つぶらな瞳巨人（なんか張ってます）ｸｲｯ

ミーナ「へぶっ」

つぶらな瞳巨人（気絶しました？）

ミーナ「」

つぶらな瞳巨人（いただきます）ﾝｸﾞﾝｸﾞ

アルミン（なんで……僕は皆が食べられているのを……」

ﾄﾞｼｰﾝﾄﾞｼｰﾝ

「ここに居ったのか」

アルミン「え？」

ジジレルト「ワシじゃよアルミン」

アルミン「お、じいちゃん？」

ジジレルト「ワシじゃ。巨人になってしまったがな」

アルミン「えっ！えっ！？」

ジジレルト「巨人達がおる！話は後じゃ」ﾑﾝｽﾞッ

アルミン「おじいちゃん！？何する気！？」

ジジレルト「口内が安全なんじゃ、安心せい。他の巨人ごときにワシは負けん！」ﾎﾟｲｯ

アルミン「うあああああああああああ」

——エレン回想中——

アルミン「おじいちゃんの隠し本だよ」

エレン「すげー」

——回想終わり——

エレン「アルミン！」ｶﾞｼｯ

アルミン「エレン！？」

エレン「おらぁぁ！！」ﾌﾞﾝッ

ジジレルト「なにを！！」

ジジレルト（何ということじゃ！アルミンがエレンと入れ替わってしもうた）

ジジレルト（しかも口でなんか喋っとるからワシが喋れん）

ジジレルト（はやく飲まれてくれ！顎はまだジジレルトのままなんじゃ！」

エレン「なぁアルミン……お前が俺に……」

アルミン「エレン待ってくれ！それはおじいちゃんなんだ！」

エレン「外の世界に……」

アルミン（ダメだ耳に入ってない！）

アルミン「エレン！早く！」

ジジレルト「すまーん！ワシの顎限界！」ｶﾞﾁﾝｺｺﾞｯｸﾝ

アルミン「うああああああ！！」

ジジレルト「大丈夫じゃアルミン！ちょっとエレンの左腕が噛んでちぎれただけじゃ」

ジジレルト「あとで吐く！カーッペッするから」

アルミン「」

ジジレルト「聞いとらん……仕方ない。他の巨人をワシが倒す！」

巨人（じじいがなに粋がってんだ）

ジジレルト「かかってきなさい」

巨人「しゃああああ」

ジジレルト「ジジパンチ」ﾄﾞｯｶﾝ

巨人「」

ジジレルト「他愛ない」

ジジレルト「これでこの辺りは大丈夫じゃな」

なんだこれ

ジジレルト「あれは……アルミン達の味方か……ならワシは離れ……」

ジジレルト「なんじゃ……」

ジジレルト「体内が……体内がああああああああ！！」

ﾊﾞﾘﾊﾞﾘﾝﾁｮ

エレン「ウォォォォォォ！！」

ジジレルト（エレンもか……アルミンは任せたぞ）

エレン「ウォォォォォ！」

ﾄﾞｼｰﾝﾄﾞｼｰﾝ

——その後——

アルミン（エレンが巨人化）

アルミン（つまりエレンを飲んだおじいちゃんは……）

アルミン「うわあああああん」

ミカサ「どうしたのアルミン」

アルミン「……なんでもない」

アルミン（ばいばい、おじいちゃん）

おわり

エレン食った巨人がおじいちゃん顔だったからふざけてみました。