【安価】京太郎「俺が……史上最強の弟子?」 晴絵「京太郎様ぁ……//」2【闇落ち】 (1000)


 何番煎じの京太郎スレですが、マイペースに更新予定

  以下の点にご注意ください

・このスレの目的は本編で目立たない京ちゃんを、なんでもいいからとにかく『強く』することです

・雀力だけを極めて人間性を捨てるのも可能

・恋愛要素もあるかもね。咲キャラが京ちゃんの奴隷になることもあります

・別作品のパロが多め(主に中の人ネタ)

・スレは短編&掛け持ち有り

・基本みんな外道

・たまにエロあり?


元スレ(別の世界線)

京太郎「俺が……アイドル?」咲「ふぇっ!?」


前スレ
【安価】京太郎「俺が……史上最強の弟子?」マホ「須賀先輩っ……!」 【闇堕ち】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386583716/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1386866219



【須賀京太郎】

<悪> 63/100

<雀力> 51 プロ合格レベル

<絶対遵守のギアス>
【能力】
・人に命令通りの行動をとらせることができる
・操られた者は、ギアス発動中・及びその前後の記憶を失う

【制約】
・能力的に不可能な行動までは強制できない
・一人につき一回しか操れない
・相手の目を直接見なければ効果はない
・眼鏡程度の透過率であれば直接見なくても効果はある


<師匠> 
【Grandmaster】65 好きな人
小鍛治健夜

【Cat Chamber】 49 仲のいい師弟
三尋木咏

【Legend】 80 夫婦
赤土晴絵

【The Spook】 52 愛弟子
戒能良子

【Whirlwind】 36 師弟
瑞原はやり

【???】 38 師弟
野依理沙


SSS 100
SS 80~99
S 70~79
A 60~69
B 50~59
C 40~49
D 30~39
E 20~29
F 10~19
G 0~9

SSS 測定不能
SS 魔王レベル
S 牌に愛されているレベル
A プロ上位
B プロ合格レベル
C 全国大会出場レベル
D 県大会レベル
E 雀荘のおっさん
F 始めたての素人
G そもそも打てない

【好感度レベル】

100 奴隷
90 下僕

~~依存の壁~~

80 夫婦
70 恋人
60 好きな人

~~恋愛の壁~~

50 愛弟子
40 仲のいい師弟
30 師弟

~~友情の壁~~

20 顔見知り
10 知り合い
00 他人


 アヘ顔ダブルピースね、はいはい


灼「ハルちゃんからビデオレターだ!」

穏乃「早く見よー!」

憧「でもどうしてビデオレター?」

玄「再生してみるのです」ピッ

宥「楽しみだね!」ニコニコ


テレビ「」ウィーン


晴絵「おほぉぉぉぉぉっ!? らめらめらめぇっ!? こいイグッ! マン●! マンゴいっぢゃうよぉぉぉぉ!」グチョグチョ

京太郎「うっせなぁ、静かにしろよ」パンパn

晴絵「いぎひぃぃぃぃいんっ! ビデオ、ビデオとられてりゅぅぅぅぅおんっおっおっおっ!おっほぉぉぉ!?」プシャァァァッ

京太郎「ほら、ちゃんと教え子に挨拶しろよ」

晴絵「ぎもぢぃぃぃいッ!! お、おしえごにアクメヅラさらすのきもぢぃぃぃのぉぉぉぉッ!!」グチョグチョ

京太郎「つまんねぇなぁ。おい」ゲシッ

エイスリン「んぎぃぃぃぃっ!?」

京太郎「お前もおねだりしてみろよ」

エイスリン「プ、プリィィィズ! プリィィィズファックミィィッ!!! チ●ポッ!!! チ●ポプリイィィィッズッ!!」グチョグチョ

京太郎「やだね」ゲシゲシ

晴絵「んぉぉぉぉほぉぉぉぉっ!? ごれらめなのぉ!! イグゅイグゅイっぢゃうぅぅぅぅぅぅぅ!!!」ガクガクガクガクガク

 


穏乃「」

憧「」

宥「」

灼「」

玄「はぁっ、はぁっ……//」




 うん、やっぱりエロは今後無しでいこう



京ちゃん一月でプロレベルか
そろそろゲートオブパイロンでも使いそうな気配がするので支援です
気に入ったら使ってください

       : : : : : : : : :                                              _ -=ニ=-  __.゙: : : : : :
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    ::.   ̄           :.    : . {ニ[二ニニ/   _/  | |二二二二二二二}L_二二ト、. ¨  ‐=ニニニニニ=- ¨   :
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                  _,. イ二二ニ=/ニ=/    | |     :| |二二二二ニニ/     ` <二二二二ュ_二ニ=-
            ,.rf二二二ニニ/ニ=/    | |    :| |二二二ニニニ/          ` <二二二≫二ニ
            〈 V=ニ二> ´/ニ=/    / /    :| |二二二二二〉           フニ/二二ニ
                V_> ´    /ニ=/    { 「     :| |二二二二ニ∧         _,. イニ/ニ二二ニ
                     /ニ=/       | |     | |二二二二ニ=∧    _ -=ニ二ニ/二二二ニ

差分

       : : : : : : : : :          ´      `丶                          _ -=ニ=-  __.゙: : : : : :
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.....::..゙|       ニ=- _  : : ::.. / .:.:.:.:. / |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.  _ -=ニ=-  __        : : ::.  :..|       |             |....: : ::
...:: :. |             |.  :.゙..゙,' .:.:.:ト、ト! ゝト、_. _,.. -- 、__, 、___..   ニ.._ -=ニ=-  __. |   _ -=|=- _         |.  : ::
゙:: -=|=- _         |.   |..゙|从.:.}x=z、  x=z. ⌒> ´  ´  ヽ  `ヽ、...ニ    |     |-=ニ _ =-=l=- _ ニ=- _  |.    :::
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ニニニニニニニニ=‐..._ -=ニ=..゙|-=....个 ._ゝ__).  ̄7  / / 从  、 |  |  |  :..._ -=|=- _       ¨  ‐=ニ. _ -=ニ=-  __  ::..゙: : ::
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...  |       ニ=- _.....: : :|       |           「zL__ト:-<r┴─‐┐. __.゙: : : : : : : :..゙_ -=ニ=-  __...   :     ̄     :
...  |             |   :|   _ -=|=- _   _,.. -┘二ニ}  __j二二二iト _......ニ=-.゙-=ニ    |       ニ=- _゙: : : : : : : : : :
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       :.           .:.         _/≠ニニ/  { {   :| |二二二二二二二二二\ニニ> ....  ̄       :
         : : : : : : : : : :         /二{リ二=/  / /    :| |二二二二二二二二二二ニ=、二ニ> ...: : : : : : :
                     /二ニニ/ニ=/   | 「     :| |二二二二二ニ/⌒ <二二二ニヽ、二ニ=> .
                    _,. イ二二ニ=/ニ=/    | |     :| |二二二二ニニ/     ` <二二二二ュ_二ニ=-
              ,.rf二二二ニニ/ニ=/    | |    :| |二二二ニニニ/          ` <二二二≫二ニ
              〈 V=ニ二> ´/ニ=/    / /    :| |二二二二二〉           フニ/二二ニ
                  V_> ´    /ニ=/    { 「     :| |二二二二ニ∧         _,. イニ/ニ二二ニ
                       /ニ=/       | |     | |二二二二ニ=∧    _ -=ニ二ニ/二二二ニ

>>24
 見ろよ、AA職人だ
 悪かねぇ……

 って、もしやあなた様は別の世界線の……!?
 なんにせよありがとうございます

 このAAは散々使い果たして、ボロ雑巾のようにしてやります


>>25
 あれ、ここはアイドルスレだったか(すっとぼけ)



【長野】

京太郎「変わらねぇな、この街も」

 本当は……二度と戻りたくなんて無かった
 出来ることならずっと――

京太郎「……」
 
 感傷に浸ってばかりもいられないか
 俺はやるべきことをやるために帰ってきたんだからな

京太郎「さて、まずは……」

 ピリッ

京太郎「!?」バッ

 なんだ、今の感覚……
 後ろ髪を撫でられたような――頭をつかみあげられたような感触!?

京太郎「……」キョロキョロ

 気のせいか
 いや、そんなハズは――

京太郎「……」スタスタスタ

 いつまでもここにいたってしょうがない
 取り敢えず移動するか……


 スタスタスタ



?「……」ジーッ



 選択安価↓3


1 清澄に行く

2 自宅に行く

3 獲物を探す





京太郎「(まずは獲物を探すか)」スタスタ

 力を試す為に帰ってきたんだ
 充分に実験させてもらわないとな

京太郎「くくっ……」

 ピリッ!

京太郎「!?」バッ
  
 シーン……

京太郎「……?」

 まただ。
 風にしては妙に実体感があるように思えたけど……

京太郎「……」スタスタ

 なんだ、この違和感?
 胸のざわつきは……

京太郎「……」キョロキョロ

 なんにしても、少し気をつけた方がいいかもしれないな

京太郎「(さて、獲物を探そう)」スタスタ

?「ふんふ~ん♪」テクテク

  ドンッ

京太郎「ん?」

?「あっ、ごめんなさいっす!」ペコッ

京太郎「いや……って、あれ? お前って確か……鶴賀の」

 和とやりあった……鶴賀の東横桃子
 確か同じ一年だったか

               ____
            ....::´::::::::::::::::::::::::`::::..、
          /:::::::::::::::::::::::::::::::::\:::::::\

         /::::::::|::::::::|:::::::::|::::::::::::::::\::::::\
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        /:::::|:::l::::::|:::l::::ト、-:::|-‘:::::::|:::l::::|::|:::::::l
        |:|::::|:::|_::::|:::ト、{ \{__ l::::: |:::l::::|::|:::::::|
        |:|l:::|l/\ハi   ´て)lハl::::: |:::l::::|::|:::::::|
        l八八ifてハ    V|ツ!::::::|:::l::::|::|:::::::|
       ∨:::::∧Vツ    '''| |l:::::::!: l::::|::|:::::::|

         〉:::::i::i,,,, '     | |l::|:::|:::l::::|::|:::::::|
.         /::::::::|人   ー '  |_|l::|:::|:::l::::|::|:::::::|
       〈彡イ::|::::个ト . __..-=| |l::|:::|:::l::::|::|:::::::|
.         { ノ:::|::::::|::|:::/┿╋!!从::|八八{ ̄`ヽ
       i l:::::|::::::|::|::i╋┿╋╂ )' /      ',

        八从::::|八l┿╋┿/ :/   〉

            ∨〃i⊥彡'´ . : {\  /:
            r=// /: :    : : :{: : ∨: :     ',
       _, ‐‐v' //        \/: :       ‘,
     // -=ミ_}/ 【___】       ∧:.       i
    _/ { -‐v'             ∧:.      ∧

    〈{ 八_二ソ:. . . .      . : : : : : : ∧:.  . : : : . : :.∧
    ∨ 〈 |:.:|i: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ノi: : : : : : : : : : :∧

桃子「え? 私が見えるっすか?」クルッ




 確か影の薄さを利用した戦術を使う奴だったな
 あまり俺の戦いを人には見せたくねぇし……

京太郎「……こいつとなら目立たないが、でも実力がな」ボソッ

 どうする?
 こいつを獲物に決めるか?

桃子「?? 何をぼそぼそ言ってるっすかね、この人」ジロジロ

京太郎「まぁいい。別の奴を探すか」クルッ

 どうせ実力を試すなら強い相手じゃなきゃ意味が無い
 龍門渕にでも行くべきだな

桃子「??」

 スタスタ

桃子「あ、思い出した! お前確か清澄の雑用君じゃないっすか!?」ビシッ

京太郎「……」ピクッ

桃子「全国では大活躍だったらしいっすねー」アハハ

 俺が雑用……?
 全国大会では大活躍……?

京太郎「お前……今俺を笑ったか?」ザッ

 その可愛らしいツラの内側で、俺をバカにしたのか?
 一人県予選敗退で、雑用くらいしかやることのなかった俺を?

桃子「え? いや、別に笑ったわけじゃ……」キョトン

京太郎「……気が変わった」スッ

 グイッ

桃子「ちょっ、なっ!?」

 { : :从{: :∨.:|:::     |/   ...:.:.::::::::ヽ', \: :∨.:Ⅳ.:.|: : : : : : : : : : :

 ∨: :{.:.:|: : ∨|:::                 l l : :\!:V.:|: : :.   :.:.:.
.  ∨ ヽ:ヽ: : ':i::::                  | l : : : : ::ヽ{: : : .
.   、: : `\!:. ::.                    | l : : : : : : : : : .
    \: : : : :.                  | l : : : : : : : : .
      \_::.                ._._l : : : : : : : .
        | .:.::.                . . : :{: : : : : : : : : .
        | .:.:八           : : : :ヽ!: : : ィ: : : .
        | ノ} .:.:.:.               . : : : : : : : : : .        .::
        {′V .:.:.:\      `ー   ---------  ‐一   .:.:.:
          V .:.:.:.:.\            ___        .:.:.:/   お前も闇行き決定だ……
          } .:. .:.:.:.| \        〈: : : : : : :〉     .:.:.:/: :
          | I .:.:.:.|   、       ` ̄ ̄´       .:.:/: : : :
          |八  .:.|     .\            .:.:/: : : ;  :!
             V .:.|      :\           .:.:/ : : : : ;′::|
                 V.:|        : :丶、      .:.: イ: : : : : : /   :|
     ______l.:|__     : :}: : .--<: : : : .    /__|__
     |三三三三三三三○三}      : :',: : : : : : : .     ,/ {三○三三


桃子「っ!?」ゾワッ



 安価↓3


1 ギアスを使う(最安価)

2 雀荘に連れ込む (イベント戦闘なのでコンマは無しの選択安価式)

3 純粋にボコる(レベル上げて物理で殴る)



【リョナ注意】

※特に読まなくても話は進むので苦手な人はスルー
※ちなみに私は苦手です(半ギレ)



京太郎「イラつくんだよ、お前」グイッ

桃子「きゃっ!? な、何するんすか!? い、痛っ!?」ズルズル

京太郎「こっちに来い!」ブンッ

 ドシャッ

桃子「いたた……! こんな路地裏に連れ込んで何する気っすか!?」サッ

京太郎「おい、口の聞き方に気をつけろ」ガンッ

桃子「おぶぇっ!?」ズシャッ

京太郎「うぁ、汚ね。よだれつけやがって」


 京太郎のしなやかな足が、桃子の可憐な顔面を襲った
 まるで、少年がサッカーボールを蹴るかのように――
 なんの躊躇も、迷いもなく

 ただ【モノ】を蹴る感触だけを肌で感じながら、京太郎優しく微笑んだ 


京太郎「今度減らず口叩いたら、もう一度顔面を蹴り上げるからな」ニコッ

桃子「あ、うあぁぁぁぁぁっ!? いたっ痛いよぉ………」ウズクマリ

京太郎「うっせぇな。静かにしてろって――」グググッ

桃子「口が切れて、血、血が出て……」ポロポロッ

京太郎「言ってんだろうがっ!!」ブンッ!

 勢いよく蹴り上げられた脚が、大きく弧を描いて風切り音を上げる
 その行く先は――

桃子「がはっ!?」ドゴッ

 哀れな少女の腹部

桃子「うっうぎぃっ……お、うぅぉっ、おぉぉおぇええええっ!?」ビシャビシャビシャッ

京太郎「……」

桃子「うっ、おえっ、いや、いやあああああああ!! 誰か助けてえええええ!!」モゾモゾ

京太郎「おおっと、誰が帰っていいって言ったよ?」ガシッ

桃子「あ、あぁぁぁっ!? やめて!! やめてお願いだからやめてよぉっ!!」ズルズリ

京太郎「黙れ」ガンッ

桃子「あぐっ!?」

 京太郎は理解していた

 それは、誰が教えたとか、何かで覚えたとか……そういう話ではない

京太郎「……なぁ、お前って影が薄いんだよな」ニコニコ

桃子「ひぃっ!? ごめ、ごめんなさい! ごめんなさいっ!」ブルブル

京太郎「賭けてみるか?」

桃子「えっ?」

京太郎「お前が声を出して、助けが来るかどうか」ニコニコ

 人の心を折る方法
 そして、その愉しみ方を――


京太郎「三秒間、俺は何もしないから。好きに喚いていいぞ」

桃子「!」

 ほんの少し前まで絶望に染まっていた桃子の顔に――僅かだが光が差し込む

 助かるかもしれない
 この目の前の狂気から、助かる術がある

 それだけで……顔を襲う激痛も、口の中の異臭も、腹部を襲う鈍痛すらも天国に思えた

京太郎「じゃあ、行くぞ?」

桃子「は、はい」コクコク

京太郎「よし、いいぞ」

桃子「っ!!」スゥゥゥ!

 この時、本当に京太郎は何もしていなかった
 勿論するつもりもなかった

 ここで妨害してもつまらない
 勝ちの目を相手に与えるからこそ、面白みがある

桃子「きゃあああああっ!! 誰か! 誰か助けてえええええ!!」キィィィン

京太郎「……」ニコニコ

 3、2、1、0
 三秒間、あらん限りの声で桃子は叫んだ

 それは時間にしてみればほんの僅かだったが……桃子にとっては一分、一時間のことのようにも思えた


桃子「はぁっはぁっ……」ゼーゼー

京太郎「よし、いい声だったぞ」ナデナデ

桃子「っ!?」ゾワゾワッ

 桃子は目の前の男を分かり兼ねいていた
 最初はただのイカれた男だと思った
 
 でも、少し冷静さを取り戻してみると……目の前の男は微塵も狂ってなどいない
 
京太郎「もう少し待ってみるか」クスクス

 笑っている
 楽しんでいる

 それも、ただ純粋に

 これではまるで――

桃子「(コイツ、壊れてるっす!)」ゾクッ

 タタタッ

京太郎「お、助けが来たみたいだな」ニコニコ

桃子「!?」パァッ

 自分の声が届いた……つまり、自分は助かる
 
桃子「や、やった……」ヘナッ

 緊張していた桃子の体から力が抜ける
 もうこれで、この悪夢のような時間から抜け出せるのだ

京太郎「……じゃあ次は」グググッ

 そう――

京太郎「俺の番だなっ!!」ドゴンッ

 思っていた

桃子「んぐひゅっ!?」ブシャッ

凌辱はバッチこいだけど露骨に犯罪行為に走るのはなぁ…



 それは不意打ちだった
 完全に安心しきって、安堵した瞬間

 暴漢魔に襲われ、逃げ、やっと家に帰り着いたと思った矢先

 玄関を開けた先に、その男が立っていたのだ

桃子「あっがっ……っ」ガクガクガク

 脱力した腹部への全力の一撃
 溢れ出るのは苦悶の吐息と、じわじわとスカートを濡らす生暖かい液体

京太郎「さぁ、さっきは俺もルールを守ったんだ。フェアプレイの精神でいこうぜ」ニカッ

桃子「っぇ……?」

 意識もまどろみ、声も出せない状況の中で
 ついに、桃子の待ち望んだ人がたどり着こうとしていた

ウニ頭「だ、大丈夫ですか!?」ダダッ

 いかにも正義感の強そうな少年
 この現状を理解すれば、必ず桃子の味方になってくれるであろう人物


 だが――

京太郎「あ、こら! お遊びなのに本気になるやつがいるかよ!」

桃子「(えっ?)」


 悪魔の方が


ウニ頭「へ?」

京太郎「いやぁ、すいません。こいつが野外でレイププレイしたいだなんて言うから、その」モジモジ


 一枚上手だった


ウニ頭「レイプ、プレイ?」キョトン

京太郎「おい、おまえからも謝れって」

桃子「え? え?」

京太郎「すいません、こいつ照れ屋で……//」ポリポリ

ウニ頭「あ、いや。俺の方こそ……」

京太郎「しょうがない。続きは家に帰ってからにしようぜ」チュッ

桃子「(違う、違うのに声が出ない……っす。体も動かせない)」

ウニ頭「……」

 少年が誤解するのも無理は無かった
 今まで彼が同じような状況に出くわすと、大抵は逃げ出すか逆に襲いかかってくる

 まして、女の子は決まって怯えているものだ

 なのに目の前の少女と男は仲良さそうに抱き合っている

 俗に言う、マジで挿れる五秒前というやつだ

ウニ頭「あ、えと!!」

 ゆえに

ウニ頭「おじゃましましたぁぁぁぁ!!」ダダダダッ

 救いの手は、差し伸べられない




桃子「(そんな、行かないで――!)」ジワッ

 まるで蜘蛛の糸
 助かる一歩手前で――その糸は無残にもちぎれる

京太郎「残念だったな、俺の勝ち」イェイ

桃子「あ、ぁぁっ……いやっ!」ブルブル

京太郎「相手が単純で助かったよ。女とかだったら危なかった」クスクス

 京太郎が何を喋っているのか、桃子には理解できなかった
 ただ分かっていたのは

京太郎「じゃあ、バツゲームだ」ニッコリ

 自分がもう、この男からは逃げきれないということだけ

桃子「いやっ……先輩、助けてっ……」ポロポロッ

京太郎「……」




選択安価↓3


1 このまま暴行

2 レイープ 

3 鶴賀の話題で精神を折る




 ここまで散々好き勝手にやってきた京太郎だったが
 一つ、気に入らないことがあった

 それは、桃子の奥に眠る希望の光

桃子「(先輩……!)」ブルブル

京太郎「ふーん……お前、好きな人がいるのか?」

桃子「え?」

京太郎「確か――加治木ゆみさんだっけ? 大将だった」 
 
桃子「!?」


 なぜ目の前の男が自分の想い人を知っているのか? 
 それは桃子の心に大きな波紋を起こした

桃子「な、なんっで……?!」ガクガク

京太郎「んー?」モミモミッ

桃子「っぅっ!?」

京太郎「そりゃ、俺が清澄の元麻雀部だからだろ」

 冷静に考えてみれば当然のことなのだが、今の桃子にとっては違った


 自分を犯したレイプ魔が、今度は自分の好きな人の名前を口にする
 これほどおぞましいことはないだろう

京太郎「おー、やわけー」モミモミ

桃子「だ、だめっす……」ブルブル

京太郎「あ?」

桃子「せ、先輩にだけは……先輩にだけは手をださないで」グイッ

京太郎「触るんじゃねぇよ」ガンッ

桃子「んぎゅっ!?」

 グリグリグリグリッ

京太郎「物理的に喋れないようにしてやろうか?」

桃子「んっ~~~!?」ジタバタ

 頭を押さえつけられ、身動きがとれない
 そんな状況でも――桃子の頭の中には加治木ゆみの存在だけが溢れていた

桃子「おべ、おべばいばばら……」

京太郎「……そんなに好きなのか?」グイッ

桃子「は、はいっ! だから、だからお願いっす! 先輩だけは!」

京太郎「でもなぁ……おまえの好きな人をヤった方が面白そうだし」

桃子「わ、私が! 私がなんでもしますから!! だから先輩だけは!!」ドゲザッ

京太郎「ん?」ガシッ

桃子「ひっ!?」ビクッ

京太郎「今なんでもするって言ったよな……?」ギリギリッ

桃子「~~~っ!?」ジタバタッ





京太郎「んーと、じゃあやめてやるよ。正直俺、あの人そこまで好きじゃないし」バッ

 ドサッ

桃子「ほ、本当に!?」

京太郎「ああ。鶴賀の人って可愛いけど弱いし、俺の餌にはならねーから」

桃子「っ!?」ギリッ

 自分が、苦楽を共にして戦ってきた戦友
 仲間――絆を深めた友

 それを、目の前の男は馬鹿にしている
 挙句に餌にもならないなどどのたまったのだ

京太郎「奴隷にしてもいいけど、すぐ飽きそうだし」フワァァ

桃子「……っ!」フーッフーッ!!

 この時初めて……桃子の中にナニカが溢れた
 産まれてから今まで生きてきて、感じたことのないモノ

 怒り、憎しみ、それらとも違ったナニカ

桃子「殺す……っ!」

 既に、京太郎への恐怖も……嫌悪感も消えていた
 内に秘めし想いは――


 殺意
 

京太郎「ん? お前――」ジッ

桃子「……!」ギロリッ

京太郎「(……いい眼だ。俺と同じどす黒い眼だ)」ギュッ

 この時、初めて京太郎は目の前の【東横桃子】に関心を抱いた
 おもちゃ程度にしか考えていなかった石ころが、途端にダイヤモンドへと変貌を遂げる

京太郎「おい、桃子」

桃子「うぅぅぅぅっ!!がぁぁぁぁっ!!」ガリガリッ

京太郎「違う、そんなやり方じゃ俺は殺せない」グイッ

桃子「がっ!?」

京太郎「俺を殺したいなら、麻雀で勝負しろ」ブチブチブチッ

桃子「いぎぃぃぃぃっ!?」ジタバタ

京太郎「バトルシティで待ってる。それまでに強くなってれば相手してやる」ブンッ

 ドシャァァッ

桃子「あ、ぁっ……」ピクピク

京太郎「ああ、それと。さっきの【なんでもする】って約束だけどさ」コツコツ

桃子「ひっ、いやぁ……いやぁ」ズルズル

 ガシッ

桃子「いやああああぁぁぁっ!? やだっ! やだやだやだぁぁっ!」


京太郎「お前、俺の妹になれ」


桃子「えっ……?」

京太郎「聞こえなかったのか? 俺の妹になれ」



淡「」


桃子「いも……うと?」

 桃子には言葉の意味が理解出来なかった
 勿論、妹という言葉は知っている

 だがこの状況、この場面にはあまりにも似つかわしくない

 それゆえに理解不能

桃子「なんで……」

京太郎「抵抗するなよ」グイッ

桃子「あっ」

 チュッ

桃子「!?」
 
 唐突に合わさった唇
 触れ合う吐息

京太郎「……んっ」レロッ

 さらに京太郎は、その舌を強引に桃子の口の中へ割り込ませていく
 まるで、桃子の心を蹂躙するかのように

 だが、一番桃子の心を驚かせたのは、京太郎の行為ではなく
 
桃子「んふぅっ……じゅっ、れるっ……ちゅ、んぁっ、じゅっ、じゅるっ」ジュッグチュッ

 京太郎のキスを受け入れ、貪りつこうとする自分の姿だった

桃子「(どうして――私は?)」ポーッ


 嫌悪している筈なのに、殺したいと思っている筈なのに


 なぜか、キモチイイ


 脳内に直接麻薬が注ぎ込まれているかのように、快感が体を駆け巡る
 気がつけば、下着を濡らしているのは尿だけでは無くなっている

 ここに、指を突っ込み、強引に掻き回せたらどんなに気持ちがいいだろう?


桃子「あはぁっ……んちゅ、じゅるっ、じゅるるるるっ!!」チュー

 麻痺しきった頭で、必死に体を押さえつけても
 頭だけは自由が効かない  
 惚けきった表情でただ貪る

 ただ求める

 一匹のメスに成り果てて――

京太郎「ぷはっ……」

桃子「あっ……」

 やがて……長かったキスも終わり、唇が離されて二人の間に銀色の糸が引かれる

 桃子は……その糸がゆっくりと消えていく様を惜しむように見つめていた

京太郎「……なんだ、お前も満更じゃないんだな」

桃子「っ!?」ドクンッ

京太郎「つまんねぇな」ガンッ

桃子「がっ!?」ドシャッ


 ポッ ポツッ ポツポツポツッ 

 ザァッー!!!!


 ザァァァァァァァァッ!!!  ザァァァァァァァッ!!

 雨に打たれながら、桃子は絶望の中を再び歩いていた
 なぜ自分はこの男を求めた?
 
 どうしてこの男に胸をときめかせた?

 なんで私はこの男と――

 ヒトツニナリタイトオモッタノカ


ピピピピピピピッ ピピピピピピッ

桃子「……」

 電話の主が誰かなど分かりきっていた
 いつもならすぐにでも取りたい電話だが――
 
 ピッ

携帯『ただいま、電話に出られないっす! 要件のある方はピーッという発信音の後に』

 この時ばかりは出るわけにもいかない
 
 ピーッ

携帯『私だ、ゆみだ。どうしたんだ? 待ち合わせの時間を大分過ぎているが?』

 留守電に入る最愛の人の声
 自分にとって何よりも大事

 誰よりも求めている人が、自分を心配してくれている

桃子「……」

携帯『雨も酷くなってきたし、どこかで迷っているのか? とにかく、待ってるから』

 それでも、出られない
 その資格が……自分には無いのだ

桃子「……」

 そんな絶望の底にいる桃子に追い討ちをかけるかのごとく、京太郎が一歩踏み出す
 その足の振り下ろされる先は……


京太郎「使えないな、咲達への練習台にもならねぇ」フミツケ 

 桃子の頭

桃子「……」グリグリ ビチャビチャ

 水たまり押し付けられて、みるみる泥だらけになる体
 そしてココロ

京太郎「……他を当たるか」スタスタ

 ザァァァァァ!!

桃子「……」

 桃子は負けた。 完膚なきまでに、成す術もなく
 そしてそれ……は肉体面においてではない

桃子「……」グッ

 フラフラッ

桃子「」ドシャッ

 ズルッズルッ

桃子「……」

 自分の心を、京太郎は見事に打ち砕いてみせたのだ
 ゆみへの愛も、忠誠心も――
 
 鶴賀の仲間たちとの絆も無残にも打ち砕かれた


桃子「須賀……京太郎――」フラフラ

 許さないっすよ……
 
桃子「絶対に、お前だけは……」ポロポロッ

 もう、自分にはゆみを愛することは出来ない
 仲間とともに笑いあうことさえ許されないだろう

 だからこそ――もう東横桃子の人生において
 必要な存在はただ一つ

桃子「っ!!」ギリッ

 須賀京太郎……

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     .|:.:.|.:.:.|: .:|.:.:|:.|:| 厂}:[[  \.: :.[ 〃 ̄ ̄   ]|::|  从∨: :}.: : : :. :   ごろじでやるっず……
     .|:.:.|.:.:.|: .:|.:.:|:.|:[ ,y'斧ミメ   ヽ   ィf弭苧苧 |::トミ   ∨/.: : : :. :
     .|:.:.|.:.:.|: .:|.:.:|:.|:[.【 /⌒ Y     〃 〃⌒ヽ |::| 】   ]/ : : : : : :
     .|:.:.|.:.:.|: .:|.:.:|:.|:|  人 i ノ       { n  } |::| 从  .]:|::|: : : : :
     .人.:{:.:.:|: .:|.:.:|:.|:l.とゞ==彡つ    と 弋__ノ |::|.( ̄) ]:|::|: : : : :
     .|:.\,人八八从 {   {{ 〃    .}}ゞ====彡|::|  }}  ]:|::| : : : :
     .|:.|.:|:.:|:.:|:.|:.:|:.|:[ 人   {{ `    ij      |::|  }}  ]:|::| : : :
     .|:.|.:|:.:|:.:|:.|:.:|:.|:l  (_)  {{               |::|  }}/]:|::|: : :
     .|:.|.:|:.:|:.:|:.|:.:|:.|:|/⌒  >o。 r~~~(     |::[.イij  ]:|::|: :
     .|:.|.:|:.:|:.:|:.|:.:|:.|:|       ._ >       <|::|.     ]:|::|: :
     .人|.:|:.:|:.:|:.|:.:|:.|:|    ./⌒     `ー ヘ   |::|     .]:|::|: :
      .\.:|:.:|:.|:.:|:.|:l  ./  ⌒\       .‘, |::|     .]:|::|: :

桃子「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

 その咆哮は、誰に向けて放ったものなのか
 屈してしまった自分か、それとも自分の大切だった人か

 もしくはきっと


                     ,イ

                       { ( / ̄ ̄ 丶
                     . -┴′       \
                      /
                   /                 \
               /       ,                 ヽ、
                       ,′/  ,ィ           、 ___ >
                / /  / / / .|    , /Ⅳ |∨. ∧
              ーイ ′ |==トミz、Ⅳ}  //_,斗V ,| Ⅳ ∧
               ノイ  八ヽ {うソ``//Ⅳ=ぅニア/! l V   }
                   | { ′     /         '7,/ ∨ /
                   {'∨  !        {      /イ ∧ Ⅳ
                   \   、______    Ⅳ レ′
                     圦  `≦ ‐‐‐ノ  八
                  | \     ̄´   , イ
                       !   \     /!/
                _|___  ー<  |′
                  |三三三o三|     ,' | ___
                  |三三三三=|    ,'  |ニ{三o=|
          -=二三//三≧o=|   ,'   |ニ{三o=|
   -=二三三三三三//三三三三≧ュ   ヽ圦三≧ュ

/三三三∧三三三//三三三三三/ /   r‐「 V三\\ニ≧ュ
三三三三=∧三´-<三三三三三三/ /    Ⅳ Vニ三\\三三≧ュ___
三三三三三=}三三三三三三三ニ / / \    ||∨}三三三>`三三\三ヽ


 新しい……想い人へのものだったのかしれない 




 つ づ く


 こういうの書いたこと無かったけど、すっげーむずい
 まぁ、こんな目に遭うキャラはこれで最後だと信じたいところ天の助

 次は長野偵察編ファイナル&修行に復帰まで行きたいです

 それでは今日もありがとうございました



※リョナで不快になった人がいたらごめんよー



【須賀京太郎】

<悪> 63/100

<雀力> 51 プロ合格レベル

<絶対遵守のギアス>
【能力】
・人に命令通りの行動をとらせることができる
・操られた者は、ギアス発動中・及びその前後の記憶を失う

【制約】
・能力的に不可能な行動までは強制できない
・一人につき一回しか操れない
・相手の目を直接見なければ効果はない
・眼鏡程度の透過率であれば直接見なくても効果はある


<師匠> 
【Grandmaster】65 好きな人
小鍛治健夜

【Cat Chamber】 49 仲のいい師弟
三尋木咏

【Legend】 80 夫婦
赤土晴絵

【The Spook】 52 愛弟子
戒能良子

【Whirlwind】 36 師弟
瑞原はやり

【???】 38 師弟
野依理沙


これでも悪は貯まらないって…

>>135
 忘れてた、すまそ


 悪が上昇した テーレテレー♪


 

【須賀京太郎】

<悪> 70/100

<雀力> 51 プロ合格レベル

<絶対遵守のギアス>
【能力】
・人に命令通りの行動をとらせることができる
・操られた者は、ギアス発動中・及びその前後の記憶を失う

【制約】
・能力的に不可能な行動までは強制できない
・一人につき一回しか操れない
・相手の目を直接見なければ効果はない
・眼鏡程度の透過率であれば直接見なくても効果はある


<師匠> 
【Grandmaster】65 好きな人
小鍛治健夜

【Cat Chamber】 49 仲のいい師弟
三尋木咏

【Legend】 80 夫婦
赤土晴絵

【The Spook】 52 愛弟子
戒能良子

【Whirlwind】 36 師弟
瑞原はやり

【???】 38 師弟
野依理沙


【次回予告】


~~一日前~~


晴絵「京太郎君を尾行?」

健夜「うん。そろそろオカルトとデジタル、どちら側か見極めたいし」

咏「なるほどねぃ。だから急に帰省させたってわけかー」

良子「ナイスアイディア! 自然体な須賀君を見られれば」

理沙「様子見!」プンプンプン

はやり「それじゃあ、お願いしますね!」ニコニコ

健夜「うん、折角だからプレッシャーをかけて遊んでみようかな」アハハハ

 アハハハハ



~~~路地裏~~


桃子「うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

健夜「……」


                 ,. -──……──- .
                /:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、
              /:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:\
           /:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:./:.:/.:.:.:}:.:.:|:.:.}:.:.:.: ヽ

              ′:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:. //}/∨ハ/レ'ヽ:.:.:i:l:i
           i:.:.:.:.:.:.:.:.: i:.:.:.:.:.:.:.:|         V从|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:| ー ─'´   ^ー-|:.:|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:|          |:.:|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:| 〃⌒ヾ    癶{:.:|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:| {{    }}    {{ }}:.:|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:.:.:| ゞ=='"     ヾリ :|
           |:.:.:.:.:|.:.:.:.:|:.:.:.:.:.:...:|         |:.:|
           |:.:.:.:.:|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:i:.:|   /⌒⌒}  |:.:|
           |:.:.:.:.:|:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:i:.:|   {    / /:.:.|
           |: i:.:.:|:.:.:.i:|:.:.:.:.:.:i:.:|`    ̄⌒,.ィ:.:|:.:.:.:.|
           |/{:.:..|:i:|:|:|:.:.:.:.:.:i:.:|   厂|:.:.:.:.|:. |:.:.i.:.|
         /⌒\{从|:乂:.:.:.:Ⅳ   '⌒:l/}/Ⅵ: 八|
        /  ヽ  | l\ \i/    __ /| |ノ}/
          /     } | l  ヽ _____________,ノ .| l i |
         {      { | |             | | / |


健夜「えっ……?」ドクンッ



 

ヤバい…(アカン)じゃなくてまじでヤバい

すこやん乱暴されたがってるかも

京太郎「いいのか?公表するぞ、オレンジを」
教師A「オレンジ?」

照「秘技、神砂嵐!」

京太郎「雀卓が雑巾みてーに!異常だこの破壊力ゥゥーーーッ!」

照「京ちゃん点棒」

京太郎「アッハイ」


 悪がカンストしたらなんて、してみなきゃ分からんのですよ
 まぁ愛を失うのはまず間違いないので、恐らく幸せにはなれないのかも

 特撮で見るような悪役をイメージしてみると、しっくりくるか?
 ガダノゾーア京太郎……? それともダグバ京太郎?
 
 何にしてもバッタバッタと命を刈り取りそうですね



【今日の予定】

・長野偵察編 ファイナル

・小鍛治健夜 を 討 て

・修行!!

 


 もしくは【あの人】みたいにしようかな
 個人的に一番好きな悪役なので




京太郎「よかったー、喪服着てきて! 自称阿知賀のドラゴンロードさんがお亡くなりになってるじゃない!」ニコニコ

玄「」ビクッ

憧「おいアンタ、ふざけたこと言ってんじゃ――」

穏乃「やめてあこっちゃん!!!」ガシッ





 よし、これで行こう
 ということで始めていくでー




【長野】

 ザァァァァァッ

 嫌な雨だった。
 どす黒い雲から冷たい雨が――まるで大切なナニカを塗りつぶすかのように地面を濡らしていく

京太郎「……」

 そんな雨を傘もささずに一身に身に受けて、京太郎は歩いていた
 濡れた服が肌をこする不快さも、冷たさも――

 今の京太郎には何も無いのと同じだった

京太郎「……」スタスタ


 東横桃子
 自分と同じ、闇の眼を持つ少女

 彼女の存在が、京太郎の中で熱を持って反響しているのだ


京太郎「ああ、早く喰いてぇなぁ……」ボソリ


 まだその時ではない
 あの女には素質があっても、覚悟が足り無かった


京太郎「楽しみだ。あぁ……楽しみだ」


 バトルシティまで残り一ヶ月
 それまでにあの女がどんな闇を抱えて戻ってくるか

 更に深い闇に染まっているかもしれないし、逆に光を取り戻している可能性もある


 だが、そんなことは関係無い


京太郎「どちらにしてもぶっ潰す。俺好みにしねーとな」クスクス

 
 焦る必要はない
 まだまだ時間はある


京太郎「……」

 
 その時まで、今やるべきことは――
 

 ザァァァァァァッ!!



選択安価↓3


1 家に帰る

2 清澄高校に行く

3 街をぶらつく







京太郎「……」

 とは言っても、どこに行くか
 家に帰っても仕方ねーし、清澄を潰すのはまだ先の話だ

京太郎「……もうひとり獲物でも探すか」クルッ

 誰かを地獄に叩き落とすのもいいし、ただ純粋にぶっ殺すのも悪く無い

京太郎「折角来たんだ。楽しまないとな」ククク

 ザッザッ

京太郎「……そういや、さっきまで感じた気配」クルッ

 今はもう感じねぇけど……
 一体なんだったんだアレ

京太郎「……杞憂、だよな」

 そうでなければ――
 ギアスを使うことになる

京太郎「……」

~~~~

【長野 街】

京太郎「さて……」

 相変わらずこの辺りは人が多い
 おまけにどいつもこいつも能天気にぺらぺらと――

京太郎「ちっ」スタスタ

 どうしたんだ俺
 復讐の相手は清澄――そして麻雀界だ

 こんな塵芥を気にしてどうする?

京太郎「……」ギリッ

 俺はいつからこんなに、人を憎むようになったんだ?
 一体いつから俺は――

京太郎「……」

 パシャパシャッ

京太郎「ん?」


マホ「わわわっ! 濡れちゃうよー!」タタタッ


京太郎「!?」

 あれは……マホ?
 どうしてこんなところに――?

マホ「ふぅー、ここで雨宿りしよっと」パタパタ

 方角からして清澄からの帰りか
 まぁ、理由なんざどうだっていいが

マホ「うぅーどうして傘忘れちゃったんだろ」シュン

 まだこっちに気づいてないな
 さて、どうする?

選択安価↓3

1 声をかける

2 無視してさろうとする 
 
3 様子を見る



 取り敢えず様子を見るか
 特に深い意味なんてないけどな

京太郎「……」ジッ

マホ「うぅっ、下着まで濡れちゃってる」フキフキ

京太郎「……」

マホ「あ、お母さんがカバンにタオル入れてくれてる」パァァッ

京太郎「……」

マホ「どうせなら傘を入れてよぉ……」ゴシゴシ

 独り言の多い奴だな
 前から自由な子だとは思っていたけど……

マホ「あっ、クッキー!」パァァッ

京太郎「……(帰るか)」クルッ

 これ以上ここにいる必要も無い
 早く他の獲物を――

ちんぴらA「お、可愛いねー君」

ちんぴらB「ねーねー、もしかして雨宿り?」

マホ「え?」


京太郎「……?」クルッ


ちんぴらA「その制服、高遠原中学でしょ?」

ちんぴらB「俺らそこのOBなんだけどさー」アハハ

マホ「え? えと……」

ちんぴらA「そうだ。俺ら車だし、送っていってあげるよ!」

ちんぴらB「お、そうだな」

マホ「いえ、いいです……」

ちんぴらA「大丈夫だって、俺ら紳士だからさぁ」

ちんぴらB「そうそう、ナニもしないって」グイグイッ

マホ「い、いやっ……」

ちんぴらA「いいから来いって」

ちんぴらB「ほら、カバンも預かっちゃおうねぇ~♪」ヒョイッ

マホ「か、返してくださいっ……」ウルウル


京太郎「……」


 
選択安価↓3


1 放っておく

2 助ける



 
 スタスタスタ

京太郎「……」

チンピラA「ほらっ、乗れよ!」

チンピラB「ぐへへへっ」

マホ「いやぁっ!? 離してください!!」

チンピラA「可愛いお手てだなぁ」スリスリ

京太郎「おい」

チンピラA「あ?」

チンピラB「誰だてめぇ!?」 

マホ「あっ」ドキッ

京太郎「どこが、真摯なんだ?」

チンピラA「んだと!?」

京太郎「その手にはテメェらの人生じゃ到底及ばねぇおもしれぇもんが入ってんだ」

チンピラB「はぁ?」

チンピラA「意味が分かんねーんだよごるぁ!!」

京太郎「いいか、一度しか言わねぇぞ」ギュインッ

チンピラズ「「!?」」

 キィィィィンッ

京太郎「敬えよ、真摯にな」キィィィン

チンピラズ「」パシュゥゥゥウンンッ

マホ「す、須賀先輩! に、逃げっ!」アセアセ

チンピラA「……」ブルブル

チンピラB「……」ブルブル

京太郎「大丈夫さ」ニッコリ

マホ「!?」


チンピラズ「「も、申し訳ございませんでしたー!!」」ドゲザッ


マホ「え?」

チンピラA「に、二度とこんなことしません!!」アタマグリグリ

チンピラB「敬います! 全力で敬いますぅぅうぅ!!」アタマグリグリ


マホ「あ、あの……もう、いいです」オドオド


チンピラA「はいっ! それでは失礼します!」タタッ

チンピラB「敬いましゅぅぅうぅ!!」タタタッ

 ガチャッ ブゥゥゥゥウンン!!  

 ワハハー キキーッ!!

 ドゴォォォォンッ!!

マホ「あっ……」

京太郎「……」


京太郎「……」スタスタ

マホ「あ、あのっ!」

京太郎「……」ピタッ

マホ「あ、ありがとうございます須賀先輩!」バッ

京太郎「……清澄からの帰りなのか?」

マホ「あ、はい! 色々と教えて貰ってたんです」ニコニコ

京太郎「へぇ……そうか」

マホ「でも、雨が降りそうだったので早めに帰ろうとして……それで」ウツムキ

京太郎「この通りはああいう連中が多いからな。帰るなら違う道にしておいた方がいい」ボソッ

マホ「そうなんですか?」

京太郎「……」

マホ「あ、そうだ。雨が止むまでお茶でも一緒に――」ニコニコ



選択安価 ↓3


1 京太郎「勘違いすんな。別に助けたわけじゃない」

2 京太郎「……」スタスタスタ

3 京太郎「そうだな。それじゃあ奢ってやるよ」


京太郎「そうだな。それじゃあ奢ってやるよ」ニッ

マホ「えへへっ、やった!」パァァッ

京太郎「……」

 俺、何してるんだ?
 そもそもどうしてこいつを助けたりした?

 俺は……

マホ「そうだ! 須賀先輩!」グイグイッ

京太郎「……?」
 
マホ「あの、すいませーん!」タタタッ

白もやし「あァ? なンだ?」ツカツカ

マホ「これで写真撮ってもらえませんか?」

京太郎「え?」

白もやし「なンで俺がそンなことしなきゃいけないンですかァ?」

京太郎「おいマホ、俺は写真なんて……」


マホ「……うぅっ、ダメ、ですかぁ?」ウワメヅカイ


白もやし「早くしろォ三下ァァァ!!」クワッ

京太郎「あ、はい」ビクッ

マホ「やたっ!」ニコニコ

京太郎「なんでこんなことに……」

白もやし「行くぞォ……ハイッ、チーズゥ」カチッ

 ピロリンッ


        , ´   /  .' / .'  '        | l  | l |  |
      /    / '   |  | | l|  |    l | ,  } l |  |
    _/    イ /   l|  |_,∧_{  :.   ,-|-}-/、 ,  |  {
     ̄ ´   / /    {  |、{ l∧  {、 | }/イ/イ/},イ . /  l
         {〃   r∧ -‐=ミ_从 、Ⅵ ,l七弐ト /} /l|  l

         /    /{ 从 {示ト、 \ⅵ上ヒン ./イ } /
           /   //从 l∧.ヽVゝ'    \       .| /イ/
         /  イ'  {/l∧ ∧.  〈 、          ,イ/j'
       ̄ ̄        ー∧      -‐ァ    从
                   ヽ 、  ‐く__  ´   ィ }/
                      \   -‐    /   ´ ̄〈_
                      \._ _. イ /      /  \
                       ̄}/」/    /    /`ー-

                       f'^>く      /          `ー- 、
                          /「⌒fヘ    /                     ヽ...  ,ィぃ
                   _/ _j/|∧ /.    _, -――- ,_     '; ,ィマママム
                  /   /ム__ノ'^ ).  ,  '": : : : : : : : : : : : : ` ,  ,イママママム
                   r 「   // /|  /...../.: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :vママママママム
                   |/  ///   ; /  ,: : : : : :/: : : :/: : : : : :ヽ: : : : /マママママママム
               厶r  〃   //   /: :/ : : //: : : :/: : : :ト、 : : 丶: :付寸ママママママム
                 j }  /    〃   /: :/.: : :///| : : |: : : : |: :丶 : :ハ: :寸マママママメメ、
                 / / /   ,.     |: :l : : _jレ代ト、: :ト、: : :.ト、 ,ハ: :ト、i: : 寸ママママママ
                 / |/   /.     |: :| : : |    ハ|∧  l ` 'l: :l: :l: : : 寸マママママ
                  /i. l/ / /     人∧,ハl         \l   l: :i: :| i : : :.寸ママママ
              / :|//  /.        l : : 刈,r==く      ,zx、ノノイ / : ::/`マママ
                / /    /        | : : : :| l/l/  ,     ⌒ヽ.   レ⌒Y ';
            / /    /|        | : : : :|   ┌ ―┐  l/l/l ノんノ  i
            /    / |        | : : ,仆、   マ. 丿     rく__/|   l
            / /   /   |        l : : !i ト、「>rf^h_, ィ ノ|人|: :/   .l
       /  /   /}   |.          /イ: :|寸〈V j i  |   i匕>、 レ′   i
.          /   / ノ { |.          人| ,rく〉V l i  | ̄>′  \`    i
         /   / |   ∨|             〉 i_〉⊥i, hく      ∧    .l
.        /   / 丿  / 〈           ∧/ ,r一'   |rヘ、   /ヽ',   ';
        i   /./   〈  |             / r| 〈 / ̄ヽ  >く   l∧   ';
        |  / \\  l  |.           / 〈 \レ': : : :/ `ヽノj_, /  !   ';



白もやし「ほらよォ、我ながら会心の出来だァ……」スッ

マホ「ありがとうございましたっ」ペコッ

白もやし「おい、お前……」ギロリ

京太郎「……?」

白もやし「……俺も同じだァ」

京太郎「なっ!? それはどういう……」

白もやし「だがらよォ……気持ちは分かる。でもな……」

 グイッ

白もやし「悪党に、光なんざいらねェんだ」

京太郎「……」

マホ「?」


怪人チビ毛布「もう早くしてーって! 私は私は催促してみる!」


白もやし「おォ……」ツカツカツカ

京太郎「お、おい!」

マホ「須賀先輩?」

京太郎「……あっ」

マホ「早く行きませんか?」

京太郎「……悪い」

マホ「え?」

京太郎「用事を、思い出した……」フラフラ

マホ「須賀先輩っ!」


京太郎「また……な」

 テクテク

マホ「あっ……」

 俺は一体……
 何をしていたんだ?

 正義のヒーローにでもなったつもりなのか?


京太郎「……」タタタッ


 一体俺は、どうしちまったんだ?


マホ「……」





マホ「……行っちゃった」

 私、何か変なことしちゃったのかな……?

マホ「……」

 和先輩達も、須賀先輩の話になると暗い顔になったし……
 もしかして、喧嘩でもしているとか

マホ「須賀先輩……」

 携帯の中ではこんなに笑ってくれているのに
 どうして?

マホ「また……会えますよね」

 でも、どうしてだろう
 その時になったら――もう

マホ「須賀先輩が、別人になっている気がするよ……」ウルウル


~~~~

【ホテル 京太郎の部屋 浴室】

 シャワァァァァ!!

京太郎「……」

 ジャァァァァァァァッ!!


 迷いは捨てろ
 もう俺は――引き返せないんだから


 だから


京太郎「……」


 マホ、俺はお前を……いつか
 いつかきっと――



【翌日 東京 梁山泊】

 ガラガラッ

京太郎「弟子一号、只今戻りましたー!」


 トテトテ


良子「リターン、帰省はどうでしたか?」

理沙「おかえりっ!」プンスコプッププーン

はやり「お帰りなさいっ☆」

咏「つーか戻るの早くね?」トテトテ

京太郎「いやぁ、一日も早く修行に戻りたくて」エヘヘ

 というよりはあそこに長くいたくないだけなんだが

晴絵「……おかえりなさい」ニコニコ

京太郎「晴絵さん……」

晴絵「今日から【特訓】……また頑張りましょ」クスッ

京太郎「ええ。充分に愉しみましょう」ニカッ

 身もココロも……全て俺のモノにする為に

京太郎「……あれ? そう言えば小鍛冶プロはいないんですか?」キョロキョロ

咏「ん? 今は部屋にいるんじゃねー?」

良子「何やら神妙な面持ちでしたが」

理沙「思春期!!」プンプン

晴絵「二十年以上前に過ぎたでしょ」

<十年前だよぉぉぉぉぉぉ!!

京太郎「……」

晴絵「……」

はやり「うん」

京太郎「とにかく挨拶してきます」スタスタ

 全く、面倒な女だな
 そんなんだから婚期を逃すんだよ



【健夜の部屋前】

京太郎「さて、ここか」

 コンコンッ

京太郎「健夜さん、入りますよー」

 シーン

京太郎「健夜さん?」

 ガチャッ

健夜「……」

京太郎「あ、お久しぶりです。とは言っても、一日ぶりですけど」アハハ

健夜「……入って、どうぞ」スッ

京太郎「え? あ、はい」

 テクテク

健夜「……悔い改めて」ボソッ

京太郎「はい?」

 悔い改める?
 一体何を……?

京太郎「あの、悔い改めるってなんですか?」

健夜「……私、知ってるの」

京太郎「?」

健夜「昨日、私も君と一緒に長野にいたんだ」

京太郎「えっ?」ドクンッ

 それって……
 まさか、あの時感じた気配の正体が!?

健夜「全部見たよ。君が……あの子を蹴って、殴って」

京太郎「なっ……」

健夜「その、キスしたところも……全部」ジッ


 おい

 おいおいおいおいおいおいおいおいっ!?


健夜「説明、してもらえるよね?」

京太郎「(これはヤバイ!?)」グッ

 



健夜「……」

京太郎「(どうする? これは非常にマズイ!)」ドクンドクンッ

 この様子だと、まだ他の連中には喋っていないだろう 
 だが、確実にそうだとは言い切れない

京太郎「(ギアスで忘れさせるか? いや、まだ現状を把握しきれていない!)」

健夜「あれは犯罪だよ? 女の子に暴力ふるって……幻滅した」

京太郎「いや、それは……」ギリッ

 どうする?
 完全に警戒されている上に、外には人がいる 

京太郎「聞いてください。俺は、その……」

健夜「……」ジィッ

 ギアスを使うのか? 
 だが、こいつが他の誰かに話した可能性がある以上、それは危険だ

京太郎「……」

 しかし、これ以上時間をかけて不信感を煽るわけにもいかない
 どうする……!?



選択安価↓3

1 暴力で脅す

2 レイープして弱みを握る

3 ギアスを使う 

 

これは…悪手の予感


京太郎「……」

健夜「私、納得の行く答えを聞きたい」

京太郎「……?」

 いや、待てよ
 どうしてコイツは俺を部屋に入れた?

 もう既に俺が暴力を振るう様を見ているなら……普通の奴が取る行動は二つ
 
 一つはすぐに通報して俺を見捨てるか
 それとも見ないフリをするか

 だが、これはどういうことだ?

健夜「……」

 どうして危険な状態だと分かって俺を部屋に招き入れた?
 
 まだ俺が改心できると信じているのか?
 それとも、襲われないだけの絶対の自信があるか

京太郎「それは、ですね」

 この二つのどちらか
 俺に対する信頼が上回っているとすれば、この無防備も頷ける

 それに、あの状況を目撃して俺を止めようとしなかったのも気になるな

京太郎「(あれ、もしかするとこいつ……?)」チラッ



コンマ安価↓3

00~39 健夜「……」キッ

40~69 健夜「……」ウツムキ

70~89 健夜「……」ソワソワ

90~99 健夜「……//」モジモジ

ゾロ目 健夜「はぁっ……はぁっ……//」モジモジ

おまかせあれぇ~(ホジホジ)



健夜「……」ウツムキ

 なるほど、悲しんでるって感じか
 もしかしたらドMの気質があるのかと思ったけど……

京太郎「(流石にそこまで甘くねぇか)」

健夜「ねぇっ、京太郎く――」

京太郎「(じゃあ、やるしかねぇ)」グイッ

健夜「えっ?」

  ドサッ

京太郎「ええ。知っての通りですよ」

健夜「ひっ!? い、いやっ――」

京太郎「おっと、叫ばない方がいいですよ?」スッ

 悲鳴を上げようとする口を無理やり押さえつける
 いくら麻雀が強くても所詮はただの女

 男の俺に勝てるわけがない

健夜「むぐっ!? むーっむーっ!!」ジタバタ

京太郎「もう知られてるなら説明はいらないかもしれないですけど……」グググッ

健夜「んーっ!? んんーっ!?」ポロポロッ

京太郎「キレると俺は……何するか分かりませんよ?」ググッ

健夜「!?」ビクッ

京太郎「……それとも、一発殴った方がいいですか?」ニコニコ

健夜「っ~~!?」ゾクゾクッ

京太郎「それに……アナタが叫ぶ前に首の骨を折るのなんて簡単ですよ」

健夜「……」ガクガクガク

京太郎「冗談だと……思いますか?」

健夜「!」フルフルッ

京太郎「なら、大人しくしておくべきですね」グイッ

 ブチブチブチッ

健夜「!?」

京太郎「可愛い下着ですね。生意気にもピンクだなんて」クスクス

健夜「んーっ?!んーっ!?」バタバタ

京太郎「あはは。流石にアラサー処女でも今から何をされるかわかりますよね?」

健夜「んむー!! むーっ!?」ポロポロ

京太郎「感謝してくださいよ。蜘蛛の巣張る前に俺が掃除してあげようってんですから」ググッ

 バチンッ

 プルンッ

健夜「んっ……!?」カァァッ

京太郎「へぇ、自分でいじくって黒くしてるかと思ったら……意外に綺麗な桜色なんですね」グニュッ

健夜「んぅっ!?」ビクンッ

京太郎「暴れんなよ、暴れんな……」ツイーッ





健夜「~~~!?」クネクネッ

京太郎「身をよじって、そんなに気持ちいいですか?」クリクリッ

健夜「ぁっ、うぁっ……//」

京太郎「それじゃあまず、今から猿轡をつけます」ヌギヌギ

健夜「!?」

京太郎「一瞬だけ口を離します。もし、その間に声を上げたら……」スッ

健夜「!?」ビクッ

京太郎「その目に……この指を突っ込んであげますから」チョキチョキ

健夜「」コクコクコクッ

京太郎「よし、いい子だね」ナデナデ

健夜「あっ……」ドキッ

京太郎「それじゃあ、外しますよ」パッ

健夜「きょ、京太郎君……待って、わたっ」ムグゥッ
 
京太郎「すいませんね、俺の服で」

健夜「んーっ!?」

京太郎「じゃあ次はその腕を」グイッ

 グググッ ギュッギュッ

健夜「んんっ!? んーっ!?」

京太郎「いい格好ですよ。まるで磔だ」アハハ

健夜「(どうして、どうして須賀君……)」ポロポロ

京太郎「さて、それじゃあ続きを……と言いたいですが」

健夜「!?」

京太郎「流石に誰か来るかもしれない状況は怖いですよね」

健夜「……?」

京太郎「じゃあ、ちょっと待っててください」ガチャッ

 バタンッ

健夜「?!」グググッ

 どういう事?
 私を放って……一体どこに?


 ソウナンデスヨ! ダカラキョウハミナサンソトデタベテキテクダサイ!

 ショウガナイネィ ワカッタヨー!  
 オーケー ワタミニイキマショウ  ノミカイ! 
 アサマデノモウカ!  

 アハハ、アマリノミスギチャダメデスヨ

健夜「んーっ?! んーっ!! んむー!!!」

 ダメ、行かないで!!
 みんながいなくなったら……! 私!!




 ガチャッ

健夜「!?」

京太郎「お待たせしました」ニコニコ

 シュルッ

健夜「ぷはっ!? 京太郎君、みんなをどうしたの!?」

京太郎「ちょっと邪魔なんで、色々と嘘を吐いちゃいました」アハハ

 簡単に引き下がったところを見ると、やはりこいつは俺のことを話していない
 馬鹿な奴……

京太郎「さて、健夜さん」ニコニコ

健夜「ひっ!?」

京太郎「どうして俺が猿轡を外したかわかりますか?」

健夜「えっ……?」ビクビク

京太郎「だって、つまらないじゃないですか」カチャカチャッ

健夜「つまらない……?」

京太郎「今からアナタを犯すののに、うーうー唸られても萎えるだけなんで」

健夜「お、犯す……//」カァァッ

京太郎「やっぱりまんざらでもないんですね」ニコニコ

健夜「ち、ちがっ!?」

京太郎「まぁ、どっちでもいいんですけど」チャッ


ビデオカメラ「」ジーッ


健夜「!?」

京太郎「あはっ! その顔! その顔が見たかったんですよ」ニコニコ

 たまらねぇ!!
 恐怖と苦痛に怯えながらも、少しだけ快楽に期待したその顔!!

京太郎「やべぇ……可愛いよ、健夜」ギュッ

健夜「うぇっ!?」ドキドキ

京太郎「ほら、顔をこっちに向けて」グイッ

健夜「あっ」

 チュッ

京太郎「んっ……」

健夜「んぁっ……だめっ、んちゅ……はじめっ……じゅっ、なの……れろ」チュッチュッ

京太郎「んーっ? その割には蕩けきった顔してますけど?」

健夜「はぁ、はぁっ……そんなこと、無い……」ドキドキ



京太郎「さぁ、いつまでそう言えますかね」

健夜「私は……絶対に屈しない!」キッ

京太郎「(フラグ乙)」

 まぁ、なんでもいいや
 さっきから股間が疼いちまって仕方ねぇし

京太郎「それじゃあ、行きますよ」カチッ

健夜「え?」

ビデオカメラ「REC」ジーッ

京太郎「はい、ご覧の皆さん。こちらをご覧下さい」ニコニコ

健夜「い、いやっ! 撮らないで、撮らないで!?」モジモジ

京太郎「皆さんご存知、小鍛治健夜。28歳。つくばフリージングチキンズ所属の麻雀プロです」

健夜「いやぁ……やめてぇっ」ポロポロッ

京太郎「リオデジャネイロ東風フリースタイル銀メダル! 史上最年少プロ8冠!」

健夜「京太郎君……ダメ、だめぇ……」グスッ

京太郎「国内無敗! 永世7冠! のあの小鍛治健夜です」ニコニコ

健夜「うぅっ……うぇっ……」

京太郎「その女子麻雀界最強とも言われている小鍛治健夜が! なんと!! 未だにまだ処女なんです!」

健夜「やめてぇぇぇぇ!!!」ジタバタ

京太郎「可哀想ですよね? なのでここは俺が人肌脱いじゃおうと思いまーす」ヌギヌギ

健夜「うっ、うぁっ……ど、どうして? どうしてこんなことするの……?」

京太郎「あ?」

健夜「あんなに、優しかったのに……いい子だったのにぃ……」エグエグ

京太郎「はぁ……あのさぁ。一つだけ教えてやるけど」フゥ

健夜「戻ってよぉ……前の京太郎君に戻って……」


京太郎「俺、初めからこうするつもりだったんだよ」


健夜「えっ……?」


京太郎「麻雀で強くなろうとしてるのも、アンタらに取り入ろうとしたのも全部」

 
 ドクンッドクンッ


京太郎「ぜぇぇぇんぶ!! 最初から作戦だったんだよ、バァーカ!!」クハハハ

健夜「あ、あぁっ……」

京太郎「誰がお前みたいな行き遅れを好きになると思う? 麻雀しか取り柄のねーくせに」

健夜「ぁっ……あぁぁぁぁ……」ガクガクガクッ

京太郎「残念でしたね、あなたが俺に抱いた想いは本物でも……」

健夜「いやっ、いやぁっ……」

京太郎「俺はこれっぽっちも、おまえのことなんか好きじゃねーんだよ」


健夜「いやぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」ガシャァァァン



>健夜「……入って、どうぞ」
>健夜「……悔い改めて」
>京太郎「暴れんなよ、暴れんな……」

よし、ホモだな!(錯乱)



健夜「ゆめ、これはゆめなんだ……わたしはゆめをみてるんだ……」ブツブツブツ

京太郎「あちゃー、やっちまった。折角の撮影なのに壊してどうすんだ」テヘッ

 まぐろは好みじゃねぇけど、まぁいっか

京太郎「さて、それじゃあ準備しますよ」ヌガシヌガシ

健夜「……」ブツブツブツブツブツッ

京太郎「皆さん、外で買い物して夜まで出かけるそうです」

健夜「……」ブツブツブツブツブツ

京太郎「なので。これからたっぷり……可愛がってあげますよ」ニッコリ

健夜「ワタシハ……」

京太郎「さぁ、やるぞー!」スルッ

 せいぜい、練習台にさせてもらいますよ
 女を堕とすテクニックを……手に入れる為にね



~~数時間後~~  キングクリムゾンッ!!



京太郎「はぁっ……はぁっ……」ゼーゼー

健夜「……」ドロォッ

京太郎「……」


 コンマ安価↓3


00~39 健夜「……」ピクピク
夫婦化

40~79 健夜「んぁっ……京太郎君……//」ギュッ
下僕化

80~99 健夜「もっとぉ……もっとおち●ぽ欲しいのぉ……//」グチョグチョ
奴隷化


ゾロ目 み さ く ら


 



 さ、流石に数時間もヤりっぱなしってのは……キツイ

京太郎「だけど……」チラッ

健夜「んふっ……んあぁっ……♪」グチョッ

京太郎「全く。一日でここまで堕ちるか、フツー」ニヤッ
 
健夜「もっとぉ……もっとおち●ぽ欲しいのぉ……//」グチョグチョ

京太郎「まだ欲しいんですか?」

健夜「ひゃいっ、京太郎君のおち●ぽっ! おち●ぽくだしゃいっ!」アヘアヘ

京太郎「気持ち悪ぃ……プライドはねーのかよ」ゲシッ

健夜「くひっ♪」グリグリ

京太郎「今まで散々雀士を壊してきて、自分が壊れる気分はどうですか?」

健夜「し、知らなかったのぉ……壊されりゅの、気持いいいよぅ」

京太郎「変態が」ガンッ

健夜「あひぃっ~~//」
 
京太郎「あーつまんね。もっと抵抗されるかと思ってたのに」ハァ

 脅しのためのビデオだったのに、これじゃますます喜ぶだけじゃねーか?

京太郎「それで、健夜」グイッ

健夜「は、はいっ!」スリスリ

京太郎「お前は誰のものだ? ん?」

健夜「京太郎君ですっ! 京太郎君のものです!」

京太郎「違うだろ? あ? 様をつけろよでこ助女……」ギリギリ

健夜「ひゃ、ひゃいっ! 申し訳ごさいませんご主人様!」ドゲザッ

京太郎「真っ裸で土下座だなんて、人として恥ずかしくねーの?」アタマフミツケ

健夜「あはぁっ……//」プシィィィッ

 ジョロジョロッ

京太郎「頭踏まれてイクとか、マジで壊れたなコイツ」

 この女がちょろいのか、それとも俺のテクがすげぇのか
 まだデータが足りないな
 
 もっと試す必要がある


健夜「お、おっ、おっ!」グチョグチョ

京太郎「おいおい、誰が勝手にいじっていいって言ったんだよ」ガンッ

健夜「んぁっ!? 申し訳ございません!」

京太郎「……ちっ、イライラする」

 どうしてだ?
 女を屈服させたってのに……どうしてこんなに腹が立つ?

 なんでこんなに胸糞悪い?


 どうして……





京太郎「……そうか、そうだよな」

健夜「京太郎……様?」キョトン

 俺はコイツより弱い
 力では勝てても、オスとしてメスを征服しても

 麻雀ではこいつに勝てない
 
 俺は……弱いままだ

京太郎「……健夜」

健夜「は、はいっ!」

京太郎「俺は……強くなりたい」

健夜「京太郎様が望むなら!」

京太郎「その為にお前には力を貸してもらうが……それだけじゃない」

健夜「?」

京太郎「俺は他の師匠達も堕とす。そして、いずれは全麻雀界を支配する」

健夜「あ、あぁっ……//」ドキドキ

京太郎「協力してくれるな?」

健夜「はいっ! なんでもします!! なんでもさせて頂きます!」

京太郎「よし、いい子だ。お前はやっぱり可愛いよ」ナデナデ

健夜「ふぁ……」ポーッ

京太郎「んっ」チュッ

健夜「んっ、ちゅっ、んむっ♪」チュッチュッチュッ

京太郎「……お前は俺にとって必要なんだ。これからも……一緒にいてくれ」

健夜「はいっ!」パァァァァッ

京太郎「よしよし、それじゃあご褒美をやらないとな」クチュッ

健夜「んひっ♪」ビクンッ

京太郎「みんなが戻ってくるまで……膣内に出しまくってやるからな」パンッ

健夜「んぎぃぃぃ~~っ♪」ガクガクガクッ

 多少の計画のズレはあったが……まさかこうも上手くことが運ぶとはな
 やれる……

 ギアスの力、そして俺のオスとしての力――そして新たに得た奴隷
 これらがあれば……きっと

京太郎「くくくっ! あっはっはっはっ!!」

 
          ――一<___

          /_ --- ―  ̄  /____
.       /‐   ___   _  二     <
    / ―   ̄  ミ ___     ―--  ≧
   {三    イ }  ィ7\  二ニミ   ヽ
  ≦ =    / ./ / /    ヌ― 、 \.   ヽ
. /     ミ|  | |  {爪 /   <   ヽ\  |
 | . |i      }  vィ彡|,/ /ヽ  ト  Ⅳ\}
 | lハ|i:   |i /  .:  リ  /{ __ 斗、 \!
 | l 〈\  |i/  .:  .:    Ⅳ代ツ' \Ⅳ     さぁ、地獄のショーの幕開けだ
 川 ヽ \{    .:    ≧_ー_  r=、
  |iゞ、}               _ヽ圦}
  ヾ/           / ̄{ ̄     }ニ= -――――――――――――――――――――― 、
ノ ̄ ̄\       /   ′   /ニ}三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\
=≧   \     /__ __ ==ア /ヽニ{____==!===============、 、二二ニニニ\
ニ/_r≦|} }'´ニニニニOト、  ̄   /  Ⅶニニ| |ニニ|ニニニニニニニニニニニニニニニニニヽヽ二ニニニニヽ
/彡ニニ||_ノニニニニニO|   ー<    Ⅶニ| |ニニ|ニニニニニニニ≦ニニニニニニニシ//////////////
ニニニ/ニヽ三三三三二二| }     Ⅶ | |ニニ/Ⅶニニニニニ//////////////Ⅵ////////////////

ニニ/ニニニヽニニニニニニ| |  ,..==一Ⅶ/ニ /ニⅦニニニ/////////////////Ⅵ///////////////


 京ちゃんゲスゥイ! 悪が強くなり過ぎて誰コイツ状態やんけ
 原作の京ちゃんがいかに聖人か再確認できるいいスレだぁ……(自画自賛)

 ということで今日はここまで
 残り5回の修行と、大会準備編でこのスレは終了

 とっとこ終わらせてアイドル活動と行きましょう

 それでは今日もありがとうございました



【須賀京太郎】

<悪> 75/100

<雀力> 51 プロ合格レベル

<絶対遵守のギアス>
【能力】
・人に命令通りの行動をとらせることができる
・操られた者は、ギアス発動中・及びその前後の記憶を失う

【制約】
・能力的に不可能な行動までは強制できない
・一人につき一回しか操れない
・相手の目を直接見なければ効果はない
・眼鏡程度の透過率であれば直接見なくても効果はある


<師匠> 
【Grandmaster】100 奴隷
小鍛治健夜

【Cat Chamber】 49 仲のいい師弟
三尋木咏

【Legend】 80 夫婦
赤土晴絵

【The Spook】 52 愛弟子
戒能良子

【Whirlwind】 36 師弟
瑞原はやり

【???】 38 師弟
野依理沙



 ※すこやんがチョロイン化したのは私の責任だ だが私は謝らない





 そろそろ能力取得もええかもね
 すこやんの力手に入れたらヤヴァそうだけど

 とりあえず初の奴隷おめおめ



【今日の予定】

・あいつこそが麻雀の王子様

・奴隷人生

・修行ぉぉぉぉ



【火曜日 早朝】

 ガラガラッ

晴絵「ただいまー」

咏「うぇっ……飲みすぎた」フラフラ

良子「リバース、吐きそうです」

はやり「うぇぇぇっ……」ゲロゲロ

理沙「嘔吐!」プンプンオエー

晴絵「だから飲みすぎないようにって言ったのに」ハァ

咏「おーい、バカ弟子ぃー……水ぅ」ズルズル

理沙「おろおろおろ」プンオエプン

 ガチャッ タタタタッ

京太郎「あ、お帰りなさい!」ニコニコ

晴絵「うん、ただいま。あれ、小鍛冶プロは?」

はやり「おろおろおろ」

京太郎「ああ、健夜さんなら――」

 トテトテ

健夜「みんな、お帰り」ニコニコ

晴絵「もういいんですね。具合悪いって聞いてましたけど」

理沙「風邪!」

健夜「うん、昨日京太郎君が看病してくれたから」ツヤツヤ

咏「今日はこっちが看病して欲しいねぃ……うぉえっ」ゲロゲロ

はやり「まったくもって」オロロロッ

理沙「おえー」プンプンゲロ

良子「ウップス……おえおえー」ゲロゲロ

京太郎「あ、あははっ……」

 何が悲しくてアラサー達の嘔吐を見なければいけないのか

京太郎「(ギアス使いたい)」

 割と胸にダメージの残る京太郎であった

 



京太郎「晴絵さんは平気なんですね」

晴絵「ああ、今日は私の修行の日だからね」

京太郎「そんな、気遣って貰わなくても」

晴絵「ふふっ、私がやりたいからやってるだけだから」クスッ

京太郎「晴絵さん……」

晴絵「京太郎君……//」ドキドキ

健夜「……」クスッ

晴絵「……?」クルッ

健夜「どうかしたの?」ニコニコ

晴絵「いや……」

京太郎「(余計な事をするな)」ギロリッ

健夜「っ!?」ビクッ

晴絵「小鍛治プロ、やっぱり具合が――」

健夜「う、ううん。なんでもないから……」ニコニコ

京太郎「(それでいい……)」

晴絵「それじゃあ、修行の準備をしようか」

京太郎「はい」

晴絵「……あっ、そういえばその前に」ポンッ

京太郎「??」

晴絵「小鍛治プロ、京太郎君はどちらの雀士でしたか?」 

京太郎「?」

健夜「ご主じ――」

京太郎「……」ケリッ!

 ドゴッ

健夜「んはぁっ♪ ……こほん。京太郎君は……」

晴絵「京太郎君は?」

健夜「……両方の素質を持ってる」

晴絵「え?」

京太郎「両方……?」

晴絵「それって、まさか――」

健夜「うん。私と同じ……多重能力者かもしれない」

京太郎「!?」


こいつ毎日更新してますよ、やっぱ(鬱)好きなんすねえ

リスクなしの静動轟一状態か

>>308
 早く終わらせてアイドルもやりたいからね、しょうがいね
 じゃけんとっとと終わらせましょうね~

>>309-310
 晴絵が秋雨なのでオカルトとデジタルで育成中(どっちにも対応できるように)
 すこやんが長老なので、静と動を同時に使える感じ


京太郎「俺が――?」

 こいつ、俺の機嫌を取ろうと適当なことを言ってるんじゃ?

京太郎「……」

晴絵「でも、そんなこと――」

健夜「そろそろ……始めてもいいかもしれない」ゴッ

京太郎「!??」ゾクッ

 なんだこれ……!?
 この感覚は――?!

京太郎「あっ……がっ」ドシャッ

晴絵「京太郎君!?」

健夜「あ、ご、ごめんなさい!!」サッ

京太郎「いえ、大丈夫です……」

 流石だな
 気を抜いていたとは言え……こんなにも、差があるとは

京太郎「今のが、小鍛治プロの?」

健夜「うん。驚かせてごめんね」

京太郎「(おいおい、昨日これを使われてたら――)」
 
 犯すどころじゃなかっただろうな
 全く、うまくいったからいいようなものの――

京太郎「(今後は少し自重した方がいいな)」

晴絵「それはともかく、能力の発現に移るってこと?」

健夜「うん。基礎はもうプロレベルだし、大丈夫だと思う」

晴絵「……でも、私は基礎をメインに据えたいかな」

京太郎「……」

 まぁ、俺は強くなれればそれでいいんだが

晴絵「とにかく、私はしばらく基礎を教えるつもりだから」

京太郎「はい。晴絵さんはそれでいいですよ」ニコニコ

健夜「私とは技の練習をしようね」

京太郎「はい!」

【健夜が好感度MAXなので技修行に入ります】


健夜教わることができる技一覧   ちなみに技名は後でもっとオサレにする予定

※技を覚えるのにかかる時間は技によって異なります

1【カウンター】オカルト ※五週間
・直撃を貰った相手に次局、その倍の直撃をあてる

2【無効化】デジタル  ※五週間
・自分に対するステータス干渉を全て無効

3【プレッシャー】オカルト ※五週間
・一位の状態で終局を迎えた場合、役満ツモ確定
 


 もういい?
 そんじゃ安価出すよ

 選択安価↓3


健夜から教わることができる技一覧   ちなみに技名は後でもっとオサレにする予定

※技を覚えるのにかかる時間は技によって異なります

1【カウンター】オカルト ※五週間
・直撃を貰った相手に次局、その倍の直撃をあてる

2【無効化】デジタル  ※五週間
・自分に対するステータス干渉を全て無効

3【プレッシャー】オカルト ※五週間
・一位の状態で終局を迎えた場合、役満ツモ確定
 


そげぶか

照みたいな自己強化相手にはあれだからもっと落とさなきゃ(使命感)



>>323
 やっぱりこれだよね
 技名は【幻想殺し】でええのん?


【6週目 修行判定 大会まで残り5回】

コンマ安価  奴隷の協力補正+5 補正によるゾロ目は無し

00~29 失敗
好感度+2

30~69 普通
好感度+3
 
70~89 成功
雀力+1 好感度+3

90~99 大成功
雀力+2 好感度+4

ゾロ目 雀力+2 好感度+10 


健夜 (0/5)
晴絵 ↓2
咏 ↓3
はやり ↓4
良子 ↓5
理沙 ↓6


健夜 (1/5)
晴絵 好感度+3
咏  雀力+1 好感度+4
はやり 雀力+1 好感度+3
良子  雀力+2 好感度+4
理沙  雀力+1 好感度+3


<師匠> 
【Grandmaster】100 奴隷
小鍛治健夜

【Cat Chamber】 53 愛弟子
三尋木咏

【Legend】 83 夫婦
赤土晴絵

【The Spook】 56 愛弟子
戒能良子

【Whirlwind】 39 師弟
瑞原はやり

【???】 41 仲のいい師弟
野依理沙

悪役サイドだし『あゝ無情(レ・ミゼラブル)』なんてのもありかもね

>>337
 3なら採用してた


【6周目プレイバック】


~~火曜日~~

晴絵「んふっ、じゅっ、れるっ……じゅぽっ」ジュポジュポ

京太郎「うっ……あぁっ!」ビュルルルッ

 ベチャァッ

晴絵「ふごっ!? んぐぅっ……んくっ……んく」ジュルルルルルッ

京太郎「っ、ふぅ……・気持ちよかったよ、晴絵」ナデナデ

晴絵「んふっ♪」ペロペロ

京太郎「今度は俺の番か?」ギュッ

晴絵「んぁっ……//」ビクンッ

~~水曜日~~

咏「それでここはこれを切るってわけだねぃ」スッ

京太郎「あの、三尋木プロ?」

咏「んー?」チョコン

京太郎「どうして俺の膝の上に?」

咏「この方が教えやすいからに決まってんじゃん」ペチペチ

京太郎「は、はぁ……?」

咏「ふふーん♪」パタパタ

~~木曜日~~

はやり「牌効率の勉強しよっ☆」

京太郎「わーいっ」

はやり「じゃあ今からネトマ100連戦ね」ニコニコ

京太郎「!?」

~~金曜日~~

良子「さぁ、たまには普通のレッスンをしましょう」

京太郎「何か違和感ありますね」

良子「ワッツ? どういう意味ですか?」ジトッ

京太郎「いえ、なんでもありません」カチャカチャ


~~土曜日~~


理沙「休憩!」プンプンプププン

京太郎「はい、お膝ですよ」

理沙「えへっ」スリスリ

京太郎「お休みなさい」

理沙「……Zzzz」スピー

京太郎「……」モミモミ

揉むほどあるかな?


>>340
 KE☆TU


【日曜日】

京太郎「ふぅっ……」ガチャッ

健夜「京太郎様……」サッ

京太郎「ん? どうかしたか?」

健夜「この一週間、他のみんなへの根回しをしておきました」スッ

京太郎「ああ、ご苦労さん」ナデナデ

健夜「あっ……//」ゾクゾクッ

京太郎「意外に役に立つな、お前」

健夜「あ、あぁっ……京太郎様ぁ……」スリスリ

京太郎「ほら、抱いてやるよ」グイッ

健夜「は、はいっ!」キラキラッ

 パンパンパンパンッ


~~~キンクリ~~~

 ドロドロッ

健夜「らめぇなのにぃ……おちひゃぅ……」アヘアヘ

京太郎「オナホよかマシだな」フゥ

健夜「きょうたろうしゃま、きょうたろうしゃまぁ~♪」ペロペロ

京太郎「うざってぇな。足でも舐めてろよ」スッ

健夜「んぶっ……あむっ、れるぅ…ピチャッ……じゅるうっ♪」ピチャピチャ

京太郎「……」


 さて、思ったより早く終わったし……
 どうするかな?


 選択安価↓3

1 もう寝る

2 誰かに会いに行く


京太郎「誰かに会いに行くか」スッ

健夜「あっ……」

京太郎「俺は出る。お前も部屋に戻れ」パサッ

健夜「は、はいっ」サササッ

 ガチャッ

京太郎「ちゃんと部屋を片付けておけよ」

健夜「かしこまりました、ご主人様」


 バタンッ


京太郎「さて、どうするか」

 他の奴を堕とすのもいいが……
 晴絵にトドメを刺すのも悪く無い

京太郎「……」ニヤリ


 選択安価↓3

1 健夜

2 晴絵

3 咏

4 良子

5 はやり

6 理沙


京太郎「三尋木プロの所へ行くか」

 あの人も最近俺に気があるような雰囲気だし……そろそろ堕とし時かもな

京太郎「取り敢えず様子を見に行ってみるか」

 スタスタ

京太郎「確かここだったよな?」

 コンコンッ

咏「はーい」

京太郎「あ、俺です。須賀京太郎です」

 ガチャッ

咏「……」ジーッ

京太郎「三尋木プロ?」

咏「こんな時間に何の用なのかねぃ?」
 
京太郎「ちょっと三尋木プロとお話したくて」

咏「へっ?」キョトン

京太郎「ダメですか?」ニコニコ

咏「……べ、別に嫌じゃねーけど」パタパタ

京太郎「ありがとうございます」ペコリ

咏「ま、広くないけど……入れっての」ゲシゲシ

京太郎「あいたたっ、蹴らないでくださいよ」アハハ

咏「ふんっ」テクテク

 バタンッ

京太郎「へぇ……」

 ここが三尋木プロの部屋か
 思ったより殺風景だな……

咏「そんで、何の話をするつもり?」ソワソワ

京太郎「えっと……」

 さぁて、どうするか……




選択安価↓3

1 普通に会話する

2 スキンシップする

3 ギアスを使う



京太郎「あはは、話題までは考えてきませんでした」ポリポリ

咏「は?」

京太郎「いや、えっと……んー?」

咏「……」ジトーッ

京太郎「……」

咏「おい」ペシッ

京太郎「しょ、しょうがないですよ! だって、だってその」モジモジ

咏「んー? どうした馬鹿弟子?」

京太郎「三尋木プロと、ただ話しくなって……気がつけばその」カァァッ

咏「うぐっ?!」キュンッ

 お、効果アリ……かな?
 
京太郎「(割と単純だな、コイツも)」ニヤリ

咏「い、意味わっかんねー……//」カァ

京太郎「(あー、はやくズタボロに犯してやりてぇ)」クスッ


コンマ安価↓3


00~09 京太郎「そろそろ、帰ります」
好感度+1

10~49 京太郎「そうだ! 聞きたいことがあったんですけど」
好感度+3

50~89 京太郎「三尋木プロって……可愛いですね」
好感度+5

90~99 京太郎「三尋木プロ……俺のことどう思ってますか?」
好感度+10

ゾロ目 あ~~れ~~~♪




京太郎「あれ、照れてるんですか?」クスクス

咏「なっ!?」

京太郎「顔が紅いですよ?」

咏「ちょ、調子に乗るんじゃねーっての馬鹿弟子!」ポカポカ

京太郎「あははっ、ごめんなさい」

咏「……」ドキドキ

京太郎「三尋木プロって……可愛いですね」

咏「っ!?」ボッ

京太郎「なんだか俺……三尋木プロのこと……す」ゴニョゴニョ

咏「あ、うぇっ……?」ドキドキ

京太郎「な、なーんて……アハハ」

咏「え?」

京太郎「お、俺帰ります……!!」ダダダッ

咏「ちょ、ちょっと待て馬鹿弟子! 今なんて――」

京太郎「……」ピタッ

咏「……ちゃんと、言えっての」

京太郎「……聞こえてたくせに」ボソッ

咏「!?」


 ガチャッ


 バタンッ


咏「あの……バカ」カァァァッ

 私の事を、す、すすすす……きだとか
 ば、ばっかじゃーの!?

咏「……私の事、好きなんだアイツ」モジモジ

 次の修行は……ちょっと易しめにしてやるかな 

咏「……」シュルッ

 パサッ

咏「んっ……ばかっ、でしぃ……」

 モゾモゾモゾッ


~~ドアの外~~


京太郎「ま、こんなもんかな?」ニヤリ



 咏の好感度が上昇した


 なんで咏ちゃんオナっとんねん、どういうこっちゃ!
 眠くて集中力もないので今日はここまで

 明日休みもらったので、もしかしたら早めに更新あるかも

 技名やスキル名は常に募集してるけど、採用するかは気分次第
 そういうもんなのです

 それでは今日もありがとうございました


 
【須賀京太郎】

<悪> 75/100

<雀力> 56 プロ合格レベル

<絶対遵守のギアス>
【能力】
・人に命令通りの行動をとらせることができる
・操られた者は、ギアス発動中・及びその前後の記憶を失う

【制約】
・能力的に不可能な行動までは強制できない
・一人につき一回しか操れない
・相手の目を直接見なければ効果はない
・眼鏡程度の透過率であれば直接見なくても効果はある


<師匠> 
【Grandmaster】100 奴隷
小鍛治健夜

【Cat Chamber】 58 愛弟子
三尋木咏

【Legend】 83 夫婦
赤土晴絵

【The Spook】 56 愛弟子
戒能良子

【Whirlwind】 39 師弟
瑞原はやり

【???】 41 仲のいい師弟
野依理沙

[不慮の事故](エンカウンター)
誰かが自分から点数を奪おうとした時、それと同じ点数で先に和了る。その時、誰からでも点数を奪って良い。
[心渡](こころわたり)
相手がオカルトを自分と同じ卓で使おうとした時点で発動する、怪異殺し。オカルトは決して発動しない。

>>380
こうですか?分かりません。
連投もすまん


>>
 いろんなアイデアが出るのはよいことなのです
 しかし細部まで指定されると採用しづらいのでクロス先とか技名だけにしてもらえると助かるお

 ということで今回の技名はこっちで決めちゃいましたのら
  


【今日の予定】

・無敵超人すこやん!

・修行ぉぉぉおぉおぉぉ!!

・修行終了、そして――



 今日でこのスレ終わらせたいので、協力ヨロシクゥ!!


>>390>>391
すみません、以後気をつけます


【梁山泊 台所】

京太郎「……」ジュージューッ

 ガチャッ

晴絵「あら、早いのね」

京太郎「あ、晴絵さん、おはようございます」

晴絵「もうっ、二人きりの時は違うでしょ?」ギュッ

 カウンター越しに顔を引かれる
 やれやれ――めんどくさい女だ

京太郎「ああ、ごめん晴絵」チュッ

晴絵「んふっ♪ おはよう京太郎……」ギュゥゥウ

京太郎「おいおい、料理中なんだから」

晴絵「あっ、ごめん」パッ

京太郎「いいよ。それよりも顔を洗っておいで」ニコニコ

晴絵「はーい。じゃあ、行ってくるね」ニコッ

 スタスタ ガチャッ

京太郎「……やっと行ったか」フゥ

 ジュッ ジュルルルッ

京太郎「んっ……ああ、悪い。忘れてたよ」ナデッ

健夜「んむっ、じゅるっ……あはっ、はぁっ……」ジュポジュポッ

京太郎「どうした? そんなにがっついて」

健夜「別に……なんでもありません」プイッ

 こいつ、奴隷のくせ嫉妬してるのか?
 生意気にも程があるが、まぁいい

京太郎「馬鹿だな、お前が一番に決まってるだろ」ナデナデ

健夜「えへへっ……」スリスリ

 まぁ、下僕の中では――な

京太郎「そろそろ下から出てこい。気づかれても面倒だ」

健夜「はい」ゴソゴソ

京太郎「……」

 やばっ、イかせてもらうの忘れてた
 ちょっと気持ちわりぃ……

京太郎「……おい」グイッ

健夜「きゃっ!?」

京太郎「ちょっとオナホ代わりに使うぞ」ペロッ

健夜「やっ、そんな……急に」

 ガンッ

健夜「んぁっ♪」ドシャッ

京太郎「いいから穴を貸せばいいんだよ」ボロン

 グリグリグリッ ズププププッツ

健夜「あはぁぁぁっ~~~♪」ゾクゾクゾクッ

京太郎「お前は動くなよ。俺が動く」
 



>>392
 ええんやで!
 もっとアイデア出してーな


~~十分後~~


晴絵「ただいまー」ガチャッ

京太郎「あ、お帰りなさい」ニコッ

健夜「……//」カァァァッ

晴絵「あれ、小鍛治プロも起きてきたんですか?」

健夜「う、うん」

晴絵「へぇ……」

京太郎「他の人もすぐに起きてくるでしょうから、朝食は待って貰ってもいいですか?」

晴絵「うん。みんなで食べましょう」

健夜「……んっ」タプンッ

晴絵「(微かだけどこの匂い……まさかね)」クンクン

京太郎「……」クスッ



【7週目 修行判定 大会まで残り4回】


コンマ安価  奴隷の協力補正+5 補正によるゾロ目は無し

00~29 失敗
好感度+2

30~69 普通
好感度+3
 
70~89 成功
雀力+1 好感度+3

90~99 大成功
雀力+2 好感度+4

ゾロ目 雀力+2 好感度+10 


健夜 (1/5)
晴絵 ↓2
咏 ↓3
はやり ↓4
良子 ↓5
理沙 ↓6


健夜 (2/5)
晴絵 雀力+2 好感度+4
咏 好感度+3
はやり 好感度+2
良子 好感度+2
理沙 好感度+3


雀力+2 



【須賀京太郎】

<悪> 75/100

<雀力> 58 プロ合格レベル


<師匠> 

【Grandmaster】100 奴隷
小鍛治健夜

【Cat Chamber】 61 好きな人
三尋木咏

【Legend】 87 夫婦
赤土晴絵

【The Spook】 58 愛弟子
戒能良子

【Whirlwind】 41 仲のいい師弟
瑞原はやり

【???】 44 仲のいい師弟
野依理沙
 


【7周目 プレイバック】

~~月曜日~~

 ※乱入があり得るので、修行中は普段の言葉に戻る場合があります

京太郎「ではお願いします」

健夜「うん。えっと、京太郎君は制空圏って知ってるかな?」

京太郎「制空圏?」

健夜「簡単に言えば相手の待ちを読んで、直撃を避ける技なんだけど」

京太郎「へぇ。デジタルの一種ですか?」

健夜「うん。でもね、直撃を避ける技は京太郎君には必要無いと思うんだ」

京太郎「それはまたどうして?」

健夜「京太郎君にはオカルトでの攻撃もあるし、デジタルでの防御力もある」

京太郎「なるほど。確かにあっても使わなそうだ」

健夜「うん。それどころか直撃を意識しすぎてオカルトの弊害になるかもしれない」

京太郎「……」

健夜「京太郎君のオカルトの力は強い。だから、それを消すの勿体無いと思う」

京太郎「でも、それならどうしてその話を?」

健夜「えと、制空圏は私が使える108の技の一つなんだけど……」

京太郎「108……」

 こいつ、相変わらずの化物だな

健夜「京太郎君流にアレンジしてみたんだ」

京太郎「俺流?」

健夜「さっきも言ったように、京太郎君のオカルトは強い」

京太郎「まぁ、まだ開花してませんが」

 ギアスを除いて、な

健夜「つまり、相手が京太郎君に勝利を見出すには……」

京太郎「オカルトを封じてくる?」

健夜「そう。ドラが集まる能力に、ドラを捨てるダメというデメリットがあるように」

 つまり、俺の弱点や制約を狙ってくるわけか……

健夜「だから、京太郎君に教える技は……そんな干渉を無効化にしちゃう技ってこと」

京太郎「そいつはいいですね」

健夜「ううん、この技の一番いいところは……」

京太郎「?」

健夜「いや、これはまだいいかな」

京太郎「?」

健夜「とにかく、まずはこれを覚えようね」ニコッ

京太郎「はいっ!」



~ドアの影~

晴絵「……」ジーッ



~~火曜日~~

晴絵「ねぇ、やっぱりおかしいよ」ギュッ

京太郎「どうしたんだ?」ナデナデ

晴絵「小鍛治プロと仲がいいよね? どうして?」

京太郎「どうしてって言われてもな……」

晴絵「私の事嫌いになったの? ねぇ?」サワサワ

京太郎「おい、今は修行中だろ……」

晴絵「んっ、だってぇ……」チュッチュッ

京太郎「悪い、集中したいんだ」ガタッ

晴絵「あっ」

京太郎「……健夜さんのところに行くか」スタスタ

晴絵「待って! 待ってよ京太郎君!」

 ガチャッ  バタンッ

晴絵「あ、あぁっ……」ジワッ


~~水曜日~~

咏「んで、ここはこう切る」

京太郎「うわ、思いつかなかったなぁ」アハハ

咏「たくっ、爪が甘すぎ」ペチペチ

京太郎「すいません、三尋木プロが近くにいると、その……」

咏「え?」ドキッ

京太郎「な、なんでもないですっ」カァァア

咏「お、おぅ……」カァッ

 ドキドキドキドキ

京太郎「……」スッ

咏「あっ」テヲギュッ

京太郎「もう一度……教えてもらえますか?」

咏「う、うん。しょうがないねぃ……//」ギュゥゥゥ


~~木曜日~~

京太郎「はい、できましたよ」ニコニコ

はやり「正解っ! 京太郎君可愛い~~♪」ギュゥゥゥ

京太郎「ぐもっ、ぐむむむっ」

はやり「ねーねー、飼ってもいい? 京太郎君飼ってもいいかな?」

京太郎「いや、それは……」

はやり「えー?」ブーッ

~~金曜日~~

良子「肩でも揉んであげましょう」ワキワキ

京太郎「え? いいんですか?」

良子「ええ、たまには」モミモミ

京太郎「ほ、ほへぇ……」

良子「……」クンクン

京太郎「ん?」クルッ

良子「……」キリッ


~~土曜日~~

理沙「…んっ」スピー

京太郎「……」ボロンッ

 クイッ

理沙「飴……?」ムニャムニャ
 
 チュッ ペロッ
 ンチュー モゴモゴ

理沙「んぶっ……」Zzzz

 チュパチュパ

京太郎「……」ケツモミモミ


 
 んー、今日はここまで

 ありがとうございました



 
 意外に人がいたので、再開します
 コロコロ変わって申し訳ないですが、出来れば一応今日中に終わらせたいし


 とりまやる気が続く限りいってみよー



~~日曜日~~


京太郎「ふぅっ……今週はそこそこきつかったな」

晴絵「あ、あの……京太郎君?」

京太郎「はい? なんですか?」

晴絵「えと、今週のレッスンの事なんだけど……」

京太郎「あれ、今週は晴絵さんにレッスンして貰いましたっけ?」

晴絵「えっ」ドクンッ

 ガチャッ

健夜「あ、京太郎君。今週の事なんだけど……今話せる?」

京太郎「健夜さん! はい、すぐ行きます」

 タタタッ

晴絵「あっ……」

京太郎「それじゃあ、後で」

 バタンッ

晴絵「きょ、京太郎君……?」ワナワナ


~~廊下~~


京太郎「くくっ、見たかあの顔」

健夜「はい」

京太郎「さて、もう一歩だな」スタスタ

 幸せな時間はもう終わりだ
 ここからは堕ちるのみですよ、晴絵さん

健夜「……」


 選択安価↓3

1 もう寝る

2 誰かと話に行く

3 技を教えてもらう 


京太郎「(そろそろ新たな技が欲しいな)」

 とは言っても、今既に一つ技を教わってる最中だし、どうする?

京太郎「……」

 健夜なら二つ目の技を教えるのも大丈夫だろうし、いざとなれば晴絵もいる
 しかし晴絵の方は今優しくするのは得策じゃない

京太郎「……」

健夜「京太郎様……?」


 選択安価↓3


1 健夜に教えてもらう

2 晴絵に教えてもらう

3 自分で編み出す



京太郎「……」

健夜「京太郎様……」ギュッ

京太郎「悪い、気が変わった」

健夜「え?」

京太郎「飴と鞭って奴だな」

 ガチャッ

晴絵「ぐすっ……あっ、京太郎君っ!?」ゴシゴシ

京太郎「あの、さっきはごめん……」

晴絵「そ、そんなこと……」ゴシゴシ

京太郎「最近、ちょっと色々あって……俺、晴絵さんに酷いことを……」

晴絵「う、ううんっ! そんなことない!」アセアセ

京太郎「……」

晴絵「私、京太郎君の為ならなんでもできる。何されたったいいよ」ギュゥッ

京太郎「晴絵……」

晴絵「だから……捨てないでぇ、ねぇ……」チュッチュッ

京太郎「ああ、勿論だよ。俺にとって晴絵は何よりも大切だよ」ギュウウ

晴絵「京太郎君……//」カァァッ

京太郎「……」ニヤリ

 女ってのはどいつもこう簡単なのか? 
 それとも、俺が凄すぎるだけなのか……まぁ、どっちでもいい

京太郎「(さぁ、どんどん沈んでいけ。闇の底まで)」クククッ



コンマ安価↓3

00~09 失敗

10~49 普通
技練度+1

50~89 成功
技練度+2

90~99 大成功
技練度+3

ゾロ目 晴絵技 取得成功




京太郎「じゃあ、一つお願いがあるんだ」

晴絵「うん、なんでも言って!」

京太郎「俺に、能力を教えて欲しい」

晴絵「能力?」

京太郎「ああ。もうすぐ大会なのに……まだ基礎ばっかりで」ウツムキ

晴絵「あっ」

京太郎「もしかして俺……晴絵に信用されてないんじゃないかって……」グスッ

晴絵「京太郎君っ!」バッ

京太郎「晴絵……」

晴絵「(そっか。私が基礎練習ばかりで……京太郎君の気持ちを考えなかったから)」ズキズキ

 小鍛冶プロは京太郎君に技を教えてるみたいだし……だからきっと

晴絵「(陰でこそこそと、ずるい……)」ギリッ

京太郎「いいのか? 本当に……」

晴絵「うん。本当はね、ずっと技を教えたいって思ってたの」ニコッ

京太郎「晴絵……」

晴絵「でも、京太郎君が慢心しないようにって……基礎を大事にしすぎてた」ウツムキ

京太郎「いいえ、悪いのは俺の方だから」ギュッ

晴絵「ううん、京太郎君はもう……強い」

京太郎「……」

晴絵「だから、私のチカラ……貰ってくれる?」ウワメヅカイ

京太郎「ああ、俺は晴絵の全てが欲しい」チュッ

 チュッ ジュッ ジュルルッ

晴絵「んっ……京太郎君のキス……しゅきぃっ」チュッレロォ

京太郎「じゃあ、早速教えてくれるか?」

晴絵「ふぁいっ……//」ポーッ

 さぁ、おまえの力……いただくぞ

京太郎「(そうすりゃお前はもう用済みだけどな)」ニヤリ




【観察眼】 デジタル ※名称不確定
・一度見た相手のスキルを解析し、自分への発動を無力化する




習得状況(3/4)

はるちゃんはそんな風に騙されたりしないとおも…

>>431
 ちくわ大明神

【翌日 梁山泊 居間】

はやり「それにしても、京太郎君も随分と強くなったよね☆」ニコニコ

良子「イグザクトリー、今では私ともそこそこ互角に打てますし」

理沙「強者!」プンプンプププ

京太郎「そう言ってもらえると、なんだか照れるなぁ」アハハ

健夜「京太郎君は教えがいがあるよね」

晴絵「うん、そうそう。こんなに伸びしろがある子は始めて」

咏「ま、受けばっかりの麻雀だけどねぃ」

京太郎「それは三尋木プロの攻撃が強すぎて受けるしかないんですよ!」

咏「けっ」ゲシゲシ

良子「バット、私と打つ時は荒々しいですけどね」

はやり「そうそう。まるで咏ちゃんが乗り移ったみたいだよ?」

咏「えっ?」パァァッ
                . . -‐……‐-. .
            . . : :´: : : : : : : : : : : : : : :`: . .

             /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ
            .:': : :./: /: : ::::::l::::::::::::::ト:::: : : : :ヽ: : : : :
         /: : : /: ::l::::::::::::::l:::::::::::::ハ::::ヽ::::::.:.l: : : : :
           ′: :.′::ハ:::::::::::::|ト、::斗--ミ::::::,::::::.:l:..........i
        i : : : :.斗-ミ::::::::: l| }ハ:::::|  l::::::::'::::::::l: : : : l
         |  ..:.:|'::|:::ハ:}::::::::八ヾ乂:  」:::::::}i::::::.:l.:.:.:.:.:l
         | : :.:.::|l::|⌒ヾ:::::::::::::〉ィ斧卞ヽ:::::}i::::::::l.:.:.:.:.:|
         |ノ ::::::|l卞ミx ` ̄   ぅ込ソ /i:::::}i::::::::l.:.:.:.: |
.         从:::::::〈::|:込リ       `”’ '  |:::::リ::::::.:l.:.:: : |
.          i:ハ:::::::|lV::{”’       〃〃  :|:::/:::::::::::l:.:.i.八
        |{ `::::::|l ::|〃 ′        _У:::::::::::.:l:::.:::.:.:.\
        |{ {::::圦 l:|   r 、     /::::::::::::::::::::ノ:::i:::::::::.:.:.\
        乂 |::::|::「`|    ノ  ./::::::::::::_彡::::::::′:::::::\.:.:
           人::::弋:|>    /:::::::>_'"-=ァ::::::::/::::::::::::::::::ヽ
        /:.:.:.:\:::\:::::≧=く:> '"〃 ̄´ /::::::::/::::::::::::ト、::::::::

       /:.:.〃:::::::Y>=-r=ミ/{{_/' (@) /::::::::/ ̄ `ヽ:|  ̄`
      /__彡イ:::::::::/|:::::f7:::/@)У: : : : : :./::::::::/: (@) : ヘ

京太郎「……」ポリポリ

咏「……んふふっ♪ ばっかじゃねーの」ペチペチペチ

一同「(可愛い……)」ホンワカー


【8週目 修行判定 大会まで残り3回】

コンマ安価  奴隷の協力補正+5 補正によるゾロ目は無し

00~29 失敗
好感度+2

30~69 普通
好感度+3
 
70~89 成功
雀力+1 好感度+3

90~99 大成功
雀力+2 好感度+4

ゾロ目 雀力+2 好感度+10 


健夜 (3/5)
晴絵 ↓2
咏 ↓3
はやり ↓4
良子 ↓5
理沙 ↓6

ドラッ


健夜 (3/5)
晴絵 好感度+2
咏 雀力+2 好感度+4
はやり 好感度+3
良子 好感度+3
理沙 雀力+1 好感度+3

 雀力+3

【須賀京太郎】

<悪> 75/100

<雀力> 61 プロ上位レベル

<師匠> 
【Grandmaster】100 奴隷
小鍛治健夜

【Cat Chamber】 65 好きな人
三尋木咏

【Legend】 89 夫婦
赤土晴絵

【The Spook】 61 好きな人
戒能良子

【Whirlwind】 44 仲のいい師弟
瑞原はやり

【???】 47 仲のいい師弟
野依理沙

レジェンゴの技ってアラフォーの下位互換?
ステ変化と自分を対象にする効果の違いはあるが1回くらわないといけないし恩恵受けれる時は来るのか…

>>445
 アラフォー → 常に全快の状態で戦える 
 レジェンド → 相手が技を発動(自分以外でも可)したら、それをもう封殺 ※攻撃技も何もかも

 つまりクールビューティ風残念美人魔法処女おもらしが完全にただの人になる

 まだレベル1だし、進化させていけば全然系統が変わる



【8周目 プレイバック】

~~月曜日~~

京太郎「くっ!?」

健夜「ほら、どうしたの? まだまだ打つよ」ヒュカカカッ

京太郎「うぐぁっ!?」ズーン

健夜「相手のペースに飲まれないで、自分のリズムを維持する」

京太郎「こ、こうか!?」サッ

健夜「そう。自分の手持ち牌で可能な打ち筋……それに触れてくる相手の牌を撃ち落とす」

 それが――制空圏

京太郎「!」ピキィィィン!

 パッシィア!

健夜「!!」

京太郎「ぜぇっ、ぜぇっ……」ハァハァ

健夜「うん、今の感じだよ!」ニコッ

京太郎「なるほど、掴めてきました」フーッ


~~火曜日~~

晴絵「そう、リラックスして」

京太郎「……」

晴絵「相手の打ち筋を俯瞰的に見るの。まるで麻雀ゲームのように」

京太郎「……はい」

晴絵「そして、相手の打ち筋。呼吸、動きを全て見切る……!」

京太郎「……ぷはぁっ!」

晴絵「うん、よく持ったね」ナデナデ

京太郎「でも、見極めるのは難しいです」

晴絵「大丈夫。京太郎君ならすぐに覚えられるわよ」ギュゥゥゥッ

京太郎「ああ、ありがとう」ギュッ




良子さん攻略もいけるかもな



~~水曜日~~

咏「ほらほら、火力上げてけっての」ペチペチ

京太郎「こうですか?」

咏「うんうん、いい感じじゃね? しらんけど♪」

京太郎「こうかな?」

咏「馬鹿弟子ィィィィ!」ポカポカ

京太郎「ひぃぃぃっ!?」


~~木曜日~~


はやり「デジタルのコツ?」

京太郎「はい。どうもうまく頭が回らなくて」

はやり「うーん、一つは意識を集中させるっていうのも手だね」

京太郎「集中?」

はやり「雑音を消して、卓にだけ集中するんだよ☆」

京太郎「和の発熱みたいなもんか」

 グググッ

京太郎「……(気に入らないが、やってみる価値はありそうだ)」


~~金曜日~~


良子「そこで、こうですね」ピシッ

京太郎「なるほど」エヘヘ

良子「……ゴクッ」ソロソロ

京太郎「よーし、もっと打つぞ!」

良子「……」クンクン

京太郎「えーっと次は……」

良子「~~~っ、はぁっ……//」ゾクゾク

京太郎「戒能プロ?」クルッ

良子「っ!? な、なんでもありませんので」オロオロ

京太郎「??」

良子「(ワッツハプン?……私は一体)」ドキドキドキ


~~土曜日~~


理沙「膝枕!」プンプンプン

京太郎「はい、どうぞ」サッ

理沙「うんっ」パァァァッ

京太郎「……」

理沙「……Zzzz」ネムネム


~~日曜日~~


京太郎「まずいな」

健夜「京太郎様?」

京太郎「……」

 思ったよりあのアラサー達の攻略が芳しくない
 あと二週間で残り五人

 晴絵はともかく、残りの四人は圧倒的に時間が足り無い

京太郎「(ギアスの使いどきか、しかしな……)」

健夜「京太郎様、その……今日のご褒美を」モジモジ

京太郎「(逆に考えれば奴隷が増えてこういううざいのが増えても困るか)」ゲシッ

健夜「んぁっ……あぁんっ」ゾクゾク

京太郎「どうすっかなぁ、俺もなぁ……」グリグリ

健夜「いぎっ♪ んぃ~~っ//」プシャァァッ

京太郎「ちゃんと自分で舐めとれよ」グイッ

健夜「ひゃ、ひゃいっ」ペロペロペロ

 ピチャピチャッ

健夜「んふっ……んむぅ、れろっ」グチョグチョ

京太郎「イカれてんな……気持ち悪ぃ」ボソッ



選択安価↓3

1 寝る

2 誰かと話をする

3 能力取得



京太郎「誰かと話でもするか」

健夜「はぁっ、はぁっ……」ピチャピチャ

京太郎「こいつはもう話す必要も無いし、誰にするかな」

 そろそろ晴絵も完全に堕としきりたいが……

京太郎「俺が戻るまでにキレイにしておけよ」

 ガチャッ

健夜「ひゃいっ……かしこまりましたぁ」アヘアヘ

京太郎「あっそ」

 バタンッ

京太郎「……よし、行くか」


 安価↓3

1 晴絵

2 咏

3 はやり

4 良子

5 理沙



 コンコンッ

京太郎「すいませーん、須賀ですけど?」コンコン

 ガチャッ

咏「よっ! どうした馬鹿弟子」ヒョコッ\

京太郎「三尋木プロとお話したくて」エヘヘ

咏「そ、そっか。んじゃ、入ればいいんじゃね?」ソワソワ

京太郎「じゃあ、お邪魔します」

咏「よしっ!」ガッツポ

 スタスタ

京太郎「あれ、ちょっと内装が変わりました?」

咏「まぁねぃ」トテトテ

京太郎「……」

咏「……ふふっ」

 さて、中に入ったのはいいが……

京太郎「(どうしてやろうかな)」


 選択安価↓3

1 普通にお話する

2 スキンシップすりゅ

3 ギアスかけちゃおっと




咏「ふんふ~ん♪」

京太郎「(俺に気があるみたいだし、ちょっかいかけてみるか)」

 とは言っても、やりすぎるとまずいしな
 上手く行くラインを考えねぇと

咏「ジェンガでもやっか馬鹿弟子~、ちょうどハマってんだよねぃ」カチャカチャ

京太郎「あはは、いいですねそれ」スタスタ

 三尋木プロは今無防備
 やるなら……

京太郎「(今!!)」カッ


選択安価↓3  ※3に行くほど難易度上昇


1 抱きしめる
成功すれば好感度恋人

2 キスする
成功すれば好感度夫婦

3 押し倒す
成功すれば下僕



京太郎「……三尋木プロ」

咏「んー? 言っとくけど、私はジェンガも強いからなぃ」フフフ

京太郎「俺……」バッ

咏「えっ?」


ジェンガ「」ガラガラガラッ


咏「きゃっ!?」ドサッ

京太郎「俺……もう」ギュッ

咏「え? え? ベッドに押し倒されて、え? 顔ちかっ……えぇ!?」カァァァッ\

京太郎「……俺、もう我慢できません」

 ギュゥウッ

咏「ば、馬鹿……着物が皺に……!」

京太郎「じゃあ、脱がせばいいんですよね……」シュルッ

咏「!?」ビクッ

京太郎「三尋木プロ……」ジィーッ

咏「うぁっ……//」ドキドキ

ジェンガ「」ドキドキ


 コンマ安価↓3

00~89 失敗
 
90~99 成功

ゾロ目で 奴 隷



京太郎「俺……」スッ

咏「い、いやっ!?」パシッ

京太郎「え……」

咏「は、離せっての!」グイグイッ

京太郎「……」


ジェンガ「」


咏「……こんなことして、最低だねぃ」ドキドキ

京太郎「拒まれた……?」ブツブツ

咏「こ、こういうのはその……付き合ってからじゃね? し、しししらんけど」ドギマギ

京太郎「(この俺を……拒絶した?)」ギリッ

咏「まぁ、この体に欲情しちまうのはしょうがないし……ゆ、許してやるけどさ」

 この俺を許す?
 何様のつもりだおまえ……

京太郎「……」フラフラッ

咏「今回は許すけど、次こんなことしたら……怒るから」サッサッ

京太郎「……」ググッ


 
 選択安価↓3


1 謝って部屋を出る

2 ギアスを使う


京太郎「すいませんでした……俺」ウツムキ

 落ち着け、ここでギアスを使うなんて……俺のプライドが許さない
 こいつだけは……こいつだけは実力で堕とす

咏「ふん、分かればいいんだよ」ソワソワ

京太郎「あの、俺もう戻ります」スクッ

咏「……うん」

京太郎「失礼しました」ペコッ


 ガチャッ  バタンッ


京太郎「……」ギリッ
 
 三尋木咏……この俺を拒みやがって
 お前だけは絶対に許さねぇ……

京太郎「覚悟しておけ。いつか絶対に……」

 お前を奴隷にして――その心をへし折ってやる

京太郎「くくっ……ふはははははっ」

 楽しみだよ
 その時が来るのが



~~咏の部屋~~


咏「うぅぅ~~~っ!!」バタバタバタ

ジェンガ「……」

咏「馬鹿弟子め……シチュエーションを考えろっての」ボフボフ



 こちとら初めてだってのに……



咏「……バカ」




【翌日 梁山泊 居間】


京太郎「おはようございます」

晴絵「おはよう京太郎君」ニコッ

健夜「おはよう」ニコニコ

京太郎「あれ、三尋木プロは?」

はやり「今日は朝早く出て行ったよ」

良子「ワーキング、今日は仕事みたいですね」

理沙「収録!」プンププップップップ~

京太郎「……そうですか」

晴絵「何か用があったの?」

健夜「……」

京太郎「いえ、なんでもないです」

 顔を合わせづらいってとこか
 くそっ、忌々しい

京太郎「……」

 焦るな
 まだ時間は残ってる……まだ



【9週目 修行判定 大会まで残り2回】


コンマ安価  奴隷の協力補正+5 補正によるゾロ目は無し

00~29 失敗
好感度+2

30~69 普通
好感度+3
 
70~89 成功
雀力+1 好感度+3

90~99 大成功
雀力+2 好感度+4

ゾロ目 雀力+2 好感度+10 


健夜 (3/5)
晴絵 ↓2
咏 ↓3
はやり ↓4
良子 ↓5
理沙 ↓6



健夜 (4/5)
晴絵 雀力+1 好感度+2
咏 好感度+3
はやり 雀力+2 好感度+4
良子 好感度+3
理沙 好感度+3

雀力+3


【須賀京太郎】

<悪> 75/100

<雀力> 64 プロ上位レベル


<師匠> 
【Grandmaster】100 奴隷
小鍛治健夜

【Cat Chamber】 68 好きな人
三尋木咏

【Legend】 91 下僕
赤土晴絵

【The Spook】 64 好きな人
戒能良子

【Whirlwind】 48 仲のいい師弟
瑞原はやり

【???】 50 愛弟子
野依理沙

【9周目 プレイバック】

~~月曜~~

京太郎「ふっ! はぁっ!」

健夜「凄い……この短期間で制空圏をほぼマスターしてる」キュンキュン

京太郎「だけど、まだまだムラがあるので」フゥ

健夜「大丈夫。後一週間もあれば、きっとマスターできるよ」

京太郎「はい!」

~~火曜~~

晴絵「……ねぇ、京太郎君」ソワソワ

京太郎「ん? どうした」

晴絵「……私はもう、京太郎君無しじゃ生きられないわ」ギュゥゥ

京太郎「ああ、嬉しいよ」ナデナデ

晴絵「だから、お願い……私に嘘はつかないで」ジワッ

京太郎「え?」

晴絵「……小鍛治プロとも、付き合ってるんでしょ?」ボソッ

京太郎「!?」

 馬鹿な? 一体どうして……

晴絵「……だって、こうして抱き合うといつも、あの人の匂いがする」

京太郎「……」

晴絵「でもね、いいの。私が遊びでも……」ギュウ

京太郎「晴絵、それは違う」ギュッ

晴絵「ううん、私は京太郎君と一緒にいられれば……」チュゥゥウ

京太郎「晴絵……」

晴絵「好きなの、だから捨てないで。セフレでもいいから傍にいさせて」

京太郎「……」ギュゥゥウ

晴絵「あっ♪」

京太郎「馬鹿だな、俺がお前を捨てるわけないだろ」チュッ

晴絵「京太郎君……」グスッ


京太郎「大丈夫。お前が俺の役に立つ限りは……捨てたりしないよ」ニタァ


晴絵「えっ……?」ビクッ

京太郎「勿論……それでいいよな?」ニコッ

晴絵「えっ? えっ?」オロオロ

京太郎「ん? 嫌なのか? それなら――」ギロリ

晴絵「ひっ!? ち、ちがっ! 嫌じゃない!! 嫌じゃないから!」ヒシッ

京太郎「そっか。晴絵はいい子だなぁ」ナデナデ

晴絵「う、うん……(役に立たなきゃ捨てられちゃう……嫌だ、そんなのは嫌。)」

京太郎「さぁ、練習を続けようぜ」

晴絵「そ、そうね」

京太郎「……」クスッ

レジェンドの能力って残り1回で取れる?



~~水曜~~

咏「……」チャッ

京太郎「あの、咏さん」

咏「いいから黙って打てっての」

京太郎「……はい」カチャカチャ

咏「……」ソワソワ

京太郎「……」チャッ

咏「あっ」

京太郎「あ、すいません」

咏「ううん、今のはいいんじゃね?」ナデナデ

京太郎「あははっ、やった」

咏「……//」キュンキュン


~~木曜日~~

京太郎「デジタルの極意、掴めてきました」

はやり「うんうん♪ よく頑張ってるね」

京太郎「よし、この調子で頑張るぞ!」

はやり「はやりも応援しちゃうぞ☆」

~~金曜日~~

良子「はぁ、はぁ」クンカクンカ

京太郎「」

良子「ホリック、これはもうやめられません」ハァ……

京太郎「(気持ちわりぃ……)」

~~土曜日~~

理沙「んむぅ……」ジュルジュルッ

京太郎「……」グリグリ

理沙「むぁっ……んふぅー」レロレロ

京太郎「っ!?」サッ

 ビュルルルッ

理沙「……Zzzz」スピー ビチャッ

京太郎「……健夜、晴絵」

晴絵「はい……」フキフキ

健夜「はい、ただいま」ピチャピチャ

理沙「ん~♪」ムニャムニャ


京太郎「普通起きんだろ」ドンビキ

晴絵「……」グスッ

健夜「割り切らないと、死ぬよ」ペロペロ

晴絵「うん、そうね……」ゴシゴシ

なんだかなぁ・・・
さっさと終わらせてアイドルに戻りたいなぁ


>>523
 00~09を取らなければ行けるね(フラグ)
 もしくは今回で下僕に突入、最後の練習でMAXに出来る

>>526
 じゃあ長引かせます(半ギレ)



~~日曜日~~


京太郎「ふぅっ……」

晴絵「」ビクンビクンッ

健夜「あはぁっ……♪」

京太郎「3Pってのも初めてだが、結構悪くないな」スクッ

 しかしこいつら、まるっきり性欲解消の道具になってやがる
 アラサーばっかりってのも虚しいが

京太郎「さて、残り一週間か」

 力もそこそこ付けた
 咲達と戦えるかどうかは分からないが、最悪このギアスがある

京太郎「ああ、早く戦いてぇ……」

 待ってろよみんな――
 俺はもうすぐ……戻ってくるからな

京太郎「ふははははははっ!」



 選択安価↓3

1 今日はもう寝る

2 誰かと話に行く

3 技を習得する



京太郎「誰かと話すか」

健夜「ふんふ~ん♪」フキフキ

晴絵「……」フキフキ

京太郎「ふぅん?」チラッ

 下僕にはなったが、やはりまだ抵抗があるようだな
 これから裏切ることは無いだろうが……少し気になる

京太郎「(他の奴もいいけど、トドメを差すのもいいか)」

健夜「よし、綺麗になった」

晴絵「そうね……」ウルウル


京太郎「(どうするかな)」



 選択安価↓3

1 晴絵

2 咏

3 はやり

4 良子

5 理沙

これって修行が終わったらこのスレ終わりなの?
他の原作メンバーに実力知らしめて凌辱する所が本編だと思ってたんだけど


>>546
 修行編→アイドルに帰還してしばらく活動→戻ってきて大会編

 
 

京太郎「戒能プロに会いに行くか」ガタッ

晴絵「あっ……」ウツムキ

京太郎「じゃあ行ってくる」

健夜「お気を付けて」ペコリ

晴絵「……気をつけて、ね」

京太郎「ああ、大丈夫だ」スタスタ

 ガチャッ

 バタンッ

京太郎「ここだったな」コンコンッ

良子「はい?」

京太郎「あ、俺です。須賀です」

良子「!?」ガタガタタッ

 ガタガタッ トトトッ ドンガラガッシャン

京太郎「……」

 ガチャッ

良子「よ、よく来ました……」ゼーゼー

京太郎「いえ、戒能プロこそお疲れ様です」

良子「ハリー、中へどうぞ」

京太郎「はい」ニコニコ

 スタスタ

京太郎「うわぁ、キレイですね」キョロキョロ

良子「いえ、そんなことは」テレテレ

京太郎「……」

 さて、どうしてやろうかな?


 選択安価↓3

1 普通に話す

2 スキンシップする

3 ギアスをかける



良子「アイスティーしかないけど、いいですか?」スッ

京太郎「あ、ありがとうございます」ゴクゴク

良子「……」ジーッ

京太郎「ふぅ。そう言えば戒能プロって若いのに凄いですよね」

良子「ワッツ? そうでしょうか?」

京太郎「はい。歳だって俺とそんなに変わらないのに……俺はいつまでも弱くて」

良子「ノー、そんなことありませんよ」クスッ

京太郎「?」

良子「私は今、私なんかよりもずっと凄い少年をこの眼で見ています」クスッ

京太郎「戒能プロ……」

良子「ドントビアフレイド、安心して」ギュッ

京太郎「あっ」

良子「絶対に、アナタを優勝させてみせますから」ナデナデ

京太郎「ありがとうございます」ペコリ

良子「……」クンクン

京太郎「……」



コンマ安価↓3

00~09 京太郎「そろそろ、帰ります」
好感度+1

10~49 京太郎「もう、やめてくださいよ」アハハ
好感度+3

50~89 京太郎「俺の匂いが好きなんですか?」
好感度+5

90~99 京太郎「そんな場所でいいんですか?」クスッ
好感度+10

ゾロ目 良子「……」ペロッ





良子「グットスメル……どうしてこんなにいい匂いなんですか?」クンクン

京太郎「もう、やめてくださいよ」アハハ

良子「んはぁっ……」モジモジ

京太郎「くすぐったいですよ」モジモジ

良子「おっと、すみません」

京太郎「普通のシャンプーしか使ってないんですけどね」

良子「……」


 それから、俺と戒能プロはしばらく話し合った
 麻雀のこと、普段の生活のこと

 歳も近いせいか、普段他のプロと話すよりもすんなりと話が進んだ

 まるで……あの頃に戻ったかのように


京太郎「おっと、もうこんな時間か。そろそろ帰ります」

良子「ソーリー、長居させてしまって」

京太郎「いえ。それじゃあ失礼します」
 
 ガチャッ

京太郎「……それじゃあ、最後の一週間。よろしくお願いしますね」ニコッ

良子「サートゥンリー、当然です」フンス

京太郎「はいっ!」


 バタンッ


京太郎「……ふぅ」

 結局、何もできなかったな

京太郎「畜生……」ギリッ



【大会までのこり一週間弱 梁山泊】

 ガラガラッ

京太郎「おはようございます」

咏「……おはよう」

はやり「おはよっ☆」

良子「おはようございます」

理沙「おはよう!」プンスコ

晴絵「おはよう、京太郎君」

健夜「おはよう」

京太郎「……皆さん、とうとう今週で最後ですね」

健夜「うん、そうだね」

はやり「長かったような、短かったような……」

良子「本当に強くなりましたね、須賀君」

理沙「感動!」プンプングスグスッ

晴絵「最初は……どうなるかと思ったけどね」

京太郎「皆さんのおかげです。俺がここまでこれたのは……全て」ペコリ

はやり「ううん、そんなことないよっ!」

咏「ま、才能無いなりに頑張ってたからねぃ」ヨシヨシ

健夜「大丈夫。きっと優勝できる!」

京太郎「……はい!」

 さぁ、最後のレッスンだ
 
京太郎「……」

 これで俺は……!



【10週目 修行判定 大会まで残り1回】

コンマ安価  奴隷の協力補正+5 補正によるゾロ目は無し

※ラストなので二倍ボーナス

00~29 失敗
好感度+4

30~69 普通
好感度+6
 
70~89 成功
雀力+2 好感度+6

90~99 大成功
雀力+4 好感度+8

ゾロ目 雀力+4 好感度+20

健夜 終了

晴絵 ↓2

咏 ↓3

はやり ↓4

良子 ↓5

理沙 ↓6
 


健夜 能力取得
晴絵 好感度+4
咏 好感度+4
はやり 好感度+4
良子 雀力+4 好感度+20
理沙 好感度+6

雀力+4

【須賀京太郎】

<悪> 75/100

<雀力> 68 プロ上位レベル


<師匠> 
【Grandmaster】100 奴隷
小鍛治健夜

【Cat Chamber】 72 恋人
三尋木咏

【Legend】 95 下僕
赤土晴絵

【The Spook】 87 夫婦
戒能良子

【Whirlwind】 52 愛弟子
瑞原はやり

【???】 56 愛弟子
野依理沙


【10周目 プレイバック】

~~月曜日~~

健夜「はぁぁぁっ!!」ゴゴゴッ

京太郎「ふっ!!」パキィィィンッ!

 シュババッ バキィッ!

健夜「凄い……もう完全にマスターしてる」

京太郎「これで、ついに制空圏をマスターした!」ググッ

健夜「うん。それと、もう一つだけ教えておくことがあるの」

京太郎「?」

健夜「実はこの技にはもう一段階上があるの」

京太郎「?!」

健夜「修行は間に合わなかったけど……もしかすると、大会の最中に進化させられるかもしれない」

京太郎「……」

健夜「だから、一応見せておくね……これが」ドドドドドッ

京太郎「!?」

~~~~

京太郎「はぁ、はぁっ……」

健夜「どう?」

京太郎「……分かりました、覚えておきます」フラフラ

 ドサッ

健夜「……ふふっ。頑張ってね」ナデナデ

京太郎「強くなる……俺は、もっと」グググッ


【制空圏】をマスターした!

~~火曜日~~

晴絵「ねぇ、京太郎君」

京太郎「ん? どうかしたか?」

晴絵「どうして……私達を騙して強くなろうとしているの?」

京太郎「……それを聞いてどうする?」

晴絵「自分でももう分かってる。京太郎君がどんなに酷い奴でも最低な人間だったとしても……」ギュッ

 ブルブルブル

晴絵「もう、私は君のモノ。逆らえないんだって……はぁっはぁっ」クチュクチュ

京太郎「そのとおりだよ、晴絵」グイッ

晴絵「でも、私は……知りたい。どうして、君がそうなってしまったのか」

京太郎「そうか……でもな、一つ覚えておけ」グイッ

晴絵「きゃっ!?」

京太郎「足に脳みそはいらないんだ。勝手に動くチェスの駒もな」ブンッ

 ドシャッ

晴絵「うぅっ……」

京太郎「俺の傍にいたければ、黙ってついてこい」

晴絵「……分かったわ、京太郎君」ウツムキ

京太郎「それでいい」ニカッ

~~水曜日~~

京太郎「えっ? 今なんて……?」

咏「だ、だから……そのっ、もうこの生活も終わりだし」モジモジ

京太郎「ええ、そうですね」

咏「で、でもお前はその、私のことが好きなわけで……//」カァァ

京太郎「……はい(大嘘)」

咏「このまま、会えなくなったら……寂しいし」ソワソワ

京太郎「はい。きっと泣いちゃいます(どうでもいいけど)」

咏「だ、だだだから! つ、つつ付き合ってあげてもいいんじゃね? しらんけど!!」クワッ

京太郎「え?」

咏「よし、決まり! 今日から馬鹿弟子は馬鹿彼氏! そんだけ!」プイッ

京太郎「三尋木プロ……」

咏「う、うた……」ボソッ

京太郎「?}

咏「咏って呼んでくれなきゃ……ヤダ」

京太郎「クスッ、可愛いです、咏さん」ギュッ

咏「あっ……//」ドキッ

京太郎「じゃあ、恋人同士のすること……わかりますよね?」クイッ

咏「うん……」ンーッ

 チュッ

京太郎「これからもずーっと一緒ですよ、咏さん」

咏「……//」コクッ

ギアス使ったら身体にいろいろ覚えさせてから解除で御都合主義一直線だろ!!



>>584
 ギアスで奴隷→エロいこととか犯罪させてビデオに撮りまくって弱み握る
 こういう展開もアリなのにねー

 
~~木曜日~~

京太郎「瑞原プロも、お世話になりました」ペコリ

はやり「寂しくなるねっ、もう最後だなんて」グスッ

京太郎「(こいつは落としたかったな、おもちでけぇし)」ハァ

はやり「京太郎君の料理も美味しかったのになぁ」

京太郎「またいつでも作りますよ。一緒に住まなくても、絆は消えませんから」

 まぁ、元からそんなものはねぇけどさ

はやり「大会頑張ってね。応援に駆けつけるから」

京太郎「期待しててください。必ず優勝してみせますよ」ニコニコ

はやり「わーい、楽しみ!」

京太郎「(コイツを堕とすのはいずれでいいか)」

 その必要すら無いかもしないけどな

はやり「それじゃあ、最後に一緒に打とうね」

         f: : V::./::.::.::.::.::.::.::.::.::.::ヽ/: :)   /
       >:〉: / )::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.:fヽ: く  ☆
     //人; У../::/{::.::.::.::.::.::.::ヽ:|/:r-::\
.   //::.:|::/7:|::.::|::十ヘ::\::.::.一:|::.Y:ヽ::.ヽ\

   / ./::.::.:: レ ::.:|::.::Ⅳ|__ \{\::.::.|::.:|::.:| V::.:. \
.  /  ::.::.::.::.| .::. |::/|7んハr   んハリ|::i::. | |::.::.::..
  i{  |::.::.::.:: .::.::.:|∧i Vツ   Vツ ,::.|::.:|ノ::.::.::.:}  |
    ::.::.::.:: ,::.::.: |{::.人 ''   '   ''人リ:: ||::.::.::.:;  |
    |::.::./ /::.::.ヘ::.::.::.::>... ` ´.. イ::j/:|::.:||::.::.:::′
☆  |::./ /::.::く\ \/: : :}: . . /:/⌒i::.::.|:: ||::.:::′

   /:/ //::.::{  V^f:_:_/: : : :|: {  トr――v
_ ノ:/ //|::./: 〉_ソ 7: :ヽ: : 人: : ..ノ/  ̄ハ i

―   j/.|:|/   ー、|:__n_ノ / てヽ_j: V|
    /  .|/       j/ U   {{  )ノ: : :|::\
      /       /       v ´: : : :.人\::...___,
             ′       |: : : : /::/   ー-―
     八               .: ̄ 7j/
       l ーr- ⌒ 、      ノ | ̄ |

京太郎「はいっ!」チャッ




 良子さんのイベントはじっくり書きたいので今日はここまで
 今日中に終わらんかったね……次回に期待

 残る修行描写と、最後の一日行動を終わらせて合宿は終了
 大会準備編で残りを埋めて、ひとまず一部完です

 それでは今日もありがとうございました


 
【須賀京太郎】

<悪> 75/100

<雀力> 68 プロ上位レベル

<絶対遵守のギアス>
【能力】
・人に命令通りの行動をとらせることができる
・操られた者は、ギアス発動中・及びその前後の記憶を失う

【制約】
・能力的に不可能な行動までは強制できない
・一人につき一回しか操れない
・相手の目を直接見なければ効果はない
・眼鏡程度の透過率であれば直接見なくても効果はある

<スキル>
【制空圏】
・自分に対するステータス干渉を全て無効

<師匠> 
【Grandmaster】100 奴隷
小鍛治健夜

【Cat Chamber】 72 恋人
三尋木咏

【Legend】 95 下僕
赤土晴絵

【The Spook】 87 夫婦
戒能良子

【Whirlwind】 52 愛弟子
瑞原はやり

【???】 56 愛弟子
野依理沙

失敗でもいいからさっさと終わらせて向こうに集中するようにしようぜ

>>623
 何がなんでも長引かせたくなったじぇ
 さんきゅー



【今日の予定】

・戒能プロとイチャイチャ

・最終日

・長野へ帰還 そして大会予選

・再会


 多分今日で終わらないかも
 ぼちぼち行きます

  

遂に「今日で終わらせたい」が「今日で終わらないかも」に……仕方ないかもしれないけどね

ただ>>何がなんでも長引かせたくなったじぇ
こういうのは冗談でもあんまり言わんで欲しい
向こうの再開も心待ちにしてるんだし、短期ってことで納得してるし


>>626
 すまんがやる気が上げる為のこっちで息抜きだしね
 こっちでモチベ下げられればあちらも更新やれんよ


~~金曜日~~

良子「……」カチャッ

京太郎「うーん……」チャッ

良子「ロンッ、それです」パタパタタタッ

京太郎「うわっ、マジか!?」

良子「ふふっ、さっきの対局を引きずり過ぎましたね」クスクス

京太郎「はぁ……結局最後まで和了を取れなかったなぁ」ガックシ

良子「いえ、危ない局面はいくつもありました」

京太郎「そうですか?」

良子「はい。(瑞原プロの和了スピード、三尋木プロの高火力……そして赤土さんの分析力)」

 さらにはそれらを織り交ぜた変幻自在の打ち筋……これらは私の教えでしょうか?

良子「そして極めつけは……小鍛治プロですね」

京太郎「?」

 姿がだぶるなんてものじゃない
 本当に目の前にあの人がいるかのように……思ってしまうくらい

京太郎「……あーあ、これで戒能プロとの練習も終わりなのか」カチャカチャ

良子「こちらもいい勉強になりました。それに、少し……いいえすっごく寂しいです」

京太郎「戒能プロ……」

良子「今まで何度か人に教えたことはありましたけど、こんなに楽しかったのは初めてなので」ポリポリ

                           ___
                        ...:":::::::::::::::::::::`::...、
                     ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
                  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
                ./::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ハ

                //'::::/::::::::::::/:::::::::::::::::::::: ハ:::::::::ハ::::/!、
                {l /::::/::::斗::十:::::::::::::::::、/::::::!:::::::::::!/::イ::\
               /l::::::{::::::! | ',l::::::::::::::/:イト::::::}::::::::::l〃/!、:::::ヽ

              / 从 从:::::|.斧ミ,:::::// |:!',:::| !::::::::::!/// ヽ::::ヽ

             〃   ./ヽ\| 弋り∨  "笊卞ミj::::::::/彡/     \ハ
             /    ,'::::::::::/! ,,,     .弋_ソ/:::::::/ Y       ',:!
                 l:::::::::/八   '    ''' /::::::://        l!
                 |/|::/   ヽ  `    〃::::メ、::\       }
                   / _二"> --< _ムイ┐ ヽ:::ハ

                    /-}    ハ  ̄    -┤   ヽ!
                    {:::|__>'":]   へ   !
                 _ ノ y::/::イ /   ヽ   |
                / ./  /  /     ハ  |
            .  ///   /   |      l l
             / / /:/   /       !      j /
             ,, ! !::|  '      |      / ./
             l | |:::;,   |      /     ./ /
             l |、 !::∧ .!    / /   / /
             l |: :|:::::!子.!    !/    /  ,

良子「本当に、大きくなりましたね」ニコッ

京太郎「……」ゴシゴシ

良子「ホワイ? どうして泣く必要があるんですか?」

京太郎「いえ……その、嬉しくて」エヘヘ




京太郎「俺、長野の予選を突破して……必ず、また東京に来ますから」

良子「ふふっ、それではダメですね」

京太郎「え?」

良子「男なら、優勝してみせるとカッコつけて欲しいくらい」クスクス

京太郎「……あの、戒能プロ」

良子「はい?」

京太郎「じゃあ、一つ約束してくれますか?」

良子「ええ、なんですか?」

京太郎「俺、絶対に勝ちます。だから――その」

良子「?」

京太郎「その敬語、やめてくれませんか?」

良子「え?」

京太郎「……俺、もっと戒能プロと仲良くなりたいから」

良子「うっ……//」ドキッ

京太郎「ダメ……ですか?」

良子「そ、それは……別に、いい、けど」タドタド

                     ____
               ,. ´ __    `¨¨ヽ

            ,   ̄`  /  ヽ       `ヽ
           /  _     ,:   ∨   、    :.
          / /,´      /    |    ヽ     .
       / //'  ' /  ' /   l| | :  :  ∨   :
       l// / , / ' l| | |     | | |  |   |   |
     _/ ィ / { l |__|_{ |∧   }/ ' / l  |   ∧
      ̄  {〃  Ⅵィ斧从 } /-}/-/、 , /-、 ∧}
          / ,  从 Vり ∨イ ,イ斧ミ、}/ /⌒ } | '
           / イ从 l ム        Vり ム'  ノ/}'
         ´    \∧  '        ,r ' /
               、  v   ァ    / 从/
                     \ `こ     イ  _|、
                  ` r  ´   //∧
                     /|     /////∧
                「  |   //////////> 、
              , </∧ /   {///////////////> 、
            , </////// ∨__∨//////////////////>、

京太郎「あ、ありがとうございますっ!」パァッ

良子「で、でも……交換条件が一つ!」ドキドキ

京太郎「はいっ! なんでも します!」ニコニコ

良子「そ、そのっ、えと……よしっ」パンパンッ

京太郎「?」

良子「私のことも……な、名前で呼んで欲しいかな?」ドキドキ

京太郎「へっ? そんなことでいいんですか?」

良子「(そ、そんなこと!?)」ガビーン

 こ、こっちはこんなに……
 気にしていたのに



京太郎「えーっと、それじゃ早速呼んでみますね」

良子「う、うん。いいよ」ソワソワ

京太郎「それじゃあ……良子!」

良子「はい! ……って、あれ?」

 今……? 何かおかしかったような……

良子「パードゥンミー、聴きそこねたみたい。もう一度いい?」

京太郎「良子」

良子「うん、今度はバッチリ聞こえ――」ウンウン

 ……

良子「ほわぁぁぁっ!?」ガタガタッ

京太郎「……どうかしましたか?」ニコニコ

良子「ど、どどどどうしたって、よ、呼び捨てはき、急すぎじゃ……」

京太郎「あれ、そうですか?」クスクス

良子「ふ、ふざけてるなら怒るからね」キッ

京太郎「ふざけてなんか、いませんよ」ズイッ

良子「あっ」

 ギュッ

京太郎「……俺、ずっとこうしたかったんです」ダキツキ

良子「えっ? うぁっ……//」カァァァッ

 ホワァァァァイ!?
 どどどどうしてだ、だだだ抱きつかれて!?

京太郎「もしかして、そう思ってたのは俺だけ……ですか?」ギュゥゥウ

良子「ノノノノーウェイ、そんなことありえ――」カァァァッ

京太郎「そっか。でも、どっちでもいいや」クイッ

良子「あっ」ドクンッ

京太郎「今、その気にさせればいい」スッ

良子「んっ……」

 チュゥッ

京太郎「抵抗……しないんですか?」クスッ

良子「むぅ……わかってくるくせに」ウツムキ

京太郎「良子……」ナデナデ

良子「本当に――生意気」グイッ

 チュゥゥゥゥ

京太郎「んっ」チュウウ

良子「んふっ、んー♪」チュッチュッ

 ムニュムニュ

京太郎「(やべぇ、おもちやべぇよ……)」ドキドキ



京太郎「リアリー? 本当に……いいんですか? 俺もう、我慢できませんよ」ヌギッ

良子「イエス、もう……私も我慢できないから」モジモジッ

京太郎「……」ゴクッ
 
 スッ  ムニュンッ

良子「んぁっ……//」ビクッ

 モニュッ クニュッ

良子「ふぁ……あぁ」ゾクゾクッ

京太郎「(こ、この弾力!? この柔らかさ!?)」

 これが若いびっぐおもち!?
 アイツ等とは全然ちげぇぞ……!?

京太郎「……」ニヤリ

良子「はぁっ、はぁっ……」

京太郎「This is too much for me」モニュモニュ

良子「んっ、えっ?」

京太郎「I would like to make you messy」

良子「ダメ……頭痺れて、何言ってるか――」ビリビリ

京太郎「You are already my possessions」クチュッ

良子「ふぁっ……//」

京太郎「レッツゴージャスティーン!」ジュブッ

良子「んぃぃっ~~~♪」


~~キング・クリムゾン~~



   /:.:.:.:.:.:.:.:.:.!:.:.:.:.:.:.::::゙、       ゙、:::......:.:.:.:|_
    !::.:.:.:.:::::::::::|:.:.:.:.:.:.:.:::::〉 ,.-   ヘ::iヽ:::.:.:.、ヽ
   |.:.::::::::::::::::/   ..::::::://     ,|ナヽi、:i、:i!ノ
..  | :: :::::::::::〈..::.:.:.:.:.:.:::〈 ,..-‐ニ ヽ=fk;  ソ レ  京太郎、わしは信じとるからな……

    ! .:::::::::::::/..::.:.:.:::.:::iヾi ,,=‐i"  ! i;j.、 |
   ゙、:::::::::::::、::A::::::::::::ヽ|"b::::!  i.  ゞー':、    お前は必ず戻ってくると――
   /.:.::::::::::::{ヾ ` ー  ̄丶_'"´_ ,ノ   !:::!ヾ

   /i.:.:::::::::::::丶、         , -‐ァ/:i:ノ
   !:i:.:.::::::::::::::::::::;ヾ"`        ̄ !:/^
   、:! 、::::::::::::::::::::゙、`   ____,..-‐'V
    >'´'" ´ ̄ ̄`ヾ  /    i
.  /          V!.i   /  |
. /               i.|...i /   |
/                 ||....|.i     |



~~~~~~~~~~~~~~


良子「はぁっ、はぁっ……//」ゴポァッ

京太郎「(わ、若いってすげー!!)」ゲッソリ

良子「初めてなのに……こんな、ぁっ」カァァッ

京太郎「(こんなの味わったらもう戻れねぇな、こりゃ)」クククッ




~~お着替え後~~

良子「ふぅっ、なんとか綺麗に」フキフキ

京太郎「あの! 良子さん、俺……!」

良子「ビークワイエット、それ以上はダメ」スッ

京太郎「でも!」

良子「どうせ責任を取ると言いたいんだろうけど、まだ京太郎君は学生だから」ツンッ

京太郎「でも俺! 本当に良子さんのことを――!」

良子「……もし、もし京太郎君が本気なら――」ギュッ

京太郎「あっ」

良子「高校を卒業して、プロになって……そしたら」ポロッ

京太郎「……良子さん」

良子「もうっヒグッ、一度……グスッ、プロポーズ、して……ね」ポロポロ

京太郎「はい。俺、必ずもう一度告白します(大嘘)」

良子「京太郎君……!」ダキッ

京太郎「だから、これからも俺のそばにいてください。俺はもう……良子さん抜きじゃ」ウツムキ

良子「ミートゥー……私ももう、京太郎君無しじゃ」ムネニカオウズメ

京太郎「ありがとう……」

良子「……」クンクンクンクンッ

京太郎「……?」

良子「ウワヘヘ……//」スリスリスリ

京太郎「(こいつも大概変態か)」ナムナム

良子「(この均整のとれた胸板、京太郎君の香り……)」ポワーッ

京太郎「(あともうひと押しできなかったのはツライが、まぁ何とでもなるだろ)」ナデナデ

良子「んふっ♪」チュッ


 良子ちゃんワープ進化!!
 夫婦になりました(ゲス顔)


http://25.media.tumblr.com/tumblr_mc13zcLB9G1qz79i5o1_500.jpg

お前はもう俺のモノだってさりげなく言ったな英語で
あってる?

>>645


京太郎「This is too much for me(もう辛抱たまらん)」モニュモニュ

良子「んっ、えっ?」

京太郎「I would like to make you messy(お前を滅茶苦茶にしてやる)」

良子「ダメ……頭痺れて、何言ってるか――」ビリビリ

京太郎「You are already my possessions(お前は既に俺のモンだ)」クチュッ

良子「ふぁっ……//」

京太郎「レッツゴージャスティーン!(ジャスティン行けー!!)」ジュブッ

良子「んぃぃっ~~~♪」


こんなかんじ



 
~~土曜日~~


理沙「うっ……ぐすっ」プンスコ

京太郎「大丈夫ですよ、また会えますから」ナデナデ

理沙「うんっ……」ポロポロ

京太郎「最後にもう一度、打ちましょうか

   (⌒)_              _(⌒)
  (⌒  )   -‐…‐-    (  ⌒)
   `¨ヽヽ/ .::::::::::::::::::::::::::.`  〃`¨´
     . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ

.     /.::::::::::::::/! :::::::::::::::::::.ヽ :::::::.
    /.:::::::::::〃  | :::::::::::::::::::::::::::::::::::.
    .′.::::::::/  │:::::::i:ト、:::::::::::::i:::::: i
   .:::::::::::::/     |:::::::::i:| i::| ::::: |:::::::|
   |:i:::::::::: ≧ト廴ト、::: 仏斗匕、 :}:::::::|
   {:| ::|:::::|乍≧ミ  `¨ィ≦斤|`′:: |
   ゞ ::|:::::|:辷ソ      辷 う |:: |::::: |
   |::::| ::::.゚ハ//  ,   ハハ/, ::: |::::: |
   |::::| :::::ハ     __r     .イ:::::|::::: |
   |::::| ::::i::::> .   `  イ::::|:::: |::::: |
   |::::| ::::|:::::::r‐| ≧≦ |‐、 |:::: |::::: |

   |::::|i :::{/ {人     人} .':::::,′:::|
   |::::j|::八!   \\.// /.::/ニ‐ ::l
  -≦八廴≧   \/ ≦彡'|ニニニニ`ヽ
 ニニニニニ二|/二\|/ニニ\!ニニニニニ=


理沙「勝負!!」プンスコプンプンプーン

京太郎「(こいつはもう口を堪能したし、もういいかな?)」

理沙「~~♪」カチャカチャ

健夜「私も混ざろうかな?」

晴絵「それじゃあ私も」

京太郎「あはは、手加減無しですよー」アハハ

理沙「……」ゴシゴシゴシッ


 こうして、最後の一週間はあっという間に過ぎ去っていった――
 そして



>>647
俺「良くない!」(プンプン)


~~日曜日~~


 お別れパーリィ


京太郎「皆さん、今までありがとうございました」ペコリ

一同「……」

京太郎「俺、最初ここに来た時は……本当に大丈夫かなって不安になりました」

晴絵「……」

京太郎「でも、皆さんは本当に親身になってくれて、一生懸命教えてくれて」

健夜「……」

京太郎「こうして強くなることが出きたのは、本当に皆さんのお陰で」

咏「……」

京太郎「この二ヶ月は今までの俺の人生の中で、もっとも充実した毎日で――」

はやり「……」

京太郎「本当に俺……」グスッ

良子「……」

京太郎「皆さんに感謝してますっ!」ズビーッ

理沙「……」

京太郎「今まで、本当にありがとうございましたっ!!」ペコリ

晴絵「……京太郎君。お礼を言うのはこっちのほうよ」つハンカチ

健夜「うん。私達もこの二ヶ月で、本当に大切なモノを見つけることができた」

咏「まぁ、楽しかったんじゃね? 知ってるけど」モジモジ

はやり「うんっ♪ 充実した毎日だったよ☆」

良子「本当に、頑張ったね……」ニコッ

理沙「感動!!」プンプンプー


京太郎「師匠……」グスッ


晴絵「さぁ、最後の夜なんだから明るくしなきゃ」ナデナデ

咏「祭りだーい!」

健夜「祭りだよー!」


 エンヤワンヤソーラヨイ!
 ドッコイショードッコイショー!


 ガヤガヤ


京太郎「……ふぅ」

健夜「お疲れ様でした」コソコソ

京太郎「ん? あぁ、お前もご苦労さん」




京太郎「それで、例の話はうまくいったか?」

健夜「はい。この梁山泊を敷地ごと買取りました」

京太郎「ん、ありがとな。やっぱりお前は優秀だよ」ナデナデ

健夜「えへへっ……//」

京太郎「今はまだお前と晴絵だけだが、いずれもっと人を増やす」
 
健夜「はい」

京太郎「俺も……じきにこっちに来る予定だ」

 長野を捨てて、東京で俺は――

晴絵「本当に……いいの?」

京太郎「晴絵、そう言う言葉が出るってことは……まだ教育が足り無いみたいだな」ジロリ

晴絵「ひっ!?」ゾクッ

京太郎「大丈夫。またゆっくり教えてやるからさ」ナデナデ

晴絵「は、はいっ……」ドキドキ

健夜「チッ……」プクーッ

京太郎「そうむくれるなっての。お前も一緒さ」

健夜「はいっ……//」ポーッ

京太郎「さて、他のみんなは酒飲んで騒いでるし……俺はどうするか」

 

 選択安価↓3


1 もう寝る

2 誰かと話す

3 能力取得



京太郎「誰かと話すか」

 ここで一度離れることになるが、いずれ堕とす連中だ
 最後くらいじっくり話しておくのも悪くない

晴絵「……」

健夜「素直になったほうがいいよ。そっちの方が楽しいし」

晴絵「そう、なのかな……」

健夜「京太郎様に全てを捧げて、京太郎様の為に生きれればそれでいいよ」ニコニコ

晴絵「(狂ってる……いや、私ももう既に)」ウツムキ


京太郎「行くか」ムクッ


選択安価↓3

1 晴絵

2 咏

3 はやり

4 良子

5 理沙


はやり「ほへらぁ……♪」フラフラ

咏「にゃはははっ……」クワンクワン

良子「……Zzzz」スピー

理沙「Zzz」ムニャムニャ

 スタスタ

京太郎「出来上がってますね」

はやり「あぁ~、須賀君らぁ」ギュゥゥ

京太郎「あはは、ダメですよ」

咏「こら、何をしてるのかねぃ! そいつは私の彼氏らからねぃ~」ヒック

良子「ん~? ちがいましゅ。私のこんやくしゃなんれすぅ」ボーッ

理沙「Zzz」ムニャムニャ

はやり「わぁ~、大変だぁっ☆」アハハハ

京太郎「……」

 ま、どっちも本当なんだけどな
 守るつもりはねーけど


 選択安価↓3

1 普通に話す

2 スキンシップする

3 ギアスをかける

ギアスとはなんだったのか

>>668
晴絵に質問に答えてもらう能力だろ


京太郎「(酒臭いな)」イライラ

はやり「じゃあはやりも婚約するぅ~♪」ギュゥゥ

京太郎「んーそれもいいですね」ニコニコ

はやり「やったぁ♪」ギュゥウ

咏「そ、そんな……グスッ、うぇぇぇっ」ポロポロ

良子「うぁぁぁぁんっ!」ボロボロッ

理沙「Zzzz」スピー


コンマ安価↓3 ラストボーナスマシマシ


00~09 京太郎「そろそろ、寝ましょうか」
好感度+2

10~49 京太郎「もう、やめてくださいよ」アハハ
好感度+6

50~89 京太郎「本気にさせちゃいますよ?」
好感度+10

90~99 京太郎「調子に乗るなよ豚」
好感度+20

ゾロ目 マゾ豚 調教開始



はやり「はぁい、誓いのキス!」ンーッ

京太郎「もう、やめてくださいよ」アハハ

はやり「えぇー?」ブスーッ

京太郎「俺、他の皆さんを部屋に運びますから。瑞原プロもしっかりしてくださいよ」

はやり「いけずぅ!」

咏「うぇぇん、京太郎ぉ……」グスッ

京太郎「はいはい。一緒にいますよ」ナデナデ

良子「京太郎くぅん……」スリスリ

京太郎「しょうがないですね」ヨシヨシ

理沙「Zzzzz」スピー

はやり「んーっ、残念だなぁ」ボソッ

 本当に残念
 もしかしたら、はやりのご主人様になってくれるかも……

はやり「なーんて期待しちゃったのに」


京太郎「健夜さん、晴絵さん手伝ってください」

晴絵「うん」

健夜「はーい!」

 こうして、須賀京太郎と六人のプロ雀士(元含む)の二ヶ月間は終了した
 得られたモノは、奴隷一名、下僕一名、婚約者一名、恋人一名
 そして、新たなる力

 それらを携え京太郎は――


京太郎「(さぁ、もうすぐだ)」

                             ノ)、
                           ノ)./ /ヌ
                             / 〃 ///
                         | i′' {(Υ
                         |     'ー|
                         |.      /
                         / ̄ ̄ ̄\ /
                    ,r===ミ    ヽ
                      /三三ニ\   /
                  /三三三三 \/

                     '三三三三三ニヽ
                  '三三三三三三 /        ,イ
                    ,三三三三三三 /        { ( / ̄ ̄ 丶
                     /三三三三三ニ/         . -┴′       \
                 /三三三三三ニ/     /
                    '三三三三三ニ/      /                    \
                '三三三三三ニ/      /      ,               ヽ、
                  /三三三三三ニ/           ,′/  ,ィ               、 ___ >
              /三三三三三ニ/.     / /  / / / .|    , /Ⅳ |∨. ∧
                /三三三三三ニ/     ーイ ′ |==トミz、Ⅳ}  //_,斗V ,| Ⅳ ∧
            /三三三三三三ヽ.     ノイ  八ヽ {うソ``//Ⅳ=ぅニア/! l V   }
              ∨=三三三三三三!      | { ′     /         '7,/ ∨ /
              ∨三三三三三三|.       {'∨  !        {      /イ ∧ Ⅳ
             ∨三三三三三《{___     \               Ⅳ レ′
                  ∨三三三三//三ニ∧        圦   ー― 一   八
                 ∨三三三 { |三三=∧      | \       , イ
                 |ニ三三三ヽ\三三∧     !   \     /!/
                 {=三三三三\\ニ三}    _|___  ー<  |′
               ∨ニ三三三三ヽヽ=≧ュ=ニ三三三o三|     ,' | ___
                    ∨三三三三三} |三三三≧ュ三三三|    ,'  |ニ{三o=|
                   ∨=三三三三`ー―――三三≧o=|   ,'   |ニ{三o=|
                 ∨ニ三三三三三三三三三三三王≧ュ   ヽ圦三≧ュ
                      ∨三三三三三三三三三三三/三/ /   r‐「 V三\\ニ≧ュ

 ついに、長野へと帰還する



 二ヶ月の合宿の成果


【須賀京太郎】

<悪> 75/100

<雀力> 68 プロ上位レベル

<絶対遵守のギアス>
【能力】
・人に命令通りの行動をとらせることができる
・操られた者は、ギアス発動中・及びその前後の記憶を失う

【制約】
・能力的に不可能な行動までは強制できない
・一人につき一回しか操れない
・相手の目を直接見なければ効果はない
・眼鏡程度の透過率であれば直接見なくても効果はある

<スキル>
【制空圏】レベル1 デジタル
・自分に対するステータス干渉を全て無効

<師匠> 
【Grandmaster】100 奴隷
小鍛治健夜

【Cat Chamber】 72 恋人
三尋木咏

【Legend】 95 下僕
赤土晴絵

【The Spook】 87 夫婦
戒能良子

【Whirlwind】 58 愛弟子
瑞原はやり

【???】 56 愛弟子
野依理沙

アラサー達から能力を取得する機会はもうないの?


>>686
 決めてない
 ただバトルシティ本編中に覚醒して師匠の能力使う展開とかは考えてる



【長野 龍門渕】


ハギヨシ「いよいよ、明日が予選選考ですね」

衣「……」

ハギヨシ「雀力の測定、そして大会ルールの説明が行われる予定です」

衣「そうか」カツカツ

ハギヨシ「現場に行かれますか? それとも――」

衣「必要無い。興味があるのは本番のみだ」

ハギヨシ「そうですか」

衣「さぁ来い……!」


          ,. '"  ,,. -‐ ''___`‐- .,,   ;ヽ;';,''          '';'';,,  ,, ,,
        /   /-‐''¨. . . . . . . ̄ ,,   ;;  ヽ  ..:::.  .: :. . .   ''  ''";'"
        ,.'    . . : : : : : : : : : : :.l: :,;'' :;,;''.       :  :  :  . .:  .      ;,
      /  . : . : : : : : :/://: : :;,: :l: :;''      .''::. :  .: .  . :   .     ;'
      ,' . . : : : : : : : :./:/!{: : :/:|: :l: ;'       : :. :  . .  . .  :.    ;''
       l ̄ 7 ̄/ ̄ ̄/l/! ll--{::::!: l! j'',,        : : .:  : .  :.:  :. . .  ;
       !_ ../..-‐.:7:`''lッl/,,l_|ヽ: l:::l:./:/;,: ';..       : .: :  : :  :::  :.' :  ;'
      ', : l: : :.l!:ト、ヽ|,,===ミ、`、!.j///,' '';;     .'  :.;   ...:  ::   :::  : ';,
      '、:ト、: :l:、!:.〉 {{ l:::():::!l::::::::::::::'丿.イ'';..   :  ::   ''  '     : ;'
.       ``/>‐:`ヘ:',.``ー‐''     '" / '',,    :               :::;'
       / : :./:ゝ.、      '  __, /  '';,    :            . ;'
.     ,. ' ' . : : /: : : :;>. ._. ` ̄-‐ ´.'  ../;    :           . ;'
.    / . : : : /: : : : /: : : :/.>.--/ . .:/: : ',   :            ;;'
.   /  . : : : ./: : ,; -‐_‐_ v_/〉:.:/ . ,: :': : : / ';  :           ;'
../  . : : ; ':/l¨¨'´ ̄ ...../: :._/. : '': : : :; ''  / ;             ;'
´ . : : ; ' /: :l:!   ..::;  ''": : : : : :;, '}::}   /  ',            ;''\
. .: : ; ',/: : : 人,, ィ'.". : : : : : :, ''"  )::l   },ィ''"l ';          ;'\  \
: : ;'/: : : : ://: : : : : : : : /\ .   /:/. -==/::|, ┴ '''       ;; '' \:\  \


衣「万象一切、灰塵と化してやろう!」ゴゴゴッ

ハギヨシ「(京太郎君……私は、ただひとりの男としてアナタと戦いたい)」グッ

 しかし――

ハギヨシ「……」

 果たして、私が救うべきなのは衣様なのか
 それとも――




~~~~~




【長野 県予選会場】


 ザワザワザガヤガヤ


久「……凄い数ね」

まこ「そりゃあ、高校麻雀最大の大会じゃからな」

優希「……」

和「個人戦、しかも男女混合ですから敷居も低いですしね」

久「でも、全員が参加出来るわけじゃないらしいわ」

まこ「そういえば、そんな話をしとったな」

咲「……京ちゃん」ボソッ

一同「?!」バ゙ッ

咲「京ちゃんは来てるのかな……?」

久「咲……」

咲「……すみません」

まこ「何を言っちょる。それが目的じゃろうが」ポンッ

和「そうですよ。大丈夫、須賀君は見つかりますよ」

優希「絶対に連れ戻してやるじょ!」

咲「……うん!」


 ザワザワ ガヤガヤ


 ピーッガガガッ!


モニター「」パッ

参加者一同「!?」バッ

                   l´    ,'::\ヽ∨//_ ヘ:l:.   ',

                   l     !| ̄  ̄/' ´     ',ト::    ',
.                    ,'   Ⅵ    /'        l!∨   ',
                  /   :,'_!|__.{(   _≦千‐<へヽ

.                 //レ//「 ',l -- ´ \   ‐‐ /  ',iヽヘ`ト、
                 //ノヘ // -ヽ_‐   |  , ====ミ  !|:: :: `\
               //  :::i! ! '´ ̄ ̄`  /      ` jレi::: :::.  ', \
.              ///   :::|ヘ.',        '        /!´ !::::   ∧ `',
              // {    ::::|  ト     ー-....‐:::丶l    ,'  }:::   ノ  i!
.             l ! ヽ   :::\.ヘ    ',::::::::::::::::,'     -'/:::  /ヘ. j!
              ヾ / \   ::ヽ人    ヽ:::::; -'-‐っ /「/:::  :::   ∧
.              ∨  ::\  ∨!>   . /, ィ≦ イ  /:  ∧::    ヘ
              /   ::/ ヽ :∨::_レ ´ ヽ _.,ィl }┤ ::|:::  / ∨    \
.             /    /   !_ |/  \  ヽ'‐ヘ」つ、:!:: :{  ::\    :::\
              /  --‐‐ フ::::::ヽ       /´__   l  ├──-ヽ _  ::\
.           / / \ イ::::::::::::::::::::ト  r‐‐   {/ /   ヽ::: \     |  `.i \ ト、
.           /  !  イ⌒ヽ:::::::::::::::::∧ヽ    __ 、イト 、   / \ ヽ   l      \ \
        / /` 彡'      ∨:::::::::::::::∧ク ̄ // .!', `ヾ /、    Y: i   !   |、   \ \
.     / /イ           ∨:::::::::::::イ.  /イ  | ヘ   `i }   ノj/ i  ,'   ,┐、    ヽ
  ___./_/´            ∨::/ ヾ//i !.  !|ヽ\ /,'   / :::i /   ' ::| \   ∧ 、ヽ

モニター透華『おーっほっほっほ! 皆さん良く集まりましたわね!』

久「悪趣味ね」

まこ「全くじゃ」




透華『私は龍門渕透華、この大会の――』


~~~長いので省略~~~


透華『つまり』


~~省略~~


透華『であって』


~~~省略~~


透華『ということでしてよ』

久「長いわっ!!」クワッ


優希「眠たくなってきたじょ」

咲「うん……」

和「かれこれ30分は話してますね」


透華『とまぁ、前置きはこれくらいにして』

参加者一同「」

透華『いよいよ予選の方式を説明しますわ』ズビシッ

モニター『』パッ

1 一次予選により参加者はまず300人に絞られる

2 二次予選では一枚のピースとデュエルディスクが配られる

3 ピースは12種類あり、全て揃えると一枚の地図になる

4 ピースを全種揃えた状態で、その地図に記載された地点に到着した12名が二次予選突破

5 三次予選では12名を3組にわけられる

6 それぞれの卓で一位のモノが全国進出 ※三名進出


透華『ちなみにデュエルディスクというのはこれですのよ』スッ

参加者「おぉー!」

透華『自動で牌をツモり、河に捨てられるようになっているのでイカサマはできませんわ』

久「無駄に凝ってるわね」

透華『さらにソリッドビジョンシステムで卓投影システムもバッチリ』

まこ「オーバーテクノロジーじゃな」

透華『メンツが揃わない場合の機能も搭載していますが、ここで話す話題じゃありませんわね』

和「話さないんですね」

透華『とにかく、まずは予選を突破してからにしてくださいな』

優希「そりゃそうだじょ」



透華『では第一次予選を始めますわ』

和「やっとですか」

透華『こちらの機械をご覧くださいな』


雀力測定帝凍庫君「」デーン

           ミ\                      /彡
           ミ  \                   /  彡
            ミ  \               /  彡

             ミ   \            /   彡
              ミ   \         /   彡
               ミ    \      /   彡
                \    \   /   /
    ミ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\  |  |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄彡

     ミ____        \  |.  .| /        ____彡
           / ̄ ̄\|´ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄`i|/ ̄ ̄\

          /   / ̄|               || ̄\.   \
        /   /   |〕   帝凍庫クン   .||   ´\   \
       /    │   ..|              ||    |     \
     /    /│    |___________j|    |\.     \
     彡   /  │  ./..|   -―- 、__,        |ト、  | ´\    ミ
      彡/   │ ../ |   '叨¨ヽ   `ー-、  || \ |    \ ミ

            │ / ..|〕   ` ー    /叨¨)  ..||   \|     
    r、       |/   !         ヽ,     || \  \      ,、
     ) `ー''"´ ̄ ̄   / |    `ヽ.___´,      j.| ミ \   ̄` ー‐'´ (_
  とニ二ゝソ____/ 彡..|       `ニ´      i|  ミ |\____(、,二つ
             |  彡...|´ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄`i| ミ |
             \彡 |               .|| ミ/
                       |〕 常識は通用しねぇ  ||
                  |             ..||
                  |___________j|

透華『この機械で雀力を測定し、上位300名が一次予選突破でしてよ』

参加者A「オイオイ、そンなンで大丈夫なンですかねェー!」

参加者KJTUM「あの、俺が触ったら壊れちゃいそうなのですが」

参加者MM「アンタねぇー!!」ビリビリ


透華『文句は聞きませんわ。これは上の決めたことですので。ちなみにこの方達ですわ』


麻雀協会統括理事(INビーカー)『その通りだ……』フフフ

麻雀教最大教主『みんな頑張って戦うなりけるよ』


参加者T「ほんと意味不明なのよな」

久「しかし、大丈夫でしょうか……」

参加者T「お前なら大丈夫だと思うよな。聖人の力を見せてやれ」

久「はい、頑張りましょう」グッ

まこ「(いつの間に部長が半裸状態に……!?)」


桃子「……」

マホ「須賀先輩は来てないのかな」ソワソワ



透華『ちなみに、最低雀力30が無い場合は問答無用で失格でしてよ』

参加者HAMADURA「よっしゃ! 俺がまずやってみるぜ」スッ

帝凍庫「通用しねぇ!」クワッ

参加者HAMADURA「うぁぁっ!?」

透華『今のが失格の合図ですわ』

和「はぁぁまづらぁぁぁ!!」

優希「のどちゃんが怖いじぇ……」

和「ハッ!?」


透華『それでは各自数値を測っていってくださいな』


咲「ど、どうかな?」スッ

帝凍庫「合格だ。登録札を持って帰りな」ビーッガガガ

咲「や、やった……」ホッ

久「ま、30くらいは余裕よね」ピッ

帝凍庫「合格だ。登録札を持って帰りな」ビーガガガ

まこ「ふむ、どういう仕組みなのかわからんが、正確なんじゃろうな」ピッ

帝凍庫「合格だ。登録札を持って帰りな」

和「なんかムカつく造形ですけど」ピッ

帝凍庫「なるほど、よほど愉快な死体になりたいと見える。合格だ。登録札を持って帰りな」ビーガガガ

優希「ちょっとかわいいじょ」ピッ

帝凍庫「合格だ。登録札を持って帰りな」ビーガガガ

マホ「うぅっ……怖い」ピッ

裕子「大丈夫だって」ピッ

帝凍庫「合格だ。登録札を持って帰りな」ビーガガガ

帝凍庫「合格だ。登録札を持って帰りな」ビーガガガ

マホ「やったぁ!」

裕子「よしっ!」



桃子「……」ピッ

帝凍庫「合格だ。登録札を持って帰りな」ビーガガガ




ゆみ「桃子……どこに行ってしまったんだ」

智美「ここで見つけられるといいなー」

佳織「うんっ」

睦月「そうですね」

帝凍庫「合格だ。登録札を持って帰りな」ビーガガガ



咲「……」ジーッ

久「どうかしたの?」

優希「もう終わったんだから帰ろうじぇ」

咲「ううん。あの機械を見てれば、もしかしたら京ちゃんが……」

一同「!?」

咲「……お願い」ギュッ

まこ「……」

 だがいくら待っても、京太郎は中々姿を現さない
 少しずつ、だが確実に人が減っていく中……

 清澄の五人はただ、一人の男の到着を待ち続けた

 そして――

帝凍庫「合格だ。登録札を持って帰りな」ビーガガガ

参加者SGIT「うぉぉぉ!! 根性だぁぁぁ!!」ダダダッ


 シーン


和「ついに、最後の一人も終わりましたね」

咲「……」ウツムキ

久「間に合わなかったのかしら、それとも……」

優希「京太郎……」

まこ「……」グッ

 誰もが京太郎が現れることを諦め、帰ろうとした――

 その時


?「……」ザッ

咲「えっ?」

 ピッ

帝凍庫「合格だ。登録札を持って帰りな」ビーガガガ

?「ま……こんなもんかな」パシッ

 スタスタスタ

咲「あ、あぁっ……!」ポロポロッ



 コツッコツッ

?「へぇ、楽しそうだな」

久「……来たのね」

まこ「それも、前とはまるで違う空気じゃ……」

優希「い、犬……? 犬なのか!?」タタタッ

?「おっと、邪魔だっての」スッ

足「」ガッ

優希「あぐっ!」ズシャッ

和「ゆーき!!」タタッ

?「悪いな。いきなりでビックリしちまった」クスッ

優希「うぇっ……うわぁぁぁぁぁんっ!!」ビエー

?「……」チラッ

 そのあまりの冷たい視線に優希以外の全員が息を飲む
 それほどまでに、目の前の少年は以前と違う

 恐ろしい程に邪悪で

 跪きたいほどに……


一同「(強くなってる!?)」ゾクゾクッ

?「さて、挨拶したいのも山々ですが」

咲「……」ジッ

?「おいおい、久しぶりだってのにそんなに睨むなよ」

咲「久しぶりだね」

?「そうか? ああ、そういや二ヶ月も会ってなかったっけ」ポリポリ

咲「うん、ずっと寂しかった。ずっと……会いたかった」

?「ふーん? 俺はそうでもないけど」クハハ

久「くっ! アンタ!」

まこ「やめるんじゃ」ガシッ

久「でも!」

まこ「……」ギリッ

久「まこ……」

ダークヒーローというよりただの悪役と化しとる……

>>698
 悪がもう引き返せないレベルですし




?「……部長、いや、もう違うんでしたか」

久「部長でいいわよ。もっとも、アナタはもう部員じゃないけど」

?「これは手厳しいですね。でも、やっぱり部長と呼ばせてもらいますよ」

久「そう? 好きにすれば?」

?「俺はこの二ヶ月……貴女達と戦うことだけを考えて生きてきた」

 ザッ

?「予選で簡単に負けないでくださいよ? 最も、その方が楽かもしれませんが」

まこ「待て!」

?「……なんですか?」

まこ「……一つだけ、約束せぇ」

?「……聞きましょう」

まこ「もし、わしらがお前に勝ったら……戻ってくるんじゃ」

久「まこ!?」

?「……いいですよ。なんなら、雑用としてこき使っても結構ですし」ニコニコ

久「っぅ!?」ズキッ

?「あぁ、すいません。元々そうでしたし、そちらもそのつもりですよね」アハハハ

咲「違う、違うよぉ……」グスッ

?「それじゃあ、交換条件に俺も一つだけいいですか?」

まこ「……言うてみぃ」

?「もし俺が勝ったら、そうですね」

 サァァァァッ

?「――というのはどうですか?」

一同「!?!」ゾクッ

?「クスッ、それじゃあ……また」スタスタ

優希「ま、待って!」

和「ゆーき、今は……」ガシッ



まこ「絶対に勝つぞ……あいつを、止めるんじゃ」

久「ええ、そのつもりよ」

和「私達の全身全霊を持って……」

優希「京太郎を……」

                 ̄    ____       ̄ニ二二ニ  ニニ       二二
             ニ二ニ   ニ二二二二二ニ     二二ニ ニニ      二二
              ニ二         ┐  ̄ニ二二二二ニ=  ニ二 二ニ     二二
                    /::::/       ̄ニ二二二ニ  ニ   ニ    ニ二二
               /  /::::::::/...-―≠ニア{    ̄ニ二ニ  ニ二ニ     ニ二
                   /{ /::::::::::::::::::::::::::::::::-=<.. 二ニ  二ニ ニニニ ニ   ニ二
             二{::∨::::::::::::::::::::::::::::::::::-=く:::::\二ニ ニ二  二二二二  二ニニ
               二二〉::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\⌒    ニ   ニ二二ニ  二ニニ=
               二/:/:::::::::::::::::::::::::::\::::::::::::::::::\二ニ ニ   二二ニ   ニニ=
               /:::/::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.⌒丶ニ __二二二二ニ   ニ=
           ⌒i::|:::|:::::|::|:::::::::|:::|::::::::|::::::::: |::::::|乂__ /: :.:|二二ニニ   =
ニ             ニ二|::|:::|:::l:|::|::::l:l::|:::|::::::l:|::::l:::: |:l::l:| ̄/: : : : |二二ニニ     ニ
二.            二|::|:::|:::l:|::l::::l:l::|:::l\从:::l:::: |:l::l:l/: : : : : :/二二ニ  二二二
ニニ            二|从:|::从八从乂{´廴}乂::::从劜: : : : : :./二二二二二ニ 二ニ=-
 ニニ.          二二)イ::圦     ,     ∧/----: : :__:_/二二二二二ニ  二二ニ=
   二ニ= =ニ二 ニ=  二}//> . - . イ:::::: : : : :/´ ̄∨ ̄ ̄\二ニニ    二二ニニ
=ニ二二ニ  二二二 ___∠{: : : : : :| ̄ _」::: : : : :./    l|     | |__     二二二ニ
  ニニニ   ニニニ //   ∧: : : : :.ー―.:: : : :/} ___ }   リ リ    =ニ二二二ニニ
   二ニ=  =ニニニ ノノ   \{ {\: : : :.  .: : :/ニ/ l/ ̄\__彡'--  、  \ニニニ=
=ニ二二ニ 二二 { {      ̄ハニ、:_:_,:.//ニニ/   |ニニニニニニニニニニニ二\   \ニニニ
二ニ  ニ二 二=/\   ___/二|`ー ‐┼┼≦___} -=ニ三三三三ニ=-  \   \二
ニニ   二二ニ/   / ̄ ̄ 二八   ,{三三三三三三三≫  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`   \
ニニ  二  ´   /二ニ  =ニ二二}    \三ニ=- ̄{ ̄ ̄    =ニ二二ニ==   \
ニニ:/   /  二ニ ニニニニ|     \三三三ニ=- __    -=ニ二二二ニ
二/    /二ニ= =二 二二ニ _|     /≧=====┬=ニ三三三ニ=- ニニニニニニニ
. /   =ニニ二二  二二二ニニ/ {廴___/´  / ̄ ‘,     ___ .... . -――-
/ /ニニニ二二二二____. .: ::|  \     ___/  --- ‘,  /: : : : : : : :./::}:_:_:_/::
,/ニニニ:/ ̄ ̄/: : : : : /: : :人    ̄ ̄   /: :|: :\: : ̄: : : : : : : : : :/::/: : /::::::

咲「京ちゃんを、取り戻す!!」



京太郎「ああ、そうだ。全力のお前らじゃないと意味が無い」

 正面から戦い、ねじ伏せ、屈服させる
 それでなければ意味がないんだ

 それでこそ価値がある

京太郎「ククククッ、楽しい闘争の始まりだ」


 楽しませくれよ?
 なぁ――

 { : :从{: :∨.:|:::     |/   ...:.:.::::::::ヽ', \: :∨.:Ⅳ.:.|: : : : : : : : : : :

 ∨: :{.:.:|: : ∨|:::                 l l : :\!:V.:|: : :.   :.:.:.
.  ∨ ヽ:ヽ: : ':i::::                  | l : : : : ::ヽ{: : : .
.   、: : `\!:. ::.                    | l : : : : : : : : : .
    \: : : : :.                  | l : : : : : : : : .
      \_::.                ._._l : : : : : : : .
        | .:.::.                . . : :{: : : : : : : : : .
        | .:.:八           : : : :ヽ!: : : ィ: : : .
        | ノ} .:.:.:.               . : : : : : : : : : .        .::
        {′V .:.:.:\      `ー   ---------  ‐一   .:.:.:
          V .:.:.:.:.\            ___        .:.:.:/
          } .:. .:.:.:.| \        〈: : : : : : :〉     .:.:.:/: :
          | I .:.:.:.|   、       ` ̄ ̄´       .:.:/: : : :
          |八  .:.|     .\            .:.:/: : : ;  :!
             V .:.|      :\           .:.:/ : : : : ;′::|
                 V.:|        : :丶、      .:.: イ: : : : : : /   :|
     ______l.:|__     : :}: : .--<: : : : .    /__|__
     |三三三三三三三○三}      : :',: : : : : : : .     ,/ {三○三三

京太郎「……」ニィッ


 To Be Continued


 ということで今日はここまで
 次で大会の補足&導入編を終わらせてこのスレを埋めきる予定

 そのあとはしばらくお休みですが、その後にバトルシティ編に入ると思います

 それでは今日もありがとうございました



【須賀京太郎】

<悪> 75/100

<雀力> 68 プロ上位レベル

<絶対遵守のギアス>
【能力】
・人に命令通りの行動をとらせることができる
・操られた者は、ギアス発動中・及びその前後の記憶を失う

【制約】
・能力的に不可能な行動までは強制できない
・一人につき一回しか操れない
・相手の目を直接見なければ効果はない
・眼鏡程度の透過率であれば直接見なくても効果はある

<スキル>
【制空圏】レベル1 デジタル
・自分に対するステータス干渉を全て無効

<師匠> 
【Grandmaster】100 奴隷
小鍛治健夜

【Cat Chamber】 72 恋人
三尋木咏

【Legend】 95 下僕
赤土晴絵

【The Spook】 87 夫婦
戒能良子

【Whirlwind】 58 愛弟子
瑞原はやり

【???】 56 愛弟子
野依理沙

俺「乙!」プンスコ


 うっかり寝過ごす今日この頃
 そろそろこっちも終了の季節かも


【今日の予定】

・シャドウムーン決め(IN長野)

・大会前夜 

・ファーストバトル ←ここまで行けるか微妙なとこ


  


<<シャドウムーン 確定メンバー>>

・天江衣
・ハギヨシ


<<参加出来ない人>>
・清澄勢
・東横桃子
・加治木ゆみ
・夢乃マホ
・池田華菜
・原作に出ていないキャラ
・長野のキャラ以外


 ちなみに敵になると京太郎or清澄のメンバーに倒されます
 後者なら元に戻るけど、京太郎の相手だと……お察し

 最初のイベント戦闘で3人戦う予定なので
 それ以外で5人決めたいと思います

※最初の雑魚三人は門松さんとかそこらへんを使います

 もう少ししたら安価出すので上の条件を確認オナシャス   


 
 それじゃあ決めますよー
 

 名前安価 ↓2から五人先着順

・同一人物、同IDによる複数取得の場合は安価↓にずれていく
・無効票も同様

・ゾロ目で取得したキャラは優遇(京太郎の相手確定)



<<シャドウムーン 確定メンバー>>

・天江衣
・ハギヨシ

・福路美穂子
・沢村智紀
・妹尾佳織 (公開処刑確定)
・国広一
・南浦数絵


 ほい、こんなんで
 長野以外は全国進出時に決めようと思います



【第一次予選 翌日 龍門渕】


ハギヨシ「衣様、昨日の予選の通過者のリストです」スッ

衣「……」パララララッ

ハギヨシ「男子で雀力50を超えた者は数人しかいません」

衣「……コイツ、例の清澄の男か」スッ


【須賀京太郎】パラッ


ハギヨシ「はい。雀力60以上を記録していますが、とても衣様の驚異になるとは――」

衣「ハギヨシ」クルッ

ハギヨシ「……はい」

衣「随分と嘘が下手だな、正直に言ったらどうだ?」ジロッ

ハギヨシ「……お戯れを」

衣「そうか。随分と評価しているのか」チラッ

 ザザッ

衣「須賀……京太郎」ボソリ

ハギヨシ「……」ググッ



~~~~~



【バトルシティ運営委員会 長野支部】

 案内札を持って並んでくださーい
 アナタは失格です  ダメみたいですね

 じゃけんとっとと帰りましょうね~

 ガヤガヤ

京太郎「……」スッ

受付嬢「はい、ではお預かりまします」カタカタカタ


 ピンポーン!

大会受付嬢「おめでとうピヨ! アナタは予選合格ピヨピヨ」

京太郎「どうも」

受付嬢「このデュエルディスクを受け取るといいピヨ」サッ

京太郎「……」ガチャッ

 ピピピッ

京太郎「なるほど、悪くないな」

受付嬢「それじゃあ細かい機能の説明をするピヨ」サッ

・麻雀ソリッドビジョン内蔵

・四人打ちまでが可能で、足り無い人数はCPUでメンツを揃えられる

・四人打ちの場合は通常の麻雀、それ以下の場合はCPUが参加する ※点数は持っていない

・麻雀は半荘式

・勝負に買った場合、その場の面子から一枚ずつ好きなピースを奪える

京太郎「ふーん。戦いは街中どこでもいいのか?」

受付嬢「はい。相手が合意すれば、指定エリア内ならどこで打ち始めてもいいピヨ」

京太郎「なるほど、ね」

受付嬢「質問はありますか?」

京太郎「質問……?」


↓5くらいまで受け付けます
 
大会の内容とかに関する質問、希望なんでも可

※無ければ無い、で結構です



京太郎「そういや、予選通過は300人でしたっけ?」

受付嬢「そうピヨ!」

京太郎「それって先着順?」

受付嬢「測定した雀力の上位300名+同数値の場合は先着ピヨ」

京太郎「へぇ……」

受付嬢「他には無いピヨ?」

京太郎「んじゃ、暴力は有り?」シュッシュッ

受付嬢「あ、そうそう。暴力や実力でピースを奪おうとすると……」カチッ

京太郎「ん?」

 ダダダダッ
 ゾロゾロゾロゾロゾロ

京太郎「な、なんだぁ!?」

兵士10032「呼びましたか? と兵士10032は行き遅れおばさんに問いかけます」

兵士14510「折角あの人を追いかけていたのに……と、兵士14510は行き遅れおばさんに憤慨します」

 ワラワラ ババァ
 ウゼェ

受付嬢「表でろや」ギロリ

京太郎「(同じ顔のレイプ目女が数百人も現れた……しかも銃を持って)」

受付嬢「あ、ごめんね。この大会は一応監視衛星で、管理されてるから……」

京太郎「なるほど、ルール違反にはこいつらが対応するってわけか」

受付嬢「さらに参加資格も剥奪されるので気をつけるとイイピヨ」

京太郎「なるほど、それじゃあバナナはおやつに入るのか?」

兵士10032「入るだろJKと兵士10032は静かにほくそ笑みます」

兵士14510「それよりもセロリはおやつに入りますか? と兵士14510は静かにドキドキします」ドキドキ

受付嬢「男ならバナナはおやつじゃない、武器よ!」キラーン

京太郎「(まったくもって)」ナルホド

受付嬢「ほかにはある?」

京太郎「それじゃ……お姉さんのこと知りたいかな?」スッ

受付嬢「ぴよっ!?」ビクンッ

京太郎「名前は? スリーサイズもきになっちゃうな、俺」サワリ

受付嬢「ピヨーーーーォッ!! 我が世の春がキタァァァァ!!」ガタガタガタッ

 ビリビリビリビリッ

受付嬢「ぴぴぴぴよよよよよよ!」アバババ

 ドシャッ

受付嬢「」チーン

兵士17600「しょうがないアラサーだ、と兵士17600は呆れてため息をつきます」ズルズル

受付嬢「ぴ、ぴよ……最後に、これを……」ガクッ つピース

京太郎「……」


 Aピースを手に入れた!!



京太郎「んじゃ、帰るか」スタスタ

 ウゥーキンチョウスルー
 ダイジョウブダッテ

京太郎「ん?」チラッ

裕子「絶対に受かってるから」

マホ「うぅー……」スタスタ


京太郎「……」スッ

マホ「……」ウツムキ

 サッ

マホ「え? 今の?!」バッ

裕子「ん? どうかした?」

マホ「……」

 ガヤガヤガヤ

マホ「気のせい……かな?」

裕子「??」



壁際)京太郎「……」ジッ


 
受付嬢2「合格じゃんよ。明日の本番、頑張るじゃん」

マホ「やったぁ!」

裕子「よしっ!」



京太郎「……受かったか」

 それなりに打てるとは聞いていたが、ここまでとはな
 せめて……俺の相手にならなければいいが

京太郎「……」スタスタ


黒フードKADO「お、あのちっちゃいのにしましょうよ」

黒フードTANA「なんで受かったのか分からないけど、弱そうだしね」

黒フードMEGU「ま、あたしゃ誰でもいいですけど」


京太郎「……」ピタッ


KADO「それじゃあ今夜」

TANA「ああ……」クククッ

MEGU「さぁて……」ニヤリ


マホ「わーい、へんしーん!」ガシャン

裕子「恥ずかしいから遊ぶのはやめてって」カァァ




※全世界1億人の門松、田中、上柿ファンごめんよー!


【長野 某所】

マホ「ふんふ~ん♪」テクテク

 えへへ、まさか本当に合格しちゃうなんて!
 
マホ「先輩達と戦えるのが楽しみだなぁ」フフッ

 ピタッ

マホ「あっ……ここは」

 須賀先輩に通らない方がいいって言われた場所だった……
 また怖い人が出るかも

マホ「ま、回り道を……」

?「おっと、待った」

マホ「え?」ビクッ

?「行かせはしないよ」ククク

マホ「え? え?」

 ガシャン ピピピッ

?「君も大会参加者なんでしょう?」

マホ「は、はい……?」

??「明日の大会前に、軽い肩慣らしさ」

マホ「肩慣らし……?」

?「さぁ、デュエルと行こうじゃないか」

??「……」ニヤリ

???「……」クスッ

マホ「っ……!?」


~~~~


マホ「……」バタッ

KADO「よわっ!?」

TANA「どうしてこんな奴が受かって私達が落ちるんだか……」

MEGU「でもこうやって参加させて貰っただけいいでしょ」ニヤリ

TANA「ピースも回収したし、これでコイツはもうリタイアだね」

KADO「さぁて、残りも潰していきますか」スタスタ


 アッハハッハハ  ゲラゲラ
 

マホ「どう、して……」フラッ

 これは練習だって言ったのに……
 ピースを奪われちゃ、私……

マホ「ヒグッ、グスッ……うわぁぁぁぁん」ポロポロッ

 もう、明日は参加できない――


京太郎「……」



【長野 夜道】

 
KADO「夜中腹減んないっすかぁ?」

TANA「腹減ったなぁ」

KADO「この辺にぃ、上手いラーメン屋の屋台、来てるらしいですよ」

TANA「あ、そっか。行きてぇなぁ」

KADO「もう一人狩ったら、行きましょうねー」

TANA「お、そうだな」

MEGU「肉まんうまい」モグモグ



京太郎「……」ジーッ




選択安価↓3


1 ギアスで制裁

2 麻雀でぶち殺す

3 スルー




葉子「それでですね」テクテク

舞「そりゃありえないって」アハハ

恵「……」スタスタ

葉子「んっ?」

舞「どうした?」

葉子「いや、なんか外灯が……」

外灯「」バチッバチチチチッ

 パッパッパッパッ

葉子「切れてた外灯が急に……」

舞「気味悪いな」

 コツッ

恵「!?」

 コツコツコツッ

葉子「な、なんだ……?」

舞「誰だ!?」バッ

                     ,イ

                       { ( / ̄ ̄ 丶
                     . -┴′       \
                      /
                   /                 \
               /       ,                 ヽ、
                       ,′/  ,ィ           、 ___ >
                / /  / / / .|    , /Ⅳ |∨. ∧
              ーイ ′ |==トミz、Ⅳ}  //_,斗V ,| Ⅳ ∧
               ノイ  八ヽ {うソ``//Ⅳ=ぅニア/! l V   }
                   | { ′     /         '7,/ ∨ /
                   {'∨  !        {      /イ ∧ Ⅳ
                   \         ____      Ⅳ レ′
                     圦   /   Y   八
                  | \   ̄ ̄´  , イ
                       !   \     /!/
                _|___  ー<  |′
                  |三三三o三|     ,' | ___
                  |三三三三=|    ,'  |ニ{三o=|
          -=二三//三≧o=|   ,'   |ニ{三o=|

 
京太郎「つーかよぉ、ちっとばかしメンドくさい中見張ってたって言うのによ」コツコツ

葉子「こいつは……!?」

京太郎「なんだぁ? この馬鹿みたいな三下どもは?」コツコツ

舞「誰だコイツ?」キョトン

恵「いや、デュエルディスクをつけてる!? それにこの制服は!?」

葉子「まさか……清澄? 全国大会で優勝した――あの時のあいつらの仲間?」ガクガク

舞「!? 無理だ、あんなのにまともに相対できるわけ……」

恵「ハハ、知ってるわ」ニヤリ

二人「!?」

恵「あんた、清澄の雑用でしょ!? 全国でもお荷物だったっていう!!」

京太郎「……」

恵「どうして参加してるのか分からないけど、アンタなんかに負ける私達じゃないのよ!」




京太郎「たしかに俺はあの日まで、役も分からなかったし……ろくに打てもしなかった」

恵「やっぱりね……」ニヤリ

京太郎「だがなぁ、俺がいくら弱かっったところで……」ゴゴゴゴッ

葉子「!?」


              / /     i
.           / / :/    i  :.   :.       丶: .
       __ イァ .  :/   i :|i ハ   :.    :.     \:{
            / .,  / / i| 八 :∨  :i    ∨:     ヽ
.          / :/ / / /ハ  /:ヽ ト . :l:i: : : .∨ ニ ヽ:      i
        / :/ /   : /'  ∨  . :| i :从ト :. :|f'   }:.  .: ノイ
          . :/|    :i: ′  / 7ヘ | l :/  : ト、:.|廴ノ 从  .:   : : : /
         | / .! :| i Ν  イ /  } |/     |ハ| ィ /:  . :   : .: :/
         |:' 八| ト:乂イ i:}/    {.     ! / ノ /:.. . . .: . : . //
         {   ∧ |:  l  `=‐           {  ヘ: : : : : : : : :イ/
.            ハ{ /                 r=介 / : : : : : : /ノ'
                /               l:::: :レ1: : : : : : /
            /                    j:: :/|∧:. :i : :|
           ー 、    _            .:::::      \トⅥxzzx
.                〈__ <::::::::\       .::::/       <ニニニ∧
                    ‘,:::::::::::〉      .::::/     <ニニニニニニニ∧
                      〉 ィ       .::::/   <ニニニニニニニニニニニ}
                  〈_       /:::/ <ニニニニニニニニニニニ≪ニニ
                  }    /,〉<ニニニニニニニニニニ≪ニニニニニニ
                  ゝ  イ<=f_jニニニニニニニニアニニニニニニニニニ
                  ∠ニニニニニニニニニニニアニニニニニニニニニニニ

                   {ニニニニニニf_jニニニアニニニニニニニニニニニニニ

京太郎「別にお前らが強くなったわけじゃねぇぇぇだろうがよォォォォ、アァッ?!」

三人「っ!」ゾクッ

 ガシャンッ ウィーン ピピピッ

京太郎「デュエルしようぜ? 愉快に素敵にビビらせてやるよ」チャッ

葉子「上等だよコラァ!」

舞「ああ、やってやる」

恵「コケにしやがって……!」イライラ

京太郎「本当の悪党ってやつを、見せてやるよ」


 バーン!


四人「デュエル!!」








 ちょいと飯食ってくる




【テストバトル!】


京太郎(68) VS 葉子(30) VS 舞(30) VS 恵(30)


まずは親決め


コンマ判定 大きい順に親番

葉子 ↓1

舞 ↓2

恵 ↓3

京太郎↓4


【東一局 舞の親】

舞「……」ウィィィーン


 パッパッパッ


京太郎「へぇ、こんな風に映るのか。すげぇな」

葉子「いつまでそんな軽口たたけるか」

恵「すぐに思い知らせてやる」ククク

京太郎「御託はいい。さっさと打て」ガチャッ

舞「ふん……私のターン、ツモ!!」シャッ

京太郎「(ツモだと紛らわしいからドローでよくね?)」

舞「さて、どうするか」サッ

京太郎「お手並み拝見と行くぜ」



 ※ 戦力差が無いとめんどいのでジミーズの戦力変更しました
 
京太郎(68) VS 葉子(30) VS 舞(31) VS 恵(29)


和了の人 ↓2

00~09 恵
10~29 葉子
30~59 舞
60~99 京太郎


京太郎 25000
舞 25000
葉子 25000
恵 25000


 京太郎の和了

 放銃判定 ↓2

00~09 恵
10~29 葉子
30~59 舞
60~99 ツモ


 点数判定 ↓3

【計算式】
京太郎の雀力(68)×(コンマ)×2×(ゾロ目の場合さらに倍)=点数


舞「あのお方から頂いた闇の力、見るがいい」ククク

京太郎「闇の力?」

葉子「フフフ、直ぐに思い知るさ」ニヤリ

京太郎「ほーん」ハナホジホジ

恵「舐めやがって!」

京太郎「わりぃが、お前らだけは頼まれても舐めたくねぇな」ピンッ

三人「くっ」ギリッ

京太郎「俺のターン……ドロー!」シャッ

 ダァンッ!!

京太郎「ツモ、満貫だ」ニヤリ

舞「なっ!?」

葉子「早い!?」

恵「(まだ三巡目なのに――!?)」

京太郎「さぁ、俺の親だな」ニコニコ



京太郎 33000
葉子 23000
舞 21000
恵 23000

 


【東二局目 京太郎の親】


京太郎「さて、お前らの実力は大体わかってきた」

葉子「なに!?」

京太郎「マホが負ける筈だ。こんなゴミどもをコピーしても……何の力も得られない」

舞「何をブツブツ言ってる!? 早く打て!」

京太郎「三下共が……いきがるんじゃねぇよ」ギロリ

舞「!?」ゾクッ

京太郎「俺のターン……ドロー!」シャッ


京太郎 33000
葉子 23000
舞 21000
恵 23000


和了の人 ↓2

00~09 恵
10~29 葉子
30~59 舞
60~99 京太郎


舞の和了


 放銃判定 ↓2

00~09 京太郎
10~29 葉子
30~59 恵
60~99 ツモ


 点数判定 ↓3

【計算式】
舞の雀力(31)×(コンマ)×2×(ゾロ目の場合さらに倍)=点数


舞の雀力(31)×(64)×2×(ゾロ目の場合さらに倍)=3900


舞「(ちぃ、こいつに親を持たせておくのは面倒だ)」チラッ

恵「……」コクッ

 スッ

舞「それ、もらい!」ポンッ

京太郎「……へぇ」

葉子「ふっ」スッ

舞「それも」ポンッ

京太郎「なるほどね」

恵「……」

舞「ロン!」

京太郎「こりゃまた面倒なこって」

舞「あははは! どうだ! これがチームワークだ!」



京太郎 33000
葉子 23000
舞 24900
恵 19100


【東三局 葉子の親】

京太郎「チームワークねぇ」

舞「ハナからお前に勝目なんてないのさ」

葉子「こちらはいくらでも手回しが自由だからね」ククク

恵「謝るなら今のうちだよ」ニヤリ

京太郎「ふーん、でも俺ならもっとスマートにやるけどね」

一同「!?」

京太郎「三人まとめて潰せば、問題ないだろ?」クスッ

恵「減らず口を!」タンッ



和了の人 ↓2

00~09 恵
10~29 葉子
30~59 舞
60~99 京太郎



葉子の和了


 放銃判定 ↓2


00~09 京太郎
10~29 葉子
30~59 恵
60~99 ツモ

 点数判定 ↓3

プロレベルでも運ゲ要素強いな


>>812
 麻雀は運ゲ(至言)

 ガード系だけで、ステ上昇系の能力取得しとらんのが痛い
 こっちはずるしてチートモードできないんだよね
 

葉子「ほらほら、威勢がいいのは口だけかぁ!?」

京太郎「……」

舞「くくくっ!」

恵「悔しい? ねぇねぇ悔しい?」

京太郎「うるせぇ女どもだ」ハァ

葉子「きた! ツモ! ツモツモツモ!!」ギャハハ

舞「残念だったわねぇ、潰せなくて」

恵「ダサ! 激ダサすぎじゃない?」ケラケラ

京太郎「……」



京太郎 314000
葉子 27800
舞 23600
恵 17500



【東三局 一本場】

葉子「このままぶっ潰してやるよ」

舞「やっちゃいますか?」

恵「やっちゃいましょうよ」

舞「その為の点棒? あと、その為の牌?」

葉子「満貫! 跳ね満! 倍満!」

京太郎「ふぅ……」

葉子「おら、次行くよ! ドロー!」シャッ


和了の人 ↓2

00~09 恵
10~29 葉子
30~59 舞
60~99 京太郎


舞の和了

 放銃判定 ↓2

00~09 京太郎
10~29 葉子
30~59 恵
60~99 ツモ



点数判定 ↓3


(31)×(97)×2≒5800


舞「オラァ! これでどうだぁ!」ダァン!

葉子「おー、怖い怖い」

京太郎「……」ククク

舞「あぁ? 何がおかしいんだ?」

京太郎「いや、お前らみたいな馬鹿の相手もおもしれぇなって」

舞「それはどういう意味だ!?」

葉子「……ハッ!?」

恵「点棒が……」

舞「!?」

京太郎「おいおい、いい加減俺から直撃取れよなぁ、頼むよ」クスクス



京太郎 29900
葉子 24800
舞 29700
恵 16000

うーんこの低コンマ……

悪の値によってボーナス下さい(KONAMI


>>826
 ボーナスはやれんけど、一応押されてる理由付けはちゃんとやります
 一応格上だしね、あと勝ったら悪が大活躍!!



【東四局 恵の親】

舞「ハン! 強がってももう遅いよ」

葉子「そうさ。もうお前の点に追いつくぞ」

京太郎「そうだなぁ、ヤバイかもなぁ」

葉子「くそっ! 余裕ぶりやがって」

京太郎「……おまえ、気分はどうだ?」

恵「えっ……」

京太郎「仲間のために自分が養分にされて、悔しくないのか?」

~~心理フェイズ~~

恵「そんなこと……」

京太郎「おまえの中の闇を開放してみろよ。折角の親なんだ、悪かねぇだろ?」

恵「私が……」ドクンドクン

舞「おい、耳を貸すな」

葉子「そうだ」

恵「……」


和了の人 ↓2

00~09 恵
10~29 葉子
30~59 舞
60~99 京太郎

うーんプロ勢に太鼓判押される?位なのに弱いなぁ...
せめて雀力+コンマ位だったらいいのに

>>833
 最初から無双してもつまらんじゃろうて
 というかこれ、実力が僅差の相手用のシステムだから(震え声)


京太郎の和了

 放銃判定 ↓2 心理フェイズ補正

00~09 舞
10~29 葉子
30~79 恵
80~99 ツモ


 点数判定 ↓3


 えっ? なにこれは……(困惑)



 ゾロ目乱立ボーナスとはたまげたなぁ
 珍しいので拾わなくちゃ 


 選択安価↓3


1 このまま普通に打つ(倍満を舞に直撃して次局へ)

2 YAKUMAN 



恵「私が、勝つ……」パチッ

舞「お、おい!? そんな牌を!!」

京太郎「……」

葉子「通った……」ホッ

舞「おい、テメェ……何やってんだ!?」

恵「あっ……」

葉子「裏切るつもりか? ああ!?」

京太郎「ククク、脆い絆だなぁ」

舞「くっ」ギリッ

京太郎「確かにコイツはお前らを裏切った」

恵「ち、ちがっ!」

京太郎「だが俺にはこいつが眩しく見える」ククク

葉子「は、はぁっ!?」

京太郎「勝ちへの執念がくすぶってる……実にいいぞおまえ」ニッコリ

恵「え? え?」

京太郎「いいものを見せてくれた礼だ」

 ゴゴゴゴゴゴゴッ

一同「!?」ゾクッ

京太郎「俺も、全力で応えよう」スッ


 ザワッ


京太郎「この感じ……そうか、新たな力か」グググッ

恵「あっ、あぁぁ……」ガクガクガク

葉子「ひ、ひぃいぃっ!?」

舞「あ、悪魔……」

       : : : : : : : : :                                              _ -=ニ=-  __.゙: : : : : :
. -=ニ=-  __      : : ::             : : : : : : : : :       : : : : : : : : :       -=ニ    |       ニ=- _: : ::
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゙:: -=|=- _         |.   |       |   ⌒> ´  ´  ヽ  `ヽ、...-=ニ    |     |-=ニ _ =-=l=- _ ニ=- _  |.    :::
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ニニニニニニニニ=‐..._ -=ニ=..゙|-=ニ _ =-=l=- ̄7  / / 从  、 |  |  |  :.  _ -=|=- _       ¨  ‐=ニ. _ -=ニ=-  __  ::..゙: : ::
゙¨  ‐=ニニニ-=ニ    |.. └=ニニニニニニニ../イ / /l/  | | | l}从}  |   {.. _ =-=l=- _ ニ=- _  | : -=ニ    |       ニ=- _: : ::
    :   |       |       ¨  ‐=.゙_/_ { 从ヽ、 { | |/ イ´∨}  :. ニニニニニニニニニ=‐ _ ¨|. |       |             |...: ::
      : :.|   _ -=|=- _.          ̄´ {∧ {弋兮 从{rセッフ }'⌒}、{   ¨  ‐=ニニニニニ=- ¨.: :..|   _ -=|=- _         |.  :::
.       |-=ニ _ =-=l=- _ ニ=- _  |    :..゙{从    j     r-く| \  |: : : :. ::゙ ̄         |-=ニ _ =-=l=- _ ニ=- _  |.....:::
.       └=ニニニニニニニニニニ..._ -=ニ=-  _.゙. 叭  __,   .八}イ....._ ¨|゙: :゙:: : :.          └=ニニニニニニニニニニ=‐ _ ¨|....::
. -=ニ=-  __..: : :...¨  ‐=ニ...-=ニ    |       ニ=-.、      ィ/∨. =- ¨.  :: :.             : : : : :¨  ‐=ニニニニニ=- ¨ :
...  |       ニ=- _.....: : :|       |         「zL__ト:-<r┴─‐┐-  __.゙: : : : : : : :..゙_ -=ニ=-  __...   :     ̄     :
...  |             |   :|   _ -=|=- _ _,.. -┘二ニ}  __j二二二iト _....  ニ=-.゙-=ニ    |       ニ=- _゙: : : : : : : : : :
.....-=|=- _         |.   |-=ニ _ =-=l゙/ ̄二ニイ=/   「{二二二\二二≧=-  、.      |             |.  : ::
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ニニニニニニニニ=‐ _ ¨|.    :::.:: . ¨  |ニイ二二=/ { / | |二二二二ニ\二二ニニ}..゙ニ _ =-=l=- _ ニ=- _  |...  :::
゙¨  ‐=ニニニニニ=- ¨     ::..゙::.    iニ{二二ニ/  ∨ {  | |二二二二二二Ⅵ二二ニュ..ニニニニニニニニニ=‐ _ ¨|..  ::
    ::.   ̄           :.    : . {ニ[二ニニ/   _/  | |二二二二二二二}L_二二ト、. ¨  ‐=ニニニニニ=- ¨   :
       :.           .:.       _/≠ニニ/  { {   :| |二二二二二二二二二\ニニ> ... :   ̄       :
         : : : : : : : : : :       /二{リ二=/  / /    :| |二二二二二二二二二二ニ=、二ニ> ...: : : : : : : : :
                   /二ニニ/ニ=/   | 「     :| |二二二二二ニ/⌒ <二二二ニヽ、二ニ=> .
                  _,. イ二二ニ=/ニ=/    | |     :| |二二二二ニニ/     ` <二二二二ュ_二ニ=-

京太郎「お前らはいい練習台になった」ニィッ

 だから、すぐに楽にしてやるよ


京太郎「終焉だ」カッ

 感じる。
 様々な牌が俺の手に流れ込んでくる

 一つずつ、確実に……

 そして――
  
 役を積み上げていく!!


【ゲートオブパイロン】


京太郎「その目にしかと焼き付けろォォォ!!」

 ダァァンッ!!

舞「!?」

葉子「!?」

恵「!?」

 ギュルルルルルルッ!

京太郎「ツモ!!」ダンッ

舞「ぐぁぁぁぁっ!?」

葉子「うぐっ!?」

恵「きゃぁぁぁっ!?」


 ピピピピピピピッ

 ピッ


京太郎 29900→61900
葉子 24800→16800
舞 29700→21700
恵 15900→-100


京太郎「数え役満だ。クソッタレ」

恵「あ、あぁっ……」フラフラ

舞「負けた……私達が?」

葉子「そんな、馬鹿な……」ワナワナワナ


京太郎「さて、散々好き勝手言ってくれたなお前ら」ツカツカ


三人「ひぃっ!?」ビクッ


京太郎「……」


 選択安価↓3

1 バツゲーム!!(ギアス)

2 ピースだけ奪って見逃す



京太郎「敗者には罰が必要だ。そうは思わないか?」

恵「ひぃっ!? ゆ、許してぇ!!」ポロポロ

葉子「私達はただ命令されただけで!」

舞「そ、そう! こんなこと本当は――」

 
京太郎「……醜い」ボソリ


 こんなクズに手傷を負わされるとは、俺もまだまだだな
 新しい力を手に入れたとはいえ、もっと強くなる必要がある


京太郎「そうだな……お前らには」

三人「」ガタガタガタガタ




 選択安価↓4


1 二度と麻雀が打てないようにする

2 精神崩壊させる

3 黒幕を吐かせる

4 その他 (グロ&モラルに過剰に反しないレベルで) 



京太郎「俺の言葉に答えろ。嘘は許さない」キュィィィィン

 パシィィィン!

三人「……はい」ポーッ

京太郎「さっき命令されたと言ったな。そいつは誰だ?」

舞「凄くカッコいい……男の人です」

京太郎「へぇ、名前は?」

葉子「分かりません。教えてくれませんでした」

京太郎「じゃあ、そいつは何者だ?」

恵「シャドウムーンの幹部……」

京太郎「シャドウムーン? 知っていることを話せ」

葉子「麻雀の強い奴を集めている組織。目的は今回の大会」

京太郎「……」

舞「ある一人の男を見つけることが目的だと言っていた」

恵「その為に私達のような手下を使って大会参加者を襲わせている」

京太郎「……黒幕の名は?」

三人「知りません」

京太郎「そうか。もういい」

 シュゥゥン

舞「あ、あれ?」

葉子「い、いやっ!? こないで!」ガタガタ

恵「っぅ……」ジョワァァ


京太郎「きたねーな。ピースさえ貰えれば何もしねぇよ」スッ

舞「……」スッ

京太郎「四枚、確かに頂いた」

 ピースB~Eを手に入れた!!

京太郎「失せろ」ギロリ

舞「ひ、ひぃぃぃっ!?」ダダダッ

葉子「いやぁぁぁ!」ダダダッ

恵「ま、待って……」ビショビショ


京太郎「……」チラッ

 これでピースは合計五枚
 明日は大分楽になりそうだが……


京太郎「……」




 選択安価↓3


1 このまま明日を迎える

2 俺が倒したのは三人。 だからピースは一枚余分だ



京太郎「……俺が倒したのは三人。つまり、一枚余計ってわけだ」

 このまま捨てるのもいいが、こんな場所に捨ててもな

京太郎「……」スタスタ

 くだらねェ
 俺は一体、何をしようとしてるんだ?

京太郎「……」


【夢乃家 マホの部屋】


マホ「……ぐすっ」

 明日はどうしよう?
 先輩達に、なんて言えば……

マホ「うぇぇぇっ!」

 カタッ

マホ「え?」チラッ

 今、窓の方から音が……?

マホ「だ、誰……?」ビクビク

 テクテク

マホ「ど、泥棒だったらどうしよう」ビクビク

 ガラガラ

マホ「……あれ、あの遠くにいる人は?」




京太郎「……」スタスタ




マホ「どうして須賀先輩がこんな場所に――」

 キラーン

マホ「え?」チラッ

ピースF「」

マホ「あぁっ! これって……さっき、取られちゃったピース!!」

 でも、なんでこれがここにあるの?
 確かに奪われた筈なのに……

マホ「あ、もしかして……」

 須賀先輩が、取り返してくれた?
 私の為に――?

マホ「す、須賀先輩……っ」ポロポロ

 ありがとうございます
 本当に――本当に、ありがとうございます

マホ「う、うぅっ……うわぁぁぁんっ!」エグエグ

 私、絶対須賀先輩と戦います
 だから――

マホ「ぐすっ……待っててくださいっ!!」パァァァッ



 こうして、大会前夜は過ぎていく
 それぞれが、胸の内に想いを秘め――決意し、戦いを誓う

 その先にあるのは希望か、それとも絶望か?

 いや、それともあるいは……


京太郎「……さぁ、戦いの始まりだ」


          ――一<___

          /_ --- ―  ̄  /____
.       /‐   ___   _  二     <
    / ―   ̄  ミ ___     ―--  ≧
   {三    イ }  ィ7\  二ニミ   ヽ
  ≦ =    / ./ / /    ヌ― 、 \.   ヽ
. /     ミ|  | |  {爪 /   <   ヽ\  |
 | . |i      }  vィ彡|,/ /ヽ  ト  Ⅳ\}
 | lハ|i:   |i /  .:  リ  /{ __ 斗、 \!
 | l 〈\  |i/  .:  .:    Ⅳ代ツ' \Ⅳ
 川 ヽ \{    .:    ≧_ー_  r=、
  |iゞ、}               _ヽ圦}
  ヾ/           / ̄{ ̄     }ニ= -――――――――――――――――――――― 、
ノ ̄ ̄\       /   ′   /ニ}三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三三\
=≧   \     /__ __ ==ア /ヽニ{____==!===============、 、二二ニニニ\
ニ/_r≦|} }'´ニニニニOト、  ̄   /  Ⅶニニ| |ニニ|ニニニニニニニニニニニニニニニニニヽヽ二ニニニニヽ
/彡ニニ||_ノニニニニニO|   ー<    Ⅶニ| |ニニ|ニニニニニニニ≦ニニニニニニニシ//////////////
ニニニ/ニヽ三三三三二二| }     Ⅶ | |ニニ/Ⅶニニニニニ//////////////Ⅵ////////////////

ニニ/ニニニヽニニニニニニ| |  ,..==一Ⅶ/ニ /ニⅦニニニ/////////////////Ⅵ///////////////

=/ニニニニニニニニニニニ| !`      Ⅵニ/ニニⅦ≦ ̄///////////////////,'||//////////////
ニニニニニニニニニニニニニ| ! `ヽ  {   |.|ニ'ニニニⅦ///////////////////////||/////////////


 破滅の未来だけか――









 バトルシティ編に つ づ く  



 ということで今日はここまで
 明日でこのスレ埋め終わったら一旦期間が空きます
 
 戦闘パートに関しては、ちょいと難ありっぽいので後に改善する予定
 まぁ、どうなるかわからんけども

 それでは今日もお疲れ様でした



【須賀京太郎】

<悪> 75/100

<雀力> 68 プロ上位レベル

<絶対遵守のギアス>
【能力】
・人に命令通りの行動をとらせることができる
・操られた者は、ギアス発動中・及びその前後の記憶を失う

【制約】
・能力的に不可能な行動までは強制できない
・一人につき一回しか操れない
・相手の目を直接見なければ効果はない
・眼鏡程度の透過率であれば直接見なくても効果はある

<スキル>
【制空圏】レベル1 デジタル
・自分に対するステータス干渉を全て無効

【ゲートオブパイロン】レベルMAX オカルト
・点数判定のゾロ目が奇数なら役満 偶数なら連続和了


<師匠> 
【Grandmaster】100 奴隷
小鍛治健夜

【Cat Chamber】 72 恋人
三尋木咏

【Legend】 95 下僕
赤土晴絵

【The Spook】 87 夫婦
戒能良子

【Whirlwind】 58 愛弟子
瑞原はやり

【???】 56 愛弟子
野依理沙

>>

 またもや寝過ごしてしもうた

 ほいじゃ埋めていこうかね
 何かリクエストや、見たいネタとかあります?

 特に無ければ今日はここまで

1ヶ月間のモモ

>>904
 現状維持
 合宿中じゃなきゃ拾えないネタだったから、どうしようか検討中

 ほいほい、それじゃどれにするか決めようかね


 選択安価↓3

1 モモの一ヶ月 

2 和と京太郎(過去編)

3 一方その頃師匠達

4 マホたんイェーイ 


                                / )---、
                            〈 イ_{┌‐‐
                               └'‐ク }
                              \  {  |┐
                              λ  / ∧
                                  〈-=彡' ∧
                               ∧__彡'   〉
                               {      {
                                ∨     ∧
                                |    / リ
                       __       |    ,/ /{
                 ----   〈:::::\     |   / / {
              ´       /\-、\    |  ,/   l|
          -/        \ 〈::::::::/\Χ__  | /    |
          {/  / /   \\  ヽ\/:::::∧ ∨:.} /| {
.          ///|   |  | lト、  l l イ:::∧ ∨ } l|     /
         | l | |l l  |  | l| 八从li |:::::::∧ ∨     /
         | l | |l l\l\八从芹苅 i | ̄|l i/ ll     /
          八l | |l |芹苅     乂ツ 'l | l l||_// l|    /
.         /::\八从乂ツ     .::::::. l | レ´//   }   ,/
.          ⌒/ / / ∧ .:::.  '__,    ∧l| |:./{   }  /
          / / / / 个ト .      イ| || l/ }    /
.         / / / /  l|| | 〕i千 /:.:| ||/ /    ∧
        / / / /   ||_|//-,/.:.: | || /   /  \
.       / / / /  /_|/:./  /:.:.:.八 ∨ / //    \
      / / / /  //:.:.:.:./ /:.:/ ∧ ∨  / /     〉
.     / / / /  /人:.:.:.:{/:.:/    \ \{   -‐

.    / / / /  / \ヽ/:.:/      : : : :}\ \'´ \ \
  /  / / / /    }::.:.:/: . . . . . . . : : : :| /:.\ \   \ \
./ // / ,/{: : . . . . ノ:.:.:.|: : : : : : : : : : : :八\:./\ \  \ \

 / / // 八: : : /:.:.:.:.:.|: : : : : : : : : :/ {  |l | |\ \  \ \

 和と京太郎……ここでも奴の独断場だと言うのか
 正直設定とかそこまで決めてなかったので、基盤だけくださいな


 コンマ安価↓3

00~09 淫レピ

10~39 超絶電波メンヘーラ

40~69 変態ピンク

70~89 実は幼馴染 

90~99 ヤンデレストーカー

ゾロ目 平行世界の記憶持ち





実は幼馴染以外碌なのが無いのは
ここが闇堕ちスレだからなのかそれとも俺がコンマ00を出してしまったなのか?


>>920
 あっちと逆で攻めてみた


【一年程前 清澄】

優希「暇だじょー」ゴロゴロ

和「ゆーき、部長から掃除を任されている筈では?」

優希「もう充分にキレイだじぇ」キュキュッ

和「もう」フキフキ

優希「……それよりも、部活大丈夫かな」ウツムキ

和「……どうでしょうか」

優希「あのムカつく教師のせいでイライラするじぇー!」バクバク

和「……」

 確かに、このままでは部活自体が廃部になりかねないですね
 そうなったらもう……

和「……」ウツムキ

 誰か、誰か私達を助けてくれる
 そんな……救世主が現れてくれれば

和「(なんて、そんなオカルト――)」

 ガチャッ

久「はーい、おっまたせー!」ニコニコ

和「部長?」

優希「おー、待ちわびたじぇー!」

まこ「またサボッてタコス食っとったな」ペチッ

優希「ちゃんとやった後だじょ」モグモグ

和「遅かったですね。また何か――?」

久「あー、もう慣れっこよ。それよりも、ふふ、二人にサプライズよ」ニンマリ

和・優希「サプライズ?」

久「ほら、入ってきなさい」

 ガチャッ


ヽ./ : : : : : : : : : : ,: : : : : : : : : : : : : : : ヽ    ヽ冫
:: |: : : : ::/::/: : : /」: : : /}: : : :}゙`「丁ヽハ:!:!: !:  }
-ィ: : : |_,'_,,|-‐''/ / / .}: : /.|: :|: |:::/. }:|:|:. リ !.|. ト.、           ,. ──‐、

: :ト、::ィ゙ |: ::|\/ //.  /: :/ !: :!/!/  !从:/|:.| !∧冫         //´ ̄ ̄ヽ',
: :|人小|ヽ:!.ィ爪沁ヽ. /./ /,.イ爪心ヽ.! イ/.//′           U     } }
: :l: : ヾ |/{:::::::::⊂. ′   ´ ! :::::ィ./ ト,ムノ:!                    , ,' '
:γ⌒ⅵヽ弋二;;ノ       ゝ-.″ | }: : : :|                 //
',:{ :::`    ::::::::::::::     、  ::::::::::  レ′ : :!.  ◯  ◯  ◯     { !
..',\     ::::::::::              ノ:   ::::!                   U
: : :| `ー´\       ,. ,      / !:! !  !
: : :|.     ` 、          ./|: :. !:! !  ::!                ◯
: : :|         }`   .. __ , イ  |::|: |:|: :|  |
: :: }     ィ‐┤.        ├ .、|::|: |:|: :|  {

京太郎「ど、どもー!」

和「っ!?」ビクッ

京太郎「須賀京太郎です。まぁ、その……これからよろしく」ペコッ

和「(な、なんですかこの感じ――)」ゾクゾクッ

 その時、和に電流走る


久「新入りよ、仲良くしてあげて」ウィンク

まこ「生憎と女子じゃないが、面白い奴じゃぞ」ポンポン

優希「でかっ……!」

京太郎「(あれが原村和か……なるほど、嫁助の言う通りヤベェ)」ジッ

和「……」ジッ

 メトメガアウー 
 シュンカンスキダトキヅイター

久「あ、携帯鳴ってる」

優希「私だじぇ」

和「……」

 この人……知ってます
 ずっと前から……ううん、産まれる前から

京太郎「よろしくなチビ」スッ

優希「誰がチビだー!」ポカポカ

和「(前世から、いいえ……その前も、その前の前から知ってる)」ドクンドクンッ

京太郎「いだだだっ!? 噛み付くな!」

優希「今日からお前はこの優希様の犬だじぇ!」ニィッ

京太郎「なんだそりゃ……まぁ、いいけどよ」ハァ

優希「よーし! 手始めにいっちょ揉んでやるじょー!」

久「こら、初心者なんだからいじめちゃだめよ」


和「そう、この人はきっと――」


 私の、運命の人



~~現実~~


【数年前】


ロリ和「おやすみなさい、お父様」

和父「ああ、おやすみ」

 ガチャッ

ロリ和「お布団の中はあったかいです」モゾモゾ

 チッチッチッチッチッチ

ロリ和「……眠れません」

 お昼寝をしすぎたせいでしょうか?
 うぅ、全然眠たくならないです

ロリ和「……」モゾモゾ

 一体どうすればいいでしょ











ロリ和「……」

 こうしていると、なんだか不思議な気分――
 色々考えてしまいます

ロリ和「……」

 もし、私がお姫様だったら――
 そうだ、そんな想像をしていれば……いい夢が観れるかもしれません

ロリ和「……」フフッ

 私がお姫様で、王子様が現れて――

ロリ和「えへへっ……//」

 そしてその日以来、和は寝る前に布団の中で妄想をするのが趣味となった
 毎日少しずつではあるが、ストーリーを進行させて行く

 それが一週間

ロリ和「今日は……」

 一ヶ月

ロリ和「流れの劇団で……」

 一年

ロリ和「学園都市の第四位――」



 そして、数年と続く頃には――



~~数年後~~


和「ワッチハケンロウホロジャ……」ブツブツブツ
 
 モゾモゾ

和「……」ニヤァ

 和は立派な妄想マエストロと変わり果てていた


 


~~数年後~~

和「ワッチハケンロウホロジャ……」ブツブツブツ
 
 モゾモゾ

和「……」ニヤァ

 和は立派な妄想マエストロと変わり果てていた

 

和「(今日はどのネタで行きましょうか)」モゾモゾ

 和の中で、夜の妄想レパートリーは軽く10を越え――

和「(今日は大国に立ち向かうレジスタンスの、エースパイロット……//)」モジモジ

 果ては境界線上のホライゾンから、魔王と勇者のやり取りなどと幅の広い妄想を繰り広げる和
 一見つながりの無いように思える妄想ネタの数々だが、実は一つだけ奇妙なつながりがあった

和「……はぁ、いい声です……ぜろ」ゾクゾク

 それは――
 毎度同じ声の登場人物が存在することであった

 どこでその声を聞いたのか、もしくは思いついたのか不明だったが
 ただ一つハッキリしているのは

和「んっ……//」ニヘラ

 その声が和の脳内を駆け巡る、快感の渦を巻き起こすということ

和「はぁ……いつか、こんな人に出会えたら」

 叶わぬ想いだとは理解していた
 でも、それでも期待してしまう自分がいるのだ


和「……」

 
 そろそろやめなければ
 もう大人なんだから

 葛藤と戦いながら、少しずつ、少しずつ悪い癖を治そうと努力してきた

 その甲斐もあって、ここ最近ではめっきり妄想する機会もなくなり
 今までそんなことをしていたなんてことも記憶の片隅に眠るようになった


和「(もう、私は大丈夫――)」


 そんな――ある日のことである



~~現在~~


京太郎「原村和、だっけ。よろしくな」グヘヘ

 スッ

和「あ、あぁ……」ガクガク

 呼び起こされる、数々の甘い記憶 ※妄想
 夢の中で毎晩のように愛を囁いた相手が目の前に現れた

 言葉に表すとすれば――

和「(王子様――)」キュン

 まさに、運命    ※違います





京太郎「……?」

和「……」ポーッ

優希「のどちゃん?」

京太郎「おい、大丈夫か?」

和「あ、あの!須賀くん!」バッ

京太郎「お、おう? どうした?」




和「私は原村和と言いますが!子供はっ…子供は何人欲しいでしょうか?」カァァ



久「え?」

和「私は三人欲しいです。女の子がふたり、男の子がひとりですね。名前は須賀君が決めてあげてください」モジモジ

和「私はあまりネーミングセンスが無いので。ふふっ、どちらに似てると思いますか?私と須賀君の子供でしたら、きっと男の子でも女の子でも可愛いですよね」クスクス

和「それで庭付きの白い家に住んで、 大きな犬を飼いましょう。犬の名前くらいは私に決めさせてください。須賀君は犬派?猫派?」ウーン

和「私は断然犬派なんですけど、あ、でも、須賀君が猫の方が好きだというなら、勿論猫を飼うことにしますよ。私、犬派は犬派ですけど動物ならなんでも好きですから」ニコッ

和「だけど一番好きなのは、勿論須賀君なんです。須賀君が私のことを一番好きなように……」テレテレ


まこ「」


和「そういえば、須賀君ってどんな食べ物が好きなんですか?」ハッ

和「どうしてそんなことを聞くのかって思うかもしれないですけど、やだ明日から私がずっと須賀君のお弁当を作ることになりますから」ウフフ

和「というか明日から一生須賀君の口に入るものは全部私が作るんです」ニコニコ

和「やっぱり好みは把握しておきたいじゃないですか。好き嫌いはよくないですけど、でも喜んでほしいって気持ちも本当なので」カァァ

和「最初くらいは須賀君の好きなメニューで揃えたいって思いまして」ギュッ


京太郎「えっ」


和「お礼なんていいです、彼女が彼氏のお弁当を作るなんて当たり前のことなんですから。あ、でもひとつだけお願いします」ウンウン

和「私「あーん」ってするの、昔から憧れだったんです。だから須賀君、明日のお昼には「あーん」ってさせてください……//」モジモジ

和「照れて逃げないでくださいね。そんなことをされたら私傷ついちゃいますから。きっと立ち直れないです。ショックで須賀君を殺しちゃうかも。なーんて」レイプメ



優希「」



和「それでですがね、須賀君、怒らないで聞いてほしいんですけど私、中学生の頃に気になる女の子がいたんです」ウツムキ

和「いいえ、浮気とかじゃないんです、人吉くん以外に好きな男の子なんて一人もいないですから」アセアセ

和「ただ単にその子とは須賀君と出会う前に知り合ったというだけで、それに何もなかったんです」ギュッ

和「今から思えばくだらない女の人でした。喋ったこともないですし、喋らなくてもよかったと本当に思います」ハァ

和「だけどやっぱりこういうことは最初にちゃんと言っておかないと誤解を招くかもしれないじゃないですか」ビシッ

和「そういうのってとても悲しいと思います。愛し合う二人が勘違いで喧嘩になっちゃうなんてのはテレビアニメの世界だけで十分ですから」シュン

和「もっとも私と須賀君は絶対にその後仲直り出来るに決まってますけど、それでも……//」モジモジ

和「須賀君はどうですか?今まで好きになった女の子とかいますか?」ジロッ

和「いるわけないでしょうけど、でも気になった女の子くらいはいますよね」ギリギリ

和「いてもいいんですよ。全然責めるつもりなんかないですから」ジトー

和「確かにちょっとは嫌ですけど我慢しますよ、それくらい」イライライラ

和「だってそれは私と出会う前の話ですもんね?」パァァァ

和「私と出会っちゃった今となっては他の女子なんて須賀君からすればその辺の石ころと何も変わらないに決まっていますから」クスクス

和「須賀君を私なんかが独り占めしちゃうなんて他の女子に申し訳ない気もしますだけどそれは仕方ないですよね」ウーン

和「恋愛ってそういうものですから。須賀君が私を選んでくれたんだからそれはもうそういう運命です、決まりごとなんです」フフフフ

和「他の女の子のためにも私は幸せにならなくちゃいけないですね」ウンウン

和「うんでもあまり堅いことは言わず須賀君も少しくらいは他の女の子の相手をしてあげてもいいんですよ」ニコニコ

和「だって可哀想ですから、私ばっかり幸せになってしまうと。須賀君もそう思いませんか?」パァァァ





京太郎「うんっ、そうだなっ!!(やべぇ、早口過ぎて何言ってるかマジで分からんかった)」

和「はいっ!」ニコニコ


久「」

まこ「」

優希「」



江迎さんじゃないか…
途中人吉くんが混じってるし


>>934
 改変ミス許してくれよなぁ、頼むよ~
 とてもじゃないが一から打つ気力は無かった




京太郎「原村の期待に添えられっか分からねーけど、まぁ頑張るよ」スッ

和「原村だなんて、そんな……和でいいですよ」モジモジ

京太郎「ん? じゃあ和って呼ぶよ」ニカッ


久「さ、さっきのは聞き間違いよね?」ガタガタ

まこ「あぁ、そうじゃ。わしは何も聞いちょらん」ガタガタ

優希「こらー! 私ののどちゃんに何をするじょー!」ポカポカ

京太郎「いたたっ、何すんだよ!」

優希「のどちゃんと仲良くするなんて100年早い」フンス

京太郎「あのなぁ、これから仲間になるんだから少しくらいいだろ?」

優希「うぅ~! じゃあ、私のことも名前でよべ!」

京太郎「……で、名前は?」

優希「片岡優希!!」

京太郎「そっか。そんじゃよろしくな片岡」ホジホジ

優希「むぅきぃぃぃ!!」

京太郎「冗談だっての、優希。これでいいか?」

優希「うむ、ご満悦だじょ」ニヘラ

和「私のですからね?」チョンチョン

優希「えっ? まさか本気だったとは……」オドロキ

                       _ -───- _
                    .               、
                    /:>                     \  __
            ___j/                 __ Y´::::ノ:ヽ
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           l_:l イ: : :|: :|: :ト{、: :ハ|: :| : : :|: ヽ :| }厶イ、 |丁/::::::::}:::::::〉、
           /:| ハ: :| |: :l | `ト、}lヽ: :'、: :ト、斗匕/ l | ||| l::r‐く|ヽ/{´

            ヽl |_l: : |: :|: :|rテ干示ト'\lヽl´::rf苡圷¨} |/-|:  ̄:|: :l |
            レ \ト、 \ヽ 弋:ツ : : ::. ::.   ゞ夕 ノ/ ´|: : : :|: :|  |
                    イl| |\}l`.:xwx:. ,     .:xwx::.  _ノ;  ::| |  |
                / j|! ハ             // |  : :|:l: : :|
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              / /| ||l|{  、 ´ `   イ_    |  : :l l: : 八
                / / l| |l|||  __」 ̄    {、:::::ヽ、  |  : :| !: : : ∧
            / // l| ||厶斗‐::´:r‐!     /::::::::::::`::|  : :ト、: : : : ハ
              l /   /| |::::::::::::::::::/-、   ァ´:::::::::::::::::::::八 . : }>、\: : :ヘ
              | 〃 ∧!  ト、::::::::::::::::l ̄ ̄ 7::::::::::::::::::::::::/  . :j   ヽ }: : :ヘ
             l//  }/'| 八::\::::::::::|    /:::::::::,.-‐::´:::// . ::/ /´∨: : : :ヘ
             // ∨ / ハ:.:.\::\::::l  /-‐::´:_,..:.: ̄// . ∨〃   }ヾ: : : :ヘ
          {イ  / / / l ヽ:.:.:}>-::!./-‐<:.:.:.:.:.:.:.:.:イ/   ∨イ     Vヽ 、: : }{
          |ハ  }ァ'./ {   `ー-ゝ、レ_∠≠=- ´ /   . :/ l|     ト:l | l: :ハ|
          | ∨} j |l|      {_j} /    / イ  Y ヾjl;     |::|Ⅳ}/ }|
              / / イ 八l      /:/:::Y    // l |/    Y      |::l / リ|
               l〃/l|   \   {::八::::}    /    |ハ|    }   ;/ |::|  /|

和「浮気しちゃダメですからっ!」プンプン

京太郎「あ、え? はいっ(そりゃ浮気はダメだろ倫理的に考えて)」ウンウン



 そして、それからしばらく経ち


【早朝 麻雀部室】

和「ここはこういう打ち筋が――」

京太郎「なるほどな。ありがとよ、和」

和「あの、それとこのお弁当――もしよければお昼に」モジモジ

京太郎「いつもありがとよ和。でもさ、その……」

和「?」

京太郎「明日からはお弁当持ってくるのやめてもらってもいいか?」

和「……えっ」

京太郎「いや! 本当に上手いし、滅茶苦茶嬉しいんだけど!」アセアセ

和「……はい」ゴゴゴゴゴゴッ

京太郎「実は、その。俺のクラスに幼馴染がいるんだけどさ……」

和「幼馴染?」

京太郎「そいつが人見知り激しいし、友達がろくにいねーわで」

和「は、はい……」

京太郎「俺が一緒に学食行かなきゃ、いつもひとりでお昼食べてるんだよ」

和「……」

京太郎「だからごめん! 明日からは俺もそいつと学食で食べてーんだ!」ペコリ

和「……そういうことでしたら」

京太郎「い、いいのか?」

和「はい。須賀君のそう言うところが、その――」ゴニョゴニョ

京太郎「(咲も理由の一つだけど、和からお弁当貰うとクラスの奴が殺気を持つからな)」アハハ

和「でも、部活では一緒ですからね?」

京太郎「当たり前だろ?」

和「んふふっ……//」キュン

京太郎「じゃあ、また放課後な」

和「はいっ!」

 ガチャッ バタン

和「あれ、そう言えば……」


 幼馴染って、男の人……

 ですよね?


 それから色々ありまして

【とある日 清澄高校麻雀部室】

 バーン!

京太郎「カモつれてきたぞーっ」

咲「いや私……麻雀キライだって……」ナニガヒメダ

和「!?」ガタッ

 須賀君が……女の子を連れてきた!?

和「……」メラメラメラ

咲「ひっ!?」ビクッ


 そんなこんなで新たな敵の登場にやきもきしたり


京太郎「たくっ、咲の奴先に帰りやがって(咲だけに)」

和「(負けた……須賀君に格好悪いところを――)」ガタガタガタ

 このままじゃ、須賀君を取られてしまう!

和「っ!!」ダダダッ

優希「のどちゃん!?」

京太郎「和……?」

まこ「あのゼロ子がおれば、行けるかもしれんのう」ボーッ

久「……全国に、行ける?」

京太郎「部長?」

久「須賀君……」

京太郎「はい」

久「ちょっと、お使いがあるんだけど」ニコッ

京太郎「え?」


 ガチャッ バタンッ


和「(連れ戻して、絶対に勝たないと!)」メラメラメラ


 敵意をむき出しにしてみましたが


和「え? 須賀君にそんな過去が?!」

咲「うん。本当におかしいよね。あ、これその時の写真」スッ

 バラバラバラッ

和「こ、こんなにっ……//」ハァハァ

咲「好きなのあげるよ。家にストックあるから」ニコニコ

和「こ、これ! これください!」

咲「あ、それ私も好き。丸見えだもんね」ニコニコ


和「(話してみると悪い人じゃないですね)」ニヘラァ


 そのうちすっかり懐柔されておりました



【全国大会前】


京太郎「みんな、全国頑張れよー」フリフリ

咲「うん」

久「もちろんよ」

まこ「京太郎……(具合が悪そうじゃが)」ウーン

優希「任せるじぇー!!」

和「はいっ! 絶対に優勝します!(そうしないと須賀君と離れ離れに……)」


久「それじゃあ、みんな行くわよー!」

咲「はい!」

優希「打ちいくじぇー!」

まこ「……」


 スタスタスタ


京太郎「さて、荷物運ぶか」ヨイショ

和「す、須賀君!」

京太郎「んー? (あれ、ちょっと熱っぽいかな……?)」フラフラ

和「わ、私はその……ぜ、絶対に優勝しますので!」カァァァ

京太郎「あ、ああ」ボーッ

和「だ、だだだだからその!」

京太郎「うん……」フラッフラッ

和「優勝したら、わ、私と……せ、正式にお、お付き合いを!」カァァァ

京太郎「……あぁ」テクテク

和「っ!! ほ、本当ですか!?」パァァァ

京太郎「(何言ってるかよく聞こえない)」ボーッ

和「や、やった! 私、頑張りますねっ!」タタタッ

京太郎「あ、これ……やべぇ、か……も」フラァァ


 ドシャッ


和「後は優勝さえすれば――」

 私は――須賀君と一緒に



~~バトルシティ 長野県予選 勝ち上がり決定戦~~

京太郎「……」

和「……思えば、私は自分のことばかりで、貴方のことを全く考えていませんでしたね」

京太郎「……」

和「ですが、今は違います」ザッ

京太郎「へぇ……どう違うってんだ?」
 


和「それは……ここで証明します」ガチャンッ

 ピピピッ

京太郎「ハッ! 相変わらず体以外は気に入られねぇ奴だ」ガチャンッ

 ピピピピッ

和「……」

京太郎「いいぜ、来いよ。お前は所詮ただのおもちゃ」


                           ,´    ィ   /       ヾく
                         ,ィ彡イ    ' イ //   ./  ∧   .::`ヽ
                          / ./,イ / .::/i |  .:/ / ,イ .ハ   ::::∧
                            ,  / ,イ 才Ⅵ/ .|.: !/!./ / .八 八 ト、 .:::: ',
                        / ./ // /イ!从_,  |.: !::::ハ ハ |  Y i Ⅵ::::\:::::.
                        ! ,' /ハ  .!イ <ソヾ リl::::i レヘ _iz-一'ヘ:::!:::::::::::::::!
                        レ .i { ', .ハ`ー‐'" } `ゞ、 ≦ 〈ヲ `> i::i::::::::::: : |
                        Y i  入      丿     `ー一'"Ⅳソ::::::: : |
                         八人/! `    `            {/ ̄ヽ:::八
                              〈リ|    t二二二二二''7    イ  }/i\
                           Y     |          /     ト、 人!  `
                              ヾ、    !''"  ̄ ̄`ヽ/       /.:,/
                                .   廴___ノ     ,ィ-‐':!/
                              |\            /|:://´
                                _  |:::: \        イ::::/´
                             |::::ト、_..|:::::::::::>- <´:: /:::: !__
                             |0 !:::::∧:::::::::::::::::::::::::: /:::::/ 0三\
                           r‐-|0 ! ノ |:::::::::::::::::::::::::/:::::/ 0三三:〉
                   __, -=ニ二三Y´  / ̄i |   !::::::::::::::::::::::/'7レヘ三三三〈
     _ -=ニ二二三三三三三三三. /.::三!.|   !:::::::::::::::::: / /三三>一'" \_
   /三|三三三三三三三三二二ニゞ'"ニ三三.!.|.:::::  ::::::::: .: / /三三三三i l三三二ニ=- _
.   /三三.!三三三三三三三/三ニソ/ニ三三三i |.::. :.  :::::::  i i=三三三三ゞ-、三三三二ニ=- _


京太郎「それを――”俺が”証明してやる」クハハハハッ!

和「……!!」


 私が絶対に――
 アナタを、元に戻してみせますから





 大会に続く



 今日はここまで
 なかなか埋まってくれん、あと一回は更新が必要かな

 アイドルに中々戻れんけど、まぁ、のんびり行きます
 それでは今日もありがとうございました

>>
 今から仮眠取ってその後再開する予定だけど、残りも少ないしアイドルに行こうかね
 起きて埋まりきってたらアイドル再開しまっす

 向こうがひと段落したら、バトルシティ編のスレを立てる予定
 長らく期間が空くかどうかは向こうの進行次第です


 メインスレ(アナザールート)
 【安価】京太郎「俺が……アイドル?」霞「アナタはもう私だけのモノ」13【ほのぼの】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385384445/) 

  
 埋めはリクなり批判なり、向こうでやって欲しいネタなりお好きにどうぞ
 それでは、番外編にお付き合いくださりありがとうございました

 
  
 



 起きました
 埋まってないので今日は無し

 しばらく再開休みますので、ぼちぼちお待ちを

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