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※同一世界ですがそれぞれ主人公が違います。
vipじゃ間に合いそうにないのでこっちでやらせてもらいます。
猟師妻エルフ「それは求愛のつもりか?」
貴族「ふん何を言ってる。俺は貴族だ、俺のものにしてやると言っているのだ」
猟師妻エルフ「お断りだな。私には猟師という亭主がいる。それにもしそうでなくともお前のような奴は願い下げだ」
貴族「クク、馬鹿なやつだ。おいボディガード!」
ボディガード「は」
貴族「痛めつけてやれ」
ボディガード「悪いがそういうことだ、少々の傷は覚悟してもらおう」チャキ
猟師妻エルフ「剣か、ほう」チャキ
貴族「クク、女が付け焼刃の剣でこいつに勝てると思っているのか?」
猟師妻エルフ「……」
ボディガード「はぁっ!」
猟師妻エルフ「シッ!」
キィン
ボディガード「!?」
猟師妻エルフ「なってないな、お前ただの筋肉ばかだろう」
ボディガード「!」
猟師妻エルフ「剣というのはこうやって使うのだ!」シュパパパパッ
ボディガード「ぐわあああっ!」
貴族「お、おい!?」
猟師妻エルフ「お前もだ」シュパッ
貴族「ああっ!? 俺の高貴な服が!」
貴族「くそっ! 覚えてろー!」
猟師妻エルフ「おい! この筋肉馬鹿をつれていけ!」
貴族「ひー!」
猟師妻エルフ「まったく記憶を失っていた時ならいざしらず、あの程度で私をどうにかしようなどとは片腹痛い」
今は書ききるつもりでいるんだろうがそのうちグダグダになって自然消滅するに1億ペリカ
男「そういえばもう足は大丈夫なのか?」
エルフ「はい、もうすっかり」
男「そっか。良かったような残念なような」
エルフ「?」
男「いや、なんでもない」
男「でもここまで全然追っ手が来ないな」
エルフ「そういえばそうですね」
エルフ「もっとすぐに追いつかれるものと思っていましたけど」
男「まあ追いつかれても困るけどね」
エルフ「あ、見えてきましたよ。大きい町です」
男「あれが……!」
エルフ「あそこに潜り込めば、そう簡単には見つからない、と思うんですけど」
男「やったな」
エルフ「でも、飽くまで希望的観測です。あの貴族、権力はかなり凄いらしいですから」
男「まあ今からそんなこと考えても仕方ないよ。とりあえず町に行こうぜ」
エルフ「はい!」
男「やっぱ賑わってるなあ」
エルフ「そうですね。私も田舎からほとんど出たこと無いので凄いとしか」
男「なんか美味そうなもんとかファンタジーなものが一杯ある」
エルフ「ふぁんたじー?」
男「ああ、いやなんでもない」
男「それよりこれからどうする?」
エルフ「まずは仕事を探しましょう。出来るだけ住み込みとかがいいですよね」
男「そうだな」
男「良い住み込みの仕事が見つかって良かったな」
エルフ「そう、ですけどぉ」
男「なんだ?」
エルフ「男さんはいいですよっ、厨房や裏方なんですから!」
エルフ「私あんなに恥ずかしい服着て接客なんて……」
男「まあ酒場だからねえ、そういうものだよ」
男「でもここはお触り御法度とか結構ちゃんとしてるし、良い方だよ多分」
エルフ「ほんとですかぁ?」
男「……多分」
男「お、だいぶ仕事にも慣れたみたいだな」
エルフ「えへへ、可愛いって一杯褒められちゃいました」
男「む」
エルフ「? 何怒ってるんですか?」
男「別に」
エルフ「拗ねてるんですか? それとも」
男「べ、別に妬いてない!」
エルフ「うふふふふ」
男「ふ、ふん!」
エルフ「えへへ」
エルフ(男さんが妬いてる。これ妬いてますよね? うふふ!)
ウエイトレス「男さーん、こっち手伝ってえ!」
男「あ、はーい!」
男「よいしょ!」
ウエイトレス「わあ、流石男の子! ちっからもち~!」
男「いえいえ、そんなことないです。っと、これでいいですか?」
ウエイトレス「おっけおっけー、にしてもだいぶ逞しくなってきたね~、ウリウリ、二の腕も筋肉付いてきたんじゃない?」ツンツン
男「ちょ、つつかないでくださいよ、もう///」
エルフ「……むぅ」
男「ふぃー、今日もお仕事終わり、と」
エルフ「……」
男「ん? どうした」
エルフ「別になんでもないです」ツーン
男「おい、何怒ってるんだ」
エルフ「別に怒ってませんよーだ」
男「怒ってないヤツがそんなこと言うかよ」
エルフ「別にぃ、ただ男さんは女の人と鼻の下伸ばしながら働いてるんだなあって」
男「は?」
男「なんだよそれ」
エルフ「随分とウエイトレスさんと仲良かったじゃないか」
男「ああ、あの人は結構面倒見てくれてな、助かってる」
男「この世界に疎い俺に色々教えてくれたりもしたんだ」
エルフ「またその話ですか。異世界がどうのって、そんな話をすれば女の子に好かれるとでも?」
男「なんだよやけに絡むな。別にそんなこと思ってないよ。ただ俺は本当の事を言ってるだけだ」
エルフ「ふぅん」
男「なんだよ、信じてくれてなかったのかよ」
エルフ「そうは言いませんけど……」
エルフ(それは、私と男さんだけの秘密だと思っていたのに……)
男「あ、それでさエルフ」
エルフ「なんですか」ツーン
男「いい加減機嫌治せって」
エルフ「別に怒ってないでーす」ツーン
男「はぁもぅ」
エルフ「……」
男「俺たちがここに来てから三ヶ月経つ。お金も少しは貯まったろ?」
エルフ「はい」
男「だからさ、二人で済む部屋をそろそろ借りるのはどうだろう」
エルフ「えっ?」
エルフ「私と男さんの、二人で、ですか?」
男「い、イヤならいいんだ。俺もエルフにだいぶ助けられたし、これ以上世話になるわけにはいかないとも思ってる」
男「三ヶ月も無事だったんだし、お互いこれから別々に過ごしても大丈夫な気はする」
エルフ「そ、そんな別々なんて……!」
男「で、でもエルフさえ良ければこれからも一緒に頑張っていきたいと思ってるんだ」
エルフ「男さん……!」
男「どうする? 実はもう目星もつけてあるんだ」
エルフ「はい……もちろんいいです!」パッ
男「そ、そっか!」
─────────
エルフ「~♪」
エルフ(今日のお仕事が終わったら、男さんと一緒に住む部屋を見にいくんだ~♪)
カラン
エルフ「いらっしゃいませ……!?」
貴族「ここか、噂の可愛い女エルフがいるという店は……ん?」
貴族「お前は!」
エルフ「あ、あ、あ……!」ガクガク
貴族「フハハハハッハ! まさかこんな所で会えるとはな! 見つけたぞエルフ! おい!」
貴族「コイツを捕らえろ! 連れて帰るぞ!」
マスター「困りますお客様、当店はお触り、お持ち帰りは厳禁です」
貴族「黙れ、こいつは元々俺の所有物だ、逃げ出したこいつを持って帰るのは当然の権利だ」
マスター「し、しかし」
貴族「なんならお前の店を経営出来ないようにしてやろうか」
マスター「!?」
貴族「俺は貴族だぞ? それくらい出来るのを忘れるな、アハハハハ!」
マスター「……」
エルフ「いや、いやあああああああっ」
貴族「連れて行け!」
貴族「あはははは!」
男「エルフが連れて行かれた!?」
マスター「……すまない」
男「くそ! すぐに追わないと!」
マスター「だめだ、相手はあの悪名高い貴族、何をされるかわからないぞ」
男「でもエルフを放っておけない!」
マスター「私の店を潰すつもりか!?」
マスター「私だってこんなことは言いたくないが……!」
男「……すいません!」ダッ
マスター「あ! ばか、お前が行ったらこっちにまで被害が及ぶ可能性が……!」
マスター「私はどうしたら……」
ウエイトレス「マスター! 領主様に相談しよう! 領主様ならきっと力になってくれる!」
町人「うわ、さっきのあれ貴族だろ? あの子可哀想にな」
町人b「ああ」
男「貴族! おい、貴族はどっちに行った?」
町人「なんだアンタ、もしかしてさっき連れて行かれた子の知り合いか? なら諦めた方がいいって」
町人b「そうそう、あいつに目を付けられたら終わりだよ。やりたい放題さ」
男「いいから教えてくれ!」
町人「あっちだよ。向こうにあいつの別荘があるらしいんだ」
男「わかった!」
男(待ってろ、エルフ!)
男「エルフ!」バンッ
貴族「来たか」
エルフ「むぐっ!?」ブンブン
男「エルフに猿ぐつわ!? おいお前、エルフを離せ!」
貴族「会いたかったぞ男とやら、お前のせいでさんざんな目に会ったのだからなあ!」ビリビリッ
エルフ「んーっ!」
男「エルフの服を!? てめえええええっ」
貴族「はははは! お前達!」
部下1「はっ」
部下2「はっ」
部下3「はっ」
貴族「男を捕まえろ、ただし気絶はさせるな、これからこいつにはたっぷりとショーを見てもらうんだからな」
部下1「はっ!」
男「く!」
部下2「ふん!」
男「くそ! 離せ!」
部下3「残念だったな」
男「くそっ、くそおおおおっ!」
貴族「はははははっ! そこでそうして見ていろ、俺のエルフがたっぷりと犯される様子をなッ!」
貴族「そら、猿ぐつわはとってやる」
エルフ「んんーっ! ぷはっ! 逃げて男さん!」
男「馬鹿野郎! 逃げられるか! 今助ける!」
貴族「お前の相手は俺だろうが!」パンッ
エルフ「あうっ!」
貴族「俺の味を思い出せてやる、そらくわえろッ!」ガシッ
エルフ「ふみゅぅ……! むぐぐっ」
貴族「しゃぶれ、しゃぶるんだよ!」パンッ
エルフ「う、うぅ……ぺちゃ、はむっ、れろれろ……」
男「エルフ……! くっ!」
エルフ「みな、いで……!」
貴族「余計な事に気を回すな、お前はただ美味そうにしゃぶっていればいいんだッ」
エルフ「うぅ、はむっ、じゅるじゅるじゅる、じゅぽっ、れろんっ、ちゅぱっ」
貴族「はぁ、はぁ、いいぞその調子だ」
男「く、ぅぅぅっぅぅぅぅっ! 離せえええええっ!」
部下1「ふん!」バキッ
男「げほっ!」
エルフ「!?」
貴族「おいおい、やりすぎるなよ? そいつに気を失われたらつまらん。お前も休むなっ!」パンッ
エルフ「ひうっ!」
貴族「うっ、そろそろ出すぞ、全て飲み込めッ!」
エルフ「うぶぶぶぶっ!? あぶっ」
貴族「そら!零さないよう喉奥で出してやろう!」
エルフ「むぅーーっ! むぐぐぐっむぅ!」
貴族「はぁ、はぁ、よし、舐めて綺麗に取るんだ」
エルフ「げほっ、げほっ、もうやめて……ぐすっ」
貴族「口答えするな! 早くしろ!」パンッ
エルフ「っ! ぺちゃ、れろっ、はむっ、ちゅぅぅうぅ」
貴族「よし、く、うぅ……」チラ
男「こ、このおおおおお!」
貴族「はははははは!」
貴族「さてエルフ」
エルフ「うぅ」
貴族「お前にチャンスをやろう」
エルフ「?」
貴族「あの男を助けるチャンスだ」
エルフ「!?」
男「!?」
貴族「お前が自分からここで股を開き、挿入しろ」
貴族「自分から挿入させてくださいとおねだりした上でな」
貴族「そうすればあいつはここから生きて返してやろう」
男「っ! だめだエルフ!」
エルフ「……」
貴族「はやくしろ、俺は気が変わりやすいんだ」
エルフ「本当に彼を、男さんを解放してくれるんですか?」
貴族「ああ、俺たち上流階級は何よりも契約を重んじるからな、嘘はつかない」
男「だめだエルフ!」
エルフ「……ごめんなさい男さん」ヌギッ
貴族「ふはははははは! 賢い、実に賢い選択だな!」
エルフ「……っ!」
エルフ「……い、挿入させてください」
貴族「ん~? 何をだ?」
エルフ「っ! あ、あなたの、お、おちんちんを」
貴族「何処にだ?」
エルフ「~~~っ! わ、私の、股、に」
貴族「股? 素股か? 俺はそれはいやだなあ、気が変わるなあ!」
エルフ「っ! 、お、おまんこ、おまんこに、挿入させてください……!」
貴族「はははははっ! いいだろう! 自分からまんこを広げて挿入しろッ!」
エルフ「っ!」
男「やめろエルフゥゥゥゥ!!」
──────────────────
グチュッ ミシッ ズフプ゚ッ!!
──────────────────
──────────────────
エルフ「っ! ひぅっ! あ……!」
──────────────────
──────────────────
男「エルフゥゥゥゥゥゥッゥゥゥ!!!!!」
──────────────────
一旦ここまで
貴族「あははははっ! 素晴らしいィ! こいつはいい! 名器、まさに名器だッ!」ズコッズコッ
エルフ「あふっ、やっ、あぅぅっっ!」
男「……」
貴族「しかもまだ処女だったとはッ! よくぞ俺の為に守り通していたな、それだけは褒めてやるッ!」パンッパンッ
男「うがあああああああっ!」ブン
部下1「!?」
部下2「!?」
貴族「ほう? 火事場の馬鹿力か? んっ、もはや出そうだな」
男「……なせ」
貴族「ん?」
男「エルフを離せぇぇぇ!」ダッ
貴族「いいだろう」
男「!?」
貴族「ただし」パチン
バンッ
男「!これは」
貴族「ははは! お前がここに来るためにはこうやって床から出てきた針の床を通らねばならない」
貴族「お前がここを裸足で渡ってきたらこのエルフを解放してやろう」
男「そうか」ポイ
貴族「え、靴を、捨てた?」
男「……っ」グサッ
貴族「お、おい!?」
エルフ「!?」
男「エルフを離せ……っ!」グサッ グサッ
エルフ「男さん、やめて……! 死んじゃう!」
男「がっ!」
貴族「しょ、正気か!? お前!?」
男「エルフを、離せ……!」グサッ
貴族「ちぃ!」パチン
ゴウッ!
男「!? 丸太が飛んで……ぐあっ!」グサササッ
男「うがあああああああっ!?」
エルフ「男さんっ! んっ、あうっ」
貴族「あいつが心配でもお前のここは素直に反応しているぞ? 気持ちよいとな!」
エルフ「ひ、卑怯者……!」
貴族「おれはあいつがこっちへ来る邪魔をしないとは言っていない」
男「……っ!」ユラ
貴族「ま、まだ立つのか?」
エルフ「男さん!」
男「エルフを、離してもらう……!」グサッ
貴族「ばかな、お前、痛みを感じないのか!?」
男「うるせぇ……!」グサッ
エルフ「もう、もうやめて……っ!」
貴族「ちぃ!」パチン
ゴゥッ!
男「……っ」ゴスッ
男「……っう!」
貴族「耐えただと!? 裸足で針の山の床に立っていながら飛んでくる丸太を受けて!?」
貴族「ええい、何をやっている! もっと丸太をこやつに投げろ!」
男「その、前に……!」グサッグサッグサッ!
貴族「お、おわあああっ!?」
男「来た、ぞこの野郎! エルフを離せ」
貴族「お前、クククククク、あはははははっ! こいつは傑作だぁ!」
男「何がおかしい、約束を果たせ……!」フラフラ
貴族「そんなにフラフラになってお前に何が出きる? それよりも面白いものを見せてやう」
男「何を……? っ!?」
貴族「はっはぁ! エルフ、男が近くづくたびに具合がよくなっていたなあ! おかげで、はぁっ!」
エルフ「あんっ、ああああああんっ」
ビュクーッ! ビュクビュクビュクゥゥゥゥゥッ!
男「!?」
貴族「膣内に出してしまったぞ、フハハハハ!」
男「……殺す、殺す!」
貴族「はははは、そんなボロボロの体で何ができる!」
エルフ「あ、ああ……やぁ……!」
貴族「口では嫌だと言いながらもお前のおまんこは俺のちんぽをぎゅうぎゅうしめつけちゅーちゅー精子を吸い上げているぞ!」
男「」グラリ
貴族「むっ!」
男「」バタッ
エルフ「男、さん……!」
貴族「うわははははは! とうとう限界が来たか! こりゃ死んだな!」
エルフ「男さぁぁぁぁぁん!」
バタン!!
??「そこまでにしてもらおうか、貴族!」
貴族「む、貴様は……! 領主!? 何故ここに」
領主「貴方の極悪非道は幾重にも聞き及んでいる! 貴方の権力を削ぎ落とすために僕はあちこちを回っていた!」
貴族「なんだと」
領主「僕が治める土地に来たのが運の尽きだったな! お前は終わりだ!」
貴族「何が終わりなものか! 俺には金も権力もあるッ!」
領主「その九割がたは既に接収、剥奪済みだ!」
貴族「な、なんだと!? なんの権限があってそんな……」
領主「お前の悪行を行った土地一つ一つすべてを裁判にかけて歩いていた」
領主「僕は『あの日』から、お前を裁く為に動き続けていたんだ貴族! いやイケメン!」
貴族「お、お前は一体……!?」
領主妻エルフ「ご主人様、一人で先に行かれては……!」
領主妻エルフ「! みんな、エルフと男性の保護を!」
「はっ!」
貴族「は、離せ! 俺は偉いんだ! 強いんだ!なんでもできるんだ!」
領主「あなたの権力はもう皆無に等しい!」
貴族「くそ……ふざけるなよ! お前何者だ?」
領主「……かつての僕は馬鹿だった。好きな人を一年もほったらかしていた」
貴族「?」
領主「その一年の間に、とある男が僕の思い人に手を出した」
貴族「!? まさか」
領主「言っただろう貴族! いやイケメン、僕はお前を裁きに来た!」
貴族「ではそこの女は奴隷エルフ……!?」
領主妻エルフ「……」
領主「あの時の僕は確かにふがいなかった。いくら罵られようと甘んじてうけよう」
領主「けど! 僕は領主妻エルフに手を出した君許さない!」
領主妻エルフ「ご主人様……」
領主「領主妻エルフ、何度も言ってるだろ?僕らはもう主従関係じゃ……」
領主妻エルフ「いいえ、それでも私にとってあなたはご主人様です。ご主人様で、旦那様です」
領主「ありがとう」
貴族「くそ、何故俺の事がわかった!?」
領主「エルフ騎士さんが教えてくれたんだ。思い出した、と言っていたよ」
貴族「エルフ騎士? あの時俺を脅したやつか!? だが最近あいつに会うなんてことは」
領主「今は猟師妻エルフさんとして生きているよ」
貴族「な……!? まさか!」
領主「そう、あなたは無謀にも彼女に求愛の真似事までしたそうだね」
貴族「く……!」
領主「変わらないね、貴方は」
貴族「黙れ! お前に何がわかる!」
領主「わからないしわかりたくもない。正直かかわりたくないし、今だって体は恐怖でブルブル震えてる」
貴族「はっ、そうだよなあ! お前臆病者だものなあ!」
貴族「お前が戻ってきて幸せそうな奴隷エルフを俺がお前から改めて攫った時! お前は怖がりながら土下座までして助けに来たなあ!」
貴族「あれは最高だったぜ!」
貴族「俺に一発殴られてお前は臆病にもぷるぷる震え、涙さえ零した!」
貴族「だっていうのにあの時、無我夢中になったお前に俺は突然飛びかかられた」
貴族「そのせいで俺は転び、気絶」
貴族「臆病なお前に負けたと俺はいい笑いものなってしまった」
貴族「許せなかった!」
貴族「だから徹底的にお前を潰したはずなのに……」
貴族「なんでお前が領主になっているんだ!? ええこのヘタレ男!」
領主「僕は自分が情けなかった。いや今でも情けないよ」
領主「でも、何度も彼女を辱めたあなたを許すことは、放っておくことだけはどうしてもできなかった!」
領主「それからは死に物狂いで頑張った。彼女のサポートなしではここまでこれなかったと思う」
領主妻エルフ「……」
領主「本当に僕にはもったいないくらいの女性だよ彼女は」
領主妻エルフ「お言葉ですが、私はあなた以外の誰にもついていく気はありません。どこまでも、たとえ嫌がったってついていきますうから!」
領主「……だからっていい加減トイレやお風呂は別にしようよ」
領主妻エルフ「そんなこと言ってまたいなくなるかもしれないじゃないですか!」
領主「なんで君はそこだけ信じてくれないかな!?」
領主妻エルフ「一回いなくなったからでしょ!」
領主「ご、ごめんなさい……」
貴族「……」
貴族「ふん、だがこれからどうする? 臆病なお前が俺を捕まえたとして一体どうする気だ?」
領主「僕は臆病だからね、僕はなにもしないよ」
貴族「ふはははは! だろうな! ははは! 結局俺を裁くなど誰にもできやしない!」
領主「だから他の人に裁いてもらうことにした」
貴族「なにっ!?」
領主「ここは僕の治める土地だ。裁判に特別な方法を取り入れている」
貴族「特別な制度?」
領主「被害にあった人が裁判官になれる制度さ、裁判長は別だけど犯罪者は心から罪を清める意識が無いかぎり、有罪の中でも重い刑が下されることが多い」
貴族「なっ!?」
領主「この裁判方法は僕が許可した裁判にのみ適用される。僕はこれを許可する。だから僕がやるのはここまでだ」
貴族「ちょ、ちょっと待てっ! ふざけるな! そんな勝手が通るはずが! 誰か俺を助けろ!」
領主「言ったはずだよ、あなたの権力はほぼ剥奪したと!」
貴族「っっっっっ! くそそおおおおっ!」
エルフ「男さん男さん!」
医者「落ち着いて! おいそっちを持て! はやく病院に!」
エルフ「死なないで男さん!」
男「……」
医者「血を流し過ぎている! 急ぐんだ!」
男「……」
エルフ「男さん! 一緒に住むって言ったじゃない!」
エルフ「男さぁぁぁぁぁんっ!」
医者「っ! 心拍が……止まった」
エルフ「っっっっっ!」
──────────────────
男「───────」
──────────────────
──────────────────
エルフ「いやあああああああああっ!」
──────────────────
男「……ん」
男「あれ? ここは……」
母「あ、気が付いたのね男!?」
男「母、さん」
妹「お兄ちゃん!」
男「妹……?」
男「あれ? 俺……エルフ、は?」
母「馬鹿! 何言ってるのよもう!」
妹「そうだよっ! うわぁぁぁぁん! お兄ちゃんが目覚めて良かったよぅ!」
男「あ、れ……? 俺、いったいどうしたんだっけ……」
母「覚えてないの?」
男「う、ん……」
母「無理もないわ、あんなにひどい事故だったんだもの」
男「事、故?」
母「ええ、貴方は二月十四日、トラックに撥ねられたのよ」
男「俺が、撥ねられた……?」
母「ええ、それはもうひどいものだったわ……」
妹「お兄ちゃんが悪いんだよ! チョコもらえなかったとか言ってフラフラ歩くから!」
母「それにしたって歩道に突っ込んだトラックが悪いわよ!」
男「俺が、事故? じゃあこれまでのは……夢?」
男「そんな、まさか……」
男(俺が目覚めてから二日後、俺は現実に戻ってきたんだと実感し始めた)
男(いや、全てが夢だったのかもしれないと思い始めた)
男(あんなに痛かった体の痛みはほとんど消えてるし)
男(それどころか足裏には傷が無い)
男(そもそもありえないはなしではあったんだ)
男(ずっとゆめをみていたんだ、きっと……)
男(……)
男「あれから二週間か、早いな」
男「なんていうか、退院したはいいけど夢の中の記憶が無駄にあるせいか、現実にこそ違和感を結構覚えるなあ」
男「はー、いい加減慣れろ俺」
男「エルフなんて、いないんだ……いなかったんだ……」
酒屋「よっと、ちょっくらごめんよ!」
男「わっと」
男「あれ、このお酒……夢で見たヤツと同じだなあ、あの酒場で」
酒屋「どうかしたかい兄さん?」
男「あ、いえなんでも」
酒屋「そうかい、んじゃんな」ブロロロ
男「……へんなこともあるもんだ。俺は酒なんて全然知らなかったはずなのに」
男「でも夢の中で覚えたことは一通り覚えてる」
男「……」
男「……つまんないな」
男「現実ってこんなにつまらなかったっけ」
男「なにやってても詰まらないや」
男「俺もともとなにやっていたんだっけ?」
男「見たいテレビや聞きたい音楽、やりたいゲームだってあったはずなのに」
男「何をやっても見ても聞いても心が躍らないや」
男「はぁ」ケータイカパッ
男「昼か……ってそういやこのケータイで異世界人、じゃない夢の世界の相手を騙したっけ」
男「あれは傑作だったなあ」
男「あ、そういやこっそりエルフのことも写メ撮った気がする。たしかここに……え」
男「……つまんないな」
男「現実ってこんなにつまらなかったっけ」
男「なにやってても詰まらないや」
男「俺もともとなにやっていたんだっけ?」
男「見たいテレビや聞きたい音楽、やりたいゲームだってあったはずなのに」
男「何をやっても見ても聞いても心が躍らないや」
男「はぁ」ケータイカパッ
男「昼か……ってそういやこのケータイで異世界人、じゃない夢の世界の相手を騙したっけ」
男「あれは傑作だったなあ」
男「あ、そういやこっそりエルフのことも写メ撮った気がする。たしかここに……え」
男「エルフの写真が、ある……!」
男「これは確かにエルフだ……! あの時の、そう、日本じゃみられないような家を背景に!」
男「夢じゃない? 夢じゃなかった?」
男「俺は本当にあの異世界へ行っていたのか!?」
「あぶなーい!」
男「!?」
男(何故急にトラックがこっちに!?)
男(いや、見覚えがある)
男(俺は前もこうなった)
男(あの時は死を覚悟したんだっけ)
男(今はまだ逃げる猶予がある)
男(どうする?)
男(……決まってる)
男(馬鹿げてるけど……また家族に心配さちゃうけど……)
男(それでも俺、こうしないと前に進めないんだ!)
──────────────────
ドオオオオオオオオオオオオンッ!
──────────────────
>>60ミス
男「う……ここは」
ガシャン!
男「ん?」
エルフ「お、とこさ……ん!」
男「エルフ? ってことはまた戻って来れた、のか」
エルフ「男さん男さん男さん!」
男「ははは、そんなひっつかなくても」
エルフ「ばかっ! 死んじゃったかと! もう二度目を覚まさないかと!うわあああんっ!」
男「よしよし」ナデナデ
エルフ「うぅぅぅっ! んちゅっ!」
男「!?」
エルフ「んちゅっ、はむっ、んんんっ」
男「っ! ちょっ、ちゅっ、むぅぅぅぅっ!?」
エルフ「ばかあ……」
男「心配かけて、ごめんな」
エルフ「うぅぅぅぅ……」
──────────────────
医者「信じられん再生力だ。一度心肺まで停止したのに」
男「はあ」
領主「なんにしろ良かった」
男「ありがとうございます」
エルフ「男さん! 領主さんがね、私が住もうって言ってた部屋をくれるんですって!」
男「えっ、本当ですか?」
領主「はい、貴族の持っていた貯蓄放出というか。貴族に困らされた人たちにそうやって今分配しているんです」
男「おお!」
エルフ「これからは一緒に棲めるよ男さん!」
男「なんだか、まだ実感わかないけど、これで全部終わったのかな」
領主「いえいえ、まだ始まったばかりですよ。裁判もこれからですし」
男「はぁ」
エルフ「そういえば男さん、この領主さんて猟師さん夫婦や紳士さん夫婦と知り合いなんだって」
男「え、そうなの?」
領主「エルフ騎士さん……今は猟師妻エルフさんですが、彼女は僕の憧れでした」
領主妻エルフ「……」ギュッ
領主「今はもちろん誰よりも彼女を愛しています」ギュッ
領主妻エルフ「♪」
男(なんかあの夫婦たちと同じ匂いがするよこの夫婦も)
数日後
エルフ「これでやっと、一緒に落ち着けるね」
男「そうだな。もう逃げる心配もいらないし」
エルフ「うん」ピトッ
男「な、なんだよ、随分ひっつくな」
エルフ「だって……ずっと眠ったままだったから……伝えたいことも伝えられなくて」
男「伝えたいこと?」
エルフ「うん」
男「なんだよ」
エルフ「馬鹿」
男「なっ」
エルフ「命知らず、逃げてって言ったのになんで逃げなかったの、わたしがどんな思いをしたか」
男「おま」
エルフ「でも……ありがとう」
男「っ」
エルフ「ほんとにほんとにありがとう」
男「い、いや」
エルフ「好き」
男「ッッッ!」
エルフ「好きです。爆発しそうなくらい好き。好き好き好き」
男「俺も、エルフが好きだよ」
エルフ「男さんっ!」
エルフ「男さんって紳士さんの家では紳士妻エルフさんばかり見てるし」
エルフ「猟師さんの家では猟師妻エルフさんばかり見て大きくしてるし」
エルフ「この前は領主妻エルフさんみて鼻の下のばしてたし」
エルフ「酒場ではウエイトレスさんとイチャイチャしてたし」
男「お、おい言いがかりじゃないか?」
エルフ「違います! でも、だから、嬉しい。私の事、好きって言ってくれて!」
男「当たり前だろ、そうじゃなきゃ一緒に逃げて、一緒に暮らそうなんて言わないさ」
エルフ「こうやって、男さんとあえて本当に良かった」
男「俺もだよ」
エルフ「男さん、あのね、見てたと思うけど、私あの貴族に初めてを汚されたの」
男「……」
エルフ「男さんにだけは見られたくなかった」
男「……」
エルフ「で、でも男さんさえ良ければ、私を、抱いてほしいの」
エルフ「きたないかもしれないけど、でも私男さんに、抱かれたい……」
男「」ギュッ
男「エルフは汚くなんかないよ」
男「領主妻エルフさんのこと聞いた? 昔は奴隷で、凄い調教とか受けてたらしいよ。でも領主様は彼女が誰よりも清らかだと言っていた」
男「俺もエルフは清らかだと思う」
エルフ「男さん……ありがとう」
──────────────────
エルフ「抱いて、ください……」
──────────────────
三か月後
エルフ「うっ」
男「エルフ? どうした」
エルフ「なんか急に吐き気が……」
男「大丈夫か? ってまさか」
エルフ「え?あ、そうか……」
──────────────────
医者「おめでたですな」
男「!」
エルフ「!」
さらに三か月後
男「だいぶ大きくなってきたな」
エルフ「うん、えへへ」
男「お、随分嬉しそうだな」
エルフ「だって私たちの赤ちゃん、楽しみなんだもん」
男「はははは、俺もだよ」
エルフ「男の子かなあ? 女の子かな?」
男「随分と気が早いなあ」
エルフ「男の子だったら男さんに似て恰好よくなるよ」
男「女の子だったらエルフにて可愛いなきっと」
さらに三か月後
エルフ「っ! 痛っ、う、産まれそうっ!」
男「予定日よりだいぶ早いな!? だがそんなこと言ってられない! 今病院に連れて行くからな!」
──────────────────
エルフ「ううぅぅぅっ」
ヒッヒッフー
エルフ「ひっ、ひっ、ふぅぅっぅうぅ……!」
医者「お、出るぞ!」
おぎゃあああああっ!
エルフ「はぁ、はぁ、産まれた! 私の赤ちゃん!」
医者「こ、これは……」
エルフ「どうしたんですか?はやく見せてください」
医者「……」
エルフ「!? 髪が、赤い……」
エルフ「男さんは黒だし、私は金……」
エルフ「赤い髪……貴族の髪の色……!」
エルフ「まさか、そんな……!」
医者「この子は、きっとお前さんと男さんの子ではなく、貴族の……」
エルフ「や、いやああ、いやあああああっ! 殺して! その子を殺してええええええっ!」
医者「し、しかし!」
男「な、なんだ!? どうしたんだ!?」バンッ
エルフ「お、男さん!? みないで、その赤ちゃんをみないで! 殺してええええっ!」
男「い、いったいなにが……」
ちょいと休憩
男「……生まれてきた子供に罪はないよ」
エルフ「……あの男の子供なのよ」
男「でも、この子が何かをしたわけじゃない」
エルフ「なんでそんなにあの子の肩を持つの!?」
男「半分でも、君の血が混じってる」
エルフ「だからよ! だから……!」
男「気持ちがわからないわけじゃない……でも」
男「生まれてきた命にその罪をかぶせるのは、間違ってるよ」
エルフ「うぅ、」グスッ
エルフ「ごめんなさい、ごめんなさい……!」
男「君は何も悪くない」
エルフ「でも、でもぉ……! うぅ……」
男「いいんだ。俺はずっと君のそばにいる」
エルフ「……うん」
エルフ「でも、私あの子は、育てられない……」
エルフ「育てたくない……!」
男「……」
男「……わかった、教会に預けよう。話をすれば、わかってくれるかもしれない」
エルフ「……」
エルフ「……」
赤ちゃん「……すぅすぅ」
エルフ「男さん……ごめんなさい」
エルフ「私、こうしないと、前に進めない……!」ギラッ
赤ちゃん「……すぅすぅ」
エルフ「……」
エルフ「……っ!」
エルフ「やぁぁぁぁっ!」ヒュッ グサッ!
──────────────────
赤ちゃん「すぅすぅ」
エルフ「……できない、殺せない……!」
──────────────────
男「エルフ」
エルフ「!? お、男さん」
男「良かった、エルフが、早まらなくて」
エルフ「ごめんなさい。私……私!」
男「いいんだ、それでいいんだ」
男「君の気持ちもわかる」
男「でも、無垢な子供に罪をなすりつけてはいけない」
男「この子と、あの男は別人だ」
エルフ「私、ずっと、私を売った母を恨んでた。でもその母の血が自分にも流れてるって思ったら、自分がすごくいやになった」
男「でも君は君だ。君は優しくて可愛い、僕の生涯の伴侶だ」
エルフ「……うん。ここでこの子を殺してしまったら、それこそ私、自分の母と同じになってしまう気がする」
男「ああ、そうだよ、きっとそうだ」
エルフ「でも男さん」
男「ん?」
エルフ「私、ちゃんとあなたとの間に子供が欲しい」
男「もちろん」
エルフ「今夜も、抱いてくれる?」
男「いつでも」
エルフ「ほんと? じゃあ365日抱いてくれる?」
男「え」
エルフ「いやなの?」ウルウル
男「あ、い、いやじゃないけど……で、でもさすがにきついというか」
エルフ「……新しい子供ができるまでは、毎日抱いてね」
男「……はい」
エルフ「大好き、男さん!」
この先、二人は子供を授かる。
その子供が成長した時、お互いそうとは知らずに、その子供は赤い髪のハーフエルフに助けられることになる。
赤い髪のハーフエルフは母親を知らない。
父親が大罪人であることしかしらない。
しかし、真っ直ぐに育った赤い髪のハーフエルフは、その後、皆から慕われるようになる。
おわり
本当はもうしばらくエルフの狂気を書こうかと思ったけど、これ以上エグしたくなくってやめました。
ここまで読んでくれてありがとうございます。今回は、ハッピーでもエグイ感じを少し演出しようと思ってこうしました。
一応説明として
男「エルフ助けたらとんでもないことになった」
に出てくる男は紳士、でエルフは紳士妻エルフ、姉エルフは
男「と、とうとうエルフのど、奴隷を買ったぞ!」奴隷エルフ「……」
に出てくるエルフ騎士であり、
男「崖の上からエルフが降ってきた」エルフ「……」
のエルフであり、猟師妻エルフでもあります。
奴隷エルフは領主妻エルフ、領主は奴隷を買った男です。
奴隷エルフをレイプしかけたイケメンはのちの貴族です。
男「崖の上からエルフが降ってきた」エルフ「……」の男は猟師です。
完結できなかった作品を、また立てるよりは、と同じ世界の別のストーリーを書き、せめて彼らのその後を伝えようとして続いたこのシリーズ。
書けば書くほど完結せず長々ことここまで来てしまいましたが、これにて一応の終わりです。ありがとうございました。
またそのうちvipでエルフものを書いてたら、その時はよろしくお願いします。
あ、そうだ。
>>6一千万円はよ。
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