男「狐の恩返し…?」(98)

・何番煎じだよ…って感じですが、やっていきます。
・即興です。終わりが見えません…
>>1はss初心者です。まだ一作しか完結させたことないです。

幼狐「うむ、そうじゃ。感謝しとるぞえ。」

男「…はい?俺は狐は助けたけど、幼女を助けた覚えはないんだが…」

幼狐「じゃから!その狐じゃと言っておろう!」プンプン

男「そんなアニメとかゲームみたいな話…」

幼狐「ぐぬぬ…信用せい!本当なんじゃ!」

男「そんなこと急に言われてもねぇ…」

幼狐「なら、証拠があれば良いのじゃな!?」

男「まぁ…そうなる…かな?証拠があれば、だけど。」

幼狐「ふんっ…少し待っておれ…証拠を見せてやろう…」

男「お、おい、何するつもりだ…?」

幼狐「ムムム…とうっ!」ポフン

男「う、うわわ、狐になった!?」

子狐「コンコン!」

男「ほ、本当だったのか…」

男「ううむ…マジだったのか…」

幼狐「ふん。最初から言っていたじゃろう?」

男「うん…で、恩返しって具体的にどんなことを…?」

幼狐「そ、それはじゃな…」アセアセ

男「もしかして…考えて無かったとか…?」

幼狐「ちっ、違うわ!考えてはきた…が…」///

男「じゃあ、何してくれるんだよ?」

幼狐「…じょ、に…」ぼそぼそ

男「え?何…?聞こえなかった…」

幼狐「わしが…かっ…かにょじょになってやろうと言っておるのだ!」

男「は、はぁ!?」(噛んだな…)

幼狐「わ、わしでは不満か…?」

男「うっ…」(上目遣いは反則レベル…!!)

幼狐「うぅ…」うるうる

男「わっ、分かった!お願いする!」

幼狐「ほっ、本当か!?本当なんじゃな!?」パァァ

男(め、めちゃくちゃ可愛い…)「お、おう。よろしくな…えーと…」

幼狐「幼狐じゃ。好きに呼んでくれて構わん。」

男「よろしく、幼狐。俺は男。」

幼狐「よろしくな、男!」

男(そして、俺と幼狐の不思議な共同生活が幕を開けた…)

とりあえず、考えてあるのはここまでです。

この後はほのぼのとした日常をgdgdにならない程度に書いていきたいです。

エロは…需要あれば書きますが期待しないでくださいね…?

一応…妖怪パワーで体型は変更可能にしようかと…

ロリでもお姉さんでもどっちでも書けますが。

今日は眠いのでまた明日進めます。

一応>>30まででエロいるかいらないか募集しておきます。

そこまで伸びるかわかりませんが…

それでは、おやすみなさい。

エロ無し

安価遠すぎましたよね…

>>15までにします。

ちょい有りで

>>1の好きなように
読者の顔色伺ってたらいいもの書けない

気分悪くしたらごめん

エロなし

好きなようにしろよ
今回も期待

おはようございます。>>1です。

>>9
>>11->>14
意見ありがとうございます!
やはり、展開を読み手に任せるのはいけませんよね…
初心者なもので、安価とかやってみたかっただけだったり…(^^;
すいませんでしたm(_ _)m
ということで、好きにしたいと思います!

ちょっとだけ先の展開考えてきますんで、10:00ちょっとすぎから再開したいと思います。

<ヽ`∀´>「ウリの仇返し」

ご飯長引いちゃいました…

今から再開します!

~その日の夜~

男「それじゃあ、そろそろお腹もすいたし…何か作ろうかな。」

幼狐「わっ、わしが作ろう!」

男「え?だ、大丈夫だよ。ごはんならいつも作ってたし…」

幼狐「かっ…彼女であるわしが作ってやるというのだから、ありがたく施しを受けるという気にならんのか!?」///

男「あ、あぁ…じゃあ、作ってもらおうかな…材料はそこの冷蔵庫の中にあるから。」

幼狐「うむ、じゃあ待っておれ!」トテテテ

男(あれ…そういえばキッチンに子供用の踏み台とかあったっけ?意外と高いんだよな流し台まで…)

男「幼狐?お前身長は大丈夫なのか?」

狐娘「ん?問題ないぞ?」トントン

男「…あれ?幼狐は…?ってか、すいません…どちらさま?」

狐娘「む?ここにおるではないか。」

男「え?下?」

狐娘「おぬしの目の前じゃ!」

男「ごめん、意味がよく分からないんだけど…」

狐娘「えぇい、分からん奴じゃ!これで分かるじゃろう!」ポフン

幼狐「どうじゃ!証拠じゃ!これでよかろう!」

男「あぁ、なるほど…妖怪パワー?か…」

幼狐「分かればよいのじゃ。」

男「分かったよ。じゃあ、ごはん頼んだぞ。」

幼狐「そ、それなんじゃが…」

男「ん?どうかしたのか?」

幼狐「短時間で何度も変身したせいで…疲れて変身できそうにないのじゃ…」

男「おぉ…マジかよ…仕方ない、俺がやるから幼狐はそっちで待っててくれ。」

幼狐「面目ない…」トボトボ

~リビング~

幼狐「この程度のことで妖力が切れるとは…わしも衰えたのう…」

幼狐「昔はどんなに変身しても妖力切れなんぞ起こさなかったんじゃが…」

幼狐「久しぶりに人間に化けたらこのような姿になるし…」

幼狐「ううむ…どうした…もの、か…」コテン

幼狐「くぅ、くぅ…」

男「おーい、ごはん出来たぞ…って、寝ちゃったのか…」

男「丁度良く油揚げもあったんだが…」

男「ま、こいつもいろいろあって疲れたんだろう…」なでなで

幼狐「んっ…すぅ、すぅ…」

男「いやあ、まさかこんなことになるなんて…ね。」

~回想~

男「ふあぁぁ…今日はどこに行こうか…」

男「特にすること無いしなぁ…」

男「うぅ~ん…散歩でもするか。」


~外~

男「近所歩いたことってなかったな。大抵車だし。」

男「おっ、こんなところに神社あったのか…ん?」

子狐「コーン…」ふらふら

男「あれは…狐?何でこんな山から離れたところに…」

子狐「コーン…」ふらふら

男「ほっとけないな…保護してやるか。」

男「おい、こらっ!いてっ…別に取って食おうって訳じゃないんだから落ち着け!」

子狐「コン!コン!」ジタバタ

男「ああもう!これじゃ保護じゃなくて俺がいじめてるみたいじゃないか!」

子狐「コン!コン…」クタァ

男「暴れすぎて寝ちまったか…まずは家に連れて帰ろう…」

>>25
男のセリフちょい変更

男「暴れすぎて寝ちまったか…

男「暴れすぎて気絶したか…

~男宅~

男「よく見たらこいつ、怪我してるじゃないか…」

男「救急箱は…あった。」

男「消毒しないと…しみるだろうが、我慢しろよ?」ポンポン

子狐「!!」ガブッ

男「うお、いてっ!噛むな!傷口広がる!」

子狐「コン!コン!」バタバタ

男「ここを包帯で…っと、動くな、巻きづらい…って言葉分かるわけないか。」

男「よし、オッケー。それほどひどい傷でもないから、山に帰しても大丈夫だろう。」

子狐「…」

男「じゃあ、いくぞ。って、あれ?居ない…」

窓「ヒュウゥゥゥ…」

男「まさか、窓から…!?まぁ一階だから良いが…」

男「…自分でも帰れるよな。うん。」

~回想終了~

>>27
またミス…orz

男「うお、いてっ!噛むな!傷口広がる!」

男「うお、いてっ!噛むな!暴れたら傷口が広がる!」

ちょっと休憩。

再開は何時になるかわかりません。

支援



ちょっとのつもりがガチ寝してしまった…
そろそろ再開しますね!

男「まさか、あの子狐が…ねぇ…いまだに信じられない。」

男「けど…」

幼狐「ん…くぅ、くぅ…」

男「幼狐がここにいる。それは変えようのない事実だ。」

男「夢…じゃ、無いんだよな…」

男「これからどうしようか…」

男「まぁ、それは飯食ってから考えるとしようかな…」

幼狐「ぁ…いい匂いがするのじゃ…」ムクリ

男「おぉ、起きたか。飯出来てるぞ?」

幼狐「くんくん…油揚げの匂いじゃ!」パアァ

男「偶然冷蔵庫に残っててな…安物だが、我慢してくれ。」

幼狐「たっ、食べてもいいんじゃな!」

男「ああ、お前の飯だからな。」

幼狐「~~~っ!」ハグハグ

男「おぉ、豪快な食べっぷり…」

幼狐「美味いのじゃ!美味いのじゃ!」ガツガツ

男「あーあー、こんなこぼして…」

~食事終了~

幼狐「うむ、美味かったぞ!」

男「それはよかった。」

幼狐「片付けはわしがするぞ。おぬしは風呂にでも入っておれ。」カチャカチャ

男「危なっかしい…」

幼狐「大丈夫じゃ。」ポフン

狐娘「これなら安心じゃろう?」

男「あぁ、そうだな。安心だ。」

狐娘「そうじゃろう?」

男「じゃあ俺は先に入る。幼狐も俺が上がったら入れよ。」

狐娘「分かった。」

~食事終了~

幼狐「うむ、美味かったぞ!」

男「それはよかった。」

幼狐「片付けはわしがするぞ。おぬしは風呂にでも入っておれ。」カチャカチャ

男「危なっかしい…」

幼狐「大丈夫じゃ。」ポフン

狐娘「これなら安心じゃろう?」

男「あぁ、そうだな。安心だ。」

狐娘「そうじゃろう?」

男「じゃあ俺は先に入る。幼狐も俺が上がったら入れよ。」

狐娘「分かった。」

ミスって連投…

~風呂~

男「ふぅ…今日の疲れが抜ける…」

男「幼狐…なんで彼女に…?」

男「他にも恩返しの方法はあると思うんだが…」

男「まぁ…考えてもしょうがないか…」

ガタンッ

男「うお!?な、なんだ!?」

幼狐「お、男…?」

男「よっ、幼狐!?何で来たんだ!?」

幼狐「背中を…流しに来たんじゃ…」

再開してすぐにごはん…

19:30には再開したいところ…

とりあえず行ってきます

再開

男「い、いや!それは良いって!」アセアセ

幼狐「な、なぜじゃ!?ま、まさか胸…」

男「そういう意味でもないって!」

幼狐「うぬぅ…じゃったら断る理由もなかろう!わしとおぬしは…その、か、かっぷるなんじゃから…な?」///

男(よく考えてみたら…別に断る理由が見つからなかった…)

男「はぁ…分かった。入ってきていいぞ。」

幼狐「う、うむ…」ガチャリ

男「って、お前…スク水なんてどこから!?ご丁寧に名前まで…」

幼狐「こ、これか?妖力で作り出したんじゃ…すくみずというのか…」

男「なんでスク水なんだ…?」

幼狐「最近の水着、で近くの妖怪に聞いてみたんじゃ。そうしたらこのようなものに…」

男「まぁ…間違ってはいない…な。」

幼狐「どうじゃ?その…似合っておるか?」///

男「うん。すごく似合ってるよ。めちゃくちゃかわいい。」

幼狐「!!そっ、そうじゃろう!わしのないすばでぃに酔いしれるがよい!」フンス

男「それじゃあ…背中流してもらおうかな?」

幼狐「お安い御用じゃ!」

男「それがボディーソープな。あと、それスポンジ。」

幼狐「む…?」

男「あ、分からないか?これでこすってくれ。」

幼狐「分かった。」

幼狐「むぅ…強さはこのくらいでいいかの?」ゴシゴシ

男「もう少し強くても大丈夫だぞ。」

幼狐「それなら…このくらいかの?」ゴシゴシ

男「おぉ、丁度いい丁度いい。上手いな、幼狐。」

幼狐「そうじゃろう!ふふん!」ガシガシ

男「ありがとう幼狐。そろそろいいよ?」

幼狐「む、そうか。」

男「それじゃあ、お湯かけてくれる?」

幼狐「うむ、分かった。」ジャバー

男「ふぅ…気持ち良かった。俺はあがるけど、幼狐は温まってから出ろよ?」

幼狐「なに!?い、一緒には入らんのか!?」

男「い、一緒に!?」

幼狐「そ、そうじゃ!一緒じゃ!水着は着てるし、問題なかろう!」

男「ううん…」

幼狐「ダメなのか…?」ウルウル

男「わ、分かった分かった!入ってやるから泣きそうな顔をするな!」

男「…」

幼狐「…」ちょこん

男「あの…幼狐?何で俺の膝の上に…?」

幼狐「居心地がいいのじゃ…」ポワーン

男「そ、そうか。それは良いんだが…のぼせるなよ?」

幼狐「大丈夫じゃぁ…」ポワーン

男「お前、すでにのぼせてないか?」

幼狐「大丈夫じゃぞ…」グタァ

男「…」

幼狐「…」ちょこん

男「あの…幼狐?何で俺の膝の上に…?」

幼狐「居心地がいいのじゃ…」ポワーン

男「そ、そうか。それは良いんだが…のぼせるなよ?」

幼狐「大丈夫じゃぁ…」ポワーン

男「お前、すでにのぼせてないか?」

幼狐「大丈夫じゃぞ…」グタァ

男「おい!ダメじゃないか!」ザバァ

ちょっと休憩。

再開は未定です。

④ほのぼの系マジ感謝④

エキノコックスかわいい

再開します。

遅れました!支援ありです!

幼狐「む~…」グッタリ

男「はぁ…のぼせるなと言った矢先にこれか…」パタパタ

幼狐「暑いのじゃ…もっと風を送れるものはないのか…?」グデー

男「うちわしかないんだ。我慢しろ。」パタパタ

幼狐「うぅ~…」

男「お前…人の忠告はしっかりと聞けよ?」パタパタ

幼狐「おぬしの膝の上の居心地が良いのが悪いのじゃ…わしは悪くない…」

男「はいはい、それは悪かったね。」パタパタ

幼狐「全然反省しておらんだろう!うぅ…」

男「だって、俺に反省しなきゃいけない点は一つもないし。」

幼狐「むぅぅ…ま、まぁ良い。今回はわしの器の広さに免じて許してやろう。」

男「うーん…?とりあえずありがとう…なのか?」

幼狐「ふんっ、わしの寛大な心に感謝するがいい!」

男「のぼせてたのにもう元気になったのか…。妖怪ってすげぇ…」

幼狐「ふあぁぁ…」

男「眠いのか?」

幼狐「うむ…今日はいろいろあったからのぅ…」

男「寝床は用意してある。そこの部屋だ。」

幼狐「おぬしは…どこで寝るのじゃ?」

男「俺はソファーで充分。布団はお前が使ってくれ。」

幼狐「な、なぜじゃ!?い、一緒はダメなのか?」

男「それはさすがにまずいだろ…」

幼狐「いやじゃいやじゃ!もう…一人で寝るのはいやなんじゃ!」バタバタ

男「…」(もう…いやだ?もしかして、仲間がいなかったのか…?)

幼狐「ううぅ…」

男「分かった。寝てやるよ。」

幼狐「ほ、本当か!?」

男「俺が嘘ついてどうするんだよ…ほら、行くぞ。」スタスタ

幼狐「~~っ!!」パタパタ

うう…ご飯に呼ばれた…
食ったらすぐきます。一応ここで、一日目終了です。

~~~~~~

─── 子供のころの夢を見た。

─── 長い、長い夢。

─── とても、大切な記憶。

─── けど、忘れてしまっていた記憶。

~~~~~~

「あははは!おねぇちゃん、こっちこっち!」

「気を付けるのじゃ!走ると転んでしまうぞ!」

「僕は大丈夫!おねぇちゃん、はやくはやく~!!」タタッ

「こら、待つのじゃ!この辺りはわしもよくは知らんのじゃぞ!置いていくでない!」

すいません、急用入ったんで今日はこれ以上更新できそうにないです。

期待。次の更新を待つ

こんばんは。>>1です。

ちょっと時間ができたのでちまちま投下していきます。

「ほら、ここだよ。」

「ほう…この町にも、このような場所があったのじゃな…」

「うん。僕が見つけたんだよ!」

「すごいのぉ。わしも知らなかった場所を見つけるとは…」

「…うん。」

「それで、どうしたのじゃ?わざわざここまで来たのには理由があるのじゃろう?」

「…」

「…おおよその見当はついておるがの。」

「…」

「わしは、おぬしの口から話してくれるまで待つぞ?」

「…」

「いつまでも、な。」

「僕、僕ね…」

「明日、引っ越すんだ。ここから、とっても遠いところに。」

「だから、おねぇちゃんとの思い出を作りに来たの。」

「…」

「でも僕、イヤだよ…おねぇちゃんが居ないなんて…」

「遠くの街に行くなんて…」

「けど…もう決まったことだから。」

「そうか…さみしくなるのぅ…」

「だから…ぐすっ…忘れないでね?」

「わしが忘れる訳が無かろう。」

「でも、僕が忘れちゃうかも…」

「じゃあ、わしと約束じゃ。」

「どんな?」

「おぬしが大人になってもわしを忘れなかったら───

~~~~~~

キリがいいので今日はここで。

更新はちょっと亀になりそうな予感…

先の展開が読めちゃうっていうね…w

それでも、楽しんでくれたら結構です。

それでは、また明日(今日)。

乙乙
待ってる

おつ

立て込んでて全然更新できなかった…

久しぶりに更新したいと思います。

ほう

チュン、チュン

男「ふあぁ…」

男「何だかとても懐かしい夢を見てた気がする。」

男「あの女の人…顔を思い出せない…約束も…」

男「というか…これどうしようか…」

幼狐「むにゅ…」ギュウッ

男「ぐっすり寝てるみたいだし起こすのもなんだかな…」

幼狐「ん…?」モゾモゾ

男「おう、おはよう。」

幼狐「おはよう…」フラフラ

男「まだ眠いんじゃないのか?」

幼狐「そんなことは…ないのじゃ…」グラグラ

男「そんなこと言ってるけどお前、頭がくがくしてるぞ?」

幼狐「…」ステン

男「おいおい…どんだけ眠かったんだか…」

男「まぁ、とりあえず飯でも作っておくか。」

男「今日は何作ろうか…お、ベーコン残ってたのか。卵もあるしベーコンエッグにするか。」

男「♪~♪~」ジュージュー

男「よし、ok。後は…味噌汁だな。ジャガイモあったかな…」

幼狐「いい匂いがするのじゃ…」トテトテ

男「あ、幼狐。起きたのか。二度寝は気持ちよかったか?」クスクス

幼狐「うむ!もちろんじゃ!」

男「そうか。そろそろ朝ごはん出来るからそっちで待っててくれ。」

幼狐「楽しみにしておるぞ!」トテトテ


すいません…>>22は無かったことにしてください…泣きたいorz

男「お待ちどう。」

幼狐「おいしそうじゃのう…」

男「ベーコン焦げちまった…俺が食べるからお前はこっちの綺麗な方食べてくれ。」

幼狐「む?わしは別に焦げていても大丈夫じゃぞ?」

男「そうか?でもとりあえずこっち食べとけ。俺がミスったんだし俺が処理するよ。」

幼狐「分かった。それじゃ食べるかの。」

男「そうだな。」

「「いただきます。」」

~~~~~

男「ふぅ、焦げてたけど美味かったな。」

幼狐「うむ、美味しかったぞ。」

男「さて、片付けるか。」

幼狐「わしも手伝うぞ。」

男「おお、ありがとよ。」

幼狐「片付けは基本じゃ!」

男「うん、そうだな。じゃ、お前はこっち持ってってくれ。」

幼狐「うむ、分かった。」

男「さて…今日は何しようかな…」

幼狐「予定はないのか?」

男「うーん…この頃は特にないかな…」

幼狐「わ、わしはおぬしと一緒なら何でもいいがの!」///

男「うれしいこと言ってくれるねぇ…しかし、暇だと寝るくらいしかすることないよな…」

ピーンポーン

男「ん?宅急便でも来たのかな?」スタスタ

男「はい、どちらさま…」ガチャ

???「男…じゃな?」

男「え…?はい、そうですけど…そちらは?」

???「覚えて…居ないのか?おぬし…」

男「何処かであった気はしますが…どちらさまでしたっけ?」

???「本当に覚えていないとは…」

幼狐「男、どうかしたのか…って!は、母上!」

男「…は?母上?って…?」

???「幼狐、男とはうまくいっておるかの?」

幼狐「ま、まだ一日しか経っておりませんぞ…?」

男「いや、ちょっと待って…話についていけないんですけど…」

狐母「説明してやるが…まさか玄関で全て話させるつもりかの?」

男「じゃあ、中でゆっくり話そうか…」

男(この女の人…すごく懐かしい…)

~~~~~

男「じゃあ、説明していただけますか?」

狐母「どこから説明したものか…」

男「じゃあ質問形式にしましょう。まずは何で俺のことを知っていたんですか?」

狐母「この顔を見て思い出さんのか?もっとじっくりと思い返してみるのじゃ。」

男「……ま、まさか!」

狐母「分かったかの?」ニヤリ

男「おねぇちゃん…なのか?」

狐母「うむ、確かにあの頃はそう呼ばれていたな。」

男「でも…全然変わってないじゃないか!」

幼狐「わしらは妖怪じゃぞ?人間とは年の取り方が違うのじゃ。」

狐母「そういうことじゃ。分かったか?」

男「そ、そこはわかった…けど、何で俺の家が分かったんだ?」

狐母「娘の匂いじゃ。」

男「なるほど…狐も鼻がいいのか。」

幼狐「うむ。そうじゃぞ!」ドヤァ

男(かわいいな…)///

男「で、その…あなたは結婚してるんじゃ…?」

狐母「なぜじゃ?」

男「だって幼狐のこと娘って…」

幼狐「…」

狐母「話せば長い。気分も悪くなるかもしれんが、良いか?」

男「…あぁ。」

狐母「どこから話したらいいものか…」

狐母「おぬしがあの町から出て行ってから、二年がたったころかの…」

狐母「幼狐たちの住んでいた山に、重機が来たのじゃ。ゴルフ場を造る、と言ってな。」

男「そんな…帰って無かったけどそんなことになってたのか…」

狐母「わしは人間に化けていたから影響はなかった。じゃが…」

幼狐「…」

狐母「この子らはそうはいかんかった。化けられる狐はそうそう居なかったからの。」

男「じゃあ、もしかして…」

狐母「うむ。両親はもうこの世には居ない。」

男「…!!」

幼狐「…」ブルブル

狐母「わしが通りかかった時にはもう、この子しか残っておらんかった。」

男「そんな…」

狐母「と、いうわけじゃ。それからはわしが拾い、妖術も教えた。」

男「そんなことがあったのか…」

男「幼狐…つらかっただろ…」

幼狐「母上が…グスッ、居たから…平気、じゃ…」

狐母「すまんかった…思い出させてしまったの…」ナデナデ

親子丼だと

ヴァレンタイン爆発しろ!

ってことで>>1です。ちまちま投下開始

狐母「そういうわけなんじゃ…」

男「そうだったのか…」

幼狐「母上ぇ…」グスグス

狐母「本当にすまんかったのぅ…」ナデナデ

男「もうこの話は終わりだ。今は幸せなんだろ?だったらそれでいいじゃないか。」

幼狐「…うん。」

狐母「そこで、じゃ。この子と一緒にわしもこの家に住まわせてくれんかの?」

男「え!?き、急ですね…」

狐母「幼狐を住まわせてやってるのじゃろ?もう一人増えるくらいどうってことないはずじゃ。」

男「ま、まぁそうですけど…」

幼狐「母上も一緒なのか!」

男「うん…じゃあ分かった。一応使ってない部屋もあるし、布団…は無いから買いに行かなきゃいけないな…」

狐母「これからよろしくのぅ。男。」

男「あ、はい。」

狐母「…その敬語、どうにかならんか?」

男「いや、一応年上ですし…」

狐母「敬語は禁止じゃ。」

男「うぅ、わ、分かったよ…」

狐母「そうじゃ。それでよいのじゃ。」

男「じゃあ、布団とか日用品買いに行こうか…」

狐母「む?おぬしは一人で寝るのか?」

男「まぁ、そうだけど…」

幼狐「わしらはどうするのじゃ?」

男「だから、使ってない部屋に…」

狐母「わしはおぬしの部屋で寝るぞ。」

男「え?」

幼狐「わ、わしもじゃ!」

男「え?いや、えっ?」

狐母「不満か?」

男「いや、不満はないけど…」

幼狐「い、いやなのか…?」ウルウル

男「わ、分かった!けど、せめて布団は別!」

狐母「むぅー…」

幼狐「昨日は抱っこしてくれたのに…」

狐母「なに!?おぬし…」

男「あ、あれは幼狐が!」

狐母「うらやましい奴め!」ペシペシ

幼狐「い、いたいのじゃ!やめるのじゃ母上!」

狐母「男…わしとも一緒に寝てくれるのじゃろうな…?」

幼狐「わしもじゃぞ!」

狐母「おぬしは昨日寝たのじゃろ!今日はわしじゃ!」

幼狐「毎日一緒に寝るって約束したのじゃ!」

男(あれ?そんな約束したっけ…?)

狐母「今日はわし!」

幼狐「わしなんじゃ!」

男(言葉だけだと何かエロい)

男「じゃ、じゃあ二人一緒ならいいんじゃないのか…?」

幼狐「!」

狐母「!!」

男(あ、地雷踏んだかも…)

狐母「毎日…じゃぞ?」

男「あ、あぁ。毎日な。」

幼狐「やったのじゃ!毎日男と寝れるのじゃ!」ピョンピョン

男(あぁ、なんだか疲れそうな予感…)

男(そんなこんなで、狐母も加わった…)

怒涛の二日目、前半終了。

エロは…考えておきますが一応無しの方向でw

今日の更新はここまで。亀すぎすいません…

期待

期待する

おはようございます&お久しぶりです。

偽物は無いと思いますが今回からトリップつけます。

男(あれから数時間しか経っていない。)

男(しかし、どうしてこうなった…)

男(あの時、二人一緒ってことで落ち着いた…はずだよな?)

男(まさか…風呂までかよ…)

狐母「むぅぅ~~…」

幼狐「ぬぅぅ~~…」

幼狐「わしが背中を流すんじゃ!」

狐母「おぬしは昨日入ったのじゃろ!」

男「な、なぁ、風呂こそ日替わりでいいんじゃないか?てか一人でも風呂くらい入れるって…」

狐母「もし男が風呂で転んで頭打って気絶したらどうするんじゃ!」

男「いや、そうそうないだろ…」

幼狐「わ、わしが昨日のようにのぼせて溺れたらどうするのじゃ!」

男「もう少し早く上がるようにしようか…うん。」

狐母「そんなにわしと風呂に入るのが嫌なのか…」

幼狐「男はわしがどうなってもいいのじゃな…」

男「そういうわけじゃないが…」

幼狐「それなら断る理由がないではないか!」

男(幼狐はまだいいが狐母は俺の理性的なものがヤバい気がする)

男「いや、まぁ…」

狐母「う゛~…」

狐母「えぇいまどろっこしい!無理やりにでも入ってやるぞ!」ガシッ

男「なっ!?そんな腕力どこに!?」ジタバタ

幼狐「不本意ではあるがわしも手伝うとしよう…」

男「おい!マジでやめろって、うわぁぁぁぁぁ…」ズルズル

~~風呂~~

男「なぁ、狭くないか?流石に三人は…」

幼狐「わしは小さいから大丈夫じゃ。」

狐母「わしも大丈夫じゃ。」

男「ならいいんだが…」

狐母「そろそろ体でも洗ってやろうか?」

男「まだいいんだが…」

狐母「そんなこと言わずに…な?」

幼狐「ずるいぞ母上!」

狐母「おぬしは明日で良かろう!」

幼狐「むー…」

狐母「さて…どうやって洗おうかのう…」

男「普通の洗い方で結構ですよ!?」

狐母「変なことはせんぞ?」

男「ならいいんだけど…」

狐母「こいつでいいんじゃな?」

男「あぁ、うん…」

狐母「どうじゃ男、気持ち良いか?」

男「もう少し強くこすってくれてもいいぞ?」

狐母「こうかの?」

男「おぉ、そんなもんかな。」

狐母「そうかそうか。」

男「幼狐よりも力強いんだな…」

狐母「年上じゃからな。」

幼狐「わしも力はあるほうじゃぞ!」

男「幼狐は俺の背中をこするには力がちょっと弱いかな…」

狐母「ふふん、やはりわしが一番か。」

男「まぁ一番かどうかはまだわかんないかな?」

狐母「なにっ!?」

幼狐「ふふん、挽回の余地はあるということか。」

男「別に張り合わなくとも…」


すいません飯の時間です。今日はちょいと用事があるんで更新夕方か夜中になると思います。

来たか!

おつ

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