真姫「にこちゃんに尻尾が生えたわ」 (160)
にこ「なによ、これ!」フリフリ
真姫(飼いたくなってきたわ)
はい
はよ
にこ「んー」フリフリ
真姫(尻尾振りながら困るにこちゃんもかわいいわ)
にこ「ねー、真姫ちゃーん!医者の娘なんだから治してよー」
真姫(首輪付けてペットにしましょう)
にこ「真姫ちゃーん!」
はい
真姫「一体何の尻尾なのよ……」
にこ「こっちが聞きたいわよ!」
「……でもまぁ、とびっきりキュートなにこにーに尻尾が生えちゃったら、怖いものなしね」
真姫「……」
にこ「鬼に金棒、にこに尻尾、よね!」
真姫「ちょっと、うるさいわよ!」ギュ
にこ「ひゃぅん!」ビクッ
真姫「なっ……!」
「なにいきなり変な声出してんのよ!」カァ
にこ「しらない、わよぉ……!」
次だ
真姫「……尻尾、敏感なの?」ニギニギ
にこ「ひぃっ!!真姫ちゃん…!そ、それ止めっ…!!」
真姫「………ふーん」ニギニギ
にこ「あっ、だめって…!んっ!言ってるの、にぃっ…!」ビクンッ
真姫(何これ…面白いじゃない…)ニヤリ
はい次
真姫(根元から一気に……)サワサワ
にこ「にこぉ……」
真姫「えいっ!」グイッ
にこ「ひゃあっ!」ビクンッ
はい
にこ「うぅ……真姫ちゃんの意地悪……」
真姫「ハァハァ…かわいいわ!にこちゃん、もっと触らせて!」
にこ(真姫ちゃんの目がヤバいにこ)
はい
にこ(ここは一旦退散にこ!)タタタッ
真姫「逃がさないわよ!」ガシッ
にこ「ぐえっ!」
真姫「ふぅ……危ないところだったわ」
にこ「ゲホッ…ゲホッ……いきなり、襟を掴まないでほしいにこ」
真姫「にこちゃんが逃げようとするからよ」
はい
真姫「なんで逃げるのよ」
にこ「だ、だって真姫ちゃんが変な事するから…」
真姫「変な事ってなに?治してって言ってきたのはにこちゃんじゃない」
真姫「だから治療よ、治療。ほら…お尻こっち向けて…」
にこ(手つきがいやらしい…!!)
ほい
はよ
にこ「……」
真姫「早くこっちにお尻を向けなさい」
にこ「……分かったにこ」クルッ
真姫「……犬の尻尾のようね」ニギニギ
にこ「んっ!」ビクッ
はい
にこ「真姫ちゃん…恥ずかしい///」
真姫(かわいいお尻だわ、舐めてもいいかしら………)
にこ「まだなの…?」プルプル
真姫「えい!」指でツンツン
にこ「ひゃぁん!/// 」ビビクン!
はい
にこ「何してるにこぉ……」
真姫「ハァハァ……ハァハァ……良いわ!その調子よ!」
にこ「なにがよ!」
はい
にこ「ハァ,…ハァ……真姫ちゃぁん」
真姫「な、何よ?」クリクリツンツン
にこ「お尻の穴そんなにツンツンしないでぇ・・////」
はい
真姫「原因が分かったわ!」
にこ「ほんと!?さすが真姫ちゃん!」
真姫「にこちゃん、全部服を脱ぎなさい」
にこ「は?」
はい
真姫「尻尾以外に何かあるかもしれないじゃない」
にこ「だ、だからって……真姫ちゃんの前で脱ぐのは……」
真姫「さあ、脱ぐのよ!さあ!」
にこ「うぅ……」
はい
にこ「う、うまく脱げな…」
真姫(かわいい、服が引っ掛かってうまく脱げないにこちゃんかわいい)
真姫「にこちゃん、こっちにいらっしゃい」テマネキ
はい
真姫「はい、ばんざーい」
にこ「えっ?」
真姫「ばんざーい!」
にこ「ば、ばん……ざーい」バッ
真姫「じゃあ、脱がすわよ」
はい
真姫(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)
にこ「な、何よ!?」
真姫「にこちゃんの胸…かわいい」
にこ「にこっ!?///」
はい
ほ
真姫「綺麗だわ……にこちゃん」ゴクリ
にこ「恥ずかしいから、あまり見ないでくれる?」
真姫「嫌よ!ずっと見てたいくrあっ!」
にこ「ど、どうしたにこ?」
真姫「手ブラってのも悪くないわね」
はい
はよ
にこ「はぁ!?」
真姫「にこちゃん、やってみて^^」
にこ「尻尾とまったく関係ないでしょコレ!」
真姫「何かを思い出せそうなの、お願い!!」
にこ「えー…。じゃあ、真姫ちゃんも一緒に脱いでみてくれる?そしたら、手ブラしてあげるにこ!」
はい
真姫「分かったわ!」ヌギヌギ
にこ「えっ?ちょっと待っt」
真姫「脱いだわよ!さあ、にこちゃん!」
にこ「真姫ちゃんがおかしいにこ」
はい
真姫「調子にのらないのっ」ゴツッ
にこ「ちょっと痛いじゃないの、なにすんのよー」プンスカ
真姫「私に逆らうとあとで知らないわよ」
にこ「ちょっとずるいにこー…」
はい
にこ「と見せかけて逃げるにこ!」 ダッ
真姫「あっ待ちなさい!!この…えい!」
尻尾を裸足でぐにっ
にこ「ひあああんっ!?」
真姫「はあ、はあ、捕まえた…」
にこ「ちょ、ちょっあ、足、なんか、で、だめ…」
真姫「何か文句アルノ!?」ぐにぐに
にこ「ひにゅいいいいいいい」
はい
にこ「ハァハァ・・尻尾攻撃はなしにして」
真姫「にこちゃん、ごめんなさいは?」
にこ「真姫ちゃん、ごめんなさい」
真姫「許してあげるっていいたいとこだけど、、」
はい
真姫「ベッドルームに行くわよ」
にこ「にこっ!?///」
はい
にこ「な、ななんでそんな所に行くにこ!?」
真姫「理由はどうだっていいの」
にこ「いやいやいや」
真姫「さあ、行くわよ」グイッ
にこ「ひゃう!尻尾は引っ張らないで!」ビクッ
はい
にこ「結局来ちゃった」
にこ「ねぇ、真姫ちゃん、、にこね…初めてだから優しくしてほしい…にこ///」
真姫(ズッキュュュュュュュン///)
はい
真姫room
真姫「……にこちゃん」
にこ「真姫ちゃん……」
真姫「えいっ」ガチャ
にこ「えっ?首輪……えっ?」
真姫「もう逃がさないわよ」
はい
真姫「これでにこちゃんは私だけのものよ」
にこ「いやいやいや!治療はどうしたのよ!」
真姫「治療なんていらない……」
にこ「にこは元に戻りたいのよー!」バタバタ
真姫「こらっ!」ギュッ
にこ「あぅっ!」ビクンッ
はい
にこ「だから、尻尾はダメなのぉ・・」
真姫「にこちゃんにはオシオキよ」ハムッ…チュパチュパチュパ
にこ「ちょっ…あ、ゃん、そこ…ち、乳首ィ・・///」
はい
真姫「にこちゃん……かわいい……」
にこ「ううぅ……」
真姫「恥ずかしがらないで」
にこ「いきなり、そんなことされたら誰でもそうなるわよ……」
はい
にこ「うぅ…この際だから聞いてやるわ!真姫ちゃん!!」
真姫「な、何よ急に…」
にこ「真姫ちゃんはにこのことどう思ってるの!?」
はい
真姫「…………」
にこ「どうしたの?」
真姫「……ペッt小さくて愛らしい先輩よ」
にこ「今、ペットって言ったでしょ」
真姫「言ってないわよ」
はい
にこ「そっかー。真姫ちゃんにとってのにこは変な尻尾の生えた愛らしい先輩なんだね」
真姫「・・」
にこ「」グスッ…
はい
真姫(泣き顔もかわいいわ……って、そうじゃないわ!)
にこ「うぅ……」
真姫「さ、さっきのは冗談よ!」
にこ「……本当?」
真姫「本当よ!」
にこ「じゃあ、真姫ちゃんの本当の気持ちを教えてほしいな」
はい
の
か
旦
真姫「そ、そんなの大好きに決まってるじゃない!察しなさいよ!!/////」
にこ「にこも真姫ちゃんのこと大好きにこ♪」
真姫「あ、あ、ぅ・・//////」
にこ「ねぇ、真姫ちゃん」
にこ「にこと付き合って?」
はい
すまん、邪魔したわ
真姫「もちろんよ!」
にこ「本当に!」フリフリ
真姫「ええ、本当よ」
にこ「真姫ちゃん好き!大好き!」
真姫「ちょ、恥ずかしいじゃないの///」
はい
にこ「それじゃあ、この首輪外してくれるわよね!」
真姫「それは駄目よ」
にこ「にこぉ」
はい
にこ「もう、ここから出られないの……」
真姫「……リードは外してあげるわ」
にこ「さすが、真姫ちゃん!」
はい
にこ「ありがとう! 大好き」チュ
真姫「ふぁ!?」
真姫「にににに、にこちゃ……!?」
にこ「ねえ真姫ちゃん……にこ、次は部屋の鍵も欲しいなー……」
真姫「だ、ダメよ……そんなことしたら、にこちゃんが……」
にこ「逃げない。絶対に逃げたりしないから、ね……?」
真姫「うぅ……」
真姫「しょうがないわね!」
にこ「良いの!」
真姫「条件付きだけどね」
にこ「えっ」
真姫「外に遊びに行くときや学校に行くときでも首輪だけは外しちゃ駄目よ」
にこ「首輪を着けたまま外出って……」
真姫「最新のファッションと言えばなんとかなるわよ」
はい
にこ「なんとかならない気がするんだけど……」
真姫「大丈夫よ。にこちゃん可愛いから」
にこ(意味わかんないけどまあいいわ……外にさえ出れば後は隙を付いて……)
真姫「にこちゃん……私たち、ずっと一緒よね」ギュ
にこ「っ」
にこ「あ、当たり前でしょ! 真姫ちゃんが嫌って言っても一緒にいてあげるわ!」
真姫「……」ウルウル
真姫「……ありがとう、にこちゃん。大好き」
にこ「……」
真姫「にこちゃん、今から一緒に寝ましょ?」
にこ「にこっ!?////」
はい
真姫「ほら……おいで……」
にこ「…………」
真姫「にこちゃん……」
にこ「真姫ちゃーーーん!」ガバッ
真姫「きゃっ!」
はい
(・8・)チュンチュン
真姫「ん……」パチッ
にこ「スー……スー……」
真姫「寝顔……かわいい」ツンツン
にこ「んぅ……」
真姫「ほっぺた柔らかいわ……ずっと触っていたいわ」
はい
にこ「♪」シッポフンフン
真姫(起きてるのかしら?)
にこ「真姫ちゃんだいす…」ネゴト…
はい
早過ぎて間に合わねえ
真姫「寝言でも///」
にこ「むにゃ……むにゃ……」
真姫「ほら、起きてにこちゃん」
にこ「……んっ……もう朝なのー……」
はい
真姫「早く行かないと遅刻するわよ」
にこ「はーい……」
真姫「ふふっ」ナデナデ フワッ
にこ「えへへー……」
真姫「えっ?なにこの感触……」モフモフ
はい
真姫「早く起きないとおはようのちゅーがたくさんよ?」チュッチュッレロレロ
にこ「んっ」チュバチュバ
真姫「にこちゃん、にこちゃん」チュッチュッチュッチュッ
にこ「あっ、あん、あっ、先輩の威厳がぁ、あん」
はい
真姫「にこちゃんにダックスフントみたいなタレ耳?」
にこ(?)
真姫「可愛すぎよにこちゃん!!」
にこ(ビクッ!)
真姫「にこちゃん!今から朝のお散歩に行くわよ!」
はい
にこ「お散歩?」
真姫「早くいくわよー。よしよーし」モフモフ
にこ「ちょっとー、まるでペットみたいな扱いじゃないの!」
真姫「あのね……にこちゃん……」
にこ「な、なによ!」
真姫「耳が生えてるわよ!」
にこ「えええええええええっ!!?」
にこ「えっ?本当なのそれ!」
真姫「本当よ。鏡を見てみなさい」スッ
にこ「あっ……耳が生えてる……」
真姫「可愛いかわいいじゃない」
にこ「よくないわよー!」バタバタ
真姫(更に可愛さがアップしたわ)
はい
いいぞーw
真姫「犬のコスプレと言えばなんとかなるわよ」
にこ「さすがに無理よ!」
真姫「さ、学校に行くわよ」ガシッ
にこ「ああー……」ズルズル
はい
学校への道すがら(兼、散歩)
真姫「でも尻尾はどうにか隠せたとしても耳は難しいわよね」
にこ「ぐぬぬ…確かに」
真姫「これは完治するまでは私の部屋に泊まるしかないわね!」
はい
学校
エー、ナニアレー
ヤザワセンパイトニシキノサンダワ
コイヌミタイデカワイイー
にこ「うぅ……恥ずかしい……」
真姫「俯いちゃってかわいいんだから」
にこ「なんで、こんなことになるのよー!」
はい
希「スピリチュアルな予感がするやん!」
チョットナンノサワギナノー
絵理「真姫!それににこじゃない!」
真姫「おはよう、エリー」
希「ん?にこっちは何つけとん?わんちゃんのコスプレ?」
にこ「ちがうわよ!」
はい
ほ
絵理「つまり、にこに尻尾が生えてきたと思ったら、翌朝耳まで生えてきちゃったってことね」
にこ「そういうことよ、何か解決策知らないかしら?」
希「気になることがあるんやけど?」
にこ「何よ?」
希「何でにこっちと真姫ちゃんは朝起きた時点で一緒におったん?」
はい
これは落ちるな
真姫「そ、それは……」
にこ「真姫ちゃんの家でお泊りしてたからにこ!」
真姫「!?」
希「そうなん?」
真姫「そ、そそそうよ!」
はい
希「なんでそういう状況になったん?」
真姫「に、にこちゃんが私に助けを求めてきたからよ!」
希「ならなんで更に悪化してるやろうな?」
真姫「そ、そそそそれは…」
はい
にこ「それは真姫ちゃんにイタズラされちゃったから!」
真姫「ちょっと、にこちゃん!/////」
希「へぇ~どんなことされたん?うちにも教えてほしいなぁ」
絵理「の、希!///」
はい
希「どしたん?」
絵里「これって病気なのかしら?」
希「さぁ?」
絵里「どうなの真姫!」
真姫「こんな症状見た事あるわけないじゃない!」
はい
キーンコーン
にこ「そろそろ時間にこ」
絵里「話してらもうこんな時間!」
希「そんじゃ、部活の時に詳しい事聞かせてもらうで!」
真姫「ヴェェェ!?」
にこ「真姫ちゃん遅れるわよー」
真姫「あ、待ってよ!」
はい
そして放課後
穂乃果「うわー本当に耳がある!にこちゃんどうやったの!?」
にこ「しらないわよ!!」シッポピーン
ことり「でも可愛い♪」
真姫「ふふん」
海未「何故真姫が得意気なのですか」
はい
海未「何が原因なんでしょうか?」
にこ「分からないにこ!」
真姫「病気じゃないとしたら……」
穂乃果「あっ!」
ことり「何か知ってるの穂乃果ちゃん?」
穂乃果「ううん。ただ、漫画とかである秘薬みたいなのを飲んじゃったじゃないかと思ってさ」
海未「薬ですか……」
はい
絵里「にこっ!!」
にこ「はいっ!」ビクッ
絵里「黒服の男に変な薬でも飲まされたりしたの!?」
にこ「そ、そんな記憶はないにこー!」
絵里「無理やり飲まされた訳じゃなさそうね……」
はい
凛「にこちゃん、はい」つゴムボール
にこ「あんたねぇ…」ピキッ
花陽(り、凛ちゃんやめてぇぇぇー)
海未「一体何が原因なのでしょうか?」
希「そうやねぇ…ここは占いでもしてみよっか、、ヒントが出てくるかも」
はい
希「はあああっ!」
真姫「何かヒントは出たかしら?」
希「こ、これは……食べ物関係やな」
絵里「もしかして……毒が盛られていたんじゃ!?」
希「そしたら、死んでると思うで」
はい
絵里「そうね」
凛「分かったにゃ!」
花陽「ヷガッ゙ヂャ゙ダノ゙オ゙!?」
凛「きっと、つまみ食いしたせいだにゃ!」
はい
絵里「はっ!分かったわ!」
希「KKE!」
絵里「部室にあったお菓子をつまみ食いした矢澤にこ!しかし、その中には犬化する薬が!」
希「なるほどなー」
絵里「味に変化が無いために薬に気付かず完食してしまい……いつの間にか犬のようになってしまったのよ!」
凛「言おうとしたこと先に言われちゃったにゃ……」
はい
真姫「にこちゃん」
にこ「なに?」
真姫「部室でなに食べたの?」
にこ「えー……」
真姫「思い出してにこちゃん!」
にこ「んー……あっ!穂むらのお饅頭!」
穂乃果「えっ?」
はい
海未「穂乃果!一体、何を仕込んだのですか!」
穂乃果「なにも知らないよー!」
はい
はよ
海未(穂乃果も知らない……一体誰が……)
(・8・)「チュンチュン」
海未(はっ!もしや、ことりの仕業!?)
ことり「大丈夫、穂乃果ちゃん?」
穂乃果「大丈夫だよー」
海未(ことりが穂乃果を犬にしようとした可能性……あり得ます、十分にあり得ます)
ことり(穂乃果ちゃんの犬耳姿見たかったなあ)
はい
海未「むぅ……」ウーン
絵里「海未が考え込んでいるわ」
真姫「答えが見つかりそうなのかしら」
凛「にゃにゃにゃ」
にこ「人語は喋れるわよ!」
海未「真姫!犯人が解りました!」
真姫「本当っ!」
海未「はい。犯人はことりです」
ことり「ぴゃぁ!」
希「やっぱり……」
ことり「やっぱり!?」
真姫「なんでこんな事したのことり!」
ことり「えっ、えっーと……」
絵里「正直に言いなさい」
希「今ならわしわしMAXで許したるで?」
ことり「…………穂乃果ちゃんの犬耳姿が見たかっただけなの!」
穂乃果「えっ?」
はい
ことり「絶対似合うと思ったの……それでね……」
海未「お菓子の中に薬を入れたのですね」
ことり「う、うん……」
絵里「それで、その薬の効果はいつ切れるのかしら」
(・8・)チュンチュン
絵里「黙りね」
真姫「じゃあ、その内にこちゃんは元に戻っちゃうのね」
にこ「良かったにこぉ……」
希「じゃあ、戻るまではにこっちの犬姿堪能しようやないの」
真姫「そうね!それがいいと思うわ///」
にこ「えっ…ちょっ……希?真姫ちゃん?」
はい
絵里「今日はみんなでにこを愛でることにしましょう!」
凛「よーし!それじゃあ、フリスビーやるにゃ!」
花陽「元気に走り回るんですね!」
にこ「なんでそうなるのよ!」
海未「もっと良い使い方があるはずです!」
にこ「使い方ってねえ……あんた達……」
海未「ここは埋蔵金を捜しましょう!」
にこ「そんなもの見つけられるわけないでしょ!」
希「狛犬にならへん?」
絵里「番犬にするべきだわ」
にこ「どっちもいやよ!」
はい
ワイワイガヤガヤ
にこ「まったく……」
真姫「にーこーちゃん!」ダキッ
にこ「きゃっ!ま、真姫ちゃん!?」
真姫「今日は私の抱き枕にしてあげるわ」
にこ「こ、こんなところでそんなこと言わないでほしいにこ///」
絵里「あっ!真姫が抜け駆けしてるわ!」
真姫「にこちゃんは私のものよ!」
「誰にも渡さないわよ!」
おわり
終わったのか
乙
にっこにっこにー☆
乙
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スゲー良かった!