咲「はぁ……魔王の仕事も楽じゃないなぁ……」 (435)

魔王城 咲ちゃんの執務室

バタン!!!

塞「失礼します」

咲「ん……どうしたの?」

塞「魔王さま大変です!人間の軍隊が妖精の森に踏み込んだそうです」バタバタ

咲「妖精とエルフだけでなんとかならない?」

塞「魔王さまのお力で是非に……ということで」つ貢物

咲「…………」

塞「断ると支配力にも影響してきますし……」

咲「ハンマーヘッドを派遣してあげて、暴れるの好きでしょ?」

塞「かしこまりました」

咲「うん、下がっていいよ」

塞「失礼しました」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1445684452

ダンジョン経営シミュレーションの人かな

コンコンコン

咲「どうぞ」

智葉「失礼する」

咲「どうしましたか?」

智葉「城下の治水工事の人手が足りないんだ」

咲「ネコマタにやらせるよう言ったと思うけど」

智葉「足りないんだ、頼む!」

咲「現状の魔員で対処してください、少し工期が延びてもかまわないので」

智葉「御意………………」

^^

バタン!!!

豊音「大変だよー淡ちゃんが鏡を見て石になっちゃった!」

咲「…………プリーストに頼んで治してもらって」

豊音「わかったよー」

咲「はぁ……」

咲(魔王も楽じゃないなぁ……)

バタン!!!

誠子「大変です!」

咲「あー今度はなに!」

誠子「姉君が人間の世界にいったまま行方不明になりました」

咲「」

咲「…………余っている魔員で捜索隊をだして」

誠子「そうなると人間の街に踏み込むことになりますが……」

咲「たしかにそうだね」

咲「はぁ……」

咲(お姉ちゃんもこんな大変な時に迷子なんてやめてよ、ほんとに)

咲(どうしようかな?)

>>7
1.少しくらいほおっておいても大丈夫かな
2.人型の魔物で捜索隊を編成する
3.普通の人間の目には見えない魔物で捜索隊を編成する

1

2

魔王の姉って地位なんだろ

咲(少しくらいほおっておいても大丈夫かな、人間相手なら危険もないだろうし)

咲「一応、今の数で探索は続けて、お姉ちゃんのお世話していた魔物たちで」

誠子「し、しかし……」

咲「」ギロッ

誠子「御意!」

咲「下がれ」

誠子「ははー」

パタン

咲「はぁ……誰に任せたと思ってるんだか」

咲「……ッチ」

咲「自室……いくか」トコトコ

咲のおへや 魔王の私室

咲「はぁ…………」ゴロゴロ

咲「疲れた」

咲(最強の魔族がなんでこんなことしなくちゃいけないんだ……)

咲(もっとこう…………)

咲(まあいいか……寝よ)

バタン!!!

咲「!?」

塞「お休み中失礼します!妖精の森の戦線が拡大、大きな被害がでているそうです」

塞「魔王さま、御裁量を」

咲「」

咲「」

咲「^^」

ドカッ バキッ ボコッボコッ

咲さんは何処でも咲さんなのね

咲「勝手に部屋に入らないでよ」ゲシッゲシッ

塞「ごっ……や、やめ……いやああああああああああああああ」

咲「はぁ……」

塞「す、すみませんでした!」

咲「下がれ」

塞「は、はい…………」

咲「智葉さんに工事を中止して妖精の森に行くように伝えてください」

塞「かしこまりました」カタカタ

咲「…………あーあ」

咲「ただでさえお金ないのに、これで買ったらいくらとらせればいいんだか……」

咲「他の魔族は不公平に感じるだろうし」

咲(智葉さんが使いやすいからなぁ……)

咲(この件はまあいいか)

咲「よっ……」ガバッ

咲「仕事しよ」

咲「なにをしようかな?」

>>16
1.仕事が辛いから秘書を雇おう
2.税金をあげよう
3.今月の収支書をつくらせよう

3

1

咲(仕事が辛いから秘書を雇おう)

咲(そうしたら、勝手に執務室に入ってくる人も止められるし)

咲(収支表も自作しなくてすむしね)

咲「誰にしようかな?」

>>18
1.辻垣内智葉
2.弘世菫
3.加治木ゆみ

珍しく咲さんが苦労するのか

すまぬ

咲「ん……」つ鈴

妖精「およびですか?魔王さま」パタパタ

咲「加治木さん呼んで」

妖精「かしこまりました」パタパタ

@@@@@@@@@@@@@@@

ゆみ「失礼する」

咲「よく来てくれました、おかけください」つ

ゆみ「すまない」トスン

咲「それで、本題なのですが」

咲「私の秘書をやっていただけませんか?」

ゆみ「………………それは光栄だが、何故私なんだ?」

ゆみ「私より辻垣内や弘世のが適任だろう」

咲「…………そうでもありません」

ゆみ「?」

咲「辻垣内に頼りすぎるとパワーバランスもありますから」

ゆみ「……なるほどな、弘世はどうだ?内政畑としてなかなか実績をあげているそうじゃないか」

咲「それはなんとなくです」

ゆみ「…………」

咲「引き受けてくれますか?」

ゆみ「魔王に頼まれて引き受けない訳にもいかないだろう」

咲「ありがとうございます、加治木さん」

ゆみ「あー」

咲「?」

ゆみ「ゆみでいいぞ、魔王にさん付けは気を使う」

咲「それでは、ゆみさんと呼ばせてもらいます」

ゆみ「……わかった」

咲(ふーなんとか引き受けて貰えたよ)

咲(これからどうしようかな?)

>>24
1.収支書を作って貰う
2.ステータスを確認してみよう
3.お姉ちゃんのことをどうしたらいいか意見を聞いてみる

2

咲「ステータスの確認をしようかな」

ゆみ「了解した」つガサガサ

ゆみ「どうぞ」つ書類

咲「ん……ありがと、仕事早いですね」

ゆみ「そんなことはない///」

咲「ええっと……私のは」

宮永咲 この世を統べる魔王さま <魔族>
攻撃力B 防御力A 魔力S 速度A
<スキル>
魔王、嶺上開花、全てをゼロにする者、ちょーかわいいよー

咲「まあ……こんなものか」

咲「ああ、ゆみさんのは?」

ゆみ「私のはこんなところだ」つ書類

加治木ゆみ
攻撃力C 防御力C 魔力C 速度C
<スキル>
トラップマスター、事務能力、設計能力

咲「本職はダンジョンの設計でしたよね?」

ゆみ「そうだ」

咲「儲かります?」

ゆみ「……今は不景気だからなダンジョンとかは流行らないんだ」

咲「そうですか……夢がないですね」

ゆみ「探索に飽きられるからな」

世知辛い世の中だな

咲「部屋でずっと話すのもあれですし、執務室に行ってください」

ゆみ「わかった、咲ちゃんはどうするんだ?」

咲「…………」

ゆみ「あ……やっぱり名前はまずかったか?」

咲「いえ……他の魔族が見ていないところなら構いません」

ゆみ「ありがとう」

咲「少し疲れたので、休むことにします」

ゆみ「了解した、執務室に入って……」

咲「構いません」

ゆみ「うむ……失礼する」

バタン

人間側のキャストが気になるな

魔翌力……ああ能力Lv的な

咲のおへや

咲「ふぅ…………」

咲(これで、少しは楽ができるかな?)

咲「」ゴロゴロ

咲「」ゴロゴロ

咲「寝れない……」

咲「別に寝る必要もないか、気力の回復にはなるけど……」

咲「なにをしようかな?」

>>32
1.お姉ちゃんを探しに行こうかな
2.ストレス解消に人間の街にでも行こうかな?
3.池田に化けて魔王城を探検しよ

2

2

ストレス解消(物理)

城下町

ワイワイ ガヤガヤ

咲「活気があっていいところだなぁ♪」

咲「お城にいると気が滅入るし……」トコトコ

咲(面倒な魔物もいないしね)

咲「結構いろんなお店があるなぁ」

智美「ムーンキャッスル名物のおまんじゅうだよー安いよー」

咲「ひとつください」つ銅貨

智美「わはは、毎度あり」つ

咲「」モグモグ

咲「」コクン

咲「」モグモグ

ワイワイ ガヤガヤ

咲(こんなところに魔王がいるなんて人間も思わないんだろうなぁ)トコトコ

咲「んっ」ノビノビ

咲「せっかく来たし、ただ歩くだけじゃなくてなにかしていこ」

咲「なにをしようかなー」

>>38
1.人間をおかしくする毒霧をまいてみる
2.人間のお風呂屋さんに行ってみる
3.一軒家でも買って別荘を作ってみよ

2

2

この咲さんは迷子になるのだろうか

咲「お風呂屋さんにでも行ってみようかな」トコトコ

咲「~♪」

@@@@@@@@@@@@@@@

お風呂屋さん

咲「こんにちは~」

宥「いらっしゃいませ~」

咲「…………人間じゃないじゃん」

宥「すみません」

咲「なにしてるんですかこんなところで」

宥「お小遣い稼ぎです、結構いいお金になるんですよ」

咲「はぁ……せっかくしがらみを忘れて遊べると思ったのに」

宥「女なんて城で呼びつければいくらでも来るでしょう?」

咲「それは、それ……これはこれなの!」

宥「それで?……どうします?」

咲「せっかく来たから遊んでく」

宥「ありがとうございます、早速準備しますね」

咲「ん……かわいいのお願いね」つ金貨

宥「任せて♪」

お風呂ってソープかよ……

銭湯だと思ったらマジでお風呂屋さんだった

よっしゃ!京咲京宥の時間や!

待合室
咲「」ワクワク

咲(どんな人がくるかなぁ……楽しみ)

宥「準備できたよー」

咲「はーい♪」

>>46  咲と一緒にお風呂に入ってくれる人

1.深堀純代
2.末原恭子
3.文堂さん

2

2

2

お風呂

恭子「よ、よろしくお願いします」

咲「うん、よろしく」

恭子「」カタカタ

咲(可愛いなぁ……♪)

咲(なんでもありのコースにしてもらって良かったよ)

咲(なにをしてもらおうかな?)

>>49
末原さんになにをしてもらうか

車椅子で全力坂

咲さんが拷問

もはや風呂まったく関係ないよね

別スレでのトラウマを抉っていくスタイル

性癖だからね仕方ないね

咲「んーお風呂もいいけど……外出ようか?」

恭子「……わかりました」

咲「少し外出してきますね?」

宥「わかりました、日が暮れないうちに戻ってきてね」

咲「えー」

宥「延長料金払って貰っても構いませんよ」 

咲「……いや、大丈夫」

咲「それじゃあ行こうか」ニコッ

恭子「はい……」トコトコ

宥「ごゆっくり~」

山岳 坂道

キュイイイイイイイイイン

恭子「すごいですね……魔法が使えるなんて」

咲「うん、魔法使いだからね」

恭子「それで……ここでなにするんです」キョロキョロ

咲「あの急な坂道があるでしょ?」つ

恭子「ええ」

咲「あれをかけ上がって貰おうと思って」

恭子「はあ?」

恭子「まあ……それでお金貰えるならやりますけど」

咲「それでこの車イスに座って登って欲しいんだ」つカラカラ

恭子「い、いや!それは無理ですって」

咲「」ウインク

恭子「!?」ガクッ

恭子「な、な、な、な……なにしたんや!」

咲「二度と歩けないようにしただけです」

恭子「…………え」

恭子「そ、そんなこと……」 

咲「ふふっ♪」

恭子「な、治して……」カタカタ

咲「あの坂を車イスで登りきったら治してあげますよ^^」つ恭子

恭子「きゃあああああああああああ」

咲「よっ」つトスン

恭子「」カタカタ

咲「さ、がんばってください」

切断されなかっただけましなのか?

一時間後

恭子「あああああああああああああああああああああああ!!!!!」ジリジリ

咲「まだ10mも進んでませんけど?」

恭子「はーーーーはーーーー」カチッ

咲「ストッパー使って休んでないで早く登ってくださいよ」

恭子「む、無理や!こんなん!」

咲「日が落ちるまでに登らないと治してあげませんよ」

恭子「!?」

恭子「ーーーーーーーーっ」カラカラ

咲「がんばれー♪」

恭子「」キュッ

恭子「む、無理……お願いやから」ポロポロ

咲「はぁ……根性ないなぁ」

咲(どうしようかな?)

>>59
1.許してあげる
2.許してあげない
3.夕暮れまで違うことしよ

3

咲「仕方ないなぁ……」ウインク

恭子「!?」ガタッ

咲「足使えるようにしてあげたので走って登ってください」

恭子「…………」

咲「あ?」

恭子「わかりました……」ポロポロ

咲「はー」

三時間後 山頂

恭子「」ビクッビクッ

咲「はい、もう一回下から……あれ?」

恭子「」

咲「寝てるのかな?」ゲシッゲシッ

恭子「」ビクッビクッ

咲「電池切れみたい……」

咲「あんまり楽しめなかったなぁ……」

咲「宥さんに渡してお城に帰ろ」

キュイイイイイイイイイン

魔王城  執務室

咲「ただいま」

ゆみ「おかえり、街は楽しかったか?」

咲「んー」

咲「まあまあですね」

ゆみ「まあまあか」

咲「ええ、なにか変わったことはありますか?」

ゆみ「辻垣内が妖精の森の人間を鎮圧したそうだ」

咲「そうですか」

ゆみ「あんまり、嬉しそうじゃないな」

咲「まぁ……そうですね」

ゆみ「一応、褒美を出すだけの財源はあるが……」

咲「一応でも無かったらそもそも引き受けてくれないでしょう」

ゆみ「たしかにな」

咲「はぁ…………」

咲(鎮圧するのはいいけど、収入が増えた訳でもないし……褒美は必要だし)

咲(めんどくさいなぁ……)

咲(これからどうしようかな?)

>>65
1.智葉さんに会う
2.財源の確保のために営業にいく
3.あーあ知らない知らない、和ちゃんに会いに行こう

1

3

魔王城 智葉の部屋

コンコンコン

智葉「入れ」

咲「おじゃまします」

智葉「!?」

智葉「魔王さま、これはこれは無礼なふるまいを……」

咲「いや……大丈夫」

智葉「」ハハー

咲「今回の件は見事だった」

智葉「これも魔王さまのご威光によるものです」

咲「……うん、そうだね」

咲「それで褒美の件だけど……」

智葉「はい」

咲「>>68

1.財政が厳しいからなしじゃダメかな?
2.人間の街をひとつあげることにするね
3.結婚する予定はありますか?

3

3

新スレおつー

寝てしまった、申し訳ない ペッコリン

咲さん強すぎていまいち書きにくい

咲(せっかくだし他の問題も一緒に解決してもらおう)

咲「結婚する予定はありますか?」

智葉「はぁ……ありませんけど」

咲「そうですか、それならよかったです」

智葉「?」

咲「今回の件見事でした」

智葉「」ハハー

咲「なので、お姉ちゃんと結婚する権利をあげます」

智葉「え?」

咲「?」キョトン

智葉「…………私が姉君と結婚するなど、とてもとても」

咲「そう悪い話でもないのでは?私の義姉ということになって、出世も思いのままですよ?」

智葉「……」

咲「結婚したお姉ちゃん可愛いだろうなぁ……」

押し付けじゃないですかー!

オプーナを買う権利みたいなもんか

智葉「魔王さまが望まれるなら……」

咲「あ、ほんと?よかった♪」

咲「それでなんだけど……」

智葉「はい」

咲「実は人間の世界に行ったままお姉ちゃんが行方不明なんだ……」

智葉「…………」ギロッ

咲「み、見つけてきてあげて欲しいな」

智葉「……御意」

咲「う、うん、お願いね……帰ってきたら早速結婚式にしよう♪」

智葉「褒美は姉探しだけか?」 

咲「…………」ダラダラ

咲「こ、これは気持ちです」つ金貨数枚

智葉「…………頂こう」

バタン!!!

咲「ふーーー」

咲(これでお姉ちゃんの件は解決したし)

咲(智葉さんにもお姉ちゃんで首輪をつけられるから安心だね)

咲「なにより節約になるし」

咲「」トコトコ

咲「はぁ……」ゴロゴロ

咲「私も黄金の盃とかを下賜してみたいなぁ」

咲「あーあ」

咲「まあいいや……これからどうしようかな?」

>>77
1.池田を相手に魔王さまごっこをする
2.ゆみさんに会いにいく
3.和ちゃんはなにをしてるかな?

3

3

魔王城 暗黒神殿

黄金の咲さん像「^^」

和「咲さんかわいい、咲さんかわいい、咲さんかわいい」ブツブツ

咲「おはよう、和ちゃん」

和「咲さ……」ハッ

和「咲さん、よく来てくれました」パァー


原村和 あくましんかん <魔族>
攻撃力E 防御力C  魔力B 速度C
<スキル>
破壊神の加護


咲「う、うん…………」

和「これも破壊神さまのお導きでしょう」

咲「」チラッ

邪神像「」

咲(端のほうに追いやられてるけど、ばちとかあたらないのかな?)

暗黒神殿 客室

和「どうぞ」つ紅茶

咲「うん、ありがとう」コクコク

和「クッキーもありますよ」つお菓子

咲「」モグモグ

咲「」コクン

和「それで、どのようなご用向きでしょう」

咲「ええっと……」

咲「>>81

1.和ちゃんに会いに来ただけだよ
2.神殿からも税金払って欲しいな
3.破壊神さまの復活までどのくらいかかりそう?

3

今回の目標は破壊神様の復活かな?
凄くお金がかかりそう

咲「破壊神さまの復活までどれぐらいかかりそう?」

和「そうですね……1000年くらいでしょうか」

咲「ふーん……それじゃあ私が生きているうちには無理かな?」

和「すみません……復活に向けて精一杯祈りを捧げてはいるんですけど」

咲「いや、全然大丈夫だよ」チラッ

神官「サキサンカワイイ!サキサンカワイイ!」ブツブツ

邪神像「^^」

咲「…………これ効果あるのかな」

和「もちろんです!神の使徒たる魔王さまのお名前ですから」

咲「そう……」

咲(変に甦られてもめんどくさそうだから、別にいいけどさ)

咲「あ、それはそうとお姉ちゃんが結婚することになったから」

和「ああ、お義姉さまですか」

咲「うん、結婚式になったらお願いね」

和「かしこまりました」ペッコリン

咲「それじゃあ、これで」スクッ

和「あの……」

咲「?」

和「結婚式ということですから」

咲「うん?」

和「神殿にも特別のご配慮を賜りたく存じます」

咲「」

咲「^^」

魔王城 咲のおへや

咲「ああああああああああああああああああああああ」ジタバタ

咲「どいつもこいつも金ばっかり要求しやがってええええええええええ」ドタッバタッ

咲「はーーーーはーーーーーー」

咲「」つ鈴

チリンチリン~♪

塞「お、お呼びでしょうか」カタカタ

咲「水」

塞「え?」

咲「喉かわいたから!お水!!!」

塞「は、はい!申し訳ありませんでした」バタバタ

咲「はぁ…………」

咲「」コクコク

咲「ふー」

咲「少し落ち着いたかな……」

咲「さ、仕事仕事……」

>>87
1.財政問題について議会で話し合ってみる
2.ドラゴンの巣に営業をかけにいく
3.人間を脅して金品を要求する

お義姉さま

ごめん1

ええんやで

咲(議会を開いて財政問題について話し合おう)

咲「」つベル

カランカラン♪

ゆみ「呼んだか?」

咲「三日後、議会を開きたいから参列するように伝えて」

ゆみ「え!?3日後か!」

咲「なに?」

ゆみ「それだと来て貰えるかかわからんぞ、それに準備だって……」

咲「準備は菫にやらせればいいでしょう、参加していない部族の票は私が預かるとだけ伝えてください」

ゆみ「了解した」

なかなかにカプ厨しかいないスレだね
期待

魔王城 議会

ワイワイ ガヤガヤ

豊音「ちょーめんどくさいよー」

由子「はやく金かえせなのよー」

洋榎「絹、お茶いれてくれや」

絹恵「そないなこと言われても……あ、お茶お願いします」

塞「はい!少々お待ちください」

セーラ「バスガデルデー」

白望「だるっ……」グデー

宥「寒い……寒い」カタカタ

豊音「シロー態度悪いよー」

白望「……」キリリ

豊音「あはははははははなに、その顔」

白望「」ダルッ

ゆみ「そろそろ始めるから静かにしてくれ」

咲「…………」

ワイワイ ガヤガヤ

咲「えーこほん……」

塞「お茶入りました」つお茶

絹恵「あーどうもぉ……はい、お姉ちゃん」つ

洋榎「サンキューや」

咲「…………」プルプル

豊音「淡はいないのー?」キョロキョロ

菫「来ていないみたいだな」

豊音「えーはやく帰りたいよー」

白望「」ダルッ

宥「寒いから暖房いれて欲しいな」

ゆみ「私は暑いくらいなんだが」

淡「おはよー」

豊音「わー待ってたよー」

華菜「華菜ちゃんも待ってたし!」

咲「……」


咲「殺すぞ」


シーン

ろくな部下がいない件

これって前作ある?

>>95
怜「巣作り竜華!ダンジョン経営しみゅれーしょんや!」
怜「巣作り竜華!ダンジョン経営しみゅれーしょんや!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1443958110/)

>>94
魔界は力こそ正義だから力を誇示しない咲さんサイドに責任がある
とりあえず見せしめにネコマタあたりをヤるのよー^^

つまり力を見せれば生意気なネキやアワアワをぶち犯すことも出来るのか?咲さん

咲「みなさんお集まり頂きありがとうございます」ペッコリン

ゆみ「それじゃあ……お手元の資料の確認をお願いします」

ワイワイ ガヤガヤ

咲「…………」ギロッ

しーん

咲「菫、説明して」

菫「わ、わかった」

菫「えーと……現在の魔界は深刻な財政難に直面しており……抜本的な解決策を魔王さまはお望みでございます」ヨミヨミ

菫「つきましてはみなさまの…………えっと」

菫「これなんて読むんだ?」ボソッ

ゆみ「忌憚だ」

菫「え?」

咲「………………」ギロッ

菫「」アセアセ

菫「意見を参考にしたいと、魔王さまはお考えです」

咲「よろしくお願いします」ペッコリン

ワイワイ ガヤガヤ

豊音「全部宮廷が無駄づかいするのがよくないんだよー」

菫「そんなことはない!ちゃんと削減してる」

セーラ「人間から奪えばええんちゃう?」

洋榎「それにも金かかるから、貰えないなら手伝いたくないわ」

宥「私たちには関係ないことだし」

由子「城売ってでも早く返せなのよー」

淡「でも人間も生意気だよねー」

絹恵「あーわかるわぁ……」

咲「」プルプル

咲(我慢……我慢…………)

咲(なにを提案しようかな)

>>101
1.増税
2.魔債の発行
3.お姉ちゃんの結婚のご祝儀をつのる

1

秘書に菫を選ばなくて正解だったな

咲「えーこほん……」

しーん

咲(はぁ……はじめからこのくらいはしてよ)

咲「財政難をのりきるために税の比率を5%あげようと思います」

洋榎「なんやとぉ……」

由子「ふざけんじゃねーのよー!!」

豊音「ねーねー増税ってなに?」

淡「いつも払ってるエサ代が上がることだよ」

豊音「えーそんなの嫌だよー」

宥「龍族は関係ないですよね?」

セーラ「バスガデルデー」ジタバタ

ゆみ「おい!やめろ!」

豊音「あと5%ってなに?」

淡「…………ちょっとくらいかな?」

菫「そうだ、ほんの少しだ」

豊音「わかったよー」

咲「はぁ…………」

ワイワイ ガヤガヤ

2時間後

ゆみ「えー……反対多数で増税法案は否決します」

パチパチパチパチパチパチ

豊音「当たり前だよー」

宥「」コクコク

洋榎「うちらにばっかり負担かけるのはおかしいわ」

ワイワイ ガヤガヤ ヒューヒュー

咲「…………ッチ」

シーン

咲(どうしてやろう……)

>>105
1.議会の決定だから仕方ない……
2.再議にかけて強引に押し通す
3.うざばらしに池田をしばく

3

池田…

咲「池田、ちょっときて」

華菜「ん?どうした?もしかして華菜ちゃんに特別の表彰とか!?」ワクワク

咲「……」

咲「^^」

ドゴッ バキッ ゲシッゲシッ!!!

華菜「ぎゃにゃああああああああ」

豊音「あははははははは、ちょーうけるよー」

洋榎「天丼は三回までやで」

絹恵「天丼なん?」

洋榎「とりあえず池田をしばいとけばなんとかなるっちゅー魂胆があかんねん」

絹恵「なるほどなー」

咲「このっ!このっ!ふざけんな!」ゲシッゲシッ

華菜「」ビクッビクッ

池田育成サクセスストーリーが見たくなってきた

咲「はーーーはーーーー」

咲「」ギロッ

しーん

咲「私の提案を否決したってことは他の解決策が当然あるんですよね?」

しーん

咲「はぁ…………」

咲(ほんとに無能の集まり…………)イライラ

咲(だれか指名して意見を聞き出そう)

咲(誰を指名しようかな?)

>>110
1.洋榎さん
2.宥さん
3.由子さん

1

2

いつもながら姫松三年でなぜ末原だけああなのか…

池田よりも洋ネキをしばきたい

咲「洋榎さんはなにか意見、ありますか?」

洋榎「簡単や」

洋榎「うちらみたいな庶民から搾り取るんやなくて、金持ってる商会や神殿、龍族から徴収すればええんや」

由子「ふざけるのもいい加減にしてほしいのよー!」

洋榎「そこまで困らんやろ?」

豊音「たしかにそうだねー」

菫「それなら民屁の負担も少なくてすむな」

絹恵「流石お姉ちゃん♪」

洋榎「せやろー流石やろー」パタパタ


宥「あ?」ギロッ


しーん

咲「………………少し休憩にしましょう」

宥「そうですね」

咲「」トコトコ

パタン

しーん

魔王城 議会控え室

咲「…………なんであんなこと言うかなー」

咲「……ッチ」

塞「……ど、どうぞ」つ旦'''

咲「はー」ゴクゴク

咲(あんなのに意見聞くだけ無駄な時間なんじゃないか)イライラ

咲(でも勝手に決めて文句言われるのも嫌だし……)

咲(どうしようかな?)

>>117
1.いつも通り魔債の発行でお茶を濁す
2.人間相手に戦争をはじめる
3.適当に理由をつけて弱い魔族に払わせる

2

咲(やっぱり、戦争しかないなぁ……)

咲(勇者に命を狙われたりするのは嫌だけど……)

咲「あーあ」

咲「でもお金ないからなぁ……人間の持っている香辛料地帯さえ押さえればいいや」

咲「これで20年ぶんはなんとかなるはず」

咲「それにたくさん死んでくれれば、そのぶんお給料を払わなくてすむし」

咲「よしっ」ガタッ

ゆみ「」ザッ

咲「どうかしましたか?」

ゆみ「戦争はよくない」

咲「そんなこと言われても」

ゆみ「たくさんの人や魔族が死ぬんだぞ!」

咲「それはそうですけど……人間の側も妖精の森に立ち入ってますし」

ゆみ「とにかく戦争は駄目だ!」

ゆみ「侵略戦争なんてされたら私の本業に差し支える、もっと伝統的な方法をとるべき」

咲「…………」

咲(はぁ……引き止められちゃった……)

咲(どうしようかな?)

>>120
1.やっちゃう♪
2.やめておこう

2

1

咲さん鬼畜王ランス並に暴れるかと思ったけど以外とまともなのな

でも咲さんならなんやかんやどうにかしてくれる

咲「わかった」

ゆみ「~♪」

咲(考えてみると、もっと借金が膨らんでからでも問題ないしね)

咲(次の魔王くらいがなんとかするでしょ)

咲「当面はどうしたらいいかな」

ゆみ「魔債を刷って少しずつ買って貰えば大丈夫だろう」

咲「いつもそうしてない?」

ゆみ「一番、反発の少ない方法だからな」

咲「まぁ……それでいいや、あとは適当にやっておいて」

ゆみ「……わかった」

咲「はー寝よ寝よ」

魔王城 咲のおへや

咲「ふぁ…………っ」ゴロゴロ

咲(はーよく寝たなぁ…………)ゴロゴロ

咲(だいたいこの辺で誰か入って来そうだな)ゴロゴロ

咲「んっ…………」ノビノビ

コンコンコン

咲「はぁ……」

咲「なんでしょう?」

ドア「魔債の発行が承認されたそうだ」

咲「わかりました、ありがとうございます」

ドア「失礼する」

咲「…………」ポケー

咲「ゆみさんは優秀だなぁ」

咲「………………」

咲「今日はなにをしようかな?」

>>126
1.お金も入ったし、和ちゃんを誘ってお買い物にいこうかな?
2.お金を稼ぐために営業にいく
3.お姉ちゃんを探しに行く

3

魔王の姉なんだし照も相当強いのかな

人間の城下町 大通り

咲「お姉ちゃんの探索とは……言ったものの」キョロキョロ

咲「全然見つからないなぁ……」

咲「一緒に来たはずの和ちゃんもどこかにいっちゃうし……」

咲「はぁ……」テクテク

咲「お姉ちゃんの居そうな場所」テクテク

咲「」チラッ

智美「クレープ屋だぞー」

衣「わーい♪」

咲(ケーキ屋さんとかにいるかな?)

咲(甘いものをいつも食べてるし……)

城下街 西大通り

咲「ケーキ屋さんないなぁ……」テクテク

咲(この街にいるって保証もないんだけど……)

咲「」テクテク

咲「」キョロキョロ

咲「すみません、ケーキ屋さんは近くにありますか?」

美穂子「え……ケーキ屋さんですか?」

咲「ええ」

美穂子「一番近いのはそこの角を曲がって、突き当たりを右に行った所にある洋菓子店ですね」つ

咲「わかりました、ありがとうございます」

美穂子「いえいえ、お気をつけて」

咲「~♪」テクテク

迷子中ずっとケーキ食べ続けてたとしたら、恐ろしい金額になってそうだな

城下街 北大通り

咲「ぜんぜん見つからないなぁ……」

咲「嘘をついているようにも見えなかったし……」テクテク

咲「もしかしてなくなっちゃったのかな?」

咲「」チラッ

喫茶店「^^」

咲「少し休んでいこうか……」

咲「どうしよう」

>>133
1.もう少しがんばってケーキ屋を探してみる
2.喫茶店で休憩しよ
3.和ちゃんが迷っているみたいだから見つけてあげなきゃ

2

2

喫茶店

カランカラン

久「いらっしゃいませー、何名さま?」

咲「一人です」

久「それじゃあ、そこの席ね」つ

咲「わかりました」

久「注文は決まってる?」

咲「ホットココアを一つ」

久「はいはい、100ゴールドね」

咲(100ゴールド?銅貨かな……あーでも100ってことは)

咲「これで大丈夫ですか」つ銀貨

久「え!?」

咲「お釣りはいらないです」

久「ま、毎度あり!」

久「はい、これはサービスね」つサンドイッチ

咲「はぁ……ありがとうございます」

咲「あれ?ココアは?」

久「あ……やば……」

咲「……」

久「少し待っててね」

咲「わかりました」

咲「」じー

咲(これ……どうやって食べるんだろ)

咲(ナイフもないし……)キョロキョロ

咲「」つサンドイッチ

咲「」つパカッ

咲「」モグモグ

久「はい、ココアね」つコトッ

咲「ありがとうございます」つグシャグシャ

久「…………」

久「あなた……もしかして……」

咲「」ギクッ

久「人間じゃなかったりするかしら?」

咲「…………」

咲「>>137

1.え?なに言ってるんですか?
2.ははっ、嫌だなぁ……そんなわけないじゃないですか
3.まあ、そうですね

3

咲「まあ、そうですね」

久「あーやっぱり……」ジロジロ

咲「な、なんですか?」

久「いや火を吹いたりするのかなって思って」

咲「どんなイメージですか……」

久「協会に描かれた魔物は大抵火をふいているわ」

咲「それはドラゴンで、また別の種族です」

久「え?ドラゴンも魔物じゃないの?」

咲「ドラゴンは魔族じゃないので」

久「へーそうなのか、色々あるのね」

咲「…………ま、まあ魔王さまが支配しているという所は同じですけど」

久「あ、名前なんていうの?」

咲「咲です」

久「咲ちゃんか……」

久々の優秀ヒッサかな?

どうせ店が傾いて宥の風呂逝きっしょ

うえのさんかわいい

久「それで、咲ちゃんはどうしてこんなところに?」

咲「姉を探していて……」

久「お姉ちゃんがいるの?」 

咲「ええ、人間の街に来たまま行方不明になってしまって」

久「そう……辛いわね」

咲「?」

久「よしっ、この名探偵ヒサがささっと難事件を解決してあげますか!」

咲「探偵だったんですか?」

久「いや?ただの喫茶店の店員だけど」

咲「………………」

久「大丈夫!すぐに見つけてみせるから」

これは無能

アンチ乙、ヒッサだからあらゆることに無能という先入観を捨てるんやで

咲「はぁ……それじゃあお願いします」

久「任せて♪早速だけど、お姉さんの特徴を聞いてもいいかしら?」

咲「ええっと……そうですね」

咲(どうしようかな?)

>>147
1.お姉ちゃんの特徴を教えてあげる
2.面白そうだから別の人の特徴を教えてみる
3.あれ?お姉ちゃんってどんなのだっけ……

1

3

咲(あれ……お姉ちゃんってどんなのだっけ……)アセアセ
 
久「どうしたの?」

咲「…………あまり容姿は覚えていなくて、お菓子が好きだったことは覚えているんですけど」

久「そう……血の繋がりはあるのよね?」

咲「ええ、全姉です」

久「ふんふん……ということは咲ちゃんに似ていると考えて大丈夫かしら?」

咲「ええ、たぶん……」

ヒッサは今までの経歴がねぇ…

全姉ってなんかの誤変換?

久「行方不明になったのはどれくらい前?」

咲「たしか……1ヶ月くらいだと」

久「ふーん1ヶ月…………1ヶ月!?」

咲「どうかしましたか?」

久「い、いや……顔も覚えてないって言ってたから生き別れの姉妹だったりするのかと」

咲「すみません」ペッコリン

久「いや、こっちが勝手に勘違いしただけだから」

久「お姉さんの名前は?」

咲「照です」

咲「見つかりそうですか?」

久「ふーむ……」メモメモ


☆メモ☆

1ヶ月前?人間の街で行方不明
咲の全姉、似てる?
お菓子が好き

久「難しいわね……」

咲「そうですか」

久「思いあたる所はあるかしら?」

咲「ケーキ屋さんです」

久「ああ、お菓子の……」

久「それじゃあ、これから行ってくるわ」

咲「え?どこにです?」

久「ケーキ屋さん」

久「咲ちゃんも来る?」

咲「>>154

1.ええ、おつきあいします
2.ココアのおかわりをお願いします
3.あとついでに和ちゃんも見つけてあげてください

1

2

>>150
両親同じ姉ってことです ペッコリン

咲「ココアのおかわりをお願いします」

久「はいはい」つコポコポ

咲「あ、どうもです」

久「ゆっくり飲んでいれば、そこまで長くはないはず」

咲「ええ、お願いしますね」

久「はーい」トコトコ

バタン

しーん

咲「たまにはこういうのもいいなぁ……」

咲(ココアもおいしいし)

咲「~♪」

>>155
なるほどありがとう
そういう言い方もあるんやな
安価なら下でお願い

確か競馬でぜんしって使うよね。

ってか、お馬さん位しか使わない気がする。
1が競馬好きっぽいから、多用してる感じじゃないかな?

馬みたいに交配したりするスレやってたしその関連なんだろうなとは思った

知らんかった
勉強になるわ

喫茶店 店内

バタン!!! カラカラカラカラ

和「はーーーはーーーー」

咲「あ、和ちゃん」

和「さ、咲さん探しましたよ!どこに行ってたんです!」

咲「お姉ちゃんを探してただけだよ」

和「はぁ……どれだけ探したと」

咲「和ちゃんが勝手に遠くに行くからだよ」

和「………………」

咲「あ、お水飲む?」つ

和「いただきます……」ゴクゴク

咲「~♪」

カラン♪カラン♪

久「ただいまー」

咲「おかえりなさい、どうでしたか?」

久「それっぽい人を見たって報告はあったけど」

咲「本当ですか?」

久「ええ、ショーケースの前に貼りついていたけど、お金がなくて変えなくてしょんぼりしていたそうよ」

和「あ、間違いないですね」

咲「うん」

久「それから……しばらくして二人組の女にお菓子を買ってもらって外に出たそうよ」

咲「ねぇ和ちゃん、これ……」

和「あまり良い話ではありませんね……」

久「ま、少し尋ねてわかったのはこんなところね」 

咲「ええ、ありがとうございます」

咲(ああ……めんどうだなぁ……)

咲(これからどうしよう……)

>>165
1.喫茶店の店員さんと一緒にお姉ちゃんを見つけに行く
2.一度、魔王城に戻ろうかな
3.せっかく人の街にきたし和ちゃんと遊んでから帰ろうかな

1

1

よし、方向性も決まってきたし……
眠くなってきたのでここまでにします ペッコリン

乙です

乙―
毎度毎度よく話を思いつくな


てるてるだけは、ヒドい事にならないと信じてる

乙です

ここまではヒッサ有能だね
負けるなヒッサ

サンキューヒッサ

どうせ絹に窒息プレイされる

ひさとぷれいするのはわたしですよ

ひさをレイプする?

本当にやりかねないのでNG

最近ファンタジー物が多いね

咲「よっ……」スクッ

和「どうしました咲さん?」

咲「お姉ちゃん見つけにいく」

久「あら?急にずいぶんとやる気になったわね」

咲「なんとなく嫌な予感がしたので」

久「ふーむ……」

咲「付き合ってくれますよね?えっと……」

久「竹井久よ、久でいいわ」

咲「わかりました……大丈夫ですか?」

久「もちろん、お店に客も来ないしね!」

咲「あはは……」

☆メモ☆

1ヶ月前?人間の街で行方不明
咲の全姉、似てる?
お菓子が好き
ケーキ屋の前で二人組

>>177
一回設定作ったら、何度か使わないともったいない気がして

そーえば、時間軸は怜は竜華のエンド後?
それとも巣づくり中なの?

>>180
設定使い回していても一話完結なので繋がりはないです

城下街 北大通り

ワイワイ ガヤガヤ

咲「活気がありますね」テクテク

久「そうかしら?中央のほうはもっとあるわよ?」テクテク

咲「は~そうですか……」

和「はぐれないようにしてください、咲さん」

咲「和ちゃんがね」

和「…………」

久「それで、まずはどこに行くの?」

咲「え!?私が決めていいんですか?」

久「クライアントの意向は尊重しないとね」

咲「はぁ……」

咲(どうしよう)

>>183
1.先ほど話した、ケーキ屋さんに行ってみる
2.荷馬車の宿に行ってみる
3.久に任せる

2

1

咲「馬車の泊まる宿はどうでしょう?」

久「……よく知ってるわね、探偵の素質あるわ」

咲「では、そこに」

久「ええ、こっちよ」つ

和「どうして馬車なんですか?」トコトコ

咲「街の外に出るならそこに立ち寄るはずでしょ?」トコトコ

和「なるほど……さすが咲さんです」

咲「そ、そんなことないよ!」

久「まあ、徒歩って可能性もあるけどね、この街にいるかもしれないし」

咲「徒歩ですか……」


@@@@@@@@@@@@@@@
回想 照のおへや

咲『お姉ちゃんあそびに来たよ』

照『』ゴロゴロ

照『』ノソノソ

咲『?』

照『ん……』つお菓子

咲『あ、ありがと……』

照『~♪』モグモグ

@@@@@@@@@@@@@@@

咲「徒歩はないと思います」テクテク

久「わかったわ、でも頭のすみには置いて置いてね」

咲「はい」

ものぐさてるてる可愛い
>>181
ありがとう

馬車道 宿街

ヒヒーン ブルルル

和「すごく大きいです」

wwwwwww馬「」モグモグww

久「馬車用の品種だからね」

咲「ええっと聞き込みは誰にすれば……」

久「交易所を取り仕切ってるのに顔がきくから行って見ましょう」テクテク

交易所 

やえ「久じゃないか、どうしたんだ?」

久「人探しよ、この娘に似た女の人を探しているの」

咲「こ、こんにちは……」

やえ「」じー
 
咲「」アセアセ

やえ「いや、見てないな一応部下にも聞いて見るが」

久「悪いわね」

やえ「魔族の客なんて珍しいからいたら覚えているはずだから期待するなよ」

咲「!?」

やえ「」ドヤァ

久「はぁ……」

@@@@@@@@@@@@@@@

咲「結局、来てないみたい」

久「そうねぇ……となると後は徒歩か」

和「まだ、街にいるんじゃないですか?」

咲「お姉ちゃんの性格を考えるとそれが妥当かも」

久「元々はなんで人間の街にいたのかしら?」

咲「城だと居心地が悪いから、外でお菓を食べたいとか言い出して……」
 
久「なんだか大変そうね……」

咲「あれ?」

和「どうしました?咲さん」

咲「>>192

1.そういえば亦野の報告を聞いてないや
2.考えてみると馬車っておかしくありませんか?
3.どうして交易所の女は魔族だとわかったんだろう

2

2

お菓子食いにくくありませんか?(難聴)

咲「考えてみると馬車っておかしくありませんか?」

久「え、どうして?」

咲「隣の王国まではどれくらいかかります?」

久「そうねぇ…………急ぎの便なら2日くらいかしら」

咲「普通その距離なら、移動陣を使いますよ」

久「そうなの?魔族のことは詳しくないから」

和「他にも空を飛べる種もいますね」

久「ああ、ドラゴン……それは違うんだっけ?」

咲「まあ……ハーピーなんかも正確には違うんですよ」

久「ふーん」

久「じゃあ、同じ魔族の二人組って可能性もあるわね」

咲「ええ……あとは考えたくありませんけど」

和「ドラゴンですか?」

咲「…………」

咲「はぁ……」

久「その線で洗ったほうがいいかも知れないわね」

咲「ええ、そうなると久さんだとどうしようもありません……」

久「情報さえ貰えれば推理は出来るわ」

咲「わかりました、解決しないときにはお伝えします」

久「うん、頑張って」

咲「失礼します」つ枝 キュッキュッ

久「それが移動陣?」 

咲「ええ、結構便利です」

キュイイイイ

和「わ、置いて行かないでください!」ダッ

咲「もう少し近づかないと弾かれるよ」

和「///」ギュッ

咲「今度は近いって!」

和「そ、そうでしょうか?」

咲「はぁ…………」

咲(次はどこに行こうかな?)

>>198
1.魔王城で聞き込みをする
2.ドラゴンの巣に行ってみる
3.妖精の森に行ってみる

2

2

そうえば、ガイトさんも探してんだよね?

安定の淫ピ

怜ちゃんのおうち前 (ドラゴンの巣)

キュイイイイイイイイイイイン

和「つきましたね」

咲「うん」つポチッ

ピンポーーーン

インターホン「はい、園城寺です」

咲「あ、宮永ですけど……少し聞きたいことがあって」

インターホン「ああ、魔王さまですか…………少々お待ち頂いても?」

咲「ええ、大丈夫です」

……………………

インターホン「どうぞ、お入りぐださい」

咲「失礼します」ペッコリン

怜のおうち 竜の間

竜華「すみません、あんまり準備も出来なくて」

咲「いえ、なにもお伝えせずに訪れたのは私ですから」テクテク

咲「園城寺さんもかわりないようで何よりです」

怜「せ、せやなー」カタカタ

竜華「^^」つナデナデ

怜「ひ、膝枕したままやと失礼やし……そろそろ起きるわ」

咲「いえ、大丈夫ですよ」

怜「」

竜華「~♪」

幸せそうやな^^

小蒔が亡くなった後かな?

>>204 >>181

@@@@@@@@@@@@@@@

竜華「お姉さまが行方不明?」

咲「ええ……あまり大きな声では言えませんが」

竜華「ふーん……大変そうやな」

和「なにか心当たりはありますか?」


竜華「あ?」ギロッ


和「ひっ…………」カタカタ

竜華「うちや怜がなんかしたって言いたいんか?」

和「そ、そういうわけでは……」カタカタ

竜華「」チラッ

咲「各部族ごとに伺っているんですよ」

竜華「それならええわ♪」

怜「あの…………」

竜華「んー?どしたん?」ナデナデ

怜「な、なんなら今お姉ちゃんを探すの協力してもええで♪」

咲「…………」

咲「>>208

1.是非、お願いします
2.ありがとうございます、せっかくですがお気持ちだけありがたく頂戴しておきます
3.清水谷さんはどうですか?

1

かわいそうだし1

1

かわいそうだしに草

咲「是非、お願いします」

竜華「…………巣作りのほうは大丈夫なん?」

怜「一ヶ月くらい休んでも影響ないやろ、それにここで協力しておけば後々いいこともあるかもしれへん」

竜華「はぁ……」

怜「」カタカタ

竜華「ま、ええか……危ない目にあいそうになったらすぐ逃げるんやで」つナデナデ

怜「そ、そんなことないやろ」

竜華「……」つピタッ

怜「す、すぐ逃げるわ!」

竜華「ん……せやな」つナデナデ

咲(この二人ではなさそうだな……やっぱり魔族かな)

和「」カタカタ

咲「」つナデナデ

まだHAPPYEND^^じゃないのか…
でも咲さんぐらいしか対抗手段無いし積んでるな

怜のおうちの前

怜「さ、サンキューや」パタパタ

咲「いえ、清水谷さんがいるとは思いませんでした」つ枝 カキカキ

怜「最近よく、来るねんあいつ」

咲「はやく巣を作って結婚されたほうが……」

怜「そんなのい…………」ハッ

入り口「^^」

怜「せ、せやなー」

咲「…………」チラッ

和「」カタカタ

咲「どこに行こうかな」つグイッ

>>215
1.魔王の城で聞き込みをする
2.ゆみさんに進展があったかどうか聞きに行く
3.園城寺さんもいるし他のドラゴンの巣にも行ってみよう

3

3

宥のおうち前 (ドラゴンの巣)

キュイイイイイイイイイイイン

怜「ああ、どこ行くんかと思ったら宥のうちか」

咲「ええ、一応ですけど」

玄「あれ?そこにいるのは……」

咲「あ、玄さんごぶさたしております」

玄「魔王が私の巣になんのようです?」

咲「…………宥さんと少し話がしたくて」

玄「駄目ですのだ」

咲「え?」

玄「雑魚に慣れなれしくお姉ちゃんのことを宥とか呼んでしくない」デスノーダ

咲「…………」

純血種でも無いドラゴンが魔王相手に…

このクロチャーはフルボッコにしたくなりますねぇ

^^

おもちの大きなドラゴンが強い設定だし(震え声)

玄ちゃんおもち見て雑魚扱いしてるだろ

のどっちおもちおっきいから大丈夫かな

次はドラゴンをペットにしなきゃ(使命感)

首を破壊神様に捧げよう

わんわん^^

魔物最強だから魔王なのに…クロチャー…

これはまたペットにするしかないね!

松美玄 おもちの大きなドラゴン <竜族>
攻撃翌力S 防御力A 魔翌力C 速度C
<スキル>

宮永咲 この世を統べる魔王さま <魔族>
攻撃翌力B 防御力A 魔翌力S 速度A
<スキル>
魔王

ダメみたいですね

勝ってるやんけ(勝てるとは言っていない)

回避に重点を置いてチマチマ殴れば勝てそう

咲「通していただくわけには……」

玄「もちろん駄目ですのだ♪」ドヤァ

咲(む、むかつく……)ワナワナ

和「なんて失礼な!ドラゴンといえど魔王さまの部下なんですよ!」プンプン

玄「弱い生き物の部下なんてありえないよ」ケラケラ

玄「ん…………」

和「なんですか?」

玄「な、なかなか結構なものをおもちで」ワキワキ

和「はあ?」ギロッ

咲(はぁ……いちいちめんどくさいなぁ)

咲(園城寺さんならこういう交渉も……)

咲(あ、あれ……どこいったのかな)キョロキョロ


近くの木の陰に隠れる怜ちゃん「」カタカタ

咲「………………」

玄「少しだけ、少しだけ触らせて貰っても!」

和「嫌です!ふざけないでください!」

ギャーーギャーーーー

咲「」

咲「^^」

咲(どうしようかな?)

>>233
1.玄をボコボコにして通してもらう
2.和ちゃんのおもちをだしにして通してもらう
3.園城寺さんに説得させる

1

1

1

1.

コンマも高いし余裕やな

咲(少しくらい痛い目にあうべきだよね)

咲(式神!)スッ

式神「^^」  式神「^^」

玄「おとなしくするのだ」つグイグイ

和「いや!咲さん助けて!いやあああああああああ」

咲(うまいこと背後に回せたな……)

咲(あとは、戦力になりそうな園城寺さんは……)チラッ

怜「」イヤイヤ

咲(はぁ…………)

咲(私一人でやるしかないか……)

咲「はああああああああああああ」ガッ

>>240
玄に勝てるかどうか
(コンマ30以上で勝利)

おわ

^^

式神「^^」  式神「^^」

コンマ79 大勝利♪

咲「式神、嶺上開花!」

式神「」つヴイイイイイイイイイ
式神「」つヴイイイイイイイイイ

玄「!?」

玄「なにするのだ!このっ……」ジタバタ

咲「少し行動の自由を制限させて貰いました」

玄「も、戻せ!」

咲「あ?」ギロッ

咲「戻してくださいだろ?」

玄「ぁぅ…………」

咲「はぁ……」

咲「靴でも舐めろよトカゲ野郎」ゲシッゲシッ

玄「ごっ……おえええええええええええひぎっ……いやっごっいやああああああ」

玄「やめて!やめてええええええええ」

咲「あはははははははははははは」グリグリ

和「流石です咲さん♪」

怜「」ササッ

怜「^^」ゲシッゲシッ

いいねぇ

言っちゃ悪いが怜使えねーなw

これは胸がすく

そもそも咲のペットだし

前世ではペットだからね
上下関係教え込まないとね

よくやったと言いたいが
これ宥姉がキレるんじゃ

宥のおうち 廊下 (ドラゴンの巣)

怜「ほら、さっさと宥のとこまで案内しろや^^」ゲシッ

玄「こ、こっちです」テクテク

和「良い家ですね、床も黒御影ですし」テクテク

咲「そうだね……魔王城より豪華かも」テクテク

和「そんなことはありません!」

咲「あはは……」

玄「……」つガチャ

宥のおうち 竜の間

宥「あ……園城寺さんと、宮永さんですか」ポカポカ

怜「久しぶりやな」

玄「お姉ちゃああああああああん」ギュッ

宥「どうしたの?玄ちゃん」ヨシヨシ

玄「あ、あいつにいじめられた」つ

宥「………………」

咲「>>251

1.そんなことしてないですよ
2.少し生意気だったので躾てあげただけです
3.私じゃなくて、全部園城寺さんがやりました

1

これは…調教が足りなかったみたいだね^^

3ひどいww
宥姉怒らせると恐そうな気もするが
前世では姉妹そろってペットにされてるし…?

いじめじゃないよ教育だよ

宥「」じー

咲「そんなことしてないですよ」

宥「」じー

和「?」

宥「ん……」じー

怜「そんなことしてないで^^」

宥「……」ゲシッ

怜「痛っ!なにするんや!」

宥「」じー

玄「ですのだ!」ワクワク

宥「」ゲシッゲシッ

玄「いやああああああああああああ」

宥「どうせ玄ちゃんがなにかしたんでしょ?」つグイグイ

玄「痛い!お姉ちゃん許して!」

宥「はぁ…………」

@@@@@@@@@@@@@@@

宥「それで……ご用件はなんでしょうか?」

咲「実はお姉ちゃんが……」


カクカク シカジカ


宥「なるほど……大変ですね」

咲「ええ」

宥「それで園城寺さんは?」

怜「うちはお手伝いや」

宥「巣作りはいいの?」

怜「……今頑張ってるとこやから」ダラダラ

宥「そう、清水谷さんを悲しませないようにね」

怜「う、うん……」ダラダラ

宥「わかりました、照さんを見つけたら報告するようにします」

咲「うん、そうして貰えると助かるな」

宥「……」

咲「……」

咲(やりにくいなぁ……)

咲(宥さんが関わっている可能性もあるけど、無理に立ち入るわけにもいかないし……) 

咲「>>258

1.そろそろ帰ろうか、和ちゃん
2.宥さんはなにか心当たりがありますか?

2

咲「宥さんはなにか心当たりがありますか?」

宥「うーん……」

宥「ないね」

咲「そうですか……」

怜「どんな小さなことでもええんや、怪しいと思う人とかでも……」

宥「それなら、洋榎とかいうのが怪しいと思うな」

怜「誰やそれ?」

宥「悪い魔族だよ」

怜「魔族ってだいたい悪いやつやろ」

宥「たしかにそうだね」

咲「………………」

咲「和ちゃん、帰ろうか」

和「そうですね」

魔王城 咲の執務室

怜「ほーん……咲ちゃんはいつもここで仕事してるんか」キョロキョロ

咲「ええ」

ゆみ「どうぞ」つコトッ

怜「お、サンキューや」

咲「巣に帰らないんですか?」

怜「……まだ竜華おるやろし」

咲「…………それじゃあもう少し手伝ってください」

怜「せやなー」

咲「はぁ……」

咲(これからどうしようかな?)

>>263
1.智葉の報告を聞く
2.亦野の報告を聞く
3.洋榎さんに会いにいく

1

3

咲「洋榎さんに会いに行きましょう」

怜「ああ、宥の言ってた悪い魔族か」

咲「むしろ、善良な部類だと思いますよ」

怜「そうなん?」

咲「あれはただ宥さんが気に入らない魔族の名前を出しただけですから」

和「案内しましょうか?」

咲「いや園城寺さんと二人でいくから大丈夫、和ちゃんは神殿に戻ってて」

和「」ションボリ

和「……わかりました」

咲「うん、お願いね」

洋榎の家

絹恵「魔王さま自ら足をお運びしていただいて……ほんますみません」つコトッ

咲「いえいえ」

怜「せや、気にすることないで」

洋榎「それで、なんの用や?ただ遊びにきたわけじゃないやろ?」

咲「ええ、もちろんです」

洋榎「傷つくわぁ……」

絹恵「まあまあ、お姉ちゃん」

咲「>>266

1.お姉ちゃんをどこにやったんだ?答えろ
2.お姉ちゃんが行方不明になってしまって
3.たこ焼き食べたくなったので作ってください

3

咲「たこ焼きが食べたくなったので作ってください」

洋榎「ってなんで!たこ焼きやねーーん」バシーン

咲「早いですね」

洋榎「そら、ワンテンポ遅れて舞うのはダサいからなぁ」

咲「それじゃあ、お願いします」

洋榎「え……ほんまに言うとるん?」

咲「もちろんです」

絹恵「ええやん、作ったろ」

洋榎「まぁ……食べたいいうならしゃーないか」

怜「たこ焼き♪たこ焼き♪」フッフーン

洋榎「ここで揚げ玉投入や!」

怜「~♪」つクイックイッ

洋榎「まだ、早いっちゅーねん!」

怜「え、でももうバッチリ焼けとるで」

洋榎「色、全然やんけ!」

和「咲さん、第一段が完成したようですよ」

咲「うん、盛り付けて」

絹恵「は、はい!」つサッサッ

和「マヨネーズはどうしますか?」

咲「んー……ソースだけで」

和「わかりました」つトクトク

咲「あ!かつおぶしはかけてね」

和「はいはい……どうぞ咲さん」つ

咲「ありがとう和ちゃん」

咲「」モグモグ

咲「」モグモグ

怜「いただきまーす」

洋榎「うちのぶんはないんか!絹?」

絹恵「あれ……たしかそのへんに」

咲「」モグモグ

和「咲さん、次はどうしますか?」

咲「ネギとマヨネーズ」

和「わかりました」

咲「」モグモグ

怜「なあ?」

和「どうしました?」

怜「なんでおるねん」

和「そりゃあ、咲さんとのたこ焼きパーティーですからね」つアーン

咲「」モグモグ

怜「……」

洋榎「しゃーない、もう一回作るしかあらへん!」

絹恵「お姉ちゃん、頑張って!」

怜「」モグモグ

咲「ふー食べた食べた」

和「もう大丈夫ですか?」

咲「うん、満足したよ」

洋榎「やっと食べれるわぁ♪」

絹恵「お姉ちゃん、なにかけるん?」

洋榎「せやなぁ……」

咲「そろそろ食べるのは終わりにして、聞きたいことがあります」

洋榎「」

咲「洋榎さん、お姉ちゃんを見かけませんでしたか?」

洋榎「な、なあ……たこ焼き冷める前に食べてもうても」

咲「」ギロッ

洋榎「…………」

自分だけ先に食べるとか…
まさに咲さん…いや何でもない

洋榎「そういえば姉ちゃん、誠子と出かけとったんやっけ?」

咲「ええ、そうです……その先で行方不明に」

洋榎「ふーむ……」

洋榎「それは絶対内部の犯行や!」ドヤァ

咲「洋榎さんですか?」

洋榎「ちゃ、ちゃうわ!アホ!」

咲「でも、そうなると亦野が犯人ですか?」

洋榎「んー……それもなぁ……咲ちゃん怨みを持つ奴とか心当たりあらへんの?」

咲「ないですね、怨まれるようなことはした覚えがないので」

洋榎「…………」

咲(内部犯かぁ……一応頭には置いておこう)

咲(これからどうしようかな?)

>>273
1.亦野を詰問してみる
2.智葉さんの報告を聞く
3.ゆみさんの意見を聞いてみる

2

咲(智葉さんの報告を聞くことにしよう)

咲「あ、それじゃあご馳走さまでした」

洋榎「おう、もし見つけたら報告するようにするわ」

咲「ええ、ありがとうございます」ペッコリン

怜「~♪」モグモグ

咲「さ、いくよ」つ怜o(><;)(;><)oジタバタ

咲「はぁ……」

和「咲さん、口許にソースがついてますよ」

咲「え、どこ!?」

和「ここです」つフキフキ

咲「ありがとう、和ちゃん」

和「///」

怜の可愛さが天元突破した

魔王城 咲ちゃんの執務室

コンコンコン

咲「入れ」

ガチャ

智葉「失礼する」

咲「聞きたいことがあります」

智葉「姉君のことなら、まだ捜索中です」

咲「そうですか…………なにか情報は掴みましたか?」

智葉「西の魔女が関わっているかと……もちろん予測ですが」

咲「はぁ……それって伝説じゃないんですか?」

智葉「私もそうだと思っていたんだが……」つパラパラ

古文書
魔王の血脈堕ちるとき古より伝わる秘宝完成す、それ世界を統べるものなり

咲「…………本気ですか?」

智葉「どうだろうな……古い言い伝えだが」

咲「魔王の血脈って……お姉ちゃんでもいいのかな?」

智葉「……さあな、全くのでたらめかもしれない」

咲「ふーん」

咲「でも、仮にでたらめだったとして実行されないとも限りませんよね?」

智葉「そうだな……否定できない」

咲「この本は預かりますが……写本は全て焚いてください」

智葉「御意」

咲「西の魔女というのは?」

智葉「それも推測の域を……」

咲「かまわない、話せ」

智葉「姉君ほどの方がおとなしく拐われるとは考えにくいかと、記録の中で魔王に逆らったものの記述で目をひくものがそれしかいない故」

咲「はぁ……嘘っぽいけどなぁ」

咲「まあいいや、下がれ」

智葉「」ペコリ

パタン

咲「ふーーーーーーー」

普通にお菓子に釣られてぐうたらしてるだけじゃないんですかねえ

ガチャ

怜「なんだか大変そうやな」パタパタ

咲「盗み聞きはよくないですよ?」

怜「ま、ええやんええやん」

咲「」フーム

怜「」ゴロゴロ

咲「勝手にベッド使わないでください」

怜「ま、ええやんええやん♪」

咲「…………」

咲「園城寺さんは心当たりがありますか?」

怜「西の魔女?」

咲「ええ」

怜「さあなぁ……でも竜より強い魔族って記述は結構あるんよ」

怜「そのうちのどれかかもしれへんな」

咲「そうですか……」

咲(急に難しくなったなぁ……)

咲(これから、どうしようかな?)

>>279
1.久さんに相談しに行く
2.私に怨みを持っていそうな者を考える
3.最後にお姉ちゃんを見かけたケーキ屋さんに行ってみる

1

もう一回!

>>283

1.久さんに相談しに行く
2.私に怨みを持っていそうな者を考える
3.最後にお姉ちゃんを見かけたケーキ屋さんに行ってみる

3

3

いくのんの仕業か

怜ずいぶん羽のばしてんな
そのうち痛い目にあいそう

城下町 大通り

咲(ここがお姉ちゃんが最後に訪れたケーキ屋さんか……)キョロキョロ
 
和「さ、咲さんそのお店じゃありませんよ」

咲「………………」

咲「こほん!」テクテク

@@@@@@@@@@@@@@@

咲「ここがお姉ちゃんが最後に訪れたケーキ屋さんか……」

怜「綺麗なお店やな」じー

咲「すみません、ショートケーキを3つ」

春「……お金」

和「は、はい……これで大丈夫ですか?」つ銀貨

春「ん……」つ銅貨

咲「どうも……私に似た人を見かけませんでしたか?ショーウインドウの所で」

春「久の知り合い?」

咲「ええ、そうです」

春「二人組にお菓子を買ってもらって……」

春「あっち……」つ

咲「どんな二人組だったかは覚えていませんか?」

春「……モンブランもおいしい」

咲「…………」つ銀貨

春「まいどあり」つ銅貨

怜「~♪」モグモグ

和「それは咲さんのぶんです」つグイッ

怜「えー」

咲「モンブランもありますよ」つ

怜「~♪」ウマウマ

和「はぁ……」

春「長い髪だったと思う……」

咲「」フンフン

春「少し普通の人とは違う変わった感じ」

咲(そ、それだけじゃわかんないよ!)

怜「どんなふうに変わってるん?」

春「……」んー

春「あなた達みたい」

咲「なるほど……」チラッ

和「大丈夫です覚えました」

咲「ん、それじゃあありがとう」

春「……またのご来店を」

バタン

咲「だいぶ情報が集まってきたね」

怜「せやなぁ……」モグモグ

咲「あんまり、食べると太りますよ」

怜「大丈夫やろ」モグモグ

和「これからどうしましょうか?」

咲「うーん……そうだなぁ」

咲「>>291

1.久さんに相談してみる
2.園城寺さんを清水谷さんの所に帰す
3.怪しい人物について考える

1

2

イヤイヤってやる怜が見たいんや

^^

咲「園城寺さんを清水谷さんのところに帰そうか」

怜「!?」

怜「い、嫌や!」

咲「え……でももう園城寺さんや清水谷さんの疑いは晴れたようなものだし」

怜「…………」ダラダラ

怜「う、うちはサポート役やから!冒険の!」

咲「ふーん」

怜「色々、役にたってるやろ!」

@@@@@@@@@@@@@@@
回想

玄『ですのーだ』

怜『』カタカタ

咲『西の魔女か……』

怜『お、これ!すごい寝心地ええやん』ピョインピョイン 

@@@@@@@@@@@@@@@

咲「」チラッ

和「」コクコク

咲「たしかに役にたってますね、古文書や竜のことを教えて貰ったり」

怜「せやろ♪」

咲「そういえば園城寺さんはモンブランが好きでしたよね?」 

怜「せや、さっきの店の美味しかったわ」

咲「この近くにモンブランで有名なお店があるらしいんですよ、一緒に行きません?」

咲「手伝って貰ったお礼もしたいですし……」

怜「ええで、歩くん?」

和「少しだけです、こっちです」つ

怜「~♪」

グッバイトッキ

洋菓子喫茶

カランカラン

怜「ふーん、結構いい感じのお店……」

竜華「^^」

怜「…………やんな」

怜「」

怜「」チラッ

咲「ここは、モンブランがおいしいんですよ」

竜華「あー怜、モンブラン好きやからなぁ……」

怜「」カタカタ

竜華「恥ずかしがらないで咲ちゃん通さずデート誘ってくれてもええよ?」

竜華「怜の誘いを断ったりせーへんし♪」

怜「」チラッ

咲「それじゃあ、あとはゆっくり楽しんで行ってくださいね」

竜華「とーき♪うちの隣で一緒に食べよ♪」

怜「…………」チラッ

咲「これあの二人に」つ金貨三枚

店員「ありがとうございます」ペコリ

咲「それじゃあ、行こうか和ちゃん」

和「ええ、そうですね」

竜華「ん、どしたん立ち尽くして?ましかして体調わるいん?巣戻ろうか?」

怜「だ、大丈夫や!」トスン

竜華「ふふっ良かったわあ」

竜華「はい、あーん♪」つスプーン

怜「…………」

怜「あーん」モグモグ

竜華「おいしい?」

怜「竜華が食べさせてくれるからずっとおいしく感じるわあ……♪」

竜華「ほんま!?よかったぁ♪」

怜「」

怜「ははは……」

城下町

和「良かったんですか?」

咲「うん、園城寺さんには清水谷さんと結婚してもらうのが一番良いからね」

和「それで、次はどこに行きます?」

咲「そうだなぁ……」

>>301
1.久さんに相談してみる
2.やっぱりドラゴンが怪しいし宥さんのところに行ってみる
3.お菓子を使って街に罠を仕掛ける

1

1

喫茶店

カランカラン

久「あら、いらっしゃい」

咲「情報を集めてきました」

久「そう名探偵の出番って訳ね♪」

久「あ、なにか飲む?」

咲「そうですねココアと……和ちゃんは?」つ金貨

和「私はミルクティーが良いです」

久「はいはい、奥のテーブルを使ってね」

咲「本当にそれだけでいいんですか?」

久「ま、探偵は趣味みたいなものよ」

咲「ありがとうございます」

髪の長い二人組って、松実姉妹以外だれかいるかな?

@@@@@@@@@@@@@@@

久「咲の言っていた情報を集めると……」カキカキ

久「こんなところかしらね」

☆メモ☆

1ヶ月前?人間の街で行方不明
移動手段は馬車、移動陣、飛行か?
咲の全姉、似てる?
お菓子が好き
ケーキ屋の前で二人組
長い髪、独特の雰囲気
ドラゴンの可能性?
西の魔女、殺害をほのめかす古文書

咲「ええ、そんなところですね」

久「あと、この独特の雰囲気というのは、たぶん人間以外ということだと思うわ」

久「私もあなた達からそんな気配を感じるもの」

咲「あーなるほど……」

久「でしょ?」つカキカキ

独特の雰囲気→人間以外か?

久「ふっふっふっふっふっ……」

咲「もしかして犯人がわかったんですか?」

久「犯人かはわからないけどその二人組はね」

和「そ、それで誰なんです!」

久「ふっふっふっふっふっ……」

咲「…………」

久「ふっふっふっふっふっ」

咲「」ゲシッ

久「痛!少しくらいいいでしょ!二人組
がわかったんだから!」

咲「それで誰なんですか?」

久「>>306よ!」

(二人組の名前を入力してください)

豊音・エイスリン

久「豊音とエイスリンね!」

咲「たしかに、二人とも魔族ですけど……」

咲「エイスリンさんって髪は長かったですか?」

和「んー……長くも見えますね」

久「でしょ?間違いないわ!」

咲「根拠はあるんですか?」

久「妖怪は人を騙すのが得意だろうからね」

咲「一応、聞いてみますか」つカキカキ 魔方陣

咲「和ちゃん、二人を執務室まで呼びつけて」

和「わかりました」

キュイイイイイイイイイイン

咲の執務室

コンコンコン 

咲「入れ」

智葉「魔王さまに仇なす容疑者共を捕まえて参りました」ドンッ

豊音「な、なにするの!やめてよー」  
エイスリン「」カタカタ

咲「ご苦労、下がれ」

智葉「」ハハッ

咲(本当にこの二人なのかなぁ……)

咲(どうやって聞きだそう)

>>310
1.脅しながら尋問する
2.殴ればすぐに話すでしょ
3.やさしい言葉で尋ねる

1

3^^

咲「お姉ちゃんについてなにか知っていることがあれば教えてください^^」

豊音「ひっ…………」カタカタ

エイスリン「」カタカタ

咲「………………」

咲「教えて?」

豊音「し、知らないよー」

ゆみ「素直に話したほうが身のためだぞ」

エイスリン「ワ、ワタシジャナイ……」

咲「^^」

豊音「ほ、本当に知らないんだよー」

和「知らないはずないだろ!ぶち殺すぞ!」

豊音「ひいいいいいいいいいい」

咲「和ちゃん駄目だよ」

和「すみません……」

ヒッサなんで名前知ってるんですかねぇ…

サンキューヒッサ
これで万事解決やな!!

3時間後

豊音「ほ、ほんとに私じゃないから……信じてよぉ……」メソメソ

エイスリン「えぐっ……えぐっ…………」

ゆみ「」チラッ

咲(なんだか、空振りっぽいなぁ……)

咲(久さんにどういうことか説明してもらわなきゃ)

咲(どうしようかな?)

>>315
1.二人とも許してあげる
2.とりあえず地下牢にいれておく
3.まだ追い込みが足りないかな?

1

これでヒッサのいつものフラグ立ったね
ちょーこわいよー

咲「二人の言い分を一応は信じてあげます」

豊音「ほ、ほんとに!」

咲「ええ、でもこのことは他言無用でお願いしますね^^」 

エイスリン「わ、ワカッタ」カタカタ

咲「」パチン

ガチャ

智葉「およびですか?」

咲「二人を解放してあげて」

智葉「かしこまりました」つガチャガチャ

咲(はぁ……無駄な時間だったなぁ……)

ヒッサにもう一度チャンスを

誰にでもミスはあるしね
仕方ないね

喫茶店
ドンッ! カランカランカランカラン

咲「どういうことですか!全然違うじゃないですか!」

久「あーハズレちゃった?」
 
久「直感でそうだと思ったんだけどなぁ……」

咲「」ワナワナ

久「それで、二人を尋問したときに部屋には誰がいたかしら?」

咲「私とゆみさんと智葉さんと和ちゃんだけですよ」

久「ふーん……なるほどねぇ……」

咲「言い残したことはそれだけか?」ギロッ

久「ひっ………………」カタカタ

久「こ、今度は本当にわかったから大丈夫よ……」

咲(…………どうしてやろう)

>>322
1.一応、推理を聞いてあげる
2.宥さんのところに持っていく

3.オナホにする

1

1

2

咲「一応、推理は聞いてあげます」ギロッ

久「え、えっと二人を尋問したときには智葉さんがいたのよね?」

咲「ええ……それがなにか?」

久「お姉さんを探すよう命じたのも智葉さんよね?」

咲「そうですけど?」
 
久「それで、西の魔女に関する記述を教えてくれたのも髪の長い智葉さん」

咲「」ハッ

咲「あの糞メガネ……」ギリッ

ヒッサまさかの有能

サンキューヒッサ

咲「ありがとうございました」つ金貨袋

久「あ、待って」

咲「どうしました?」

久「ここからは結構想像が入るんだけど……」

咲「ええ、かまいません」

久「ケーキ屋さんの前で一度見つけてから、また見失ったんじゃないかしら?」

咲「え?」

久「そうなると責任問題になるでしょ?一度見つけてからまた逃がしてしまうようなミスをする人に心当たりはあるかしら?」

咲「………………」

>>329
1.心当たりがある
2.心当たりはない

まん!

1
亦野か…

確かに髪の長い人外ではあるけど
ヒッサいまいち信用できん

失礼

間違ってたらオナホにするのでセーフ

咲「……ありますね」

久「そう、それは良かったわ♪」

咲「それじゃあ失礼します」

久「ええ、またね」

バタン

魔王の城 咲の執務室

咲「はぁ…………」

咲「ゆみさん、智葉を呼び出して」

ゆみ「今は砂漠の街に探索に出ていると聞いているが」

咲「……呼び戻せ」

ゆみ「仰せのままに」ハハー

咲「さてと……あとは」テクテク

咲(たぶん事務室にいるだろうな)テクテク

魔王城 事務室

咲「菫、少しいいかな?」

菫「魔王さまこんなところまで……わざわざすみません」

菫「あ、今お茶をいれますね♪」

咲「………………」

咲「>>338

1.ええ、頂きます
2.私になにか隠しごとをしていませんか?
3.お姉ちゃんを見つけてくれてありがとうございます^^

3

3

3

満場一致ですわ

このお茶に何か盛ったな

咲「お姉ちゃんを見つけてくれてありがとうございます^^」

ガッチャーーーン!!!!

菫「な、なんの話でしょうか……」アセアセ

咲「………………」

菫「は、はやく見つかるといいですね」アハハ

咲(どうやって口を割らせよう)

>>344
1.やさしい言葉で尋ねる
2.厳しく脅しつける
3.とりあえず蹴りをいれる

3

3

3

この一体感www

20秒以内でコレなんだぜ?

咲「菫、ちょっとこっちきて」クイクイ

菫「は、はい……」トコトコ

咲「^^」

ドカッ ゲシッゲシッ!!!

菫「いやああああああああああ!!!痛いっやめて!」

咲「なにか私に言うことがありますよね?」ゲシッゲシッ

菫「す、すみませんでした!」

咲「頭がたけえんだよ」グリグリ

菫「がっ……すみません!すみません!」ドゲザー

咲「はぁ……」

まーた菫さんはポンコツなのか…

ガチャ

ゆみ「失礼します」

咲「ん、どうしたの?」グリグリ

ゆみ「辻垣内が姉君を連れて戻られたそうです」

咲「へぇ……やるじゃん、でも少し遅かったみたいだね」グリグリ

咲「お姉ちゃん部屋に入れたらここに来させてね、勘づかれるだろうから手荒な真似をしてもいいよ」

ゆみ「御意」

咲「下がれ」グリグリ

ゆみ「」ハハー

やっぱ畜生な咲ちゃんかわいいわ
ほんとグッとクる

ヒッサが本当に有能でワロタ

まあポンコツといったら菫さんだろこのスレでは

咲「逃げられたのは砂漠の街だったんですね」

菫「は、はい……」ポロポロ

咲「どうして、先に伝えてくれなかったんです?」

菫「」カタカタ

咲「^^」ゲシッゲシッ

菫「いやあああああああああああああああああああああ」

咲「……ッチ」

菫「さ、智葉が!そうしろって言うから!」

咲「なに甘い言葉に乗せられてんだよ、少しは考えろよ?どれだけ手間かけさせたと思ってんだ」グリグリ

菫「すみません、すみません」ドゲザー

バタン!!!

豊音「さっさとしてほしいよー」ゲシッゲシッ

エイスリン「この!よくも!」ゲシッゲシッ

智葉「や、やめろ!」

ゆみ「無様な姿だな^^」つポイ

ドシャッ!!!!!

智葉「………………」チラッ

菫「えぐっ……えぐっ…………」

咲「お姉ちゃんの件ご苦労でした」

智葉「ああ」

智葉「一応は見つけて来たんだ、不問にしてくれないだろうか?」

咲「>>357

1. ^^
2.西の魔女の件はどうなりました?
3.頭が高いぞゴミ眼鏡

1

2 成果が無ければゴッ倒す!

2

^^

咲「西の魔女の件はどうなりました?」

智葉「ああ…………それはだな」

智葉「そういう可能性もあるかと思ってな」

咲「そうですか^^」

智葉「す、すみませんでした」ペッコリン

咲「なにが西の魔女だよ、逃げられたならはじめからそう言え」ゲシッゲシッ

智葉「や、やめてくれ!」

咲「あ?」ギロッ

智葉「」カタカタ

ゆみ「一件落着だな」
 
咲「うん、そうだね」

咲「その前にやることがあるけど」チラッ


智葉「も、もとはと言えば弘世や亦野が悪いじゃないか!」

菫「こ、こいつが変なこと言うから!」


咲「はぁ……」

咲「うるさいから、そこで仲良く土下座してて」つ

智葉「……」ギリッ

菫「ごめんなさい、ごめんなさい」カタカタ

咲「……うるさいって言ってるのわからない?」

菫「ひっ………………」

菫「」カタカタ

咲「はぁ…………」

咲(お姉ちゃんの結婚もご破算になったし、ほんと散々だよ)

咲(こいつらどうしてやろう……)

>>363
1.まあ、いいか許してあげよう
2.おしおきしないとね
3.菫はまあいいとして智葉は許せないなぁ……

1

2

3

2

ライダーキック

2

しかし東京の部長'sがポンコツだったとは……

咲(おしおきしないとね)

咲「」チラッ

智葉「」プルプル

菫「」カタカタ

咲「どうしてやろうか?」

ゆみ「ま、まあ……反省してるみたいだし許してやっても」

豊音「ありえないよー」

エイスリン「^^」つズタズタにする絵

咲「そうだね」

咲(どうしようかな?)

>>371
1.裸土下座させてみんなで遊ぶ
2.どっちが足が速いか競争させる
3.二人仲良く雑巾にしてあげる

潰さない程度にしないと貴重な人材が…

1

3

>>368
?「やっぱり長野が優秀よね!!特に清澄の可愛いおさげの子が」

あと少しでオナホになるかもしれなかったヒッサはNG

咲「服脱いで土下座してみせて?」

菫「は、はい……」

智葉「えっ……」

咲「はやくしろよ^^」

菫「///」ヌギヌギ

智葉「……」ヌギヌギ

豊音「ちょーウケるよー」ケラケラ

白望「」ダルッ

塞「ダルいなら見に来なければいいのに……」

智葉「」ドゲザー 菫「」ドゲザー

絹恵「うわぁ……///」

由子「バリカン持ってきたのよー」

淡「それはまだ早いって」

ワイワイ ガヤガヤ

咲「じゃ、二人とも土下座してる間は好きにしていいから」

菫「」イヤイヤ

咲「それじゃあ私が戻ってくるまで頑張ってね」

バタン!!!

ガイトさんがこうなるの久しぶりだな

魔王城 照のおへや

咲「お帰りなさい、お姉ちゃん」

照「」ゴロゴロ

照「ただいま」キリッ

照「長旅だったから疲れた」

咲「………………」

照「」ノロノロ

照「」モグモグ

照「あ!」

咲「?」

照「これ……お土産」つ蓋の空いたお菓子

咲「もらっていい?」

照「うん」

咲「」モグモグ

咲「おいしいよ」

照「ほんとに?」

咲「うん」

照「じゃあ次はもっとたくさん買ってくる」ドヤァ

咲「…………今度は一緒に行こうね」

照「……そうする」

咲「お姉ちゃんも少し食べる?」つお菓子

照「~♪」モグモグ

咲(仕方ないなぁ……)

ダメダメニートお姉ちゃん

照には甘いシスコン咲さんいいぞ~

魔王城 暗黒神殿

咲「和ちゃん?いる?」テクテク

和「もちろんです」サキサンカワイイ!サキサンカワイイ!

咲「お姉ちゃん見つかったから」 

和「ええ、聞いています」

和「これも破壊神さまのお導きでしょう」

邪神像「」

咲「そうなのかな?」

和「無事発見されましたからね」

咲「まぁ……そう言われれば」

咲(はぁ……こっちはお姉ちゃんの結婚が全部ご破算になって散々だよ)

咲(智葉さんもしばらくの間は重用できないし……)


邪神像「^^」

咲「!?」

迷子になった王族に責任なんて問われないけど護衛や世話係は処罰されるからね、仕方ないね

そういえば今回は何が目的なん?

>>383
復活のS(すこやん)かな?

咲「ね、ねぇ!和ちゃん!」

和「どうしました?咲さん?」

咲「い、今!邪神像が笑った!」

和「はあ?像が笑うはずないじゃないですか」

邪神像「」

和「ほら、いつも通りですよ」

咲「あ、あれ?」

和「像が笑うなんてオカルトありえませんよ」

咲「う、うん……そうだね」

咲(あれえ……おかしいな……たしかに笑ったと思ったんだけど)

咲(まあいいか……)

咲(それにしても、お姉ちゃんの結婚相手どうしよう……)


邪神像「^^」


HAPPY END

以上で終わりっす
お姉ちゃん見つけられたしハッピーエンドだね

乙だがここで終わるのはもったいないな

終わりか乙

コテ変わってるじゃねーか……まあいいか

乙です


やはり咲さんは負けないな

できたっぽい

乙です。
てるてる無事で本当に良かった。

>>388
やることがないからね、仕方ないね
これ系は永遠に続けられるし

おつ。
さすが咲さんのコンマは格が違った

次は野球か牧場物語やりたいけど

野球スレあるからやめといたほうがいいかな?

乙乙
強者側だと話を膨らませにくいからね
というわけで次はクズ系で

牧場と言えば成香


牧場物語見たい

>>398
以前作れなかった、照×咲の最強インブリード目指そうぜ。

照の結婚が流れたのは邪神すこやんの導きって事?

(野球の方が良いなんて言える空気じゃない…)

どっちも書くという選択

>>399
これはほんとにあるなぁ……
やっぱり主人公は久、怜、菫が書きやすい

>>400
牧場があるんだな、知らんかった
ナルカブライアンって登録名だけ考えてある

>>402
コンマ負ける気しかしない
ブラッドスポーツは一回目より面白くできなそうだから敬遠してる

野球スレは京太郎が出ばってて見るのやめた
女キャラだけでやってくれるなら嬉しい

成香の家が牧場やってる設定なのは知ってたけどリアルで成香牧場ってのがあったのか

聞いた矢先に終わって草

俺も野球がいいと思います(小声)

>>404
もう設定作ったしそれで良い感じもする

華菜ちゃんを俺達の手で魔王の座に導いてあげたいし

>>409仕事早過ぎワロタwwww
嬉しいッス

^^

新スレ立てたら誘導オナシャス

おなしゃすー

過去スレはりはりー

菫「もしかして私ってモテるんじゃないか?」
菫「もしかして私ってモテるんじゃないか?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1431594366/)

久「麻雀はブラッドスポーツなのよー」
久「麻雀はブラッドスポーツなのよー」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437210957/)

怜「あーこれ……監禁されたみたいや」
怜「あーこれ……監禁されたみたいや」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438005218/)

咲「ペットと一緒の生活って楽しそうだよね!」
咲「ペットと一緒の生活って楽しそうだよね!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1439052963/)

久「楽してお金儲ける方法ないかしらねぇ……」
久「楽してお金儲ける方法ないかしらねぇ……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1439446589/)

照「私……なんでインターハイ優勝できたんだっけ」
照「私……なんでインターハイ優勝できたんだっけ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440164273/)

怜「一巡先を見る能力さえあれば人生楽勝やろwwwwwww」
怜「一巡先を見る能力さえあれば人生楽勝やろwwwwwww」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440763022/)

宥「お母さんが遺してくれた松実館を立て直すよ」
宥「お母さんが遺してくれた松実館を立て直すよ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441975461/)

恭子「鍛えて最強雀士をつくる?」
恭子「鍛えて最強雀士をつくる?」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1443272834/)

1つ聞きたいんだけど一番最初の菫の奴って完結してる?

あれで投げて終わりじゃなかったかなたしか

菫さんとテルー辺りはまた主人公でやってみたいね

今過去スレ読んできた
ダビスタ96にハマった者としては懐かしくって面白かった

和「ハロウィンですし咲さんにイタズラしましょう」
和「ハロウィンですし咲さんにイタズラしましょう」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446214057/)

これもこの作者やな

あとこれもな

和「一番ダサい名前の競走馬を決めましょう!!!」
和「一番ダサい名前の競走馬を決めましょう!!!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442904260/)

>>410
勝てる確率が1%はないとコンマが出せないから仕方ないね

>>416
してない
一回はクリアしたからそこで終わりというふうにしておいてください ペッコリン

>>419
今のダビスタはつまらなすぎるんだよなぁ……
サンデーしかいなくてバランスがすごい

野球にしました ペッコリン 

久「東西対抗戦?」怜「野球で勝負や!」
久「東西対抗戦?」怜「野球で勝負や!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446263837/)

誘導乙

おつー

おつ

この人の書くのって世界観エグいけど味があって面白いな

野球が
1000までいったのでこっちで公開


怜「うちと竜華の幸せな結婚生活かぁ……」
怜「うちと竜華の幸せな結婚生活かぁ……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446902361/)

誘導サンクス

>>427
どうも、励みになります ペッコリン

え?終わったの?
ビッグウェーブに乗り遅れたか…

野球乙です
1000行ってて書き込めなかったからこっちで

a

怜「巣作り竜華!ダンジョン経営しみゅれーしょんや!」
怜「巣作り竜華!ダンジョン経営しみゅれーしょんや!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1443958110/)

咲「はぁ……魔王の仕事も楽じゃないなぁ……」
咲「はぁ……魔王の仕事も楽じゃないなぁ……」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445684452/)

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