照「私……なんでインターハイ優勝できたんだっけ」 (341)

アナウンサー『宮永選手の高校最速での重賞制覇、どうお考えですか?』

咏『んーそうだねぇ……私たちもうかうかしてられないのかなーって思うわけよ』

アナウンサー『おお、それは秋三冠に向けてのライバルとしてということでしょうか?』

咏『いや、知らんけど……あ、獲得賞金いくらだっけ?』

アナウンサー『今回の重賞と合わせて4700です』

咏『ふーん……そっか、それなら』メラメラ

プッ

照「」つリモコン

照「……」

ダンッ!!!!!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1440164273

照「あ……」

照「こ、壊れてないよね」アセアセ

照「」つポチポチ

リモコン「」

照「…………」

照「」つポチポチ

リモコン「」

照「ちっ……」バンッ

照(4700万か……私の獲得賞金は)チラッ

資料「900^^」

照「……ま、知ってるけどさ」

照「なんで咲ばっかり……」

照(……咲が一軍で頑張ってる中、条件戦で負け続ける姉)

照「……」

照(わ、私だってインターハイ優勝してるのになんで……)

照「こんなことならプロに行かずに菫と一緒に大学に行けば良かった」

照「……」

照「」ブンブン

照「次は頑張ろ……いつか勝てるときがくるはず」

照「それにしても……」

照「このリモコンほんとに壊れちゃったのかな……」ポチポチ

電池「^^」

1000下 条件戦

照(こ、ここで勝って少しは咲と張り合っておかないとな)

照(私、お姉ちゃんだし!)つコト

モブプロ「あ、それロンです!8000」

照「あ……」

照(あーあ……また負けた、また負けた)

照(今、解説の人にボロクソに言われてるんだろうなぁ)つコト

照(また、次頑張ろ)つコト

照のおうち マンション

照「はー」

照(なんだか負けるのが当たり前みたいになってる……)

照(高校のころなんて練習でも負けたらしばらくおぼえてたのに)

照「…………」

照「どうしたら勝てるんだろ」

照「勝ち方忘れちゃったみたいだ……」

照「どうしようかな?」

>>8
1.自分の記事をチェックしてみる
2.気分転換に飲みに行ってみる
3.携帯を確認してみる

3

照「携帯確認してみよ」つピッピッ

照「あ、菫からだ」

From:すみれ
to:宮永照
今度、白糸台の同窓会があるんだが来ないか?
同窓会といっても私と淡と亦野、渋谷だけだし気楽に考えてくれ(^_^)/
一応、淡は来れてると連絡貰ってる。
返事待ってます。

照「……」

照「行きたくないなぁ」

照「だってさ行ったら」

淡『ふっふーん私もついにプロ初勝利だよー♪』

菫『おめでとう』

淡『ま、プロでも暴れてやります!スミレも早く来なよ』ビシッ

菫『そうだな……来年のドラフトは』

照『』

照「こうなるの目に見えてるもん……」

照(咲ほどは活躍しなくても……せ、せめて一軍でうてるくらいにはならないと)

照(……返事どうしよ)

>>13
1.頑張って行く
2.断りの連絡をいれる
3.無視でいいか

1

照(頑張って行こ)

照「」ポチポチ

From:宮永照
to:すみれ
いく

照「送信っと」

照「気が重いなぁ…………」

照(でも、菫もこの前六大学リーグで炎上してたし……)

照(…………ふふっ♪)

携帯「ブーーーーーブーーーーーー」

照「ん、なんだろ」

From:すみれ
to:宮永照
おい!雑すぎるだろ!
場所は11時からのホテルのレストランでケーキバイキングなんだが、空いてる日程あるか?
17、18、23、25の間でいい日あるか?

照「……」

照(めんどい)

白糸台同窓会 当日

菫「おう、よくきたな」

照「あれ?淡は?」

菫「んーもう少ししたら来るんじゃないか」

照「そう」

照「」

菫「」

照「」

菫「」

菫「なあ……」

照「ん?」

菫「機嫌……悪いのか」

照「別に」

菫「……そうか」

淡「おっはよースミレ!」

誠子「お久しぶりです」

菫「よく来てくれた」

照「……」

菫「じゃそろそろはじめるか」

淡「あれ?たかみは?」

菫「ああ、今日はこれないみたいでな」

淡「えー残念」

照「……」

照「はやくケーキ食べたい」

菫「そうだな、もう会場入るか」

照「……」モギュッモギュッ

菫「そうだ淡、初勝利おめでとう」

淡「おーありがとースミレ」

誠子「2戦目で勝利だからさすがだよなぁ」

淡「へっへーーん」フフン

淡「ああでもサキーはここまで負けなしだからね!はやくもう一勝して一軍でやりたいよ」

照「」ビグッ

菫「そうだなー」チラッ

照「」モグモグ

誠子「ところで菫先輩は進路どうするんです?」

菫「んーまあ……一応志望届けはだして見ようかなと」

淡「おー」

菫「指名されるかはわからないけどな」

照(そ、そろそろお菓子食べてるのも辛くなってきた)

照(話に参加しようっ)

照「>>19

1.菫なら指名されると思うよ
2.プロなんかこないほうがいいよ
3.誠子はどうするの?

もしかして怜監禁の人?

照「誠子はどうするの?」

誠子「ああ、私は船乗りになろうかなと、もう内定貰ってるんですよね」

菫「え、早いな」

誠子「ええインターンで行っていてそのまま」

菫「ふーん何て企業だ?」

誠子「城島水産です」

菫「聞いたことないけど大丈夫なのかそれは……」

誠子「わりと業界では有名なんですけどね」

淡「亦野先輩が船乗りになったら世界戦では先輩の船に乗せてもーらおっと」

誠子「おいおい船でいくつもりかw」

淡「えーいいじゃん船♪」

照「」モグモグ

>>20
そうっス

照のおうち

バタン

照「……」

照「淡にも馬鹿にされてる……」

照「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」バンバン

照「」

照「……まだ勝利数は私のほうが多いから」

照「うん」

照(きっと……このあとしばらく勝てないから大丈夫、大丈夫)

照(あ、淡よりは強いはず……)

照「……なんとかしないと」

照「……」

照「落ち着いてきた」

照「これからどうしたらいいんだろう……」

照(淡や菫に馬鹿にされたくない……)

照「どうしようかな」

>>26
1.麻雀が強くなれるよう努力してみる
2.そういえば種牡馬の仕事があったな
3.自分の次の試合の記事を見てみる

2

照(そういえば種牡馬の仕事があったな)

照「あんまりあの仕事、気乗りしないけど……」

照「頑張ろ」

照「タクシーで行くかな」

照「」ピッピッ

terrrrrr…… terrrrrrr…………

照「あ、もしもしタクシーお願いします」

照「はい、はい」

ホテルの部屋

由子「よくきてくれたのよー」

照「うん」

由子「牝馬のほうはもう用意出来てるからさっそくつけて欲しいのよー」

照「わかった」

由子「こちらが報酬なのよー」つ600万

照「……去年よりだいぶ少ない気がするけど」

由子「…………す、少しプロでの実績が」

照「」

由子「と、とにかくお願いしますなのよー」

照「」

ベッドルーム

照(なにが楽しくてこんな仕事しなくちゃいけないんだ……)パコパコ

照「……」パコパコ

照(血統的な価値があるだけマシなのかな……)パコパコ

照(でも勝ちたいなあ……)パコパコ

照「あ」ビュルー

照「……」

照「はー」

照「服着てさっさと帰ろ」

照のおうち

バタンーーー

照「ふー」

照「ただいまー」

しーん

照「……これからどうしようかな」


>>34
1.麻雀が強くなれるよう努力してみる

3.自分の次の試合の記事を見てみる

1

照(……どうして勝てないんだろう)

照(ステータス自体は高いはずなのに……)チラッ

資料
テルー
[オカルト] ミヤナガ系
成長型 早熟
基礎雀力A 爆発力B
連続和了、照魔鏡、魔王、インターハイ、姉、ボクシング、大勝負、気性難、闘志、スピード、逆境、威圧感


照「…………謎の陰謀が働いてるとしか思えない」

照「」

照「でも」

照「もっと強くならないと……」

照「といっても……」

照(どうしたらいいんだろ)

照「高校までは……」

照「」ブンブン

照「どうやって強くなろうかな」

>>39
1.雀荘に行って雑魚を捻ってみる
2.先輩に相談してみる
3.同期に相談してみる

2

照「先輩雀士に相談してみよう」

照「…………」

照「と、とりあえずはやりプロに相談してみようかな」

照(でも勝てないですって言うのはずかしいなぁ……)

照「」ブンブン

照「頑張らなきゃ!」

休憩室

照「あ、あの少しお時間よろしいですか」

はやり(31)「んーどうしたのかなー☆照ちゃん♪」クルン

照(うわぁ……)

照「す、少し麻雀で悩んでいて」

はやり(31)「あー勝ててないもんね」

照「その……アドバイスとか貰えないかなと」

はやり(31)「ははっ♪なんで私が照ちゃんにそんなことしなきゃいけないのかな?このまま照ちゃんが麻雀をやめてくれるほうが私は嬉しいぞ☆ミ」

照「!?」

はやり「わー照ちゃんの驚いた顔、可愛い☆」

照「そ、その……私は」

はやり「向いてないし辞めたらこの仕事」

バタン

照「」

照「」

照「……」

照「しにたい」

照「先輩も……」

照「」

照「」

照「ど、どうしよう……」

照「相談できる相手もいないし、麻雀強くなる方法も……」

照「」

照「どうしよう……」

>>44
1.咲に相談してみる
2.菫に悩みを打ち明ける
3.新しい能力を開発してみる

1

咲の家 マンション

ガチャ

咲「さ、お姉ちゃん入って入って♪」

咲「今、お茶いれるから」トテトテ

照「ありがとう」

照(麻雀が勝てないからって……妹に相談するなんて)

照「私がお姉ちゃんなのに…………」ブツブツ

咲「?」つ旦’’’

照(そ、そもそも咲に相談してどうなるというものでもないし……)

照(でも咲ならなんとかしてくれる気もするし)

照「ね、ねえ」

咲「どうしたのお姉ちゃん?」

照「そ、その……」

照「ま、麻雀で……」

咲「?」

照「…………」

咲「もしかして全然勝てないから相談に来たの?」

照「」コクン

咲「はー」

照(そ、そんなため息つかなくても)

咲「まあ、教えてあげてもいいけど」

照「ほ、ほんと?」

咲「そのかわり、ちゃんとお姉ちゃんの口から頼んでね。『麻雀の下手な私に麻雀を教えてくださいって』」

照「え?」

咲「どうしたの?」

照「」フルフル

咲「いや、別に言わなくてもいいけど」

照「……」

>>48
1.ちゃんとお願いする
2.言えるわけない
3.咲を怒鳴る

2

眠いのでまた起きたらやります
ペッコリン

照(そ、そんなの言えるわけない……)

照「ぁ……ぁぁ」

照「あ、あの!」

咲「?」

照「いや……なんでもない」

咲「あ、そうだ!ケーキあるんだけどお姉ちゃん食べる?」

照「え?…………食べる!」

咲「そっかじゃあ少し待っててね冷蔵庫から出してくるから」トコトコ

照「…………」

照(結局言えなかった……馬鹿だわたし)

照「♪~」モグモグ

咲「おいしい?お姉ちゃん?」

照「」コクコク

咲「そっか良かったー」ナデナデ

照「んっ……」

照(はー咲の家は落ち着くなぁ)

照「」ゴロゴロ

照「ソファー行くね」

咲「どうぞ、どうぞ」

照「」ゴロゴロ

照「」ゴロゴロ

照(……もう麻雀とかやりたくないなぁ)

照(どうしようかな?)

>>58
1.咲に泊まってもいいか聞いてみる
2.咲の次の目標を聞いてみる
3.麻雀の弱いお姉ちゃんでごめんね……咲に謝る

3

照「さ、咲」

咲「ん?」

照「…………あ、あのさ」

照「麻雀の弱いお姉ちゃんでごめんね……」

咲「え?なんで」

照「だ、だって!私がお姉ちゃんなのに咲より全然弱いから!」

咲「……それって当たり前じゃないかな」

照「」

照「」

咲「私は、麻雀が上手だからお姉ちゃんが好きなわけではないよ」

咲「たまたまお姉ちゃんが麻雀やってて、仲直りの方法がインターハイだっただけで」

照「…………そうなの?」

咲「うん、私麻雀それほど好きじゃないし」

照「え?」

照(わ、私は大好きなのに……な、なんで)

咲「?」

照「あ、あのさ……じゃあなんでプロになったの?」

咲「うーん……なんでだろ」

照「……」

咲「とにかく!」

咲「お姉ちゃんが麻雀弱くても私に引け目を感じなくていいよ、お姉ちゃんはお姉ちゃんだから」

照「そ、そう……ありがと」

咲「それにお姉ちゃんの麻雀は興味ないしね」

照「」

照「」

照「」

照「えへ……」ゴロゴロ

照「えへへ」ゴロゴロ

咲「」ナデナデ

照(ど、どうしよう……相手にもされてない)

照(ま、また咲の挑戦をトッププロとして受ける予定だったのに……)

照「ほ、ほんとに弱くていいの?」

咲「うん、お姉ちゃんは家族だから」ナデナデ

照「そっか……」

照「」

照「」

照(こ、これからどうしようかな……)

>>65
1.麻雀が好きでもない咲に負けたくない!
2.そっかぁ……それならダラダラ続けて咲とのんびりすればいいかな
3.咲には負けたとしても、淡にはカッコいい先輩でいたい!

1

照「ま、麻雀が好きでもない咲に負けたくない!」

咲「ふーん」ナデナデ

照「…………」

咲「それ、和ちゃんにも言われたけどさよくわかんないよねぇ……」ケラケラ

照「負けないから」グッ

咲「一軍でお姉ちゃんのこと気長に待ってるね」

照「す、すぐあがる!」

咲「へー」ナデナデ

照「………………」

照のおうち

バタン

照「勝たなきゃ……あの妹に世の中の厳しさを教えてやらなくちゃ」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

照「でも…………」

照(勝てるのかな……私…………)

照(インターハイでは良い勝負できたけど)

照「」ブンブン

照「まず咲と対戦するためには最低でも二勝はしないといけない」

10下→16下→オープン(一軍)

照「二勝…………」

照「なんで二勝で困るような状態に追い込まれてるんだろ」メソメソ

照「これからどうしようかな」

>>70
1.咲と自分の対戦データ、情報を比較する
2.強くなるために若手と勉強会
3.自分の弱点を分析してみる
4.無策で行っても勝てるよね♪えへへ♪

3

照「な、なんで負けたのか考えてみよう」

照(振り返ってみると、自分の弱点とか考えたことなかったよ)アワワ

照「えーと牌譜みてみると」ガサガサ

@@@@@@@@@@@@@@@

照「……だいたい途中で連続和了を止められてからの逆転負けか」

照「はじめの点数が低いからあんまりリードできないんだよね」

照「咲の牌譜は…………」ガサガサ

資料
咲『ツモ!700、1300逆転ですね』

咲『リンシャンツモ!』

咲『麻雀って楽しいよね!』カメラメセン


照「……差しきり勝ちが中心か」

照「…………私もこのスタイルのほうが向いてるのかな」

照「でも、序盤でリードしないと離されたら火力ないから追い付けないし……」ブツブツ

照「ぁぅ……」

照「あとは……途中で諦めてる試合が多いかも…………直さないと」

照(でも咲と違って離されちゃうと……)

照「……」

照「高校まではうまく抜け出してそのまま差を広げられたのに……」

照「次の試合ではどうなふうに戦おうかな?」

>>76
1.今まで通り先行して抜け出し
2.咲と同じように好位置につけて差しきり
3.終盤で一気に追い込みをかける
4.大きく序盤でリードして守りきる逃げきり

4

1000下 条件戦

照(今回は大きめにリードしてそのまま逃げきろう!)

末原「あ、主将久しぶりです」

洋榎「なんや、恭子も……ってチャンピオンおるやんけ!」

照「久しぶり」

洋榎「おまえ、こんなとこいるタマやないやろ!ま、今日は勝たしてもらうけどなぁ」

豊音「わー愛宕洋榎と宮永照だよー」

照(……同年代対決か)

照(この年なら私が一番上のはず!この勝負もらった!)

>>84
試合の結果
コンマ 70以上で照の勝利

はい

コンマ 92 照、大勝利

恒子『本日の第2試合のスタートです、解説は小鍛治健夜プロ本日はよろしくお願いします』

健夜『わー板について来たねー』

恒子『コホン……さあ、スタートしました!』

恒子『まず、誰が先頭にたつのか』

健夜『メイショウスエハラでしょうねこのメンバーだと力不…………』

恒子『ああっとテルー先頭にたった!12000点のリード、もう8000大きなリードを取りました』

健夜『…………』

恒子『展開はハイペース……いえ超ハイペースといっていいでしょう後続は届くかどうか!』

恒子『さあ、最終コーナー入ってテルー先頭か!』

恒子『二番手にボッチジャナイヨー、キングヘイローが突っ込んでくる……キングヘイロー二番手かメイショウスエハラは厳しい』

恒子『テルー20000点のリードこれは強い!』

恒子『さあ、二番手争いは接戦だキングヘイロー、ボッチジャナイヨー差し返すかキングヘイロー、キングヘイロー』

恒子『しかし今、テルー1着ゴールイン、圧勝!同年対決を制しました!二番手争いは接戦です』

恒子『いやー妹に続いて勝ちましたね』

健夜『もともと、実力のある選手ですからね噛み合えばこんなも』

プッ

照のおうち

バタンーーーー

照「ふふっ♪」

照「ふふふふふふふふふふ」

照「勝ったかったーーーー」パタパタ

照(や、やっぱり勝てるじゃん私)

照「♪~」

照「えへへ♪」

照「これからどうしよう」

>>95
1.咲に勝利の報告をする
2.自分の快勝の記事を見てみる
3.菫に連絡をとってみる

照「えっと……麻雀新聞、新聞っと」ガサガサ

照「……あれない」

照「私の記事……ない!」バタバタ

照「あ、6面にあった……」

サキー全姉、宮永照快勝!
インターハイ王者の意地みせる

レース序盤から積極な試合はこ………………

照「」

照「」

照「おかしいこんなことは許されない」

照(そ、そうだよね二軍で一勝しただけだもん……)

照(ここから、ここから)アハハ


全姉


照(な、なんとか咲に追いつかないと……)

照「一応1勝したから咲と同じ試合にも出れるかも……」

照「……」

照「咲と戦ったら絶対負けるんだろうなぁ……」

照「どうにかして勝てないだろうか……」

>>100
1.咲に八百長を持ちかける
2.咲は無理だろうから、淡をボコボコにしよう
3.気分転換に風俗店でも行こうかな♪

2

安価が久の時と違って無難な選択ばかりで面白味に欠けるな

>>101
照は久や怜と違ってクズキャラじゃないから仕方ない

照(咲は無理だろうから淡からボコボコにしよう!)グッ

照「でも、どっちも二軍だし……条件違うから戦う機会がないなぁ」

照「……個人的に戦って私が先輩だって思い知らせてやればいいか」

照「そうと決まったら、早速電話してみよ」ピッポッパ

terrrrrrr…… terrrrrrrr…………ガチャッ

電話「もしもしテルー?」

照「うん、淡?」

電話「そうそう、この前の試合カッコ良かったじゃん!あんなふうな照でいてほしいな」

照「」プルプル

照「……ありがと」

照「ところで?」

電話「んー?」

照「今度一緒にうたない? 」

電話「良いけど~?テルーと打って練習になるかな」

照「おいっ」

電話「ははっ冗談、冗談……それじゃあ咲も呼んで……あと一人は…………こっちで考えときます」

照「え?咲も呼ぶの?」

電話「駄目ですか?」

照「…………」

照「いいよ、それで」

マンション 雀荘

ガチャ

淡「あーテルー久しぶり!さ、もう全員揃ってるから入って入って♪」

照「うん」

咲「おはよ、お姉ちゃん」

和「お久しぶりです」

照「ああ…………あなたか」

照(全員年下かぁ…………これ負けたら恥ずかしいなぁ)

咲「じゃ、早速打ちますか」

和「そうですね、咲さん」

照(い、いやこれはチャンスだから!私が下級生よりも強いことを証明する)

照(やってやる)ゴッ

>>107
麻雀の勝負の結果
(コンマ75以上で照の勝利)

和「あ、それロンです」

淡「ムキーーーーーーー」バタバタ

咲「うっきーwwwwwww」

照(勝てなかったか……)

照(でも咲と淡には負けなかったからよしとしよう)

咲「わー和ちゃん強いねー」

和「ぐ、偶然ですよ一回だけなんですから!」テレテレ

淡「そ、そうだよ一回だけ一回だけ!」

咲「じゃあ今日の最強は和ちゃんということで」パチパチ

和「///」

淡「もう、一回!もう、一回!」

咲「えーめんどいなぁ……」

咲「それより紅茶でも飲んでゆっくりしたいよ」

和「早速、いれてきますね咲さん」

咲「ありがとお姉ちゃんのぶんもね、淡ちゃんはビリだからいらないでしょ?」

淡「いるよ!紅茶飲みたいよ!」

咲「いらないって、三人ぶんね」

照(貸し雀荘の割にはアットホームで良いところだなー)

照「ねえ?咲」

咲「ん?」

照「>>112」ボソボソ

1.淡を泣かせるのに協力してほしい
2.本気でやりなよ
3.原村さんとはどんな関係なの?

3

照「原村さんとはどんな関係なの?」ボソボソ

咲「んー友達かな?」ニヤニヤ

照「嘘つかないで」

咲「別になんでもいいじゃん」

照「…………」

淡「彼女じゃないの?」

咲「ははっ」

照「…………」

和「咲さんお茶入りましたよ」トコトコつ

咲「わーありがと♪和ちゃん♪」

和「///」

久もトキもクズにしてるのは>>1だろうに
書き手がこういう偏見をもって書いてる以上キャラ崩壊は免れないな

>>116
いかんのか?

咲「」コクコク

和「おいしいですか?」

咲「おいしいよ、和ちゃん♪」

淡「ほんとに私のない……」

照「私の紅茶あげる」つ旦'''

淡「え?」

淡「ありがとーテルー」ギュッ

照「///」

照(な、なんだか一勝したら急に気が楽になった……周りはみんな優しいし)

照「……これからどうしようかな」

>>121
1.淡と一緒に出掛けてみる
2.咲と原村さんの様子を観察してみる
3.さっ次の試合に行こ♪

3

1600下 条件戦

照(これ勝てば今度こそ咲と戦えるぞ!駄目なお姉ちゃんじゃないところを見せてやる)メラメラ

モブプロB「今日はよろしく」

照「ええ、よろしくお願いいたします」

照(今日は雑魚ばっかりだし……きっと勝てるよね)チラッ

新聞
テルー
◎○◎-◎
高校最強女王に死角なし。前走の逃げ切りで二連勝狙う。

照(ふふん)

照(今日も前回と同じスタイルでいけば勝てるはず♪)

>>125
試合の結果
コンマ70以上で勝利

コンマ 65 僅差負け

えり『テルー先頭、リードは3000点ほどかテルー先頭、やはり強い、このまま逃げきれるか』

えり『モブプロCが突っ込んできたモブプロCがテンパイ!5200点、このまま差しきれるか!』

えり『あがったああああああああああああいあああ』

えり『勝ったのはモブプロC、2着にテルー、テルー破れました!!!』

モブプロC「やったあ!勝った♪」ピョンピョン

照「」ボーゼン

照のおうち

バタンーーーー

照「」フラフラ

照「な、なんであんなのに…………」

照「テレビでも見よ」つポチ

アナウンサー『いやぁ、大星選手見事な逆転劇でしたね』

淡『へっへーん♪咲に負けてられないからね』

アナウンサー『これで一軍に上がった訳ですが秋季リーグ三冠に向けての意気込みを!』

淡『そうですね……勝利の瞬間、この先が全部見えた気がします!応援ありがとうございました』ペコリ

アナウンサー『ありがとございます、頑張ってください、こちら国際麻雀ホールからでした』

プッ

照「」

照「」

照「うああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」バンバン

照「淡が一軍でやってて」

照「わたし……」

照「や、やっぱり才能ないんだ……咲に全部……」

照「」

照「」

照「」フラフラ

ベッド「」バタン

照「ひっ……ひっ……」エクエグ

照「私がお姉ちゃんで白糸台のエースなのにいいいいいい」

照「…………えぐっ」

照「が、頑張らないと頑張らないと頑張らないと頑張らないと」

照「どうしようかな」

>>132
1.風俗店でストレス解消
2.咲に慰めて貰う
3.菫に慰めて貰う
4.淡に復讐する

3

菫の部屋

照「うわあああああん菫ええええええええええええ」ギュー

菫「おいおい、実家なんだからもう少し静かにしてくれ」ヨシヨシ

照「だって……だって淡が…………淡が」

菫「……まあ気持ちはわかるけどな」

照「菫にはわからないもん!わからないもん!」ビエー

菫「…………」ヨシヨシ

菫 「泣いていたらハッピーが逃げちゃうよ スマイル、スマイル!」

照「え?」ポカーン

菫「…………いや」

菫「コホン」

菫「とにかくだな!メソメソしても淡に追いつけるわけじゃないんだ!ここで踏ん張らないと」

照「…………そうだね」

照「……」ギュー

菫「お、おい……離れてくれ」

照「もう少しこのままで」

菫「…………」

照「私がお姉ちゃんなのに……私がお姉ちゃんなのに……」ブツブツ

菫「そ、そういうのから少し離れたほうがいいぞ」

照「菫は背負ったことがないから私の気持ちはわからない」ギュー

菫「……いい加減に」

照「あったかい…………」ギュー

>>13
1.このまま押し倒す
2.菫から離れて謝る

あ、
>>137でお願いいたします

2

照「ねえ……目閉じてよ」

菫「お、おい…………わ、わたしは……」

照「……ごめん」バッ

菫「え?」

照「どうかしてた」

菫「そ、そうか……そうだよな」ハハハ

菫「よし、少し元気になったみたいだな」

照「うん……」

照「じゃあ、帰るね」

菫「お、おいもう少しいてもいいぞ……せっかく来たわけだしな」

バタン

喫茶店

照「」モグモグ

照(あーあ私クズだ…………菫の思い知ってて慰めて貰うために利用しようとして)

照「」モグモグ

照「」モグモグ

照「でも、こういうとき咲だったら……」

照「」ブンブン

照(咲は関係ない!私は私なんだから!)

照「はー」

?「」コクコク

照「あれ?あのコーヒー飲んでる人……見たことあるような」

>>141
1.愛宕洋榎
2.松実玄
3.その他(自由指定)

2

玄「ふぅ~むなるほどなるほど」

照(あ、あれインターハイの……声かけてみようかな?)

照「ねえ、なにしてるの?」

玄「うわわわわわわ、あなたは宮永照!!!」

照「いや……そうだけど」

玄「な、なんのようですか」ガタガタ

照「いや、なるほどなるほど言ってたからなにかなって」

玄「……た、他人のおもち観察なんてしてないですのだ!こ、これは本をよんで感心していただけなんだ!」

照「^^」

玄「……」ダラダラ

喫茶店

照「へぇ……今はお姉さんの旅館を手伝ってるんだ」オモチノートパラパラ

玄「はい、お姉ちゃん忙しそうですから」

照「なんでまた東京に?」

玄「東京のプロに営業をかけて来て欲しいとお姉ちゃんに頼まれたのです!」ビシッ

照「あーお金持ってる人多いもんね」

照「ところで……このおもち観察ノートって本当なの?」

玄「もちろんです!ちゃんとこの目で確認してますから!」

弘世 菫
白糸台高校 3年
『白糸台の可変乳』の異名をとる長身。胸にパッドを仕込んでおり、雑誌の取材時には厚底になる。パッドはブラ内蔵タイプがお気に入り。
長身と形の良さからの将来性はあるが、おもちを誤魔化す人間性の卑劣さから伸び悩んでいる印象。大学に進学し良い指導者に恵まれるかが鍵。
なお本人はバレていないと思っているが白糸台の部員は全員このことを知っている。

参考資料
………………………………


照「ふーん♪」

照「このノート捨てていい?」つヒョイ

玄「や、やめるのです!」

照「こんなものないほうが良いと思うんだけど」つプラプラ

玄「いやああああああああああああああああああ」

照「はいはい、冗談だから」つポイッ

玄「わ、わ、わ」キャッチ

玄「」ギュー

照「そんなに大切なものなんだ」

玄「」コクコク

照(これからどうしようかな?)

>>149
1.玄ちゃんと親交を深めるために麻雀プロを紹介してあげる
2.玄ちゃんと一緒におもち風俗巡り
3.勇気をだして淡に会いに行ってみる

3

照「それじゃあ、営業頑張ってね」

玄「おまかせあれ!」

@@@@@@@@@@@@@@@

照「淡に会いに行ってみよう」

照(ちゃんとおめでとうって言えるかな……)

照「よしっ!」つピッポッパ

terrrrrrrr…… terrrrrrterrrrrr…………

電話「はい、もしもし大星ですけど」

照「淡?照だけど?」

電話「ああ宮永先輩ですか、どうしました?」

照「そ、その今から会いに行っていいかな?」

電話「え?今から?…………あー大丈夫、じゃあ東京ホテル四階のレストランに7時から」

照「わかった」

電話「じゃあ忙しいから切ります」

ブツ……ツーーーツーーーーーー

照「はー」

照(気が重い……)

東京ホテル レストラン 7時20分

淡「あ、待ちました?」

照「いや、大丈夫……言うのが急だったから」

淡「テルーも惜しかったね、あそこで勝ってたら秋季リーグ出れたかもしれないのに」

照「う、うん…………おめでとう淡」

淡「ええ、先輩のぶんまで暴れてやります」

照「そ、そう頑張って」

淡「やっぱり咲が難関になると思う」

淡「A1は本気でトップが来るから辛いけど、トライアルは若手の争いになるし」

照(咲はたぶん全部勝つつもりだと思うけどね……)

照「それより食べない?」

淡「それもそうだねー♪せっかく空けて貰ったわけだし」

眠いのでそろそろ寝ます
ペッコリン

照「」モグモグ

淡「それにしてもさ」

照「?」

淡「テルーはいつまで下で遊んでるの?」

照「!?」

照「」モグモグ

淡「怪我もしてないのに、高校のときなら勝っていたような相手にも負けて……」

照「ご、ごめん……」

淡「もしかして練習してないんじゃないですか?」

照「…………」モグモグ

照(わ、私だって頑張ってるのに!)

淡「はー」

淡「残念だな」

ホテル ロビー

淡「あ、じゃあこれから調整やるので今日はこれで」

照「う、うん」

淡「じゃあね」トコトコ

……………………………………

照「」

照「」

照「」

照「」ポツーン

照「帰ろ……」

照のおうち

掛け布団「えぐっ……わ、わだじだって私だってええええ」

掛け布団「ひっ、ひっ……」

掛け布団「…………」

掛け布団「私は勝てないのになんで淡なんかが!なんで淡なんかがああああああああああ」バタバタ

ムクッ

照「…………もうやだ」

照「高校のころに戻りたい……」

照「」

照「がんばろ」

照「これからどうしようかな?」

>>163
1.咲に相談しにいく
2.ストレス解消に風俗店へ
3.私に足りないものがなんなのか考える

1

照(や、やっぱり咲に相談しよう)

照(このまえはプライドが邪魔してうまく伝えられなかったけど……)

照(淡に馬鹿にされたまま引き下がれない)

照「きっと咲ならなんとかしてくれるはず……」

照「」ピッポッパ

prrrrrrr…… prrrrrrrrrrr…………

照「もしもし、咲?今から家いっていいかな?」

照「え?本当?ありがとう………………わかった今から行くね」

咲の家

咲「あ、お姉ちゃんおかえり」ナデナデ

クロ「わんっ♪わふっ」ゴロゴロ

照「!?」

照「え、えっと」

咲「ああ、プロってストレスかかるから最近ペット飼い始めたんだー♪」

照「そ、そう……」チラッ

クロ「わん!わん!わん!」ウッタエルマナザシ

照「」

咲「あ、お姉ちゃんご飯たべた?」

照「うん……さっき淡と」

咲「そっか……じゃお茶いれてくるね」トテトテ

照「気を使わなくていいのに……」

照「悪いね……いきなり家まで来ちゃって」

咲「ううん!お姉ちゃんなら大歓迎だよ!」

咲「それでどうしたのお姉ちゃん?」

照「あ、あのさ……」

咲「?」ナデナデ

クロ「♪~」

照「>>167

1.麻雀の下手な私に麻雀を教えてください
2.淡に自分の麻雀を馬鹿にされて悔しかったんだ
3.その……人をペットにするのはよくないんじゃないかな

3

照「その……人をペットにするのはよくないんじゃないかな」

玄「!?」ビクッ

咲「?」

咲「クロは犬だから人じゃないよ?」

照「…………」

咲「ねー♪クロー♪」

クロ「…………わん」

咲「」ギロッ

クロ「わん♪わん♪わふっ……ハッハッハッハッハ」

咲「」ヨシヨシ

照「そ、そっか……そうだよね犬だもんね」

咲「可愛いでしょ」

照「……うん」

照「それでさ……」

咲「うん?」

照「わ、私に麻雀教えて欲しいんだ」

咲「んーまあいいけど……」

咲「あ、そうだ前言ったこと覚えてる?」ニヤニヤ

照「…………」


照「ま、麻雀の下手な私に麻雀を教えてください!」


咲「ふーん……よくできました」ヨシヨシ

照(あ、あとで絶対見返してやるっ……!)

咲「じゃ……なにか聞きたいことある?お姉ちゃんならなんでも答えてあげるよ?」

照「>>171

1.なんで私はこんなにも勝てないのか?
2.私に合った麻雀スタイルってなに?
3.淡に勝つ方法を教えて!

1

照「なんで私はこんなにも勝てないの?」

咲「ははっ^^」

照「…………だって!高校のときはあんなに勝てたのに!淡だってたいして強いとも思えない!」

咲「うーん……そうだけど、お姉ちゃんが負けたモブプロさんよりは強いんじゃないかな?」

照「………………」ウツムキ

咲「そんなこと聞いてるから負けるんだよ」

照「うん…………」

咲「はー」

咲「これじゃ教えてることにはならないか」

テルー
[オカルト] ミヤナガ系
成長型 早熟
基礎雀力A(B) 爆発力B(C)
逃げC 先行B(C) 差しD 追いE
経験D 精神D(E) 柔軟C 血統A
連続和了、照魔鏡、魔王、インターハイ、姉、ボクシング、大勝負、気性難、闘志、スピード、逆境、威圧感


咲「これがお姉ちゃんの能力ね」

照「……私の持ってるやつより全然凄いんだけど」つ血統資料

咲「そりゃあね」

照「……」

咲「とりあえず、私が言いたいのはさ」

照「うん」


咲「少し負けたくらいで調子崩して、メンタル弱すぎ」

照「……さ、咲はどうなの?負けたりして調子崩したりとか」

咲「ごめん……負けないからわからないや」

照「」

照「」

咲「とりあえず負け癖ついて能力下がってるのと、メンタル強くすればいいんじゃないかな」ナデナデ

クロ「わん……わん…………」

咲「んー?^^」

クロ「わん!わん♪わふっ♪」

照(め、メンタルか……)

照(どうやったら強くなるんだろ……)

>>176
1.咲に特訓方法を聞いてみる
2.菫に告白してみる
3.咲みたいになれるよう努力してみる

3

照(同じ血統なのに…………)

咲「?」クシクシ

クロ「♪~」

照(麻雀では全然違うスタイルだし……実力も……)

照(それならもしかして、私も咲と同じようになれば麻雀が強くなれるんじゃ)

照「ねえ咲?」

咲「なにお姉ちゃん?」

照「咲が麻雀をする理由ってなに?」

咲「ふふっ♪」

照「……わかった」

照「絶対に咲に追い付いてみせる!」ゴッ

咲「期待してるねお姉ちゃん^^」

照の部屋

照「咲みたいになるんだ!」ゴゴゴ

照「そして、淡やマスコミを見返してやる!」

照「そのためには……」

照「まずはどうしようかな?」

>>180
1.咲と同じようにペットを飼ってみる
2.菫を手にいれてみる
3.宥のお店で人をひざまづかせる練習をしてみる

3

風俗店

宥「あ……宮永さんこんばんは」

照「うん……咲の紹介で来たんだけど」

宥「それは大丈夫……うちはなんでもできるから」

照「ありがとう」ニコッ

宥「///」

宥「で、でも傷が残るようなことは追加料金かかるし……顔を極端に殴ったりとかはやめてね」オズオズ

照「わかった」つ30万

宥「まいどありがとうございます」

>>183 照の風俗店の相手
1.久
2.末原さん
3.その他(自由指定)

爽「いらっしゃ、ってあれチャンピオンじゃん!」

照「……その呼び方は辞めてほしい」

爽「あーはいはい、宮永プロでいいかな」

照(…………失礼な人だな、でもお金払ってるし多少無理してもいいよね)

爽「じゃ、お風呂でいいかな?うちのお風呂広いんだよねー満足してもらえると思う」

照(…………でも人をひざまづかせるってどうやるんだろ?)

爽「?」

照「あ、あの……」

爽「なんでしょう」

照(ええっと咲ならたぶん……)

照「そこにひざまづいてみてください 」つ

爽「」

照(あ、あれ?聞こえなかったのかな……)

照「あれ?聞こえませんでした?」

爽「……わ、わかりました」プルプル

爽「こ、これでいいでしょうか?」セイザ

照「う、うん!ありがとう」

照(……でもなにか足りない気がする)

照(あ、そうか!)

照「そのまま頭下げてみて、その位置はおかしいと思ったから」

爽「え……」

照「えっと……どうしたの?」

爽「はい……」ドゲザー

照(あーよかった、ちゃんと出来たよ)

照(このあとはどうしようかな)

>>189
1.咲みたいに頭を足で踏みつけてみる
2.どうして風俗で働いてるのか答えさせる
3.練習だしもう一回動作の確認をしよう

照(ま、まだちゃんと出来るか自信ないな……)

照「あの」

爽「なんでしょう」ドゲザー

照「頭あげてください」

爽「は、はい!」パァー

照「じゃあベッドのほうに」

爽「うん、じゃ電気落としましょうか?」トコトコ

照(そ、そういう意味で言ったんじゃないのに!)

照「いや」

爽「?」

照「その前にまたそこで土下座してみせて?」つ

爽「」

爽「」

照「え?」

爽「わ、わかりました」ポロポロ

爽「す、すみませんでした!!!」ドゲザー

照「なんで謝るの?」

爽「え、えっと…………」

照(……うーんちゃんとひざまづかせられたけどまだ不安だなー)

照(三時間のプランだしはじめの一時間はこれで使おう)

照「じゃあ頭あげてそこで直立してください」

爽「…………はい」ピチッ

照「うん」

照「じゃあもう一回ひざまづいてみて」

爽「…………はい」ドゲザー

照(え、頭は下げて欲しくなかったのに……)

照「違う!!!!!!!!」

爽「!?」ビクゥッ

照「ひざまづいてみてって言ったときは頭下げちゃだめなの!」

爽「ご、ごめんなさい許して……」

照「……直立してみて」

爽「」ピチッ

照「じゃあひざまづいてみて」

爽「」セイザ

照(やったぁ♪)

動作の確認ってコークスクリューの素振りだと思ってた

一時間後

爽「もう、許してください……」ドゲザ

照「?」

照(練習に付き合ってくれたのにどうしたんだろ……)

照「だからなんで謝るの?」

爽「」

照「……まっいっか」

照(当初の目的は達成したけどあと二時間余っちゃったな……)

照(どうやって過ごそう?)

>>193 後の二時間の使い方
1.風俗嬢さんの心が壊れるまで鞭で叩いてみる
2.もう少し複雑な命令も実験してみる
3.どんな気持ちか聞いてみる

あ、
>>197でお願いします

3

照(そ、そうだ!相手の気持ちも知らないと駄目だよね)

照「ねえ?」

爽「はい……」ドゲザー

照「今、どんな気持ちなんですか?」

爽「」

照「?」

照(あ、あれ……また聞こえなかったのかな)

照(もう少し大きな声で聞いてみよう)

照「今、どんな気持ちですか!!!!」

爽「ひっ…………」

爽「……とても悔しいです」 ポロポロ

照(……なんか少し抽象的だなぁ)

照「もう少し具体的に」

爽「」

爽「」

照「あれ?聞こえませんでした?」

爽「も、もう…………」

照「もう?」

爽「もう許してください!」

照「なにいってんの?」

爽「ひっ…………」ビクビク

照(うーんおかしいなぁ……)

風俗店 ロビー

照(あの後大泣きしちゃって練習付き合って貰えなかったよ……)ガッカリ

宥「申し訳ありません」ペッコリン

照「う、うん……次は気をつけてくれればいいから」

宥「これ、お返しします」つ30万

照「だ、大丈夫!たいした額じゃないし練習に協力して貰えたし!」

宥「そうですか…………次訪れて貰えたらサービスしますし、爽にもきつく言っておくので……」

照「う、うん……よろしくね」

宥「本当にすみませんでした」ペッコリン

照のおうち

照「はー」

照(今日の練習は結構大変だったなぁ)

照「でも結構良いイメージ掴めた気がする」

照「よしっ♪」

照「次はどうしようかな♪」

>>205
1.咲と同じようにペットを飼ってみる
2.菫を手にいれてみる
3.さ、次の試合は勝てるかなぁ

1

照(咲はペットで癒されてたなぁ……)

照(私も試合で貯まったストレスをうまく発散させないと)

照「よし、咲と同じようにペット飼ってみよ」

照「♪~」

照「誰をペットにしようかな?」

>>208
1.菫
2.久
3.その他 (自由指定)

スエハラー

照「この前戦った末原さんがいいかな」

照「あ、でも……」

照(プロの人を完全にペットにしちゃうのはまずいか)

照「プライベートの間だけペットになって貰おう」

照「えーと……ペットの手にいれ方は」

照「」つ本

照「」ヨミヨミ

照「」ヨミヨミ

照「よし!」

照「早速、末原さんを呼び出してみよう」

prrrrrrr…… prrrrrrrrrrr…………

照のおうち

恭子「あ、よろしくお願いします」

照「来てくれて良かった♪」

恭子「チャンピオンの誘いなら断れませんわ、私たち世代の星ですもん」

照「うーん……でも……」

恭子「?」

照「なかなか勝ててないからね……淡とか活躍してるのみると」

恭子「……す、すみません」

照「い、いや!大丈夫!今、コーヒー入れてくるから待ってて」トテトテ

恭子「あ、なにからなにまで……手伝いましょうか?」

照「大丈夫、ソファーに座って待ってて」

恭子「ありがとうな、宮永さん」

恭子「それで、呼び出した訳って」コクコク

照(よしよし♪)

照「う、うん……さっきも言ったんだけどなかなか思うように勝てなくて……」

恭子「……」

照「末原さんなら協力して貰えると思ったんです」

恭子「はーなるほどなぁ……もう16下にいますしこれからも…………」ウツラウツラ

恭子「あ……ぁれ…………」

恭子「zzZ……」


照「ええっと……これで手錠かけて」つ説明書

照「部屋は使ってない6畳を整理しようかな」トテトテ

照「どうやって調教しよう」

>>216
1.自分のペットだし1から
2.難しそうだし咲にお願いしよう(ダイジェスト)

1

末原さんのおへや (照のマンション)

照「よ、よし!監視カメラも入れて、準備もしたし!」

照「起きてー末原さん」ユサユサ

恭子「え?あ、あれ?なんで……」

照「あ、目が覚めた」

恭子「もしかしてウチ寝ちゃってました?ほんとすみません!」


ガチャ ガチャ


恭子「え?」

照「」ゾクッ

照(あ、その表情……やばい…………咲が気に入るわけだこの人)

照「その、私ペットが欲しいんですよね」

恭子「は、はあ?」

照「末原さん、私のペットになってくれませんか?」

恭子「」

恭子「」

恭子「ふ、ふざけんなや!」

恭子「人ひとりこんなとこに手錠つけて寝かしつけて、挙げ句ペットになれやと!頭おかしいんちゃいます!!!!」

照「わ、わ、わ」

照(え、えっとこういうときは……説明書だと……)

照「」つスタンガン

恭子「な、ほ、本気でっか?」

バチバチ バチバチバチ

恭子「ひいいいいいいい」

照(うん、やっぱり動物は大きな音とか苦手だよね)

照「たぶん、これ当てたら痛いと思う」

恭子「…………」

照「だから私のいうこと聞いて欲しい」

恭子「」コクコク

照(はぁ~良かったぁ♪)

照(あ、でも……どんなペットにするか決めてないや)

照(どうしようかな?)

>>220
1.犬になってもらう
2.猫になってもらう
3.奴隷になってもらう

3

恭子「」ギロッ

照「だ、大丈夫!ペットとは言っても奴隷になってもらうだけだから!」

照「咲みたいに犬になれとか理不尽なことはしないし……」

恭子「」

恭子「ふ、ふざけんなや!」

照(えーなんで納得して貰えないの……)

照「」つ

バチバチバチバチバチ

恭子「ひっ…………」カタカタ

照「なってもらえます?」

恭子「……わ、わかりました」

照「♪~」

照「あ」

照「ちゃんと自分の言葉でお願い」つスタンガン

恭子「わ、私は宮永照の奴隷になります」ボソボソ

照「私じゃなくて末原恭子はの方がいい」

恭子「」

恭子「末原恭子は……宮永照の奴隷になります!」

照「あれ?私はのほうが良かったかも……もう一回お願い」

30分後

恭子「私、末原恭子は宮永照の奴隷になります!」ポロポロ

照「うん……良い感じ」

照(やっぱりペットを飼うって大変だなぁ……登記もしなきゃいけないし)

照「じゃ手だけ外してあげるから必要書類を書いてね」つペン

恭子「い、嫌や」

照「…………」

照「えいっ」つスタンガン

恭子「がっ……がああああああああああああ」ビクビクビクビク

恭子「ひっ……ひっ…………ひっひっ」ビクビク

照「おもしろい……」つポチ

恭子「ぎゃああああああああああああああああああああああああ」ガクガクガグガク

照「ふふっ♪」

照のおうち

照「よし、役所に必要書類も申請通したし」

照「あとは、ちゃんと教育するだけだなぁ」

ガチャ

照「末原さん、調子はどうですか?」

恭子「た、助けて……」カタカタ

照「?」トコトコ

恭子「ひっ……寄るな!寄るなああああああああああ」ガチャガチャ

照(困ったなぁ……脅えちゃってる)

照(こういうときはどうしたらいいんだろ?)

>>226
1.優しく髪を撫でてあげる
2.咲になだめ方を聞いてみる
3.言うことを聞いてくれれば酷いことはしないと根気よく伝える

1

照(髪撫でてあげよ)トコトコ

恭子「ひっ……」ギュッ

照「」ナデナデ

恭子「」カタカタ

恭子「え?」

照「もう酷いことはしないから」

照「ね?」

恭子「あ…………」コクン

照「末原さんはもう帰る場所はないけど……私の家にはいて良いからね?」ナデナデ

恭子「は、はい……」

照「ん……」ナデナデ

照「末原さんは料理は得意?」

恭子「結構……得意です」

照「そっかぁじゃあ料理作れるようになるの楽しみにしてるね♪」ナデナデ

恭子「はい……」カタカタ

照(少し落ち着いてきたみたい)ナデナデ

恭子「あ、あの」

照「ん、どうしたの?」ナデナデ

恭子「なんで……こんなこと」

照「えっと……ペットがいれば少しは勝てるようになるかなと思って」

恭子「そ、そんなわけ……」

照「咲と同じようになれば勝てるんじゃないかなー」ナデナデ

恭子「……」

照(このあとはどうやって調教しよう)

>>230
1.プロを引退させて逃げ場をなくす
2.単純な命令の反復で心を壊す
3.あ、そろそろ試合行かなきゃ手錠つけて放置しとこ♪

一番マシそうな3

照「あ、そろそろ試合行かなくちゃ」

恭子「じゃあ……もう!」パァッ

照「じゃあ末原さんは私が帰ってくるまでおとなしく待っててね」

恭子「」

照「目隠しして……っと」つアイマスク

照「よし!これでズレないな」

恭子「ま、待って!」カタカタ

照「ん?」

恭子「こ、こんな真っ暗な状態で置いていかれたら……」

照「私が帰ってきたら外してあげるからそれまで頑張ろうね」ナデナデ

恭子「い、いやや……お願い」

照「あんまり我が儘言うなら試合終わってから帰ってきてあげないよ?」

恭子「ぁ…………」

照「それじゃあ、行ってくるね」ナデナデ

恭子「は、はい……」


バタンーーーー

1600下 条件戦

照(この試合に勝てば次の全日本カップへの道が開けるな)

照(なんとしても勝たなきゃ)ゴッ

モブプロA「今日はよろしくお願いします」

照「よろしく」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

モブプロA「ひっ……」


>>234 試合の結果
(コンマ、30以上で照の勝利)

かなぁ

コンマ 43 普通に勝利

照(今日は逃げは打たない)つコト

照(私は私の麻雀をする)

照「ツモ!500、1000」

照(ここからギアをあげて)

照「ロン!」

照(勝つんだ!)

モブプロ「ありがとうございました」

照「ありがとうございました」

バタバタ バタバタ

照「ふーーー」

照(勝てたか)

照(長かったなここまで)グッ

ガチャーーーーーー

記者「宮永プロ!一軍昇格おめでとうございます!」つマイク

記者B「今のお気持ちを教えてください」

照「…………」

カメラマン「」パシャパシャ

照「素直に嬉しいです、不甲斐ない自分をプロ入りからこれまで応援してくださったファンの皆様、マスコミ、JMA関係者……すべてに感謝の……いえありがとうございました」ペッコリン

記者B「いえ、こちらこそ」

記者C「次の目標は全日本トライアルということになるんでしょうか?」

照「そうですね……私としては……」

照のおうち

照「ふーやっと解放された」

照「次はトライアルか……淡も出てくるんだよね」

照「それに……」チラッ

新聞
宮永咲、天皇牌完勝!
高々と掲げた一本指、まず一冠!!!

照「……本選にはこいつがいる」

照「………………」

照(私が咲の姉でなく、宮永照として評価されるために……)

照「やってやる!」ゴッ

照「これからどうしようかな」

>>239
1.淡に連絡をとって宣戦布告する
2.これからの私に必要なものを考える
3.あ、そういえば……末原さんいたんだ

照「あ、そういえば末原さんいたんだ」

照「様子を見てあげないとね」

ガチャーーーーーー

恭子「!?」ビクッ

照「」トコトコ

恭子「あ、あ…………宮永さんですか?」

照「うん、そうだけど」

恭子「良かった……」ホッ

照「今目隠しはずしてあげるね」つ

恭子「ん…………眩しっ……」

照「どんな気持ちで待ってた?」

恭子「え……あ……はやく帰ってきてほしいなって」

照「そっか……」ナデナデ

照「でも、もう大丈夫だよ」ニッコリ

恭子「うん………………」コクン

恭子「」ボーッ

照(手錠も外したけど逃げないみたい)

照(結構良い感じに仕上がってきたね♪)

照(次はどうしようかな?)

>>244
1.末原さんの洋服を全て脱がせて生活させる
2.風俗店で練習したことを実践してみる
3.末原さんにエサを与える

2

眠くなってきたので今日はここまでにしますペッコリン

照(よし、練習を実践するときがきた)グッ

照「あ、末原さん」

恭子「……なんでしょう?」ボーッ

照「そこで土下座してみせて」つ

恭子「…………」

恭子「」カタカタ

照「あれ?聞こえなかった?」

恭子「……やります」

照「うん♪ありがとう」

恭子「」ゴクッ

恭子「」ドゲザー

照(ふふっ♪やっぱり練習のかいがあったなぁ)

照(これでだいぶ咲に近づけたよね)

照(咲みたいに足で踏みつけてみたりして)ゲシッゲシッ

恭子「」ポロポロ

照「あれ?」

照「末原さんって、もしかして髪束ねてないほうが可愛い?」つグイッ

恭子「い、いやっ!」バタバタ

照「髪ほどくだけだから」

恭子「」パサリ

照「かわいい」ナデナデ

恭子「そ、そうでしょうか……」

照「うん、そのほうがいいと思う」

恭子「……はい」ポロポロ

照「♪~」

照(さーてと末原さんと遊ぶのもこれくらいにして)

照「次は何をしようかな?」

>>257
1.淡に宣戦布告しにいく
2.菫を私のものにする
3.トライアルのメンバーを研究する

3

照「トライアルのメンバーの研究をしてみよう」

照「ええっと……」ガサガサ

照「あったぁ!」つ資料

リオデジャネイロ共和国牌

照「あれ……トライアルってこんな名前だったんだ」

照「ま、まあいいやここで勝てば次が見えてくるはず!」

照(それにはじめての重賞制覇だし……)

照「出場選手は……私と」

テルー
[オカルト] ミヤナガ系
成長型 早熟
基礎雀力A 爆発力B
連続和了、照魔鏡、魔王、インターハイ、姉、ボクシング、大勝負、気性難、闘志、スピード、逆境、威圧感

照「野依理沙プロ」

ヴィクトワールリサ
[感覚] ツリメ系
成長型 早い
基礎雀力A 爆発力B
ポーカーフェイス、口下手、気性難、防御力、怒り

照「それと咲と仲の良いカツ丼の人と」

ヤスコマックイーン
[感覚] カツドン系
成長型 遅め
基礎雀力A 爆発力 C
まくり、女王、威圧感、カツ丼、岡目八目

照「あとは……淡か…………」

バブルガムスター
[オカルト] ウネウネ系
成長型 早熟
基礎雀力B 爆発力A
絶対安全圏、ダブリー、お調子者、力加減、生意気、アホの子、魔王、好奇心、天真爛漫

照「…………そんなに勝てない相手でもないはず」

照「どんな展開になるんだろ?」

照「………………」

照「ま、まあ勝てるよねきっと!」

照「い、一応データは見たけど……」

照「みんな実力のあるプロばっかりだし」

照「やっぱり最後は運なのかな……」

照「これなら、どうしようかな?」

>>263
1.淡に会いに行く
2.咲にアドバイスを求める
3.出たとこ勝負だ!運に身を任せる!

1

1 淡に会いに行く

ホテル ロビー 喫茶店

淡「こんばんわーテルー」

照「うん」

淡「それで……なんのようですかぁ?」ウネウネ

照「あのさ……」

淡「?」

照「淡には負けないから!」

淡「へぇ……」

照「言いたいことはそれだけ、帰るね」

淡「……待ってください」

照「?」

淡「次のトライアル……勝てばテルーよろ私の方が強いって証明できるわけだよね」

照「私は負けない」

淡「あはは」

淡「それならさ……次のトライアル、勝ったほうが負けたほうの言うこと1つ聞くっていうのはどうかな?」

照「…………」

淡「面白いと思うんだよね」ウネウネ

照「>>267

1.そうだね、なにをお願いしようかな
2.え……いや…………もしかしたら負けるかもしれないし

1

照「そうだね、なにをお願いしようかな」

淡「……」ギロッ

照「負けないからね」

淡「それはこっちの台詞」

照「もし、私と淡以外が勝ったらどうする?」

淡「まっ、その時はなかったことで良いんじゃない?順位争い……する?」

照「まさか」

淡「そうだよね」

照「じゃ、今度こそ帰るから」クルッ

淡「はーい、先輩の負け顔みるの楽しみにしてますね」クスクス

照「……」ギリッ

照のおうち

照「淡のやつ」ギリギリ

恭子「あ、あの」

照「?」

恭子「コーヒーでもいれましょうか?」オズオズ

照「…………紅茶ね」

恭子「はい」テクテク

照「絶対に負けられない……」

照(次はどうしようかな)

>>271
1.咲にアドバイスを貰いにいく
2.末原さんと一緒にケーキを食べる
3.もうやれることはやった、勝負だ!

2

照(あ、そうだ冷蔵庫のなかケーキあったんだ)

照「あのさ」テクテク

恭子「な、なんでっか?」カタカタ

照「冷蔵庫の中にケーキあるから一緒に食べよ?」

恭子「え?」

照「?」

恭子「は、はい!」

照「じゃ……紅茶も二人ぶんいれてね」

恭子「♪~」

恭子「」つコトッ

照「ありがとう」ニコッ

恭子「///」

照「末原さんはタルトとショートケーキどっちが良い?」

恭子「え、えっと……じゃあタルトで」

照「わかった」つタルト

恭子「すみません」

照「さ、食べよ食べよ♪」モグモグ

照「♪~」

恭子「」オズオズ

恭子「」モグモグ

恭子「おいしい……」

照「そのタルトはおいしいやつだから」モグモグ

照「私のぶんは冷蔵庫にたくさんあるから満足するまで食べるといい」つガサガサ

恭子「ありがとうございます」

照「うん」

恭子「あ、あの」

照「ん?」

恭子「全日本カップのトライアル……でるんですよね」

照「そうだよ」

恭子「頑張って下さい」

照「」モグモグ

照「ありがと……頑張る!」

照(さ、お菓子も食べたしあとは試合に望むだけだな)

リオデジャネイロ共和国牌 会場

照「よろしくお願いします」

靖子「おう、よろしく!」

理沙「よろしく」

照「」チラッ

淡「」クスクス

照「」ギロッ

靖子「お、おい……どうしたんだ?」

理沙「らいばる!」プンスカ

照(…………淡には負けたくない)

照(今日はどんなスタイルで戦おうかな?)

>>278
1.逃げをうって全体のペースを乱す
2.いつも通りの自分の麻雀、先行で打つ
3.咲を意識して差しきりを狙う
4.意表をついての追い込み

2.いつも通りの自分の麻雀、先行で打つ

恒子『リオデジャネイロ共和国牌、実況はふくよかじゃない福与恒子と!』

健夜『健やかじゃない小鍛治健夜で』

恒子『お送りいたします!』

健夜『あれ?なんかこの出だし久しぶりだね』

恒子『んー照ちゃんが出てるの見たら懐かしくてねー』

健夜『照ちゃんって……』

恒子『さあリオデジャネイロ共和国牌……別名小鍛治健夜記念!どの選手が制するのか!』

健夜『そんな別名はないよ!』ガーン

恒子『さあ、スタートしました!』

恒子『まずはビクトワールリサが8000点のリード…………それに続きましてテルーが先行』

恒子『その差、3000点程といったところか』

恒子『それに続きましてバブルガムスター、ヤスコマックイーン』

恒子『あまり差が出てこない……つばぜり合いでしょうか?』

健夜『実力のある選手が多いですからね……やはり最終まで大きな動きはないでしょうね』

恒子『なるほど、小鍛治プロはどの選手が勝つとお考えですか?』

健夜『それはやっぱり理沙ち…………って!なに言わせるの!これ全国中継だよ!』

恒子『さあ依然としてビクトワールリサがリード…………』

>>286 試合の結果
(コンマ60以上で照の勝利)

はい

コンマ 16 惨敗

恒子『さあ、最終コーナー入ってトップはビクトワールリサ、ビクトワールリサです』

恒子『バブルガムスターが持ち上がってくるか……テルーを追い越し二番手』

恒子『依然としてトップ……ああっと!テルー!ダブルリーチ振り込んだ!!!』

恒子『跳満!!!!!』

恒子『バブルガムスターものすごい追い上げ一躍トップに立った!ビクトワールリサ必死に追う、ヤスコマックイーンは厳しいか』

恒子『オーラス入った!ビクトワールリサくるのか、しかしバブル突き放したああああああああ』

恒子『そして今、ゴールイン……1着バブルガムスター、二着ビクトワールリサ』

照(あ、あれ?淡のダブルリーチなんて完全に見切ってたはずなのに)

照(な、なんで……)

理沙「……ありがとうございました」ギリッ

淡「ありがとうございました」

バタン

照(あのときの手牌が悪かった?え……でも…………手も限られてくるのになんであそこでダブルリーチなの)

淡「せんぱーい♪」

照(い、いや普通に考えたらあのとき切るのは9索じゃなくて……こっちをきって回しながら……)

照(そ、そう!こっちを切るんじゃなくてこっちで回せば野依プロからこぼれてきたかもしてれないし)

照(自分でもあがれた可能性だって……だってあのとき場には……)

淡「せんぱーい^^」

照「」ビクッ

淡「^^」

照「ぁ…………」

淡「いやーまさかハコだけになる人がいるとは思わなかったよー」

照「…………800点ある」

淡「あーそうですか」クスクス

淡「それで、私の言うこと1つ聞いてくれるんですよね?」

照「」ダラダラ

淡「ふふっ♪」

照「そ、それで……淡のお願いってなに?」

淡「>>294

1.これでテルーは私のものだね
2.今すぐここで土下座してみせてください
3.サキが最近ペット飼いはじめたんだよね

2

淡「今すぐここで土下座してみせてください^^」

照「」

照「」

淡「そんなに難しいことじゃないですよね?」

照「そ、その……ここはカメラとか回ってるから」

淡「だからやるんじゃん、テルーはわかってないなー」

照「」ダラダラ

淡「記者さんが来る前に私の気がすめば明日の一面に載らないかもしれないよ」

照「あ…………ああ……」

淡「んー?」

照(は、はやめに終わらせて淡が許してくれる可能性に賭けよう)

照「」カタカタ

淡「」じー

照「すみませんでした」ドゲザー

淡「ははっ^^」

淡「後輩にボロ負けして、土下座させられて……恥ずかしくないんですか?」ゲシッ

照「」プルプル

バタン

記者「大星選手!見事な逆転…………え?」

照「」ドゲザー

淡「そうですね、中盤から良い位置につけられたので狙っていました」

カメラマン「あ、あの……」

淡「?」

カメラマン「これ……撮っていいんですか?」

照「」フルフル

淡「別に構いませんよ?あ……もう少し強く踏んだほうが、写真うつりが良いですかね?」ゲシッゲシッ

パシャーーーー パシャーーーーーー

照「」

照「」

照「」

照「しにたい」

淡の宿泊先 ホテル

淡「はい♪テルーの好きなケーキだよ」つ

照「」

照「」

淡「……昨日の新聞読む?」

照「」

淡「ははっ♪」

淡「すっかりヒールになっちゃいましたけど、結構居心地いいですねファンも増えたし」

淡「テルーにもたくさんファンがついてくれるんじゃない?」

照「」

照「」

照「」

淡「あれ?」

淡「なんだ、壊れちゃったかつまんないの」

淡「全日本カップ……咲を破って…………」グッ

BAD END

>>302
1.直前の選択肢からやり直して淡の奴隷になる
2.時空をねじ曲げて>>284からトライアルで買ったことにする
3.もう終わりにする

3

よし綺麗に終わったな

あーでもこれ……結構真面目な話だったから無理に終わらせなくてよかったな
少し後悔

たくさん感想貰えて嬉しいッス

でも、さすがにそこまでクズい憧は書けないな

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年06月02日 (木) 14:39:47   ID: f0AXHePf

照さんおもしろいな~

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom