代行です
>>1
代行ありがとうございます!
~白糸台高校麻雀部部室~
ドア「ガチャ」
菫「なんだ、まだ誰も来てな…」
照「菫ぇ…」ユラリ
菫「のあぁぁぁっ!…って、なんだ照か。どうした、そんな露骨に不幸オーラ出して」
照「咲に…咲に…」
菫「妹さんに?」
照「咲に彼女が出来たみたいなんだよぉ…」ウワーン
菫「……はぁ」
菫「少しは落ち着いたか?」
照「落ち着いた。というわけで、冷静に相手を叩きのめしてくる」
菫「待て、ちっとも落ち着いてないだろ。とりあえず座って、私にも状況を説明してくれ」
照「わかった」ストン
菫「やれやれだぜ…」
菫「で、相手というのはどんな人なんだ?」
照「咲よりひとつ年上の人。学校では戦車道とかいうのをしていて、麻雀は一度もやったことないらしい」
菫「戦車道か…私もよくは知らないが、武道を嗜む人間ならそう悪い人ではないんじゃないか?」
照「………」ブルブル
菫(あっ、これ地雷踏んだな。万能地雷グレイモヤ踏んじゃったな)
照「もういい!菫なんて卒業証書の漢字間違えられて韮って呼ばれちゃえばいいんだー」ダッ
菫「あっ、こら!なんだその地味に嫌な捨て台詞は!」
ドア「バンッ」
菫「全く…面倒なことにならなければいいが…」
~黒森峰女学院戦車庫~
エリカ「今日は珍しく早く終わったな」スタスタ
エリカ「あとはここの戸締まりだけして帰……って、隊長?」
まほ「………」
エリカ「どうして車庫の隅に膝抱えて座り込んでるんですか?」
エリカ(膝抱えて丸くなった隊長可愛い…)
エリカ「あの、私でよかったら話してみてください」
まほ「……みほに…」
エリカ「?」
まほ「みほに彼女が出来たぁ…」ウルウル
エリカ「なんと!」
エリカ「隣、失礼します」スッ
まほ「うん…」グスッ
エリカ(涙目の隊長可愛えぇぇっ!)
エリカ「それで…妹さんの相手はどんな人なんですか?」
まほ「みほよりも1つ年下。麻雀狂で戦車なんて触ったこともない人だって…」
エリカ(考えろ、私。これは傷心の隊長を慰めて我が物とするチャンスだ!)
エリカ「隊長…聞いてください」
まほ「何?」
エリカ「妹さんもそういうお年頃でしょうし、寂しいとは思いますが姉として受け入れてあげるべきではないでしょうか?」キリッ
まほ「………」
エリカ「そ、それで…もし寂しくてたまらなかったら…隊長には私がいま」
まほ「ごめん、それ無理」
エリカ「」
まほ(みほのことが心配だ。今すぐ様子を見に行こう)スタスタ
エリカ「」
照「ここが今日咲がデートに来るって言ってた大洗か…」テクテク
まほ「確かみほは今日デートとか言ってたはず…」スタスタ
照(クソッ!咲のことは私が1番愛してるのに!)
まほ(みほ…昔はお姉ちゃんのお嫁さんになるって言ってくれたのに…!)
照まほ「「どこの馬の骨ともわからん女に、大事な妹を渡すわけにはいかない!!」」
照「………」
まほ「………」
照「…誰?」
まほ「いやいや、そちらこそ」
照「なるほど、貴女もたった1人の可愛い妹が…」
まほ「ええ、目に入れても痛くない妹なのに」
照「気持ちはわかる。妹ってそういうものだよね」
まほ「…決めた」
照「?」
まほ「その女からみほを取り返す!」ガタッ
照「そ、それなら私も!咲を取り戻す!」
まほ「そうと決まれば早速…」
照「何をするの?」
まほ「この戦車で、みほの彼女をぶっ飛ばす」ポンッ
照「……い、いいんじゃないかな(汗」グッ
~戦車の中~
まほ「ところで…妹さんの特徴を聞かせて貰ってもいい?」
照「天使のような美少女がいたら多分それが咲。一緒にいる女をぶっ飛ばしていい」
まほ「みほも負けない美少女だけど…まあ今はそれは不問にする」
まほ「って、あれは!」
みほ「もう、こんな所で腕なんか組んじゃ恥ずかしいよ…」
咲「いいじゃない!私達のラブラブをみんなに見せつけてあげようよ」ギュッ
みほ「もう…今日は特別だよ…?」
咲「えへへ、やった」ギューッ
照「…いたな」
まほ「…ああ」
続きものなの?
>>30
いや。普段は別のシリーズ書いてるので、こういうの書くのは初めてですが…
まほ「よし、運転を代わって。私が射撃する」
照「全力でぶっ飛ばしてね」
まほ「言われ…なくともっ!」カチッ
ドシュッ
みほ「え、何!?どうして砲弾が…」
みほ「…って、この軌道は!咲ちゃん、伏せて!」
咲「大丈夫だよ、みほちゃん!カン!」シュッ
ドガァァァン
照「馬鹿野郎!誰を撃ってる!ふざけるなぁー!」
まほ「素手で…止められた…?」
みほ「そのティーガーは…お姉ちゃん!?」
まほ「みほ!大丈夫?あの女に変なことされなかった?」
照「咲!無事だった!?」
咲「お姉ちゃん…?」
照「ビックリしたよ。あの人、咲とあの女を見るなり咲のほうを撃つんだもの」ギロッ
まほ「まさか、貴女の妹さんがみほの彼女だったなんて」キッ
照「………」ゴゴゴゴゴ
まほ「………」ゴゴゴゴゴ
みほ「なるほど、お姉ちゃんが何がしたかったのかだいたいわかったよ…」
まほ「みほ…?」
みほ「謝って」
まほ「えっ」
みほ「咲ちゃんに謝ってよ!」ゴォッ
まほ「ひいっ!」ビクッ
咲「…お姉ちゃんもみほちゃんに謝って」
照「咲…」
咲「みほちゃん、凄く不安そうな顔してたんだよ?あの人の戦車に乗ってたんだから、お姉ちゃんも共犯だよね?」
照まほ「「申し訳ありませんでした」」ドゲザ
まほ「どうする?咲ちゃん」
咲「私も怪我とかしてないし、今回は許してあげてもいいんじゃないかな」ニコッ
咲「でも、次に邪魔しようとしたらその時は…」ゴッ
照まほ「「は、はいっ!もう二度としません!」」
咲「…行こう、みほちゃん」
みほ「う、うん」
照まほ「「………」」
照「驚いた。咲の彼女が貴女の妹だったなんて」
まほ「それはこっちの台詞」
照「…もう、妹離れするしかないのかもしれないね」
まほ「…いや、私は諦めない!」
照「はっ?」
まほ「私は常識人をやめるぞ!MIHOーーーッ!」ダダダッ
照「ちょっ、最初から常識の『じ』すらなかっ…行っちゃった」
照(結局、名前すら聞けなかったなぁ…)
~それからしばらく経った日曜日~
咲「それじゃあ行ってくるね、お姉ちゃん!」
照「行ってらっしゃい。今日も西住さんとのデート?」
咲「うんっ!1週間ぶりだから楽しみだよ!」
照「そっか、楽しんでおいで」
咲「はーい!行ってきまーす!」
―完―
玄「失礼します!戦車乗りの人のおもちをペロペロしないと死ぬ病気にかかってしまったので、ご協力ください!」ガバァッ
まほ「誰だお前は!離せ!私はみほの所に行くんだぁぁぁっ!」
―もいっこ完―
まだだ、まだ終わらんよ……
ちょっと蛇足かもですが咲みほのイチャイチャをもう少し書きたいなーとかよからぬこと考え出してしまったので、もしよかったら保守お願いしたいです
ちょっと書き溜めてきますので
よっしゃ
残っててよかったです
~ホテルiPS~
みほ「ハァ…、お姉ちゃんってば未だに私の下着漁るしお風呂覗いてくるし大変だよ…」
咲「あはは…それはキツいね…」
咲「…でも、それなら」ガバァッ
みほ「きゃっ」ドサッ
咲「今日はそんなこと忘れちゃうくらいシてあげないとだね」チュッ
みほ「……うんっ!」
~~~
工口シーン再生>
咲「もう濡れてきちゃったね?みほちゃんってそんなエッチな娘だったんだ」クチュ・・
みほ「ん…咲ちゃんがそんなに触ってくるからだよ…」ビクッ
咲「ほらほら、声我慢しなくていいか…ら!」チュウッ
みほ「ふあぁっ…!と…飛ばしすぎだよぉ…」
咲「みほちゃんの表情…チョーイイネ、サイコー!もう…イッちゃってもいいんだよ」キュウッ
みほ「あっ、ダメ!そこ抓っちゃ…あああぁぁっ!」ビクンッ
~~~
咲「はぁ~、ちょっと疲れちゃったよ~」ゴロン
みほ「ふふ…」ガシッ
咲「……みほちゃん。1回イッてるのに元気だね…」
みほ「戦車道で鍛えてるからね」
咲「その…私の腕を掴んでいる手を離してくれないかな?」
みほ「嫌だよ?」ニコッ
咲「こ、困ったな~」アハハ
みほ「今度は私がたっぷり可愛がってあげる番だからね」
~~~
工口シーン再生>
咲「うぅ…あんまり胸は
見ないで…」
みほ「どうして?こんなに可愛いのに」ペロッ
咲「ひゃうっ!」ビクッ
みほ「咲ちゃん、胸すごく敏感なんだね」ペロペロ
咲「やあぁ…も…ダメかも…!」
みほ「ふーん…」パッ
咲「え…なんで止めちゃうの…?」
みほ「だって簡単にイッちゃったら面白くないでしょ?」ニコッ
咲「……かせ…て…」
みほ「ん?声小さくて聞こえないよ?」ニコニコ
咲「…イかせてよぉ…。私、もう我慢できないよ…」ジワ
みほ(これ以上は流石に可哀相だよね)キュン
みほ「ふふ、よく言えました」チュウゥッ
咲「やっ…!みほちゃ…吸うの強…」
みほ「…ぷはぁっ」チュポン
咲「~~~っ!」ビクビクンッ
~~~
咲(やっぱりみほちゃんには敵わないなぁ…)ビビクン
みほ「ふぅ…私も疲れちゃったし、一晩ゆっくり休んで行こっか」ゴロン
咲「そうだね…それじゃあ」ギュッ
みほ「…うん」ギュッ
咲みほ「「おやすみなさい」」
―もいっこ、完―
もうゴールしてもいいよね…?
支援レスありがとうございました!
普段は別のシリーズとか言ってたのは工口シーンと玄ちゃんでお察しください
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