にこ「スワッピングぅ?」 (143)
希「そ、この雑誌の特集であったんやけど、どうかな?」
にこ「なんちゅうもん特集してんのよ…」
にこ「まさか、やろうとか言うんじゃないでしょうね?」
希「お、よく分かったね」
にこ「ぜったいやらないわよ!…そもそも、相手カップルなんていないじゃない」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1409670202
にこまき要素あるなら読んでやってもいい
希「それは、いるんやない?」
にこ「…ほ、穂乃果と絵里の事?」
希「当ったりー!」
にこ「勘弁してよぉ…」
希「えー…、せっかくだしいいんやない?」
にこ「何がせっかくよ」
穂乃果「お、何か面白そうな話してるね!?」
にこ「うわ…面倒くさいのが来た…」
穂乃果「ぶー…、にこちゃんひどいよーっ!」
希「ちょうど良かったわ。穂乃果ちゃん達とスワッピングしようって話してた所なんよ」
穂乃果「すわっぴんぐ?何、それ?」
希「まぁ、簡単に言うとカップルでパートナー交換しようってかんじやね」
穂乃果「おー!やろうやろう!面白そうだよ、それ」
にこ「えー…。あ、絵里は絶対反対すると思うわ!」
穂乃果「んー…、じゃあ絵里ちゃんに聞いてこようかな?」
希「お願いね?」
穂乃果「まかせて!じゃあ、聞いてくるっ」
にこ「あぁ…、行っちゃった。」
にこ「…もし、絵里がやるって言ったら本当にやるの?」
希「駄目なん?ただ、遊びに行くつもりやったんやけどなぁ…」
にこ「本当にそれだけでしょうね…?」
希「うちを信用出来ないん?」
にこ「そういう訳じゃ…。ただ心配なのよ、もし希と…そ、その相手が仲良くなっちゃたら嫌なのよ」
希「にこっち…。意外と心配してくれんやね」
にこ「あ、当たり前でしょ!」
期待
ほのにことぞえりだろー?
最高につまらん組み合わせだよな
穂乃果「にーこちゃん!絵里ちゃん連れて来たよ」
にこ「どう?絵里も嫌よね?」
絵里「うーん…、まぁただ遊びに行くだけでしょ?ならいいんじゃないの」
希「ほらー、エリちもこう言ってるで」
にこ「ぐぅ…。わ、分かったわよ。やればいんでしょ!やれば!」
絵里「で、肝心のペアはどうするの?」
希「そうやねぇ…。にこっちと穂乃果ちゃんでいいんじゃない?」
絵里「で、希と私って事ね」
希「そうなるね」
ほれみろ
これが書きたかっただけ
期待
>>10
くさ
見とるで
にこ「ええー…、穂乃果ぁ?」
穂乃果「やったー!一緒だね、にこちゃん」
にこ「本気で嫌なんですけど…」
絵里「…何、穂乃果に不満でもあるの?」
顔怖っ…。
はぁ…。ここは大人しく頭を縦に振るしかなさそうねぇ
にこ「はいはい。たくっ、しょうがないから穂乃果でいいわよ」
希「えらいえらい」ナデナデ
にこ「子供扱いすんな!」
希「ま、ええやん。んじゃ、日曜日にお互いのペアでお出かけって事でええね?」
絵里「ええ、いいわよ」
ほのにこ久しぶりだから期待
腐るほどあるじゃん
つかにこまきSS荒らすのってこいつらだろ
哀れ過ぎて怒りも湧かない
なら黙って閉じろ
ー日曜日ー
希「おまたせっ。えりち!」
絵里「ううん、時間ぴったりじゃない。じゃ、行きましょうか」
希「そうやね」
―――
――
絵里「でも、いきなりこんな提案なんて希らしくないんじゃない?」
希「…はは、そんな事ないてば」
絵里「…ははん、これは何か裏があるわね」
希「裏なんて大げさな…」
画面スクロールしてよく見てみ、荒らしてるのは自分の方ってことに気付く
感想と荒らしの見分けもつかない小学生は寝ようか
感想どころかただの言いがかりなんだよなあ……
にこまきアンチ必死過ぎ
お前なんで触れてんの?
絵里「じゃあ、何よ?言わなかったら、私、今日はここから動かないかもね」
希「ほんま、えりちのは敵わんなぁ…。正直に言うとね?」
絵里「うん」
希「うちら、付き合ってそろそろ一年立つんよ。それで、にこっちに何かプレゼントしたくてな」
絵里「ふぅん?それと今回の希の提案とどう関係があるのよ」
希「…えりちと一緒にプレゼント選んで欲しくて。…あ、あと記念日に日に、にこっちとしたいデートの予習とかしたくて」
絵里「なるほど。…ふふ、希も可愛い所あるじゃない」
希「それは言わんといて!…でな、にこっちて意外と独占欲が強くてな?えりちと二人でお出かけ出来るんもこうでもしないと難しそうでなぁ…」
絵里「意外ね…。まぁ、そういう事なら喜んで協力するわよ」
希「ありがとうな、えりち」
絵里「さっ、行くわよ」
希「うん!」
期待
にこまきはごり押しだからニワカしか嵌らない、謂わばニワカホイホイ
>>26
ゴミはゴミ箱へ
一方では…
穂乃果「遅れてごめんね…。結構待った…?」
にこ「遅い!30分遅刻なんてありえないでしょ!」
穂乃果「ごめんってば。あ、じゃあお昼おごるから許してくれる…?」
にこ「…あんたにしてはいい提案ね、乗ったわ!」
穂乃果「ちょろい!じゃあ、行こっか」
にこ「どさくさにまぎれてちょろいって言ったでしょ!?」
穂乃果「細かい事は気にしない、気にしない。早く行くよっ」
にこ「細かくない!」
穂乃果「あはっ、まぁいいじゃん!」
にこ「ったく、で今日はどこ行くの?」
穂乃果「んー…、適当に買い物でいいんじゃい?」
にこ「なんてアバウトな計画…。ま、それでいいわよ」
穂乃果「よーしっ、じゃあ行こうー!」
期待
書き手並みに書き込んで恥ずかしくないの
―――
――
穂乃果「お、これとか良いんじゃないかな…?」
にこ「うん、中々良いわね。この服」
穂乃果「えへへ、もっと褒めて」
にこ「欲望に素直すぎでしょ!?」
にこ「…あ、この服は穂乃果に似合いそうね」
穂乃果「どれどれ…。おおー!結構いい感じだね」
にこ「…でも、両方とも少し高めね」
穂乃果「ね…買うのはちょっちきついかもねぇ。…あ、ここのお店広いしさ。一旦別行動しようよ」
にこ「…まぁ、いいけど。じゃあ、また後で連絡するわ」
穂乃果「りょーかい!」
>>30
ゴミはゴミ箱へ
にこ「もしもし?そろそろ合流しない?お腹すいちゃって…」
穂乃果「いいよーっ、じゃ○□広場の前で集合ね」
にこ「ん。じゃあ、切るわね」pi
――
―
穂乃果「お待たせー」
にこ「お、今度はちゃんと来れたわね」
穂乃果「うっ…。何か棘のある言い方」
にこ「まぁまぁ、気にしないの。で、お昼はどこにする?」
穂乃果「あ、あんまりお高い所は…」
にこ「…ああ、別に奢らなくたっていいわよ」
穂乃果「え、何で?」
にこ「後輩にそんな事させないって…。あ、お昼はあそこの洋食屋さんにしましょ」
穂乃果「にこちゃん…うんっ!」
―――
――
絵里「ね、この服とかどう?にこに似合いそうじゃない?」
希「ん~、確かに似合うかも…。すごい可愛い服やね」
希「でも、ちょっと高ない?」
絵里「まぁ…ね。あ、少しなら私に払わせてよ」
希「いや…流石にそれは……」
絵里「何よ、今更遠慮するような仲でもないじゃない」
希「えりち…。じゃあ、お言葉に甘えてもええ?」
絵里「もちのもろんよ」
希「古っ…」
絵里「う、うるさい!」
絵里「…そうね、にことのデートの時のお店の事なんだけど、私いいお店知ってるの。お昼は予習も兼ねてそこに行かない?」
希「うん、そこにしようか。ほんと何から何までありがとうね、えりち」
絵里「ううん、気にしないで。さ、服も買った事だし行きましょう」
希「うんっ」
「お待たせしました。ハンバーグセットとオムライスになります」
穂乃果「おおー…。何て美味しそうなハンバーグ」
にこ「ええ、肉汁たっぷりって感じね」モグモグ
穂乃果「にこちゃんのオムライスも中々美味しそうだね…?」
にこ「ええ、デミグラの塩梅がナイスなお味だわ」
穂乃果「ミスター味っ子みたいな感想だね…」
にこ「うっさいわね」
穂乃果「ねぇ、一口ちょうだい?」
にこ「ん?…ほら食べなさいよ」スッ
穂乃果「違うでしょっ。ここは…ほら」
にこ「…本当、予想を裏切らないわね。あんたって…。ほら、口開けなさい」
穂乃果「んっ…あーん…もぐっ。おお、すごい美味しいねこのオムライス」
にこ「うん、本当美味しいわ」
穂乃果「じゃあ、穂乃果もアーンしてハンバーグ食べさせてあげるね?」
にこ「いいって…それは」
穂乃果「遠慮しないで。ほらっ、あーんして」
違うって!恥ずかしいのよ…にこは
にこ「んぐっ…。ま、中々美味しいわね」
穂乃果「でしょ?」
一旦休憩します
スワッピングってエッチなことだと思っちゃった///
しえん
おつおつ
いいね
支援
見切り発車だけど
多分この先ドロドロすると思う
それそれで期待
>>22
ID赤くして他カプdisってる時点でお前も同じだよ
見たくないなら黙ってればいいだろ
ほのにこ好き
頑張って
大人だったら中学生みたいなレスは無視しようぜ
期待
大人だったら中学生みたいなレスは無視しようぜ
期待
黙ってNG。楽しく読める
にこまき厨(笑)
―――
――
ー公園ー
穂乃果「ご飯本当に美味しかったね」
にこ「ね。…あ、でもあのオムライスならにこでも近いのは作れそうかも」
穂乃果「本当!?じゃあ、今度穂乃果に作ってよーっ」
にこ「しゃーないわね。また今度ね?」
穂乃果「わーい!…あ、一旦ここらで休憩でもしよっか」
にこ「うん、ちょっと疲れたしね…いいわ」
穂乃果「よーし、じゃ、あそこのベンチの座ろうよ」
にこ「ん」
穂乃果「…ねえ、にこちゃん」
にこ「なにかしら?」
穂乃果「いや、結構買い物の荷物あるからさ、何買ったのかなーって思ってね?」
にこ「ああ…ほら、実はあの服を買っておいたのよ、さっきね。穂乃果、物欲しそうな顔で見てたからさ」
穂乃果「にこちゃん…穂乃果嬉しいよ」
にこ「ふふ、いい子ね」ナデナデ
穂乃果「…実はね?穂乃果もにこちゃんにプレゼントがあるんだ」
にこ「…え。本当?」
穂乃果「うんっ。はい、これ」
にこ「開けてもいい?」
穂乃果「どーぞ!」
にこ「…これ、さっきにこが欲しかった服」
穂乃果「えへへ、どう…かな?」
にこ「ありがとう…すっごい嬉しい」
穂乃果「いやー、照れちゃいますなーっ」アハハ
にこ「でも、まさかお互い買ってたなんてね」
穂乃果「うん!これは運命かもね」
にこ「はぁ…何言ってんのよ」
穂乃果「んもう。ロマンがないなぁ…にこちゃんには」
にこ「あ、あるわよ…少しは」
穂乃果「…この服、穂乃果の宝物にするね?」
にこ「ええ、にこも大事にするわ…」
ドロドロ展開は嫌なのに引き込まれる
またにこまきアンチの成りすましが湧いてるのか
いちいちレスすんなハゲ
ドロドロ期待してる
早く続き読みたいな
おもしろいぞ
>>48
もしもしだから途中でWi-Fi入ってバグったわ
すまんの
上げて落とすわけですね
にこまきdisる奴はにこまきアンチ
暴れるにこまき信者もにこまきアンチ
愉快な脳内処理だ
>>60
間違いない
にこまき好きからすればそういうことにしないと叩かれるんだから仕方ない
どこに真姫がいるんだよ
にこが他と絡むとダメらしい
所詮二次創作なのに
ドロドロした後もほのえりとのぞにこでハッピーエンドになってほしいが…
さてどうなる
穂乃果「実はもう一個プレゼントあるんだ。…目瞑ってくれる?」
にこ「うん…」
何だろう…。あ!もしかしてお宝アイドルグッズとか、かしら!?
穂乃果「…んっ」
え……?…キス…何で?
希、ごめん…
真姫「えー…凛、それ本当なの?……あ」
あれ、にこちゃんだわ…それに穂乃果もいるみたいね
え、今キスした…?
花陽「あれ?真姫ちゃんどうしたの」
真姫「…ううん、何でもないわ。さ、早く行きましょ」
凛「変な真姫ちゃん。あ、今から行くラーメン屋はねー」
どうしよう…。
すごいもの見ちゃったわ…」。明日、希に伝えた方がいいわよね…?
にこまきキタ!
―――
――
希「今日はありがとうな。えりち」
絵里「ううん…いいのよ。それより、にことのデート、上手くいくと良いわね」
希「まかせて。えりちとの予習はバッチリしたし、プレゼントも用意したしな…?」
絵里「そう、その意気よ。…あ、じゃあ私はここで」
希「ん、じゃあまた明日」
絵里「ええ、じゃあね」
ふふ、早くデートの日が来ないかな…。
楽しみやなあ。
にこ「今、何したか分かってんの。あんた」
穂乃果「……キスだけど」
にこ「誰にでもこんな事してるの?」
穂乃果「ち、違うよ」
にこ「…まぁ、いいわ。今のは、無かった事にしてあげるからお互い忘れましょう」
穂乃果「…」
にこ「言っておくけど、これはお願いじゃなくて命令だからね」
穂乃果「…ご、ごめんなさい」
にこ「謝るくらいなら、最初からしないでよ」
にこ「ごめん、今日はもう帰るね」
穂乃果「うん…」
―翌日―
真姫「ねぇ…。希」
希「真姫ちゃん。うちに何か用かな?」
真姫「まぁ、ちょっとね…。放課後は時間作れる?」
希「そうやねえ…。今日は練習とか用も特にないから大丈夫やね」
真姫「そ、じゃあまた放課後にね」
希「うん、りょーかい」
―――
――
希「で、話って何なん?一体…」
真姫「昨日…にこちゃんと穂乃果が一緒に公園にいるの偶然見かけたんだけどね」
希「おおー。で、真姫ちゃんは声はかけたん?」
真姫「二人で出かけてる事は知ってたのね…」
希「まぁね。で、どうやった?楽しそうな雰囲気やった?」
真姫「ある意味楽しそうだったかもね。ちょっと声はかけづらかったわ」
希「そっか。…でも、話ってそれだけで終わらんのよね?」
真姫「でね…その……二人が…き、キスしてたのよ…」
希「え?…あ、ああ!真姫ちゃんも冗談言うんやなあ!一瞬、騙されそうになったわ」
真姫「ううん、確かに見たわ…」
希「嫌やなぁ…。にこっちに限ってそんな事せんて」
真姫「私だってそう思うけど…事実よ」
希「そか…。ありがとうな、わざわざ伝えてくれて」
真姫「いや、別に……大丈夫?希」
希「ああ、心配せんでもええよ…」
にこっち…信じてたのに。
元々はうちがあんな提案したのが悪いとは思うけど、まさかそんな事するなんて…
ふむ...
あれから数日たったけど、にこっちとはどこか、ぎくしゃくした関係になってしまった。
…まぁ、主にうちがいけないんやけど。
にこ「おはよっ。希」
希「…お、おはようさん。にこっち」
にこ「何よー…、元気ないわね。どうしたのよ?」
希「いや、何でもないて」
にこ「でもぉ…最近あんまり話してなかったしさ」
希「そ、それは…ほら、巫女さんのアルバイトが忙しくてな?」
はぁ、我ながらへったくそな嘘やね…
にこ「そうなの…?無理は駄目にこよ。いつかの穂乃果みたいになっちゃうのは嫌だしね」
希「…穂乃果ちゃん?」
にこ「うん…ほら前に穂乃果が無理し過ぎて倒れたじゃない」
希「あ、ああー…。だ、大丈夫やって」
あ…つい、穂乃果ちゃんの名前に反応してしもうたわ…。
にこ「本当に大丈夫?…あ、気分転換に久しぶりに二人で出かけましょうよ」
希「そうやねえ…。なら、そうしよっかな…」
にこ「んじゃ、今度の土曜ね」
希「ん、りょーかい」
服が被った程度かと思ってたら予想以上に
気持ち悪いゴミは失せろ
よし、今日のデートはいつもより気合入れな、いかんよね。
えりちともばっちり予習したし、プレゼントもあるし…。
穂乃果ちゃんの件はきっと真姫ちゃんの見間違いか何かよね、どうせ。
にこ「おまたせ。待った?」
希「んーん、うちも今来たとこっ…」
にこ「何よ、いきなり」
にこっちの服…この間えりちと買ったやつと同じ…
希「…その服どうしたん?」
にこ「可愛いでしょ?これ、穂乃果にもらったのよ。ほら、この間の時にね」
希「あ、そっか…。に、すごい似合ってる。さすがにこっちやな」
にこ「でっしょーっ!」
大変失礼いたしました・・・
まさか被るなんて…な。
えりちには、選んでもらった上にお金までカンパしてもらったのに…。
これじゃ、渡せないよ…。
希「はは、じゃあいこっか」
にこ「ええ、行きましょうか」
ううん、今日は穂乃果ちゃんの事は一旦忘れよう。
よしっ、頑張れ!東条希!
希「じゃあ、あっちのまずはお店行ってみよか」
にこ「おっけい、行くわよ!」
希「…手、繋いでもええかな?」
にこ「珍しいわね。ええ、もちろんいいわよ」
希「ふふ、じゃあ行こっか」
まぁ、そうギスギスしなさんな。
―――
――
にこ「お、そろそろお昼ね」
希「うん。あ、うちええ店知ってるんやけど。そこに行かん?」
にこ「ええ、いいわよ」
希「ここなんやけどね…」
にこ「へぇ…。…結構、良い感じの店ね」
希「そうやろ?頑張って見つけたんよね、うち」
にこ「やるわね。…ここ、ハンバーグとオムライスが美味しいのよね」
希「…え、何で知ってるん?」
あ、つい言っちゃったわよ…。
にこ「この前ね、穂乃果と行ったのよ」
希「そ、そうなん…?はは、しょうがないなぁ…」
そっか、あの時行ってたんか…。うちらとはたまたま会わなかっただけなんかな…?
それにまた、穂乃果ちゃんの名前出てきたね…。
一旦休憩します
うぼあああああ
東條希
いい感じ
のんたんもうボロボロやがな…
ここでのぞえりに流れたら死ぬほどつまらないな
希頑張れ
にこ「はい、あーんっ」
希「んっ…。うん、オムライス美味しいね」
にこ「でしょー?結構ここのお料理、気に入っちゃったな」
希「ふふ、嬉しそうやね。あ、うちのハンバーグも食べる?」
にこ「ん、ちょうだい」
希「はい、あーん…」
にこ「んぐっ…。うん、やっぱり美味しいわぁ…」
希「にこっちが嬉しそうで良かったわ」
にこ「それはこっちの台詞よ…」
希「ん、何でなん?」
にこ「いや、だって最近明らかに元気なかったじゃない」
希「あ、そっか。もう、大丈夫やって」
にこ「…そう?あ、デザートにチーズケーキ頼もうっと」
にこ「ふぅ…。お腹いっぱい」
希「あはは、食べ過ぎちゃうの?」
にこ「かもね。ああ…ダイエットしなきゃ」
希「にこっちはむしろ痩せ過ぎな方やない?」
にこ「…そう?ま、何にせよアイドルたるものスタイルには気を付けなきゃね」
希「そか。次はちょっと、そこらへんで休もうか」
にこ「ん、そうね」
にこ「はぁ…。今日は疲れたー」
希「んー…そうやねえ」
にこ「ねぇ、…久しぶりにしようよ」
希「ん、何を…?」
にこ「分かってんでしょ」
キスって事だよね…
穂乃果ちゃんとプレゼントでレストランも穂乃果ちゃんと一緒で、キスするって流れまで一緒かぁ…
希「…はぁ」
にこ「い、嫌ならいいわよ」
希「あっ、そういう訳じゃ…」
にこ「いいって無理しなくて」
何でそんな事言うん…?いつもは何も言わずにお互いキスするタイミングなんて分かるのに…。
にこっちは穂乃果ちゃんとするから満足って事なん?
ねぇ…うち、にっこちの事よく分からなくなっちゃったな…。
―――
――
にこ「んじゃ、またね」
希「うん…、またな」
にこ「あんた、また元気無くなってるけど…?」
希「そ、そんな事ないて…ねぇ」
にこ「どうだかっ…穂乃果の元気さを少しは見習ったらマシにはなるかもね」アハハ
また、穂乃果ちゃんの話題…。
うちは穂乃果ちゃんの代用品って事…?
今までのうちとの三年間の積み重ねより、たった一日の出来事の方がにこっちにとって大切なの?
…もう、どうしていいか、よう分からんなってきたわ。
直接、穂乃果ちゃんに何があったの?なんて聞く勇気、うちには持ってないし…。
こういう風に悩んでる時、何時も助けてくれるのはにこっちやったっけ…。
うち、にこっちがいないとほんと駄目みたいやな…。
>>89
にっこちで笑ってしまった
2行開けるの読みづらいのって俺だけ?
のぞにこいいね
最初は穂乃果の提案に自分の耳を疑った。
付き合っている振りして欲しいだなんてね。どうかしてると思ったわ。
何でなの?って理由を聞くと
穂乃果はこう答えたのよ。
「ふふ、いずれ分かるよ」ってね。
後になって色々分かった。
雑誌を貸したのも、プレゼントとか色々アイデアを希に言ったのも全部穂乃果だって…。
本当にごめんなさい…希。
あなたがどうしても欲しいの。
でも、安心して。
これから先は何があってもあなたを必ず守るからね、希
ドロドロしてきたな
せやろな
>>94
誰だこいつ
なんか>>94だけ飛んでる気がする
>>94がだれかはわかるけど、ネタバレになりそうだから言えない
>>99
普通分かるだろ
絵里だったら一気に冷めるな
まさかそんな寒い展開にするわけないだろ
―――
-―
穂乃果「にーこちゃん」
にこ「…穂乃果か、何よ」
穂乃果「いやー、最近元気なさそうだからさ」
にこ「べ、別にそんなこと「あるよ」
穂乃果「にこちゃんの事だったら何だってわかるよ。穂乃果は」
にこ「…最近希がどこかうよそよそしいのよね。上手く説明出来ないけどさ…あんた、何か知ってる?」
穂乃果「ああー…。それかぁ」
にこ「…何か分かるの?」
穂乃果「いやぁ…、それがね。絵里ちゃんも何かおかしい気がするんだよね」
にこ「ん、そうなの?」
穂乃果「うん、何か元気ないっていうか悩んでるみたいな表情してるんだよね」
にこ「希もそんな感じなのよね。…そっか、ありがとね」
穂乃果「ううん、全然いいよ。じゃ、またね」
にこ「ん」
―――
――
希「はぁ…どうしようかなぁ」ボソッ
絵里「どうしたんのよ、希」
希「いや、たいした事やないんよ…」
絵里「希にとって対した事なくても、私にとっては大事な事かもしれないじゃない。私に、教えてくれるかしら…?」
希「えりちぃ…」
希「…最近ね、にこっちの様子がどこかおかしいんやよね。…えりち、何からへん?」
絵里「そうなの?…そういえば、穂乃果の様子もどこかおかしいような気がしたわね…」
穂乃果ちゃん…か。
にこっち…、一体穂乃果ちゃんとはどういう関係なん?
希「そ、そか。まぁ、多分うちの気にしすぎかな…」アハハ
絵里「何かあったらいつでも私を頼ってね?希」
希「ありがとうな…えりち」
ー後日・練習後ー
にこ「希ー「にーこちゃん」
にこ「何よ…、穂乃果?」
穂乃果「一緒に帰らない…?」
にこ「希も一緒に帰ろうとしたんだけどな」
穂乃果「じゃあ、三人で帰ろうか…?あ、希ちゃーん!三人で帰らない?」
希「…あ、今日は先に二人で帰っててええよ」
にこ「……そう?んじゃ、帰ろっか穂乃果」
穂乃果「うん!じゃあ、まったねーっ。希ちゃん!」
希「うん、またな」
見てるぞ 頑張れ
ダレてきたけど、まぁ一応読んでる
ペースアップはよ
ふぅ…。あれから、なーんも考えんとぼけっとしとったら
もうこんな時間になっちゃったなぁ…。
今頃、穂乃果ちゃんとにこっちは一緒にいるんかなぁ…。
最近はずっとこんなん、ばっか考えとるな、うち。
「希…?」
希「…えりち?まだ帰ってなかったんやね」
絵里「ああ…私はさっきまで職員室に用事があってね?希こそ何してたのよ」
希「うちは、ただボーッっとしててな」アハハ
絵里「そっか。じゃあ、一緒に帰りましょうか」
希「うん、そやね。帰ろか」
―――
――
穂乃果「ねー、にこちゃん」
にこ「んー、何ー?」
穂乃果「あれから、どう?希ちゃんの様子は…さ」
にこ「いや…特に変わらないけど」
穂乃果「そっか。あ、あそこの公園によってもいい?」
にこ「公園ー?まぁ、いいけど」
穂乃果「やった!いこっ」ギューッ
にこ「抱きつかないでっ!」
穂乃果「ぶー…、いいじゃん!」
にこ「にこが嫌なのよ!」
隕九※繧九h
まさかのNTR
中途半端になってしまったが、また時間がある時に書き直す事にする
何か変なの沸いてるけど頑張れ
正直つまらん展開になってきたが、頑張って完結させてくれ
正直素晴らしすぎる展開なので頑張ってくれ
書き直しでもなんでもいいけど続きを楽しみにしてる
ー公園ー
にこ「結局、公園に来ちゃったわ…」
穂乃果「細かい事は気にしない、気にない」
にこ「はぁ…。ちょっと、疲れたからベンチにでも座ってるわ」
穂乃果「……んっ、了解」pi
にこ「携帯、いじくってて聞いてないか…」
穂乃果「んもう、ちゃんと聞いてるって。一緒に座ろう?」
にこ「はいはい」
ーーー
ーー
絵里「…」pi
希「どうしたん?さっきから携帯ばっかり見て…」
絵里「あ、何でもないのよ?…そうだ、公園にでも寄って行かない?」
希「公園……か…」
絵里「嫌…?」
希「嫌やないよ?ただ…」
あの日の事を思い出すから嫌なんやけどな…本当は。
絵里「…ただ?」
希「ううん、何でもないて…じゃあ、行こうか。どうせ、帰り道やしね」
絵里「やった。じゃあ、行きましょうか」
希「うん」
ーーー
ーー
穂乃果「最近どう…?希ちゃんの、様子はさ」
にこ「…何だかますます、怪しい気がするのよね」
穂乃果「どういう風に?」
にこ「うーん…。にこっていうより穂乃果の事、気にしてるみたい…」
穂乃果「え、穂乃果の事…?何でだろうね?」
にこ「さぁね…。それは希にしか分からないわよ」
穂乃果「早く聞いた方がいいんじゃない?……手遅れになる前にさ」
にこ「ん、そうするわ」
穂乃果「あ……ちょっとにこちゃん、じっとしててね?」
にこ「……何?」
こいつ…またあの時みたいに、キスするんじゃないでしょうね。
穂乃果「いいから」
にこ「ちょっ…、顔近いって…。……もう、何よ?」
穂乃果「ほら、頭にゴミ着いてたよ?」
にこ「本当?…ありがとね」
穂乃果「ううん、気にしないで」
希「…」
絵里「あれ?にこと穂乃果も公園にいたみたいね」
希「そうみたいやね…」
……今、穂乃果ちゃんがにこっちにキス…してた?
後ろからだったから、よく見えなかったけど
穂乃果ちゃんから、にこっちにしてたよね?……えりちは今の見てなかったん?
穂乃果「おろ?希ちゃんに、絵里ちゃん!」
にこ「何だ、二人で帰ってたのね」
希「…何、駄目なん?」
にこ「え、別にそんな事いってないじゃない」
自分ばっかり、束縛が激しいくせに…
なのに、にこっちは穂乃果ちゃんと2人で会って、その上キスまでしてる…。うち、そろそろ我慢の限界かもしれないんやけど。
希「ごめんな、2人っきりの所をお邪魔しちゃって」
にこ「はぁ…?あんた、何言ってんの」
希「何って、言葉どうりの意味やけど…」
にこ「それを言うならあんたこそ、2人っきりじゃない。…ああ、それともにこが希と絵里の2人っきりを邪魔したとでも言いたいの?」
希「…そ、そんなん誰がいつ言うたんや!……もう、うち帰るわ」
にこ「あっそ、帰りたければさっさと帰りなさいよ」
希「にこっちの、馬鹿ぁ!」ダッ
絵里「ちょっと、希!?どこ行くのよ!待ちなさい」
…ああ、希が走ってどこかに行ってしまったわね。
絵里が追いかけていったけど、にこはあの場合どうするのが正解だったのかなぁ…。
ーーー
ーー
にこ「…」
穂乃果「…今のは、にこちゃんがいけないんじゃないの?流石に…」
にこ「そ、そんなん分かってるわよ…」
穂乃果「ならさ、希ちゃん追いかけて誤解を解くなり、謝ったりした方がいいんじゃないかな?」
にこ「そんなん、直ぐに出来る程、大人じゃないわよ…にこは」
穂乃果「いいの?このままで」
にこ「…別に「後悔するよ?」
穂乃果「しないで後悔するよりも、やって成功する方がいいよね?」
にこ「…何よ、その超理論は。……分かった、行くわよ。ま、どうせあいつの事だから、どっか近所にでもいるんでしょ」
ー神田明神ー
希「ううっ……にこっちの馬鹿ぁ…」グスッ
絵里「やっぱり、ここにいたのね。希」
希「え…りち?」
絵里「驚いた?」
希「うん、少し…」
絵里「…希もさっきの見てたんでしょ?穂乃果がにこにキスした所」
希「…はは、えりちも見てたんやね」
絵里「まぁね。…ふふ、2人とも同時に浮気されるのなんて洒落にならないわね」
希「そうやんなぁ…。もう、いっその事「私達もしてみる?」
希「はは、見事に台詞被ってもうたね」
絵里「ええ、偶然って恐ろしいわね」クスッ
絵里「目、瞑って…」
希「ん…」
ーーー
ーー
にこ「たくっ、何処に居るのよ!」
はぁ…はぁ……
そろそろ、息も切れてきたわ…。
穂乃果にはどうせ近所にでもいるだとか言ったけど、公園付近にはいなさそうねっ…。
あいつ、一体何処に…
にこ「あ、あそこにならいるかも……」
そうだ、あの神社だ。希なら絶対あそこにいる…。きっと、そこでにこを待ってるんだ
この時ほど、早く神社の階段を早く登った事はなかった。
早く、希に会いたい。その一心でにこは必死に階段を蹴っていた。
ふぅ…。やっと登りきったわ……。
さ、希は何処かしら?
…ああ、良かったぁ。やっぱり希がいた。
それに、絵里も追いついてたのね。
んじゃ、2人はまだ気付いてないみたいだけど早速声をかけようかな。
「目、瞑って……」
「んっ……」
………え、今……完璧に二人がキスしてたわよね。
何で……ねぇ、一体どうしてっ…。
やっぱり、希にとってにこなんかその程度の存在だったって事……?
あの時、にこからキスをせがんでもしてくれなかったのは、絵里といつもしてるからなの……?
ーーー
ーー
にこ「…」
穂乃果「…あ、にこちゃん。ん、何で1人なの…?」
にこ「穂乃果ぁ…。うっ…うう……」ギュッ
穂乃果「にこちゃん………。よしよし」ナデナデ
にこ「な、何があったのって聞かないの?ほ、穂乃果は…」
穂乃果「ううん、分かるよ。…にこちゃんの顔見ればね」
にこ「…ごめん。暫くこのままでいい…?」
穂乃果「うん…いいよ。」
あれから泣き続けた、にこを穂乃果はずっと慰めてくれた。
こんな顔の表情まま、自宅ににこを帰らせたくないと、今日は両親がいないからって穂乃果の家に上がらせてもらった。
穂乃果「ねぇ、にこちゃん…」
にこ「…何」
穂乃果「…その、いいかな……しても」
にこ「……ま、いいけど」
穂乃果「じゃあ……」
そのまま流れで、本来はお互いを愛し合う、恋人同士でするような行為をした。
お互い始めてだった…。
気持良さなどは勿論の事、その行為に愛があったのかさえ、にこには分からなかった。
ただ、覚えているのは
必要以上に穂乃果がにこの耳元で好きだよ、と囁いていた事だけだった。
これで終わり
自分的にもいまいちだとは思うが、仕方ない
ラブライブは何故か、いつもドロドロ系になってしまう…
(続けても)ええんやで
すごくいいよ
言葉どうり
>>1乙!
本当最近はID変えてまで自演荒らしするやつがいて鬱陶しい
荒らしって>>115か?感想にまで噛みつくのは偏狭過ぎるぞ
ともあれ乙
乙でした
ちょちょっと感想書こうと思ったが、荒らしと思わせたら悪いからやめよう
後日談も見たいな
他にも書いたやつがあるので暇だったら読んでみてください。では
穂乃果「にこちゃん…」
穂乃果「にこちゃん…」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1407886477/)
真姫「私の一番欲しいもの」
真姫「私の一番欲しいもの」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409534768/)
マンセーしなきゃ馬鹿な信者が荒らし認定するのはよくあること
関わらないで好きに書き込め
たまにはハッピーエンドでもいいのよ><
両方読んだけど最後悲しい
ほのにこ作るために一々失恋無理矢理作ってるように感じる
ちょっとワンパターンじゃないか?
何故かこうなると言われてもな
穂乃果の策が成功してる形だし、失恋とは少し違う気がする
SSって皆良い子に書かれるから、略奪愛って新鮮
乙でした
失恋というか当て馬か?
ほのにこ好きなのは伝わるぞ、うん俺もほのにこ好きだよ
どうせなら別れ話までやってほしかった
ほのにこ最高
このSSまとめへのコメント
こんな終わり方嫌だ……