【安価】八幡・鳴上・上条・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」京介「その4」 (1000)



遅筆なので更新日時は表記しますが不定期です。

安価、コンマがあり、安価によっては全員『死亡』もありえます。

俺ガイル、P4、禁書、俺妹、はがない、シュタゲ、SAOすべての作品に目を通しましたが、
こんなのは違う!という場合もあり、オリジナル展開もありますのでご容赦ください。

基本台本形式たまにAA使います。

他、雑談などはご自由に


1スレ目 八幡・鳴上・上条・京介・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1404727700/)

2スレ目 【安価】八幡・鳴上・上条・京介・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405265586/)

3スレ目 【安価】八幡・鳴上・上条・小鷹・岡部「「俺達でSAO!」」京介「その3」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1405605049/)






SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1406036890






岡部「いったいなんなのだこの敵の多さは!」ザシュ





ヒースクリフ「どうやら誰かがモンスター部屋をあけたらしいね」ドシュ





岡部「なんてはた迷惑なやつだ!」ザシュ





小鷹「すまんな傍迷惑で」




岡部「おわ!いきなり飛び出してくるな」





小鷹「ごめんごめん」









今日はここまで




明日は夜7時くらいにside岡部から再開





キリト「お二人さん、ちょっとすまないが、ちょっと敵の殲滅に付き合ってくれないか?」




岡部「まじか」





ヒースクリフ「っふ、いいだろうこの貸しは高いぞ」





岡部「ふむ、仕方あるまい、付き合ってやろうではないか!」





小鷹「貸し?なるべく優しめに頼むぜ!」シュパ





ヒースクリフ「検討しておこう」





キリト「まじで頼むよ」




小鷹「さて、さっさと殲滅してお姫様を救出に行くか!」





キリト「ああ!」








再開しまーっす





小鷹たちと城で出会う前





side岡部





岡部「ふむ、やはりもういないか」






岡部「うーむ・・・どう考えてもあの子はシステムに干渉できる存在と仮定したほうが矛盾が少ない・・・」





岡部「やはり優先的に探すべきか?」






岡部「・・・・いや、やめておこう」






岡部「会おうと思って会えるものではないだろう」












岡部「探すだけ無駄になりそうだ。またチャンスが来た時にでいいか」





岡部「さて、考えに一段落付いたが・・これから何をしようか」





岡部「おそらくこの層から攻略スピードが落ちると仮定して・・・」





岡部「ここはレベル上げと武具の新調だな」





岡部「そろそろ買い換えねばいろいろきつい」






岡部「そうと決まれば武器屋に行くか」








✩商店





岡部「・・・」





岡部「ふむ、買えないことはないが・・・買ったらすっからかんだ」





岡部「これからの事を考えると財布に余裕はもたしておきたい」





岡部「さて、どうする・・・」





ヒースクリフ「おや?そこにいるのは・・・」





岡部「?」





ヒースクリフ「ボス攻略の時に何度か会ったな・・・・たしかキョウマくんといったかね?」





岡部「そうだが・・・ふむ、そういうあなたもボス攻略で見たことある顔だ」











ヒースクリフ「ヒースクリフだ、よろしく頼む」





岡部「うむ、よろしく」





ヒースクリフ「で、一体何を唸っていたのかね?」





岡部「いや、武器を新調しようと思ったんだが・・・」





ヒースクリフ「ふむ、お金が足りないと?」





岡部「いや、お金は足りるんだが・・・財布に余裕を持っておきたくてな」











岡部「やはり狩りにいくしかないのか・・・?」




ヒースクリフ「・・・ならちょうどいいか」




岡部「む、どうかしたのか?」




ヒースクリフ「実は私達は今からクエストを受けようと思っていてね」




ヒースクリフ「二人では心もとないのだ」




ヒースクリフ「よかったら一緒にどうかね?」











岡部「おお、それはありがたい!、ぜひ頼む」





ヒースクリフ「よし、決まりだ」





岡部「で、もうひとりってのは?」





ヒースクリフ「もうすぐ来るはずなのだが・・・」





安価下2

女性キャラ



来るのは誰?










真帆「すまない待たせた」





ヒースクリフ「いや、それほど待ってはいないよ」





岡部「・・・なぜお前がいるのだ?」






真帆「それはこちらのセリフだ、なぜ岡部がここにいる」






岡部「本名を出すな!本名を!」






真帆「おっと間違えた、すまない」













岡部「絶対わざとだろ・・・というか!お前昨日俺の誘い断っただろ!」






岡部「なんで組んでるんだよ!」






真帆「そんなどうでもいいことはほっといて、なぜお前はここにいるのだ?」






岡部「ほっとくな!・・・それはだな・・・」






ヒースクリフ「なに、今からクエストを受けに行くだろう?」






ヒースクリフ「そのクエストに二人では少々心もとなくてね」






ヒースクリフ「彼を誘ったのだよ」












真帆「ふむ、私だけでは不安だと?」





ヒースクリフ「何事にも万全を尽くすべきではないのかね?」






真帆「なら6人PTで挑むべきだろう」






ヒースクリフ「そこまでつてがないものでね」






真帆「・・・なら仕方あるまい」





岡部「なぁ・・・話はすんだか?」






真帆「ああ、すまない待たせたな」






ヒースクリフ「ではいこうか」






岡部「ああ」






真帆「ええ」












☆民家外





ヒースクリフ「ここで受けられる」





岡部「ただの民家のようだが?」





ヒースクリフ「ここの家に住んでいるおばあさんがクエストを出すのだよ」






真帆「まぁ、なんにせよ、受けてみないことには始まらない」






真帆「受けてみましょう?」







岡部「だな」









☆民家





岡部「ほんとにただの老婆だな」






ヒースクリフ「・・・」






真帆「あの・・・すみません」





おばあさん「おお、シェリーじゃないか」






真帆「いえ、私はシェリーでは・・・」






おばあさん「どこに行ってたんだい心配したんだよ」チカチカ





真帆「・・・人の話を聞かない老婆ね」






岡部「いや、そうじゃない、この老婆ボケてる」










おばあさん「・・・」





ヒースクリフ「どうやらそういう設定のようだな」





岡部「ほら、早く返事ないかシェリー」





真帆「・・・どうもすみませんね勝手に出歩いて」





おばあさん「無事だったんならいいんだよ」ピコーン





岡部「なんだ、いいばあさんじゃないか」





真帆「うるさい」










おばあさん「でもあなたは前の王様の隠し子、ばれたら連れて行かれる」





おばあさん「十分注意するんだよ」





真帆「はい、わかりました」





岡部「マホマホお姫さまだって、よかったじゃないか」





真帆「・・・喧嘩売ってるなら買うわよ?」





岡部「さっきの言動のお返しだと思えばまだ安いな」





真帆「・・・」





ヒースクリフ「二人ともそこまで、続きが始まるようだよ」










おばあさん「・・・っし、憲兵が来たようだね」





おばあさん「シェリーはここで待ってるんだよ」





コツコツ バタン





岡部「行ったな」





真帆「どうなっていくのかしら」





おばあさん「ここにはいないよ!でてっとくれ!」





憲兵「うるさい!どけばばあ!」 バタン





憲兵「発見したぞ!捕まえろ!」ガシ





真帆「え?」





岡部「は?」










ヒースクリフ「ほぉ」






憲兵「ただちに王様に報告だ!」






憲兵「さっさとあるけ!」






真帆「ちょ!離しなさいよ!なにするのよ!」






憲兵「いくぞ!」






真帆「見てないで助けなさいよおおおおおお!!」






岡部「・・・・連れていかれたな」






ヒースクリフ「さて、いこうか」












岡部「今のは動かなくて正解だったのか?」





ヒースクリフ「さぁね、ただここは圏内だ」





ヒースクリフ「攻撃したとしても、通っていたとは思えないな」





岡部「・・・・はぁ、でどこにいったのだ?」





ヒースクリフ「おそらく・・・」










おばあさん「ああ、なんということ・・・シェリーが連れ去られてしまった・・・」





おばあさん「冒険者のかた、どうかシェリーを助けてください」





おばあさん「シェリーはおそらく城の地下に閉じ込められています」





おばあさん「お礼はしますので、どうかよろしくおねがいします」





ヒースクリフ「だ、そうだ」





岡部「はぁ、仕方ない、いくか」





おばあさん「ありがとうございます!ありがとうございます!」





ヒースクリフ「さて、城に向かおうか」





岡部「そうだな」










☆お城




岡部「なるほど、城の中は圏内じゃないのか」ザシュ





ヒースクリフ「そうみたいだね」ドシュ





岡部「さて、分かれ道だな」





ヒースクリフ「右か左かホールか・・・」






岡部「どちらにいこうk・・・」





ギャアアアアアマエカラモキタアアアア





岡部「な、なんだ!?」





ヒースクリフ「どうやら先約が・・・!?」






ワラワラウジャウジャ






岡部「な、なんだ!?わらわらと敵が集まってきたぞ!」ザシュ





ヒースクリフ「こ、これは・・・」





そして>>2へとつながる








side岡部、小鷹





岡部「うおおおお!」ザシュ





小鷹「はあ!」ザク





ヒースクリフ「っふ」バシュン





キリト「やぁ!」ドシュン





キラキラパシュン





岡部「・・・あらかたやったか?」ハァハァ




小鷹「・・・みたいだな」ゼェゼェ





キリト「さすがに疲れたな」ハァハァ





ヒースクリフ「だが、そうも言ってられまい」









岡部「というと?」





ヒースクリフ「こうしてる間にも、とらわれた子たちがどうなるかわからない」





キリト「もしかしたら処刑されるかもしれないということか?」





ヒースクリフ「その可能性もあるといいたいだけだよ」





小鷹「じゃあ急ぐか」





岡部「で、どうするのだ?残りのルートは二つなのだろう?」





キリト「右か・・・」





小鷹「ホールか・・・」










ヒースクリフ「どうするのかね?別れるという手もあるが・・・」





キリト「いや、それはさっきみたいなことが起こったときに人数がいないのは危険だ」





キリト「ここは多少時間ロスになっても全員で動くべきだ」





岡部「だが、タイムリミットがあったらどうする?」





キリト「そ、それは・・・」





安価下2

1別れる

2一緒のまま

3自由安価












小鷹「ここはやはり一緒に行動するべきだと思う」





ヒースクリフ「ほぉ、なぜそう思うのかね?」





小鷹「タイムリミットはあるかどうかはわからない」





小鷹「だが、俺達の危機は現にさっきまであった」






小鷹「ここで危険を冒して別れるのはリスクが高すぎる」






小鷹「俺達が無事でないと、助けられる仲間も助けられなくなってしまう」











岡部「うむ、正論だな、よかろう、今回は一緒に行動だ」





キリト「さて、まとまったのはいいが・・・」





小鷹「結局はこの選択に戻るんだな」





ヒースクリフ「右か・・・ホールか」





ヒースクリフ「どっちにするかね?」





安価下2

1右

2ホール

3自由安価











岡部「いっそホールはどうだ」





キリト「ホールか・・・玉座への道だと思うが・・・」





小鷹「だが、もしかしたら右もさっきと同じかもしれない」





小鷹「外から見た感じ、左右対称だったし」





キリト「なるほど、同じ様な構造かもしれないな」





岡部「そういうことだ、ホールだともしかしたら」





岡部「玉座前に連れていかれてるかもsれないからな」





ヒースクリフ「では行こうか」





小鷹「ああ、ホールを突っ切るぞ!」













☆ホール






岡部「おわ!うじゃうじゃでてきたぞ!」






ヒースクリフ「さすがに多いね」





小鷹「なぁ・・・もしかしてもしかすると・・・」






キリト「なんだ、お前も同じ考えにたどり着いたのか」





小鷹「ああ、これってクエスト二つ分の敵が出てないか?」





岡部「な!?まじか!?」





キリト「あー、だよなー、そう思うよなー」










小鷹「ああ、どう見てもな」




キリト「そうだよな、明らかに敵の数が1PTの許容量越えて見えるし」




キリト「これは、4人じゃきついかもな」




ヒースクリフ「なに、やってできないことはないよ」




岡部「というか、別にすべてと戦わなくていいんじゃないか?





キリト「だが、ここで全部倒してしまわないと、後で挟み撃ちにされる可能性もある」





小鷹「おい、一応タイムリミットもあるかもってこと忘れるな」





ヒースクリフ「ならどうするかね?」





安価下2

1殲滅だ

2突っ切る

3自由安価










岡部「連れていかれた子たちの安全を考えろ」




キリト「・・・だが」




小鷹「多人数と戦うならこんな広い所で囲まれるより、狭い所で戦うほうがいいんじゃないか?」




小鷹「ホールの先は通路だ、通路でなら挟み撃ちにされてもさして問題はない」




小鷹「ホールで全方向からくるよりましだ」




ヒースクリフ「私はその意見をおさせてもらおう」




キリト「・・・わかった、突っ切るぞ!」




岡部「ああ!」












☆玉座への通路





岡部「見えたぞこらああああ!」





岡部「王様でてこいやああああ!」





岡部「引導を渡してくれるわああああああ」ダダダダ






ヒースクリフ「・・・走って行ってしまったね」





小鷹「荒れてるな」





キリト「あんな死闘をしたらそら荒れるさ」





ヒースクリフ「まさか騎士長と一騎打ちすることになるとはね」





小鷹「よく勝てたよあれに」










キリト「そうだよな、かすっただけで2割削られる相手によく戦ったよ」





小鷹「かすりはしたけど攻撃自体は一度も当たってないからね」





ヒースクリフ「よくあんなに動けたものだ」





小鷹「というか切っ先が見えてるような動きだったぞあれ」





キリト「不思議だよな」






ヒースクリフ「どんな戦いをしてくればああなるのだ」











小鷹「きっと日ごろからデュエルしてたんだよ」





キリト「誰とだよ」





ヒースクリフ「・・・二人とも雑談はここまでだ」





ヒースクリフ「玉座の間だ」






安価下2

1王様しかいない

2王様と捕まった子たちが!?

3自由安価











小鷹「・・・王様しかいないな」





キリト「キョウマはどこへいったんだ?」





王様「よく来たな侵入者ども」





王様「わしの城を土足で踏み荒らしていきおって」





王様「覚悟は良いな」





キリト「・・・くるよ」





小鷹「・・・ああ」





王様「出番だ!現れろ!」






安価下2

現れたのは?

1岡部

2モンスター

3自由安価













岡部「・・・」






キリト「な!?」






小鷹「ど、どういうことだ!?」






ヒースクリフ「ま、まさか操られているのか・・・」






キリト「な、なるほど、それなら納得だ」







小鷹「くそう、卑怯な奴め!」






王様「な!?貴様は何者だ!ミノタウロスはどうした!」






キリト「違うみたいだぞ」






ヒースクリフ「うむ」












岡部「フフフ、フゥーハハハハハ!、馬鹿め!あの牛野郎ならとっくに倒しておるわ!」





王様「なに!?」





岡部「偶然隠し部屋を見つけたと思ったら牛野郎がいたんでな」





岡部「さっさと倒してアイテムをもらってきたわ!」





小鷹「さすがキョウマ仕事が早い」






キリト「どこへ行ったんだと思ったら・・・」






王様「く、くそう!衛兵!衛兵はおらぬか!」





小鷹「無駄だと思うよ」





キリト「衛兵らしき人達なら倒しながら来たしな」












王様「ならば騎士長!騎士長はいるか!あやつならば!」




ヒースクリフ「騎士長ならそこの男に負けたよ」






岡部「そのとおりだ!あんなクソ強い騎士置きやがって、死ぬかと思ったわ!」





王様「ひぃ!」





岡部「さぁ覚悟しろ!その首たたっきってくれるわ!」





王様「た、助けてくれ!金なら払う!さらってきた姫も返す!」





王様「わしにできることなら何だってやる!頼むから助けてくれ!」









キリト「・・・どうする?」





小鷹「まぁ、やったのは侵入者を追い返そうと兵を差し向けたことと」





ヒースクリフ「姫をさらったことだけだな」






岡部「いや!モンスターとつながっているではないか!」






王様「モンスターたちと手を切れというなら手を切る!頼むから生かしてくれ!」






安価下2

1生かす

2逝かす

3自由安価












ヒースクリフ「・・・」ザシュ





王様「あ・・・が・・・」バタ





キリト「お、おい」





小鷹「なにも殺さなくても」





岡部「いや、よく見ろ」





キリト「!?」





小鷹「こいつ・・・ナイフを・・・」





岡部「きっと許した途端ナイフで切りかかるつもりだったんだろう」





キリト「あぶなかったってことだな」





小鷹「ありがとな」









ちょいめし




ヒースクリフ「なに、気にしないでくれ」






岡部「さて、王様も倒したことだし。迎えにいきますか」





小鷹「お姫様はどこだ?」





岡部「あほか!ここにいないということはあの道を右に行ったとこしかないだろう!」





キリト「だな、早く迎えにいってやろう」





ヒースクリフ「ああ」









ただまー




☆選択肢右の道の奥、牢の間






真帆「おそい」






岡部「助けに来た人に開口一番がそれか」






真帆「キョウマ相手だからね、あ、ヒースクリフありがとね助けに来てくれて」






ヒースクリフ「どういたしまして」






岡部「・・・」














シリカ「もー!二人ともあの時動いてくれないから!てっきり見捨てられたのかと思いましたよ!」




小鷹「俺達がそんなことするわけないだろ、なぁ」




キリト「ああ、あのときは邪魔したくても圏内だからできなかったんだよ」




シリカ「それでもです!動こうというそぶり自体なかったじゃないですか!」




キリト「あっけにとられてたんだよ」




小鷹「見捨てる気はこれっぽちもなかったよ」




シリカ「・・・ならいいです」




真帆「じゃあ、さっさと出るわよ、こんなところ長居したくないわ」









シリカ「ですね」






キリト「早くあの老婆のところへ行くか」






ヒースクリフ「ああ」






小鷹「おつかれさん」






岡部「まったくだ」














☆老婆の家の前





キリト「じゃあ俺達から入るな」






岡部「ああ、さっさと報酬もらってこい」





小鷹「ばあさん、はいるぞ」ガチャ











老婆の家





おばあさん「おお!無事でよかったわシェリー!」





おばあさん「ありがとうございます!ありがとうございます」





おばあさん「報酬ですが・・・姫の危機を救うものに渡すようにと」






おばあさん「先代国王から仰せつかっているものがあるのです」






安価下2

報酬は何?

1武器(種類安価)

2防具(どんなの?)

3自由安価








キリト「これは・・・」





小鷹「両手剣だな」





シリカ「どうしますか?誰も使えませんけど」





小鷹「能力は・・・うわ高い!」





キリト「これは普通の両手剣と比べても強いな」






小鷹「名前はグレートソードか・・・」






キリト「有名な剣だな」











シリカ「誰がもらいますか?」




小鷹「もらうからには装備してほしいが・・・」





キリト「だがここまであげた片手剣スキルを放り出すのもな・・・」





シリカ「うーん・・・」





安価下2

どうする?

1誰がもらって装備する(そのスキルを追加)

2売る、もしくは譲る(誰に?)

3自由安価













小鷹「しゃ―ない!俺がもらう!」





キリト「てことはあげるのか?両手剣スキル」





小鷹「ああ、幸い出てはいるからな、今からがんばってあげるよ」





シリカ「筋力は足りてますか?両手系の武器は筋力がかなり必要って聞くんですけど」





小鷹「忘れてた、筋力は・・・あっぶねぇーぎりぎり足りてた」





キリト「今の時点で足りるって、かなり筋力よりにしてたんだな」










小鷹「俺はあんまり立ち回りうまくないからな、一撃を重くというのを考えてたんだ」





シリカ「へぇー」





小鷹「おっと、待たせても悪いし、さっさと出るか」





キリト「だな」









☆老婆の家の前





岡部「遅い」





キリト「悪い、待たせた」





真帆「で、内容はどうだったんだい?」





シリカ「それはもらってからのお楽しみで」





真帆「それなら仕方ない」





ヒースクリフ「では私達もはいるか」





岡部「どんな報酬だろうな」









老婆の家




おばあさん「おお!無事でよかったわシェリー!」




真帆「・・・」




岡部「ほら、よんでるぞシェリー」




真帆「やかましい」




おばあさん「ありがとうございます!ありがとうございます」




おばあさん「報酬ですが・・・姫の危機を救うものに渡すようにと」




おばあさん「先代国王から仰せつかっているものがあるのです」




岡部「ほぉ両手剣か」








真帆「グレートソード・・・よく他のフィクションにも登場するヨーロッパの剣ね」





真帆「確か、グレートソードというカテゴリは存在せず、明確な定義はないらしいわ」





ヒースクリフ「物知りだな」





真帆「私天才だから」





岡部「・・・ちびだがな」





真帆「(#゚Д゚)」










ヒースクリフ「で、どうするのかね?」






ヒースクリフ「私達の誰も扱えないが」






真帆「そうね・・・」








安価下2


どうする?

1誰がもらって装備する(そのスキルを追加)

2売る、もしくは譲る(誰に?)

3自由安価












真帆「誰か装備する?」





ヒースクリフ「私は無理だな、筋力が足りない」






岡部「俺もだ」






真帆「なら売るしかないか・・・」






岡部「まて。いま筋力足りそうな子を思いついた」











真帆「・・・子?」





岡部「ええい細かいことは気にするな、俺はそいつに会ったときにでも渡すから俺がもらっておく」





真帆「ま、誰も扱えないし、構わないわ」





ヒースクリフ「私も異論はない」





岡部「それじゃあ外へ出るか」











☆老婆の家の前





キリト「どうだった?報酬」





岡部「わかっててきくあたり性格が悪いな」





小鷹「両手剣は俺がもらって使うことになったんだけど、そっちは?」






岡部「俺が使えそうな奴に心当たりがあるからそいつにあげることになった」






キリト「ま、妥当だな」





ヒースクリフ「さて、これからどうするキョウマくん」






岡部「む?」






ヒースクリフ「このクエストは終わったが・・・」






ヒースクリフ「よかったらまだしばらくPTを組まないかね?」









真帆「誘うの?まじで?」






ヒースクリフ「君は捕まっていてしらないだろうが・・・」






ヒースクリフ「キョウマ君は強い・・・対人型との戦いに慣れてる」キラン






真帆「へー」






ヒースクリフ「で、どうかね?」






岡部「ふむ」






安価下2

1一緒に行く

2断る

3自由安価





足りそうだからあげる、だが使うとは言っていない(*´ω`)





岡部「いや、遠慮させてもらおう」






ヒースクリフ「なぜかね?」






岡部「そこのロリがいやがってる」





真帆「(#゚⊿゚)」






ヒースクリフ「それが原因なら私が説得を・・・」






岡部「いや、それは原因ではない」







ヒースクリフ「ほぉ・・・」












岡部「今俺は少し調べたいことがあってな」






岡部「それを調べるのには一人のほうが都合がいいのだ」






真帆「あんた昨日・・・」





岡部「そのあとにできた調べ物だ!」






真帆「そう」





ヒースクリフ「それは残念だ」






ヒースクリフ「機会があったら組もうではないか」







岡部「ああ」









ヒースクリフ「では私達はもういくよ」




真帆「またね」




岡部「またな」




岡部「・・・さて、あいつらも行ったことだし」




岡部「俺ももう行く」




岡部「ではさらばだ!」タタタ




キリト「・・・いっちまったな」




小鷹「俺達はどうする?」





シリカ「私のことですか?」





小鷹「ああ、このまま組むか?」





安価下2

1組む

2組まない

3自由安価















シリカ「すみませんが、今はまだちょっと無理です」





シリカ「こうして一時的になら大丈夫なんですけど長期的となると・・・」





キリト「そうか、いや、無理を言ってすまないな」





シリカ「いいえ!では!私ももういきます!」





小鷹「ああ、またな」





シリカ「はい!またクエストをするときにでも呼んでください!では!」テテテ





小鷹「・・・行ったか」









今日はここまで、また明日夜7時頃再開します。




キリト「だな、さて、今日はもう疲れた」





小鷹「ああ、城のクエストは明日にして今日はもう休むか?」





キリト「そうしよう」





小鷹「じゃ、おつかれ、また明日」





キリト「ああ、また明日な」






安価下2





次の視点を選べます


(鳴上pt、上条pt、八幡pt)







再開します。




side鳴上





鳴上「みんなの情報収集でいろんなことがわかったが・・・」





リズ「情報が多すぎるわね・・・」





フェイト「クエスト情報からレアドロップ情報もあるわね」






仲町「どれから進めるの?」





シュミット「まずは今後の方針を決めるべきだろう」





ロザリア「どうするの?」






鳴上「そうだな・・・」





安価下2

1レアドロップ

2装備クエスト

3情報クエスト

4自由安価











鳴上「やはり装備クエストだな」






ロザリア「まぁ、妥当ね」






仲町「私達の装備4層の時から変えてないしね」






シュミット「で、どの装備クエストをいくのだ?」






リズ「それぞれほしい装備も違うと思うし、別々で受けるって手もあるけど」






フェイト「そっちのほうが効率はいいわね」











鳴上「確かに、なら二人ペアで別れてクエストをしよう」





鳴上「人数が必要だと思ったら各自メールだ。それでどうだ?」





シュミット「ああ、それでいこう」





ロザリア「異論はないわ」





リズ「ペアはどうするの?」





鳴上「そうだな・・・」





安価下2



3組のペアを作る












リズ「ユウ、私と組まない?」





鳴上「ああ、構わない」





仲町「あ」





フェイト「あらあら、ならチカちゃん、私とどう?」





仲町「・・はい、お願いします」





シュミット「なら俺は」






ロザリア「昨日と同じね」











鳴上「よし、それじゃあ各自気をつけて。何事も引き際が肝心だぞ」





フェイト「ええ」





ロザリア「わかってるわ」





シュミット「まかせろ」






仲町「はーい」






鳴上「それじゃあ解散!」











☆商店街





鳴上「それじゃあ俺達はなんのクエストから受ける?」





リズ「そうねぇ・・・武器か防具か・・・」





鳴上「防具なら体装備と足装備、手防具に背中防具とあるぞ」





リズ「そんなにいらないのにね」





鳴上「それぞれに役割があるんだ、仕方ない」





リズ「で、どれをするの?」





安価下2




1武器クエスト(入手する武器)

2防具クエスト(どの部位?)

3自由安価









鳴上「うーん、そうだな・・・」チカチカ





鳴上「?メールだ・・」





鳴上「・・・・・」





鳴上「リズ、お前に会いたいって人がいるぞ」





リズ「私に?」





鳴上「ああ、どうする?」





リズ「その人どんな人?」










鳴上「一見怪しそうだがあやしくない人で」





鳴上「非常識そうで、常識人な人だ」





リズ「なんか余計ややこしくなったわ」





鳴上「悪い奴はない、変わってはいるが・・・」





リズ「ユウに変わってるといわれる人って・・・」





リズ「まぁ、どんな用かわからないけど・・大丈夫よ」





鳴上「わかった、そう連絡しておく」





鳴上「待ち合わせ場所は・・・街の入り口でいいか」











☆街の入り口





岡部「またせたな!」シュバ





鳴上「いや、そんなに待ってはいない」





岡部「ならいい!」





リズ「こ、この人が私に会いたいって人?」





岡部「まさしく!」





リズ「それで?私に何の用?」





岡部「実はお前にあげたいものがあってだな」





リズ「な、なにを・・・?」





岡部「そう警戒するな、ただの両手剣だ」





リズ「なぜに両手剣を!?」










岡部「いやな、とあるクエストで手に入れたのはいいのだが・・・」





岡部「誰も装備できないうえに売っても大した金にはならない」





岡部「かといって放置するには惜しいステータス」





岡部「ならば使えそうな奴にあげようではないか!と思ってな」





リズ「あのー、私はもう片手用槌を使ってるんだけど・・・」





岡部「槌を使っているということは筋力も高いだろう!」





リズ「だからって!」





岡部「まぁ待て!お前を選んだ理由はほかにもある!」





リズ「・・・」





岡部「お前が・・・鍛冶師だからだ」










鳴上「・・・なるほど、鍛冶師ならば使わなくても有効活用するだろうってことか」





岡部「そのとおりだ!」





リズ「うーん、それでも貰うってのは・・・」





岡部「まぁもらうもらわないは別にしてステータスだけでも見るがよい!」





リズ「まぁ、見るだけなら・・」





リズ「・・・グレートソード!!?」





鳴上「・・・ふむ、高いな」





リズ「何これ!、攻撃力そこらへんの両手剣の二倍くらいあるじゃない!」





リズ「これいったいどんなクエストで手に入れたのよ!」












岡部「一応レア扱いのクエストだからな!」





鳴上「かなり魅力的な能力値だが・・・」





リズ「あー、これ私でも足りてないわよ筋力値」





岡部「なに!?」





鳴上「俺も無理だな」





岡部「ふむ・・・」





リズ「まぁ、これ自体はかなりの高値で売れると思うわよ」





リズ「おそらく現時点で両手剣の一番強い武器だもの」










岡部「ふむ、ならば買い取ってくれないか?」





リズ「あげるっていう選択肢どこ消えたのよ」





岡部「いや、もともとは無料であげて有効活用してもらうつもりだったのだが・・・」





岡部「貴様。俺を信用してないだろ?」





リズ「まぁ、いきなり会った人にあげるって言われても、どんな意図があるかわからない上に・・・」





リズ「後から何を要求されるかわからないしね・・・」





鳴上「そんな奴ではないのだがな・・・」










岡部「貴様はそうかもしれんが相手は女だ、このSAOでは女は貴重」






岡部「もしかしたら出会い目的と取られても、プレゼントだと勘違いされるやもしれん」






鳴上「たしかに」






岡部「なればこそ!買い取りという段階を踏むことでその疑惑を晴らそうというのだ!」






リズ「まぁ、そういうことなら・・・」






岡部「うむ」












リズ「そうね・・・現時点での両手剣の相場がこれくらいだから・・・」






リズ「これより少し上げて・・・こんなものでどう?」






岡部「安い!この能力値ならこのくらいはするはずだろう!」






リズ「いや!現時点で使える人は少ないはずよ!それを考えると!」






岡部「だが、これは出回ってる数が少ない!希少性が・・・」






ギャーギャーワーワー






鳴上「・・・クエスト、どうしようかな」













数十分後






リズ「じゃあこれで決まりね」






岡部「まぁ、これくらいが妥当だろう」






リズ「あんたね・・・」






岡部「さて、俺の用事はこれで終了だ」






岡部「もともとはあげて終わりのつもりだったのだが・・・」














岡部「ずいぶん時間がかかってしまったな」






リズ「あんたが粘るからよ」






岡部「妥当だと思うがな」






岡部「おっと、俺はそろそろ行かなくては、ではな!また取引をしようではないか」






鳴上「またな」






リズ「こんどは鍛冶屋の客としてきななさいよ」






岡部「お前が店を持ったら考える!さらばだ!」













鳴上「・・・行ったな」







リズ「騒がしい奴だったわね」







鳴上「それで?その剣をどうするんだ?」







リズ「もちろん売るわよ」







鳴上「鍛えたりしないのか?」







リズ「鍛えてから売るのもありだけど・・・」







リズ「ざっと計算したら、誰も手が出なくなる値段になるわね」













鳴上「そんなに高いのか」







リズ「鍛えるために必要な材料がまだ現時点で希少だからね」







鳴上「大変そうだ」







リズ「さて、変な時間は喰ったけど、結局どのクエストにするの?」








安価下2

1武器クエスト(入手する武器)

2防具クエスト(どの部位?)

3自由安価














鳴上「両手剣で思ったんだが、やはり武器がいいと思うんだ」





リズ「確かにね、今の武器じゃさすがに厳しいものね」





鳴上「ああ」






リズ「で?どのクエストにするの?」





鳴上「ふむ・・・そうだな・・・」





安価下3

クエスト内容












鳴上「この武器入門ってのはどうだ?」





リズ「報酬でその武器が手に入るのね」





鳴上「どうだ?」





リズ「でもこれなんの武器かわかってないじゃない」






鳴上「それが問題だ」






リズ「試しに受けてみる?」






鳴上「ああ、受けて損はないはずだ」






リズ「それじゃあ行きましょう」











☆道場





師範代「よく来た若いの、入門していくかい?」





リズ「なんでそんなお茶していかない?みたいな軽いノリなのよ」





鳴上「ああ、入門する」





師範代「よし!二名様ご案内!」






リズ「ファミレスか!」





鳴上「ナイスツッコミ」











師範「さて、ここは曲刀の道場だ、片手剣スキルがある一定以上の状態じゃないと入門すらできない場所だ」





師範「そこの嬢ちゃんは論外だが・・・」





リズ「論外ってなによ!」





師範「坊主、お前はいい線いってやがる、みっちりきたえてやるからな!」





鳴上「押忍」





師範「それじゃあまずは素振りだああああ」





鳴上「押忍!」





リズ「・・・これはしばらく時間がかかりそうね」





安価下2


次の視点を選べます


(上条pt、八幡pt)







ちょいめし



side八幡





☆リハネ―村





八幡「着いたぁああああ」





八幡「なにここ!来るのにめっちゃしんどかったんだけど!」





八幡「森深すぎだろ!」





八幡「まったく、さて、クエストクエストっと・・・」





安価下2


1声をかけられる(人物安価)

2騒ぎがある(誰と誰?)

3そのままクエスト

4自由安価













ただまー









サチ「あ、八幡君だ!偶然だね!」





八幡「・・・サチか」





サチ「八幡君も武器のクエスト探しに来たの?」





八幡「ああ、そうなんだが・・・」





サチ「奇遇だね!なら一緒に受けない?」





サチ「一人より二人!どうかな?」





八幡「(・・・気のせいかサチとの遭遇率が高いような・・・)」





安価下2

1組む

2組まない

3自由安価





八幡「(・・・まぁいいか)」




八幡「わかったいいよ」




サチ「ありがとう八幡くん!よろしくね!」




サチとPTを組みました




八幡「サチはこの村に来たばかりか?」




サチ「うん、さっき着いたばかりだよ」




八幡「ならここのクエストのこともまだ知らないか」




サチ「うん」




八幡「さて、どんなクエストが来るのやら・・・」




安価下2

どんなクエスト?












☆村長の家





村長「ほっほっほ、クエストを受けに来たのかね?」





サチ「はい!」





村長「このクエストはいわゆる男女のカップル限定クエストでな・・・」





八幡「帰ります」





村長「カップルとここで証明して行かなくちゃいかんじゃ」





八幡「じゃあなサチ、また会おう」






サチ「待ってよ八幡君!やろうよ!」










八幡「断る、何がかなしくてそんなリア充クエストをしなけりゃならんのだ」




サチ「でも武器が手に入るんだよ!」




八幡「今回は誠に遺憾ながら不採用とさせていただきます」




サチ「なんで面接風なの!?武器は命を左右する重要なファクターなんだよ?!」




八幡「こんなクエストじゃなくても別の武器クエストがあるはずだ、そっちをやる」




サチ「もおおおお!!」




安価下4まで

八幡を説得できるだけの言葉











サチ「私は八幡君とクエストしたいの!」





八幡「俺はいやだ」





サチ「・・・」





八幡「無言で睨んでも無駄だぞ」





サチ「・・・パンツ」





八幡「そ、それは罰でPTの前に連れていかれただろ!というかいつまで引きずってるんだ!」





サチ「これを一緒にしてくれたらもう言わないから!」





八幡「・・・わかったやるから」










サチ「ほんと!ありがとう!」




八幡「やるまで騒ぐつもりだっただろ」




サチ「えへへ」




八幡「だが、これでもう言うなよ!」




サチ「うん!もうパンツ見たなんて言わないよ!!」




八幡「っば!声がでかい!」








ザワザワ・・・パンツ?




ナンテハレンチナ




サチ「あ」




八幡「ああもう!さっさと受けるぞ!」




長老「ではカップルの証明を」




サチ「証明?」




安価下4まで

どういう証明?










八幡「どうすりゃいいんだよ」





長老「なに、簡単なことじゃ、そこに机があるじゃろう?」





サチ「あるね」





長老「そこに・・・これじゃ」





八幡「な!?それは!世に聞くカップルジュース!」





サチ「ストローが二つ付いてるね」





長老「それをここで飲んでもらう、お姫様だっこしながらな!!!!」





八幡「いろいろ混ぜすぎだろ!」











長老「さぁ、お姫様だっこをするのじゃ」






長老「そして女の子はジュースを持ち抱っこの状態のまま二人で飲むのじゃ」






八幡「ま、まじかよ・・・」





サチ「は、恥ずかしいけど・・・やろ?///」





八幡「・・・」





サチ「・・・」





長老「・・・」ドキドキワクワク





八幡「この長老、いつか殺す」カカエ






サチ「///」










長老「さぁ、ジュースを」






サチ「の、のも?」






八幡「あ、ああ」クワエ






サチ「・・・」クワエ






八幡「・・・ずうううううう」






カラン






八幡「飲んだぞ」オロシ





サチ「・・・」






長老「・・・」













サチ「・・・はやい!はやいよ!八幡君!一瞬で空になったよ!」






サチ「そんなに嫌だったの!?」






八幡「早く終わらせたのになんで文句を言われなくちゃいけないんだ?」







サチ「・・・それ、本気で言ってる?」






八幡「さぁな」






長老「・・・証明、確かに確認した」ガッカリ






サチ「ほら、心なしかNPCのはずの村長までがっかりしてるように見えるよ」







八幡「目の錯覚だろう」













長老「それではクエスト内容じゃが・・・」





八幡「ああ、これでようやくクエストが始まるのか・・・」





サチ「スタート地点に立つまでが長かったね」





安価下4まで

カップルでやるクエストの内容













長老「とあるモンスターの討伐じゃ」





八幡「予想してたのよりは普通だな」






サチ「そうだね」





長老「そのモンスター名前はキグルイウサギ、ちと厄介な性質をもっておるモンスターじゃ」





八幡「名前の時点で嫌な予感しかしない」






サチ「く、狂い・・・」












長老「そのキグルイウサギは男女交互に攻撃しないとダメージが入らないんじゃよ」






八幡「なにそれ超めんどくせぇ!」





サチ「これは・・・大変そうだね」





長老「そして、そのモンスターの出る場所なんじゃが・・・」










☆田んぼ





八幡「泥のぬかるみうっぜぇ!」






サチ「うわぁ、こけたら大変そう・・・」






八幡「これ移動しにくい上に転んだら全身泥だらけになるし!」






サチ「転ばないようにしなくちゃね」





八幡「・・・出たか」





キルグイウサギ「・・・」





サチ「なにあれ、こわい」










八幡「口の周り血だらけじゃねぇか、かなりのホラーだぞ」





八幡「どうしよう、帰りたくなってきた」





サチ「が、がんばろ?八幡君」





八幡「ああ、嫌だな・・・」






キグルイウサギ「・・・」ッダ






八幡「走ってきやがった!」






サチ「泥がすごい跳ねてる!汚い!」





八幡「ああ、走るから・・・全身泥だらけじゃないか」












サチ「あれと今から戦うのか・・・」





八幡「なんか、やる気でないな」





サチ「そんなこと言わないの」





キグルイウサギ「・・・」ッサ





キグルイウサギ「・・・」クイ




ギィイイイイイイ





八幡「おいあいつチェンソー出しやがった!!」





サチ「こわい!こわいよ八幡君!」





八幡「なんでチェンソー!?まじでなんで!?怖すぎるんだけど!」





サチ「に、逃げよう?あれと戦って勝てるビジョンが思い浮かばないよ」











八幡「・・・・チェンソーを払いのけながら攻撃をあてるんだよきっと」





サチ「交互で?」





八幡「・・・やるしかないな」





サチ「・・・いやだよぉ、こわいよぉ」





八幡「やるぞ!」





サチ「うわーん」





安価下2

ドロップ品はなに?














八幡「こ、怖かった、怖かったよ」






サチ「・・・」ガクガクブルブル






八幡「なにあれ、剣で受けたら火花散ったんだけど」






サチ「目の前にチェンソーが目の前にチェンソーが・・・」ブツブツ






八幡「と、ともかく倒せてよかった」






サチ「も、もうあんなのと戦いたくない」













八幡「そういやラストアタックサチだよな?なんかドロップしてる?」






サチ「・・・あ、確かになんかドロップしてる」





八幡「・・・まじで?なんだ?」





サチ「えっとね・・・片手剣で名前は・・・」カチ





八幡「どうした?・・・固まってる」






八幡「おーい、なんだったんだ?」






サチ「・・・人切り出刃包丁だって」






八幡「・・・こわ!?」












サチ「でもね・・・なんかね・・・能力は強いんだよ」





八幡「と、とりあえず装備してみる?」






サチ「い、嫌、私いらないから八幡君にあげる!」






八幡「俺だっていらないよ!」






サチ「私こんなの持っておきたくない!」






八幡「俺だって嫌だよ!」






サチ「お願いだから!!!」






安価下2

どっちが持つ?












サチ「お願いだから!お願いだから!」ナキ





八幡「わかったから泣くな!!」





サチ「ありがとう!はいあげる!」






サチから人斬り出刃包丁をプレゼントされました❤






八幡「・・・うわー」






サチ「で、どうする?装備する?」






八幡「限りなく嫌だけど・・・能力は文句なしに強いんだよなぁ」













サチ「だね・・・憎らしいくらいにね」





八幡「・・・一応装備してみるか」





シャン





八幡「こ、こわ!この出刃包丁先が錆びて血が付いてるよ!」






八幡「なにこのホラー仕様!」






八幡「なぁサチ、これやっぱ・・・」






サチ「・・・」





八幡「サチ?どうしたんだ?」





サチ「っひ!?」






八幡「ど、どうしたんだ?」











サチ「あ、あのね・・・八幡君の目のねハイライトがね、その・・・消えてる・・・」






八幡「ハイライト?」






サチ「め、目に光がないの・・・」






サチ「その状態でその包丁持ってると・・・こわいってレベルじゃない」






八幡「・・・・確か最初のときの手鏡がまだあったはず・・・」






カガミノゾク






八幡「・・・うん、怖いわこれは」













八幡「ただでさえ目が腐ってる俺の目がハイライト消えたことでさらにやばいことになってるわ」





八幡「これ通報されても文句言えないレベルだわ」





八幡「この目の状態でさらに血まみれの包丁を片手に持ってるとか・・・」






八幡「・・・なんだろう・・・俺自身のことなのに背筋が寒い」





サチ「あ、その・・・八幡君?」





八幡「・・・」





サチ「その状態で黙らないで怖い」










八幡「すまん」





サチ「どうするの?装備したままにする?」






八幡「俺自体は問題ないんだが、周りがおびえるだろうな」






サチ「そうだね、理由を知ってる私でもまだこわいもん」






サチ「理由を知らない人から見たら逃げ出すレベルだよ」






八幡「でも能力は高いんだよなぁ」







サチ「迷うレベルですか」






安価下2




1装備する

2しない

3自由安価











八幡「よく考えたら周りに気を使う必要なんかなかったな」





八幡「いいや、装備したままにしよう」






サチ「怖いんでやめて」






八幡「慣れろ」






サチ「・・・」






八幡「・・・」






サチ「・・・戻ろっか」






八幡「ああ」










☆村長の家




村長「おお、よくぞご無事で」




八幡「ほんとだよ。どんだけ怖かったと思ってるんだ」




村長「さすがに泥だらけでしょう。ささやかながら宿を用意しました」




村長「温泉も付いているのでどうぞごゆっくりしてください」




村長「報酬はまた明日渡します」





サチ「やったよ宿だって温泉だって!」





八幡「宿代が浮くのはありがたい」





サチ「早速行こうよ」





八幡「はいはい」










☆宿






八幡「・・・」





サチ「・・・」





八幡「部屋が・・・」





サチ「一つだね」






八幡「そうか、よく考えたらカップルクエストだ、部屋が一緒なのは当たり前か」






サチ「そうだったね」






八幡「・・・俺は別の宿をさがして・・・」






サチ「宿代がもったいないよ!私は気にしないから一緒に寝よ?」








残念、初夜には親密度が足りない(主に八幡側の)





八幡「俺が気にする」






サチ「・・・」





八幡「・・・」






サチ「ごめん、その目でこっちをじっと見ないで」






八幡「その言葉俺のトラウマだからやめて」





サチ「・・・ごめん」






八幡「じゃあ俺は・・・」





サチ「だめ」ガシ





八幡「・・・」





サチ「・・・」





八幡「・・・はぁ仕方ないか」















サチ「やった」






八幡「じゃあ俺、風呂入るわ、泥だらけだし」





サチ「八幡こけたもんね」





八幡「避けるためだ、仕方ない」






サチ「私も風呂に入るよ」





八幡「じゃあいくか」






ここで>>1もお風呂いてきまー





ただまー



☆温泉





八幡「あーいい湯だなー」





八幡「このままずっとここに居たいなー」




サチ「ここが温泉k・・・」





八幡「・・・」





サチ「ふ、振り向かないで下さいよ?」




八幡「もちろんだ」





サチ「・・・ここは混浴・・・だって」





八幡「そうか・・・」













サチ「・・・入りますね?」チャプ






八幡「なんでだよ!上がれよ!」





サチ「なんでですか」





八幡「男がいるんだぞ!男が来るかもしれないんだぞ!上がれよ!」






サチ「大丈夫です!」





八幡「何がだよ!ああもう、俺が上がる」





サチ「そんなー」





八幡「ごゆっくりー」





安価下2

1引きとめる!

2上がる

3自由安価












サチ「待ってください!」





八幡「ちょ、タオルを引っ張るな!」





サチ「まだ十分浸かっていないはずです!」





サチ「もう少しゆっくりしても!」






八幡「俺は男なんだよ!混浴が認められるのは小学生までだ!小学生でも高学年はアウトだ!」






八幡「というわけで俺は上がる」






サチ「あ・・・」






残念、好感度が足りなかったようだ(八幡の)














☆部屋





八幡「さて、寝るぞ」





サチ「はい!」





八幡「そこの線から入ってくるなよ」





サチ「普通そういうのって女の子が言うもんなんじゃ」





八幡「そんなことは知らん。じゃあお休み」






サチ「あ、はい、お休みなさい」










八幡「・・・」




サチ「・・・」




ギシギシアンアン




八幡「・・・・」アセダラダラ





サチ「・・・」カオマッカ





モット!モット!





八幡「・・・・(壁薄いなおい!)」










サチ「・・・(き、気まずい・・・)」




アン!キモチイイ!





八幡「・・・(いつまでやってんだよ)」






サチ「・・・(わーわー///)」






イクー





八幡「・・・(お、終わったが・・・)」





サチ「・・・(ちょっと・・・これは・・・)」






八幡・サチ「「((・・・寝れない))」」













本日はここまで




また明日夜7時頃から再開します




次は上条ptから再開します




あ、ちなみに上条さんたちじゃないよ



別のかっぽーだよ



場所自体が違うからね




さすがにそれは無理だったよ










再開しまーっす




side上条

チュンチュンアサチュン!!





上条「うぃ・・・頭が痛っ・・・」チラ




御坂「・・・スー・・・スー」ゼンラ




上条「・・・」ポクポクポク




上条「!?」チーン




上条「思い出した!?」




御坂「!?」ビク




御坂「な!?なに!?」ガバ




御坂「・・・」




上条「・・・」ソッポ




御坂「・・・」ポクポクチーン




御坂「~~~////」ガバ ←思い出した




御坂「~!~!////」ジタバタ










上条「み、御坂サーン」





御坂「・・・なによ」ピタ




上条「とりあえず・・・お互い服を着ませんか?」





御坂「・・・そうね」





数分後





御坂「まさかこんなことになるとはね」





上条「アレキサンダー・・・これお酒マークはいってる、なんで気がつかなかったんだろ・・・」





御坂「お酒の力って怖いわね」





上条「そうだな」











御坂「で、であんたはどうするの?き、昨日のはなかったことにするの・・・・?」ビクビク





上条「いくら酔っていたとはいえ、上条さんはそんな無責任な男じゃないですよ」





上条「御坂、昨日のあの言葉が本当なら、俺に責任をとらせてくれないか?」





御坂「よ、よろこんで////」





上条「///」





御坂「で、でもどうするの?責任って言ったって・・・」





上条「御坂、結婚してくれ」









御坂「!?」




上条「も、もちろんリアルでもいつかは結婚したいと思うが、まだできない」




御坂「そ、そうよね」




上条「だが、SAO内であれば結婚できる」




御坂「結婚システムね」




上条「ああ、してくれるか?」




御坂「もちろんよ・・・」ナミダ




上条「み、御坂さん!?なにを泣いて・・・」




御坂「うれしいのよ、言わせないでよ・・・・」




上条「・・・そっか」ダキ




御坂「・・・うん」ギュ









上条「・・・なぁ」





御坂「なに?」





上条「その・・・一体いつから俺が好きだったんだ?」





御坂「デリカシーないわねあんた」





上条「・・・うっ」





御坂「うーん・・・明確にいつって言われるとわかんないけど・・・」





御坂「そうね・・・確か10月で、あんたがボロボロのままどこかへ行った時に自覚したわね」





上条「ああ、御坂が止めたあの時か?」





御坂「そうよ」










上条「アックア戦のときか・・・」ボソ





御坂「アックア?」





上条「その時の戦った相手の名前だよ」





御坂「ふぅーん」





上条「というか、なんでそのシチュエーションで自覚するのか上条さんにはわからないです」






御坂「そ、それはいいのよ、私だけが知っていれば」






上条「そうですか」





御坂「で、結婚するんでしょ?早く申請しなさいよ、まさか私から送らせる気なの?」





上条「いや、そんなことはないのですが・・・」





御坂「な、なんで渋るのよ・・・」











上条「いやー、どうせなら結婚式をした後がいいかなーっと」





御坂「あんた、意外とロマンチストなのね」





上条「知らなかったか?」





御坂「ええ、知らなかったわ」





上条「そういうわけだ、結婚はもう少し待ってくれないか?」






御坂「そういうことなら仕方ないわね、でもあんまり待たせすぎないでよ?」





上条「ああ、わかってる」





御坂「ならいいけど・・・」











上条「さて!」ガバ






御坂「・・・あ」シュン






上条「そんな顔するなよ、いつまでもこうしてるわけにはいかないだろ?」






御坂「・・そうね」シャキ






上条「さて、今日はこれからどうする?」







御坂「どうするって・・・ずいぶん曖昧ね」










上条「そろそろ装備を変えるいい時期だと思うんだが」






御坂「どのクエストを受けるかってことね」






上条「そうだな」






御坂「そうね・・・」






安価下2



1武器クエスト(入手する武器)

2防具クエスト(どの部位?)

3自由安価














上条「そういや御坂の武器はどうなんだ?」







御坂「私?」







上条「たしか御坂は・・・」







安価下2

御坂の武器は何?












上条「まだ片手剣だったよな?」





御坂「そうね、もう少ししたら変えたいと思っているけど」





上条「なら俺と一緒に片手剣クエスト受けに行くか」





御坂「そうね」





上条「えっと場所は・・・」





安価下4まで

片手剣入手クエストの内容











☆族長の家





族長「おお、冒険者の方ですか」





族長「ちょうどよい所に、実は少し困っていることがありまして・・・」チカチカ





御坂「なんでしょうか?」





族長「はい、実はとあるモンスターが大量発生して困っているのです」ピコン





上条「とあるモンスター?」





族長「はい、我々の部落の近くにモンスターの巣があるのです」





族長「数が大したことはなかったので放置をしていたんですが・・・」






族長「ところが最近繁殖期に入ったのか、少し目を離したすきにものすごい数に増えてしまったのです」






族長「そのモンスターは比較的おとなしい部類なのですが・・・」












族長「攻撃してくる外敵には容赦しないモンスターで」






族長「我々が攻撃しようものならたちまち村の危機に」






族長「いくらモンスターがおとなしいといってもいつ集団で襲ってくるかわかりません」






族長「どうか、繁殖に増えたモンスターを狩ってくれませんか?」






御坂「はい、わかりました」






族長「ありがとうございます!」






上条「いえいえ」











族長「そのモンスターは角が生えております、その角は貴重な漢方の材料にもなります」





族長「狩るついでに、いくつか取ってきてもらえませんか」





族長「取ってきた数に応じて追加報酬もありますので、どうかおねがいします」





上条「わかりました、できるだけ取ってきましょう。さて、いくか」





御坂「そうね」









☆草原




上条「なぁ・・・あれか?」




御坂「・・・名前も一致してるし、あれね」




上条「名前の割に、でかくないか?」




御坂「でかいわね」




スモールラビット「・・・・」←3m




ピョン ドスン




上条「どこがスモールじゃぼけえええええ!!!」




御坂「あれで跳ねるのね、しかもそこそこ高く」










上条「軽く上条さんの二倍近くありますよこれ」





御坂「でもよくみたらかわ・・・いくないわね」





上条「顔怖い」





御坂「全体的にいっかくうさぎみたいね」






上条「サイズははんぱなくでかいけどな」






御坂「しかもわらわらいるわね」











上条「はぁ・・戦うの苦労しそうだ・・・」





御坂「囲まれて踏みつぶされないように気をつけなさいよ」





上条「わかってるって」





御坂「それじゃあ行くわよ!」





上条「おう!」





安価下4まで

ドロップ品はなに?












御坂「これで最後!」ザシュ





スモールラビット「ぴぎいいいいいい!!」





キrキラバシュン





上条「やっと終わった・・・」






御坂「斬るたびあの鳴き声だから少しまいったわ・・・」






上条「角狩れた?」





御坂「一応少しは狩れたけど・・・」






上条「一羽倒したらすぐ囲まれたのによく狙えたな」





御坂「まぁね」フフン











上条「ふーん、角は破壊したらそのままドロップするのか」





御坂「スモールラビットの角って・・そのままね」





上条「お、なんか他にもドロップしてる」





御坂「スモールラビットの肉かぁ・・・少しおいしそうね」





上条「そうだな、また料理してくれよ」





御坂「当たり前よ・・・も、もうすぐ夫婦だものね///」





上条「て、照れないで下さい上条さんも照れてしまいます///」





御坂「さ、そろそろもどるわよ」





上条「わぁ、この子切り替え早い」










☆族長の家





族長「おお、ありがとうございます」





族長「角も取ってきてくれたのですね、ありがとうございます。」





上条「それで?追加報酬ってのは?」





族長「おお、そうでしたな、これが追加報酬でございます。」





御坂「・・・幸運が上がる気がするうさぎの足?」





上条「なんだこの使えないアイテムは」










族長「そしてこれが報酬です」





上条と御坂は羽兎の剣を手に入れた





上条「なんか可愛い名前だな」






御坂「そうね。それに能力値もそこそこ高いわね」






上条「早速装備してみるか」






御坂「そうね」





シャン





上条「なにこれ!?持つところにふわふわの毛がある!」






御坂「さ、さわり心地いいわね」












上条「ないこれずっと触っておきたい」





御坂「いい剣ね」






上条「ああ、もふもふなんじゃあああ」






御坂「ちょっと落ち着きなさいよ、気持ちはわかるけど」





上条「ああ、堪能した」





御坂「じゃ、そろそろ行きましょうか」





上条「だな。そろそろ攻略会議が始まりそうだし」












御坂「となると・・・戻るのねナルハに」





上条「ああ」





御坂「ベータテストの情報がなくなって初の攻略になるのね」





上条「この正念場を死亡者ゼロで押さえる」





御坂「・・・」





上条「いくぞ」





御坂「ええ」





安価下2


次の視点

一巡したので全員選べます


(鳴上pt、上条pt、小鷹pt、八幡pt、岡部pt)










side小鷹






小鷹「お、キリトおはよう」






キリト「ああ、おはようホーク」







小鷹「よっし、じゃあ城クエスト受けに行くか」







キリト「ああ、これで出てなかったらエギル恨む」








小鷹「はは」












☆お城






シェリー王女「ようこそいらしてくださいました」






王女「私の名前はシェリー、この国の悪王を倒してくださり感謝しています」






小鷹「・・・おい、シェリー出てきたぞ」






キリト「びっくりだ、まさか実在していたとは」






王女「そのおかげでこうして無事にここに帰ってくることができました。」







王女「あなた達には感謝してもしきれません」







王女「そのお礼をしたいのですが・・・すみません」













王女「私はいまこの玉座にいますが、まだ正式な王位を継いではいないのでお礼を渡せないのです」





王女「私が正式な王女になるにはある試練の洞窟に行かなければいけません」





王女「その洞窟の奥にあるものをここに持ち帰れば私は王位を継ぐことができます。」





王女「ですが私一人では厳しいものがあります。」






王女「どうかわたしの補助をしてくださいませんか?」






キリト「これが城のクエストか」






小鷹「なるほど、確かにあのクエストがなければ起こらないはずだ」











王女「先日の分と二つのお礼を用意しておりますので終わったら宴と共にお渡しします」ピコピコ





王女「どうかお願いできませんか?」





小鷹「わかりました」





キリト「お任せください」





王女「ありがとうございます。」ピコン





王女「それでは早速参りましょう」





王女「着替えてきますので、少しだけお待ちください」





キリト「はい」






小鷹「わかりました」





王女「では」タッタッタ










数分後





王女「お待たせしました」





キリト「・・・すごいな」





小鷹「甲冑の全身鎧か」





キリト「頭のティアラがなかったらまず王女だと誰もわからないな」






小鷹「兜をかぶってたら絶対兵士と間違えるわ」






キリト「もうすこし可愛い格好かと思っていたんだが・・・」






小鷹「冒険者風かと思ったら兵士風か」












キリト「というかよくこんなの着て動けるな、王女なのに」






小鷹「おてんばなんだよ・・・きっと」





王女「あ、いけない、武器を装備するのを忘れていました」






シュン






キリト「・・・おい」





小鷹「・・・ああ」






キリト「でかいな」







小鷹「それは剣というにはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。それはまさに鉄塊だった」






キリト「ベルセルクか・・・なつかしいな」












小鷹「知ってくれててうれしいぜ」






キリト「ぴったりの表現だな」







小鷹「だろ?俺、これから心の中でガッツさんって呼ぶことにするわ」








王女「それでは参りましょう」ガシ








キリト「あ、はい」






小鷹「軽々持ち上げてやがる」











☆試練の洞窟





キリト「っふ!」ザン





小鷹「っは!」ザシュ





王女「やあああ!」ブン





ザシュザシュザシュ





キラキラパシュンパシュンパシュン





キリト「なぁ・・」





小鷹「ああ、やばいな」







武器は原作の知恵ノートを拝借


片手用直剣

両手用直剣

曲刀

カタナ

二刀流

投剣

片手用細剣

両手用突撃槍

軽金属装備

重金属装備

神聖剣

片手用斧

両手用斧

片手用短剣

片手用槌

両手用大鎚

片手用刺剣

棍棒

両手用斧槍

居合い



あとは何かあれば追加予定







キリト「一振りで何匹もなぎ倒してやがる」





小鷹「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」





キリト「ボス戦にほしいな」





小鷹「仲間にできるフラグねぇかな」





王女「さ、まだまだ先は長いのです、慎重に行きますよ」





小鷹「あ、はい」





キリト「了解しました」





安価下2

1トラップ発動

2宝箱発見(中身指定)

3自由安価










王女「ふん!」ブン





ザシュザシュザシュ





キリト「俺達あんま仕事してないな」シュパ





小鷹「ああ、そうだな」ザシュ




キリト「一人では厳しいものがあるってのはなんだったんだ」ザン





小鷹「だろうな」ドジュ





キリト「助っ人が強すぎてこのままじゃクエストにならならないだろうし」





キリト「これからなんかあると考えたほうがいいな」





小鷹「このまま終わらないk・・・」





王女「あ」カチ









ちょいめし






小鷹「・・・」





キリト「・・・」





ビービービ





小鷹「これがそのなにか?」





キリト「ここまでが既定のルートであとは自分たちで何とかしろということかな」





王女「すみません、ドジを踏みました」





小鷹「踏んだのは罠だけどな」





キリト「さて、何が来るのか・・・」





安価下4まで

トラップの内容










ゴゴゴゴゴ





キリト「な!?壁が降りてきた!?」




小鷹「っく!」





王女「な!?」





安価下2

分断PTの組み合わせ










キリト「しまった!PTを分断された!」





小鷹「おーいそっちは大丈夫か?」





王女「大丈夫ですか?」





キリト「ああ!大丈夫だ!」





キリト「だが一人になってしまった!」





小鷹「これはやばい!退路はあるか!」






キリト「ない!そっちは?」





小鷹「こっちもない!」










キリト「先に進むしかないってことか・・・」





キリト「ホーク!おそらく王女が死ねばこのクエストは強制終了だ!」





キリト「絶対死なすんじゃないぞ!」





小鷹「当たり前だ!そっちこそ一人なんだ!無茶して死ぬなよ!」





キリト「当たり前だ!じゃあいくから!」










小鷹「ああ!先で合流しよう!」





小鷹「では行きましょう」





王女「すみません私が罠を踏んだばかりに」





小鷹「俺達が踏んでたかもしれないんだ、気にすることはない」




小鷹「さて、合流するために急ぎますか」





コンマ下3

奇数???き

偶数???こ











ブブブブブブ





小鷹「ん?なんだこの音は」





王女「気味が悪いですね」





小鷹「奥から聞こえるようだが・・・」





王女「どの道奥に進まなくてはいけないのです、いきましょう」





小鷹「ああ」









☆洞窟奥




小鷹「こ、これは・・・」





王女「っひ!」





蜂「ブブブブブブブ」





蜂「ブブブブブブブブ」





小鷹「は、蜂の巣・・・だと・・・」





王女「た、たくさんいます・・・」





小鷹「しかも・・・でかい」





蜂「ブブブブ」←1m







奇数???き

偶数???こ

  ↓

奇数 蜂襲来キリトへ

偶数 蜂襲来小鷹へ










小鷹「っく、先に進むためにはやるしかないか」




王女「きます!」




蜂「ブブブブブブブ」




小鷹「っく」シュパ




王女「はぁ!」ブン




ドシュ ザク シュパ





小鷹「数が多い!」ドシュ




王女「やぁ!」ブン




コンマ下3




1王女刺される

2かわす

3小鷹刺される

4かわす

5王女刺される

6かわす

7小鷹刺される

8かわす

9王女刺される

0キリトが助けに







蜂「ブブブブブ」サク





王女「!?」ッサ




小鷹「あっぶねぇ」ッサ





小鷹「なんかしらんがあれに当たるとダメな気がする」





小鷹「というか絶対毒あるよなあれ」





蜂「ブブブブブブ」サク





小鷹「いい加減にうざいんだよおおお!!」ザシュ






王女「はl!」ブン






コンマ下3

奇数 殲滅完了

偶数 女王蜂襲来











数分後





王女「やあ!」ブン





小鷹「よし!もう少しで!」ザシュ






蜂「ブブブブブ」ッサッサ





小鷹「?なんだ・・・蜂が・・・」





女王蜂「ブンブンブン」





小鷹「な!?こいつは!?」






女王蜂「ブンブンブン」←3m






王女「で、でかい・・・」









小鷹「っく、女王蜂のお出ましか・・・」




女王蜂「ブブンブンブン」





蜂「ブブブブ」ササ





小鷹「と、統率された動きだと!?」





王女「じ、女王蜂は兵隊を自由に操ることができるのか・・・」





小鷹「これは・・・さらに苦戦しそうだな・・・」





王女「だが、やらねばなるのだ」





小鷹「やってやらあああ!!」





コンマ下3

1刺される

2かわす

3寄生される

4刺される

5かわす

6寄生される

7刺される

8かわす

9寄生される

0自由安価














小鷹「はああ!!」サシュ





王女「っふ!」ブン






小鷹「・・・動かないな」






王女「そうね」






小鷹「何を考えてるんだ女王蜂は・・・」






王女「さっきから指示を出している風ではあるんですが・・・」













女王蜂「ブンブブブン」






蜂「ブブブブブ」





女王蜂「ブンブンブン」





小鷹「!?う、動いた!」





王女「く、くるぞ!」





小鷹「クソ!周りのやつらも一気に動き出しやがった」





コンマ下3

偶数 小鷹

奇数 王女










女王蜂「ブンブンブン」サク





王女「っは!」ッサ





小鷹「くっそ」ザク





王女「さ、刺された!?」




小鷹「っく、腕が・・・」




王女「どうした!?使えないのか!?」





小鷹「異常のステータスは出てないが・・・」





小鷹「何か違和感がする・・・」





王女「ならそんなのは後じゃ!早くこの状況をなんとかせねば!」





小鷹「そうだった!うおおおおお!」









数分後





小鷹「・・・」ハァハァ





王女「・・・」フウフウ





小鷹「ようやく終わったな」





王女「つ、疲れました」





王女「そういえば、女王蜂に刺された腕は大丈夫ですか?」





小鷹「少し腫れてますが大丈夫です」





王女「なにか嫌な予感がするのですが・・」





小鷹「大丈夫でしょう、それよりまだ奥があります、いきましょう」





王女「え、ええ」










☆洞窟奥





キリト「お、ようやく合流できたな」






小鷹「無事だったかよかった」





キリト「こっちは何もなくすっとこれたが、そっちはどうだった?」





王女「蜂に襲われました」






キリト「だ、大丈夫だったのか?」






小鷹「無事じゃなかったらここにはいないよ」










キリト「それもそうだな」





王女「このトビラの奥に宝玉があります」





キリト「・・・何かいるのか?」





王女「なにもいないはず・・・ですが・・・」






小鷹「何かすみついていてもおかしくないってことか」





安価下2

1なにもいない

2住み着いている

3自由安価









ちょい風呂に入ってきます

さて、小鷹さんはどうなるのでしょうか・・・・








王女「ではあけます」キィー






キリト「・・・一見なにもいなさそうなんだが・・・」





小鷹「警戒は解かずにいこう」






王女「あ、あれです」






キリト「お、あれか、」





小鷹「きれいだな」











王女「早速取りに・・・」





ベチャ





王女「・・・え?」ベットリ





キリト「上だ!」






小鷹「え?」ミアゲ





スライム「・・・」ビタ





キリト「これはいわゆる」






小鷹「スライムってやつだな」











キリト「HPバーが」





小鷹「2本あるな中ボスってことか」





王女「きます!」





スライム「・・・」ブルンブルン





コンマ下3

1取りこまれる

2かわす

3溶解液

4かわす

5取りこまれる

6かわす

7溶解液

8かわす

9取りこまれる

0かわす











王女「っは!」ブン





キリト「っふ!」ザシュ






小鷹「はぁ!」シュパ





スライム「・・・」プルプル




キリト「な、何か来るぞ!」





小鷹「飛べ!」





スライム「プシュ」ベチャ





ドロドロ





王女「よ、溶解液・・・」











キリト「あと少し遅れていたらくらっていたな」





小鷹「あ、危なかった」




スライム「・・・」プル





キリト「みんな!さっきの溶解液に注意していくぞ!」





小鷹「ああ!」





王女「ええ!」










数分後





スライム「・・・・」ドロドロ






キラキラパシュン





小鷹「や、やっと終わったか」






キリト「そうだな」





王女「ではさっそく宝玉を・・」






カチャ





王女「これを持ち帰れば終わりです」





キリト「出口までは油断せずに帰ろう」





小鷹「だな、最後まで何が起こるか分からないしな」
















☆出口






王女「あの光は!」





キリト「ようやく出口か」






小鷹「なんかどっと疲れた」






キリト「だな」






王女「これで私も王女ですね」






小鷹「そうだな」











キリト「やっとクエスト終了か」






小鷹「けっこう危なかったn・・・」ピタ






キリト「?どうしたホーク、立ち止まって」クル






小鷹「・・・」





キリト「・・・ホーク?」





コンマ下3

1右腕から女王蜂が

2操られる

3体から女王蜂が出て死亡

4右腕から女王蜂が

5操られる

6右腕から女王蜂が

7操られる

8右腕から女王蜂が

9操られる

0体から女王蜂が出て死亡















小鷹「・・・」ブン






キリト「あぶな!」カキン






小鷹「・・・」ユラ






キリト「一体何しやがる!?」






小鷹「・・・」






キリト「様子が変だな・・・」






王女「も、もしかして!」






キリト「な、なにかあったのか!?」












王女「さきほど蜂の群れと戦ったときに」






王女「ホークさん、その親玉の女王蜂に右腕を刺されていました」






王女「すこし腫れている程度といっていましたが・・・」






キリト「それだな・・・」






キリト「そもそもSAOに腫れるなんてシステムはない・・・」






キリト「ホークが知らないのは無理はないが・・・できれば言ってほしかったな・・・」






小鷹「・・・」ブン






キリト「っく」カキン





キリト「原因はわかったが・・・どうすれば!?」












王女「そ、それは・・・」





キリト「あんたに聞いてもわからないか・・・」






キリト「最悪もとに戻せない可能性もあるしな」





王女「その時は私が・・・」





キリト「まだ決ったわけじゃ・・・おっと」カキン





小鷹「・・・」





キリト「試しに右腕を斬り落してみるか」ブン




コンマ下3




偶数 斬り落とし成功



奇数 失敗、小鷹にダメージ











小鷹「・・・」ユラ





キリト「しま!」サシュ





小鷹「・・・」ビクン






キリト「くそ、外した」






王女「斬り落とせばもとに戻る可能性が?」






キリト「うまくできれば・・・だがな」チラ







キリト「くそ、あと2回できればいいほうか・・・っふ」ブン






コンマ下3

偶数 斬り落とし成功

奇数 失敗、小鷹にダメージ











小鷹「・・・」ザシュ





ポーン






キリト「成功したが・・・どうだ!?」





小鷹「・・・」バタ






王女「うまく言ったのですね!」






キリト「そうみたいだな・・・」






小鷹「・・・ん?あれ・・俺・・・」






キリト「気がついたか」






小鷹「俺・・・あれ?右腕がない・・・」





小鷹「右腕がない!?どういうことだ!」












キリト「落ち着け、右腕はそのうち元に戻る!」






小鷹「な、ならいいんだが・・・そういえば俺は何で・・・」




キリト「どうやらお前は女王蜂に操られていたらしいんだ」





小鷹「な!?まじか、あのときか・・・」





キリト「いい機会だから言っておくが、SAOに腫れなんてシステムはない」





キリト「これからは気をつけろ」





小鷹「あ、ああ、すまない、助かった」










小鷹「そういえば、俺の右腕はどこに?」






キリト「お前の右腕なら・・・」






王女「あ・・ああ・・・」





グチュ、クチャ ッバ






女王蜂「ブブブブブブブ」






キリト「右腕から・・・蜂が・・・」





小鷹「寄生されてたのか・・・」






キリト「まだ小さいけど、あれ女王蜂だよな?」










小鷹「ああ、兵隊とは色が違うからな」





キリト「斬り落とした後でよかったな」





小鷹「まったくだ、右腕でつけたまま羽化されたら俺は泣いてたぞ」





キリト「泣くので済むんだな」





小鷹「・・・さぁどうする」




コンマ3

1???

2襲われる

3蜂が逃げる

4???

5襲われる

6蜂が逃げる

7???

8襲われる

9蜂が逃げる

0???











女王蜂「・・・・」ススス






小鷹「・・・」ゴクリ





キリト「・・・」ゴクリ





女王蜂「お、おあ・・・よ・・・う」





小鷹「しゃ、」





キリト「しゃべったあああああああああああああああ」












小鷹「え?なにこれなんでしゃべるのえ?なんで?」






キリト「まじかよモンスターってしゃべるのかよ、なにそれこわい」





小鷹「お前も知らなかったのか!」





キリト「当たり前だ!こんなの知っててたまるか!」





小鷹「え?何?じゃあなんでしゃべるの?」





キリト「俺が知るか!」












王女「・・・推測でよければ」






小鷹「ぜひ聞かせてくれ」






キリト「よろしくたのむ」





王女「おそらくは、人に寄生して、人から栄養をもらい、右腕を食べたのが原因かと・・・」





小鷹「なにそれこわい」





キリト「つまりあれは女王蜂とお前との子供なわけだ」





小鷹「やだよ!おれやだよ!こんな子供やだよ!」






女王蜂「ぱ・・・ぱ・・・?」












キリト「ほら、パパって言ってるぞ」





小鷹「こんな子供いやああああ!!!」






女王蜂「・・・」パカ





キリト「!?」





小鷹「!?」





王女「せ、背中が割れた・・・?」






女王蜂「・・・」モゾモゾ






                           >'".::::::/
            ,ィマヽ         >'" .:::::::::::::::/
            | し j仏      /;:::::j^Y^ト、::::::/
         _,,,,, _ンチ   '     /::::i 〈_〈__j::::/        ,,斗
     r‐、_jfrク´ / ' i ',   /::::::ム     ヲ:/       >':::::::/
     | ry ,g㌻g乃′ i  レ'  / :/  >-rく /   > ':::::::::::/
     | j ;㍊;㍊;:.f^j、.∠...__,jィ´ __/::::;x<_> ' . :::::::::::::/

      f匕  `¨ 匁ヌ   r'´    _,xf7Y77ヌ   マ`ト之__,x仏___,
     | ',r代刄  rュ /|  rfT{{{{{{厂`ヽrヘ、 マ´  f千┼┼┼┼F′
     | ',   `ーrく_人_ノ::::マijjj炒x   \/\j    |┼┼┼┼F′
     |_',      〉^';::', 〉::::::````厂\  ∨┼、   ┼┼┼七′
           〈:::j j:::l .:::::::::::::;イト、   `ト仆┼┼、  `┼┼F′
             `ーくf⌒ヽ::::', !l┼x    `┼┼┼、  `ナ′
                ⊥ ::::::\史┼┼x   `┼┼┼┼'
             > '´    `:::::::::Y^マ 土土x.  `┼┼'
         >'´         :::::::i::::::::Y^ く 乃‐-匕
        ∧        ...::::::::::;':::::::人rヘj  `!_/>
      /  》  '" ̄`<___,戈'⌒',       `!_/>
     ∠斗-xj               ム  ',         `!_/>
         `ン二ニ=----‐一,才ム  ',  _     ト-x之
               /     ,ィ仏ムム  V´仏 ',    _丿爪j |
            /\____/      ゝ_乃 仏 ',   `ー^一'
            /   フ   __,斗‐'´   `ヽ仏 ',
          ∠斗---‐''"´           \_ノ






                     女王蜂「!」ッバ









: : ;./  |: `ヽ      厶 〈 ̄: ´: : : : : : : : : : : : :`'<心 |   .|
//  |}: :/   x≦三二ミx: : i: : : : : : : : : : : : : : : :`ーl     .|
 /   |/  /寸三三二.ル:┤ : : : : : : : : : : : : : : : : !     .|‐-
∨   .|_. :イ{_人三ニ二三/| : : i: : : : : : : : : : : : : : l    | ̄
/    |: : :ん三三三ニニ三/.∧: : |,: : : : : : : :`: :、: : :l    |
     .|: : :l三三三ニニ三У" Ⅵ:l‘.: : : : : : : : : : _j      |
     .|: : :乂三三ニニァ   斗―‐-ヽ: : : : : : メ´: : l     |
    ,: : : : : `'<二イ  /   Ⅵ   \: : : : : :>、 |    ∧
    /: :_: : : : : : : : 了     _ ヾ、   \: : ィ二メ>---〈: ‘,
   ./: : : : : : =-:_: : : ニ-   ィニ≧x     Уし三.}<    ヽ: ,
__/: : : : : : : : : : :>-ミ、 /ひニ三心、    {寸三7、:\   Ⅵ
 `ヽ ̄: `: : :、 : /      `'≪三三ン     ヽ   ,,{ ̄     ゙}
   乂: : : : : :ヽ 乂      , , ,        /    八
    ≧=-__/}: : : :>、__,、                . '
       ノ厶'" 厶'"Z_> ./} >-、_ノ  /
     、_/     ノ{_    ̄ < .,`¨´_  イ`丶、
     \    斗―  .     ≧=-ミ/      ≧-
     .斗> ´       ヽ       \_   ヽ`
¨¨¨¨¨´ . '           :.     、__ノ     Ⅵ
  _. -7            l       \       :,
 ̄   .'             ト   、   、   \ :,
     |            / ≧x、}\  \〔  l\!










             女王蜂「きゅい?」















小鷹「ひ、」






キリト「人型になったあああああああああああああ」






小鷹「もう何なんだよ!意味がわからないよ!」






キリト「さっきから予想を斜め上に行きすぎだろ!どうなってんだ!」






女王蜂「ぱぱ?」






小鷹「( ゚д゚)」





キリト「さっきより流暢に話すようになったな・・・成長してるのか・・・?」














小鷹「なにこれなにこれなにこれなにこれ」シュウウン






キリト「あ、右腕が元に戻った」






小鷹「これ・・・どうしよう」





キリト「SAOではテイムということができてだな・・・」





小鷹「え?これテイムするの?俺の体から出てきたやつだよ?」





キリト「何いってるんだ、お前の体から出てきたからこそ」






キリト「お前が責任をもって面倒をみるものじゃないのか?」






小鷹「はぁあああ!?」





安価下6まで

テイムしますか?






[ピーーー]

>>620は、しないです
コロ◯って書いちゃった






今回はその下の安価も含みます。これからは気をつけます





女王蜂「ぱぱ!ぱぱ!」ビュンビュン





キリト「ほら、お前の周り飛び回ってるぞ」





小鷹「わかったよわかったよわかりました!テイムします!すればいいんだろ!」





女王蜂「?」





パアアアアアアアア




テイムしました











小鷹「はぁ・・・これからよろしく」





女王蜂「よろしく?」





キリト「賢いな」





王女「ほんとですね」






小鷹「俺は自分の右腕から生まれたこいつを受け入れるのに時間がかかりそうだよ・・・」






キリト「まぁ、複雑だよな」





王女「それじゃあ戻りましょうか」






小鷹「ああ」












☆お城





王女「改めて、ありがとうございました」





小鷹「・・・ああ」





キリト「はい」






王女「あなたたちのおかげで無事正式な王女にもなれました」






王女「ささやかながら宴も用意しますが・・・まずは報酬を御受け取りください」






安価下2

悪王討伐報酬




安価下6

今回のクエスト報酬








大金

出る杭は打たれる…………これは






王女「まずは悪王の報酬は私が持っていたドラゴン殺しを差し上げます」





王女「私にはもう必要のないものですから・・・」





王女「そしてこれはそのままでは装備ができないでしょう」





王女「今回の報酬として筋力増強の腕輪を差し上げます」





王女「これで装備ができるようになるはずです」





王女「私はこれを装備していたので持つことができたのです」





王女「けっして私が怪力ではありませんから!」





小鷹「そ、そうですか」











キリト「俺は片手剣だから、両手剣装備のお前用だな」





小鷹「悪いな」





キリト「俺には扱えないからな」





小鷹「さて、さっそく装備を・・・」





小鷹「おも!?」





キリト「腕輪を装備しないからだ」





小鷹「あ。ああそうだな」





シュン




小鷹「お、持てる、軽い軽い」





キリト「わかったから振り回すな危ない」










小鷹「すまん」





キリト「で、能力値はどれくらいなんだ?」





小鷹「・・・グレートソードの約三倍の強さだ」





キリト「はぁ!?チートすぎるだろ!」





キリト「グレートソードの時点で現在出回ってるやつの二倍なのにその3倍!?」




キリト「インフレ起こしすぎだろ!」





小鷹「攻撃力がすごいことになってるわ・・・」





キリト「もう大抵のやつは一撃じゃないのか?」




小鷹「ああ、おそらくな」










キリト「・・・蜂娘を引き連れてドラゴン殺しをもってる・・・」





小鷹「あとは服装を黒くすればガッツだな」





キリト「お前ガッツに改名したら?」





小鷹「改名システムがあれば考えるんだがな」





キリト「そういや、その蜂娘に名前はつけないのか?呼ぶ時困るだろ」




女王蜂「きゅい?」




小鷹「そうだな・・・」





安価下5まで

女王蜂に名前を付ける







星奈






小鷹「ベリルはどうだ?」





ベリル「きゅい!」






小鷹「お、気に行ったか」





キリト「へぇ、いい名前付けたじゃないか」





王女「それでは宴の席へ案内します」





王女「ごゆっくりとお楽しみください」





小鷹「楽しみだなー」




キリト「だな」




ベリル「わーい」





安価下2

次の視点


(鳴上pt、上条pt、八幡pt、岡部pt)









side鳴上





師範「この辛い修行をよく耐えた」




鳴上「押忍」





師範「お前に教えることはもうない」





師範「免許皆伝だ!受け取れ」





鳴上「ありがとうございました!」





曲刀カトラスを手に入れた




リズ「やっと終わったわね」




鳴上「有意義な時間だった」












リズ「あ、そう・・・」





リズ「で、これからどうするの?」





鳴上「ボス攻略会議までもう時間はないだろう・・・」




鳴上「それまでに防具か、ボスの情報を得る必要がある」





リズ「どっちかってわけね」





鳴上「ああ」





鳴上「さて、どっちにするか・・・」





安価下2

1防具クエスト(部位選択)

2ボス情報クエスト

3自由安価








番長は順調に刀をてに入れる道を歩んでいるな







リズ「やっぱり防具が大切なんじゃない?」






鳴上「だな、一番防御が上がる体装備でいこう」






リズ「そうね、それでいきましょう」





鳴上「防具のクエストは・・・」





安価下4まで

防具クエスト内容








ギャンブル(クエスト)







☆釣り人の家





釣り人「おおお、冒険者か、クエストの張り紙を見てくれたんだな」





鳴上「はい、なんでも討伐クエストだとか」





釣り人「まぁ、それだけじゃないが」





鳴上「というと?」





釣り人「この先を行った先に湖がある」





釣り人「その湖に亀が最近繁殖したんだ」





釣り人「その亀が魚たちの餌を食べるから魚がいなくなってしまって」












釣り人「おかげで釣りも満足にできやしない」






鳴上「その亀を倒せばいいんですね?」





釣り人「ああ、そしてその亀を倒すとドロップする甲羅を持ってきてほしいんだ」





鳴上「なるほど、それがそれだけじゃないってことですか」






釣り人「ああ、頼んだよ」






鳴上「わかりました」





リズ「お任せください!」









☆湖




鳴上「ここが湖か」




リズ「湖はきれいなんだけど・・・」





鳴上「見事に亀がいっぱいだな」





リズ「じゃあ早速始めよっか」





鳴上「ああ」









リズ「ふん!」ドコ





パリン





亀「きゅえええ」





キラキラパシュン



鳴上「ほう、どうやら打撃が弱点みたいだな」





リズ「甲羅が割れる割れる」





鳴上「この調どんどん行くぞ」





リズ「了解!」




ドロップ品はなに?

安価下4まで






甲羅(素材)






鳴上「・・・ふぅ終わったな」





リズ「なんだかんだで数が多かったわね」





鳴上「さて、甲羅はどのくらいあるかな」





リズ「そうね、納品しなくちゃいけないものね」





鳴上「む、別のやつもドロップしてるな」





リズ「あ、もしかして亀の生き血ってやつ?」












鳴上「そうだが・・・すっぽんの血のようなものなのだろうか」





リズ「きっとそうなんじゃない?」






鳴上「ふむ、すっぽんの血はよい滋養になるらしい」






リズ「そっか、じゃあそれと同じようなもんだし、飲んでみようかな」






鳴上「あとでな」






リズ「そうだね、まずは報告ね」













☆釣り人の家





釣り人「いやぁーありがとう、助かったよ」





釣り人「おかげでまた釣りができそうだ」





鳴上「それはよかったです」





釣り人「あ、これが報酬だよ、俺がもらったものだけど、俺はこんなの使わないからね」





リズ「ありがとうございます」





安価下4まで

どんな体装備?






深緑色で艶があり良い感じに加工された甲羅の胸当て

胸当てという選択もあるから







鳴上「甲羅の鎧か・・・」






リズ「どんなのだろうね」





鳴上「能力値は高い、着てみよう」





シュン





リズ「緑色の鎧だね」






鳴上「ハイカラだな」






リズ「・・・背中に甲羅がついてるね」





リズ「前から見れば普通なのに、後ろから見ればちょっと・・・」












鳴上「リズは付けないのか?」





リズ「私はちょっと遠慮しようかな」






鳴上「だが、能力値は高いぞ」






リズ「私は辞退しようかな」






鳴上「意外と軽いぞ」





リズ「私は嫌かな」





鳴上「そうか・・・それは残念だ」





亀仙人の背負ってた奴しか想像出来ない







リズ「わかってくれてうれしいよ」






鳴上「どうしても嫌か?」






リズ「うん」





鳴上「それじゃあ仕方ないか、では行こうか」





リズ「うん」







安価下2


次の視点


(上条pt、八幡pt、岡部pt)



八幡







side八幡






八幡「ふわぁー」






サチ「寝むそうだね」





八幡「寝不足だよ」





サチ「私もちょっと眠いかな」





八幡「そうか・・・」





サチ「さ、朝食食べにいこ?」






八幡「ああ」













☆食堂






ザワザワ





ナニアノメ、コワ






八幡「?今日はやけに視線を感じるな」





サチ「その目が原因だよ」




八幡「ああ、そういやそうだったな・・・」






サチ「ほんとに気にしてないよこの人・・・」






八幡「いちいち気にしてたらもたねぇよ」






八幡「それに、目なんてあんまり見ないだろ」













サチ「後ろからならともかく、正面から歩いてくる人はみんな見ると思うな」






八幡「別に気にしない」





サチ「そっか・・・」





八幡「ほら、喰い終わったんだからさっさと報酬取りに行くぞ」





サチ「あ、待ってよ八幡君!」











☆村長の家






村長「どうでしたか?ゆっくりできましたか?」





八幡「ああ、部屋が別だったらさらにゆっくりできたんだがな」






サチ「もう」







村長「ほっほっほ」







八幡「で、早速だが報酬くれ」






村長「そうでしたの。少しお待ち下され」







村長「確かここに・・・」






安価下4まで

どんな武器?










>>763
両手に片手剣持てるようになったらデフォルト目に戻るなwwwwwwww

>>769
キリト「」







村長「あったあった」






村長「女性のほうはこれですじゃ」





サチ「きれい・・・」






村長「水晶の剣と言って装備すると索敵も上がる剣ですじゃ」






村長「見た目も美しく、女性にピッタリですじゃ」





八幡「男用は?」






村長「男性用はこの迷彩の剣ですじゃ」













村長「この剣は装備すると隠蔽も上がりますじゃ」






八幡「なるほど、いい剣だ」






村長「これらが報酬ですじゃ」






八幡「おう、確かに、じゃあな」






サチ「あ、もう!ありがとうございました!」





村長「ほっほっほ、若いカップルに幸あれ」














☆村






八幡「さて、どっちの剣にするかな」






サチ「能力的にはどっちが高いの?」






八幡「能力は包丁のほうが強い」






八幡「だが迷彩は隠蔽がそこそこ上がるこれはありがたい」






サチ「私は迷彩のほうがいいな・・・包丁は目が怖い」






安価下2

どっちがいいだろうか

1迷彩

2包丁












八幡「さすがに普段から注目を浴びるのはいやだし、モンスター戦が多いだろうから、迷彩にするか」





サチ「ほんと!?」





八幡「でもってボス戦に包丁使うわ」





サチ「まぁ・・・ボス戦は攻撃力が大事だからね」





八幡「さて、武器も決まったことだし、次は防具のクエスト行くか」






サチ「ねぇ、よかったら私も一緒に行っていい?」





八幡「えー」






サチ「お願い!」






安価下2

サチとPT続行しますか?

1する

2しない

3自由安価









1







八幡「・・・まぁいいか」





サチ「わぁ!ありがと!」






八幡「えーと、どんな防具クエストいこうかな・・・」






サチ「たくさんあるね」






八幡「攻略会議までもうすぐだから、あまり時間がかからないのをしよう」






安価下2

防具のどの部位のクエストを受けますか?














八幡「ふむ、このクエストがよさそうだな」







サチ「籠手のクエスト?」





八幡「体装備や足装備はまだ持つ、だが籠手装備はしばらく変えてない」







サチ「じゃあ行くんだね」






八幡「ああ」






サチ「どんなクエストだろう」






八幡「さあな」





安価下4まで

どんな籠手クエスト?















☆防具屋






店主「よく来てくれた」






八幡「それでクエストってなんです?」






店主「おう、それなんだが・・・実は俺の娘が最近怪しいんだ」






八幡「は?」






店主「帰ってくるのも遅いし、なんかコソコソしてるんだ」






店主「後を付けて何をしてるのかつきとめてほしいんだ」






八幡「自分の娘のことくらい自分でなんとかしてくれよ、家族だろ」















サチ「ま、まぁまぁ家族だから溝を広げたくないんじゃ」







八幡「家族だからこそ、遠慮してどうするんだよ」






サチ「そ、それはそうだけど・・・」






店主「それはもっともだ、だが今回は頼まれてくれないか?」






店主「このとおりだ!」












八幡「・・・はぁ仕方ないな」





店主「ありがとう!」






八幡「まったく・・・」





店主「報酬は最近開発した試作品の籠手だ。能力は保障する」





八幡「能力は良くても耐久に問題アリとかじゃないだろうな」






店主「そこらへんはぬかりない、耐久もきちんとしてある」






八幡「ならいい」






店主「頼んだぞ」






八幡「はいはい」





サチ「あの-娘さんはいまどこに?」




店主「娘なら・・・」












☆商店街






八幡「はぁ、なんで俺がこんなことを・・・」






サチ「そう言わないの」





娘「・・・」テクテク






サチ「あ、動いたよ」






八幡「どこいってるんだろうな」






サチ「方向は・・・お城だね」






八幡「城に何の用があるんだか」












☆城の前






娘「・・・」ペラペラ






八幡「なんか兵士と話してるな」





サチ「そうね」






娘「・・・」テクテク





八幡「あ、城のなかに入って行った」






サチ「兵士の人に何しに来たか聞いてみようか」






八幡「だな」











兵士「む、君たちは」





八幡「俺達今さっき入って行ったこの親の依頼で娘が何をしているのかを調べている」





サチ「最近コソコソしてるみたいなんです。なにかしりませんか?」





兵士「むぅ、何をしてるか知らんが城の地下倉庫に用があるみたいだぞ」





八幡「地下倉庫?」





兵士「ああ、武器とかいろんなものをしまっているんだが、そこに入る許可を求めによく来るな」






八幡「宝物庫とはまた別なんだな?」





兵士「宝物庫は王族しか開けられんし、まったくの別物だ」











サチ「そうなんですか」






兵士「俺が知ってるのはこのくらいだ、城の中に入る許可は出しておく」






兵士「くれぐれも変なことはしないようにな」






八幡「了解」





サチ「はい!ありがとうございます!」






八幡「じゃあいくか」





サチ「はい」







ふむ






☆城の地下倉庫





娘「・・・」ゴソゴソ





八幡「確かにいるな・・・」





サチ「一体何をしているんでしょうか」





八幡「さぁな」





サチ「私はうまく見えないんですが・・・わかりますか?」





八幡「うーん・・・あれは・・・」





安価下4まで

何をしていた?









今回はここまで、また明日(もう今日だけど)の夜7時から再開します。



>>444の武器の奴って派生の流れとか条件とかはやっぱり全部分かってないよな?





再開しまーす






八幡「何か読んでるな・・・」






サチ「倉庫にある読み物とはなんでしょうね」






八幡「ん?誰か来たな」






倉庫番「やぁ、今日も来てたんだね」






娘「はい、内容を暗記するまでがんばろうと思いまして」







倉庫番「こんな熱心な娘を持って・・・親御さんは鼻が高いだろうね」








娘「いえ、父には秘密にしてるんです」











倉庫番「なんでだい?教えてあげればよかったのに」





娘「ちゃんと使えるようになってから驚かしてあげたいんです」





倉庫番「はは、ほんとうにいい娘さんだ」





娘「はは」





倉庫番「じゃ、今日もなるべく遅くならないようにね」





娘「はい」





八幡「・・・どうやら勉強しているみたいだな」





サチ「そうですね」





サチ「どうします?このまま報告しに帰りますか?それともまだ見てますか?」





八幡「うーん」





安価下2

1見る

2帰る

3自由安価







                             |、
                             |:::.
                             |::::〉
                       ____j::/
                ....:::::::::>::::::::::::::`Y:::..、

               /::::::::/:::::::::::::::::::::::ヽ:::::\
                  , ::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
             /.........:::::::::::::::::::::、::::::::::::::::::::::|:::::::::::丶
                ::::::::::/:::::::::::/:::::::::}::::::::::::::::::::|::::::::\:::.
               .::::::::/:::::::::::/:::::::/!::::::::::::::}:::八::::::::::::::::.
           /::::::::::::::::::::/::::Х  |:::/:::::::::}/  ::::|:::|:::::|
            /::::::::八:::::::::|/  \|:/!::::::::イ匕  ̄V::::|:::::|
             .:::::::::ィ^ヽ\:::kr‐─t:ァ刈::/ }テt:ァ─}:::八:::|
         /イ:::::l|へ}ハハl ミ ̄ ̄/´    ̄ ̄/://ヽ!
             }:::::八 い,             /  ノイ::\
             |/ }> ___  u            仄⌒
                  j/\圦
                }::仆   r乞辷_「`マ  /
               ノ八{ 个ト     |  }/
               勹く[`    ニ=-|/⌒ヽ
                 _丿 \     r’ー‐ ⌒`,
             / |    \_   }  ー-─ヤ
        ,    ̄ ̄    |    /〕    ′  ー- 、!\__
      /_        八   /  廴___|    、_ 〉   ` 、
        \       \/   \  }    [У     }、
    ,          |           |  :     ′     ハ
    |       \  |      〈 |ヘノ}    ノ    |   '
    |           |        __У |   .       :     i
    |       \  |:  /  _/ |  人  .イ      |/   〔_
    〕      \ |//   / { |   ` く|_________|    |∧
    八          Ⅵ   /    \   /|      |  _/ノ|






                八幡「やはりもう少し様子を見る」











サチ「あれ?理由はわかったんですから帰らなんですか?」





八幡「家に帰るまで何があるかわからないからだ、そこまで追跡してようやく追跡完了だと思う」




サチ「な、なるほど」




八幡「それに何を勉強しているのかも気になる」





サチ「父親に見せるものですからお店関係では?」





八幡「だろうな・・・お、動きがあったぞ」






安価下2


娘にどういう動きがあった?

1帰る準備をした

2さっきの倉庫番が来た

3自由安価











1






娘「よいしょっと」






八幡「どうやら帰る準備をしているらしいな」





サチ「思ったより早かったですね」





八幡「だな」






娘「・・・」テクテクテク





八幡「・・・いったな」












サチ「だね、どうする?」





八幡「まずは娘が読んでいた本の確認だ」








猿でもわかりそうでわからない経営術指南書






八幡「・・・」





サチ「・・・」






八幡「そりゃ・・・まぁ猿にはわからんわな」






サチ「だね」





八幡「さて、追いかけるか」





サチ「うん」










☆商店街





娘「・・・」テクテク





八幡「この方向は家だな」





サチ「帰るんだね」





八幡「家に着いたらクエスト終了で報告だな」






サチ「うん」












☆防具屋






店主「それで、わかったのかい?」






八幡「どうやら城の倉庫で勉強してるみたいだ」






店主「勉強?」






八幡「経営の勉強してあんたを助けるつもりなんだとよ」





サチ「娘さん、一生懸命暗記するってがんばってました」






店主「・・・そうかい」ホロリ






店主「いい子に育ってくれて・・そんな子を疑って・・俺は恥ずかしいぜ」












八幡「まったくだ、これからはきちんとコミュニケーションをとれよ」







店主「ああ・・・ああ!」






八幡「さて、報酬は?」






店主「ああ、これが報酬の籠手だ」






八幡「確かに」






サチ「それでは失礼しますね」






店主「ああ!ありがとよ!」











☆商店街






八幡「さて、今日はこの辺でいいか」






サチ「お疲れ様」






八幡「お疲れと言うほど何もしてないがな」






サチ「それでもだよ」





八幡「はいはい、そんじゃあな」





サチ「あ、また明日!」






八幡「・・・」テクテク





サチ「返事しないで行っちゃった・・・」





安価下2



次の視点


(上条pt、岡部pt)

岡部






side岡部






岡部「さて、結局武器は手に入らなかったがお金は手に入ったが・・・」





岡部「攻略会議までもう時間がないだろう」






岡部「どうするか・・・」






安価下2

1武器クエスト

2防具クエスト

3ボス情報クエスト

4自由安価















岡部「まぁ、ダメ元であの少女の情報を集めてみるか」





岡部「あんだけ街の中に堂々と居たんだ」






岡部「カーソルがないとか都市伝説的なうわさで広まっていてもおかしくはないはず・・・」





岡部「さて、どこで情報収集するかな・・・」





安価下2

1話しかけられる(アルゴ)

2情報集める(場所と人物選択)

3自由安価














ちょいめし




岡部「ふむ・・・まずは」






アルゴ「ちょっといいカナ」






岡部「ふむ?なんだ俺のことか?」






アルゴ「そうだヨ、ちょっと話でもしないカ?」






岡部「・・・・」






アルゴ「そう警戒しないでくれヨ、オレッちは情報屋のアルゴっていうのサ」






岡部「・・・情報屋アルゴ・・・えらく有名な奴が出てきたな」










アルゴ「知っててくれてうれしいヨ、なにあんたにはちょっと聞きたいことがあってネ・・・噂の少女のことトカ」





岡部「ほう、情報屋を名乗るだけのことはあるらしい」





アルゴ「どうカナ?」




岡部「よかろう」





アルゴ「じゃ、ついてきてくれるカイ?」





岡部「ああ」











☆宿






アルゴ「ここの宿は防音がしっかりしていてね、よほどの聞き耳スキルを持ってないと聞こえないよ」





岡部「ふむ、それならばいいが」







アルゴ「改めて、オレッちの名前はアルゴ、しがない情報屋をしてイル」






岡部「アルゴ・・・その名前を知らないやつは攻略組にはほぼいないよ」






アルゴ「そうだろうネ」






岡部「まさかあのアルゴがこんなちっこいとはな」






アルゴ「結構失礼な奴だネ」











岡部「本音でしゃべってるからな」






岡部「・・・それで、どうやって俺にまでたどり着いた」






アルゴ「・・・フフ、それは秘密サ」





岡部「・・・ユウか?」






アルゴ「ふむ、ユウ坊の名誉のために違うとだけ言っておク」






岡部「まぁ、秘密にはしてないから誰に言おうが俺は構わないが・・・」






岡部「俺にどうやって繋げたか・・それがやはり気になる」












アルゴ「必要なら売るケド?」






岡部「やめておこう、で、何が聞きたいんだ?」






アルゴ「そうダネ・・・最初に見たときと今回のこと、一通り教えてほしいカナ」






岡部「ふむ、ただでか?」






アルゴ「もちろんタダでとは言わないよ」







安価下4まで

アルゴが出す報酬は?







一度だけ無料で情報を提供する







アルゴ「そうだね・・・とあるクエストの情報を提供しようじゃないカ」







岡部「俺も一通り情報収集はしているぞ、そんな俺にクエスト情報か」







アルゴ「ククク、オレッちが教えるクエストの報酬が白衣と言ってもカイ?」





岡部「なに!?そんな防具があるのか!?」







アルゴ「おお、予想以上に喰いついたネ」







岡部「当たり前だ!この狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真に白衣は必要不可欠!」













岡部「俺と言えば白衣!白衣と言えば俺だ!」





アルゴ「情報で聞いていた以上ダネこれは」






岡部「よかろう、あの少女の話をしてやろう」






アルゴ「よろしく頼むヨ」






アルゴと情報交換をしました

















アルゴ「ふむ、確かにその結論に行きつくのも無理はないネ」





岡部「ほぉ、そういうことを言うとは、なにかほかの考えが?」






アルゴ「いや、おおむねシステム側の存在という意見には賛成ダ」





アルゴ「だが、システムに直接干渉できるほどの権限はないとおもうナ」






岡部「ふむ、それは出歩いていて、一時的にとはいえ俺に捕まったからか?」






アルゴ「そうだネ、もし干渉できるならまひを起こすなりすればいい話だからネ」






岡部「だが、干渉はできるが干渉するためのコンソールを持ってなかったのかも知れんぞ」














アルゴ「ふむ、その可能性はあるが、ならなぜ持っていなかったのだと思ウ?」






岡部「コンソールが持ち歩き式ではなく、据え置きの設置型かもしれん」






アルゴ「つまり管理室があるト?」






岡部「俺はそう考える」





アルゴ「確かにあってもおかしくはないケド・・・」






岡部「見つけれたら大きいんだがな」






アルゴ「普通の方法では行けないだろうネ」













岡部「まぁ、どれもこれもあの娘を捕獲すれば把握する話だ」






アルゴ「この情報はあまり広められないネ」






岡部「だな、最悪出てこなくなる可能性もある」






アルゴ「ふむ、この情報に関してはこれからは無償で情報交換して協力しないカイ?」






岡部「人数が増えるのはいいことだが・・・・」






アルゴ「もちろん他の人にはおいそれとは話さないし」













アルゴ「話すときはなるべくキョーマの許可を取るヨ、それでどうだイ?」






岡部「まぁ、お前がそれでいいなら」







アルゴ「交渉成立、これからよろしくナ」






岡部「ああ」






▽アルゴとフレンドになりました













アルゴ「じゃ、何かわかったら連絡してクレ」






岡部「ああ、そっちもな」






アルゴ「じゃあナ」






▽アルゴと別れました






岡部「ではさっそく・・・いざゆかん!白衣を手に入れに!」







安価下4まで

白衣クエストはどんな内容?








金と交換








☆ラボ






研究者「ようこそいらっしゃいました」






岡部「ここでクエストを受けられると聞いたんだが」







研究者「おお、クエストを受けにですか」






岡部「そうだ」






研究者「それはちょうどいいところに」







研究者「実は今私の研究が大詰めでして、あとは実験してそのデータをまとめるだけなんです」















岡部「俺に・・・その実験台になれと?」





研究者「そのとおりです、嫌でしたら構いませんが・・・」





岡部「むぅ・・・薬物実験ではあるまいな?」






研究者「そんなもの研究したところで面白くもなんともありません」」






研究者「私の研究はもっとすばらしいものです!」






岡部「・・・白衣のためだ!しかたあるまい!」






研究者「おお!ありがとうございます!」






岡部「それで、その研究の内容は?」






安価下5まで

研究の内容





透明マントを使い覗きが出来るか







研究者「君は自分のステータスを変えたくはないかい?」






岡部「そんなことが可能だというのか!」






研究者「まぁ、全部を変えるのは無理だけど・・・」






岡部「無理なのか?」






研究者「ああ、筋力と敏捷力の値限定だけど一定の値にまで変化させることができるよ」






研究者「筋力10敏捷力20の場合」






研究者「筋力を17敏捷力を13に変えるみたいに、二つの数値を足して自由に振り変えれるのさ」












研究者「ただし、下限には限界があって、筋力10敏捷力20の場合」





研究者「二つの数値が一ケタになってはいけないってな感じでね」






研究者「筋1の敏捷力29の極振りはできないってことさ」






岡部「なるほど」





研究者「この研究が進めばステータスを自由に振り変えることができる!これほどすばらしいことがあるか!いやない!」





岡部「それで、どうやって変えるんだ?」





研究者「私があなたの体をいじります」






岡部「だ、大丈夫なのか?」












研究者「ダイジョーブです、失敗しても少しダメージを食らう程度です」






岡部「全然大丈夫じゃないぞ!」






研究者「まぁまぁ」







岡部「く、くるな!」






研究者「まぁまぁ」





アッーー





安価下2


筋力と俊敏の比率


コンマ下5

1成功

2ダメージ

3大成功(ステータスアップ)

4成功

5ダメージ

6大成功(ステータスアップ)

7成功

8ダメージ

9大成功(ステータスアップ)

0????







どゆこと?






岡部「ぐは!!」ダメージ





研究者「あ。失敗しちゃった」





岡部「どういうことだ!」





研究者「要望通り、筋力と敏捷の比率4:6にしようと思ったら」





研究者「失敗しちゃった」テヘ





岡部「なんだとおおお」





研究者「どうする?二回目以降は失敗するリスクが高くなるけど・・・やる?」





安価下2

1やる

2やらない

3自由安価











岡部「このままではダメージ受け損ではないか!もう一度だ!」






研究者「よしきた」






コンマ下3

1成功

2ダメージ

3大成功(ステータスアップ)

4ダメージ

5成功

6ダメージ

7大成功(ステアップ)

8ダメージ

9成功

0????













岡部「がは!」ダメージ





研究者「うわーやっぱり失敗しちゃった」





岡部「やはりとはなんだやはりとは!」





研究者「だって確率低いんだもの、どうする?さすがにやるとしたら次が最後だけど・・・やる?」





岡部「・・・リスクはどうなるのだ?」





研究者「うーん、このままだと低いからちょっと特殊な道具を使ってみるね」ニヤァ





岡部「なんだその笑みは」





研究者「どうする?」






安価下2

1普通にやる(さっきと同じ確率)

2やめる

3特殊な器具を使ってやる













岡部「その特殊な器具とはなんなのだ」





研究者「・・・知りたい?」





岡部「やっぱいい、普通にさっきので頼む」





研究者「しかたないなぁー」






コンマ下3

1成功

2ダメージ

3大成功(ステータスアップ)

4ダメージ

5成功

6ダメージ

7大成功(ステアップ)

8ダメージ

9成功

0????







死ぬな






岡部「ぐふ」ダメージ






研究者「君、運ないねーよく変なことに巻き込まれない?」





岡部「余計な御世話だ!」





研究者「さすがにこれ以上は君の命にかかわるから無理だね」





岡部「そうか・・・・残念だ」












研究者「クエストは実験に付き合うこと、失敗したとはいえ実験させてくれたんだ」







研究者「報酬は渡すよ、ほれ、これだよ」





岡部「おお!白衣!」






研究者「その白衣の効果は防御力アップそしてダメージを自動で回復してくれる効果があるよ」






研究者「毎秒少ししか回復しないけど、結構助かる機能だと思うよ」









ちょいふろ




岡部「ああ、かなり助かる!」





研究者「せいぜい大切に使ってね」






岡部「もちろんだ」






研究者「ああ、あと3回も付き合ってくれたお礼にこれもあげるよ」






安価下4まで

お礼の内容









ドクペ(一時的に筋力と敏捷アップ)






岡部「これはなんだ?」





研究者「見てわからない?飲み物」





岡部「そうではなく、どんな飲み物だと・・・」





研究者「これは私が開発した一時的に筋力と敏捷が上がる飲み物」





研究者「名付けて、ドクターペッパーだ!」





岡部「なに!ドクペだと!?」





研究者「まぁここで一本飲んでみてよ、おいしいから」





岡部「まさかSAO内にドクペがあろうとは・・・いただこう」ゴク





研究者「どうだい?おいしいだろ?」










岡部「・・・ああ、おいしいが、味はペプシだ」





研究者「ペプシ?」





岡部「・・・なんでもない」





研究者「まぁいい!ほら5本プレゼントだ!」





岡部「ああ、ありがとう・・・」





研究者「それじゃあまたねー」














☆研究施設外






岡部「・・・ペプシ味のドクペかぁ・・・」






岡部「いつかドクペ味の飲み物にであるのだろうか・・・・」






岡部「まぁ白衣が手に入っただけでも良しとしよう」






岡部「・・・クリス先生、ドクペが・・・飲みたいです・・・」



















side上条







主要都市ナルハ








上条「戻ってはきたが・・・・」








御坂「まだ攻略会議はやってないみたいね」







上条「だな、さてこれからどうするか・・・」






安価下2

1レベル上げ(ボス攻略会議へ)

2情報収集

3自由安価











続きは次スレへ

次スレからボス攻略会議です











上条「ここはボス攻略会議までレベル上げに専念しよう」






御坂「そうね、もう時間もあまりないしね」





上条「だがどこであげる?できるだけナルハから離れたくはないんだが・・・」






御坂「少し弱いけどナルハ周辺で狩ったら?」





上条「やっぱそれが一番かぁ」






御坂「それが一番確実だわ」






上条「ああ、それでいこう」







ハチサチは既に願われてるからなぁ

埋め

願いをどうするか

埋め

そろそろ願いを実行したいけど・・・タイミングがなぁ・・・

はい

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom