服部「逆チョコを作りたいやて?」コナン「あぁ」 (51)

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――2月10日・午後7時・工藤邸――

服部「『授業終わったら、すぐ東京来い』なんてメール寄越すから」

服部「よっぽど厄介な事件でも起きたんかいなと思たら……何やねん、逆チョコて」

コナン「良いじゃねーか。明日は建国記念の日、つまり祝日なんだからよ」

コナン「それに、ここなら宿の心配もしなくて大丈夫だし……」

服部「んなこと言うて、どうせ一人で作るんが不安なんやろ?」

コナン「う…………オ、オレの不器用さは知ってんだろ」

服部「お前かて、オレもそない器用ちゃうって知っとるやんけ」

コナン「まーな。でも大丈夫だ」

コナン「不器用なオレ達でも作れるようなの、選んでっから」

服部「……おい。作るもん決めとるんやったら、尚のことオレを呼ぶ意味あらへんやろ」

コナン「…………オメーなぁ。ちったぁ察しろよ」

服部「ん?」

コナン「オメー、オレと蘭のことをよくいじってくるけどよー。自分はどうなんだよ?」

服部「え……」パチクリ

コナン「思いっきり明後日の方を見てんじゃねーよ」フゥ…

コナン「ったく……せっかく人が気ぃ利かせて、二人っきりにしてやったっつーのに」

服部「う……し、しゃーないやろ」

服部「オーディションの日を勘違いしたエキストラ希望の奴に、邪魔されてしもたんやから……」

コナン「…………そうか。ま、過ぎたことは仕方ねー」

コナン「せっかく恋愛系のイベントがある時期なんだ。利用できるもんは、してやろうぜ」

スレタイだけですぐ分かった

コナン「オレは、また蘭への分を作るからさ」

コナン「オメーは和葉ちゃんに告る用のを作って、今度こそちゃんと気持ちを伝えてやれよ」

服部「工藤…………」

服部「あ……お前、明日あのガキ連中と遊ぶ約束はしとらんのか?」

コナン「いや、オレがどうしても都合悪いって言ってある」

コナン「だから一日中、チョコ作りに専念できるぜ♪」

服部「そうか。ほな、大丈夫やな」

あ、ごめんなさい。コピペ投下の順番間違えました
>>6はナシでお願いしますm(_ _)m

コナン「日本のバレンタインは女から男に渡すのが定番だが」

コナン「欧米じゃ、男から女に花やプレゼントを渡すのが一般的だ」

コナン「そのことを知った企業が、『逆チョコ』なんてもんを作ってくれたからな」

服部「まぁ、それでも男がチョコ売り場に行くんはだいぶ勇気がいるけどな……」

コナン「……言うなよ」

コナン「とにかくオレは、また蘭への分を作るからさ」

コナン「オメーは和葉ちゃんに告る用のを作って、今度こそちゃんと気持ちを伝えてやれよ」

服部「工藤…………」

服部「あ……お前、明日あのガキ連中と遊ぶ約束はしとらんのか?」

コナン「いや、オレがどうしても都合悪いって言ってある」

コナン「だから一日中、チョコ作りに専念できるぜ♪」

服部「そうか。ほな、大丈夫やな」

服部「……なぁ、工藤。チョコ言うても色々あるけど、何を作るんや?」

コナン「トリュフだ。レシピはこいつな」ピラッ

服部「お前、これ百均に置いてある無料配布のやつやんけ……」

コナン「う……い、良いじゃねーか! 簡単だし!!」

コナン「こういうのは、気持ちが大事なんだからよ!」

服部(女共と同じ様なこと言いよってからに……)

服部「ほな、明日は朝一で買い物行こか」

コナン「おう。チョコ作りは助っ人を呼んであるから」

服部「助っ人?」

コナン「ま、それも明日な」

コナン(かなり嫌だったけど…………背に腹は代えられねー)フッ

服部(……一体、誰を呼んだんやろ?)

コンコン

ガチャ

昴「二人とも、夕飯ができましたよ」

コナン「あ、はーい! 行こ、平次兄ちゃん♪」

服部「おぅ。もう腹ペコや……」スタスタ…

バタン!

今回はここまでです
続きは明日…

>>4を↓に全面訂正します。読みにくくてすみませんm(_ _)m



コナン「こないだのゾンビの事件の後、ちゃんと和葉ちゃんに告れたのかって聞いてんだ」

服部「………………」

コナン「思いっきり明後日の方を見てんじゃねーよ」フゥ…

コナン「ったく……せっかく人が気ぃ利かせて、二人っきりにしてやったっつーのに」

服部「う……し、しゃーないやろ」

服部「オーディションの日を勘違いしたエキストラ希望の奴に、邪魔されてしもたんやから……」

コナン「…………そうか。ま、過ぎたことは仕方ねー」

コナン「せっかく恋愛系のイベントがある時期なんだ。利用できるもんは、してやろうぜ」

ちょうど今週トリュフを作る自分にタイムリーなスレだ

やったぜ

そういや相棒とのクロス落ちたんだな
また興が乗ったら書いてね

ちょっと修正に手間取ってまして、明日の夕方~夜ぐらいに投下を延期します
申し訳ありませんm(_ _)m

――2月11日・午前8時30分・毛利家――

蘭「コナン君……コナン君、そろそろ起きて!」ユサユサ

コナン「ん~……」ムク…

フワァ…

コナン「…………おはよ、蘭姉ちゃん」

蘭「おはよ♪ 服部君、もう起きてるから。早く朝ご飯食べてね」

コナン「は~い……」スタスタ…

コナン(寝過ぎちまったか……赤井さんと話し込んで、帰ってくるの遅かったからなぁ)

小五郎「うぅ~ん、ヨーコちゅわ~ん……」ムニャムニャ

蘭「もう、お父さん! いい加減起きてよ!!」

――毛利家・リビング――

和葉「あ! おはよう、コナン君」

コナン「おはよう、和葉姉ちゃん。平次兄ちゃんも」

服部「おはようさん。ほな、冷めんうちに食うてしまおうや」

コナン「いただきまーす」

パク…モグモグモグ

服部「お。今日の卵焼き、関西風の味付けにしてくれとるんやな」

蘭「せっかくだから、試してみたの。どう?」

和葉「めっちゃ美味しいで♪」

蘭「そう。なら良かった♪」

コナン「あれ? おじさんは?」

蘭「全然ダメ。昨日、またお酒を飲み過ぎてたから……」

蘭「あの分じゃ、お昼ぐらいまでは起きないんじゃないかしら」

コナン「相変わらずだね、おじさん……」ハハハ

蘭「……全く。ホント、しょうがないんだから」ハァ…

和葉「朝ご飯終わったら、どっか遊びに行く?」

蘭「うん、そうしよ♪」

蘭「園子から聞いたんだけど、鈴木財閥の子会社がベルツリータワー周辺の再開発をやっててね」

蘭「先週、新しいショッピングモールがオープンしたんだって」

和葉「へ~、行ってみたいなぁ♪」

服部「……ほんなら、二人で行ってこいや」

和葉「え~? 平次、来ぇへんの?」

蘭「せっかくだから、みんなで行こうよ」

コナン「行きたいけど、人多そうだし……ボクと平次兄ちゃんは、別の用事があるんだ」

蘭「……そう。それなら仕方ないね」

和葉「…………」シュン

――午前9時30分・毛利探偵事務所前――

コナン「じゃあ、いってきまーす!」ダッ

平次「ほな、和葉。後でな」タタ…

蘭・和葉「「いってらっしゃい……」」

和葉「あーあ……中々平次と一緒に居られへんなぁ」

蘭「学校とか登下校で、話したりはしないの?」

和葉「最近は、全然…………」

和葉「事件絡みか分からんけど、何か深刻な顔して考え込んでて、話しかけづらいし……」

蘭「和葉ちゃん…………」

蘭「――――そんな顔しないで! 三日後、何の日か覚えてるでしょ?」

蘭「せっかくだから、服部君にあげるバレンタインのチョコ選びに行こうよ♪」

和葉「……蘭ちゃん」

蘭「あ! もしかして、手作りの予定だった?」

和葉「う、うん。一応……」(////)

蘭「それなら、材料とかラッピングに必要なのを見に行きましょ」

蘭「服部君がいない間に、色々準備しとかないと♪」

和葉「…………せやね」

和葉「蘭ちゃんも、工藤君の分を用意せなあかんし♪」

蘭「えっ……」(////)

和葉「あ~。蘭ちゃん、顔真っ赤やで♪」

蘭「もう、和葉ちゃん!」

キャハハ…

――午前10時・杯戸ショッピングモール――

服部「張り切って来たはええけど……何を買うんや?」

コナン「材料は至ってシンプルだからな。仕入れる物は少ないぜ」

コナン「まずは、板チョコだな」

コナン「手前の特設コーナーに、大量に置いてあるんだが……」

服部「…………分かっとったけど、黒山の人だかりができとるな」

ワイワイガヤガヤ

コナン「ま、そういう時期なんだから仕方ねー。諦めろ」

服部「せやな……」スタスタ

―― 製菓材料コーナー ――

コナン「ふぅ~……何とか必要な量はゲットできたな」フラ…

服部「……え、えらい目に遭うたで」ヨレヨレ

服部「何で板チョコ買うのに、人に押しつぶされなあかんねん……」

コナン「オレなんて、思いっきり足踏みつけられたぜ……」イテテ

服部「で、他には?」

コナン「ここで探すのは、ドライクランベリーとラム酒だ」

服部「え……と。あぁ、ここにあったわ」ヒョイ

コナン「それと、ココアパウダーだな」

服部「ほれ」スッ

コナン「サンキュ。あとは生クリームとカステラ、ラッピング用の袋があれば良いから」

服部「え……そんだけか?」

コナン「あぁ。だから言ったろ? 少ないって」

服部「……そんなんで、ホンマにちゃんとトリュフが作れるんやろな?」

コナン「大丈夫だって! カステラを使うことで、簡単にチョコ生地が作れるってレシピなんだから」

コナン「さっさと会計するぞ」

服部「おい。待てや、工藤」

――レジ――

女店員「お待たせしました、どうぞー」

コナン「あ、買ったやつはエコバッグに入れてくださーい♪」スッ

女店員「はーい♪ ご協力ありがとうございまーす」

女店員「坊や、偉いわねぇ~」

コナン「エヘヘ~」

服部「おい」ツンツン

コナン「ん? あんだよ」

服部「会計は一旦オレが払っとくで」ヒソ…

コナン「へいへい……折半は、また後だな」

――午前10時40分・工藤邸――

カチ…ガチャ

コナン「こんにちは~」

服部「邪魔すんでー」バタン

…パタパタパタパタ

有希子「お帰りなさい、新ちゃん!」ギュウゥ…

コナン「わっ……離せ、苦しいだろ!」ジタバタ

服部(く、工藤のオカン……?)

コナン「『新ちゃん』って呼ぶなって、いつも言ってんだろ?」

コナン「昴さんがどこで聞いてるか分かんねーってのに!」

有希子「大丈夫、大丈夫。彼ならさっき出かけたから♪」

コナン「あ、そ……」

有希子「服部君もお久しぶり♪」ニコ

服部「ど、どうも……。もしかして、工藤が呼んどった助っ人って……」

有希子「そう、私のこと~♪」

服部(プライドの固まりみたいな工藤が、よりによってオカン呼ぶとは……)

服部(よっぽど失敗しとうないんやな)

有希子「準備はできてるから。早速取りかかりましょ♪」

コナン「おい。いい加減、降ろせよ!」

有希子「キッチンまでこのままで良いじゃない♪ 服部君、こっちよ」

服部「お、おおきに……」

コナン(ったく。オレはぬいぐるみじゃねーっつーの……)ムスッ

――工藤邸・キッチン――

有希子「新ちゃん達が作るのは、簡単レシピのトリュフだったわね」

コナン「あぁ」


【簡単トリュフ(20個分)】
ドライクランベリー:50g
ラム酒:大さじ2杯
チョコレート:70g
カステラ:100g
クリームチーズ:50g
ココアパウダー:適量

有希子「最初は材料を刻むところからね」

コナン「まずはドライクランベリーを粗く刻んで……」トントントントン

コナン「ラム酒を振りかける」サッサッ

服部「チョコレートも刻んどいたらええんか?」

コナン「あぁ、頼む」

服部「ほんなら、この包丁とまな板借りるでー」

有希子「そのままやると汚れちゃうから、ペーパータオルを敷いて刻んでね♪」スッ

服部「あ、すんません……工藤、次の作業を頼むわ」トントントントン

コナン「おぅ。母さん、ボウルと泡立て器を取ってくれ」

有希子「はいはい♪」

コナン「その間に、カステラを細かくちぎって……」ポイポイ

トントントントン

服部「終わったで。……チョコを刻むんて、わりと力入るんやのぉ」

コナン「あぁ。今回は少ないからまだマシだけど、結構な量があると大変だぞ……」

服部「毎年こんな作業するやなんて、女も面倒にならんのかいな」ハァ…

有希子「あら、そんなことないわよ?」

有希子「あげた時の反応とか、想像しながら作ると楽しいし♪」ウフ

服部(そういうもんなんか……?)

有希子「新ちゃん。ボウルと泡立て器、こっちに置いとくわよ」

コナン「あぁ」

服部「工藤。チョコを溶かすんて、どないやるんや?」

服部「一応、刻んだやつを小さめのボウルに入れたんやけど……」

服部「ここへ湯を入れるわけやないやろ?」

コナン「たりめーだ」

有希子「そのボウルを湯煎にかけるのよ。そっちのヤカンでお湯を沸かしてあるの」

服部「ヤカン……あぁ、これかいな」

有希子「この雪平鍋にお湯を注いでね」

服部「半分ぐらいでええんか?」ジャー…

有希子「……はい、ストップ。じゃあここへボウルを入れて、温めてちょうだい」

服部「へいへい……」チャプン

服部「……お。端っこの方から、どんどん溶けてきよる」

有希子「混ぜるのは、このゴムベラを使ってね」スッ

服部「おおきに」

コナン「さてと。こっちはクリームチーズをボウルに入れて……」

コナン「クリーム状になるまで、泡立て器でよく混ぜる」カシャカシャカシャ

有希子「大丈夫? 混ぜにくくない?」

コナン「平気だ、このぐらい」カシャカシャ

コナン「よーし、こんなもんだな。服部、チョコは全部溶けたか?」

服部「あぁ。ええ感じになっとるで」トローリ

コナン「母さん。クランベリーとカステラを入れてくれ」

有希子「はーい」ザラザラ

服部「おい、チョコは入れへんのか?」

有希子「チョコは粗熱が取れるまで、もう少し待ってね」ニコ♪

服部「……あ、さよけ」


~5分経過~

服部「……もうええか?」

有希子「うん、大丈夫! 入れちゃいましょ♪」

トローリ

有希子「じゃあ新ちゃん。全体が馴染むまで、ゴムベラでよーく混ぜてね」

コナン「おう」マゼマゼマゼ

有希子「うん、良いじゃない♪」

有希子「生地を20等分して、筒型にして……数が多いから、服部君も手伝って」コネコネ

服部「ほな、オレはこんだけもらいますわ……」

有希子「お願いね」コネコネ

コナン「じゃあ、オレは残った分な」コネコネ

~3分経過~

服部「よし……これで全部やな」

有希子「あとは、これにココアパウダーをまぶせば完成よ♪」サッサッサッ

服部「はぁ~。もう完成かいな……早いのぉ」

コナン「簡単だったろ?」

服部「あぁ。……こんなにお手軽やったら、オカン呼ばんでも良かったんと違うか?」

コナン「まぁ、ぶっちゃけ保険みてーなもんだ」

コナン「チョコレートを溶かすのに、温度管理を間違うと失敗するって聞いたから……」

有希子「そうそう。ファットブルームが出ちゃうことがあるのよね」

有希子「でも呼んでくれて嬉しかったわよ、新ちゃん♪」ムギュ

コナン「だーっ、もう! 離せよ~!」

服部「ところでコレ、どんだけ日持ちすんねん?」

コナン「冷蔵庫に入れておけば、5日ぐらいは大丈夫だ」

服部「ほな、バレンタイン当日まで余裕やな。助かるわ」

有希子「じゃあコレは、一旦冷蔵庫に入れて……」ガチャ…バタン!!

有希子「もう12時が来るし、お昼にしましょうか♪」

コナン「おぅ。腹減った~」グゥゥ…

有希子「カニチャーハンで良い?」

コナン「あぁ、任せる」

有希子「すぐ作るから、そっちでお皿の用意してて」

コナン「へいへい……」

――午後5時・米花駅――

蘭「今日は楽しかったね~。色々と買い物もできたし♪」ニコッ

和葉「うん! 蘭ちゃん、良いお店教えてくれて、ありがとな♪」フフッ

服部「おい、和葉。そろそろ行かな、新幹線に遅れるでー」

和葉「分かってる! ……コナン君、今度は一緒に遊ぼうな♪」

コナン「はーい。二人とも、気をつけて帰ってね~」バイバイ

服部「おう!」

和葉「ほな、またね~♪」

プシュー…バタン!! ガタン…ガタン…



蘭「……和葉ちゃん、服部君に渡せると良いなぁ♪」クスッ

コナン(あ、そっか……和葉ちゃんも当然、服部のためにチョコを用意するだろうから)

コナン(当日は贈り合いっこになるわけか)

コナン(今度こそ上手くいくと良いな、服部……)フッ

――2月14日・午後4時・毛利探偵事務所――

ガチャ

コナン「ただいま~」

蘭「あ、お帰りなさい」

コナン「蘭姉ちゃん。はい、コレ♪」スッ

蘭「え……なぁに?」

コナン「ボクからのチョコレート。いつもありがと」ニコッ

蘭「わぁ……ありがと、コナン君。嬉しい♪」

コナン「……ねぇ、蘭姉ちゃん」

蘭「?」

コナン「平次兄ちゃんと和葉姉ちゃん、上手くいったかな?」

蘭「あ……そういえば気になるね。ちょっと聞いてみよっか」ピッ

prrr…prrr…

蘭「あ、和葉ちゃん?」

蘭「どう? ちゃんとチョコ渡せた?」

蘭「…………ええっ? 服部君がインフルエンザで会えなかったぁ!?」

コナン(オイ……)

蘭「あ……泣かないで、和葉ちゃん! 大丈夫、またチャンスはあるよ!」アワアワ

蘭「うん……うん。それじゃ……」ピッ

コナン「……和葉姉ちゃん、落ち込んでた?」

蘭「あ……うん。張り切って準備してたから……」

コナン(ったく……服部の奴、とことん運に見放されてやがるな~)

コナン(仕方ねー。今度は、ホワイトデーに何か用意させっか……)ムゥ…


【おわり】

以上で完結です。ここまでお付き合い頂きまして、ありがとうございました
たま~にコ蘭・平和を書きたくなるんです…
組織サイドのバレンタインはまた明日……

乙です。組織の話楽しみに待ちます。



カステラ入れると冷やす時間いらないんだね
知らなかった。今度試してみよう

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