夕張「できましたよ提督!零式好感度測定機です!」 13風 (1000)

夕張「できましたよ提督!零式好感度測定機です!」 12号
夕張「できましたよ提督!零式好感度測定機です!」 12号 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400141765/)

コンマでみんなの好感度が決まるという幸運の女神のキスを感じるスレ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1400346144

1000 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2014/05/18(日) 02:24:37.47 ID:DHdZ0B/WO [5/5]
>>1000なら鎮守府みんなで兎鍋

1001 名前:1001[] 投稿日:Over 1000 Thread

____   r っ    ________   _ __
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                                                 SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
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おっと、動かないでもらおうか
ここに卯月と暴走した鈴谷がいる
卯月を無事に返して欲しかったら21時まで大人しくしててもらおうか

というわけで夜に再開します

~~~~~~~~~~~~

鈴谷「提督って執務室の内装変えるの好きじゃない? 一時期、コンクリの壁に窓が鉄格子だったときもあって、かなり面白かったよね」

 鈴谷の楽しそうな声が無機質な壁に反響する。

鈴谷「鈴谷の部屋も同じ感じにしてみたんだけど、どうかな?」

卯月「悪趣味だっぴょん……理解できないっぴょん……」

 正直な感想を卯月は述べた。

 ──こんなもの、どこからどう見ても独房だ。
 今すぐここから出て行きたかった。

 が、ベッド柵に手首を縛られ固定されたままでは、部屋から出るどころかベッドの上から動くことすらできない。
 
鈴谷「ふふっ……そう、残念だな」

 鈴谷が卯月の顎を掴み、ぐいと顔を近づける。卯月の体がびくりと強ばる。

卯月「な、何の真似だっぴょん……うーちゃん、こういう冗談大嫌いだっぴょん……」

鈴谷「……ぴょんぴょん言う余裕があるならまだ大丈夫だよね」

 そう言うと、鈴谷は手にした瓶に満たされた液体を口に含んだ。
 そのまま有無を言わさず、卯月の唇に己の唇を重ね合わせる。

卯月「むぐっ……!」

 卯月は必死に顔を背けようとするが、顎を引く力は恐ろしく強かった。唾液よりもずっとさらさらした液体が喉まで流れ込んでくる。

卯月「ぶはっ……げほっ! ごほっ!」

 目を潤ませて大きく噎せ込む卯月を見下ろしながら、鈴谷は口元を拭いながら妖しく笑った。

鈴谷「……ねぇ、兎の捌き方って知ってる?」

一部の地域で不適切な映像で画面が乱れましたことをお許しください

引き続き21時からの仲良し水雷戦隊編をお楽しみください

なんだ、映像が乱れただけか一瞬救済されたのかと思った

卯月「な、何を……飲ませ……」

 急激に体が熱くなる。頭がぼんやりして、力が入らなくなっていく。

鈴谷「お酒かな? それともそういうお薬かな? どっちでもいいよね」

 鈴谷は無邪気に笑うと、卯月のスカートの中へと手を滑り込ませた。
 異常に冷たく、ぞわりとした感覚が全身を駆け抜ける。

卯月「ひっ……」

鈴谷「捕まえた兎を抵抗できなくしたら、まず下腹部から開いていくんだよ」

 そう言って、鈴谷は

~~~~~~~~~

電→由良 15
由良→電 61

由良「…………」

提督「電……」

卯月「由良は大人のレディじゃなかったっぴょん」

由良「そう……そうなのね……」

時雨「少なくとも僕よりは大人っぽいと思うけど」

卯月「じゃあきっと悲壮感が足りないっぴょん」

吹雪「それ時雨ちゃんと響ちゃんに失礼だよね……」

電「……」

提督「か、顔色ハンパなく悪いぞ電……」

由良「悲壮感ね……私も割と大変な思いしてるんだけど……」

卯月「でもまだ一桁じゃないから大丈夫っぴょん。慌てるような時間じゃないっぴょん」ピッ

吹雪「あ、ちょっと……」

皐月→時雨 ↓レス
時雨→皐月 ↓2レス

どうでもいいけど100とか相互95以上とかで強制夜戦ルート突入とかで良かったね

まあ今更どうでもいいねハハッ
卯月と鈴谷相互95以上じゃないしねハハッ

強制野戦があるということは
5以下同士で強制戦闘もありえるんかいな

>>123
つまり100と一桁なら逆レが来るということだな

つまり吹雪と提督の夜戦が見れるということですね?

じゃあ夜戦突入条件
・相互95以上
・好感度差90以上

こうしようか

>>134
当然もう計り終わってる娘も全部書いてくれるんでしょう?

鈴谷「ガタッガタッガタタッ」

曙「ギリィ……」

夜戦パートは最後か別スレ立ててやるね
まあ夜戦好感度が出たらね

夜戦は別スレ立ててやるね
ここはコンマスレだからね
というか、止めどきが見つからないね
仕方ないね


皐月→時雨 70
時雨→皐月 98

由良「仲良しね」

綾波「仲良しですね」

電「です……」

卯月「……ま、まあまあっぴょんね」

皐月「えへへ……なんか照れるね」

綾波「やっぱりボーイッシュな子同士惹かれあったりするものなんですか?」

皐月「ぼ、ボーイッシュかな」

吹雪「やっぱりシンパシー感じたりするの?」

時雨「え? ま、まあ、それなりに……」

卯月「ここは二人で綾波の取り合いする流れだったっぴょん。何してるっぴょん」

時雨「皐月はボーイッシュっていうより可愛い系じゃないかな」

皐月「か、かわいいかな……僕、かっこいい方がいいな……でも、ありがと!」

綾波「二人ともかっこいいし可愛いと思います」

卯月「……うーちゃんが"僕"とか言ったらどうっぴょん、司令官?」

卯月「僕、卯月だぴょん! 夜の僕はすごいぴょん!」

提督「マスコット感が増すだけじゃないか」

提督(でも、ちょっと可愛げがあるかもしれない)

吹雪(……僕、吹雪です! 僕がやっつけちゃうんだから!)

提督(…………)

吹雪(ごめんなさい……)

卯月「じゃ、残りは二回分っぴょんね……」ピッ

皐月→由良 ↓レス
由良→皐月 ↓2レス

これだけありゃ上々でしょう

皐月→由良 53
由良→皐月 84

由良「安心したわ」

卯月「…………」

提督「良い相性と言ってもいいな」

由良「皐月は……まあ、そうね。妹に欲しい感じかしら。この6人なら良いムードメーカーになれると思うわ」

皐月「えへへ……ありがと!」

卯月「うーちゃんは?」

由良「少なくともムードメーカーではないわね……」

君はムードブレイカーでしょ

卯月「そう……そうっぴょんね……」

提督「なんでこの流れでムードメーカーになれると思ったんだお前」

卯月「いや……雰囲気作れてるかなって……」

綾波「あんまり良くない雰囲気を作れてますね」

皐月「ムードメーカーってそういうんじゃないよ、卯月」

卯月「……」ピッ

提督「せめて何か言ってからやれよ……」

時雨→由良 ↓レス
由良→時雨 ↓2レス

ほい

あぶねー……(汗

被害者選別(ランダム)で六隻決めるのもいいけどたまには>>1が六隻選んだらどんな艦娘を選出するのかみたい今日この頃

>>210
そりゃあ>>1の艦隊メンバーでしょ(ゲス顔)

時雨→由良 75
由良→時雨 97

卯月「お、終わった……」

提督「何がだよ! 終わってないよ!」

皐月「僕らの遠征はこれからだね」

卯月「時雨は一体どうしちゃったんだっぴょん……」

時雨「ど、どうもしてないよ……」

由良「白露型のみんなとはまあ、それなりに頑張ったものね」

提督「それなりとは思えない溺愛っぷりだが」

由良「は、恥ずかしいのでやめてください」

時雨「ありがとう、由良。夕立たちも由良のこと尊敬してるよ……多分」

由良「そ、そう……多分なのね」

吹雪(うん……これで四人は相性抜群なのはわかったんだけど……)

電「…………」ズーン

提督(電……)

時雨「あの……僕が言うのも何だけど、電は別にみんなのことが苦手なわけじゃないんだよ……ね、電」

電「は、はいなのです……」

綾波「なら気にしません」

時雨「さっぱりしてるね、綾波……」

由良「まあ、気を使わせるのは悪いとは思うんだけど……私は電と一緒に仕事できたら嬉しいわ」

電「電も……み、皆さんと一緒に仕事できたら……嬉しいのです……」

卯月(待つっぴょん、電……大人しくこちら側に来るっぴょん……電はうーちゃんと同じ穴の兎っぴょん……)

鈴谷さん出番ですよー

提督「……何難しい顔してるんだ、卯月」

卯月「……うーちゃん頑張って口に出すの我慢したっぴょん」

吹雪「?」

綾波「でも、これでみんなで遠征頑張れそうですね」

由良「そうね。みんなとなら楽しくできそう」

皐月「今度輸送船団の護衛任務でも行ってみる?」

時雨「うん……電も来てくれる?」

電「は、はいなのです」

卯月(そうだね……護衛任務なら五人でできるもんね……)

とりあえず、貼っておきますね

> じゃあ夜戦突入条件
> ・相互95以上
> ・好感度差90以上
>
> こうしようか

【相愛】
吹雪(100/100)
鳳翔(95/97)

【逆レ】
利根(差94)
鈴谷(差96)
浜風(差91)

【事案】
満潮(差98)

>>233
相愛で古鷹さんが抜けてないか?

>>235
残念ながら

【惜しかった人達】
古鷹(提督100/古鷹94)
初霜(提督 97/初霜93)
摩耶(提督 91/摩耶96)

曙(差分89)

卯月も誘ってみんなでサッカーするのです

ちなみに兎、お前はボールなのです

>>243
ボールはかわいそうだろ・・・せめて審判にしてやれよ

あ、対提督のみです。

1足りてると曙は、逆レ枠でした

綾波「あの……卯月ちゃんも……」

卯月「……頑張るといいっぴょん。きっとみんななら上手くやれるっぴょん」

皐月「え……いや、一緒に……」

卯月「うーちゃんの居場所はここじゃないっぴょん……良いとこ支援任務の数あわせに使われるくらいっぴょん」

時雨「そうかな……」

提督(悲壮感漂わせてるけどかなり自業自得だぞ、卯月……)

吹雪(卯月ちゃん……黙ってさえいれば……)

卯月「うーちゃん……こんなことで負けないっぴょん……泣かないっぴょん……」

>>210
>>212
翔鶴  lv131
皐月  lv100
木曾  lv98
比叡  lv98
ゴーヤ lv97
ビス子 lv93

レベルソート的にはこうなるね

>>256
この組み合わせもいつか是非試してみたいな

鈴谷「捨てる神あれば拾う神あり、私にとって卯月ちゃんは拾う神だから早く膝に乗ってさぁ早く!」

>>257
やめろヲっ!

というわけで次の六隻決めようね
↓3レス 一隻目

龍田

↓3レス 二隻目

大井

龍田
夕立

↓3レス 三隻目

大井

龍田
夕立
大井

↓3レス 四隻目

天竜

龍田
夕立
大井


↓3レス 五隻目
書くの忘れてたけど由良、電、綾波、皐月、時雨、卯月は無しです

金剛

龍田
夕立
大井

てんりゅー

↓3レス ラスト

龍田
夕立
大井

天龍
浜風

キまりましたね
少し休憩

天竜が誰が好きか、大井が北上さん並に精神崩壊起こすかってのが注目かね

…………誰を良心にすれば良いんだ(困惑)

>>358
そりゃ・・・ぽいぽい教教祖の夕立だろ?

正直これで駄目なら龍田さん部屋に返さず7人目枠で固定しないと鎮守府から居なくなってそう

>>374
大丈夫だ。行方不明イベント起きたらナンバーズがどこからともなく現れて龍田を意味不明な理論で説得して「こ、これが友情パワー?か・・・!」ってやってくれるから

……………………

大井「提督、聞きたいことがあるんですけど……」

提督「き、北上のことなら知らない」

大井「……なら良いです……どこ行ったのかしら……」

夕立「てーとくさん、ご用事は……」

天龍「提督、用事って何だよ……」

龍田「………………………………」

天龍「………マジで早めに済ませてくれ」

提督「すまん……早めに終わらないかもしれない……」

夕立「……」

浜風「あの、そろそろこれ下ろして良いですかね……」

暁「」チーン

提督「まだ目覚めてないのかよ!」

暁「え……あ、あれ……夢……?」

吹雪「おはよう、暁ちゃん……」

暁「………はっ! ご、ごきげんよう! 良い朝ね!」ガバッ

浜風「昼です」

卯月「うーちゃん第三者だから今回は気楽にやれるっぴょん」

提督「さっきは……」

卯月「もう……忘れるっぴょん……」

大井「やれる、って何をやるの?」

卯月「この六人が艦隊として上手くやれるか確認するっぴょん。この零式なんとか測定機で」

天龍「正気かお前ら」

天龍「正気かお前ら」
正気じゃなかったらすでに提督の胃がとけてます

龍田「………………この六人で仲良く……」

卯月「その通りっぴょん」

天龍「おまっ……お前……! その……! マジで正気かよ!」

卯月「雷巡1人、軽巡2人、駆逐艦3人……対潜哨戒も遠征もこなせるっぴょんね」

暁「な、仲良く……遠征……あ、頭が……」プルプル

龍田「天龍ちゃん……そうよね……私とじゃイヤよね……」

天龍「そそ、そういうわけじゃないけど……」

大井「せっかくだから潜水艦相手じゃなくて戦艦相手に魚雷撃ちたいんだけど」

浜風「提督と仲良く遠征というわけにはいきませんか」

夕立「…………」

吹雪(足並みが揃う気がしないんですけど……)

提督(いや、実はこう見えて相性がよかったりするかもしれない……)

卯月「じゃ、さっそく天龍から……」

天龍「な、なんで俺から……」

卯月「ちなみに龍田との好感度はもう計り終わってるっぴょんね。えーと……」

天龍「うぉぉぉい! やめろ! やめてくれ!」

龍田「私は良いわよ……別に公表されても……」

天龍「」

卯月「みんなも仲良しだといいっぴょんね」ピッ

天龍→暁 ↓レス
暁→天龍 ↓2レス

天龍→暁 36
暁→天龍 73

暁「………」

卯月「ギリセーフっぴょん、暁。白目むいてる場合じゃないっぴょん」

提督(いかん、暁のトラウマが……)

大井「セーフとかアウトとかあるの?」

浜風「でも、いつも遠征一緒に行ってるのを見かける割に……」

夕立「き、きっと暁が寝坊助さんだからっぽい」

天龍「……」

夕立「ぽい……」

天龍「……い、いや、別に苦手とかそういうわけじゃないんだけどな……」

ふふ怖と恐れと尊敬される自分を目指している天竜と淑女たる自分を目指してる暁はあわんだろうなぁ

天龍「ただ……こいつはいつになったら夜中一人でトイレに行けるようになるのかと心配に……」

浜風「なるほど。いつもつき合わされているのですね」

龍田「天龍ちゃんも昔は……」

天龍「やめろぉ!」

龍田「ごめんなさい……もう黙るわ、永遠に……」

卯月「というわけで、次行くっぴょん」

天龍→夕立 ↓レス
夕立→天龍 ↓2レス

今回はここまで
また10時頃に


龍田がいると片方が低コンマが多いんだけど磁場か何か乱してんの?前回の高コンマラッシュが嘘のようなんだけど・・・

天龍→夕立 72
夕立→天龍 29

天龍「…………」

暁「……低いね」

夕立「ぽ、ぽい……」

大井「そう? 気にするほど酷くもないでしょ。さっきのがギリセーフならこれもギリセーフよ」

天龍「だ、だよな……うん」

卯月「え……なんか大井が優しさ見せてるっぴょん……」

大井「……どういう意味?」

卯月「なんでもないっぴょん」

提督(大井って北上いない方が穏やかなんじゃないかな……)

大井「まあ、艦隊としてやっていけるかは別の話だけど……」

吹雪「天龍さんは夕立ちゃんのこと気に入ってるみたいですけど……」

天龍「かっこいいだろ。マフラー」

提督「そこなのか……」

夕立「か、かっこいい……っぽい?」

龍田「マフラー……マフラーを巻くだけでこんなにも……」

天龍「あっ……」

卯月「次行くっぴょん」ピッ

天龍→浜風 ↓レス
浜風→天龍 ↓2レス

良い相性だが、龍田さんを追いつめるには足りないか
後は大井っちにかけるしか

天龍→浜風 76
浜風→天龍 62

浜風「上々ですね」

天龍「まあ……悪くないな」

龍田「……」

天龍「俺の測る度にその顔やめてくれ龍田……」

龍田「はっ……ご、ごめんね天龍ちゃん……」

暁「浜風ってマジメっぽいから天龍みたいなタイプは苦手なのかと思ってた」

夕立「ぽいぽい!」

天龍「お前ら、俺が普段ふざけてるみたいに言うなよ……」

龍田がただの可愛い女の子になってるんだけど

浜風「別に、ふざけてるような印象はありませんけど……」

卯月「そうっぴょん。天龍は提督と相思相愛だから仕事にもちゃんと愛を持ってるっぴょん」

浜風「え……」

龍田「…………」

天龍「お、おい、お前……」

浜風「さ、参考までに聞きたいんですが……提督……どこが好みなんですか……」

卯月「胸かな」

浜風「納得いきません!」ブワッ

提督「卯月お前ぇぇぇぇ!!」

大井「どこから声出したの、今?」

吹雪(なんで私のことは聞かれないんだろう……)

提督「な、泣くな……そして物は壊さないでくれ……」

浜風「だ、大丈夫です……我慢できます……」

暁「し、司令官! 女性に胸がどうのとか平気で言うの、男性としてどうかと思うわ!」

提督「俺は何も言ってない……」

卯月「ロリコンで巨乳好きとは凄まじい性癖っぴょん、司令官」ピッ

吹雪(……司令官、司令官。参考までに訊きたいんですが、私のどこが好きなんですか?)

提督(全部)

吹雪(!! そ、そんなこと言ってる場合じゃないですよ! もう!)

提督(お前が訊いたんだろ……)

天龍→大井 ↓レス
大井→天龍 ↓2レス

天龍→大井 43
大井→天龍 54

大井「何この毒にも薬にもならないような数字……」

提督「いや、そんなことないと思うぞ?」

卯月「二人きりにしても殺し合いにはならないっぴょんね」

天龍「なってたまるか! 普通に話するっての!」

大井「まあ……二人きりにされても苦じゃないのは確かね」

天龍「そこそこ話合うよな? 大概武器の話だけど……」

卯月「なるほど、バトルジャンキーコンビっぴょんね」

龍田「……」

暁「た、龍田は何でたまに、大事に取っておいておかずを落としちゃったときみたいな顔するの……?」

龍田「そう……私そんな顔してるのね……」

夕立「雨に打たれてる子犬っぽい……」

卯月「時雨みたいっぴょん?」

夕立「そ、そんなこと言ってない……」

卯月「ともかく、天龍はみんなと微妙な関係を築いてるってことで、次っぴょん」ピッ

天龍「お前絶対ろくな死に方しないぞ……」

夕立→暁 ↓レス
暁→夕立 ↓レス

夕立→暁 79
暁→夕立 71

夕立「やったっぽい? 仲良しっぽい?」

暁「と、当然よ!」

浜風「意外なような、わかるような……」

天龍「二人とも子供っぽいからなー」

暁「」ガーン

夕立「夕立はずっと子供のままで良いっぽい! 暁は……いつか大人になれる……っぽい?」

暁「そこはぽいじゃなくて良いの! ぷんすか!」

龍田「うふふ……とっても微笑ましいわぁ……すごく癒されるわ……」

大井「なんで天井見てるの?」

卯月「まあ、なんとなく二人は気が合ってるんだろうと思ってたっぴょん。予定調和っぴょん」

暁「よてーちょーわって何?」

夕立「宇宙を構成するモナド間における秩序状態を成す調和関係があらかじめ定められているという学説」

夕立「っぽい?」

暁「そ、そう……」

夕立「暁にはまだ早いっぽい!」

提督「突然どうしたんだ夕立!」

吹雪「何言ってるかさっぱりだったよ!?」

卯月「そんなことは良いから次だっぴょん」

夕立→浜風 ↓レス
浜風→夕立 ↓2レス

一旦ここまでっぽい!
また18時頃に会えるっぽい!

乙っぽい!

平和だが平均以上のコンマださないと龍田さんの笑顔は戻らない・・・そして北上さんは波乱万丈だったのに対し大井がここまで普通だと普段の北上さんに問題があったのでは?と思う

夕立→浜風 60
浜風→夕立 72

暁「良いんじゃない?」

夕立「ぽいぽい!」

浜風「よ、良かった……」

天龍「ふーん……夕立は駆逐艦の二人ともと仲良くやれてるのか」

大井「あなたほど微妙な関係ではないわね」

天龍「う、うるさいな!」

浜風「まあ、夕立は頼りになりますし……ちょっと無鉄砲なところが玉に瑕ですけど」

卯月「…………」

浜風「なんです、その顔……」

卯月「夕立も提督と……」

浜風「わかった……わかりました」

夕立「な、なにがわかったっぽい!?」

浜風「参考までに聞きたいんですが提督、マフラーですか? それともすらっとした子が好みなんですか?」

浜風「私の身長がこれから伸びる可能性にかけてみませんか?」

提督「落ち着け。お前また元に戻り始めてるぞ……大和の頑張りなんだったんだ……」

吹雪(これが元なんですか……?)

夕立「は、浜風はスタイル良くて羨ましいっぽい!」

浜風「ありがとう……でも、やっぱり身長も欲しいですね……」

暁「電は毎日牛乳飲んで頑張ってるわ」

浜風「結果がこの有様です。牛乳は信用できません」

卯月「まあ、結局身長伸びるかは体質っぴょんね。後、普段重いもの持って生活してると伸びないらしいっぴょん」

浜風「私たち全員ダメじゃないですか!」

卯月「今度から艤装無しで出撃すれば良いっぴょん」ピッ

夕立→大井 ↓レス
大井→夕立 ↓2レス

夕立→大井 92
大井→夕立 89

天龍「…………」

暁「…………」

大井「な、何よ……」

浜風「いや、ただただ意外だな、と……ごめんなさい」

大井「別に……良いけど」

夕立「やったっぽいー! また仲良しっぽいー!」

提督「あれ……? 大井って猫派じゃ……」

大井「犬でも猫でもないでしょこの子」

卯月「じゃあきっと愛玩動物が好きっぴょんね」

大井「兎はあんまり」

卯月「……」

提督「ってことは夕立のことはホントに好きなんだよな……?」

大井「何ですか? 私のこと疑うんですか?」

大井「すねのあたりに魚雷撃って良いですか?」

提督「毎回思うんだけど魚雷は海で使うものだろ」

大井「ちゃんと海に沈めてから撃ちますよ?」

提督「……」

夕立「大井は優しいっぽいから夕立も好きっぽいー」

大井「や、優しい……? 私が……?」

天龍「いや、自分で疑問持っちゃダメだろ……」

夕立「夕立がかまって欲しいときにかまってくれる人はみんな優しいっぽい!」

大井「ハードル低っ……ホントに犬みたいね……まあ、こういう純粋に可愛がれるペットもいいかもしれないわね」

暁「ペット扱いなの!?」

大井「冗談よ……」

夕立「夕立はそれでも良いっぽい!」

浜風「良いんだ……」

提督(時雨……夕立にもっとかまってやれよ……)

卯月「兎もかわいいっぴょんよ」

大井「いらない」

卯月「…………」ピッ

夕立→龍田 ↓レス
龍田→夕立 ↓2レス

夕立→龍田 04
龍田→夕立 65

龍田「………………」

夕立「あ……」

提督(ぐわあぁぁぁ!)

天龍(やべぇよ……やべぇって……)

龍田「だろうと思ったわ……ごめんね……全然かまってないものね、私……」

夕立「ぽ……ぽい……ごめんなさい……」

龍田「何で謝るの……? 良いのよぉ……今いるお友達を大事にしてね……」

浜風「死に行く者の台詞なんですが……」

吹雪「龍田さん……何故こんなことに……」

卯月「なんだか大変なことになってきたっぴょんね!」

天龍「お前な……」

卯月「じゃ、次っぴょん」ピッ

龍田「………………」

大井「大丈夫? 大破してない?」

浜風「心が……」

夕立「ぽい……」

天龍(胃が痛ぇ……)

暁→浜風 ↓レス
浜風→暁 ↓2レス

もうこのスレ最終章みたいなノリだな。龍田さんを救うまでこのスレはおわれない的な感じ

暁→浜風 54
浜風→暁 54

夕立「相性バッチリっぽい!」

大井「バッチリではないと思うけど」

吹雪「良い友達、って感じですね」

浜風「暁は見てて微笑ましいです」

暁「な、何よそのお姉さん目線!」

浜風「……」

浜風「あ、あの、暁は提督と……」

卯月「安心するっぴょん。暁は提督にも第六駆逐隊のみんなにもそこまで……」

暁「うわああぁぁぁぁっ!」

浜風「ごめんなさい! 訊いた私が悪かったです!」

暁「何がショックって……電からそこまで良く思われてないのが……」

浜風「も、もう大丈夫。わかったから」

提督(気持ちはわかるが、雷と響の立場は……)

卯月「さ、魅惑の暁タイムの続きっぴょん」ピッ

暁→大井 ↓レス
大井→暁 ↓2レス

暁→大井 52
大井→暁 17

暁「うぐぅ……」

浜風「な、なんか吐きそうな声出したけど?」

大井「でしょうね」

天龍「でしょうね、って」

夕立「あんまり好みじゃないっぽい?」

大井「はっきり言って」

暁「」ガーン

提督「容赦ないな大井……」

大井「でも、いじめたら面白そうではありますね。絶対良い反応してくれるわ」

暁「」ビクッ

吹雪「や、やめてあげてください」

天龍「わ、わかった! 次行こうぜ次!」

暁「う、うん……」

卯月「大井はちっちゃい子苦手っぴょん? いじめたくなるっぴょん?」

大井「相手によりけりよ。好きだからいじめたくなる人もいるし、嫌いだからこそいじめたくなる人もいるし」

天龍「いじめたい奴ばっかじゃねーか!」

提督「…………」

卯月「恐ろしい話だっぴょん」ピッ

暁→龍田 ↓レス
龍田→暁 ↓2レス

こうやって露骨に低いコンマを出させる事によって龍田さんに同情&龍田さん好きを増やす龍田派のステマ
・・・だったらいいなぁ

暁→龍田 11
龍田→暁 48

龍田「………………」

暁「……」

卯月「みんな、今のとこ龍田への好感度が一番高いの誰だかわかるっぴょん?」

天龍「い、いや……」

卯月「九九艦爆の妖精さんっぴょん」

天龍「……」

暁「……」

夕立「……」

大井「艦載機って」

浜風「あの……二人とも遠征でよく……」

夕立「それ以上いけないっぽい」

龍田「…………」

大井「大丈夫? 全てを忘れて魚雷でも積んでみる?」

龍田「……回天っていうのは……」

吹雪「ダメぇ!」

卯月「現実は非情っぴょん。さっきうーちゃんも身を持って思い知ったっぴょん」ピッ

浜風→大井 ↓レス
大井→浜風 ↓2レス

浜風→大井 09
大井→浜風 52

大井「…………へえ」

卯月「浜風も割と好き嫌い激しいっぴょんね」

大井「私のこと、嫌い?」

浜風「き、嫌いというか……その……提督に厳しいイメージがあります」

提督「まあ……そうかもしれないが……」

大井「ホントに提督のこと好きなのね」

浜風「はい」

吹雪(浜風ちゃん……)

大井「そう……なるほど、あなたみたいなのも面白そう。ふふっ」

浜風「え……」

天龍「何が!? 何がだよ! 怖い雰囲気かもすのやめろよ大井!」

大井「その立派なもの削ぎ落と……じゃなくて、次行きましょう」

浜風「今の何です!?」

卯月「良かったっぴょん浜風。すらっとした子になれそうっぴょん」ピッ

提督「夕立、大井はホントに優しいか……?」

夕立「たぶん冗談っぽい。きっと大丈夫っぽい」

天龍「ちょっとは確信持とうぜ……」

浜風→龍田 ↓レス
龍田→浜風 ↓2レス

しかし許さん!
相互90以上じゃないと救われたとは言わせん!

浜風・・・よくやった。これでやっと龍田さんに笑顔が戻った

浜風→龍田 87
龍田→浜風 74

龍田「……………え?」

卯月「え?」

浜風「え? じゃないです」

吹雪「浜風ちゃん、龍田さんのこと好きなんだね!」

浜風「え、ええ……」

暁「なんでもっと早く言わないのよ! 龍田が地面にめりこむところだったじゃない!」

浜風「みんなのせいでは?」

浜風「というか、言ってあの雰囲気がどうにかなると思えなくて……」

卯月「提督からの……アレが……シンパシー的な……」

浜風「な、なんでもかんでも提督基準にしないで」

こいつどんだけみんなの仲悪いこと望んでんだよwwwwwwww

龍田「浜風ちゃん……私……口が悪くて……みんなからよく思われてなくて……」

浜風「そんなこと関係ないです。好きなものは好きです」

浜風「だからと言って、あなたのことを苦手なみんなをどうこう言うつもりも資格もないですけど……」

龍田「そう……こんな私でも……思ってくれる人はいたのね……」

浜風「はい、できることなら、これからもっと親しくなれたら良いですね」

龍田「ありがとう……私……とっても嬉しい……」ジワッ

夕立「良いお話っぽい!」

天龍(何も言えねぇ……"龍田を頼んだぞ"とか言えばいいのか……? ……ダメだな)

卯月「まあ……こんなこともあるっぴょんね……」

浜風(…………少しは見直してくれましたか提督!)チラッ

提督「?」

浜風(きょとんとされてしまった……)

卯月「浜風、今なんか面白そうなこと考えなかったっぴょん?」

浜風「い、いえ何も……」

卯月「そう……じゃ、とりあえずこれで全員っぴょんね」ピッ

大井→龍田 ↓レス
龍田→大井 ↓2レス

大井→龍田 100
龍田→大井 24

龍田「え……?」

提督「!?」

天龍「ちょ、ちょっと待て」

夕立「ちゃんと見てくれる人、もう一人いたっぽい?」

暁「よ、良かったわね……」

吹雪(今までの大井さんからしてあんまり良くない気がする!)

大井「浜風ぇ……!」ギリッ

浜風「な、なんで私ですか!?」

大井「もう少しで……もう少しだったのに……!」ギリギリ

浜風「ちょ、ちょっと……」

天龍「怖い怖い! 落ち着け大井!」

卯月「何がもう少しだったっぴょん? 新しいおもちゃっぴょん?」

大井「……」

卯月「大方、落ち込んでる龍田を言いくるめて自分のものにする気だったっぴょん? そんなもの、龍田拒否るに決まってるっぴょん」

卯月「でも、どこかのカメラマンが似たようなことやり切ってたっぴょんね」

大井「……」

提督「お前ホント、急に生き生きとするのやめてくれ……」

卯月「歪んだ愛アピールしすぎたかもしれないっぴょんね、大井」

大井「……はぁ……そうね。ちょっと……調子に乗りすぎたわ」

吹雪「でも大井さん、ホントに龍田さんのこと好きなんじゃないですか?」

龍田「大井ちゃん……?」

大井「……そんなわけないでしょ。好きになる理由もないし」

大井「……落ち込んでるのを見て、ちょっと興味が湧いただけよ。こういうタイプがへこんでるの見ると、いじめたくなるじゃない?」

暁「あ、あんまりならないかな……」

大井「じゃあ、そこの兎の言うとおり歪んでるのね、私」

卯月「……」

大井「あーあ……こんなだから、北上さんもどこか行っちゃったのかなぁ……」

大井「なんで北上さんのこと、普通に好きでいられなかったのかなぁ……」

龍田「ごめんなさい……あなたの気持ちを無碍にするような真似をして……」

大井「何で謝るの? 私の魚雷標的艦とかにされなくて良かったわね」

夕立「……」

大井「……あなたもそんな顔しないで。というか、ペット呼ばわりされて悔しくないの?」

夕立「全然、っぽい!」

大井「そう……ホントに犬ね……私の遊び道具には向かないわ」スタスタ

夕立「ぽい……」

天龍「ど、どこ行くんだ、大井?」

大井「もう終わったでしょ? 部屋に帰るんだけど」

卯月「お気をつけてっぴょん」

吹雪(青葉さんのこと、言わなくて良いのかな……)

大井(あー……北上さんに色々……謝りたいなぁ……もう遅いかな……)

夕張「できましたよ提督!零式好感度測定機です!」 14発目
夕張「できましたよ提督!零式好感度測定機です!」 14発目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400517163/)

次スレっぴょん
仲良く使うっぴょん

今回はここまでっぴょん
龍田さんが救われて良かったね

>>1000なら卯月によるハートブレイク

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年05月23日 (金) 12:30:16   ID: 83ReH8qC

青葉につづいて大井の性格が嫌な感じでしかない件について…、なんかグダってきてないか?

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