千早の家

春香「…よし、晩御飯も出来たし、後は千早ちゃんが帰って来れば…」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

春香「！…千早ちゃんだ！今開けるねー」ｶﾞﾁｬ

千早「ただいま、春香」

春香「千早ちゃんお帰りー！もう夕飯出来てるよ」

千早「今日のご飯は何かしら」

春香「春香特製、ビーフシチューだよ！」

千早「…あら本当、良い匂いがするわ」ｸﾝｸﾝ

春香「早く一緒に食べよー！」ｷﾞｭｯ

千早「もう…急かさないでよ、春香」

千早「美味しいわ…流石春香ね」ｶﾁｬ

春香「えへへ、結構頑張ったよ！」

千早「明日の朝ご飯、頑張ってみるわ」

春香「そう？じゃあ楽しみに待ってるね！」



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春香「お風呂、もう沸かしてあるから先に入っていいよー」

千早「春香、別に私は後でも…」

春香「…レディファーストって奴だよ、ささ、入った入った！」

千早「分かったわよ、もう！」

千早「…ふぅ」ｻﾞﾌﾞﾝ

千早（私も春香みたいな気の効く女性になりたいわ…）

千早「今の外見は男性だけど…」



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春香「…妙に意識しちゃうよ」

春香（この感覚、まだ慣れないなぁ）

春香「千早ちゃん、今頃髪の毛洗ってるのかな…」

ｶﾞﾗｯ

千早「ごめん春香、シャンプーの替え取ってもらっていい？」

春香「ち、ち、千早ちゃん！？その格好…！」

千早「…？タオル巻いてるからいいでしょ」

春香（うぅぅ…良くないよぉ）ｶｧｧ

次の日


春香「…ということがありまして」

P「それはけしからんなぁ」

春香「もう少し気を付けてほしいです…」

P（…羨ましい）


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P「さて、今日のファンからのプレゼントは何があるかなー」

P（…ん？これは>>11か）

P「（765の誰か）>>14にでも渡すか」　　　　（まだ安価出てないの　千早　真美　響　雪歩　真　やよい　美希）

好きな相手を覗き見できる魔法の鏡

>>13

P「やよいー、どこだー？」

やよい「プロデューサー、何です？」ﾋﾟｮｺ

P「この鏡をあげよう」

やよい「…うわぁー！綺麗な鏡…貰っていいんですか？」

P「もちろん」

やよい「早速お家で使いまーす！」

P「あ、そうそう…その鏡はな、ただの鏡じゃないんだ」

やよい「…ただの、鏡じゃない？」

P「実はその鏡はな…」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

やよい「えぇっ！？そんな事も出来ちゃうんですか？」

P「試しに、やよいの好きな人の顔を思い浮かべてごらん」

やよい「えーっと、むむむ…こ、こうですか？」

ｷﾗﾘ

やよい「はわっ！？鏡が光りました！」

P「…どれどれ」

伊織『ちょっとあずさ、テンポが遅れてるわよ！』

やよい「あ、伊織ちゃんですー！」

P「やよいが頭の中で思い浮かべたのは伊織かぁ」

やよい「好きな人って他にもいーっぱい居るんですけど、最初に浮かんだのが伊織ちゃんで…」ﾃﾚﾃﾚ

P「…やよいは純粋だなぁ」

やよい「でも、勝手に覗いちゃうのは悪いかなーって」

P「こっそり覗いて、初めて分かる事もあるんだよ、やよい」

やよい「…そうなんですか？」



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P「お次は>>25か…」

P（>>28にでも渡したらどうだろうか？）　　　（まだ安価出てないの　千早　真美　響　雪歩　真　P　美希）

ディズニーランド貸切チケット　花火とレストランのオプション付き

美希

P「…たまにはこういうのも良いだろう、おーい美希ー」

美希「ハニー、呼んだ？」

P「これ、プレゼント箱に入ってたんだが…」

美希「えーっと…ディズニーランド貸切チケット　花火とレストランのオプション付き…！？」

P「どうだ、一緒に行くか？」

美希「…！！！い、行く！絶対行くの！！」ﾋﾟｮﾝ

P「よし、決まりだな」

美希「あ…ねぇねぇハニー、これ4名様限定みたいだよ？」

P「…4名、あと2名どうすっかな？」

美希「…良い事思いついたの！」ｷｭﾋﾟｰﾝ

美希「ねぇハニー、春香と千早さんも誘おう？」

P「春香と千早かぁ…確かに適役だな」

美希「ダブルデートっぽく見えるし、それがいいの！」

P「あいつらも、外でぱーっと遊びたいだろうし…誘ってやるかぁ」



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P「というわけだ」

春香「…」

千早「あら、良いじゃない春香」

春香「でも…これってつまり私男役って事じゃ…」

千早「今は男じゃないの…」

春香（千早ちゃんと遊びに行けるのは嬉しいけど…やっぱり複雑だぁ…）

その夜　千早の家



千早（明日、オフの日で良かったわ…）

千早「表面上はダブルデートって事なのよね…」

千早（…なるべくおしゃれな服がいいかしら？）


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春香「…ぐぬぬ」

春香（ホテルで一泊するなんて聞いてないよ…！早く言ってよ美希…！！）

春香「あーもう、なんで意識しちゃうんだろ」

春香（何かこう、もやもやっていうか…うーん…）

千早「ねぇ春香…ホテルの部屋割りなんだけど、私達はダブルでいいわよね？」

春香「…だ、ダブル…！？」ﾄﾞｷｯ

千早「プロデューサーが、ダブルだと美希に何されるか分からないって」

春香「それ以外に部屋取れないの？」

千早「貸し切り用の部屋は、ツインとダブルの二つしかないそうよ」

春香「…」



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P「春香なら何とかしてくれるだろう」

美希『えー！！美希達がツインにするの！！』

P「い、や、だって言ってるだろ！」

美希『ハニーのケチー！！』

P（…まだ早いんだっつーの！）

美希『えー！！美希達がツインにするの！！』×


美希『えー！！美希達がダブルにするの！！』○

次の日の夜　ディズニーランド

P「うおー…すげぇ！従業員以外誰もいないぞ！」

美希「いーっぱい遊ぶのー！」ﾀﾞｯ

千早「こういうところに来る機会は、あまり無いから…ふふ、楽しみだわ」

P「…どうした春香、浮かない顔して」

春香「外で遊べるのは嬉しいんですが…この後の事が…」

P「大丈夫、俺だって美希の相手するんだぞ？」

春香「そうかもしれないですけどー…」



美希「何してるのハニー、早く行くの！」ｶﾞｼｯ

P「うわぁぁ、ネクタイを引っ張るなー！！！」

千早「さぁ、私達も行きましょう？」ｽｯ

春香「う、うん！」ｷﾞｭｯ

おふろいってきます

美希「きゃあああー！！」

P「ぬおおおおおお！！！」

千早「きゃーっ！！」

春香「だああああ！！」

ﾊﾞｯｼｬｰﾝ


P「カリブの海賊懐かしいなぁ…何年以来だろう」

美希「美希はもう何回も行ってるよー」

千早「春香、あれ本当に人形なの？」

春香「うん、人形って言うかロボットかな…？」

数時間後　レストラン


P「これ美味しいなぁ、何ていう魚だろう」

美希「ライスと一緒に食べるともっと美味しいの！」

千早「…春香、随分食べるのね」

春香「すぐお腹空いちゃうんだぁ、この身体になってから」


ﾋｭﾙﾙﾙﾙﾙ…　　ﾊﾞｰﾝ！！


美希「あ、花火始まったの！」

P「こんな綺麗な夜景を見ながら食事なんて…贅沢だなぁ」

千早「次来る時は、高槻さん達も連れてきたいです」

春香「どうせならやよい一家全員で、来れたら良いですねぇ」

さらに数時間後　ホテル


千早「春香、お風呂空いたわよー」ｶﾞﾁｬ

春香「うん、ありがと…ぉ」

春香（ネグリジェかぁ、可愛いなぁ…とっても似合ってる、それにちょっとセクシーかも）

春香「…じゃ、じゃあ次は入ってくるねー」ｿｿｸｻ



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千早（…春香がそっけない）

千早「男の身体になってから、たまにそういうことが…」

千早（ちょっと寂しい…）

ﾄﾝﾄﾝ　ｵｰｲ、ﾁﾊﾔｰｵﾚｰﾀﾞｰ

千早「あ、はいどうぞ」

P「飲み物買ってきたぞー、おすそわけだ」ｶﾞｼｬ

千早「丁度のど渇いていたので、貰いますね」ﾌﾟｼｭ

Pと美希の部屋


P（はーぁ…部屋入ったらまた追いかけっこか…）ｶﾞﾁｬ

P「ただいまー…って、何だ…寝てんのか」

美希「へへ…もー逃がさないの…むにゃ」ｺﾞﾛﾝ

P（美希は仕事終わった後、即効でここに来たんだよな…そりゃ疲れるな）

美希「ハニー…逃げちゃ…いや…」

P「…ここにいるぞ、美希」ｷﾞｭｯ

美希「ふふ…あったか…い」ｷﾞｭｰ



～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

春香「お風呂すごい広かったなー…」ｶﾞﾁｬ

千早「あー！春香やっと出たのねー！」ﾌﾗｯ

春香「！？ど、どうしたの千早ちゃん…？」

千早「は、る、かー♪」ｷﾞｭｰｰｰｯ

春香「うわぁっ！？」

千早「んーふふふー…」ｽﾘｽﾘ

春香「ちょ、ちょっと！千早ちゃんストーップ！」

千早「えー…？」ｳﾙｳﾙ


春香（何かお酒の匂いがする…まさか千早ちゃん、酔ってる？）

千早「あのジュース変な味したわー」ﾌﾗｯ

春香「…あ、やっぱりお酒だこれ」

春香（そっか…さっきプロデューサーが入ってきた時、これを置いて行ったんだ…）

千早「春香ぁ、この部屋暑いわー」

春香（プロデューサーの馬鹿ぁ…どうすればいいんですかもう！！）

千早「…暑いっ！」ｼｭﾙｼｭﾙ

春香「脱いじゃだめだって！」ﾊﾞｻｯ

春香（これはもう強制的にベッドに寝かせるしか…）ﾋｮｲｯ

千早「だっこー」ｷﾞｭｯ



春香「ほら、今日はもう寝て！」

千早「何でよー」ﾌﾗｯ

春香「私はあっちのソファーで寝るから、じゃ」

千早「いやー！！」ｶﾞｼｯ

春香「あ、ちょ、ちょっと…あ、足がもつれ…うわあぁぁぁ！？」ｽﾞﾙｯ


ﾄﾞﾝｶﾞﾗｶﾞｯｼｬｰﾝ　　　ﾊﾞﾌｯ

春香「ご、ごめん千早ちゃん…転んじゃった・・」ｸﾞｸﾞｯ

千早「お、重い…」

春香「お、重…あぁ！？ごめん、すぐ退くかｒ」

千早「えいっ」ｶﾞｼｯ

春香「うあぁ！？」ﾄﾞｻｯ

千早「隙ありっ…んっ！」

春香「んぶっ！」ﾁｭｯ

千早「んふ…っ」ﾁｭｰ

春香「んーっ？！」ﾋﾞｸｯ

春香（こここここれ、って…キスだよね！？？！？）

千早「ぷはっ」ﾊﾞｯ

春香「っあ…！」

千早「…ねー、春香」

春香「あ、え…なに！？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

千早「寂しいの…」

春香「…どうして？」

千早「…春香はこんなに近くにいるのに、距離があいてるから」

春香「それは…」

春香（千早ちゃんの綺麗な肌を見たり、千早ちゃんの匂いを感じたりすると、おかしくなる…だから）

千早「もっと近くに来て」ｼﾞｯ

春香「…いいの？」

千早「春香はどんな姿で何をしようが、春香よ」ﾆｺｯ

春香「千早…ちゃんっ！」ｷﾞｭｯ

千早（酔いに任せて言ってしまった…でも、気持ちは伝わってよかったわ）

春香「私、もう、我慢しなくて、いいよね？」

千早「え、ええ」ﾄﾞｷﾄﾞｷ



春香「…ん」ﾁｭｯ

千早「…！」

春香「…千早ちゃん、大好きだよ」

千早「…私からのプレゼント、やっと受け取ってくれたのね」

「あぁ…そこ…だ、だめっ…あ、あっ」

「…こ、これが…春香の…すごい…」

ﾍﾟﾁｬ…　ﾍﾟﾁｬｯ…


「あっ、ああぁっ！も、もっと…き、てぇっ！」

「はっ、はっ…く、はぁっ…き、きつくて…あっつい…よ」

ｶﾞﾀｯ　　ｶﾞﾀﾀｯ


部屋の外

P（…酒を部屋に置き忘れたのを思い出して、様子を見に来たら…）

P「…ごゆっくり～…」ｶﾞﾁｬ

次の日　朝



美希「うーん…よく寝たのー！」ｼｬｯｷﾘ

千早「…ふふっ」ｲﾁｬｲﾁｬ

春香「…えへへ」ｲﾁｬｲﾁｬ


P（とりあえず皆元気になって良かった！うん、それでいい！）



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P（千早と春香は…そっとしておこう）

P「さて、リフレッシュしたし…プレゼント分けしよう！」

P（ふーん…>>96か）

P「これは>>99に渡すべきだな」　　　（まだ安価出てないの　千早　真美　響　雪歩　真　P）

コンドーム

千早

P「…あのさ、千早」

千早「何でしょう、プロデューサー？」

P「はい、これ」ｽｯ

千早「…何ですかこれ？」

P「…開けてみてくれ」

千早「？…！！こ、これ…」ｺﾞｿｯ

P「ひ、非常に言いにくいのだが…次するときはこれをだな…」

千早「！？…見てたんですか！？！？」ﾏｯｶｯｶ

P「仕方ないだろ！！酒を取りに行こうとしたら、偶然見ちゃったんだよ…」

千早「誰にも言わないでくださいね！！」

P「言えるか馬鹿！！」

P「…ふたりの…その、お楽しみは邪魔したくないから、せめてそれを…」

千早「…確かにそうですね、分かりました」ﾏｯｶ

P「くれぐれも、体調管理はしっかりするんだぞ」

千早「…くっ！」

P「まさかこんどうさんをアイドルに渡す日が来るとは…」


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P（…これは>>105で合ってるよな）

P「こいつは>>108に渡そうか」　　　　　　　　（まだ安価出てないの　真美　響　雪歩　真　P）

ねこみみ

真

真「えっ、いいんですか！？」

P「黒い猫耳だし、真が一番似合うと思ってな」

真「えへへー、じゃあ遠慮なく貰いますねー！」

P（真って猫耳合うよなー、あのネコ口のせいか」

真「どうですか、プロデューサー…僕似合ってますか？」ﾋﾟｺｯﾋﾟｺｯ

P「お！？この猫耳、動くぞ！」

真「この猫耳って、つけた人の脳波を感知して、自動で動くらしいですよ」ﾋﾟｺｯ

P「へぇ、そんな面白い機能が付いてたのか」

真「で、どうですか？僕の猫耳は！」

P「そうだな…あれをやってくれ、あのネコみたいな口」

真「にゃーん！」ω

P「よし、文句なしの100点だ！」

真「にゃんにゃーん！」ﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺ

小鳥「私の頭の羽も動きますよ！！どうですか！？」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

P「…真、この小バエを追っ払ってくれ」

真「ごろにゃぁーん！！！」ﾊﾞｼｨ

小鳥「ぎぃっ！？」