セイ「･･････」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

レイジ「・・・　あぁ、これアレだな　オレ居ないほうがいいよな・・・」

セイ「･･････」ﾊﾟﾁｯﾊﾟﾁｯ

レイジ「ほんとゴメンな？」ｱﾀﾏｻｹﾞﾙｰ

セイ「･･････」ﾊﾟﾁｯﾊﾟﾁｯ

レイジ「･･･ じゃあ　ちょっくら出掛けるわ」ｱﾀﾏｱｹﾞｰ

お外だよ！




レイジ「はぁ・・・　セイの奴　なんでなにも喋らねぇんだ？」

レイジ「ガンプラバトルで壊しても怒らないくせに棚から落した奴には怒るって・・・」

レイジ「ん？　アイツは・・・！」

レイジ「ユウキ・・・　いや今はメイジンなんとかだったな」

レイジ「暇だし　後をつけてみるか」

幼女「くっ！殺せ！」の人か？

本屋だよ！




レイジ「アイツ本なんか読むのか・・・」ｼﾞｰｯ

レイジ「あ、ガンプラの本か　セイの店で少し見たがちんぷんかんぷんだったな・・・」

メイジン「・・・・・・」ﾎﾝｦﾐﾙｰ

メイジン「・・・・・・」ﾆﾔﾆﾔ

レイジ「うわっ　なんだアイツ気持ちわりーな」



>>6違います　今回が初となりますw

メイジン「・・・・・・」ﾎﾝｦﾓﾄﾞｽｰ

メイジン「・・・」ｽﾀｽﾀｽﾀ

ﾏﾏｰ ｱﾉ ｸﾛﾒｶﾞﾈﾉﾋﾄ ﾆﾔﾆﾔｼﾃﾙｰ
ｼｯ! ﾐﾁｬｲｹﾏｾﾝ!



レイジ「・・・アイツ　ニヤケ顔はセイに負けてねえな　てかセイ以上だ」ﾃｸﾃｸ

レイジ「しっかし何の本読んでたんだ？セイでさえガンプラの本を読むときは真剣に読むのに」

レイジ「こっ、これは！」

レイジ「なんだこれ？」

本「ヘイ！ユー!　オレのことが気になるか！」

レイジ「えーと　なになに？」

レイジ「アナタの好きな人と仲直りする方法」

レイジ「って　なんだコレ？」

レイジ「アイツはこんな本も読むのか・・・」

レイジ「あれ・・・これオレにも当てはまるよな？」

レイジ「・・・周りに知り合いは・・・」ｷｮﾛｷｮﾛ

レイジ「居ないな…　見てみるか」ｺﾞｸﾘ

レイジ「いっ、いやこれはアレだぞ！　別にオレがセイのことを好きとかそんなわけじゃないんだぞっ！」ｱｾｱｾ

ﾏﾏｰ ｱﾉｱｶｲｶﾐﾉﾋﾄ ﾋﾄﾘﾃﾞﾅﾆｶｲｯﾃﾙｰ
ｺﾗｯ ﾋﾄｦﾕﾋﾞｻｼﾁｬｲｹﾏｾﾝ!

レイジ「・・・　少し落ち着こ」ｽｩｰﾊｧｰ

レイジ「読むか」

本「オーケィ！　カムヒァ！」

ｱﾀﾏｻｹﾞｰみたいな動作説明気持ち悪い

本「１.まずは仲を悪くしてしまった原因を考えましょう」

レイジ「原因って…　オレがセイのガンプラを落として壊してしまったからだよな」

本「2.どうやったら仲直りできるかを考えましょう」

レイジ「えぇっと…　謝るとかか？　でも許してくれなかったな」

本「3.好きな方が女性の場合プレゼント等が効果的です」

レイジ「なるほど　セイは男だがガンプラをプレゼントすりゃ機嫌を治してくれるかもな！」

>>11　わかりました

ごめん…　これホモ系に走ってしまいそうなんだけど需要無いよね…？

レイジ「おっしゃ！　早速ガンプラ買いに行くとするか！」

レイジ「あ、でも金がねぇや…　ラルのおっさんに事情話せば何とかなるか…」

レイジ「つってもおっさんが何処にいるのかわかんねんだよなぁ…」

ラル「おぉ！　レイジ君ではないかね！　おや、セイ君は一緒ではないのかい？」

レイジ「うぉっ！　ラルのおっさん！？　急に現れやがった…」

レイジ「けどナイスタイミングだぜ！　実はかくかくしかじかで…」

ラル「なんと！　そういうことならこのラル！レイジ君のためにお金を！」

レイジ「ホントか？　助かるぜ！」

レイジ「なら早速買いに行こうぜ！」

ホモ系回避でがんばります

デパートだよ！


レイジ「ガンプラ売場に着いたわけだが…」

レイジ「小さくねぇか？」

ラル「いやいや、これでも広いほうだぞ　イオリ模型の商品数になれているレイジ君にとっては小さいかもしれぬがな　ハッハッハ！」

レイジ「そ、そうか　で、セイが喜びそうなガンプラがどれか分かるか？」

ラル「そうだな…セイ君は何でも好むから…レイジ君がプレゼントするものなら喜ぶと思うぞ！」

レイジ「そう言われてもな…　このHGUCゼータガンダムってのはどうなんだ？」

ラル「むっ！　そのキットは良キットと見た！」ｷﾗｰﾝ



すみません　ラルさんの話し方がいまいちわかりません…

もう眠いので明日続き書きます　すみません　
あとこれ見てくれてる人って居る？