まどか「さやかちゃんの子供が出来た」(413)

さやか「まどか、お腹なんてさすってどうしたの?腹痛?」

まどか「出来ちゃったみたい。」

さやか「え、何が?」

まどか「さやかちゃんの子供」

さやか「え」


みたいな

まどか「このあいだチューしたじゃん」

さやか「チューって言ってもほっぺだったし…」

まどか「外にだしても出来ちゃう時だってあるんだよ?」

さやか「なにを?」

まどか「さあ?」

さやか「……え?」

美樹さやかは目をぱちぱちとさせ耳を疑った

まどか「…………」

目の前の少女は期待を込めた眼差しで私を見ている

きっと祝福の言葉をかけて欲しいに違いない

幼なじみの考えていることだ

美樹さやかには鹿目まどかの心情が手にとるように分かった

だが直ぐには言葉を発することが出来ず、唖然と口を開いたままだった

さやか「…………」

強く握った手には汗が滲み始め、焦れば焦る程考えはまとまらなくなっていく

嬉しい、その一言が出なかった

美樹さやかにとって鹿目まどかは遊びだった

まどかの知らない交際相手、佐倉杏子

彼女が本命だった

まどか「……さやかちゃん……?」

不安そうに名前を呼ぶ

表情には陰りが見え始め、おどおどとし始めた

さやか「…………」

美樹さやかはその様子を見て徐々に元気が湧いてくるのを感じた

彼女は今不安なのだ

誰にも相談することが出来ず、一人悩み続けていたのだ

鹿目まどかはどこか正義感が強いところがあった

今回も、出産したいという姿勢をはっきりと見せてくるものだと思いこんでいた

しかし違う。つけ込む隙がある

安堵したように息を吐いた

言いくるめて中絶させればいい。それだけの話だ

落ち着きを取り戻した美樹さやかは表情を一変させ

柔らかい笑みを顔に張り付けた

さやか「まどか……嬉しいよ」

まずは偽りの気持ちを伝える

鹿目まどかの顔色は途端に明るくなっていった

次に、悲しそうな瞳をしてまどかを見据える

さやか「でも……中学生じゃあ、育てられないよ」

鹿目まどかの表情が固まった

次に私の口から出る言葉が、予想出来たのだろう

さやか「堕ろそう……」

極めて残念そうに、自責の念にかられるように言った

言ってやった

まどか「え……」

信じられないといった顔をしている

さやか「10万円あったら手術出来るよね」

子供っぽいまどかのことだ

ありきたりなラブロマンスに憧れて、育児をする己を妄想していたのかもしれない

さやか「責任取って手術代は私が出すよ。まどかは安心して」

夢は儚く散らせ、現実を突きつけてやる

鹿目まどかは目に涙を浮かべ、今にも泣き出しそうだった

さやか「…………」

美樹さやかはそんなまどかの表情をじっと見つめる

まどかの泣き顔は、彼女の大好物だった

思えば幼い頃からまどかは泣き虫だった

活発な男児から軽くいじられただけでわんわんと泣いていた

今でもその情景を容易に思い出すことが出来る

そして私が慰めにいくと、抱きついてきて私の胸に顔を埋めて身を震わせるのだ

嗚咽を洩らし小さく泣き声をあげる

暫くすると泣き声が止む

それから頭をあげてごしごしと濡れた顔を拭く

最後に、目は赤く腫らしたまま私の方を向いて笑いかける

そうして一連の流れが終わる

鹿目まどかの泣きは美しい

誰を恨む訳でも無く、只自分ではどうしようもない悲しみ故に涙を零すのだ

いつも、私はこの上なく興奮をそそられた

まどか「ひっく……ひっく……」

鹿目まどかがしゃくりあげ始めた

指先で賢明に目を擦り、泣きまいとしている

美樹さやかは自信の性欲が急激に高まってきているのが分かった

股間ではペニスが勃起しショーツに圧迫されている

犯したい

強引にまどかを押し倒しその白い肌を露わにさせ

涙でぐしゃぐしゃになった顔を押さえつけ貪るようにキスをし

凍えるように震える華奢な体を乱暴に突いて私の名を呼ばせたい

美樹さやかは立ち上がって鹿目まどかの元へ近寄った

さやか「まどか……」

まどか「来ないでぇっ」

パシィンッ

美樹さやかが膝をついて、まどかの震える肩に手を伸ばそうとした時

拒絶の言葉と共に手で払いのけられた

さやか「…………」

鹿目まどかの悲痛な泣き声だけが部屋に響く

さやか「ごめん……」

美樹さやかは呟くように謝罪すると、ゆっくりと腰をあげた

鹿目まどかに背を向けドアへ向かう

少しだけわざとらしく足音を鳴らしながら

ドアの前に立つ

ドアノブに手をかける

まどか「待って……」

後ろから引き止める声が聞こえた

待ってましたとばかりに手を止める

さやか「何……」

少し不機嫌そうに返す

まどか「行かないで……」

美樹さやかは笑いを堪えるのに必死だった

馬鹿な女だと思った

純真無垢であるが故に、クズな私の手の平の上で踊らされていることに気付かない

共に過ごした年月と表面の振る舞いだけで私を信頼しきっている

まどか「お願い……」

心細いのだろう、私に懇願する

まだだ、まだ堪えろ

自分に言い聞かせる

もう少しで完熟の実が私の手に届く

慌ててはいけない

トドメの一言を探す

ごくっ……

喉が小さく鳴った。口がからからに乾いている

さやか「お金なら、明日持ってくるから」

暗い未来を暗示させる一言を放った

まどか「嫌だよぉっ」

鹿目まどかが立ち上がり、だだだっと走って美樹さやかに後ろから抱きつく

まどか「さやかちゃん……一人にしないで……」

美樹さやかの腰に手を回して頭を背中にすり付ける

まどか「お願い……お願いだから……」

美樹さやかは、がばっと振り返った

鹿目まどかの両耳を塞いで顔を傾け唇を奪う

さやか「んんんっ」

ちゅううっ、ちゅっちゅっ

はぁはぁと熱い呼気を吐き出しながら

薄い唇をこじ開け舌を入れる

まどか「んっ、んっ」

れろれろ、ちゅっちゅっ

生暖かいまどかの咥内を這いずり回る

鹿目まどかは抵抗をせず、されるがまま

舌を絡ませ合うと、唾液はぴちゃぴちゃと淫靡な水音をたてた

さやか「んっ…………」

長い口付けを終えると銀色の橋が二人を結ぶ

マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

マミ「QBの子供が出来た」

まどか「さやかちゃん、子供できちゃった」

さやか「え・・・」

さやか「も、もしかして先月抱きついたとき・・・?」

まどか「うん・・たぶん・・・」

みたいな勘違いの軽い感じだと思ったらめっちゃ重かった

帰宅した 保守サンクス

まどか「ぁ…………」

涙の跡は薄まり鹿目まどかはすっかり蕩けた顔になっていた

さやか「…………」

美樹さやかは心の中で大きく舌打ちをする

彼女面をしてコロコロと気分を変えるまどかが気に入らないのだ

まどかはずっと泣いていればいい

それ以外の表情なんて見せなくていい

バチンッ

まどか「きゃああっ」

気が付くと美樹さやかは鹿目まどかの横っ面を思い切り叩いていた

ドタッ

体を捻るようにして鹿目まどかは床に倒れ込む

鹿目まどかが自身のほっぺたを優しく撫でている

頬には赤い手の痕がうっすらと浮き上がり始めた

まどか「痛いよぉ……」

美樹さやかは、やってしまったと思った

いくらさやかでもまどかの顔をこれほどまで強く叩いたことは無い

10万円、能天気なまどか、性欲

イライラが重なりつい手を出してしまった

まどかの両親にバレることは避けたい

美樹さやかはべそをかいて座り込んでいる鹿目まどかを睨んだ

まどか「うぇぇぇ……ひっ……ひっく……」

そして口元を歪める

鹿目まどかの腕を強く握り、ベッドまで引きずり始めた

それでも俺はハッピーを期待する

まどか「やぁっ、やだよぉ゙っ」

鹿目まどかがじたばたと四肢を動かす

美樹さやかは全く気にしていない

ベッドの枕元には可愛らしいぬいぐるみがたくさん置かれている

さやかがプレゼントしたものも置いてあった

鹿目まどかを抱え込み、シーツの上に落とす

まどか「やめてぇっ、赤ちゃんがっ」

美樹さやかは思った。何を訳の分からないことを言っているんだろう

そこではっとして

本当は妊娠などしていないのではないか

もしかするとでっちあげではないのか

と疑問を浮かべた

少し仮眠を取ります 限界……

>>104
マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
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まどか想像妊娠の流れになる筈ががが

マミ「あなた誰なの?」
次の話は魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

起きた

美樹さやかは鹿目まどかに跨ったまま猛然と顔を近付ける

さやか「あんた……本当に妊娠してるんでしょうね」

桃色の瞳を冷たく睨めつけた

まどか「やめてっらんぼうしないでっ」

鹿目まどかは顔を横にして目を瞑った

美樹さやかは殴ってやろうかと考えたが、まずは性欲を優先することにした

鹿目まどかのスカートのホックを外しショーツを脱がす

鹿目まどかは涙を流しつつも抵抗をしなかった

相手が本気で怒っている時にはおとなしくして従う

鹿目まどかの悲しい処世術だった

鹿目まどかの性器はほとんど濡れていなかった

美樹さやかには嬉しいニュースだ

自分も下半身をさらけ出し隆起したペニスを膣口にあてがう

鹿目まどかが気がかりそうに首をもたげ、挿入の様子を見ていた

美樹さやかは知らないフリをする

ぐっと腰を進めた

まどか「ぁああゔっ」

痛みたからまどかが叫び声をあげる

絶妙のスパイス

体重をかけて身を沈める

子宮口に先端が当たる

鹿目まどかが体を震わせる

まどか「やさしくして……」

悲愴な顔で懇願する

美樹さやかは何も言わない

腰を引いた

鹿目まどかが顔をしかめる

腰を押し進めた

まどか「うぁあ゙っ」

鹿目まどかが声をあげる

シーツをぎゅっと握りしめ、痛みを耐えようとしている

美樹さやかは最高の気分だった

鹿目まどかの止まらない涙を舌で舐めとる

しょっぱい

もっともっと塩分を強めてやろう

不幸を味わせて涙が止まらないように

至高の味わいにしてやろう

美樹さやかはもし神様がいるのだとしたら、この幼なじみの涙をグラスに注いで乾杯をしたいものだと思った



カチャカチャと食器を鳴らす音

知久「うちで取れた野菜なんだけど、味はどうかな?」

薄いフレームの眼鏡をかけたまどかのお父さんは優しくて良く気が付く人

詢子「さやかちゃんがまずいなんて言えるわけないだろーが」

気さくに笑って喋るまどかのお母さんは美人で人当たりが良い人

さやか「めちゃウマっすよ」

客人の言葉に、鹿目夫妻は頬を緩めた

とんでもないバカ共だ

娘は孕まされ、ついさっきまでレイプ同然の性行為を強要させられていたと言うのに

美樹さやかは腹の底からこみ上げる笑いをなんとか抑えた

まどか「うぇひひ……」

つられたように隣のまどかが笑った

今日は中で一回と、しゃぶらせて顔にかけて一回

健気な女だ

美樹さやかは、何笑ってんの?とまた泣かせたくなった

温かい団欒の一時

いつもぶち壊してやりたいと思う

勢いよく席を立って高らかに言ってやりたい

私の愛玩具を14年間育ててくれてありがとう。これからもよろしく

幸せなバカ一家

それが美樹さやかの鹿目家に対する全てだった



外はすっかり暗くなっていた

夜の静けさと冷たさが心地よい

まどか「……またね」

鹿目まどかが玄関先で見送ってくれる

物寂しそうな顔

さやか「…………」

面倒だが仕方が無い

美樹さやかは足早に戻ると、鹿目まどかをきつく抱きしめて唇を奪った

まどか「ん……」

鹿目まどかはキスが好きだった

その癖奥出で、自分からキスをせがむことは一度も無かった

さやか「愛してる」

これで、また明日には股を開くだろう



まどか「ぁっ、ぁぁっ、ぁぅっ」

パンッパンッパンッ

さやか「はっ……はっ……」

昼休み、人気の無い体育館横の女子トイレ

美樹さやかは後ろから鹿目まどかを貫いていた

便座に手をつき喘ぐ鹿目まどか

バチンッ

まどか「んぅっ」

鹿目まどかの尻を叩く

きゅっと膣が締まった

バチンッ

もう一回

今日の美樹さやかは何時にも増して不機嫌だった

腕を伸ばして乳首を抓る

まどか「はぁぅっ」

鹿目まどかが身を震わせた

さやか「はっ……はっ……」

美樹さやかは、今日の放課後に巴マミの家へ行かなければならなかった

魔法少女として話し合いたいことがあるらしい

見当はついていた

鹿目まどかは巴マミと仲が良い

身ごもったことを相談しようとしたに違いない

さやか「ぉらっ」

バチンッ

まどか「ひぃっ」

何を説教されるのか分からない

厄介な相手だし、美樹さやかは巴マミのことが嫌いだった

パンッパンッ

さやか「出すよっ」

まどか「ぇっ、中はっ」

さやか「うっ」

まどか「やぁあああっ」

美樹さやかはフィニッシュに思い切り子宮口を叩いた

ペニスは大きく膨らみ、精を吐き出し始めた

びゅるっ、びゅるるっ、びゅるっ

どくどくとまどかの子宮へ流れ込む

さやか「ぁー……」

束の間の快楽に美樹さやかは身を委ねる

こうして美樹さやかは、退屈な毎日を紛らわしていた

美樹さやかは持ってきたポーチをごそごそと漁る

中からナプキンとタンポンと香水を取り出した

鹿目まどかに手渡す

鹿目まどかはおずおずと手を伸ばして受け取る

タンポンを膣に挿入する

ナプキンをつける

香水をふりかける

ショーツを履く

事後処理も慣れたものだった

さやか「戻ろう」

まどか「うん……」

鹿目まどかに、巴マミのことを聞いたが口を割らなかった

嘘をつけない彼女は決まりが悪い時はいつも黙りこくった

ほむら「……遅かったわね」

仁美「お帰りなさい」

教室に戻ると暁美ほむらと志筑仁美が談笑していた

まどか「うん、ただいまー」

さやか「ごめんごめーん」

美樹さやかが最もぶち殺したい二人だった

ほむら「一体何をしていたのかしら」

暁美ほむらが冷たい目線を二人におくる

暁美ほむらは二人が性行為をしていたとは夢にも思っていない

只、美樹さやかが鹿目まどかを引っ張り回すのが気に入らないのだ

さやか「ちょっとね~」

言葉を濁す

鹿目まどか、美樹さやか、志筑仁美、暁美ほむら

クラスでは仲良し四人組と認知されていた

――数ヶ月前

恭介「さやか、好きだ」

さやか「……えっ……」

上条恭介はじっと美樹さやかを見つめていた

引き込まれそうになる真剣な瞳だった

美樹さやかは嬉しかった

天にも昇る喜びを感じた

幸福感で胸が一杯になった

恭介のためなら何でもしようと思った

事実、魔法少女になって左腕を治してあげた

一人になる度ににやにやと笑みがこみ上げてきた

永遠に続くとは思っていなかった

けれど、その気持ちは本物だと思っていた

ヴァイオリンを奏でる彼氏の姿があったから

ゾンビの体だと知らされても耐えることが出来た

恭介はあんなにも楽しそうに弾いている

私でも役に立てた。私を恭介は必要としてくれている

こんな体でも、恭介を支えてあげることは出来る……

美樹さやかの上条恭介を思いやる気持ちは本物だった

だから生死を賭けた魔女退治にも積極的に取り組んだ

ワルプルギスの夜を倒せるように

信頼する仲間三人の力になれるように

鹿目まどかを魔法少女にさせないように

――奇跡だとほむらは言っていた

私達はワルプルギスの夜を激闘の末撃退することが出来た

ボロボロの体のままへたり込んだ

皆ひどい格好だった

でも皆笑顔だった

重い肩の荷が下りた気がした

明るい未来が広がっていく

頼りになる魔法少女達

愛する幼なじみ

幸せな青春を謳歌しようと思っていた

――数日後

さやか「なーに、皆集まっちゃって」

場を和ますように美樹さやかが言った

ほむら「ごめんなさいっ」

突如、暁美ほむらが土下座をした

さやか「ちょっ、なになに」

美樹さやかは慌てた

見滝原公園の夜、私達の他に人の姿は見えなかった

魔法少女姿の三人がいた

巴マミは申し訳なさそうな顔で私を見ていた

佐倉杏子はばつが悪そうにそっぽを向いていた

暁美ほむらは地面に頭をつけていた

私は戸惑い、どうすれば良いのか分からなかった

ほむら「私は鹿目まどかを魔法少女にせずワルプルギスの夜を倒すために、何度も世界をループしてきた」

暁美ほむらが頭を下げたまま懺悔するように言う

さやか「知ってるけど……」

既に私達は聞かされていたことだった

ほむら「でもさやかと上条恭介が恋仲になる世界は一つも無かった」

さやか「……え?」

私はそれがどういう意味かも分からず、話の先が見えず狼狽えた

ほむら「さやかはいつも魔女になっていたの」

ほむら「だから今回は上条恭介に事前に好意を伝えるよう頼んでおいた」

ほむら「上条恭介は本当は志筑仁美のことが好きなのよ」

美樹さやかは言葉が理解出来なかった

ほむら「携帯を見て」

ポケットから取り出そうとして初めて気付いた

私の両手はぶるぶると震えていた

画面を開いた

新着メールがあった

愛しい彼氏からだった

メールを開いた

「別れよう、さやか」

携帯電話が手から滑り落ちた

全部偽りだと思った

でもほむらは冗談や嘘をつかないことは自分が良く知っていた

心が濁っていくのを感じた

そこで、やっとこの三人が魔法少女に変身している訳が分かった

さやか「私って、ホントバカ」

ソウルジェムを揺れる左手に乗せた

黒く濁り始めていた

明るかった水色は青色になっていた

穢れはとどまることを知らなかった

藍色へ向かっていった

ソウルジェムに水滴が落ちた

私は自分が泣いていたことに今気付いた

突然、身体が締め付けられた

ソウルジェムが手からこぼれた

黄色いリボンが私の体に絡みついていた

ほむら「ごめんなさいっごめんなさいっごめんなさいっ」

ほむらが頭を地面にすり付けながら、涙声で叫び続けた

マミさんがマスケット銃を手に近付いてきた

マミ「美樹さん……」

マミさんも泣いていた

私は何も言わなかった

心の底で、どす黒い闇が広がり始めていた

マミさんが優しく私を抱きしめた

あんたら全員私のことを馬鹿だと思ってたんでしょ?

柔らかい胸の感触がした

こんな世界に引きずり込んでおいて

キスをされた

浮かれて恥かいてゾンビになっても用がなくなったらお終いですか?

マミさんはじっと私を見つめていた。何か言いたそうだった

絶望感が消えていくのが分かった。私は自分をでは無く世界を憎むことにした

結局私は死なずにすんだ――

いや、殺されずにすんだと言った方が正しいのかもしれない

私のソウルジェムを撃ち抜こうとした巴マミが、濁りが止まっていることを発見してくれたからだった

心配かけちゃって、ごめんね

と私は明るく振る舞った

三人は泣きながら喜び私に抱きついてきた

それ以来、歪んだ性格になったまま私は生きてきた

直そうとは思わない

こうすればもう不用意に騙されることは無いし

他人の不幸を楽しんで生きていける

それに、仮に昔の私へ戻ってしまったら

私は直ぐに魔女へなってしまうだろうから

仮眠とる ごめんよ

マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

起きた

飯を食いにいく ほ



放課後、美樹さやかは陰鬱な気分のまま巴マミのマンションへ向かっていた

美樹さやかは歩きながら考えていた

巴マミがどのくらい踏み込んで容喙してくるのか

分かり切った一般論を振りかざしてくるのは間違いない

だが万が一にも佐倉杏子や暁美ほむらに言い触らされるとたまったものではない

どうにかして頭を下げ猛省したと思わさなければ

優しい先輩面をしたうざったい常識人

美樹さやかは巴マミのことをそう思っていた

「美樹さ~ん」

タタタッ

背後から名を呼ばれ、近付いてくる足音が聞こえた

美樹さやかはより表情を暗くした

そのまま聞こえないフリをして歩き続ける

「ねぇっ」

腕を掴まれた

どうしてあんたがここにいるのか。家で自慢の紅茶の用意でもしていればよかったのに

美樹さやかは渋々振り返った

マミ「色々あって帰るのが遅くなっちゃったの」

どこか嬉々とした表情で巴マミが言う

さやか「へぇ~、そうなんですか」

巴マミの私生活に全く興味が無かった美樹さやかはさらりと流した

マミ「でも、美樹さんに会えたから良かったわ」

巴マミは柔らかい笑顔を浮かべて言った

さやか「私も嬉しいっす!」

美樹さやかは巴マミとの会話において、徹底して受けにまわった

美樹さやかは交友関係も広く色々な話題を持ち合わせていたが早く会話を終わらせたかったし、早く本題に入って欲しいからだ

焦らされているようで心地が悪かった

美樹さやかの相槌もどんどんと適当なものになっていった

マミ「…………」

次第に巴マミの口数も減り、二人は沈黙を保ったまま並んで歩いていた

巴マミが気まずい雰囲気を打破しようと今朝のニュース番組の内容を思い起こしている一方で

美樹さやかは面倒なことになった時どうするかを考えていた

素の状態で喧嘩になった場合恐らく負けるのは自分だ

変身したとしても近距離対遠距離の勝負。不利だ。向こうはリボンもある

最悪の場合はソウルジェムを破壊してやるか不意をついて一突き、どちらにしても死体は魔女の結界に放り込めばいい

気が軽くなった。案外大丈夫そうだ

飽きた 乗っ取りお願い 消える

誰か書き溜めしてたら言ってくれ

あげてなかった

消えると言っていたが後で見返した時用に筋だけ残す

さやまみ和姦

さやまど回想
 ↓
さや杏デート

ほむらから連絡さやか激昂

さや杏回想
 ↓
ほむら宅さやまど強姦

ほむら対さやか痛み分け

休日連絡通りに杏マミをさやまど目撃

さやか激昂

杏子謝罪

さやまど和姦

まどかさやか刺殺
  ↓
ほむら後始末まどかボテ腹撫でエンド

地の文入れたの大失敗長すぎ死ね

このまま落とすくらいならちょっとくらいオナニーしてもいいよね

マミ「紅茶のおかわり淹れるわね」

マミは立ち上がるとティーポットをキッチンに持って行った。

さやか(マミさんは本題を出すのに躊躇してるみたいだし、何かと理由付けて逃げよう)

そこでさやかは、母親の誕生日が近いことを思い出した。

さやか「マミさん、あたしお母さんの誕生b・・・」

振り返りながら帰る旨を伝えようとした時だった。

いつの間にそこにいたのか、さやかはマミに唇を奪われた。

マミ「ん・・・ちゅ・・・」

さやか(え・・?)

さやかは驚いたが、マミが舌を入れようとして来たのに気付いた。

さやか「ん・・!ちょ、ちょっとマミさんっ」

さやかはマミの肩を押し、拒絶の意思を表した。

マミ「美樹さん・・・私を拒絶するの?鹿目さんにはいろいろしてるのに・・・私は拒絶するのね?」

さやか「そ・・・そんなわけじゃ・・・。ちょっと驚いただけで・・・」

うつむくマミにさやかは言い訳をする。

驚いたのは嘘ではなかったが正直、まどか以上の面倒は御免だった。

マミ「そう・・・拒絶するならしかたないわね」

しかし、マミはさやかの言い訳など聞く耳持たなかった。

マミ「それなら美樹さん、あなたをお家に帰すわけにはいかないわ」

マミは一瞬で魔法少女の装束に身を包むと、無数のリボンでさやかの手足を拘束する。

さやか「マミさん!どうして・・・」

さやかを壁に張り付けると、マミは再びさやかの唇に自分のそれを重ねた。

マミ「ん・・・ちゅぱ・・・今日からあなたは私のおもちゃよ、美樹さん。いいえ、さやか」

マミはさやかのスカートのポケットからソウルジェムを取り出すと、テーブルの上に置いた。

そこはさやかの貼り付けられた壁からは絶対に手が届かない場所。

しかし、同時にそこはソウルジェムがあることが分かる場所でもある。

見えているのに届かない。

マミとさやか、どちらが優位であるかを知らしめるため。

また、さやかがマミの家から逃げることができないと絶望させるため。

マミ「ねえ、さやか。おち○ちんの生やし方を知っているのはあなただけではないの」

さやかの胸を優しく揉みながら、マミは言った。

さやか「ん・・・や・・・マミさん・・・やめて・・・」

無駄だとわかりつつ、さやかは手足を動かして抜けだそうとする。

さやかが動くたび、マミは手足を拘束するリボンを増やしていった。

マミ「いやよ。あなたが魔法少女になるまで、私はずっとひとりでこの街を守っていたの」

マミ「あなた誰なの?」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
こんな感じの魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

マミは続ける。

マミ「知ってるでしょ?でも、あなたが私の仲間になってくれた。わたしはひとりじゃなくなったの、あなたのおかげでね」

だんだんと、マミの目が潤んできている。

マミはゆっくりと、ひとつづつさやかの制服のボタンをはずしていく。

マミ「その時から、私はあなたのことが好きになってしまったの。すごくね」

マミの告白が終わった時、とうとうブラウスのボタンが全て外れてしまった。

マミ「あなたに助けられるたび、魔女を倒すたび、どんどんあなたへの想いは大きくなっていったわ」

スカートのホックを外し、ファスナーをおろす。

スカートはさやかの足もとに落ちた。

マミは抱きつくようにしてさやかの背中へ手を回し、ブラのホックも外した。

マミ「ここ、硬くなってるわね。かわいいわ、さやか」

そう言ってマミは、さやかの乳首を舌で転がす。

QBの魔法少女全員陵辱が見たい

さやか「ん・・・ぁ・・・マミさん・・・あぁっ・・・」

マミの愛撫にさやかは敏感に反応する。

マミ「鹿目さんはどんな愛し方をしていたの?教えて、さやか」

胸を揉みながら、マミはさやかの耳元で慈愛に満ちた声で囁く。

さやか「そんな・・・言えるわけ・・・んっ」

マミ「教えなさい・・・さ、や、か」

今度はさやかの名前を強調して言った。

さやか「ぁ・・・ん・・・まどかには・・・いつも乱暴に・・・してました・・・」

上下関係を確認させられたせいか、さやかは正直に言った。

マミ「よくできました♪ちゅ・・・じゅる・・・」

さやかが言うことを聞いたので、ご褒美代わりにさやかの耳を舐める。

マミはまどかから全てを聞いていた。

聞いた上で、さやかへの想いを爆発させたのだ。

マミ「あなたはもう、私のものよ。鹿目さんにも、佐倉さんにも渡さない」

そう言うとマミは、さやかの下半身へと右手をのばした。

下着越しでもわかるくらいに、そこは濡れそぼっていた。

さやかは俯いていて、表情は分からないが耳まで赤くなっている。

マミ「私の愛撫で感じているのね。うれしいわ」

下着越しに秘部をこすりながら言う。

マミ「ねえ、さやか。気持ちいいでしょう?」

さやかの顎を持ち上げて三度目のキスをする。

一度目のように舌を入れてみたが、今度は拒絶されなかった。

むしろ、さやかの方からマミの舌を求めてきた。

マミ「ちゅ・・・ちゅぱ・・・ん・・・んん・・・ちゅ」

キスをしている間も、右手はさやかの秘部をこすり続ける。

さやか「あっ・・・ゃ・・・気持ちいいです・・・」

さやかの目も快感に潤んでいる。

それを確認すると、マミはさやかの前にしゃがみ込みショーツを一気に下ろした。

マミ「ちょっとやりにくいわね・・・」

マミはリボンを操り、ほぼ直立状態だったさやかの左足だけを持ち上げた。

熱く濡れたさやかのそこは、マミが欲しかったものだ。

マミ「あら・・・まだ綺麗なのね」

まだ毛の薄いさやかの秘部を、マミは丁寧に舐めていく。

さやか「あ・・・あ・・・マミさん・・・」

一番敏感なところを避けながら、マミは舌を這わせる。

ゆっくり、ゆっくりと。

さやか「マミさん・・・ぁっ・・・お願い・・・もう・・・あっ」

マミの焦らしに堪えられなくなったさやかは懇願する。

マミ「どうしたのかしら?私にどうして欲しいの?」

尚も、触ってほしい部分を避けて舌を這わせる。

さやかは自分で腰を動かし、マミの舌を求める。

が、マミはそれさえも避けながらさやかの秘部を舐め続けた。

さやか「もうだめっ・・・ハァハァ・・・マミさん・・・お願い・・・します・・・ハァハァ」

さやか「クリ○リスを・・・ハァハァ・・・いじめてぇ・・・」

待ってましたとばかりに、マミはさやかの陰核を責める。

さやか「あっ・・・ああっ!気持ちいいっ・・・マミさんっ・・・気持ちいいっ!」

だんだんとさやかの声が大きくなっている。

さやかの絶頂が近いことを感じたマミは、舌で押さえつけるように陰核を舐めた。

さやか「あぁっ!!もう・・・もう、いく!!!ああああああ!!!」

アダルトビデオのような声を上げながらさやかは果てた。

マミ「あはっ・・・さやか、気持ちよかったかしら?」

さやか「あ・・・あぁぁ・・・んふっ・・・ちゅ・・・」

全身を痙攣させながら余韻に浸るさやかに、マミはまたキスをした。

マミ「今度は私が気持ち良くなる番よ」

マミは自分のスカートをたくしあげ、大きくなった肉棒を見せつける。

さやか「ぇ・・・ぁ・・・マミさん?これ・・・」

マミ「言ったでしょう?これを生やせるのはあなただけじゃないって」

自らもショーツを脱ぎ捨てた。

再びリボンを操作し、今度はさやかの右足も持ち上げた。

さやか「待って・・・マミさん・・・あたしまだ・・・」

さやかの言葉を無視し、マミはさやかのそれより大きな肉棒を膣口にあてがう。

マミ「ええ、そうね。知ってるわ」

まどかの時も杏子の時も、さやかが責めだということを。

マミ「みんな初めは通る道ですもの」

ゆっくりと亀頭を沈めていく。

さやか「まって!痛い、痛い、痛い痛い痛い痛い痛い!!」

マミ「あなたの中、キツくて気持ちいいわ・・・ん・・・」

あまりの痛さに、さやかはもう声を出せない。

歯を食いしばって耐える。

マミ「ここね・・・?さやかの処女膜」

途中、進まなくなったところで腰を止めた。

涙を流し、歯を食いしばるさやかの顔はとても可愛く見えた。

ちょっと時間がないので駆け足で行きま

さやか「く・・・・う・・・・ああああああ!!!!!!」

一気にさやかの処女膜を破ると、マミは容赦なく腰を振った。

マミ「さやか・・・さやか・・・気持ちいいわ・・・」

高まる快感に実を任せ、ガンガンとさやかの膣を突く。

マミ「すごい・・・止まらない・・・あっ・・・・あっ・・・」

何十回、何百回もピストンを繰り返すうち、さやかも少しずつではあるが、快感を覚えてきていた。

さやか「マミさん・・・マミさん・・・」

マミ「さやか・・・私・・・もう・・・」

さやか「あたしも・・・気持ちいいっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ!」

マミ「さやか・・・さやか・・・ああっ・・・イク・・・・イクぅぅぅぅぅ!!!!」

さやか「あああああああああぁぁぁぁぁ!!!」

どくん、どくんとマミの肉棒から出た精液がさやかの子宮に流れ込む。

マミ「ハァ・・・ハァ・・・」

さやか「あ・・・あぁ・・・いっぱい出てる・・・」

マミ「この世界から魔女が全て消え去るまで、私が守ってあげるわ」

その日からさやかは、マミの愛を子宮で受け止めるだけの人形と化した。

ソウルジェムが濁らないようマミに管理されながら、さやかは明日もまたマミに犯されることを望み股間を濡らした。

おわり

じゃ、俺のオナニーは終わったんで寝ます。

誰か>>1の描いたところまで巻き戻して続きヨロ

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