まどか☆マギカZ 超(スーパー)セル編 (9)

さやか、マミ、杏子との関係は良好。魔法少女の正体も受け入れ、


ワルプルギスの夜との戦いにも協力してくれる。


鹿目まどかを助けるため、


契約させないため同じ時間を繰り返してきた魔法少女暁美ほむらにとって 最高の条件で挑む時間軸・・・


それでも覆らない因果・・・


ワルプルギスの夜のケタ違いの魔翌力を見せ付けられたほむらの精神はメガネ時代のそれに退行していた。


メガほむ「私・・・本当はもう戦いたくないの・・・誰も失いたくないの・・・まどかだけじゃなく、美樹さんも、巴さんも、佐倉さんも・・・」


ワルプルギス「怒れ!燃え上がれーってな感じで真の力を見せてみろ!」 クロスオーバー物ではありません。

ドラゴンボールセル編をモチーフにしたまどマギSSです まどマギ原作の設定のみ採用。外伝のキャラ無し。

グロ描写少しだけ有り

独自設定:ワルプルギスの夜が人語で意思疎通ができる。セル口調でしゃべります。

暁美ほむらがまどか以外にも感情移入してしまったため巻き添えを恐れて潜在能力を封印してます。



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367226289

ああ、うん

さやか「なにやってんだ転校生!い・・・今戦えるのはアンタだけなのよ!」


「まどかを守るんでしょ!アタシ達の事はいいから戦ってよ!」


バッ

杏子「マミ!なにするつもりだ!」


メガほむ「もう・・・やめようよ・・・あなただって元々は魔法少女だったんでしょ?」

「誰も傷つけたくない・・・呪いたくないのは同じはずだよ・・・」


ワルプルギス「魔法少女だったころの記憶は無い。今の私にとってはこれが趣味だし、
お前らにとっても見滝原を守るため・・・!?」


その時ワルプルギスの巨体を巴マミの固有魔法「リボン」が拘束した。


巴マミはその「リボン」に自分ごと巻きつけワルプルギスに密着している。


さやか「マミさん!」


ワルプルギス「バ・・・バカな・・・私を巻き付けるほど長大なリボン・・・
なぜ魔翌力の波動を感じなかった・・・!?」


杏子「マミ!アンタリボン全体の魔翌力を隠すためさらに魔翌力を・・・!?」


さやか「ただでさえボロボロなのに・・・そ、そんなに魔翌力をつかったら・・・」


メガほむ「巴さん!残った微力な魔翌力で何をするつもり・・・!?」


「ま・・・まさか!?」



マミ「また先走っちゃってごめんなさい!私、ワルプルギスと一緒に自爆するわ!」


メガほむさやか杏子「!!!!!!!!!!」

杏子「なん・・・だと・・・」


さやか「あ・・・あ・・・」


マミ「私・・・この日まで泣いてばっかりだった・・・
素直に寂しがりの自分を出すことで皆との結束も高まったわ・・・


先輩後輩じゃなくて・・・友達だった、仲間だった。この一ヶ月は本当に楽しかった・・・


だから・・・・




最後くらい立派な先輩でいさせて?」


メガほむ「嫌・・・・嫌・・・・!ダメ・・・!」



マミ「これだけ密着してればいくら貴女でも無事ではすまないはず!
これが後輩に教えちゃいけない最後の魔法・・・

魔翌力消費は極小だけど自分の命と引き換えに相手を確実にしとめる!!!」





マミ「その名も!!!!!!!!!!」




・・・・・・・・・・



・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・


マミ「え・・・・?」




杏子「ば・・・爆発しない・・・?い、いや、そういうことじゃねー!!」


かつて巴マミに師事し、いわゆる「必殺技」の名前をつけてもらった佐倉杏子はその異変に気付いた。



杏子「マミ!なんで必殺技名をさけばねーんだ!!!?」

マミ「思い出せない・・・・!?・・・」ガクガク


杏子「!?」


マミ「自爆の魔法・・・その発動方法を・・・思い出せない・・・その名前も・・・
つけたはずの必殺技の名前すら全く・・・思い出せない・・・!?」


メガほむ「巴さんは・・・自爆できません・・・」


マミ「ど、どういう事なの・・・!?」


メガほむ「巴さんは・・・秘密にしてたつもりでも・・・私はループで何度も見てます。巴さんの自爆魔法を・・・」


マミ「・・・・・・」


メガほむ「その魔法が発動された時間軸では・・・悲しい結末しかありませんでした・・・
だから・・・巴さんがお菓子の魔女に一度やられた時・・・再構築が頭部だったから・・・
記憶を一部意図的に欠損させたんです・・・使用できないようにすれば・・・
巴さんは自爆せずにすむって思って・・・」


さやか「それをほむらに相談されて
マミさんの必殺技ノートから・・・自爆ワザのページだけ破棄したのはアタシです・・・」


メガほむ「巴さんは自爆魔法が使えないんです・・・思い出せないんです・・・
ご・・・ごめんなさい・・・
こんなことになるなんて・・・予想できなくて・・・ううう・・・ううううう!」


マミ「・・・・・・・」


ワルプルギス「残念だったな巴マミ。
もっとも、お前ごときの因果律の魔法少女の自爆で私が死ぬとは思えんがね」


ポーヒー


ワルプルギスの夜から放たれた魔翌力波はマミのリボンの束縛を打ち破り
マミの体を首だけ残してバラバラに引き裂いた。


杏子「マミィィィイィィイイイイイイイ!!!!!」

さやか「マミさん!!!!!!!!!!!」


メガほむ「巴さん!!!」


ワルプルギス「所詮貴様の因果なんて町一つも救えない凡人(しっぱいさく)に過ぎなかったな。」


ワルプルギス「さて・・・避難所はあちらの方向か・・・」


さやか「こ・・・今度はなにするつもりだ・・・!!」

sagaつけるといいよ

うーんこの

お、おう…

くぅ〜疲れましたw

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