リヴァイ「プレデター、、」あるssのリメイク(11)

5巻第21話


調査兵A「訓練兵整列!壇上正面に倣え!」
~~~

???「」(、、、、、エルヴィン「、、、君達は、死ねと言われたら死ねるのか?、、」、、、「死ねるのか?、、死ねるのか?、、」、、)

~~~

モブ「開門30秒前!!」

ミケ「スゥ、、、!」

ハンジ「どうした?ザカリアス?」

ミケ「、、、いや、、」(何だ、、この不吉な匂い?)

モブ「誰か、、いないのか、、陣形が、、破壊される、、」

巨人「」バク

???「」ウィーン、、ピピッ、、バシュッ

巨人「!」ズズズズ
~~~

アルミン「、、、」(何故だ?どうして巨人が現れない?良いことなんだけど、、、悪い予感がする)
~~~

ハンジ「こいつを設置すれば終わりだよね?エルヴィン?」

エルヴィン「ああ、エレンを狙う“巨人”が現れたら、こいつを発射する、、生け捕りだ」

モブA「ふぅ、、おい!そっちはどうだ?!」

???「」(、、、モブB「こっちは終わった!準備は出来てる!」、、)ジャキン!

~~~
ネス「ん?、、!ヤバい!奇行種だ!」

シス「様子が変ですね?」

ネス「奇行種だからだろ?!おかしな行動をとっても不思議ではない!」

アルミン「ネス班長、、あの巨人、まるで何かから逃げてる感じですが?あの方向は巨大樹の森です」

ネス「巨大樹の森に何が?」

シス「取り敢えず、危険は無さそうですし、このまま進みましょう」

リヴァイ「あの巨人は、、」

エレン「奇行種ですかね?」

リヴァイ「エレン、、追うぞ」

ペトラ「兵長?!」

リヴァイ「いいから来い、後々みんなに話そう」
~~~

リヴァイ「ここだ、この中にさっきの奇行種がいる、オルオ!、エルドと他の仲間を連れてこい、ただし中には入れるな?」

エルド「了解です!」

オルオ「了解!」
~~~

ジャン「何故だ?何故、抜剣して木の上に?」

アルミン「僕には分かんないよ、、わk」

ギャオオオオオオ!!

ジャン「おい!今の悲鳴は?!」

アルミン「一体何だってんだ、、」

リヴァイ「こいつはいったい、、」

エルヴィン「」

モブA「」

モブB「」

その他「」

ガサッ

リヴァイ「!?、、、ハンジ?」

ハンジ「リヴァイ、、何かが、、何かが!」

リヴァイ「落ち着け、、さっき逃げてきた奇行種か?」

ハンジ「違う、、何かが彼らを、団長を、、」

リヴァイ「何を言ってる?さっきの巨人じゃないなら、何故捕獲用の銛を使用した?」

ハンジ「、、設置した瞬間、、一人の仲間が殺られて、、また一人と、、エルヴィン団長が何かと戦ってる感じだったけど、、、」

リヴァイ「エルヴィンが幻覚を見てたわけでもないだろう、、これを見ろ」

ハンジ「この緑色は?」

リヴァイ「恐らくだ、、その“何か”の血か体液だろう、お前が慌てて発射した銛が当たって傷ついたってところか、、」

ギャオオオオオオ!

リヴァイ「!」

ハンジ「今のなんだよ!?」

リヴァイ「分からん、、」

アニ「うっ、、うう」

エレン「アニ!?、、どうしてここに!?」

アニ「何かが、、巨人を襲って、、、」ドサッ

リヴァイ「こいつもか」

エレン「どういうことです?」

リヴァイ「気にするな」

ハンジ「どーするのさ、、リヴァイ?」

リヴァイ「エルヴィンが死んだ以上、俺が臨時の指揮をとる、撤退だ。あの女は拘束しよう、恐らくあの化け物について何かは見たはずだ」

???「ググググ、、」(ジジジジ、、、)ドン!

モブA「うおっと、、何だ?積み荷がズレたか?」

~~~

ハンジ「では、尋問といこう、アニ、、、どうしてあの場にいたのかは後で聞くよ、まず何を見た?」

アニ「分からない、、何かが、引き連れてきた巨人を襲った、、分かってるのは、、何か、、大砲みたいなのをうなじに当てて、、」

リヴァイ「調査兵団に入団すればいい働きをするだろう、しかし、仲間さえ殺すとはな」

ハンジ「、、でもどうしてアニは殺されなかった?その場にいたのに」

リヴァイ「それはお前にも言えることだ、あの場にいた他の仲間は殺されたのにお前は殺されなかった、、、これだけは言えるな、何者かは知らんが、血が出るということは殺せる筈だ」

バタン!
モブ「兵長!」

リヴァイ「どうした?」

モブ「内地で、、」

ウォール教信者A「お前は知りすぎた」

民間人「いいからこの縄をほどきやがれ!」

信者B「ふん、、災難だと思って諦めるんだな」 グサッ

民間人「ぎゃああ!!」

???「」(ウィーン、、ピピッ)

信者C「ん?」

バシュッ!

信者C「ギャアアア!」

信者A「!、撃て!撃て!」

バン!バン!バン!バン!

~~~

リヴァイ「こいつは、、、」

モブ「憲兵が銃声を聞いて駆けつけ、、この有り様です」

ハンジ「、、この服の破片はウォール教のようだね、、この男は心臓にナイフが、どうやら信者だけがその化け物に、、」

リヴァイ「にしても汚ねえな、、皮を剥ぐ必要がどこにある?」

ハンジ「さあ、、ん?待てよ、憲兵から信者の死体が三体と聞いてた、、」

リヴァイ「、、成る程、何故か死体が一つない、、」

ハンジ「後、、あれ、、、」

リヴァイ「ん?あれは、、まるで槍の先端みたいな、、おい、取って来てくれ」

モブ「はい!」

リヴァイ「ハンジ、あの先端を調べてみてくれ、退出だ」

~~~

ハンジ「調べてみたよ、、」

リヴァイ「分かったことは?」

ハンジ「この物質は見たことが無い、、ただの金属とは違う、うちらの超硬化スチールとも違う、後、、破片に少ないけど豚の血液が、、」

リヴァイ「、、ホントに奴は一体なんなんだ?、、」

ハンジ「分からないよ、でも心当たりがある」

リヴァイ「!、、、聞かせてくれ」

ハンジ「昔読んだある事件の記録なんだが、、」

まだ巨人が出現する前に起こった事件なんだ、ある精鋭の傭兵部隊が、深い森の中に入った。ならず物に捕まった人質を救出するための作戦だったんだが、見えない“何か”に次々と殺されていき、生存者は捕虜の女性と、部隊の一名。女性が言うには、何故か襲われなかったそうなんだ、生き残りの傭兵がたてた仮説によると、この化け物は女性、それか武器を持たない無抵抗な人は襲わない。生き残りの傭兵は様々なトラップを張り巡らし仕留めたそうだ、そして仕留めたその時は雨が降っていたらしいけど、その化け物は何故か、、透明になることが出来ず、その姿を見ることが出来た。

リヴァイ「成る程、、殺せるのは確実だと言うことだな」

ハンジ「でも雨でも降らない限り奴を倒せることは不可能だよ、、」

リヴァイ「雨を降らせる必要はない、俺に考えがある、アルミンの奴が行った作戦を参考にするんだ、憲兵の連中を召集しろ」

~~~

ハンジ「で、作戦は何だ?」

リヴァイ「ワイヤーを使って、奴を巨人用の拘束網で宙にあげる、そこを憲兵の連中が一斉射撃、俺は囮だ」

ハンジ「上手くいくといいんだけどな、、」

ナイル「リヴァイ、、兵を集めてきた、エルヴィンの件は残念だ、、奴は、、」

リヴァイ「分かってる、俺だってエルヴィンの仇は討ちたい」

~~~

食肉処理場内

憲兵A「本当に上手くいくのか?」

憲兵B「知るか、得体の知れない化け物相手に勝てると思うか?」

リヴァイ「、、、、」

憲兵A「大体よ、どうしてここにその化け物がここに来ると思ってるんだ?」

憲兵B「さあな、それはリヴァイ兵長しか知らないだろう」

ハンジ「」(リヴァイ、、確かに考えが正しければここに来る、豚の血液、ここは食肉処理場、、奴はここに何回か来ていた、、)

リヴァイ「、、、」ピクッ

ガーーーッ!ガラガラガラ!

???「ギャオオオオ!!」

ハンジ「はっ!」

憲兵リーダー「ッ!う、撃て!目標!拘束網の中!」

ダァンダァンダァンダァン!!!!

???「グオオオオ、、、」グタッ

ハンジ「目標!行動停止!」

リヴァイ「よし、その網を下ろせ」

ガラガラガラ

ハンジ「こいつが、、」

リヴァイ「ああ、、こいつがエルヴィンを殺した化け物だ、しかしこんな奴だったとは、、何を顔に着けてる?」

ハンジ「分からないな、、まるで仮面みたいな、、どうやって外すんだろう?」グッ

ブシュウゥゥ!

ハンジ「うおっ!何だ、このガス?、、」

リヴァイ「これで取れそうだ、、」ガッ

プレデター「、、、、」

リヴァイ「ふんっ、、醜い野郎だ、、、」ガッ「うおっ!」

プレデター「ミニクイヤロウ、、」ブン!

リヴァイ「うわぁぁ!ちっ!まだ生きてやがったか!ハンジ!逃げろ!他の奴等も!」

プレデター「ググググ」カチ、、バジバジバジ、、カチカチッ、、ジジジ、、

リヴァイ「成る程なさっきの銃撃で壊れたか、、ならっ、、」バシュ!グサッ!

プレデター「!!」グサリ

リヴァイ「くらえ!」ギュイイイン!

プレデター「」ジャキン!

リヴァイ「うおっ!、、」ガラガラ「くそ、、ワイヤーが、、」

プレデター「」スッ、、ドゴゴオン!、、バラバラ

リヴァイ「逃げる気か、そうはさせるか」

リヴァイ「、、何だこれは?、、船?、、」タッ、、タッ、、

リヴァイ「こいつは、、」

頭蓋骨「」
頭蓋骨「」
頭蓋骨「」

グルルル、、スッ

リヴァイ「!」ガイン!

プレデター「」ガイン!

リヴァイ「」ザクッ

プレデター「グオオ!」ガリッ

リヴァイ「グフッ」ドサッ「ちっ、、、、」

プレデター「ググググ、、、」ギリギリ、、ジャキン!「サイナンダト、、オモッテ、、アキラメナ、」

リヴァイ「っち!!うおらぁ!!」ザシュ

プレデター「グッ、、、ググググ、、ギャオオ、、」ドボドボドボ

リヴァイ「こいつが災難って奴だ!」ジャキン!ザクッ!

プレデター「」ピクッ、、ピクッ、、

リヴァイ「はっ、、はっ、、仕留めたぞ、、これは、、エルヴィンの分だ、、グッ、、」

ウィーン、、ウィーン、、ピピッ、、ピピッ、、

リヴァイ「ッ!」

プレデターA「」ウィーン、、

プレデターB

プレデターC「」

プレデター・リーダー「」ウイィン、、カシュッ、、

リヴァイ「、、、ふっ、次は誰が死にたいか?」ジャキン!

プレデター・リーダー「」クイッ

プレデターA「」グッ
プレデターB「」グッ
ドサッ、、スタスタ、、

プレデター・リーダー「」スッ、、ピタッ

リヴァイ「、、、、」

プレデター・リーダー「」スッ、、ヒョイ、

リヴァイ「ッ、、、?」

プレデター・リーダー「ウケトレ、、」

リヴァイ「、、、M1911、、1911年製?、、」

~~~

リヴァイ「」スタスタ、、

ハンジ「リヴァイ!無事だったのか!あいつは?、、」

リヴァイ「仕留めたさ、、」

ハンジ「リヴァイ、、その手に持ってるものは?」

リヴァイ「ああ、、こいつか、、戦利品だ、、あいつらはもういない」

ハンジ「1911年製?、、どういうことだ?」

リヴァイ「恐らく外の世界、、それかまた別の世界の物か、、ふんっ、、外の世界と別のここたは違う世界、、、面白そうだな」

×ここたは→こことは

end

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