P「首都高上がるか」 美世「はい!」 (238)

スレタイ通りPと原田美世が首都高走ってなんかしたりするSSです
乗ってるクルマを>>2さんお願いします

更新少し遅いかも…

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1451986708

RX-7 FC

クルマはFC3Sと言う事でヤってきます
首都高バトル要素と湾岸要素とその他色々挟みますのでご了承下さい

おk

都内 25:00

P「そろそろ出るか」

美世「行こう!走りたくてウズウズするよ」

FCにキーを差し込みエンジンを始動させる
ロータリー車独特のあのエンジン音が耳に響く

P「台場から乗ってC1(都心環状線)回るか」

台場入口から首都高に乗る
レインボーブリッジの手前から入るので景色はかなり良い

P「今日はどうする?攻めるか流すか」

美世「もちろん攻めましょ!刺激が欲しいしね」

P「よし…」

そう言うとアクセルをこれでもかと踏み込み、FCの軽量な車体を加速させる

Pはアクセルを踏み込む。美世はそれに物怖じもせず楽しんでるようだ
スピードメーターは180を越し210…230…と車速を上げていく

P「いいねぇロータリーは…まるで手足のように扱えるよ」

美世「だけどそれが時として仇になるんだけどなー」

P「まあな(笑)多少のマージンは持って乗らなきゃな」

そしてレインボーブリッジを渡り切った先には急な右カーブが待っている

P「…(ドンッ)」

フルブレーキング
ブレーキがロックするかしないかのギリギリのところでコントロールする。熟練の技(?)

美世「あっ」

P「どうした?」

美世「…落下物あるよ踏まないようにね」

P「OKOK」

落下物=トラックに積んであった何か

落下物を難なくかわしコーナーを綺麗なアウトインアウトでクリア

P「おっかねー(冷汗)やっぱり首都高は何あるかわかんないな…」

美世「だね。ブラインドコーナーの先が事故現場だったって事もあったみたいだし」

P「」

美世「常に注意しないと事故るからやっぱり怖いよね…ここって」

美世「そんな所を攻めるのが楽しみの一つでもあるけどね」

芝浦JCTを抜けて都心環状線(通称C1)に向かう

P「内回りで深川方面行くかそれとも外回りから渋谷線乗るかどうする?」

美世「>>11」で

渋谷

美世「それじゃ渋谷行こう」

P「了解なー」

浜崎橋JCTを右へ
キツい左カーブが待っている

P「…!」

美世「どうしたの?」

P「なんかやたらと跳ねるんだよサスが」

P「ぴょんぴょんすると言うか」

美世「何か他の作品混じってない?」

P「見るのは一回渋谷で降りてからにするか」

浜崎橋JCTの左コーナーを立ち上がる
そして…

アクセル全開!

首都高を通る人なら分かる通り浜崎橋JCTから芝公園の区間には走り屋の敵のアレがありますね?

美世「ブレーキ!ブレーキ!」

P「?」

その瞬間

オービスくん「よろしくニキーwwwwww」

フラッシュ!

P「やばいやばい…(以下無限ループ)」

美世「ナンバーカバー付けてるから大丈夫なは…ず(震え声)」

さてどうなるか…

>>15

すいません>>17でお願いします(震え声)

問題はないようだ

どうやら大丈夫なようですね
首都高バトル0のライバルカーにオービスフラッシュ食らってもCPが減らないのありましたね…

P「どうやらこの板の誰かが助けてくれたらしい」

美世「メタ発言早いですよプロデューサーさん…」

P「とにかく渋谷向かおうか」

性懲りも無くFCはスピードを上げる

首都高バトルは01とポータブル死かやったことなかったがオービスあるのか

FCは芝公園のシケインを抜け一ノ橋JCTへ

P「オービスの存在忘れてた…」

美世「首都高ランナーならオービスの位置は覚えておくのが鉄則だよ?」

P「すいません美世様」

美世「アッハイ」

>>19
首都高0とXBOX360の首都高Xにはありますよー

一ノ橋JCTの右コーナーを抜け谷町JCT、渋谷線へ

P「そう言えば首都高走れるアケゲーあったよな」

美世「何だっけアレ…」

P「渋谷行くついでにゲーセン寄ってみるか?」

美世「お、いいですね」

谷町JCTを左折、渋谷線へ

次からの展開どうしよ…
アイディアください(他力本願)

ローリング野郎に絡まれればエエんちゃう?(適当)

ローリング野郎は後々出します(´へωへ`*)

渋谷線へ合流

P「ここ道幅狭い割には直線だから飛ばしたくなるよな」

美世「事故らないでね?走る棺桶にしないでね?」

P「お、おう」

そしてアクセルを踏み込もうとしたら…>>25

またやらかしたwwww
>>27

エンストした

踏み込もうとした次の瞬間

13BTくん「ファッ!?ウーン(心停止)」

エンストしました

P「(アカン)」

美世「いかんでしょ」

渋谷線に路側帯と言う路側帯は無いですよね?
という事は

立 ち 往 生

エンストしたFCを左に寄せて取り敢えず停車
軽く渋滞起きてます

P「どうしたものか…」

美世「JAF呼びます?」

P「(事務所に知れたらマズイから)やめとく」

美世「(;´^ω^`).。oO(ヤバイヤバイヤバイマジヤバイドウシヨウ…」

さてここに現れたのは…>>30
クルマ>>31

群馬在住の高橋さん

>>31なんて無かったんや…
某レットサンズの高橋さんってどっちやろね

メシ落ちして少し書きだめします


すまんな

おつ
湾岸線に入ったら千葉くんを出そう

メシ食った(事後報告)

ちょいちょい投下していくで

そこに現れたのは…
RE雨宮エアロを纏ったFC3Sである

美世(このクルマって…)

P「高橋兄弟の兄の涼介のFCだ…」

そのままPのFCの前に止まる
中から牽引ロープを片手に高橋涼介が降りてきた

慌ててパワーウインドウを降ろす

涼介「どうも。トラブルですか?」

P「ですね…エンストしまして」

涼介「それじゃあ近いランプまで引っ張って行きますね」

美世「ありがとうございます…!」

なんでここに高橋涼介が居る事には触れないでね(ニッコリ)

そんなこんなで

渋谷ランプ

P「なんで東京にあの人居たんだろ?」

美世「きっと運命(極寒)なんだよ!」

P「えぇ…」

P「取り敢えずFC見てくれるか?」

美世「少しまっててねー」

そら高速コーナーでのマシンチェックでしょ

30秒後

美世「多分これで良いはずだと思うよ」

P「サンキュ」

P(振りまわしてみるか…)

渋谷入口から渋谷線→C1外回りへ

P「おっ」

美世「どう?」

P(ますます酷くなってるゥ)

P「大丈夫大丈夫OKOK」

(アカン)

P(ますますハネるじゃんか…)

P(これじゃあ路面のギャップ拾ってトぶ)

美世「どうしたんですかー?」

P「次はどこ行こうかなーって」

P(ちがあああああああああああああああう)


中の人がネタに困る時がかなりあるんで随時ネタ募集中です(・´ω`・ )

P(あまり荒れてない道に行きたいけど…)

A.江戸橋からそのまま銀座方面に
B.江戸橋から向島・深川線へ
C.いっそのこと降りる

P「誰かが選んでくれる…誰かがそう教えてくれた…」

誰かが書き込んでくれれば進むやで(震え声)

とりあえずAで

(真の首都高ランナーならこういう時は迷わず降りるかSAに逃げ込んで愛機の主治医に搬送車持って来て貰うんやで)

なかなか鬼畜な>>43くん好きやで

>>44首都高走ってそうですね…



P(なん…だと…)

※銀座方面は事故多発します

ああ^~サスがぴょんぴょんするんじゃ^~なFCで江戸橋JCT右折する自殺行為に出るP

美世「あそこのシケインで少し飛ばしてみてね(ニッコリ)」

P([ピーーー]気やこやつ…)

P「中央分離帯に刺さりたくないからペース落としていいすか?(震え声)」

美世「駄目です」

P「突っ込めェェェェ」

宝町ストレートを3速全開で下るFC
確実にヤケクソになりました

さてこの先には何があるでしょう?

オービスですよ!オービス!

まあどうなるか分かりますね?

銀座で200も出すんか…

ドンガラ?

記念撮影しますか......

オービスくん迫真のフラッシュ


オービスくん「よろしくニキーwwwwwwちょろいなーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

本日二度目のオービスくんの出番です

P(やった!捕まる────ッ)

美世「ナンバーカバーがあるから大丈夫(ニッコリ)」

判定は?>>53

俺のコンマが60以上でセーフ

オービスは免れたが前方で交機が警ら中

やったねプロデューサー!免許が無くなるよ!
コンマが60以上だったので無事死亡です

数日後

P「免停喰らいました」

P「ここはいっちょ湾岸の千葉くんみたくk察でビデオカメラ回すか…」

美世「ハハハ…(乾いた笑い)」

Pの無事死亡FC没収ルートは如何だったでしょうか…

次はどういったのが良いでしょうか

60以上ならセーフじゃ……

自転車で大黒PAに行くんですね

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira098421.jpg
あっそうだ(唐突)
ダチャーンと湾岸マキシしてぇなぁおい

ブラックバード出没

>>57勘違いしてたんや…堪忍してや…
>>58千葉くんですねわかります
>>60アキオと一緒に島センセ出したいね

間違いました許してくださいなんでもしまかぜ!

ダチャーンの愛車を決めます(池沼)
>>62-63の間でお願いします

ケータハム・セブン620R

トップシークレットRB26スープラ

アヴェンタドール

まーた化け物みてーなマシンだしやがって
そこはセブンファイアーブレードだろ

首都高にケータハムは危ないしアヴェンタドールは高級すぎるのでスモーキーのモクモクスープルルルァにしました
許してね

さてどうしよう

ってちゃんと出てるわ

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira098426.jpg
てっきりこんなの(画像右)出されるかと思ってました(小声)

大黒に行ってバーンアウトするか首都高攻めるかそれとも…

湾岸線で320㎞/hにチャレンジ

>>66
あざーす
会社から帰宅途中でバッテリー無くなりそうなので抜けます・・・
乙です

結局大黒行きます

神奈川県 首都高湾岸線大黒PA

P「なんであの怪物スープラに乗せられなきゃいけないんですか(正論)」

美世「高速は誰か乗せないとイザという時不安だからね」

P「あのあのあの」

P(この小娘絶対に死ぬとき道連れにすることまで考えておるな?)

美世「そろそろ大黒出るよー」

P「おう」

スープラに乗り込みます
隣ではラインロックのスイッチを押した原田美世様が居ます
さて何が起こるでしょうか

遥か後ろには青のR34が!

風呂落ちするから…(震え声)
ネタ投下出来たらお願いしますね

風呂上り

ラインロック→バーンアウト→白煙モクモク!
どこの永田さんですかね…

美世「バーンアウトGO!って感じかな」

P「PAの皆さん許して…」

と後ろから青いR34が

パッシング…バトルの合図だ
湾岸東行きに合流
バトル開始…!

美世「このスープラが負ける訳無いねー!」

そりゃそうだ
1000ps αに4WD化(オリジナル設定)してファイナル3.10で400kmを狙えるモンスターマシン

鶴見つばさ橋を超える頃には引き離してました

>>70 こんな駄スレ見てくださってありがとうございます(´へωへ`*)お気を付けて…

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira098427.jpg
こんな感じの楓さんも出したいですね…

馬力と加速と最高速の塊は湾岸線を聖地有明方面へ

P「この人確実にスイッチ入ってますよ…」

美世「…」

神懸かりなテクニックで一般車をパスする
周りのクルマがパイロンに見えるようだ

大井料金所を突破し目指すは辰巳PA

東京港トンネルに入りPはある事に気づく

P「フジテレビ前に何かヤバイものがあったような…」

美世「…」

東京港トンネルを抜けたッ

その先に待ち構えてるモノとは…!

三 回 目

オービスくん「お前らwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

フラッシュ!

今度ばかりはどうなるか分かりません

美世「何か赤い光見えなかった?」

P「記念撮影だよ記念撮影」

美世「え゛」


結果は…

80以上でセーフ
ゾロ目だと機動隊

結果は…

アウトだと思ったらまさかのセーフ
アイドルってすごいね(棒読み)

そのまま340kmオーバーで有明JCT通過
辰巳JCTで馬鹿でかいブレンボくんの本領発揮

辰巳PA到着です

辰巳第一PA

美世「誰か居るね」

P「あれは…」

そこに居たのはホンダの回し者本田未央

美世「何乗ってるんだろね」

P「NSXとか?」


美世「」

P「?」

P「どうした?」

美世「あ、あのクルマ…」

そこに居たのは紛れもなくいかがわしい行為をする前提で生まれたホンダ車だ

ホンダSM-X
分からない人は調べてみましょうね(・・・・)

美世「フフフッ…」

P「む、向かってきたぞ…?」

本田未央様の登場です

未央「どうしたのー?さっきからクルマジロジロ見て」

P「いやー…珍しいからかな?」

美世「…だね(半笑い)」

未央「良く言われるの!色々使い勝手も良いしねー」

P(あのクルマで何人の男食べてきたんだろ…)

(ここで三人でプレイ!)

辰巳PAでクルマだけ震度7を起こすのはNG

未央「このSM-Xのエンジンすごいんだよー!」

パカッ

P「」

美世「」

搭載されていたエンジンはC32B(NSXなど)

P(なんであれにV6積まさってるんだ!?)

未央「すごいでしょー(ニッコリ)」

未央「一緒に走ってみる?」

美世「じゃあ箱崎JCTまで」

未央「オッケー」

そんなこんなで走る事に

俺がエロ描写書けると思うかい?

無理だよ!!!!!!!!!

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira098432.jpg

さてお次はどんな展開にしましょう

ガワだけvipな2jzに換装済の30セルシオに
煽られる

ちひろさんがヴェイロン乗ってくる

ちひろがツインターボの青のS30Zに乗ってくる

>>93 ガッちゃんですか?

オービスくん騒動から90日後

P「免許戻ってきた!FC乗れる!チンポソイヤ!」

浮かれまくってる原田美世専属プロデューサーの姿が

P「雨さんとこに預けてたおかげで絶好調wwwwwwwwぅうぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww首都高ナイトwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

普段は静かな人ですがここまでなるとは相当嬉しいのでしょう

またモバ付けない馬鹿が現れたか
学習しないなモバカスは

今日も美世を乗せて首都高に上がる…
はずでしたが

卍V.I.P卍なセルシオにつつかれまくってます

P「うぉら」

腹が立ったプロデューサーはセルシオの横っ腹にバチコン食らわせます
何処の湾岸マキシでしょうね

無事撃墜できた模様です。撃墜星が増えました

>>97 すまんな所詮モバカスなんや…

なんで緑の悪魔がヴェイロン乗ったり悪魔のZ乗り回してるんでしょうね…?

モバPって付けるなら付けますがどうしますか?
あまり空気悪くしたくないんで

Pさん絶好調ですねwwww

そらもう上納金よ

スレタイだからもう出遅れ
次から気をつければいい

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira098434.jpg
シンデレラガール取るためにゲーセン行くモバカスの屑だから(震え声)

何かすいません(´・ω・`)
次から気付けますんで

一応ここからモバPに変えます。ごめんね(′・ω・`)

モバP「首都高に上がったのはいいけど何か後ろから付けられてる気がするんだよね」

美世「気のせいじゃないんですか?」

モバP(絶対居る…普段事務所で感じてるようなあの感じ…)

モバP「まさか…」

CP巻き上げられそう

モバP「湾岸の緑の悪魔…」

モバP「千川ちひろッ!」

ちひろさんが後ろから付いてきてるようです
…ブガッティヴェイロンで

首都高でそんなん乗ったら事故りそうですね

乗ったランプが芝公園だったので…

P「C1から八重洲に逃げる!」

とのこと

美世「絶対何か起こりそうだけど…(小声)」

本線合流→全開!
逃げます

浜崎橋JCTと汐留S字で如何に上手く曲がれるかがキーポイント

モバP「コーナリングが得意なFCならヴェイロンにも楽勝…なはず」

モバP(ちひろさんなら確実に一般車吹き飛ばしそうだからなぁ…)

美世「(考えることをやめた)」

浜崎橋JCTにアクセル全開で直進!

フルブレーキング

モバP「ヴェイロンが前に!?オーバースピードだ────」

モバP「え?」

ヴェイロンがおよそ250km/hものスピードでジャンプ→外壁を掠めて着地→コーナー立ち上がり

これ湾岸マキシじゃないの?

モバP「…と言う夢を見たんだ」

美世「どこのあんずのうたですかそれ」

モバP「それじゃ今日も首都高行くか」


GOIN過ぎるオチに我ながら草

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira098435.jpg
スタビライザー蘭子でおしまい

書けたらまた更新するかもです

ダチャーンはフェアレディZ乗りかな、名前的に

>>114

それエンジンブロー確定なんですが……

>>114 ???「エンジンブローは無知ゆえの結果助ける必要は無い」

ぼちぼち更新出来たらなと

もうちょっと車に関する細かい描写が欲しい感じです
この内容だと湾岸マキシのカタログって印象ですね

同じ題材で書いた身としては、昔の自分を見てるみたいで辛い……

テスト

書き込めるかな?

酉変わってね?

かなり久しぶりに更新



首都高湾岸線 大井パーキングエリア

トラックとファミリーカーしか居ないこの空間にV6の独特なサウンドを響かせ一台の車が滑り込んでくる

中から1人の少女と少し大柄な男が降りてくる

美世「やっぱりZ31はいいね…やっぱり首都高に似合うよ」

モバP「…(吐きそう)」

美世「どうしたの?プロデューサー?」

モバP「自分、トイレいいすか」

モバP「胃の中身がディスカバリーしそうで」

>>120 気づかなかった()

と言うか見てくれてる人いた事に感激

携帯変わったから酉が変わったのかも


モバP「うぷっ…」

美世「わ!わ!どこに吐こうとしてるの!」

プロデューサーはかなりヤバイ状況に陥ってるらしいです
C1→深川線→湾岸をかなりのペースで来たのでもう胃の中シェイクシェイク


美世「プロデューサー!ふ、袋!」

すかさずダッシュボードからビニール袋を差し出す

モバP「ありが…おrrrrrrr」

美世「危な…」

危なくZ31が汚れずに済んだようで

数十分後…

モバP「すまん…許してくれや…」

美世「今度は吐かないようにしてくださいねー」

まず首都高を攻めなければいい話であって

モバP「お、おう…」

美世「それじゃ大黒から横羽回りますよー」

モバP「ええ…(困惑)」

モバP(また吐くぞこれ…)

2人はZ31に乗り込む。内装はドンガラ、エアコンレスのスパルタンな仕様だ。到底アイドルが乗るような車ではない

美世「行きますよ」

アクセルを目一杯踏み込み2速へと繋ぐ

モバP「…くっ」

美世自身が組んだVG30DETは加速を止めない
メーターが速度を重ねていく

美世「5速6500…8000まで回れば300km/hまで…」

Z31は多摩川トンネルへと差し掛かる
美世は何を思ったかアクセルを抜く

モバP「どうした?」

美世「去年の10月に何があったか覚えてる?」

モバP「もしかして赤のR34が事故ったアレか?」

美世「そう。ふと思い出してね…」

美世「自分もいつああなって命を落とすか分からないし…」

美世「ここで走るの辞めちゃえば早い話だけどね…へへっ」

美世「でもこの世界に入ってしまったから抜け出せないのは分かるよね?」

モバP「だな」

モバP「まぁあまり口出しはしないよ。お前の自由だしな」

美世「それでこそプロデューサー!分かってるぅ」

そう話してる間に鶴見つばさ橋を越え、大黒PAへ

大黒PA 25:00

美世「大黒PAなう…っと」

モバP「何してんの?」

美世「Twitterに投稿したの。大黒に居るって」

モバP「フォロワーさんにハチ合わせるかもなー」

美世「だね」

~Twitter~

「やべぇよ...やべぇよ...」

「これは大黒行き不可避ですわ」

「アイドルが自らリアルタイムでいる所を晒すのか…(驚愕)」

「原田さん!?何してんすか!?まずいですよ!」

「大黒行かない?行きたくない?」

人気アイドルが大黒に居ると知るや一目散に向かうツイ廃共

それから30分後

モバP「なんか車多くなってない?」

当然である

美世「なんかZ31の周りに止まるクルマが心なしか多いような」

ざわ…ざわ…

モバP「明らかにこっち見てるよね?」

モバP「ツイで現在位置呟いたよね?」

美世「うん」

モバP「(アカン)」

~Twitter~

「見つけたンゴwwwwwwww」

「これマジ?」

「@XXXXXX マジやで。本人呟いてたし」

「てかZ31乗ってたんか…」


トレンドにフェアレディZと原田美世が入ったのは言うまでもない

美世「と、取り敢えず出よう」

モバP「これはまずいって…」

モバP「飛ばすなよ?」

美世「>>135

100㎞はセーフだよね?

Z31でフェンダー叩きだしてTE37を車高短で乗るとカッコいいよね~
あえてRBエンジンのグレードで、RB26載せ替えも有りですよ

美世「100km/hはセーフだよね?」

モバP「セーフ…なはず」

モバP「回りの流れに乗ってれば捕まらないと思われ」

美世「ラジャ」

2人はZに乗り込み大黒PAを抜け出す
…後ろから何か来てますが

大黒PA→大黒線

モバP「後ろから何か煽ってきてるの居るぞ…」

美世「これはヤルしかないよね?」

美世「オービスは?」

モバP「分からぬ」

サンキュー無能プロデューサー

車種>>140

三菱GTO

>>136 黒のワタナベ履かせてもかなりキマりますよねぇ~ エンジンスワップは考えてたり

ランエボⅩ

自分で安価踏むアホ└(・・・・)」

美世「GTOか…あのフロントマスクだと中期」

モバP「あれどっかで見た事あるんだよな…」

モバP「誰だっけ…蒼…」

美世「蒼?」

モバP「誰だっけ…」

美世「Twitterでフォロワーさんに聞いてみようかな」


原田美世 @xxxxxxxxxx
青いGTOに乗ってるアイドルって誰ですかー?


すぐさまリプが飛んでくる
誰だ!?安価↓

連取ありなら東郷あい

@xxxxxxx 東郷あいさんですよー
ヴェイルサイドのエアロで武装されててかなり速いらしいです


モバP「だとよ、美世」

美世「ヤルの?」

モバP「任せる」

美世「それじゃ…」

アクセル全開!
大黒線に響き渡る6G72とVG30のエギゾーストノート

少し離脱&構想練り

つまんね

乙乙
ワイはすきやで

>>148
本人乙

>>136

リアサスもマルチリンクを移植すべし、さもなくば、まともに踏めなくなる。

つまんねって言いながら見てくれる>>147さん最高にロック

サンキュー>>148フォーエバー>>148

>>149おっ、そうだな(池沼)

>>150キャンバー付け過ぎるとかなりヤバイんだよな…S15乗ってた時に1回やって酷い目に

アイデアや指摘を頂けたら嬉しいです。はい

大黒からでたら横羽線上りか
あの辺なら道幅狭くてだらだらと高速コーナーが続いてこれといったストレートないから車重の利をいかしたコーナリングでちぎればエエんやない?

>>150
マルチリンクじゃないとアライメント調整出来ないもんね

>>151
リアの鬼キャンはトラクションがかからなくなるからヤバいね……

お久しぶりです…

久々に更新していきます

前回までの話は無かったんやで


首都高速都心環状線銀座ランプ 22:30

美世「久しぶりにここに来た訳ですが…」

美世「プロデューサーが見つかりません」

らしいです

美世「プロデューサー隣に居なきゃおっかないんだよなぁ…」

と言いつつ自慢のZ31に乗り込み走り出す

C1内回りを普通車の2倍ものスピードで走り抜けるZ31
エスケープゾーンのない環状線でよくここまで攻められるものだ

美世「…」

美世「…何か来た」

バックミラーに写る一台の車。かなり早いペースだ

美世「これは…」

霞ヶ関ランプを過ぎてC1でも数少ない直線区間赤坂ストレートへ

美世「迫ってくるッ」

後ろの車が横に並ぶ────

美世「…!?」

美世「ランチアデルタ…!?」

あっけなく抜かれる
猫の鳴き声の様なエギゾーストノートを残して


美世「なんなのよあれは…」

美世「首都高でデルタ…それもS4に乗ってるドライバーなんて見たこともない」

美世「白いS4、覚えとくね」

芝公園を抜けて浜崎橋JCTへと向かう
前には見覚えのあるFCが

美世「やっと見つけた」

モバP「お、やっと来たか」

待ち合わせの予定すら忘れる無能Pである

まってたぞ

二台は台場線から湾岸線有明方面、そして辰巳第一PAへ

美世「あのさぁ…」

モバP「?」

美世「待ち合わせの予定忘れてない?」

モバP(アカン)

モバP「ごめんなせぇ…今度ガソリンタダで入れるから」

美世「ありがとうプロデューサー…まあ当然だけど」

モバP「ちょろい」

>>160 ありがとやで励みになる

美世「それより…」

美世「白いデルタ…ランチアデルタS4乗りって知らないかな?」

モバP「知らないかなー…大黒に顔出してれば顔は分かるけど」

美世「そっか」

モバP「と言うかデルタとか少ないから分かるはずなんだけどね」

美世「まあそうだね 私みたいにZ31乗ってるのも少数派だし」

モバP「あっちがデルタ乗ってるならお前もグループBホモロゲーションマシンでも乗ってみたら?」

※グループB
1980年代のラリー競技の一つ。暴力的なまでのパワーと1tを切るマシンが集うまさに狂気のようなアレ
死亡事故などが絡まって廃止となる。詳しくはwikiなどを参照

代表的なマシン:アウディクワトロ ランチアデルタS4 ランチアラリー037 プジョー205ターボなど

美世「Z31であれを追いかけるのもいいけど…」

美世「ちょっと考えてみるよ」

モバP「お、おう」

モバP(こいつにあのマシン達を操れるのか?)

美世「ある所に売ってたんだよね」

美世「いいものが」

そして数日後

別に解説入れろとか言うつもりもないし、気を悪くされたら申し訳ないんだけど、車好きの人ってS4とかZ31とかこんな暗号みたいなの全部把握してる訳?
車全然詳しくないから全く分からん。これ何の記号?

モバP「あいつが何買ってくるのか…」

モバP「クワトロとかメトロはまず手に入らないし…てか見たことない」

メトロはプライベーターとワークスに渡ったらしいですね

美世「おまたせ」

モバP「えっ」

モバP「これは…>>167

自分で>>167踏むって言うね
>>166 形式とか名称で言って申しわけない
Z31はフェアレディZ(Z31型)でS4はランチアデルタS4ってヤツです
詳しく話し過ぎるとこのスレと関係なくなっちゃうから気になったら調べてみて頂けると幸いです

安価はこのレスの下でお願いします

敢えてのポルシェ959、ダメなら240RS

ロータスエキシージ

240RSで行きます
日本にも乗ってる人居ますし

後々フォードRS200も出してみたかったり

モバP「シルビア240RSか…」

美世「そう。もう乗らないからって格安で譲ってもらったの」

美世「これに更に手を加えてアレを追いかけ回せるようにする」

モバP「敢えて海外メーカーで行かないのはお前らしいな」

美世「まあね。日産が大好きだし…」

美世「とにかくこのシルビアは魔改造してみる」

モバP「自分で言うかそれを」

美世「VR38DETT積むかそれともシルビアらしくSR20DET…CAエンジンでもいいな」

モバP「待て、絶対わからん人にはわからない単語だぞそれ」

美世(やりずらい…)

ここはグループBらしくFJ24のままターボとスーパーチャージャーを1基ずつ積んでツインチャージャー仕様だな。

美世「これの中身みるまで>>175さんみたいな感じにしようと思ってたの」

美世「でもエンジンが何故かRB25DE(スカイライン等に積まれていた直6エンジン)が乗ってたのよ」

モバP「えっなにそれは…」

美世「前のオーナーさんがエンジン壊したみたいで代わりのエンジンにって…」

モバP「それなら仕方ないけど」

モバP「でもツインチャージャー化はするんだろ?」

美世「まあね。これ以上メカ的な事言っちゃうと頭こんがらがるから言わないけどねー」

モバP「そだな」

モバP「俺はメカと言うより走る方だし」

美世「だね(どうでもええわ…)」

数日後 首都高湾岸線有明ランプ

美世「どうも原田美世です」

美世「このシルビアのシェイクダウンに来た訳ですが」

美世「プロデューサーは誰1人来ませんでした…」

あの無能Pはまた来なかったようです

美世「取り敢えず辰巳行きますか…」

料金所ゲートをくぐり本線へ
もちろん…

美世「踏む!」

アクセルを床まで踏み込むと猛烈な勢いで加速するシルビア240RS
あっという間に辰巳JCTから辰巳第一PAに

美世「辰巳に着いた訳ですが…」

そこに見覚えのあるホンダSMXが

美世「あれは…」

未央「おっ、ダチャーンじゃん。久しぶり〜」

美世「久しぶりぃ」

美世(まあ首都高であれ振り回してるのあの娘しか居ないよね…)

美世(と言うかよくあれにC32B(ホンダNSXなどに搭載)が入ったよね…)

未央「あれー?車変わってない?」

美世「まあね。色々あって」

未央「エンジン見せて貰っていい?」

ボンネットを開けると…

未央「な、なにこれ…」

そこにはとんでもないチューンが施されたRB25が

美世「これはほぼワンオフで部品作って組んだの」

美世「RB25をベースにして腰下をRB26に」

未央「ほうほう(何言ってるんだろ?)」

美世「それでTD06タービンを2基にスーパーチャージャーも2基にしてブーストを2.2kgかけたの」

美世「それでおよそ750馬力かな」

未央「そ、そんなのを乗りこなせるの?」

美世「慣れ、かな。これから走り込む所」

補足しておくとこれは4WD化までしているモンスターマシン。パイクスピークに出てもおかしくなさそう
でも致命的な欠陥がある訳で…

その欠陥とは直列6気筒エンジン故の重さから来るアンダーステアである
首都高で振り回すものならかなりのテクニックを要するのである

美世「隣に乗ってみる?」

未央「う、うん」

エンジンをかける
キーを刺してではなくスイッチを押しての始動である

美世「それじゃ行くよ!」

辰巳第一PAから本線へ
そして深川線に合流

美世「舌噛まないでよ────」グィ

アクセルを踏み込むと同時にシートに押さえ付けられる程の加速とターボとスーパーチャージャーの独特の加給音が耳に届く

未央「…ッ」

未央(なに…この加速)

美世「攻めて行くよ」

深川線独特の高速コーナーが連なる区間を抜けていく

240RSは箱崎JCTへと差し掛かる

美世「あっ」

未央「ちょっと!スピード!スピード!」

スピードメーターの針は200km/hを超えている
この速度でターンインすると即クラッシュだろう…

美世「…ッ」ググッ

すぐさまフルブレーキングでスピードを落とそうとするが…

非情にもブレーキはフェードしてしまうのである

美世「くっ…」

美世「止まれ……止まれ────」

サイドブレーキを引きマシンをスピンさせて止まる
ちょうどゼブラゾーンの上に止まったようだ

未央「危なかった…」

美世「ごめんね…止まれなかったら未央ちゃんを殺してた」

未央「何を大袈裟な(笑)大丈夫ヨ」

未央「また乗りたいナこのクルマ────」

美世(口調が某ポエム漫画みたいになってるけど…)

未央「まあ辰巳に戻ろうよ」

今日はここまで
誤字脱字と駄文すまんの

多少のキャラ崩壊と専門的な要素のせいで過疎るのは仕方ないけど完結は目指しますんで
美世の愛車がちょこちょこ変わっていくのは許してクレメンス

ちと更新

2人が箱崎でスピンした頃 芝浦PA

モバP「待ち合わせ場所ってここだよね」

違います

モバP「マジか…無能だわ俺」

と呟いていると一台の車が滑り込んでくる
どうやらデルタS4のようだ

モバP「例のデルタってあれか…?」

モバP「持ち前のコミュ力(極寒)で話しかけてみるか」

話しかける間もなく中からドライバーが出てくる
どうやら女性のようだ

モバP「あの後ろ姿…どこかで」

???「…あのZ31のコ何処で会えるんだろ」

モバP(美世か?それなら…)

モバP「どうもー」

???「こんばんは」

モバP「何処かで見た事ある…って渋谷凛!?」

デルタS4の主は売れっ子アイドル渋谷凛
通りで大黒にも顔を出さない訳だ

凛「あんたも見た事あると思ったらモバイルプロダクションのモバPじゃない」

凛「サバンナ(FC)乗ってたんだね」

モバP「てかデルタS4に乗ってたのか…」

凛「まあね。ヘンリ・トイボネンに憧れて」

簡単に説明すると若くして事故死した凄腕ドライバーで誰にも使いこなせない程のランチアデルタS4のグループB仕様を唯一乗りこなせたとされる男
詳しく知りたい人はググろうね

モバP「なんか凄くロックだね!」

モバP「それよりあのZ31乗り知りたくない?」

凛「!」

凛「詳しく教えてほしいんだけど…アタシが出来ることならなんでもする」

モバP「お、おう」

モバP「あいつは原田美世って整備士やってんだかアイドルやってんだか分からないそこそこ売れてる奴よ。俺はそいつのプロデューサーなわけ」

モバP「俺がFCで首都高に連れてきたらハマっちゃってソッコーでZ31買っちゃって今に至るのよ」

凛「へぇ…後ろから付いてみたけどかなり上手いよね、あのコ」

モバP「まあな。前から走ってる俺よりも速くなっちまったし…」

モバP「まあ今は新しい車で走り込んでるらしいけどな」

凛「新しい車って?GT-R?それともセブン?」

モバP「違う。お前を追いかける為にってグループBベースのシルビア240RSを買った。RB25腰下26のターボ&スーパーチャージャー×2のバケモノに作り上げたらしい」

凛「一体何者なのよあのコ…」

モバP「もしかしたらハチ合わせるんじゃないか?C1を1周して辰巳まで行くか」

凛「アタシのデルタに付いてこれたらね」

二台は芝浦から浜崎橋JCT経由でC1外回りへ

いきなりデルタがフル加速を見せつける

モバP「はええわ…流石グループBベース」

モバP「こりゃコーナリングで戦うくらいしか無いわ」

と言うかこの先オービスあるんですけどね

凛「やっぱり加速が違うよ加速が────」

凛「あっ…」

オービス「チーッスwww」

凛「(速度)落とせるか────」

フルブレーキングをかますデルタS4
エンドレス製8Potキャリパーを奢っているらしくかなりの制動力

オービス「悔しいのうwww悔しいのうwww」

凛「危なかったわ…」

モバP「なんだあのブレーキング(驚愕)」

まあ仕切り直しな訳で

モバP「ストレートは速ええなぁおい」

モバP「と言うかあんな直線番長なマシンでよくあそこまでペース上げれるなぁ」

腕の差だと思うんですがそれは…

凛「あのサバンナ付いてこないなぁ…」

凛「やっぱりデルタはいいね。敵なしだよ」

さてどうでしょう
あの240RSと戦わせるとどうなるのでしょうか

乙、実車のS4ロードバージョンはランチアも流石にマズいと思ったのかノーマルだと200馬力程度らしい。

更新しようと思ってたら寝落ちかまして書きだめ飛んでました()

>>200 どのメーカーのロードバージョンもデチューンされてますし…と言うか吊るしの状態でも元の運動性能が高いぶん普通に競技は出来ちゃうんですけどねぇ

多分また更新するはず

某765&346のバトロイスレ見てきて胃が痛いけど更新ナリ

首都高都心環状線 三宅坂JCT付近

二台のマシンが深夜のC1を走り抜ける
1度散ってしまえば全てが終わるだけ

モバP「やばい…差が開くばかりや…」

モバP「この先のタイトなコーナーが続く区間で差を詰めるしか…!」

凛「このまま振り切るッ」

そして二台は千代田トンネルへと入っていく
トンネル内に響くけたたましい反響音
まるで無機物であるクルマが猛獣へと化した錯覚さえ覚える

ロータリーエンジンと直4ツインチャージャーエンジンの独特のサウンドが響き渡る
210…230…スピードメーターの針は無表情にその恐ろしいまでのスピードを指す

凛「…ッ!」

かなりのハイペースでデルタを駆る凛
暴れるマシンを押さえつけるのに精一杯なようだ

モバP「行けるか…?」

モバP「行くしか…ねぇ」

何か決意を固める無能P
ステアリングを握るその手があるスイッチに触れる

このS4はあえてLC1に積んでた1400のターボ仕様にしてると予想
SCは高回転だと邪魔になるしね

FJ23じゃなくてLZ24の方が湾岸には似合うと思うよ

スイッチを押し込む
スクランブルブーストのスイッチのようだ

モバP「追い…ついてきてる」

モバP「行ける、行けるぞ」

一般車をジムカーナのパイロンのように避けて常人には考えられないペースで走り抜ける
レーシングドライバーとはまた違うキレっぷり

凛「……」

千代田トンネル出口のキツい右コーナー
なんとかデルタに追いついたFCがインからねじ込む

コーナー勝負では国産トップクラスのコーナリング性能を持つFCが有利である
そのまま前に出る無能PのFC

凛「……くッ」

凛「何が何でも抜き返すしか────」

モバP「」

モバP(スローダウンしなきゃアカン…こりゃ散るわ)

ここでペースを更に上げるのかと思っていた凛であったが…

前にいるFCがハザードを焚いて減速した

凛「どうして…ッ」

そのままFCは江戸橋JCTを右に折れ銀座方面へ
デルタもその後ろから付いてくる

モバP「もうアレ以上攻められないわな」

モバP「俺の命も散らしたくないし…いちトップアイドルが散ったらどうすりゃいいんだ」

一応ここまで
要素が専門的すぎるしクッソ駄文だから過疎るのは仕方ないね

>>204
それもいいがLZ24は一般人が手に入れられるエンジンじゃないのがなぁ

240RSは前オーナーがブローさせた為何故かRB25DETに積み替えた、と言う設定となっております( ・ω・ )
デルタは86年アクロポリスの時の仕様に近いってしぶりんが言ってた

4WD化までしてRB25にターボ2基とスーチャー2基ブチ込んだ魔改造仕様だから前重量がGTOみたくなってそう

グループB要素はこの話が終わったら抜けます()
最初の方がアレだっただけに新スレ立ててまたこれの続きやった方が良いですかねぇ?

今夜もボチボチ更新していきます

今夜もよろしく~

二台は辰巳第一PAに向かう
ロータリーエンジン独特の低回転の野暮ったい音が響く

モバP「やたらと目立つよなぁこの二台って」

モバP「雨宮フルエアロのFCとめったにお目にかかれないデルタS4とか」

モバP「そりゃ目を引いて当然っちゃ当然か」

芝浦JCTから台場線へ
目の前にはレインボーブリッジが広がる

モバP風林火山エアロかよぉ!!

凛「なんであそこでスローダウンしたのか…」

凛「プロデューサーとして何か考えがあるのか…まるっきり分からない」

凛「サバンナがデルタに敵わないと痛感したのかそれとも────」

そう思ううちに有明JCTへ
タワーマンション郡が見えてくる

湾岸線を通り辰巳JCT、そして辰巳第一PAへ
2人は再び顔を合わせる
まるで昔からの付き合いのように────

モバP「めっちゃ速かっ

凛「どうしてあそこでスローダウンしたの?」

凛「デルタに敵わないと思ったから?それともブルった?」

凛「教えてほしいな」

間髪を入れずにまくし立てる凛

モバP「まあ落ち着け」

モバP「俺がスローダウンしたのはな、まあブルったのもある」

モバP「一番の理由ってのは、お前が名の売れたアイドルだからだ」

モバP「首都高で死んだら示しがつかないだろ?」

モバP「美世もそうだがあいつはもう止まらない。取り憑かれてしまっている」

モバP「あいつと出会った時の話でもするか?」

凛「うん…じゃあよろしく」

モバP「あれは5年くらい前の事だ」

モバP「俺が新人でホヤホヤだった頃地方まで出向いてスカウトに行ってたのヨ」

モバP「んで誰1人引っ掛からなくてゲーセンに行ったわけ」

モバP「今もたまにやってるけどナ〇コの湾岸(以下略)をやりに行ったのヨ」

モバP「俺はそん時FC使っててSSS級の6000撃墜でさ、鼻高くしてたわけよ」

モバP「んで、隣に1人のオンナノコが座ってきたんだよ。それが美世」

モバP「あいつは上手くて上手くてとても太刀打出来なかったわ…(苦笑)ガンガン乱入星減っちゃうワケ」

モバP「そんで可愛いし何かやってくれそうだって直感で思ってスカウトしたね、俺は」

モバP「最初はさ、目真ん丸くして驚いて『わ、私がアイドルに…!?』とか言っちゃって(笑)」

モバP「そんで両親の元にスカウト諸々の話をしに行ったのよ」

モバP「あいつの家はなんだと思う?」

凛「え…一般家庭?とか」

モバP「違うんだなそれが」

モバP「あいつの家はチューニングショップ開いててな、スピードファクトリー ハラダって店を」

モバP「俺ぶったまげちゃったよそん時は」

モバP「そんでスカウト成功して東京に戻ってきてあいつを初めて本物の首都高に連れて行ったのよ」

モバP「ゲームでしか首都高を見たことないあいつはかなりはしゃいでた…東京生まれのお前には分からないだろ?」

凛「まぁね。興味無かった頃はただの混んでる道だって思ってたし」

モバP「東京近郊に住んでたらそうだよな」

※現に中の人もそうでした

少し話練ってきます
投下中に色々発言頂けたら話にそのまま使ったり

ネタではないが首都高って本当頭おかしい作りしてるよな。そのままのコースレイアウトでレースゲームになるって世界でもそうないだろ

>>204 詳し過ぎるゾ…知識が追いつかね
>>209 日本に多く出回る前のL28みたいなモンですかいな
>>212 駄文ですがよろしくですぜ

マジでスレ移行どうしましょ

>>214 スレの最初の方で決まってましたね。色々種類あるのでそこは想像に任せます(笑)
>>223 >>1も愛車で走った時は怖かったです()あんなに入り組んでる道はそうそう無いですわ

そんなこんな話してるうちに
美世と未央を乗せた240RSが滑り込んでくる

モバP「お、来たか」

モバP「未央まで乗ってるし」

2人は降りてくる

美世「あのさぁ…待ち合わせ場所間違えてたでしょ?」

美世「絶対違う所居たでしょ?」

モバP「芝浦じゃないの?」

モバP「芝浦でずーーーーーーーーーーっと待ってたのに」

美世「あのさぁ…待ち合わせ場所辰巳だよ?」

美世「また間違えたよね?」

美世「また乱入で未だにS2級の私に星ガンガン減らされたい?」

美世「金Sの1万7千撃墜のFCがガンガン星減らされる姿はさぞかし滑稽だろうね(ニッコリ)」

モバP「すいません許して下さい代わりに黒レスメ取りますから」

美世「頼んだよー」

凛(見てて面白いなこの2人…)

凛(あそこのプロダクション楽しそうなんだろうなぁ)

凛(最近アイドル始めた頃の楽しさすら無いし…)

凛(きっとあそこなら楽しくやれる)

凛(346のみんなには悪いけど私、移籍する)

一つの中小プロダクションに大物アイドルが移る出来事が起ころうとしている

※ここの未央はまだ売れていません

ここでちょっとした設定を。キャラ崩壊の塊だゾ
モバイルプロダクション勢
モバP(通称:無能P)何故プロデューサーになれたのか分からない男。某首都高爆走アケゲーに金と時間を溶かしまくったらしい。美世と出会ったのもこのアケゲーのお陰だと感謝し、未だに毎月4万円は溶かしている

原田美世 無能Pにスカウトされたチューニングショップの娘。運転スキルとゲームの腕前はかなりの物でゲーセンではかなり有名である。ライブには車好きのファンだらけなのが悩みらしい

本田未央 名字の通りホンダをこよなく愛する娘。愛車もかなりの変態仕様(褒め言葉)で某アケゲーにホンダ車が出ない事に不満があるらしい。ここでは346に在籍していない

346の人
渋谷凛 346プロの売れっ子アイドル。ある出来事をきっかけにデルタS4に興味を持ち始め、免許取得と同時にとある筋から競技用S4を購入。首都高ではあまり知られてなく、女性ドライバーだと言う事すら知られていない。新しい環境を求めモバイルプロダクションへと

まだ色々と出す予定ですが今日はここまで

首都高より峠の方が好きなんや
乙です

終われなかったすみません
ちょっと本文で出せなかった車の紹介を

マツダ サバンナRX-7(FC3S)
無能Pの愛車。FDの13B-REWに積み替え、シングルターボ化で510馬力を誇る。オーバーパワー故にかなりトリッキーなマシンとなっている。チューンした所は美世の実家でメンテナンスはRE雨宮で行われてるとかそうでないとか

ホンダ S-MX
未央の愛車。NSXのC32Bを積み替えると言った荒技を施した変態的な仕様。赤エンブレムにインテRの純正ホイールでタイプRっぽさを醸し出している。中身も拘って作り込んであり、快適性とスポーツ走行両面に適しているマシン

>>232 今度は街道バトルとモバマスで書くか(遠い目)

今度こそ終わり!閉廷!

言いたい事は山ほどあるけど一番感じた点

車を題材にしてるのに車の魅力が何一つ出てないのはどうかって思うよ
専門分野なら専門分野でしか味わえない魅力ってありますよね?
その部分を引き出せるようなSSを書けるように頑張ってください

お久しぶりだよ更新は忙しくて出来ないよ
>>235 突っ込みどころ満載なのはゆるして…これ初SSなんよ

(この話終わったら新スレに)切り替えていく
>>1から見てもこのSS自体メチャクチャだし(´・_・`)

乙、頑張って

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