務所にこないって思ったら...」


千早「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ーーーーーーーーー!!」ドゴォォォォン


響「千早あぶない!!」キィィィィィィィン


P「どういうことですか!!?  理由も言わず...」


高木「実は.........」




やよい父「社長さん...うちの娘、最近ちまたで噂の病気にかかってしまったみたいなんです...」


やよい父「どうやらミュータント...ってやつになってしまったらしいんですよ...」


やよい「うぅ.........」


やよい父「大丈夫だやよい...お父さんがすぐに治してやるからな?」


やよい「グスッ............」




高木「ということなんだが.........」


高木「ミュータントとはまぁ...私や千早くん。我那覇くんのようものたちだな」


千早「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ーーーーーーーーーー!!」


P「なんだ...そんな簡単なことか.........」


春香「プロデューサーさん...?」


やよい「............」ボーッ


やよい父「やよい、やっとその背中の変な甲羅はずせるからな」


やよい「............」ボーッ


「待ち時間はテレビでも見てリラックスしておいてください」


やよい「........................」ボーッ



春香「日曜、お昼の3時は~~~!!?」


「生っすか!? サンデー!!!!!」



やよい「みんな............。  どうして千早さんは、サングラスしてるんだろう...」



美希「あふぅ............久しぶりのお仕事は疲れるの...」


春香「そう言うこと言わないの!!  さて、最初のコーナーはー??」


響チャレンジーー!!!


「うわぁ!!?  手から金属が!!?」



やよい「これ...私と一緒だ............」



春香「続いては~~~???」


菊地真・改造計画~~!!


「うわぁぁ!!? 骸骨がバイクにのってるーー!!?」



やよい「みんな............」ドクン



「とても双子とは思えない慎重差だーー!!」


「超合金カッケェェェ!!」


「目からビームがぁぁぁ!!」


春香「ウガァァアァ!!!!!!」


「」

ばれてしまった............
※ミュータントと言いましたが、やよいはミュータントタートルズのミュータントとかけただけなので実際のX-MENには多分、亀なんていません。
ややこしくしてスミマセン

やよい「えへへ...私ちっともおかしくなんかないんだ...」ホロリ


やよい「あんなに楽しめる仲間がいるんだもん!!」



やよい父「やよい、準備ができたぞ。さぁ、行こうか」


やよい「お父さん!! 私、今の自分と向き合っていくね!」


やよい「今なら...ほら............」




春香「ウボァァァァァァァァァ!!!!!」


美希「あふぅ...」


千早「美希!! 手なんか伸ばしてないで早く逃げて!!」


美希「待ってて千早さん。  きたの!!」ガッシィィ


響「何処からともなくハンマーが...」


美希「よしよし、ハニー(ムジョルニア)♡」


美希「超人ハルカ。大人しくするの!!!」ブンッ


ゲンコツ!!!!!


春香「ぐぅぅぅぅぅ........................」


バタッ


........................


「ウオォォォォォォ!!!!!」





やよい「ね、お父さん。  あそこが私の帰る場所なんだ」


やよい父「やよい...」


やよい父「あぁ、行ってこい!!」








やよい「みなさん!! おはようございます!!!!!」

冒頭がXーMEN3ぽかったしやよいは天使ということでエンジェルかとおもったら違った

今日はここまでにします。時間が空き次第ゆっくり書きます。
一応アイドルとヒーローを...

P→スパイダーマン
春香→ハルク
千早→サイクロップス(X-MEN)
美希→マイティ・ソー
真→ゴーストライダー
雪歩→ブレイド
亜美→キャプテン・アメリカ
真実→キック・アス
響→ウルヴァリン(XーMEN)
貴音→シルバーサーファー(ファンタスティック・フォー)
伊織→アイアンマン
やよい→タートルズ
高木→プロフェッサーX(X-MEN)


敵味方・時空間・その他もろもろ本当にテキトーなのでご了承ください。
>>125そこに誘導しようとしたんですが...

普通にマーベルヒーロー以外もでるのでよろしくお願いします。

ちなみに>>1はブレイドが大好きです。それでは...

変身中に理性を無くして暴走するって事は春香はシーハルクではなくハルクって扱いでいいのね?
つーか真がアイアンフィストじゃなかった…

ゴーストライダーってニコラス=ケイジがやってズっこけた映画だよな?
燃える鎖をぶん回していた記憶しかない

>>132
おkです。 アイアンフィストはごめん知らない...
>>133
ゴーストライダーは見た目が超絶大好きなんだけどなぁ...
実は、ハルクと張るぐらい力強いんですよ

~ある国~


あずさ「あらあら~ここはどこかしら~~~?」


あずさ「また道に迷っちゃったわ~...」


あずさ「日本じゃないことは確かね~~」


あずさ「あら、ここは占い屋さんかしら...?」


あずさ「ついでだしみてもらっちゃお!」


ギィィィ...


あずさ「すみませ~~ん...」


魔術師「...................」


あずさ「あの~...占ってもらってもいいですか?」


魔術師「(いいよ)」


あずさ「.......言葉が分からないわ~....」



~はたまたある国~


美希「ただいまーなの...」


オーディン「美希よ...また、ムルジョニアを使って暴れたらしいな...」


美希「........」


オーディン「....................」


美希「パパ、怒ってる...?」


オーディン「.................」


オーディン「そんな訳ないじゃないか~~~!!」


オーディン「凶悪な怪物から人間界を救ったそうだな! さすが私の娘だ!」


美希「パパ!!」


オーディン「私も鼻が高い!  これで時期、後継者も決定だな!」


美希「................」


美希「.............なの...」


オーディン「美希...?」


美希「ミキ、パパやママみたいに公務員で地味な生活を送るなんて嫌なの!!」ダッ


オーディン「」ガーン...


美希「もっと...もっとキラキラしたいの.....」ビューン

アレキックアスジャネ!? キックアスダ! キックアス!! キックアス!!


真美「んっふっふ~→。真美も人気者だね!」


真美「イェーイ! イェーイ!!」


真美「今日も、町の平和はこの'キックアス'が守るかんね!」


真美(キックアスってどういう意味だろう...)


?「へいへい、お前が最近噂のスーパーヒーローか...」


真美「ん、サインかい?? 坊や」


?「この町にスーパーヒーローは二人もいらねぇ! このレッドミスト様一人で十分だ!!」


真美「レッドミスト??  だっせぇ~~~~プププ」


レッドミスト「誰がダサいだと!? くっそ~野郎どもやっちまえ!!」


ゾロゾロ


真美「うわわわわぁ~~!! ちょっとヤバい感じだYO!」

真美(み、みんなが見てる! ここで逃げちゃスーパーヒーローの名がすたるYO!)


真美「や、やるならやってやる~~!!」ブンブン


A「うわっ! こいつあぶねぇ!」


B「調子のってんじゃねぇぞクソガキ!!」ドゴッ


真美「げふぅ....」


C「おらぁ!!」ドシャ


真美「デジャブゥ............」


真美(骨を偶然金属にしてもらったぐらいで全然強くならなかったYO...)


ドサッ


レッドミスト「はっはっはーー!! これでこの町のスーパーヒーローは俺様だけだぁ!!」


?「女の子を集団リンチなんて感心しないなぁ~~...」


レッドミスト「だ、誰だ!!?」


シュッ.....


A「ぐえっ!」


シュッシュッ...


B・C「ぐあっ!!  げはぁぁっ!!」


レッドミスト「な、なんだ!? ザコたちが次々と!? 何が起こってるんだ!?」


?「そうだよ、光を目で捉えることなんてできないよ」


?「世界一最速のこのボク、ザ・フラッシュをね!」


レッドミスト「フラッシュだと!?  ぐっはぁぁぁぁ!!!」


ドサッ


?「真美ちゃん、大丈夫??」


真美「そ、その声は...お手洗......い...」

かなりコアな話になってきているので参考画像貼れる人お願いします

~翌日~


響「はいさーい!  ってうわぁ!?」シャキン


響「なんでこんなとこに亀が!!?」


やよい「あ、響さんおはようございまーす」ヒョコ


響「や、やよいーーー!!」


やよい「うっ...ちょっとその爪は怖いかなーって...」


響「ご、ごめん.....」


伊織「やよいーー!!」ダキッ


やよい「伊織ちゃん! ごめんね、心配かけて...」


伊織「心配なんてそんな...やよいが帰ってきただけで嬉しいわ!!」ギュゥ


やよい「えへへ、ありがとー」


響「イイハナシダナー」



春香「うぅ...またひどい目にあったような...たんこぶが痛い...」


美希「あふぅ...たぶん気のせいなの」


千早「美希、恐ろしい子...」


亜美「うぅ~ん.............」


春香「亜美、どうしたの??」


亜美「実は...........」

高木「何? 昨日から真美君が家に帰ってない?」


亜美「そうなんです」


貴音「それは、誠に心配でありますね...」


貴音「私がお見受けしたところ、真美だけがまだ何の力も持ち合わせていない様子...」


雪歩「.......」ビクッ


春香「貴音さん! 私と雪歩もですよ!!」


高木「どれ、私が探してみよう....」


高木(真美君の居場所...真美君の居場所.........)


高木「...............なるほど」


千早「社長...何かわかりましたか...?」


高木「うむ。真美君は今、961プロにいる」


「えぇ!?」

~~~~~~


真美「黒井のおっちゃ~んこれ何?」


黒井「あぁもう! 余計なもの触るんじゃない!!」


真美「コウモリマークがたくさん...おっちゃんのイメージにぴったりだNE!!」


黒井「しっし、傷の手当は済んだだろう。 さぁ、もう帰った帰った」


北斗「まぁまぁ、黒井社長。せっかくのお客さんだしいいじゃないですか」


真美「んっふっふ~→。 まだお手洗いへのお礼が済んでないしもう少しだけお世話になるよん!」


黒井「勝手に触るなーー!」


翔太「ふぅ、黒ちゃんただいまー。軽くランニングしてきよ。お、目が覚めたのかい真美ちゃん」


黒井「ほら、さっさと翔太に礼をして帰れ!」


真美「あ、お手洗い君お帰り~。今朝はどうも......」


真美「!!??」


翔太「ん? どうかしたのかい??」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ........


真美「や、やばいやばい!! 飛行機が落下してきてるYO!!」


黒井「っち...どういうことだ!!?」


「緊急避難命令! 緊急避難命令!! 社内の従業員は速やかに避難してください!!」


翔太「飛行機トラブルかな...どっちにしろヤバそうだね」


真美「わーーー!  真美、ファーストキスもまだで死にたくないYO!!!」


黒井「口を閉じてろ小娘。 その心配はいらん」


北斗「やれやれ...僕の出番ですか...それじゃあ黒井社長、行ってきます。チャオ☆」バッ


真美「'S'のマーク....」


北斗「....................」ビューン!




伊織「みて! 961プロから鳥が!!」


亜美「いや、あれは飛行機だ!!」


春香「飛行機は落ちてきてる方だようわ~~~ん!!」


響「違うぞ、あれは.....!!」


「スーパーマンだ!!」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




伊織「さぁ、黒井! 真美を返しなさい!!」


伊織「さもないとこの[リバルサー]をぶち込むことになるわよ!」


響「そうだぞ!」


黒井「返せも何も私はなんの関与もしとらん! さっさと連れて行け!」


真美「そう連れない事いうなYO! 黒井のおっちゃん!」


黒井「さぁ、用事も済んだらさっさと帰れ!」


春香「? なんだろうこのコウモリマーク...」


黒井「だーーー! やめろ!!」


真美「それじゃみんな帰ろうYO! じゃあね黒井社長、楽しかったよ!!」バイバイ



黒井「まったく.........」


黒井「おい、水瀬の娘。少し話がある」


伊織「何よ...? さっさと済ませてよね」


黒井「口のきき方がなっとらんな。  オバディア・ステインという男を知ってるか?」


伊織「.......。 あぁ、たしか海外事業で水瀬財閥と手を組んでる三下企業の社長でしょう?」


伊織「そいつがどうかしたの?」


黒井「なんでも、その男が世界中に水瀬財閥の武器を流してるって噂を聞いてな...」


伊織「.........!?   へぇ...」


黒井「最近怪しい動きをみせているようだし、良い噂を聞かない。せいぜい気を付けるんだな」


伊織「.....ご忠告どうも。でも、その心配ないわ」ピッ


ガキン! ガキン!!


伊織「私にはこの、パワードスーツがあるから。ニヒヒッ!!」

※オバディア・ステイン
  スターク・エンタープライズの乗っ取りを企む事業家
  実写映画アイアンマン無印でもでてくるあいつ

響「ただいまーー! やっぱり事務所が一番居心地がいいぞ~」


真美「そうだね~黒ちゃんずっとカリカリしてて怖かったもん」


P「お、みんなお帰り~」


雪歩「お帰りなさい」


律子「あら、みんなお帰りなさい」


春香「律子さんただいま........って、律子さん!!?」


律子「ふふっ、みんな久しぶりね!」


貴音「律子嬢はたったいま帰ってきたのですよ」


真「うわぁ~! ほんと、久しぶりだね律子!!  宇宙旅行はどうだった!?」


やよい「宇宙旅行??」


伊織「やよいはまだ知らなかったわね」


律子「私、宇宙旅行の抽選に当選したから参加したの」


律子「世界でたった五人しかいけないのよ!」


やよい「え~~~~!!? すごいですー!!」


高木「まったく、私の時代からは考えられないことだよ」


春香「それでどうでした!? 地球は青かったですか!!?」


律子「それが........」

「事故にあったぁ!!?」


律子「えぇ、機内トラブルのおかげでそれはもう大変だったわ...」


千早「御無事で何よりです...」


律子「しかも未知の宇宙線をおもいっきり浴びちゃって...」


「えぇ!!?」


春香「そ、それって大丈夫なんですか?」


雪歩「すっごく体に悪そうですぅ...」


律子「身体に悪いのかどうか...」


律子「結局、無事に帰ってくることができたんだけど、その宇宙線の影響で...」


ビヨ~~~ン...


「」


P「ファンタスティック......」



律子「これはこれで便利なんだけどね」ビヨーン


律子「私と一緒に乗り合わせた人たちもそれぞれすごいのよ?」


律子「体が透明になったり、火に包まれて空を飛んだり、岩人間になったり...」


真美「真美も行きたかった...」


律子「そんなこと言わないの。本当に危険だったんだから...」


律子「そんなことよりプロデューサー。あずささんは??」


P「あずささんなら、有給をとっているはずだったが...」


春香「でも確か昨日までじゃなかったですっけ?」


「..............」


高木「どれ、私が探してみよう」


高木「.........................」


高木「ティン! 分かったぞみんな。今、三浦君はチベットにいる」


P「...............はぁ?」

~チベット~


魔術師「(この三日間。よくぞ辛い修行に耐えて見せた)」


魔術師「(私の見込んだ通り、そなたには、魔術師の才能があった)」


魔術師「(この力...決して悪用するではないぞ?)」


あずさ「は~い、エンシェントお師匠様。今までありがとうございました~~」


あずさ「それじゃあ、さようなら~!」


魔術師「(ばいばい)」ノシ



あずさ「まさか、本当の魔法使いさんだったなんて...」


あずさ「いきなり、弟子になれって言われた時はびっくりしたけど...」


あずさ「うふふ。いろいろ教えてもらったわ~」


あずさ「それじゃあさっそく、瞬間移動の魔法を使って日本へ帰ろうかしら」


あずさ「えいっ!」ポワッ






高木「あ、ロンドンに移動した」


P「!?」

黒井→バットマン
北斗→スーパーマン
翔太→ザ・フラッシュ

律子→ミスター・ファンタスティック(ファンタスティック・フォー)
あずさ→Dr.ストレンジ



オバディア・ステイン→アイアンマンの敵
レッドミスト→キックアス登場キャラ

あずさ「あらあら~ここは、どこかしら...?」


あずさ「確か、日本に移動したつもりなんだけど...」


貴音「あずさ。 向かえに来ましたよ」


あずさ「あらあら、貴音ちゃん。素敵なコスプレね」


貴音「さぁ、帰りましょう」



ーーーーーーーーーー


あずさ「みんなただいま~。心配をおかけしてごめんなさい」


高木「いやはや、無事でよかったよ」


P「あずささん、瞬間移動したらしいんですけど、方向音痴もそこまで極めると魔法ですね...」


あずさ「うふふ...実は、本物の魔法なんですよ? よかったら、占ってあげましょうか?」


真「えぇ!? あずささん、魔法使えるんですか!? 僕も占って欲しいなぁ~」


響「じ、自分も!!」


真美「真美も真美も!!!!」


あずさ「はいはい、順番にしてあげるから並んでね?」


ワイワイ ガヤガヤ




貴音「ふふっ............」


伊織「貴音...ちょっと...」


貴音「なんでございましょう?」


伊織「これを見てほしいのだけれど...」


貴音「??」



「たった今入った緊急ニュースです。異常気象による洪水により、ロンドンが水没」


「津波によって、周辺国の大半が崩壊しました! 繰り返します、異常気象による......」



貴音「........................これが何か?」


伊織「あんた、自分では気づいてるかどうか知らないけど、結構有名なのよ...」


伊織「あんたの目撃情報が出た国のほとんどが、崩壊しているわ」


伊織「ねぇ...何か知っているんでしょ? このままじゃ日本も......」


貴音「...伊織は、今まで食べたパンの数を覚えてますか...?」


伊織「...はぁ? 突然、何の話よ...。 そんなの、もちろん覚えてないけど...」
 

貴音「`あの方`の前ではその程度の認識。 所詮、人間など食料でしかないのです」


貴音「むしろ、それ以下との存在とも言えましょう...」


伊織「??? まったく、話が見えないんだけど」


貴音「ただ、私にとって伊織含めこの765プロは愛すべき家族も同然です」


伊織「っ...!?  あ、ありがと...」
 

貴音「ご心配は、いりません。私が己で、自らの手で終わらせます。あなた方を守るためならば、この命に変えても...」


伊織「え...?  あんた...死ぬ気なの......?」


貴音「ふふっ、............





















トップシークレットです」

真美「いおりん! あずささんすごいんだよ!? いおりんも占ってもらいなYO!」


貴音「......」ニコッ


伊織「っ............。 えぇ、今いくわ」


伊織「...貴音がどうする気か分からないけど...、家族同然なのは私たちも一緒よ」


伊織「1人で抱えこまないで、私たちにもちゃんと相談しなさいよね」


貴音「ふふっ、 ありがとうございます」


響「ね!! 貴音も見てもらいなよ!! あずささんの手にかかれば百発百中だぞ!!」


貴音「それは、実に興味深きことですね」




あずさ「あら...あらあら~~?」


真美「ついに暴かれるお姫ちんの真実!!」


ドキドキ


あずさ「............スゴいわね、貴音ちゃん。 ほとんどの事がわからないわ~」


「おぉ............」


貴音「ふふっ............それは、トップシークレットゆえ...」


あずさ「でも、これだけは分かる...。 貴音ちゃん含め...私たちみんな笑ってる...」


貴音「............そうであれば、嬉しき事ですね」

皆さんどうも!今回紹介するオススメのSSはこちらです!!


闇条さんとフレンダさん☆3巻再構成
闇条さんとフレンダさん☆3巻再構成 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409244833/)

文句がありましたら上記のスレの>>1へどうぞ!!
皆さんのこと、お待ちしております!!

闇条「待ってるぜ!」

フレンダ「待ってるって訳よ!」

それではまた会いましょう!

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