セイ「ビルドストライクガンダムじゃ力不足な気がする…作り直そう」 (318)

レイジ「なんだぁ?せっかくの玩具を作り直すのか?」

セイ「うん…やっぱりなんだかガンプラの出来が不安になってきちゃって」

レイジ「まあ好きにすりゃいいけどよー。今度はどんなの作るんだよ」

セイ「うん、>>5のガンプラを改造しようと思うんだ」

ターンA

スレ立てだけ携帯でやったんでID変わったけどこっちで続ける

レイジ「…なんだこいつ、ヒゲがついてるぞ」

セイ「うん、これはターンAガンダムって言うんだ。面白いデザインだよね」

レイジ「ガンダムゥ?これも他のガンダムってやつと同じもんなのか?
    なんだかそうは見えないな…」

セイ「いやいや、ターンAは初代ガンダムを作った冨野監督が作ったれっきとしたガンダムだよ!
   デザインは奇抜だけどちゃんと今までのシリーズを踏襲してペラペラペーラ…」

レイジ「うわっ、凄い喋り出した…なんだかよく分かんねーけどまあ好きに作れよ…
    で、どんな風に改造するんだよ」

セイ「そうだなあ、とりあえずビルドストライクみたいに他のMSのパーツを改造して取り込もうと思うんだ。
   >>20あたりかなあ」

ダブルオークアンタ

セイ「ダブルオークアンタがいいかなあ」

レイジ「ダブルオークアンタガンダムか?」

セイ「いやいやクアンタはクアンタだよ!ガンダムを超えてるの!」

レイジ「???…ガンダムの顔してるじゃん。違うのか?」

セイ「ガンダムだけどガンダムじゃないの!」

レイジ「さっきのヒゲがガンダムだったりこっちがガンダムじゃなかったりワケわかんねぇ…」

セイ「細かい事はいいの!まあクアンタはいいとして、もう少しパーツが欲しいかなあ。
   >>30>>35>>40のガンプラからもパーツを使おう」

ゴッド

ナイチンゲール

サザビー

レイジ「下の店から言われたやつ取ってきたぞ…これでいいのか?」

セイ「ゴッドガンダムにサザビーにシナンジュ…うん、バッチリ!
   ふふふふ、なんだか思ったより凄いのを思いついちゃったけど、これだけ歴代の名機が揃えばどんな強敵が来ても目じゃないよ…ふふふ…」

レイジ「へ、へぇ…まあとりあえず頑張れよ…」

セイ「うん、ちょっと待っててね…」


~~~半日後~~~~~

セイ「よし、仮組みでーきた!!」

レイジ「お、どんな具合になったんだ」

セイ「ふふふ…ターンAガンダムを素体にしてダブルオークアンタのツインドライブとライザーシステム、
   そこにサザビーから拝借したファンネルとシナンジュのブースターユニットを加えてみたよ」

ラルさん「ふむ…シナンジュがあまり息していないように見えるが…」

セイ「そ、袖付きにはちゃんとしてるし(震え声)」

レイジ「(いや、その前にこのおっさんどこから出てきたんだ)」

セイ「あとはやっぱりGガンダムの腕を改造して加えたから、勿論ゴッドフィンガーだって撃てる…!
   …いや、月光蝶システムからパワーを持ってくれば威力はそんなもんじゃないはず…!
   さしずめ!ムーンシャインバタフライフィンガー!!だよ!!!」

レイジ「………なんかダサくねえか?」

セイ「うるさいなぁ!ガンダムX魔王が許されるんだからこのぐらいハクがあったほうがいいんだよ!
   じゃあ省略して袖付きフィンガーでもいいよ」

ラルさん「そのほうがジオンの精神が形になったようで良いな。ところで少年、色はどうするのだ?」

セイ「色はやっぱり>>75かなあ。あ、あと、携行武装を増やしたいから>>85も持たせようと思う」

ピンク

クアンタはドライブが完全に同期してるからライザーシステムはないんだよ


安価下

>>76
適当書いちゃってごめんね

ウミヘビ

セイ「ピンクかなあ」

レイジ「えっ」

ラルさん「えっ」

セイ「ピンク。」

レイジ「…あのキザ生徒会長のやつみたいな赤寄りってことだよな?」

セイ「違うよ、ニチ朝の魔法少女番組にセンターで出てくるやつみたいなピンク色だよ。
   思い切ってカラーリングからもアピールして女子層のファンを得ることも考えてみたほうがいいと思うんだよボク。
   今時トリコロールじゃ大きな子供の皆さんの目も引けないし、改革は必要だと思うんだ」

レイジ「(セイ…恐ろしい子…)」

ラルさん「ならば、オールドファンの目を引く意味でもこの海ヘビなど持たせてはどうだね」

セイ「海ヘビかぁ…他の武器と棲み分けは出来てる気がするけど何処で使えばいいのかなぁ…
   とりあえずジ・Oみたいに隠し武器でスカート下にでも仕込んでおくよ」

レイジ「下半身からそんなもん出すもんに乗りたくねえぞ俺…」

セイ「じゃあ、完成イメージも出来たし、これに名前つけてあげないとね。名前は>>105だ!」

ラフレシア

セイ「ラフレシアだ!」

ラルさん「…さすがにそのままつけると誤解を生むのではないかね」

セイ「えーー…しかも脳波コントロールできるんだよ?」

レイジ「何の事だよ」

セイ「じゃあ仕方ない、妥協してラフレシア(>>120)ガンダムで!」

ママンのロケットおっぱい

セイ「ラフレシアママンのロケットおっぱいガンダムで決まりだね!」

レイジ「…お前頭どうかしたのか?シンナーにやられたか?今おっぱいがどうとか聞こえたが…」

セイ「え?どうもしてないよ。ママンのロケットおっぱいガンダムだよ」

レイジ「ついさっきまで女子受けがどうとか言ってたのは何処に消し飛んだんだよお前は!!」

ラルさん「ワシはアリだと思う」

セイ「だよね!」

レイジ「」

セイ「じゃあ、塗装して仕上げにかかるよ。僕のラフレシアママンのロケットおっぱいガンダム!」

レイジ「」

ピンポーンヌ

ママン「セイ、サザキくんが来たわよー」

サザキ「やあセイくん…って何なのその物凄くごついターンAっぽいもの」

セイ「ふふん、これは僕の会心の新作!ラフレシアママンのロケットおっぱいガンダムだよ!」

サザキ「…えっ?セイくんなんて?…えっ」

セイ「だからラフレシアママンryガンダムだよ」

サザキ「」

ママン「」

レイジ「…ちょっとシンナー吸い過ぎたみたいだから、な?あんまり触れんでくれよ」

サザキ「…ま、まあいい。僕はこの間の雪辱を晴らしに来たんだ!君にこの新しいガンプラでバトルを申し込む!」

セイ「そ、それは…!ギャンのガンプラに>>140>>145が加わっている…!?」

ビームザンバー

ヅダ

サザキ「ギャンをベースにX1のビームザンバー、それにヅタのエンジンを移植して高機動性を追求したのさ」

ラルさん「ほう…ギャンの持つポテンシャルを更に引き出す格闘戦仕様か。やはり少年、良い素養を持っていたようだな」

レイジ「おいおいなんかこっちのほうが格好良くねえか?俺こっちのほうがいいんだが…」

セイ「くっ…そんな爆発事故起こしそうなやつより、僕のラフレっぱいのほうが強いに決まってるよ!」

レイジ「妙な略し方をするな」

サザキ「そんなふざけた名前のMSに僕の>>170(名前)が負けるものか!さあ行くよセイくん!」

ヅギャンダ

レイジ「…うん、やっぱ俺あっちのほうがいいんだけど交換しねえ?」

セイ「名前を継ぎはぎしただけじゃないか!僕のほうがオリジナリティあるよ!」

ラルさん「(最初にオリジナルも何もない名前をいきなり言っていた気がするが…)」

サザキ「さあ、ファイトだ!僕のヅギャンダで解体してあげるよ!」

セイ「レイジ、頼んだよ!」

レイジ「マジで俺が乗るの…ハァ…」

ビシュウウウウウン…ゲームスタートナンチャラカンチャラー


サザキ「ふふん、荒野のコロニーとは中々いいチョイスじゃないか」

ラルさん「(ギャンの負けフラグなんじゃ…)

サザキ「小細工なしの一騎討ちといこうじゃないか!そいつはセイくんと違ってそこそこ腕が立つようだし、
    僕も最初から本気でいかせてもらうよ!!」

ドォッ

レイジ「チッ…流石に早いな。……???」

セイ「ちょ、ちょっとレイジ!何やってるの!」

レイジ「バカヤロー、武装が多すぎてどうしたらいいかワケわかんねぇよ!こないだまで剣2本だけだったんだぞ!」

セイ「あー、もう!まずは>>185で牽制するんだ!」

胸部メガ粒子砲

セイ「ターンAのミサイルを取っ払って積んだ胸部メガ粒子砲だ!」

レイジ「お、おう…これか」

シュビビビー!ドカカーン

レイジ「当たった!…つっ!??」

ズガァッ

レイジ「回り込まれた!?くそ、左腕を持ってかれたぞ…!当たったはずだ!!」

セイ「あーっ、ママンのおっぱいの左腕が!!!」

ママン「セイ、それやめて」

サザキ「いきなり大火力とは…でも甘いね、そういう慢心からのぶっぱなしでシャアも負けてるんだよ。
    ザンバーを移植したついでにX1のABCマントも拝借してきてるからね。ビームなんて脅威じゃあない!」
    
レイジ「チィッ…やったのはマントだけかよ!!」

サザキ「そらそら、前のギャンの借りは返させてもらうよ!」

ガガガガガッ

レイジ「やべえ、防戦しか出来ん、速い…!!ならこいつはどうだ!>>205

ビームトマホークブーメラン

レイジ「どうだ!」

ブンッ

サザキ「サーベルを投げた…!?だが、そんなヤケッパチな攻撃は当たらないよ!」

ヒュルルル…クンッ

ドガアッ

サザキ「ぐあっ…!背部に喰らった!?戻ってきたのか!器用な真似を…!!」

ラルさん「ゲッター1は移植してないよね?」

セイ「してませんよ」

レイジ「へへ、そうブースターがやられちゃあ、お家芸のスピードは半減したよな?」

サザキ「くっ…まだだ!こんな事もあろうかと、このヅギャンダにはこいつを積んだんだ!>>218

核バズ

サザキ「核(アトミック)バズーカだァー!!!」ガショゴロン

セイ「うわあー!今までの玄人っぽいチョイスを全部吹っ飛ばして来たよ!っていうかどこに仕込んでたの!?」

サザキ「勝負なんて最後には勝てばよかろうなのだァー!」

レイジ「よく分からんがなんだかヤバそうな武器っつーのは分かる!くそ、避けれるか…?」

セイ「無理だよ、範囲が広すぎる…!それよりレイジ、>>240を使って!相殺できるかもしれない!!」

レイジ「これだな!?」グイッ

ハンドグレネード

武器セレクト:ハンドグレネード

ボムッ

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                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´

ボクの作ったラフレシアママンのロケットおっぱいママンガンダムは卑怯な核バズで微塵も残らずに消し飛んでしまった。
悔しかったけれどサザキくんに作り直したラフryダムを渡そうとしたんだけれど、

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| (●), 、(●)、 |

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\  `ニニ´  .:::/
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       .n:n    nn
      nf|||    | | |^!n
      f|.| | ∩  ∩|..| |.|
      |: ::  ! }  {! ::: :|
      ヽ  ,イ   ヽ  :イ
「や、やっぱり僕は一人でやるよ。このヅギャンダも結構気に入ってきたし」と、何故か断られた。

今ボクはラルさん主導の元、ママンをモデルにした全く新しいモビルスーツをスクラッチしてるんだ。
レイジは一目見たら「子供に見せられない」って言って倒れた。失礼な奴だよ。
ラルさんはガンプラ界に革命を起こすって息巻いてくれている。ボクも意気込んでるんだ。
きっとこれを見たら父さんも喜んでくれる。母さんは何故か最近毎日泣いてるんだけれど。
そういえばあれからレイジを見ていない。一体どこに行ったんだろう。


~~~ガンダムビルドファイターズ 完~~~~

まともにスレやったの初めてだったんで色々アラすまんな皆ありがとう
書いてて楽しかったんでまた同じお題で立てたらヨロシク
ビルドファイターズ見ようぜ!

あとヅギャンダかっこええな安価に関わった人達センスいいわ

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