※キャラ崩壊注意!
ここは全国の女子高生たちが集まる合宿所。現在、全国の女子高生たちが集まり、1週間の合宿を行っている。合宿という事もあり、プロの雀士も引率として来ている。
そして今、その合宿は3日目の夜を迎えている。
淡「今日は私がサキの隣で寝るからねっ!」
和「いいえ、今日も私が咲さんの隣で寝ます!」
淡「今日もって…あははっ、昨日は無理やりサキの布団の中に潜り込もうとして放り出されてたくせに!」
和「そ、それは大星さんが咲さんの布団に入ろうとしてくる私の邪魔をしてきたからです!」
淡「違うよっ! ただ単にノドカがサキの布団に潜り込むの下手くそなだけだよっ!」
和「へ、下手くそって…布団に潜り込むのに上手いも下手もありません!」
淡「あるよっ! ノドカったらサキが起きてる間に潜り込もうとするんだもん!」
和「し、仕方ないじゃないですか! 隣で咲さんが寝ているのに我慢なんてできるはずがありません!」
淡「はぁ…だからノドカはダメなんだよ! SOASOA言って自分の可能性を無くしているんだよっ!」
淡「大体、サキは恥ずかしがり屋さんなんだから起きている時に潜り込むなんて追い出されるに決まってるじゃん!」
淡「想像力とか我慢強さが足りないよっ! 欲望に正直すぎるよっ!」
和「くっ…は、反論は出来ませんが…あなただって十分欲望に正直じゃないですか!」
淡「ふふん、確かに私は欲望に正直だけどノドカと違って、ちゃんと頭を使っているからね!」ドヤッ
和「大星さんが頭を使う? ふっ…そんなオカルトありえませんっ!」ビシィ
淡「むっ…それなら証拠を見せてあげるよっ!」ガサゴソ
淡「これだよっ!」
和「これは…歯ブラシですか? ん、でも、ブラシの部分が栗色ですね…まるで咲さんの髪の毛…いえ、そのちぢれ具合は……はっ!」
淡「ふふん、ノドカが今考えてることが多分正解だよっ! これはね、サキの下の毛で作った歯ブラシなんだよ!」
和「なっ…ず、ずるいですよ大星さん!」
淡「ふふん、ノドカがサキの布団に潜り込むのに失敗したのがいけないんでしょ!」
和「なっ…そ、それよりもそれを作ったという事は、咲さんの下の毛を勝手に剃ったという事ですよね!? う、羨まし…い、いえ、そんなことしては咲さんが可哀そうです!」
淡「ふふん、私がサキに嫌われるようなことをすると思う? 予想だけどサキは私の事を嫌うどころか、むしろ感謝してるはずだよ!」
和「か、感謝…?」
淡「そうだよ! まず、私はサキの下の毛の部分に負担がかからないようにしっかりと舐めて下の毛をふやけさせたんだよ!」
和「!!!」
淡「そうすることによって、剃るときの肌の負担が減るんだよ! そして、剃った後もしっかり舐めて肌を保湿しておいた…」
和「そんな…アフターケアまでしっかりと…」
淡「さらに、さらにだよ! サキは意外とずぼらなのか下の毛を整えてなかったみたいなんだよ」
淡「だから、私が剃ったのはサキの下の毛の無駄な部分だけ…そう! だから、サキは下の毛が綺麗に整っていて喜んでいるはずだよ!」
和「そんな…」ガックシ
和「私の…私の負けです…」
淡「ふふんっ」ドヤッ
和「…ところで、大星さんはその歯ブラシを使ったんですか?」
淡「もちろん使ったよ?」
和「なっ…さ、咲さんの下の毛で作った歯ブラシを使った…? な、なんてもったいない! 同じ咲さんスキーとして恥ずかし…」淡「ちょっと待った!」
和「な、なんですか、人が話している時に!」
淡「ノドカ…それ以上は言わない方がいいよ…。私は、宇宙の真理に従って適切なサキブラシの使い方をしているからね」
和「て、適切な…?」
淡「そうだよ…私の使い方を教えてあげる。私はまず、サキブラシを使う前に普通の歯ブラシでしっかりと歯を磨くんだよ」
和「…」
淡「そして、その後口の中を無菌状態にするためにアルコール消毒をしてるんだよ!」
和「な、そ、そこまで…」
淡「そして、口の中を無菌状態にしてから私の歯にサキ成分を沁み込ませるようにして歯を磨くんだよ!」
淡「つまり、私の口の中には常にサキ成分がある…それすなわち! 私は常時、サキの下の毛を舐めているようなもんなんだよ!」ビシッ
和「な、なんということを…大星さん、あなたは神ですか…」ワナワナ
淡「ふふっ…もっと褒めて!」ドヤッ
和「大星さん、すごいですっ!」
淡「そうでしょそうでしょ! ふふん!」
和「ホント、すごすぎます…って、興奮したら少し喉が渇いてしまいました…」
和「水分補給を…」カパッ
ふわぁっ
淡「んっ…こ、これは…サキの汗の匂いッ!?」
和「なっ…お、大星さん、まさか…」
淡「ノドカ、その容器に入っているの…サキの汗だよね?」
和「そうですか…気づいてしまいましたか…さすがです大星さん」
和「そうです…これはこの合宿中に集めた咲さんの汗です」
淡「そ、そんな…あ、あり得ないよっ! この合宿中に汗をそんなに集められる機会なんて…」
和「ふふふっ…サウナですよ」
淡「さ、サウナ…そ、そうかっ!」
和「そうです…私は事前にサウナの座席部分にタオルを引いておきました」
和「そして、後は咲さんが座るのを待つだけ…そうすれば健康的な肢体から滴り落ちた咲さんの汗を採取できるという訳です!!!」
淡「ノドカ…ノドカは天才だよ!」
和「ちなみにですが…咲さんの汗は特殊な保管方法で完全に劣化を防いでいます」
和「そして、咲さんの汗を飲む場合は注意が必要です。原液のまま飲むと咲さんを感じすぎて神経がやられてしまいます」
和「なので、咲さんの汗を飲む場合は原液と水を8:2で割るのがお勧めです」
淡「さ、さすがノドカ…クレイジーだね! サイコだね! レズだね!!!」
和「ふふ…この程度、当り前です」
和「それと…ちなみにですが、咲さんがどこに座るか分からなかったのでサウナの座席全部にタオルを引きました」
淡「それがどうしたの?」
和「ふふっ…気付きませんか…つまり! あの時、私たちと一緒に入っていた咲さんのお義姉さん…照さんの汗も入手しているんです!」ドンッ
淡「な、なんだってー!!!」
和「そして、これが照さんの汗です。やはり姉妹ですね…flavorは咲さんのモノと似ています!」
淡「こわっ! これがクレイジーサイコレズか!」
和「ふふっ…って、なんでこんな話をしていたんでしたっけ?」
淡「え、えっと…そ、そうだ! 確か、サキの隣にどっちが寝るかを話してたら脱線しちゃったんだよ!」
淡「というか今思ったけど、そもそもサキが端っこの布団を陣取るから一人しかサキの隣に寝ることが出来ないんだよ!」
和「そうですよ! そうだ、大星さん、もう今日は二人で咲さんを真ん中に移動させちゃいましょう!」
和「そうすれば、二人で咲さんを堪能できます! 本当は一人で独占したいですが…咲さん成分が足りない今! やむをえません!」
淡「そうだね…私も一人で独占したいのは山々だけど肉を切らせて骨を断つよ!」
淡和「「というわけで…サキ(咲さん)!!」」
咲「三尋木さん、聞いてましたか? 私、部屋交換したいんですけど」
咏「ん~、まぁ、今の聞いちゃったらねぃ…よし、咲ちゃん、今から小鍛治さんのところ行って部屋変えてもらおう」スタスタ
淡「え、ちょ、ちょっと待ってよ! サキ!」
和「そうですよ! 咲さん、今日は一緒に寝ましょう!」
咏「あー、そこの二人も…ちょっと来てくれる」ゴッッッッッッッッッ
淡和「「は、はい…」」ビクッ
咲(さ、さすがプロ…あの二人をいとも簡単に…)
‥‥‥‥‥‥
~すこやんルーム~
健夜「あんっ…こ、こーこちゃん、そこダメぇ…♡」
恒子「ふふ、すこやん、アラフォーなのに私みたいなひよっこにいいようにされちゃって恥ずかしくないのかなぁ」ニヤニヤ
健夜「だ、ダメだよぅ…あっ、あっ…」ビクビク
恒子「ふふ…」クチュクチュ
こんこん
咏「小鍛治さーん、ちょっと用があるんすけど」
健夜「ま、まずっ…! 恒子ちゃん、服の乱れ正して!」ボソッ
恒子「邪魔入っちゃったかぁ…すこやん、ちゃんと後で続きねっ!」ボソッ
健夜「わ、分かったから!」イソイソ
恒子「でも、すこやんが着衣エッチが好きでよかったね! 服着たままだから、服の乱れ正すだけでいいし」
健夜「は、恥ずかしい事言わないでっ!」カァァ///
咏「小鍛治さーん…いないんかなぁ、でも声聞こえるし…何してんだろ、あー、わっかんねー! 小鍛治さーん、すこやーん、アラフォー!!」ドンドン
健夜「アラサーだよ!」
咏「なんだ、やっぱいるんじゃん」
健夜「ま、まず…恒子ちゃん、開けても大丈夫?」
恒子「オッケーだよ!」キラーン
健夜「よし…それじゃ」ガチャ
咏「お、やっと開いた…」
健夜「ごめんね、ちょっと部屋が散らかってたから…それで、用事は?」
咏「あぁ、実は…かくかくしかじかで…」
‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥
‥‥
健夜「あぁ…うわぁ…」ヒキッ
咏「それで、咲ちゃんの部屋を移動させてあげて欲しいんだけどねぃ」
健夜「そうだね、咲ちゃんの貞操が危なそうだし…えぇっと…どうしようかな」
健夜「あ、照ちゃんと菫ちゃんの部屋が4人部屋なのに2人しか入ってないからそこでいいかな? お姉ちゃんもいるし安心でしょ?」
咲「い、いえ…それが、最近姉の視線がちょっと怖くて…」
健夜「そ、そうなんだ…」(咲ちゃん、苦労してるなぁ…)
健夜「でも、どうしよう…そしたら誰の部屋に…」
咏「あ、わかんねーすけど、それなら私の部屋どうっすか? 私が居れば、この2人がこの後バイオレンスしても大丈夫ですし。何より、2人部屋に私1人しか居ないし」
健夜「咏ちゃんの部屋…咲ちゃんはそれでいい?」
咲「は、はい…三尋木さんなら安心ですし…」
健夜「そっか。じゃあ咏ちゃんお願いできる?」
咏「オッケーっす」
健夜「それと、そこの2人の部屋にははやりちゃんが指導役として行くことになるから頑張ってね」
淡和「「えええええっ!!?!?」」
咏「それじゃ、咲ちゃん行こっか」テクテク
咲「は、はい…あ、小鍛治さんありがとうございました」ペッコリン
健夜「ううん、今日はぐっすり寝てね?」
咲「はい、それではっ!」テクテク
和「あぁ、咲さんっ!」
淡「サキー!!」
健夜「はやりちゃん…二人をお願いね」
はやり「オッケー☆ よし、2人ともいくよっ!」ズルズル
淡和「「た、助けてーっ!!!」」
がちゃんっ!
健夜「ふぅ、まさかあんな事になっていたなんて…。咲ちゃんには悪いことしちゃったなぁ…」
恒子「すーこやん! つ・づ・き!」
健夜「も、もう…恒子ちゃんがっつきすぎだよぅ」
‥‥‥‥‥‥
~咏部屋~
咲「あぁ、和ちゃんも淡ちゃんも、さすがに引いたなー」
ぐいっ
咲「きゃっ!?」
どさっ
咲(お、押し倒されちゃった…///)
咏「咲、意外と演技うまいんだねぃ…」
咲「そ、そうですかね?」
咏「うんうん…それにしても…咲ったら私と2人っきりになるためにこんな事までして、悪い子だねー」
咲「そんなの…付き合ってるんですし、当り前じゃないですか…///」プイッ
咏「ふふっ…でも、本当によく考えたよ、咲は…知らんけど」
咲「和ちゃんと淡ちゃんは私の事になると暴走しちゃいますからね…あえて私が2人と同じ部屋になってセクハラをされる事によって部屋交代を希望する」
咏「ホントは最初から一緒の部屋になれればよかったんだけどねぃ」
咲「引率のプロと高校生は部屋割りが違いますし…それにプロである咏さんに恋人がいるなんて大スキャンダルですよ」
咏「ま、そうだよねぃ……ところで、寝ている間に下の毛剃られたのって本当?」
咲「あ、はい…油断はしないようにしてたんですがつい眠っちゃって…朝起きて、股間の違和感に気づいて『やられちゃったな…』って思いました」
咏「ふーん、そっかぁ…」ゾクゾクッ
咲「あ、咏さん、今興奮しましたね…? やっぱり咏さんって寝取られ、好きですよね?」
咏「いや、好きじゃないよ、知らんけど。咲が他の人に触られんのは嫌だし…」
咏「でも…下の毛が整っているのは、いつもと違って興奮するかも」
咲「ちょ、ちょっとそれじゃまるで私がいつも整えてないみたいな…。ま、まぁ、結構整えるのさぼっちゃいますけど…」
咏「まぁまぁ、もうこの話はいいんじゃね?」
咏「それよりも…わかんねーけど、この2日間出来なかったら咲も溜まってるでしょ?」サワッ
咲「んっ…///」
咏「あれ、押し倒されただけで濡れちゃってる?」
咲「い、言わないで下さいよっ」カァァ///
咏「ふふ、今夜は寝かさないぜぃ…」チュッ
咲「あっ…う、咏さん…♡」
カン!
おつおつ
乙ー
おつおつ
このSSまとめへのコメント
気が狂っとる!