凛「イシュタル? シュメール神話に出てくる女神だったかしら……って何よあんた! いきなり私を口説こうとしてるわけ!?」
ぐだお「イシュタルじゃ……ない?」
凛「私は遠坂凛、あなたを召喚したマスターよ。あんた弱そうだけど見たところキャスターよね? 私をイシュタルと間違えるなんて、神代の英霊なのかしら」
ぐだお「俺がサーヴァント……? な、何ですとーー!?」
凛「どうやらはずれ引いたみたいね……。そもそも自分がサーヴァントかどうかもわかんないってどう言うことよ! あんたの真名は?」
ぐだお(うーむ、どうやら聖杯戦争に巻き込まれたらしい。また何かしらのイベントが起きているようだ)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1494765601
ぐだお「俺の名前はぐだお。元は君と同じマスターだったからサーヴァントとしての活躍は期待しないで」
凛「はぁ? 元はマスターだったの? いったいどんな功績上げたら英霊の座に行くってのよ」
ぐだお「いやぁ……あはははは」
凛「ステータスも軒並み低いじゃない。優れた魔術師ってわけでもなさそうだし、ああ……もうっ! どうしてこうなっちゃったのよ!」
ぐだお「諦めたらそこで試合終了ですよ?」
凛「うるさい! 諦めてなんかいないわよ。あんたみたいなハンデ背負ってでも勝ってやるんだから!」
ぐだお(カルデアからの連絡もくる気配がないな)
ぐだお「酷い言われようだ……。まずはこの時代のこととか色々教えてくれる?」
翌日 学校
ぐだお「……結果がはってある」
凛「ええ、すでに準備をしてきてるマスターがいるようね。まっこの結果はすぐにどうこうってわけでもなさそうだし、放課後に対策を練りましょう」
ぐだお「これ、メドゥーサの結界だよ」
凛「……驚いた。あんた見ただけで相手の真名までわかるの?」
ぐだお「俺のサーヴァントだったからね。ステータスもスキルもわかるよ」
凛「ふーん。意外とやるじゃない。真名がわかれば対策の取り用はあるわ! とはいえアタッカーがいないとどうしようもないけどね」
どうやって戦うんだ…
色々持ってきてるならそこら辺の低級英霊よりよっぽど強い問題
テストの結果かと思ったわ
期待
アルターエゴ適性(HXOの友達の姿で現界)すら所持してる最強クラスの英霊じゃないか
ガンドがあるならワンチャン…か?
バレンタインのお返し礼装だけでも無双いける
清姫か……
バレンタイン礼装は危な過ぎ…
清姫ももちろんの事、絶対に一回は攻撃を防ぐベイヤードの鬣にスフィンクスの幼体、とある魔法大学生の属獣に魔翌力のこもったマスコット型爆弾、極めつけは神霊であるメジェド様が見てるチョコレートだからなぁ・・・
乙乙
自分でモカシン作って凛の好感度も稼げるからな、敵無しやぞ
気になったから見返してたけど、やっぱり男連中のお返しが戦闘面では便利すぎんのばっかだな
タケシ・・・
ドラゴンセットだけでも戦えそう
僅かな時間とは言え空飛べる上に尻尾で攻撃可能なわけだし
まあ贈り物はともかく軍略と神明裁決あたりは持ってそう
ぐだお「俺はサポート専門だから、サーヴァントと闘うとか無理です」
凛「ま、無い物ねだりしてもしょうがないか。こうなったら相手のマスターを殺るしかないわね」
ぐだお「人殺しよくない」
凛「……聖杯戦争に参加する以上そんなぬるい考えじゃだめよ。殺らなきゃ殺られるわ」
ぐだお「……」
凛「あら、怒ったかしら? でもこれは事実よ。それが嫌ならサーヴァントを倒しなさい 。貴方のステータスでは酷かもしれないけど、私は本気で勝ちたいの。 どんな手でも使うわ!」
ぐだお「……わかった」
フォーマルクラフトの人じゃないか
黒髭「マスター! 自害するときはぜひこのアルバムを読んでくだちぃ!」
戦えないけど逃げるだけなら最高ランクのスキル持ってそう
全力のヘラクレスとマラソンはもちろん、戦場と貸してるセラフを鯖無しで逃げ回り、ヴラド公の守りを突破して教会に逃げ込んだりしてるし
レオニダスブートキャンプで鍛えた身体は伊達じゃない
放課後
ぐだお「人が……いない」
凛「やられた。人払いの結界が張られているわ」
???「ハッ、どっちがマスターかわかりゃしねえ! そこのお間抜けキャスターさん、そっちの嬢ちゃんの方がよっぽど強えんじゃねえか」
ぐだお「兄貴!」
兄貴?「兄貴だァッー!? おいおい、誰かと勘違いしてんじゃねえのか。俺にそんな弱そうな弟分はいねえよ!!」
凛「あのランサー、お知り合い?」
ぐだお「俺のサーヴァントだったからね。マスターも名前は知っていると思うけど、クー・フーリンだよ」
凛「あんたいったい何体サーヴァントと契約してたのよ! まあいいわ。あいつの弱点とかないの? クー・フーリンと一対一なんて部が悪すぎる」
ぐだお「残念ながら、俺に突けそうな弱点はないね」
クー・フーリン「驚いた。俺の真名を一瞬で看破るとはね。過去に俺のマスターだったなんてのは信じねえが……お前さん、見た目通りの弱男くんってわけじゃあなさそうだな! いざ尋常にッ!!」
ぐだお「会話ができる雰囲気じゃないみたいだ……」
凛「くるわよ!!」
ヒュン
クー・フーリン「躱した!?」
凛「あんた、今どうやって……」
ぐだお「瞬間回避だよ……! マスターの魔力で過去に使った魔術礼装の魔術が使えるみたいだ。けどこれ、一度使うとしばらくは使えないんだ」
凛「よくわかんないけど、攻撃に使えそうな魔術はないの?」
ぐだお「……ないです」
凛「ほんと役立たずなんだから! どうにかしてこの場から逃げないと……こんな序盤でやられるなんてまっぴらごめんよ!」
ぐだお「ガンド!!」
クー・フーリン「ハッ、んなもん効くかよ!! ……なんだ、こ……いつは……」
ぐだお「走るぞ! つかまって!!」ダッ!
クー・フーリン「待、ち……やが、れ……」
凛「あきれた……。あんたのガンドどうなってんのよ!」
無敵・回避・ガンドはともかく、カードバフや攻撃アップ使っても焼け石に水になりかねねぇなぁ
オーダーチェンジで控えの鯖と入れ替わろう
真名看破出来るだけで対抗手段ないのキツイな
後ろに控えてんのがマスターだから詰んでる
無敵、回避、ガンド、ガッツくらいか効果的に使えそうな礼装スキル
エミヤ先輩モロバレじゃないですかーやだーww
出会うと気まずそうな人いっぱいいるwwww
悪いとは言わんが外野レス多いな >>1のレスが2割強しかない
>>33
正直、これだけスローペースな上に投下も一回2~3レスならこうもなる
fateってだけで人は集まるんだから埋もれたくないならさっさと投下しないと
ぐだおのガンドはガンドのようななにか
校舎
凛「ちょっと! どうして校舎に逃げ込むのよ? 完全に逃げ切らないと気付かれたら終わりじゃない 」
ぐだお「人がいた。多分学生だと思う」
凛「……え?」
ぐだお「きっとクー・フーリンも気付いてる」
凛「……そう。一般人にあの闘いを見られた以上、やることは一つしかないわね」
ぐだお「……それはさせない。先に見つけよう」
凛「見つけてどうすんのよ。 もし先に私が見つけて記憶を消したとしても、その後にランサーが来たらあんた倒せるの?」
ぐだお「逃げるのなら得意です!」
凛「……」
凛「フッ、あんた本当、バカよね。ま、無関係な生徒を巻き込んだのは私にも原因はあるか……。ていうか私の領域であるこの学校の生徒を襲おうだなんて、遠坂家に対する冒涜よね? いいかしらキャスター? これはあくまでメンツの問題よ。決して一般人を救いたいからって行動じゃないんだからね」
ぐだお「……」ニコニコ
凛「……何よその顔は」
ぐだお「さあ、探索開始だ!」
ーーー
ぐだお「ーーッ!!」
凛「遅かったか……」
ぐだお「まだ、息がある」
凛「嘘……、なんだってあんたが……」
ぐだお「応急手当!」
ぐだお「……ダメだ。傷が深すぎる!」
フラッ
凛「あーもう、私バカなことしようとしてる! だめよ、絶対だめ。お父様に会わす顔がなくなるわ」
ぐだお「……マスター?」
凛「ほんと間抜けだわ。でも、うん。こうしなきゃきっと後悔するはず。ごめんなさいお父様! 最後まで勝ち残ったら許してくれるわよね……」
マスター「その200連くらいできそうな石は……?」
凛「ーーこうすんのよ!!」
何回そうとしとんねん
遠坂邸
凛「はぁー、やってしまったわね……」
ぐだお「元気だしなよ。君がマスターで良かったと心から思うよ」
凛「ーーッ、うるさい。ああ、私の最後の手段に取っておくはずだったのになぁ……」
ぐだお「一つ良いお知らせが」
凛「何よ?」
ぐだお「瀕死の生徒を見た時に、宝具の使い方が何となくわかった」
凛「ふーん。で、どんな宝具なわけ?」
ぐだお「とりあえずさ」
ぐだお「ーーさっきみたいな魔力の籠った宝石くれない?」
なるほど・・・
相性最高じゃん!やったぁ!(オール礼装爆死)
あっ........(遠坂家の財産が全てフェルグスに変わり何十人ものフェルグスと仲良く暮らすハートフルコメディになることを察し)
凛「何に使うの? さっき程魔力の籠った宝石はもうないわよ。私が少しずつ溜めていた物が残り四つくらいあるだけなの。これも緊急時に取っておかないと不味いし……」
ぐだお「四つあれば多分いけるよ!」
凛「これでしょうもない宝具だったら令呪を使ってお仕置きしてやるんだから! ほら、大事に使いなさい」ひょい
ぐだお「よし、宝具展開! 限りなき血石の先の絆《システムロードオブフェイト》!!」
凛「これは……召喚の陣に似ているわね……」
ぐだお「来い、来い、来い、当たり鯖ーー!!」
バチバチッ!!
ぐだお「ーーこのサーヴァントは!! 安価下3だ!」
限りなき血石の先の絆《システムロードオブフェイト》
ぐだおが幾多のサーヴァントと巡り合うために使い続けた石と涙と絆が宝具として具現したもの。英霊召喚システム・フェイトの力を別の時間軸から利用したりしているとかしていないとか。聖杯絡みの案件の発動中に限りサーヴァントを召喚することができる。
ラーマ君
術ギル
エドモン
まさかの安価スレでワロタ
ここでキアラとか来なくて心底よかった
ぐだお「ーーこのサーヴァントは!! エドモンだ!」
エドモン「クハハハハハ!! 俺を呼んだな、ぐだお!」
凛「英霊が英霊を召喚? あんた無茶苦茶ね……。でもこれなら宝石四つじゃおつりがくるわ!」
エドモン「やっぱりトラブルに巻き込まれていたらしいな。カルデアの中でお前が消えたと騒ぎになっていたぞ。ククク、 まさかサーヴァントになっているとはな!今度は一体どんなイベントだ」
ぐだお「うーん、夢オチは期待できないか……」
凛「あんたら知り合いなの?」
ぐだお「エドモンも俺のサーヴァントなんだ」
エドモン「こいつと俺は共犯者だ! 我が名は復讐者、巌窟王エドモン・ダンテス!! 覚えておけマスターのマスターよ!」
また聖杯汚れちゃう
アンリマユじゃなきゃ汚れないから…そもそも死んだら大聖杯に行くとも思えん
それはそうと安価の時に礼装指定したらどうなってたんだろ…
アヴェンジャーが汚すんじゃなくて
汚したやつがたまたまアヴェンジャーだっただけ
そんなことより相棒の後輩がいないんですけど
イシュタルとデミヤ呼ばなきゃ・・・
ボブ呼んだら秒で士郎が死ぬのでやめて下さい
デミヤは果たして士郎時代の事を記憶しているのか
生前の記憶はあるでしょ
士郎に殺意あるかどうかはベースのエミヤによるな
FGOの腐ったエミヤなら関心なさそう
普通にエミヤが反転してたならパッといきそう
そっくりさんやら関係者やら、呼びたい鯖多すぎ
叔父貴かスカサハあたりにぜひとも来てもらいたいな
唐突なガチャ安価に草
ガチャが宝具な鯖なんてこいつぐらいやろなぁ…
乙乙
俺もガチャ回し続ければ座に登録されるかな…
リヨぐだ子「どうやら私の出番のようだな」
乙
面白いな
>>61
帰れ
>>61
聖杯汚染待った無し
>>61
言峰と手を組みそう
>>61
ゲーティアを片手でひねるお前が来ても誰も勝てねぇよ
やはりここはフェルグスの叔父貴に
快楽天ビーストさんだったら面白かったのに
冬木が滅ぶ
またガチャ安価がきたらイシュタルを呼びたい自分がいる
メルトリップBBもカオスになりそう
冬木こわれる
神霊にビーストもどきの大盤振る舞いで冬木はもうボロボロ
ステンノ様を呼べば聖杯戦争なんて余裕だな
ライダーさんを虐めるのがそんなに楽しいのか
タノシイ!タノシイ!
まだ?
凛「巌窟王……モンテ・クリスト伯爵ね! それより復讐者って言ったかしら? 稀に特殊なクラスの英霊が召喚される事があるとは聞いてたけど、まさかお目にかかれるとは思っていなかったわ」
エドモン「ほう、なかなかに博識のようだな」
凛「そうかしら? 結構有名よ、あなた。一応確認なんだけど、キャスターの宝具で召喚した以上、私の指示に従ってくれると判断して良いのよね?」
エドモン「はじめに断わっておくが、俺の共犯者はそいつだけだ。……だが今回は事情が事情だ。どういう訳かぐだおは今サーヴァントになっている。マスターなしでやっていくのは厳しかろう。故にこれは特例だ。俺たちの害にならぬ限り、ある程度の協力はしてやる」
凛「ええ、それで十分よ」
ぐだお「大丈夫、マスターはすごく良い子だから。さっきもさーー」
凛「ちょっと、余計なこと言うんじゃないわよ! 」
エドモン「クハハハハ、聖遺物無しにぐだおを召喚したんだ。お前もさぞやお人好しなんだろう」
凛「あーもう、やり辛いわね。ところでキャスター、復讐者の魔力消費の負担が私に微塵も来てないんだけど、あんた何かしたの?」
ぐだお「一応心当たりはあるけど……」
エドモン「ああ、俺の魔力供給はマスターとカルデアで代用されている。お前の魔力を奪うことはないから安心すると良い」
凛「カルデア? 詳しく聞かせてもらえるかしら」
これギルやエルキ召喚してたらウルク大戦起きて冬木が死んでたな
それ以外に星0さん召喚されても冬木の聖杯ヤバイと思うの
結局ぐだおはどんなクラスで召喚されてるんだろ
人類救ってるしやっぱセイヴァー?
すまんキャスターだった…ROMってる…
なんで人類救ってたらセイバーなんや
そんな設定あった?
あったならすまんな
>>83
セイバーとセイヴァーは別やで
セイヴァーはブッダとかイエスとか二次創作不可なあの方とか
懐かしいなセイバーとセイヴァー問題
???「わ、私が使ってたコップってこんなに沢山あったっけ…?」
立川にお帰りください
三十分後
凛「ーーなるほどね。事情は大体飲み込んだわ。信じられないけど、あんたがサーヴァントの真名を一瞬で見破っていたのも頷ける。まさかこんなのんびりした顔してちゃっかり開位持ちとはね……」
ぐだお「それ、褒めてる?」
凛「ええ、もちろん。今の話の功績を考えたら低いくらいだけどね。さあ、話もひと段落着いたところで、探索に行くわよ!」
ぐだお「探索?」
凛「聖杯戦争は夜にするのが基本よ。夜に街を出歩いていれば、他のマスター達と出会う可能性も高くなるってわけ」
ぐだお「そーなんだ。じゃあ行こうか!」
衛宮邸付近
エドモン「ッ!! 敵だ!」
タンッ
???「サーヴァントが二人……? 共闘で私を倒しに来たか!」
凛「ねえキャスター、あのセイバーの真名も分かったりする?」
ぐだお「真名はアルトリア。……アーサー王って言えばわかるよね?」
凛「アーサー王ですって!? 当たり中の当たりじゃない! どうしてあいつがセイバーで私がキャスターなのかしら……」
アルトリア「貴様、どうして私の真名を知っている!?」
ぐだお「君のマスターだったことがあるからさ」
アルトリア「何をたわけたことを! ……まあ良いでしょう。どちらにしても今は敵同士、倒す事に変わりはない!」
???「やめろ、セイバー!!」
ぐだお「さっきマスターが治した人だ!」
アルトリア「何故止めるのですシロウ。敵はサーヴァントが二人、ここで仕留めておかなければ」
士郎「だ、だから待てって……! 人のことをマスターだとか言ってるけど、こっちはてんで解らないんだ。俺をそんな風に呼ぶんなら、少しは説明するのが筋ってもんだろう……!」
凛「マスターの命令には従っておいたほうが良いんじゃないかしら。……アーサー王?」
アルトリア「……命拾いしましたね」スッ
士郎「お、おまえ遠坂……!?」
凛「ええ、こんばんは。ま、詳しい話は中でしましょ。どうせ何も解ってないんでしょ、衛宮くんは」
そういえばエミヤいないから能力的には最低値になるな
>>84
はえー
サンキューね
発音は似てるけど綴りはこんな感じで違うやね
saber sabre … 刀剣・サーベル
saver saviour savior … 救助・救済する物・者
続きはよ
CCC桜(ボソ
そう言えば特異点Fとzeroイベ経験してるからこの時点でも冬木聖杯=壊すべしの思考に行き着くよな
セイバー陣営と同盟組んだら即大聖杯直行してカリバーってもおかしくはない
ポッと出てきたキャスターの言うことをはいそうですかと聞いてくれるくらい素直なら
士郎は苦労しなかった
衛宮邸
凛「ーー以上が聖杯戦争の概要よ。衛宮くん、理解できた?」
士郎「理解はできたけど納得はできない。一体誰がそんな悪趣味なことを始めたんだ」
凛「それは私が知るべき事でもないし、答えてあげる事でもない。そのあたりはいずれ、ちゃんと聖杯戦争を監督しているヤツに聞きなさい」
凛「私が教えてあげられるのはね、貴方はもう戦うしかなくて、サーヴァントは強力な使い魔だからうまく使えって事だけよ」
ぐだお「サーヴァントは使い魔なんて考えは良くないと思うよ」
凛「……フン、あんたのことは強力な使い魔なんて思ってないわよ!」
アルトリア「シロウ、彼女の言う通りだ。戦うしか道はない以上、最善を尽くすべきです」
>ぐだお「サーヴァントは使い魔なんて考えは良くないと思うよ」
数多の英霊と絆を育み、協力し、結果人類を救ったからこそ言える言葉だな
他の魔術師達に聞かせてやりたいね
そもそも令呪あろうが命じる前に首ちょんぱ余裕な奴ばかりなのに使い魔云々言うのは明らかに悪手だよな
>>100
一応sn世界では鯖を構成する魔翌力はマスターから供給されないといけない
マスターの死=自分の消滅になるから、代わりの魔翌力供給先が無ければよほど酷い事しない限り殺されるって事はまずない
令呪による絶対命令権の目的は聖杯戦争を円滑に進める為、役目が終わった英霊を座に返す為に自害させる為、魔翌力パスとは別の強制的な繋がりを持つ事でのもし反逆された際のカウンターってだけだからあんまり令呪云々は関係無かったりする
というか、マスターを[ピーーー]為に実体化しただけでマスターは魔翌力使ってるって判るんだからマスターに不意打ちって基本的に不可能なのよね
令呪の命令権もわざわざ命令を口に出す必要ってないし
令呪レジストして真正面から殺しにきたらどうすればいいですか
死を受け入れる
そも令呪はよっぽど意識を持たない限り抗えない…聖杯壊すセイバーや自害組ランサーを見ろよ
意識というか対魔翌力というか(狂化EXはともかく)
まあキャスターとかランサーみたいに令呪の裏付いて殺されたり道連れにされたりする場合もあるが
>>101
まあそれでもよっぽど信頼関係あるか高潔な鯖じゃないと令呪0画になったらほぼゲームオーバーだから令呪の存在もでかいよ
ぐだの鯖ってゲームと同じエドモンとフレ枠アルトリアを入れた計6人編成になるのかな?
場合によっては、山の翁、マーリンのグランド級 獅子王、クー・フーリンオルタの天災級 イシュタル、ケツアル、オリオン(アルテミス)の力のあるガチの神 メルト、リップ、BBのバグ級 キアラの「どうしよう、これ」級
こんなの普通に来るんだよな
普通には来ない
士郎「……最善か。聖杯なんかに興味はないけど、それを求めて殺し合いをするなんてのは間違ってる。だったら俺はその戦いを止めるために戦うよ」
凛「ぬるいわね。貴方にそれだけの力があると思うわけ?」
士郎「思わない。でもやるしかないだろ。そんなもののために誰かが傷付くのはごめんだ」
セイバー「シロウ、私には聖杯が必要だ。そして聖杯を手に入れるためには他のサーヴァントを倒さなくてはいけません。貴方がそんな考えでは勝てるものも勝てない」
士郎「セイバーには出来るだけ戦って欲しくない。女の子が危険な目に合うのは見てられない」
セイバー「女、の子……!?」
エドモン「クハハハハ。貴様、相当拗らせているな。力も持たず理想を掲げ、挙げ句の果てにはサーヴァントに戦って欲しくないときた。凛よ、これ以上こいつに付き合う必要があるのか?」
凛「それは……」
ぐだお「士郎君だっけ? アルト……セイバーは強いよ。彼女を傷付けたくないならマスターとして支援に専念するのが一番近道だと思う」
士郎「……頭には入れておくよ」
アルトリア「キャスター、貴方は一体……」
ぐだお「マスター、とりあえず同盟を組むのが良いんじゃないかな? さすがに何も知らないマスターを放置ってのも可哀想だし」
エドモン「我がマスターも引けを取らない程の甘ちゃんではあるか……」
凛「私はそれでも構わないけど。……どうする、衛宮くん?」
士郎「ああ、遠坂が仲間になるってんなら心強いよ! セイバーも構わないか?」
セイバー「ええ、その方が良いでしょう。貴方は何も知らなさすぎる」
ぐだお「決まりだね!」
エドモン「同盟か……まあいい。ならばお前達に一つ言っておこう。この聖杯戦争は通常とは違い何らかの異常をきたしている可能性が高い。本来、我がマスター……そこにいるキャスターはサーヴァントではない。2017年に今も生きている人間だ。それがどういう訳かサーヴァントとして此処に呼ばれている」
アルトリア「未来で英霊となって呼ばれた可能性は?」
エドモン「ないとは言わないが、召喚されたと同時に姿を消したのでな。ほぼ間違いなく、何らかの事象により生きたまま英霊として呼ばれているはずだ」
士郎「その異常ってのは心当たりはあるのか?」
エドモン「ない。……が、聖杯が関係していることは間違いない。そしておそらくは、この時代が特異点になっている可能性も高いだろう。注意しろ、通常の聖杯戦争よりも厄介な相手が出てくる可能性もある」
士郎「とにかく本来の聖杯戦争よりもやばくなりそうだってことはわかった。特異点になるとどうなる?」
エドモン「特異点とは存在しない歴史のようなものだ。本来の人類史に存在しないはずの出来事が起こり、変化してしまった空間をそう呼ぶ。その原因となった異変を取り除けば、歴史は元に戻るというわけだ」
アルトリア「同盟の代わりに、その異変を取り除く手伝いをしろと?」
エドモン「クハハハハ、察しが良くて助かる」
アルトリア「良いでしょう。人類史の危機と言うのなら、私も見過ごすわけにはいかない」
ぐだお「ありがとう。アルトリアが味方なら安心だ!」
凛「あのね、最後は敵同士になるんだから入れ込みすぎちゃダメよ?」
アルトリア「凛の言う通りです。……貴方は気を許し過ぎだ」
ぐだお「細かいことは良いじゃない。とりあえずエドモン、セイバーの怪我を治してあげて」
アルトリア「ッ!! ……気付いていたのですか」
ぐだお「一応ね。同盟相手が弱っているのはまずいでしょ?」
エドモン「フッ、同盟はこの為か」
凛「貴方、回復系の宝具なんて使えるの?」
エドモン「ーー待て、しかして希望せよ(アトンドリ・エスペリエ)」
出た、霊基の損傷や魔力の枯渇すら完全回復してステータスすら底上げするチート宝具
待てしかそんな気軽に使えるのか… 道具作成でなんとかするかと
というか人類史の危機で言ったら一番危険なのセイバーだよね
ぐだおもいざとなれば霊基修復や復元出来るから待てしかやマスタースキルまで合わせると回復手段結構あるな
人類救った後ってことはマシュ召喚の未来は無いと、、、
召喚と同時にカルデアから姿が消えたのか。最初の召喚でエドモンではなく頼光だったら凛の命がやばかったな
サーヴァントとしてのぐだおは下手な礼装や宝具よりガチャ回せる力の方が厄介だから……
アルトリア「これは……回復どころかステータスが上昇しています! いずれは敵となる私に、このような宝具を使って良かったのですか?」
エドモン「そのステータスの上昇は一時的なものだ。もし敵になる頃には効果は切れているだろう」
アルトリア「そうですか。それでもこの恩は必ず返すと誓いましょう。キャスター、アヴェンジャー、感謝します」
エドモン「なに、マスターの命令に従ったまでだ。さて、俺は疲れたから少し霊体化して休ませてもらう。何かあったら呼ぶがいい」
ぐだお「わかった。ありがとうエドモン!」
凛「じゃあ衛宮くん、一度教会に行きましょうか。聖杯戦争の監督役の神父が居るから、詳しく話を聞くと良いわ」
アルトリア「……教会ですか」
そういやぐだおがアルトリアの真名言ってるの全員スルーしてないかコレ
最初の方でセイバー()驚いてたからノーカン
出会い頭に真名当ててたでしょ
ぐだの包容力って菩薩レベルだよな
よっしゃ次は円卓呼んどこうぜ
もしくはジャンヌオルタとか
槍トリアやイシュタル、BB、ジャガーマンみたいに出会った瞬間のリアクションが面白そうなメンツもいいかもな
エルキドゥよんでわくわく神話大戦やろうぜ
ぐだおがキャスターなら寺のほうはどうなってんだ?
>>126
ロビンが陣地作成してるとかありそう
ここで謎のヒロイン呼んだらどうなるのっと
もう石はない!ガチャは回せないんだ!
財布の中に魔法のカードがあるじゃろ?
そこのコンビニで10000円するおにぎりを買えばいいじゃないか
もう言われていた… 凛に金せびって林檎カード買おうかぐだお
だがしかし魔翌力入りの宝石でしかガチャ回せないとかで
遠坂家の資産がマッハな可能性が
ぐだ男自身はデーモン特攻とか持ってそう
ぐだは戦闘能力が服頼りなだけであとはレイシフト適正100%以外は普通の魔術師じゃなかったっけ
>>135
魔術師ですらない
レイシフト適性じゃなくて、魔術師の中でもなかなか居ないマスター適性を持ってるだけのただの一般人
ただ、魔力の貯蔵量だけは一般魔術師程度にはあるからマシュに魔力贈れるし礼装着ければ支援も出来る
stayknight的に言えば、礼装は魔術回路と撃鉄の役割を持ってると思えば
貯蔵量自体も相当少ないと思うぞ?あとマスター適性は所長がおかしいだけで魔術師なら大抵持ってるような
>>137
貯蔵量はそれなり(少なくともデミサーヴァントであるマシュに魔力を送り続けられて宝具の展開魔力も補助出来る程度にはある)
マスター適性はわざわざ魔術師の不文律を破ってまで魔術師の家系じゃない一般人をスカウトしないといけないくらいFGO界のマスター適性者は少ない、もしくはオルガマリー家の招集にはマスター適性を持っているレベルの魔術師が応じない
まぁレイシフト適性の為に成人前の少年少女に絞った上でさらにマスター適性者を選別してるんだろうから仕方ないけど
教会
ぐだお「灯りが点いていないね」
凛「……何だか様子がおかしいわ」
士郎「ーーッ!! 遠坂、人が倒れてる!」
凛「あれは……綺礼! どうしたの!?」
綺礼「……凛か。アインツベルンのサーヴァントにやられてしまってこのザマだ」
凛「アインツベルンが? まさか監督役の綺礼を襲うなんて……」
綺礼「今回のアインツベルンは様子がおかしい。一体どんな手を使ってサーヴァントを三体も所持しているのか……」
ぐだお「スタン状態か。命に別状はないみたいだね。」
綺礼「キャスターか。意外だな、凛なら三騎士のいずれかを召喚すると踏んでいたが」
凛「そんなことより、アインツベルンが三体もサーヴァントを持っているってのはどういうことよ!」
綺礼「それはわからん。とにかく今回の聖杯戦争は異常だ。通常の七体のサーヴァントに加えアインツベルンがさらに二体多く所持している。勝敗は決まったようなものだ」
凛「あら、サーヴァントは数より質でしょ? 有利なのは間違いないけど、アインツベルンが勝つとは限らないわ」
綺礼「質が悪ければまだ救いがあったのだがな。まあいい、そこの少年を私に会わせにきたのだろう? せっかく来てもらったがこんな寝たきりの格好で失礼する。君の名はなんというのかな、七人目のマスターよ」
士郎「ーー衛宮士郎。そんなことより喋ってる場合じゃないだろ。出直すから、今は治療に専念してくれ」
綺礼「衛宮……士郎」ニヤッ
士郎「えっ」ゾワッ
ぐだお「なんだか邪悪な笑顔だ……!?」
めちゃくちゃ面白いけど時間かかりそうだな
酉はつけないん?これだと乗っ取り簡単やで
亀更新ですまない……
酉を付けない意図を感じとっていただければなと……(ごめんなさい、毎回酉入れるのもめんどくさいので乗っ取りはないと信じて進めます)
今はアガルタをコツコツやってますが仕事のないイベの空白期間にはできるだけ弾を撃っていきますのでほんと亀更新ですけど気長にお付き合いください
帰り道
ぐだお「さっきの神父の言葉、気にしてるの?」
士郎「いや……大丈夫だ」
ーー喜べ少年。君の願いは、ようやく叶う。
士郎「ったく、なんだってあんなことを……」
???「ーーねえ、お話は終わり?」
士郎「ーーッ!!」
凛「……バーサーカー! やば。あいつ、桁違いだ」
ぐだお「エドモン!」
エドモン「……どうやらピンチのようだな」
凛「キャスター、あいつの真名もわかる?」
ぐだお「ーーヘラクレス。超強いよ」
凛「……目眩がしてきた」
おっと出たな!魔法少女紀行~プリズマ・コーズ~のキャスター!
ぐだお「ーーそんなことより、どうしてイリヤちゃんがここに!?」
イリヤ「そこのキャスター、どうしてバーサーカーの真名とわたしの名前を知ってるの? ……まあいいわ。みんなここでやっちゃうから関係ないもん」
エドモン「あの気配はサーヴァントではない。カルデアにいるイリヤとは別物だ。情を見せるなよ、マスター」
ぐだお「嘘……だろ……」
イリヤ「はじめましてリン。わたしはイリヤ。イリヤスフィール・フォン・アインツベルンって言えばわかるでしょ?」
凛「アインツベルンーー」
イリヤ「お兄ちゃんも、こうして会うのは二度目だね」
士郎「あの時の……」
ぐだお「お兄ちゃん呼びは俺の特権だったのに……」ガクッ
凛「ちょっと、シャキッとしなさい! くるわよ!」
そもそもその特権は元々衛宮士郎のなんだよなぁ。
まあ、カルデアにいるイリヤ的にはぐだおもお兄ちゃんなんだろうけど…
エドモン「クハハハハ、安心するといい。九割近くはマスターさんと呼ばれていたはずだ」
ぐだお「どうやら夢を見ていたみたいだね」
イリヤ「ふざけてるのね? やっちゃえ、バーサーカー!」
アルトリア「ーーシロウ、下がって!」
???「おーっとマスター、少し待つでござる」
イリヤ「どうしたの、ライダー?」
ぐだお「黒ひげ氏!」
エドワード「……」
エドワード「むむ、拙者の真名を見破るとはふざけた野郎でござるな! ハッ!もしかして拙者のファンの方では? 残念、男は受け付けてませーんww」
ぐだお「カルデアにいる、黒ひげだよね?」
エドワード「……存じ上げませんなぁ! マスターよ、少々問題が発生したので一度城に帰るでござる! かなり大至急で。バーサーカー氏も行きますぞ! 」
イリヤ「もう、なんなのよー! ……命拾いしたわね、お兄ちゃん。ーー次は殺すから!」
黒ひげをエドワード表記にする奴初めてみた・・・
此処でもカルデアから数名引き抜かれて来てるのか
毎回トリつけなくても一応作ってて一回だけそれで書き込みしとけば乗っ取りが来ても対応できるんじゃね
>>138
少なくともある程度の貴族家系ならまずマスター適性はあるぞ(オルガマリーが適性無いことだけで致命的な欠陥として嘲笑されるくらいだし)
魔翌力量はデミ鯖の魔翌力供給がよくわからない
お前の脳内乗っ取り犯とかどうでもいいから好きにやらせろよ
>>148
そりゃ、貴族家系ならあるだろうけど家としての役割を逸脱してアトラス院のても借りてる上に死ぬ可能性が高いグランドオーダーに貴族家系の奴らが出てくるわけないじゃん
それこそ復興狙いの没落寸前家系なり独立狙う分家筋でもないと
魔力に関してはなんだろう、現界させる魔力は電力なのは確定してるけど宝具に関してはマスターの魔力にも依存的なのを今回言ってたからなぁ
毎ターンキャメロット石兵八陣ガーデンオブアヴァロンのどれかしらを投げ続けられる程度の魔力はあるんじゃないの、きっとそこまで設定練ってないってのがFAなんだろうけど
ゲームだから実際には消えないけど、あれぐだからしたらカルデアから勝手に鯖引き抜かれて一部は記憶無くしてるから現地味方にもならんし倒したら消滅するしまた運任せ再召喚しなければならないんだよな…
境界イベとかにもあるけど自動で再召喚されるしそもそもストーリー上では運任せではないような
>>150
ゲーム内の戦闘と一緒にしてはいけない(戒め)
あとマスター適正は魔術師の末裔程度の龍之介や巽どころか玲霞や葛木まで持ってるしない方が異例なレベルな気もする
マスター適正がどういう事かまだ語られてないし、令呪が宿るかどうかとか円滑に魔翌力パスを繋げるか(所有してる魔翌力量は別として)とか色々考えられるからな
カルデアのサポートがあってすら所長がマスターになれないとなると、もっと根深い物ではあるだろうけど
>>152
葛木の場合はキャスターが押し掛けてるだけで令呪も契約もないはず
>>154
あれ、じゃあ奥様の現界用の魔翌力はどっから来てんだ?
ほんへプレイがPC版初代発売当初以来だから覚えてないんだけど
人拐って生け贄はマーボーAUO組だったよな
令呪はアトラム殺してるからないけど契約はしてるものかと思ってた
>>155
現界用の魔翌力は殺しこそしてないがガス事故(昏睡事件)で集めて寺に貯めてまかなってた
葛木から魔翌力供給受けてないのは確実
>>155
柳洞寺自体が霊脈のスポットだから、そこに拠点を置くことでも魔力供給が可能とかなんとかだったかと
キャスニキ「珍しいなぁ。魔術師としての素養は一流なのに、マスター適正がないときた。なんかの呪いかね?」
基本的には魔術師であれば大なり小なりマスター適正はあるっぽい?
所長はやっぱりキャスニキの言う通り何か呪いかけられてる例外なのかもしれない…
呪いじゃ
きのこ神の呪いじゃあ!
>>158
そこは前所長の死の真相とか明かされてないし普通に作為的なものかと
楽しみにしてるけど終局のネタバレあるなら先教えてね
次更新を待つ間に終局まで終わらせるといいぞ
士郎「何だったんだ……」
アルトリア「あのライダー、何かを落としていったみたいですね」
凛「……宝石の類かしら? かの有名な海賊黒ひげが落としたお宝なら、かなり高価な物かもしれないわね」
ぐだお「これは……聖晶石だね。しかも丁寧に三つある」
凛「聖晶石? なぁにそれ?」
ぐだお「擬似霊子結晶。他にも使い方はあるけど、とにかく三つあればサーヴァント召喚に使える石って感じかな」
凛「へえ、またサーヴァントを呼べるってこと?」
ぐだお「そういうことになるね」
凛「なら早速家に帰って召喚するわよ。あのヘラクレス相手なら、戦力がいくらあっても足りないくらいだわ……」
ぐだお(ーー聖晶石を三つ置いていくなんて、あの黒ひげはやっぱり……。それにサーヴァントじゃないイリヤちゃんもいるし、どうなってるんだ)
遠坂邸
凛「キャスター、準備はいいかしら」
ぐだお「よし、いつでも良いよ」
凛「ヘラクレスを倒せるようなサーヴァントが来てくれれば言うことなしね!」
ぐだお「召喚は回転数が全てだ」
凛「……何よそれ。とにかく頼んだわ!」
ぐだお「ーー宝具展開! 限りなき血石の先の絆《システムロードオブフェイト》!!」
安価下3「」
静謐のハサン
師匠
オジマンディアス
フェルグス........
........ちょっとまって!このぐだお豪運杉内
ウチのカルデアに連れ去りたいんだけど
安価だからこうなるのは仕方ないね
コンマで星の数決めてそのあと安価でキャラ決めるとかでもいいかもしれないね
星2以下が大丈夫ならアンデルセンまたはオルタでもアサシンでもない方のエミヤ
別のFGOのSSでは
クラス→レアリティ→サーヴァントの順にコンマでランダムに決めてたな
まあイッチの好きなようにやれば良いと思う
星1なのに、設定上の実力は星5以上のアーラシュさんもいるし
星3でも、なんで星3なのか不明なロムレス
ある意味アルトリア特攻、ベディヴィエールがいる
低レアだからって本当に馬鹿に出来ないんだよね
>>173
アーラシュは出た時期が行けなかった(断言)
インフィニットステラトスとか言う鬼畜の所業
今日安価あったのか
ちょうど俺も安価したかったファラオ来てて草
そのうちギルと会ったら冬木が無くなる(白目
オジマンディアスはヤバい…
そういえば、召喚のときって、サモさんINモーさんみたいな水着勢がベースに入ったとか、賢王IN英雄王(最終決戦バージョン)みたいな変則はあり?なし?
>>178
やりたきゃ自分で勝手に書け
エミヤがいないから士郎が成長しないや
このぐだって自分の令呪はどうなってるんだろう
層々たる神代のメンバー……この聖杯戦争は早くも終了ですね?
冬木市民はテロには屈しないのだ
本来妻ネフェルタリの遺物でないと召喚できないかつ召喚されて間もなく殺される危険があるというデメリットを無くして召喚できる聖晶石が凄いのか、それともどんな英霊が出てくるかもわからないのに、巌窟王、オジマンディアスと2連続で強力なサーヴァントを呼び出し、さらにそのサーヴァントたちと仲が良いぐだおが凄いのか……
>>184
聖晶石で凄いサーヴァント達を呼んでるんじゃなくて、ぐだ男がサーヴァントを呼んだから普段来ないような凄い奴らも答えてくれる、が正しい
スマホの通知に例えると判りやすい、鯖が通知(召喚要請)を見て、気になった通知をタップして通知先にアクセスする(召喚される)感じ
鯖からしたらぐだ男はいろんな意味で確認する優先度の高い通知だからぐだ男から通知さえあれば皆来てくれる
☆5ばかり来る理由?カルデアで暇なんじゃないの?
オジマンはちょっとヤバイんじゃないかね強すぎる
エドモンとオジマンは流石にうるさ過ぎやしませんかね
茨木ちゃんも混ざればいいと思うよ
うるさいうるさいうるさーい!(CV.釘宮)
オジマンとエドモンにギルが相対したらフハハハハハハハ!!!って高笑い合戦ってか
多分、オジマンディアスの性格とかが理解出来ないんじゃないかな?
まあ、桜井鯖?らしいから、理解不能になるのはしょうがないか。
無難にスカサハにしておけば充分じゃないか?
本スレのごたごたを持ち込まないで頂きたい
ああ
ああ
単に>>191が自分の要求通したいだけでは
>>194
それもあるだろうけど、わざわざ桜井批判してるからまどマギssに枠虚淵アンチと似たようなもんだ
>>194
スカサハアンチは黙ってろよ
>>196
安価は絶対
>>197
くたばれ
1のいない間に勝手に醜い争いしてて草
>>198
メンヘラ痴呆BBAの何処が良いんだよwwww
いいから黙って待ってろよカス共
犬の方がまだ待てるぞ
FGOのわんわんは待てって言ってもやべ!やべて!やだ!ぐっじゃやだ!ってなる
だからFGO民は待てない
夏だなぁ
待ってる
オジマン無理ならアンケやり直していいから続き頼むわ
暇
待ってる
>>1です。 すみません。私生活で大変なことが起こり書く気力がありませんでした。オジマンが嫌なわけじゃないので、むしろ好きなキャラです。今はなんとか持ち直したので、ボックスガチャが終わり次第必ず投下しますのでしばしお待ちを……
待ってる
オジマンディアス「ようやく余を呼びおったか! ん? ……貴様、どうして英霊になっている?」
ぐだお「ファラオ!! これで勝てる!」
オジマンディアス「ええい、質問に答えよ!」
ぐだお「わからないけど、聖杯戦争があってサーヴァントとして召喚されたみたいなんだ」
オジマンディアス「聖杯戦争だと? 何故生者である貴様が……。だが、これでカルデアの連中が見つからないと騒いでいた理由がはっきりしたな」
凛「キャスター、そろそろ紹介をしてくれると嬉しいんだけど」
ぐだお「彼はオジマンディアス。ヘラクレスにも引けを取らない偉大なるファラオだよ。」
オジマンディアス「そこの小娘、貴様が余の契約者を召喚した不届き者か?」
凛(うっ、凄い眼光だわ)
凛「ええ、そうよ。故意ではなかったけれど、カルデアというところに迷惑をかけていることは聞いてるわ」
オジマンディアス「カルデアなんぞ問題ではない! 貴様が一番迷惑をかけているのはこの神王たる余だ。そのことを忘れるな」
ぐだお「落ちついてよファラオ。彼女は遠坂凛。今は俺のマスターだ。もう少し平和的に行こうよ」
オジマンディアス「フン、もとより迷える民を導くのは王の役目。余が協力するのではない、貴様らが余に献身するのだ! 理解したか?」
凛「えーっと、とにかく力になってくれるってことよね?」ボソボソ
ぐだお「そうだよ」ボソボソ
オジマンディアス「フハハッ、ならば早速攻め落とすか! さっさと敵の居場所へ案内するが良い」
待ってた
きたか
エドモン「まあ待て。今日は消耗しているし、敵はあのヘラクレスに黒ひげだ。今は休息を取り、明日の夜に仕掛ける方が良いだろう」
オジマンディアス「復讐者の、貴様も来ていたか」
エドモン「ああ、カルデアではまだこちらを捕捉できていないのか?」
オジマンディアス「特異点が見つかっていないからな。来てみて得心したが、聖杯戦争如きでは特異点にはならぬだろうな」
エドモン「ふむ、……ワザと特異点になるほど行動を起こすことも考えておくか」
凛「エドモンの言う通り、明日の夜から活動しましょ。ファラオにはこれまでの状況を説明しておくわ」
翌朝 衛宮邸
ピンポーン
士郎「はーい」 ガチャ
凛「おはよ、衛宮くん」
士郎「と、遠坂!? それにそのボストンバックは一体……」
凛「一体も何も、今日からここに住むんじゃない。荷物を持ってくるのは当然でしょ」
士郎「す、住むって遠坂が俺の家に……!?」
凛「同盟を組むってそういう事じゃない。……貴方ね、昨日の話なんだったと思ったわけ?」
士郎「あ、う……」
凛「私の部屋、どこ? 用意してないんなら自分で選ぶけど」
ぐだお「マスター、早く。荷物重いよ……」
士郎「サーヴァントに荷物持ちさせるなよ……」
朝食
ぐだお「いただきまーす!」
士郎「遠坂は食べないで良いのか?」
凛「お構いなく。私、朝食は取らない主義なの」
ぐだお「こ、この味は……!!」
オジマンディアス「ふむ。ーー貴様、名は?」
士郎「え? 衛宮士郎だけど」
オジマンディアス「エミヤ、やはりそうか……」
ぐだお「士郎くん、君は良いオカン……いや、良い弓兵になれるよ」
士郎「どうしたんだよ急に」
ぐだお「なんでもないんだ。初対面で気付かなかったのが恥ずかしいよ」
ぐたおはカルデアに来てからエミヤのご飯で成長してきたもんね・・・
初見で士郎がエミヤと気付けというのは無理だろ。
ジャガーマンはよ
ボブのことは伏せておこう
きてた
ありがとう
ここから心が硝子のオカンになるのか…感慨深いな…
ずっと待ってた
ガラガラ
桜「おはようございます、先輩。ーーあれ?」
士郎「おはようーーって、まずい!?」
桜「遠坂……先輩……?」
凛「おはよう間桐さん。こんなところで顔を会わせるなんて、意外だった?」
ぐだお「アルトリア顔に続きBBちゃん顔が!?」
桜「先輩……あの、これはどういう……」
士郎「ああ。それが、話すと長くなるんだけどーー」
凛「長くならないわよ。単に、わたしがここに下宿する事になっただけだもの」
桜「……先輩、本当なんですか」
士郎「要点だけ言えばな。ちょっとした事情があって、遠坂にはしばらくうちに居てもらうことになった。……連絡を入れ忘れた、ごめん」
桜「あ、謝らないでください先輩っ。……その、確かに驚きましたけど、そんなのはいいんです。それより今の話、本当にーー」
凛「ええ、これはわたしと士郎で決めた事よ。家主である士郎が同意したんだから、もう決定事項なの。この意味、わかるでしょう? 間桐さん」
士郎「な、いつの間に下の名前でーー」
桜「わかるって、何がですか!」
凛「今まで士郎の世話をしていたみたいだけど、しばらくは必要ないって事よ。来られても迷惑だし、来ない方が貴女のためだし」
桜「……」
ガラガラ
大河「おはよー。いやー、寝坊しちゃった寝坊しちゃった」
ぐだお「今度はジャガーマンまで!?」
ジャガーマンきた!
これでかつる!
大河「……ね、士郎。どうして遠坂さんがいるの?」
士郎「それは、今日からうちに下宿することになったからかな」
大河「じゃあ、そこの学生さんと外国の人は?」
士郎「その二人も遠坂の知り合いで下宿することになってる。……ぐだおさんと、エジプトからきたオジマンディアスさんだ」
大河「ふーん、そっかそっかー」
大河「って、下宿ってなによ士郎ーーーー!!!!」ガッシャーン
ぐだお「ちゃぶ台返しだ。……この人、ジャガーマン以上にうるさいのでは?」
オジマンディアス「ええい、騒々しい!! 余は散策に出るぞ。夜には戻るゆえ、それまでは復讐者の、貴様が守っておけ!」
単独行動…と思ったけど特権があったか
便利だなー
パス切って魔力供給無しでも行動できるのが単独行動スキル
こんなヤツらと一緒にいられるか!俺は逃げる!は死亡フラグ
あと魔力供給はマスターとの距離にはあまり依存しないみたい
学校
ぐだお「ふぅー、どっと疲れたよ」
凛「ほんと、朝っぱらから大騒ぎね。フフッ、でもあんな元気な桜は初めて見たわ」
ぐだお「なんだか嬉しそうだね」
凛「……どうかしら」
ぐだお「マスター?」
凛「あの子とは昔に色々とあったのよ。……とにかく今は元気そうで良かったわ」
ぐだお「 そのわりにはドライな反応だったような……。マスターは不器用だね!」
凛「う、うるさい!」
一方その頃ーー
商店街通り
ギルガメッシュ「ん? ……サーヴァントか」
オジマンディアス「おお、黄金の! 貴様も来ていたか!」
ギルガメッシュ「黄金の?」
オジマンディアス「我ら輝ける黄金の古代王、天地驚愕の同盟を忘れたか」
ギルガメッシュ「……貴様と同盟を組んだ覚えはないが」
オジマンディアス「何ッ!? 貴様、もしやカルデアから来たわけではないのか」
ギルガメッシュ「そんなものは知らんな。それより貴様、先程から王に対して無礼が過ぎるぞ」
オジマンディアス「無礼は貴様の方であろう。しかし余は寛大である。貴様とはお互いに一番と二番と認め合い同盟の契りを交わしたのだ。たとえ記憶が無くとも無下にはできん」
ギルガメッシュ「ならばありもしない幻影を抱いて散るか? 雑種!」
オジマンディアス「ざ、雑種ゥ!? ッッ!!」ピクピク
オジマンディアス「ふ、ふふふ、フハハハハ。い、言ったであろう。余は寛大である!! 貴様と闘うのは一度酒を交えてからでも遅くはあるまい。その後もそんな言葉が飛び交うなら所詮、それまでの関係だっただけのこと。その時は余の全霊を持って相手をしてやろう!」
ギルガメッシュ「フン、良かろう。我は下々の酒は好かん。着いて来い、貴様に王に相応しい酒という物を教えてやる」
(あれ?オレよけいなこと言った?)
二時間後
ギルガメッシュ「ふははははは、太陽の、貴様なかなか話がわかるではないか!」
オジマンディアス「フハハハハ、当然だ。やはり記憶はなくとも、魂の同盟は覆らぬということだ」
ギルガメッシュ「うむ、天地驚愕の同盟であったか! 良かろう。別の我と結んだ誓いであろうが、今をもってこの我も交そうではないか」
オジマンディアス「ああ、我ら輝ける黄金の古代王! その一番と二番!」
ギルガメッシュ「……待て、その前に一つ確認しておくぞ。その一番と二番と言うのはどちらを示している?」
オジマンディアス「む? 答える必要があるか?」
ギルガメッシュ「……いや、愚問であったな」
ギルマンディアス「「フハハハハハ!!」」
こいつらwww
脳内再生余裕で草生えるww
この二人wwwwwwww
ニトクリス胃痛待ったなし
ギル様ってたしか千里眼持ちで別世界の自分も見えるんだっけか
ニトクリスinカルデア「な、なぜか古傷がぁ~……胃がぁ~……」
相変わらず子供にどっちが凄いの?と聞かれたら一瞬で瓦解しそうなコンビだな…
千里眼持ちってキャスギルだけだっけ?
あとマーリンとソロモン
千里眼ならアルジュナとアーラシュも持ってる
EXランクなのがギル、ソロモン、マーリンだろ
あの3人の千里眼はそれぞれ過去、現在、未来を見通す魔眼だしな
>>241はギルの中でキャスギルだけが千里眼持ってるって事だと思うけど
放課後
士郎「悪い、先に帰っててくれ。食材切らしてるし買い物に寄ってくるよ」
凛「あんたね、自分の置かれてる状況わかってるの? セイバーも家に置いて来てるんだから単独行動は控えなさい」
ぐだお「俺がついて行くよ! 晩御飯が無いのは困るしね。エドモン、マスターを頼む」
凛「あんたが居たっていざって時戦えないでしょ」
ぐだお「逃げるだけなら大丈夫だよ」
凛「……もう、仕方ないわね。その代わり、しばらくは買い物なんてしてる余裕無いんだから、買いだめしておくこと。わかった?」
士郎「了解! 行こうか、キャスター」
商店街通り
士郎「よし、このくらい買っておけば一週間は大丈夫だな」
イリヤ「あ、お兄ちゃんだ!」
士郎「お、お前は!? イリヤスフィール……なんだっけ?」
イリヤ「イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。長いからイリヤで良いよ」
ぐだお「イリヤちゃん!」
イリヤ「ふーん。キャスターもいたんだ。やっぱりリンと協力してるんだね」
士郎「昨日の続きをしに来たのか……?」
イリヤ「なんでー? まだ夜にはなってないよ。お兄ちゃんは……したいの?」
エドワード「マスター、お兄ちゃんはしたいのの部分だけもう一度言い直すでござる。できれば上目遣いで頬を赤らめつつ」
イリヤ「もう、ライダーは黙ってて。ねえお兄ちゃん、少しお話しましょ」
士郎「話ってなんだよ。俺たちは一応敵同士だろ?」
イリヤ「別にお兄ちゃんなんて倒そうと思えばすぐに倒せるし
、でもイリヤはお話がしたいの。ダメかな?」
士郎「はあ、わかったよ。 キャスター、遠坂には黙って置いてくれると助かる……」
ぐだお「イリヤちゃんに可愛くお願いされたら逆らえないし、しょうがないね」
おつ
ほ
まだー?
乙続きまだー?
エタったのか?
あ
戻ってこい!
エタったというか速報復活をまだ知らないっぽいな……
丸一年>>1が戻ってない
のにスレは残ってる怠慢
あ
まだー?
なんで一年以上も前のssに一々書き込みしてんの?
執着病?
あ
このSSまとめへのコメント
おもしれえな この先の展開気になる
巌窟王は自分のことをエドモン・ダンテスとは言わない。
期待して待ってます
ギルとオジマンのギリギリな関係好き
続きは?
続きを全裸待機
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