【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」誠子「42本場だね」【安価】 (1000)

洋榎「なんや42スレ目って不吉やなぁ」

京太郎「42(しに)ですもんね」

洋榎「まぁ4を嫌うんは四を死と同音とする漢字圏の国々だけなんやけどな。あと車のナンバープレートには42は使えられへんのやで?」

京太郎「へーって、ん?」

洋榎「ちなみに42で有名な数字はメジャリーグのジャッキー・ロビンソンの背番号やろうなぁ。彼の背番号は全球団共通の永久欠番にされとるし、日本では外国人助っ人がよう付けとる」

洋榎「……活躍は押して知るべしやけど。」

京太郎「なるほどー……って大丈夫ですか?」

洋榎「ん?何が?」

京太郎「いやだって洋榎さんとは思えないほど博識ですし……」

洋榎「おいコラ、それどういう意味や?」

京太郎「……ノーコメントで」ダッ

洋榎「おい京太郎!ちょう待てこらー!」ダッ





デジタルとオカルトが交差するとき、対局は始まる!(大嘘)

このスレで覚えておくべき事

・架空の都市「麻雀学園都市」に全国の咲キャラが存在します。それについての無理無茶不都合は目を瞑って下さいオナシャス!

・時々麻雀とは関係ない作品の名前を持ったキャラが現れますが、関わらなければモブ扱いです

・麻雀なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ

・恋人は複数可。ただしスレの本筋ではいない事になるので、そのキャラと居る時のみ

・つーか結局安価でキャラを選んでイチャイチャすればいいのよ


【区切りについて】

とりあえずの目安として現在6月ですが、麻雀学園都市杯学校別トーナメント(原作のインターハイに当たる)優勝を目指します。

このトーナメントでは原作通りの学校グループのチームが戦います

原作と違う点は補欠が認められており、男女混合なので京太郎も出られるということです

京太郎は現在荒川憩等無所属キャラを集めてチームを組む事になりました


【結果について】

このトーナメント終了時好感度が高いキャラに告白できます。しなくても構いません

>>1に何が有ってもここまでは必ずやると言う区切りだと思ってください


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384451761


【その後について】
以後8月、10月、12月、3月と別の大会が開かれますが、同じようにそこで一応の区切りになります


【日常について】
1日毎に過ぎますが、基本的に行動できるのは昼休みと放課後、夜(条件を満たした時)のみです
午前と午後は授業を受けます。授業については教科を選んでもらい、成功失敗はコンマで判定します


【パラメーターについて】
授業で成功した場合対応したパラメーターが上がります
パラメーターは【体力】【知力】【精神力】の三つです。イベントで対応するパラメータに応じて判定が変わります


【基礎雀力】
LVに応じてその局で聴牌をする確率を上げます。基本的にLV0ならコンマ60以上で聴牌できますが、LVが1上がる毎に-5されます


【デジタル】
コンマの最低値がLv×10上がる
たとえばデジタル力Lv5ならコンマ01だった場合最低値50まで保障
更に聴牌した場合、【基礎雀力】×3を和了コンマに足す


【オカルト】
コンマに+Lv×5
例えばオカルト力Lv5ならコンマに+25


【告白イベントについて】

・告白はするかされるかを決められる
・告白をする場合、される場合でも必ず返事はOK
・また別れる事や選択肢も無く、万が一そのような安価があっても無効
・しかし本編では恋人はいない事で進むので、以降のイベントは安価取得が前提


Q:既に恋人であるキャラが複数人居て、安価で選ばれた場合どうなるか?

A:どうにもなりません。恋人であるという歴史は“二人きり”のみの場合なので
  ※ただし例えば安価取った時に、例として恋人の憩ちゃんともこといちゃいちゃしたいと言う内容であれば実行される


Q:その場合修羅場とか嫉妬するの?

A:多少は。ただし既に納得して付き合ってるという事になってるので、別れるとかそう言う話にはなりません


Q:つまり京太郎は?

A:システムにより、スレ内では鈍感系ハーレム主人公を演じさせられています



【他のルートについて】

暗部√等、本筋からそれるルートはパラレル扱いになります。つまり進めても本筋に影響がある訳では有りません
いつでもクイックセーブ&ロード出来るのでスパイスが欲しい人は是非どうぞ
なおこのルートを含めたパラレルルートはクロスキャラ出まくるので注意。強さもダンチですが、貰える物も有用なものが多いです
貰ったものは本筋でも使用可能です


追加ルールによる変更点


・同一IDでの人物選択安価の連続取得の禁止
・同じキャラは平日1日の人物選択で1回のみ※ただし範囲が狭いもの(例:バイトやその他での選択)に関してはOK
・朝の選択肢に有る 咲 いちご 洋榎 那岐は選択された場合、昼休み登場不可
・昼に選ばれたキャラを放課後誘う事は出来ない
・バイト先のキャラ、及び麻雀の面子等は制限の中には入らない
・放課後デートする相手はその1日は選べない


またこれにより


・メールは好感度7未満のキャラのみ(3人まで)。またネト麻、遊びの誘い等は出来ない
・電話は1人のみ ネト麻、遊びの誘い等が出来る


この二つは制限のうちには入りませんが
前日と同じキャラは選べません


キャラクター分布

A地区(清澄、鶴賀、龍門渕等長野キャラ所属。京太郎もここ)※佐々野いちご 荒川憩 南浦数絵 対木もこ 霜崎絃 百鬼藍子 藤原利仙 新免那岐 多治比真佑子所属

B地区(風越、宮守、阿知賀、新道寺)

C地区(永水、臨海、千里山、越谷、有珠山)

D地区(白糸台、姫松、晩成、劔谷)


前スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」尭深「……41本場です」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」尭深「……41本場です」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1382635257/)

前々スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」菫「節目の40本場だな」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」菫「節目の40本場だな」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381944482/)

39代目スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」淡「キョータロー39本場!」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」淡「キョータロー39本場!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381248556/)

38代目スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」はやり(28)「38本場だよ☆」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」はやり(28)「38本場だよ☆」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1379002349/)

37代目スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」睦月「うむ……37本場だ」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」睦月「うむ……37本場だ」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1374427947/)

36代目スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」晴絵「やぁ、36本場みたいだね」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」晴絵「やぁ、36本場みたいだね」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1373036338/)

35代目スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」もこ「……35本場」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」もこ「……35本場」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1371826678/)

34代目スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」佳織「えっと34本場……かな?」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」佳織「えっと34本場……かな?」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370365224/)

33代目スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」マホ「33本場です、須賀先輩!」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」マホ「33本場です、須賀先輩!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1368811232/)

32代目スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」胡桃「32本場だよっ!」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」胡桃「32本場だよっ!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1366643638/)

31代目スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」エイスリン「31本場ダヨ!」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」エイスリン「31本場ダヨ!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1365349819/)

30代目スレ
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」憧「30本場ね、京太郎」【安価】
【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」憧「30本場ね、京太郎」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1364142468/)


30代目スレ以前はwikiの過去ログを参照ください

http://www59.atwiki.jp/toarukyoutarou/pages/15.html


前スレまでのステータス


【体力】80 【知力】72 【精神力】41

【基礎雀力】LV8 【デジタル】LV7 【オカルト】LV8(+【カエルの消しゴム】の効果により+LV3)

スキル:
【ザ・ゼロ】和了時00と01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 20 30 40 50 60 70 80 90の場合自動的に1位ツモ上がりとなり、更に打点は以下のようになる

00 → その時点での最高役

01 02 10 20 → 満貫

03 04 30 40 → 跳満

05 06 50 60 → 倍満

07 08 70 80 → 三倍満

09 90 → 役満

【思考と反射の融合】 【デジタル】と【オカルト】を同時に使用する事が出来る
またその対局のみ能力の1つをコピーし使う事が出来る(好感度MAXボーナスとは別)
ただし局を重ねる毎に【デジタル】と【オカルト】のLVが1ずつ減っていく
対局中に使用を止めた場合はその時のレベルで対局を続行する
対局後は元に戻る

【K2】 自分が親の場合に発動。和了コンマ+30 点数コンマ+40

【ダイハード2】 和了時自分が最低だった場合、最高コンマの相手との差を2分の1にする。更に和了した相手の点数コンマ-20

【コマンドー】 和了時ロンだった場合点数+20

【毒電波(強)】 自分に対するオカルトスキルの発動を無効化する。全体効果も無効

【南場の風】  南場時【基礎雀力】+2【オカルト】+4 点数コンマ+20

【アイドルパワー】※団体戦のみ 自分以外のチームメンバーの【基礎雀力】を1上げ、和了コンマに+5、点数コンマに+5する

【卓上に咲く花】
対戦相手の【基礎雀力】の合計値が24以上の場合、基礎雀力+1 オカルト+4 点数コンマ+20
対戦相手の【基礎雀力】の合計値が28以上の場合、基礎雀力+2 オカルト+6 点数コンマ+30

【魔物に愛されし《魔王》】
【オカルト】持ち5人の好感度が9以上になった場合取得できる
オカルトがカンストせず、更にその対局のみ能力の1つをコピーし使う事が出来る(好感度MAXボーナスとは別:【オカルト】のみ)
また【ザ・ゼロ】の点数判定を全て1段階上げる

00 → 役満

01 02 10 20 → 跳満

03 04 30 40 → 倍満

05 06 50 60 → 三倍満

07 08 09 70 80 90→ 役満


【デジタルに愛されし者《The Digitaizer》】
【デジタル】持ち5人の好感度が9以上になった場合取得できる
聴牌判定及び和了時のコンマに0か1が含まれる場合、デジタルの最低値が1.5倍になる
またその対局のみ能力の1つをコピーし使う事が出来る(好感度MAXボーナスとは別。また【デジタル】のみ)
さらに点数コンマ+10


【集いし絆】
好感度9以上のキャラが10人以上存在する場合に取得できる
オーラス時に負けている場合(トップ以外)、自分の持つ全てのスキルが使用不可能になる代わりに相手のスキルを無効化し
更に必ず聴牌、和了判定+好感度9以上の人数×10 点数パターン満貫~役満にさらに点数コンマ+好感度9以上の人数×5 される
このスキルは他のスキルの対象にならない


京太郎が【思考と反射の融合】及び【魔物に愛されし《魔王》】によって対局時コピーして使用できるスキル
これは所持枠に関係なく使用できます。好感度が9以上で麻雀をして使用した相手のスキルは随時追加されます

【スーパードクターK】
【不屈の精神力】
【南場の風】
【お爺様の教え】
【エターナルフォースブリザード】
【アルティメットアイドルオーラ】
【麻雀への情熱】
【スピードデジタル】
【連続和了】
【コークスクリューツモ】
【王者の打ち筋】
【王者は退かぬ、媚びぬ、省みぬ】
【嶺上開花】
【プラマイゼロの思考】
【卓上に咲く花】
【シャープシュート】
【トラッシュトーカー】
【これは痛いんとちゃう?】
【卓上の宇宙(そら)】
【大いなる星の輝き】
【すがっち(のどっちコピー)】
【ドラゴンロード】
【あったか~い】
【みかわし】


所持品スキル:
【白山名君の名において命ず 蛙よ破砕せよ】
対局中、以下の効果を一回ずつ使える(任意発動)
相手の和了を無効にし、流局にする(ただし、満貫~役満は無効に出来ない)
自分が和了した時、点数コンマ+50
タッグ麻雀時、パートナーの和了コンマ+20 点数コンマ+20

また以下の能力が常時発動する
自分以外のチームメンバーの聴牌コンマ-5 和了コンマ+5 点数コンマ+5

【鉄輪(レプリカ)】
対局中に以下の効果が常時発動する
自分以外の相手の聴牌+10 和了コンマ-10 点数コンマ-10(支配系スキル)
直撃を受けた場合、その相手の聴牌コンマ+10 和了コンマ-10 点数コンマ-10(重複有り)
聴牌コンマがぞろ目かつ和了コンマが最高で偶数の場合、地和確定


【現在のバイト】:なし

【現在の恋人】:

・荒川憩      恋人Rank Lv4
・対木もこ     恋人Rank Lv2
・南浦数絵     恋人Rank Lv2
・佐々野いちご  恋人Rank Lv2

・宮永咲      恋人Rank Lv1


【所持金】¥30,000

【カエルの消しゴム】
詳細は所持品スキルにて

【鉄輪(レプリカ)】
詳細は所持品スキルにて

【学業のお守り】 授業パートを1度だけぞろ目大成功の効果

【勝負事のお守り】 一度だけ麻雀の対局中の判定に+10

【破魔矢】 2回だけぞろ目44を自動的に取り消し、再安価させる

【大仏のフィギュア】 持っているだけで良いことが起こるかも?

【ペアのシルバーネックレス】 新子憧の好感度が上がりやすくなる

【ライオンのキーホルダー】 やえから貰ったもの。実はペア。小走やえの好感度が上がりやすくなる

【プリクラ】菫と撮った物。弘世菫の好感度が上がりやすくなる

【ハート(桃)のペアネックレス】桃子とおそろいで買ったもの。東横桃子の好感度が上がりやすくなる

【似顔絵】エイスリンと交換したもの。エイスリン・ウッシュアートの好感度があがりやすくなる

【キーホルダー(名前入り)】神代小蒔と買ったもの。神代小蒔の好感度が上がりやすくなる


相手にプレゼントしたもの
【シンプルなデザインのリング】咲に渡した物。左手の薬指にはめている。咲と二人の時の好感度が上がる

【服(NAGANOスタイル)】桃子に渡した物。桃子と二人の時の好感度が上がる

【シルバーバレッタ】哩に渡した物。哩と二人の時の好感度が上がる


電話とメールを送れる相手一覧

・宮永咲
・南浦数絵
・小走やえ
・宮永照
・佐々野いちご
・天江衣
・対木もこ
・荒川憩
・鷺森灼
・石戸霞
・大星淡
・高鴨穏乃
・新子憧
・愛宕絹恵
・末原恭子
・松実玄
・松実宥
・滝見春
・弘世菫
・古塚梢
・瑞原はやり
・小鍛冶健夜
・三尋木咏
・戒能良子
・藤田靖子
・霜崎絃
・愛宕洋榎
・姉帯豊音
・白水哩
・園城寺怜
・清水谷竜華
・江口セーラ
・船久保浩子
・二条泉
・沢村智紀
・神代小蒔
・薄墨初美
・狩宿巴
・蒲原智美
・龍門渕透華
・夢乃マホ
・百鬼藍子
・藤原利仙
・巽由華
・国広一
・雀明華
・原村和
・東横桃子
・赤土晴絵  
・小瀬川白望
・妹尾佳織
・染谷まこ
・エイスリン・ウイッシュアート


その他

・すわこ
・キョウスケ


【すわこ達について】
すわこ達に連絡すると【ネト麻】【ネトゲ】【おしゃべり】に付き合うことになります
ここで信頼度を上げると、スキルについて教えてもらう事が出来ます
またすわこ達だけの特権として好感度が5以下の2人を対象に好感度を1上げる事が出来ます
すわこ達の信頼度を上げる事で立つルートフラグもあります


【週末における麻雀大会】
週末にはフリーの麻雀大会が開催されます
シングル[東風/東南]、タッグ[同卓/東南]、チーム
の3つが開催されます。勝てば賞金やアイテムが貰えます
敵の強さはまちまちですが、もしかしたらあのキャラも出るかも?


【プロに教えてもらえるスキル系統】
放課後及び電話での約束で教えを請う事が出来ます


・瑞原はやり
スキル傾向:【デジタル】
《聴牌や和了に関するスキル》
【加速世界】
チーム全員の聴牌判定-10 和了コンマ+10
【グッドスピード】
使用することで一度だけ聴牌判定をEX(必ず聴牌)にする。全てのスキルの影響を受けない
【風の聖痕(スティグマ)】 使用した局から2局までの間 自分の聴牌判定-10 和了判定+10 点数コンマ+10 他家の聴牌判定+10 和了判定-10 点数コンマ-10
【Wind -a breath of heart-】 聴牌判定-20 点数コンマ-40


・戒能良子
スキル傾向:【オカルト】
《一発逆転系スキル》
【ソロモンの鍵】
ページが埋まっていく毎に強化されていく。このスキルは1つのスキルとして扱う


・藤田靖子
スキル傾向:【デジタル】【オカルト】
《オーダー自己強化系スキル》
【先駆け】
オーダーにおいて先鋒に配置された場合発動。聴牌判定-10 和了コンマ+10


・三尋木咏
スキル傾向:【デジタル】【オカルト】
《点数強化系スキル》
【フレアドライブ】
一度だけ点数パターンを満貫~役満にする。ただし次の局の聴牌判定+10 和了コンマ-10 点数コンマ-10


・小鍛冶健夜
スキル傾向:【オカルト】
《支配系スキル+α》
【這い寄る混沌】
他家の聴牌判定+40 和了コンマ-40 点数コンマ-40
ただし相手が聴牌するたびに5ずつダウンする


・大沼秋一郎
スキル傾向:【共通】
《守備系スキル》
【肉切骨絶】
自分が聴牌していて直撃を受けた場合、相手とコンマで勝負し、上回れば自分が和了する


・南浦プロ
スキル傾向:【共通】
《基本系スキル》
【スピード】    聴牌判定が最低の時和了コンマ+30 ただし3000点を超えない
【ダイ・ハード3】 和了時自分が最低だった場合、最高コンマの相手との差を3分の1にする。更に和了した相手の点数コンマ-30
【ゴリラ】     和了時ツモの場合点数+20 ロンだった場合点数+20  


・野依理沙
スキル傾向:【デジタル】【オカルト】【共通】
《チーム強化系》
まだ不明!(プンプン)


ありがとう更新中wiki

http://www59.atwiki.jp/toarukyoutarou/




【前スレまでのあらすじ】



もこが飛ばして終わらせてしまった為、大将戦はエキシビジョンとして行われる事に。その条件として京太郎が出した条件はみんな中二病で喋る事
前世を発現する者やちょっと履き違えた者など混沌としたまま開始された大将戦だがそこではかつて無い奇跡と蹂躙が行われたのである
役満役満ツモ役満役満……終了。これがこの大将戦の全てであり、そして和了った者の名は須賀京太郎――――


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        /::::::::::::::::::/:/               _,一 ̄::::::::::::::::::\
       <::::::::::::::::::::::/:iヽ ハ_____,― ̄::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
        |:::::::::::::::::://:⌒ヽ:i::::::::::::::::::::::::: ー―、_________\

         |:::::::::::::::/:::l    i:レ⊿:::::::::::_一 ̄
       /( |:::::::::::/:: :::ヽ_ ノ:/  :/ ̄
      __/::::`、|:: /iヽゝヽ- ノ::/
    入::::::::::::::::::\@エェェ (::/、_/彡\

   /:::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  ~~エエ@/  彡彡
  <\::::::::::::::::::::::::::\ \  /     /\
   >\:::::::::::::::::::::::::::::\\\  / / __\_
  /ゞ ミ\::::⌒:::::::::::::::\\/:⌒|へー――´⌒  ̄\ ̄ ̄\
  \ミ:::::::::::::::⌒::::::::::::::::::,/:::::::>:_::::::::::::::::::::::::::〉、  ー、:::::::\
   |\\\ /:::::::/⌒</| | | v`  ̄ー―-< ノ:::\::::彡` 、:::::::\
   |:::::::/  /  ヽ   VV:::::::::::::::::::::::::::::::::ノ ::::::\~~:::::::::::ー ゝ


まさしく“魔王”と呼ぶに相応しき打ちぶりである


悔しさや悲しみの中で虎姫達はこの敗戦をバネに、“新生虎姫”として新たなるスタートを切ることを誓ったのだった……


以上テンプレ終わりっ!


猫姫ご奉仕先に書こうと思ったけど、それやったら本編でのインパクトが薄くなっちゃいそうだから先に本編進めまする
あと気づいたら直近までまとめてくれてたみたいで本当にありがとうございます。改めて見ると牛歩っぷりとデートとバイト三昧に笑うしかない




前スレ>>900から続き



郁乃「まぁ人生ん中で5本の指に入るくらいはハラハラドキドキさせられたかもな~」

郁乃「寿命縮んだかもしれへんよ~?」

菫「それは……その、すみません」

郁乃「冗談やって~。ホンマに真面目やな~菫ちゃんは」

照「……菫は無駄に責任感が強いから」

菫「無駄とは何だ無駄とは。大体お前を含めて適当なやつが多すぎるのがだな――」クドクド

郁乃「すと~っぷ!折角ええ雰囲気やったのに喧嘩は無しやで~?」

郁乃「あ~でもお詫びの気持ちがあるんやったら、ちょ~っと私のお願いを聞いてくれると嬉しいんやけどな~?」ニコーッ

菫「……わ、私たちが出来る範囲なら」ゾクッ

郁乃「大丈夫や~。別に変な事ちゃうよ?」

郁乃「ただちょ~っとばかり楽しいことや」ニコニコ

誠子(……あ、何か嫌な予感がする)




【チーム阿知賀】



憧「……なーに黄昏てんのよ」

穏乃「ん~?……あー憧か」

玄「大丈夫?しずちゃん」

灼「……なかなか戻ってこないから心配したんだけど」

宥「どこか具合が悪いの?」

穏乃「あ、大丈夫ですよ宥さん!健康だけが取り柄ですからこの通りです!」ピョンピョン

憧「問題はどちらかと言うとメンタルな部分でしょ?」

穏乃「……あーやっぱり分かった?」

憧「そんな顔してたら誰でも分かるっての。まぁ仕方ないけどさ」

晴絵「……しずがそんな顔するなんて、やっぱり相当ショックだったのか」

穏乃「……そうですね。今までは強い人と戦って負けても次は勝つ!って気持ちが有りましたし、むしろ負けた時の方が燃えてたんですけど――」

穏乃「何と言うか本当に完膚なきまでにやられた時って、何にも思わないんだなぁって……」

憧「……」

玄「……」

灼「……」

宥「……」


晴絵「……そっか」

穏乃「終わった時、悔しいとか負けたくないとかそんな気持ちより、ああ終わったんだって思っちゃったんですよね」

玄「しずちゃん……」

憧「……まぁ本当に手も足も出ずにやられちゃったしね」

穏乃「きっついなー憧は」

憧「本当の事でしょ?」

穏乃「それでも今回は運が悪かったとか、しょうがないとか慰めてくれるもんじゃないの?」

憧「それでアンタが本当に慰められるなら、いくらでも慰めてあげるわよ」

憧「……でも違うでしょ?あんたがかけて欲しい言葉はそんなもんじゃないって事くらい長い付き合いだから分かるわよ」

憧「もちろん確かに、あの対局自体はどうしようもないものだったのは事実だけどね」

憧「……あんなものどうにかしろってのが無理な話だっての!」

穏乃「憧、それ無茶苦茶な事言ってない?」

憧「事実は事実。あの場に居たら雀卓ひっくり返してるわよ」

灼「あれ全自動卓だから無理だと思う……」

宥「た、多分それ以前の問題だと思うけど……」

憧「だれも本当にやるとは言ってません!例えよ例え!」ガーッ


憧「とにかく!ま、私が心折れるのは仕方ないけどしずがそうなるのは駄目って事」

玄「本当に無茶苦茶だよぉ……」

穏乃「ひどっ!?自分は良くて私は駄目なの!?」

晴絵「何と言う唯我独尊っぷり。これにはレジェンドも苦笑い」

灼「……何言ってるのハルちゃん」

晴絵「……ごめんなさい」

憧「良い?しずの良い所はどんな時でもめげない しょげない 泣いちゃ駄目!って精神が有る事」

憧「それが無いあんたはただ山登りが好きな野生児――いや獣以下ね」

穏乃「さっきから憧が酷い……」

憧「これでも加減してあげてるのよ?」

憧「……それとももっと貶めて欲しいのかしら?」

穏乃「……今で十分です」グタッ

灼「容赦ない言葉責め。これが幼馴染ってものなんだ……」

宥「多分全然違うと思うよ……」


憧「まぁそう言う訳だからしず、アンタはどんな状況でも元気じゃなきゃ駄目なのよ」

憧「ほら!しゃんとして!」バシッ

穏乃「いったー!本気だったよね今の!?」

穏乃「……でも何となく分かった気がする。確かに今の私は私じゃない」

穏乃「高鴨穏乃はいつも元気で向こう見ずでどんな山をも乗り越える、そんな気持ちを持ってなきゃ駄目なんだ」

穏乃「例え空元気でも、そうやって自分を奮い立たせて本当に元気になるくらいの不屈の心を持っているのが私って事だよね!」

憧「そうそう。調子出てきたじゃない」

憧「そうやってアンタがバカみたいに元気じゃないと、こっちが滅入るしね」

穏乃「馬鹿って何だよ!馬鹿って!」

玄「でも確かにしずちゃんが元気だとこっちも元気になるよね」

宥「とってもあったかい気持ちになれちゃう」

灼「……ある意味凄い事」

憧「ほら皆もこう言ってる事だし、アンタは元気なバカくらいが丁度良いのよ」

穏乃「あ!また馬鹿って言った!馬鹿って言った方が馬鹿なんだぞ!」

憧「じゃあやっぱりアンタ馬鹿って事よね?」

穏乃「え?えっと馬鹿って言った方が馬鹿だから、つまり馬鹿って言った憧に馬鹿って言った私は馬鹿……」ウーンウーン

玄「うん、やっぱり二人はこうでなくちゃ」クスクス

宥「とっても仲が良くてうらやましいなぁ……」

灼「……仲良き事は美しきかな」

晴絵「ま、しずも元気でたようだし良かった良かった」


晴絵(……多分憧はしずの事をしず以上に知ってるからこそあんな事が言えたんだろうね)

晴絵(空元気でも元気であれば、しずはしずか……)

晴絵(――ある意味私にも言える事かもね)

晴絵(結局の所、私はあの時から“赤土晴絵”と言うものを見失ってるのかもしれない)

晴絵(悩んで苦しんで逃げ出して……)

晴絵(それでもいつかは何とかなると思って、それでもならなくて諦めた私は今はここに居る)

晴絵(でもあの時の――高校時代の“赤土晴絵”は今のしずのように、ただ前を見てがむしゃらに元気さだけで周りを引っ張っていくタイプだった)

晴絵(そしてあの敗戦の後、私はその“赤土晴絵”を無くしてしまった――)

晴絵(考えてみれば“赤土晴絵”を無くしてしまった私が“赤土晴絵”なはずが無かったんだよね)

晴絵(だからそれを取り戻すにはきっと――)

晴絵(……でも今の私じゃ多分無理だと思う)

晴絵(だから……もう少しだけこの子達の側に居たい。この子達の姿を見て、少しでもあの頃の“赤土晴絵”を取り戻す事ができたなら頑張れると思うから)

晴絵(そうしたら私はもう一度――必ず)グッ



と言うところで今日はこの辺でセーブして終わります。先週殆ど出来なかった分、はよ永水やって猫姫(本編・番外)やらないと
でもイベントが



・菫さんと会話
・宥姉と会話
・淡と二人でお菓子を食べる

☆憧告白イベント
☆淡告白イベント

・レジェンドと曲がり角でごっつんこしてラッキースケベ+からのラッキースケベ ※これはこれ以上追加できません
・かおりんてこ入れ
・D地区にまで小走先輩に会いに行くことがあってもいいよね!
・咏ちゃん先生にラキスケ
・豊音の家に訪問してPC設定して、友達増やしたいということでネト麻仲間に誘う



こんだけ残ってるんですけど。今年中には無理っぽいんですけど……
誰か1日を24時間+影時間にしてくれませんかね?それなら何とかなる気がするんですが

すこやんをいじめるのはやめるのですボクたち!
でも実際元世界二位国内無配最年少プロ永世七冠毎年リーグMVP、だけどアラサー実家暮らしって麻雀以外駄目っぽいって思っちゃうよね

レジェンドは一応トラウマ克服すればすこやんよりやや下程度にはなります
あと一応プロ勢の覚醒はそもそも地力が違うのであんまり変わらない。まぁそもそも使う機会が限られてると言う




【チーム永水】



小蒔「お帰りなさい、霞ちゃん。大丈夫ですか?」

霞「ごめんなさい。何も出来なかったわ……」

初美「仕方ないですよー。霞ちゃんは配牌五向聴、大星淡は絶一門、きょーくんと高鴨穏乃はその二つを同時に受けてて本来なら霞ちゃんと大星淡の一騎打ちなはずなのですよー」

初美「でも蓋を開けてみれば、きょーくんの一方的な五連続和了。しかも役満役満ツモ役満役満」

初美「私が言うのもなんですけど、神がかってるのですよー」

巴「そうですね……あの状態なら和了できても低めがやっとってところでしょうし」

春「……普通ならオリる」ポリポリ

霞「そうよね……とすればやはり――」

巴「何か思うことが?」

霞「ちょっとね。対局中何かなかった?」

初美「そう言えば姫様に神様が降りられたのですよー。一瞬でしたけど」

霞「やっぱり……大丈夫だった?小蒔ちゃん」

小蒔「ええ、大丈夫でしたよ。と言ってもそのときの記憶は無いのですけど……」

巴「姫様が寝てらっしゃらない時に降りてこられたので相当高位の神様だと思うのですが、かなり珍しい事かと」

霞「そう……」

初美「どうやらきょーくんに対して反応されたみたいですけど、なんだったのでしょうねー?」


霞(小蒔ちゃん――と言うよりは神様が反応されたと言うことはやはり、あれは間違いなく何かの力と言う事……)

霞(でも普段感じるような≪オカルト≫とも違う何か別の――そう異質な≪何か≫と言うのが正しいのかしら?)

霞(学園都市ではそれこそ科学による≪デジタル≫能力が開発されてるけど、それらとも違うし……)

霞(……本当に須賀君については分からない事だらけね)

霞(でも分かる事はおそらく須賀君を意図的にここに呼んだ“誰か”がいると言う事……)

霞(…………)

霞(少しジュンイチローおじ様に調べて頂こうかしら?)



――――――

――――

――





【チーム須賀らぶ】



京太郎「はぁ……マジ助かった。あのままあそこに居たらストレスで胃がやばかったかも……」

憩「大袈裟やなぁ」クスッ

京太郎「大袈裟じゃないですって!ただ麻雀してあんな気分になったのは初めてですよ」

いちご「あはは。まぁあれは仕方ないじゃろ」

数絵「戦場で言えばアレは制圧を通り越して虐殺ね」

もこ「……冷酷無比」

京太郎「いやいや!そんな事は無い!……はず」

憩「役満役満ツモ役満役満――合計+167400点。ウチが頑張って稼いだ+117800点をわずか5回の和了で軽々と超えていくんやもんなぁ」

数絵「改めて聞くと憩さんの+117800点でも相当なのに、+167400点とかおかしいわよね……」

いちご「少なくともちゃちゃのんも長い事やっとるけど、見たこと無いけぇ」

もこ「ゲームでも無い……」

絃「持ち点10万点スタートの団体戦でなければ有りえませんからね」

ごめんなさい、ちょっとと言うか相当眠いのでセーブして終わります。ちょっと11月に入ってから牛歩が過ぎるので何とかしたいけど、どうにもこうにも……
咲全国編のCVが発表されたりで着々と放映が迫ってるのに、こちとら合宿の終わりすら見えないとはどういう事なのか。スレ見返したら合宿始まったの半年前とか見るのも恐ろしい……
マジで頑張らないと本気で終わりが見えないぞ私



それにしてもちょー寒いよー……


乙です
>>66
国内無配
→国内にあらゆる手段を用いても配偶者が存在しないこと
※あらゆる手段=金品、脅迫、詐欺、土下座等も含む

1が一番すこやんをいじめてる件について

そういや学園都市なんだよな……エンゼルフォール事件とかもあったのかな?
まぁなってても気付かない側だけど

ほんとーに申し訳ない。こう長く続けてると忙しい時期と言うのはどうしても出てくるもので……
睡眠時間削るのは簡単だけど、そのツケは回ってくるし事故でも起こしたら一大事と言う事でリアル優先させて頂いてました
多分年末までこの調子が続くので不定期更新です。雪が降ったら更に朝早くなるし……

>>85
ワロタ

>>86
とあるの時系列は滅茶苦茶です。本当ならまだ物語が始まってすらいないし


永水CV全部決まって何やらまたネタが増えたようで。許婚の姫様と店主の霞さんはもちろん、モリサマーな巴さんやマミだけど巴じゃないはるるやこずぴぃなはっちゃんとか
あとの宮守と姫松も楽しみ


とりあえず今日はやりまする

後はナナリーとC.C.が出たら完璧。でもその場合C.C.の扱いが結構複雑に



憩「まぁ正直相手チームと言うか同卓者の3人には悪いなー思とるけど、ウチらにとっては京ちんが活躍してくれた事は嬉しいですよーぅ」

いちご「そうじゃのう。勝った事を喜びはすれ、怒りはせんよ」

数絵「そうですね。せめて私達は褒めてあげないと」

もこ「……」ギュッ

絃「おめでとうございます。頑張りましたね」ニコッ

京太郎「みんな……」

京太郎「ううっ……その優しさに涙が出そう」グスッ

憩「ホンマに大袈裟やなぁ」


憩「でもそうやなー、そんな頑張った京ちんにご褒美上げようかな?」

京太郎「ご褒美……」ゴクッ

数絵「……京、目付きがいやらしいわよ?」ジィーッ

京太郎「そ、そんな訳ないない!見てくれよ、この澄み切った瞳を」キラリ



          /   /     |   | |   | |  :       l :l   |  |   :|   | |
       / /    |    |__ | |   | |  |  :   l :l:  /|  |   :|   | |
.      ///     |    |\ |‐\八 |  |  |    |__,l /-|‐ :リ   リ  | |
     /  /   - 、     :|   x===ミx|‐-|  |:`ー /x===ミノ//  /  :∧{
       /   |  :.八   _/ {::{:::刈`|  |  l:  /´{::{:::刈\,_|  イ  /ー―‐ ..__
.      / / :|  ::|/ \{^ヽ 乂辷ツ八 |\| /' 乂辷ソ ノ^l/ } :/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: `「⌒:.
.       //  /|  ::l、   :    ー‐   \{  | /  ー‐    j/ /}/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.
     / _,/:.:..|  ::| \ !           j/        ′/:.:|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.
        / :.:.:.:.:{  ::|\ハ_,          ノ            ,___/{:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.∧
.    /:.:.:.:.:.:.:.::′ ::|:.:.|\圦                       / j/l/.:.:′:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.∧
.   /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:′_,ノ⌒ヽ::|  、    、      _  -‐'     /:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:/:.:.::/:.:
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いちご「そう言う事言う人に限って、心に邪念があるんじゃがのう……」

もこ「……むしろ邪眼使い≪ダークアイズマスター≫」

京太郎「……俺って信用無いのね」ガクッ


絃「ま、まぁでも京太郎さんはこう見えても一応節度は有りますし、大丈夫だと思いますが」

京太郎「絃さん……貴女は女神だ!」ギュッ

絃「ふ、ふえっ!?///」

京太郎「みんな持ち上げて落とすのに、絃さんだけは俺を信じてくれてるし!」

京太郎「絃さんが居てくれて本当に良かった!」

絃「え、えっとやっぱり私も駄目な気がしてきました///」

京太郎「ええっ!?そんなー」ガクッ

憩「……言った側からこの調子なんやけどなー」

いちご「……やれやれじゃのう」ハァ

数絵「京らしいとしか言いようがないですね」

もこ「……淫眼使い≪エロマスター≫」

京太郎「ひどっ!?」ガーン


京太郎「……麻雀をしただけなのに引かれ、一応勝ったのにチームメイトからは白い目で見られ、そして今女神と崇めた人には裏切られた」

京太郎「欝だ、死のう……」

憩「はいはい、そこまでですよーぅ」

いちご「京ちゃんが絶望の淵に立っているんじゃったら――」

数絵「約束するわ」

もこ「……私達が」

絃「え、えーっと最後の希望です」

京太郎「みんな……」ウルッ

京太郎「――って誰のせいでこうなったと思ってるんですか!」

全員『京(ちん・ちゃん・太郎・さん)』ビシッ

京太郎「ですよねー」


憩「――まぁ冗談はこの辺にしとかなあかんねー」

数絵「キリがなくなってきましたからね」

憩「それで京ちんは何がええんですーぅ?」

京太郎「え?マジで良いんですか?」

いちご「さっきも言ったけど、ちゃちゃのん達くらいは京ちゃんを労わんとな」

数絵「そう言う事。あ、でも程度ってものは有るわよ?」

京太郎「それぐらい分かってるっつーの」

京太郎「……んーじゃあそう言う事なら>>118かな?」

各々好きなところにチュー




> 各々好きなところにチュー



京太郎「各々好きなところにチュー……とか?」

憩「えっ///」

京太郎「ほら、テレビとかでよくある勝った時の祝福のキスでほっぺにチューみたいな?」

いちご「いや確かにようあるけど///」

京太郎「あ、でも流石に口はマズイけど」

数絵「当たり前よ!///」

絃「えっと……本気ですか?///」

京太郎「もちろん!本気と書いてマジって読むくらい!」フンス

京太郎「……これくらい良いですよね?」

憩「ちょ、ちょっとタンマですーぅ」




【少女達会議中】



いちご「まさか京ちゃんがギリギリのラインを突いてくるは思わなかったのう」

数絵「いやその……アウトでは?」

憩「う~ん、流石に口同士はアウトやろうけどそれ以外の部分はなー」

いちご「ほっぺにちゅーくらいやじゃったらセーフじゃろうし」

絃「そ、そうなんですか?」

憩「外国やったら普通にしますよーぅ」

数絵「ここは日本です!」

いちご「じゃったら数絵ちゃんはやらんでもええけど……」

数絵「えっ?いや、それは皆さんがやるのに私だけやらないのはおかしいですし……///」ゴニョゴニョ

憩「決まりやねー」ニコッ



絃「あれ?対木さんは?」

いちご「え?さっきまでそこにおったんじゃが……」

数絵「あ、あれは――」



京太郎「……やっぱり駄目かな」

京太郎「まぁ少しOKなら良いかなって期待してたんだけど――」

もこ「……」クイックイッ

京太郎「って、もこお前参加しなくていいのかよ」

もこ「……問題無い」

京太郎「本当かよ」

もこ「……それよりちょっとしゃがんで欲しい」

京太郎「ん?なんだよ」ヒョイッ

もこ「……」グイッ

京太郎「っておい!こら!シャツの襟を引っ張るな――」



チュッ



もこ「……これで契約完了」

京太郎「いやいや、どこにしてんだよ。マニアック過ぎるだろ」

京太郎「って言うかシャツの襟伸びたぞ……」

もこ「問題無い」

京太郎「大有りだろ。胸とか」

もこ「~~♪」

もこ「……」ニヤッ



憩「……もこちゃんも大胆やねー」

いちご「抜け駆けとは中々やるのう」

数絵「いやいや!と言うか少しは疑問に思いなさいよ、京も!」

憩「せやけど、胸って確か……」

数絵「何か有るんですか?」

絃「えっと……確かキスをする場所にはそれぞれ意味が有って、胸は――」

憩&絃「「【所有】」」

いちご「……」

数絵「……」


数絵「え?えっ!?」

いちご「ふーむ。なるほどなー」

憩「流石もこちゃんやわー。侮れへんねー」

絃「意外と積極的なんですね……」

いちご「これはちゃちゃのんも負けられへんのう。憩ちゃん、絃ちゃん他にはどんなのが有るんじゃ?」

憩「えーっと、髪が【思慕】とか――」

絃「首筋が【執着】でしたっけ?」

いちご「ふむふむ、じゃあ耳は――」

数絵「な、何がどうなってるの……」

数絵「と言うかキスに意味があるなんて……」

数絵「……」

数絵「あの……すみません。腕とかは――」

と言う所で眠気MAXなのでセーブして終わります。早く進ませなきゃならないのに、何故かイベントが増えるバグががが
あと中継とか面白そうだけど、それをやるともう収集付かないし、そもそもこのイベントも恋人じゃない絃さん巻き込んでるし
なお



髪:思慕
額:祝福、友情
瞼:憧憬
耳:誘惑
鼻梁:愛玩
頬:親愛、厚意、満足感
唇:愛情
喉:欲求
首筋:執着
背中:確認
胸:所有
腕:恋慕
手首:欲望
手の甲:敬愛
掌:懇願
指先:賞賛
腹:回帰
腰:束縛
腿:支配
脛:服従
足の甲:隷属
爪先:崇拝


だそうです

闇に飲まれよ!(訳:お疲れ様です!)

我、暗黒の魔道書を纏めしも忙殺されるのみ。やがて契約により我がミーミルの眼は失われるも、再生の呪術は順調なり
しかし光の箱は我が片目では制御できず今しばらくの安らぎを必要とす
時の末、狭間を跨ぎしまでには復活の狼煙が上がるだろう

(訳:仕事が忙しいのもあるのですが、眼の病にかかってしまってました
   その為、片目生活で疲労が有りちょっとパソコン等にも長時間触れられませんでした
   ほぼ治りましたので明日辺りから更新できそうです)


で、ここからは普通に。とりあえず全キャラプロフィール公開はちょーイイネ!
おかげで以前スレでの身長考察が間違いだと分かりました。阿知賀小さすぎでしょ……
京太郎が182cmってかなり高いよね。きらりんといっしよだにゃわー☆
それでもやはり際立つ姉帯さんの197cm……
でも一番はしず、はっちゃんと同じ139cmであのおもちの由暉子さん犯罪です











流石明星ちゃん、石戸の血は伊達じゃなかった……

本当に申し訳ない。月並みですが、仕事の忙しさ+αのαの部分に時間を取られていました
もう全国編始まるし、ってか単行本の特典集めるどころじゃないし
時間下さい切実に。でもアベック狩りには参加したい

とりあえず前スレはちょっと足りないので何か短い埋めネタ書きましょうかね

何か無いかと思ったけど、思いつかないので


1.クリスマスイチャラブ(キャラ指定してね)

2.すーぱー福山大戦(中の人ネタ:みほこ[ようこ]がやってきたの続編)

3.意表をついてギバ子の誕生日SS

4.その他(内容指定)

5.埋めよう



↓+1

ごめんなさい。寝落ちしそうなので続きはまた明日

気づいたら埋められてたのでこっちで再開します


もこ「……むぅ」ポカポカ

京太郎「イテっ!痛いって!」

京太郎「仕方ねーだろ。身長差有りすぎるから兄妹か下手したら親子だと思われてるんだろうし」

絃「そうなんでしょうけど、そこはもっとオブラートに……」

もこ「……京太郎が高すぎるのが悪い」

京太郎「ええっ!?」

いちご「確かにのう……あ、アレじゃ。その……キ、キスする時も一苦労じゃし///」

憩「精一杯背伸びしても届かへんから、京ちんに屈んでもらわんとアカンしなー」

憩「背の高い方の二人でもギリギリなんやろ?」

数絵「えっ!?そ、そうですね///」

絃「160後半は無いと駄目かもしれません///」

いちご「そうなるとスーパーモデル並じゃしのう……」

もこ「……と言う事でやっぱり京太郎が悪い」

京太郎「……俺も好きでこうなったんじゃないんだけどなぁ」


京太郎「大体アレだ。キスなんてほとんどしないんだから問題無いだろ、うん」

憩「えー。ウチはもっとキスしたいんやけどなー?」ニコッ

京太郎「へっ?」

憩「やっぱりキスは恋人同士の神聖なもんやし、大好きな京ちんとやったら何度やってもええもんですーぅ♪」

京太郎「うっ///」カァーッ

いちご「耳まで真っ赤じゃのう♪」

数絵「……本当、相変わらずストレートに愛情を示されたりするのに弱いわね」クスッ

京太郎「うるせー!そんなもん当たり前だろ!」

数絵「そうかしら?普段は割とスケベなのに?」

絃「確かに……」

京太郎「あ、あれはまぁその……色々有ってだなぁ」

いちご「でも肝心な所では躊躇するんじゃけどな」

もこ「……ヘタレ」

京太郎「うっ!」グサッ

憩「そんな所もかわいいんやけどねー♪」ニコニコ


いちご「まぁヘタレじゃから、誰も決められんでこんな事になっとるんじゃけど」

数絵「そうですね。ある意味京がへタレだからこそ、この関係が維持されてますからね」

憩「男らしい京ちんもええけど、ヘタレこそ京ちんやね」

もこ「……ヘタレ最高」

絃「あの……皆さんその辺で……」

京太郎「ヘタレへタレうるせー!!」ガーッ

京太郎「どーせ俺は肝心な所でヘタレる情けない男ですよーだ!」ムスッ

憩「あらあら、機嫌損ねてしもうたみたいやねー」

数絵「ちょっと言い過ぎたかしら?」

いちご「しゃーないのう♪」ギュッ

憩「あ、ズルいですーぅ。じゃあウチも♪」ギュッ

京太郎「お、おい!」

絃「うっ」

数絵「……出遅れたわね」

もこ「……問題無い。こうなったら皆で抱き付けば良い」

数絵「なるほど。それに良い時間だしね」

京太郎「えっ!?ちょ、ちょっと待って!」

絃「申し訳有りません」ペコリ

もこ「……せーの――」

京太郎「あっ!ちょっ!待っ――!!」



ギュゥッ!!



憩・いちご・もこ・数絵・絃「「「「「メリークリスマス♪」」」」」



京太郎「幸せなはずなのに不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」




――そんなおかしな6人の恋人の聖夜の話



カン!


とりあえずこれで終わり。埋めネタじゃ無くなっちゃったけど


>>1000埋まっちゃったけど、どうしようかな……


ちなみに残りの>>1000
・レジェンドと曲がり角でごっつんこしてラッキースケベ+からのラッキースケベ
・かおりんてこ入れ
・D地区にまで小走先輩に会いに行くことがあってもいいよね!
・咏ちゃん先生にラキスケ
・豊音の家に訪問してPC設定して、友達増やしたいということでネト麻仲間に誘う

合宿イベント
・菫と話す
・宥と話す
・淡とお菓子を食べる

告白イベント
・憧
・淡


今年中に終わる訳がないね(ガックリ)

それぞれのスレで世界観というか雰囲気が違うのが面白いね
学園都市のイチャイチャは安心できる

きっとクリスマスには京咲SSが怒涛の如く書かれるから(震え声)


最近は小ネタ専門も増えたし、マイナーと言われたキャラにもSS書かれてるしね
本当阿知賀編からペースが変わらなかった京太郎SSって凄いと改めて思いました、まる
全国編でまた増えるだろうし、私も頑張らないとなぁ


>>216 218
まぁその代わりほとんどのジャンルを受け入れるので、シリアスヤンデレ修羅場大好物です
だがこのスレに持ち込んじゃいけないと固く誓っているので、書く事は有りません。ご安心下さい


ではまた後ほど

やっぱり文章力と言う意味で技量が問われるのはそう言った物だと思うのです。もちろんほのぼのでも上手い人はおられますけどね
もしこのスレじゃなかったら、多分私もそう言ったもの書いてたかもしれませんが

さて明日も早いので少ししか出来ませんが始めます

間が空き過ぎたので自分でも把握する為にもあらすじ!



大将戦終了後、その結果を反省し悔しさをバネにリベンジを誓う各チーム
一方須賀らぶはご褒美としてちゅーをするのであった



ところでちゅーの続き要る?間が空いたし一応オチも付いてるんだけど、要るならやりまする


憩「それじゃあ、まずはウチが最初やね~」ニコッ

憩「どこがええやろか?」ツーッ

京太郎「な、なるべく変な所は止めて下さると嬉しいんですが……」アセッ

憩「ふふふ、どうしょーかな~?」ニコニコ



ちゅーする場所の意味は>>142



ちゅーする場所>>246


手首




> 手首



憩「決ーめた。ウチはここやね」



チュッ



京太郎「……手首?」

憩「ふふふ。キスした瞬間ちょっとだけ脈が早くなったみたいやね~」

京太郎「そんな事まで分かったんですか?」

憩「伊達にこんな格好してへんよ?」

京太郎「なるほど……」



いちご「『手首』って何なんじゃ?」

絃「確か――『欲望』だったと思います」

数絵「流石憩さんですね……」

いちご「どういうことじゃ?」

絃「『欲望』は欲求全てを指す言葉ですから」

数絵「つまり私の全ては貴方の物。貴女の全ては私の物って所じゃないでしょうか?」

もこ「……白衣の堕天使(ホワイト・ダークエンジェル)」

いちご「……確かに憩ちゃんって意外と執着心強そうじゃしのう」


いちご「つ、次はちゃちゃのんじゃ///」

京太郎「……まぁちゃちゃねぇなら大丈夫だろ、うん」

いちご「?」

いちご「とりあえず屈んでくれると嬉しいんじゃけども……」

京太郎「あぁそうだな」グッ

京太郎「……これで良いか?」

いちご「うん♪」

いちご「さて、どうしようかのう……」



ちゅーする場所の意味は>>142



ちゅーする場所>>252





> 耳



いちご「……京ちゃんちょっと」チョイチョイ

京太郎「ん?」



チュッ



いちご「えへへ///」

京太郎「……ちゃちゃねぇは耳か。ちょっとくすぐったかったな」

いちご「耳は敏感じゃからのう。ちゃちゃのんも息を吹きかけられるのは苦手じゃ」

京太郎「ほう。それは良い事を聞いた」ニヤッ

いちご「え?」

京太郎「ふー」

いちご「きゃっ!?ちょ、ちょっと京ちゃんやめ!///」

京太郎「おお本当だ。でもやーめない♪」フー

いちご「もう!本当に駄目じゃって!」キャキャー



数絵「耳は何なんでしょうか?」

憩「耳はズバリ『誘惑』やね~」

絃「いちごさんは結局詳しい所まで聞かずにやりましたから、分かってないと思いますが……」

数絵「無自覚ですか……」

もこ「……堕落の果実(エロストロベリィ)」


数絵「そ、それじゃあ、つ、次は私ね」カタカタ

京太郎「……緊張してるのか?相変わらずこう言う事には免疫無いんだな」ククク

数絵「だ、だって仕方ないじゃない!」

数絵「……初めて好きになったのは貴方だけなんだから///」

京太郎「お、おう///」

数絵「と、とにかく少し屈みなさい。無駄にでかいんだから」

京太郎「“無駄に”は余計だっての」



ちゅーする場所の意味は>>142



ちゅーする場所>>260





> 髪



数絵「それじゃ私はここで」



チュッ



京太郎「……髪?」

数絵「ええ。京の髪は少しゴワゴワしてるわね」

京太郎「まぁ男だからなー。仕方ねーし」

数絵「でも私は良いと思うわ。それに京の匂いがするし」

京太郎「俺の匂い?……汗臭いか?」クンクン

数絵「そう言う事じゃなくてもっと抽象的な男の人の匂いと言うか……」

京太郎「う~ん、分からん」

京太郎「そう言う事なら数絵の長くてサラサラした髪の方が良い匂いがするんだけどな」クンクン

数絵「ちょ、ちょっと止めて///」

京太郎「何か特別な事してるのか?」

数絵「べ、別に特別な事はしてないわ。これまであまり髪を意識した事は無いもの」

京太郎「これまではって事は……」

数絵「うっ……そ、そうよ。最近は少しだけ気にするようにはしてるわ///」

京太郎「……それって俺のせい?」ニヤニヤ

数絵「……///」コクン

京太郎「あーもう、数絵はかわいいなぁ。この!」ギュッ

数絵「ちょっ!駄目だって///」



絃「……『髪』は思慕ですね」

憩「まさに一途な数絵ちゃんにはぴったりですーぅ」

いちご「あの正に大和撫子然とした立ち振る舞いはちゃちゃのん達には無理じゃからのう」

もこ「……直情の戦乙女(ラブ・ワルキューレ)」


絃「えっと、その私もでしょうか?///」

京太郎「もちろん!絃さんもチームの仲間だからやってくれると嬉しいんだけどなー」

絃「わ、分かりました。精一杯やらせて頂きます///」

京太郎「いや、そんな畏まらなくても……」



ちゅーする場所の意味は>>142



ちゅーする場所>>267




> 頬



絃「で、では私はここに――」



チュッ



京太郎「頬ですか……。ベタなだけに照れますね///」

絃「ご、ごめんなさい。私なんかが京太郎さんにキ、キスするとか///」

京太郎「いやいや嬉しいですよ。柔らかい感触とか凄く感じられたし」

絃「も、もう!からかわないでください///」

京太郎「あはは。からかってるつもりは無いんだけどなぁ」



憩「『頬』かー。流石に絃ちゃんは踏み切れんかったかな?」

いちご「頬はちゃちゃのんでも知っとるぞ。確か『親愛』じゃろ?」

数絵「欧米では家族や親しい友人同士でよくやる所ですね」

憩「まぁウチらとしてはこれで良かったんやけどねー。ちょっと残念かも」

もこ「……でもそう遠くないはず」

憩「んー。まぁ温かく見守っておきますーぅ♪」

いちご「さ、流石正妻の余裕じゃのう」

数絵「……正直憩さんには適いません」

と言う所でそろそろ時間なのでセーブして終わります。次辺りにようやく猫姫かな?それとも本編で書けそうにないクリスマスイベントにするか……
だがその前に――


       , -‐ァ'ニ::^ヽ、
      /.::〃.::/:::\::::{>.、
    /-='".:::::j{::::::::::}⌒ヽ-\

  / ̄ ,_ __  :::ノ{( /7〃:>┬‐'──- 、
. 〈  ::::j/  ̄´  Y :{//  :|:. 〃  人ヽ_
. |:::f{::l|      l .:〉′ヽ ::::|:::::}}::::{∨/ }ハ\
. 〈:rrトJ!       | .:/∨(:::Vハ|:::/':ハノ ∧ く l  \
   ̄       ヽi|;}\::`しっとノ"/ } 1│ヽ、 :
            l !  \ヽ|ノ /  / フ│  :
            ∧ヽ、_ヽl∠,___,.イ'< ,′リ .:
           { ヘレ~ -火‐~ '´ ̄´ /:::ノハ:.:.    何はともあれアベック狩りじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

            ヽ \ :::::::l:::::::::::::::  /{:::::.:.:.:.:.:
             ∧ :.:.ヽ、::::l:::::::::::::/:∧:::::.:.:.:.:.:
            / ヾ ::.:.个┴一'7::.:/::.:\:::::.:.:.:.
            i :::::V/ :.:.\:.:  /::.:, :.:.: .:.:.}_::.:
            | :::ノ∧ :.::.:.':_∠::_/: __/::::::.:.:
            l  ::.::.:.:.: 、__八_>'´¨二\::
           ヽ:_.::.:.:.:. Z孔 r彳¨ヾ: ̄\\

             \>‐、/´ ̄|!:::   \::: _\
                {! :::|!  ::::|!::::ッ= }}" ̄ }}
                l! :::|! ___ :|!:::::....... {{::: ..〃
                 |!⌒:ル′ 》::::.、___ノノ`=彳:
               《_::::::::ヾ _〃/:::::ヘ::{::::::::::ハ:
                  ヾ :::::::::::ヽ::{::::::::::j::|:::::::/:/:



        _ ゝ、       ヽヘ             /_ノ      '´  ノ
        \ー`ゞ        ヽl、 ,、         ,ァ _ノ/         /
          ゝ、           Y ,ゝ     ,/iY´ ´         ∠..,,_ノl
            `ァ、                 ,ゞ、´l ン 、               >''´
        _,,.Y"´`             ,'‐- 、,i、, -‐`,         _,,.ノ
       ̄`''ー--ァ        ,、_    lゝ _ノ |乂 _ノ l    _   ー=ニゝ..,,__
          _,,. <´ _ノフ_/ ´⌒'ァl_ ,/゙个ゝ!ヽァ-ー⌒ `ヽl\(´ `ー ''´
          ´ ̄´            ',   "|゙   ,'     ヽ `                 メ
                          〉、  |   ,イi                   土也
                     _,,./ ',ヽノヽ_ノ/.ヘ、                         リ
                   ,, < ,ノ  ', `¨´ /  ,} `ヽ                    獄
                     / ノ〈,/   ヽ  ノ   ヾ   \_                    l
              ,r==},..,,_ ⌒'、,,_   ヾ ,     ゞ _,,..,ハー- 、          {, こ
             /  /´   ヽ   ̄`''ー、 , -―''"´  ´  `ヽ   ヽ               ク
              ,'  '"            ,,      i     ヾ   .',        +-+
            {        ,  ,,     /ソ  ノ(   l!           }        冫名     リ
           ノミ、    _,,..ノ,,./      Y゙    ⌒ 、_ゞ,,_,,..     ハ
             {    "´  ゙<´    `ー个ー- ''    フ´  `゙''    }         ち      ス
            j;;,,        l! ',,,       ,i、     ,, i゙        ,.イ
              { `'';;{    ノ ノ゙"       人      ."゙ソ、,,.   ノ / リ         な    マ
            ',  l!i,,  ノ_ノ;;`ー- ..,,__,,.-' i ゝ ..,,_,,.. <;; -ゞ、,,_ノ /  /
             〉  ゙Y´  `> .,,_  _,,,..ッ个ノ^>-<"´     ヾ j  /         ||    ス
           {   ´       .` ー-''"´ ,〈) }''‐ッ..,,__,,..  ´  }             ・ .・
             ',   `ー-===''´     __,,...   ツ`゙゙''´   _∠,,ノ
               ゝ ..,,__  __,.. -‐t‐ァ====tー ''==ー-ー'''´
                 `丁o;;;;| YちゃんぴY |;;;;;;;;o;;}

                      }、;;;o;|_|乂おーんノ; |;;;;o;;;;;;j
                   j:::`¨´::乂` ー‐ ' ノ::` ̄´::{
                     ノ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,r‐{
                  /`ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/   \
                   /     ',:::::::::::::::::::::::::::::::::/        \
             / ,,;;''    ヽ::::::::::::::::::::::::::/    '';;,,   ヽ
             / ,,;;''         \:::::::::::::::/      '';;,,   ',

            ____      _/\/\/\/|_

           /   /`丶   \          /
          / しz_, /    !    / みなの者!! \
          || \(,' ,二ニて|   \  いざ出陣!!/
        __|`ー' |、ヽ.__ノ(/   /           \
   /´ ̄`ヾ ハ~⌒| `へr'/\⌒  ̄|/\/\/\/ ̄

  /⌒` ,. -''⌒ヽ\_!_,. イ     _/\/\/\/\/|_
 〈       ⌒>~--‐''") `ヽ \             /

  ヽl  ( __,.‐-⌒、r--‐''"‐''" ヽ<  町にはびこる    \
   |ヽl.__(  、 \__〉ヽ〃    //  アベックどもを    /
   .| \ `ー'ー(_,/     。/ \  根絶やしにしろ!!>
   |   `ー゚---‐    ---イ   /              \
    ヽ      ,. ‐''"       /     ̄|/\/\/\/\/ ̄



さて私自身には関係無いイベントですが、SS的には美味しいネタですね
最近は記念日とかそう言うイベント逃しがちなので書くのも良いのですが、本編も滞ってるのでどうしようかと
ただ本編ではクリスマスイベントに行き着くのが何年先か……


と言う訳で


A.本編進めろこの野郎

B.せっかくだし書けこの野郎


↓1~5


うん、そうだよね。本編進めるのが筋ってもんだよね
あ、一応前回の結果からこのようになります



【荒川憩の恋人RankがLv5になりました】

【対木もこの恋人RankがLv3になりました】

【南浦数絵の恋人RankがLv3になりました】

【佐々野いちごの恋人RankがLv3になりました】

【霜崎絃の好感度が上がりました】




【合宿所:廊下】



京太郎「にひ」

京太郎「にひひひひひ♪」

京太郎「ふふ~ん♪まぁあんな事有ったけど、やっぱりご褒美を貰えると嬉しいよな」

京太郎「……我ながら単純だけどさ」

京太郎「でも男だからしょうがない、うん」ウンウン

京太郎「さぁて、帰り支度が有るからって追い出されたけどどう時間を潰すかね」



>>300



1.適当にぶらつくと誰かに会った (A:衣と一 B:桃子 C:哩と白望 D:智葉 E:絹恵 F:恒子 G:マホ)

2.各チームの部屋を訪ねてみる (A:白糸台 B:阿知賀 C:永水 D:大人)

3.お世話になった人に挨拶

4.その他(内容併記)

2A




> 白糸台(猫姫)を訪ねてみる



京太郎「……あーやっぱり気になるよなぁ」

京太郎「真剣に勝負した結果だから仕方ないっちゃあ仕方ないが、トドメさしたのは俺だしな」

京太郎「険悪なムードになってたり、最悪仲間割れや解散なんて事になっても悪いしちょっと覗いてみるか……」



――――――



【チーム虎姫の部屋】



京太郎「……しかし何と言えば良いのだろうか?」ウムムム

京太郎「ごめんなさい……は違うし、頑張りましたね……も変だし」

京太郎「良い勝負でした……は偉そうだし」

京太郎「あー!!思いつかねー!!」



バン!!



京太郎「イテっ!?」

郁乃「あれ~?誰かおったん?大丈夫~?」

京太郎「だ、大丈夫です……」

郁乃「……なんかめっちゃおでこ赤いで~?」

京太郎「大丈夫です。これくらい鍛えてますから」グッ

郁乃「そうなん?それならええんやけど~」


京太郎「と言うか赤阪さん、何処かへ行くんじゃないんですか?」

郁乃「あ、そうそう。いや~皆に面白いもん見せてあげよっかな~思ってな~」ニヤ

京太郎「……面白いもの?」

郁乃「せやで~」

郁乃「あ、どうせなら須賀君見る~?」

京太郎「良いんですか?」

郁乃「ええよ~。寧ろ皆に見せるよりもっと面白うなるかもしれへんな~」ニヤニヤ

京太郎「はぁ……」



ガチャッ



菫「代行、一体ドアの前で何を――」←ネコミミメイド姿

京太郎「――え?」

菫「なっ――!?」


京太郎「……」

菫「……」



バタン!!



菫「……」

菫「……――――ッ!?///」カァーッ

菫(ど、ど、ど、どうして京太郎が居るんだ!?///)

菫(と言うか見られた!?見られたよな!?///)

菫(代行のお願いって言うからある程度予想はしてたが、こんな格好する羽目に……)

菫(本当は嫌だったが、あの流れから嫌と言えず渋々着ただけなのに!)

淡「どうしたの?菫……先輩。誰か居るの?」

菫「あ、いやそのだな……」



郁乃「もう!菫ちゃんいきなり締めるなんて危ないやんか~」

淡「あ、代行。何処かに行ったんじゃ――」

京太郎「ん?お前淡か?」

淡「…………にゃん♪」


淡「って何でキョータローがここに居るのよー!!」

京太郎「何故って言われても、ちょっとお前が落ち込んでるんじゃないかと思って覗きに来たんだが……」

淡「へーあんな事したのに心配してくれたんだ?」

京太郎「そ、そりゃまぁ一応、な」

淡「ふ~ん、まぁいいや。あの事は勝負の結果だし水に流してあげる」

淡「心の広い淡ちゃんに感謝しなさい♪」

京太郎「そりゃどーも」

淡「……で、さぁ///」モジモジ

京太郎「な、なんだよ?」タジッ

淡「その……何と言うか私の今の姿を見て何か言う事は無いの?///」ジ-ッ

京太郎「な、何かってそれはその……>>314



1.に、似合ってるんじゃねーの?

2.馬子にも衣装だな

3.あわいい

4.お持ち帰りしたい(直球)

5.その他(内容併記)




> あわいい



京太郎「あわいい」

淡「へ?」

京太郎「あわいい」

淡「ど、どういう意味よ?って何となく分かるけど」モジモジ

京太郎「淡がかわいいのであわいい」

淡「///」

京太郎「メイド服姿があわいい」

淡「!///」

京太郎「ネコミミがあわいい」

淡「!!///」

京太郎「自分でも似合ってると思ってるけど、実際言われると照れるあわいい」

淡「っ!!///」

京太郎「しゃべらないと美少女だけど、しゃべると生意気。でもあわいい」

淡「もう良い!もう良いから!!///」


淡「そ、そりゃあ?この超絶美少女の淡ちゃんがかわいいのは当然だし?」

淡「で、でもキョータローがそんな事言ってくれるなんて……///」モジモジ

淡「こ、これはもう私にメロメロって事だよね!?///」

京太郎「それはない」キッパリ

淡「……は?」

淡「ど、どうしてよ!?あわいいって言ったじゃん!!」

京太郎「あわいいのはあわいいが、俺が淡にメロメロになるなんてありえない」

京太郎「何より!絶望的にお前には足りないものがある!」

淡「な、何よ?」

京太郎「それは……」

淡「それは……」ゴクリ




京太郎「――色気だ!」ババーン




菫「ロン(物理)」

京太郎「ぐはっ!?」

と言う所で今日はこの辺でセーブして終わります。サンタさん虎姫のネコミミメイド姿を下さい、オナシャス!



最後にあの方からありがたいお言葉を


もともとクリスマスとはキリストの誕生を祝う
キリスト教圏のおごそかなる宗教儀式である!
その神聖なはずの日に
何か勘違いしたアベックどもが恋愛ゴッコを
やらかす風習が蔓延しておる!!
与えねばなるまい!!             ____

アベックどもに天罰を!!         /  |   / ∧\
そう!!これは天に代わって      /\しっと/ / |   ヽ
悪を討つ正義のわざ!          / \ \/ /   |  ノ |
決して私怨からではない!       |\_> <__//  |
聖戦だ!!                |\_ ∧ __ >   |
アベックどもに              |   ∨ ∨       /
すみやかなる死を!!         ∧   |       /|
                       ∧   |      /  |
                         ∧ _|__ //   \
                しっと団総帥 /      /      ヽ
                   |       ヽ、_.  ̄ ̄フ   ̄ ̄フ / ̄7
                   |        /     ヽノ      /.     /
                   ヽ_/ つ.  (____.   \   /\.   /


 ̄ `丶.

      \
    ,人,ノヽ    、′     、 ’、  ′     ’      ;  、
  人ノ  ,.   !        . ’      ’、   ′ ’   . ・
,ノ'   / |  (|        ’、′・  ’、.・”;  ”  ’、
  ,/,/l ! ム|      ’、′  ’、  (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
/,/ / | (_,|    ’、′・  ( (´;^`⌒)∴⌒`.・   ” ;  ’、′・
/゚ / / /|     、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人      ヽ
´三:"/  フ|          、(⌒ ;;;:;´'从 ;'   ;:;;) ;⌒ ;; :) )、   ヽ
 ̄ ̄  <, |          ( ´;`ヾ,;⌒)´  从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ    ,[]
へ(⌒ヽ厂 |   ′‘: ;゜+° ′、:::::. ::: ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ    ヽ/´

         /          `:::、 ノ  ...;:;_)  ...::ノ  ソ ...::ノ
:::.       /|
:::::    / |
  .//   |

_/ /    |\


「また今年も罪深き数多のアベックを葬り去ったか……」





菫「まったく……何を馬鹿な事を言ってるんだ」

京太郎「いててて……いやぁ大事ですよ?色気」

淡「ちょっと待ってよ。私に色気が無いって言うの?」

京太郎「うむ」

淡「そ、そりゃぁ胸とかはそんなに大きくないけど……///」

京太郎「ちっちっちっ。甘い、甘いぞ淡。砂糖にハチミツをかけてチョコシロップかけたよりも甘いぞ!!」

菫「それは甘すぎるな……」

京太郎「確かに大きい事は良い事だ。だがそれと色気はまた別の話!!」

淡「えー……じゃあこう言う事?」ピラッ

菫「ちょっ!馬鹿!男の前でスカートを捲ろうとする奴がいるか!」

淡「大丈夫大丈夫、ギリギリだし♪」

京太郎「んー駄目だな」

淡「何で!?ここまでしたのに?」

京太郎「ただ単に露出を増やしたり、布面積が少ないだけでは色気とは言えないからだ!(※一部のぞく)」


淡「でも男はこういうの好きだって言うし、キョータローも好きでしょ?」ピラッピラッ

京太郎「……嫌いじゃない」

菫「……お前はどっちなんだ。淡も止めろ!」

淡「じゃあやっぱり色気あるって事じゃん」

京太郎「……若いな」フッ

菫「お前ら同級生だろ。と言うか人の話を聞け!」

京太郎「良いか?さっきも言った通り、ただ単に露出や布面積が少ない事が=色気では無い」

京太郎「色気とは滲み出てくるもの。たとえ完全防備だろうとなんだかムラムラする、そんなものなのだ!!」

淡「えー……そうなの?」

京太郎「そうなの」

菫「だから人の話を――」

京太郎&淡「「菫(さん)は黙ってて(ください)!」」

菫「あ、はい」


淡「でもさー、ムラムラするって事はエロい。つまり色気じゃないの?」

京太郎「確かに色気と言う言葉にそう言うものが含まれるのは間違いない」

京太郎「だが!思い出してくれ。日本人の本来の服装は何だ?」

淡「何ってそんなの着物に――はっ!?」

京太郎「……そうだ。どうやらお前にも分かったようだな」

京太郎「ミニスカ、へそだし、見せパン……今は肌を見せることが主流だが、かつては見せないことが当たり前だった」

京太郎「そんな中でも女性達は男性達にアピールしようと努力していたんだ」

京太郎「そして男性達はその秘めたる女性達のアピールを感じ取っていた……」

京太郎「そう、そうやって生まれたのがまさに“色気”と言うものなのだ!!」

京太郎「隠しても隠し切れないエロティズム。暴くと儚く消えてしまいそうながら、濃く匂い立つもの」

京太郎「同性達から羨望と嫉妬を集めるもの――」





京太郎「それが“色気”なんだよ!!」ババーン





淡「そ、そっか……確かに言われて見れば部長とかが着物を着てお茶を点ててると、綺麗だけどそれ以外にも何か有るような気がしたんだよね……」

京太郎「だろうな。古塚さんであればそれを自然に醸し出してるに違いない」

淡「私ずっと胸が大きい事や露出が多い事がエロい事だと思ってた……」

京太郎「若い時によくある間違いだな」ウムウム

淡「本当に大切な物は隠すものなんだね!」

京太郎「そう言う事だ」

淡「じゃあ、あの阿知賀の松実宥って人は色気があるの?」

京太郎「え?」

淡「隠すものって言う事ならあの人なんか相当隠してるけど……」

京太郎「……>>348




1.宥さんはエロい

2.あれはまた別

3.隠し方によるかな

4.その他(内容併記)




> 隠し方によるかな



京太郎「……隠し方によるかな」

京太郎「宥さんの場合、色気すらも隠しちゃってるからなぁ……」

淡「なるほどー……隠すにも限度があるって訳かー」

京太郎「そう言う事だな」

京太郎「それが分かったのなら出直して来ると良い!!」ババーン



菫「出直すのはお前だ」ロンッ!



京太郎「ひでぶっ!?」


京太郎「……」

淡「……」

菫「さっきから聞いていればお前達はまったく……」

菫「呆れて物も言えん」

京太郎「……すみません」

淡「……ごめんなさい」

菫「大体だな。色気とかそんなものは軽々しく語るものではなくてだな――」ガミガミ



照「……菫、一体何をやって――」

京太郎「ん?」

淡「あ、テルー♪」

照「……二人とも何をやってるの?」

京太郎「お前こそ」

照「…………にゃん?」


京太郎「そのポーズは?」

照「……こうすると可愛く見えるって言ってたから」

京太郎「……無表情でさえ無ければな」

照「……そっか」

照「ところで何で京ちゃんがここに居るにゃん?」

京太郎「俺はちょっと様子を見に――ってその語尾も……」

照「何か変かにゃん?」

京太郎「だから無表情で語尾ににゃんを付けても全然可愛くないからな?」

照「……そっか」ショボーン

照「やっぱり私にはこういうのは似合わないよね……」

京太郎「>>358




1.あーその……似合ってるんじゃねーの?

2.うん。そうだな

3.お前には色気がうんぬん

4.実は猫より犬派なんだ

5.てるてるprpr

6.その他(内容併記)



1




> あーその……似合ってるんじゃねーの?



京太郎「あーその……似合ってるんじゃねーの?」ポリポリ

照「……本当に?」

京太郎「別にこんな事で嘘なんか言わねーっての」

照「そっか……」


        /: : : : : : ..::..:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.::. : |: : :!
      /  : : : : :.:/:::::::::::::/  . :: ::::    :::::: :: ゙、 : :!  |
   ,.. '´. . ....:::. . . ..../  ......../:::.:::::../:::/|::::::....:::|:::::..|::::!:::: :|: . |
  /: : ....::::::::_/: : :.::/::/:::::::::/:::::::/_,.::ノ !:::::::::;ハ:::::::|:::::i::::: :i: : !

 /'´--― '´/: :.::::::::::/:::::∠-‐/ ´    i:::::ー/-|、::/!::::::!:::::: i: :|
. レ'´   /: : .:::::::::/::/ //  ̄     /:::/- !:/ !::::∧::::::: ゙、!
    /: : :::::::::::::/;ィ^i  ,:r==ミ、   ,!/,;ニ二レ、 i:ノ::::i:::::::::. :!
   //: :::::::::::::/::|ヽ! ヾ p:::::。|      b::::。l メ:′:;ィ:::::::::!::l
 /イ: :.::::::::::;:イ:::::::::! i    ̄ ̄      ´フ'"´::::://:::::::;ハ人
  ̄/: ::::::::/ /:::/:::::::ヽ !  """   ;    /:::::::::/!. /::::/:::リ::::`、
  i: :::::/  |::/::::::::::::::λ     _    i:/:::/ /,ノ:/:::::::/::::、::::i
  ! :::/    Y::::::::::::/:::丶    `┴―' リ::/ ノ::'"´::::/::ハ::::: ト:::!
  ヽ:i      |::::::::;イ:::::::::::: `>、      Vイ::::::::::::/::::ノ |::: :! !:i
    `     !:::::/ |:::::/ ̄  ト、 `ー--‐' ´,.ノ:i::::イ::/-‐ ´  |:: ノ レ


照「……良かった」フフフ

京太郎「!///」ドキッ

と言う所で今日はセーブして終わります。色気で筆頭はやっぱり塞さんだと思うけど、私的には戒能さんも有ると思う
あと雅枝さんとか。でもまぁエロさとの明確な違いは何と言われたらやっぱりよく分からないと言うのが本音です
でもNAGANOSTYLEに色気は無い(断言)

気付いたら寝てしまっていたので少しだけやります。今年もあと5日なので出来るだけ進めたいし


京太郎(な、なんだ今の感覚は?アイツの笑顔を見た瞬間、不覚にもドキッとしちまった……)

京太郎(……それなりに長い付き合いで、笑顔なんて何度も見てるはずなのにさ)

京太郎(あれか?ネコミミメイド姿+無表情からのギャップだからなのか!?)

京太郎(いやいやいや。確かに無表情じゃなければと言ったが!似合ってるとも言ったけども!!)

京太郎(俺が!照に!トキメキを感じるなんてありえない!)

京太郎(……アイツは年上だけど手のかかる妹のような幼馴染で、麻雀が鬼のように強いけどお菓子好きで、無表情で何考えてるか分からないところが有るけど実は人一番他人を思いやってて)

京太郎(クールで美人だと思われてるけど、本当は可愛いところも有る――)

京太郎(――って俺は一体何を考えてるんだー!!)

京太郎(…………落ち着け京太郎。KOOLになるんだ)

京太郎(俺は何も見てない、感じてない、考えてない)

京太郎(……よし!良いぞその調子だ京太郎!やれば出来るじゃないか!)

京太郎(凄いぞ俺!天才だ俺!)

京太郎(ふははははははははは――)



淡「ねぇ一体キョータローは頭抱えたり突然笑い出したり何してるの?」

照「……さぁ?」


誠子「宮永先輩、どうされました?」

尭深「……」

照「ん……何でもない」

誠子「いや何でもないって騒がしいから見てくるって言ったのに帰ってこられないから……ってあれ?」

京太郎「あ、どうも」

誠子「須賀君?どうしてここに?」

京太郎「いやぁちょっとその……」

誠子「あーもしかして心配になって見に来たとか?」

京太郎「……ま、まぁ」

誠子「まぁ確かにあれは相当応えたけど、大丈夫だって。私達は敗北を乗り越えて新生・虎姫として再スタートすることに決めたしね」

誠子「だから良い経験になったと思うことにしたよ。特に大星辺りには」

京太郎「それはその……良かったんですけど」

誠子「……どうした?何かその歯切れの悪い答え方」

京太郎「いやその……格好がですね」

誠子「格好?……あっ!///」

誠子「いやこれはその代行に無理矢理!虎姫だから猫って訳じゃなくてその!///」アタフタ

京太郎「お、落ち着いてください」

誠子「その、自分でも似合わないのは分かってるんだけど偶にはこういうのも悪くないかなーとか思いつつ、やっぱり皆を見ると浮いてる気がするし……」

誠子「……ど、どう思う?須賀君」

京太郎「え?それはその……>>380かな~とか」




1.意外と似合ってると思いますよ

2.流石にネコミミメイド姿はちょっと……

3.どう考えても餌を釣る側ですよね?

4.俺はイケる

5.ちょっと「にゃん♪」って言ってみてください

6.その他(内容併記)

6
京太郎って魚が釣れますね




> 京太郎って魚が釣れますね



京太郎「京太郎って魚が釣れますね」

誠子「……え?」

京太郎「……」

誠子「……」

誠子「ごめん。私の知識不足かもしれないけど、京太郎って魚は日本には居ないと思うんだけど……」

尭深「せ、誠子ちゃんこの場合そう言う意味じゃなくて……」

誠子「?」

淡「『京太郎って魚が釣れますね』」ボソッ

京太郎「!?///」ビクッ

淡「やーい!カッコつけて思いっきり滑ってるしー!」ケラケラ

菫「こ、こら淡お前、言葉を――ぷっ」クスッ

照「そう言う菫も――ぷっ」

郁乃「もう二人とも須賀君に失礼やろ?バッチリ決めたつもりが相手に伝わってへんと言う最悪のパターンなんやから」

京太郎「!!」グサグサッ


菫「あ、今代行が致命傷を……」

尭深「あ、あのね。その誠子ちゃんって男の子にそう言う事言われた事がないから、ちょっと察しが悪いだけと言うか……」アセアセ

誠子「失礼だな尭深。私は確かに男の子とあまり喋った事は無いけど、言ってる言葉ぐらい分かってるよ」

誠子「だからこそ日本に京太郎って魚は居ないって答えたんだけど?」

淡「いやいや分かってないから」

照「誠子。この場合、京太郎とは京ちゃんの事。魚は獲物、釣るのは誠子。つまり京ちゃんが言ったのは、誠子が京ちゃんと言う獲物が釣れる位可愛いと言うこt京太郎「ストーップ!!」」ムガムガ

京太郎「お前は空気読めんのか!?」

京太郎「自分の言った言葉の解説されるなんて究極の拷問だぞおい!」

照「気付いてないようだからちゃんと伝わるようにと思って……」

京太郎「伝わらなくて良いの!この場合!」

京太郎「…………死にたい」ガクッ

と言う所でセーブして終わります。亦野さんだって可愛いんです
初期は殺し屋とか軍人とか言われてたけど、いざ蓋を開けると中々愉快だし
凄く良い先輩だと思う……麻雀以外は

でも実際の所3副露すれば和了はそれなりに手堅いオカルトなんだけどね。阿知ポでは配牌からそれなりに積み込んであるし
結局副将戦は哩さんが稼ぎすぎたのと、点差を考えればキッチリオリるべきだったという事なんだけれども


尭深「えっと……その……元気出して、ね?」

尭深「誠子ちゃんには伝わらなかったけど、大体の人は分かると思うから」

京太郎「……この場合寧ろ皆に伝わらなかった方が良かった気がするんですけどね」

誠子「???」

菫「……これには少しばかり同情するよ」

淡「所詮キョータローにはそう言う台詞は似合わないって事だね!」

照「……元気だして」ポンポン

京太郎「お前にだけは言われたくない!!」


京太郎「そう言えば渋谷さんもそれ着てるんですね」

尭深「……皆着てるから」

京太郎「でも嫌だったら嫌って言った方が良いですよ?渋谷さん大人しそうだから言えないのかもしれないけど……」

尭深「……大丈夫。本当に嫌なら嫌って言うし、無理矢理着せられてる訳じゃないし」

尭深「それに私もこう言うものを少しだけ着てみたかったから……」

京太郎「それなら良いんですけど」

尭深「……もしかしてやっぱり私には似合ってないかな?」

京太郎「>>400




1.めっちゃ似合ってますよ

2.メイド服より着物の方が似合うかも

3.ち、乳袋が……

4.似合ってないかも

5.ちょっと「ご奉仕しますにゃん♪」って言ってみてください

6.俺の息子をハーベストタイムしてください!!

7.その他(内容併記)

6




> 俺の息子をハーベストタイムしてください!!



京太郎「俺の息子をハーベストタイムして――」



         ____\    \:::::::::::::::::{    \
      __>::::::::::::::::::..     \::::::::::::::.    \             }\
      \:::::::::::::::::::::::::::::::::::...    \::::::::::.     \   \       ,  , /\
       \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..   \:::::l \     \   \ヽ/⌒7  ′ ′  ,         |      li\
        /::::: -‐/ ̄ ̄ ̄/ ̄\  \}  }\     \   } ∨ /   ∧ ,  ′ /{ }\   | \   l|  \
      / /  /      /     y'⌒ヽ\人::/\    \_}/ ,/ ̄ / ∧   ∨,√|   \_}  \__}   \
   _ -‐    /   -‐       /  /../ / ̄ ̄ ̄\    ∨  }  ′/ ∧  | ∨ l|   }i
-‐         //           {  ,.../  {       \   |  |  |  / i|   |  l ll|   |li
、        /           \/l  l...|  |          ∨ |  |  |                   ii|    i|
 丶     ,′    >‐-      八 ll...|  |___        |   l|  |  |l    ill|   |  l ll|   |lli    ii|    i|
   \    | -‐      {.:.:ト---≠ ┴ァ‐- {/ ̄  ‐-  __|   l|  |  |li                      ii|
    \   |          ∨∧\{/∨:/ f´}/)        -=ニ   |  |lli  illl|   |  l              iii|
\    \ |        _∨∧彡クj://)-} /ヽ.            ̄}  |llli  illll|   |  l ll|   |lli    ll|    i|
.:.:.:\_____|______/.:.:.:/i⌒}/,〈 ´~ (/ 〉           ,  |lllli illlll|   |  l ll|   ii|lli    ii| ll|| i|
、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ /:\  \   `~´{_              ′ lll|い√ ̄} | ∧ l「` -=i|ll|     ii| ill| /
. \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:< ̄ ̄  _/.:.:.:/l__//>--  \             ,  l| )ノ   l| |,/  l i    リ^i\   } /^}/}
    ̄\.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.`ー‐‐.:.:.:.:.:/,/ ̄ ̄\ト、 }   \         ′リ    l| |′ l |       \从,/   | /
      \.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./ ,/       ̄ `ー-  _〉                 リリ   リ′             }′
.       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  |  |                           '′
.       |.:              |  |
      〈/〉-‐=ニ二ニ=-- _,,| ∧

       }ニ=-  ̄ ̄ ̄ -=ニ=- _〉
       〈  }           ̄「\


照「……ツモ」

京太郎「グフ!?」


| |.     ',
| l      ',
| |       ',                  ,  -=<ヽ
| |       ',               /::::::/::::::::`::::⌒ヽ
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!          ',             ノ/ 、///_人_/:::ノ:::::i
  ',  /〃   ',  _        /::::i ヽ    Y//::::::::/
 Ⅵ∨/、 __',__>- 、--=彡--:込     <::::::::/:
 √ V ノ _ ̄彡⌒/   {斗r≦ニニ≧s=- r彡イ:/::::/
 i: 0 |ヽ   -=彡 /--- /⌒Yニ=----====彡:::::/:::::::/
__乂ノ、: :\¨ < __/  乂ノ::::::/ノ-      ̄i::::::::::::'
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    '/ i八 ̄ ̄ ̄\\     ノ<=ミ    /::::::::::::::|
  / /i: : :∧     \\/´ / ⌒>ヽヽ  /:::::::::::::::::|
 ,/ /_i|: :/: ∧      r ', /   /-=彡⌒ ::::::::::::::::::|
)Ⅹ(彡ヽ: :/: ∧__    >彡ヘ  イ:::/::::/::::::::::::::::::::::::::|
/∧  =≦=/_  ヽ<_/  ', ´ <::/::::/::::::::::::::::::::::::::::|
/  ゞ'   ノ〃/ _ }i_ノ- ≦ ',    \:/:::::::/::::::::::|i::::::::|
      ゝ'_/- ノ /       ', _   \: / ::::::::: |i::::::::|
        '/: :∧'     //      ヽ::::::::::::::|i::::::::|
          '/:/:∧   // ',         ̄ ̄ ̄ ̄


菫「ロン!」

京太郎「ドムッ!?」


                                       ¨ ̄ ̄ ̄¨  、
                                    /   _/ ̄} ̄`ー-、
                                 /  ./ /{____:}⌒ _  \
                                   /  ./ /└.//-‐ /l \  \
                              |  |. /'‐-//  |. / .i-‐''\  \
                              /   .| {.〃⌒ヽ |/〃⌒ヽ |:|   》
                              //   ./| |.{i. (^ノ i}  {i (^ノ i}リノ  /
                  -‐=ニニ二二二二二二 /   ./:::|::::ヾ 二ノ  ヾゝ.イ|: /
.              /                  /   ./:: ∧::∧  丶 フ   |:|r,人
              ((                  //   ./::::/::::\. \┌--‐ /「/^i \
.              ヽ             /.::/   ./ /:     ‐-┐ヽ. /  {  ヽ\ 二二二ニニ==‐
                      /..::::/   /:〈     -==}  i}     }   .}\\         ヽ
                     / //   /  :∧:::} : // ̄\/   /  /   \\           ノ
                    / /.::/   /   /∧{ : {.{\.   \/  /     \\      /
                    /    ./|   /     //└-=:\\     /           \\
                 (    (.  |   /     ::/:::∧:::::::〉 \/             ) )
                       ヽ   } / ̄{{__     .// }::: /               //
                    \ /  :. \..   ´   《∨                  /
                       /    .|::.  -===={ }=r‐-==‐-┐
                   ノ     {/\  /   /    / ̄  ‐-
               -‐=='´         ∨/ ‐-‐::::::/      /        }
             <      i/          ∨///  /      /            |
                \   i            ∨////  {  /‐-===┐    :|
                 \           ∨//    ヽ../     }      :|
               /\          |-‐  ̄ ̄               |
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         /   ,.  `                              |.   |
.      rr/     `                             |.  :|
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.   {{.   {                                      {二二二ヽ_
.    \__〕                                  {_____〕


淡「リーチ!!」

京太郎「ゲルググ!?」


尭深「だ、大丈夫?」

照「……尭深。放っておいて良い」

菫「……まったく、何を言うかと思えば」ハァ

淡「亦野先輩に伝わらなかったからって下ネタに走るなんてサイテー!」

京太郎「……ちょっとしたジョークだったのに」ガクッ

誠子「???」

誠子「あのーどういう意味だったんでしょう?」

郁乃「ん?誠子ちゃん知りたいんか~?あれは須賀君のアレを――」

菫「代行!」ギロッ

郁乃「そ、そのうち誠子ちゃんにも分かる日が来ると思うで~」アセアセ

誠子「???」


京太郎「イテテテ……酷い目にあった」

京太郎「いやまぁ自業自得なんだけどさ」

京太郎「まぁでもネコミミメイド姿見れたし、トータルではラッキーなのかもしれん」

京太郎「……惜しむらくはご奉仕されなかった事かなぁ」

京太郎「一生に一度でいいからメイドさんにご奉仕されてみたいけど無理かねぇ……」



>>413



1.適当にぶらつくと誰かに会った (A:衣と一 B:桃子 C:哩と白望 D:智葉 E:絹恵 F:恒子 G:マホ)

2.各チームの部屋を訪ねてみる (A:白糸台 B:阿知賀 C:永水 D:大人)

3.お世話になった人に挨拶

4.その他(内容併記)

1A




> 衣と一



衣「きょーたろー!」ボンッ

京太郎「げふっ!?」

衣「凄いぞきょーたろー!役満4回でトビ終了とはまさに魔王の如き所業」

衣「不覚にも衣も鳥肌が立ったぞ」

京太郎「……そ、それは悪かったのか?と言うかいきなり突っ込んでくるなと言っただろ」

一「あはは。でも本当に凄かったよ」

一「……もしかしてイカサマした?」ジトッ

京太郎「そんな事ある訳無いじゃないですか!」

一「だよね。ごめんごめん、ちょっと有り得ない事だったからさ」

京太郎「……まぁ確かに疑いたくなる気持ちは分からなくも無いですけどね。自分でもちょっと怖いくらいですし」

衣「何、恐れる事はない。きょーたろーなら当然の事だ」フフン

一「……何で衣が誇らしげなのさ」


一「ま、でもあの場に透華がいなくて良かったよ」ハァ

京太郎「……どうしてです?」

一「透華の事だからアレを見たら――」



透華『ムキーッ!目立ちすぎですわ!』



一「――と言う感じで対抗心むき出しで目立ちたがろうとするからさ」

京太郎「……あぁ」

一「まぁアレ以上目立つのは無理だろうけどね」

衣「うむ。流石の透華もアレには適うまい」

衣「やれるとしたら天和くらいだろうしな」

京太郎「全自動卓で天和って無理じゃないですか?」

一「そうだね。いくらでもイカサマできる手積み時代ならともかく、全自動卓で天和はほとんど無理だと思うよ」

衣「噂によれば麻雀を極めたものなら配牌すら自在に操る事が可能とも言われているが……」

京太郎「……それって麻雀と言えるのか?」


衣「国家首脳クラスならそれが出来て当たり前だとは聞いたが」

衣「彼らの対局の前では衣達の対局など児戯に等しいらしい」

京太郎「……政治ってこえー。って言うか誰から聞いたんだそれ」

衣「ええっと前にジュンイチローとタローやシンゾー達から聞いたんだぞ!」

京太郎「……は?」

衣「実際に見たこと無いから真偽の程は分からぬが……」

京太郎「いやいや、その前にその人達って……」

衣「衣の莫逆の友だぞ!少し年は離れてるがな」

衣「でもとっても優しいんだぞ♪」フフン

一「と言うか孫みたいなものだって言ってたけどね」

京太郎「……すげー繋がりだな、おい」


一「まぁ普通に考えれば天和なんて無理だけどね」

京太郎「ですよねー」

一「それこそ昔は色んなイカサマが有って日常茶飯事で騙しあいが行われてたみたいだけど」

京太郎「結構詳しいんですね」

一「……まぁね。これでもマジシャンの端くれだからさ」

京太郎「えっ!?そうだったんですか?」

一「あれ?言ってなかったっけ?」

一「父親がマジシャンだったから、物心付いた時からそれなりにね」

一「ある意味イカサマとマジシャンって似たようなものだからさ」

京太郎「あぁなるほど」

一「……だからこそボクはやっちゃったんだけど」ボソッ

京太郎「え?」

一「ううん。何でもない」

一「あ、でもそれで思い出したけど世界には全自動卓で天和を出せるマジシャンが居るって聞いた事が有るんだよねー」

京太郎「それって……」

一「うん。勿論トリックが有るイカサマだろうけど、麻雀に限っては見破られない限りはイカサマじゃないって慣習があるからね」

一「ま、本当か嘘か分からないけどさ」


京太郎「……世界って広すぎるな」

一「あはは。噂は噂だからねー」

衣「でもきょーたろーも必ずその域に達する事が出来ると衣は思うぞ」

京太郎「いやいや無理無理。俺は平凡な男子高校生だぜ?」

衣「大丈夫だ心配するな。きょーたろーはいずれ大きな事を成し遂げるはずだ」

京太郎「……そうなったら良いけどな」

衣「まぁその前に衣に勝たねばならぬが」

京太郎「そう言えば俺、一度も衣と打った事無かったっけ」

衣「うむ。衣はきょーたろーと打ちたいとずっと思ってるのだがな!」

京太郎「あーそれは悪かった」

衣「いや、だが今はそれも運命と言う事かも知れぬ。間近にトーナメントと言う相応しい舞台が有るのだからな」

京太郎「……衣と当たるまで勝てれば良いんだけどな」

衣「問題無い。あのメンバーで負けるほうが難しいくらいだ」

一「だよねー。寧ろウチこそ透華と衣に回せるかどうかだもん」

衣「大丈夫だ。衣は純も智紀も一も信頼してるからな!」

一「……ありがとう衣。これは負けられないや」クスッ


京太郎「二人を見てるとやっぱり衣達は凄く強い信頼関係が出来てるなって思うな。羨ましいくらいに」

衣「当然だ。衣と一、透華、純、智紀、ハギヨシに歩。皆家族のようなものだからな」

衣「そして衣は皆のお姉さんだしな!」フンス

京太郎「いやいや、無い胸張ってしかもお姉さんって」

衣「むぅっ。衣が誕生日が一番早いからお姉さんなんだぞ!」

京太郎「えっ、そうなの?」

一「あーうん、実はそうなんだよね」

衣「えっへん。だからきょーたろーも衣の事をお姉さんとして敬うがいい」

京太郎「いや確か衣から敬語じゃなくて良いって言ったような……」

衣「それはそれ、これはこれだ」

京太郎「……随分都合がいいんだなぁ」



>>427



1.撫でる

2.抱き上げる

3.甘えてみる

4.肩車する

5.何故か一に甘える

6.その他(内容併記)

3

という所で今日はこの辺でセーブして終わります。なお衣と京太郎は前世では兄妹だったと言う
淡と合わせて金髪兄妹完成だね!

天江だけに甘えてみるってか

ここの一ちゃんは気になる人の事をちょっとよく知りすぎてるくらいのプチだろ!いい加減にしろ!(憤怒)

年末年始は空いた時間にちょっとずつ更新していくつもりですので、時間が不定期になる事をご了承下さい

あと>>433、宥姉が寒がってらっしゃったので暖めておいたからな!




> 甘えてみる



京太郎「よし、じゃあお姉さんらしいところを見せてもらおうか」

衣「おー、何でも来るがいい。衣のお姉さんらしさを見せてやろう!」フフン

一「何かあまり良い予感はしないけど……」

京太郎「じゃあまずは――」



京太郎「ころねぇ」ニカッ



衣「!」ドキッ

衣「な、な、な、何をいきなり!?///」

京太郎「いやだって姉らしく扱うならまず呼び方からだろ?」

京太郎「衣お姉ちゃんだと幼すぎるし、衣ねえさんだと堅苦しすぎるしさ」

京太郎「だから縮めて“ころねぇ”だ。なかなか良いと思うんだが?」

衣「ころねぇ……」

衣「うん!気に入ったぞ!そう呼ぶがいい!」ニコッ

一(……一瞬あのパンを思い出しそうになるのは黙ってよう)


衣「ころねぇ……ころねぇか♪」

京太郎「何か滅茶苦茶嬉しそうですね」

一「まぁね。衣は基本的には屋敷の使用人からは敬われこそはすれ年上扱いはされないし、ボクたちは同級生だからさ」

一「その中でもお姉さん役は透華や純くんが担ってるし、おねえさんなんて呼ばれることは皆無だしねぇ」

一「……それに衣は透華が引き取るまで一人ぼっちだった訳だし」

京太郎「……」

一「多分、そう言う色んな事から姉と言うものに人一倍憧れがあるんじゃないかな?」

一「だから普段の言動も年上っぽく振舞おうとしてる結果だと思ってるんだよね」

京太郎「なるほど……」

一「そう言う訳だからさ、京太郎君にとってはちょっとからかったり戯れの程度なのかもしれないけど、衣にとっては結構楽しいんだと思うよ」

京太郎「うっ……なんかそう言われると途端に罪悪感が」

一「あはは。まぁボクが勝手にそう思ってるだけだし、ただの遊びでも衣は嬉しいみたいだからあまり気にしない方が良いと思うな」

京太郎「はぁ……」

衣「おい、きょーたろー。よく考えたら、名前を呼ぶだけでは衣がお姉さんらしいところを見せた事にならないではないか」

衣「もっと他に衣にして欲しい事とか無いのか?」

京太郎「ふむ。じゃあころねぇ。そうだな……」

京太郎「>>449してもらおうかな?」



1.なでなでしてもらう

2.膝枕してもらう

3.抱き締めてもらう

4.ほっぺにちゅーしてもらう

5.ころたんprpr

6.その他(内容併記)




> なでなでしてもらう



京太郎「じゃあ、頭を撫でてもらおうかな」

衣「頭を撫でる、か……。それは良いな!いつも衣は撫でられる側だから、偶には人を撫でてみたいと思っていたところだ」

京太郎「……大抵の人にとってはころねぇの頭は撫でやすい位置に有るからなぁ」

衣「そうなのかもしれんが、だからと言って撫でて良い理由にはならないぞ!」プンスコ

衣「特に藤田辺りは出会う度に無遠慮に……まったく衣が禿げたらどうするんだ!」

京太郎「そ、それは確かに嫌だな……」

衣「だからいつか衣が大きくなってないすばでぃーになったら、絶対に藤田の頭を禿げ上がるまで撫でてやる!」

京太郎(確か藤田プロって170cmほどあったような……ってかその前に衣がこれ以上大きくなるんだろうか?)

京太郎(……)



衣「きょーたろー♪」バイーン



京太郎(……ないな)

衣「むっ。今何か考えていなかったか?」ジトッ

京太郎「ま、まさかー」


衣「まぁ良い。とにかく早く衣に撫でさせるのだ!」

京太郎「あぁそうだな」

衣「……」ワクワク

京太郎「……」

衣「……」ワクワク

京太郎「……」

衣「……」

京太郎「……」

衣「……!」ピョンピョン

京太郎「……」

衣「うぅ……届かない」ショボーン


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    〃   | i!  !   > .       ^     . イ .i!   ! |  i!
   //   ! |  | /   rト . _ . ィ<  l !   l .|  .!
   //    | i!  !/   /^\_       _lノ \ ! |   | !  |
  .//      ! | ├ '´       r≧v≦く    ` !    ! | ∧
 //       ,| |  l        //⌒\\    |   iト、 l  ∧
.//    / ! ! .ト、    // __ \\   ,!   |! ヽ .∧
./    ∧ | |  トミ三彡'´  |: : : : : \ ヾ.三彡!   |!  ∧ ∧


京太郎(かわいい)

一(かわいい)


衣「きょーたろー!しゃがんでくれなければ衣が届かないではないか!」プンプン

京太郎「悪い悪い。確かにそうだな」ヨイショ

京太郎「よし、これでどうだ?」

衣「うむ。これなら大丈夫だ♪」

一(傍から見ると頭を撫でると言うより、まるでお姫様に忠誠を誓う騎士って言ったところだよね)

一(……ちょっと羨ましいかも)

衣「……では撫でるぞ?」ゴクッ

京太郎「お、おう」

衣「……」ソーッ

衣「……」チョン

京太郎「!」ビクッ

衣「!?」ビクッ

衣「ど、ど、どうしたのだきょーたろー!?」ドキドキ

京太郎「い、いやちょっとビックリしただけだ」

衣「そ、そうか……」ホッ

一(何で頭撫でるだけなのに、こんなおっかなびっくりなんだろう……)


衣「で、では改めて……」ゴクッ

衣「……」サワッ

京太郎「ん……」

衣「……」ナデナデ

衣「ふわぁ~♪」ナデナデ



     /       |  | __/_」ト.   i! ハ_   .! i! |  |   ',
      i   !   || |/「 /  Ⅶ   Ⅳ´ヽ  ̄`トハ i!   !   |
      |  | |  ||ヘ. Ⅳ  ヽ ヘ  !  ´ }  /!| | |  !|   i!
      |  | |  ||  x≠≡ミ  \ { x≠≡ミxリ }!|  リ / |
      |  | |  |i! 〃ん::::::ハ   `\ん::::::ハヾ. ,リ / i!  i!
     Ⅵ i!ト、 从《 う:::::::oリ     う:::::::oリ 》//   |   |
       Ⅶハ`ト、ヘ. マZン      マZZン /イ   .!  i!
         }从八 `トヽ xxx        xxx   /    |   ∧
      /   iト、{      r:::7 ̄ ̄ !    /{     |   ∧
       /    |! 人      ∨   ノ    ,イ |    |   ∧
      ./    i!/  > .   ` ー ´  _ イ | |    |    ∧
     /       |!  /  _`rト __..   ´ ,ト、! ! !    ∧    ∧
  ./        i! ./   | \     / ^ { !∧    ∧._    \
. /    /´ ̄\_ .. イ   ゝv<    ゝ、 ∧    ∧ \     \



一(こ、衣の満面の笑顔!?そ、そんなに嬉しかったの?)

京太郎(撫でられてるから表情が見えないんだが、どうなってるんだろう?)


衣「~~♪」ナデナデ

京太郎「……」

衣「~~♪」ナデナデ

京太郎「……」

衣「~~♪」ナデナデ

京太郎「……あの~衣さん?」

衣「~~♪」ナデナデ

京太郎「……もしもーし?」

衣「~~♪」ナデナデ

京太郎「……ころねぇ」

衣「はっ!?」

衣「す、すまない。少し撫ですぎたようだ……」

京太郎「いや別に構わないんだが……そんなに良かったのか?」

衣「うむ!人の頭を撫でるという行為そのものがほとんど初めてな上に、きょーたろーの頭はすごくサラサラだったのでな!」

衣「とても心地よく、兆載永劫撫でていたい気持ちだったぞ!」

京太郎「いやそれは流石に俺が禿げるぞ……」

衣「まぁそう言う訳で少しだけ藤田の気持ちが分かったような気がする」

衣「だが!あくまで分かった気がするだけで、撫でて良い訳ではないがな!」プンプン

一時中断。また夜に
気が付いたら全国編まであと1週間。一年が早すぎて泣ける

一旦が日を跨ぐのはよくある事。……ごめんなさい
再開します


京太郎「まぁ何にしろ満足したようで良かった良かった」

衣「うむ、愉快適悦。感謝するぞきょーたろー!」

京太郎「ははは。そりゃどーも」ナデナデ

衣「ふみゅ」

衣「――ってきょーたろーが衣を撫でたら結局同じではないか!」

京太郎「あ、ごめん。つい」

衣「まったく……まぁ、今の衣は心は大海の如く大きいから許すぞ」

京太郎「ははぁ。ありがたや衣様」フカブカ

一「……」ソーッ

京太郎「――で、一さん」

一「!?」ギクッ

京太郎「今、俺の背後に回って何かしようとしてましたよね?」ジトッ

一「え?そ、そうだ!ちょっと背中に埃が付いてたから取ってあげようかな~って」アセアセ

京太郎「……」ジィーッ

一「ほ、本当だってば」

京太郎「……」ジィーッ

一「そ、そんな目で見ないでよ」

京太郎「……」ジィーッ

一「……」アセアセ

京太郎「……」ジィーッ

一「…………ごめんなさい。本当はボクも頭を撫でようとしてました」


京太郎「素直にそう言えば良いのに」

一「だ、だって散々衣の事言っておいてボクも撫でたいなんて言えないからさー」

京太郎「だとしても一さんじゃ、俺の頭にどうやっても届かないじゃないですか」

一「だから君がおどけて頭を下げた瞬間を狙ってたのに……」

京太郎「と言うかなんで撫でたいんですか?」

一「ん~衣が凄く良さそうにしてたから、かな?」

一「それにボクだって君の1つ上なんだし、お姉さんに違いないでしょ?」

京太郎「まぁ確かに……」

一「と言う訳でボクの事もお姉ちゃんって呼んでみない?」

京太郎「えー……」

一「良いじゃん。ね?一回でいいからさー」

京太郎「……>>483



コンマ判定
01~30 はいはい。馬鹿な事言ってないで、帰る用意しましょう

31~70 じゃあ一回だけですよ?

71~98 一姉さん!と言って抱きつく 【好感度+1】

ぞろ目44以外 【好感度+3】

ぞろ目44 破魔矢発動

むう




> 一姉さん!と言って抱きつく



京太郎「一姉さん!」ギュッ

一「!?」

一「ちょ、ちょっとこら!いきなり抱きつくのは駄目だってば!///」

京太郎「ほら、思う存分撫でてください」

京太郎(う~ん、一さんもやっぱり小さいよな。抱き締めても俺の腕が余るし)

京太郎(ちょっと力を入れたら折れそうなくらい細いよな……)

一「もう!こら!これじゃ撫でるにも撫でられないと言うか……ってくすぐったいよ!///」

京太郎(あ、でも肌はスベスベだしちゃんと柔らかいし)サワサワ

一「んっ///ちょ、ちょっと、どさくさに紛れて触ってない!?」

京太郎(良い匂いもするもんな~)クンクン

一「あうぅ……///こ、こら!嗅ぐな!」


京太郎(…………待てよ?よくよく考えたら今の俺って相当ヤバくね?)

京太郎(一さんの格好的に、俺が抱きつくと接触する面はほぼ素肌……)

京太郎(道理で感触が生々しく柔らかい訳だ)

一「あんっ!///……あーもう!撫でるのはいいから離れてってば!///」

京太郎(そして今の俺の頭が当たる部分はおそらく――)

京太郎(……)

京太郎(巨乳だったら即死だったぜ)フゥ

一「むぅ、今なんか大変失礼な考えを受信したような……」

衣「なんだ二人とも楽しそうだな」

一「どこをどう見れば楽しそうに見えるのさ!ってか見てないで助けてよ!」

衣「でも一もなんだか嬉しそうに見えるが?」

一「えっ!?そ、そんな事有る訳無いじゃないか!」アセアセ

衣「ふむ。じゃあ衣も一に抱きつくぞ!」ダキッ

一「ちょっ!衣まで!?」

衣「一は良い匂いがするな」クンクン

一「こ、こら!衣まで嗅がないでよもう!///」

京太郎「一姉さん!」スリスリ

一「だから京太郎君も頬ずりするなってば!///」



一「もう!誰でもいいから誰か助けてよー!!」





【数分後……】



京太郎「……すみませんでした!!」ドゲザ

一「はぁ……まったくもう!立派なセクハラだよ?セクハラ!」

京太郎「ほんとーに申し訳有りません!!」

一「ボクだから良かったものの、普通だったら訴えられて有罪確実だからね!?」

京太郎「裁判だけは!裁判だけは勘弁してください!」

一「反省してるようだから許してあげるけど、二度とやったら駄目だよ?」

京太郎「……分かりました」

一「一瞬間があったけど?」ジトッ

京太郎「二度といたしません!!」

一「……まったく。全然撫でられなかったじゃないか」ハァ

衣「んー?その割には何故か嬉しそうだぞ、一?」

一「う、嬉しくなんか無いよ!」アセアセ

一「そ、そうだ!そろそろボクたちは帰らないと。透華も心配してるだろうし!」

衣「えー……まだ衣はきょーたろーと居たいぞ!」

一「ダメダメ。遅くなったらボクが怒られちゃう」

京太郎「まぁまぁ。また明日には学校で会えるしな」

衣「むぅ。そう言う事ならば仕方あるまい」

一「それじゃあそう言う事だから、ボク達は先に帰るけど……」

一「セクハラだけは絶対に駄目だからね?」ニコォッ

京太郎「は、はい!絶対に致しません」

一「よろしい……ボクなら良いけど」ボソッ

京太郎「え?今なんて?」

一「な、なんでもない!それじゃ、また明日!ばいばい!」

衣「きょーたろーまた合間見えようぞ!」

京太郎「おー!またなー!」




【天江衣、国広一の好感度はこれ以上上がりませんが蓄積されます】



京太郎「……うーむ。よく考えたらセクハラ禁止と言われると、いままでやってきた事は殆どセクハラに近いような……」

京太郎「もし女の子に訴えられたらどうしよう」

京太郎「……」

京太郎「ちょっと控えようかな、うん」



>>502



1.適当にぶらつくと誰かに会った (A:衣と一【済み】 B:桃子 C:哩と白望 D:智葉 E:絹恵 F:恒子 G:マホ)

2.各チームの部屋を訪ねてみる (A:白糸台【済み】 B:阿知賀 C:永水 D:大人)

3.お世話になった人に挨拶

4.その他(内容併記)

2B

2B

とよねぇVSもこちゃんはどっちが本物の邪王真眼の使い手の使い手になるんですかね?

>>507
もこから邪王真眼を取ると無くなっちゃうので、姉帯さんがガッチャマンか精霊になるんじゃないかな?
全国編のCV決定で覚醒verが強くなったのは間違いなく永水、後は塞さん



> 【阿知賀】



京太郎「気になると言えばしず達もなんだよなぁ……」

京太郎「大将戦はかろうじてトバなかったけど、副将ではトバされてたし」

京太郎「特に灼さんは個人収支でワースト1位だし……」

京太郎「気まずくなってたらすげー罪悪感感じるし、ちょっと覗くか」



【部屋の前】



京太郎「しかし、やっぱりどうやって入ろうか?」

京太郎「照達の時は赤阪さんとネコミミメイドの件でなし崩しに入れたけど、そうは行かないだろうし」

京太郎「気を使うのも使い過ぎるのも駄目だろうし、難しいな」ウーン



>>512



コンマ判定
01~30 またもやドアが勢いよく開く

31~70 普通にノックして入る

71~98 勢いよく入る
 
ぞろ目44以外 着替え中だった

ぞろ目44 破魔矢発動

おまかせあれ!

普通にノックしたところで今日はセーブして終わります。今年もあと一日かぁ……
ところで今年は年越しSS書くべきか否か……。去年はおめでたで天照だったけど、来年は誰が良いかな?

年越しSSを書き溜めつつ、通常更新。途中一時中断挟みまする




> 普通にノックして入る



京太郎「やはりまずはノックするべきだよな、うん」

京太郎「いい加減俺も学習してきたからな。女性の部屋に入るときはまずノックする事」

京太郎「うっかり開けて着替え中とかもうたくさん……いや本当は喜ぶべきなのかもしれないけど、立て続けに起こると何かこうね?」

京太郎「そう言う訳で……」

京太郎「もしもしー」コンコン

穏乃「はーい!誰ー!?今開けるよー!」

憧「ちょっ!こらっ!しず!ちょっと待った!まだ着替え中!!」

憧「ってかアンタも何か着なさい!!」

穏乃「あ、本当だ。道理で何か涼しいと思ったんだよねー」アハハ

京太郎「ぶっ!?」

京太郎「……いきなり開けなくて良かった」




【数分後……】



穏乃「待たせてごめん」

京太郎「あ、いやこちらこそタイミングが悪くてすまなかったな」

憧「本当よね。わざとかって思うくらい」

憧「……本当は覗きに来たんじゃないの?」ジトッ

京太郎「んな訳ねーだろ!失礼だな!」

宥「そうだよ憧ちゃん。人を無闇に疑うのは良くないと思うな」

憧「ごめん、確かに宥姉の言うとおりよね……」

憧「ごめんなさい京太郎」ペコリ

京太郎「あ、いやこちらこそ普段の行いが悪いから疑われるても仕方ないと言うか……」

晴絵「……宥の言うとおり」ププッ

灼「……ハルちゃん?」


宥「さ、さむい……」ガタガタ

玄「え、えっと、そ、そうだ。きょーくんは私達に何か用なのかな?」アセアセ

京太郎「あー、そのえーっと、皆がどうしてるかなーって気になったと言うか何と言うか」ポリポリ

憧「何?私達が落ち込んでるとでも思ったの?」

京太郎「ま、まぁその通りと言うか……」

穏乃「あはは。ありがと」

穏乃「でも心配無っしんぐ!この通り元気だからさ!」ピョンピョン

灼「……対局終了後は凹んでたけど」

京太郎「あ、やっぱり?」

穏乃「あ、灼さん!」

京太郎「いや正直、対局直後の様子から落ち込んでるんじゃないかなとは思ってたんですけど」

京太郎「やっぱりしずが凹むくらい俺ってば酷い事を……」

穏乃「すとーっぷ!」

京太郎「……しず?」

穏乃「そりゃあ確かに凹んだ事は事実だけど、京太郎が気にする事は全然無いんだってば!」

穏乃「私も京太郎も真剣に麻雀をやった上での結果なんだから」

京太郎「そりゃそうなんだけどさ……」


憧「そうそう。全力でやった結果なのに、アンタが気にしてたらそれは酷い侮辱よ?」

玄「そもそもチーム戦での結果で言えば、私が先鋒でちゃんと打ていたら……」ズーン

灼「……そんな事を言ったら全てのチームで最低のマイナス77000点も取られた私が」ズーン

宥「……私も全然だめだったし」ズーン

憧「ってちょっとアンタのせいで玄達がまた落ち込んじゃったじゃない!」

京太郎「お、俺のせい?」

京太郎「いやまぁ少なからず関係なくも無いが……」

憧「ほら、お得意の抱き締めでもして慰めてあげれば?」

京太郎「お得意のってなんだよ!?俺はそんなにしてな……いと思う……多分」

晴絵「自信なくなってるぞ」

京太郎「いや、何か思い当たる節が有りすぎて……」

晴絵「ほう……それは是非詳しく聞きたいな」ニヤニヤ

一時中断。続きは多分年越し後に

あけましておめでとうございます。こんなスレに1年間付き合って頂き感謝してます
今年の目標は全国編終了までに一期を終わらせる事とある程度完結のめどを立てること……は無理そうなんだよなぁ
とにかくまた一年お付き合い下さい


……年越し蕎麦食いすぎたので年越しもとい年明けSSまだ書けてねぇ!




【行く年来る年(須賀らぶ編)】



憩「はーい年越し蕎麦ですよーぅ」

いちご「う~ん、やっぱり大晦日はこれじゃのう」

絃「ちょっと苦労しましたが、年が明ける前に出来て良かったです」

数絵「年を越してから食べるところも有るみたいですけどね」

京太郎「あー疲れた。蕎麦打つのってやっぱり大変だよな」

憩「お疲れさんですーぅ♪」

京太郎「しかしまさか蕎麦の実を挽くところから始まるとは思わなかったぜ……」

京太郎「親父の野郎――」



蕎麦の実を分けて貰ったので送ります
                   父より



京太郎「――とか言って送ってくるんだもんな」

絃「長野は蕎麦を生産してる数少ない都道府県ですし」

京太郎「確かに信州そばとか子供の頃から食べてるけど、だったらそば粉にしてから送って来いっての!」

いちご「ちゃちゃのん、蕎麦の実なんて初めて見たけぇ」

数絵「私はお爺様が蕎麦を打たれるので……」

京太郎「ってか数絵は良いのか?義祖父さんを一人にして」

数絵「お爺様は――」



聡『今年は大沼のジジイと一杯やるからお前は好きにしろ』



数絵「――って」

京太郎「気を使ってくれたと言う事か?……後が怖いけど」

数絵「大丈夫よ……怖いのは年が明けた後だから」ニコッ

京太郎「……新年から滝に打たれて修行とか勘弁してくれよ」ガクッ


もこ「……京太郎、早く食べる」クイックイッ

京太郎「悪い悪い。そうだな食べるか」



全員『いただきまーす!』



京太郎「って……ん?何か違和感が……」

憩「やっぱり気付いたん?実はもこちゃんが海老天やなくてエビフライがええって」

京太郎「道理で海老天にしては茶色いなと……」

もこ「……うまうま」モグモグ

数絵「でも意外といけるわよ?」

いちご「まぁ似たもんじゃしのう」

京太郎「いやいや怒られるぞ、プロの料理人に」

絃「まぁまぁ。今年もあと僅かなんですから最後くらいは楽しく食べましょう、ね?」

京太郎「それもそうですね――」



\アケマシテオメデトウゴザイマ-ス/



京太郎「――っとそうこう言ってるうちに年が明けてしまったし」

憩「それじゃあ皆で――」



全員『あけましておめでとうございます』



京太郎「こんな不甲斐ない俺だけど、今年もよろしくな」

憩「ウチこそよろしくですーぅ♪」

いちご「ちゃちゃのんと絃ちゃんはもうすぐ卒業じゃけど、京ちゃんからは離れんからの♪」

絃「不束者ですが今年もよろしくおねがいします」

数絵「また騒々しい一年になりそうね」

もこ「……クックックッ。今年は我が闇の力が荒ぶる年となるだろう」


京太郎「しかしまぁ、去年の今頃はこんな事になるなんて思わなかったけどな」

京太郎「本当咲と二人で年越ししてたのが遠い昔のようだぜ」

憩「……咲ちゃんと二人?」ピクッ

京太郎「ん?あぁうちは咲の所と年越し蕎麦は食うからさ」

いちご「いやそれはまぁ何となく分からんでもないんじゃが、何故二人なんじゃ?」

京太郎「え?いや親父達はさっさと年越し蕎麦食ったら寝るから、必然的に咲と二人に……ってあれ?俺なんかまずい事言った?」ダラダラ

数絵「いいえ。全然まったく」ニコッ

京太郎「え、笑顔が怖い……」

憩「なぁ京ちん。恋人同士が年が明けたらやる事って知っとる?」ニコニコ

京太郎「えっ?いやさっぱりだけど……」

いちご「ほな丁度ええし、身体に教えてあげようかのう♪」ジリジリ

京太郎「あ、いやちょっと待った!俺達はほら、まだ学生だし清く正しい付き合いをだな……」

数絵「5対1で勝てたら今年もそうしてあげる」

京太郎「いやいや無理だって!」

もこ「……じゃあ諦めて」カプッ

京太郎「それも無理!ってか甘噛みするな!」

絃「そ、その初めてなので優しくして頂けると///」

京太郎「待って!絃さん!早まらないで!!」



全員『いただきまーす♪』



京太郎「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」




カンッ!

と言う訳で年越し(た)SSでした。来年は書かないからな!


京太郎「勘弁してくださいよ。ただでさえ、俺が女の子泣かせたとか女たらしとか言われてるんですから!」

晴絵「え?違うの?」マガオ

京太郎「え?何ですか、その何言ってんだこいつみたいな心底意外そうな顔は」

憧「……あんたいつ刺されてもおかしくないからね?」ハァ

京太郎「おいおい物騒な事言うなよ。刺されるほど俺は別に女の子に好かれてないし、寧ろ刺されてみたいね」

憧「ふ~ん……じゃあ刺してあげようか?」ニコッ

京太郎「!?」ゾクッ

京太郎「い、いややっぱり遠慮しとくわ」

京太郎(な、何か憧が凄く本気だったような……)

憧「……チッ」

憧「まぁいいわ。ほら、早くあの落ち込んだ4人を慰めてきなさい」シッシッ

京太郎「……やっぱりやるべき?」

憧「アンタがやった事には責任持ちなさい」

京太郎「何となく納得行かないんだけど、そのままにしておけないしな」



>>572



1.玄を慰める

2.宥を慰める

3.灼を慰める

4.穏乃を慰める

5.憧を褒める

6.晴絵をイジる

3




> 灼を慰める



京太郎(とりあえず一番フォローが必要なのは――)チラッ

灼「……」

京太郎(灼さんだろうなぁ。収支で一番マイナスだったし)

京太郎(結構責任感強そうだし、絶対自分のせいで負けたとか思ってるだろうな)

京太郎(……いやまぁ数字上は確かにそうなんだけれども)

京太郎(でも何て声をかければいいんだろう?すげー難しいぞこれは……)



>>579



コンマ判定
01~30 えーっと、その……元気出してください

31~70 俺が言うのも何ですけど、勝負は時の運ですから

71~98 ……胸、貸しましょうか? 【好感度+1】

ぞろ目44以外 【好感度+3】

ぞろ目44 破魔矢発動

中途半端ですが今日はこの辺でセーブして終わります。3が日は隙を見て更新しますが、出来ない可能性もあるのでご容赦ください
何とか合宿編だけでも終わらせたいけど……

おせちと餅を食い過ぎると胃にもたれるよね。再開しまする




> ……胸、貸しましょうか?



京太郎「あのー灼さん?」

灼「……何?」グスッ

京太郎(あ、ちょっと涙目だ。やっぱり相当気にしてるんだろうなぁ……)

京太郎「えっとですね、その気にするなと言うのは無理でしょうけど、だからと言って思いつめてはいけないと言うか……」

京太郎「いやその一応考えたら元凶の一人である俺が言うなとも言えるんですが……」

京太郎「でもさっき憧が言った通り、俺が気にし過ぎると灼さん達を侮辱してる気も……」

京太郎「……」

京太郎「あー!もう!」

灼「!?」ビクッ

京太郎「何かうじうじ考えてるのもあれなんで、一言」

京太郎「――胸、貸しましょうか?」


灼「……えっと、胸貸すってその」

京太郎「言葉通りです。泣き叫ぶもよし、叩くもよし、好きにしちゃってください」

灼「で、でもその皆も居るし……」

京太郎「大丈夫です、遠慮しないでください。もうね、最近こういうシチュエーションが増えたので慣れてきましたから」

玄「///」

憧「///」

宥「///」

晴絵「慣れるほどやってるとはなかなかだねぇ」

京太郎「無駄に胸板も広いんで安心感も抜群だと自負しますし」

京太郎「さぁ!どうぞ!」バッ

灼「……えっとね。その……非常に言いにくいんだけど――」

京太郎「はい?」



灼「……そのままだと届かない」←142cm

京太郎「ですよねー」←182cm



晴絵「京太郎君ってば、かなり背が高いからね。女の子にとっちゃ結構大変かもね」

京太郎「そうなんですよねぇ……周りが小さいから余計に」

晴絵「じゃあさ、もう抱き上げて抱き締めたらどう?」

灼「なっ!?な、何言ってるのハルちゃん!///」

晴絵「いやだってさ、京太郎君が灼をそのまま抱き締めるのって結構難しいしさ」

晴絵「だったらいっそ抱き上げて見たら良いんじゃないかなーと思って」

灼「良いんじゃないかなーって、またそんな行き当たりばったりな思い付きを……」

京太郎「あ、それ良いですね採用」

灼「……そしてあっさり採用するんだ」

灼(と言うかもう私自身、麻雀の事とかどうでもよくなってきたんだけど……)

京太郎「と言う訳なんで失礼しますね」ヒョイッ

灼「なっ!?ちょ、ちょっと待って!まだ心の準備が――///」


京太郎「あ、やっぱり軽いですね。ちゃんと食べてます?」

灼「私の身長ならこれくらいで十分……と言うか離して!///」



晴絵「よし!今だ!押し倒せ!」

憧「何言ってんのよこのバカエ!」スパーン

穏乃「……な、何か最近赤土先生がはっちゃけてるような……」

玄「そ、そうかなー?」

宥「……あったかくなーい」ガタガタ



京太郎「それにしたって軽過ぎる気が……肉食べましょうよ肉」

灼「お肉はそんなに……ってもう体重はいいから降ろして」

京太郎「まぁまぁそう遠慮せずに」

灼「遠慮してないから!おーろーしーてー」バタバタ



穏乃「何か灼さんがかわいいですね」

晴絵「うん。普段は大人びた感じだけど、本当は凄くかわいいからね」

晴絵「思わずあらたそ~って言いたくなるね!」

玄「あらたそ?」

晴絵「あらたそ~」

宥「あらたそ~」

穏乃「あらたそ~」

憧(……頭が痛い)


京太郎「まぁ何時までもこうしてても仕方ないですし」

灼「……」ホッ

京太郎「じゃあ本番行きますねー」

灼「ま、待って――」ギュッ

灼「!?///」

京太郎「……どうですか?力が強すぎるって事は無いですか?」

灼「……///」コクコク

京太郎「良かった。こういう体勢は初めてですからちょっと不安だったんですけど」



晴絵「おー良いぞー!写メ取らなきゃ」ガサゴソ

穏乃「灼さんが出来るって事はあれ、私も出来るよね?」

憧「京太郎くらい大きければ大体の娘は出来るわよ」

憧(……私も7cmしか違わないし)

玄「いいなぁ~。灼ちゃん」

宥「……あったかそう」


京太郎「しかしこの体勢結構恥ずかしいですよね///」

灼(……そう思うならさっさと離せばいいと思うのに)

灼(でも、なんだろうこの安心する感じ……)

灼(力強くて守られてるって気持ちが凄くする)

灼(それにちょっと汗臭い匂いが胸をドキドキさせると言うか……)

灼(なんだかちょっとクセになる気が……)クンクン

京太郎「あの……灼さん?」

灼「!?」ハッ

灼「ち、違うの!これはその!ちょっと匂いが気になると言うか!なんだか好きかもって」アセアセ

京太郎「好き?」

灼「!?好きってそう言う意味じゃなくて、匂いの方で!でも京くんの事が嫌いって訳じゃなくて寧ろ――」アセアセ

京太郎「寧ろ?」

灼「あわわわわわ!!……きゅー」ガクッ

京太郎「え?灼さん?灼さん!?」

晴絵「どうやらあまりの事に思考が追いつかなくなったみたいだね」

憧「いや冷静に分析してる場合じゃないでしょ」

玄「こ、こう言う時は110番だよね!?」

宥「ち、違うよ玄ちゃん!118番!」

穏乃「二人とも落ち着いてください!こう言う時は……何番だっけ憧?」

憧「あんた達落ち着きなさい!大丈夫だってば。ってか穏乃、あんた……」

穏乃「あ、あはは……だって普通使わないし」

憧「……今時幼稚園児でも知ってるわよ」



京太郎「何でも良いから助けてくれぇ!」



【鷺森灼の好感度はこれ以上上がりませんが蓄積されます】


と言う訳でここでセーブします。また来れるかどうかは微妙ですが、なるべく来られたらいいなーとか
多分後一回くらいは誰かに会う選択肢挟むかも、それが終わったら菫さんと宥ねぇとお喋りして淡とお菓子を食べて合宿終わりの予定
……3が日に終わらないな、これ

3日に風邪引いてもう休みが終わるんですけど。全国編今夜始まるんですけど……
なので再開します


京太郎「うーむ。俺の体臭がきつかったのか?」クンクン

京太郎「……まぁ自分で自分の体臭って分からないし」

京太郎「あーでも匂いと言えば、灼さんは柔らかくて良い匂いしたよなぁ」

京太郎「女の子ってだけで、本当男とは全然違うんだよなー」

京太郎「いや本当ラッキーだった」ウンウン



>>616



1.適当にぶらつくと誰かに会った (A:衣と一【済み】 B:桃子 C:哩と白望 D:智葉 E:絹恵 F:恒子 G:マホ)

2.各チームの部屋を訪ねてみる (A:白糸台【済み】 B:阿知賀【済み】 C:永水 D:大人)

3.お世話になった人に挨拶

4.その他(内容併記)

3




> お世話になった人に挨拶



京太郎「やっぱり最後はお世話になった人に挨拶しないとな」

京太郎「と言っても、今ここに居るのは厨房のおっさんと味沢匠とか言う人しか居ないんだが……」

京太郎「まぁ世話になったのは間違いないしな、挨拶しとくか」



――――――



【厨房】



京太郎「……しかしよく考えたら大丈夫かあの二人。何か水と油って感じだし」

京太郎「喧嘩とかしてなきゃ良いけど……」

京太郎「すみませーん」



???「ふむ。やはり若者にはそちらの方が良いのか」

匠「ええ。もちろん古き良き和の味と言うのも大事ですが、寧ろ今の子供の方が舌が肥えてる場合もあります」

匠「保守と革新を重ねる事こそ料理人の使命だと考えてます」

???「なるほど、伊達に流れシェフをやっておらんと言う事か」

匠「いえ、私などはただ地に足が付かないだけですので」フッ

匠「しかしまさか日本料理界の重鎮である貴方がこんな所で料理長などやってるとは思いませんでしたが……」

???「……ワシもただ老人相手にやってるだけでは駄目だと思ってな。少しばかり最近の子供の食を調べてやろうかと思っただけだ」

匠「……お孫さんの為にですか?」

???「貴様それをどこで?」ギロッ

匠「……風の噂に聞いたもので」フッ



京太郎「あれ?意外と仲良さそう?」


京太郎「えっと、すみません」

???「……なんだ貴様」

京太郎「あ、いえ。お世話になったので挨拶をと」

匠「……それはどうも」

???「ふん。最近の若者にしては礼儀を知っているようだな」

京太郎「三日間美味しい料理を作って頂き、ありがとうございました!」ペコリ

京太郎「おかげで皆満足して終わる事が出来ました」

???「……ワシはワシの仕事をしただけだ」

匠「……相変わらず褒められる事に慣れてないご様子」

京太郎「味沢さんも、わざわざ来ていただいて料理を振舞っていただいてありがとうございました」

匠「私も私の仕事をしただけですから」

匠「……もしまたご用命が有れば伺いますよ」フッ

匠「もちろん、御代は頂きますが」

京太郎「そ、そのときはよろしくおねがいします」アセアセ

京太郎(……一体いくらかかるんだろう)


京太郎「えっとじゃあそう言う事なので、お世話になりました――」

???「……ちょっと待て」

京太郎「は、はい?」

???「そう言えば貴様、今朝の朝食を作ったそうだな?」

京太郎「ええ、まぁ5人ほどと一緒でしたが……」

京太郎(や、やべ、なんかやっちまったかな?)

???「どうやら料理をした事の無い者が多かったようだな」

京太郎「……やっぱり分かりました?」

???「調理器具を見れば分かる。ろくに包丁も握った事の無い者が扱った事がな」

京太郎「すみませんでした」ペコリ

???「……別に謝る事は無い」

京太郎「へ?」

???「料理を振舞おうと真剣だった事は分かっておる。味の良し悪しは別としてな」

???「これが一端の料理人だったら怒鳴るところだが、素人にまでそんな事は求めん」

京太郎「あ、ありがとうございます」

???「……それにしても今時の女子供は包丁も使えんとは嘆かわしい事だ」

京太郎「ま、まぁある意味何故か奇跡的に出来ない人だけがあの場に居たとも言えるんですけど」


???「……貴様はそれなりに出来るようだな」

京太郎「え、えっと本当にそれなりにですけど……」

???「ワシが見たところ、どうやら貴様にはこれからも食の試練が訪れるに違いない」

京太郎「な、なんですかそれ?」

???「よってワシから貴様にこれをくれてやろう」



>>624



コンマ判定
01~30 まな板【料理スキル小アップ+???に好かれやすくなります】

31~70 フライパン【料理スキル中アップ+???に好かれやすくなります】

71~98 鍋【料理スキル大アップ+???に好かれやすくなります】

ぞろ目44以外 秘伝の包丁セット【メシマズヒロインが現れなくなります】

ぞろ目44 破魔矢発動




> まな板



京太郎「……まな板ですか」

???「料理人であれば、まな板は包丁と並ぶ命だからな。持ってて損は有るまい」

京太郎「でも良いんですか?なんか高そうですけど」

???「ふん。そんなに高いものでは無いからな、貴様程度には十分よ」

匠「……こうは言ってらっしゃいますが、それは最高級ヒノキで作られた職人の技による一品だと思われます」ボソッ

京太郎「なっ!?」

京太郎「ま、ま、マジですか!?そんな高そうなもの貰う訳には……」

???「……古くなったからやるだけだ、そうじゃなければやらん」

匠「……とりあえず頂いて置かれた方がいいと思いますよ」

京太郎「そ、それじゃあありがたく頂きます」

???「ふん。それを持ったらさっさと行くがいい」

京太郎「は、はい。それじゃあ、あの……ありがとうございました!!」ペコリ



匠「……本当に変わられましたね。あのような物を彼に上げるとは」

???「……さっき言った通り古くなったからやるだけだ。それ以外に他意はない」

匠「……そう言う事にしておきましょう」フッ

???「貴様も仕事が終わったのであればさっさと去らんか」

匠「そうですね。ではこれにて」

匠「……またどこかでお会いしましょう」

???「……ワシはもう会いたくないがな」フン




【まな板を手に入れました】


と言う所で一旦セーブします。おっさんとの会話しか書いてないや……

当スレでは清澄を例に挙げると

貧乳 → 咲

普乳 → 部長

巨乳 → 和

としております。さらに巨乳は

【巨乳】

【爆乳】

【魔乳】

と分けられますが、その辺りに明確な差は無い……と言うか背から考えると霞さん<由暉子な気がするんですがどうなんでしょうね
後全国編よく見たらリアルで見れるの7日だった


京太郎「まな板……まな板ねぇ……」コンコン

京太郎「何故かすごくしっくりくるんだが……」

京太郎「でも本当に良い物みたいだし、ヒノキの匂いがする」クンクン

京太郎「折角貰ったし、これからはちょっと気合入れて料理してみますか!」

京太郎「――って、しまった!結局あの人の名前聞いてねぇ!?」

京太郎「何か会話から想像するに結構凄い人だったみたいだけど……」

京太郎「……今更名前聞けないし、もし透華さんに出会ったら聞いてみるか」




【廊下】



菫「……何を抱えてるんだ?」

京太郎「あれ?菫さん、どうしたんですかこんな所で」

京太郎「ってか、もう普通の格好なんですね……」

菫「当たり前だ。あんな物ずっと着れる訳無いだろ」

京太郎「そうですけど……」ハァ

菫「……あからさまに残念そうな顔するな」

京太郎「だってネコミミメイドですよ。ネコミミメイド!」

京太郎「あの菫さんがまさかの2回目のネコミミメイドを披露したんですから、これを長く見たいと言うのは全国民の共通の思いですよ!」

菫「そんな訳有るか!!」

京太郎「あー今度は動画で撮っておくべきだった!」

菫「撮るな!と言うか前のヤツも消せって言ってただろうが!!///」

京太郎「嫌です!家宝なんですから!」

菫「そんな物を家宝にするんじゃない!///」

菫「……お前は私を末代まで辱めるつもりか?」ハァ

京太郎「滅相も御座いません。むしろ有り難く奉ろうかと」

菫「ヤ・メ・ロ」ニコッ

京太郎「……はい」


菫「まったく、麻雀であんな真似したかと思えば根は元のままなんだな……」

京太郎「そりゃまぁ俺は俺ですし……」

菫「普段もあれくらいクールならもっと好きになれるんだが……」

京太郎「えー。俺って普段から結構見た目の割りに真面目だねって言われますよ?」

菫「それは否定しないな」

京太郎「でしょう?」

京太郎「……あれ?でも今、もっと好きになれるって言ったって事は今もそれなりに好きと言う事――」

菫「空耳だ」

京太郎「え?でもはっきり――」

菫「空耳だ」ニコッ

京太郎「そ、そうだったかもしれません、はい」


菫「……コホン。話は変わるが、なんだそれは」

京太郎「まな板です」

菫「それは分かってる。問題は何でお前がそれを今持ってるということだ」

京太郎「何ででしょうね?俺もよく分からないまま受け取りましたけど」

京太郎「あ、でも良い物みたいですよ、これ」

菫「そうなのか?私にはよく分からないが……」

京太郎「料亭の板前とかが使うぐらいのものでしょうからね。まぁ料理をしない菫さんには分からないかもしれませんけど」

菫「……むっ。包丁の扱いは何とかなったから、これからだこれから!」

京太郎「……本当に何とかなったレベルなんですけどね」ハァ

菫「あの短時間で何とかなったんだ、料理なんてそれこそ1週間かければ出来るだろう、うん」

京太郎「何でそんなに料理に関してはポジティブなんですか……」

菫「?お前が教えてくれるんだろ?」

京太郎「……そう言えばそんな約束しましたっけ」

菫「お前が教えてくれるんなら、やれる気がするからな」

京太郎「……そうまで言われると照れますけど」ポリポリ

京太郎「でも暫くは無理ですよ?大会終了まで敵同士なんですから」

菫「はっ!?」

京太郎「……忘れてたんですね」


菫「……コホン。忘れてた訳では無いぞ、それ以降の話だからな!」

京太郎「どう考えても忘れてたようにしか思えないんですけど……」

菫「とにかく!大会が終わった後なら何の問題も無い訳だから、良いんだろ?」

京太郎「そうですね……」



>>652



コンマ判定
01~30 お断りします

31~70 まぁ良いですけど

71~98 俺の部屋で良いなら 【好感度+1】

ぞろ目44以外 【好感度+3】

ぞろ目44 破魔矢発動

PAD長!




> まぁ良いですけど



京太郎「まぁ良いですけど」

菫「本当か!?」

京太郎「元は自分から言い出したことですからね。責任は取りますよ」

京太郎「それに、せめて最低限料理が出来ないと嫁の貰い手も無いでしょうね」

菫「あ、いやそれに関してはだな……」チラッ

京太郎「ま、それは冗談としても作れないよりは作れる方が良いに決まってますし」

菫「そ、そうだな……」

京太郎「でもその前にお互い大会頑張らないといけませんけど」

菫「お互いと言うよりは私達だがな。お前達は余裕だろ」

京太郎「まさか。この合宿で勝てたからって本番でも必ず勝てると言う訳じゃないですし、大舞台なんて初めてですから何が起こるか分かりませんよ」

京太郎「慢心できるほど自分の実力を過信してませんしね」

菫「それは良い心構えだ。私達としても、お前達とはリベンジしたいと思ってるからな」

京太郎「その時は受けてたちますよ。全力で、ね」

菫「……ふっ。さてそれでは私は戻るとするか」

京太郎「それじゃまた後で」

菫「ああ、また――あ、そうだ」

京太郎「?どうかしましたか?」

菫「この合宿中いろいろありがとう。お前のおかげで助かったよ」ニコッ

京太郎「!///」ドキッ

菫「それだけが言いたかったんだ。じゃあな」スタスタ

京太郎「……」

京太郎「…………はぁ。美人の笑顔ってのは本当心臓に悪いよな、うん」




【弘世菫の好感度が上がりました】



今日はこの辺でセーブして終わりっすよ。新年早々に仕事遅刻したくないっすからね
とりあえずこれで菫さんは終わったので後は

・宥と会話
・淡とお菓子を食べる

そして合宿の締めを入れて長かった合宿編は終わりの予定。今週中には終われると良い……なぁ

月曜はいつもしんどいけど、長期休みの年明けは更にしんどい……
今日の目標は宥ねぇとの会話を終わらせ……られたらいいな


京太郎「……ま、頼られたり感謝されるのは気分が良いよな」

京太郎「何ていうかそれだけで苦労も苦労じゃなくなると言うか」

京太郎「……でも、そう考えると俺はしみじみ奴隷根性が染み付いてるんだろうかね?」

京太郎「いやどちらかと言うと執事願望か」

京太郎「――と言えばハギヨシさんだよなぁ。男から見ても憧れるイイ男だし」

京太郎「俺もあんな風に何でも完璧にこなしてみたい」

京太郎「しかし一体、どんな風にすればああなれるのだろうか?」

京太郎「……」

京太郎「……お嬢様。ご用命を」キリッ

京太郎「なーんちゃって――」

宥「ふぇっ?///」

京太郎「えっ?」


宥「……」

京太郎「……」

宥「……」

京太郎「……見てました?」

宥「えっと、その……うん」

京太郎「……死のう」

宥「ええっ!?」

宥「だ、ダメだよ!」ギュッ

京太郎「離して下さい!あんな姿を宥さんに見られるなんて一生の不覚!」

京太郎「もう死ぬしかないじゃない!!」

宥「な、なんでそうなるの!?」


宥「……」

京太郎「……」

宥「……落ち着いた?」

京太郎「はい。すみません、取り乱してしまって……」

宥「それは私にも原因があるし、仕方ないから……でもね、一番ダメなのは冗談でも死ぬとか言っちゃメッだよ?」

京太郎「……反省してます」

宥「……本当に?」

京太郎「本当に」

宥「本当の本当に?」

京太郎「本当の本当に」

宥「うん。じゃあ良かった」ニコッ


京太郎「そう言えば、宥さんはどうしてこんな所に?」

宥「えっと……合宿終わったら暫く京ちゃんとは会えなくなるだろうし、その前に二人だけでお喋りしたいなって」

宥「……迷惑だったかな?」

京太郎「全然まったくとんでもない!(即答)」

宥「良かったぁ」ホッ

京太郎「宥さんのお願いなら、例え火の中水の中であろうとお喋りしますよ!」

宥「み、水の中は無理じゃないかな?」フルフル

京太郎「……いやむしろ無理なのは火の中のような」

宥「?」


京太郎「……」

宥「……」

京太郎「……」

宥「……」

京太郎「……あのー宥さん?」

宥「?」

京太郎(首をかしげる姿もかわいい)

京太郎「――じゃなくて、あのお喋りする内容とか有ったんじゃ?」

宥「あ、うん。そうだね」

宥「えーっと……」

京太郎「はい」

宥「その……ね?」

京太郎「はい」

宥「……」

京太郎「……」

宥「……京ちゃんが良いよって言ってくれて嬉しかったから、色んな事話そうと思ったのに忘れちゃった///」モジモジ

京太郎(あーもうかわええな!こんちくしょう!)


宥「ごめんね?」

京太郎「まぁそう言う事も有るでしょうし、そんなに喜んでくれたなら良かったですし」

宥「だからその……京ちゃんがおしゃべりする内容考えてくれると嬉しいな」

京太郎「俺からですか?う~ん、宥さんが喜ぶような話とか有ったかな……」

宥「……私は京ちゃんとおしゃべり出来れば何でも良いから」ニコッ

京太郎(天使や!ここに天使がおるで!)

京太郎(って下手な関西弁が出てしまったが、おしゃべりの内容ねぇ……)

京太郎(下ネタ厳禁、麻雀も避けた方が良いと思うが、共通の話題もよくよく考えれば麻雀関連なんだよなぁ)

京太郎(だが宥さんの笑顔の為なら、無い知恵振り絞って考えてみせる!)



>>687



1.合宿を振り返って阿知賀の様子の話

2.合宿を振り返って合宿所での話

3.合宿を振り返って京太郎自身の話

4.合宿を振り返って宥自身の話

5.合宿を振り返って結婚の話

6.その他(内容併記)

5




> 合宿を振り返って結婚の話



京太郎「そうですね……まぁやっぱり合宿の話になりますけど、色々有りましたね」

宥「うん。そうだね」

京太郎「笑いあり、涙あり、ハプニングありで、まるで半年以上やってたような気がします」

宥「あ、京ちゃんも?なんだか私もそんな気がするの。三日間しか居なかったはずなのにね」

京太郎「宥さんもですか?まぁきっと楽しかったから、そんな感覚に陥ってるのかもしれませんね」

宥「……そうだといいな」

京太郎「これだけの大所帯で寝食を共にするってのが珍しいですからね。多分、卒業旅行以来かなぁ?」

宥「卒業かぁ。私は今年で卒業だから、京ちゃんとこうして合宿できるのもこれが最初で最後だね」

京太郎「いやいや来年はOBとして来ればいいじゃないですか」

宥「……迷惑じゃないかな?」

京太郎「まさか。皆歓迎しますよ」

宥「本当に?本気にしちゃうよ?」

京太郎「どうぞどうぞ。ただ問題は来年も俺が合宿できるかどうかですけど」

宥「えっ?どうして?」

京太郎「いやチームの問題とか、よくよく考えたら来年も男は俺一人なのかとか、そもそも留年とかしないかな?とか色々……」

宥「……お勉強苦手なの?」

京太郎「そう言う訳じゃないんですけど、心証とか色んな部分で思い当たる節が……」

宥「ちゃんとお勉強しないとメッだよ?」

京太郎「……努力はしてます、はい」


京太郎「そう言えば卒業後の進路はどうするんですか?やっぱり大学に?」

京太郎「それともプロとか?」

宥「……今の所はお父さんも大学に行ったら良いって言ってくれてるんだけど」

京太郎「……何か問題でも?」

宥「やっぱり私は長女だから旅館を継がなくちゃいけないと思うし、お父さんを早く楽にさせてあげたいなとか……」

宥「旅館を継ぐとなると修行しないといけないし、それなら早い方が良いと思うんだけど……」

宥「でも麻雀は好きだから続けたいとも思ってるし、ちょっと悩んでるかな?」

京太郎「なるほど……」

京太郎「まぁ俺が口を挟む問題じゃないですし、挟もうとは思わないんですが――」

京太郎「――でもやっぱりやりたい事やるのが一番だと思います」

京太郎「そのやりたい事が旅館を継ぐ事なのか、麻雀を続ける事なのかは分かりませんけど」

京太郎「あ、でもあれですよ?なんならどっちもやるってのも有りかも」

京太郎「麻雀の出来る美人女将とかカッコいいじゃないですか!」

宥「そ、そうかな?」

宥「でも私美人じゃないし……」

京太郎「それについては大丈夫です!俺が保証しますから!」

京太郎「まぁ俺の保証なんて意味無いかもしれませんけどね」アハハ

宥「ううん、京ちゃんにそう言われると嬉しい///」

京太郎「えっ!?あ、ありがとうございます///」

宥「……///」

京太郎「……///」


京太郎「そ、そうだ!でも旅館を継ぐって事になったら、やっぱり婿養子ですよね?」

宥「ふえっ!?///」

宥「そ、そうだね。お父さんも多分それを望んでるみたい」

宥「でもきっと難しいんじゃないかな?婿養子に来てくれる男の人とかなかなか居ないだろうし……」

京太郎「>>702



コンマ判定
01~30 そうですねぇ。今は子供も少ないでしょうし

31~70 立候補しちゃおうかな~とか

71~98 まず一人ここに居る! 【好感度+1】

ぞろ目44以外 【好感度MAX】

ぞろ目44 破魔矢発動

おまかせあれ!




> そうですねぇ。今は子供も少ないでしょうし



京太郎「そうですねぇ。今は子供も少ないでしょうし」

宥「寂しいね。ここは大きいから同級生もたくさん居たけど、阿知賀はほとんど居なかったし……」

京太郎「俺のところもそうでしたからね」

京太郎「やっぱり今は育てるの大変だからでしょうかね?」

宥「う~ん……私はもし結婚したらたくさん欲しいなぁ」

京太郎「アレですかサッカーが出来るくらい?」

宥「それは無理だよぉ」

宥「でもきっとたくさん居た方があったか~いと思うし」

京太郎(……それは精神的な事なのだろうか。それとも温度の事なのだろうか)

と言う所で今日はセーブして終わります。ちなみにユウチャー、一応現状だと後2好感度上がるとMAXになります
ギリギリ届かないかも


あと、いよいよ私の地域では明日放送だー!でも一応このスレではニコニコまでネタバレしないように気をつけます
まぁネタバレするほど原作と大きな変更は無い……はず

やっと今夜だー!生で見て録画して見て持ち歩いて見るぞー!


宥「あはは。京ちゃんとこんな話してるなんてちょっと変かもね」

京太郎「あー、そうですね。ってか男女の友人同士で話す会話じゃなかったかも……」

宥「でも、きっといつかはお互い素敵な人に巡り会って、結婚して子供が出来て幸せな家庭を築く為には必要なんじゃないかな?」

京太郎「かなり先の話でしょうけどね」

京太郎「ってか宥さんは年齢的にもう結婚できるけど俺はあと二年だし、そもそも俺が結婚できるとか思えないしなぁ」

宥「そうかなぁ?京ちゃんはお料理も出来るし気遣いも出来るし、良いお父さんになれると思うけど」

京太郎「そうですかね?自分で言うのもなんですけど、割と適当だしスケベだしアラフォーで売れ残ってるのがオチだと思ってるんですけど」

宥「そんな事言ったら、私なんて寒がりだし人見知りするしでそれこそいつまでもお父さん達に迷惑かけちゃうかも……」

京太郎「>>731




コンマ判定
01~30 ……お互い頑張りましょう

31~70 心配しなくても宥さんほどの人なら引き取り手数多ですって

71~98 もしアラサー手前でお互い独り身なら結婚しちゃいます? 【好感度+1】

ぞろ目44以外 【好感度MAX】

ぞろ目44 破魔矢発動

おまかせあれ!!




> 心配しなくても宥さんほどの人なら引き取り手数多ですって



京太郎「心配しなくても宥さんほどの人なら引き取り手数多ですって」

京太郎「選り取り見取りの選び放題出来るんじゃないですか?」

宥「そ、それはそれで困るかな?選ぶなんて無理だし……」

京太郎「……確かにファッション感覚で男を選ぶ宥さんなんて、ちょっと想像できないしなぁ――」



【妄想中】



宥「今日はだ・れ・に・し・よ・う・か・な・?」

宥「A君とは昨日会ったし、B君とは一昨日だったし……」

宥「うふふ。決~めた」

宥「今日はC君にしよう♪」

宥「男の人いっぱいいるとあったかーい♪」



【妄想終了】



京太郎「――うん。無いな」

宥「えっと、何が?」

京太郎「あ、いえ何でも無いです!ええ!」

宥「?」

京太郎(……でもちょっぴり悪女な宥さんもアリと言えばアリか?)

京太郎(……)

京太郎(いやいや!!天使を汚してはならない!)ブンブン

京太郎(やっぱり宥さんは今のままの純真さの方が良いよな!)ウンウン

宥「???」


京太郎「――っと、そろそろ戻らないといけないんじゃないですか?」

宥「あっ、本当だ……」

宥「おしゃべりしてると時間がすぐに経っちゃう」

京太郎「楽しい時間はすぐに過ぎちゃいますからね」

宥「そうだね。特に京ちゃんと過ごしてると幾ら時間があっても足りないかも」

京太郎「あはは。俺もそうですね」

宥「……このまま時間が止まったら良いのに」

京太郎「そうだったら良いんですけどね」

京太郎「――『世界』(ザ・ワールド)、時よ止まれッ!」ドドドドド

京太郎「うん、やっぱり無理だよなー」

宥「……」

宥「……あのね、京ちゃん」

京太郎「なんですか?」

宥「……」

京太郎「……」

宥「……」

京太郎「……宥さん?」

宥「……ううん、なんでもない」

京太郎「???」


宥「じゃあまた、ね?出来れば今度は大会の決勝トーナメントで会えたらいいな」

宥「その時はきっと私達が勝つから」

京太郎「そうですね。でも、きっと今度も俺達が勝ちますよ?」

宥「京ちゃんが言うと説得力が有るから怖いな」

宥「……でも私もこれが高校時代、阿知賀の皆で戦う最初で最後の大会だから負けたくないの」

宥「だから――大会が終わるまでは京ちゃんじゃなくて須賀君って呼ぶね。自分にけじめをつける為にも」

京太郎「なるほど……宥さんの本気って訳ですか」

宥「……うん」

京太郎「そうですね……分かりました」

宥「ごめんね。私のワガママで京ちゃ――じゃなかった須賀君に迷惑かけるけど」

京太郎「いえ、むしろ俺も燃えてきました。宥さんがそれだけ本気って事ですから」

京太郎「――あ、でも大会終わったらなるべく早く戻してもらえるとありがたいです。それはそれで寂しいので」

宥「あはは。うん、きっと終わったらいーっぱい呼ぶから」



宥「それじゃあ、今日はありがとう」

京太郎「いえ、こちらこそ」

宥「今度会うときは――」

京太郎「卓の上――でしょ?」

宥「うん」

宥「それまでさようなら――須賀君」ニコッ

京太郎「また会いましょう――宥さん」ニコッ




【松実宥の好感度が上がりました】


ってあれ?書いたのはいいけどこれってまるで永遠の別れのような……
おかしいなぁ。ちょっと名残惜しさを演出するつもりがこれじゃ悲劇じゃね?


ま、良いか


京太郎「俺にとっては初めての大会だけど、菫さんや宥さんにとっては最後の大会かもしれないんだよな」

京太郎「……やっぱり俺とは意気込みとか本気度が違うんだろうなぁ」

京太郎「いや決して今まで俺が本気じゃなかったとかそう言う訳じゃないんだが……」

京太郎「……」

京太郎「うっし!いっちょ俺もここらで気合を入れなおして臨むか!」

京太郎「これから戦う人に勝った時に誇れるように!!」グッ

京太郎「……」

京太郎「我が生涯に一片の悔い無し」



淡「……拳を空に突き出して何してるの?」



京太郎「にょわっ!?」


京太郎「……見た?」

淡「うん」

京太郎「バッチリ?」

淡「うん」

京太郎「……」

京太郎「もう死ぬしか――!」

淡「……勝手にすれば良いと思うけど?」ファサッ

京太郎「……」

淡「……」

京太郎「……お互い冷静になろうか」

淡「……うん」


京太郎「つーかお前は一体何をしに来たんだ?」

淡「ひっどーい!折角探してあげてたのにー!」

京太郎「と言っても、別にお前に探されるような事は何も無いはずなんだが?」

淡「キョータローに無くても私には有るの!」

京太郎「そうですか……」

京太郎「で、何の用だ?」

淡「そうそう!えっと……」ガサゴソ

京太郎「?」

淡「あった!はいこれ」ポンッ

京太郎「何だこれ……お菓子か?」

淡「そ。一緒に食べよ?」ニコッ

京太郎「……淡、お前まさかその為だけに俺を探してたのか?」

淡「うん。そうだよっ!」

京太郎「……」

淡「……♪」ニコニコ

京太郎「……」ペチン

淡「いったーい!?なんでデコピン!?」

京太郎「いや、淡らしいなと思ってな」ククク

淡「ううっ……だからってデコピンしないでよ」


京太郎「……」ポリポリ

淡「ふんふーん♪」ポリポリ

京太郎「う~ん、この駄菓子のチープっぽさはたまんねーな」ポリポリ

京太郎「一本10円ってのもまた凄いし」

淡「職人さんに感謝感激だね!」

京太郎「そう言いながらお前が食ってるのは大量生産された洋菓子じゃねーか」

淡「ふふっ。甘いなーキョータローは」

淡「お菓子に貴賎は無いんだよっ!」

京太郎「へいへい、そーですかー」ポリポリ


京太郎「つーか、これだけの量のお菓子よく持ち込んだな」

淡「荷物の大半はこれだったからねー」

京太郎「持ち込みすぎだろ……」

淡「えー、テルーは9割だったけど?」

京太郎「あいつはおかしい」キッパリ

京太郎「あ、これもーらい」ヒョイ

淡「あ!それまだ食べてないのに!!」

京太郎「早いもん勝ちでーす」パクッ

淡「むーっ」

淡「だったら直接貰うもん!」ダッ

京太郎「あ!こら!何しやがる!?」



ドンガラガッシャーン!!



京太郎「……イタタタタ。いきなり身を乗り出す馬鹿が居るか」

京太郎「おーい、淡。大丈夫か――」

淡「う、う~ん……」

淡「……イタタタタ。ごめんね、キョータロー。ちょっとドジっちゃった――」



京太郎&淡「「!?」」



京太郎(な、な、なんで淡の顔があと数cmって所まで近づいてるんだよ!?///)

京太郎(……あーまつげなげーな。ちゃんと手入れしてるんだろうなー)

京太郎(ってちがーう!!///)

京太郎(と、とにかくはやくどけ――れない!?)

京太郎(淡が倒れこんでるのとお菓子が邪魔!ってか何か力が上手く入らないし……///)ドキドキ

京太郎(あーもう!何か言えよ淡!)


淡(……///)ボーッ

淡(……はっ!?あ、あまりの出来事にちょっと意識が飛んでたかも、危ない危ない)

淡(キョータローが素直に半分渡せばこんな事にならなかったのに!)

淡(大体ちゃんと眉毛は整えてるし、目だって吸い込まれそうに綺麗だし――)

淡(ってちがーう!!///)

淡(そりゃあちょっとは普通よりは上かなーって思うけど、男は外面より中身だよね!中身!)

淡(その点キョータローは何故か私には意地悪するし、さっきだってデコピンするしまるで妹扱いだし……)

淡(おまけに優しいし気を使ってくれるし、いざとなったら守ってくれそうな力強さは有るし、麻雀も滅茶苦茶強いし――)

淡(ってだから違うの!違わないけど違うんだってば!///)

淡(とにかく早くどかないと……ってキョータローの口元に何か付いてる?)

淡(……)

淡(…………)ソーッ



京太郎(あれ?どうしました淡さん?何か顔が近づいて来てるんですけど!?)

京太郎(ちょっ!それ以上はダメだって!淡さーん!?)

と言う所で限界なのでセーブして終わります。淡のイベントは最早好感度を上げる必要がないのである程度自動進行です
あと塞 - 宮守編 - は思わず書いてしまったので意味はありません。でも塞さんエロい!


久しぶりに咲のアニメが見れて満足。後はこれを通勤までに移すだけ!

休憩時間に見て、家に帰って見て、そしたら寝てた……


そのまま告白か……合宿中だし一応>>1000はおかし食べるだったからねぇ。書いてる側とすれば時間短縮に繋がるから良いんだけど
でも淡推しの人からすればやっぱりちゃんとした告白シーンの方が良いって言う意見も有るんじゃないかなーとか

あと一つご報告と言うか謝罪。宥ねぇの好感度をさかのぼって計算したら、途中で加算してない部分が存在する事が判明
と言うか合宿参加者の一部忘れてる。あまりにも長い合宿編だったから何処からか忘れてたようです、反省
よって何と合宿終了時にMAXになります。イベントがまた一つ増えました……



あのまるで永遠の別れのようなやりとりは一体なんだったのか

好感度が少しだけ足りないから、もう一歩後一歩と思ってあんな事やったのにすげー恥ずかしい……

とりあえずこのまま淡イベントは続けまする


淡(これは不可抗力だよね///)

淡(だってお菓子の食べ残しが口元についてたらダサいもん)

淡(だからこれはただ取ってあげるだけ、それだけ……)ソーッ



京太郎(目が座ってる!?)

京太郎(待て待て!冷静になれ淡!俺達はそんな関係じゃないだろ!?)

京太郎(そりゃ凄く柔らかそうな唇だなぁとか思っちゃってるけども!)

京太郎(ってちがーう!そう言う事じゃねぇ!!)

京太郎(ま、まずは俺が冷静にならねばダメだ)

京太郎(……)

京太郎(ってそんな事してる間にもう本当にギリギリなんですけど!?)

京太郎(……ええい!こうなりゃ覚悟を決めた!)ギュッ



>>784



コンマ判定(コンマ反転)
01~30 淡「キスするかと思った?ざんねんでしたー♪」

31~70 淡「……ペロッ。これは?チョコレート!」

71~98 淡「……や、やっぱり無し!///」

ぞろ目44以外 恋人になったときの初期レベルが2に

ぞろ目44 破魔矢発動

あ、間違い>>783

せい




> 淡「……ペロッ。これは?チョコレート!」



京太郎「……」ギュッ

淡「……ペロッ。これは?チョコレート!」

京太郎「……は?」

淡「欠片でもあま~い。でもやっぱりもっと食べたかった!」

京太郎「……」

淡「どしたのキョータロー?どこか打った?」

淡「ごめんごめん、つい反射的に飛びかかっちゃった♪」テヘッ

京太郎「……」

淡「でもキョータローも悪いんだよ?勝手に食べちゃうんだから」

淡「って私がどかないとキョータロー立ち上がれないよね。ごめんごめん」ヨイショ

京太郎「……」

淡「ね、ねぇ?本当に大丈夫?打ち所が悪かったんじゃ?」オソルオソル

京太郎「……お」

淡「お?」





京太郎「俺の純情を返せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」ウワーン





淡「……」

京太郎「……」

淡「……プッ」クスクス

京太郎「笑うんじゃねー!」

淡「あはは。いやだって純情って!」

淡「もしかしてキョータローはキスでもされると思ったの?」ニヤニヤ

京太郎「お、お、お、思ってねーよ!!ただちょっと意識したと言うか何と言うか、その……」

淡「あのねぇ。あんなムードもへったくれも無い所でキスするわけ無いじゃん!」

淡「……ちょっと危なかったけど」ボソッ

京太郎「へ?」

淡「とにかく!女の子にとってムードやシチュエーションは大事なの!」

淡「ましてやファーストキスなら、なおさら期待してるんだから!!」

京太郎「……そう言うものなのか」

淡「そう言うものなの!」

京太郎「つーか淡、お前ファーストキスまだなのか」

淡「え?」

京太郎「いやだってさっき自分で……」

淡「>>793



コンマ判定(コンマ反転)
01~30 淡「私そんな軽い女じゃないしー」

31~70 淡「……どっちだと思う?」

71~98 淡「……あ、当たり前じゃない!///」

ぞろ目44以外 恋人になったときの初期レベルが2に

ぞろ目44 破魔矢発動

あわあわ大天使!




> 淡「……どっちだと思う?」



淡「……どっちだと思う?」ニヤッ

京太郎「……どっちだと思うも何もさっき自分から言ってるじゃねーか」

淡「……」

京太郎「……」

淡「……そうです!ファーストキスもまだなバージンです!」ウガーッ

京太郎「ちょっ!こら!なんて事口走ってんだバカ!」

淡「未経験で悪いかー!非処女がそんなにえらいのかー!」

京太郎「やめんか!」

淡「でもテルーやいくのん含めて麻雀部は全員しょ――!」ムガムガ

京太郎「女の子がそれ以上喋っちゃダメ!!」


淡「……」ムー

京太郎「ったく。いくら恥ずかしかったとしてもそんな事を言うなよな」

京太郎「つーか他人まで巻き込むなよ。俺は一体、この後皆にどういう顔すれば良いんだ……」

淡「笑えばいいと思うよ」

京太郎「できるか!」

淡「えー?でも割と予想はしてたんじゃないの?」

京太郎「してません!ってか失礼だろ!」

京太郎「そりゃまぁ高校生だし。彼氏の一人や二人居てもおかしくないかなとか思うことは無きにしも非ずだが」

淡「ムリムリ。一部を除いてガチガチの麻雀一筋だからね、麻雀に一生捧げます的な」

淡「だから、うちの麻雀部の殆どの皆はキョータローが(親しくなった)初めての男の子だと思うよ?」

京太郎「だからそう言う下品な物言いは止めろって」

淡「あはは。キョータローってほんと変に真面目と言うか初心だよね~♪」

京太郎「俺は一般的な意見を述べてるだけであってだな……」

淡「じゃ、じゃあさ。その……キョータローのファーストキスって何時なの?」

京太郎「へ?」

淡「私だけ答えたのってズルイじゃん!キョータローも教えてよ!」

京太郎「ズルイも何もお前が自爆しただけだろ……」

淡「お~し~え~ろ~」ガタガタ

京太郎「こら!揺らすな!ムチ打ちになるだろうが!」

京太郎「あーもうきっぱり言ってやる!」

淡「……」ドキドキ

京太郎「俺のファーストキスはだな――」



>>810



1.まだだ!デデーン

2.小さい頃に咲とやったようなやらなかったような……

3.照に奪われた

4.確か……そう、あれは……車椅子の――

5.カピーだ!

6.忘れた

7.その他(内容併記)

5




> カピーだ!



京太郎「カピーだ!」

淡「へ?」

京太郎「そう……あれはあいつが家に来て暫くたった時だ」

京太郎「まだ小さかった俺は、あいつをそれはもう猫可愛がり……いやこの場合カビバラ可愛がりか?」

京太郎「まぁとにかく四六時中側にいて、あいつも俺によく懐いてた」

京太郎「俺はあいつによく顔を舐められていたが、こっちも舐め返すくらいだったなぁ」

京太郎「ま、そんな事をしてる時に偶然、な?」

京太郎「ファーストキスはレモン味なんて言うが、俺の場合草だったよ……」

京太郎「だから俺のファーストキスの相手はカピー――」

淡「ノーカン!」

京太郎「へ?」

淡「ペットとのキスはノーカンだよ!」

京太郎「えー、でも一応あいつメスだぞ?」

淡「メスでもペットはノーカンなの!!」

京太郎「そうなのか……すまんなカピー」



【同時刻:長野】



カピー「!?」

カピー「キュルー……」ショボーン

京母「あら?どうしたのかしらカピー、そんな悲しそうな声を出して」

京母「まるで恋人に振られたみたいよ?まぁそんな相手は居ないんだけどね」

京母「……でも京太郎は今頃どうしてるのかしらね?旅行でやってきた女の子達と仲良くやってるのかしら?」

京母「特にあの淡って子はなかなか相性良さそうだったし、良いと思うんだけどなー」

カピー「キュルキュル!」

京母「あら?もしかしてヤキモチ?あんた一応メスだし、京太郎に懐いてたものね」

京母「本当あんたが人間の女の子だったら良かったのにね」

カピー「キュキュルー……」

と言う所でセーブして終わります。なお他の場合

まだだ → 淡「うへへへへ」ニヤニヤ

咲 → 淡「へー……そうなんだー」ゴッ

照 → 淡「……やっぱりテルーは最大のライバルか」ウニョウニョ

? → 京太郎に謎の過去が!

だったりなかったり

……通常√以外でカピー擬人化(美少女)でヒロインとかやったら需要は有るんだろうか

何故かここ2~3日頻繁にエラーするよね
私は元々エラー自体は前から有るしもう慣れたから確認するけど、そうじゃない人は一度確認する事をオススメ致します


淡「とにかく!じゃあファーストキスはまだなんだね?」

京太郎「お前の理論で行くとそうなるな」

淡「そっかそっか♪まだなんだ」

京太郎「……なんでお前が嬉しそうなんだよ」

京太郎「あれか、俺も未経験だから仲間が増えて嬉しいのか?」

淡「へ?……そ、そう!そうだよ!」

淡「キョータローは可哀想だなと思って!」

京太郎「お前も同類だろうが!」

淡「あ、でもテルーとかサキが一緒に居たのにそう言う経験は無かったの?」

淡「……有ったら有ったでショックだったけど」ボソッ

京太郎「……俺が?照や咲と?」

京太郎「そんなのないないない!!」

京太郎「だってあの姉妹だぜ?そんなムードになった事もそう言う事をしたいと思ったこともねーよ!」

京太郎「俺とあいつらはただの幼馴染で、それ以上でもそれ以下でもないっての」

淡(……うわー。ちょっとテルーとサキが可哀想になるかも)


京太郎「とにかくだ、お互い早くファーストキスを経験できると良いな」

淡「う、うん……」

淡(……私はさっきでも良かったんだけどなー)




京太郎「あ、おい淡」スッ

淡「な、なに?」ドキッ

京太郎「いいからじっとして」

淡(このシチュエーション、まさかキス?///)

淡(ま、まさかさっきの流れから強引に!?///)

淡(確かにさっきは良いとは思ったけど、心の準備がまだ///)

淡(で、でもこう言うのも良いかも――)ギュッ

京太郎「――っと」ヒョイ

京太郎「○ッキー、髪についてたぞ」ポリッ

淡「う……わ――」カァーッ



淡「――ってそんな訳無いでしょっ!!」ガーッ



京太郎「うぉっ!?な、なんだよ!?」

淡「なんでポ○キーが髪の毛についてるのよー!?」

京太郎「そう言われても、ついてたものはしょうがねーじゃん」

淡「そんな事漫画じゃない限りありえないっての!!」

京太郎「……漫画でもそうそう無いと思うが」

淡「あーもう!ちょっと期待した自分が悔しい!」

京太郎「……一体何を期待したんだ?」

淡「うるさい!うるさい!うるさーい!///」ポカポカ

京太郎「って、いてっ!おい!こら叩くな!」

淡「キョータローの鈍感!にぶちん!スケコマシ!」ポカポカ

京太郎「な、なんなんだよ一体……」

淡「うっさいばーか!」ベーッ

京太郎「何をー!?バカといった方がバカなんだぞ!」

淡「ばかばかばか!!」

京太郎「一度ならず二度までも!?」

淡「キョータローなんて麻雀卓の角で頭ぶつけちゃえーー!!」

京太郎「それ本気で死ぬわ!!」

淡「そうすれば少しは乙女心が分かるでしょ!」プイッ

京太郎「本当になんなんだよ一体……」ゲッソリ




淡(……キョータローのばか。そりゃあ勝手に期待したのはこっちだけどさ)

淡(キョータローなんか!キョータローなんか――――!)



                _, -──-  .,_
               '´         `丶、
            /              \

           ,          /         \
.           /     .   /            ヽ
           ′     / /              `、
.          .' /   /,     // /|   |       `
         i     . /    」_ ′/  |   | i|  . i
.         i |   j/,    /イ`メ、   |  小 ||   ト.!
          j .|  ∨/    / |/ ヽ  |  ァT丁l   | |
         ノ i|  V    j 抖竿ミ    ノ ノ ,ノイjノ   | i
___ ____彡' , i|  i| j   八|:x:x:    /ィ竿ミ 刈    | }
 ̄¨ え≠  / 八 i|/l   |  |        :x:x:/ ノ    | ′
 /  -‐ '    ハ  八  ト、  ヘ.__ `  厶 イ   ノ
/    __,.斗‐=≠衣  ヽ八\ 丶.__ソ  . イ(⌒ソ  イく
     jア¨¨^\   \   \ >-=≦廴_  ア /ノヘ\
  斗ァ'′     \   \   ヾ. \___ ⌒ヾく<,_ `ヽ )ノ
/圦 |       、\   ヽ   、∨tl  `ヽ . ∨ V\ i
 { `|           Vi:\  ハ  i } |    } i }  ∨,} }
≧=- |         辻_V\`i}  i } |  /} iハ}   辻ノ
   ノ          ¨〕V//リ  iノ ////V〔    ¨〕



淡「だーいきらいっ!」(だーいすきっ!)



【淡の好感度がMAXになりました。合宿終了後告白イベントになります】




京太郎「――ったく、淡の奴は一体何なんだ?」

京太郎「怒ってみたり、笑ってみたり情緒不安定だな」

京太郎「ま、まさかせい――」

京太郎「……いや止めておこう。俺の男としての価値が更に下がる可能性が高い」

憩「やっと見つけましたよーぅ」

京太郎「あれ?憩さん、俺を探してたんですか?」

憩「そうやでー。皆もう集まっとるんやで?」

京太郎「え?集まるって何で?」

憩「始まりがあれば終わりがあるんやで?せやから、最初の挨拶したら最後の挨拶がありますよーぅ」

京太郎「なるほど、確かに」

憩「せやさかい、京ちんには締めの挨拶してもらわんと」

京太郎「え?俺?」

憩「この合宿は最初から最後まで京ちんが関わったんやから当然ですーぅ♪」

京太郎「そう言われると確かに……」

京太郎「それじゃま、ビシッと締めの挨拶しましょうか!」

そういや前スレで霞さんにもイベントやるとか言ってたような…




【広間】



京太郎「……えーこほん。皆々様方におかれましては、この3日と言う短くも長い合宿で交流を深めると共に、切磋琢磨して益々麻雀の腕前を磨かれた事だと――」

聡(元:南浦プロ)「挨拶がかてーぞ!」

京太郎「し、仕方ないじゃないですか!一応締めの挨拶なんですから」

憧「それは分かるけど、しずなんか難しすぎて立ったまま寝てるわよ?」

穏乃「……はっ!?」パチン

穏乃「ね、寝てないよ!」

灼「……穏乃よだれ」

穏乃「えっ?」ゴシゴシ

憧「……やっぱり寝てたんじゃない」ジトッ

穏乃「ううっ……だって京太郎がまた小難しい話をするのが悪いんだ」

霞「そうねぇ……うちの小蒔ちゃんも――」

小蒔「……すぅすぅ」zzz

霞「――この通りだし」

京太郎「……俺の話ってそんなにつまらないのか」ガーン

>>853
おうふ……確かに言ってた。2ヶ月前に
……と、とりあえず締めだけやってその後霞さんとの会話イベ挿入と言う事で


良子「少年の言葉にはソウルが宿ってませんから」

恒子「そうそう!言葉は思い!言葉は熱意!言葉は魂!」

恒子「思いのたけをぶつけて女の子に告白するようにやらなくちゃ!」

咏「こーこちゃんはやり過ぎだけどねぃ」

雅枝「ま、そう言う訳や。男やったら大きな声で思いのたけを有りったけ込めてき」

京太郎「……分かりました」



京太郎「>>860



1.皆さん本当にありがとうございました!

2.次は大会で待ってるぜ!!

3.何もねぇ!

4.みんな愛してるぞー!

5.その他(内容併記)

2




> 次は大会で待ってるぜ!!



京太郎「俺から言えることただ一つ!」



京太郎「次は大会で待ってるぜ!!」キメッ



いちご「……京ちゃん」

京太郎「な、なんだよちゃちゃねぇ?」

絃「非常に申し上げにくいのですが……」

京太郎「な、なんですか?」

数絵「このチームでシード権を持ってないのは私達と阿知賀だけ。おまけに阿知賀はB地区では決勝出場ほぼ確実なの」

京太郎「……えっ?」

憩「つまりこの場合待っとるのはウチら以外のチームで、追いかけなあかんのはウチらの方なんですーぅ」

京太郎「……マジで?」

もこ「……マジ」

京太郎「……」

京太郎「――っ!?///」カァーッ

京太郎「だ、だって誰も教えてくれなかったし!全然知らなかったんだ!」

京太郎「誰か教えてくれたって良いじゃんかよぉ!」

京太郎「……あーもう!ちょー恥ずかしいじゃねぇか!!///」



全員『かわいい』



京太郎「こ、こほん!と、とにかく!大会で待ってる……じゃなくて待っててください……あれ?おかしくね?」

京太郎「あーもう!俺達も頑張って絶対決勝トーナメントに行くんで――」



/     ,     /   /   / /             |   |  :.   .   :.
    /     /   /    '    |   |     |   |  i|   |    .
  イ        '   /|    /|  l   |   |     |   |  l|   |    |
// /      |   | {   ' :.     |   |     }   |  l|   |   {
 ' 〃         |   |  | |   ト,  :     /| /| /|    '  ∧|
/ / .'   ,:  ' Ⅵ |_'. |  | |   | l   |     ' }/ }/ :  /  .イ `\
{/ /   / /  / {  |  Ⅵ≧!、,|   | 、 |   _/ム斗七    /:. / }'
 '   ,イ / | { 从 | イ  {::しメ∧   l  Ⅵ   イ {::し刈 `ヽ'  ' }/
'  / /イ Ⅵ :.  Ⅵ    Vzり \  、 }  /  Vzり   }/  /
/        | 从   |            \ ∨/        ,  /
       _∨∧ :.             ` \           ,:_ノ> 、_
 ,  <//////{/{{`∧         、              /  }}//////> 、
´//////////// l| ,∧             _    ∧  ||///////////>
/////////////从 {   、         _  ィ -vノ    ' } /'/////////////
/////////////{/∧   l\   ー=≦__ ,   ´   /' / イ∧/////////////
/////////////|//∧  :. \               / / /'////}/////////////



京太郎「必ずまた会おうぜ!!」



全員『おー!!』




【合宿が終了しました】

【合宿に参加した各チームの選手・監督及び責任者の好感度が上がりました】

【いよいよ大会本番が始まります!】



と言う訳で長かった合宿編もこれで一応終わり。後は霞さんと会話イベントを残すのみです



あと組み合わせとか、詳しい話ですが
決勝トーナメントは各地区4チームずつ(シード含む)のシャッフルです
よって自動的に全ての学校が決勝トーナメント確定です。(ただし越谷は有珠山になるが)



そして須賀らぶですが、雑魚戦をやろうかと思ったけど結果は目に見えてるので、いきなり地区選抜戦で無所属混成(百鬼藍子・藤原利仙・新免那岐・寺崎遊月・多治比真佑子)と枠を争って頂きます
勝てば決勝トーナメント進出、相手はシャッフルされた各地区1チームずつです
そこから1チーム勝ち抜けで決勝戦という形になります。須賀らぶ以外のチームの結果は各チームの全員の総合力+コンマで1番高かったものが決勝戦行きなのである程度運です

本当は1回戦から勝ちあがると言う道のりを書くつもりだったんだけど、予想以上に時間がかかった為このような形になりました
決勝トーナメントも原作通り準々決勝から2チーム勝ち抜けの全3回を予定していましたが、これも時間の都合により泣く泣く短くしました
順調ならこの後は



憧告白 → 淡告白 → 宥告白 → なんやかんや → VS無所属混成&モブ(強) → 決勝トーナメント準決勝 → 決勝戦 → ED(告白) → 二期へ?



となります。出来れば年度末までには終わりたい
あと一期ED後、二期再開まで少しお時間を頂きます。データ関連の見直しとかやりますので



と言う訳で今日はこの辺でセーブして終わります。ようやく終わりのおの字が見えてきた……

前夜の発言を訂正します。まだ未消化の>>1000有ったし

・レジェンドと曲がり角でごっつんこしてラッキースケベ+からのラッキースケベ×2
・かおりんてこ入れ
・D地区にまで小走先輩に会いに行くことがあってもいいよね!
・咏ちゃん先生にラキスケ
・豊音の家に訪問してPC設定して、友達増やしたいということでネト麻仲間に誘う

まだ「お」の字も見えてねーよ!
しかも判定によっては小走先輩&レジェンド滑り込みも有り得るから更に遠のく可能性も……
とりあえず3連休で半分は消化したい

リクを何個か2期に回すってのは無しなのかな?




【合宿終了直後】



ガヤガヤ



京太郎「一応締めの挨拶して終わったんだけども、皆名残惜しいのか、なかなか帰らないよな」

霞「そうね。正直こんな4地区合同合宿なんてまず有り得ないし、単純に他校の生徒と交流を持つと言うのも新鮮だからじゃないかしら?」

京太郎「そう言うものですか――って石戸さん!?一体何時からそこに……」

霞「挨拶が終わって解散した後ぐらい?」

京太郎「いや声かけてくださいよ」

霞「うーん、本当は後ろから目隠しして“だーれだ”ってやってみたかったんだけど、須賀君背が高いから無理だしどうしようかなって考えてたのよね」

京太郎(背が届かない以前にある部分が邪魔で無理な気がする……と言うのは黙っておこう)

霞「あら?何か言ったかしら?」ニコッ

京太郎「い、いえ!何も!」

京太郎(……時々石戸さんは全て見透かしてるような気がするから怖い)

>>893
それはダメかなって。消化できてないのはこっちの都合だし、せっかく>>1000取ってくれたのに更に待たせるのはちょっと……
中には半年以上前のも有ると言う



京太郎「それで、何か俺に用が?」

霞「そうそう、有ると言えば有るんだけど……」

京太郎「歯切れ悪いですね」

霞「そうね。簡潔に言わせて貰うと、御当主様やおじ様達に会ってもらえないかしら?」

京太郎「へ?」

霞「御当主様に関しては以前から須賀くんにお会いしたいって言われてたのよ」

霞「何度か須賀君が神社の方に来たけど、その時に限って御当主様不在だったでしょ?」

霞「それを大変残念に思われていたらしく、一度是非会って話したいと」

京太郎「え?いや、あのそう言われましても……」

霞「特に小蒔ちゃんとのお付き合いについてはじっくりねっとり話したいとか」ニコッ

京太郎「ひっ!?」

霞「まぁ、それは冗談としても親としては手塩に育てた箱入り娘に付きまとう虫の顔を見てみたいってところかしら?」

京太郎「む、虫って……」

霞「気に障ったのならごめんなさい。あー見えて御当主様は一応表向きは小蒔ちゃんに対して厳格だけど、所謂親バカだから」

京太郎「いやまぁ確かに分からなくもない……のか?」


霞「こちらに関しては須賀君の都合の良い時で構わないわ。大会も有るしね」

京太郎「……あの会わないという選択肢は?」

霞「……有ると思う?」ニコッ

京太郎「イイエウカガワセテイタダキマス」

霞「まぁ小蒔ちゃんとこれからもお付き合いするのであれば避けては通れないし、仕方ないわね」

京太郎「いや別に俺は小蒔さんと付き合うとかそう言うのはまだ考えてないんですけど……」

霞「あら?もしかして弄んだ挙句ポイするつもりなのかしら?」

京太郎「しません!ってかただの友人なんですからポイも何も無いでしょ!?」

霞「冗談よ、冗談」クスッ

京太郎「性質が悪いっすよ……」ガクッ

霞(……須賀君、貴方にとってはそうなのかもしれないけど、小蒔ちゃんにとってはそうじゃないかもしれないわよ?)


霞「それから実はこっちの方が重要なんだけど……」

京太郎「……小蒔さんのお父さんに会うと言う以上に重要な事が?」

霞「ある意味そうかもしれないわね」

霞「実はおじ様達にお会いして欲しいのよ」

京太郎「おじ様?」



霞「おじ様――そう、日本国元首相小泉ジュンイチローに」



京太郎「……は?」

京太郎「誰が?」

霞「須賀君が」

京太郎「誰に?」

霞「ジュンイチローおじ様に」

京太郎「……なんでやねん!」ズビシッ

霞「なかなかキレが良いわね」

第三次大戦入口ですか……


京太郎「俺はただの高校生ですよ?何故、そんな偉い人と会わなければならないんですか!?」

霞「そうね。色んな思惑……かしら?」

京太郎「は?」

霞「ねぇ……須賀君はこう思ったことは無いかしら?」

霞「何故自分がこの街にやってきたのか――」

霞「何故私達と出会ったのか――」

霞「そして――何故自分に何時の間にか“力”が有るのか」

京太郎「うっ……」

霞「正直な所自分でも薄々気付いてるのでしょう?自らの“力”が恐ろしく強力になっている事に」

霞「今日のエキシビジョンマッチの結果が良い例ね。役満役満ツモ役満役満」

霞「私達の力をものともせず、私達に何もさせず、貴方は勝負を終わらせた」

京太郎「でもあれはその……偶然ですし」

霞「確かにオカルトを持つものにとって確率を捻じ曲げるのは容易いことよ」

霞「私の“絶一門”や初美ちゃんの“裏鬼門”」

霞「大星淡の配牌五向聴とダブルリーチ」

霞「……でも貴方の力はそれらとも違う。“過程”を壊して“結果”を作る」

霞「既に麻雀と言う域を超えた“力”」

霞「何故そんな物が貴方に宿ったのか――」

霞「……貴方は知りたく無いかしら?」

京太郎「…………その人なら知っていると?」

霞「さぁ?どうかしら?でも会う価値は有ると思うけど」


京太郎「……少し考えさせてください」

霞「……そうね。すぐに決めなくて良いわ。おじ様達も多忙だし」

霞「だから会う気持ちが固まったら、私に連絡して頂戴。おじ様にも聞いてセッティングするから」

京太郎「分かりました……よろしくおねがいします」ペコリ

霞「ふふふ。楽しみね、おじ様達に会った時の須賀君の反応が」

京太郎「……出来ればお会いしたくないなかなーとか」

霞「大丈夫よ。おじ様は強面だけど、とっても優しいわ……私達には」

京太郎「そりゃそうでしょうよ……」

という所で今日はセーブして終わります。ジュンイチローに会う事が即√突入では有りません
と言うか大会終了まで会えませんので、所謂フラグってやつです

あ、まだ霞さんとの会話はまだ終わってません

ふと京太郎スレまとめを久しぶりに見ると気が付かないうちに新しいスレが立ち、そしてそれと同じくらい消えていってた事に気がつく
流石に一時期見逃してしまって全部を把握できなくなってから、ある程度絞ってるんだけどそれでもいっぱいいっぱい
見逃してる中で面白いのが有ったら教えて欲しいくらいだけど見る時間ねぇ!そして自分のスレの進行で精一杯
ってか1年半以上かかって42スレなこのスレと、半年で20後半のスレを見比べると牛歩っぷりに笑いが出る


とまぁそんなこんなでマイペースに始めます

気が付けば現行で5番目に古いスレになってたしねぇ。あの時期で既に数十個有ってその中の一つだったのに
あと更新時間については本当申し訳ない。初期は仕事帰宅で即やってたから早く出来てたのに、気付いたらこの1年てっぺん回る事多いし



京太郎「それで俺に話したい事はそれだけですか?」

霞「あら。冷たいわね」ヨヨヨ

京太郎「いや割とヘヴィな話だったんでもうお腹一杯かなーって」

霞「大丈夫よ。もうそう言うお話は無いから」

京太郎「そうですか……」ホッ

霞「で、ここからが本題なんだけど……」

京太郎「え?終わりじゃないんですか?」

京太郎「ってか、さっきの話が本題じゃないくらいの話って一体?」ゴクッ

霞「……あのね?」

京太郎「……はい」

霞「……そのね?///」モジモジ

京太郎「……はい」

京太郎(な、なんだ?急にモジモジしだして、言うのを躊躇ってるし……)

京太郎(は!?ま、まさか告白!?)

京太郎(いよいよ俺にも春が来るのか!?いやーモテる男は辛いなぁ)デレデレ

京太郎(最初の彼女が年上のおもちの大きなお姉さんなんて最高じゃないか――)

???(……ーぅ)ニコ-ッ

京太郎(!?)ゾクッ

京太郎(い、今何か物凄い悪寒がするような目線を感じた気がする)

京太郎(いやいや分かってますって、どうせそんな事じゃないくらい。思春期の中学生じゃないんだから!)

京太郎(でも夢くらいみたって良いじゃないか!)

京太郎(ドリームイズフリーダム!!)


霞「――くん。須賀君?」

京太郎「はっ!?」

京太郎「す、すみません。ちょーっとばかり意識が飛んでました」

霞「大丈夫?顔色が悪い気がするけど……」

京太郎「大丈夫です。ええ、この通りピンピンしてますし」

京太郎「で、何でしたっけ?石戸さん」

霞「それよ!」ビシッ

京太郎「は?どれです?石戸さん」

霞「だからそれよ!」

京太郎「それって言われも分かりませんって石戸さん」

霞「……本当は分かって言ってるんじゃないの?」ジトッ

京太郎「さっぱりちっとも分かりませんってば。石戸さん」ニコッ

霞「うぅ……絶対分かって言ってるわよね?」ウルウル

京太郎(やっべー、ちょっと面白いからからかってみたら想像以上だった)

京太郎(正直お持ち帰りしたい。無理だけど)


霞「とにかく!その石戸さんってのどうにかならないかしら?」

京太郎「どうにかって石戸さんは石戸さんな訳ですし……」

京太郎「どうにかするって言われても、考え付くのは結婚したりして苗字を変える事でしょうか?」

京太郎「あ、今なら須賀姓がオススメですよ!須賀霞とか結構悪くない気がしますし」

霞「え、ええっ!?」

霞「さ、流石にそれはちょっと早過ぎるんじゃないかしら?///」

霞「ほ、ほら!それに須賀君はまだ15だし!」アセアセ

京太郎「大丈夫ですって。別に俺の事は関係有りませんし」

霞「そ、そう言う訳には行かないじゃない!法律上の問題も有るし……」

京太郎「そうでしたっけ?」

霞「そうなの!と言うよりプロポーズ……いえそもそもお付き合いすら」

霞「でもこの場合間接的なプロポーズなのかしら?随分遠回しだけど///」

霞「で、でもどうしましょう。小蒔ちゃんの事も有るし、春ちゃんや初美ちゃんとも……」

霞「かと言ってお断りした場合、やっぱり疎遠になるでしょうしその場合も小蒔ちゃん達の問題が……」アウアウ

京太郎(いや冗談なのに。ってか養子関係って俺の同意とか要らない筈なんだけどなぁ)


京太郎「石戸さん」

霞「ひゃ、ひゃい!?」ビクッ

京太郎「あ、いえそのほんの冗談ですから。そりゃまぁ両親は喜ぶでしょうけどね、女の子が欲しかったって言ってましたし」

霞「ご、ご両親……挨拶……」

京太郎「まぁ俺もそうなったら嬉しいですけど、まぁ無理ですし」

霞「だ、駄目かどうか判断するのはまだ早いんじゃないかしら?」

京太郎「えっ?」

霞「い、一応それなりに家事洗濯は出来ると思うし礼儀に関しても人並みには身に付いてると自負してるわ」

京太郎「確かにそれは俺も保証できますけど」

霞「ゆ、唯一駄目と言うか苦手なのはその……よ、夜の事くらい?///」

京太郎「まぁそれは仕方ないかと、苦手なものは誰でもありますし」

京太郎「俺も昔は苦手ですが、今は結構大丈夫ですしね」

霞「えっ!?……も、もしかして須賀君って経験済みなのかしら?///」

京太郎(経験?……もしかして一人で寝る事とか?)

京太郎(……有りうるな。結構古い家だし、皆で寝てるのかも)

京太郎「ええ勿論ですよ。俺の家では割と小さい頃からやってますし」

霞「ええっ!?そ、それは流石に駄目じゃない!?」

京太郎「そうですかね?皆結構早くからやってると思いますけど」

京太郎「あ、でも照とか咲は幼馴染なんで俺と一緒なんて事もよく――」

霞「し、姉妹丼!?あ、頭が……」プシュー

京太郎「い、石戸さん!?大丈夫ですか石戸さん!」




【数分後】



京太郎「大丈夫ですか?石戸さん」

京太郎「急に倒れるからビックリしましたよ」

霞「ご、ごめんなさい。ちょっとカルチャーショックと言うか何と言うか……」

霞(ま、まさか須賀君とあの二人がそんな関係だなんて……。と言うかどういうことなの!?長野の風習なの!?)

霞(そ、そう言えば聞いた事が有るわ。長野には淫行条例が無いって……)

霞(……やはりそう言う事なのね)注:長野県でも捕まるものは捕まります

霞(やっぱり私には無理よ……)

霞「ごめんなさい。私にはやっぱり無理だわ」

京太郎「いや良いですって謝らなくても。冗談みたいなもんなんですから」

霞「でもプロポーズまで受けたのに」

京太郎「……はい?」

霞「だからちゃんと言うわ。貴方とはお付き合いできません、ごめんなさい」ペコリ

京太郎「え?……は?」

京太郎(あれ?なんで知らない間に俺振られてるの?ってかプロポーズとかどう言う事?)

京太郎(正直訳分からないけど……すっげーつらいんですが。涙でそう)ウルッ

と言うところでもう遅いのでセーブして終わります。こういう勘違いコントみたいなのって好き
明日はなるべく早く、できれば起きたらすぐやりたい所存。しかし神のみぞ知る

遅ればせながら再開します




【数分後】



霞「ごめんなさい!」ペッコリン

京太郎「あ、いえ良いんですよ。なんかこっちが勘違いさせたみたいですし……」

霞「本当に本当にごめんなさい!!」

京太郎「どうも話が噛み合わないなとは思ってたんですけど、まさかそう言う話になってたとは……」

京太郎「言葉って大事ですね。ちゃんと選ばないと」

京太郎「それにしても結婚だの、夜の……あーえーっとまぁそう言う話に繋がるとは思いませんでしたが」

霞「あうあう……///」

京太郎「意外と耳年増なんですね」クスッ

霞「だ、だって仕方ないじゃない!一応私が年上だし、小蒔ちゃんにはそう言う話は耳に入れないようにしなくちゃいけないし……」

霞「でも周りは女の子だからそう言う話も結構するし……」

霞「だからどうしてもそう言う話には過敏になっちゃうと言うか///」


京太郎「まぁ男のそう言う話より、女同士の話の方が生々しいって言いますしね」

霞「そうねぇ……人目を気にしない分明け透けになっちゃうのかも」

霞「……私もずっと女子校だから何とも言えないけど」

京太郎「それで結局何の話でしたっけ?」

霞「えーっと、その……」

京太郎「あーそうそう!確か石戸さんと言う呼び方をどうにかするって話でしたね」

京太郎「でも、何でですか?」

霞「そ、それはその……。ほら、須賀君ってば春ちゃんの事は“はるる”、初美ちゃんの事は“はっちゃん”、そして小蒔ちゃんの事も名前で呼んでるし……」

京太郎「……つまり自分も名前で呼んでほしいと?」

霞「そ、そう言う訳じゃないわよ?ただそうやって皆を名前で呼んでるのに私だけ苗字だと、まるで私が凄く年をとってるみたいじゃない」

京太郎(……狩宿さんも苗字で呼んでたはずなんだけど)

京太郎「分かりました。じゃあ――>>960



1.霞さん

2.霞ちゃん

3.霞

4.かすみん

5.霞おば――

6.霞ねえさん

7.霞ねぇ

8.霞おねえちゃん

9.その他(内容併記)

3




> 霞



京太郎「霞」

霞「!?///」ドキン

京太郎「――なーんて、年上を呼び捨てにするのはやっぱり駄目ですよね」アハハ

霞「そ、そうね。他の人にも不審がられるし」

霞「でも確か須賀君はチャンピオンの事を呼び捨てじゃなかった?」

京太郎「あれは別です」キッパリ

京太郎「元々はちゃんと照さんとか照ねぇとか呼んでたんですよ?」

京太郎「でもね。ある日気付いたんです、あ、こいつ俺より下だって」

京太郎「それ以来呼び捨てになりました」

霞「は、はぁ……」

京太郎「まぁ慣れてしまったという部分も大きいんですけどね」

霞(結構チャンピオンも不憫なのね……)


京太郎「まぁそう言う訳なんで霞さんにしておきましょう」

霞「そうね。それが良いかも」

霞「……でも別に二人きりの時は呼び捨てでも構わないけど」ボソッ

京太郎「へ?」

霞「な、何でもないわ須賀君」

京太郎「あ、それ」

霞「え?」

京太郎「いや、霞さんを名前で呼ぶなら俺の事も名前で呼んでくれないかなーって」

霞「わ、私が須賀君を名前で?」

京太郎「いやぁ、だって変でしょ?俺が名前なのに霞さんが苗字で呼ぶのは」

霞「そ、そうかしら?」

京太郎「そうなんです!と言う訳で呼んでみてください」

京太郎「ぷりーず、こーるみーねーむ」

霞「えっ!?えっ!?えっ!?」

霞(ど、ど、どうしましょう!?男の人を名前で呼ぶなんて初めてだし……)

霞「え、えーっと……>>973



1.京太郎くん

2.京太郎君

3.京ちゃん

4.京君

5.きょうちゃん

6.きょうくん

7.きょーちゃん

8.きょーくん

9.あなた

10.京太郎様

11.ご主人様

12.その他(内容併記)

8




> きょーくん



霞「きょ、きょーくん!」

京太郎「へ?」

霞「……///」

京太郎「……」

京太郎「俺の耳が正常なら今、きょーくんって言いました?」

霞「///」

京太郎「ふむふむ、きょーくんですか」ニヤニヤ

霞「ち、違うの!どう言えば良いのか分からなくて、そう言えば初美ちゃんが“きょーくん”って呼んでたわねって思ったらつい口にしちゃっただけなの!」アセアセ

京太郎「いやいや、中々新鮮ですよ。霞さんみたいなタイプからきょーくんって呼ばれるのは」ニヤニヤ

京太郎「甘えられてるみたいで」

霞「だ、だから違うのよ!!これは事故みたいなもので、私は別に甘えてなんか……」

京太郎「いやいやどうぞどうぞ。存分に呼んでくださって構わないですから」

京太郎「ほら、さぁ!わんもああげいん!」

霞「だから違うのよー!!///」

一旦落ち。キリが良さそうなのでこのスレは霞さんで終わらせます
再開時は次スレ立てて、そこから怒涛の3連続告白イベントと言う事で

あ、一応霞さんは普段は京太郎君、二人きりならきょーくんって事で。やっぱり霞さんのキャラ的に人目がある時にきょーくんは呼びにくいと思うし



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    八 :|: : |_      '    ,, 从: :./

      ヽ: :| ` u  r ,    イ |:./    きつい・・・・・

        N />..    イ、r―j/、
   r――r-rく     7    V|__,  〉、
   lj>――|  ―― 、    ソ_   }
  / \ / `ヽ_       ノ   _rV ‘.
. /    <>、_,  7⌒―く ´ \ \{i |
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最近色んなスレで推されてる志崎綾ちゃん(中1)


大変遅くなりましたが次スレです

【咲】京太郎「ここが麻雀学園都市か……」洋榎「43さんころり~♪」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1389541983/)


>>1000に関しては、いよいよトナメ開始に付きこのスレから募集停止します。申し訳有りません
代わりにちょこっとだけ埋めネタ投下します






【本編とは全く関係ないパラレルのお話】



桃子「第一回きょーくん会議を開催するっす!」

初美「どんどんぱふぱふ~なのですよー」

玄「え、えっと一体?」

霞「何なのこれ?と言うか初美ちゃん説明してくれるかしら?」

桃子「しゃらっぷ!新人のおっぱいおばけさんは黙るっす!」

霞「お、おっぱいおばけ!?」

初美「今は霞ちゃんに発言は許されてないのですよー」

玄「あ、あのー何故私達が集まったのか分からないのですけど……」

桃子「本当に分からないっすか?おっぱいドラゴンさん」

玄「お、おっぱいドラゴン!?」

初美「胸によーく手を当てて考えるのですよー」

玄「む、胸?……おもちじゃないよね?」ジーッ

初美「ひじょーにムカつきますがそれは違うのですよー!」


桃子「良いっすか?この4人の共通点はただ一つっす!」

初美「それは本編できょーくんをきょーくんと呼んでいる事なのですよー」

玄「えっ?それだけ?」

霞「えっと、本編だと私は一応京太郎君なんだけど……」

初美「カマトトぶるのもいい加減にしろなのですよー」

霞「カマ!?は、初美ちゃん何か物凄く毒舌じゃないかしら?」

初美「どうせ本編じゃないですから、この場では言いたい放題ですしー」

桃子「もう調べは付いてるっすよ、おっぱいおばけさん」

桃子「二人きりだときょーくんって呼ぶだろうって事は」

初美「霞ちゃんは普段は良ければ年上、悪ければBBAと言われてるけど本当は物凄く甘えたがりに決まってるのですよー」

桃子「だからそれはもう、きっとこっちが目を覆いたくなるくらいの甘えっぷりできょーくんに甘えるはずっす!」

初美「具体的には――」



京太郎『霞』

霞『なぁに?きょーくん♪』

京太郎『ちょっと呼んでみただーけ』ツンツン

霞『もう♪甘えんぼなんだから♪』

京太郎『それは霞だろ?二人きりになるとすぐ引っ付いてくるし』

霞『だってきょーくんと離れたくないんだもん♪』

京太郎『仕方ないなぁ霞は』ヤレヤレ

霞『えへっ♪』



初美「――とまぁこんな感じになるのは間違いなしでBBA無理すんなですよー」

霞「ちょっと待って!明らかにこれただの貴方達の推測よね!?ってかBBAって何よ!」


桃子「とにかくっす!これできょーくん呼びが四人目。これは由々しき自体っす!」

玄「え、えっとその……数だけで言うならおねーちゃんが呼んでる“京ちゃん”が一番多いんじゃ……」

初美「良い所に気づいたのですよー」

桃子「確かに“京ちゃん”も数が多いっす。リンシャンさん姉妹にアイドルさん、それにさむがりおっぱいさんで同じく四人っすからね」

玄「(さむがりおっぱい?おねーちゃんの事かな?)じゃ、じゃあ別にそこまで気にする事じゃないんじゃ……」

桃子「ドラゴンおっぱいさんは分かってないっす!」ドンッ

玄「ふ、ふえっ!?」

桃子「良いっすか?リンシャンさんは原作で京ちゃん呼び、チャンピオンさんも姉妹と言う事で京ちゃん呼びがしっくり来るっす」

初美「宮永照に関しては、もしかしたら原作で分かる可能性も1ミクロンくらいは有るかもしれないですけどねー」

桃子「つまりこの二人は有る程度最初から“京ちゃん”呼びが許されてるっす!」

霞「宮永照さんに関しては、別に許されてる訳じゃないと思うけど……」

初美「おだまり!なのですよー」

霞「ひっ!?初美ちゃんキャラ壊れすぎよ……」


桃子「つまりそれを除けば、最初でルームメイト設定から京ちゃん呼びになったアイドルさんも別っすから、純粋に安価で決まったのはさむがりおっぱいさんだけっす!」

初美「なのに“きょーくん”だけは安価で四人も居るのですよー」

霞「それは仕方ないんじゃないかしら?安価だし」

桃子「確かに安価は絶対っす。だからそれには逆らえないっす……」

玄「えっと、だったらお話は終わりなんじゃ……」

初美「ぶっちゃけ霞ちゃんがきょーくん呼びになったので八つ当たりなのですよー」

玄「本当にぶっちゃけた!?」

初美「あとついでに私以外おっぱいだらけなのでひじょーに腹が立ってるのですよー」

初美「なんで揃いも揃って大きいんですかー!?私への当てつけですかー!?」

桃子・玄・霞「「「別に好きで大きくなった訳じゃないし(っす)」」」

初美「ムカーッ!私だって!私だって!あと数年すれば大きく……なるはず……だったのですよー」

桃子「流石にその年でそれだと成長の余地が無いっすっからね」

初美「大体なんで私以外の分家は大きいのですかー!巴ちゃんもちょっと減ったけどまだ有りますしー!」

初美「湧ちゃんはまだ中学生だから良いと思いましたが、何ですか明星ちゃんのあれは!」

霞「そ、そう言われてもねぇ……」

初美「恐るべしは石戸の血ですかー!」

初美「きっと私の分まで二人が大きくなってしまったのですよー!!」

玄「それは言いがかりじゃ……」

初美「しゃらーっぷ!持つものには持たざるものの気持ちは分からないのですよー!!」ウワーン


初美「とにかく!本当なら“きょーくん”呼びが一番合ってるのは悔しいけど、見た目相応な私なのですよー!」

桃子「違うっす!それならクラスメイトで隣の席の私っすよ!」

玄「わ、私だって性格的にはきょーくんがしっくり来るはず……」

初美「……」

桃子「……」

玄「……」

初美「これは――」

桃子「付けるべき――」

玄「なのかな――?」

初美「望むところですよー!悪石の巫女の力を見せてあげるのですよー!」ゴーッ!

桃子「ここからはステルスモモの独断場っすよ!!」スーッ

玄「え、えっときょーくん呼びもおまかせあれ!」ギャオーン!



ワイワイガヤガヤ



霞「呼び方なんてなんでも良いと思うけど……」

霞「……」

霞「きょーくん♪」キャピッ

霞「……」

霞「……///」

霞「……やっぱり大事ね」



カン!


なんとなく霞さんのきょーくん呼びが決まった後考えたネタでした。本編のはっちゃんはこんなに黒くないですし、霞さんはBBAじゃありません
と言う事で後は埋めちゃって下さい

>>1000ならハルちゃんのドキドキ個人授業

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