穂乃果「実はね……ほむまんって>>3なんだ」 (132)

海未「え、えぇぇ!?」

穂乃果「ごめんね、今まで秘密にしてて……」

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穂乃果「うちで作ってないんだ……」

海未「そ、そんな……」

穂乃果「海未ちゃんはほむまん大好きだったよね…」

海未「そうです! 私は穂乃果の家のお饅頭が好きだったのに……そんなの…あんまりじゃないですか……」ポロッ

穂乃果「…ごめん、ごめんね……」

海未「ぐすっ……ならばいったいどこで作られているんですか?」

穂乃果「>>8

海外(ベトナム辺り)の工場、そこから輸入している

海未「か、海外の工場から輸入!? しかもベトナム辺り…!?」

穂乃果「うん」

海未「うんじゃありません!……穂乃果の家の和菓子屋って海外進出してたんですね……」

穂乃果「あれれ、言ってなかったっけ?」

海未「聞いていたらここまで驚きませんよ……」

穂乃果「それもそうだね。穂乃果も何回か視察に行ったことがあるんだ、その工場」

海未「ベトナムまでですか…」

穂乃果「現地の人と仲良くなっちゃったよ」アハハ

海未「…まぁこの際それは置いておいて、ほむまんは食べて平気な物なんですか?」

穂乃果「むっ、海未ちゃんそれどーゆー意味!?」

海未「す、すいません。でも……海外から輸入しているとなるとどうにも……」

穂乃果「失礼だねまったく! ほむまんは原材料に>>13-15を使ってある安全な食べ物だよ!」

マラチオン

穂乃果「北海道産の小豆とあま~いメイプルシロップのコラボレーション、そこにちょっぴり刺激的なマラチオンがアクセントを加える……完璧なお饅頭だよね!」

海未「どうりで甘い訳です……いやそれよりマラチオンてどういうことですか!?」

穂乃果「言ったでしょ? 刺激的なアクセントだよ!」

海未「食品衛生法って知ってますか!?」

穂乃果「もちろん。……でもね海未ちゃん。ほむまんの美味しさの秘密はマラチオンなの…その味を出すためには少しくらい法を侵しても仕方ないの」

海未「そんなはずが……!」

穂乃果「事実、これまで海未ちゃんはマラチオンの入ったほむまんを美味しく食べてきた、違う?」

海未「くっ…しかしそれで犯罪をしていいなんて理由にはなりません!」

穂乃果「それはどうかな?」

海未「!?」

穂乃果「ここに先週行ったお客様アンケートの結果があるの。これを見れば海未ちゃんも納得せざるを得ないと思うよ?」

海未「……いいでしょう。では、私と穂乃果で同時に見てみようではありませんか」

穂乃果「そうこなくっちゃね。アンケートの問いは『ほむまんてマラチオン入ってるんだけどどーおも?』だよ」

穂乃果「では…お客様の声を聞いてみようか!」

アンケートの答え>>18-20

そんなことどうでもいいチュン
穂乃果ちゃん愛してるチュン

穂乃果「まず一つめ!」バッ

『そんなことどうでもいいチュン
穂乃果ちゃん愛してるチュン』

海未「これは……もしや」

穂乃果「……」

海未「……こと」

穂乃果「次いこー!」グシャ

穂乃果「次はこれ!」バッ

『ガハハ!
美味い、美味いぞ!
ワガハイの部下達も絶賛してるぞ!』

海未「むっ…高評価ですね」

穂乃果「もっちろん!」

海未「それにしても豪快そうな方ですね、この文章は……」

穂乃果「こういう文章を見ると、どんな人か会ってみたいなぁって思ったりするんだよねー」

海未「何となくそれはやめておいた方がいい気がします」

穂乃果「? ま、とりあえず次で最後だね!」バッ

『マラチオンの入ってないほむまんなんて麺の入ってないラーメンと一緒だ!!』

穂乃果「そらみたことかー!」

海未「あ、あり得ない……マラチオンはほむまんにとってそこまで重要なファクターなんですか……?」

穂乃果「これで分かったでしょ? ほむまんとマラチオンは切っても切れない絆で結ばれているの。海未ちゃんに何を言われても…穂むらはほむまんを作り続けるよ」ザッ

海未「くっ…穂乃果、待ってください!」

穂乃果「……私も犯罪の片棒を担いでる。だから海未ちゃんに迷惑はかけたくないんだ、じゃあね」スタスタ

海未「穂乃果! >>23

下1

穂乃果「……え?」

海未「ごめんなさい……本当はもっと早くに教えるつもりだったんです」

穂乃果「けっ…こん…? 海未ちゃんが…?」

海未「……はい。どうか穂乃果には結婚式に出て欲しいです。私の、親友として」

穂乃果「そん…な…」

穂乃果(海未ちゃんが…結婚…?)

穂乃果「相手は…誰なの?」

海未「>>29

エリーチカ

海未「絵里…です///」ポッ

穂乃果「絵里ちゃんと…いつの間に……」

海未「休日に一緒に出かけたりするうち、気づけば心の奥に絵里を思う気持ちが生まれていたんです」

穂乃果「そっか…」

海未「ふふ、結婚式といっても正式なものではありませんけどね。ただお互いに誓いを立てたかっただけなんです」

穂乃果(海未ちゃんが、絵里ちゃんと一緒になっちゃうのかぁ……私は…)

海未「穂乃果。私と絵里のことを認めて、結婚式に出てくれますか?」

穂乃果(私は…>>36

かよちゃんと結婚するからダブル結婚式にしよう!

穂乃果「かよちゃんと結婚するからダブル結婚式にしよう!」

海未「ほ、穂乃果が花陽と!?」

穂乃果「うん!」

穂乃果(まさか海未ちゃんまで結婚しちゃうなんて少し寂しいけど…お互い様かな)エヘヘ

海未「そうですか、いつの間に……」

穂乃果「えへへ、海未ちゃんと同じでなかなか言い出せなくてさ」

海未「ダブル結婚式…ですか。日取りや式場の方は考えてあるんですか?」

穂乃果「もっちろん! >>39日後に>>41で開く予定だよ!」

20

ソチ

海未「20日後にソチでですか」

穂乃果「いえーす、オリンピックの興奮冷めやらぬ中で盛大に開こうよ!」

海未「穂乃果と花陽と一緒に、ですか。いいかもしれませんね」ニコッ

穂乃果「じゃあ二人にも聞いてみよっか」


━━



穂乃果「というわけでダブル結婚式ですよ、ダブル結婚式!」

海未「私はいいと思うんですが、二人はどう思いますか?」

花陽「ダブル結婚式かぁ…」

絵里「そうね…」

花陽「>>44

絵里「>>46

ライスシャワーは日本米で

にこと真姫も読んでトリプルにしましょう

にゃ?

花陽「ロシアでやるとはいえ、ライスシャワーは日本米じゃないと嫌だよ?」ニコッ

穂乃果「ふふっ、花陽ちゃんらしいね!」

絵里「にこと真姫も呼んでトリプルにしましょう」

海未「より盛大に、ということですね」

穂乃果「絵里ちゃんも花陽ちゃんも異論はないみたいだね」

花陽・絵里「うん(ええ)!」

海未「では次は…にこと真姫の意見も聞いてみましょうか」



━━


穂乃果「……どう?」

真姫「と、トリプル結婚式…?」

にこ「なるほどね…」

真姫「>>48

にこ「>>50

真姫「下1」

にこ「下3」

真姫「それならもういっそ、凛と希・雪穂と亜里沙も一緒にやっちゃいましょうよ」

穂乃果「え、えぇ!? 雪穂と亜里沙ちゃんって付き合ってたの!?」

絵里「あら、知らなかったの穂乃果?」

花陽「り、凛ちゃんと希ちゃんも?」

海未「同じユニットなのに…気づきませんでした」

穂乃果「とりあえず真姫ちゃんは賛成だね! にこちゃんは?」

にこ「にこは…こころとここあがいるから…日本を離れるのはちょっと……」

真姫「馬鹿ね」ギュッ

にこ「ま、真姫ちゃん……?」

真姫「二人も招待すればいいじゃない。旅費くらい私が出すわよ」

にこ「で、でも…真姫ちゃんに悪いにこ……」

真姫「遠慮しないの。私がそうしたいんだから、いいのよ」

にこ「真姫ちゃん……ありがとぉ」グスッ

真姫「くすっ、なぁに泣いてんのよ」ナデナデ

花陽「ふふっ、仲良しさんだね二人とも」

穂乃果「よーし、次はりんのぞ、ゆきありに聞いてみよー!」



━━



穂乃果「……どう?」


凛「>>55

希「>>56

雪穂「>>57

亜里沙「>>58

かよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちん…

エリチ…

お姉ちゃん

お婆ちゃん!

凛「かよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちんかよちん…」ブツブツ…

花陽「り、凛ちゃん…?」タジ…

希「エリチ…」ジッ

絵里「の、希…?」

雪穂「お姉ちゃん…」

穂乃果「雪穂…?」

海未「未練タラタラじゃないですか!」

亜里沙「お婆ちゃん!に会えるのかな? ハラショー!」

真姫「亜里沙ちゃんは結婚式ってこと分かってるの?」

にこ「と、とりあえず亜里沙ちゃんを連れて逃げるにこ!」

ダダダダダ


凛「かよちん…かよちーん…」

希「エリチ…エーリチー…」

雪穂「お姉ちゃーん…」


バッ

ことり「静まれぃ、おやつども!」

「「「!?」」」

ことり「思い人を奪い返したいなら私についてきなさい! 勝利は私が約束する!」

「「「お…おおおおおお!」」」

ことり「よし! 我らアマリモノズの力を見せてやるぞよ!」

ことり(ふふ…穂乃果ちゃん。私を置いて幸せになろうったって、そう簡単にはいかないよ)

ことり(まずは手始めに>>64をしよう!)

ソチを混乱に陥れる

ことり(ソチを混乱に陥れれば、当然結婚式は中止! ざまぁみろって話だよ!)ケケケ

ことり「そうと決まれば行動開始だ野郎どもぉ!」

「「「おおぉぉぉぉぉ」」」

ことり「各自にソチを混乱に陥れるための指令を与える! 現地で凛ちゃんは>>69を、希ちゃんは>>70を、雪穂ちゃんは>>71をしてきなさい!」

シュールストレミングをソチ全域にばら蒔く

空からほむまんをばら撒く

フォーミュラで街中を爆走



━━ソチ

穂乃果「ふー、ここまで来れば大丈夫だよね」

絵里「ええ。言葉なら何とかなるし、結婚式当日までここで希達をやり過ごしましょう」

花陽「うぅ、ごめんね凛ちゃん…。でもあんな状態の凛ちゃんを見たらとても結婚を許してくれるとは思えなくて……」

海未「花陽、大丈夫ですよ。いずれ分かってくれる時が来ます」

こころ「外国にこー!」

ここあ「初めてにこー!」

にこ「ほらほら、こころもここあもそんなに騒いじゃダメにこー」ニコニコ

真姫「…ふふ、喜んでもらえてるみたいでよかった」


ザワザワザワザワ…


亜里沙「ハラショー…すごく賑わってるねお姉ちゃん」

絵里「じきにオリンピックが開幕するからね、色んな国の人が集まってきてるのよ」

穂乃果「この際だから私達もオリンピック観戦してこっか!」

こころ・ここあ「さんせいにこー!」

絵里「でも…テロの懸念もされてるみたいだから、みんな一人で行動するのはダメよー?」

「「「はーい」」」

穂乃果「じゃあさっそく……」


ウワアアァァァァァ!


「「「!?」」」



凛「にゃははははは! ほれほれほれー!」ポイポイポイ


花陽「り、凛ちゃん!?」

真姫「まさか…追ってきたというの!?」

にこ「それよりあの放り投げてる缶詰は……」

亜里沙「う、うぅっ!? こ、この匂い……!」

海未「は、鼻が……曲がる……」グスッ

絵里「シュールストレミング…! なんて物を…!」

凛「苦しむがいい…! 苦しむがいいにゃー!」

花陽「げほっ……や、やめて凛ちゃん!」

凛「かよちん…かよちんと結婚するのは凛しかいないと思ってたのに……裏切り者ー!」

花陽「り、凛ちゃん! >>75

そんな事をする凛ちゃんなんて大嫌い!
絶望と地獄を味わさせてあげる!

花陽「そんな事をする凛ちゃんなんて大嫌い!
絶望と地獄を味わさせてあげる!」クワッ

凛「に、にゃ!?」

海未「は、花陽が怒った!?」

真姫「あんな花陽、初めて見るわ!」

こころ・ここあ「怖いにこー……」グスン

にこ「大丈夫大丈夫にこ」ヨシヨシ

穂乃果「ああなった花陽ちゃんは……止められないよ!」ゴクリ

亜里沙「……」パクッ

亜里沙「ハラショー!」

絵里「亜里沙! 拾い食いなんてするんじゃないの!」

花陽「いくよ…凛ちゃん…!」

凛「ひ、ひいぃ!」


絶望>>79

地獄>>80

出来立てのラーメンを箸を浸けずに水路に流す

花陽「まずは……」グイッ

穂乃果「わっ、花陽ちゃ……」

チュッ

凛「!?」

花陽「ちゅる…ぺろっ……んむっ…はぁっ……」ペチャペチャ

穂乃果「むごご……!? ちゅ……んっ……ぁ……ふぁ…///」

花陽「ぷはっ…ふぅ、どうだった凛ちゃん?」ニコッ

凛「あ、あがが……」ガクガク

穂乃果「……///」フニャ…

海未「穂乃果ー!」

絵里(花陽が攻めなのね…)

こころ「見えないにこー」

ここあ「何も見えないにこー」

にこ「見ちゃダメにこ! まだ早すぎるにこー!」

花陽「そしてここにありますは出来たてほっかほかのラーメンです」スッ

凛「お、美味しそうにゃ…」ダラ…

花陽「これを…」

ボチャン

凛「!?!?!?」

花陽「水路に流します」

凛「なん……なんて……ことを……」フラッ

花陽「分かった? 凛ちゃん。食べ物を粗末にする悪い子には天罰が下るって」

真姫「え?」

亜里沙「……」ズルズル

絵里「亜里沙ー!?」



凛「ごめんなさいにゃ……もう悪いことはしません…許して下さいにゃ……」

花陽「うん、分かればいいんだよ」

穂乃果「い、一件落着だね…/// じゃあ凛ちゃんと一緒にオリンピックを見に……」

ノオオォォォォォォン!

「「「!?」」」

絵里「こ、今度はなに!?」

希「うははははは! ウチからのプレゼントやでー!」ポイポイ

絵里「希まで!?」

亜里沙「あ、シュークリームだ」パクッ

絵里「ちょ…!?」

亜里沙「…」バターン

海未「あ、亜里沙!? あとシュークリームじゃなくてお饅頭ですよ!」

穂乃果「これは…ほむまん!? それもマラチオンだけじゃなく…ヤバイ物が追加されているようだよ!」

海未「や、ヤバイ物ですか!?」

穂乃果「パクッ……これは…>>84!」

ドクアジロガサ

穂乃果「ドクアジロガサ…症状が出るのは10時間くらいだけど、ほむまんに入っている他の物と反応してチョメチョメした結果、即効性の毒物に変化してしまったようだね……」バタッ

海未「何で食べたんですか穂乃果ー!」



バタバタバタバタバタ

凛「……」バタッ



真姫「なんてこと…! 物珍しさから拾い食いした人々も次々と倒れていくわ…!」

こころ「んー?」ヒョイ

ここあ「美味しそうにこー」

にこ「二人とも、食べちゃダメにこー!」

花陽「くっ…希ちゃんを止めなきゃ!」

絵里「…OK、私に任せて」


希「ふふふふふふふ! 食べて食べて食べまくるがいいんよ!」

絵里「希!」

希「! エリチ…」

絵里「こんなことして何になるって言うの!?」

希「当然、結婚式を台無しにするためやん」

絵里「この…! 絶対に許さないわ!」

希「ふふ、許さないならどうするん?」

絵里「>>89

縛ってうみえりラブラブエッチ見せつけてやる

絵里「こうしてやるわ!」ギュッ

希「うっ!? な、何を……」

絵里「海未、来なさい!」

海未「え?」

絵里「……」チュッ

海未「え、えり……!?」






こころ「また真っ暗にこー」

ここあ「何も見えないにこー」

にこ「これでいいにこ。目の前には花畑が広がっているだけにこ」





海未「……///」ビクッ…ビクッ…

絵里「ふぅ……どうだった、希?」

希「うぐおぉぉ……エリチ…ウチの前でなんてものを見せてくれるんや…!」

絵里「あなたが何をしてもね、私が愛しているのは海未だけよ。絶対に心が動くことはないわ」

希「!!……ふふ、分かってはいたけど面と向かって言われるときっついなぁ……」グスッ

絵里「…慰めてあげないからね」

希「あらら、残念」ケロッ

絵里「まったくもう…」



ウワァァァァァァ!


真姫「今度は何よもう!」


雪穂「ヒーーーハーーー!」ブンブーン


花陽「あれは…雪穂ちゃん! フォーミュラに乗って爆走してる!」

凛「……」ガクッ

穂乃果「……」ガクッ

亜里沙「……」ガクッ

海未「……///」ビクッ


花陽「穂乃果ちゃんは気絶してるし…ここは私が!」

花陽「まずは動きを止めよう! >>94で!」

赤コウラ

花陽「いっ…けえええええ!」


ファンファンファンファンファ…バシイイイン!


雪穂「アーウッ!」



花陽「さて、反省の時間だよ雪穂ちゃん」

雪穂「くっ、私からお姉ちゃんを奪った泥棒猫が!」

花陽「…なんて言われようと、私は穂乃果ちゃんを幸せにするって決めたんだよ」

雪穂「…ふふ、あなたじゃ無理ですよ……私達のリーダーは、誰にも止められない」

花陽「リーダー?」

雪穂「そう……こと」

シュン

雪穂「もがっ!?……ごくっ」

雪穂「……」ガクッ

花陽「なっ、どこからかほむまんが飛んできた!?」



ことり「まったく、使えないおやつ達だよ」ザッ



花陽「ことりちゃん!? まさか、今回のテログループのリーダーは…」

ことり「そう、私。穂乃果ちゃんを渡しはしないよ、花陽ちゃん」

花陽「ことりちゃん……」

ことり「この……>>98でね!」

モンスターボール

ことり「この……モンスターボールでね!」ビシュ!

穂乃果「……」

花陽「ほ、穂乃果ちゃーん!」



バシュッ!…コロ…コロ…

>>101

コンマ50以上でGET、49以下で失敗

ボワンッ!

穂乃果「……う」



ことり「な…失敗!?」

花陽「当然だよ! モンスターボールはポケモンにしか使えないもん!」

ことり「うぅ、しまった!」

花陽「今度はこっちの番だよ、くらえことりちゃん、>>104!」

ザラギ

花陽「……サインコサインボインボイン…ボインッタラボイン!」ブツブツ

花陽「はぁっ!」

・花陽はザラキをとなえた!

ことり「むうぅっ!?」

>>106コンマ

00~14 ことりのいきのねをとめた!
15~99 MPがたりない!

ぬわーーーーーー!

・MPがたりない!

花陽「うぅっ……ダメか…」

ことり「これでお互いに打つ手はなくなったわけだね」

花陽「ことりちゃん、なんで…なんで私と穂乃果ちゃんのことを認めてくれないの!?」

ことり「私を差し置いて幸せになるなんて許せないからだよ」

花陽「…くっ」



穂乃果「ことりちゃん!」


ことり「なっ…穂乃果ちゃん!?  そんな、ほむまんを食べて気を失っていたはずじゃ……」

穂乃果「一度モンスターボールの中に入ったからね。体力が回復したんだよ」

花陽(モンスターボールってそんな機能あったっけ…?)

ことり「ふふ、まぁいいや。さぁ穂乃果ちゃん、花陽ちゃんなんかより私と一緒に行こう? 必ず幸せにするからさ」

穂乃果「ことりちゃん…>>110

μ'sはみんな穂乃果の女だ!

凛「かよちん……かよちぃぃんっ!」パンパン

希「絵里ち……私、もうだめぇ!」ジュンジュン

凛と希の愛のないセックス

穂乃果「μ'sはみんな穂乃果の女だ!」

ことり「なっ……」

花陽「何言ってるの穂乃果ちゃん!?」

穂乃果「ごめんね、花陽ちゃん…穂乃果は花陽ちゃんだけを愛することはできないよ」

花陽「そ、そんな……」

穂乃果「凛ちゃんも…希ちゃんも…ついでに雪穂も…そして、ことりちゃんも。皆が幸せな未来しか穂乃果は認めない!」

穂乃果「皆が笑ってる未来は、穂乃果が作る! 誰かが仲間外れになるなんて許せない!……だから、花陽ちゃん。穂乃果は…皆の愛人になりたいの!」

穂乃果「許して…くれるかな?」

花陽「>>115

海未ちゃんと絵里ちがいない

仕方ないよね

花陽「…えへへ、仕方ないよね。穂乃果ちゃんはそういう子だもん」

穂乃果「花陽ちゃん…」

花陽「そういう所も好きになっちゃったんだもんね…損するのはいつも惚れた方だから……仕方ないよね」

花陽「穂乃果ちゃん、皆を幸せにしてあげて」ニコッ

穂乃果「……ありがとう、それから…ごめんね花陽ちゃん」

花陽「……」フルフル

ことり「μ'sを全員に女にして…幸せにする? はっ、そんなことできるわけないじゃない。穂乃果ちゃんは私だけの物になればいいんだよ、さぁ……」ザッ

穂乃果「ごめんね、ことりちゃん。ことりちゃんは寂しかっただけなんだよね」

ことり「……」ピクッ

穂乃果「ことりちゃんだけじゃない。凛ちゃんも希ちゃんも雪穂も同じ。好きな人に好きになってもらえなかったから、寂しかっただけ。だからこんなことをしてしまったんだよね?」

ことり「知った風な口を聞かないで! 穂乃果ちゃんに私の気持ちが分かるはずが……」

穂乃果「分からないよ…でも、そんな寂しい気持ちは…穂乃果が吹き飛ばしてあげる!」バッ

ことり「!?」

穂乃果の行動>>122

激しいSM

パチーン、バチーン、タラァ…、ズニュルルル、ドリドリドリ! バシャアアアア グチュルンチュン

花陽「あ、あわわ……///」



穂乃果「…ふぅ、これでことりちゃんは私なしじゃ生きられない身体になったね!」

ことり「穂乃果ちゃぁん! もっと……もっとぶってぇ!///」ハァハァ

花陽「ことりちゃんが一瞬で陥落……さすがは穂乃果ちゃん…」

穂乃果「さて、次は……」チラッ




亜里沙「……うぅ」

雪穂「げほっ、げほっ!」

凛「う、うーん……」

真姫「よかった、吐き出させるの間に合ったみたいね」

希「吐き出させるだけで治るもんなん……?」

絵里「ほら、海未も起きて」

海未「……はっ! え、絵里! 公衆の面前でなんてことを……!///」

にこ「皆無事でよかったにこ…」ホッ

こころ「あっ、穂乃果ちゃんにこー」

ここあ「こっちに走ってきてるにこー」





穂乃果「μ's(ついでに妹'sも)は全員穂乃果の女だよ! さぁ…夢の時間を与えてあげる!」ダダダダダ

穂乃果の行動>>125

終わらないパーティ




━━20日後、夜



希「…終わるとあっけないものやね」

海未「皆、緊張していましたからね」

ことり「みんな、ドレスとっても似合ってたよ」

凛「ことりちゃんも可愛かったにゃー」

絵里「全員分ことりが仕立てたのよね? 凄すぎるわ……」

花陽「ライスシャワー……美味しかったなぁ」

真姫「た、食べたの花陽……?」

にこ「料理も美味しかったにこ」

こころ「ケーキも美味しかったにこー」

ここあ「いっぱい食べたからお腹が幸せいっぱいにこー」

亜里沙「……そろそろかな?」

雪穂「ま、また緊張してきた……」



ガチャ…

「「「!!」」」



穂乃果「お待たせ、みんな!」


「「「……///」」」ドキドキ


穂乃果「ふふ、それじゃあ……」





穂乃果「終わらないパーティ、始めよ!」





終わり

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