【艦これ】提督「艦娘とケッコンカッコカリしないで…」大和「4本目ですね、提督♪」 (1000)

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.         |:八: :.从 : : | ム 乂__zソ       乂__zソ/ : : :/:/: :.イi|: : : : : : : : ,
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・このスレは、艦娘の好感度を上げすぎず性交(誤字にあらず)しないよう祈るスレです

・コンマに祈りましょう
・祈りましょう
・大和が一番ですか、少し晴れがましいですね♪

・前スレ
【艦これ】提督「艦娘とケッコンカッコカリしないで…」【安価】
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【艦これ】提督「艦娘とケッコンカッコカリしないで…」 比叡「その2です!」【安価】
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【艦これ】提督「艦娘とケッコンカッコカリしないで…」 青葉「3ちゃいました!」
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399652409/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399819917





【8月第一週】



千歳「この艦隊も大分装備が充実してきましたね~」

千代田「艦載機もお姉がしっかり開発してくるしね!」


夏も半ばが過ぎた中、我が艦隊は平和であった。

毎日毎日演習して開発してちょっと出撃する。

その繰り返し、ローテーションである。

まぁ、資材といった類が安定してきたのもあるのだけども。


しかし、暑い。

夏は暑いものだというが、あまり嬉しくないのが正直な感想だ。

……ふと思ったが、艦娘って気温を感じるのだろうか?


「そこんとこ、どうなの?」

千歳「人を変わりないと思いますよ、私たちもお風呂の温度などは気持ちいいと感じますし」

千代田「今日みたいな日を暑い、って感じるからね」

千歳「潜水艦の子たちは、少し違うみたいですけど」

「だろうなぁ」


あれ、寒いとか寒くないとか問題じゃない。

潜水時間を見ると、改めて思うからな。

しかし、暑い。

雨でも降らないだろうか。




・レベリング
☆足柄(26)↓1
大和(51)↓2
青葉(92)↓3
千歳(19)↓4
千代田(93)↓5
大井(28)↓6
コンマ取得でレベリング
ぞろ目で2LVアップボーナス
・レベリングシステム
91~00:5lvアップ
76~90:4Lvアップ
56~75:3Lvアップ
31~55:2Lvアップ
01~30:1Lvアップ

93
32
75
76
16
45

・レベルアップ
☆足柄(26) Lv54 MVP!
大和(51) Lv52
青葉(92) Lv41
千歳(19) Lv40
千代田(93) Lv42
大井(28) Lv43

忘れてた

                 /  ̄ ̄ヽ丶
               /        }:::::ハ
                /.::::::::     /:::::::::}                 始めから感じていた、心のどこかで。
              /:::::::::/  __ノ> ¨  ̄ ̄ ¨ ‐- 、        強い愛情の裏にある餓えを。
.             /..:::::::::::/> ...  .......:::::::::::::::::::::::::::.....丶       激しい愛憎の底に潜む欲望を。
          /.:::::::::::::/..::::::::: ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..\     似た者同士。
          /..:::::::::::::::/ .::::::::::: ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..   `、   自分が一番であるために、捨てた絆の数を数える。
      / .::::::::::::::::/ .::::::::::::: .:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...   、  声にならない声が聞こえてくる。
     /  ..:::::::::::::::/ .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::...  ヽ  次回「3年前」。
     l   .:::::::::::::::/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::...  丶一足先に自由になった艦娘のために。
     |  .::::::::::::::::l :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::: l:::::::::::::::::::::::::::::....  \_
     | .:::::::::/::::::{ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::l:::::::::::::::: \::::::::::::::::::::::::::::::::  <_
     | .::::::::/::::::::ハ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::l::::::::::::::: |  \::;::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::/
     |::::::::/::::::::/ l:::::::::::::::::::::::::::::::::l::::::::ト:::::::l:::::::::::::: | :::::::::\::::::::::::::::lリ ̄l ̄
     |:::::::|::::::::::| |:::::|:::::::::::::__::::::l::::::::| l::::::l::::::::::::: |:::::::::::::::::_ィf::::::::::: l   l
    ∧:::::l::::::::::| |:::::|::::::::::::::::::::::::::l≧=ト、ヽ: l:::::::::::: l:::::::::::::::::::::::V:::::::/  /

    lλ:::::l::::::::: /:::::|::::::::::::::::::::::::::|\::|::::::::ミ;l:::::/l::/:::::::::::○:::::::::}:::::/:l /
    || l:::::ト::::::::/:::::人:::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::::::l::/ l/::::::::::::::::::::::::::/:::/ }/
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                l :::::l  l::::/≧=-ミ--    、-_ ´ノ′ イ |::::::| リ 丶::::`、
              l :::::l  l:/::::::::::/::::::>           / l: |::::::l ll   \ハ
 ヽ    ‐-     __   l ::::::.. /::::::::/\\∧    ≧=‐ ´  / /:::/ ィ/    }ヽl
  ヽ ̄ ̄:::::ノ\   ̄≧ ::::l::::::::/ヽ:::::::\\\   {     ///:::/     /::::l|
     \¨)   丶  }::::/ヽl::::::/\ \::::::三ニ> :} _ィ//:::::/!   /:::ノリ
.       \     丶::|::::{  l:::::{\::イ:::::::三ニ::::≧=/:::/  ̄  ̄  }    ̄
          \   ヾ:::::ヽ ヽ::ト=<__//  ̄   //         ∥
          /::::{    Y ⌒\ヽ __/     //ノ _       /
          {:::::}    /Y⌒丶≧\      , }:::::l/ ≧=--‐ '' ´
         /:::/ | | /::.ト _ノノo:: >--<o/:::::l:゚_/::\\
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ちなみに3年前のある提督はジュウコンカッコカリした結果がこれだよ

提督は艦隊の備品です

ttp://i.imgur.com/pQKeHRO.jpg
ttp://i.imgur.com/2surYfk.jpg

この世界のあきつ丸と憲兵さんはこんな感じかな

地雷原でブレイクダンスする時間だ

すいません帰宅しました
遅れて20時から開始します


      ●

      ●

      ●



足柄「───置いてけ」

足柄「旗艦ね!」

足柄「旗艦でしょう!?」

足柄「なぁ旗艦でしょうアンタ」

ヲ級「……!!」


───不意打ちであった。

少なくとも、深海棲艦の思考は分からないが、その能面のような顔を一部ヒクつかせていた。

それもそうだ。

今、足柄の片手にはまるで打ち上げられた魚のように動かない駆逐イ級が握られている。

それをぽいっと、後ろに放り投げた。

ゆらりと、足柄の手が前に伸びる。

やけに遅く感じるほどだ。


足柄「置いてけ……」

足柄「首置いてけよ、ねぇ」

足柄「勝利置いてけヲ級──!!」

ヲ「」


まぁ、そんな足柄の重苦しさが無くとも、その動作だけで怖いのだけどもね。


『足柄、無駄弾使うなよ』

足柄「もっと撃ちたいの!!」

『やめろ、ヲ級泣いてるぞ』


ボコボコにされ、深海に還っていくヲ級が恨めしげに足柄を見ている。

そらそうなるよ、うん。





直後、足柄さんコンマ÷10

05→1

☆足柄(26→27) Lv54 MVP!
大和(51) Lv52
青葉(92) Lv41
千歳(19) Lv40
千代田(93) Lv42
大井(28) Lv43

足柄さんの安定感は異常


【8月第二週】



「お前ら、仲良いのか?」

千代田「え?」

青葉「はい?」

「いや、俺と逢う時何時も一緒だし、そう思ってさ」


カラン、とコップの中の氷が揺れる。

それが音を消し去った執務室に良く響いた。

何で無言なんだろうか。


「二人とも?」

青葉「え、あ、はい」

千代田「あの、その……」


一瞬顔を見合わせ、そして俺の声に反応する。

なんとも言えない、そんな顔をしていた。

はて、何でそんな顔をするんだろうか。

青葉の口端が一瞬ヒクつく。

千代田の目元が一瞬吊り上った。

そして、青葉と千代田が互いに見合わせる。

にっこり。

二人揃って笑顔だ。

うん、仲いい…のか?


青葉「あははははー」

千代田「あはは……」





・レベリング
☆足柄(27)↓1
大和(51)↓2
青葉(92)↓3
千歳(19)↓4
千代田(93)↓5
大井(28)↓6
コンマ取得でレベリング
ぞろ目で2LVアップボーナス
・レベリングシステム
91~00:5lvアップ
76~90:4Lvアップ
56~75:3Lvアップ
31~55:2Lvアップ
01~30:1Lvアップ

t

やっちまったぜ

45
02
87
03
45
06


・レベルアップ
☆足柄(27) Lv56
大和(51) Lv53
青葉(92) Lv45 MVP!
千歳(19) Lv41
千代田(93) Lv44
大井(28) Lv44


では、今宵の恐怖劇をはじめよう

青葉、来ちゃいました

おのれ水銀ニート…


      ●

      ●

      ●



青葉。

そう呼ばれる少女は自分の部屋に誰も入れない。

入れるにしても、片付け、をするそうだ。

それは彼女がカメラの写真現像のための暗室を作っているから。

そのために、散らかっているから。

彼女はそう困ったように、笑う。


青葉「~~♪」


青葉はご機嫌であった。

彼女にとって、このように機嫌が良い時は限られる。

それは司令官に褒められたという、ただ単純なことだ。

だが、青葉にとってそれは至上であった。

それは至高であった。

故に、青葉は笑顔で己の部屋に戻る。

戻り、昼間であっても締め切られた暗い部屋。

彼女の手が動き、部屋を明かりが照らした。

そこには、提督が居た。

提督が。

提督が。

提督が。

提督が。

提督が。

壁に、ベッドに、天井に、足元に、ありとあらゆる場所に提督の姿があった。

彼女が写した、写真があった。

常人ならば息を呑む、または狂気を感じる光景だった。

しかし、青葉にとってこの空間こそが癒しだった。





                              ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
だって、司令官から盗んだシャツを着れば、ほら、そこに司令官が居るのだから。



青葉「──────ハァ」




直後、青葉さんコンマ÷10

あああああ

36→4

☆足柄(27) Lv54 MVP!
大和(51) Lv52
青葉(92→96) Lv41
千歳(19) Lv40
千代田(93) Lv42
大井(28) Lv43

※青葉が96になりました、9月の終わり直後に憲兵監査が確定で入ります

逃げるなら……いや、もう遅いな(絶望)

☆足柄(27) Lv56
大和(51) Lv53
青葉(96) Lv45 MVP!
千歳(19) Lv41
千代田(93) Lv44
大井(28) Lv44

こっちが新しいデータだったわ



【8月第三週】



青葉「司令官!青葉、見ちゃいました!」

青葉「司令官!青葉に御用ですか?」

青葉「司令官!お茶、用意してますよ!」

青葉「司令官、青葉、入渠しますぅ……」

青葉「司令官!」

青葉「司令官!」

青葉「司令官!」

青葉「司令官!」

青葉「司令官!」

青葉「司令官!」

青葉「司令官!」

青葉「司令官!」

青葉「司令官!」

青葉「司令官!」

青葉「司令官!」






「最近青葉がやけに絡んでくるんだよね、大井っち」

大井「撃ちますよ。あと青葉さんのことは知りませんから」


謎だ。

青葉に何かしただろうか?

前々から興味津々だったが、今ほどではなかったような、そんな気がする。

故に俺は大井にそんな胸の内を相談しに来ていたが、それは全く参考にならなかった。

むう、大井っちなら目ざといし、何か知ってそうだったんだけども。


大井「といいますか、提督が何かしたから嫌がらせなんじゃないですか?」

「それはそれでやだなぁ…」





・レベリング
☆足柄(27)↓1
大和(51)↓2
青葉(96)↓3
千歳(19)↓4
千代田(93)↓5
大井(28)↓6
コンマ取得でレベリング
ぞろ目で2LVアップボーナス
・レベリングシステム
91~00:5lvアップ
76~90:4Lvアップ
56~75:3Lvアップ
31~55:2Lvアップ
01~30:1Lvアップ

えい

53

大正義大井っち

大体52以下あたりを出せればいいのか・・・?

78(偶数)
49
87
50
15
91

・レベルアップ
☆足柄(27) Lv61
大和(51) Lv55
青葉(96) Lv49
千歳(19) Lv43
千代田(93) Lv45
大井(28) Lv49 MVP!

大井っち、貴方は天使だ



      ●

      ●

      ●



大井「というか、提督、私に絡むこと多くないですか?」

「何でだろうね、大井っちが常識人だからじゃないか」

大井「……もう良いです」


諦めたように大井は溜息をついた。

やったよ北上さん…!

『大井っちは押せば大丈夫』の言葉、信じてよかったよ…!


「まぁ、何だかんだ言っても大井はどんな編成でも戦えるし、元練習艦だから作戦立案の意見も聞くしな」

大井「頼ってくれるのはいいですが、大和なんか拗ねますよ」

「何でだ?何で大和が拗ねるんだ?」

大井「……こいつ、沈めた方が皆のためじゃないかしら」ボソッ


ぼそっと、なんか大井が物騒なことを呟いたような。

思わず猜疑の視線を向けると、大井は小さく咳払いした。


大井「ま、まぁ提督は皆に好かれてるってことですよ」

「そうかなぁ」

大井「そうですよ、皆も口にはしないだけでそう思ってますって」

「大井も?」

大井「あはい、提督も愛してます!……すいません、今の無しです」


やめろよそういうの、ちょっとドキっとしたじゃないか。





直後大井っちコンマ÷10

09→1

☆足柄(27) Lv61
大和(51) Lv55
青葉(96) Lv49
千歳(19) Lv43
千代田(93) Lv45
大井(28→29) Lv49

愛してます(棒)

監査コンマ対策までしてくれる大井っちは艦娘の鑑



【8月第四週】



千歳「最近、千代田にミスが目立ちますねー」

「ほうほう」


千歳の相談というのは、妹千代田のことだった。

最近の出撃ではどうにもミスが多いらしい。

さりげなく聞いてはいるそうだが、明確な返答は無い。

さしもの千歳も、言葉にしなければ分からないことはある。


「ミスが多い……集中できてない、からか?」

千歳「ですかね……あの子に何があったのかしら」


心配です、と千歳。

お姉ちゃんなんだな、と俺は笑う。

千歳は少し目を丸くして、笑った。


千歳「提督も大切な人が不調だったら気にしますよね?そういうことです」

「違いない」


苦笑。

というよりも、お互いに今更だのことを確認しあうような笑いだった。

千代田、か。

良くなると、良いんだが。



・レベリング
☆足柄(27)↓1
大和(51)↓2
青葉(96)↓3
千歳(19)↓4
千代田(93)↓5
大井(29)↓6
コンマ取得でレベリング
ぞろ目で2LVアップボーナス
・レベリングシステム
91~00:5lvアップ
76~90:4Lvアップ
56~75:3Lvアップ
31~55:2Lvアップ
01~30:1Lvアップ

この艦隊の平和は足柄と大井によって守られているのか

82(偶数)
06
73
47
19
40

☆足柄(27) Lv66 MVP!
大和(51) Lv56
青葉(96) Lv52
千歳(19) Lv45
千代田(93) Lv46
大井(29) Lv51

お風呂です

この足柄は艦娘やめられるっつってもやめる気がしない

>>249
前スレで「勝利が好きなのであって戦争が好きなわけではない」って言われてるからむしろ喜んでやめる可能性も



      ●

      ●

      ●



「足柄はさ、もし戦いが終わったらどうしたい?」

足柄「はい?」


もはや何も言わずとも、タイミングが合えば食事の席を共にする。

その席で話すことといえば、特に決まってはいなかった。

しかし、この話題は彼女からしても想定外だったらしい。

きょとんと。

そんな顔を俺に向けていた。


「いや、まだ分からないが……戦争が終わったら、何をしたいんだ?」

足柄「あー……そうですねー」


足柄は考えるように語尾を延ばした。

うーん。

えーと。

何やら考え込む。

……むしろ、考えなきゃいけないってのはどうかと思うんだが。


足柄「そうですねぇ……なんだかんだ、軍をやめちゃうか予備役ですかね?」

「おや」

足柄「私、勝つのが好きですからね、次の戦場を探しますよ、多分」

「ふむ」


足柄は困ったように笑う。

なるほど、勝つため。

……なんでだろう、女子プロレスラーになってる足柄をイメージしてしまった。

リングネーム、ウルフ足柄って感じで。




直後足柄さんコンマ÷10

28→3

☆足柄(27→30) Lv66
大和(51) Lv56
青葉(96) Lv52
千歳(19) Lv45
千代田(93) Lv46
大井(29) Lv51

(でもこの辺憲兵さんが来るまでの残り時間を精一杯過ごしてる途中なのよね・・・)



【9月第一週】



艦娘は純情である。

……そこ、そんな顔をするな。

クソ提督とか、クズ提督とか、人を小馬鹿にする兎とか、色々居るが、皆純情である。

誠意を以って接すれば必ず答えてくれる。

そんな存在が、彼女たちであった。

我が艦隊の皆にも誠実に接してきた。

着任より5ヵ月という時間が過ぎて、今は皆のレベルも高くなり、そして任務の困難さも上がる。

しかし、大和を筆頭とした皆はそれぞれの分野、艦種でも相当な力を持つ者ばかりだ。

そんな彼女たちが居れば困難を打ち砕ける。

俺はそう信じていた。

だから、俺は今日も彼女たちの帰りを港で待つことが出来るのだ。

信じているから。




・レベリング
☆足柄(30)↓1
大和(51)↓2
青葉(96)↓3
千歳(19)↓4
千代田(93)↓5
大井(29)↓6
コンマ取得でレベリング
ぞろ目で2LVアップボーナス
・レベリングシステム
91~00:5lvアップ
76~90:4Lvアップ
56~75:3Lvアップ
31~55:2Lvアップ
01~30:1Lvアップ

65
11(ぞろ目)
89
13
75
19

・レベルアップ
☆足柄(30) Lv69
大和(51) Lv59
青葉(96) Lv56 MVP!
千歳(19) Lv46
千代田(93) Lv49
大井(29) Lv52


憲兵監査はいりまーす!

ということで先に憲兵監査するよ
好感度上昇してから監査すると死亡率が0,7コンマ分くらい上がる可能性があるからね

いいかな?

全部の好感度合計で318

318÷6=平均53

よって、01~53:アウト
54~100:セーフです

直後

3代目「俺、鎮守府に恋人がいるんすよ
   レベル99になったらプロポーズしようと
   指輪も買ってあったり」

コンマ18


18



1     8





終☆了


      ●

      ●

      ●



「ったく、青葉の奴カメラ忘れてやんの」


珍しいことに青葉がカメラを忘れていった。

青葉を除く他の皆が入渠中、俺は青葉に戦果報告をさせていた。

恐らくだが、その時に彼女が忘れていったのだろう。

足は自然と彼女の部屋に向かっていた。


「青葉、おーい、青葉?」


青葉の部屋のドアをノック。

反応無し。

改めてノックする。

やはり反応は無かった。

眉をひそめる。

青葉は、部屋に戻る、と言っていた。

しかも、ほんの5分前のことだ。

とすれば、部屋に居てもおかしくはない時間なのだが……。


「青葉の奴、何処かに出かけたのk───」 ギィ


何処かに出かけた。

それを言う前に、ドアが自然と開く。

しかし、誰も居ない。

部屋の中に暗闇が広がるだけだ。

鍵をしてないとは、無用心だな。

俺は溜息を一つ、ドアを開く。

仕方がない、中で待っていようか。


「っとと……暗いな」


手探りで電源を探す。

大よその部屋の配置は似たようなものだ。

となると、ここらへんにスイッチがあるだろう……あった。

それを俺は、何処までも軽く押し込む。

そこには、辺り一面に広がる俺の姿。


「─────は?」


俺の呆けた声と共に、部屋のドアがガチャリとしまった。


いい思い(自分の写真で埋め尽くされた部下の部屋を発見する)




俺だ。

俺が居た。

辺り一面に、俺の写真が張られていた。

そして、後ろのドアが閉まった音に振り返る。

      /  /i/    | ./xミ、 /ト、         |   ,   〉   ト \_
    _/ ィ .j| ′  j/   ∨|        i|   _/ _ノ    ∨  ̄
     ̄ ̄ i|/ |            」/       /  厂_ア⌒|       ∨ /
.          | ` 、    __,/     / i ./_/   |       ト、∨   「あお、ば…?」
         、        ̄厂   , /j_,|/ ´     /      | \、
          ≧=r--   ./ / /}厂 /     //|     ∨
                |   __./. イ ∧  .j/     _/ ∧      \__
                | / /  i| ./ 〉         / .〉∧    < ̄
              / r‐==ミ |/  i{ /           _,/ ∧ \   \_
          _/ /    Vハ  ∨             /  \(  ̄ ̄
        .厂/ /      Vハ  ,

        // /}         / }  ′./
        ,/ /}/         {  }   ∨
      厂〉≦/{_         .{  }     〉
     ./ 厂  〈⌒ ー―一 ^〉|  /


青葉が居た。

青葉が、そこには居た。

ドアを閉めるために背中を向けていて、彼女の表情が見えない。

しかし、この部屋が、その彼女の持つ空気が、危険を知らせる。

青葉が、振り向いた。










           γ⌒ ー< i|
         __ノ| 〈__  〉!
            _)┌〉、\―アノ∧
       __ア´       ` 、

      ___ア   i|      \ヽ  /
         .′ /   i|     i     ∨
       i  / __ | i|   ´厂    \_   ───司令官
       | ′´ ∧ト 、|  / \!  「 ̄
       ∨ _/    〉 /  |├‐┐
       イ ∧    ∨    |/^i||
       |   ∧     '   _,ノ 八 〉
       _j___ト、∧  、 _ ノ ノ ィ/ ∧_
     厂  「^\_> .,_/ }厂 イ i「 ̄   、
     i{  \∧ ∨  〈_  ‘,  イ./ /    -┐
     i|.     ∧ ∨ ‘,__‘,   , ./ }! ´   /〉
     ∧    i\\. ‘,  ./,  ′ |   ./
    ./  〉    \.\__ ‘ /_‘   , ∧   i{
      「 ̄ ̄ ̄ _,> \><」   ′ ̄ ̄ ̄ 〉
     └‐r   ⌒{    〈_,/|   V―‐ ┬'′
         ∧     、   } i{ |     ‘,   ,
      ./ ∧.    \_ j{  V|     '  ′


彼女は、哂っていた。




提督、みちゃいました!

あれ?査察の前に死んだ?あ、押し倒された?

ああ~大和と大井っちが・・・




「ぐぅ───!?」


彼女に腕を掴まれ、そして放り投げるようにベッドに飛ばされた。

体は自然と受身の体勢になる。

だが、青葉はそれよりも早い。


「ガッ!?」

青葉「司令官だぁ……!」


口元が裂けたかのように笑みが孤を描く。

彼女の表情が見えない。

青葉は、俺に抱きついていた。

胸に抱きつき、徐々に上に顔が移動する。

首筋に、青葉が噛み付いた。


「あ゛お…ば!」

青葉「司令官……司令かァん……」


激痛が奔る。

そして、彼女が自ら作った傷跡を嘗め回した。

ぴちゃぴちゃとした淫靡な音が響く。

だが、そこにあるのは狂気だけだ。

恐怖しかなかった。

俺の知る、青葉じゃなかった。

やめろと懇願した。

やめてくれと願った。

青葉は笑い、俺を舌で嬲るだけ。

そして彼女の顔と、俺の顔の距離が0になる。

彼女に押し倒され、唇を奪われ、口内を蹂躙される。

諦めてしまえと、声が囁いた。

囁き、その堕落を受け入れようと心が傾いて─────爆発音が響いた。

それが、通称マスターキーと呼ばれる“蝶番飛ばし”の銃声だと知るのは、後になる。

青葉が、目を見開いた。

青葉に飛び掛る、影があった。

足柄だった。


足柄「青葉ぁぁぁああああああああああああああああ!!!!!!」


彼女の右腕が、振りぬかれた。




.

この部隊は本当に危ういバランスの上に成立してたんだなぁ(過去形)

すげぇ!熱い展開だ!(震え声)

だが、千代田が後ろで美味しいとこどりを狙ってるかと思うと……

>>363
なあに軽空母ごとき雷巡と最強の戦艦の手にかかればいちころよ(震え声)

むしろさぁ、憲兵じゃなくてここで死んだほうが何ぼか有情じゃね?
一思いにやる的な意味で

結局救いなんてないんだよなぁ・・・(絶望)

青葉→|足柄盾|提督|千歳盾|←千代田
             ↑
            憲兵




それからは、一瞬だった。

大和と大井が俺を抱えて外に逃げ出す。

青葉は足柄によって制圧される。

だが、激昂した足柄を止めるのに千歳と千代田が悲鳴を上げながら足柄に飛びついた。

青葉がゆらりと、俺を見た。

そして、本当に幽霊のように、彼女が俺の目の前に来ていた。

その後ろに足柄が居た。

憤怒の表情だった。


足柄「逃げんな売女ァ!!アタシらが居ない途端にケツ振りやがって艦娘の名が泣くぞォッ!!」


だが、それも長くは続かなかった。

憲兵が、足柄も同様に拘束していた。

暴れる彼女を危険と判断してのことだった。

そして、倒れ伏して後ろ手に手錠をかけられる青葉が俺を見る。

俺は、目を逸らした。

彼女を、もう見てられなかった。

その最後の表情は、なんだったか。

大和が息を呑む。

大井が少し動揺した。

千歳は目を伏せた。

千代田は、無表情。

足柄は息荒く視線を逸らした。





         , ’     / |            ∨   \
       /       /  .|     、 |、   ∨     \
.      /     _/_,八       `ト .__j    ∨ 、 \_
      ′    i  |    jト、     :|   \|    ∨∧ ̄
      i j|    |  |     \   |    、    i ∧
      | .|    |  |       \ |   .}|     .|   |
     ./l   ∧ !|{       .__ヽ_|_   .}|/ \ | ||
      .i{∧    ∧l|{ r‐=ニ二¨ -―‐-ヽ }||   V .∧|
       ∨  、 ‘.|{ 「  ̄   __    ./ }||    ∨ト \_
         ′   \|{_ \__/    `ー'  ,j j ./   .! |   ̄
      八    j[。.._     ⌒   .。sj[/И   N|
        \  人 ̄~~〕is。.___.。si〔ト、   :l   八 、
         \  (\ ./|  し'   \\ ∧_ ィ(  V \
          _> j‐: : /′  o   /: :  ̄¨: :―-、=-
       i「 ̄: : : : : : : ‘, __  /: : : : : : : : : : ∧
       .八: : : : : : : : : : ∨    ∨: : : : : : : : : : /  ,
      /  \ : : : : : : : : ‘,   /: : : : : : : : : /    ヽ


青葉は、泣いていた。

それが、鎮守府で提督として働いていた過去で、俺が見た彼女の最後の表情だった。




.

足柄がむぎのんに

そっち!?

でもこの提督死んでないのか…よかったね(白目)

(アカン)

>>372
すごいなっとくした

死にはしなかったか…千代田もやらかすと思ってたけど意外だ

>>374
せめてものプライドだ、同意はしないぞ!(胃痛

やべぇ…これだよこれ…俺が求めていた絶望は此処にあった…救いもクソも無いこの感じ…救済など要らないこの感じ…たまらん

>>380
むしろ、足柄さんのほうが殴りかかったのが意外だよ
千代田が殴りかかってこの鎮守府が壊滅するENDかと思ったよ

>>384
1代目と違って、向こうからの執着を認識してなかったのは、
このENDの複線だったんだな

曲がりなりにも秘書艦だしね〉足柄さん

……とりあえず、線香に火をつけようか(提案

やっぱりこういう関係って物凄く不安定な状態で保たれてるんだなってことがわかった(小並感)

つくづく初代の運の無さが悔やまれるな……

>>390 二代目の偉大さもな・・・

>それが、鎮守府で提督として働いていた過去で、俺が見た彼女の最後の表情だった。

…面会に行ってたりするのか?

艦娘に精神異常がみられた時の提督の扱いによるな

致してないからまだセーフになるのかどうか



      ●

      ●

      ●



軍曹「隊長、現在海域異常ありません」

「ああ、了解した……駆逐艦らの護衛があっても油断はしないよう、対潜対空見張り厳となせ」

軍曹「了解しました!……お疲れですか?」

「悪い、ぼうっとしてたんだ……昔の夢を見たんだ」


あれから、数年が過ぎた。

俺は今、輸送部隊の隊長になっている。

問題児を指揮下に入れた海軍。

結果的に未遂であったこと、青葉の狂気のソレが温情となって、俺は未だ軍に居た。

輸送部隊という環境で。

船に乗れるだけ、良い方なのだろう。

処刑にならなかった提督の多くは永久追放を受けた者も居るのだ。

俺は、運が良かった。

俺は、運が。

そう、例え、艦娘との接触を永久に禁じられようとも。


大和はそのまま別の艦隊へと渡った。

皮肉にも、あの事件が彼女の精神を一つ強くすることとなった。


大井は練習艦として、誕生直後の艦娘の水雷科の教官になった。

以前、新米の駆逐艦の子らに囲まれた写真が来た……検閲はされなかった。


千歳と千代田は揃って佐世保に向かった。

千代田からは今も文通が来る……艦娘をやめてから、会いに行くと。


青葉は、分からない。

前線送りになった、とも解体された、とも聞いていた。

俺には、彼女の行き先は分からなかった。

今も、彼女の泣き顔だけが、俺の脳裏に焼きついていた。




.

ビターエンドって感じですな…これはこれてね有り

足柄さんの方がヤバいことなってそう

キガ ツク トア オバ ハシ ンカ イセ イカ ンニ ナッ テイ マシ
タソ レデ モシ レイ カン ニモ ウイ チド アイ タカ ッタ



軍曹「そろそろマラッカですな」

「…っ。ああ、分かった」

軍曹「そんな時化た顔しないで、シンガポールで一日停泊でしょう?どうです、コレでも」


軍曹が酒を飲むジェスチャーをする。

それに苦笑する。

そんな平和な行為が出来ることの意味を、俺は知っている。

そういえば、足柄もこの近くで戦っているんだろうか。

マラッカのあたりが平和なのは、シーレーンを守る彼女たちが居るからだ。

噂じゃ、足柄が三式弾で飛行場姫をミンチにしたとかなんとか。

彼女の話は輸送隊護衛の駆逐艦の子との通信で聞いたが、彼女は普段どおりのようだ。

まだマラッカを越えるまで時間はある。

少し、話を聞いて───直後、音が消えた。

いや、その音を知っている。

魚雷の、雷撃。

護衛の駆逐艦の艦娘の一人が、海に沈んだ。


『きゃああああああああ!?』

『全員輪形陣!全方位索t』


砲弾が飛来する。

また一人、体を消し飛ばした。

恐ろしい命中度と、練度だ。

フラグシップ級────その考えが浮かび、そして、否定された。


『う、うそ、なんで!?なんで───』





『なんで味方が撃ってくるの!?』





思考が、停止する。

味方が?

味方に、撃たれてるのか?

軍曹が双眼鏡を握る。

そして、叫んだ。

誰もが、叫んだ。


軍曹「敵装備より重巡洋艦娘と推定!!」

『なんで!青葉さん!!!』



.

ファッキューイッチ!

嗚呼・・・この世は無情・・・・

ヲ級をボコボコ→飛行場姫をミンチ
普段、通り…?

愛を見たのが幻想なのか。
心の渇きが幻想を生むのか。
戦いの果てに理想を見るのが幻想に過ぎないことは、
提督の誰もが知っている。
だが、あの瞳の光が、唇の震えが幻だとしたら。
そんなはずはない。
ならば、この世の全ては幻想に過ぎぬ。
では、目の前にいるのは誰だ。
次回「再会」。
劇的なるものが牙をむく。


ほとんど弄らなくてこの合いよう…

というか三式弾って重巡に乗せれたっけ

>>447
乗るね




悲痛な叫び。

駆逐艦が全て、沈められた。

青葉が輸送艦に魚雷を放ち、穴を穿つ。

船橋の階下から銃声が聞こえた。

悲鳴が聞こえた。

そして、船橋に繋がるエレベーターが、動いた。

誰もが、銃を手にとった。

ドアが、開く。








青葉「────青葉、来ちゃいました」






笑う。

哂う。

わらう。

ワラウ。

青葉が笑う。

青葉はボロボロだった。

上層部は、彼女を使い潰そうとしたんだろう。

捨て駒にされたんだろう。

乱暴に扱われたのだろう。

その度に、生き残ったのだろう。

濁った片方の瞳が俺を貫く。

顔の半分を包帯で覆った彼女の狂気が、俺を貫く。

軍曹が銃を構えるのと同時に部下も構えるのを見て、俺は手で制する。

青葉の前に、俺は立つ。

青葉は笑い─────俺を抱きしめる。




海に、海に沈んでいく。

不思議と、苦しサはなかッタ。

あア、眠くナる…。





【提督No3:青葉と永遠になるEnd】

やっぱり救いなんてなかった(絶望)

フォオオアアアア!!!(なんじゃこりゃ)

処刑エンドより美しいと思わないか?この青葉は俺は嫌いになれない…結局いずも丸と違って提督の愛を求めていたんだから…

足柄さん「絶命させておくべきだった」
足柄唯一の敗北である


いや、まじで血が出るほど後悔しそう(両目を手で覆いつつ

10分休憩後、4人目の艦隊安価取ります

いやぁ、楽しいねえ

>>462
駆逐艦ズ「おい      おい!」

だが、その気持ちは理解できる。悲しみのーnice boat

鬼!悪魔!水銀!>>1

>>464
沈められた駆逐艦たちも大井の教え子だったとかね

足柄「こんなに苦しいのなら悲しいのなら……愛などいらぬ!」

今回の青葉さんの境遇
・秋E-4を大破状態でずっと戦ってた

>>480
うーん、ちょっと涙出てきました(真っ白

沈んだとは言ったし眠くなるとは言ったが死んだは言われてない

つまりどっかの無人の孤島で二人ナカヨク余生を過ごした可能性があるということだ!(狂乱)

>>485
ちょっと、涙拭いてくる
せめて提督とともに痛みを知らず安らかに逝くがよい

愛は沈まない
ンッン~名言だなこれは

うあああああああああ、切ねえ……

上層部は滅尽滅相すべきそうすべき(確信)

うつくしいものがたりでしたね

さすがにまだ登場してない娘多いし

この世界の提督はサーモン沖で地獄見るかもな…

消されるな、この想い。
忘れるな、我が痛み。

四人目最終回「愛故に、愛故の」
……司令官、大好きでした。

最高だったぜェ!
お前らとの友達ゴッコはよぉ!!


というエンドも想定してはいたけどね
じゃ、次逝くかね

4じゃないね3だね

何て間違いだ(´・ω・`)予言にならなきゃいいが

ビスマルク

では一人目↓4

コンマで好感度取得

誤字と真ゲスェ

マックス・シュルツ

ビスマルク

潜んでんなぁwwwww

長門(06)

二人目↓6

ビスマルク

ビスマルク

谷風

瑞鶴(86)


三人目↓7

だから早いって言ってるだろwwww

伊168

ビスマルク

ビスマルク

木曾(21)

四人目↓6

今回の癒し枠か

伊19

ビスマルク

401

伊8

ビスマルク

伊勢(10)



5人目↓10

Z3

ビスマルク

ビスマルク

うーちゃんwwwwwwwww

安価なら羽黒

なにこのはやさ
でち公で

卯月(80)


ラスト
直後

ビスマルク

爆弾三つか、死んだな(確信)

安価戦争こわいなぁ~、とずまりすとこ……

いじょっ

250レスが5分で吹っ飛んだよ

さてとれたかな?

長門(06)
瑞鶴(86)
木曾(21)
伊勢(10)
卯月(80)
鬼怒(73)

ぷっぷくぷ~wwwwwwwwwwwwww

殴りたい、このイッチ

重いからノールック連投になるのはちかたないね
ちくしょう

5人目の提督は上手くやってくれるでしょう

ちょっと二代目読み返してくるわ

やっちまったっぴょ~んwwwwwwww
遺書でも用意しとくぴょんwwwwwwwwwwwwww


旗艦決定
旗艦はレベリングコンマ偶数で1Lvボーナスです
長門(06)
瑞鶴(86)
木曾(21)
伊勢(10)
卯月(80)
鬼怒(73)
よりどうぞ↓10

雪風は沈みません!

キソ

よしよし、安心と信頼の大天使か

ぷっぷくぷーでキソーキヌッキヌ

瑞鶴(86)
卯月(80)
鬼怒(73)


第一印象でこれってことはきっと物凄いイケメン提督なんだろうな(白目)

キソー「有能な指揮官だったのに…」

個人的に瑞鶴に幸運の女神がついてるので4代目は4~6週のうちに死ぬと予言してみる

>>875
でえじょうぶだ、幸運の女神(翔鶴)はいない


【四月第一週】




「人類は皆平等だというがそんな世迷言ここでは通用しない。偉い人は言いました、人類は不平等だと」

長門「はぁ……それが何だ?」


男が居た。

若々しい肉体に不遜という文字がぴったりと当てはまる表情。

自慢の髪型を指でなぞるように流し、ピシッと指を天に向けて突き立てる。


「つーまーりーぃ私の元に君たちのような強力かつ優秀な艦が集まった時点で他のクソムシ提督とは一線を駕しているのだ。
 まさしく不平等じゃないか!喜ぶといい、君たちは不平等だと疎まれる存在になった、私の下に付くことでだ」

木曾「いや、それはそれで問題というか、俺はお前の力は知らんぞ」

「この士官学校首席の私にそんな愚問をする君はなんだ?その眼帯はかっこいいのか?キソーと鳴くのか?
 私に意見したくばその装備を一式雷巡仕様に変えてくるといい、少しはマシになるだろう」

木曾「誰が鳴くかァ!?」

卯月「この人ストレートぴょん、隠すってことを知らなさ過ぎるくらいストレートっぴょん」

鬼怒「うぅ…この提督、マジパナイ……」


出会い頭から強烈な挨拶である。

だが、こういったものは最初が肝心だ。

兎に角相手の論点を潰し、そして反撃させない。

艦娘とかいう訳分からんのの相手をするための、彼なりの弁論術だ。

意訳してしまえば、最もらしいことを言って動揺させ、情報を引き出すというものだが。


瑞鶴「提督、ちょっと良いかしら」

「んー?なんだねー瑞鶴くん」クルックル

伊勢「椅子でクルクル回らないでって提督…」コドモ?

「聞ーこえない♪それで瑞鶴くんどうしたかね、私に意見するならば烈風でも持ってきて───」

瑞鶴「もしかして提督、私たちに好かれるの怖いの?」ケンペイトカ

「」


しかし、彼も真っ直ぐすぎるストレートに弱かった。

鎮守府春、提督の激闘が始まる。





・レベリング
☆長門(06)↓1
瑞鶴(86)↓2
木曾(21)↓3
伊勢(10)↓4
卯月(80)↓5
鬼怒(73)↓6
コンマ取得でレベリング
ぞろ目で2LVアップボーナス
・レベリングシステム
91~00:5lvアップ
76~90:4Lvアップ
56~75:3Lvアップ
31~55:2Lvアップ
01~30:1Lvアップ

そりゃ怖いよな、死ぬし

83
29
84
17
24
33(ぞろ目)

・レベルアップ
☆長門(06) Lv5
瑞鶴(86) Lv2
木曾(21) Lv5 MVP!
伊勢(10) Lv2
卯月(80) Lv2
鬼怒(73) Lv5

1/2の確率でほぼワンパン大破、そのまま撃沈まったなしという絶望


      ●

      ●

      ●



木曾「弱すぎるッ!!」

「弱いのは君だもはや何回言ったかは知らないがその気合の入れ方を直したまえへそ出し。
 ああ、へそと言えば長門くんもそうだっただからお前は球磨型愉快な姉妹たちの末っ子で略して末っ子と呼んでやる
 分かったか末っ子」

木曾「お前は一々人を罵倒しなきゃ生きてられないのかぁあぁああああ!?」


演習、出撃。

その繰り返しの中にある作業の根本は自らの安全を得るための鍛錬に過ぎない。

彼女たち、艦娘の出撃というものはそういうものだ。

彼女たちの鍛錬は、我々提督の命の安全にも比例するのだ。

そういった点では彼女たちは優秀だ。

長門、伊勢といった戦艦火力、瑞鶴の航空火力、末っ子ら水雷戦隊。

育ちさえすれば飛ぶ鳥落とす勢いで力をつけるだろう。

問題はそれに至るまでの時間がないということだ。

そもそも、艦娘とはよほどのことがあっても提督と呼ばれる存在を好むように出来ている。

その好意の触れ幅の偏りが、過去に出た狂気的な性質を持つ艦娘を生み出すのだ。

これは大本営批判さえも招くものだろう。

何せ不完全な兵器を使わせ、それが問題を起こしたら提督は処分というのが実態だ。


「冗談ではない…冗談ではなーい!」

木曾「な、何で叫ぶんだよ……」

「うるさい、君ら艦娘には我々の考えは分からない。
 この恐怖を知りたければ一度生まれ変わり男となって提督となるといい、きっと君は男らしいからモテるだろう。
 そうなった暁にはキャプテンと名乗らせてやる」

木曾「いや、いいよ……調子狂うな」





直後コンマ÷10

22→2

☆長門(06) Lv5
瑞鶴(86) Lv2
木曾(21→23) Lv5 MVP!
伊勢(10) Lv2
卯月(80) Lv2
鬼怒(73) Lv5

             ,.-―‐: :⌒: : :―-. .、

                /_: : : : /ヽ\: : : : \\
            /: ̄: : : : : : / : : : : \: : : : \\       3代目の旅が終わる。
        /:./: : : : :/: : : : : : :.l : : : : \: : : : : ∧      振り返れば遠ざかる彼女の姿。
       /: : /: : : : :/: : : /:.l: : : l: : :l : : ∧: : : : :∧      友よさらば。
     /: :///: : : : l : /:∧ |: : : :l: : |',: : |:∧: : : : ∧     薄れゆく意識の底に、微笑む数々の艦娘。

     //// : : : : :| /l: | l:l_: : : :l ┼マ:≠l十: : : : :|\    耳に残る嬌声、耳に焼きつく泣き声。
     /: :/: : : : :.斗r七i爪|∧: : :l:T  V l |: : : : : |: : :\  次の提督が始まる。
    /: イ: |: :|: : : : :ト|/}{//}{/Y : : l:| テ示ミk: : : :l: |≧=-― 主人公と呼ぶには余りに厳しく、余りにウザイ。
  __彡'`  |: :|: :|: : : : :|//}{//}{乂V\|:::::::::::::://: : :∥|     平穏に向かっての逃避行。
.       |: :|: :|: : :\∨/:: ̄´::::::::、乂  u ∥|: : /∥`、    次回「確率1/2」。
.       |: 从从: : : :\ゝ             ∥ l: :/〃: : `、   提督は次のレベリングに向かう。
.       |:/ 乂乂 : : ト     r ――,    / /:|: : :\: :`、
      乂 /: ∧: : : l \  ヽ   ノ  イ: :/:.:|: : :`、\:ゝ
        .//:/ \: :l: : /:}> 、    / //|: :|: |: : `、
        / /:/ :/ : ト:ゝ/ _}    ` ´  {乂/|: :|: |\: :`、
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【艦これ】提督「艦娘とケッコンカッコカリしないで…」瑞鶴【5航戦、出撃よ!】
【艦これ】提督「艦娘とケッコンカッコカリしないで…」瑞鶴【5航戦、出撃よ!】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399996306/)

とりあえず次スレです

地雷を踏めばいいじゃない

どうぞー
埋めてください

ちなみにワイは純愛派やで

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年08月30日 (水) 20:32:22   ID: sVYB-i3z

書きたいものがあるのはわかるけどそのために登場人物を
露骨に無能にするのはどうかなー
スレ内では絶賛みたいだけどね

2 :  SS好きの774さん   2018年09月16日 (日) 23:56:58   ID: IiOWl9qy

なんか古美門っぽい

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