※モバマスの正統派ビッチ系アイドル【藤本里奈】のSSです
※少量のオリジナル要素を含みます
※なるべくキャラ崩壊はさけてますが、してたらごめんなさい。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1387552573
P「え?車でですか…?宮城まで…?」
ちひろ「すいません…経費の削減で…」
P「という事は…ガソリン代は…」
ちひろ「自腹です」
P「」
里奈「ちょりーす☆ちっひーにプロデューサーおっつおっつ☆」
ちひろ「あら、里奈ちゃんおはようございます」
P「」
里奈「うぃっーす…アレ?プロデューサー?おーい、ドーテー」
P「童貞ちゃうわ!!!???」
里奈「あっ素人童貞!」
ちひろ「あぁ」ポンッ
P「ちひろさんも何納得してんすか!!??」
里奈「アッハハハハッ!!♪…で、何の話してたの?」
ちひろ「ええ、実は経費削減の都合で明後日の撮影なんだけど、現地まで車移動なの」
里奈「げっ!?マジ!!??それ普通にヤバイっしょ!!??」
P「ヤバイのは俺の財布だよ!!ガソリン代自腹だぞ!!」
里奈「えっ?プロデューサー運転すんの?」
P「そうだよ…」
里奈「ふーん…じゃ、いいや☆」
P「はあ?」
里奈「いやーん、プロデューサーと2人っきりでドライブじゃんっ♪」
P「お気楽だな…」
ちひろ「出発は明朝だから、里奈ちゃんは今日打ち合わせだけね」
里奈「えっ!?泊まり!!??」
ちひろ「撮影は朝からですから、夜中に出発して車中泊じゃ色々問題ですから前日入りです」
里奈「ふーん………にひっ♪」
P「?」
里奈「よぉーっし!!そんじゃあさっさと打ち合わせしちゃお!!」
P「あ…あぁ」
~翌朝・事務所前~
P「…」
里奈「ちょりー…す…」
P「おぉやっと来たか。5分遅刻だぞ」
里奈「ゴメーン…昨日なかなか寝付けなくてぇ…」
P「おいおい、今日は大丈夫だが普段の仕事でやってないだろうな」
里奈「だいじょーぶー…ふわぁああ…」
P「はぁ…まぁいいやじゃあ行くぞー」
キュルルル…ブオォンッ
里奈「へぇー…プロデューサーの車四駆なんだー」
P「あぁ、もともとデカイ車が好きだったし、実家が雪国だからな」
里奈「マジでー…」
P「…お前、話題振っといて携帯弄りだすなよ…」
里奈「『これからプロデューサーと愛の逃避行行ってきます』っとぉ…」
P「おい…まさかツィッターに…」
里奈「違う違う♪みんなにLINE☆」
P「みんなって…?」
里奈「ぼののちゃんでしょー…キノコちゃんでしょー…るーみんにぃ…凛ちゃんにぃ…まゆちゃん♪」
P「」
P「(マジで逃避行したい…)」
**********************************
里奈「あ、これプロデューサーのCDケース?」
P「ん?…あぁ、何か聴きたいのあればいいぞー流しちゃって」
里奈「ほーい」
ゴソゴソ…
里奈「全然知ってるの無いじゃーん。プロデューサーのバカー、マニアー、オタクー」
P「フハハハハー」
里奈「あ、コレみんなのCDじゃん」
P「アイツらのプロデューサーでもあるからな。そりゃ持ってるさ」
里奈「ふーん……ねぇねぇ!!アタシのCDは!?」
P「まだ無いだろ」
里奈「ぶー……そういう話くらい無いのー?」
P「まだ無いな…ってか大手でもあるまいしデビューしてイキナリ歌手デビューは無いよ」
里奈「えー…アタシまぢ激おこなんですけどー」
P「知らん。今は地道にレッスンを積む事だな」
里奈「あっ、そしたらさ!!私を歌手デビューさせるならどんな曲がいい!?」
P「ん?どんな曲かぁ…やっぱ明るい曲だろうなぁ…ダンサブルなR&Bとかダンスホールレゲエ調か…」
里奈「ブチアゲ!?鬼アゲなヤツ!?」
P「ああそうだ、お前のCDが発売されたら日本中のギャル達が腰をフリフリ踊りだすようなやつ!!」
里奈「ひゅーっ☆プロデューサー分かってんじゃーん☆」
P「イメージ戦略的にな、ふんわりした曲はダメだろ」
里奈「今からアガってきちゃったぞー♪へいへーい♪」
P「おい、コラ!!車ん中で踊りだすな!!」
里奈「いぇーい♪」ウィーン
P「おい!!窓から手ぇだすな!!顔引っ込めろぉッ!!!!」
里奈「あっ、おじょーちゃーん☆ヤッホーィ♪」
P「だまれえええっ!!!!!!!!!!!!」
**********************************
里奈「~♪」
P「ずいぶんご機嫌だなぁ」
里奈「んー?んふふー♪わかっちゃうわかっちゃうー?♪」
P「あぁ、心無しかいつもより化粧濃いだろ?」
里奈「気合入れたったー☆(・ω<)」
P「……今日は移動だけだぞ?」
里奈「いいじゃーん。アイドルたる者、身だしなみは油断のないように!ってちっひー言ってたよー」
P「まぁそりゃそうだが…今日は珍しくスカートだしな」
里奈「いや~ん、プロデューサーのエッチ~♪」
P「やかましい!!まったく…せっかく可愛いって言おうかと思ったのに…」
里奈「へ…?今何て…?」
P「可愛いって言おうと思ってたのに」
里奈「………もう一回」
P「可愛いって言おうと思ってたのに…」
里奈「……………………にへへぇ~♪」
P「何だよ…急に笑い出して…」
里奈「にひー☆」
P「はぁ…ま、いいけど」
里奈「~♪」
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P「そろそろ高速入るから窓閉めろよー」
里奈「えー?なんでー?」
P「風が強くて髪乱れるぞー」
里奈「はーい…」ウィーン
P「…」
里奈「…」
…
P「…」
里奈「…」
P「…………あー」
Prrrrrr…
P「あ」
里奈「あれ、プロデューサーの電話?」
P「あ…あぁ…ドライブモードにしとくの忘れてた…」
里奈「アタシがとったげるー☆」ゴソゴソ
P「え?…おい、馬鹿!!…待っ!!」
里奈「んんー?あぁ、右のポケット?」ゴソゴソ
P「おい待て待て待て!!!???」
里奈「ちゃんと運転してよー?」
P「だったら変なトコ触ってんじゃねぇ!?」
里奈「はあ!!!!????さ…触って無いし!!」
P「触ってた…おわっ!!!!」キキキィーッ!
里奈「うわわっ!!」ボフッ
P「はうっ!!??」
里奈「ちょっと!!急にハンドル切らないでよ!!」
P「お前も股間から手を離せ!!」
里奈「え…あわあぁっ!!???……ごめん/////」
P「お前わざとやってないか!!!???」
里奈「なっ!!変な事言わないでよ!!!!……あ、切れてる…」
P「はぁ………誰からか見てくれるか?」
里奈「うん…えっとね……まゆちゃん」
P「」
里奈「どったの…?」
P「……何でも無い」
里奈「プロデューサー…」
P「んん?」
里奈「……小っちゃくは無かったと思うよ…?」
P「何言っってんのお前!!!!!?????」
******************************
P「…」
里奈「…」
P「…」
里奈「…………しりと『り』」
P「はぁ?」
里奈「暇だからしりとりしよっ☆しりと『り』」
P「え~…りん『ご』」
里奈「ゴリ『ラ』」
P「…ラッ『パ』」
里奈「…パン『ツ』!!!!☆」ドヤァ…
P「おい、何だその顔…」
里奈「あれ?プロデューサー、パンティー派?♪」
P「そんな派閥は無い」
里奈「しゃーないなー、じゃあパンティーの『い』でいいよ☆」
P「何だよそれ……い…?インパ『ラ』」
里奈「ランジェリー☆」
P「……おい」
里奈「ホラホラ♪次々~」
P「い…いっぱ『い』」
里奈「い・ん・ら・『ん』♪」ニヤァ
P「(うざい…)」
P「ていうかソレ負けてんじゃん」
里奈「あっ、ホントだー。じゃあ一枚脱ぐね」
P「ちょっと待て、いつからそんなルールになった」
里奈「いやーん、プロデューサーに裸にさせられちゃう~♪」
P「おうおう、それじゃあすっぽんぽんにしてやるからな」
里奈「あ?早苗さん?おっつにゃーん☆」
P「きゃああああああああああああああああああっ!!!!!!」
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~サービスエリア~
里奈「うぅ~…んっ!!のびぃ~ぃ…」
P「あー…疲れた…」
里奈「あっ」
P「ん?どうした?」
里奈「パンツ食い込んでるから、ちょい待って」
P「」
里奈「よしっ☆」
P「…お、おう」
P「さてメシでも買いに…」
里奈「ちょぉぉっと待ったぁー☆」
P「へ?」
里奈「にゅっふっふっふっふー♪これを見よー♪」
P「へ?…もしかして弁当?」
里奈「ピンポンピンポーン☆あったり~」
P「もしかして…お前が…?」
里奈「当ったり前じゃ~ん♪アタシこう見えてマジ尽くすタイプだしぃ♪」
P「お…おぉ…」
里奈「あ、プロデューサー信用してないっしょ?アタシだって女の子なんだかんね?」
P「いや…それはそうなんだけど…」
里奈「あ、アソコのベンチで食べよー♪プロデューサーは飲み物買って来て~アタシはコーラね~」
P「弁当にコーラって…」
里奈「さぁ~プロデューサー、めっしあがれ~♪」
P「お…お~」
P「(見事に大きさがバラバラのおにぎりに、若干シェイクされてビビンバ状態のおかず達…)」
里奈「あっれ~…おかしいなぁ…ちゃんと出来てたんだけどなぁ…」
P「ま、まぁ…味には関係無いしな…問題無いだろ」
里奈「う…うん」
モグモグ…
P「(び…微妙~…)」
P「(決して不味くは無いんだけど、いまいちパッとしないと言うか…)」
P「(ビビンバ状態だからお互いの味が混ざり合って妙な風味が生まれてる)」
P「(これは正直…)」
里奈「まず…」
P「!!!???…い…いやっ…あの」
里奈「プロデューサーごめんね…上手に出来てたと思ったんだけど…」
P「いや…おい…」
里奈「…うん!!ゴメンゴメン☆やっぱり慣れない事はするもんじゃないね!!」
P「待てよ…」
里奈「お詫びに昼飯おごってあげるから許してちょ☆」
P「待てってば!!」
里奈「…」
P「これいつ作ったんだ?」
里奈「朝…ママに教わりながら…」
P「そんな大事なもの粗末にできねぇよ」
里奈「いいよ!!気ぃ使わなくて!!失敗は失敗だし…」
P「バーカ、アイドルの失敗をカバーするのも俺の仕事だし、女の優しさに報いるのは男の甲斐性さ」
里奈「や、でも…」
P「ホレッ」ヒョイ
里奈「む!!??」パクッ
P「どうだ?」
里奈「から揚げびちゃびちゃ…」
P「うむ、そうだな。でもそもそもの味付けは悪く無いんじゃないか?」
里奈「うん…」
P「確かにこのお弁当自体は失敗したかも知れない。でも、おかず単体で考えればそこまで失敗してないじゃないか」
里奈「ぅん…」
P「失敗なんて誰でもする。そのありふれた失敗から何を学ぶかが成功の鍵じゃないか」
里奈「…」
ヒョイ
パクッ
P「うん、不味い。だから次こそは美味い弁当食わせてくれよ」
里奈「…」
里奈「…………じゃん…」ボソボソ...
P「?」モグモグ
里奈「~~~…!!アタシも食べる!!!も~マジ激おこムカ着火ファイアーだかんね!!次は美味く作ってやるし!!」
P「はははっ、それにはまずこの美味しくない連中を食い尽くすぞ」
里奈「うおーッ!!!見てろー!!マジびびらせてやるんだからぁー!!!!」
里奈「ごちそーさまー」
P「ごちそうさまでした。っと」
里奈「にへへ~♪」
P「どうした?」
里奈「こういうの何かいいよねー♪定期的にやろうよ!!月イチくらいで!!」
P「お前、俺を運転手だと思ってないか?」
里奈「え~?違う違う♪大事な大事な不・倫・相・手☆」
P「…俺の知らない間に俺が誰かと結婚してるのか」
里奈「え?ちっひーとデキてるんじゃないの?」
P「はぁ?俺とちひろさんが?無い無い」
里奈「えー?うっそだ~いっつも2人で仕事してるし、めっちゃラブラブじゃーん」
P「あの人は俺を金払いの良い同僚くらいにしか思ってないだろ~。お前好きな相手から金むしるか?」
里奈「え~ホントにぃ?」
P「ホントに」
里奈「…ふーん」
P「何だよ」
里奈「じゃ、アタシとかどう?♪」
P「黙れ貧乳」
里奈「えー、揉めばでっかくなるよー。ほれほれ♪」
P「無い胸寄せても谷間にならんぞ」
里奈「あるもーん、藍子ちゃんよりはあるもーん」
P「おい、藍子を引き合いに出すのは止めてやれ」
里奈「かなちゃんよりスリムだしぃ~」
P「おい、コラ」
里奈「川島さんより若くてピッチピチ☆」
P「お前な…」
Prrrrrr…
P「ん…また電話だ…」
《着信》川島瑞樹
P「」
里奈「?」
**********************************
P「~♪」
里奈「……」
P「あぁ、そうだ里奈ぁこないだの現場のスタッフのみんながな~お前の事…って里奈?」
里奈「…ん…ふぇ?なに…?」
P「あぁ、わり寝てたか?」
里奈「うぅん~…別に~」
P「いや、絶対寝ぼけてるだろ」
里奈「ん~…?」
P「いいから寝てろ。明日も早いしな」
里奈「うん…」
P「…」
P「(さっきの弁当、早起きして作ったんだろうし、ゆっくり寝な)」
里奈「…zzZ」
P「…」チラッ
ナデナデ…
P「(お、思ってたよりサラサラだな)」
P「(俺がスカウトしてた時はダメージでパッサパサだったのにな)」
P「(化粧もいつもより濃いとは言え、無駄に濃い訳でもないし)」
P「(…)」
P「(何だかんだでアイドルらしくなってきたじゃねーか)」
P「(こいつをしっかり送り届けなきゃなー)」
里奈「…………………きょにゅ…ぅ……」...zzZ
P「…」
P「貧乳は貧乳でいいものだぞ?里奈」
********************************
里奈「あれ…?アタシ寝ちゃってた~?」
P「そりゃもうぐっすりな」
里奈「マジで~…ふわぁぁぁあ…あふぅ…」
P「もうちょっとで着くぞー」
里奈「え!?そうなん?」
P「ああ、さっき仙台市内入ったから、今日の泊まるホテルまではあと15分くらいかなー」
里奈「ふぅ~ん…ラブホ?」
P「寝起きから飛ばしてんな」
里奈「キャハハハッ☆大丈夫だよ~、プロデューサーがヘタレだって知ってるし♪」
P「…それじゃあ行くか?ラブホ?」
里奈「あ~、調子こいた~。ちっひにチクろう~」
P「…止めてください(涙声)」
P「ついたぞー」
里奈「えー普通のビジネスホテルじゃーん」
P「贅沢言うな。だいたい金あったらわざわざ車でなんか来るか」
里奈「ぶー」
P「ほら、その辺の菓子とかしまえよ」
里奈「へーい。ねえねえ!!ダブルベッド!?」
P「一人部屋ふたつ予約してるからな?」
里奈「さすがドーテー☆」
P「そろそろ泣くよ?」
~プロデューサーの部屋~
P「さて…と、明日の日程のチェックでもするか…」
P「…」
P「って言っても、すぐ終わるんだよなぁ…」
P「テレビでも観るかぁ…」
P「おっ、乃々達が出た番組、今日放送だったな」
P「あはははっ、輝子は相変わらずいい感じに空気を壊しに行くな~」
P「ん?これは……お金を入れるとエッチな番組が見れるあの…」
P「…」
バァンッ!!!
里奈「ちょりーす☆プロデューサー見てみ…」
P「あ」シコ…
里奈「」
里奈「き…」
P「い…」
里奈「きゃあああああああああああああああっ!!!!!!!!!!!!!???????????」
P「いやああああああああああああっ!!!!!????見ないでぇええええええええええええええええ!!!!!!!!!」
~5分後~
里奈「…」
P「い…いや、これはだな…」
里奈「…」
P「いわゆる疲れマラと言ってだね…って言うかお前何で衣装着てるんだ?」
里奈「衣装のチェックしたついでにプロデューサーに見てもらおうかと…」
P「その…何だ…すまん」
里奈「いや、こっちこそ…」
P「…かわいいな」
里奈「…ありがと」
P「…」
里奈「…」
P「おい、だいじょ…」
里奈「ひぇっ!!??」スッ
パシンッ
P「あっ…す…すまん!!」
里奈「ごっ、ゴメン!!??手ぇ大丈夫!!!??痛くなかった!!??痛かったよね!!!??」
P「いや、俺の方こそ自分のアレ触った手で!!!」
里奈「あ…//////」カァッ
P「あっ…シャワー浴びてきます!!!!!!」
里奈「待ってプロデューサー!!!!」
P「へ…」
里奈「後で…私の部屋来てくれる?」
P「」
P「マズイ…マズイマズイマズイ…」
P「自分のアイドルと…いやいやいやいや…」
P「しかし…部屋に行く約束はしてしまったし…」
P「…」
P「ぬぅ…勃起が収まらん…」
P「おぉーい…入るぞー?」
里奈「あーっ!!ちょっとタンマタンマ!!」
P「?」
里奈「どうぞー」ガチャッ
P「おっ、パジャマ持ってきたのか」
里奈「アハハ☆これ着心地良くてっさ~」
P「結構可愛いヤツ着てんだな~てっきりスウェットかと思ってたわ」
里奈「女子力、女子力~♪」
P「いや、それ女子力関係ねぇよ」
里奈「にひ♪」
P「…で?何で部屋に呼んだの?」
里奈「え?あ…え~っとねぇ…そうだ肩!!肩揉んだげる!!」
P「は?わざわざこっちの部屋で?」
里奈「まぁいいじゃんいいじゃん!!ささっ!!ここに座って♪」
P「あ…あぁ…」
モミモミ…
P「あ~、結構上手いなぁ~」
里奈「でっしょ~?現場のおっちゃん達の間じゃ結構評判だったんだから~」
P「ああ~、きっくぅ~」
里奈「アタシテクニシャン~♪」
P「ははは~、そだな~」
里奈「よし!!じゃあ次は腰ね!!横になって!!」
P「ん?おお」
里奈「よいしょっとぉ…」
P「お…おお…」
里奈「ど~ぉ?」グイグイ
P「あああ~いいぞ~」
里奈「どすーん☆」
P「ぐぇっ!!」
里奈「キャハハハ☆」グリグリ
P「(こっ…これは!!??)」
P「(硬くなく、柔らか過ぎないハリのある肉感…)」
P「(里奈のキュッとしまったお尻が背中に…)」
P「おい、重い…重いって…」
里奈「アハハハ♪」
P「(イ…イカン…また股間が…)」
里奈「~♪」
P「(オーケー落ち着け…うつ伏せになっている間はバレる事は無い…)」
里奈「よしっ次は足を…って、うわわわっ!!!!???」
P「危ねぇ!!」
ガシッ
ずるんっ
里奈「ふぇ!?」
P「!!!!???」
里奈「ちょっ!!!!???ズボン!!!!!ズボン脱げ…!!!!」
P「(白……だと…!!!!???)」
里奈「手ぇ!!!手ぇ離してってば!!!!!???」
P「おぅわ!!!!!」
里奈「っ…!!???もうっ!!!プロデューサーのバカッ!!!ヘンタ…ぇ」
P「え………………あ」
里奈「き…」
P「わわわわっ!!ひ…悲鳴は!!!???」
里奈「んぐぅ!?んー!!んー!!」
P「おい!!静かに!!静かにー!!
里奈「んんーっ!!!!!!」
P「暴れるなって!!!」
里奈「んんっ!!んーーーーーーーっ!!!」
里奈「……………んんっ…ん…~……」
里奈「んん…ぐすっ…ぐすっ……」ボロボロ
P「お…おい…里奈…?」
里奈「ヤダぁ…もう、ヤダぁ……」
P「…ど…どうした?」
里奈「せっかく…せっかくプロデューサーとお出かけだったのに…ぐすっ」
里奈「お弁当失敗するし…パンツ見られるし…もう……やだよぉ…」
P「ぁ……」
里奈「ひぐっ…ひっく……」
P「…」
*************************************
P「落ち着いたか…?」
里奈「…」コクン
P「……じゃ、俺…部屋に帰るな…?」
里奈「…」コクン
ガチャ…バタン…
P「(うわぁー…どうしよー…)」
P「(里奈の事泣かせちゃったし…これで明日の仕事失敗したら…)」
P「(いや、そもそも明日仕事になるのか…それにこれからだって…)」
P「…」
*************************************
コンコンッ
P「おーい、里奈ー?起きてるかー?」
P「…」
P「…返事が無い」
ドタドタドタッ!
バァンッ!!
里奈「ちょりーっす☆おっはよ…ってプロデューサー…そこで何してんの?」
P「お前がドアでふっ飛ばしたんだろうが!!!!」
里奈「アッハハハハハ☆ごめーん♪」
P「少しは反省の色だしやがれ!!」
里奈「いいからご飯ごは~ん♪」
P「(あれ?案外平気そうにしてるな…まぁそれならいいけど)」
里奈「~♪」
~収録現場~
里奈「スタッフさんちょりーす☆」
P「おい…おまっ…おはようございまーす!!よろしくおねがいしまーす!!」
里奈「んじゃ私着替えてくる~♪」
P「お~ぅ」
里奈「まったねー♪」
テッテッテッテッテ…
里奈「…」
司会「みなさんこんにちわー。宮城ふるさと祭り2013開幕です!!」
パチパチパチ…
P「里奈そろそろ出番だぞ…準備はいいか?…里奈?」
里奈「う…うん、大丈夫…大丈夫」
P「おい…ほんとに大丈夫か」
里奈「…うん」
P「…お、おい……」
里奈「プロデューサー、手…貸して」
P「ん?」
ギュ…
里奈「アタシね…バカだし…胸ないし…他のみんなみたいにキラキラしてないけど…」
里奈「プロデューサーに見ててもらいたいんだ。アタシの事」
里奈「失敗したら反省するし、次は何とかするよ?」
里奈「美味しいお弁当も作るし、巨乳にもなるし、キラキラだってする。だから見ててね…アタシの事」
P「おう…」
里奈「だから、今だけ…5秒間だけ、ダメでいさせて」
P「?」
チュ…
P「っ!!!!!!!!???????」
里奈「………よしっ!!!!目標達成!!!」
P「」
スタッフ「藤本さ~んお願いしま~す!!」
里奈「おっと、お呼びだねプロデューサー!!」
P「は…はいっ!!」
里奈「今日のパンツ勝負下着なの!!」
P「は?」
里奈「今度はこっち見せたげるかんね!!!!高級ホテルの最上階!!スウィートルームで☆」
P「……あー…」
里奈「ありゃ?プロデューサーがポンコツになっちゃった。じゃ、いってきまーす☆」
P「はっ!?里奈!!」
里奈「ほぇ?」
パシーンッ
里奈「痛ぁ!!!???何でお尻叩くの!!!!」
P「ホテルのスウィート、予約しとくからな」
里奈「…アハハハッ☆プロデューサーエロ~い」
P「うるせぇ」
司会「それではお呼びしましょう!!藤本里奈さぁーん!!」
里奈「きゃっぴぴぴぴぴー☆みんなのアイドルぅ藤本里奈ちゃんナリよ~☆」
ドッ!!
アハハハハハハハハハッ
P「…765の赤羽根先輩に詫び入れに行かなきゃ」
*********************************
~翌日~
P「ただいま戻りました…」
ちひろ「あら、おかえりなさい。予定よりずいぶん遅いお戻りでしたね?予定だと今日の夕方着だったのに、もうすっかり暗くなってますよ?」
P「えぇ…こっち来る前に765プロと里奈に寄りましたから…」
ちひろ「?」
留美「あら、P君帰っていたの」
P「あ…留美さん。お疲れさまで…アレ?今日オフじゃ…」
留美「ふふ…貴方に色々聞いておかなきゃと思って」
P「…ナンノコトデショウ?」
留美「で、藤本さんのパジャマを脱がせた挙句、泣かせた件について弁明を聞きたいんだけど?」
P「ちょっ!!!!???何故それを!!!!!!!!」
ちひろ「え!!??何ですかソレ!!??」
留美「あの夜、藤本さんから電話があってね…彼女、ワンワン泣いてたわよ?」
P「いやっ!!!!!!!あのアレは!!そのっ!!!!!!」
留美「さて、言い訳はこの後飲み屋でたっぷり聞かせてもらうわ。行くわよ」
ちひろ「もちろんプロデューサーの奢りですね!!お供します!!!」フンスフンス
P「………はい…」
里奈「ちょりーっすぅ…プロデューサーさんいるー?」
里奈「アレ?ちっひも誰もいない…」
ゴソッ…
里奈「ん?」
乃々・輝子「「…」」
里奈「なんだー…2人ともいるんじゃ~ん♪そんな狭い机に隠れてどしたの?」
輝子「フヒッ…り…里奈さんに色々聞きたい事が…」
乃々「あるんです…けど」
里奈「えぇ~♪未成年にはちょ~っと刺激的過ぎるかな~☆
輝子「リア充…ゴォォ~…トゥヘエエエエエエエェェェェェェェェルッ!!!!!!!!!!!」
乃々「…べ…別に気になりません…けど……」
里奈「アッハハハハハハ☆いいよいいよ♪今からみんなでご飯食べにいこ♪」
輝子「え…あ、はい」
乃々「…行きます」
里奈「よっしゃー♪」
P・里奈「「え?何でそんな事をって?何て言うか…勢いで(・ω<)」」
おっしまい
ところで胸の大きさには、思春期の時のストレスにも左右されるとか
ふじりな=ギャル、貧乳、土方(たぶん)
何が言いたいかお分かりいただけただろうか。分かってしまった人達はみんなSS書いたらいいと思うよ。fin
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