P「困るんだよなぁ。ピル飲んどけっつっただろ」
やよい「…」
P「…何とか言えや!!」
やよい「…」
P「結婚しよう」
やよい「はい///」
やよい「なかにっ……だしてくださいっ!」
P「うっ…!」ドピュルル
やよい「ん……///」ギュッ
次の日
やよい「また、したくなっちゃいました…」
やよい「えへへ…ダメですか?あなた♪」
P「っ……」
やよい父が我慢出来ないのも分かるよね
P「お前みたいなションベン臭いガキが今の地位についたのは誰のおかげだ?」
やよい「……」
P「だ・れ・の・おかげだ?」
やよい「ぷ、プロデューサーです」
P「そうだ。歌もダンスもビジュアルもアイドルの中では平均的」
P「これといった強みのないお前を育ててやった」
P「仕事も俺がとってきた。お前は俺の言うとおりにしてきただけだ」
P「お前の努力が今のアイドルとしての地位を作ったんじゃない」
P「俺の指導力と持ってるパイプが作ったんだよ」
やよい「……はい。私の地位はプロデューサーのおかげです」
P「聞こえないな、もっとでかい声で言え」
やよい「うぅ~」
P「おい!」
やよい「今の私のアイドルとしての地位はプロデューサーのおかげです! 私はプロデューサーがいなくちゃ何もできませんでした!」
P「ああ、そう言ってもらえると気分がいい」
P「しかし、どうするかねえ。パコパコやって孕ませて……問題になるか」
P「つーか、なんで飲み忘れたんだ。クソ厄介な事にしやがって」
やよい「ごめんなさい」
P「別に謝って欲しいわけじゃねえよ。なんで飲んでないかって聞いたんだよ」
やよい「……」
P「初めはギャーギャー泣き喚いてたのに。まあ、それはそれで良かったけどな」
P「何度かするうちに、生がいいですーとか言い出してさ。アッハハハハハハ!」
やよい「やめて下さい! 言わないで下さい!」
P「だから飲むように言ったのにさあ」
P「本末転倒じゃねえか。クズが」
P「で、なんで飲まなかったんだ?」
やよい「……」
P「だんまりか。俺をイライラさせんなよ」
やよい「……かったんです」
P「あ?」
やよい「プロデューサーの……赤ちゃんが欲しかったんです」
P「俺の……ガキ?」
やよい「私、プロデューサーに酷い事されましたけど……プロデューサーのおかげで今いる場所までこれました」
やよい「これからもずっと一緒にいたい。プロデューサーと家族になればずっと一緒にいられる。そう思って……飲みませんでした」
P「やよい。そこまで俺のことを想って」
やよい「プロデューサー……好きです」
P「やよい……」
やよい「プロデューサー……」
P「やよい……お前」
P「マジで笑えるんだけど」
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