小鳥「これが…性別が逆になる薬ね!…フフフ」 (63)

諸事情によりvipでスレ立て出来なくなったのでこちらに移動しました

続きスレですので、初見の方はお手数ですが、以下の過去ログを番号順にお読みください

P「今日もファンからのプレゼントが沢山…」(安価スレ)
P「今日もファンからのプレゼントが沢山…」 - SSまとめ速報
(http://www.logsoku.com/r/news4vip/1383747272/)①
P「今日もファンからのプレゼントが沢山…」 - SSまとめ速報
(http://www.logsoku.com/r/news4vip/1383826089/)②
P「今日もファンからのプレゼントが沢山…」 - SSまとめ速報
(http://www.logsoku.com/r/news4vip/1383927228/)③
P「今日もファンからのプレゼントが沢山…」真美「真美のはー?」(安価スレ)
P「今日もファンからのプレゼントが沢山…」真美「真美のはー?」 - SSまとめ速報
(http://www.logsoku.com/r/news4vip/1384013776/)④

小鳥「これが…性別が逆になる薬ね!…フフフ」 
小鳥「これが…性別が逆になる薬ね!…フフフ」  - SSまとめ速報
(http://www.logsoku.com/r/news4vip/1384018928/)⑤

小鳥「これが…性別が逆になる薬ね!…フフフ」  - SSまとめ速報
(http://www.logsoku.com/r/news4vip/1384084316/)⑥

スレタイ通りTSモノです、性描写もありますので苦手な方はそっ閉じしてください

それでは続きから書いていきます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384184579


ゆきまこ編



工事現場

真「えーっと…ここで合ってるよね…」テクテク

真(…今日の自信作、喜んでくれるかな…?)


男A「よし、飯食いに行こう!」

男B「俺ラーメン食いたいな」

ゾロゾロ…


真(丁度、お昼の時間みたいだ…じゃあすぐ来るかな…)

雪歩「真ちゃーん!!」パタパタパタ

真「あ、雪歩!」

真(やっぱりこっちの姿でも内股…)

近くの公園



真「今日はから揚げ弁当だよ!」パカッ

雪歩「わぁ…凄く美味しそうだよ!」

真「へへー…結構自信作なんだー」



雪歩(真ちゃんは、私がこの姿で家業を手伝う週は、毎日お弁当を作ってくれます)

雪歩「毎日お弁当作ってきてくれて…ありがとう、真ちゃん」

真「どういたしまして、でもこれは僕の楽しみでもあるんだよ」

雪歩「そうなんだぁ」

真「一度、運動部のマネージャーみたいな事してみたかったんだ…僕、いつも部員側の立場だったし」

雪歩「お父さんがやらせてくれなかったの?」

真「まあねー…」

雪歩「ご馳走様でしたぁ」

真「今日もいっぱい食べたねー…多めに作ってきて良かったよ…」

雪歩「えへへ…お腹空いちゃってて」テレ

真(…あ、雪歩の腕に砂が付いてる)

真「…ここ、砂付いてるよ」パッパツ

雪歩「あ、ありがとうー!」

真(うわ、筋肉すごい…血管浮き出てるし…何度見ても、元の姿とギャップが凄いなぁ)

真「…ねぇねぇ、雪歩」

雪歩「なぁに?真ちゃん」

真「腕、触っても良い?」

雪歩「う、腕…?い、いいけど…はい」スルスル

真「おぉー…か、硬い…」サワサワ

真(プロデューサーの腕も触った事あるけど…こんなに逞しく無かったな)

雪歩「くすぐったいよー…」

真「骨も…何かゴツゴツしてる」ツンツン

雪歩「痩せてる訳じゃないのに、男の人の身体って不思議だよね」



真「この身体、大分慣れたの?」

雪歩「…うーん、見慣れた…って感じかなぁ」

真「見慣れた…?」

雪歩「やっと、こっちも自分の体だって認識できた…みたいな」

真「それまではどんな感じだったの…?」

雪歩「……大きな着ぐるみを着てる感じ…?」

真(分かったような、分からないような…)

雪歩「それから一回元に戻って、今もう一回こっちの姿になって…」

真「うんうん」

雪歩「お父さんのお手伝いをするようになって、身体を動かしてたら…慣れてきたんだ」

真「もっと慣れるといいね、お父さん喜んでるらしいし」

雪歩(うーん…これ以上慣れちゃいけない気もする)



真「じゃあ、そろそろ帰るよ!」フリフリ

雪歩「うん、気を付けてねー!」フリフリ


ゾロゾロ

男A「お嬢は、そっちの道路の舗装頼みます」

男B「俺達よりも、丁寧に仕上げてくれるから…頼りにしてますよ」

雪歩「はい!任せてくださいっ!」ビシッ


通行人A(今、あそこに居るあんちゃん…お嬢って呼ばれてた…?)

一週間後



工事現場近く

雪歩「あ、真ちゃーん!」パタパタ

真「あれ、雪歩じゃないか!」

雪歩「今日は…お父さんがお弁当忘れちゃって、届けに行ってたんだー」

真「その荷物は?」

雪歩「あっちの姿の時に着る、作業着だよ?」スッ

真(あっちとかこっちとか…どっちが女でどっちが男か、分からなくなったりしないのかな?)

雪歩「真ちゃんは、何しに来たの?」

真「あぁ、ここの近所に可愛い洋服屋さんが、出来たって聞いたんだ」

雪歩「そうなんだ、あの、一緒に行っても良い?」

真「もちろん!」

すでに一部性別逆転済み?どうせなら最初から貼ってほしいもんだ

書き溜めはないので、ゆっくり書いていこうと思います

今日はここまで 夕方から夜にかけて現れるので、その時また

>>8

>>1のURLから順に読んでもらえると嬉しいです 最初から貼るのはきつかったです、申し訳ない

全部読んだ、うーむ面白いがなんか物足りない感じ…

女になっちゃったプロデューサーは誰かとカップリングなるのか…
クロちゃんがいなくなった961プロや木星はどうなってるのかとか気になる
はるちはの場合は薬をもう使わずにイチャイチャするだけなのか
片方が性転換した状態で槍まくると子供できるんかな?

>>12 お読みいただき、ありがとうございます

♀Pとはるちはの件は、後に書く予定です  961プロはジュピター解散後、という設定

に、妊娠は…こんどうさんに頑張ってもらいます


元々、ただの安価スレだったのでそういう部分が薄くなりがちですね、今後の展開で補足していきたいです

洋服屋



真「このワンピースなんてどうかなぁ?」バサッ

雪歩「う~ん、ちょっとフリルが…多すぎるような気が…」

真「えー!これが良いんじゃないかぁ」

雪歩(真ちゃんは…シンプルな方が、似合うと思うなぁ)

雪歩「こっちの方が良いと思うよ?」カチャ

真「…ちょっとシンプル過ぎないかな?」

雪歩「ま、真ちゃん…は、変に飾らない方が可愛い…から」ボソッ

真「そ、そっかなぁ…」テレテレ



女の子A「…ねぇねぇ、あそこに居る二人…もしかして」コソコソ

女の子B「真くんと…雪歩ちゃんだよね…」コソコソ

女の子C「うわー…まさかこんな所で会えるなんて…!」ドキドキ

女の子D「いいなぁ雪歩ちゃん…真様とデートなんて…」コソコソ

真「…あっちから凄い視線を感じる…」

雪歩「う…うん…」

真(ゆっくり見たいけど…見れないかぁ)

雪歩「人が集まってきたね…」ヒソヒソ

真「また日を改めて来ようか…」ヒソヒソ

雪歩「そうだね…落ち着かないし…」ヒソヒソ


ガチャ…         ガチャッ! マコトサマドコイクンデス!? ドコニイクンデス!? ユキホチャンマッテー!


雪歩「…追いかけてきたよ!?」

真「悪いけど…走ろう!」タッ

雪歩「ま、待ってぇー!」

真(日常茶飯事なんだよねー…こういうの……)

真「ここまで…来れば…」

雪歩「はぁ、はぁ…真ちゃん…は、速すぎるよぉ」

真「ご、ごめんね…追いかけられるとつい…あはは…」クルッ

雪歩「!?真ちゃん!ま、前見てっ!」

真「え、前…?うわっ!!?」ドカッ


不良A「…痛てぇじゃねーか…チッ」

不良B「てめぇ、兄貴に何しやがんだ!」

不良C「ちょっとー、私のカレシに何してくれてんのさー!?」

真「ご、ごめんなさい…前をよく見てなくて…」

真(あちゃー…厄介な人達に会っちゃったな…)

雪歩「あわわ…」ブルブル

真(…それにしても、いかにも不良って感じだなぁ…ちょっと時代遅れっていうか…)

不良B「兄貴!こいつら、TVで見た事ありますぜ…!」コソッ

不良A「知らねぇな…誰だそれ」

不良C「…芸能人だったら、結構金持ってんじゃね?」コソッ

不良A「ほう…いいカモになりそうだな」


不良A「おい、そこの気弱そうな奴!!」

雪歩「は、はいぃ!!」ビクッ

不良A「服のクリーニング代寄こせ!5万で許してやる」

雪歩「わ、分かりました…じゃ、じゃあ…」ゴソゴソ

真「…ちょっと待って、ぶつかったのは僕なのに、何でこの娘を巻き込むんだ」キッ

雪歩(…真ちゃん…!)

雪歩「お、お金さえ払えば許してくれるって…」ブルブル

真(…雪歩は何も悪い事してないのに…僕の不注意で巻き込んじゃったんだ…)

真「…雪歩、僕が注意を惹きつけるから…すぐここから逃げるんだ」コソッ

雪歩「で、でも…真ちゃんが…」

真「僕が…そう簡単に捕まると思う?…さぁ、早く行って!」

雪歩「…うん!」ダダッ



不良C「…逃がしゃしねーよ!アタシの5万円!」ダダッ

不良A「っ、待ちやがれ!」

真「…弱そうな女の子の方を狙うんだ…最低な男ですね」

不良A「…てめぇ、今なんつった」ピキッ

真「男として、最低だって言ったんです」

不良B「こいつ…!」

真(女の人は計算外だったなぁ…頑張って逃げてくれー…雪歩)

不良B「…男女みてぇな面しやがってよぉ!」ブンッ

真「ふんっ!!」ヒュッ

不良B「がはっ…」フラッ

不良A「…やるじゃねぇか」

真(暴力は嫌いだけど…護身術として使うなら、いいよね)



雪歩「はぁ、はぁ…」コソッ

雪歩(近くの倉庫みたいなところに隠れたけど……)

不良C「どこいった小娘ぇー!」タッタッ

雪歩(…見つかるのも時間の問題…でも、もう走れそうにないし…荷物も邪魔…)

雪歩(…荷物?…そ、そうだ!!)

不良C「隠れても無駄ぁー、金さえ払えばアタシは許してあげるから、出てきな!」ガシャーン

雪歩「えっと…確かバッグのポケットに……あった!一粒だけ…!」

雪歩(…作業着もあるし、これを着れば…)

雪歩「えいっ…!」カリッ


不良C「…まさか、倉庫の中じゃ…ねーよなぁ?」ガチャ

雪歩「…っ」

雪歩(とりあえず、こっちの姿になったけど…喋り方も変えた方がいいよね)

雪歩(…お父さんの真似をしよう!)

不良C「…ここかなぁー?」ガチャ


雪歩(ガテン系筋肉質あんちゃん)「…お前かっ!俺の大事な…い、妹に恐喝した奴は!!」グワッ


不良C「ひ、ひいっ!?」ビクッ

雪歩「…話を聞けば、妹の友達にも…ちょっかい出したそうじゃねぇか」

不良C「い、いや、あの…わ、私は…し、指示に従った…だけ、な…なんですよぉ」ビクビク

雪歩「どこのどいつだ…そんな指示を出したのは?」ギロッ

不良C「こ、こっち…こっちですぅぅ!!」ブルブル

雪歩(すごい…ただお父さんの真似してるだけなのに…)



真「っ…さ、すがに…二体一は…きついな」フラッ

不良A「はっ、口ほどにもねぇなあ!」

不良B「…兄貴まだ何にもしてねぇ…んじゃ」ボロッ

真(まずい…これじゃあ、雪歩を助けに行けな)


不良C「こ、この二人なんですよぉー…!」ガクブル

雪歩「そうかそうか、こいつら…かぁ」ニコッ

真(…ゆ、雪歩!?…そうか、あの薬持ってたんだ…!)

不良A「…だ、誰だてめぇは!」ビクッ

不良B「お、お前には関係ないだろ!?」アセアセ

雪歩「…ちょっと黙ってろ」

不良ABC「」

雪歩「怪我は無かったか?(適当に話し合わせてね)」

真「ちょっと、足を挫いちゃって…(オッケー、分かったよ)」



雪歩「…俺のい、妹…と友達に…何をした」

不良A「な、何もしてねーよ」ビクッ

不良B「こ、こいつが自分で怪我したんだよ!」アセアセ

不良C「ちょ、ちょっとあんた達…!」オロオロ

雪歩「本当に何もしてないんだな?」



真「…殴ってきたので、避けようとしたら足を…」ウルッ

雪歩「…!」ギロッ

不良A「は、はい!?」

雪歩「…私の気が変わらない内に、失せてください」ニコッ

不良ABC「…!!!!」スタコラサッサー

真(もしかして…今の素だった?)

今日はここまで 次回も夕方、夜以降になるかと

帰り道



真「別におんぶしなくても…」

雪歩「だ、駄目だよ!!軽い捻挫でも、ちゃんとケアしなきゃ!」

真「それに…そ、その…重くないかな…ってさ」

雪歩「…元の身体だったら厳しかったかなぁ」

真(確かに、元の雪歩の細腕じゃあ厳しいよなぁ…あ、でも今はこっちの身体か)

雪歩「こっちの身体じゃあ、丸太とか担いでるし…」

真「丸太!?す、凄いハードワークだね…」

雪歩「だから、真ちゃんくらいじゃ全然重くないよ」




雪歩「…そうだ、真ちゃん」テクテク

真「ん、もしかして疲れちゃった?」

雪歩「ううん、駅まで送ってあげようって思ってたから、それは大丈夫なんだけど…」

真「…そこまでしてくれるなんて…ははっ、何だか悪いなぁ」

雪歩「行く途中、一旦家に寄っても良い?」

真「うん、構わないけど…何か用事でもあるのかい?」

雪歩「そ、その…し、下着…着替えたいなって…」モゴモゴ

真「あ、そっか…(流石に下着までは持ってなかったか)」

雪歩「それに、真ちゃんの手当てもしたかったし…」

真(そこまで考えてくれてたんだ…やっぱり優しいな)

萩原家



真「…やっぱり何度来ても…広いなぁ」

雪歩「じゃあ、私着替えてくるから…ちょっと待っててね」

真「あー…もし良かったら、シャワー借りてもいい?不良の相手してる時、汗かいちゃってさ」

雪歩「廊下を右に曲がったところにあるよ、今はお弟子さん達居ないから…自由に使って大丈夫だよ」

真「わーい!ありがとう、雪歩!…っ、いてて…」ヨロッ

雪歩「だ、大丈夫…?無理しないでね」

真「分かってる分かってるー」



雪歩「…男の人のファッション、まだよく分からないなぁ」

雪歩(セットで買った奴だから…そこまで変じゃない…よね)

雪歩「真ちゃん、大丈夫かな…」


真「ふー…気持ち良かった…」ワシワシ

真(見た目は変わっても、内面は変わらない…か)

真「でも、あの時見せた雪歩の顔…怖かったなぁ」

真(雪歩も、男としての一面…やっぱり、持ってたりするのかな?)

真(貴音さんが言ってたっけ…時々、身体に頭が支配されそうになる…って)

真「…ちょっと試してみようかなぁ」ニヤリ



1 真「雪歩ー!足が痛くて歩けないんだー!」

2 真(物音を立てて、気絶したふりをしよう)      >>32-35で多かった方

1

真(…タオルに足を引っ掛けて転んだ感じで…)

真「…う、うわぁっー!」バターン!


雪歩「…い、今の…ま、まさか!?」ダッダッダッ

ガチャ

雪歩「真ちゃん、大丈夫!?」

真「…(ドキドキ)」シーン

雪歩「た、倒れてる…!?」

真(胸元、はだけさせてみたんだけど…ど、どうかな?)チラッ

雪歩「救急車…救急車呼ばなきゃ…!」オロオロ

真(って、全然見てないし……きゅ…救急車!?)

真「雪歩、ストップ、ストップー!!!」ガバッ

雪歩「わぁっ!」ビクッ

雪歩「はぁー…びっくりした…」

真「ご、ごめん…驚かそうと思って…つい…」テヘ

雪歩「心臓に良くないよぉ…それに、ちゃんと服着ないと…風邪ひいちゃうよ?」プチプチ

真「あ、あぁ…ごめんね」

真(…見てるけど、見てるけどさ…なんか違うんだよ…)

雪歩「この時期に薄着は身体に良くないよ、湯冷めしちゃうし…」

真(…僕の色気が足りないのか、男の一面ってのが雪歩には無いのか…うーん)



近くの駅


雪歩「歩けそう?」

真「うん!湿布も貼ってもらったし、テーピングもしたから大丈夫!」

雪歩「気を付けてね…途中で何かあったら、すぐ飛んで行くから!」

真「あはは!もう、大げさだなぁ雪歩は」

雪歩「…じゃあ、また明日ね」テクテク

真「うん!」テクテク


雪歩「…真ちゃんの足、綺麗だったなぁ…」ボソッ

次の日


♀P「あれっ、雪歩!?何で男の方になってんだ!まだ仕事あるんだぞ!?」

雪歩「すみませんプロデューサー…これには…その、深い事情があって…」

♀P「…よし、話してみろ」



雪歩「…という訳なんです」

♀P「なるほどなぁ、そういう事情じゃあしょうがないか」

雪歩「とっさの判断で…つい」

♀P「いや、いいんだよ雪歩、真を守るために使ったんだし、間違ってないよ」

雪歩「…で、でも…お仕事に支障が…」

♀P(…流石にこっちの身体で『何度も言えるよ』を歌うのは…色々と問題がなぁ)

小鳥「…!プロデューサーさん、こっちのお仕事と入れ替えてもらったらどうです?」

♀P「ん?……セ、セミヌード写真集の撮影っ!?駄目ですよこんなの!!」ガタタッ

小鳥「プロデューサーさん、よく見てください…その企画書、何て書いてあると思います?」

♀P「…えっ?」



♀P「……お、男の身体の方の写真集…!?」

小鳥「あずささん、貴音ちゃん、雪歩ちゃんの三人に来てたんですよ、この企画」

♀P(…なるほど、男化メンツの中でも確かに…この3人はセクシーだよな、体型が)

小鳥「この企画、ファン達からのリクエストで発案された物らしいです」

♀P「ファン得ではあるんですね、男性ファンの方達のリクエストもかなり多い…」

小鳥「どうしますか…?引き受けてみます?」

♀P「正直、かなり興味あります…本人達が良いなら、やってみる価値はあるかと」

小鳥「ですよね、じゃあちょっと3人と打ち合わせを…」

貴音「…中々面白い企画ですね、私は賛成です」

♀P「意外だな、貴音ってこういうの反対するかと思ったよ」

貴音「ふふっ、このような冒険…嫌いではないですよ」

♀P(貴音の半裸か…確か、響がヨーロッパの石像みたい…って言ってたな)



あずさ「あらあら、丁度いいタイミングですねぇ」

♀P「今週は音無さんの付き合いで、男性になってるんでしたっけ?」

あずさ「そうなんですー、いつもの姿でしたら断ってましたけど…今なら、いいですよ」

♀P「…元々女性なら、胸とか露出したら恥ずかしいのでは?」

あずさ「最初はそうでしたけど…2~3日で慣れるんですよ」

♀P「慣れるものなんですね」

♀P(…ヤバい、俺逆だ…最近、風呂上がりにタオル巻いてるんだよな、何か恥ずかしくて)

小鳥(あずささんかぁ…細く見えるけど、意外と筋肉あるのよね…抱かれた時とかもう…)

貴音「…中々面白い企画ですね、私は賛成です」

♀P「意外だな、貴音ってこういうの反対するかと思ったよ」

貴音「ふふっ、このような冒険…嫌いではないですよ」

♀P(貴音の半裸か…確か、響がヨーロッパの石像みたい…って言ってたな)



あずさ「あらあら、丁度いいタイミングですねぇ」

♀P「今週は音無さんの付き合いで、男性になってるんでしたっけ?」

あずさ「そうなんですー、いつもの姿でしたら断ってましたけど…今なら、いいですよ」

♀P「…元々女性なら、胸とか露出したら恥ずかしいのでは?」

あずさ「最初はそうでしたけど…2~3日で慣れるんですよ」

♀P「慣れるものなんですね」

♀P(…ヤバい、俺逆だ…最近、風呂上がりにタオル巻いてるんだよな、何か恥ずかしくて)

小鳥(あずささんかぁ…細く見えるけど、意外と筋肉あるのよね…抱かれた時とかもう…)




雪歩「わ、私は遠慮したいです…」

♀P「だよなぁ」

真「えー…勿体ないと思うけどなぁ」

雪歩「で、でも…私なんて…ちんちくりんだよ…」

♀P(今の雪歩の体型でちんちくりんは無いな、うん)

真「少なくとも、僕は見てみたいって思ってるよ?今の雪歩のかっこいい身体」

雪歩「真ちゃん…」

真「あの頼りがいのある腕とか…いかにも女の子が好きそうな感じだよね」

雪歩「…真ちゃんが見たいって言ってくれたから…頑張ってみようかなぁ」

雪歩(元が女性だから、素直に喜べないけど…)

その後



♀P「3人の写真、出来あがったぞー」

春香「うわぁー!貴音さん、かっこいいー…」

貴音「表情も、男性を意識してみたのです」

響(貴音って、こんな表情も出来るんだ…)

♀P(女性でも男性になっても…芸術作品みたいだな、貴音って)



あずさ「これ、結構頑張ったんですよ?」

♀P「ズボン一枚ですか」

あずさ「このズボン、緩くてすぐ下に落ちちゃって…大変でしたぁ」

雪歩(…それよりもズボンがずり落ちた時、スタッフさんがすご…って呟いてたのが…)



♀P「サングラスとチェーンするだけで、こんなに変わるんだな」

雪歩「私はあんまり好きじゃないです…怖い人みたいで…」

♀P「…もっと怖くなっちゃうもんな」

真(…見事な逆三角形だなー)

雪歩「カメラマンの人に、ギャップが凄すぎて怖いって言われました…」

♀P「あ、そうだこれ…スタッフの人から貰ったんだ」

千早「…何かのチケットですか?」

♀P「最近、トラブルが多かったし、仕事で忙しかったりでゆっくり休めてないでしょう、ってくれたんだ」

律子「慰安旅行ってことですね」

♀P「来週、丁度皆のオフが何日か重なってるし、そこで使ったらいいんじゃないかな」

小鳥(…来週って事は、何人かは男性の姿で行く事になるんじゃ…)




亜美「んっふっふ~!亜美、今から楽しみだよ→」

真美「久しぶりだもんね→」

伊織「…来週は…私、あっちの姿じゃないの…」ハァ

やよい(…伊織ちゃん、来週は男の子なんだ…えへへ、楽しみだなぁ)

美希「ねぇねぇハニー、どこ行くの?」

♀P「えっとな、このチケットによると…」


1  山奥の旅館(貸し切り)

2  無人島でバカンス                  >>48-52の中で多かった方(どっちもエロ有りですご注意)

山奥の旅館だと土砂崩れが起きて帰れなくなって殺人事件が始まりそうだから無人島で

♀P「7泊8日、南国の無人島でバカンスだ」

千早(…!む、無人島ですって…!?)

伊織「飛行機で行くの?それとも船かしら?」

♀P「飛行機で飛んで、その島まではクルーザーで行くみたいだな」

律子「えっ、飛行機の手配どうするんですか?」

♀P「この前伊織に、ニミッツ級原子力空母の所有権を渡そうとした人が、手配してくれるそうだ」

伊織「あー…あの変な人ね」

小鳥「クルーザーはどうするんです?」

♀P「あぁ、俺免許持ってるから大丈夫だよ」

小鳥「いつの間に…」



♀P「2日後に出発だからそれまでに準備しておくんだぞー」

全員「はーい!」

次の日


春香「南の島かぁ…お気に入りの水着、持って行こうっと!」

千早「……色々準備するものがありそうね、ふふふ…」ニヤニヤ

美希「千早さんが何か企んでるの……」

律子(どう考えても春香が被害者になりそうね)



千早(手錠にロープ…他に何を持って行こうかしら…)

千早「こっちが使ってみるのも…良いかもしれないわ……ん?」

千早(この箱…空けていないのにゴミ箱に入ってる…)

千早(もしかしたら間違って、誰かが入れたのかもしれないわね…出しておきましょう)

千早「…っ、結構重いのね」ガチャガチャ

千早(中身は、何かしら…ちょっと空けてみましょう)バリバリ


千早「これ、もしかして…あの性欲増進剤じゃあ…!?」

千早(ゴミ箱に入っていたという事は…プロデューサーか誰かが捨てたという事、勿体ないから隠して持って行きましょう)

千早「合計6本…ゆっくり使っていきましょう」

千早(元々薄めて使う物なのね…男性に使う場合、薄めて使わないと性格の著しい変化や、妊娠のリスクが高まるので注意を…)

千早「…ピル、買っておこうかしら」



響「…なぁ貴音、いつ元に戻る予定なんだ?」

貴音「そうですね…上手くいけば、旅行の2日目の朝には元に戻るかと」

響「そっか…今まで自分の事、その…助けてくれてありがとな、貴音」

貴音「礼には及びませんよ、それに…また再発するかもしれません、警戒はしておくべきかと」

響「いや、自分にはわかるんだ、もう大丈夫だって」

貴音「それは何よりです」

貴音(……私自身、限界に差し掛かっていましたですし…無事、何事もなければ良いのですが…)

訂正

×貴音(……私自身、限界に差し掛かっていましたですし…無事、何事もなければ良いのですが…)

○貴音(……私自身、限界に差し掛かっていましたですし…何事もなく、戻る事が出来ればいいのですが)

貴音(私の中の獣が、暴れ出す前に…)



響(…貴音が自分の相手をしてくれる時、手加減をしてくれているのが分かった)

響(自分が限界を向えるまで、貴音は絶対自分よりも先にいく事はなかった)

響(少しでも異変に気付いたら、どんな状況でも一時停止して、大丈夫ですか?と声をかけてくれた)

響(疲れないように体位を調節してくれたし、体重をかけて圧し掛かってくる事も無かった)

響(貴音は、自分なんかのために、色んな事を我慢してくれたんだ)



響「お礼がしたいな…」

響(…貴音のやりたいように、させてあげたい)

日付変わってました申し訳ない  また明日の夜に

響「…よーし、旅行初日の夜に作戦決行だぞ!」

響(貴音…自分の気持ち、受け取ってくれるかな)



♀P「現時点で、男性の姿で旅行に行く事になるのは…貴音、伊織、雪歩、律子…4人か」

♀P(一応、男物の服は多めに持って行った方が良いだろうな、現地で男の姿になる事もあるだろう)

♀P「それに、もしかしたら俺が元の身体に戻るかも…しれないし」

♀P(もうそろそろ元に戻らないと…思考回路まで完全に女になってしまいそうだ)

♀P「身体の影響って大きいよなぁ」



真美「ねぇ、亜美」

亜美「どしたのー?真美」

真美「真美…ずっと気になってる事があってさ」

亜美「気になってる事?」

真美「うん、だから旅行中に実験したくって」

亜美「…なんの実験すんの?」

真美「それはねぇ…」

美希「律子…さん!」

律子「な、何よ?」ビクッ

美希(あの事があってから、何だか律子さんが美希に対して変な感じなの)

美希「…そんなに驚かなくても良いのに」

律子「お、驚いてなんかないわよ…で、何?」

美希「えっとねー…」

律子(あんな恥ずかしい姿、美希にはもう絶対見せたくない…ましてやあんな事させるなんて、本当どうかしてたわ…)


雪歩「国内旅行で助かったー…」

真「その姿じゃあ、パスポート使えなかったよね」

雪歩「日本にも無人島ってあるんだぁ」

真「南国って言ってたし、沖縄の方に行くみたいだね」

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