原田美世「No Cars Go」 (51)
モバマス曲名SSです
複数P設定&原田さんとこだけは過去の表記引き継ぎです
過去作
原田美世「SSSですか?」
原田美世「SSSですか?」 - SSまとめ速報
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神谷奈緒「二人にしやがれ」
神谷奈緒「二人にしやがれ」 - SSまとめ速報
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水本ゆかり「今度のライブでですか?」
水本P「そう、一曲皆で演奏してみようかって」
ゆかり「確かに、このプロダクションなら楽器できる人居ますしね」
水本P「せっかくだから持ち歌じゃなくてカバーをやりましょうかと」
ゆかり「それで、何を演奏するか決まってるんですか?」
水本P「それがまだ決まってなくてですね」
………-||:
涼宮星花「みんなでですか?それは素敵ですわ」
涼宮P「星花もバイオリンできるだろ?出来れば取り入れたいんだけど」
星花「まぁ、P様 ありがとうございます」
涼宮P「でも、どんな曲がいいか決まんなくて」
:||-………
東郷P「……」
東郷あい「おや?P 悩み事かい?」
東郷P「あぁ、そんなとこだ」
あい「当ててみようか?今度のライブでやる演奏だろ?」
東郷P「知っていたのか?」
あい「あぁ、さっきそこで水本くんから聞いたよ」
東郷P「そうか」
あい「そんなに悩むと眉間にシワが寄るよ」
東郷P「これは元々だ…」
………-||:
塩見周子「あ、コーヒーもーらいっ!」
塩見P「って!俺の飲みかけやぞ?」
周子「いいのいいのっ で?それ決まった?」
塩見P「んぁ、この書類のか まだやで」
周子「ふーん 私もやってみたいなぁ」
塩見P「って、周子楽器できたんか?」
周子「グレてたころにギターをちょっぴり」
塩見P「グレてたってそんなでもないやろ」
周子「わかったーん?」
:||-………
美世P「何聴いてるの?」
原田美世「これ?T○pGearのBGM集」
美世P「へぇ確かにBGMもいいの揃いだからなぁ」
美世「これなんか好きなんだ」
美世P「ふーん あ、ライブ動画もあるな」
美世P「ん?これは」
………-||:
美世P「と、言う訳なんだけど」
涼宮P「へぇ、いいじゃん」
水本P「いいですね」
塩見P「東郷さんとこは」
東郷P「構わんよ」
:||-………
美世P「と、いう訳で今度のライブはこの曲をやってもらいます」
あい「ほう、いいじゃないか」
美世「でも私楽器できないんだけど」
涼宮P「それはライブまでに練習してもらいます」
ゆかり「私達だけだと人数足りませんよね」
水本P「そこはなんとか考えましょう」
周子「Pさんやればいいじゃん」
塩見P「ふぇっ?!」
周子「知ってるんだよ?Pさんもギターやってたって」
塩見P「え?随分昔やけど」
あい、星花、「「それなら…」」
………-||:
あい「大変なことになってしまったね」
東郷P「俺は出るつもりはないんだが…」
あい「つれないことは言わないでくれよ」
東郷P「まぁ、あいがそういうなら」
あい「ほら、練習するよ?」
東郷P「わかった、久しぶりだからどうもな」
:||-………
星花「まぁ、P様お上手ですわ」
涼宮P「いやいや、随分昔にやったっきりだから」
星花「大丈夫です!まだ時間はたっぷりありますわ」
涼宮P「頑張ります…とほほ…」
………-||:
水本P「なんで私はゆかりさんの実家に来てるんですか…」
ゆかり「練習場所があるからです」
水本P「練習場所なら事務所のスタジオでも…」
ゆかり「丁度良く楽器もありますし」
ゆかり「さぁ、Pさん行きますよ?お父さんも待ってますよ」
水本P「えっ?!」
:||-………
塩見P「あ、あったあった」
周子「おおぉ」
塩見P「随分前にしまったっきりやったからなぁ」
周子「ねぇねぇなんか弾いてみてよ」
塩見P「大丈夫やろか…いくで?」
ジャーン♪~♪~♪~
周子「って!なんでア○の坂田やねん!」
塩見P「ツッコミご苦労!」
………-||:
美世「いやあ、大変なことになっちゃったね」
美世P「そうだなぁ」
美世「他のとこはみんな楽器経験者だもんねぇ」
美世P「そうだよなぁ」
美世「まぁ、やるしかないでしょ」
美世P「でも、こうやって二人で練習してるとあの時みたいだよな」
美世「あのラリーの時?」
美世P「そそ、あれも随分練習したからねぇ」
美世「なんかあの時できたんだから今回もうまくできる気がしてきたよ」
美世P「そうだな!よし!いっちょやりますか!」
美世「おうっ♪」
:||-………
あい「久々という割にはうまいじゃないか」
東郷P「いや…まだまだだ…」
あい「君が言うならそうなのかもしれないな」
あい「そうだ、一曲Pの演奏聞かせてくれないか?」
東郷P「大したもんじゃないぞ?」
あい「そんなことはないよ、それにもしそうだとしても君の演奏が聞きたいんだ」
東郷P「…わかった」
♪~♪~♪~
………-||:
周子「おぉPさんうまーい」
塩見P「せやろせやろ、ってか周子もいい筋しとるやんけ」
周子「これならギター漫才目指せるね」
塩見P「なんでそうなるんや」
周子「だってーさっきからPさん嘉○達夫とかばっかりなんだもん」
塩見P「真面目に練習すっか…」
:||-………
星花「P様、お茶が入りましたわ」
涼宮P「ありがとう」
星花「ギターもそうでしたけど、こうやって楽器を演奏するのは楽しいですわね」
涼宮P「そうだな」
星花「ねぇ、P様?」
涼宮P「ん?」
星花「ライブが終わったあともこうして一緒にいてくれますか?」
涼宮P「あぁ、もちろん」
………-||:
ゆかり父「そうか、君がゆかりのプロデューサーか」
水本P「は…はい」
ゆかり父「ゆかりから話は聞いてるよ 私も音楽を嗜む身だ 私からもしっかり教えようではないか」
水本P「よろしくお願いします…」
:||-………
涼宮P「で?進み具合はどう?」
塩見P「うちはバッチリやで」
美世P「それは頼もしい、こっちもなんとかものになってきたかな 東郷さんのとこは?」
東郷P「…問題ない」
美世P「…そうですかー水本さんとこは?」
水本P「え?そうですね」
涼宮P「聞いてるぞー?お父さんからバッチリ教わってるそうじゃないか」
塩見P「あ、それ俺も聞いたで なんでも跡取りとしてバッチシ教育されてるとか」
水本P「あ、はい…」
涼宮P「水本さんとこがゆかりさんがフルートで水本Pがアコーディオン」
塩見P「うちがベースで周子がギターやな」
美世P「えぇと、俺がキーボードで、美世がドラムっと」
涼宮P「自分たちは二人共バイオリン」
東郷P「…」
塩見P「えっと…東郷さんとこはサックスとアルトホルンやな」
美世P「よし、それじゃあ明日は頑張るぞー」
「「「「おー!」」」」「…おー」
塩見P(東郷Pさん無口やなぁ)
………-||:
ブロロンブロロン
美世P「今日ライブだってのに運転してもらって済まないなぁ」
美世「いいのいいの こうやって運転してると緊張が和らぐんだ」
美世P「あーわかるわ」
美世「それにしても、運転しながらこうやって指でリズム取るのが癖になっちゃった」
美世P「あはは 美世のドラムもすっかり様になったなぁ」
美世「そう?私のV8サウンド隣でしっかり聞いててよね」
美世P「随分とトルクの太そうなサウンドだな」
:||-………
「それじゃあライブ頑張るぞー!」「おー!!」
水本P「ついに始まりますね」
塩見P「せなや、緊張しとるんか?」
水本P「いいえ、ゆかりのお父さんに比べたら」
塩見P「せ…せなや…」
涼宮P「こっちもぼちぼち準備しましょうか」
美世P「そうですね、今回は俺達も見てるだけってわけには行かないですし」
東郷P「…」スッ
塩見P「?!」(東郷さんのP、後ろにおったんか…気付かなかったで?)
「前の曲始まったんでそろそろ準備お願いしまーす!」
美世「お、出番来たね」
星花「そうですわね」
周子「それじゃあいっちょやってやりますか」
ゆかり「楽しみですね」
あい「そうだな、存分に楽しもうじゃないか」
美世「じゃあ、集合! ほら、Pさん達も」
美世P「おいおいなんだよ」
周子「ほら、気合入れるよ?」
美世「それじゃあ、CGプロダクションライブwith P's!行くぞー!」
オー!!!
暗転したステージ
美世「みんなー!今日も元気にガソリン燃やしてるー?!」
ウオーダーチャン!!ハイオクマンタンダゼー!!
星花「今日は楽しんでいただいてありがとうございます」
セイカー!ニーソカワイイー!!
ゆかり「これからも楽しんでってくださいね」
ユカリー!マジジュンスイー!!
周子「ま、とういうわけなんだけど」
ワー!!シオミー!コンコン!!
あい「私達の演奏楽しんでってくれ」
トウゴウサンマジイケメンー!!
美世「それじゃあ行こうか」
「「「「No!Cars!Go!!!」」」」
"Arcard Fire - No Cars Go" https://youtu.be/i-7AwA1Xp_0
パー♪
ジャーン♪
タンタンタンタン
♪~~♪~~♪~~
♪~~♪~~♪~~
ラーラララーラララー♪
ラーラララーラララー♪
♪~
「「「Hey!!」」」
♪♪♪~
「「「Hey!!」」」
♪♪♪~
♪~~♪♪♪~~~
"Arcard Fire - No Cars Go" https://youtu.be/i-7AwA1Xp_0
パー♪
ジャーン♪
タンタンタンタン
♪~~♪~~♪~~
♪~~♪~~♪~~
ラーラララーラララー♪
ラーラララーラララー♪
♪~
「「「Hey!!」」」
♪♪♪~
「「「Hey!!」」」
♪♪♪~
♪~~♪♪♪~~~
>>27
あ、二重カキコしてしまったので27は無視してくだしあ
「「We know a place where no planes go」」
~飛行機じゃ行けないとこがあるんだ
「「We know a place where no ships go」」
~船なんかじゃ行けないとこがあるんだ
♪~~
「「Hey!!」」
「「No Cars Go!!」」
~車じゃ行けないさ
ドンドンドンドン
「「Hey!!」」
「「No Cars Go!!」」
「「Where we know」」
~車じゃ行けないんだよ あの場所へは
♪~~♪♪♪~~
「「We know a place where no spaceships go」」
~宇宙船でも行けないとこがあるんだ
「「We know a place where no subs go」」
~潜水艦なんかでも行けないとこがあるんだ
♪~~
「「Hey!!」」
「「No Cars Go!!」」
ジャンジャンジャンジャン
「「Hey!!」」
「「No Cars Go!!」」
「「Where we know!!!」」
♪~~♪♪♪~~
周子「カモン!東郷!1!2!3!4!」
パーパラララララパーパラララララ
ウワァアアア!!パチパチパチ
あい、東郷P「「Cars!!」」
「「「「No! Go!!!」」」」
「「Uh~~♪UhUhUh~♪UhUhUh~~♪」」
「「Uh~~♪UhUhUh~♪UhUhUh~~♪」」
「「Hey!!」」
「「Us kids know」」
~みんなしってるだろ?
「「Hey!!」」
「「No Cars Go!!」」
~車なんかじゃいけないって
「「Where we know!!!」」
~あの場所へは
あい「美世!1!2!3!4!」
ダカダンダカダンダカダン!!
ダカダンダカダンダカダカダカダカ!!
ウオー!!
「「Go!!」」
「「No!!Go!!!」」
ゆかり「Between the click of the light and the start of the dream」
~明りを消して夢に落ちるまで
周子「Between the click of the light and the start of the dream」
~明りを消して夢に落ちるまでに
「「Between the click of the light and the start of the dream」」
「「「Between the click of the light and the start of the dream」」」
美世「Hey!!星花っ!」
♪♪~ ♪♪~
♪♪~ ♪♪~
ワァァァァアアアアアア!
「「Little babies?」」
~赤ん坊だって
「「Let's Go!!」」
~行こうよ!!
「「Women and children?」」
~親子だってさ
「「Let's go!!!」」
~行こうよ!!
「「Old folks?」」
~年寄りだって
「「Let's go!!!!」」
~さぁ!行こう!!
「「Don't know where we're going!!」」
~どこに着くかなんてわからないけど!
「「Oh~~♪OhOhOh~♪OhOhOh~~♪」」
「「Oh~~♪OhOhOh~♪OhOhOh~~♪」」
ウワァァァァァアアアアアァ!!!
「「Oh~~♪OhOhOh~♪OhOhOh~~♪」」
「「Oh~~♪OhOhOh~♪OhOhOh~~♪」」
パンパンパンパン パンパンパンパン
「「Oh~~♪OhOhOh~♪OhOhOh~~♪」」
「「Oh~~♪OhOhOh~♪Oh~Oh~Oh~~♪」」
♪♪♪~♪♪♪~
ウワァアアア!!パチパチパチ!!!
美世「ありがとうございましたー!」
ウオー!!
周子「じゃあみんな前に集合!ほらPさん達も!」
星花「それでは改めまして」
「「ありがとうございました!!」」
パチパチパチパチ ワァアアア!!
と、いうわけで終わりんです
人数出るとなかなかみんな活かせない……
それではっ
>>21
くそ今更な疑問が出ちゃったんだけどダチャン何の(V8)車持ってるん?
ともかく乙
>>50
ホントはボクサーにしようと思ったけど、なんかわかり辛い気がしてV8にしたのはここだけの秘密
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