ハンジ「きょじんこわい」※リヴァハン (21)

リヴァハンものです。

元々考えてたものを張ってつけたようなものなので、
たぶん更新は早いと思います。

それとこんな感じのところに投稿するのは初めてなので、
いろいろ教えてやってください。

次から始めます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394810596

ハンジ「きょじんこわい」

リヴァイ「は」

ハンジ「ああ!もうきょじんが怖くって恐くって・・・」

リヴァイ「・・・」

ハンジ「・・・恐いから早く絶滅させよう! 今すぐ!」

リヴァイ「おい」

ハンジ「いろいろ研究して、もっと他に弱点がないか調べなくちゃ!」

リヴァイ「おい────」

ハンジ「じゃ、研究しに行ってくるからねリヴァイ、じゃね!」

バタァン

ハンジ「きょじんこわい」

リヴァイ「は」

ハンジ「ああ!もうきょじんが怖くって恐くって・・・」

リヴァイ「・・・」

ハンジ「・・・恐いから早く絶滅させよう! 今すぐ!」

リヴァイ「おい」

ハンジ「いろいろ研究して、もっと他に弱点がないか調べなくちゃ!」

リヴァイ「おい────」

ハンジ「じゃ、研究しに行ってくるからねリヴァイ、じゃね!」

バタァン

同  じ  や  つ  を  二  回  も
あああああ何やってんだ、馬鹿か自分

次から続き(´・ω・`)



ハンジ「巨人・・・怖いんだ。」

エレン「えっ」

ハンジ「何度も仲間が食われるのを見てきた・・・」

エレン「・・・」

ハンジ「だから、もうそんな光景は見たくないんだよね」

エレン「・・・お、オレもです!」

ハンジ(お、かかったか?)

エレン「お、オレも実は駆逐したいとか言ってるけどめっちゃ巨人怖いんです!」

ハンジ「そ、そうだよね!だから、もっと研究色々して、絶滅させようと思ってるんだよ!」

エレン「オレもです! いっぱい駆逐して・・・いえ、全部駆逐してやりますよ!」

ハンジ(かかったかかった♪)

ハンジ「だからさ、みんなには私がおちゃらけてるように見えるけど
    私だって巨人が怖いってことを言っておいてほしいんだ」

エレン「え?なんでですか」

ハンジ「本気でただのおちゃらけた人だって思ってる人が数人はいるかなぁ」

エレン「そ、そうなんですか・・・ わかりました!言っておきます!」







アルミン「それ、本当?」

ミカサ「エレン、だまされてない?」

エレン「オレがだまされるわけねぇだろ!」

ミカサ「本当にそうなのかはわからないけど、エレンがそんなに言うなら・・・」

アルミン「まぁ、ちゃんとハンジ分隊長もみんなが思ってるより人だったってことだね」

ミカサ(でも本当にエレンが言ってることが本当なら・・・)

エレン「ん?どうしたミカサ」

ミカサ「いや、なんでもない」

エレン「そうだ、これみんなに言って広めてくれないか」

アルミン「え?なんで?」

エレン「そういうふうに言われたからな・・・言っとけよ!」





ミカサ「ハンジ分隊長は巨人が怖いらしい」

ユミル「マジかよ」

クリスタ「ほんとに?」

ミカサ「マジ、本当。エレンが言ってた」

サシャ「ほあー、あの人にも怖いものあるんですねー」

ミカサ「そうみたい。で、これをみんなに広めてほしい────」




サシャ「ハンジ分隊長、巨人怖いらしいですよ!」

ジャン「へぇ、信じられねぇことだな」

コニー「あの分隊長がかー うわー、マジかー」

サシャ「そうそう、このことをですね広めてほしいんですけど────」



──────こうしてハンジの「きょじんこわい」が定着した

────数日後

コニー「今から巨人の人形作ってハンジ分隊長を驚かそうぜ!」

ジャン「そんな急に言われても誰も用意してねーだろ」

ユミル「スッ」つ裁縫道具

ライナー「綿とかそういうのはどうすんだ?」

クリスタ「スッ」つ綿&布

ライナー(結婚しよ)

エレン「これで作れるのか?」

アルミン「ねぇ、ミカサ…」

ミカサ「大丈夫、私はエレンに裁縫を教える」


ワイワイ「ココドーヤンダ?」ワイワイ
ガヤガヤ「オマエザツスギルゾ!」ガヤガヤ
ザワザワ「ヤッターデキタァー」ザワザワ



エレン「ベル…なんとか、お前もうできたのか!?」

ベルトルト「できたけど…」

エレン「は、はぇえよ! お前どうやったんだよ!」

ミカサ「エレン、落ち着いて。エレンが遅いだけ」


落ちます><






エレン「自分で作って来いってなんだよ…」

エレン「結局持ってきちゃったんだけど」

エレン(まあ、素材はいろいろもらったし道具もあるし、ギリギリ…できるか?)

エレン「まあいい、頑張ろう!」

──エレン頑張りタイム──

エレン「…よし、こんな感じか?」

エレン「ミカサがいないからよくわかんねーなぁ」

\ガチャ/

リヴァイ「おい、お前何してる」

エレン「!?」

リヴァイ「何してるって聞いてるだろ」

エレン「え、えと、あの…」

リヴァイ「…その手に持ってるもんはなんだ」

エレン「えっ、あ、裁縫道具…ですけど」

リヴァイ「何縫って…なんだこれ」

リヴァイ「おい、なんだこのボロ雑巾は」

エレン「え、あの、一応オレの巨人を作ったんですけど・・・」

リヴァイ「・・・全然なってない」

エレン「へ!?」

リヴァイ「全然なってねぇって言ってるだろ、すべてやり直せ」

エレン「は、はい!」

──7時間後──

リヴァイ「おい、ちゃんと縫え」

エレン「へ、あ、うぃっす」(うあっべ、寝てたわ)

リヴァイ「もう少しで完成だ。手を抜くな」

エレン「は、はい・・・」

──30分後──

リヴァイ「できたな」

エレン「うぇあ、はい」

リヴァイ「おい、これは何のために作ったんだ?
     巨人の人形なんて悪趣味すぎるだろ」

エレン「え!? あ、その」

リヴァイ「早くしろ、俺も眠いんだ」

エレン「・・・は、ハンジ分隊長のためのドッキリ作戦のための人形、です」

リヴァイ「・・・」

エレン(ああ、怒られるんだろうなオレ)

リヴァイ「のった」

エレン「え!?」

リヴァイ「俺も作る。それと、それはお前だけが考えたもんじゃねぇんだろ」

エレン「は、はい。 調査兵団の104期全員やってます」

リヴァイ「どんなドッキリするかしらねぇが、そんなんだったら俺も案がある」

リヴァイ「俺に案がある」

エレン「あ、案…ですか?」

リヴァイ「そうだ、それは…」



兵長提案中




エレン「う、うわああああああ! す、すごいじゃないですか!
    今考えたんですか!今!?」

リヴァイ「いや、馬鹿いえ、俺は元々こういうのはよく考えるほうだ」

エレン「あ、あの、それ104期に言っていいですか!」

リヴァイ「全員でするんだろ、全員に言っとけ」






エレン「・・・という訳なんだ」

ジャン「おい!リヴァイ兵長も参加するってマジかよ!」

コニー「これが現実だと思えないのは俺だけじゃねぇよな!」

クリスタ「兵長が私たちの味方なんだ… すごいなぁ」

ライナー(ドッキリしよ)

ユミル「クリスタ、お前は私が味方してるんだから
    どうなっても大丈夫にきまってんだろ?」

サシャ「巨人クッキーも作ってきたんですけど食べましたー!」(事後報告)

アルミン「でさあ、話の腰を折るようで悪いけど
     それって誰がするの?」

エレン「それはオレがする」

ミカサ「やめて、エレン。あなたがこれ以上危険な目にあっては(私が)困る」

エレン「じゃあどうすんだよ」

アルミン「そういわれても…」

ベルトルト「あ、あのさ」

アルミン「ん?影が薄いベルトルト」

ベルトルト「それ、リヴァイ兵長にやってもらったらどうかな」
     (さっきの影が薄いって聞き間違いじゃないよね)

アルミン………トルトルベがかわいそうじゃないか(´・ω・`)

>>13
コメントありがとうございます
えっ、この人の名前ベルトランドじゃなかったっけ

名前変えました、ここから続き↓



アルミン「え?」

トルトルベ「だって、そこは僕たちだったら入れないと思うし、
      でもリヴァイ兵長ならできると思ったんだけど」

アルミン「あっ、そうかぁ…」

アルミン「あのさ、エレン…」

ミカサ「エレン、あのちびも参加してるんでしょ?」

エレン「兵長って言えよお前…、参加してるけど?」

ミカサ「で、そのちびに」

エレン「兵長な」

ミカサ「…その兵長に、頼んでほしい。」









エレン「…ということになりまして」

リヴァイ「しょうがねぇな」

エレン「や、やってくれるんですか!?」

リヴァイ「クソメガネのためだ、ドッキリだがな」








──ハンジの部屋──

/バタン\
ハンジ「今日も疲れちゃったなぁー」

ハンジ「うおあー、ねむっ! 流石に9徹夜はきついなぁー




    寝よ」



リヴァイ(寝る前に体洗えよクソメガネ)


─────回想─────


エレン「リヴァイ兵長がハンジ分隊長の部屋に入って
    さっき104期のオレ達が用意した箱の紐を引っ張ってください」

リヴァイ「…ほう」

エレン「こ、この作戦でいいですかね?」

リヴァイ「悪くねぇな、この作戦は今日やるんだろ?」

エレン「え、ええ」

リヴァイ「今からあいつの部屋に行ってきてやる」

エレン「え、えぇ!?」


───回想終了───

リヴァイ(それにしてもこの部屋汚ねぇな、明日無理やり押しかけて掃除するか)

ハンジ「スゥー」

リヴァイ(寝たな)


リヴァイ(どうせなら今から掃除してやるか)

──翌日──


リヴァイ「ふー」

リヴァイ(掃除し甲斐があったな…少し眠いが)


ハンジ「ふおあ、んむ」


リヴァイ(起きたか、今からドッキリ決行だな)

ハンジ「ほぁあ、ん、起きよ」

リヴァイ(今だな)  クイッ

/ガラバラガラバラガッシャァーン\

ハンジ「んぬあ!?」

リヴァイ(・・・どうだ!?)

ハンジ「・・・!?」

ハンジ「こ、これ可愛いじゃん!」

リヴァイ「!?」

ハンジ「うおおお、な、何この巨人人形、すげぇいっぱいあるんだけど! うおおお!」

リヴァイ「おい、これはどういう状況だ」 ヒョコッ

ハンジ「ん? リヴァイ何でそんなところで隠れてんの?
    あ、もしかして夜這いがけようと隠れてたんだけど勇気なくってそこにいたのwwww?」

リヴァイ「んなわけねぇだろ、クソメガネ
     それと部屋も綺麗できねぇのか」

ハンジ「一応、すっっっっっこしは綺麗にしてるつもりだよ?」

リヴァイ「二日に一回は掃除しろ、それと趣旨がずれてる」

ハンジ「ああ、なんでリヴァイは私の部屋にいたの?」

リヴァイ「みてわかんねぇのか、ドッキリ仕掛けるための仕掛け人に決まってんだろ」

ハンジ「この人形の?」

リヴァイ「ああ、そうだが」

ハンジ「んでも、よくできてるよね、 このエレン巨人なんかすっごくうまいと思う」

リヴァイ「そりゃあ、俺がしたんだからな。後は104期のやつが作ったもんだ」

ハンジ「へぇー、可愛いの結構あるねぇ」

リヴァイ「おい」

ハンジ「ん?」

リヴァイ「104期に「ハンジはガチで巨人が恐い」って噂ながして、
     ドッキリを仕組ませようとしてしてたんだろ」

ハンジ「うん、計画通りだったよ
    あの子達なら、巨人のいい情報もドッキリにしてきそうだからね
    人形とは思わなかったけど。」

ハンジ「あ、こんどは巨人のいい情報とかをドッキリにしてね?
    本棚においてある本がすべて巨人のことが書いてあるとか」

リヴァイ「つまりは嘘だったんだろ」

ハンジ「そうだね、なにかいい情報ほしいなーって思ってやっただけ」

リヴァイ「じゃあ、本当に一番恐いものは何なんだ?」

リヴァイ「早く言え この部屋もろくに掃除できないクソメガネが」

ハンジ「ひっどいこというなぁ、言ってあげないよ?」

リヴァイ「早く言えって言ってるだろ」








ハンジ「今は… リヴァイがこわい」


























        終     わ     れ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年04月17日 (木) 01:16:03   ID: BSRU-Wvp

うんこ

2 :  SS好きの774さん   2014年04月17日 (木) 01:17:15   ID: BSRU-Wvp

うんこ?ww

3 :  SS好きの774さん   2014年10月16日 (木) 22:33:09   ID: 8a6l20a7

うんこてなにぃ///
はんじさんかわいいっす☆

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