モバP「っべー、このタブレット超うまいわー」ガジガジ ありす「」 (103)

P「旨いわー、旨いわー」ガジガジ

ありす「」

加蓮「……」フラッ…

パタリ

奈緒「あぁっ!加蓮ッッ!!」



和久井「あばばばば」ガクガクガク

楓「自分の仕事にわーくいん。ふふっふふふふ」ガクガクガク




P「ほう……イイね」ガジガジ



P(くそっ!体が自由に動かない……!
  加蓮を助けたいのに……!)

パキンッ

P「っ!」

P(やっと体が自由に_____)


??「選べ」


P(また来たか……ッ!『絶対選択肢』!)



①「加蓮、俺が助けてあげるよ」と言って濃厚なディープキス

②「加蓮、俺が助けてあげるよ」と言って全裸で盆踊り


P「……」




P(俺がどちらを選んだかは、言うまでもない)


___
__
_

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P(突如『それ』が現れたのは、つい先日のことだ)


___
__
_



P(ふう、やっと仕事が終わった……早く帰って寝よう)

ドンッ

P「っ……」

男A「おいにーちゃん、肩ぶつかったんだけど?」

P「へっ!?」

P(リアルヤクザかー。
  久し振りに見るけど、やっぱり怖いな~)


P「あ、すみません」

男B「あぁ?それでいいと思ってんの?」

P「はい」

男B「あぁん!?俺のこと舐めてんのか!?」

男A「まぁまぁ落ち着け。確かあんたプロデューサーだったよな?
   アイドルとやらせてくれれば、考えてやっても良いけど……」

P「な、なんだってー!(棒)」


P(巴か……桃華か……ま、スマホで呼べば若いのが直ぐ来てくれるか)


男A「もしそれが出来ないって言うんなら、ウチに来て貰おうか」ガシッ

P「え?」

男B「」ガッシリ


P(そんなことされたら、スマホ使えな____)

P「……」



P「お願いします!お願いします!
  どうか命だけは取らないで下さいィ!」ジタバタ

男A「お、おう……」

男B「お前の返答しだいだよ!ヒャッハー!」

クロス作品?

P(くそっ、どうすれば_____)



??「選べ」

P「へ?」



P(その時だ。
  突然、誰かの声が聞こえた)

P(そして________)


①リーガルハイ風に事態を解決へ

②半沢直樹風に事態を解決へ


P「」


P(目の前に、二つの選択肢が現れた)

P(その日から、俺は変わった。……すさまじい変態へと、変わってしまったのだ)



こんな感じでやります

>>5-6
元ネタはのうコメですけど、
基本的にアイドルとPしか出さないつもりです

P「え?なんだコレ……」

男A「は?」


??「選べ。①リーガルハイ風に事態を解決へ。②半沢直樹風に事態を解決へ」


P「いや、選べって言われても……ッ」ズキンッ! 

P(なんだ、頭が突然痛くなって……!)


P「ぐう……ッ!」ズキズキ



男A「お、おい?大丈夫か?」

男B「ヤバイッすよ、脳梗塞じゃないッすか!?」

男A「とにかく病院へ……!」


P(これは、選べってことか……だったら!)




P「____」

男A「治った……みたいだな」

男B「あの~、大丈夫ッスか?」



P「ヤられたらヤり返す、倍返しだっっ!」




男A「!?」ビクゥッ!

男B「!?」ビクゥッ!




P「おい、お前。良いケツしてるじゃねえか!」モミッ

男A「ヒィィィィ!!」

男B「これってゲイッスか!?ゲイッスよね!」



P「これは交渉です。
  私が貴方に不快を与えるだけで終わるなら、私は土下座でも何でもしましょう」モミモミッ

男A「あの、お尻を触らないで頂けると……」

P「だがしかァし!!」



P「もし貴方がこれでホモに目覚めれば、土下座して貰います……!」



男A「」




P「制限時間三十分、よーいスタート!」モミモミモミッ

男A「いやァァァ!!!」

男B「おおっ!スゲー!」パシャパシャ



P(手が見知らぬ男の体を何度もなで回す。心の中では悲鳴をあげていた)

P(でもやめられない!とまらない!)



P「男ホッ!カンチョーは効くかなァ!?」ズボッ

男A「アーッ!」



P(まるで、誰かに操られているかの様に……手は、動き続けていた)





__10分後__



男C「これはドッキリで、生放送~~~~」

P「はぁ……」


男A「Pさんに一生ついて行きます♪」ギュッ

P「」

男A「あっ、土下座しないと」orz




カメラマン「」ジー

テロップ【P、スタッフを見事《アーッ!》に目覚めさせる!】



P(俺は、全国放送でスタッフの尻を揉むシーンが流された)

P(つまり日本中で俺=ホモと認識され、さらに悪いことに……)




__ちょっと前__


P『お願いします!お願いします!
  どうか命だけは取らないで下さいィ!』ジタバタ


『狼狽えてる狼狽えてるwww』『アッハッハッハ!』



凛母「あ~、確かにこれはPさんね」

凛「お父さん、録画してくれた?」

凛父「こんな男、俺は認めない認めない……!」ブツブツ

凛「はぁ……♪」ウットリ

凛父「どこが格好良いんだよ!」ガンッ!

凛母「黙れ」

凛父「はい……」



凛母「テレビを見るのもいいけど、ちゃんとご飯食べなさいよ」

凛「はーい」

♪~♪♪~


可憐:Pさんドッキリに生出演中!



凛「LINE……」

凛(みんな見てるだろうなぁ……)


___
__
_

P『おらっ!喘げ喘げェッ!!』

男A『あぁぁぁ♥』ビクンビクンッ!



凛父「っサァァァァァ!!!」グッ


凛「」ポトッ

凛母「あああああら、凛、お箸落としたわよ?」

凛「」バタリッ


凛母「う、うん。うん……
    お父さん、テレビ変えましょう。ねっ?」

凛父「まて母さん!今良いところなんだっ!」

凛母「」ガッシャーン パタッ


凛父「Fooooo!!!」




P(アイドル全員が、この番組を見ていた)


___
__
_

ではまた明日

男A「Pさん、メルアドを教えて下さい♪」

P「いや、あの~……失礼しましたっ!」ダッ!

P(しかし、今のは何だったんだ……)

___
__
_


__次の日__



P(あれ以来何も起こっていないし、特に問題ないだろう)


ガチャッ!


P「おはようございます」

ちひろ「おはようございます」

P「」

ちひろ「ふふっ♪あっ、そう言えば今日新しいスタドリが_____」



P(ちひろさんは優しい人だ。いつも俺のことを気遣ってくれる)

ちひろ「2本オマケで500モバコインです!」

P(少しドリンク代は高いけど……それでも、やっぱり嬉しいものだ)



??「選べ」


P「____!?」ズキンッ

P(来た……っ!)




①まぁ、ちひろさんのこと誰よりも好きですけど?

②まぁ、ちひろさんより小鳥さんの方が好きですけど?



P(何だこれ)


P(①は確実に地雷だ。信頼関係を壊す可能性が高い。けど____)

P(小鳥さん?鳥の子供の……?)



ちひろ「Pさん……?」

P「ッ……!」ズキズキ


P(①は絶対に回避したい。だから②だ!)



P「まぁ、ちひろさんより小鳥さんの方が好きですけど?」

ちひろ「へ?」




ちひろ「小鳥さんって、あのCGプロの事務員さんですよね?」


P(えっ、人!?)

P(もしかして、これヤバイんじゃ……!)

P「同じ事務員でも、やっぱ小鳥さんの方が良いなぁ」


ちひろ「_____」

P「小鳥さんはキュートな天使なのに、ちひろさんは金の亡者で悪魔ですね。
  いつも得体の知れないドリンクで半強制的にお金を取るし」

ちひろ「……ッ!」ズキンッ

P「小鳥さんは事務員として有能だし、顔の可愛さも天と地ほどの差ですし。
  これは決まったな~」


P「ね?ちひろさん」



ちひろ「……っ」ポロッ


P(あっ)

P「……っ!」ピクンッ

P(やっと体が戻った!ちひろさんに誤らないと____)


ちひろ「ごめんなさい……っ……Pさん……っ」ポロポロ

P「ちひろさん……?」

ちひろ「わ、私はっ!」

P「!?」ビクッ

ちひろ「……悪魔でも良いですから……っ……」



ちひろ「体を壊さない程度に、お仕事頑張って下さい……ね……っ!」ポロポロ



P「……」



>>32
CGプロ→765プロ

ちひろ「あっ、今日の分のスタドリ渡しますね……ちょっとまt」タッt

ガシッ!

ちひろ「Pさん……離して下さい……っ!」



P「まあ、ちひろさんのこと誰よりも愛してますから」



ちひろ「え……?」



P「確かに小鳥さんの方が有能で、顔も可愛いかも知れない」

P「でも、ちひろさんの相手を思い遣る気持ちは嫁にしたい位だし、
  ふとした仕草に、いつも目を奪われるんです」

ちひろ「……」


P「悪魔は悪魔でも、いつも俺の心を奪いに来る悪魔ですね」

P「ホント困ります。ちひろさんの事が気になって、仕事に集中出来ないですから」クスッ


ちひろ「……」



明日から本気出す

P「……仕事に戻りますね~……」



ちひろ「……お手洗いに行ってきます」

フラ、フラ、フラ……バタン

P「」



P(どうしよう、愛の告白みたいなことになった……!)

P「ヤバイなぁ……」


ガチャッ


P「っ!?」クルッ

ありす「おはようございます」

P「あぁ、なんだありすか」

ありす「『なんだ』……?」ムッ


ありす「そうですね。Pさん男好きですから仕方ない事ですよね」


P「」


P(昨日のテレビを見られていたのか……っ!)

ありす「はぁ……昨日のPさん、恍惚とした表情で男の人のモノを揉んでましたね。
    やっぱりホモなんですか?」

P「いや、俺は別に_____」


??「選べ」


①ロリ幼女は最高だぜェッ!

②上は80歳、下は0歳から。性別は問わないけど何か?



P「……」


P(最低限、男としてのプライドは守ろう……)







P「ロリ幼女は最高だぜェッ!」

ありす「!?」







P「やっぱアレだ。幼女はクンカクンカしたいよ」

ありす「P、Pさん……?」

P「そう考えるとありすって凄いよな。性格までロリたっぷりだもん」

ありす「それは違います!」


ありす「自分で言うのも何ですが、私は大人びている方だと___」



??「選べ」


①ガッ!とやって、チュッ!とやって、Haaaan!!

②ぐうの音が出なくなるほど完全に潰す(完全論破)



P(真実はいつも一つ!)



P「それは違うよ!」

BREAK!

ありす「!?」



P「ありすが大人!?はっ、笑わせるな!」

ありす「で、でも……!」

P「最初『橘と呼んで下さい』って言ったのはどこのどいつだぁい……!?」

ありす「そ、それは確かにわた_____」


P「アタシだよ!!」


ありす「!?」

P「冗談だよ!」


P(やはり自分の思った通りに体は動かない。
  当然、言葉も)




P「自分の発言におったまげー!ギャハハハ!!!」バンバン

ありす「」



P(俺、相当頭イかれてるな……病院行こう)


P「今はむしろありすって呼ばないと拗ねるじゃないか!」

ありす「そ、それはその……」

P「結局のところ、お前はな_____」


P「まだまだお子ちゃまなんだよォォォ!」


完 全 論 破 !


ありす「……」

P「何か、反論は?」



ありす「……グスッ」ポロッ

P(あっ)


P「っ!」ピクリ

P(やっと体の自由が戻るようになった!
  まずはありすに謝らないと……!)


ガチャッ!


和久井「おはよう、P君」

加蓮「ん~、疲れた~!」

奈緒「事務所に来ただけだろ!?」


P(あっ、詰んだ)



ありす「ひっく……ぐすっ……」ポロポロ

和久井「ありすちゃん、どうしたの?」

奈緒「Pさん……?」

加蓮「これは駄目でしょ」


P「いや、みんな何か勘違いを____!」



??「選べ」



①ありすのタブレットをかじる

②留美さんと結婚し、その後ホテルで奈緒と加蓮を一緒に……♥



P「おいゴラァ!
  続きはどうした続きは!ハートで誤魔化すなよ!」


奈緒「」

加蓮「」





P(とは言いつつも、キチンと①を選択した)

P(流石に結婚は……な?)

___
__
_


疲れた…寝る

__病院__


P「……で、勝手に名付けたんですけど、絶対選択肢が……」

医者「あー、それはきっと神様の仕業ですね」

P「は?」

医者「お気の毒に……
    一応クスリを出しておきますね~」

P「い、いやちょっと待って下さい!神様ってどういうことですか!?
  それと、どうすればコレは治るんですか!?」

医者「そのうち治まりますよ。
    私も昔、そうなっちゃって苦労しましたから」

P「はぁ……」

医者「一ヶ月以内に治らなかったら
    またウチに来て下さい。専門の人を紹介するので」

P「……分かりました」



医者「……あ、そうだ。
    一つアドバイスですが、携帯は絶対に持ち歩いた方が良いですよ」



医者「いずれ、神様からメールが来るので」




P「?」

___
__
_

P(こんなクスリだけで、果たして治るのか……)

コンコン

P「入るよー」

ガチャッ

加蓮「あ、Pさん……お見舞い、来てくれたんだ……」

P「調子はどうだ?」

加蓮「軽い貧血だって。それよりPさんこそ大丈夫?」

P「え?」

加蓮「やっぱり疲れてるよね……叫んだし」

P(あぁ、タブレットの時の話か……)


P「いや、実は医者にも診て貰ったんだけど_____」


??「選べ」


①突然泣き出し、死ぬ(嘘)ことを告白する。

②「パイオツ見せてよ。ついでにキスさせろ」と言ってそのまま襲う。



P(うわーお……)



加蓮「え……も、もしかして……」

P(……後で嘘って言えばいいのか……)



P「……っ!」ポロッ

加蓮「____!」

P「俺……末期のガンだって……っ!突然……!」ポロポロ

加蓮「嘘、だ……」

P「ごめん……ごめん……っ!」




加蓮「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だッッッ!!」


バンッ!


加蓮「ハァッ……ハァッ……!」

P「か、れん……?」




P「だ、大丈夫か!?」

加蓮「っ……あぁ、これドッキリなんだ?」

P「……」

加蓮「答えないってことは、図星……?」



加蓮「本当にドッキリだったら、『ガンじゃない』って言ってよ」



P「……ごめん……っ!
  トップアイドルにしてみせるって約束したのに……っ!」


加蓮「……っ!」ポロッ


加蓮「も、もう一回言うけど、
    本当にドッキリだったら『ガンじゃない』って言ってよ!」

加蓮「言わなかったら、泣いて、暴れて……っ」ポロッ

加蓮「本当に、アイドルも辞めるよ……っ!」

P「……」

加蓮「それでもいいの……っ!?」




ギュッ……


加蓮「P、さん……!」

P「死ぬまでに、加蓮をトップアイドルにしたかったなぁ……」

加蓮「まだまだ間に合うよ……っ!だから、だからぁ……!」ポロポロ

P「加蓮は絶対にトップアイドルになれる」

P「多分、俺が死んでから直ぐになれるよ」

加蓮「縁起でも無いことを言わないでよ……っ!」ポロポロ


P「……加蓮がトップアイドルになったら、墓まで報告しに来てくれるか?」


加蓮「ヤダ……嫌だ……っ!」

P「そう、か……」


P「……また、明日」

加蓮「っ!」

ギュッ…!

P「加蓮……?」

加蓮「帰らないでよ……っ!一生、私のそばに居て……!」


P「……ごめんな」




加蓮「っ……Pさんのばかぁ……うぅぅ~~~~ッ!」ポロポロポロ



P「……」ギュッ

___
__
_

加蓮「……ん」

P「……」ナデナデ

P(あれから加蓮は泣き続け、いつの間にか寝てしまった)


P「はぁ、どうやって謝ろうか……」


??「選べ」


①死んで詫びる

②ま、どうでもいいか。帰ろう



P(もう……謝罪は諦めよう……)




ちょっと忙しいんでまた間空くかも

かなり間が空きそうなので生存報告

すみません…

やっと用事終了
明日から再開します

トボトボ

P「あぁ、明日から俺はどうすれば……」

P(加蓮に嘘を付いたことを謝らないといけないなぁ……憂鬱だ)


??「選べ」



①奈緒の家に一晩泊まる

②街中のリア充から女を寝取った後、彼氏達にフルボッコされる



P「もう……勘弁して下さい……」



ピンポーン

P「すみませーん」

奈緒「えっ……Pさん!?」

P「お邪魔しまーす」ペコリ

奈緒「P、Pさん!?
    ちょ、ちょっと待ってくれよ!」

テクテクテク

P「うおっ……これは……」

奈緒「あっ……!」


P(部屋中に貼られた、アニメキャラのポスターや
  ライトノベル、アニメのDVD……)


P「……特徴的な部屋だな」

奈緒「い、いきなり来るなんて思わなかったんだよ……!」チラッ

サッ!

P「……今、何を隠した」

奈緒「な、何にも隠してないし!」

P(怪しい……
  でも奈緒も女の子だし、変に詮索しない方が____)


??「選べ」

①奈緒の唇を奪った後、隠した物を強引に奪う

②笑顔で奈緒のスカートを下ろし、ついでに奈緒のパンツを被る




P(あぁ……もう泣きそうだ……)



奈緒「こ、これはだな……」

P「奈緒、ごめんっ!」

奈緒「へ?」

チュッ

奈緒「ふぇっ!?//」

P「貰ったァァ!」パシッ!


P「あれ、これは俺の写真?」

P(しかも全裸って……いつの間に)

奈緒「あはは……へへへ……//」ニヤニヤ

P「奈緒ー、これどうしたんだ?」

奈緒「べっ、別にPさんのことなんて好きじゃないし!」

P「あっ、うん。そうかもな」

奈緒「えへへ……//」ニコニコ


P(駄目だこりゃ)

___
__
_

明日から再開します(投下するとは言っていない)
すみません…

脳コメ10話で終了っておい

__夜__


P「……二人で寝るには、コレ狭くないか?」

奈緒「し、仕方ないだろ!元々シングルベッドなんだし……夜には……し」ボソボソ

P「ん?」

奈緒「な、何でもない」


P「俺、ソファで寝るよ」

奈緒「えっ!?」

P「流石に二人きりで寝るのは駄目だろ……」

奈緒「で、でも……えぇー……」

P(どうして残念そうな顔してるんだ……)


??「選べ」


①「やっぱり俺、路上で寝るわ」と言いつつ、全裸で路上ライブを行う。

②「奈緒がパンツくれるなら良いよ」 断られた時には、自分のパンツを被る。



P(①は論外だな。今後人として生きられない)

P(②に賭けるしかない、か……!)



P「奈緒がパンツくれるなら良いよ」

奈緒「へっ!?」

P「パンツくれよ。パンツ」

奈緒「ぱ、ぱ、ぱ……~!///」


P(……この様子だと、とてもじゃないがパンツをくれそうに____)


シュルルル…

奈緒「……ほ、ほら。これで良いんだろ//」

つパンツ

P「……」

P(ほんのり生温かい)


P「奈緒ってさ……羞恥心とか無いの?」

奈緒「Pさんに言われたくねーよ!」



「お休み~」

「う、うん……電気消すよ」

カチッ



P「……」

奈緒「……」ジー


P(何でずっとこっちを見てるんだ……?)
  
P(うーん、ちょっと話を振ってみるか)


P「……寝た?」

奈緒「っ!お、起きてるよ!」

P「いや、別に大声で否定しなくても……」

奈緒「うん……ごめん」


P「……」

奈緒「……」ジー


P「何か俺の顔についてる?」

奈緒「へっ!?い、いや、別に……」

P「そう?……」


P「……」

奈緒「……」ジーッ


P(この視線は何かを期待してるってことなのか……?
  いや、そんなわけないか)


奈緒「なぁ、Pさん。アタシのどこが好きなんだ?」

P(はいィィィィ!?)

P「と、唐突だなぁ……」

奈緒「ま、まぁ、こんな関係だし、一度聞いてみたかったんだ」

P「『こんな関係』?」

奈緒「うん」


___
__
_


チュッ

奈緒『ふぇっ!?//』


奈緒『べっ、別にPさんのことなんて好きじゃないし!』

P『あっ、うん。そうかもな』

奈緒『えへへ……//』ニコニコ

___
__
_




P「……」ダラダラ

P(今思えば、とんでもないことをしてしまった挙げ句、
  とんでもない誤解をされている気が……!)


??「選べ」


①「眉が好き」

②「凛としている所」


P(……?
  今まで異常だっただけに、今回がまともに見えるな)

P(何でもいいし、①で)



P「まゆが好きかな」

奈緒「え……」

まゆ「うふふ、まゆもPさんのことが好きですよぉ」



P「……えっ」

年内に終わらなかった…
早く終わらせるように努力します

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