エレン「俺、兵団やめて転職するわ」(13)

書き溜めたのですぐ終わると思います
かなり短いです

アルミン「な、何言ってるんだ!君は、全ての巨人を駆逐して僕と一緒に世界をみて回るんじゃないのか!」

エレン「えー、だって巨人怖いし・・・」

アルミン「誰だって巨人は怖いよ・・・だけど君は巨人化することができるじゃないか!君は人類の希望だよみんなに期待されているんだよ」

エレン「そう!それだ!巨人化だ!巨人化を活かせる仕事をするぞ」

アルミン「・・・僕の話を聞いtエレン「じゃあなアルミン、ヒントをくれてありがとう!ミカサによろしくな!!」

アルミン「」

エルヴィンの部屋

エレン「団長!!」ドアバタンッ

リエル「」ビクッ

エレン「あれ?リヴァイ兵長も居らしたんですか」

リヴァイ「なんだエレンか、ノックぐらいしろ糞が・・・次の壁外調査について話し合っていたんだ、でエレンなんのようだ・・・」

エレン「エルヴィン団長に話があってきました」

エルヴィン「どうした・・・今は、忙しいから手短にしてくれ・・・」カキカキ

エレン「調査兵団をやめます!」ムネハリ

エルヴィン「そうか・・・っては?」

エレン「そういう事でさようなら~!!」ドアバタンッ

リヴァイ「・・・」

エルヴィン「・・・」

リエル「えっ?」



エレン「よしっ!今日から俺の新しい暮らしが始まるぞ!早速仕事をみつけてバリバリ働いてやる!!」

とあるハローワーク

社員「あなたはここにくる前はどんな仕事をしていましたか?」

エレン「調査兵団に所属していました」

社員「なるほど、特技などはありますか?」

エレン「巨人化ができます」

社員「なるほど、でしたらこのような仕事はいかがでしょうか」サシダシ

エレン「建設業ですか!いいですね」

社員「わかりました連絡しておきますので○○○に行ってください」

エレン「わかりました!」

○○○

親方「よう!おまえがエレンか」

エレン「はいっ!」

親方「よしっ!いい返事だ早速だが巨人化してもらうぞ」

エレン「はいっ!」ガリツドーン

エレンゲリオン「オッーーーー」

親方「おおっ!こいつは使えそうだ!よしまずはこの木材を二階に運んでくれ」

エレンゲリオン「オッーーーー」ヒョイ

エレンゲリオン(力の加減が難しいな)ボキツ

エレンゲリオン「!」

親方「何やってんだーーー!木材を無駄にするなーーー」

エレンゲリオン「オッーーーー」(もう一度だ!!)ボキツ

エレンゲリオン「!」

親方「おいっ!!一回戻って来い!!」

エレンゲリオン「」シュッーーー

親方「おいっ!エレンなんで木材を折るんだ!」

エレン「力の加減が難しいんですよ」

親方「それを何とかしろ!!じゃなきゃクビだ!もう一度だ!!」

エレン「あっ、すみません巨人化はかなり体力つかうのですぐには巨人になれません」

親方(使えねーーー)

とあるハローワーク

エレン「クビになりました」

社員「そうですか・・・巨人化の他に特技はありますか?」

エレン「医者の息子です」

社員「なるほどじゃあ医者を目指したらいかがでしょうか?」

エレン「医者の息子ですがまったく医学に関心を持っていません」

社員「・・・なるほど他に特技は」

エレン「ありません」

社員「・・・」



エレン「思ったより仕事を探すのは、甘くねぇな・・」

エレン「巨人化もダメだし俺に残ってるのはなんなんだ・・・」

エレン「クゥーーー調査兵団もやめたしどうする俺ーー」ピキン

突然エレンの脳にある言葉がよぎった

「駆逐してやる」

「一匹のこらず」

エレン(そうだ俺にはまだ残ってるじゃないか)

エレン(巨人を倒すことを諦め、余りに余った憎しみと憎悪それを晴らすための執念が)

エレン(巨人の脅威に押し潰され調査兵団をやめたがまだそれは俺の中に生きている)

農家「チッ、またやられたこの頃かなり増えたな害虫」

子供「こっちもやられてるよ!」

農家「くそ、どうしたらいいんだ」

エレン(こ、これだ!!)

2年後

エレン「これより第673回害虫駆除を行なう!!」

社員達「ハッ」バッ

エレン「我々の社訓は!!」

社員達「この世の害虫を駆逐するまで我々は戦い続ける!!」

エレン「駆逐してやる!!一匹残らず!!」

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