※初です
。
765プロ事務所
P「おっ、やっと体験版が出来たのか? 丁寧に本体のVITAと、アンケート用紙も贈られて来てるな」
P「今から休憩時間だし、やってみるか!!」カチャッ
P「んーっ、たくさんアイコンが有る。ミニゲーム集みたいな感じなのかな?」
P「取り敢えず、この美希が描かれたアイコンを選んでみよう」ポチッ
ココロハー マリオッ ネッ ツォッ♪
【HOSHII】
>スタート
ロード
オプション
ゲーム選択画面へ戻る
P「おー!! ゲームタイトルの背景に、美希のライブ映像が流れてる。画質はかなり綺麗だな」
P「ジャンルは……ビジュアルノベルか? これは期待できるぞっ!!」
P「んじゃ、ゲームスタート!!」ポチッ
ピピピッ、ピピピッ──。
あなたは、目覚ましの音で目が覚めました。
どうしますか?
>部屋から出る
まだ部屋から出ない
P「選択肢が早いな……でも分かったぞ!!」
P「いわゆるギャルゲーだろうからな。部屋から出たら、台所で美希が朝食を作ってるんだろ?」
P「ここは、部屋から出るだ」ポチッ
貴方は部屋を出て、リビングへ向かいました。
美希『……』
するとそこには、あなたの幼馴染み、美希が居ました。
P「さっそく出てきたな」
P「次の展開は……っと」ポチッ
美希『しねなのっ!!』
ザクッッ!!!
あなたは刺されて死んでしまいました。
ゲームオーバー。
P「……」
P「はっ? はっ?」
ココロハー マリオッ ネッ ツォッ♪
【HOSHII】
>スタート
ロード
オプション
ゲーム選択画面へ戻る
P「タイトル画面に戻されてしまった……」
P「最初の選択肢が間違ってたのか? 今度は逆を選んでみるか」ポチッ
ピピピッ、ピピピッ──。
あなたは、目覚ましの音で目が覚めました。
どうしますか?
部屋から出る
>まだ部屋から出ない
P「よしっ、これなら大丈夫」
P「所詮はギャルゲー。美希が起こしに来るんだろ?」ポチッ
ガチャ!!
美希が部屋に入って来ました。
美希『しねなのっ!!』
ザクッッ!!!
あなたは刺されて死んでしまいました。
ゲームオーバー。
P「……」
P「はっ? なんなんだこのゲームは?」
ココロハー マリオッ ネッ ツォッ♪
【HOSHII】
>スタート
ロード
オプション
ゲーム選択画面へ戻る
P「また戻された……」
P「んっ? よく見ると、タイトルの左上に小さく何か書いてあるぞ?」ジィーッ
お前の命が
【HOSHII】
P「ホラーじゃねーか!!?」バンッ
P「なんなのなのっ、だよ本当にっ!!」
P「駄目だ駄目だ、違うゲームをやろう」ポチッ
うーんこの陣内智則
P「その前にアンケート書こう」
P「えーっと、美希のは……ここか?」
P「ゲーム評価S~Dの五段階? じゃあDだな」
P「備考には、アイドルのイメージを著しく損なわせる可能性が有る為……と」カキカキ
P「次は、どのゲームにするかなぁ」
P「よしっ、この雪歩のアイコンに決めたっ!!」ポチッ
ココロハー マリオッ ネッ ツォッ♪
【伝説の鍛冶屋 雪歩】
>スタート
ロード
オプション
ゲーム選択画面へ戻る
P「同じ曲が流れるのか」
P「ええと、なになにぃ。お客さんが望む装備を提供して、お店を繁盛させましょう……と」
P「うん。シミュレーションゲームだな!! 結構やり込めそうなゲームだ」
P「それじゃあ、スタート」ポチッ
雪歩『あなた さん。一緒に頑張りましょう』
雪歩『あ、最初のお客さんが来ましたよ? 緊張しますね』
雪歩『いらっしゃいませー!!』
P「雪歩は可愛いなー」
P「さて、ここからどうなるか」ポチッ
巴『素材は揃えて来た。これで、ギザミX装備を一式作って貰いたい』ドサッ
雪歩『はいっ。では一応、素材を確認しますね? えーっとぉ……』
雪歩『あの、すみません。マボロシチョウが足りないです。また来てください』ペコリ
巴『えっ? そりゃないぜ……たかがチョウ一匹、何とかならないか?』
雪歩『ならないですね。出直して来てください』
巴『ちっ、それが客に対する態度かよオイ!!』
雪歩『貴女もしかして……』
雪歩『最近G級になったばかりで、調子に乗ってるんで、す、か?』
巴『おっ? なんやとコラ!?』
雪歩『あっ? やんのかコラ!?』
雪歩『ええから農場に行ってアホみたいに虫アミ振り回して来たらええんちゃうんか!?』
巴『取れへんから言ってんちゃんうか!? オオツノアゲハでええんちゃうんか!?』
雪歩『役に立つかあんなもん!! ええから森丘行ってアホみたいに虫アミ振り回して来たらええんちゃうんか!?』
巴『取れへんから言ってんちゃんうか!? マレコガネでええんちゃうんか!?』
雪歩『マレでも何でも無いわあんなもん!! いいからもう帰れや鬱陶しい!!!』
巴『だったら、チョウをどこに使ってるか言えや……』
雪歩『なんで言わなアカンねん!!!』
巴『どこに使ってるか言ったらええんちゃんうか!? どこに使っ※‰÷Ω&↑ちゃうんか!!!』
雪歩『腰の白いとこのワンポイントに使っとんのや!!!』
巴『要るかそんなもん!!!』
雪歩『あああああああうるさいうるさい!! 間違えて力の爪売れ!!!』
巴『っ、二度と来るかああああああああああ!!!』
雪歩『……』
雪歩『……』
雪歩『次は、がんばりましょうねっ!!』
P「……」
P「……」ポチッ
P「……」
P「……」
P「D」
P「イメージを著しく損なわせる」カキカキ
P「次は、どのゲームにするかなぁ」
P「よしっ、この真美と亜美のアイコンに決めたっ!!」ポチッ
ココロハー マリオッ レイッ ツォッ♪
【双海スクラッチ】
>スタート
ギャラリー
オプション
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P「……」
P「ええと、なになにぃ。スティックを動かしてスクラッチを削ります?」
P「時間内に全部削れれば、本当の姿が見れます……か。これぞミニゲームって感じだ」
P「それじゃあ、スタート」ポチッ
真美『制限時間内にぜーんぶ削ればぁ↑』
亜美『本当の姿が見れちゃうYOー!!』
P「おっ、真美と亜美の画像が出て来た。体はモザイクで一切見えんが」
P「本当の姿、か……まさか、エロいやつじゃないだろうなっ!?」グッ
P「おいおい、勘弁してくれ。俺はロリコンじゃないし、全く嬉しくないぞ?」ドキドキ
P「でも、まっ、やれやれ……仕方ないな」
真美『スティックの準備はいい?』
亜美『いっくよー』
真美『さん、にぃ、いーち』
亜美『すたーとー!!』
P「ウッ、魚オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッ!!!!!」ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ ガチャガチャガチャガチャガチャ
真美『しゅーりょー!!』
亜美『やったねっ、クリアだYOー!!』
P「はぁっ、はぁっ、はぁっ……指をツった」ピクピク
P「フフッ、だがこれでっ」チラッ
P「……」
P「んっ、何か画面に文字が表示されてるぞ?」ジィーッ
『あなたの本当の姿は
ロリコン です』
P「あ゙あ゙ああああああああああ!!!」バンッ
P「そんなトンチの利いた事は要らねぇんだよ!!」
P「真美のエロ画像見せたらええんちゃうんか!? 亜美のエロ画像見せたらええんちゃうんか!? もっとロリコンに媚びたらええんちゃうんか!?」
P「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ」ビキビキ
P「……」
P「……」
P「D」
P「ロリコンを増長させるようなゲーム禁止!!」カキカキ
P「次は、どのゲームにするかなぁ」
P「よしっ、この響のアイコンに決めたっ!!」ポチッ
ココロハー マリオッ レイッ ツォッ♪
【THE 公ZO】
>スタート
ギャラリー
オプション
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P「……」
P「ええと、なになにぃ。ハムスターの公ZOになって、完全再現された響ちゃんの家を探検しよう……か」
P「これはアクションゲームだな。普通に遊べそうだ」
P「それじゃあ、スタート」ポチッ
あれ?
書き込みテスト
マジか…
何があった
乙
>>30
エラーでて書き込み消えた。
一レスだけだし、書き直すよ
公『ヂュイッ、へけけっ』
いぬ美『公ZOさぁん、遊びましょうよぉう』
公『へけっ!!』
P「おおっ!! すっごい綺麗でリアルなCGだな!!」
P「家具や動物達も本物みたいだ!!」
P「よしっ、コイツを操作して探検するんだな」ポチッ
響『みんなー、自分、先にお風呂入って来るな?』
響『だから、ご飯はちょっと待ってて欲しいぞ』
P「……」ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ
P「もっと早く追跡しろぉっ!! 脱衣場に入られたら終わり(アウツ)だ!!」ガチャガチャ
P「扉を閉める前に滑り込め公ZO!! 公ZO!!!」ガチャガチャガチャガチャ
P「っ、おっしゃあ間に合った!! これで服を脱ぐ響が……」グッ
『体験版はここまで
この続きは製品版で』
P「……」
P「見せたらええんちゃうんか」ボソッ
P「CGなんだから、響の裸を見せたらええんちゃうんかああああああああああ!!!」ブチッ
P「あやあああああああああああ!!!」シュインシュイン
P「ふぅっ、ふぅっ、ふぅっ」シュインシュイン
P「落ち着け、落ち着け……」
P「……」
P「よし、切り替えて行こう!!」
P「さっ、次のゲーム次のゲームっと」
P「次はー」ピコピコ
P「んっ、小鳥さんのアイコンもある……どんなんだろ?」
P「じゃあ、これにしてみるか」ポチッ
アオイー トリー♪
【ぱんぱん事務員】
>スタート
ロード
オプション
ゲーム選択画面へ戻る
P「ぱんぱん事務員……なんか卑猥な感じだな」ゴクリ
P「えーっと、漫画の原稿を出版社に持ち込み、連載を勝ち取れ……か」
P「まさか小鳥さんが枕営業でっ!?」ドキドキ
P「と、とにかく、スタート」ポチッ
M社社長『では、さっそく君の原稿を見せてもらおうか?』
小鳥『……』
judge
1・『よろしくお願いします』と頭を下げる
2・『ガタガタ言わんと載せたらええんちゃうんか』と胸ぐらを掴む
P「……」
P「全体的に口悪いなこのゲーム……」
P「えーと」
P「ここは当然『1』だ」ポチッ
小鳥『よろしくお願いします』ペコリ
M社社長『どれっ、んんっ!? ダメダメこんなんじゃ!! オチンチンは寂しがりやなんだ、常に女キャラと同じコマに描く事!! エロ漫画の基本だよキミ?』
小鳥『……』
judge
1・『すみません』と頭を下げる
2・『この下請けが!! 三流会社は三流会社らしく首を縦にだけ振ってりゃええんちゃうんか』と胸ぐらを掴む
P「……」
P「持ち込んだのって、エロ漫画の会社か」
P「と、取り敢えず……」
P「ここも、『1』っと」ポチッ
小鳥『すみません』ペコリ
M社社長『電話じゃ描いた経験が有るとか言ってたけど、もしかして同人だけ? 同人とプロは全然ちがうよ?』
M社社長『でも、画力は高い……決まりだなっ!!』ニコリ
小鳥『本当ですかっ!?』
M社社長『本当だとも。後五回ぐらい書き直して持ってきてくれれば、読み切りに使えるレベルにはなるだろう』
小鳥『……』
小鳥『……』ブチッ
小鳥『なんやとコラ……』プルプル
小鳥『……』ガサゴソ
小鳥『……』ジャコッ
M社社長『ん? オモチャの拳銃なんてこっちに向けて、脅してるつもりかね?』
小鳥『Hasta la vista Baby(地獄で会おうぜベイベー)』パンッ パンッ
M社社長『んぐぅおあ!? げふっ……』ドサッ
P「……」
P「ぱんぱん、って、発砲音かよ……」ポチッ
P「……」
P「他のゲームはー」ピコピコ
P「なんだ、体験版は他のできないんだな」
P「一応、タイトルだけは見れるみたいだが……」
P「【ぺちぺちお姫ちん】。【しーしーいおりん】」
P「リズムに合わせてお尻を叩く。お漏らしする限界までジュースを差し入れする……」
P「はぁ? エロに頼るようじゃ終わりだろ? このゲーム会社だいじょぶか?」
P「あ……そう言えば、響のゲームはアンケート書いてなかったな」
P「……」
P「……」
P「S」
P「製品版の発売を、心よりお待ちしております」カキカキ
P「ふぅっ……」
P「今日も仕事頑張るかっ!!」
おしまい
(アイマスのネタSSを書くのは)初です。
ネタは自分で考えたり、そこらから拾ったり
前の
P「絆創膏を貼りなさい」
P「絆創膏を貼りなさい」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1425782491/)
乙
おもしろかった
それって初じゃなくね?
次の
P「女の体になった!!おっぱい揉み放題だ!!Yahoo!!」
P「女の体になった!!おっぱい揉み放題だ!!Yahoo!!」 - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1426210623/)
間違って上げちまったよ…
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