男「何でいきなりモンハンの世界に…」
アイルー「大丈夫ニャ」
男「アイルーに言われても説得力がない…大体俺のような男がこの世界で生きれるだろうか、いや、生きれない」
アイルー「疑問・反語だニャ」
男「うるさい、そういう高学歴ネタはカイエン青山にでも言ってろ」
アイルー「本題に入るニャ!」
男「聴けよ…」
アイルー「この中から好きな子を選ぶニャ!」
男「ん~とぉ…ってちょっと待てオイ!」
アイルー「?」
男「何でそんなギャルゲーみたいなことを!」
アイルー「これがギャルゲーだからニャ!」
男「ハンティングアクションだよ!」
アイルー「夜に、女を、ハンティング!」
男「やかましいわ!」
アイルー「とにかく好きな子を選ぶニャ!」
男「あのな、ギャルゲーだとしても、ギャルゲーだとしてもだぞ、いいかい?」
アイルー「?」
男「そういうのキャラ設定みたいなのはプレイヤーが説明書見て知るものだろ?」
アイルー「仕方がないニャ!」
男「何がだよ…」
アイルー「いいから選ぶニャ!」
男「↓の中からだろ?」
1、受付嬢(G級のクエストカウンタで働いている女の子、胸もG級、基本的にクールな性格、歳上)
2、ライバルハンター(集会所にしょっちゅういる子、主人公をライバル視している、ツンデレ、同い年)
3、キリンちゃん(ハンマー使いの中堅ハンター、ポッケ村の外れに住んでいる、優しい系、同い年)
4、ナルガちゃん(トレジャーハンター、主人公の幼馴染み、元気系、同い年)
5、女教官(上級ハンター、主人公の教官、姉御肌、歳上)
6、新米ちゃん(新米ハンター、最近ギルドに入ったばかり、かわいらしい、年下)
7、ザザミちゃん(中堅ハンター、主人公と同じギルド、ビッチ、年下)
男「設定ちゃんとしてるし…」
アイルー「選ぶニャ!」
男「しつこいな!」
アイルー「早くするニャ!」
男「待って待って!俺のステータスは?」
アイルー「今出すニャ!」
男(上級なりたてハンター、ギルドに所属してる、ツッコミ)
男「ツッコミ!?」
アイルー「さっきからしてるニャ!いいから選ぶニャ!」
男「分かったよ、じゃあ…「やっぱりちょっと待つニャ!」
男「なんなんだよ!固まった気持ちを崩すなよ!今の俺の心の中は地球温暖化で溶けた氷のようだよ!」
アイルー「ツッコミがくどいニャ!とにかくこのギャルゲーのルールを説明するニャ!」
男「メタ発言は控えろよ!」
アイルー「いいか、よく聞くニャ!お前が彼女候補と付き合えるかどうかはみんなの安価にかかってるニャ!安価をする側にはお前の思考が三択~五択で現れるニャ!それを選んでもらうんだニャ!」
男「俺は選択権なしかよ…」
アイルー「その通りニャ!さ、早く相手の女を選ぶニャ!」
男「えーっと…>>5(1~7のどれか)かな…」
3
男「ん~やっぱりキリンちゃんだな~装備的な意味で」
アイルー「了解ニャ!じゃあ案内はここまでニャ!後はポッケ村に設定が行き届いてるハズだから一人で頑張れニャ!」
男「え?ちょっ!なにこれなにこれ!何かワープみたいな…うわあああああ~」
ホワンホワンホワン
ポッケ村
商人「お帰りなさいハンターさん!」
男「お、おう」
男『マジかよ!マジで装備俺のモンハンの装備になってやがる!オウビートに太刀か…まるでビーファイターカ○トだな…カーレ○ジャーの方が好きだけどあの頃の特撮は』
武器屋「さっき村長がお前さんを呼んでたぞ」
男「村長?」
男「あの~?」
村長「ああ、来てくれたかい…実はちょっと依頼があってねぇ」
男「依頼…ですか?」
男『いきなりラージャンとかじゃないよな?』
村長「村の外れ…とは言っても近くなんだけどに家を建てている人間がいてねぇ…その子を村から遠ざけて欲しいのよ」
男「は?」
ネコート「色々と理由があるニャ」
男「ネコートさん、理由つったって…村から遠ざけろってのは…むしろ外れに一人で住んでるならポッケ村に連れて来ましょうよ」
ネコート「ならん!」
男「うおっ」
ビクッ
男『ネコートさん、気迫半端じゃないって!』
男「わ、分かりましたよ、引き受けます」
雪山
男「寒っ…こんなとこに居んのかよ本当に…とか言ってるそばからテントあるしー」
男『立ち退きも理由を言って納得してもらわないとダメだよなぁ…』
男「あのーすみません」
キリン娘「はい?」
男『ありがちだけどやりずれぇぇぇ!ここでヒロインかよ!』
男「>>(1~3から選ぶ)1.ここで何してるんですか? 2.寒くないですか? 3.ポッケ村から来ました」
はい乙
おもしろかった
次スレたのむ!
男「寒くないですか?」
キリン娘「別に…大丈夫…です…けど」
男『だよねぇ…』
キリン娘「って言うか、あなたこそ大丈夫ですか?ごめんなさい、何か飲みます?」
男「あ、別に大丈夫ッス」
キリン娘「フフフ、さっき寒いって声聞こえてましたよ」
つホットドリンク
男『ええ子や…』
キリン娘「ところでどうしてこんな辺鄙なところに?」
男「辺鄙なところって言っちゃうんだ!住めば都じゃねーのかよ!」
キリン娘「い、いや、そういう訳じゃ無いんですけど…ポッケ村から来たからそう見えるのかなと」
キリン娘『ビックリした…いきなり怒濤のようにツッコむんだもん』
男「まぁ村と比べれば…って」
キリン娘「?」
男「1.村のことを何故知っているか聞く2.聞かない3.雑談を続けてみる >>15」(1~3のどれか)
3
キリンも胸はG級なのか?
全てはそれ次第だが
高学歴ネタとか言っときながら、「生きれない」ってら抜き言葉になってんのがすげえ気になる
男『雑談続けるか…いきなり出てけってのも気まずいし』
男「っていうか名前もなにも聞いていない気がするんですが…」
キリン娘「あっ、すみません!私キリン娘っていいます!」
男「俺は男です、年齢は一応18ッス」
キリン娘「えっ?同い年なんですか?」
男「えっ?そうなんですか?」
男『設定見たから知ってるけどね!』
男「じゃあ、敬語やめません?疲れるし」
キリン娘「えっ、でも…」
男「俺は大丈夫だからさ」
キリン娘「じゃ、じゃあ…」
男「っていうかさっきの話の続きね、村の方が栄えてるのは当たり前だよ、だって村はあくまで集団だぞ」
>>16
受付嬢以外そこに制約はありませんので、巨乳でも貧乳でも好きなように脳内変換していただいて構いませんwww
>>17
すみません、それは単純にミスです
キリン娘「あはは、そうだよね~」
男「って言うかどうやって生計立ててるの?一人で住んでて」
キリン娘「普通にハンターだけど」
男「は?」
キリン娘「え?」
男「ギルドはどこ?」
キリン娘「入ってないけど…」
男「えっ?じゃあどうやってハンターやるのさ」
キリン娘「集会所は行けるので一応そこで普通にクエスト受注して…」
男「それいいの?」
キリン娘「えっ?上級ハンターの大体はフリーだよ、ギルドに所属すると2割ギルドに持っていかれて大変だからって」
男「2割も持ってかれてんのかよ…生々しいなぁ…」
キリン娘「仕方ないよ、受付嬢とかにもお給料払わないといけないんだし…だから下位の受付嬢は派遣か契約社員なんだよ」
男「知らなかったよ」
キリン娘「だからあたしもフリーのソロハンターなんだ!中堅だけどね…」
男「危ないじゃん…」
キリン娘「ところでポッケ村から何しに来たの?」
男「1.実は立ち退きをお願いに… 2.村長からキャンプをうつしてもらえないかって君言われてるよ 3.ネコートさんに言われて… >>23(1~3のどれか)」
3
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