設定は調査兵団だけど、現代的な物もだすので、ご都合主義でお願いします
午前8時
リヴァイ「…」
アルミン「…」トコトコ
リヴァイ「…」ジー
アルミン「…」ポスッ(自分の席に着く)
リヴァイ「…」ジロジロ
アルミン「…」ガサガサ(仕事の準備中)
リヴァイ「ゴホンッゴホンッ!」(咳払い)
アルミン「…」フワァー(あくび)
リヴァイ「…おい」
アルミン「…」
リヴァイ「アルミン!!」
アルミン「!!」ビクッ
リヴァイ「お前何か忘れてねえか?」
アルミン「…いや……なにも……」
リヴァイ「お!は!よ!う!ご!ざ!い!ま!す!」
アルミン「はあ…おは…ご……ます…」
リヴァイ「てめえまだ10代だろ?もっと腹から声だせ!」
アルミン「はあ…」
リヴァイ「それに、上司より先に挨拶すんのは常識だろうが。お前らいつもそんな…」クドクド
アルミン「あの…」
リヴァイ「何だ?!」
アルミン「挨拶とか意味なくないすか?声出すだけ疲れるし、その分仕事にエネルギー使った方がよくないすか?」
リヴァイ「…」
午前8時28分
リヴァイ「…」
エレン「ハアハア…」ドタドタ
エレン「おざーす!!ぎりぎりセーフ!」
アルミン「もう少しで遅刻だったよ」
エレン「ああ、危なかったぜ!」
リヴァイ「…おい!」
エレン「はい?何ですか?」
リヴァイ「お前の始業時間は何時からだ?」
エレン「はい?何言ってるんですかリヴァイ兵長、8時30分からですよ」
リヴァイ「今は何時だ?」
エレン「いやいやwwそこに壁掛け時計あるんですから、自分で見「今は何時だ!!!!」
エレン「…8時28分ですよ」
リヴァイ「始業時間ってのはその時間には仕事を始めれるようにしないといけない時間なんだよ!その時間までに着いたらいい時間じゃねえ!本当にお前らは訓練所で…」クドクド
エレン「えっ!でも、それを言ったら、仕事のために朝起きるのから、それも仕事じゃないすか?だったら、俺は7時から仕事してたことになりますよねww」
アルミン「やばいwwエレン天才www」
エレン「俺めっちゃ真面目すぎwww」
リヴァイ「…」
午前8時32分
リヴァイ「えーそれでは朝礼から始める。今日から一週間の予定を簡単に確認する。まずは…」
ジャン「ハア…ハア…」ドタドタ
コニー「ジャン遅刻だぞーww」
ジャン「やっべwwリヴァイ兵長、さーせんwwでも、2分くらいたいしたことないっすよね?」
リヴァイ「はっ?ふざけんな!2分遅刻も30分遅刻も同じだ!その分給料から引いとくからな!!」
ジャン「まじっすか!?冗談きついっすよーww」
リヴァイ「それに、社会人は謝罪する時は『すいません』じゃなくて『申し訳ございません』だろ!!お前らはそれで…」クドクド
ジャン「チッ…」
リヴァイ「…てめえ今舌打ちしただろ?」
ジャン「してないっすよww何言ってるんすかwwそれじゃあ…」(席につく)
リヴァイ「おい!今は朝礼してんだよ!こっち来て整列しろ!」
ジャン「えっ?だって、2分遅刻も30分遅刻も同じなんですよね?だったら、あと28分は俺はいないものとしてやるのが普通でしょ?ww」
リヴァイ「…」
午前9時デスクワーク中
リヴァイ「エレンの巨人化実験のための準備っと…」カキカキ
リヴァイ「おい、コニー」
コニー「ふぁい!何ですかあ?」ハナホジホジ
リヴァイ「……まずは手を5分洗ってからこい」
コニー「えー何でですか?」ハナクソクルクル
リヴァイ「…早く行かないと削ぐぞ」
コニー「わかりましたよー」
(5分後)
コニー「行ってきましたー」(手がボトボト)
リヴァイ「てめえハンカチも持ってねえのか!」
コニー「こんくらいすぐ乾きますよww」プルプル
リヴァイ「…」
リヴァイ「とりあえずティッシュで拭け」つティッシュ
リヴァイ「それと、この書類を駐屯兵団のピクシス司令に送るから、封筒に住所と名前書け」つ封筒
コニー「はーい」
コニー「」カキカキ
コニー「できましたー」
リヴァイ「よし、じゃあ…」
「とろすとく○○ちゅうとんへいだん
ぴくしく・しれい」
リヴァイ「…おい!お前なんでひらがなで書いてんだ」
コニー「えっ、だってひらがなの方が簡単じゃないすか」
リヴァイ「馬鹿にも限度があんだろ!辞書でも使って漢字調べろ!あと名前の最後に『御中』をつけろ!」
ジャン「ったくコニーは馬鹿だなーww」
エレン「リヴァイ兵長キレさせたら怖いぞww」
胸くそ悪い話で終わるのか、それだけは知っておきたい
コニー(おんちゅう……?俺の聞き間違いか?何だそりゃ?…また聞いたら怒られそうだから、とりあえず合わせとくか…)
コニー「わ、わかりました!」
リヴァイ「ったく!封筒くらい書き方わかんだろうが…最近の若い奴は手紙を送ったり…」ブツブツ
コニー「」カキカキ
コニー「できました!」
「トロスト苦○○厨豚兵団
ピクシス死霊 喪中」
リヴァイ「…」
>>16
ゴールは決めてないから、もしかしたらそうなる可能性もあるから注意してください
午前11時打ち合わせ
駐屯兵A「すいません。駐屯兵団のAです。11時からの打ち合わせで来ました」
リヴァイ「おう、よろしく頼む。そこのイスにかけてくれ」
駐屯兵A「失礼します。いやーリヴァイ兵長も大変でしょうね!コロコロと環境が変わって…」
リヴァイ「まあな。だが、これが仕事だから…」チラッ(サシャの方を見る)
サシャ「…」モクモグ
リヴァイ「…」ジー
サシャ「…」チラッ(リヴァイの視線に気づく)
リヴァイ「ゴホンッゴホンッ!」
サシャ「…こ、このお菓子はあげませんよ!私の給金で買ったお菓子なんですからね!」
リヴァイ「馬鹿か?お客さんが来たら、女がお茶を出すのが常識だろ」
サシャ「何で女性が出すんですか?男性はダメなんですか?」
リヴァイ「いいからこれは女の仕事だから、お茶を出せ!」
サシャ「それって女性差別ですよね?女の仕事と決めるのは…」
リヴァイ「だーーーもういい!!自分で淹れる!!」スタスタ
駐屯兵A(こりゃ兵長すぐにエルヴィン団長みたいにハゲるぞ…)
午後0時昼休み
エレン「ふぅーやっと昼休みだー」
ジャン「俺もう疲れたわー」
リヴァイ(こいつらは本当に常識を知らなすぎる…こうなったら俺の偉大さを示すためにも…)
リヴァイ「よし!お前ら!これから町にでて昼飯ごちそうしてやる!ついてこい!」
サシャ「本当ですか?!わーい!!」
リヴァイ(お前らみたいな若者は腹が減ってるから喜んでついてくるだろ)フフッ
エレン「ああ…俺パン持ってきてるんでいいっす」
リヴァイ「!」
ジャン「俺もパン持ってきてるっす」
アルコニ「僕(俺)も」
ミカサ「私も朝クリスタと作ったスープもあるので…」
クリスタ「みんなも食べる?」
男子「やったー!」
リヴァイ「…」
このSSまとめへのコメント
結構面白いんだよ!
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