－－千早の部屋－－

ﾄｩ!
ﾄｩ!
ﾄｩ!ﾍｱｰ!
ﾓｩﾔﾒﾙﾝﾀﾞｯ!!
ﾇｫｫｫｫｫ!!
ｷﾗｷﾗﾊﾞｼｭｩｩｩﾝ!!

アスラン「お前が欲しかったのは、本当にそんな力か!?」

千早「だいぶ慣れてきたわね…台詞も大体憶えたし…」ｶﾁｶﾁ

千早「早くプロデューサーとお話がしたい…」ｶﾁｶﾁ

小鳥「プロデューサーさん、今日は美希ちゃんの映画の撮影の日ですよ！」

P「あれ、そうなんですか？」

小鳥「担当アイドルのスケジュールはしっかり憶えといてください！」

P「小鳥さんが憶えてるんだからいいじゃないすか」

小鳥「そんなんじゃプロデューサー失格ですよ！」

P「ありがと、小鳥」ﾎﾞｿ

小鳥「ぴっ！？」ﾄﾞｷｯ

P「それじゃあ行くぞ、美希！」

美希「わかったのー」

小鳥「……///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

P（これは使えるな…）

－－撮影現場－－

P「お久しぶりです、監督」

監督「おぉ君か！久しぶりだね」

P「美希が迷惑かけてませんか？」

監督「迷惑だなんて滅相もない、完璧だよ」

P「そ、そうなんですか？」(意外だな）

監督「美希君は私の予想を上回る演技をしてくれるからね…驚かされるよ」

監督「彼女は間違えなく大物になるね」

P（そーいやゲーセン行ってたから美希の演技なんて見たこと無かったっけ）

P「すげぇ…」

美希の名演技に俺は思わず呟いてしまった

俳優「俺はお前の事が好きだ…」

美希「･･･私も」ﾎﾞｿｯ

美希「私も…ずっとずっと前から好きだった」ｳﾙｯ

美希「ずっと怖くて言えなかったの…」

俳優「これは…夢か？」

美希「…夢なんかじゃないよ」ｷﾞｭ

P「！」

俳優「夢じゃないんだな･･･よかった」ｷﾞｭｳ

P「･･････」ｲﾗ

あれ？なんか今すげーイラついた…もしかして嫉妬してるのか…？

俳優「俺が世界で一番お前を愛してる」ｷﾞｭｳ

美希「嬉しい･･･///」

P「････」ｲﾗｲﾗ

監督「はいオッケー、お疲れさーん」

美希「ふぅ･･･」

俳優「凄い演技だったね、本当に俺の事好きなんじゃって勘違いしちゃうよ」ｻﾜ

P（野郎！今さりげなく美希の肩に触りやがった！！）ﾋﾞｷﾋﾞｷ

美希「あはっ、勘違いしちゃ駄目だよ？」

俳優「はは、それは残念」ｼｭﾝ

P（たりめーだろうが･･･美希が好きなのは俺だ）ﾋﾞｷﾋﾞｷ

美希「ハニー！ミキの演技凄かったでしょ？」

P「……」

美希「ハニー？」

P「…美希」ｷﾞｭｳ

美希「は、はにぃ///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

P「俺以外の男と仲良くなんかするなよ…」ｷﾞｭｳ

美希「…ミキが好きなのはハニーだけなの//」ﾎﾟｰ

ディレクター「良い雰囲気だけどちょっといいかな？」

P・美希「わっ！？」ﾋﾞｸ

P「貴方は確か…歌自慢の時のディレクター」

P「俺に何か用ですか？」

ディレクター「ふふ、君に仕事を持ってきてあげたのさ」

P「本当すか！？」ﾊﾟｧ

ディレクター「ケーテレの番組なんだけどね、君の事務所から4人出てもらえないかな？」

P「4人…ですか」

ディレクター「あっ、二人は星井君と如月君で頼むよ」

P「は、はぁ」

ディレクター「それじゃあ残りの二人が決まったら電話してくれ」ｽﾀｽﾀ

美希「やったねハニー！」

P「ああ」

－－河川敷－－

美希「ねぇ、ハニー？」

P「なんだよ」ｷｺｷｺ

美希「あの時、もしかしてあの俳優さんに嫉妬した？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

P「ぶっ、そ、そんなんじゃねぇし！」ｱｾｱｾ

美希「ハニー照れてるの///」

P「だ、だから違うって！」ｷｺｷｺ

美希「ミキ、嬉しいな…」ｷﾞｭｳ

P「っ～～///」ｷｺｷｺ

－－765プロ事務所－－

小鳥「えっ、またお仕事取ってきちゃったんですか！？」

P「ウチから４人出してもらえるそうです」

小鳥「４人もですか！」ｷﾗｷﾗ

P「まぁ二人は美希と千早で固定なんですけどね」

小鳥「それにしてもプロデューサーさんはよく仕事を取ってきますね～凄いですよ！」(普段何もしてないのに）

P「まぁ、俺は優秀ですから…何処かの誰かさんと違ってね」ﾄﾞﾔ

律子「･･･････」

P「ほぉ･･今日は珍しく我慢できてるじゃないか、単細胞メガネ」

律子「……ふふ」

Ｐ「レボリューション」美希「ハニー」
P「無駄なんじゃないの？」千早「えっ」
P「無駄なんじゃないの？」千早「えっ」 - SSまとめ速報
(http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1323351198/)
P「くやしいのうwwwくやしいのうwww」律子「うるさい！！」
P「くやしいのうwwwくやしいのうwww」律子「うるさい！！」 - SSまとめ速報
(http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1324469979/)

レボリューションの1個目抜いたらこれで4つ目？

P「何笑ってんだよカス」

律子「今はそうやって優越感に浸ってるといいわ」ﾆﾔ

P「…どういう意味だ」

律子「そんなの言う訳ないじゃない…精々怯えて待ってなさい」ｽﾀｽﾀ

律子（プロジェクト竜宮小町…これが始動すれば私は一躍売れっ子プロデューサーよ）ﾆﾀｧ

P「…ふん、まぁいいや」

P「そんなことより…おい水瀬」

伊織「きゃ！？な、何よ！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

竜宮小町を始動しようとするも
伊織は律子よりＰを選び律子はものすごく落胆するんですね
分かります

P「次の仕事でウチから４人出すんだけどさ…お前、出ないか？」

伊織「わ、私が？」

P「うん、いいかね？」

伊織「しょ、しょうがないわね、特別に出てあげるわ！！」

P「そうか、じゃあ後一人は…四条！」

貴音「わたくし…ですか？」

P「おう！駄目か？」

貴音「いえ、問題ありません、よろしくお願いします」ﾍﾟｺﾘ

P「よ～し、これで全員確保だな」(よかった…他の連中には絶対頼みたくないからなぁ）

－－街－－

P「帰る前に千早に仕事のことを知らせに行くか」ｽﾀｽﾀ

P「千早に差し入れでも持ってってやろう」ｽﾀｽﾀ

－－ローソン－－

P「Lチキ一つください」

ひかり「Lチキですね…ってアンタ！？」

P「あっ！！お前は確か新幹少女の…」

ひかり「な、なんでアンタがここにいるのよ！」

P「それはこっちの台詞だ！お前、コンビニでバイトしてんのかよ…なんか意外」

ひかり「アイドル続けるのにはお金がいるのよ、文句あるわけ？」

P「お前さぁ…」

ひかり「必要以上に話しかけないでくれる？ウザいから」

P「……すいませーーーーん！！！！」

ひかり「ちょ、ちょっと何いきなり大声あげてんのよ！」

P「店長出せやゴラァァァァァ！！」ﾄﾞﾝ

ひかり「な、何してんのよ！やめなさいよ！！」

店長「な、なんでしょうか、お客様！？」ｽﾀﾀ

P「ちょっとこの店員、勘弁してくれませんかねー」

店長「か、彼女が何か？」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

P「客に対していきなりウザいとか言ってきたんですけど！！」

店長「ほ、本当かね、君！？」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ひかり「そ、それは」

P「バイトだからってサービス業なめてんじゃないの？」

ひかり「ちょっと、いい加減に…」

店長「大変申し訳ございませんっ！！」ｸﾞｨ

ひかり「きゃあ！！」ｸﾞｨｨ

店長「君も頭を下げないか！！」ｸﾞｨ

ひかり「ぐっ…」

P「こいつ、ごっつムカツクわぁ…」

店長「こ、この子は今日限りで解雇しますので、どうかお許しを…」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

ひかり「えぇ！？」

P「へへっ、Lチキをタダで貰えるとは」ﾎｸﾎｸ

P「アイツもクビになったみたいだし…ははは！ざまぁないぜ」ｽﾀｽﾀ

P「それにしても、アイドルもバイトなんてするんだなぁ」ｽﾀｽﾀ

P「夕空の紙飛行機を思い出すな…」ｽﾀｽﾀ

－－千早の部屋－－

ｴｲﾁｲｰ
ｴｲﾁｲｰ
ﾓﾋﾞﾙｹｲﾀｲﾆｲｺｳｽﾙ
APFSDSｦｿｳﾃﾝ
ｺｳｿｸｲﾄﾞｳｹｲﾀｲﾅﾗ
ｽﾓｰｸｻﾝﾌﾟ
ﾒｰﾃﾞｰﾒｰﾃﾞｰﾀﾏｷﾞﾚﾀﾞ

ソンネン「ゲームオーバーだ！」

千早「大尉に昇格したわね…」ｶﾁｶﾁ

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

千早「…誰かしら」ｽﾀｽﾀ

ｶﾞﾁｬ

P「よっ！」

千早「ぷ、プロデューサー！？」ﾄﾞｷｯ

千早「ど、どうして？」

P「仕事について伝えたいことがあってな」

千早「それなら電話でも…」

P「じゃあ…心配だったから」ﾆｺ

千早「っ///」ｶｧｧ

千早「と、とにかく中に上がってください///」

P「おう」

P「……」

P「お、お前…ＰＳ３買ったのか？」

千早「は、はい…」

P「ソフトは何を買ったんだ？」

千早「…ｶﾞﾝﾀﾞﾑを」ﾎﾞｿ

P「え？」

千早「ガンダムの･･ＥＸＶSを…その」

P「えっ、ガンダム！？」

P「そりゃまたなんで…」

千早「プロデューサーはガンダムが好きだそうなので…その･･会話のネタになれば、と」

P「千早･･･」ｷﾞｭ

千早「ぷ、プロデューサー///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

P「こんなに嬉しいことはない･･･」ｷﾞｭｳｳ

千早「アムロ･･･ですね///」ｶｧｧ

P「よし、一緒にやるか！俺が稽古つけちゃる！！」

千早「はい！厳しい指導をよろしくお願いします」

千早「私はインフィニットジャスティスを使いますね」ｶﾁｶﾁ

P「…俺はフルクロスで行くよ」ｶﾁｶﾁ

ﾃﾚﾚﾚｰﾃﾚﾚﾚﾃｰﾚｰ

http://www.youtube.com/watch?v=kYI9cWnPJXI&feature=player_detailpage

トビア「セーフティ解除！」

ｺﾉｼｭﾝｶﾝｦﾏｯﾃ
ﾃｪ!
ｺﾉｼｭﾝｶﾝ
ｻｶﾞﾚ!
ｺﾉｼｭ
ﾄｩ!
ﾄｩ!ﾍｱｰ!
ﾓｯﾃｸﾚ…ｵﾚﾉｸﾛｽﾎﾞｰﾝｶﾞﾝﾀﾞﾑ!
ｷﾗｷﾗﾊﾞｼｭｩｩｩﾝ!!

アスラン「この、馬鹿野郎ォォッ!」

トビア「クロスボーン・ガンダムは…もう、動かない…!」

P「……」

ひょっとしてゲームの才能ないんじゃないか？

千早「私の勝ちですね」ﾆｺﾆｺ

P「…ちょいちょいちょい！」

P「隠者はないわー、マジないわー」

千早「えっ」

P「いやジャスティスとか２５００最強だかんね？負けて当然だろ」ﾋﾞｷ

千早「そ、そうなんですか？」

P「いや早いし、フラッシュエッジ強すぎでしょ」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

P「なんだよｷﾗｷﾗﾊﾞｼｭｩｩｩﾝ!!って、死ねよ」ﾋﾞｷﾋﾞｷﾋﾞｷ

千早「す、すみません」

P「…ストフリ使うわ」ｶﾁｶﾁ

千早「私はマスターガンダムを…」ｶﾁｶﾁ

ﾃﾚﾚﾚｰﾃﾚﾚﾚﾃｰﾚｰ

東方不敗「未だ負けを知らぬは、東方不敗よ！」

ﾊｱｱｱｱ!!
ﾃﾞﾔｯ!
ｲｹｪ!
ｸﾞｱｱ!!

P「はい無駄ー！停滞ドラですから～」ｶﾁｶﾁ

千早「……」ｶﾁｶﾁ

ﾃｪｯ!
ﾀﾞｰｸﾈｽｼｮｯﾄｫ!
ﾕｸｿﾞﾄﾞﾓﾝ!ﾃﾞｱｱｱｱ!

キラ「くっそおおおおおっ！！」

P「くっそおおおおおっ！！」

P「…いやいや、横格チートだから」ﾋﾞｷ

千早「は、はぁ…」

P「３０００最弱のストフリ(嘘)相手にマジですか」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

千早「すみません、知らなくて…」

P「もういいわ、お前アッガイ使えよ」

千早「アッガイ…ですか？」

P「俺、ターンＸで行くから、ぶっ潰してやる」

千早「…それはあまりにも不利じゃないですか？」

P「そんなの知るかよ」

千早「そ、それじゃあ…もし私が勝ったら･･お願いを一つ聞いてください」

P「もうなんでもいいから早く準備しろよカス」

千早「…わかりました」(絶対に勝つ…）

ギンガナム「神の国への引導を渡してやる!」

アカハナ「ジュアッグ、援護を！」

ｵ･ﾉｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫﾚｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪｪ!!

ギンガナム「武門の魂を世界は受け容れず、か…」

千早「やった…」

P「……」

千早「ぷ、プロデューサー約束通り…私の…///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

P「うあぁ"ぁ"ぁ"ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」ｸﾞｨ

千早「きゃっ！！」

P「ふぅぅ"ぅっざぁけんなぁぁぁ"ぁ"！！！！」ｸﾞｨｨｨ

千早「い、痛いです！髪を引っ張らないでください！！」

P「うがぁ"ぁ"ぁぁぁぁぁぁ！！！！！！」ｸﾞｨｨｨｨｨｨ

千早「うっ…ぐすっ」ｸﾞｽｯ

P「ごめん、熱くなりすぎた」

千早「……」ｴｸﾞｯ

P「お願い、叶えてやるから…許して？」

千早「…抱きしめてください」

P「えっ…」

千早「お願いします…」

ｷﾞｭｳｳｳｳ

千早「んはぁぁぁ////」

P「…これで満足か？」

千早「も、もっと強くお願いします///」ｶｧｧ

ｷﾞｭｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳｳ

P「つーわけだから、明日仕事な」

千早「はい…///」ﾎﾟﾜｰ

P「それじゃあ、さよなら…あとLチキ置いてくぞ」ｻｯ

千早「も、もう帰るんですか！？」

P「要件は済んだしな、もうここに居る理由はない」

千早「じゃ、じゃあ泊まっていっ」

P「いかない！！」

千早「そ、そうですか…」ｼｭﾝ

P「じゃあな」ｽﾀｽﾀ

千早「……」

ｶﾞﾁｬ

P「早々に退散するがよろし」ｽﾀｽﾀ

ｸﾞｽｯ･･･ｴｸﾞｯ････ﾋｸﾞ･･

P「……またかよ」

P「でも、今回は絶対に帰る！」ｽﾀｽﾀ

ｸﾞｽｯ･･ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ･･･ﾋｸﾞ

P「････」

ｶﾞﾁｬ

P「外凄い雪だから…泊まっちゃおうかな･･･」

千早「プロデューサー･･･」ｸﾞｽｯ

次の日

－－765プロ事務所－－

P「それじゃあ行くぞ！」

４人「はい！」

美希「ハニー、今日は４人だから自転車は使えないの」

貴音「どうするのですか？」

P「今日は、電車とバスを使って行くぞ！」

伊織「じょ、冗談じゃないわよ！！私に一般の交通機関を使えって言うの！？」

P「はいはい、お疲れさん」ｽﾀｽﾀ

伊織「ちょ、ちょっとぉ！待ちなさいよ！！」ﾀﾞﾀﾞｯ

－－電車－－

ｶﾞﾀﾝｺﾞﾄﾝ

伊織「……」ｼﾞｰ

P「…お前、案外楽しんでるだろ」

伊織「なっ、そんなわけないでしょ！！」

P「これが一般市民の見てる風景ですよ」

伊織「ま、まぁ、ゴテゴテしてて見る分には新鮮だけど」

P「本当に箱入り娘の嬢ちゃんなんだな･･･」

美希「千早さん･･今日、ハニーと一緒に事務所に来てたよね」

千早「昨日、プロデューサーは私の部屋に泊まったの」

美希「！？」

貴音（こちらは何やら怪しげな雰囲気になってきました･･･）

－－バス－－

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛ

伊織「……」ｼﾞｰ

P「…何で運賃表示機ばっか見てんだよ」

伊織「べ、別に…ただ、整理券と見比べてただけよ！」

P「お前、バスすら乗った事ないんだな」

伊織「…ねぇ」ｸﾞｨ

P「なんぞや？」

伊織「これ何？」ｽｯ

P「停車ボタンだよ、降りたいバス停の近くまで来たら押すんだ」

伊織「ふ～ん」ｿﾜｿﾜ

P「ふふ、押してみ」(意外と可愛いなこいつ）

伊織「押していいの？」

P「次のバス停で降りるから大丈夫だ」

伊織「じゃ、じゃあ押すわよ」ﾜｸﾜｸ

次、止まります

伊織「････予想してたよりショボイわね」

P「どんな予想してたんだよ！」

美希「ミキのハニーに手を出さないでほしいの」

千早「･･････」

美希「何とか言ってほしいの」

千早「･･････」

貴音（あちら側との温度差が凄いです･･･）

－－スタジオ－－

P「ゲロゲロキッチン･･･？」(名前からして糞番っぽいな）

美希「お料理番組なの！」

貴音「チーム同士で勝負をして食材を手に入れるそうです」

伊織「私、料理なんて作った事ないわよ！！」

P「こういうのは一生懸命さが伝われば良いんじゃないの？」

貴音「調理した後の料理は食べてもよろしいそうですよ」ｼﾞｭﾙﾘ

P「まぁ頑張れや･･･ん？」

千早「･･････」

P「千早、どうかしたか？」

千早「いえ…なんでもありません」

P「･･･そうか」

そして収録は始まった･･･ちなみに美希＆伊織チームと千早＆貴音チームに分かれた

カエル「まずはゲームで勝負して食材を獲得してもらうゲロ」

勝負の内容はフラッグを取りあう非常に単純かつシンプルなものゲロ
勝てば豪華食材、負ければ貧相な食材で調理することになるゲロ
もちろん豪華食材で作った料理の方がポイントは高くなるゲロ

カエル「各チームから一人が代表として勝負するゲロ」

貴音「千早、行ってきてもらえますか？」

千早「わかりました」

美希「ミキが行くのー！」

伊織「頼んだわよ！」

カエル「それでは位置についてーよ～い、ドン」

ﾀﾞｯ

美希「やった～！ミキが取ったのー！！」ﾊﾞｯ

カエル「お約束の台詞を言うゲロ！」

美希「取ったゲローなの！」

千早「くっ･･･」


P（･･･やっぱり糞番じゃねーか、何だよあのローアングル）

カエル「勝利した美希ちゃんチームには豪華食材をプレゼントだゲロー」

美希「やったのー！！」

カエル「負けた千早ちゃんチームには･･･スーパーの売れ残り食材をプレゼントだゲロ」ｹﾗｹﾗ

千早「すみません、四条さん･･･」

貴音「大丈夫ですよ千早･･食材の質にどれだけ差があっても、それを調理するのはわたくし達なのですから…いくらでも差は埋められます」

千早「四条さん･･･」

そして調理が始まった･･･

貴音「千早！？それは塩ではなくて砂糖ですよ！！」

千早「えっ！？す、すみません！」ﾊﾞｯ

貴音「焦らなくとも時間は十分に残っていますよ？」

千早「いや、その･･･実は私……料理は、あまり上手くできなくて……」

貴音「問題ありません、一生懸命やれば良いのですよ」ﾆｺ

千早「は、はい･･･」

伊織「アンタそれ醤油じゃなくてソースじゃない！！」

美希「デコちゃんは一々気にしすぎなの～」

カエル「美希チームの料理が凄い事になってるゲロ･･･」

貴音「千早、醤油を取ってきてください」

千早「はい！」ｽﾀﾀ

ﾂﾙｯ

千早「きゃっ！！」ﾄﾞﾃ

貴音「大丈夫ですか？」

千早「だ、大丈夫です･･･って」


カエル「良いアングルだゲロ･･･視聴者へのサービスを忘れちゃいけないゲロ」

千早「やめてください！！！！」

P（ち、千早！？）

千早の大声でスタジオが一気に静まり返った

スタッフ「休憩入りまーす」

美希「千早さん、どうしたのかな？」

伊織「いきなり大声で叫ぶんだもん、びっくりしたわよ」

P「あれ？千早の奴、何処行った？」

貴音「何処かへ走って行くのを見ましたが･･･」

P（千早はこういう仕事を極端に嫌うからなぁ…）

P「ちょっと行ってくるよ」ﾀﾞﾀﾞｯ

ディレクター「プロデューサーさん、あの子しっかり頼むよ～」

P「わ、わかってます！！」ﾀﾞﾀﾞ

－－倉庫－－

P「あの馬鹿、何処行きやがった･･･」ｽﾀｽﾀ

ｱｵｲｰﾄﾘｰﾓｼｼｱﾜｾｰ

P「ん？この声は･･･」ｽﾀｽﾀ

千早「でもきのうにはかえれないー」

P「･･･やっぱり千早は歌が上手いな」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

千早「ぷ、プロデューサー･･･」

P「この仕事、やる気･･･ないか？」

千早「･･･歌が……歌えると思っていたので…」

P「千早の気持ちはわかるけど･･割り切らないと仕事なんてできないぞ？」

P「それに･･･こういう仕事だって、歌の仕事につながっているんだからさ」

千早「これが歌の仕事につながるとは･･･私には思えません」

P「･･････」

P「･･･千早の理想と現実は違うんだよ」

千早「えっ」

P「千早はまだ歌の仕事だけを選べる程、レベルが高くないんだ」

千早「そ、そんなことは･････私は･･自分の歌なら世界にも通用すると･･･」

P「そんなものは、自分の歌が世界と等しいだなんていう、ただの思い上がりだ」

千早「･･････」

P「･･･俺を信じてくれ」

千早「････」

P「この現実を･･千早の理想に･･･少しでも早く近付けてみせるから」

千早「･･･すみませんでした」

P「ん？」

千早「私の言ってる事がワガママだと自覚はしてます」

千早「ただ…それでも、私は…私には歌しかありませんから…」

P「…千早は他の奴より大人びてるだけで、実際はただの１６歳…ワガガマの一つも言いたくなるのはわかるさ」

千早「プロデューサー…」

P「俺も千早のワガママを叶えてやれるように頑張りますさかい、一緒に頑張ろうや！」

千早「…わかりました」

P「それじゃあ戻るぞ」ｽﾀｽﾀ

千早「ぷ、プロデューサー！」

P「どうした？」

千早「わ、私は…プロデューサーの事…信じてますから…ずっと」

P「う、うん」(そんなに本気にされても困るな…）

P「････四条、何やってんだお前は…」

貴音「げろっぱ」


四条は、カエルのきぐるみを着ていた

貴音「そこに置いてあったので着てみました…どうでしょうか？」

P「か、可愛いけど…//」(めっちゃかわええ！！！）

貴音「ふふ、そうですか」

P「と、とにかく早く着替えろよ！」ｽﾀｽﾀ

貴音「プロデューサー」

P「ん、何だ？」

貴音「千早はもう大丈夫ですか？」

P「大丈夫だよ････ていうか全部お見通しって訳ね」

貴音「ふふふ」

そして後半戦が始まった

カエル「調理再開の前に、追加食材を掛けてもう一度勝負してもらうゲロ」

美希「今度も食材はいただきなの！」

千早「四条さん、もう一度私に行かせてくれませんか？」ｷﾘｯ

貴音「千早･････わかりました」(千早もまた一つ、壁を越えたようですね…）

カエル「おやおや～また千早ちゃんでゲロか～？大丈夫ゲロ？」ｹﾗｹﾗ

千早「････」

カエル「君、ノリ悪いよ～？」ｹﾗｹﾗ

千早「一生懸命やって、ベストを尽くします！」

カエル「…そうゲロか。それじゃあ、位置についてーよ～い、ドン」

ﾀﾞｯ

千早「ん…あっ！と、取れた…」ｸﾞｯ


美希「あ～あ、負けちゃったの」

貴音（やりましたね…千早…）

カエル「千早ちゃん、例の台詞を頼むゲロ！」

千早「えっ、あ…はい！」

千早「と、取ったゲロー！」ﾊﾞｯ

P「････」(普段見ないからだろうか…笑顔の千早ってヤバイ可愛いじゃねーか…）ｷｭﾝ

美希「････」ｼﾞｰ

カエル「残り５分だゲロ」

貴音「千早！また塩と砂糖を砂糖間違えてますよ？」

千早「すみません…四条さんがせっかくここまで作ったのに･･･」ｳﾙ

貴音「･･･料理を美味しくする究極の隠し味は心ですよ」ﾆｺ

貴音「千早が一生懸命にやっているのなら…きっとこの失敗も良い隠し味になるでしょう」

千早「四条さん…ありがとう」

カエル「こんな調子で大丈夫ゲロか？」ｹﾗｹﾗ

貴音「ふふっ、大丈夫ですよ…きっと素晴らしい料理になります」

P（あのカエルの声…ウッソ君に似てんな～）ﾆｺﾆｺ

その後、調理は終了し、千早＆貴音チームが勝利した…美希＆伊織チームの料理は食えたものではなかった…

－－バス－－

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛﾛ

P「お前、料理下手すぎだろ！！」

伊織「しょうがないじゃない！料理なんてしたこと無かったんだから！！」

P「ったくよぉ～まぁ、四条の料理はめちゃウマだったからよかったけどな」

貴音「ふふ、ありがとうございます」

貴音「千早の隠し味が良いていすとになりました」

美希「････ミキ、明日で完全にハニーをミキの虜にするの」

千早「！」

千早「美希、それはどういう事かしら？」

美希「千早さんにはハニーを渡さないの…ハニーはミキのものなの」

千早「……」

－－765プロ事務所－－

美希「それじゃあミキは帰るの」ｽﾀｽﾀ

P「あれ？今日は一緒に帰らないのか？」

美希「毎日一緒だとハニーも迷惑でしょ？だから今日は別々に帰るの」

P「別に迷惑じゃないけど…」(まぁちょっと面倒臭いけど）

美希「ミキはハニーの負担になりたくないの、それじゃあね」ｽﾀｽﾀ

ｶﾞﾁｬ

P「美希…」

小鳥「美希ちゃん、どうしちゃったんでしょうか？」

P「俺にもさっぱりわからん」

－－Pの部屋－－

P「美希の奴…一体どうしたんだろ…？」

今まで毎日ずっと一緒に帰ってたのに…

でもそれは成長したって事だよな

ただ…やっぱりベッタリした方が落ち着くな･･･

そりゃそうだ…それが当たり前になってたんだから

最近全然相手にしてなかったから拗ねてんのかもな

P「よし！明日は美希に俺の気持ちを改めて伝えよう！！」

きっと泣いて喜ぶに違いないぞ！！

次の日

－－765プロ事務所－－

美希「今日でハニーを完全に落としてみせるの…」ﾆﾔ

千早「……」

美希「千早さん、最近ハニーと仲良いみたいだけど残念なの」

千早「美希…あなた一体何を」

美希「ミキの名演技でハニーに気づかせてあげるの…」

美希「ハニーがミキの事好きだって」

千早「……」

ｶﾞﾁｬ

P「うぃーっす」

美希「来たの…」

P「え～っと、美希、ちょっといいか？」

美希「･･･なんなの？」

P「さ、最近は全然構ってやれなかっただろ？…それでさ、改めて･･その///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

美希「どうしたの？プロデューサーさん」

P「その･･･ん？今なんて言った？」

美希「どうしたの？プロデューサーさんって言ったの」

P「えっと･･･いつもみたいにハニーって呼ばないのか？」

美希「･･･プロデューサーさんはもうハニーじゃなくなったの」

P「えっ･･･」

P「それってどういう･･･」

美希（ふふ･･･ハニー動揺してるの･･･）

美希「ミキ、他に好きな人ができちゃったの♪だからもうプロデューサーさんはハニーじゃないの」

P「えっ･･･は？･･･」

美希「ハニーはプロデューサーさんと違ってミキだけを愛してくれるの！」

P「･･････」

美希（ここで仕掛けるの･･･）

美希「で、でも･･･もしもプロデューサーさんが他の娘に浮気しないって言うなら･･･考え直してあげてもいいの///」

P「････ははっ」ﾎﾟﾛ

美希「･･･プロデューサーさん？」

P「馬鹿だな俺は･･･こんなビッチに惚れちまうなんて･･･」ﾎﾟﾛ

美希「は、ハニー？」ｵﾄﾞｵﾄﾞ

P「よく考えりゃ･･･こんな金髪･･ビッチに決まってんじゃん･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ（美希の声は耳に入ってない）

ﾀﾞﾀﾞｯ

美希「は、ハニー！！」

－－河川敷－－

P「･･････はぁ」

P「俺は何で･･･いつも裏切られるんだろ･･･」

P「学校でも信じた奴に裏切られて苛められ」

P「頼りにしてた先生にも裏切られ」

P「家族にも裏切られ」

P「上京すれば何か変わると思ったけど」

P「事務所の奴等には嫌われるし」

P「好きだった女にも裏切られる･･･」

P「･･･もう何を信じればいいかわかんねぇよ･･･」ｸﾞｽｯ

千早「プロデューサー」

P「･･･千早か」

P「馬鹿みたいだよな･･･散々気付かされてるってのにまだ誰かを信じちまって･･･裏切られて」

千早「わ、私はプロデューサーのこと」

P「いいんだ、もう」

P「こんな気持ちになるのならもう誰も信じたりしない方が･･･」

千早「私は絶対に裏切ったりしません！！」ｷﾞｭｳ

P「千早･･･」

千早「わ、私はプロデューサーのこ、事が･･好きです///」ｶｧｧ

千早「今まで･･私には、歌以外に失って困るものなんて･･･無いと思っていました」

千早「･･･でも、今はもう一つ･･プロデューサーを･･･失いたくはありません」

千早「このまま放っておいたら･･･プロデューサーが遠くに行ってしまいそうで･･･怖い」ｷﾞｭｳ

下呂基地はつまらんかったがその後おもしろくなる



はず…

支援

それから俺と千早は付き合うことになった
美希の事があったせいか、俺は今まで以上に千早を愛した
気が付けば俺は千早にゾッコンだった･･･

P「千早、帰ろうぜ！」ｷﾞｭ

千早「はい///」ｷﾞｭ

P「今日も俺の部屋に泊まってけよな」

千早「はい、そのつもりです///」

ｲﾁｬｲﾁｬ

美希「どういうことなの･･･」ｶﾞｸｶﾞｸ

P「じゃあ先に外で待ってるから」ｽﾀｽﾀ

ｶﾞﾁｬ

美希「千早さん･･･」

千早「･･････」

美希「･･･何で千早さんがハニーと付き合ってる事になってるの」

千早「プロデューサーは私の事を好きだと言ってくれたわ」

美希「っ…！！」ｷﾞﾘｯ

千早「美希･･あなたが嘘をついたあの時、正直チャンスだと思った…だから奪い取った、と言えばいいかしら？」

千早「怨んでもらっても構わないわ…当然の事だから、だけど」

千早「後悔はしてないわ」

美希「････ぐっ」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

美希「べ、別にいいの…ハニーに嘘だって言えばハニーはミキの所に戻ってくるの」ｽﾀｽﾀ

千早「･･･どうかしらね」

美希「ハニー！」

P「……美希、か」

美希「ハニーは誤解してるの！」

P「････誤解？」

美希「ミキはあの時、嘘をついたの」

美希「ハニーが千早さんに浮気しそうだったから･･だからミキは浮気なんかしてないんだよ？」

P「そう、だったのか…」

美希「だから…」

P「ごめん」

美希「えっ」

P「嘘なのはわかった…けど、今は千早を大切にしたいから…ごめん」

美希「えっ…そんな…そんなのって…嘘だよね…ハニー」

P「あと俺の事ハニーって呼ぶの…やめてくれよ」

美希「……」

千早と美希の闘いなんてどうでもいいから早くみんな仲間にしてハーレムの楽園を…

千早「お待たせしました」ｽﾀｽﾀ

P「ち、千早…行くか」ｽﾀｽﾀ

美希「ま、待ってなの！！」

美希「だ、駄目なの！…ハニーはミキと一緒にいなきゃ駄目なの…浮気しちゃ駄目なの…」

千早「美希…」

美希「ハニーはミキの事が好きなんだよね…そうなんでしょ？…ねぇ、ハニー…？」

P「･･･行くぞ、千早」ｸﾞｨ

美希「ま、待ってハニー！」ｶﾞﾊﾞｯ

P「触んなｯ！！」ﾄﾞﾝ

美希「きゃあ！」ﾄﾞﾃ

P「し、しつこいんだよ…」ｽﾀｽﾀ

美希「うっ…ぐす…はにぃ…ひぐっ」ｸﾞｽｯ

―――――――――――――――――――――――――

P「もうクリスマスは過ぎちゃったけどさ…何か欲しい物とかないか？」

千早「どうしたんですか？いきなり…」ｷﾞｭ

P「千早に何か…プレゼントしたいんだ、思い出として…」

千早「想い出なら…心の中に十分に」

P「いや、形に残るような物を贈りたいんだ」

千早「そ、それじゃあ…指輪･･とか、駄目ですか？」

P「指輪か･･･わかった、期待しててくれ」

千早「はい･･･///」ｷﾞｭ

美希「･･････」ｷﾞﾘｯ

そして１２月も終わろうとしていた頃･･･

店員「ありがとうございましたー」

P「買ってやったぞ･･･プラチナの指輪･･･高かった」ｳﾙｳﾙ

P「千早･･･喜ぶかな･･･///早く千早の所に行こう！」ﾀﾞｯ

ﾌﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

P「ん、メール･･･誰からだ？」ﾋﾟｯ

差出人：美希

件名：Re:Re:本当に？

本文


・・・あいたい（＞＜）

P「会いたくねぇ…無視だな」

ﾌﾞﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

P「････またか」ﾋﾟｯ

差出人：美希

件名：Re:Re:本当に？

本文


・・・死んじゃおっかな（＞＜）

P「･･････はぁ」ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

こうして俺は美希の指定したホテルに向かった･･･ケリをつけるために

－－ホテル－－

ｶﾞﾁｬ

P「･･････」

美希「来てくれたんだね、ハニー…」

美希「と、とりあえず座ってほしいの」ｽｯ

P「もう終わりにしよう…俺から話す事は何もないから…」

美希「ま、待ってほしいの…これで最後だから…ミキの…最後のお願い」

美希「最後にミキと･･お話してほしいの…」

P「…わかった」ｽｯ

美希「ハニー…」

美希「飲み物…ジュースでいいよね」ｻｯ

P「ああ」ｺﾞｸｺﾞｸ

美希「……」ﾆﾔｧ

な、なん…だと…
どう考えてもパートの最初の流れから考えて
みんなＰ嫌いからみんなＰ好きの流だろ
その内みんな出てくるだろうと美希と千早の闘いがつまらないのを我慢して見ていたが
当分の間出ないとなるとさすがに見る気なくす






といいつつ支援

ボロクソに言われても当然だと俺は思ってるよ
すまないとは思ってる･･･けど書く事をやめない

なんだろう…体が熱い…

P「あっ…がっ…」ﾊｧﾊｧ

美希「･･･凄い効き目なの」

P「はっ…お、お前…飲み物に…」ﾊｧﾊｧ

美希「媚薬と麻痺薬が入れてあるの♪」

P「はぁ…はぁ…がっ…///」(通りで俺のあそこがこんな状態になってるのか…）

美希「ミキがハニーを諦める筈がないの///」ｼﾞｰ

P「やっ…チャック…お…下ろすな…///」

軽率だった…ホテルを指定された時点で疑うべきだったんだ…美希なら十分やりかねないじゃないか…

美希「ハニーのここ…凄く大きいの///」ﾂﾝﾂﾝ

P「あがぁ"ぁ"ぁぁ///や、やめろぉ"ぉ"ぉぉ///」ﾋﾞﾝｸﾞﾋﾞﾝｸﾞ

美希「ハニーはミキのなの…」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

P「お･･お前…まさか…///」

美希「ミキの初めてをハニーに貰ってもらうの///」ﾆﾔｧ

P「や…め･･ろ…マジ…で･･」(ﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲ）

美希「ちなみにミキ…今日は危険日なの///」

P「！？」

美希「ハニーの赤ちゃん…ほしいな…///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

俺の意思とは関係なしに…体が反応する

美希「はぁ…はぁ…///」ﾄﾞﾛｫ

P「うっ…ぐっ…」ｸﾞｽｯ

美希「ハニーの赤ちゃんの素…いっぱいミキの中に…///」ﾊｧﾊｧ

P「くっそぉ…なんで…こんな････」ﾋｸﾞｯ

美希「初めてだから本当に痛かったの…でも、ハニーと一緒だったから耐えられたの///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

P「千早････」ﾋｸﾞｯ

美希「････ミキ以外の娘の名前は言っちゃ駄目なの」ｸﾞｨ

P「んっ…むぐっ…」ｸﾞｨｨ

美希に強引にキスをされる…こんな形でファーストキスをするだなんて思いもしてなかった

美希「ぷはぁ…///」ﾎﾟﾜｰﾝ

美希「ずっとしたかったの････ずっと…ずっと前から…///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

P「っ･････」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

美希「もう一回、しよ？」

ｷﾞｼｷﾞｼﾅﾉﾅﾉ

P「はあ……クリスマスか……」
P「はあ……クリスマスか……」 - SSまとめ速報
(http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1324729873/)

こっちの方がおもしろい

P「」

美希「何これ…指輪？」ｶﾞｻｯ

P「そ、それは！！」

美希「あっ！わかったの！！ミキの為に用意してくれてたんだね、ハニー///」

P「ち、違っ」

美希「婚約指輪なの～///ミキずっと憧れだったの～///」ｽｯ

P「あっ…」

千早に贈る為に買ったプラチナの指輪が…

美希「ありがとハニー♪大事にするね！」ﾆｺﾆｺ

P「･･････」

美希「それと…ミキとハニーの赤ちゃんの名前、考えといてね♪」ﾆｺｯ

P「あぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁぁぁぁ!!!!」

－－Pの部屋－－

ｶﾞﾁｬ

P「もう駄目だ･･･」

P「俺はこれから美希とお腹の子を養っていかなきゃいけないってのかよぉ」ｳﾙｳﾙ

P「そんなのあんまりだ･･･って、ん？」

P「ゴミが散らばってる･･･」

P「･･･俺の処理後のカピカピのティッシュが･･･それに俺の歯ブラシも･･･」

P「ま、また泥棒が入ったのか･･･」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

数日前から俺の部屋が荒らされていることが度々あったのである

P「そ、そうだ！」

P「くやしいのうwwwくやしいのうwww」律子「うるさい！！」
の89レス目でＰが俺の理性は吹っ飛んだって言って美希を喰ったんじゃなかったのか？

－－美希の部屋－－

美希「あはっ、これでハニーはミキのものなの！」

美希「千早さん、ざまぁないの！」ﾊﾊﾊ

美希「････ただ」

美希「今日が危険日だって嘘ついちゃったの････」

美希「どうしようかなぁ…」

美希「あっ！！」ﾋﾟｷｰﾝ

美希「これなら大丈夫なの！！」

次の日

－－765プロ事務所－－

ｶﾞﾁｬ

P「･･････」ﾄﾞﾖｰﾝ

美希「おはようなの～♪」

小鳥「おはようございます･･･って美希ちゃん･･･何そのお腹？」

美希「あはっ♪おめでたなの！」

P「うわぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁぁぁぁぁ!!!」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

一同「･･････」

美希「ハニー、一緒にこれ読むの」ｽｯ

P「････何これ？」

美希「ひよこクラブなの♪」

P「うぎゃぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁぁぁぁぁ!!!」ｶﾞﾀｶﾞﾀｯ

伊織「･･･ちょっとアンタ･･こっち来なさいよ」ｸﾞｨ

P「あばばっばばばばばばば」ｶﾞﾀｶﾞﾀｯ

「えぇ！！」

伊織「･･････アンタって本当に馬鹿ね」

P「じゃ、じゃあ孕んでるってのは嘘なんだな！？」

伊織「･･･いきなりあんなにお腹が膨らむ筈ないじゃない･･･」

P「野郎････やってくれたぜぇ」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

P「ぶっ殺してやる！！」ﾀﾞｯ

伊織「美希もアイツも究極に馬鹿ね･･･」ﾊｧ

小鳥「でも、美希ちゃんとプロデューサーさんはやっちゃったって事ですよね･･･」ｳﾙｳﾙ

千早「････くっ」

P「おい美希ぃ…」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

美希「あっ！ハニー、何処行ってたの！！ミキから離れちゃ駄目なの！」

P「黙らんかいオラァ！！」ﾄﾞﾝ

美希「きゃあ！」ﾄﾞﾃ

ﾊﾟｧﾝ

美希「あっ･･･」

P「風船とはやってくれるじゃな～い」ﾋﾞｷﾋﾞｷ

美希「あ････あはっ♪」ﾅﾉｯ

P「覚悟しろや･･･」

なんかもう何言っても信じてもらえないんだろうな・・・
別に自意識過剰でも構ってちゃんでもないよ
自分のミスで誤解させちゃったから訂正しただけだよ･･･
オナニー行為のつもりで書いてるだけなんだ、信じてくれ

－－Pの部屋－－

P「まぁ、とにかく美希が妊娠してなくてよかった･･･」

P「指輪も回収したし･･･これで千早と･･あっ！」

P「そうだった！カメラを仕掛けといたんだった」ｶﾞｻｶﾞｻ

P「ちなみに今日も荒らされた痕跡がある…」ｺﾞｸﾘ

P「とにかく見てみよう」ﾎﾟﾁ

－－カメラ映像－－

・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

P「････特に何も起きてないな」

・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

ｶﾞﾁｬ

P「おっ！鍵の開く音が･･･誰だ･･！」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

・・・・・・・・・・・・・・

千早「･･････」ｽﾀｽﾀ

P「こ、これって･･･千早じゃん･･･」

千早「ま、また来てしまった･･･」

千早「･･･プロデューサーのティッシュ///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

千早「あっ･･･///あぁ…///」ｸﾁｭｸﾁｭ

P「」

千早は、事もあろうに自慰行為を始めた

千早「あっ･･･///駄目です･･プロデューサー///」ｸﾁｭｸﾁｭ

P「俺は何もしてねぇよ･･･」

そして･･･

千早「はっ！？」ﾀﾞﾀﾞｯ

P「ん？いきなり慌てだしたぞ」

ｶﾞﾗﾗｶﾞｻｶﾞｻﾊﾞﾀﾝ

P「押入れに入った･･･」

ｶﾞﾁｬ

映像P「ただいま～」

P「なんだ、俺か」

映像P「まぁ、とにかく美希が妊娠してなくてよかった･･･」

映像P「指輪も回収したし･･･これで千早と･･あっ！」

映像P「そうだった！カメラを仕掛けといたんだった」ｶﾞｻｶﾞｻ

ここで録画は終わった

P「･･････」ﾋﾞｸｩ

急に背筋が凍りついた･･･

P「も、もしかして･･･」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

俺の後ろにある押入れから…物凄い視線を感じる

P「い、いるのか･･･？」

ｶﾞﾗﾗﾗﾗ

千早「･･････」

P「････やっぱり美希でいいや」

おわり

どうせなら全員仲間にするところまで続けろください

くっそつまらんよね･･･
言われんと気付かん俺も俺だけど･･･やっぱりシリアスとかは文力そのまま出るから駄目だ

次はまともなの書けるようになったら書きます

ごめんさいした

頼む全員コンプリートしてくれ

次は>>21の展開から伊織攻略みたいなのになると思います

美希と千早ってこういう展開が多いからもう飽きた感があるよね･･･
本当にごめんなさいでした

あと投げ出したんじゃなくて本当にこういう終わりなんです
ギャグ漫画の最後みたいな感じの

ボロクソ言われて逆に向上心湧いてきたよ

明日か明後日にスレ立ててリベンジしてやるぞ･･･

あと本当に構ってちゃんとかじゃないからね

オナニーのつもりで書いてるからね

その後的なのだけ最後に載せときます

「あっ･･･///駄目です･･プロデューサー///」ｸﾁｭｸﾁｭ

P「野暮な事聞くけどさ…この場面で君は俺に何をされていたんだい？」ﾆﾔﾆﾔ

千早「っ///」ｶｧｧ

P「いやいや、どうしても気になっちゃってさぁ」ﾎﾟﾁ

「あっ･･･///駄目です･･プロデューサー///」ｸﾁｭｸﾁｭ

千早「や、やめてください･･･///」ｶｧｧ

P「何をされていたのかなぁ～っと」ﾎﾟﾁ

「あっ･･･///駄目です･･プロデューサー///」ｸﾁｭｸﾁｭ

「あっ･･･///駄目です･･プロデューサー///」ｸﾁｭｸﾁｭ

千早「わ、わかりました、言います、言いますから止めてください///」

P「わかればよろしい」

P「それで何をされてたんだ？」

千早「実は･･･」

－－千早の妄想－－

P「俺･･･もう我慢できねぇよ」ｶﾞﾊﾞｯ

千早「あっ、プロデューサー、そんな…いきなり///」

P「千早を抱きたいんだ…いいだろ？」ｷﾘｯ

千早「だ、駄目です///私はまだ高校生なんですよ？」

P「愛し合うのに年齢なんて関係ないさ…それに」ﾇｷﾞﾇｷﾞ

P「千早の方も準備万端じゃないか」ﾆﾔﾘ

千早「そんなっ/////」ｶｧｧ

P「ほら…こんなに濡れてる」ｸﾁｭｸﾁｭ

千早「あっ･･･///駄目です･･プロデューサー///」ｸﾁｭｸﾁｭ

千早「･･･と、こんな感じに…///」ｶｧｧ

P「な、なるほど」

P「……」

千早「……」

P「うぉい！！」ｶﾞﾊﾞｯ

千早「きゃあ！」ﾊﾞﾀ

P「少しだけ遊んでやるよ、変態」

千早「そ、そんな…///」(期待）

P「ほら…こんなに濡れてる」ｸﾁｭｸﾁｭ

千早「あっ･･･///駄目です･･プロデューサー///」ｸﾁｭｸﾁｭ

P「パンツの上からでもくっきり見えるな、千早の栗とリス」ｸﾁｭｸﾁｭ

千早「んはぁぁ///」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

P「じゃあ…行きますか」ｺﾞｸﾘ

千早「ま、待ってください！だ、駄目っ///」

P「そ～れ、ご開帳」ﾊﾞｯ

千早「ひゃあぁぁ///」ｶｧｧ

P「うぉぉ…まだ毛が生えてないのか…」ｼﾞｭﾙﾘ（美希は薄ら生えていた）

千早「は、恥ずかしい…です///」

P「凄い綺麗だ…」ｸﾁｭ

千早「プロデューサー･･･///」ﾋﾞｸﾋﾞｸ