春香「」ポーッ
千早「あ…あの春香?」
春香「」ポーッ
律子「あちゃー、まだこんな状態なんだ…」
千早「あの…春香まだ体の具合は?病気…ではないんですよね?」
律子「あはは、違う違う。…いや当たっているかもしれないわね。」
千早「へ?」
律子「ズバリ…恋の病よ。」
千早「こ…恋?え?」
律子「と言っても、そんな真剣な物ではないわねー。
恋愛でなく、恋に恋するみたいな、憧れに近い物じゃないかしらねぇ。」
千早「律子さん、どういう事ですか?…その、春香の恋の相手を知っているように聞こえます。」
律子「知ってるわ、誰だと思う?」
千早「それは…プロデューサー…じゃないんですか?」
律子「だったら良かったのよねぇ、相手は…」
ジャスティスリーグ
現代の神々だからね…
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二日前、メトロポリス
春香「まさか私達のゲームが海外でも人気だなんて…聞いた時はびっくりしちゃいましたよ。」
P「本当に。それは仕事を取ってきた俺もビックリしたよ…バンダイナムコに感謝だな。まさかコミコンに呼ばれるなんて。」
春香「そのコミコンって…大きなイベント、なんですよね?」
P「そうだぞ。アメリカはサンディエゴで行われる、アニメ、映画、漫画関連では海外で一番大きなイベントだ。」
春香「そうなんですよねー…うー、プロデューサーさぁん、なんでそんな大きなイベントに私一人だけなんですか?」
P「悪いな、急な話でさ。その時には、もう春香以外は仕事を入れてあって…信用商売としてはドタキャンはできなくてな。」
春香「そうですけど…」
P「それに、向こうのゲームでは春香が一番人気なんだぞ。というか、このゲストだって、元々春香は来るように依頼をされていたしな。」
春香「あー、プレッシャーだな…どうしよ、ゲームの方がカワイイって言われちゃったら…」
P「どうした、春香らしくないな。大丈夫、俺がついている。春香はいつも通りに振る舞えばいい。それを向こうのファンの人たちも、きっと望んでいるはずさ。」
春香「!…そう、ですよね!。えへへ、ごめんなさい。私らしくなかったですよね!私、精一杯頑張ります。」
P「だが…それ以上にだ!コミコン…ふふふ…コミコン!一度行って見たかったんだよなぁ!M14のガラクのカードが配布されるって言ってたなぁ!ふふふふ…」
春香「あれ…?この仕事、プロデューサーさんが行きたかっただけなんじゃ…」
P「そんな事ない。春香はかわいいなぁ。」
春香「ッ!や、やめてください…そんな、不意打ちみたいなの///」
P(…なんとか誤魔化せたか…間違っても無理やり俺が海の向こうに説得してねじこんだと分からせたらイカン!楽しむぞーコミコン)
PING…
P「ん、何だ?」
PING…
春香「え?誰が可愛くて天使ですってプロデューサーさぁん!」
P「いや言ってねぇよ。そうじゃなくて今なんだか…」
PING PING PING PING…
PING!
ダークサイド「…再び降り立ったか、この地へ。」
P「ファッ!?」
-ウォッチタワー-
グリーンランタン(以下GL)「あー飲み過ぎた、気持ち悪ぃ…ってどうしたバリー。いつになく真剣な表情だな。」
フラッシュ「ハル…ジャスティスリーグを始めて何年たった?」
GL「は?どうした、お前に総額いくら借金をしたかなら覚えてるぜ。」
フラッシュ「冗談はいい…ハル、何年だ?」
GL「お、おう…すまねぇ…えーと、五年かな?うん、五年だ。NEW52になってから。」
フラッシュ「五年か…五年、そうか僕は五年間も…」フルフル
GL(バリーの奴が震えている?何かあったのか…いや、ありすぎたんだな。)
GL(ヒーロー、ましてや、ヒーローチームをやるのは、生半可じゃない事はこの5年で嫌というほど味わった。)
GL(こいつも…友人の俺が知らない所で、いろんな物を犠牲にしてきたはずだ。)
フラッシュ「僕は…僕は…」フルフル
GL「な、バリー、話せよ。何があったか。俺は石頭で乱暴だが、人の悩みを聞くのはうまいんだぜ?知ってたか?」
フラッシュ「ハル…」
GL「言えよ、前に俺が(性的な)悩みを話した時もお前は向き合ってくれただろ…お返しさ。」
フラッシュ「ハル、ありがとう。それじゃあ話すよ。」
GL「ああ、何でも言ってくれ。」
フラッシュ「僕は…」
GL「おう。」
フラッシュ「この五年間一度もコミコンに参加できてない!!!!」
GL「恐れよ我が光!!!」ピカーッ!
フラッシュ「うおっまぶしっ!」
GL「ふざけんな、帰る、寝る、[ピーーー]。」
フラッシュ「いや…ちょ、ごめんって、まさか君がそんな真面目に話を聞いてくれるとは思わなくてさ。」
GL「あのな、バリー、こんな事言いたくはないが…」
フラッシュ「分かってる、ハル、大丈夫、君の言いたい事は分るさ。」
GL「いや絶対に分かってない、リングもそう言ってる。だいたい俺は知ってるぞ、戦いが終わるたびにそのまま日本まで行って日本のアニメを見てるってことをな!」
フラッシュ「三次元だ。三次元が目的なんだ!」
GL「お前はいい年した大人で、綺麗な彼女もいるんだ、それなのにいつまでもあんな子供向けの…え、うん?何だ?何か言ったか?」
フラッシュ「リアルなの!リアルの女性が目的なの!」
GL「…おお、なるほどな…えー、つまりは、くだらない眼のデカいジャパニメーションや漫画とは無関係だと。」
フラッシュ「関係あるけど…アニメのキャラでは無いね、現実にちゃんと存在する立派な女性さ。」
GL「なるほどな。」
フラッシュ「なるほどだろ?」
GL「グリーンランタンの光を!!!!」ピカーッ!
フラッシュ「ちょっ危ないって!!!」
GL「浮気じゃねぇか!あと簡単に避けるなよ!」
フラッシュ「浮気じゃない、僕の心はアイリスの物さ!それと退けなきゃ死ぬ!」
GL「あー…まるで好きなアイドルの事を話す高校生だぜ、まったく。」
フラッシュ「あ、ハル、それ正解。目的の娘はアイドルさ、君も聞いた事ないかい?765プロの天海春香って娘。」
GL「しらねぇな。その娘、サタデーナイトフィーバー出てたか?出てないだろ。ま、やっと理解できたぜ…お前はそのアマミって子に会うために、コミコンに行きたいと。」
フラッシュ「そう、その通りだよ。」
GL「じゃあ言ってやるさ、他の誰もお前にいってやれねぇんだから…『絶対に行くな!』」
フラッシュ「ですよねぇ…」
GL「蝙蝠野郎から待機命令が出てる。いくらお前が俊足だろうと、さすがに別次元まで走ったりはできないだろ。有事の時に困る。」
フラッシュ「…う、うん。出来ないとも。」
GL「なんだよ、歯切れ悪いな。」
フラッシュ(出来ないはずなのに、ここで完璧全くパーフェクトに出来ないと言ったらこの宇宙そのものから総ツッコミを受けそうなプレッシャーが…ニャル娘の見過ぎ?)
GL「ま、とにかくだ。コミコン行くなら、お仕事の後ってな。仕事の後の酒はウマいぜ?仕事前のも…うっぷ…うまいけど。」
フラッシュ「いやけれど5年だぞ…5年も行けてないとかオタク生活困窮の危機だよ…おまけに春香も来るのに…2より1のエンディングが好きって彼女に言いたいのに…」
バットマン『バットマンからウォッチタワーへ。メトロポリスでダークサイドの出現確認。至急、サイボーグの所へ集まりワープをしてくれ。』
GL「ほら呼んでるぜ!さぁ、暴れてやりますかっと…行くぜ、相棒。クヨクヨしてんなよ。」
フラッシュ「やれやれだ…ま、早めに終わらそう。ハル、遅れるなよ。」
GL「ふん、そっちこそ。」
メトロポリス
ダークサイド「来たか、また私の前に阻むか、ジャスティスリーグ!」
スーパーマン「そこまでだ、ダークサイド。」
アクアマン「何度でも止める、それが俺達…」
バットマン「…ジャスティスリーグだ。」
ワンダーウーマン「御託はいいわ、さっさと沈めてやる!!」
ダークサイド「ふん、私がお前らの世界を研究しなかったとでも?」
サイボーグ「な…待ってくれ、ワンダーウーマン…あれは…」
春香「うう…」グッタリ
P「すげぇ!生ダークサイドだ!JLだ!うっひょー!ロックだぜ!」
スーパーマン「人質…か。クソ…」
ダークサイド「お前らの世界での戦いにおいて、捕虜の使用方法はこうだと学んだ。アポカリプスには無い、非効率な考え方だ…故に貴様らに使えると判断した。」
アクアマン「トレバーに応援を頼もう。」
ワンダーウーマン「…やめて、もう彼は担当じゃないわ。」
バットマン「時間を稼げ、5秒で良い。解決策を出す。」
スーパーマン「了解。よし…ってまった、フラッシュはどうしたんだ?」
フラッシュ「…あ」
GL「お、おい…おいバリー、どうしたよ。まだクヨクヨしてんのか。」
フラッシュ「…な…あ…」
GL「…何固まってんだ、お前が動いてないと不安になるっての。どうした、何があった…」
フラッシュ「は…は…は…はは」
GL「…は?」
フラッシュ「はるかぁあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」シュバッ
バットマン「…!」シュバッ!
GL「おおっ!?」
ダークサイド「ぐわっ!?」
バットマン「今だッ!グラップネルガンで人質は確保した!思いっきりやれ!」
スーパーマン「はぁっ!」ズドン
アクアマン「来い、海の軍勢たちよ!我に力を!」ジャキン
サイボーグ「せいっ、ホワイトノイズだ!」ビュン
GL「我が光、悪を逃さじッ!!!喰らいやがれ!!!」ピカーッ
ダークサイド「グワーッ!」
P「グワーッ!」
バットマン「サイボーグ、奴は弱っている!スーパーマンが奴を抑えている内に転送を!!!」
サイボーグ「言われなくとも!…これでッ!」PING!
ダークサイド「く、くそう…まだだ、私は…決してあきらめ」
PING!
ワンダーウーマン「転送されたみたいね。」
アクアマン「もう二度と来ないでほしいものだが…そうはいくまい。」
スーパーマン「それにしてもフラッシュ、すごいじゃないか。今回の君の動きは、全く見えなかったよ。よくやってくれた。」
バットマン「結果は良かったものの、だ…フラッシュ、自らの力を過信しすぎだ、我々が対処して『何か』があってはいけない。確実に人質が助かる方法はあった。」
GL「誰かが5秒もかけたからな。ザ・フラッシュにとっては、お前の5秒は1秒にも満たないっての。そうだろバリー?」
フラッシュ「あ、あわわわわわわ」
サイボーグ「お、おい…フラッシュ、手が震えすぎて残像出来てるぞ…とりあえず、人質の娘を降ろしてやれよ。」
フラッシュ「ここここここ、この娘…」
アクアマン「まさか…知り合いか?」
ワンダーウーマン「彼女、外見からすると日本人よ、それにとてもキュートな。フラッシュがこんな子と知り合いなんて意外ね。」
フラッシュ「ばばっば、バカな事を言うな!!彼女は天使だぞ!!!マイ・エンジェル!!!」
バットマン「」ニヤ
スーパーマン「…天使?」(ブルースがちょっと笑ってる…珍しい)
GL「え、あ…まじか、そんな偶然ありかよ。なるほどな、どおりで可愛い訳だぜ。」
アクアマン「どういうことだ、GL?」
バットマン「天海春香、765プロと言う日本のアイドル事務所のアイドルだ。」
フラッシュ「その通り!!…え、待てよ、なんでバットマンが彼女を知っている?」
サイボーグ「事情は分かった。なるほどね、フラッシュもずいぶん年下が好みだな。」
ワンダーウーマン「私にはよく分からないけれど、恋愛は自由な物であるべきだと思うわ。」
フラッシュ「そ、そう!って違う!僕には心を決めた女性がいるの!彼女はあくまで信仰の対象みたいな…ほらアイドルの語源は偶像だろ!?」
アクアマン「何でもいいが、とりあえず降ろしてやれ…すごいブレているぞ、お前の…その、信仰対象が。」
フラッシュ「わわわ!ご、ごめん、春香…」
GL「まぁ良かったじゃねぇのフラッシュ。これでコミコン行かずに済んだし、彼女も救えた、一石二鳥だ。」
フラッシュ「あー、えっと…どうしよう、とりあえず地球を3周して落ち着いてくるね!それじゃ。」ビュン
スーパーマン「忙しないな…」
サイボーグ「とりあえず、フラッシュが戻ったら彼女を病院まで運ぼう。…にしても、意外だな。幻滅ってこともないけどさ。」
アクアマン「俺はそうした所を見るのは嫌いでは無い、誰にでも世間から受け止められない物を持っている。」
GL「それにしてもなんかダークサイドの奴、今回はあっさりと済んだな。フラッシュの活躍もあったけどよ。」
スーパーマン「とりあえずは、勝利したんだ。それを喜ぼう。」
ットマン「…喜ぼう、か?これを前にして?」
P「」グッタリ
GL「あっ!そうか人質もう一人いたか!やべっ!」
ワンダーウーマン「体に異常は?」
バットマン「…だから言った、過信だと。幸いな事にダークサイドの手から落とされ、体を打っただけで、打撲ですんでいる。後遺症もない。」
スーパーマン「クレイブスの時のような事は?」
バットマン「無いな、血液と口内から摂取したDNAに異常はみられない。」
GL「やれやれだぜ…まったくよ。」
765プロ事務所
律子「という訳で、出先の事故で救ってくれたのはジャスティスリーグなのよ。TVでも散々言ってたけど、知らなかったの?」
千早「すいません、元々あまり見てはいなかったけど…ここ最近、TVに出る側ばっかりで。」
律子「それもそうね。うーん、不思議よね、自分が出てるとあまり見なくなるわ、TVって。」
千早「TVで散々言ってたって…そんなに影響すごかったんですか?」
律子「それなんだけど、そろそろ来るかしら?」
真「おっはよーございます!」
律子・千早「おはよう!」
真「律子さん、ジョギングのついでに買ってきましたよ、はい。」
千早「週刊誌…ですか?」
律子「そ、今日発売のを真に買ってきてもらったのよ。」
真「それにしても、春香はすごいなぁ…コミコンっていうので海外行っちゃうし!この週刊誌の表紙も春香だし!僕も頑張らないと!」
律子「そうね、そうだったら良かったけどね…」
千早「?…どういう事ですか?表紙、なんですよね。」
律子「こういう事よ。下の題字、見て。」
『765プロ天海春香、ジャスティスリーグメンバーに一目ぼれ!?お相手は鋼鉄の男か闇の騎士か?』
真「えぇっ?コレって!」
律子「そう言う事よ、まったく…困ったもんねー。」
真「じゃ、じゃあ…春香はスパーヒーローが好きなんですか?」
律子「おそらく、あんな感じだから聞いてもはぐらかされるだけだけどねー。」
真「け、けど、春香って英語喋れるのかな?ジャスティスリーグって皆外人だよね?」
千早「心配するところはそこなのね?」
律子「ま、しばらくすれば元に戻ると思うし…この記事自体、なかなか荒唐無稽だしね。」
千早「そもそも、この記者はどこからこんな情報を…」
律子「さー、一体誰かしらね…ねぇ、美希?」
美希「ムニャムニャ…ぶるーびーとる…なの…」zzz…
千早「…口を滑らせたんですね?」
律子「御察しの通りよ…ま、なんてことはないから気にする必要はないわ。」
ドカーン
真「え!うわ!何今の…爆発!?」
千早「…気にする必要が無いって、本当ですか?」
律子「ちょっと今、疑わしくなったわね…」
-ウォッチタワー-
GL「あー腹いっぱい。ARUGOSのヤツラが持ってくるメシ、うまいんだもんなぁ…また家に持って帰って食費を浮かすか…」
フラッシュ「ハル、大変だ!」
GL「…毎回俺やお前はそう言うがな、それで本当に大変だった事は、そうないよな?」
フラッシュ「いや、今回は…その、JL全体にかかわるかもしれないんだ。」
GL「コスチュームを着ている時に、おっ勃てちまうのも、JL全体の問題と言えば問題だったな…あばよ。」
フラッシュ「スキャンダルだよ、スキャンダル!」
GL「誰がよ…」
フラッシュ「765プロの閣下…じゃない!天海春香!」
GL「あー、こないだの。そいつぁ大変だ、あとよ…あんまふざけんなよ、バリー。」
フラッシュ「そうじゃなくて…相手は僕らのうちの誰かだぞ!」
GL「へー…え、あ!?何だそりゃ。つまりアレか?こないだの娘がJLの誰かとデキてる…って事か?」
フラッシュ「…嘘だと思うだろ?」
GL「思うね。当たり前だろ。」
フラッシュ「ところがどっこい!」テッテレー
GL「日本の週刊誌か何かか…そして表紙にはアマミって娘、バットマン、スーパーマン。なるほどなぁ…」
フラッシュ「クッソ…どうしてだ…」
GL「落ち着け、こんなん嘘に決まってる…バットマンはロリコンでも俺は信じるけどな、面白いから。」
フラッシュ「何故相手が僕だと噂にならない!」
GL「おっと、このチームにはロリコンは既に一人いるんだったか?よし、バリー、今の彼女と別れろ。そして俺に紹介しろ。」
フラッシュ「その答えは両方NOだ!その1、僕はあくまでファンとして天海春香が好き、そして彼女は立派な17歳だ、ロリ じゃない!その2、アイリスは僕のカノジョ、オマエ、シネ!!うぅ…」
GL「ゴリラみたいな喋り方はよせ!わ、悪かった。つぅかマジで泣くなよ、世界1のスピードを持つ男が…」
フラッシュ「世界一でもね…泣くことはある。それにこれは男泣きだ!ファンとしての悔しさの涙なんだ!うぅ…」
GL「はぁ…そんな気にする事かね、根も葉もない噂だぜ?」
フラッシュ「根も葉も無くても、プライドの問題なんだよ…だいたい君は悔しくないのか、君だって除外されてるぞ!」
GL「悔しくなるわけ…あ、いや…これって、つまりは俺ら二人よりこの二人のがイケメンだからとか、そういう事か?」
フラッシュ「…まぁ、見栄えはあるかもね。」
GL「おう、なるほどな。ちょっと日本へ行ってくるぜ…野暮用が…」
フラッシュ「ハル、それ以上はいけない!」
GL「るせぇ!優等生はまだわかるぞ、あいつはイケメンだし、爽やかで、車を持ち上げる!
なんでバットマンだ!イケメン以前にマスクで分からねぇーだろが!」
フラッシュ「彼は日本では人気なんだ!邦訳コミックスも一番出てる!」
GL「お前はそれフォローのつもりこもしれんが、俺の怒りに油を注いでるだけだ…」
フラッシュ「やめて!なんとなく雰囲気がパララックスに!」
スーパーマン「二人とも、僕の事を呼んだかい?」
フラッシュ「スーパーマン!聞いてくれ…実はかくかくしかじか。」
スーパーマン「なるほど、マルマルウマウマだね…まず最初に言っておく、そんな事実はないよ。」
GL「だろうな。俺のがはるかにイケてる、モテる。なんならハイスクールの時に付き合った女子の数比べするか?」
フラッシュ「ハル、そこじゃない。天海春香と付き合っている奴がいるかどうかだ。」
バットマン「もちろん、私にもそんな事実は無い。」
フラッシュ「おぉっと、いつからいたの…」
バットマン「私がロリコンじゃないかどうか、の時からだ。」
GL「そこから盗み聞きか?相変わらず根暗な野郎だ…」
バットマン「お前らが耳を貸さないだろうと、ふんでの行動だ。」
GL「お前の発言に従わないと何回言わせるんだ。」
バットマン「従うまでさ…」
GL「野郎…ッ!」
フラッシュ「待て、二人とも、大変だ…とんでもない事が分かった。」
スーパーマン「二人とも静かに…で、フラッシュ、どうしたんだ?」
フラッシュ「…僕の間違いだ、正しくは『春香は僕らのうちの誰かに一目ぼれをした』らしいよ!やった!」
GL「何がやっただ、ちゃっかり自分にもチャンスがあると喜んでんじゃねーよ。」
フラッシュ「4chの国際版はこれだから信用できないよね…ちゃんと訳してもらわないと…って、うわ…」
スーパーマン「どうした?何があった?」
フラッシュ「うーんと、スレ内の雲行きが良くない。春香を惚れさせた嫉妬から端を発して、本格的な僕らへの誹謗中傷が寄せられている。」
GL「今更だろ?俺が脱退した騒ぎのときだって…」
バットマン「しかし今やSNSの力は強大だ。陰の世論との呼び名通り、普遍化の一途をたどっている。…ん?」ピピ
スーパーマン「たしかに、すべてがそうだと言わないが…私達に対して、そうした声がある事も、声が大きくなっている事も、一応は知っているよ。」
フラッシュ「こういっては何だけど、汚名は返上するべきじゃないか?」
GL「記者会見でも開くか?また大統領の前で、俺たちには彼女いませぇーんってさ。アイドルグループかよ…」
バットマン「それなら、もっと手っ取り早い方法がある。」
スーパーマン「通信かい?どこからか事件が?」
バットマン「ああ、それも日本…東京でダークサイドが現れた。」
フラッシュ「」ビュン!
GL「なんだって…いや、速いなフラッシュ!コイツは本当に…やれやれだ。」
スーパーマン「私達も行こう。…他のメンバーは?」
バットマン「サイボーグは連絡がついたが、他の二名は来られないようだ…ブームチューブでワープを行うぞ。」
スーパーマン「分かった、それじゃあ行こう。」
GL「OKだ…やってやるぜ!」
-日本・東京-
ダークサイド「アイアムダークサイド!!!」
GL「まぁーったく、なんで悪者ってのはこう、自己主張が激しいんだろな。オラッ!」ピカーッ
フラッシュ「それにしても、今回はアポコリプスから兵を呼ばれたか…くそ、まいったな…」
スーパーマン「こう…はッ!…数が多いとね!…せいッ!…なかなか近づけない。」
バットマン「…ダークサイドの目的地はおそらく、この道路の先の765プロだ。」
フラッシュ「!ッ、なんだって!…というかなんで知ってるんだ、そんな事。」
バットマン「いいから信じろ、指示に従え。」
GL「俺はお前に従わない、そう言った筈だぜ…」
サイボーグ「おい、アンタ、こんな時にそんな事言ってられっか!」
バットマン「グリーンランタン…」
GL「だから最初に会った時も、俺が従ったのはチームに必要な事だったからだ…俺たちはジャスティスリーグだ。それを忘れんな!」
バットマン「…分かった。チームの一員として、私は提案する。」
スーパーマン「…フフ」
フラッシュ「…なんだか、嬉しそうだね?」
スーパーマン「おっと、戦闘中に失礼!バットマン、指示をくれ。」
バットマン「グリーンランタン、戦闘場所を海辺まで後退させろ。」
GL「オーライ!クソ野郎!でっかい扇風機なんて、造るのはこれっきりだろなぁ!」
バットマン「スーパーマンはダークサイドを引き付け海辺まで押し通すんだ、しばらく一対一だが、援軍が来る。」
スーパーマン「了解!」
バットマン「私とサイボーグは近辺のアポコリプスの兵を片づける。」
サイボーグ「よし、任せろ!本当ならラインを押したい所だけどな!」
フラッシュ「バットマン…僕は…」
バットマン「765プロにて天海春香と他の人々を保護するんだ。」
フラッシュ「ッ!…ふふん、いいのかい、多分僕は…人生で一番早く走ってしまうよ!」ヒュンッ!
スーパーマン「ふーむ、本当にすごいな…僕でも全く動きが追えなかった…!」
GL「愛に生きる男はこの世で最も強いんだぜ、ボーイスカウト。」
サイボーグ「なんだか、グリーンアローに似てきたよな、アンタ…」
GL「マジか?冗談でもやめろよ…色が被ってる時点でも我慢ならねぇんだよ…くそ、ダークサイドでウサを晴らしてやる!」
バットマン「お喋りは終わりだ…来るぞ!」
-765プロ-
律子「起きて…起きなさい美希!美希!」
美希「うーん…どうしたの、律子…さん。」
真「すぐ近くでダークサイドが暴れてるんだって!早く逃げないと!」
美希「ムニャムニャ…扉を開けたらいたとかよりは、マシだと思うの…ムニャムニャ…」
真「何言ってるんだよ、美希…いいから起きて!早く避難しないと!」
千早「そうよ、春香も、ホラ早く!」
春香「…え!?千早ちゃん、なに、どうしたの?」
千早「ここは危険よ。こないだのアイツが来てるの、春香とプロデューサーさんを襲った…」
春香「え!本当!」タタタッ
律子「ちょっと待ちなさい…待って春香!」
真「ぼ、僕、追いかけます…ってうわぁ!」
フラッシュ「間に合った!みんな無事か?」
千早「え?…こ、この人…たしかジャスティスリーグの…」
美希「すんごい早い人…だったと美希思うな。」
真「ほ、本物!?」
フラッシュ(す、すごい!生の765プロのアイドルだ!ほ、本物!?)
フラッシュ(うわ、うわわわ、落ち着け僕、素数を数えるんだ…まずはサインを…)
フラッシュ(いや違うっ!そうじゃない!サインは後、写真も後、今は避難が先だ!)
フラッシュ「き、君達…ここは危険だ、安全な場所まで僕が運ぶ。」
真「え?え…え?」
律子「えーと…どうしよう、まずいわね。」
千早「その…すいみません、私、英語分からなくて。」
美希「千早さん、それを日本語で伝えても意味無いの…」
千早「そうね…ちょっと混乱してて、ごめんなさい。」
フラッシュ(まずい…何を言ってるか、分からない…けど、たぶん向こうも僕の言ってる事を理解してない。)
フラッシュ(何か知っている日本語…日本語は…)
フラッシュ(ダメだ、せいぜい僕が知っているのは「それと便座カバー」「うおっまぶし」ぐらいだ…)
伊織「みんな、無事!?」
真、律子、千早、美希「「「「伊織(なの)」」」」
伊織「…て、なんでここにジャスティスリーグのヒーローがいるのよ。」
真「た、助かったよ伊織!本当に!」
伊織「何が?言っておくけど、私は救急隊員じゃないんだから…まだ助かってはないわよ。」
千早「実は…その人が…」
美希「デコちゃんは英語出来るの。通訳をお願いしたいなーって!」
律子「そうね、伊織、お願い!」
伊織「って言われてるのだけど、あなたがどうしてここにいるの?」
フラッシュ「うわ!英語だ…あ、そうか、伊織財閥の令嬢なら英語も堪能なわけだね。」
伊織「あなた、ジャスティスリーグのヒーローでしょ?どうしてここに?」
フラッシュ「もう分かっていると思うけど、ダークサイドが近くで暴れている。どうやら彼の目標は、この765プロのようなんだ。」
伊織「ダークサイドが暴れているのは分かるけど…でも、なんで私達が?意味が分からないわ!?」
フラッシュ「それは…僕らもわからない。けど、それは確かなんだ。だから僕がここに来たってわけ。」
伊織「具体的な確証がないのに?ヒーローの癖に大事な所使えないわね!」
フラッシュ「ワオ…普段は営業用のキャラ作りで、裏はひどくキツイってのは本当だったのか!」
伊織「ちょ…あんた、そこらへん終わったら詳しく聞かせてもらうわよ。」
フラッシュ「喜んで!あー、変わりに君たちの写真とサインいいかな?」
伊織「はぁ…無事に助け出してくれたら、いくらでもしてあげる。だから早く助けなさいよ。」
フラッシュ「よし分かった…大丈夫、一人一人を運んでも、3分とかからないさ。今の僕はウルトラマンより早い!」
伊織「それ、たぶん例として適切じゃないわ…」
千早「い、伊織…その人は何て言ってるの?」
伊織「私達を安全な所までは運んでくれるらしいわ。」
真「け、けど春香が…」
伊織「…フラッシュ、だったかしら?一人、ここの事務所の子が出て行ってしまったみたい。」
フラッシュ「本当かい!?ってそれもしかして…天海春香なんじゃ…」
伊織「正解みたいよ、どうする?」
フラッシュ「な、そ、それは…」
フラッシュ「…今ここにいる君たちを1分で運ぶ。残り二分で彼女を見つける、それだけの事さ!さぁ行くよ…」
伊織「行くって…キャッ!」ビュン
真「わっ!伊織が消えた!」
律子「春香…大丈夫かしら…」
-沿岸付近-
GL「ぐおぉ…しつけー!んだよコイツラ!」
バットマン「なんとか海辺へと押し通したが…」
サイボーグ「倒しても、倒してもキリがない!いい加減にしてくれ…」
GL「ん、おい、何だ…人がこっちに向かってくるぜ?死ぬ気か?」
春香「あ、あの人は…あの人は何処にいるの?」
サイボーグ「…俺の左目のスキャナーでなくても分かるな。あの娘、こないだの娘だな。」
バットマン「フラッシュは何をしている…」
GL「アイツでもミスはある、けどジャスティスリーグにはミスはない!俺が助ける!」
バットマン「サイボーグ、グリーンランタンが通る道を開くぞ。」
サイボーグ「了解…ホワイトノイズをおみまいしてやる!」
ダークサイド「お前は中々の強者だ…しかし、私には及ばないようだな。」
スーパーマン(悔しいが…こいつの言うとおりだ、このまま殴り合いになったら、先にダウンするのはこっちだ…)
スーパーマン(ブルース…君の言った援軍はまだなのか…)
ダークサイド「さぁ、跪け…命乞いをしろ!このアポコリプスの王にな!」
「この世で他者を跪かせる王は…たった一人だ!」ザバァアアアア
ダークサイド「な、なんだこれは…グォオオオオオ!!!」
スーパーマン「巨大なサメがダークサイドを…それに巨大なタコや、あれはクジラか?」
アクアマン「遅くなってすまない!スーパーマン、兵には兵をぶるける必要があると思ってな。」
ダークサイド「ふん、いくら数で来ようとも同じだ…貴様らに私を倒せまい、私の目的がある限り!」
スーパーマン「何度でも来ると良い、そのたびに私はお前を送り返す。」
バットマン「正確には私達…だな。」
サイボーグ「今度から魚料理を喰う時は敬意を払うようにするよ、彼らのおかげで助かった…」
アクアマン「…皮肉か?」
サイボーグ「違う、いやすまん、悪かったよ。あんたにも、もちろん感謝する。」
ダークサイド「御託を並べる時間があるとは、余裕だな!!ハァーッ!」ズドン!
アクアマン「この世に存在する本当の王が誰か、お前に教えてやる!」
何とかダークサイドを送り返した後…
フラッシュ「まさか僕がたどり着く頃には、すでに戦いが終わっていたなんてね…」
GL「まったくだ、おいしい所をアクアマンの奴、かっさらいやがって…」
スーパーマン「それよりもだ…その、さっきから彼女は何て言っている?」
GL「分からん、日本語はさっぱりだ。フラッシュは?」
フラッシュ「…さっきから胸が一杯で喋れないんだ…その、なにしろ僕は彼女の大ファンだからさ…」
GL「そういう事じゃねーよ。日本語は分かるかって事だ。」
バットマン「私が聞こう。」
GL「結局こうなるんだよ…目に見えてたぜ。」
バットマン「…私たちに何か用かな、天海春香。」
春香「わっ!日本語喋れるんですね!」
バットマン「私だけだ。他の奴らには分からない。」
春香「えーとその…まず最初に、こないだは私とプロデューサーさんを助けていただき、ありがとうございました。」
バットマン「…問題は無い。それが役割だ。次に?」
春香「あ、はい…その実は…あの、女性の方はいらっしゃらないんですか?」
バットマン「…ワンダーウーマンか?」
春香「はい、そうです!」
GL「おい、蝙蝠…ワンダーウーマンって彼女さっき言わなかったか?」
スーパーマン「…まさかとは思うが、彼女の、さっき話した恋心の相手って…」
フラッシュ「」
GL「いや、ちょ、何その顔。ダメージ受けすぎだろお前…」
フラッシュ「大丈夫だ…ハル、他の野郎どもが彼女の行為を受けるぐらいなら…知ってるかい?僕は割とジャパニーズ・ユリだって嫌いじゃ無いんだ…」
GL「…だったらちゃんと立って言え、震えすぎてまた残像が出来てるぞ…」
フラッシュ「おお、春香…やっと君に会えたのに。」
サイボーグ「お、おい、フラッシュのバイタルサインが著しく低下してきてるんだが…」
GL「ほっておけよ、失恋なんて心のかすり傷だっての。」
フラッシュ「ハル!君はなんて事を…ああ、春香…春香」
GL「うーん、ダメかも分からんね。」
スーパーマン「…だとしたらだ…それは中々、その、厳しい恋になりそうだね。」
GL(苦笑いが板に着いてきたな、スーパーマン…)
春香「あの…あの赤い人は大丈夫ですか?」
バットマン「…問題は無い、結構よくある事だ。」
春香「よ、よくあるんだ…ヒーローって大変ですね。」
バットマン「それよりも、ワンダーウーマンに何か…」
春香「そうです!これ渡してください!」
バットマン「それは…ピアスか?」
春香「そうです、私の服にひっかかっていて…一度雑誌でワンダーウーマンさんを見ていて、その時につけていたので…」
バットマン「…ふむ、なるほどな。何故黙っていた?政府機関にでも渡せば、君は一生不自由しない額を得られたかもしれない。」
春香「え!?やっぱり、そんなすごい物なんですか?」
バットマン「セミッシラの物品というだけで、価値は大いにあるものだろう。それにおそらく魔翌力がある、体調などに変化があったはずだ。」
春香「あ、はい。それを持ってからここ数日、ちょっとボーっとする事はあったかな?」
バットマン「…それでも君はこれを持っていた。」
春香「はい、一度警察に渡そうかな、とも思ったんですけど…これがその人の大切な物だったら、ちゃんと届くか不安で…」
バットマン「…正しい判断だ。彼女に変わり、礼を言う。」
春香「い、いえ、いえ!命を助けていただいたし、それに…」
バットマン「それに?」
春香「…あなたには、一度助けてもらったって、貴音ちゃんが…」
バットマン「…そんな事もあった、かもしれないな。」
春香「…それだけです、本当にありがとうございました!」
バットマン「待ってくれ。」
春香「え?…何ですか?」
バットマン「頼みがある。」
GL「話は終わったか?」
バットマン「ああ…フラッシュ、聞いているか?」
フラッシュ「…バットマンか…僕はもうダメだ、違う次元に行くヨ…そして君の死んだ父親から手紙をもらってくるよ…」
バットマン「かってに狂うな…彼女がお前と一緒に写真をとりたいらしい。」
フラッシュ「え」
バットマン「…聞こえているか?」
フラッシュ「も、ももももももちろん!!!サ、サインも!!!!サインもいいかな!???」
バットマン「問題ないだろう。」
フラッシュ「ンイェス!!」ビュン
GL「あいつから金を借りる俺が言うのもなんだけど、現金な奴…問題のスキャンダルは?」
バットマン「ゴシップだ。そんな物はない。」
スーパーマン「何はともあれ、解決して良かったじゃないか?」
バットマン「…そういうお前も、嬉しそうだな…ダイアナが相手じゃないとわかると。」
スーパーマン「…今日の君は口数が多いね。」
サイボーグ「な、なんか…こ、こえぇんだけど。」
アクアマン「女性が絡むと、男はまったく弱くなる。本当に。」
GL「そうだな、サイボーグもそのうちに経験するぜぇ?楽しみにしてな。」
サイボーグ「…俺はもうしばらくは、いいかな。」
-数日後、ゴッサムシティ、ウェイン産業パーティー-
司会「スーパーマン&バットマン、映画公開記念パーティーへようこそ…出資者のウェインさんにスピーチを…」
アルフレッド「申し訳ございませんが、ご主人様はただいまその…女性の方々と取り込み中なので。」
司会「あー、わかりました。それでは代わりに、今回の映画の脚本担当のノーラン兄弟に…」
ブルース「ふー…やっと一人になれた。」
クラーク「残念、二人さ。」
ブルース「…メトロポリスの平和は?」
クラーク「映画の公開記念パーティーの記事を書くのも、立派な僕の仕事さ。実を言うと、そうした仕事の方が、僕は楽しい。」
ブルース「何のようだい、コスチュームもマスクも無い相手に。」
クラーク「…ダークサイドがこないだ現れた時に、君は彼が765プロに行くことを知っていた。」
ブルース「……」
クラーク「それに天海春香の事も…気になって調べたが、君は前に765プロの四条貴音を助けたことがある。」
ブルース「僕じゃないよ、バットマンだ。」
クラーク「なんでだ?君は何を知っているんだ。」
ブルース「…ダークサイドが言っていた事を思い出せ、クラーク。」
クラーク「目的?まさか…」
ブルース「パーティーに戻る、君も楽しんで行ってくれよ。」
クラーク「……ブルース」
おしまい。
続きは気が向いたら書きますん
あまりアイマス混ぜた意味無かったな
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