穂乃果「……あれ? これ、なんだろう」 (185)
『これは……?』
穂乃果「……ほむまん?」スッ
穂乃果「なんでバッグの中に……しかも2個……」
穂乃果「謎だなぁ……」
ガチャッ
海未「あっ、穂乃果」
ことり「来てたんだね」
穂乃果「あっ、海未ちゃん、ことりちゃん!」
海未「……ん? 穂乃果、それはなんですか……?」
穂乃果「えっ? あぁ、これ? ほむまん」
ことり「えっ……な、なんでほむまんが?」
穂乃果「知らないよ~、気が付いたら入ってたんだから……」
海未(本当に、何故……)
──────
・リクエストは前スレのものから順に進めていきます
・このスレからはR-18ネタも一緒にやります
R-18ネタの場合は名前欄に【R-18】と書く予定です
──────
前スレ
海未「……穂乃果、それはなんですか?」
海未「……穂乃果、それはなんですか?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381082090/)
【R-18】海未「絵里、肩を揉んであげましょう」
海未「絵里、肩を揉んであげましょう」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383903827/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402669977
『じー……』
穂乃果「…………」ジー
凛「…………」ジー
穂乃果「…………」
凛「…………」
穂乃果「……ぷふっ」
凛「あー、穂乃果ちゃん笑ったー! 凛の勝ちー!」
穂乃果「うわーん! 全然勝てなーいっ!」
海未(何をやっているのかと思ったら、にらめっこですか……)クスッ
『11話ネタ』
にこ「それにしても、楽しかったわねー、昨日」
希「そうやね」
絵里「ええ……」
希「…………」
絵里「…………」
にこ「……ちょ、ちょっと、何しんみりしてんのよ……」
希「あっ、あはは……ごめんごめん」
絵里「つい、ね……」
にこ「ほらほら、元気出しなさい。そんなんじゃ、穂乃果たちに顔向けできないわよー?」
希「……そう、だよね」
絵里「……よしっ」パンッ
絵里「ラストライブまで残り1週間。にこの言うとおり、こんなくよくよしたまんまじゃダメよね」
希「……うん!」
にこ「そうそう♪」
絵里「それじゃ、今日も気合入れていきましょ!」
のぞにこ「「おーっ!!」」
ことり「6月って言うと……」
穂乃果「やっぱり、ジューン・ブライド!」
花陽「憧れちゃうよね~……♪」
穂乃果「……あっ、そういえばさ」
ことり「ん?」
穂乃果「μ'sのみんなの中で、一番早く結婚しそうなのって……誰だろ?」
花陽「あー、確かに」
ことり「うーん……花陽ちゃんなんかは、早そうな気がするな」
花陽「えっ、そ、そうかな?」
ことり「うん。だって可愛いし……こう、良いお嫁さんになりそうっていうか♡」
花陽「で、でも、それを言ったら、家庭的なにこちゃんの方が……」
穂乃果「確かに、にこちゃん料理上手だもんね!」
ことり「妹ちゃんが二人に、弟君もいるから……なんていうか、お母さんタイプだしね」
花陽「だから、にこちゃんは良い奥さんになるんじゃないかなって」
穂乃果「……うーん、でも……」
ことり「でも?」
穂乃果「早く結婚できるかと、良い奥さんになるかって……ちょっと、別なような気がするんだよね」
ことぱな「「あぁ~……」」
急に慣れてないことするからサブタイトル付け忘れたよね
ことり「穂乃果ちゃん、遅いねー」
海未「まぁ、いつものことですから……」
穂乃果「あっ! ことりちゃん、海未ちゃん、おっはよ──」ズルッ
ズテーンッ
穂乃果「…………」
ことり「…………」
海未「……大丈夫ですか……?」
穂乃果「……ぐすっ……痛いよぉ……」スクッ…
ことり「は、派手に転んだもんね……と、とりあえず、絆創膏……」ゴソゴソ
海未(あれはかなり痛そうです……)
何回サブタイ忘れるのさ!!
『やることもないし……』
絵里「……暇ね」
希「そうやね~」
絵里「生徒会の仕事が無くなってからというもの、毎日こんな調子よね」
希「まぁ、こういうのもいいんやない?」
絵里「確かに、悪くはないけど……」
希「そうやろー?」
絵里「ええ……でも、やっぱり暇なものは暇だわ」
希「うーん、そっかー……」
絵里「……そうだ。希、あっち向いてホイしましょう」
希「おや、突然やな」
絵里「だってやることないんだもの……」
希「ま、いいけど。でも、やるからにはウチ、負けへんでー?」
絵里「私だって……それじゃ、いくわよ」
「「最初はグー! じゃんけんぽんっ!」」
希「あっち向いてホイ!」クイッ
絵里(よしっ)
「「最初はグー! じゃんけん──」」
────
──
絵里「……なかなかやるわね」
希「そっちこそ……」
海未「……なんですか、この状況」
真姫「知らないわよ、部室来たらもうやってたんだから……」
凛「ねぇねぇー、穂乃果ちゃんたちも来たし、練習始めようよー」ユサユサ
絵里「ダメよ、まだ希との決着がついてないわ」グッ
希「待ち切れんのやったら、先に7人で始めちゃって」スッ
花陽「き、聞く耳持たず……」
にこ(子供かってーの……)
『やることもないし……:別パターン』
「「最初はグー! じゃんけんぽんっ!」」
希「あっち向いてホイ!」クイッ
絵里「…………」
希「…………」
絵里「……い、今のはたまたまよ。もう一回やらせて?」
希「うん、いいけど……」
「「最初はグー! じゃんけん──」」
────
──
絵里「……ぐすっ……」ショボン…
希「……♪」ドヤッ
穂乃果「……な、何があったの?」
真姫「知らないわよ、来たらこうなってたんだから……」
凛「え、絵里ちゃん……何があったのか知らないけど、元気出すにゃ」サスリサスリ
絵里「ありがとう、凛……」
海未「結局、何があったんですか?」
希「んー? なんにもないよー?」クスッ
にこ「なんにもないわけないでしょ……」
花陽「あはは……」
『目隠し』
海未「……こ、ことり……」
ことり「んー?」
海未「これ、いい加減外してくれませんか……?」
ことり「どうして? もしかして……怖いの?」クスッ
海未「あっ、い、いえ、その……」
ことり「ふふっ、自分で外せばいいでしょ?」
海未「て、手も縛られているのに、外せるわけないでしょう……!」
ことり「あ、そっか……ごめんごめん♪」
海未「…………」
ことり「…………」サワッ
海未「やっ……!?」ビクッ
ことり「あはは、ビクッてなった♡ やっぱり怖いんでしょー?」
海未「そ、そんなこと……」
ことり「もう、強がっちゃって……可愛いなぁ、海未ちゃんは♡」
海未「う、うぅ……」
海未(もうこんなの嫌です……)
穂乃果「絵里ちゃん!」
絵里「……?」クルッ
穂乃果「せいっ!」ピシュッ ペチッ
絵里「…………」
穂乃果「…………」
絵里「……穂乃果?」ニコッ
穂乃果「は、はい……?」
絵里「ゴム銃は人に向けて撃つものじゃないのよー……?」ガシッ
穂乃果「ひぃぃっ!? ご、ごめんなさいぃ……!!」ビクゥッ
そろそろほのぼの長編書けば?
酉付け忘れた
>>27
このスレ終わりにして、なんか書こうかなぁ・・・
いいんじゃないか?地球防衛軍ギリ届かなかったな
前スレでリクエスト書いて三ヶ月半待ってる奴がここにいるぞ!
>>30
それ言っちゃキリない(俺もだし
気が向いた時というか、書いてるものに詰まった時にこっち処理すればいいんじゃないかね
>>33
そうしようかなぁ、一応書きたいものもあるし
そうだね、暇な時こっち帰ってきてくれればいいかも
>>35
じゃあ、そうしようかな
でも最低2週間に1ネタぐらいは書く感じで
『七夕 part1』
穂乃果「うわぁー、おっきな笹だねー……」
ことり「そうだね~……」
凛「パンダさんはこれを食べるんだよねー……」
絵里「いや……まぁ、確かに同じ笹ではあるけど……」
花陽「あはは……」
にこ「そして、空には綺麗な天の川が架かって──」
真姫「……ないわね」
にこ「なんでよっ!?」
希「今日、朝からずっと天気良くなかったもんね」
絵里「雨が降らなかっただけマシかしらね……?」
海未「まぁ……とりあえず、短冊を書きましょう?」
穂乃果「そうだね!」
希「さーて、何を書こっかなー♪」
にこ「…………」カキカキ
凛「にこちゃん早いにゃー……」
真姫「にこちゃんの書くことなんて、大体予想付くけどね」
海未「みんな早いですね……」
ことり「もっといっぱい、可愛い衣装が作れますように……っと」カキカキ
花陽「ほ、穂乃果ちゃん……」
絵里「どれだけ書くのよ……」
穂乃果「えー、だって、お願いしたいこといっぱいあるんだもん!」
凛「どうしたのー?」
花陽「あ、あのね、穂乃果ちゃんが凄い量書いてて……」
ことり「わー、さすが穂乃果ちゃん……」
海未「欲張りですね……」
穂乃果「むしろみんなが少なすぎなんだよ!」
絵里「多すぎるのもどうかと思うけど……」
真姫「ねぇ穂乃果。このことわざ、知ってる?」
穂乃果「ことわざ?」
真姫「二兎を追う者は一兎をも得ず」
穂乃果「」ピクッ
真姫「お願いしたいことがいっぱいあるのはいいけど、飾るのは程々にしといたら?」
穂乃果「うぅ……わかったよぅ……」
海未「まったく……」
『七夕 part2』
ことり「そういえば、みんなはどんなお願い事を書いたの?」
にこ「ふっふっふー、聞きたい? にこはぁ──」
凛「凛は、ラーメンがいっぱい食べたいって書いたよ!」
花陽「花陽も、もっとご飯がいっぱい食べたいなって……」
にこ「ちょっと!? 遮らないでよ!!」
希「海未ちゃんはなんて書いたん?」
海未「わ、私ですか? 私は……秘密です」
穂乃果「えー! 教えてよー!」
海未「は、恥ずかしいから嫌です!」
絵里「隙ありっ」サッ
海未「うぇっ? あ、ちょっと!?」
絵里「えー、なになに? 『もっと可愛い笑顔が──」
海未「ダメ! ダメですーっ!」バッ
希「なるほどなぁ……」ニヤニヤ
凛「穂乃果ちゃんはどれにしたのー? いっぱい書いてたみたいだけど……」
穂乃果「私? 私はねー……」
穂乃果「『μ'sがもっと有名になって、オトノキの廃校が無くなりますように』って!」
凛「おー……」
花陽「穂乃果ちゃん……!」
真姫「穂乃果らしいわね。けど……」
希「けど?」
真姫「穂乃果が真面目なこと言うと……やっぱり、ちょっとおかしいわね」クスッ
穂乃果「何それ!?」
ことり「あはは、確かに♪」
海未「そうですね」クスッ
穂乃果「ちょっ、こ、ことりちゃんに海未ちゃんまで~っ!」
アハハハハハハッ ミ、ミンナワラワナイデヨー!
────
──
花陽「そういえば、今日は天気が良くないけど……彦星さんと織姫様は、会えたのかな?」
希「そうやねー……天の川は、この雲のかかってる空よりずっと向こうにあるからなぁ。きっと会えてると思うよ」
花陽「うーん……そっか、そうだよね」
凛「かーよちん! 早くかーえろっ!」バッ
花陽「わっ……! うん、そうだね。じゃあ、またね希ちゃん!」
希「うん、またな~♪」
『海の日』
穂乃果「海未ちゃん、今日はなんの日か知ってる?」
海未「今日ですか? 今日は……海の日ですね」
穂乃果「そう、海の日。つまり海未ちゃんの日!」
海未「え、えぇ……?」
穂乃果「ってことで……はい、これ!」ポスッ
海未「これは……?」
穂乃果「水着だよ!」
海未「なるほど、水着……水着!?」
穂乃果「昨日ことりちゃんと一緒に、海未ちゃんに似合いそうなのを選んできたんだよ♪」
海未「えっ、あ……いやいや! なんで水着なんて……」
穂乃果「えー、だって、夏休みにみんなで海水浴に行こうって約束したじゃーん!」
海未「た、確かにしましたよ! ですが、それとなんの関係が……」
海未「……ハッ、ま、まさか、この水着を着ていけと!?」
穂乃果「ふふーっ、大丈夫大丈夫! 絶対似合うからー♪」
海未「そ、そういう問題ではなくてですね……!」
穂乃果「ほらほら、早速着てみてよー!」グイグイ
海未「いや、ちょっ……き、着ます! 着ますよ! 着ますから押さないでくださいー!」
真姫「……ねぇ、にこちゃん」
にこ「ん? 何ー?」
真姫「今日って、にこちゃんの誕生日よね」
にこ「……そ、そうだけど」
真姫「……これ」スッ
にこ「これって……もしかして、プレゼント!?」
真姫「それ以外になんだって言うのよ!」
にこ「へぇー、あの真姫ちゃんがねー……開けていい?」
真姫「どうぞ」
にこ「箱ーのなーかみーはなーんだーろなー♪ っと……」シュルッ パカッ
にこ「……え、これって……」
真姫「な、何よ」
にこ「ね、ねねね、ネックレスゥ!?」
真姫「そうだけど……?」
にこ「い、いやいやいや、こんな高そうなの……ほ、ほんとにいいの?」
真姫「いいの? って……わ、私から渡したのに、良いも悪いもないでしょ」
にこ「……!」パァァ…
真姫「……た、誕生日おめでとう、にこちゃん」
にこ「真姫ちゃん……! ありがとう、真姫ちゃーんっ!」ギューッ
真姫「きゃっ!? ちょっ、急に抱きつかないでよ!?」
にこ「だって嬉しいんだもーん♪」
真姫「うぅ……も、もう……!」テレテレ
にこ「えへへー♪」ギュー
(そういえば例によってまたサブタイ付け忘れたなぁ)
『穂乃果の誕生日』
ことり「穂乃果ちゃん! お誕生日おめでとうー!」
穂乃果「ありがとー、ことりちゃん!」
ことり「ということで……はい、これ!」スッ
穂乃果「わー、ありが……! ……ぱ、パンかぁ……」
ことり「あ、あれ? 穂乃果ちゃん、パン好きだよね……? も、もしかして、好みのパンじゃなかったとか?」
穂乃果「あ、いや、嬉しいよ! パンは大好きだし! でも……その……」ゴソゴソ
ことり「……?」
穂乃果「これ……」ガサガサッ
ことり「……あぁー……」
穂乃果「あはは……」
ことり「考えることは、みんな同じなんだね……」
穂乃果「みたい、だねー……」
『ハグの日』
凛「かよちーん!」
花陽「あっ、凛ちゃん」
凛「かよちん、今日は何の日か知ってる?」
花陽「今日……? 何かの日なの?」
凛「今日はねー、8月9日で、ハグの日なんだって!」
花陽「へぇー……」
凛「だからハグしよ!」
花陽「い、いいけど……ハグならいつもしてるような……?」
凛「いつものハグとこのハグは違うのー!」ギューッ
花陽「わっ……! そ、そういうものなのかな?」
凛「そういうものなのー。んー、やっぱりかよちんは柔らかいにゃー♪」スリスリ
花陽「そ、そうかな……えへへ……」テレテレ
ガンダム×ラブライブ!のクロスSSを書くフラグ
>>49
熱源がどうたらだとかの描写が俺じゃ出来そうにないからなぁ
書くとしたらBFとかになるな
『宇宙って』
穂乃果「うーん……」
海未「……どうしたんですか?」
穂乃果「あ、いや……ふとね、宇宙ってどこまで続いてるのかなって思って」
海未「なんで突然そんなことを……」
穂乃果「なんとなく気になったのー!」
海未「……ですが、確かに気になりますね」
穂乃果「だよね、気になるよね!」
海未「果てがあるのか、それともどこまで行っても続くのか……」
穂乃果「でも……無限に続く、なんてことあるのかな……?」
海未「そうですね……無限に続くというのは、無いと思います。多分」
穂乃果「うーん、そうだよねー」
海未「でも、果てが無い可能性はあります」
穂乃果「えっ、どういうこと?」
海未「例えばゲームのように、右端まで進むと、左端から出てくる……だとか」
穂乃果「おー、なるほど」
海未「まぁ、あくまで一つの可能性ですけどね。もちろん、無限に続いているという可能性だって、無きにしも非ずですからね」
海未「宇宙なんてまだまだ未知の世界なわけですから、もしかしたら人間が勝手に有限と思っているだけで、実際は違うかもしれません」
穂乃果「確かに……」
海未「ですが、そこまで行くともう、それは『神のみぞ知る』という元も子もない話になってしまいますけどね」
穂乃果「そうだねぇ……」
海未「まぁ……何十年、何百年後には、そういうことも分かってたりするかもしれませんけどね」
穂乃果「な、何百年後かぁ……」
海未「もし何百年後かだとしたら……その『宇宙の果て』があるか否かを生きている内に知れないのが、ちょっと悔しいですね」クスッ
かつては地球にも「果て」があると思われていたんだ
>>52
そういえばそうだなー・・・
やっぱりこう、「自然」とかって人の想像を遥かに超えてくるからなぁ
宇宙も実は無限大に広がってたりするのかなー
まあ、観測できてないだけでってのはあるかもね
昔の多くの人間は地球が丸いという今でこそ当たり前の事実を信じようとしなかった
時の権力者が信じる者を処刑したほどだった
これまで当たり前に信じられてきた常識がいとも簡単に打ち破られるのが怖かったのだろう
『十五夜』
穂乃果「月、綺麗だねー……」モグモグ
ことり「見とれちゃうねー……」モグモグ
海未「そうですねぇ……けど」
穂乃果「けど?」モグモグ
海未「……あなたたちさっきから、団子ばかり食べていませんか……?」
穂乃果「えー、だっておいしいんだもーん」
ことり「とっても美味しくできたよー♪」
海未「確かに美味しいですけど……ほんとにあなたたちは、花より団子と言うか……」
穂乃果「今は花じゃなくて月だけどね」モグモグ
海未「そういう問題ではありません」
ことり「あははっ」クスクスッ
穂乃果「……それにしても……」
ことり「……?」
穂乃果「ほんとに月、綺麗だねぇ……」
海未「ええ……なんというか、じっと見ていると吸い込まれそうな気がしてきます」
ことり「うんうん……」
穂乃果「……あれっ、もうお団子が無い」
ことり「あっ、ほんとだー」
海未「も、もう全部食べたんですか……」
穂乃果「もっと食べたいんだけどなー……」
ことり「じゃあ、もっと作ろっか♪」スクッ
穂乃果「……! うんっ!」キラキラ
海未「……まだ、食べるんですか……?」
『バースデー寝起きドッキリ Part1』
穂乃果「本日は9月12日。南ことりちゃんの誕生日です」ボソボソ
凛「ふわぁ~……」
穂乃果「というわけで、ことりちゃんにバースデー寝起きドッキリを仕掛けたいと思いまーす」ボソボソ
凛「……ねぇ、なんで寝起きドッキリなの?」
穂乃果「なんで……? うーん、なんとなく?」
凛「な、なんとなくって……」
穂乃果「ちなみに、ことりちゃんのお母さんも協力してくれてるよっ」
凛「り、理事長……意外とノリいいんだにゃー……」
穂乃果「こうしてことりちゃんのおうちにこんな朝から入れているのも、ことりちゃんのお母さんの協力あってのことなんだよ」(AM 6:00)
凛「なるほど……」
穂乃果「そして、バースデー寝起きドッキリということで……」ゴソゴソ
穂乃果「ちゃんとプレゼントも用意してきていますっ!」サッ
凛「おー……! 中身はなんなのかにゃ?」
穂乃果「中身? 中身はねー……」パカッ
穂乃果「じゃじゃーん!」ジャジャーン
凛「……何? これ」
穂乃果「見ての通り、スズメの置物だよ!」
凛「お、置物……毒にも薬にもならないにゃ……」
穂乃果「でもこれ結構高かったんだよ」
凛「そうなの?」
穂乃果「1000円ぐらいはしたかな」
凛「ほぇー、これが1000円はなかなかお高いにゃ……」
穂乃果「ねー」
穂乃果「……それじゃあ、そろそろことりちゃんの部屋に行ってみよー!」
────
──
穂乃果「というわけで、ここがことりちゃんの部屋の前です」
凛「ドアが白いにゃー」
穂乃果「ことりちゃんの様子はー、っと……」カチャッ ソー…
穂乃果「OK、ちゃんとまだ寝てるね……それじゃあ、行っちゃおっか」
凛「お部屋とか、漁らなくていいの?」
穂乃果「うん。別に、カメラも何も回ってないしね。それで起きちゃったら、意味無いし」
凛「そっか」
穂乃果「じゃあ、できるだけ静かにね」
凛「ラジャ!」
『バースデー寝起きドッキリ Part2』
穂乃果「抜き足差し足忍び足……」コソコソ
凛「緊張してきたにゃー……」コソコソ
穂乃果「……さて、無事にことりちゃんの目の前まで来ました」
ことり「すぅ……すぅ……」スヤスヤ
穂乃果「ごくごく普通に寝ております」
凛「気持ちよさそうにゃー」
穂乃果「こほんっ。それでは、いきたいと思いまーす」
凛「はーい」
穂乃果「せー、のっ……」
ほのりん「「おはようございまーすっ!」」
ことり「んんっ……うーん……?」モソモソ
穂乃果「おはようございます」
凛「ございますっ」
ことり「…………」ボーッ…
ことり「……えっ、え? な、何? 夢……?」ゴシゴシ
穂乃果「バースデー寝起きドッキリです」
凛「はいこれ、お誕生日プレゼント!」サッ
ことり「えっ、あ、う、うん、ありがとう……って、そうじゃなくて!」
凛「じゃなくて?」
ことり「穂乃果ちゃんたちがなんで部屋にいるのかとかが、よくわからないんだけど……」
穂乃果「あー、それはね……」
────
──
ことり「ふわぁ~……なるほど、そういうこと……」
穂乃果「ということで、お誕生日おめでとう、ことりちゃん!」
凛「おめでとー!」
ことり「あっ……えへへ、うん、ありがとう♪」
凛「ところで、ドッキリはどう? びっくりした?」
ことり「そりゃあ、もう……」クスッ
穂乃果「やったー♪ ドッキリも大成功だね、凛ちゃん!」
凛「そうだね、穂乃果ちゃん!」
凛(正直どうなることかと思ったけど……)
『バースデー寝起きドッキリ Part3』
穂乃果「それじゃあ、また学校でー!」
凛「ばいばーい!」
ことり「うん、ばいばーい♪」
穂乃果「いやー、無事にドッキリが成功して、良かった良かった♪」ルンルン
凛「でも……」
穂乃果「でも?」
凛「あのスズメの置物……ことりちゃん、喜ぶかなぁ?」
穂乃果「何言ってるのー? 穂乃果が一生懸命選んだんだよ! 喜んでくれるに決まってるよー!」
凛「そうかなぁー……」
凛(っていうか、一生懸命選んだ結果があれなの……?)
ことり「……そういえば、なんかプレゼントくれたよね。えっと……」キョロキョロ
ことり「あっ、これこれ。中身はなんだろなー」パカッ
ことり「……これは……置物? スズメさん、かなぁ……?」スッ
ことり「…………」ジー…
ことり「……可愛い……♡」
ことり誕生日おめ
スマブラは携帯機でできるのは嬉しいがやはりコントローラー操作の方が自分にはしっくりくる
つかみがやり辛い…
>>61
持ち運べたりするのは嬉しいけど、やっぱりあれはコントローラーでやりたいよね
俺もつかみがやりづらくてあんまり使ってない・・・っていうかLつかみでRガードってのがまずやりにくい
Zボタン欲しい
製品版にはキーコンフィグがあったよ
Rをシールド、Yをつかみにするとかなりやりやすくなったわ
>>63
体験版の時欲しいなぁと思ったけど、製品版はちゃんとあるのね
それなら割かしやり易そう
『幽霊って』
希「なぁ、エリち」
絵里「なぁにー?」
希「幽霊って、いるのかな?」
絵里「……はい?」
希「だから、幽霊っているのかなって」
絵里「それは分かってるけど……何よ突然、希らしくもない」
希「いや、なんとなく……」クスッ
絵里「そうねー……一つ言うなら、私にそれを聞くのは愚問ね」
希「……?」
絵里「なんで私が暗闇が怖いか分かる?」
希「それは……あっ、そっか。お化けが怖いから」
絵里「正解」
絵里「……ほんとは、怖いから信じたくないんだけどね、幽霊なんて」
絵里「でも……そうやって、幽霊を『怖い』と思っている時点で、心の奥底では信じちゃってるってことなのよね」
希「なるほどなぁ」
絵里「まぁ、簡潔に言えば、私はいると思うわよ。幽霊」
希「そっかー」
絵里「……ところで、結局、なんで突然そんな質問をしたの?」
希「うーん、そうやね……言葉では言い表しづらいけど……」
希「自分が見えているもの、感じているものが、確かなものなのか不安になったっていうか」
絵里「何それ」クスッ
希「わ、笑わないでよー。一応こっちは真剣に考えてるんやから……」
絵里「ふふっ、ついね……でも、なんとなく言いたいことは分かるわよ」
絵里「けどそれは、みんな違うんじゃないかしら?」
希「えっ?」
絵里「例えば、誰かに自分の身にあった出来事を話したとするわ」
絵里「そしてその出来事は、あなたにとっては確かにあった出来事よね」
希「うん」
絵里「でも、その話を聞いた人からしたら、どうかしら?」
希「自分の目で見てないから……確証は無い」
絵里「そう。それは逆もまた然りよ」
絵里「……結局のところ、『確かなもの』なんていうのは、人によって違うのよ」
希「なるほど……ありがとう、ちょっと気分が楽になった気がする」
絵里「そう。なら良かったわ」クスッ
絵里ちゃんがのんたんのお悩み相談ってレアな感じしていいね
>>66
たまにはね、希も弱みを見せるべきだと思うんだ
そしてエリちもかっこいいところを見せるべきだと思うんだ
『花陽の』
穂乃果「花陽ちゃんってさ」
花陽「うん」
穂乃果「お兄さんいたよね?」
花陽「えっ……いや、いないけど……」
穂乃果「えっ……?」
花陽「えっ?」
穂乃果「…………」
花陽「…………」
穂乃果「ごめん、この話は無かったことにしよう」
花陽「う、うん……?」
ほんと不自然なまでに男排除されたよな
絵里の弟も妹にされたし
穂乃果の親父は奇跡だな
>>69
海未の弟とかも消えたしな・・・
そんな中突然出てきた虎太郎とは一体
亜里沙がいる時点でその可能性は低い
雪だるまつくーろー♪
でもそれならここあとかでもよかったんじゃ・・・
希「…………」ボーッ
絵里「……ねぇ、希」
希「んー?」
絵里「先月も同じ場所で月を見たわよね?」
希「そうやねー。ん、おいしい」パクッ
絵里「なんで同じ場所でまた月を見ているのかしら……?」
希「エリちはそんなことも知らないん?」モグモグ
絵里「なっ……」
希「ふふっ、冗談冗談」モグモグ ゴクッ
絵里「はぁ、全く……」
希「えっと、先月の十五夜は、説明したよね?」
絵里「ええ」
希「その次に、十三夜っていうのがあるん」
絵里「十五夜が旧暦の8月の15日だったわよね、だから……十三夜は、9月の13日?」
希「そう。それで、一般的には、十五夜だけを見て十三夜を見ないのは『片見月』って言って、縁起が良くないんよ」
絵里「へぇー……そうなのね」
希「だからこうして、今日もここでお月さんを見てるん」
絵里「なるほどね……」
希「……それにしても」
絵里「……?」
希「本当に、月が綺麗やね……」
絵里「……それって、もしかして告白?」クスッ
希「えっ……? ハッ、そ、そんなわけないやろ~! なんでウチがエリちに告白する必要があるん?」
絵里「あははっ、それもそうよね♪」クスクス
希「そうだよー……ふふっ、もう……」
絵里「……でも、希ならいいかも」ボソッ
希「ん? なんか言った?」
絵里「ううん、別に?」クスッ
希「……?」
にこ「月が紅いわね……」キリッ
穂乃果「そうだね……」キリッ
海未「……二人で何してるんですか」
穂乃果「あっ、海未ちゃん」
にこ「皆既月食で月が赤いのよ」
海未「いや、それは分かりますけど」
穂乃果「だって赤い月だよ? 赤い月! なんて言うかこう……子供心をくすぐられるって言うか!」
にこ「そうそう」
海未「そうでしょうか……」
穂乃果「えー、中学の時ポエム書いてた海未ちゃんならわか──」
海未「穂乃果! そ、その話はやめてくださいっ!」
にこ「へぇー……ポエム?」ニヤリ
穂乃果「そうなの! 海未ちゃんね、中学の時ポエム──」
海未「だからやめてくださーいっ!!」
【ラブライブ!】海未「ガンプラバトル、です!」【ガンダムBF】
【ラブライブ!】海未「ガンプラバトル、です!」【ガンダムBF】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413376411/)
久々にまともなの書けた
おお、それあんただったか
面白かったよ
>>81
おー、ありがとう
戦闘描写とかしっかり書いたつもりが読み返してみると「うーん・・・」だったりしたから、面白いと思ってもらえたなら嬉しい
希「なぁなぁ、エリち」トントン
絵里「ん?」クルッ
希「お誕生日おめでとう!」スッ
絵里「あら……ありがとう、希!」スッ
希「ふふっ、どういたしまして♡」
絵里「すっごく嬉しい……♪」
希「そして、そ・れ・と」ニヤリ
絵里「……?」
希「おまけに……わしわしもプレゼントやーっ!」ワシワシ
絵里「ひやぁっ!? そっ、そんなプレゼントいらないわよぉ~!!」ジタバタ
穂乃果「ことりちゃん、トリックオアトリート! お菓子をくれないとイタズラしちゃうよ!」
ことり「あっ、穂乃果ちゃん。うーん、でも、今うちにお菓子が無いんだぁ……」
穂乃果「うぇっ!? そうなの!?」
ことり「うん。だから、イタズラをしてもらおうかな~」ニコニコ
穂乃果「え、えーっと、そうだなぁ……イタズラ、いたずら……」
ことり「……ふふっ、なーんてね。本当は、ハロウィン用に、クッキーをいっぱい焼いておいたよ♪」スッ
穂乃果「おぉー……おいしそう!」
ことり「えへへ、でしょー? ということで……はい、どーぞっ♪」ポスッ
穂乃果「わーい、ありがとー♪」
ことり「ちなみに……お菓子がもらえなかったら、どんなイタズラをするつもりだったの?」
穂乃果「えっ? んーとね……考えてなかった!」
ことり(だよね~)
『トリックオア』
希「エリちー、トリックオアトリックー!」バーンッ
絵里「はいはい……って、それじゃあどっちにしてもイタズラじゃない!?」
希「あっ、バレたー?」
絵里「『あっ、バレたー?』じゃないわよ、全く……どうせ、わしわししたいだけなんでしょ?」
希「うん!」
絵里「嫌よ」
希「えー、たまにはいいやんー」
絵里「嫌なものは嫌」
希「むぅ、ケチー」
『ラーメンのぬいぐるみ』
凛「すごーい! こんなのあるんだー!」
絵里「ら、ラーメンの、ぬいぐるみ……?」
穂乃果「可愛いでしょー?」
絵里「いや、可愛いかって言われたら正直何とも言い難いけど……それより、これはことりが作ったの?」
ことり「ううん? 違うよ?」
絵里「えっ、まさか売ってたの?」
穂乃果「うん!」
絵里「いやいやいやいや!? こんなの一っ度も見たことないわよ!?」
穂乃果「でも、売ってたものは売ってたし……」
絵里「……ちょっと後でその売ってたお店教えてくれる?」
穂乃果「うん、いいよー!」
絵里(一体、どんな店なの……)
穂乃果「瞳に、蒼い炎……」
海未「……?」
穂乃果「ブラック★ロックシューター?」
海未「違います」
希「今年こそポッキーゲームをするよー!」
にこ「諦め悪いわね……」
穂乃果「『今年こそ』……?」
希「ということでポッキーを──」
凛「」カジカジ
希「…………」
凛「」ピタッ
凛(殺気……っ!)
希「今度は貴様か星空りーんっ!」スッ
花陽(またハリセン)
凛「ごめんなさいにゃー!」ダッ
希「待てー!」
にこ「……何やってんだか」
穂乃果「さぁ……」
凛「永遠フレンズ……」
穂乃果「…………」
凛「……ズッ友?」
穂乃果「違うよ!? 自分でも思ったけど違うよ!?」
凛(自分でも思ったのかー)
>>89
前に希がポッキーゲームをしようとしたエピソードが過去作のSSかドラマCDかなんかであったの?
海未「……いつも思うんですが、穂乃果って──」
穂乃果「……?」
海未「犬みたいですよね」
穂乃果「えっ!?」
ことり「そうだね~」
穂乃果「えぇっ!?」
海未「いつも喜怒哀楽を体現していますし」
ことり「人懐っこいし?」
穂乃果「っ……! ほ、穂乃果、犬じゃないもん!」ガタッ
海未「穂乃果!」
穂乃果「何!」
海未「お手」スッ
穂乃果「わんっ!」ポスッ
海未「おかわり」スッ
穂乃果「わんわんっ!」ポスッ
海未「…………」
穂乃果「…………」
穂乃果「穂乃果犬じゃないもーんっ!!」ジタバタ
海未「ノリノリでしたね」
ことり「ノリノリだったね」
穂乃果「うわぁーんっ!!!」ジタバタ
『諸行無常(前スレ>>643)』
海未「凛、諸行無常という言葉を知っていますか?」
凛「しょ……しょぎょう、むじょう?」
海未「諸行無常というのは……この世に存在する全てのものは、常に変化していくものであり、一瞬たりとも同じ状態であることは無い」
海未「そういう意味の、仏教用語です」
凛「へぇー」
海未「例え私たちが何を考えようと何をしようと、無常に時は流れて、あらゆるものが生まれては、消えていくんですね」
凛「なんだか切なくなるにゃー」
海未「そうですね……ですが、それが現実、人生です」
凛「…………」
海未「…………」
凛「ところで、なんで突然こんな話したの?」
海未「みんなが遅くて、暇で」
凛「そう……」
穂乃果「ついに来ました新イベント!」
凛「メドレーフェスティバルにゃー!」
希「楽しいなぁ、これ」
穂乃果「ねー!」
凛「まずこのイベント画面の曲とUIが新鮮で楽しいにゃー!」
穂乃果「そうそう!」
希「そしてGを使って自分の好きなように選べるアレンジ!」
凛「コンボが繋がってくるほどに増していく緊張感!」
穂乃果「どれをとっても最高だね!!」
海未「……ですが」
凛「……?」
海未「これ、最初は目新しくて面白いかもしれませんが……」
海未「結局、最終的には今までとあまり変わらないのでは……?」
穂乃果「……っ!!」
希「……海未ちゃん」
海未「はい?」
希「それは、今言うべきではないんよ」
海未「あっ……す、すみません」
希「とにかく今はー! その目新しさを、存分に楽しむべきなのだっ!」バッ
凛「そうにゃそうにゃー!」
穂乃果「よーし、それじゃあもう1回やるよー!!」ポチポチ
絵里「騒がしいわねぇ、あの子たち……」
真姫「……ま、勝手にやらせておけば?」
絵里「あはは、冷めてるわねー」
海未「希はいいですよね……」
希「えっ?」
海未「胸が大きくて……」
希「そ、そうかな?」
海未「ええ。男性の方にどちらの胸が好みかとアンケートを取れば、100人中1000人は希と言うでしょう」
希「思いっきり人数オーバーしとるけど」
海未「はぁ……どうすれば希のようになれるのでしょうか……」
希「うーん、でもな海未ちゃん」
海未「はい?」
希「世の中にはな、海未ちゃんみたいな慎ましい胸の方が好きって言う人、結構いるんよ?」
海未「そう、なんですか?」
希「そう。そやから、もっと自信持ってもいいんやない?」
海未「……ありがとうございます、希。少し自信が出てきました」
希「そっか。なら良かった♪」
希(まぁ、うちの方が人気ではあるだろうけど……)
海未(なんだか一瞬悪い顔が見えた気がしましたが、気にしないでおきましょう)
『甘いフルーツダンス』
凛「ねぇ、穂乃果ちゃん」
穂乃果「んー?」
凛「前々から気になってたんだけど……甘いフルーツダンスって、なんだろ?」
穂乃果「うーん……言われてみると、確かに……」
凛「それも、だんだんリズムが変わるんだよ?」
穂乃果「踊りにくいよねぇ」
穂乃果・凛「「うーん……」」
穂乃果「……わかんないね」
凛「そうだね」
『宇宙人って』
にこ「宇宙人っているのかしら」
真姫「……何よ突然」
にこ「いや、ふと気になって」
真姫「宇宙人……そうねぇ……」
にこ「ニコはぁ、絶対いると思うんだけどぉ、真姫ちゃんはどぉ~?」
真姫「いるんじゃない?」
にこ「あら、意外な答え」
真姫「……やりにくいからモードをどっちかに統一して欲しいわ……」ボソッ
にこ「なんか言った?」
真姫「いえ、別に。それより、私が宇宙人がいるって言うことが意外って言われるのは心外ね」
にこ「だって真姫ちゃんの場合、『宇宙人? いるわけないでしょー(カミノケクルクルー)』って言いそうだったから」
真姫「全然似てないし……っていうか私、結構そういうの信じてるのよ?」
にこ「そうなんだー……あー、そっか。何せサン──」
真姫「さん……?」
にこ「あ、いや、なんでもないわ」
真姫「……? まぁいいわ。それに、宇宙人宇宙人って言うけど、私たち人間だって、他から見れば宇宙人よ?」
にこ「あっ、確かに」
真姫「だから、私たちの言う宇宙人だって、いると思うわよ。現に、火星に生命体が存在することがわかったそうだし」
にこ「へぇー、そうなんだ」
真姫「そう。ということで、私の答えは『いると思う』」
にこ「なるほどね……」
真姫「どう? 参考になった?」
にこ「ええ、とっても。でも……」
真姫「でも?」
にこ「宇宙人が実際にいるのかどうかがわかっちゃうと、それはそれで、夢が無いというか、なんというかー?」
真姫「……わがままねぇ……」
海未「クリスマスですね」
穂乃果「クリスマスだね」
海未「…………」
穂乃果「……何もしないの?」
海未「去年μ'sのみんなでパーティーしたじゃないですか」
穂乃果「じゃあ今年もやればよくない?」
海未「……それもそうですね」
穂乃果「っていうか、去年ってまだμ's結成してないよね?」
海未「あれ、そうでしたっけ?」
穂乃果「そうだよ」
海未「…………」
穂乃果「…………」
海未「なぜ私は去年と言ったのでしょう」
穂乃果「知らないよ」
『戦争は』
海未「戦争って無くならないんですかね」
絵里「な、何よいきなり……」
海未「あ、いえ……」
絵里「んー、そうねー……」
絵里「人類が人類である限り……というか、生命がある限り無くならないんじゃないかしら?」
海未「……?」
絵里「動物や虫、ましてやミジンコなんかだって、勢力争いをするんだもの」
絵里「言ってみれば、人間同士の。国同士の戦争って、それを何倍にも大きくしたようなものでしょう?」
海未「……なるほど」
絵里「だから、命ある限り争いって言うのは無くならないんじゃないかしら?」
絵里「というか、むしろ争いを全くしない生き物なんてのがいたら、怖いわよ」
海未「確かに、そうですね……ありがとうございます。なんとなく、スッキリしました」
絵里「どういたしまして♪」
海未「……でも、戦争が無くならないというのは、やはり悲しいですね」
絵里「ん、まぁ……そうね」
『新年』
穂乃果「あまけしておでめとう!!」
海未「あけましておめでとうございます、穂乃果姫」
穂乃果「あ、伝わった?」
海未「最近もたまに放送してますしね。というか、新年早々相変わらず元気ですね」
穂乃果「元気だけが取り柄だからね!」
海未(自分でそれ言いますか……?)
ことり「あけましておめでと~!」
海未「あ、ことり。あけましておめでとうございます」
穂乃果「あまけしておでめとー!」
ことり「おでめと~。あ、そうそう、今日、朝お母さんがね──」
穂乃果「えー、そうなのー?」
海未(無難にスルーした……っ!)
『地味キャラ』
海未(地味キャラほどキャラが立っているものもいない、ですか……)
ガチャッ
花陽「あっ、海未ちゃん」
海未「ん? ああ、花陽……」ピタッ
花陽「……?」
海未(……確かに、キャラ立ってますね)ジー…
花陽「ど、どうしたの?」
海未「あ、いえ、なんでもないです」
花陽「そ、そう……?」
ある意味かよちんは一番キャラが濃いといえる
>>112
なんだかんだμ'sの中で一番キャラ濃いよねー
『この歌詞って……』
にこ「……ねぇ絵里、一つ気になることがあるんだけど」
絵里「……? 何かしら」
にこ「『冬がくれた予感』と、『Trouble Busters』の歌詞ってさ」
絵里「うん」
にこ「もしかして……」
絵里「…………」
にこ「絵里の経験談?」
絵里「違うわよ!?」
>>113
自分的に花陽が一番「アイドルとかけ離れた一般人」に近いと思う
だからこそラブライブはそんな彼女が憧れの舞台に立つ事ができたというサクセスストーリーでもあるのかもしれない
>>115
なるほどなぁ・・・
前々から主人公タイプだとは思ってたけど、そういうところも影響してるか
穂乃果「なんだか本当に、夢みたいな2日間だったなぁ……」
穂乃果「…………」
穂乃果「……ふふっ。思い出しただけで、顔がにやけてきちゃう」クスッ
穂乃果「…………」
穂乃果「来年も、こうして楽しいライブができたらいいな……」
穂乃果「うぅん、違うな」
穂乃果「来年も、絶対楽しいライブにする! 今回以上に、もっともっと楽しく!!」
穂乃果「そのためにも……明日からまた、頑張らなくっちゃね♪」
『好き嫌い』
絵里「……ねぇ、どうしても食べなきゃいけないのかしら」
海未「節分ですし」
絵里「で、でも、別に絶対に食べないといけないわけじゃないわよね?」
海未「それはそうですけど……」
絵里「私が海苔苦手なの、知ってるでしょう……?」
海未「まぁ、一応……」
絵里「じゃ、じゃあやっぱり、遠慮しておくわ……」スッ
海未「うーん、仕方ないですね……では、私が後で代わりに食べておきますね。この恵方巻き」
絵里「ええ、そうして」
海未「それにしても、海苔が苦手というのは意外と面倒ですね」
絵里「私には花陽が美味しそうに海苔の巻かれたおにぎりを食べているのが理解できないわ……」
海未「確か、梅干しも苦手でしたよね」
絵里「ええ、そうよ」
海未「じゃあ、梅干しのおにぎりとか」
絵里「無理ね」
海未「ですよね……というか、なんで海苔と梅干しが苦手なんですか?」
絵里「なんでって言われても困るわねぇ……」
海未「ああ、あれですか。なぜかわからないけど受け付けないタイプですか」
絵里「よくわからないけど、多分そうね」
海未「ロシアのクォーターなのが原因でしょうかね」
絵里「あっ、それはあるかも」
海未「海苔も梅干しも、典型的日本食ですから……日本人に合うようにできていますし」
絵里「でもそれ言ったら、私一応3/4は日本人なんだけど……」
海未「その1/4のロシア人の遺伝子が拒否しているんでしょう」
絵里「な、なるほど……」
海未「まぁ、人は誰しも少なからず好き嫌いはありますし、気にすることはないのでは?」
絵里「でも、花陽はプロフィールに『嫌いな食べ物は無い』って書いてたわよね」
海未「あれは特殊です」
絵里「そうだったの」
海未「ええ」
絵里「そう……」
海未「それでは、せっかくなのでいただいておきますね。この恵方巻き」スッ
絵里「あっ、ええ。どうぞ」
海未「……絵里。今年の恵方はどちらでしたっけ」
絵里「忘れたわ」
海未「…………」
絵里「…………」
海苔を消化できるのは日本人だけらしい?
絵里の場合日本人の血が濃いから単純な好き嫌いだと思うけれど
>>119
らしいねー
まぁ、多分そういうことなんだろうなぁ
意識はしてる気がするけど
穂乃果「セカイ君かっこいい!」
海未「そうですね」
穂乃果「穂乃果も次元覇王流に入門したい!」
海未「それはちょっとわかりません」
穂乃果「でも現実には次元覇王流はない……ッ!」ガクッ
海未「仕方がないことですね」
穂乃果「っていうか、海未ちゃんは入門したくないの!?」
海未「穂乃果、まず私は剣道と弓道をやっているうえに、園田流を継がなければならないことをお忘れですか?」
穂乃果「あ、そっか!」
海未「そうです。なので、次元覇王流なんて現実にあったとして、やってる場合ではありません」
穂乃果「でも穂乃果、今でも十分海未ちゃんってすごいと思うんだ」
海未「そうですか?」
穂乃果「そうだよ。まず学業でしょ、そこに剣道、弓道、日舞、スクールアイドル……」
穂乃果「異常じゃない?」
海未「うーん、そうでしょうか……」
穂乃果「自覚はないんだね」
『元気のGは』
穂乃果「ねぇ、海未ちゃん。一つ気になることがあるんだけどさ」
海未「なんです?」
穂乃果「『Gの閃光』で『元気のGは始まりのG』って言ってるじゃん」
海未「はい」
穂乃果「『始まりのG』ってなんだろう?」
海未「……そういえばそうですね」
穂乃果「『始まり』のイニシャルはGじゃないし、まさか『じ』のGでもあるまいし……」
穂乃果「海未ちゃんはどういう意味だと思う?」
海未「うーん……わかりませんね」
穂乃果「…………」
海未「…………」
穂乃果「諦めるの早くない?」
海未「だってわからないものはわからないですし」
穂乃果「うわーん! 気になるよぉー!」ジタバタ
海未「聞くなら作詞した監督に聞いてください……」
GenkiのGは始まり(一文字目)のGってことじゃないの?
まあ他にも何かしらの意味があるだろうけど
>>123
単純に考えればそうなるか
ジェネシスのGだとかグラウンドのGじゃないかとか、色々言われてるんだよね
まぁ結局のところは監督のみぞ知るなんだけど
穂乃果「ねぇねぇ希ちゃん、知ってる?」
希「んー? 何を?」
穂乃果「今日って、本当のことしか言っちゃいけない『トゥルーエイプリル』っていう日なんだって!」
希「……えっ?」キョトン
穂乃果「だから、トゥルーエイプリル!」
希「あ、ああ。へぇー、そ、そうなんや」
希(うわー、どうしよ……)
穂乃果「それで、この日にプロポーズするって言う人がいっぱいいるんだって! ロマンチックだよね~♪」
希(言いづらいなぁ……)
穂乃果「だからね、穂乃果、今日は絶対に──」ピタッ…
希(『トゥルーエイプリル自体がエイプリルフールの嘘だ』なんて……)
穂乃果「……希ちゃん? 聞いてる?」
希(言うべきか、言わざるべきか……!)
穂乃果「のーぞーみーちゃん!」
希「ふぇっ!? あ、な、何?」
穂乃果「今の話、ちゃんと聞いてたー?」
希「えっ、あー、ごめん。聞いてなかった……あはは。ちょっと考え事してて……」
穂乃果「もう、やっぱりー」
希「ごめんごめん。じゃあ、もっかい聞かせて?」
穂乃果「しょうがないなぁ。今度はちゃんと聞いててよ?」
希「うん、わかった」
希(まぁ、いいか)
穂乃果「えっとね、今日はトゥルーエイプリルって言って──」
希(ウチには、この嬉々としてトゥルーエイプリルの話をする穂乃果ちゃんを邪魔できない……!)
希(それに多分、ウチが言わなくても、きっと海未ちゃんかエリちあたりが言ってくれるはず──)
希(……いや、どうやろ? ちょっと不安やなぁ。あはは……)
穂乃果かわいいなオイ!
>>126
穂乃果ってすぐこういうの信じてみんなに言いふらしそう
かわいい
『ミはμ'sicのミ』
穂乃果「ミが『μ'sic』のミならさ」
真姫「ええ」
穂乃果「他はなんだろうね?」
真姫「どういうこと?」
穂乃果「例えば……ファは『ファイトだよっ!』のファとか」
真姫「ああ、そういうことね」
穂乃果「他になんかあるかな?」
真姫「そうね……ドは『Dreamin' Go!Go!!』のドとか?」
穂乃果「おー、そうそう、そんな感じ!」
真姫「でも、単純に曲名じゃ捻りが足りないかしら」
穂乃果「んー? そんなことないと思うけどなぁ」
真姫「そう? うーん、じゃあ、レ、レ……」
穂乃果「レ、かぁ……」ウーン…
真姫「……ねぇ、穂乃果。『れ』から始まる曲ってあったかしら」
穂乃果「えっとー……ないね」
真姫「…………」
穂乃果「…………」
真姫「……レ、レ……れ……?」ムムム…
穂乃果(考えるは考えるのか)
『キラキラタイトル』
穂乃果「『乙姫心で恋宮殿(おとひめごころでこいきゅうでん)』……?」
凛「ああ、それ違うにゃ」
穂乃果「えっ?」
凛「それは、『乙姫心で恋宮殿(おとひめはーとでらぶきゅうでん)』って読むんだよ」
穂乃果「……りぴーとあふたみー?」
凛「だから、『乙姫心で恋宮殿(おとひめはーとでらぶきゅうでん)』!」
穂乃果「……マジ?」
凛「マジ」
穂乃果「……海未ちゃん、熱でもあるのかな」
凛「『小夜啼鳥恋詩(ないちんげーるらぶそんぐ)』も大概だと思うけどなぁ」
どういう狙いがあるんだろうなぁ
プレミアつけないほうが金の入りは良いだろうに
>>131
ほんともう何がしたいのかよくわからんねあれ
何でわざわざ転売屋が儲かるようにしてんだか
ちなみに私感だがユニット曲はユニットメンバーとかが作詞とタイトル付けしてると思ってる
この場合やっぱりウミチャーはすごいセンスってことになるが
>>133
抽選じゃなく受注生産とかにすれば無問題なのになぁ
第1弾以外は誰が書いてるとか言及されてないから色々考えられていいよね
ウミチャーは、まぁ・・・元から厨二ポエム書いてたような子だから・・・
『ちゃつぼ』
穂乃果「ちゃーちゃーつーぼーちゃーつーぼー、ちゃーつーぼーにゃーふたがないー♪」ポンポンッ
穂乃果「そーこを取って、ふたにしよっ♪」ピタッ
穂乃果「…………」
穂乃果「ねぇ、別に底取らなくてもふたの代わりになるものあったよね?」
絵里「私に言われても困るわよ……」
『セクシーな』
希「なぁ、エリち」
絵里「何?」
希「μ'sの衣装で、一番『セクシー』な衣装ってなんやろう」
絵里「な、なんで突然そんな……」
希「いやぁ、ふと気になって」
絵里「うーんと、そうねぇ……まぁ、とりあえず思い付くのは、『夏色えがおで1,2,jump!』か『Shangri-La Shower』かしら?」
希「あぁー……」
絵里「……?」
希「でもさ」
絵里「ええ」
希「セクシーさって、単に露出の多さだけじゃないよね」
絵里「……そこまで行くと『人それぞれ』としか言えないわ、希」
希「……それもそうやね、絵里」
モノズとかいいよな
>>139
モノズは健康的なエロスがあるよね
『海外へ』
穂乃果「……ねぇ、海未ちゃん」
海未「なんでしょう、穂乃果」
穂乃果「穂乃果たち、もうすぐ海外に行くんだよね。初めて」
海未「はい、そうですよ。初めて」
穂乃果「…………」
海未「…………」
穂乃果「ねぇ、なんだかどうしても、初めてじゃない気がするんだけど……!」
海未「な、何を言い出すんですか……初めてですよ?」
穂乃果「そうなのかなぁ」
海未「そうですよ」
穂乃果「ほんとにそうかなぁ……?」
海未「だから、そうですって」
穂乃果「うーん、そっかぁ……」
『劇場版ネタ』
雪穂「私たちも、もう3年生になるんだね……」
亜里沙「ふふっ、そうだね」
雪穂「……お姉ちゃん、今頃どうしてるかなぁ」
亜里沙「……えっ?」
雪穂「ん?」
亜里沙「ど、どうしてるも何も、雪穂の家にいるし、今でも亜里沙もよく会ってるでしょ……?」
雪穂「あー、いや、うん……まぁ、それはそうなんだけど」
亜里沙「……?」
雪穂「こう、なんていうか……雰囲気的に? 言いたくなったというか……」
亜里沙「……??」
一晩経ったら毎週行くの迷ってきた
『スクールアイドルを始めなかった場合』
凛「ねぇ、絵里ちゃん」
絵里「何? 凛」
凛「もし穂乃果ちゃんがスクールアイドルを始めなかったら、μ'sのみんなってどうなってたんだろうね?」
絵里「うーん、そうねー……」
絵里「まず、にこは最後まで一人ぼっちでしょ。希は闇を抱えたままで……私は、廃校をどうにもできなかった悔しさに苛まれながら卒業するわね」
絵里「そして、真姫は音楽が好きな自分を押し殺したまま医者になって、あとは──」
凛「聞いてて気分が落ち込んできたからもういいにゃ」
絵里「あら、そう?」
凛「うん……」
行こうと思えば特典無くなってたり席埋まってたりで全然見に行けないぞちくしょう・・・
今週がチャンスや
>>147
今週がチャンスどころか色紙前回より少ないみたいなんですが
これ3年生とか一瞬で無くなるんじゃないか・・・増刷分に期待するしかなさそう
『ファミリーレストラン・ワグナリア』
穂乃果「行ってみたいなー、ワグナリア」
ことり「楽しそうだよねー」クスクス
海未「ワグナリア……? どこです? それ」
穂乃果「あっ、実在してるわけじゃなくて、アニメの中のお店なんだけどね。『ワグナリア』っていうファミレスがあるの」
海未「なるほど、アニメですか」
ことり「まぁ、モデルになったお店はあるけどね」
穂乃果「それ見てたら、行ってみたくなって」
海未「ちなみに、その『ワグナリア』とやらのモデルになったというお店は、どこにあるんです?」
ことり「北海道だよ。ちなみに、そのアニメも舞台は北海道なんだよ」
穂乃果「あ、でも、実際に行く気はないからね? 現実のそのお店には、ぽぷらちゃんとか小鳥遊君とかいないし……」
海未「あら、そうですか」
穂乃果「うん」
ことり「やっぱり、あのキャラクターたちが魅力的だよねぇ……」
ことり(まぁ、聖地にもいつか行ってみたいけど)
穂乃果「そうそう、ぽぷらちゃんとか、小さくてかわいいし」
ことり「『ちっちゃくないよ!』」
穂乃果「あれ、そういえば、ぽぷらちゃんってまだ3期入ってから言ってないよね、『ちっちゃくないよ!』」
ことり「そういえば、そうだねぇ。あと、伊波さんもまだ一度も男の人殴ってないし──」
穂乃果「ハッ、ほんとだ──」
海未(あっ、これ以上ついていけない予感がします)
まじですぐなくなってたわww
俺は行ってないけど皆さんフィルムはどんなの引きましたかね
>>150
ほんと予想的中だったわ
ほのシンガー電車でしたわ
うまく行けば明日もあるかもだし行ってみれば?
>>152
あのシーンか
フィルムって正直価値がよく分かんないけど、まぁ、明日起きて残ってそうだったら行ってみようかな
まあ映画に行ったっていう思い出を想起させてくれる一種の装置でしょうな
ちなみにどうでしたか?
>>154
なるほどね
結果はまずすでに席が埋まってました!
安心してください、再配布があります
>>156
まさかの再配布でびっくりですよほんと
『光くしゃみ反射』
真姫「ねぇ、穂乃果。穂乃果は、『光くしゃみ反射』って知ってるかしら」
穂乃果「光くしゃみ反射……? 何それ?」
真姫「光を見ると、その刺激で反射的にくしゃみが出る現象のことなんだけど……」
穂乃果「へぇー……えっ? でも、穂乃果、光を見てくしゃみが出たことなんてないよ……?」
真姫「そう、そこなのよ! この光くしゃみ反射、日本人では1/4しか出ないみたいなのよ」
穂乃果「えぇっ、そうなの!?」
真姫「そして、μ'sは9人だから、約2人が出ることになるわ」
穂乃果「だ、誰と誰なんだろう……」ガチャッ
凛「やっほー!」
花陽「あっ、真姫ちゃん、穂乃果ちゃん」
にこ「まだ二人しか来てないのね」
真姫「あら、ちょうどいいところに」
凛「にゃ?」
穂乃果「ねぇねぇ、3人は、『光くしゃみ反射』って知ってる?」
にこ「光くしゃみ反射……?」
花陽「なぁに? それ」
穂乃果「えっと、光を見ると、その刺激でくしゃみが出る現象? のことみたいなんだけど……」
真姫「それがね、日本人は1/4しか出ないらしいのよ」
凛「へぇー、そうなんだー。凛は出ないなぁ」
にこ「私、出るけど……」
花陽「は、花陽も……!」
凛「にゃっ!?」
穂乃果「えぇっ!?」
真姫「1/4の枠が一気に埋まったわね……」
花陽「くしゃみが出そうで出ない時に、光の方を見ると出たりして便利なんだよね」
凛「そういえば、かよちんたまにやってたなぁ」
にこ「にしても、1/4だけってちょっとだけ特別感あるわね~♪」
穂乃果「いいなー!」
真姫「ちなみに、これは優性遺伝だから、その家族も光くしゃみ反射を持ってることが多いそうよ」
花陽「そういえば、花陽のお母さんもたまにやってたような……」
にこ「あー、そういえば……」
凛「いいなーいいなー!」
絵里「楽しそうね、何の話?」ガチャッ
穂乃果「あっ、絵里ちゃん──」
絵里「──ふーん。それなら、私も出るわよ?」
穂乃果「えっ!?」
真姫「の、残りの0.25人……!?」
絵里「れ、0.25人って何よ……」
真姫「何って、9を4で割ると2.25──」
絵里「いやそれはわかるわよ?」
ここ最近(某イカを遊んだりで)忙しくてな・・・
『イメージチェンジ』
穂乃果「はっなよちゃーん!」バッ
花陽「わぁっ!? びっくりしたぁ……な、何? 穂乃果ちゃん……」
穂乃果「あはは、ごめんごめん。えっとね、メガネ貸してほしいなーって思って」
花陽「メガネ? いいけど……なんで?」
穂乃果「いやー、ちょっと……イメチェン? してみようかなーって!
ほら、穂乃果ってなんていうか……『おバカ』みたいなイメージあるでしょ? だから、メガネをかけてちょっと知的な感じを出そうかと!」
花陽「い、イメージというか──」
穂乃果「ん?」ニコニコ
花陽「あ、いや、なんでもないです……。じゃあ、はい。メガネ♪」スッ
穂乃果「わー、ありがとー!」
花陽「でもそれ、レンズ入ってるから、穂乃果ちゃんがかけるとすごく見えづらいと思うなぁ」
穂乃果「だいじょーぶ、だいじょーぶ! 少しくらい度が付いてたって──」スチャッ
穂乃果「…………」
花陽「……?」
穂乃果「」スッ
花陽「あっ、やっぱりきつかったんだね」
穂乃果「うん……」
サンシャインもいいと思います!
>>164
いいよね!!
早くCD出ないかなー
アクアもだけどミューズの新曲もたのしみー
>>166
μ'sも楽しみだねー
ちなみに「嵐のなかの恋だから」はタイトル見た瞬間08小隊が出てきました
『Aqours☆HEROES』
果南「『Aqours☆HEROES』の歌詞で、『Aqours☆PUNCH』とか『Aqours☆FLASH』って技名みたいなのあるけど……」
善子「……?」
果南「他には何があると思う?」
善子「え、えぇ……? うーん、そうねぇ、例えば……」
果南「例えば?」
善子「Aqours☆FREEZEとか」
果南「うん」
善子「Aqours☆THUNDERとか、Aqours☆KIAIとかー……」
果南「うん……うん?」
善子「あ、あと、Aqours☆STARSTO──」
果南「MOTHERばっかりかっ!」ビシッ
善子「あっ、バレた?」クスクス
果南「スターストームまでいけばさすがにね」
善子「なんか、Aqours☆FLASHで『PKフラッシュ』を連想しちゃって♪」
果南「まぁ、それはわからないでもないけど……」
『似てる』
穂乃果「絵里ちゃんってさ……」
絵里「何かしら?」
穂乃果「なんかこう、クーデリアと似てるよね」
絵里「…………」
穂乃果「…………」
絵里「そのうち言われるだろうとは思ってたわ」
穂乃果「そっか」
絵里「ええ」
穂乃果「あと、ついでになんだけどさ」
絵里「何かしら」
穂乃果「アイーダにも似てるよね」
絵里「……それも言われるだろうと思ってたわ」
穂乃果「そっか」
絵里「というかむしろ、なんで放送中に言われなかったのかずっと不思議だったわ」
穂乃果「そうなんだ」
絵里「ええ」
『ポッキーゲーム Part3』
希「一昨年は穂乃果ちゃんに食べられ、去年は凛ちゃんに食べられた……しかーし!」
希「今回は未開封のポッキーが現在進行形でウチの手の中にある! これなら万全や!」
希「……というか、最初からこうすればよかったな」
希「ま、まぁ、それはおいといて。今年こそはポッキーゲームを──」ガシッ
希「……およ?」クルッ
海未「…………」
希「…………」
海未「…………」ニコニコ
希「…………」ダラダラ
海未「希」
希「はい」
海未「まず学校にお菓子を持ち込まないでください」
希「申し訳ございませんでした」ドゲザー
海未「ということでこれは没収です」スッ
希「そんなっ!?」ガビーン
海未「はぁ、全く……ん?」チラッ
希「…………」ウルウル
海未「……そんな目をしても無駄です」
希「くっ、ダメか……っ!」
海未「それにですね……大体、ポッキーゲームなんていうもの自体が破廉恥なんです! 食べ物というのはそういう風に──」グチグチ
希(あっ、これはしばらく解放されないパターンだ)
海未「──であって……って、聞いてます?」
希「えっ!? あ、は、はい! 聞いてます!」
海未「そうですか、ならいいです。というかですね──」グチグチ
希(よし、諦めよう)スンッ
『ファイナル』
穂乃果「ドラマとかゲームの『ファイナル』って信用できないよね」
海未「どうしたんですか急に」
穂乃果「だってさ、考えてもみてよ! 『ファイナル』ってタイトルに付いてるのに続編作ったゲームとかっていっぱいあるよね?」
海未「まぁ、確かに……」
穂乃果「だから、ファイナルって言われてもいまいち信用できないっていうか……」
希「だがしかし穂乃果ちゃん!」ヒョコッ
穂乃果「うわっ、希ちゃん!?」ビクッ
海未(どこから出てきたんですか……!?)ビクッ
希「ファイナルには、『究極的な』という意味もあるんや!」
穂乃果「そ、そうなの?」
希「そう。つまり……ファイナルと銘打った後で続編を出しても、『あのファイナルは『究極の』という意味です』という言い訳をすることもできるのだ!」
穂乃果「な、なんだってー!?」
海未(確か、ファイナルファンタジーがそんなようなことを言ってましたっけ……)
穂乃果「……ん? でもさ」
希「……?」
穂乃果「究極っていうことは、そこがピークであとは落ちていくだけっていうことだよね」
希「……ま、まぁ、そうなる……のかな?」
穂乃果「それじゃあダメじゃない?」
海未「まぁ実際、ファイナルと銘打った作品の後に作られた続編が、ファイナルより面白かった記憶ってあまりないですし……」
穂乃果「うーん……それもそうだね!」
希(それで納得するん……?)
『敬語』
真姫「…………」ポロロンッ
海未「…………」カリカリ
真姫「……ねぇ、海未?」
海未「はい、なんでしょう?」ピタッ
真姫「海未って、いつも敬語よね」
海未「ええ。まぁ、そうですね」
真姫「そこで、一つ気になるんだけど……」
海未「……?」
真姫「海未って、タメ口とか喋れるの?」
海未「……はい?」
真姫「たまにふと敬語じゃなくなる時はあるけど、基本的に敬語しか喋らないから、ちょっと気になって」
海未「ふむ……なるほど、そういうことですか」
真姫「ええ」
海未「確かに、真姫たちなんかの前では敬語で喋ったことしかないので、そう思ってしまうのも無理はないかもしれませんが……私だって、タメ口で喋ることくらいできますよ」
真姫「そうなの?」
海未「はい」
真姫「それじゃあ、今から敬語やめてみてもらってもいいかしら?」
海未「ええ、いいですよ。それでは──こほん」
海未「こんな感じでいいかな?」
真姫「!?」ビクッ
海未「そんなに驚くこと……?」
真姫「いや、予想以上に流暢に喋るから、つい」
海未「いったい私をなんだと思ってるの……」
真姫「あ、あはは……」
海未「まぁ、タメ口より敬語の方が喋りやすいのは確かだけど……弓道部の後輩の子とかには、いつもこんな感じで喋ってるから」
真姫「へぇ……そうなのね」
海未「そう。だから、別にタメ口が喋れないとか、そういうわけじゃないんだ。──ということで、そろそろ敬語で喋ってもいい?」
真姫「えっ? あぁ、そうね……タメ口も普通に喋れるっていうのは、よくわかったし。ごめんなさいね、変なこと言って」
海未「ふふっ、別にいいですよ」
真姫(それにしても、タメ口の海未か……なんか新鮮ね)クスッ
海未「どうかしました?」
真姫「ううん、なんでもないわ。さっ、曲作りの途中なのにごめんなさい。続き、やりましょうか」
海未「え? あ、ええ。そうですね」
漫画版でも稀にタメ口になってたような気がした
>>175
そうなんだ
まぁ、俺がタメ口の参考にと思って調べた時に出てきたのもGODのだったし、漫画版でタメ口使ってるシーンがあってもおかしくはないな
本当に心を許した相手にのみ感極まった時にタメ口になるとかの設定とかあったらよいかもと思う
>>179
そういうのいいね
『バレンタイン』
花陽「今日はあったかいねー」
凛「もう春って感じだにゃー」
花陽「ふふっ、そうだね」
凛「それと、今日バレンタインだね」
花陽「あっ、そうだね」
凛「春で、バレンタイン……うーん、なんかあったような気がするにゃ……」
花陽「……? 何かあったっけ?」
凛「んー、と……忘れちゃったにゃ!」
花陽「あはは、そっか」クスクス
商業エターは正当な理由がない限りゴミクズだと思うの
公式側の問題が絡んでいる…とは信じたいが
このSSまとめへのコメント
頑張って下さい♪