~前回のあらすじ~
合宿中の事故により死亡したμ'sメンバー9人は、黒い玉の部屋、通称《ガンツ部屋》に転送される。
わけの分からぬままミッションに送られるが、海未や凛、絵里らの善戦によりクリア。
しかしその中でにこと希の2名が2度目の死亡により帰らぬ人となった。
3回クリアの男、山下の言葉を参考に百点とれば生き返らせることができると分かった7人は地獄の中で戦うと決意。
ミッションの中で出会った男、吉田の協力を得て、2度目のミッションに挑む。
それが新たな悲劇を産む事になるとは知らずに……
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1408672228
このスレでは偶にアンケートの形をとって人物の選択をしていただく場合があります。
回答があまりない時は作者の独断で進行します。
なお、今回の話については既に展開は決まっています。
相変わらず遅筆です。
投下については前スレの反省としまして、キリ良いところまで書き溜めてから行うので間隔がどれくらいになるか…と言ったところです。
これからのSomeday
http://www.youtube.com/watch?v
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2014/08/25(月) 12:02:40.25 ID:l0sedzFUO
86:トライさん[]
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2014/08/20(水) 14:05:14.22 ID:XRBBC/4w0
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73 :ドライさん :2014/08/25(月) 12:06:58.65 ID:l0sedzFUO
自分のうんちを舐める(笑)
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~第二話~
《ふわふわ星人編》
海未「まずはこの部屋の探索をしましょう」
絵里「そうね。ドアもたくさんあることだし」
穂乃果「この部屋は……おおお……」
ことり「何これぇ?」
花陽「バイク……かな?」
凛「こんなの見たことないにゃ~」
真姫「バイクなんて乗れないわよ」
海未「こちらの部屋には弓がありますね」
吉田「…」
絵里「これは……何かしら」
穂乃果「ボタンが有るね。押してみよう!」
ことり「きゃっ?? びっくりしたぁ……」
真姫「危ないわね……これは刀ね。多分」
凛「これは何だろ……変な形してるけど」
花陽「これにもトリガーがあるね」
穂乃果「フランクフルトみたいな形してるねそれ」
海未「危ないのでトリガーは引かないようにしておきましょう」
吉田「…そろそろ帰らないとまずい時間だな」
絵里「そう……ね。もう見る物もなさそうだし」
吉田「じゃあお先に」
穂乃果「えっちょっと!」
海未「……行ってしまいましたね」
花陽「なんか怖いよ……」
絵里「でも……吉田くんは私たち2人を逃がして一人で戦ってくれたのよ」
真姫「結果的に……それは采配ミスだったってわけね。アイツの」
凛「え? じゃああの人のせいなの!?」
絵里「そうは言わないわ。あの時点ではこんなことに……なる、なんて予想、できなかったもの」
ことり「絵里ちゃんは……もう悲しくないの?」
絵里「そんなわけないじゃない……!」
絵里「でも……希を助けられなかったのは私のせいでもあるから」
絵里「それが、腹立たしいの」
海未「それを言えばにこを助けられなかったのも私たちのせいです」
凛「早く戦っていればこんなことにはならなかったかもしれない……」
海未「それもありますし……何より、止血しなかったのが最も愚かしかったと思います」
真姫「……」
穂乃果「皆、泣いちゃダメだよ」
穂乃果「今は……堪えよう」
花陽「そうだよね。辛いのはあの2人のはずだから……」
穂乃果「じゃあ今日は解散しよう」
ことり「と言っても合宿中だったんだし……どうしよう?」
絵里「しかもここどこかわからないのよ?」
真姫「それならタクシー使いましょ」
海未「それがいいですね」
花陽「家に帰るの?」
凛「そうするしかないかにゃ?」
真姫「決まりね」
海未「ありがとうございました、真姫」
真姫「良いのよ。おやすみ」
海未「……おやすみなさい」
運ちゃん「良いのかいお嬢さん? かなりの額になってますけど」
真姫「大丈夫よ。早くやって」
運ちゃん「はぁ」
~真姫ハウス~
真姫「ただいま……」
真姫母「あら? 合宿じゃなかったの?」
真姫「……ちょっと早く戻ることにしたのよ」
真姫母「そうなの? なら……」
真姫「お風呂に入ったら今日はすぐに寝るわ」
真姫母「そ、そう? じゃあお風呂は沸いてるから入っていいわよ」
真姫「分かった」
真姫母「何かあったのかしら……」
真姫父「ただいま」
真姫母「ああ、おかえりなさい」
真姫父「母さん、ちょっと」
真姫母「え?」
真姫父「実は……」
~真姫ルーム~
真姫(これからどうすれば……)
真姫(ううん、分かってる)
真姫(分かってる、はずなのに……)
真姫「どうして……」
真姫「どうして……涙が止まらないの……?」ボロボロ
~絢瀬家~
絵里「ただいま……」ガチャ
亜里沙「あれ、おねーちゃん合宿は?」
絵里「ちょっと、早く戻ることになってね」
亜里沙「こんな時間に?」
絵里「その……色々あったのよ」
亜里沙「……ふーん? まぁいいけど」
~絵里ルーム~
絵里(私は……どんなことをしてでも希を蘇らせる)
絵里(そして……μ'sの皆も)
絵里(頭に焼き付いてる。希が喰われたあの光景が)
絵里「もう誰も……死なせしない」
~同時通話シーン~
花陽『これからどうするの?』
凛『凛は……まだわかんないにゃ』
穂乃果『とりあえずμ'sは一時活動休止ってことにしないと……』
ことり『そうなっちゃうよね……』
海未『あんなことに巻き込まれてしまった以上、覚悟を決めなくてはなりませんし』
凛『絵里ちゃんと真姫ちゃんはコレに誘わなくて良かったの?』
穂乃果『あの2人はきっと今ごろ悲しんでるから……』
花陽『仲、良かったもんね……』
ことり『とにかく明日また集まろうよ』
穂乃果『そうだね。ちょうど夏休みだし』
穂乃果『そう言えばあの男の人……の連絡先とか持ってる人いない?』
海未『……協力者は多い方がいいですけど』
花陽『なんか私、まだあの人のこと信用できないって感じがして』
穂乃果『なんで?』
花陽『なんでってその……』
凛『凛もあの人はなんだか苦手な気がするにゃ』
凛『でも絵里ちゃんが言ってたこともあるしまだわかんないけど』
海未『とにかく、そう言うのは明日にしましょう』
ことり『今日はもう遅いね』
穂乃果『そうだね。お休み』
凛『お休みー』
花陽『お休み……』
海未『お休みなさい』
吉田「……」カチカチ
吉田「……」カタカタ
吉田「これか……」
吉田(あの赤髪にどこかで見覚えがあると思ったけど西木野総合病院の一人娘だったのか)
吉田(そして……情報漏洩も甚だしいと言うのはさておいて通ってる高校も有るな。音ノ木坂……? 知らないな)
吉田(ん……? 以外と近所なのか。明日にでも行ってみよう)
吉田(にわか知識でμ'sのファンとか言ったものの、正直大して知らないんだよなぁ)
吉田(結構有名らしいし……)
吉田(俺は個人の名前すら知らなかったのに)
吉田(でも……今回ので確実に希と絵里は覚えたな)
吉田(希が今回死んだのは間違いなく俺の責任だ)
吉田(μ'sメンバーの中に少なからず俺のことをよく思わない人間がいるだろうな)
吉田(いや、関係ない! こんな俺が女の子と活動できるだけでもかなりレアだ)
吉田(絶対に何があっても希を生き返らせる!)
吉田(どんな障害があろうと、邪魔があろうと、ね)
吉田「まずは……やるだけやってみるか」
すいません寝ます
翌日
~屋上~
海未「集まりましたね」
穂乃果「うん」
真姫「でももう話し合うことなんて有る? 色々言ったと思うけど」
絵里「ええ、少なくともあと一つだけ話し合えていないことが有るわ」
ことり「なに?」
凛「あっ、もしかして服のことかにゃ?」
絵里「そうよ」
花陽「服?……ああ、あれかぁ」
海未「ところで、吉田君に連絡は付きましたか?」
真姫「ううん。でもなんだってあの人のことばかり気にすんのよ」
凛「確かにそれは思ってたにゃ」
海未「昨日も言いましたが、協力者は多い方が良いでしょうし」
海未「こういう言い方をするのは嫌ですが、昨日のようなことが続くのであれば男手も必要になると思うのです」
ことり「たしかにそうかも」
穂乃果「なるほど、そう言うことか」
絵里「話を戻していいかしら」
海未「ああ、すみません」
絵里「それで、あの服なんだけど……」
花陽「私はわからなかったけど、あの服にそんな力があったなんて……」
海未「着ているか否かで大きく変わりそうですね」
絵里「実際大きく変わったわ。凛もあの時は海未がボロボロなのにピンピンしてたでしょ?」
凛「そう言われればそうだったかもしれないにゃ」
ことり「だから真姫ちゃんが軽かったんだねぇ」
絵里「とりあえずこのくらいにしましょう」
絵里「これからアイカツの方はどうするの?」
海未「そのことなのですが、一時休止しようかと思っています」
絵里「ええっ、そうなの?」
真姫「それはーーーー」
吉田「それは良くないと思うな」
花陽「ピャア! 一体どこから!?」
吉田「君たちのことは色々調べさせてもらったよ」
ことり「凄く自然なスルーだね……」
凛「そしてなんかキャラが変わった気がするにゃ」
吉田「それなりに有名だったみたいだね」
海未「それより、先ほどの『良くない』とはどういう意味ですか?」
吉田「君ら、あの馬鹿げた、目的も分からない殺し合いに青春時代を捧げるつもりなのか?」
穂乃果「それはーーーー」
吉田「そして。生き返らせるのもーー100点取るのもーーいつになるのか分からないと来ている」
吉田「仮に生き返らせた時、君の友達は休止と言う事実を受け入れるだろうか」
真姫「にこちゃん…なら絶対、無理ね」
吉田「うん。多分、俺が思うにはアレで人生を狂わせてはならないってことだ」
吉田「まぁもうかなり狂っちゃったけど」
吉田「日常生活を大事にしないと行けないんだよきっと」
吉田「じゃなきゃ、心が荒み切ってしまう」
海未「確かにそうかもしれませんね……」
穂乃果「ところで、なんでここに?」
吉田「μ'sのホームページにここが本拠ってあったからね。俺の家から割と近かったし」
花陽「へ、へえ」
吉田「それに、絵里さんにも会っておきたかったから」
ことり「まさかのジゴロ!?」
吉田「すいません、あの時は」
絵里「……もう良いのよ。貴方だけの所為ではないわ」
吉田「でも、やっぱり……後悔が有るんだ。」
吉田「だから、俺は100点を希さんの為に使うと誓います」
絵里「…………そう、ありがとう」
吉田「ではまた」
穂乃果「あっ、待って!」
吉田「はい」
穂乃果「連絡先とか教えてくれない?」
吉田「ああ、そうですね。……どうぞ」
穂乃果「……うん! これは穂乃果たちのだけど……使う?」
吉田「……さあ、どうだろうね。一応もらっとくよ」ニコッ
花陽(あの人、いま一瞬だけ、すごい怖い顔した)
ことり「じゃあね!」
吉田「また今度ー!」
海未「悪い人ではなさそうですが」
真姫「何かしらね」
凛「今は信じるしかないにゃ」
絵里「ええ。わざわざ誓いに来てくれたのだもの」
穂乃果「……じゃ、練習、しよっか!」
ーーこれからのSomedayーー
海未「私たちの想~いが集ま~れば何とかなるかも」
ことり「小さなちからだ~けど育てたい夢があるぅ」
花陽「わからないことだらけ ポケットに地図なんて持ってない」
凛「少しずつでもいいんだね 胸張って進もうよ」
真姫「つまずいたらどうする?」
絵里「笑ってみる? 笑顔でwai wai wai」
穂乃果「大丈夫 飾らずに 素直な声で~」
one,two,three,four,みんなこっちです!
Somedayいつの~日か
叶うよ~願いが
Somedayいつの~日か
届くと信じよう
そう泣いてなんかいられないよだってさ
楽しみはまだまだ まだまだこれから!
海未「悩みは尽きないのです
振り向いて溜め息ついても」
ことり「はげましあえる
今日も一緒にいて良かった」
花陽「教えたり教わったり
うれしいな なかよし増えてく」
凛「ケンカになっちゃった時は
ペコりますごめんなさい」
真姫「うなずいてよおおきく!」
絵里「笑ってみて! えがおの hi hi hi」
穂乃果「だいじょうぶ 間違えることもあるけど」
one,two,three,four
やっぱあっちです!
Something いま何か
あなたの元へと
Something いま何か
すてきな気持ちを
そう伝えたいと思う だから待ってて
楽しみがもっともっと もっともっとこれから!
りんぱな「つまずいたらどうする?」
えりまき「笑ってみる? えがおで wai wai wai」
ことうみ「だいじょうぶ 飾らずに素直な声で」
穂乃果「one,two,three,four
みんなこっちです!」
Someday いつの日か叶うよ願いが
Someday いつの日か届くと信じよう
そう泣いてなんかいらないよ だってさ
楽しみはまだまだ まだまだこれから!
これからのSomeday
http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=video&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=0CBwQtwIwAA&url=http%3A%2F%2Fwww.nicozon.net%2Fwatch%2Fsm20591410&ei=1FH8U9m_D8_g8AWqs4LICg&usg=AFQjCNH8k5GBlf5xPdw3qjSheegqjz2WJw
iphoneだとおかしくなります
ニコ動ですがFULLです
歌詞みると泣きそうになります
URLミスりました
こっちでお願いします
http://www.youtube.com/watch?v=jHy7BZMMRiU
~2日後~
穂乃果「雪穂ー! お茶ちょうだーい」
雪穂「ええ? 自分でやってよ……」
穂乃果「お願いだよ~雪穂のが一番おいしいんだよー」
雪穂「うっ……もう、しょうがないなぁ」
雪穂「ちょっと待ってて」
穂乃果「やったー! ユッキー大好きー!」
雪穂「はぁ……」トントントン
穂乃果「ふんふーん」
穂乃果「」ゾクッ
穂乃果「ひっ!」
穂乃果「……なんだろ今の」
ジジジ……
穂乃果「あっ、ウソ! 転送!?」
穂乃果「ちょっと待って、あれ、体が動かない……」
雪穂「はいお茶……ってあれ?」
雪穂「お姉ちゃん?」
ーーー某所ーーー
啓「行ってきまーす」
母「気を付けるのよー」
「いち、にー、さん、し」
「ごー、ろく、しち、はち」
先生「はい、体操終わりです。溺れないように気を付けるんだぞ!」
「はーい!」
「せんせー、啓くんがなんかおかしい」
先生「なんだって……啓!?」
啓「」
先生「くそっ、大丈夫か啓!?」ザバッ
啓「」
先生「まずい、呼吸してない! 」
先生「くそっ、心臓マッサージなんてすることになるとは……」
明「」
先生「啓、死ぬな!」
先生「ダメだ、AEDを探してくる!」
先生「皆は啓を見ててくれ!」ダッ
先生「啓はまだ大丈夫か!?」ダッ
「それが……」
先生「!? 啓はどこだ!?」
「見てたら、居なくなっちゃった」
先生「どういうことだ……?」
ーーー某所ーーー
男「はあっ、はあっ、はあっ、やっと捕まえたぞ」
女「いやっ、やめて!」
男「お前は大人しく犯されてりゃいいんだよー!」ガシッ
女「んー! んんー!」バタバタ
男→レイプ魔「大人しくしろよな……」
女「いやっ、いやぁっ!」
レイプ魔「うるせぇ!」ドスッ
女「うっ!」
レイプ魔「逆らうとこうなンだよ」
レイプ魔「大人しく気持ち良いことしようぜ?」
女「ひ、ひ……」
レイプ魔「」カチャカチャ
レイプ魔「おら、脱げ」
女「う……」
レイプ魔「脱げっつうんだよ!」ドゴッ
女「うぁっ、はい……分かったから殴らないで……」
レイプ魔「いいから脱げよ」
女「はい……」スルスル
レイプ魔「はっ、はっ」パンパンッ
女「んっ、んうっ、んっ」ユサユサ
レイプ魔「うっ」ドピュドクドク
女「んあっ」
レイプ魔「ふい~……じゃあな」
女「」
レイプ魔「ふぅ~、帰っか」
レイプ魔「しかし、たまには女子校生をハメてやりてえぜ」
レイプ魔「にしてもこの信号なげーな……」
キキーッ!
レイプ魔「あ?」
ドンッグチャ
ガッシャーーーン
「なんだなんだ!」
「事故か!?」
「きゃー!? 人が倒れてる!」
「大丈夫ですか!?」
「おい、救急車呼べ!」
ピーポーピーポー
「負傷者はどちらですか?」
「そこに……あら?」
「さっきまでいたよな?」
「あのケガで動けるわけないし」
「一体どうなってんだ……」
!~謎の空間~!
???「」スーーーー
男「ん?」
男「おお、助手なんてずいぶん久しぶりだなぁ」
???「ん……ここは?」
男「ここは“白の部屋”。【インバ】の部屋だよ」
男「僕は鈴木治(おさむ)」
鈴木「お嬢さん、君の名前はなんとおっしゃるんですか?」
「矢澤……にこ」
と言う引きで
今回は以上です
言われて気づいた
絵里「何よこの部屋……」西(今回は女ばっかりか)
絵里「何よこの部屋……」西(今回は女ばっかりか) - SSまとめ速報
(http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=3&cad=rja&uact=8&ved=0CCoQFjAC&url=http%3A%2F%2Fex14.vip2ch.com%2Ftest%2Fread.cgi%2Fnews4ssnip%2F1406177169%2F&ei=OXb8U4XGCIjh8AXR6oGoAg&usg=AFQjCNGeArVknOCRmnI_ZCE7mHYBK2pIbg)
こちらです
誰も急に出てきた謎物体に触れないのか……
オリ展開が過ぎるな
すいません
"インバ"の説明は次回にしてますので
と言うかエタりそう
何も浮かんでこない
にこ「インバ?」
鈴木「ほら、それのことだよ」
そこにあったのは白く大きな球状の物体であった。
鈴木「語源は…まぁよくしらないんだけど。誰かがそう呼び始めてたみたいで」
にこ「ちょ、ちょっと待って下さい」
にこ「何が何だか」
鈴木「うーん……」
鈴木「口で説明するのは難しいな」
鈴木「ちょっと待ってて」
鈴木「すぐに分かるから」
にこ「はぁ……」
ピンポンパンボーン
にこ「な、何?」
鈴木「ほら、読んでごらんよ」
インバ ○
「あなた方は選ばれました
限られた範囲でその命を有効に活用して下さい」
にこ「命を活用……?」
鈴木「ひと仕事終えたら帰れるから。頑張ろうね」
にこ「???」
○「今回は“後片付け”をお願いします」
鈴木「良かった、“お掃除込み”じゃなくて」
にこ「何が何だかさっぱりわからないわ……」
そんなにこを見て、鈴木が微笑む。
鈴木「とりあえず、これを着て来て」
にこ「えー? な、何これ?」
白いガンツスーツ
にこ「何よこのタイツ……悪趣味ね」
鈴木「まぁそう言わないで。僕はここのこと君よりは少し知ってるから。とにかく、着てくれないかい?」
にこ「……もう、分かりましたよ。着れば良いんですよね」
鈴木「じゃああっちで僕は着替えて来るから、君も着替えたら教えて」
にこ「なんなのよ本当に……」
にこ「今までなにしてたかさっぱり記憶がないわ……」
にこ「なにこれキッツ!」
にこ「は、裸にならないといけないの……?」
にこ「もうウソでしょ……」
にこ「……いいですよー」
鈴木「ふぅ、じゃあもうそろそろかな」
にこ「あの、そろそろどういうことなのか教えてくれませんか?」
鈴木「今から、後片付けをしに行くんだ」
にこ「いや、そうじゃなくて」
鈴木「いや……ちょっと僕にはそうとしか表現できなくて」
鈴木「おっ」
にこ「えっ、なに?」スーッ
鈴木「転送だよ。その場所を絶対に動かないでね」
にこ「」スーッ
鈴木「僕もか」スーッ
鈴木「」スーッ
にこ「」スーッ
にこ「ホントにどこよここ……」
鈴木「」スーッ
にこ「あ、おじさん……」
鈴木「よしよし。じゃあ実践的に教えて行くからね」
鈴木が微笑む。にこは不安が少し和らいだ気がした。
にこ「この状況がなんなのかを?」
鈴木「うん、とりあえず着いて来て」
鈴木「えーっと……こっちか」
にこ「なんですかそれ?」
鈴木「君のスーツにもついてると思うよ」
にこ「あ……これですか?」
鈴木「そうそう。これが、僕らが行くべき方向を教えてくれるんだよ」
少し歩くと、見えて来た。
にこ「うわ、なにあれ……なんかの死体?」
にこの視界に映ったのは、何かの大きな生物の死体と、所々崩れてしまっている塀のがれきであった。
鈴木「僕らが今回依頼された“後片付け”ってのはつまり、ああいう死骸を片付けたりあそこにあったりする瓦礫を元通りにしないといけないことなんだよ」
にこは流石に意味がわからなかった。
にこ「なんだってそんな気持ち悪いこと私がしないといけないんですか。ほかの人にもできるんじゃ?」
鈴木「実はね、インバから転送されちゃうと僕らの姿やあのカブトムシの死骸なんかが普通の人には見えなくなっちゃうんだよ」
にこ「……それ、本当ですか?」
鈴木「まぁ最初は信じろってほうが難しいだろうけど、信じてもらうしかないんだよ。事実だからね」
にこ「はぁ」
鈴木「だから、僕らがしなくちゃいけないんだよ。他の人に見えないのはカブトムシとかだけで、壊れた塀なんかは見えちゃうから」
にこ「ふーん……」
鈴木「じゃ、始めよっか!」
今日は以上
ちょっと立て込むので暫く更新できません
その前に、分かりづらいであろう時系列を書いときます
1日目
ファーストミッション
にこ 希 死亡
1日目(ミッション終了後)
7人帰宅
にこ、インバ召喚
にこ、鈴木、“後片付け”へ
2日目
元μ's作戦会議
5日目(ファーストミッションから3日後)
セカンドミッションへ
投下します
鈴木「じゃあ、始めよっか」
鈴木は少し寂しげな頭部をかきあげて微笑んだ。やはり、悪い人ではない、騙している感じはないと、にこは思った。
相変わらず状況はよく掴めないが。
にこ「で、何をすればいいんですか?」
鈴木「まずは、あの死骸から片付けないとダメだね」
にこ「うえー……」
鈴木「最初はそんなものさ。じきに慣れるよ」
にこ「こんなのに慣れたくないです」
鈴木「まあまあ、そう言わずに。さ、行こう」
にこ「はぁ・い……」
近くで見ると、余計大きく見える。まぁ当たり前のことなのだが、そもそもこのサイズのカブトムシが存在することが変なのだ。
にこ「おじさん……ちょっといい?」
鈴木「ん……何かな?」
既に何らかの作業に取り掛かっていた鈴木が応える。
にこ「このカブトムシ……なんなんですか?」
鈴木「宇宙人、ッて言ッても信じないかな?」
にこ「う、宇宙人!?」
鈴木「分からない?」
にこ「いや……だって」
鈴木「でもさ、こんなにおッきなカブトムシ、普通じゃあり得ないでしょ?」
にこ「……まぁ、それはそうだけど」
鈴木「だから、宇宙人なンだって。僕も最初は信じられなかッたからね。驚くのも仕方のないことだよ」
にこ「ふーん……」
鈴木「そろそろ、手伝ってくれる?」
鈴木「質問ならやりながら答えてあげるから」
にこ「あ、すいませン」
にこ「ところで、片づけるッてどうするんですか?」
にこ「これを燃やしたりでもするの?」
鈴木「そのために、このスーツがあるのさ」
鈴木が白いタイツを指し示す。なんとなく、着て来た意味がわかる気がした。
鈴木「見ててごらん」
鈴木「よいしょ!」
鈴木がカブトムシの、切断させていた脚の一本を持ち上げた。大きいにもかかわらず、見た目には軽いかの様に見える。
にこ「うわ・……すごいですね」
鈴木「でしょ? これがスーツの力だよ」
鈴木「よッと」ズン
にこ(この音……やっぱり重いのね。不思議ねコレ)
鈴木「とにかく今みたいにして、死骸を一箇所に集めて欲しいンだ」
にこ「わかりました」
鈴木「レーダー見てごらン」
にこ「レーダー……これですか?」
鈴木「マルが幾つか表示されてるでしょ。そこに行けば死骸があるから。別行動になるけど……その方が効率いいし、早く終われるからね」
にこ「わかりました。とにかく、持ッてくればいいんですよね」
鈴木「そ、そうだよ」
鈴木(イヤに順応性が高いな)
鈴木「なンか……もう慣れた?」
にこ「いやその……驚くことが多すぎて、疲れただけです」
鈴木「ああ、そういうこと」
鈴木「じゃあ行く前に一つだけ」
にこ「なンですか?」
鈴木「どうしても大きかったり持ち運べないものがあッたら、この、腰のあたりについてるボタンを押して」
にこ「そしたら、どうなるの?」
鈴木「なンていうか……“変身!”ッて感じになるよ」
にこ「??? よくわかンないンですけど……」
鈴木「まぁその時になったらわかるよ。じゃ、頼んだよ、矢澤さん」
にこ「はぁ……」
にこ「ええッとぉ……この辺りね」
にこ「うわ、あッた」
にこ「何かしらこれ……子供みたいね。それにしては肌が緑色だけど」
にこ「うーン……」
にこ(おじさんを頼りすぎるのも……変な話よね)
にこ(それにこのデバイス……もッと何かしらの使い道がありそう)
ピッピッピッ
にこ「ええと……解析ツール? 何かしらこれ」
デバイス『今回のミッションの死骸概要』
ネギ星人(子) ×1
ネギ星人(父) ×1 (西丈一郎の転送により死骸無し)
カブトムシ星人 ×1
クワガタ星人 ×1
コーカサス星人 ×1
にこ「ふンふン……なるほど。てことはつまり、これはネギ星人の子供の死体ッてワケね」
にこ(なンで私、こンなに落ち着いてンだろ)
にこ(普通なら気持ち悪がッたりするモンなのに)
にこ(自分でも慣れすぎているような気がする)
にこ(考えても、仕方ないか)
にこ「よッと」
にこ「軽いわね」
にこ(頭無いけど)
鈴木の方へ戻った。
ネギ星人の亡骸を持って鈴木の方へ戻ると、カブトムシの他に二体の大型宇宙人の死骸が集められていた。おそらく、にこが考え事や調べ物をしているうちに集めたのだろう。
だが、にこの目にまず入ったのは、月の光に照らされて目立つ、白く大きな人型の物体であった。
???「ああ、矢澤さん。おわッたンだね」
その優しげな声は、鈴木のものだった。
にこ「お、おじさん!? 何ですかそれは」
鈴木「あッ、そッか。これが、“変身!”ッて奴のことだよ」
鈴木「スーパースーツッて言うらしい」
スーパースーツの、膝ほどまで伸びた長い腕とその輝くほどの真白さがにこの目を引いた。
にこ「うへぇ……カッコいい……私にもできるンですよね、それ!」
鈴木は微笑んで頷いた。
鈴木「ほら、腰のボタンを押してみて」
にこ「えー……コレね」ピッ
にこ「おおー……」
にこの体は、脚の方から変化していった。ただ一つだけ不満があるとすれば、
にこ「動きずらい……」
鈴木「まぁ、そのままだとね。ダッシュスタイルにならないと」
確かに言われてみれば、鈴木のものとにこのものでは少し形が違っていた。にこのスーツのものよりも、鈴木のスーツの腕が若干細い。また、手の形も、にこのスーツの掌型と違い、鈴木のスーツの手は三角形に近い形をしていた。
にこ「なるほど。フォームチェンジまであンのね……」
鈴木「なンか、仮面ライダーみたいだよね。懐かしいなぁ」
にこ「おじさんとじゃ、世代が違うから懐かしさも違いそうですけど」
鈴木「あはは、それもそうだね」
鈴木「じゃ、今度は左手首の、肘側から3番目のボタンを押して」
にこ「はい……これね」ピッ
腕が変化していく。鈴木のものと同じ形になったようだ。
鈴木「それはね、僕は“転送型”なンて呼んでるんだけど……ちゃんとした名前は教えてくれないから好きに呼んでいいよ」
にこ「んー……トランスポートスタイルでいいかしらね。(略したらTPSね)なンかカタカナの方が雰囲気出るし」
鈴木「とらんすぽーと……どういう意味?」
にこ「まンま、転送とか移送とかいう意味ですよ」
鈴木「へぇ……英語はからッきしでね」
にこ「で、どうするンですか? コレで」
鈴木「そうだね、さッさとおわらせよッか」
鈴木「手を、アレに向ければいいんだよ」
鈴木「転送できるものなら勝手にインバが調整してくれるから翳すだけで良い」
にこ「へえー」
鈴木「ただ今回は一体一体が大きいから一人じゃ大変だったな。ありがとね、矢澤さん」
にこ「いえ、早くおわらせましょう」
鈴木「そうだね」
2人は手を翳した。カブトムシ、クワガタムシ、コーカサスオオカブトムシ、それにネギ星人が、転送された。
その後2人は、壊れた塀などを直して回った。
この時も、スーパースーツのフォームの一つが活躍した。(にこはこれにポーションスタイルと名付けた)
そして、ミッションは終わった。
鈴木「」スーッ
にこ「」スーッ
にこ「終わッたンですね」
鈴木「そうだね」
◯『ありがとうございました。次回もよろしくお願いします。』
にこ「ええっと……どうすれば?」
鈴木「もう、帰れるよ」
にこ「そうなンだ」
にこ「あ、そうだ! あの、連絡先教えてもらえます?」
鈴木「いいよ。君みたいなお嬢さんなら大歓迎だよ」
にこ(何歳と思われてるのかしら……)
にこ「ありがとうございます」
鈴木「それじゃあせッかくだし、送ッてこうか?」
にこ「いいンですか?」
にこ「あッ、そう言えばここどこなンだろ……」
鈴木「いいよいいよ。君、東京? 神奈川?」
にこ「あっ……東京の、アキバの近くです」
鈴木「ああ、そう……僕はちょっと離れてるか。まあいいや。タクシーでいいでしょ?」
にこ「ホントに良いンですか?」
鈴木「いいよいいよ。それに、もう敬語はやめてよ。なンだか、孫を見てるような気分でさ。私も、結構な年だからね」
にこ「そうですか……いや、そう? なら、私はにこちゃんとでも呼んで下さい!」
鈴木「うん、改めてよろしく、にこちゃん」
にこ「よろしくニコー!」
鈴木「???」
今回は以上
あれ、少ないな……
次回、次次回もおそらくインバ編です
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