P「今日もファンからのプレゼントが沢山…」 (175)
不老不死の赤い水
事務のおばさん
P(不老不死の赤い水…?)
P(…健康ドリンクか何かだろ、音無さんにあげるか)
P「音無さーん」
小鳥「何ですか、プロデューサーさん?」
P「ファンからのプレゼントにこんなものが」
小鳥「…不老不死の赤い水」
P「…要るかなーと思って」
小鳥「ください!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~
数時間後
P「…俺は大きな過ちを犯してしまったようだ」
春香「あー疲れた…着替えよ」ガチャ
P「春香!開けちゃ駄目」
小鳥「どうしでどじこめるんでずがぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ!??」ダラダラ ボタボタ
春香「」ガチャ
P「…」
春香「今のは見なかった事にします」
P「うん」
春香「小鳥さんの顔から赤い何かがダラダラ垂れていたとかそんなのは見てません」
P「もう音無さんの事は、記憶から抹消しよう」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「ところで春香」
春香「何ですかー?」
P「春香宛にこんなプレゼントが届いてたぞ」ヒョイ
春香「…これは、>>21…?」
千早
春香「…裸リボンの千早ちゃんが箱から出てきました」
千早「ふぅ、ふぅ…ひゃるか…」ゼェゼェ
P「道理で変な音がする訳だ…」
千早「この、たいひぇい…つらひ…」ゼェゼェ
春香「若干酸欠気味じゃない…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
千早「私、春香みたいに美味しいお菓子や、我那覇さんみたいな可愛い編み物とかは作れない」
春香「うん、そうだね」
千早「だから、私まるごとをプレゼントしたかったのよ」
春香「ありがとう千早ちゃん、気持ちは伝わったから早く服を着ようね」
千早「…へぷしっ!」
スーシンチュウ
おれ
P「スーシンチュウか…まぁレプリカだけどな」
>>35「ようwwww元気かwwwプロデューサーww」ガチャ
P「あ!>>35また来やがったか」
>>35「何だよwwつれないなぁwww」ケラケラ
P「これでも喰らえっ!!」ポイッ
>>35「ぶほっ」ゴガッ
~~~~~~~~~~~~~~~
P「さて、次は…>>42か」
P(…>>45にでもあげるか)
正露丸
貴音(下痢)
貴音「うぅ…今日はお腹の調子が…」ゴロゴロ
P「どうした貴音、顔色が悪いな…」
貴音「今朝食べた物が傷んでいたようで…その…」
P「あー、食あたりか」
貴音「そ、そのようです…」ゴロゴロ
P「丁度良かった、はいこれ正露丸」
貴音「ま、まぁ…!」パアァ
P「今度食事するときは気を付けるんだぞ?」
貴音「…食い意地は張らぬようにします」
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P「良かった、役に立ったみたいだ」
P(さて、続きを…ん?何だこれ…>>52)
>>55「こんにちはー」ガチャ
P「丁度いいところに…>>55にあげるか」
疎開資料
ハム蔵
P「おー響か、こんにちはなんて珍しいな」
響「たまには普通に挨拶してもいいだろー?」
P「そうだ、ちょっとハム蔵借りてもいいか?」
響「うん、別にいいぞ」
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P「ハム蔵、この紙を齧っていいぞ」
ハム蔵「ヂュイ」
P「何かファンからのプレゼントに変な物が混じってたんだ、要らないし齧っちゃえ」
ハム蔵「ヂュイイ!」ビリビリ
P(…これで良かったんだよな?)
脅迫状
社長
P「社長、脅迫状が」
社長「…いい加減やめてほしいものだな」
P「明日の深夜、事務所に爆弾を仕掛けるそうです」
社長「時々本当に仕掛ける輩が居るから、どうしたものか…」
P「何かいい手はないですかね?」
社長「…!そうだ!」
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事務所 深夜
犯人「どうせただの脅しだと思ってるんだろうな…あいつらは」
犯人(くくく、あいつらの悔しがる顔が目に浮かぶぜ…)
犯人「合いカギも作ってあるし、もう俺に死角は」ガチャ
小鳥「あなだだれでずがあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ??」ダラダラ
社長「いやぁ、まさかあんなに上手くいくなんて」
P「音無さんの方が大分危険ですからね」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「さて、昨日に引きつづきプレゼントのチェックを…」
P(これ…>>76か、また妙な物を)
P「>>79にでも渡そう」
ニミッツ級原子力空母
伊織
風呂いってくる
P「伊織ー」
伊織「何よ、プロデューサー?」
P「伊織宛にこんなものが届いてるんだが」
伊織「…ニミッツ級原子力空母の所有権!?」
P「何でも、所有者の一人が伊織のファンで是非贈り物に…だって」
伊織「いくらなんでも、ニミッツ級原子力空母なんて必要ないわよ!クルーザーで十分!」
P(クルーザーでも十分凄いんだけど)
~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「やれやれ、まったくファンという人は…」
P(…なんだこれ、>>95?)
P「使い道がよく分からん、>>98にでも渡すか」
亜美
亜美「兄ちゃん何これー?」
P「…性別が逆になる薬だそうだ」ジャラ
亜美「えぇっ!?このラムネみたいなのが?」
P「うーん、ただのラムネかもしれん」
亜美「んっふっふ~何だか実験したくなってきたよー!」ワクワク
P「…どうするんだ?」
亜美「じゃあねぇ…」
1 亜美「亜美が食べてみる!」
2 亜美「(765の誰か)を実験台にする!」
3 亜美「兄ちゃん食え!」 >>103
2 春香
亜美「ねーねーはるるん」
春香「なーに?」
亜美「ラムネあげるー」
春香「ありがとう…」
亜美「んっふっふ~!そんじゃ、口あけて!」
春香「ん、あーん」
亜美「ほいっ」
春香「…変わった味だね」ポリポリ
亜美「…」ジーッ
春香「な、なに…じーっと見て」
亜美「…んっふっふ~!」ニヤリ
春香「…!まさか亜美、このラムネに何か入れた…!?」
亜美「普通のラムネじゃない事は確かだねー」
春香「…っ!な、何か…身体が…」ググッ
亜美「ほっほう…即効性だとは…」
春香「んぐっ…亜美ぃ…怨むからねー!」フラフラ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
トイレ
バタン
春香「…身体が熱い…」
春香(亜美、一体私に何を食べさせたの…?)
春香「!?…な、何か…違和感が…」ガバッ
春香「胸が…無くなってる…!?それに、何か妙に筋肉質だし…」
春香(うわああぁぁぁ…下も何かモゾモゾして気持ち悪い、一体何が…)
春香「…ぎゃあああああああ!???」
P「…事務所のトイレから女装したイケメンが出てきた」
春香「亜美!!!これは一体どういう事なの!?」ガシッ
亜美「ご、ごめんってばー…まさかホントに効果あるなんてさ…」
春香「しかもこれ、一週間も元に戻らないんだよ!?」
P「瓶の底に書いてあったんだ」
亜美「本当にごめ…あいたっ、はるるん強く握りすぎだよ…」
春香「あ、ご、ごめんね…」
春香(…男の子の身体って力加減が難しいなぁ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「よかったな春香、一週間オフが貰えたぞ」
春香「うぅ…家に帰れない、どうしよう…」
千早「じゃあ、私の家にくる?」
春香「…お世話になります!」ペコリ
P「とりあえず男物の服用意しないとな、俺買ってくるよ」
春香「すいません…」
千早(春香の横顔、かっこいいかも…)ボーッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
春香「プロデューサーに打って変わりまして、私がプレゼントのチェックを…」
千早「私も手伝うわ」
春香「…ん、何だろこれ>>124?」
千早「これは>>127に渡すのが良いんじゃないかしら」
エプロン
律子
春香「律子さんに?」
千早「最近、律子ってお弁当作ってくるのよ」
春香「そうなんだ!私、知らなかった…」
千早「だから律子にプレゼントしたらどうかなって…」
春香「そっか…律子さんもついに…」ギリッ
千早「春香…?どうしたの、怖い顔して…」
春香「う、ううん!何でもないよ!」ブンブン
春香(私のお菓子配り作戦に対抗してきたんだ…律子さん、やりますね)
デパート
P「服を買いに来たのはいいものの…私服のセンスが無い俺はどうすれば…」
店員「シャーラッセー、今季のおススメファッションが今なら格安ディース」
P(マネキンの来てる服ごと買えばいいか…)
~~~~~~~~~~~~~~~~
千早「…次は>>135ね」
春香「これは…>>138用かな」
Pヘッド
物干し竿
千早「えっ、物干し竿に使うの?」
春香「うん、意外と使い心地がいいんだよ?Pの丸の部分がハンガーが引っ掛けやすくて」
千早(プロデューサーの頭が物干し竿に使われてるなんて…)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「ただいまー」
春香「あ、おかえりなさいー」
P「とりあえず、これだけあれば足りるだろ」ドサッ
春香「わぁっ、たくさん買ってきましたね」
P「一週間分だからなぁ」
千早(そういえば…これから一週間、春香と一緒に過ごす事になるのよね…)
その夜
千早「はい、上がっていいわよ」
春香「おじゃましまーす…」
千早「ご飯作るの、手伝ってくれるかしら?」
春香「う、うん…いいよー」
春香(男の子になったからかなぁ…千早ちゃんのお家、良い匂いがする…)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
千早「春香、大皿を取ってくれないかしら?そこの椅子を使って…」
春香「…えへへ、はい!」ヒョイ
千早「あ…手、届くのね」
春香「だいぶ身長伸びたしねー」
千早「…プロデューサーと同じくらいかしら」
春香「すごい美味しいよ!上手になったねぇ、千早ちゃん」ニコニコ
千早「…春香が教えてくれたおかげよ」テレ
春香「そんなことないよ、千早ちゃんの実力だって」
千早「だと、いいんだけど…」
春香「よしよーし、よく頑張ったねー」ナデナデ
千早「…くすぐったい、ふふっ」
千早(優しいけど、いつもの春香より力強さを感じる…それに手もおっきいし)
春香「じゃあ明日は、春香さんが張りきって作っちゃいますよー!」
千早「…楽しみにしてるわ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
P(…この薬、他に使い道は無いものか…)
小鳥「ぎぃぃぃぃぃぃぃ…ぎゃいいいいい!??」ブンブン
P(最近音無さん、頭から羽が生えて飛ぶようになっちゃったんだよなぁ)
P(そうだ、この薬…使ってみるか)
P「でえぃ、くらえ!」
小鳥「ぐぎゅいい!??」ブンブン
P「駄目かぁ…性別がどうとかそういう問題じゃないし、しょうがないか」
P(まぁ、いつか治るでしょ)ガチャ
小鳥「ぎょええええぃいぃぃ!?(私の扱い酷すぎません!?)」ブンブン
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「やってきました、プレゼントのチェックの時間です」
律子「今日は私も参加です」
P「あれ、律子それエプロンか?」
律子「はい、昨日千早からもらったんです」
P(律子のエプロン姿かぁ…うむ、中々良い物だ)
P「えっと…>>153か…」
律子「…これは>>156に渡すべきかと」
もやし食べ放題券
あずさ
P「なんであずささんなんだ?どう考えても適任が…」
律子「まさか、やよいだなんて言ったりしませんよね?」
P「…!」
律子「いいですかプロデューサー、やよいはもやしを食べる頻度が一番多いんです」
P「でも、それこそやよいが適任じゃないか?」
律子「…そのお陰で、やよいはもやしのメーカーのCMにいっぱい出演しています」
P「…なるほど」
律子「一日に一回、もやしの生産メーカーからもやしがやよいの家に届けられています」
P「これ以上、要らないってわけだ」
律子「そういうことです」
P「じゃあなんであずささんに…?」
律子「…最近あずささん、太っちゃったんですよ」
P「あー、なるほどな」
律子「丁度いい機会ですし、これを機にダイエットしてもらおうかなって思いまして」
容姿はそのままに不老不死化を解除する黒井水
ことりん
P「早速音無さんに使いましょう」
律子「あの害虫…いえ、小鳥さんがやっと元に…」
P(…この効能を見るに、全快は無理そうな気がする)
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P「春香!音無さんを押さえててくれ!」
小鳥「ぎぃぃぃいぃぃ!??ぎゃぎぃぃぃ!?」バタバタ
春香「うわぁ…」グググッ
P「くらえ!!」ジャバー
小鳥「ほげぇぇぇぇ!??」バタバタ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
小鳥「プロデューサーさーん」ブンブン
P(結果、中身は元に戻った…外見はそのまま…)
小鳥「春香ちゃんが男の子になってたなんて…これは妄想が膨らみますねぇフフフ」ブンブン ドロドロ
P(興奮して鼻血出てんのか、元々垂れ流しだったのかわかんねぇ…)
律子「あああもう!!うるさいし、書類は飛ぶし…もう一回閉じ込めてください!!」
寝るう
まだ全員終わってないし、男春香の話も書いてないからまた続き書く
今日の夕方には来ると思う
おやすみ
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