神谷奈緒「二人にしやがれ」 (24)
モバマス曲名SSです
短いですが宜しければ
直接つながりはないけど前回作
速水奏「灰皿の上から」
速水奏「灰皿の上から」 - SSまとめ速報
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神谷P「おう、お疲れさん、奈緒」
神谷奈緒「ってP!来てたのかよ 聞いてないよ」
P「いいだろ別に 打ち合わせ早く終わったからな」
奈緒「まったく、来るなら来るって言ってくれれば……」
P「ん?」
奈緒「なんでもないっ」
キュルルブゥウウン…
P「今日は事務所寄ってから帰るのか?」
奈緒「まぁ、そのつもり」
P「そっか、それなら事務所寄ったあと飯食いに行くか」
奈緒「いいの?」
P「あぁ」
奈緒「まさか加蓮とこみたいにマックとかじゃないよな」
P「ちげーっーの」
♪~♪~
奈緒「今流れてるのラジオ?」
P「いや、俺の入れた曲」
奈緒「P、こんな曲聞いてるんだ」
P「知ってるのか?」
奈緒「いや、知らないけど」
P「あー…まぁ、そうだな」
P「昔、っても10年ぐらい前だけど紅白も出てたんだが、奈緒ぐらいだと厳しいか」
奈緒「ふーんそうなんだ」
P「今は活動休止しちゃってさ」
奈緒「へー」
奈緒「あ、この曲なら知ってる」
P「あーこれな、アニメで使ってたからな」
奈緒「そうそう」
P「そういや、原作の漫画、連載終了したんだってさ」
奈緒「そうなんだ」
P「ほら、事務所着いたぞ」
奈緒「ありがと」
P「車入れてくるから先上がってろ」
奈緒「わかった」
奈緒「ただいまー」
北条加蓮「あ、おかえりー」
渋谷凛「直帰じゃなかったの?」
奈緒「Pさんが迎えに来たから送ってもらってきた」
加蓮「このこのっまたイチャイチャしてたのかっ」
奈緒「違うっての!」
P「戻りましたー」
加蓮「おかえり」
凛「おかえりなさい」
P「それじゃあ奈緒、行こうか」
加蓮「あれー?二人でお出かけですかー?」ニマニマ
凛「ふーん」ニマニマ
奈緒「なっ?!なんだよっ!」
奈緒「ほっ…ほら!二人とも自分のプロデューサーが呼んでるんだから!ほらっ!」
加蓮「しょうがないなぁ」ニマニマ
ブーン
奈緒「あ゙ーっ」
P「騒ぐな騒ぐな」
奈緒「だってよぉ!あの二人ときたら」
P「はいはいどうどう」
奈緒「ったく…」
奈緒「それにしても、今日は何で誘ってくれたんだ?」
P「ん?ここのとこ忙しかったからな 久々に二人で居たいと思って」
奈緒「っ…///」バシバシッ
P「おいこら、運転中だっつーの」
奈緒「第一、あたしといて楽しいのかよ」
P「何言ってるんだよ」
奈緒「だってさ、自分でもわかってるよ 素直じゃないって」
P「なんだよそんなこと気にしてたのか」
P「………素直になれなくて照れてる奈緒最高っ!」
奈緒「………」
P「ん?」
奈緒「…///」バシバシバシバシッ
P「あっ!ちょっ!」
奈緒「はぁー…」
P「どうしたんだよ、急にため息ついて」
奈緒「考え込んでた自分が馬鹿みたい」
P「俺のせいか?」
奈緒「そうだよ……」
奈緒「で?どこ連れてってくれるの」
P「ん?行きつけのラーメン屋台」
奈緒「女の子連れて?」
P「自分で言いますか…言っとくけど他の誰にもホントは教えたくないんだからな」
奈緒「で?」
P「奈緒には特別ってことで」
奈緒「もう……わかったよ」
P「もっと女の子連れてくようなとこが良かったか?」
奈緒「Pとならどこでもいいけど」
P「ありがとな」
奈緒「べっ…別に…」
P「それにしても奈緒もちゃんと女の子扱いして欲しいとはな」
奈緒「別にいいじゃん……」
P「まぁ、なんだ、わがままでも聞くだけは聞いてやるからさ」
奈緒「なんだよそれ…」
P「できることとできないことがある」
奈緒「じゃあさ」
P「ん?」
奈緒「ラーメン食べた後、Pんち連れてってもらうから」
P「は?」
奈緒「別にいいだろ?!」
P「まぁ、奈緒ならいいけど」
奈緒「よしっ…」
P「なにか言ったか?」
奈緒「なんでもないっ!ほらっ!早くラーメンラーメン!」
P「わーかったよ」
と、言う訳で短いですが以上です
ホントは車線変更25時で何か書きたかったんですけど、思いつかなかったので
奈緒の髪の毛もふもふしたい!!
それではっ
おまけ
P「あー食べた食べた」
奈緒「おすすめなだけあって美味しかったな」
P「そうかそうか、それじゃあ家まで送ってく…」
奈緒「Pさんち」ガシッ
P「忘れてなかったかー(棒読」
奈緒「そういえば、P、東京の人だよな」
P「ううん、神奈川(相模原)」
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